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検索結果:9365 件
大阪城に呼ばれ石田三成、増田長盛、長束正家、前田玄以、長政の代わりの宮部継潤の五奉行の前に座る浅野長政。正面に三人、両脇に一人ずつ。正面の中央に石田三成。まず三成が口火を切る。
「浅野殿は最近迄同僚として共にやってこられた方。心苦しいが問わねば成らぬ」
「関白方のお側付きの女人は誰に頼まれたのか」激しく問い掛ける。
「・・・・・・・・・・」沈黙の長政。
「もう一度聞く。関白の奥方のお側付きの女人は誰に頼まれたのか」三成が再度激しく問い掛ける。
「・・・・・・・・・・」再度沈黙
の長政。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 14:05:25
8067文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「石田三成の軍勢が、押し寄せて来るかも知れない。私は今日で三日三晩、一睡もしていない。私は少し仮眠を取るから此処にいて、ご主人様をお守り致せ」と、槍を女の付き人に渡し、その場を離れた。彼女は分かり安く言うと、現代の女ガードマンと言った処だ。
小笠原秀清がその場を離れて、2~30分して軍勢の声がした。石田三成の軍勢に屋敷を囲まれた。その事を察知した屋敷の主、細川ガラシャは女の付き人に槍をしっかり持つよう指示した。かねての予定通り死を覚悟した。
「その槍で私の胸を突きなさい」ガ
ラシャは命じた。
「・・・・・」女ガードマンは沈黙し、槍を立てたまま、槍を動かそうとしない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 13:55:00
5260文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
彼は長政に連れられて小丸に入る。小丸は本丸以上に信長軍に攻められ、可成り苦しい状態にある。長政は父の久政に会うと開口一番、
「父上信長の使者が再三に亘って、市と娘を信長に引き渡す様に行ってくる。これをお認め下され。この通りで御座る」長政は床に頭を下げ懇願する。
「成らん。おなごは一旦嫁いなば、嫁ぎ先の人間に成るは必定」久政は首を横に振るだけである。
「仰せの通りで御座る。只し本来、市と娘は戦とは関係御座りませぬ」長政は必死に父親に懇願する。
最終更新:2019-04-20 13:44:12
7747文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「淀君様お尋ね申します。この先豊臣家の安泰を望まれるのか。それとも家康の天下をお許しに成るのか」
「勿論豊臣家の安泰じゃ」
「それなら直ぐ家康封伐の大将に秀頼様をお認め下さい。どうかお認め下され」
「成らぬ、成らぬ。秀頼を戦場になどと恐ろしい限りよ」
「秀頼様は我々が命に替えてもお守り致します。何とぞお認め下され」
「許さぬ。可愛い秀頼の顔に傷でも作ったらどうする」
最終更新:2019-04-20 13:07:04
5683文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
掌編小説集第18話
時と場合
最終更新:2019-04-20 12:10:18
361文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1人の女性が今の問題や思っている事をブチまけます!
絶対、共感してもらえる人も多いはず!?
生意気女のグチグチ小説!
読んだ後少しでもスッキリしてもらえたら嬉しいです!
最終更新:2019-04-20 11:35:50
4740文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
和国という名の島国で神人といわれる絶対の統治者が亡くなった。それと同時に各地域に潜伏していた猛者たちが和国を手中にしようと様々な勢力が軍を作り力を得て名乗りを上げていった。そして神人が亡き後、各地で不可思議な力を手にした人間たちが現れた。人々は彼らを神人の恩恵と呼んだ。激化する戦とは無縁だった刀鍛冶の弟子、梅木義忠は人を助ける刀を打つため日々努力していた。しかしそんな彼の日常は続かなかった。
最終更新:2019-04-19 22:29:51
5579文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
短編小説を書こうと思います。冗長でつたない部分もありますが、ご了承いただけたら幸いです。
最終更新:2019-04-18 12:00:00
3863文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
隠されちゃあ真相とは何だば?!
津軽為信決起するまでば描く。
奥州戦国絵巻物。
南部津軽双方の資料ばミックスすた実験作、十章十話だ。
挿絵協力とすて鰺ヶ沢町教育委員会 教育課 中田様がら
資料”津軽古城址”の画像使用許可出ております。
<2018/10/22 更新>
青森津軽はマンジの國 『 MANJI nation 』
津軽のカッコいいものや素敵なものを発信する。
たろっく様の御活動を応援しています。
どうぞご検索あれ!
***方言de小説***
これは現代語を津
軽弁に翻訳して楽しむ作品です。
変えるべき表現がございましたら、どんどん指摘してください!
作者は様々なご意見を受け入れて、よりより津軽弁作品を作って参ります。
原作:津軽藩以前 https://ncode.syosetu.com/n3923dj/
************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 10:28:38
74157文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:18pt
「嘘」3部作その3。
男と女と子供と狐。
古典風。
最終更新:2019-04-18 08:29:05
21285文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
戦国時代っぽい世界観のなかで女の子たちが戦ったり話し合ったり殺し合ったりするお話です。
最終更新:2019-04-18 00:45:35
31448文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:kazuキッド
ヒューマンドラマ
短編
N3011FL
貴方は何をして遊んでますか?
スマートフォンもテレビゲームがなかった時代にどんな遊びが広がっているんでしょうか?
もし、戦争で何もかも失ったら…?
大丈夫。この世界には眼には見えないが辺りに遊びが広がっている。
自分自身の「想像力」がある限り…!
何も無かった時代に生き、希望を掴んだ少年の「想像遊戯」が今、現実になる。
最終更新:2019-04-17 22:55:09
6146文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
虫愛づる姫君(堤中納言物語より)を現代語訳してみました。
平安の世の、理系娘だろうか。
とにかく喜劇になります。
現代日本とのギャップをお楽しみください。
最終更新:2019-04-17 22:00:00
5735文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:52pt
ある一人の、女の話。辛い過去も、一人のものではなくなって、人は、本当の意味で、強くなれるでしょうか?生きるとは、生まれてきた意味とは?愛すること、愛されること。乗り越えた先で、強く生きていたいと願えるまで・・・
最終更新:2019-04-17 18:29:51
1618文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
曹操と袁紹、二大勢力の激突・官渡の戦い。
史実では烏巣を奇襲し曹操が勝利をした。
自分なりにこんな展開になれば面白いかなと思い、書いてみました。
最終更新:2019-04-17 18:15:36
9885文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
100の魂…受け継ぐは、宿命背負った一人の男…仲間を失い…戦う度に強くなる…果たして終幕できるのか…。
最終更新:2019-04-17 14:56:24
11541文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦一五三四年、美濃斎藤家家臣、杉田義直に子供が生まれた。
後にこの子供は天下人に仕えるものとして歴史に名を残した。
※この小説は戦国時代にオリジナルの武将の家系を投入し、新しい戦国時代を描いていこうと思います。
この小説は処女作なので温かい目で見ていただければと思います。
最終更新:2019-04-17 06:00:00
3805文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:28pt
日本昔話風の怪談話集です。連載となっていますが各話に繋がりは一切ありません。それぞれが一話完結の短編となっておりますので暇潰しに目を通して頂ければ幸いです。不定期でネタが浮かび次第まったりと更新していきます。
最終更新:2019-04-16 22:14:22
11427文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
戦国の時代、摂津と堺の国境に鍛冶師達が住んでいたのだ。
「来一族」の鍛冶師であり一族の直系の1人、来好成は現一族党首の次男坊だった。刀鍛冶・鉄砲鍛冶と学び一人前の腕を有していた。そんな来好成は、織田家の本願寺攻めの最中に消息を絶つのだった!そうして気が付くと、そこは見た事も無い不思議な世界であった。
最終更新:2019-04-16 20:00:00
270443文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:32pt
雰囲気だけを書く実験の一つで、設定だけ昭和初期の無名小説から借りています。
最終更新:2019-04-15 13:54:42
3336文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
消えない泉をつくる一人の青年の物語。
私のじいちゃんの実話です。
戦争から帰ってきたかれが選んだ生き方は、高原の開拓だった。そこでは、自然とともにいきる尊さと難しさに出会っていく。
最終更新:2019-04-14 21:59:17
545文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:つぶらやこーら
ヒューマンドラマ
短編
N1522FL
とある商家に勤めている女中のひとりは、ほとんどの同僚にどんくささを疎まれていた。
容姿も特段優れているとは思えず、「どうしてあんな奴がいる?」と思う人も、ひとりやふたりじゃなかった。
その彼女を巡り、他の女中たちは手を結び、嫌がらせを行い始めたのだ……。
最終更新:2019-04-14 21:28:51
3765文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
18世紀末から19世紀初頭のヨーロッパを震撼させた英雄、そして侵略者、ナポレオン・ボナパルト。
彼のもとには優れた元帥や将軍が多く集まった。史実では元帥が26人しかいない。そこで作者が投入した27人目が今作の主人公。彼の名はジャン・フィリップ・クリストフ・ド・ブリュネ。彼の存在によってフランスやナポレオンの運命は変わっていく。
Le 27ème maréchal de Napoléonはル・ヴァンセティエム・マレシャル・ド・ナポレオンと呼んでください。
最終更新:2019-04-14 21:21:49
16753文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:119pt 評価ポイント:45pt
頃は承久、鎌倉時代。長きにわたる戦乱も初の武家政権鎌倉幕府の樹立でようよう安泰と思えしも、源氏将軍僅か三代にて断絶。まこと諸行は無常でございます。あとを執った北條は平氏。嗚呼、巡る因果は糸車。権力を手中に収めた北條は一族独裁を狙い、かしこきあたりをも悩ませる。世は末法。神も仏もないものか。その絶望の最中、暗雲の切れ間から光が差し込み舞い降り現れた可憐な一輪の花!
誰有ろう!このひとこそ、清和源氏主流鎌倉幕府創設者にて初代将軍正二位権大納言右近衛大将源頼朝が忘れ形見、源朝子
(みなもとともこ)!源将軍亡き後、ますます増長する北條一族。その専横に苦しむ庶民の難儀救いたいと、女だてらに将軍家を継ぎ巨悪に対峙。
源朝子は、狂刃に倒れた兄実朝の無念を晴らすべく「四代将軍」を名乗り、敢然と立ち上がる。
動けば疾風、発すれば雷鳴!英姿颯爽、天真爛漫、清廉潔白!四代将軍に満都は熱狂!!
中世は、価値観と価値観がシノギを削り、新たなものが既存を次々と粉砕していった時代である。政治・経済・信仰・芸術・文化、その担い手は勃興した武家ばかりではない。圧倒的な情熱を持った庶民の出現であった。
その新興勢力庶民から絶大な人気を集めた源朝子。この前代未聞、空前絶後の「人気」には、幕府の魔手・公家の嫉妬・山門の妨害・源平という前時代の亡霊が、束になっても敵わない。愛嬌だけで、どこまで続く快進撃!
源朝子は、新たなる時代の偶像である。その見据える先は、古き時代の象徴尼将軍北條政子。史上最大の継母娘喧嘩!女と女の一大決戦!火花を散らすその行く末は、あろうことかあるまいことか、武家が帝へ牙を剥く有史以来の驚天動地!
世に云う「承久の乱」である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 00:06:19
138760文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:54pt
むかしむかし。
寒の戻りというにはいささか遅い、降雪を伴う寒い日がやってきた。
領主が交代して間もないその領内では、これは政に対する凶兆ではないか、という声が強まる。
早期解消を望む高官たちの命を受け、ある僧と守り手たちが動き出した……。
最終更新:2019-04-13 22:32:40
3928文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ファンタジー歴史小説(フィクション)。
気づいたらなんと桶狭間の戦い直前の尾張の国にタイムトリップ?していた。
しかも、なぜかスマホを持っていて、そのスマホに謎のミッションが送られてくるのだ。
戦国の世で最初に遭遇した織田信与。流れで信与の家臣になったが、信与は信長の弟だった。
織田家に仕え、信与を助けながら自分自身も出世する戦国物語。
50話完結予定です。
最終更新:2019-04-13 20:35:58
117122文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12712pt 評価ポイント:6350pt
荒木村重と織田信長との関係
最終更新:2019-04-13 00:00:00
1931文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
ある子どもと、僧の二人語です。
最終更新:2019-04-13 00:00:00
2578文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
華やかな不夜城・江戸吉原の吹きだまり。それが鬼の住む『羅生門河岸』──。
時は江戸後期。
岡場所の手入れにより捕まったおまつが、吉原遊郭の中でも最下級である「羅生門河岸」に連れてこられたのは二年前。
「鬼」と呼ばれる下級女郎たちに混じって懸命に生きていたある日、河岸にはあるまじき美女が隣に越してきた。
「すずめ」と名乗るその女は訳ありらしく、頑なに心を閉ざしている。
最初は関わり合いになるのは真っ平だと思っていたおまつだったが、とある事件に巻き込まれ──。
【吉
原用語集】
自サイトにて吉原遊郭についての専門用語を解説しています。よろしければ。
吉原基礎知識|https://magaki.sakura.ne.jp/yoshiwara.html
※この作品は自サイトおよびカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 21:42:02
46096文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:94pt
徳川二代将軍周辺の人達の話をオムニバスな感じで繋げていきます。
基本は軽く明るくなつもりですが、時折真面目というか暗い話も入ります。
自サイトにも掲載済みな話となります。
最終更新:2019-04-12 20:00:00
277646文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
野生の猿とは違ってお猿の学校を出たエリート猿が
人間のおばあさんに孝行する物語(落語調)です。
最終更新:2019-04-11 17:35:46
4905文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
江戸時代。
仕事で大儲けをした、ある家の主人は、ひまを見つけては旅に出かけ、皆にお土産を配っていた。
それはひとえに、人の喜ぶ姿と、自分が受け入れられたような気がして、嬉しいからだとか。
その主人が亡くなった時。家族は主人の弔問客たちに、ある依頼をしたところ……。
最終更新:2019-04-10 18:01:28
3660文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
江戸時代、一人の女子の剣客がいた。名前は、夕霧伝七。彼女は、父親から手紙をもらい、許婚の鶴と江戸にいる父の友人の武士に手紙を届ける旅に出る話。途中、謎の剣客とかいろいろ出てくる。
最終更新:2019-04-10 14:34:12
234文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつてこの街は首都であったが、他の街と離れており、独立色が濃かった。何百年も前に遷都され、その色は一層濃くなる。街の中央の空き地には神社が建てられ、濠の周囲には軍の施設を中心に配置されている。石造りの街並みが広がり、古風の瓦斯灯が残る。又、身分制度が尚、色濃く影響を与える。市民の女性の一部は華族の元へ侍女として雇われ、華族は有り余る財産を有し、優雅な生活を送っていた。だが、それ程の格差にも関わらず、争いが起こることはない。華族により編成された軍が圧倒的な力を有しているからで
ある。
十八年前、長年続いていた隣国の都市との戦争に遂に終止符を打つ。東部に建設された高壁、軍の健闘により、戦中、戦後も街の様子に大きな変化は無かった。
物語は華族である主人公、結城のふとした回想から始まる。そして、一人の少女、染音との出会いがきっかけとなり、平坦な日常は激しさを帯びる。次々と起こる混乱に振り回され、結城は真実を掴めずにいた。その中でも、長年連れ添ってきた姉や染音の想いを受け入れずにはいられず、愛を交わしてしまう。
各々の思惑が錯綜し、物語は深化する。だが、真実という影は突然訪れるもの。影は足元にあるのだから――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 12:00:00
135244文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
軍隊一筋三十年。
おっさんローハンは、訓練のエキスパートという神より与えられたギフトを持つが、実戦はまるでダメ。
年の差婚の美人嫁を大貴族のボンボンにNTRれたおっさんは、いきなり最前線へ。
もふもふ羊人を率いて、ガチムチ鬼角族と戦うはめになるが……。
325話で第一部終了です。
第二部は別作品として連載予定ですので、引き続き読んでみたいという方は、この作品をブックマークいただくか、作者をお気に入り登録願います。
時代小説に武侠物が混ざったような作品をしばし書いた後に、再
開予定です。
カクヨムにも遅れて投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 02:38:24
532597文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1122pt 評価ポイント:428pt
戦国時代のこと。
ゆくゆくは自分たちも戦に出ることを察していた子供たちは、時間を見つけては戦ごっこに興じていた。
その日も二つの組みに分かれて、向かい合う二つの小山の頂に立てた旗を攻め合い、倒す勝負をしている。
一方の組の本日の作戦は……。
最終更新:2019-04-09 22:02:13
3988文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
傷ついた少女と老人の話。
最終更新:2019-04-09 18:26:03
5735文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎日のように優斗伸吾(ゆうとしんご)と水島正一(みずしましょういち)、立花和真(たちばなかずとも)の3人の弟子たちを鍛える尚武章博と妻の美由。時空仕事人としての任務と3人の稽古に明け暮れ、ゆっくり休む間もない。
天空38年(西暦2056年)。尚武は49才。美由は39才になっていた。
ふたりが鍛える3人の弟子たちは、時空仕事人となったころの尚武や美由を凌ぐほどの剣士に成長した。だれが次代の仕事人となっても、立派に任務を遂行できると尚武も美由も確信している。
そんな時、天
上人とXが協議の上、仕事人、妻と母親、弟子の指導と、毎日忙しい美由に休暇を与える。
美由がタイムアウトしたのは1615年(元和(げんな)元年)の山城(やましろ)の国だった。
そこで出会ったのは、大坂夏の陣で夫・豊臣秀頼の大阪城が攻め落とされ、間一髪のところを数人の家来によって助け出された、二代将軍・徳川秀忠の娘・千姫だった。
優斗伸吾と水島正一、立花和真。3人の弟子のうち、だれが次代の仕事人となるのか。推挙を任された尚武は頭を悩ます。
尚武の苦悩と、美由と千姫の東海道珍道中を描く「時空仕事人・尚武美由と千姫」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 01:12:03
103427文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:34pt
大敷設時代。
有坂総一郎らの提唱した列島改造論によって大正末期から全国の鉄道が大改造された。
この時期、山陰地方において史実同様にとある私鉄が産声を上げる。
その設立から地域の発展、アメリカ企業の進出、地域間の確執……。
地方私鉄はどうなっていくのか?
最終更新:2019-04-08 17:00:00
5566文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:104pt
「人騒がせ一同心」と世間で唄われる父上を持つ京之介は、苦労多きお若衆。
さらに、女子(おなご)のように顔立ちをしている事を気にしている京之介は、剣術や学問に精進する事で立派な同心になろうと努力をしているが、空回りして余計に卑屈さが増してしまう。
そんな、ある日。
唐突に父上は、「見合いをするぞ!」と京之介に言い放つと、無理矢理に紋付き袴を着させられ、家を追い出される。
常に「傍若無人」である父親に振り回されっぱなし京之介は、いつもの悪ふざけかと半信半疑で待ち合わせの料亭に
向かったのだが…。
苦労人・京之介は更なる「苦労」を背負う事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 01:29:57
9554文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
会ったこともない隣国の王子との結婚式を明日に控えた王女ブランシュは、従姉妹のエレオノールを訪ねて窓からやってきた王子の付き人アルフォンスに対し、いたずら心からエレオノールのふりをしてしまう。国を揺るがす陰謀にふたりで立ち向かううち、いつしか恋に落ちて・・・・・・
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2019-04-07 23:51:55
22636文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:9pt
おたく30年史 オタク文書 開示
最終更新:2019-04-07 23:00:00
211文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:つぶらやこーら
ヒューマンドラマ
短編
N8187FK
戦国時代のこと。
とある大名に仕えていた小姓は、いずれその下で城を持つことを目標にしていた。
しかし主家は、一度の大敗から、見るも無惨に没落。
主家の下での城、という夢の半分は果たされない。でも、城そのものを持つという夢の半分は、まだ生きている……。
最終更新:2019-04-07 22:39:43
3913文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
はじめに神は言った「光あれ」と
最終更新:2019-04-07 00:57:50
463文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
この侍は荒っぽい性格であり、旅先では酒やつまみを飲み食いしているほどの酒好きだ。そんな侍がふっと目を覚ました所は、奇妙な廃墟の遊園地。
最終更新:2019-04-06 18:45:06
1983文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本人女スパイの物語
最終更新:2019-04-05 22:00:00
598文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦国時代のこと。
傷病に苦しむ兵を持つ山間の領主は、温泉の調査も時間を見つけて行っていた。
ある時、猟師のひとりが獲物を追いかけて入り込んだ山の中で、偶然に温泉を見かける。
ほどよい温度、肌を心地よく刺激する泉のお湯は、まさに極上の快楽だったのだが……。
最終更新:2019-04-05 21:25:05
3889文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
天文十二年(1543年)、種子島に鉄砲ではなく、巨人型兵器が伝来する。
巨人型兵器は、木製の骨格、金属の関節、そして、織物の筋肉でできていた。
巨人の大きさは織物一巻きで決まる。
織物一巻きの長さは、50ヤール。
これは、欧州の国際貿易で使用される標準的な長さ。
その一巻きから、胴体部分で約半分を使い、残りを四分割して両手足部分に使用する。
よって、巨人の大きさは概ね同じ大きさとなる。
巨人の高さは、6ヤール。
約三間。
5.4メートルだ。
人間を縦横高さに約三倍した大
きさを想像したら良い。
もちろん、人が乗って動かす。
そんな巨人型兵器が、日の本の国に伝来した話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 19:00:00
72973文字
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玉代姫です。わたしは七世紀の難波の都に住んでいたんだけど、大王が崩御されたり、左大臣様にナンパされたりと、いろいろあって北のエミシの里に逃げてきたんだよ。そこでは縄文時代みたいな生活をしててね、食生活は豊かだったんだけど。
ところがミシハセというところの人たちに誘拐されちゃってね、またもやピンチになっちゃったんだよ!
これは青森県の小川原湖に伝わる伝説を書き換えちゃったそうなんだね。
ジャンルは、ゆるふわ歴史ラブコメってなるのかな?
青森県の人と縄文時代や飛鳥時代好きの人に
特におすすめだそうです。
同じ作者の「まきますか?まかれちゃいますか?」の作中作を加筆修正して別途再録したんだって。なんのことだろね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 03:00:00
35907文字
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時は幕末江戸、遊郭吉原。気がつけば怪奇の真っ只中にいた二乃助。七つ下の妹を探すが妹どころか見世の知り合いすら見当たらない。とうとう最後には、この惨劇を生んだ幽霊とおれだけとなった。なぜおれを生かす?そんな時、再び目にした人間は、まさかの幽霊の知り合いで?
「優しい怨霊ってナニ!?」
突然現れた男女の二人組。怨霊をそう紹介した女の名はあき。どうやらどこかの見世の遊女らしいが、源氏名が呂布ってなんだ。どこを攻め滅ぼす気だ。名前もぶっ飛んでいるが、それ以上に性格もぶっ飛んだそい
つは驚いたことに自分の知人らしい。嘘だろおい。聞けば、おれは記憶を失っているようだった。え、あんまり思い出したくない。
ホラーと見せかけてコメディ。と思ったらシリアスもやって来てちょっと頭の整理に困る。笑えて泣ける、そんな物語はいかがでしょうか。
追記。友人からどんなジャンルだと問われ、迷わず「歴史ホラーサスペンスラブコメディ」と答えたら「長ぇ!」と突っ込まれました。いやほんと、そんな感じなんです。もっと言えばなんちゃってホラーですね。改めて、なんちゃってホラー歴史サスペンスラブコメディ!よし来た←折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 02:45:28
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