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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:9368 件
全て架空の出来事です。
最終更新:2023-07-09 18:54:47
1356文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
儚げな美人、豆腐屋小町の身の周りで起こった、ふしぎな出来事。
最終更新:2023-07-09 16:38:18
1959文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
400年の長きに亘って続いた漢王朝は、滅亡の危機に瀕していた。
今にも瓦解せんとする後漢末に、訳も分からず転移させられた現代日本人の三国志織(みくにしおり)は、1匹の竜から未曾有の危機を救うように頼まれるのだが……。
「私が神様って、どういう事?」
英雄達がロマンをたぎらせる三国志時代を舞台に、神様チートを与えられたアラサー女子がまかり通る。
【注意】本作は、正史三国志を参考にしながらも、作者独自の歴史考察や推測や拡大解釈、及び、ご都合主義や捏造や創作を多分に含みます。
最終更新:2023-07-09 01:45:54
183925文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:44pt
魏の初代皇帝・曹丕は中国初のオカルト作家だった――オカルティック三国志ここに見参!!
『列異伝』という書物がある。
内容の多くは散逸したが、三国志の時代に生み出された中国初の志怪(オカルト)小説である。
作者の名は、曹丕。言わずと知れた奸雄曹操の息子。後漢の献帝に禅譲を迫って魏の初代皇帝となった三国志後半の悪役だ。彼には「オカルト作家」という知られざる一面があった……。
鬼物奇怪の事に心惹かれ、オカルティックな物語を収集するために様々な怪異へと首を突っ込んでいく俺様系貴公
子の曹丕。
その助手に(半ば強制的に)任命され、曹丕と行動を共にする巻き込まれ系軍師の司馬懿。
若き日の二人は、幽鬼、もののけ、UMA、超常現象、恐るべき神々……ありとあらゆる古代中国のオカルトに挑んでいく!!
前人未踏のオカルティック三国志、今ここに開幕す!!!
<主要人物>
・曹丕
字は子桓。物語開始時点(207年)で21歳。
曹操の三男。後に魏の初代皇帝になる男。
鬼物奇怪の事(オカルト)に興味を抱き、『列異伝』という志怪小説を執筆するために怪異譚を収集・研究している。
フルーツ大好き。
・司馬懿
字は仲達。物語開始時点(207年)で29歳。
名門司馬氏の優秀な八人兄弟(司馬八達)の一人。
曹操に出仕を求められるが病と偽り、故郷の孝敬里に引き籠っていた。
嫁の張春華がとっても恐い。
※第一章(12話+おまけ)は毎日夜8時に投稿していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 00:00:00
449208文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
不老不死であるという男と出会い彼から思わぬ話を聞かされることになった。
彼のもはやあきらめきったような達観したような哀愁をただわせた男の話で様々なことを学んでいく。
最終更新:2023-07-08 23:25:55
4930文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ゼロザム=ルーゴ
空想科学[SF]
短編
N7385IH
この物語はホムンクルス生誕のお話。そして、今は存在しない国のお話。
悪魔との契約を結んでしまった研究者に待つ結末は…
最終更新:2023-07-08 19:20:41
9202文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
作:小林界人(メラ・ヴォルデ・アルビオ)
異世界[恋愛]
短編
N7333IH
タイトルをみて少しでも興味が出たやつは読んでみろ。
これ以上ない傑作だぞ?読まないやつにはーーーーーー
お仕置よ!
最終更新:2023-07-08 17:01:10
1594文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
偉人AAを見て、AA作成技術はないが、なんとなくのっかってみたかったため。たぶん続かない。
最終更新:2023-07-08 07:47:39
237文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「俺」は戦場での情報収集を担っているさる筋の者だ。
あいにく潜入中のため、正体は明かせない(笑)
身の危険を考えて、とっとと帰参すれば良いものを、「腕に覚えあり!」の勇ましい姿勢から、あろうことか、尾張のうつけ者と評判の弱小織田信長の足軽募集に参加した。
時は1560年東海の弓取りと評判の今川義元が、尾張の肥沃な土地を狙い大軍勢を起こして攻めて来た。
俺は必然的に信長の軍勢の一員として、戦場に出る羽目になってしまう。
折からの雨が戦場を覆うや織田軍は義元の首を狙って桶狭間に奇
襲をかける。
その中で俺は味方の足軽達を守りながら奮戦を続けるも、或る男を庇った瞬間に、死角から飛んで来た投石で頭をやられて意識を失った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 05:00:00
21640文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
各位
お世話になっております。
過日速報でお伝えいたしました『元亀元年人』の四月、五月分の報告書を送付いたします。
当該『旅人』は452年の過去より『旅』をしてきたにも関わらず、積極的に現代に馴染もうと
いう強い意志を見せており、関係部署からも強い関心を持たれております。
本事案は非常に稀有なケースであり、報告内容は当該『旅人』のみならず周囲の人々に関しても
含まれております故、長文となっております。
お忙しい中大変恐縮ではございますが、是非最後までご一読の上、皆様の忌憚
のないご意見、
ご評価のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
警察庁生活安全課特殊旅行課 課長 田所涼一
ryoichi.tadokoro@XXXXX.XXX.com
03-XXXX-XXXX
090-XXXX-XXXX折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 23:43:40
288622文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
江戸は深川に、「あいあい」という湯屋がある。
そこは古いながらも賑やかなところで、しかし変わった湯屋であった。
その湯屋「あいあい」の釜焚き男、千吉のことが、加代はどうにも苦手である。
どうということのない男で、多少不愛想なだけだと他人は言うのだが、加代にはどうにも気味が悪いのだ。
そんな加代は、千吉のとある秘密を知ることとなり……?
最終更新:2023-07-07 20:03:30
100946文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:360pt
1580(天正八)年頃、遠江国高天神の城は落城が迫っていた。その中で、時の城主である岡部長
教と、武田軍軍監、横田尹松は、互いに紛糾しながらも、己らの未来を考えて、模索していた。
そのような二人の紛糾とは、隔絶されたかと思われる場所で虜囚、大河内政局は、日々、読経を唱えながら、囚われの生活を送り続けていたが、彼もまた、彼らと同じ未来を共にしていた。
最終更新:2023-07-07 13:16:42
11960文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦国──信長が世。その裏で蠢く闇を斬る、正義を背負った青年に訪れる永遠の別れ・・・。
【序】は2014年、SMD様主催の四月競演『別れ』の作品でした。
後ほど【壱】【弐】が上がりますが、そちらはその『闇』である八雲の悪に走った原因と、彼の最期が描かれています。
時代に翻弄される三組の男女の想いの行く末、どうぞご堪能あれ!
最終更新:2023-07-06 20:16:20
46527文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
※猿の内政官シリーズの続きです。
天下泰平となった日の本。その雨竜家の跡継ぎ、雨竜秀成は江戸の町を遊び歩いていた。人呼んで『日の本一の遊び人』雷次郎。しかし彼はある日、とある少女と出会う。それによって『百万石の陰謀』に巻き込まれることとなる――
※カクヨムとノベルアッププラスにも投稿しています
最終更新:2023-07-06 15:55:21
126240文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1076pt 評価ポイント:530pt
何年か前に、私が初めて書いた歴史小説。久しぶりに再アップします。特に修正加筆は行なっていません
最終更新:2023-07-06 06:16:50
94109文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
第一次世界大戦がドイツ有利で勝利した世界、ドイツ帝国はフランスに賠償金取らず、領土だけ取り、史実のフランスみたいな多額の賠償金を取らなかったが、その代わりフランスの精神は崩壊し、経済が無事なのにフランス国民は経済を壊滅状態にさせる大規模なストライキを行い、経済が崩壊、経済崩壊で国家社会主義者が革命を起こし、「フランス国家社会主義共和国」を建国、この世界初の社会主義政府は世界にヒビをいれた。イタリアでもベニート・ムッソリーニによる国家社会主義「ファシスト党」が政権を握り、ロシア
帝国でもヨシフ・スターリンがロシアに国家社会主義政党「ロシア国家社会主義党」が成立した。この世界に平和は訪れるだろうか?
この小説はhoi4みたいに進むためあんまり人物は出ません。(Red floodの黒いバージョン)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 20:00:00
236727文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:142pt
中世ヨーロッパ、コンスタンス姫は婚礼の日に盗賊たちに襲われた。持参金目当てに盗賊たちが待ち伏せしていたのだが、味方のはずの持参金を積んだ馬車の行列を護衛してきた兵士たちも略奪を始めた。助けに入った別の騎士団までもが持参金をめぐり、三つ巴になって戦い始めた。まだ教会にもたどり着いていないというのに肝心の花婿はどこにいったのか?育ての親である修道院長の大反対を振り切って結婚に踏み切ったのに何ということだろう?幸せになるにはどうすればいいのだろうか?
最終更新:2023-07-05 18:31:00
95902文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大学生の高峰成剛は、過去にさかのぼって日本の出生率改善につなげるべく、ハーレムを目指すことを大学の食堂で堂々と宣言。
呆れた様子で聞いていた幼馴染の主人公である植付牧夫を巻き込む形で、なんと二人は本当にタイムスリップしてしまう。
彼らがタイムスリップしたのは江戸末期の万延元年、西暦1860年頃の板橋であった。
果たして、高峰成剛と彼に巻き込まれる形でタイムスリップしてしまった植付牧夫は、江戸時代に馴染みつつ、ハーレムを作ることが出来るのだろうか?
最終更新:2023-07-05 12:00:00
37196文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:106pt
生き残りをかけて秀次がGPTを使います。
最終更新:2023-07-05 07:33:50
64153文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:30pt
戦争と革命の世紀といわれた史上最も残酷な世紀の愛と真実に迫る。
最終更新:2023-07-05 05:32:16
3760文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:イチモンジ・ルル
ヒューマンドラマ
完結済
N4252IH
「頭脳明晰、恋には臆病」なふたりの研究生活。舞台は日本の大正時代によく似たどこか。設定はゆるふわ。歴史小説というよりファンタジー寄り。
私立女学校の教員畑中美代子(はたなかみよこ)は、人生を捧げると決めた研究のための精進を怠らず、三十路を迎えた。大学時代の研究仲間で華族令息の凪見小路通麿(なぎみのこうじみちまろ)に請われ、帝国考古学研究所に転職。烏池小路と共に古文書解読と検証の案件に取り組む
実は大学時代から美代子を溺愛している凪見小路。不羈独立(ふきどくりつ--つまり他
人に借りを作らず頑張るひと)の志を凪見小路に尊重されていることにも、自分の恋心にも、気づいていない美代子。
連作形式にしたいと思っていますが、とりあえず第一章で完結予定。最初の案件は大航海時代にヨーロッパの楽器と西太平洋の楽器で奏でられた合奏曲の謎にまつわる物語。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 19:00:00
8749文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
現実を終わりにしたくて一歩踏み出したら、現実が終わらないまま新しい世界を旅する事になりました。
しかも同行人は鬼。
「狼が滅びたと誰が決めた」
「人の物差しが全てに通じると思うなよ」
厳しい事を言われ、時々命がけの時もありますが、この旅で何かを掴めたら良いなと思います。
最終更新:2023-07-04 14:13:56
2167文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
麦下到十郎
読み:むぎしたいたじゅうろう
意:西暦2023年頃活躍した印章押印士。
多くの体操において仕事を果たしてきた。
最終更新:2023-07-03 21:31:56
5930文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
京都へ修学旅行に来ていた【野分】は、縁結びに効くという石碑の前で強風にさらわれてしまう。
彼女が目を覚ますと、そこは平安時代だった。
混乱している彼女が暴漢に襲われていると、一人の男に助けられる。
【要】という名の彼が仕える主人、【藤原清麻呂】(性格の悪い下膨れ二等身ずんぐりむっくりの絶世の美男(?))に召使いとして拾われた野分。
しかし、平安京のあまりの壮絶な衛生環境に命の危険を察知し、『SNSの情報』を武器に平安京の衛生環境正常化を試みる。
果たして彼女は疫病
蔓延る京を改善できるのか。
そして、元いた世界に無事に帰れるのか。
なんの地位も経験も持たない女子高生が挑む、衛生改善歴史ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 18:00:00
175279文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:62pt
深川、門前仲町に〈月見堂〉という損料屋があった。損料屋の女主、千世(ちせ)は深川の人々に助けられつつ、奉公人たちと共に店を切り盛りする日々に追われている。損料屋とは、現代で言うところのレンタルショップで、〈月見堂〉は人手も貸し出す。そんな〈月見堂〉には否応なしに事件が持ち込まれてしまう。
最終更新:2023-07-03 17:00:00
123659文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:232pt
作:迫真空手部性の裏技
ハイファンタジー
短編
N5053IH
異世界で旧軍が機関銃を運用する的なサムシング
プロットなので期待しないで
最終更新:2023-07-03 01:42:36
19324文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1939年
満州での暮らしに心身共に疲れ果てた芳子は松本に帰っていた。女学生の頃から一緒の愛馬ジョセフィーヌと小川の畔まで遠乗りする。そこで出会ったのは身体弱く療養に来てる少女だった。
最終更新:2023-07-02 20:33:10
4544文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長い黒髪、白い肌、女にしか見えない主人公、小田長信の前に、果心居士なる怪しい人物が現れる。
果心居士は長信に告げた。長信には戦国時代の武将、織田信長が宿っている。そして長信と同じように、戦国時代の人間を宿した、子孫同士の戦いの舞台に取り入れられた、と。その勝者は過去に戻る権利が与えらえるという。
そんな長信を銃弾が襲う。誰が襲ってきたのかは分からない。しかし長信は自分の意図しない言葉が口から漏れる。まるで自分の中の織田信長が反応したようだった。
「……光秀?」
――何故、俺
を殺したのか?
消したい傷、過ちのある過去。その全てを消し去るため、武将の子孫達による戦いが今、幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 17:01:20
96249文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
漢の皇帝・劉邦に背いた、名将・韓信。その秘密とは。
最終更新:2023-07-02 17:00:00
22464文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
呉の周瑜は曹操からの挑戦を受け、赤壁でこれを迎え撃つ。
最終更新:2023-07-02 11:00:00
58554文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
史書は歴史の真実の60%も記していない、黄忠が好例である。
史書には若き日の黄忠の事績については全くと言っていいほど記していない。
しかし黄忠の前半生は後半生以上に波乱に富んだ世界を駆け巡る冒険の物語であった。
最終更新:2023-07-02 08:27:38
100768文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
時は1904年 大日本帝国はロシアに敗北した。
それにより日本国内は世論が紛糾し、荒れに荒れている。また、帝国議会では唯一ロシアに勝った海軍の将校達が力をつけてきている。
私は大日本帝国参謀総長として、この敗戦を糧に皇国を作り替え、皇国をこれから吹き荒れる世界情勢の嵐の台風の目となる国にしなければならない……
最終更新:2023-07-01 23:26:36
5563文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
叔父を求め恋に燃ゆる少女。
自己犠牲の果てに失われた初恋。
数奇な運命をたどる叔父と姪の物語。
---------------
昭和二十X年。
十四歳の美咲は叔父に恋をしていた。
音信不通だった叔父の部屋から彼の覚書を見つける。
読み進めるにつれて叔父の身に起きた恐ろしい事件が明らかとなり、美咲はいてもたってもいられず外へ飛び出す。
奇妙なできごとに導かれ、美咲は叔父に再会するが、初恋は静かに終わる。……
時と次元のはざまで触れる大正ロマン幻想譚。
R15は念の為。
最終更新:2023-07-01 21:00:00
69839文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
五つ子に生まれた安倍晴足(あべはるたり)は、怪異を祓ってはその手柄を長男の安倍晴明のものとし盛り立てていた。
だが、自分だけが日陰にいることを安倍家に恨みを持つ法師陰陽師に指摘され、晴足は初めて自分の立場に疑問を覚える。
そして晴足は、晴明に自分の足で立てるように指導することになる。まずは、霊力の弱い呪縛霊の退治に赴く。兄を連れて退治の現場に立たせるが上手くいかず、結局、兄弟たちが退治することになる。今度は妖力の強い妖怪のもとに晴足は晴明を連れて行き姿を消す。妖怪に追い
つめられる晴明。晴足は心を鬼にしてようすを見守る。すると、晴明はみずから窮地を切り抜ける。依頼を横取りする忌々しい奴ら、と陰から様子をうかがっていた蘆屋道満。玉藻に出会う。
晴明に成長が見えて、自分がいなければ駄目というのは思い込みに過ぎなかったことを晴足は思い知る。
さらに大きな試練が訪れる。玉藻前の調伏が行われることになる。この頃には、晴明は雑魚を単独で仕留められるようになっていた。しかし、玉藻は別格でありその瘴気にやられてしまう。自分が無理をさせ過ぎたから、と晴足は己を責める。
だが、晴明は成長していた。無理を押して晴明は晴足と玉藻に臨む。結果、二人で退治することに成功する。晴足は達成感に、名誉は誰のものでもいいではないかと思う。
その後、安倍家の高い評価に嫉妬した蘆屋道満につきまとわれる。道満は安倍家を倒すために酒呑童子と手を組む。これを見過ごせなくなった晴足は晴明と共に道満に立ち向かう。道満と酒呑童子一党を退けた晴足は、それぞれが生きる場所を求めて都を旅立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 19:00:00
92617文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
もしイタリアの輸送機がDC-3の影響を受けていたら?
というIF戦記。
かつて削除した物を復元しました。
最終更新:2023-07-01 19:00:00
2652文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
五明健吾は三国志のベテランプレイヤーで、何日も夜もゲームで一気に気絶させ、再び目が覚めた時、彼は三国時代に来たが、この時命の危機があり、周りの危機を解決するために、自分の三国知識を利用して周辺のすべてを変え始めた。
最終更新:2023-07-01 11:17:47
56167文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:48pt
幕末から明治にかけての物語ですが、展開は現代にも至ります。主人公は旗本の嫡男と長崎遊女の娘で、周囲の人々にもスポットを当てています。主な舞台は江戸、長崎、東京、アメリカ東海岸、横浜でサブタイトルに使用しています。実在人物も登場しますが、史実ではない箇所もあります。作品構成上、差別用語も使用しており、また、方言等の誤った表現内容や不鮮明な時代設定は作者の勉強不足によるものとお詫びいたします。
最終更新:2023-07-01 10:00:00
200104文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
きょうもう◎こはとってもきもちいい
最終更新:2023-07-01 00:18:18
204文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
江戸時代、的中率の高さゆえに幕府が庶民に使用を禁じた占いがあったーーー。
かぶき者を気取り、旗本奴と呼ばれ、世間の鼻つまみ者だった蓮志は、仲間が拐ってきた少女を助ける。
少女は大名家の隠された姫だった。
不定期更新です。いいね!や評価⭐にぽちりしていただけるとがんばるゲージが上がります!
アルファポリスの 第9回歴史・時代小説大賞に参加します。
こちらもぜひ1票ぽちりお願いします。
最終更新:2023-06-30 15:00:39
7863文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
中学の頃に真田信繁を知ったのをきっかけに歴女になった高校生の藍佳。
朝、目が覚めると長屋のような見知らぬ空間に…。
困惑する藍佳の前に現れた謎の女性は彼女を姫様と呼ぶ。
どうやら私、戦国時代の姫君になったみたいです!!
最終更新:2023-06-29 12:19:31
9679文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
日本歴史上で最強の代名詞とされる宮本武蔵。
その彼に悲惨な敗北を喫して滅びたとされている吉岡一門。 しかし滅びてはいなかった。
だが、おかげで『宮本武蔵に負けた吉岡さん』。
こんな不名誉を子孫達は虐げられていた。
これを挽回すべく、第22代当主『吉岡憲法』となった吉岡采音は、日本国48都道府県武陽県にある守破離学園に無理矢理転入させられ、『裏の者』戦っていくことになる。
すべては、吉岡流が最強だと世間に認めさせるために…。
武陽県には、隠された秘密と目的があるとも知らずに…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 07:00:00
52341文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長編小説よりの一遍 ※他サイトあります 関連 「アッコン陥落の嘆きを謡う吟遊詩人」
・祈りの歌声 祈りの輪に入れない者
そうして、その夜半に仮の宿になる屋敷で 彼等、聖ヨハネ騎士団の騎士達は
祈りを神に捧げていた。
聖句に 神に捧げる祈りの聖唱 それは紡がれて来たもの 魂に響き渡る歌声が
響き、ゆっくりと詠唱の歌声が静まりゆく
紡がれた救いへの祈り 天国の門への道に・・
時に狂おしく、残酷な現実の中
誰しもが高みにある天国の門に…無事に到達することを望む。
修
道僧である彼等の職務は、騎士としての役割だけでない…‥
修道僧としての祈り
特別な目的と任務で課せられた施政院、病院での奉仕、医療活動 人々の救いの為に
ザアアア‥雨の音‥マルタ島の地で岩肌を打つ雨音
すぐ傍で、建物の外で 降り始めた冷たい夜の雨に打たれながら
祈りの輪に入る事が
許されない者が悲哀の表情、静かなる諦観に満ちた表情をさせながら、聞いている。
漆黒の闇色の髪が雨に濡れている。
この時、哀しい見捨てられた
子供のような瞳をした者、彼は雨よけのフードも着ずに
人よりも長い時を生きてきた
青い瞳、少年の姿の吟遊詩人、今では人ではない魔物が……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 05:35:49
441文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
古事記・日本書紀をベースにした古代ミステリー。
舞台は纏向(まきむく)。
奈良県桜井市、三輪山のふもとに残る纒向遺跡が、過去には祭祀をおこなう斎宮であり、巫女たちのすみかだったと仮定し、纏向の繁栄と衰退について創作します。
最終更新:2023-06-28 22:05:55
20278文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ストレリチア王国の皇太子として育てられたジェヒョンは、幼い頃に父を殺害された。
自分と弟の命を守るために新たに権力を握ったカルミヤ王国の王女ヘヨンの護衛として生きることを選んだ。
カルミヤ王国は、みるみる勢力を拡げていった。そんな中、トリカブト王国がカルミヤ王国を侵略しようとしていることに気づいた国王は、トリカブト王国の皇太子であるトアとへヨンと政略結婚させることにした。
ジェヒョンもへヨンと共にトリカブト王国へ向かったのだが、そこで15年前に生き別れた弟ウヨンと奇跡的な再会
を果たす。
ウヨンが元気に生きてきたことを嬉しく思ったジェヒョンだったが、ウヨンは、兄のために15年前共に生き延びたストレリチア王国で仕えていた者たちと共に父の仇をとることを計画していた。
そんな中、領土を侵略しないという契約を結んだはずだったトリカブト王国もまたカルミヤ王国を侵略することを諦めてはいなかった。
そのことに気づいたカルミヤ王国は、へヨンを一時帰省させた。
密かに想いを寄せるヘヨンの結婚、15年前生き別れた弟との再会により彼の人生は思わぬ方向に向かっていくこととなる。
架空の国カルミヤ王国で起きた彼の壮絶な人生を救ってくれたこの世で最も憎い国王との関係、身分の違いから隠すことしかできないヘヨンへの想い、自分よりも大切なこの世にたった1人の血の繋がった弟との関係性を交えながら描いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 17:12:51
15343文字
会話率:47%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
1991年ソビエトが無くなって私は日本の大資本家のメイドになった、それでも私はソビエトの政治指導員だから私が日本でプロレタリア革命を起こして資本主義の豚を調教してやるわ!
最終更新:2023-06-27 19:37:53
630094文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2128pt 評価ポイント:734pt
8年前に病気により惜しまれながらも帰らぬ人となった名君主の弟として蔑まれ続けた主人公が王となってはや8年、溜まり続けたストレスにいつしか人とも呼べぬ化け物になっていく物語です
最終更新:2023-06-27 15:23:47
2329文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
頓珍漢な男たちによる、ド下ネタ上等のお話。
最終更新:2023-06-27 02:00:00
1712文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
※「第6回ネット小説大賞」で二次選考通過、最終選考に残りました!
『身売りっ娘 俺がまとめて面倒見ますっ!』『異世界結婚相談所 』は一次選考同時通過です。応援、ありがとうございましたm(_ _)m。
時を遡ること三百年、阿東藩新町通り、通称『食い物通り』には、美しい三姉妹が切り盛りする料理屋『前田美海店』が存在した。他では食べることのできない珍しい料理が次々とお品書きに追加されていき、後に『天女御膳屋』と称されるほど評判になったこの店の食材や調理法(レシピ)は、実は現代、
平成の世から時空を超え、密かに運ばれ、伝えられたものだった――。
※当時としては珍しい食材の他、B級グルメも数多く登場する予定です。
※「身売りっ娘 俺がまとめて面倒見ますっ!」のスピンオフ作品ですが、本編を読んでいなくても大丈夫です。
※評価や感想を頂けますと大変励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 14:42:13
62045文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2115pt 評価ポイント:799pt
ルイス・フロイス著『日本史』は、『信長公記』と並び、織田信長研究の際の第一級資料として名高い。その原本は1835年に散逸してしまったが、ほぼ完全な形の写本がそれより以前の1742年に製作されていて、こんにちでは主にそちらを底本としての研究が盛んだった。
しかしこのたび、日本国内のある個人宅において、新たな写本が発見された。その写本は、炭素測定の結果、おそらくは1600年代前期頃の製作とされ、1742年の写本製作の時点で既に散逸していたと思われる補遺や幕間の存在が明らかとな
った。これらの文書群が失われた経緯は判然としないが、内容の特異性から、日本の一般的な習俗を紹介するという使命を負った文章に相応しくない特殊な出来事を執筆者であるフロイス自身が添削した可能性が指摘されている。
当文書は、古ポルトガル語で書かれたその文章を、サミュエル・D・ルバートンが生成AIを用いて英語訳したものを、奥健秀が更に和訳したものである。文章中の表現においては、出来得る限り古ポルトガル語の原本とルバートンの英訳本を対照しながら、生成AIでその整合性をチェックしつつ日本語の適当と思われる表現に変換している。しかし、場合によっては古ポルトガル語の語感を残した方が良いと思われる部分も有り、その点についてはルビ等を利用しつつ、原文の雰囲気を再現することに努めた。
なお、文章中の文語「的」表現もまた、原文の雰囲気の再現を企図したためである。本文書は一般向けの流通が行われる予定のため、一部の部分には意図的に現代語を併せて用いることで物語としての「分かりやすさ」を損なわないようにすべしとの生成AIの提言があり、彼との協議の上で、敢えてこのような表現を行うこととした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 13:22:58
3409文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
15世紀欧州随一の富を誇ったブルゴーニュ家の「我らが美しき姫君 マリー・ド・ブルゴーニュ」とハプスブルグ家「中世最後の騎士 マクシミリアン1世」の悲しくも美しい愛の物語を、そしてその2人の側にいた2人の姫アリシアとセシリアの視点から、史実に基づき描いていく歴史小説です。
実はアリシアとセシリアは、マリーとマクシミリアンにとっても遠い親戚筋に当たる2人の少女です。
もともとマリーとマクシミリアンの曽祖父はポルトガルのジョアン1世で、この2人も再従兄弟(はとこ、または
又従兄弟とも言います)同士、マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様は兄と妹という関係だったのです。当時のヨーロッパの王室は同じカトリック同士でしか婚姻を結べないのはもちろんのこと、貴族や王家の結婚は親同士が決める政略結婚ですから、どうしても親戚筋同士の結婚になってしまうのです。
そしてこの物語のもう一つの話になる主人公の2人の姫もやはり、アリシアはイングランド王エドワード4世とリチャード3世の妹であり、またセシリアの方はマリーとマクシミリアンの曽祖父に当たるジョアン1世に妻であるイングランド王室ランカスター家出身のフィリパ(マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様の母にあたる人)の父であるジョン・オブ・ゴーントの血を引いています。
少し複雑なので、この話はおいおい本編において、詳しく説明させていただきますが、この4人はどこかしらで親戚筋に当たる関係だったのです。そしてマリーやマクシミリアンにとって大切な役割を果たしていたマリーの義母マーガレット・オブ・ヨークも決して忘れてはいけない存在です。
王家の複雑な血筋が絡み合う、華麗なる中世のヨーロッパの姫物語の世界を覗いてみた方必見です!
歴史の勉強になることは間違いないので、学校の歴史の勉強や受験勉強などの合間に、読んでいただけたらと思います。
読者の皆さんにとって、中世の西洋史を深く知る助けのひとつになることを祈ります!
そしてこの時代のヨーロッパの歴史の面白さをお伝えできればこれほど嬉しいことはありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 07:29:20
167384文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:40pt
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