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検索結果:1049 件
公爵家で虐待されていたアンナは、金で売られた政略結婚の先でも夫に辛くあたられる。
けれどアンナが『淫婦』であるとの嘘の噂はすぐに解け、溺愛の日々が始まる。しかしアンナの心境は複雑だった。
そんなある日、溺愛をしてきた夫が記憶を失った。
また最初の頃の酷い態度から夫婦関係が始まると、アンナはやっと今まで隠していたことを話し出したのだった。隠し事があったのは夫もまた同じ。
臆病な夫婦の、両片思いの話。
*かなり拗れたヒーロー
最終更新:2024-04-17 16:52:55
17095文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:3918pt 評価ポイント:3564pt
【他人と人生に諦念を抱く女誑しエリート(男)×色事に疎い純情天才研究者(女)】
(全15話、予約投稿済。4月13日〜16日の、18時、0時、6時、12時に、各1〜2話ずつ更新)
◇
エルンストはその朝、地下鉄の出口から出て間もなくのところで、見覚えのない森に誘われるかのように迷い込む。
彼を迎え入れたのは、見知らぬ妙齢の女性であった。
「いらっしゃい、わたしの旦那様。まずは……、眠気覚ましのお茶にするとしよう」
エルンストを「旦那様」と称する女性ミネルヴァは、森の
中の不思議な家に住んでいた。為す術なく森に閉じ込められてしまったエルンストは、その家でミネルヴァと共に過ごしながら、森の外に出るため魔術で張られたという結界を解く手段を探すことになる。
これは、自分のことを『つまらなくて空っぽな人間』と諦めきっている男、あるいは女が、それでも欲しいと望む相手を見つけるまでの、魔術仕掛けの恋愛譚である。
◇
※地球とよく似た地球ではないどこかの世界のお話なので、工学、回路などのワードが登場しますが、現実とは異なるファンタジーものとしてお楽しみください。筆者に工学の知識は上っ面すらもありません。申し訳ない。
※後半に当社比しっかりめのR15表現あり。苦手な方は何卒ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 12:00:00
88420文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
最終更新:2024-04-15 21:07:08
23814文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:90pt
作:naturalsoft
異世界[恋愛]
短編
N0803IX
シオン・アグニス侯爵令嬢は幼い頃から虐げられてきた。実の両親に虐待されてきたのだ。そして、半分売られるようにして、この国で恐れられている黒獅子の王子と呼ばれる冷徹で有名なレオン・アメジスト公爵の元へ嫁がされる事になる。
「クククッ、ようやく我がもとに」
いつ殺されてもおかしくない黒獅子の元でシオンは自分の心を解放していく。
それは、黒き薔薇が蕾から開花していく様に、妖しげに咲き乱れていくのだった。
最終更新:2024-04-14 21:06:20
8719文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:254pt
ヴァイオレットは十歳の時に両親を事故で亡くしたショックで前世を思い出した。次期マクスター伯爵であったヴァイオレットだが、まだ十歳ということで父の弟である叔父がヴァイオレットが十八歳になるまでの代理として爵位を継ぐことになる。しかし叔父はヴァイオレットが十七歳の時に縁談を取り付け家から追い出してしまう。その縁談の相手は平民の恋人がいる侯爵家の嫡男だった。
「俺はお前を愛することはない!」
初夜にそう宣言した旦那様にヴァイオレットは思った。
(この家も長くはもたないわね
)
貴族同士の結婚は簡単には離婚することができない。だけど離婚できる方法はもちろんある。それが三年の白い結婚だ。
ヴァイオレットは結婚初日に白い結婚でさっさと離婚し、この家から出ていくと決めたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 12:18:08
5710文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:22534pt 評価ポイント:20868pt
伯爵令嬢であるマリーは、初対面の旦那様と結婚式を挙げていた。そんな旦那様こと返り血侯爵は「君を愛することはない」と告げ、そのまま戦場に戻ってしまう。
半年間放置かつ手紙もろくによこさない旦那様にマリーは怒り、下剤によって初夜を回避しようと目論むが……。
最終更新:2024-04-10 08:08:36
4779文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:78pt
結婚初日に「これは契約結婚だ、でも、一生別れられもしない、すまない」と謝られた。超絶ハイパーどタイプイケメンの旦那様に。
私は、吸血鬼という種族と和平を結ぶために差し出された生贄だ。だから、愛されなかろうと、帰ることは許されない。
それでも、ほぼ監禁状態の国で、好きなこともできないよりはマシだと思っていたけど……
え、吸愛鬼、なにそれ?
愛を食べる?
めちゃくちゃ興味深いんですけど!
何より顔も声もいい。引いてる顔すら可愛い、もうだめ、可愛いの天才かよ
〜!
結婚して! あ、もう、してた!
変な目で見られても好きです、大丈夫です。私は、愛せます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 03:59:15
12346文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:172pt
【あらすじ】
カナリアと呼ばれる歌に魔法を込めることができる唯一の歌姫であったエレナは、魔物に襲われ自身と婚約者を守るために喉が潰れるまで歌い続けたことで、魔力回路が焼き切れ魔法を歌に込められなくなってしまう。
自分を守っていた唯一の武器も失い、婚約破棄されたエレナは魔物の巣窟の地と呼ばれる最北の地バーレーの悪名高い辺境伯の元に強制的に嫁がされる。
『ここから立ち去れるなら、結婚相手がどんな人でも、嫁ぎ先がどんな場所でも構わない』
これは、そんな生きる希望を失くした歌姫が不器
用な旦那様と幸せになるまでの物語である。
エブリスタ他でも連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 19:23:07
219294文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:738pt 評価ポイント:402pt
作:菜々@『ちっちゃいモフモフ旦那様』コミカライズ今春開始予定
異世界[恋愛]
完結済
N1350IR
私セアラ・バークリーは、ジョシュア殿下の秘書官として王宮に住み込みで働いている。
見目麗しく笑顔が爽やかなジョシュア殿下は、臣下や国民から絶大な人気を誇る完璧な王子様だ。しかし……その実態は、秘書官である私に嫌がらせをしては楽しんでいる『腹黒王子』だ。
ジョシュア殿下の妃候補を決めることになったものの、殿下はまったく候補者を決めてくれない。
殿下の妃候補が決定したら、私も秘書官を辞めて自分の結婚相手を探そう! ……そう思っていたのに、そのことを知ったジョシュア殿下が急に「セ
アラが好きだ」なんて言ってくるようになって……!?
隠れ一途な腹黒王子と鈍感真面目な秘書官のじれじれ恋愛ストーリーです。
*完結まで毎日投稿します。
*貴族や王宮と教会の関係など、ゆるいオリジナル異世界設定で書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 06:10:00
106960文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:2716pt 評価ポイント:1506pt
「……ここに八角を入れ……味がしみるまで…………」
近くまで来て鍋を覗き込む生徒たちの前で、丸く切ったワックスペーパーに切り込みを入れて落とし蓋を作り鍋に入れる。
「これで一時間程煮込み、その後冷めるまで待ちます。さて…一時間何もせずに待つわけにいきませんね。…コチラに昨日から煮込んでおいたものがありますので、盛り付けのコツとお味見を………」
洋風と和風の皿を並べどちらでも、美味しそうに見えるような盛り付け方を伝える。
「余白を意識して真ん中にこんもりと盛り付け、最
後にバランスを見ながら八角を…花を散らすように乗せましょう。
うふふ…
私の夫は昔から八角を効かせた豚肉の角煮が大好きなんです。ちょっと喧嘩した日など、これを作ればすぐに仲直り、ラブラブです。愛の媚薬ですね。
皆さんの旦那様にも八角好きがいるかもしれませんね。…長く一緒にいると喧嘩をする事もあるかもしれませんが…媚薬だからといって庭に落ちている日本製スターアニスを料理に使ってはいけませんよ」
そう言うとクスクスと生徒から笑い声が漏れる。
「先生、私、今日拾って帰っても良いですか?」
年配の女性が声をあげる。
「ええ、いくらでも庭から拾って行って下さい。甘い誘惑に負けて下さい」
そう言うと生徒たちは一斉に笑った。
神木莉子の一人を除いて。
他県から来た神木は、このブラックなジョークの意味がわからないのだろう。
それでいい。
これは私から貴方へのメッセージ。
貴女はこれまでの罪を精算するのよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:22:22
8399文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:444pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ハイファンタジー
完結済
N8030IU
「お姉ちゃん、ありがとう」
転んで膝を擦りむいた男の子の手当てをしたら、お礼を言われた。
私は“どういたしまして”と言って、男の子を見送る。
耳元では『チャリーン』と、コインが落ちた音が響く。
「今日も良いことができたわ」
ほくそ笑む私は、カバンを確認した。
「わあ、1シルバーも入ってる。女神様、ありがとうございます」
手を合わせて感謝する私。
モンタナ・グランディーバが、私の名前だった。
一応、有力な伯爵令嬢の長女になるらしい。
けれど政略結婚で結ばれた両親は、
私が産まれた後はそれぞれ愛人と暮らしていて、本邸にはほとんど戻ってこない。
母には愛人との子供がいるし、父にも愛人との子供がいる。
二人の契約で、産まれた子供達は全員グランディーバ家で引き取り、母の子は実子で父の子は養子で育てることにしたらしい。
暫く振りで母に合った4才の私は、母に縋りついて突き飛ばされた時に気絶して女神様にあった。
「お前は前世で両親が早く死んでしまい、奉公先で苦労した。だから今度は、お金に不自由しないように采配したのに。なんて可哀想に」
親切そうに私の前世を語る女神様。
どうやら以前の私は、奉公先で働いても給金も殆ど貰えず、そこの旦那様に妾の扱いをされ、奥様に刺されて死んだらしい。
なるほどと、思い出した。
4歳だった私の精神は、既に前世の記憶を辿り大人の思考になっていた。
生母の自分への暗殺計画を知ったことで、女神様と相談し、私はそのまま死んだことにして貰うことにした。
女神様の権能で、今世では仕事に見合った報酬と善行がカバンに入ることにして貰い、旅に出ることになったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 17:25:45
19564文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:190pt
初夜の前に「執着の強い家系なのでお互いの気持ちが固まるまで愛することを待つ」と言われてしまう。
とっくに好きなので待つのなんて無理ですが?
獣人の家系だったエイダン×好きな人には肉食系女子アミリア
ジリジリと追えばジリジリと後ずされる二人の物語。
最終更新:2024-03-27 19:56:14
12481文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2938pt 評価ポイント:2614pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N5567IU
「あのテーブルにあるものを、妻に届けてくれ」
そう言われて始まる、使用人の小物語。
最終更新:2024-03-26 20:48:04
3614文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:74pt
婚約式と結婚式の二度しかあったことのない旦那様にすべてを任せて初夜を終えた翌朝、頭の中で昨夜のことを反芻して真っ赤になっていると、旦那様に笑われてしまいます。
旦那様は優しく接してくださいますが、愛しているとか好きだよなどの言葉を伝えてくれません。
私はすっかり旦那様に恋しているのに、少し寂しいです。
最終更新:2024-03-26 17:00:00
4323文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:830pt 評価ポイント:748pt
【旦那様。今、私に何と言ったのでしょうか?】
あるところに、小さな領地を治める男爵家がいた。彼は良き領主として領民たちから慕われていた。しかし、唯一の跡継ぎ息子はどうしようもない放蕩家であり彼の悩みの種だった。そこで彼は息子を更生させるべく、1人の女性を送りつけるのだったが――
※コメディ要素あり
短編です。あっさり目に終わります
他サイトでも投稿中
最終更新:2024-03-25 22:33:04
24060文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1616pt 評価ポイント:1508pt
「さぁ、今夜こそ私を抱いてください!」
「無理です、勘弁してください」
長年の恋を実らせ、親の決めた婚約者でもあるアレン・アーデルハイドと無事に結婚することが出来たノエルは半年もの間苦悩していた。
それは愛する夫との初夜をまだ迎えていないこと。
さらには抱いてくれる気配もない。
彼曰く「これは白い結婚です。だから私はあなたに手を出しません。他に良い男が見つかれば、ノエルさんが幸せであれば好きにしてくれて構いません」と言う始末。
少しでも彼の憂いをなくすために、ノエルは庭師
として仕事を得ることに成功。ノエルは庭園などに住む精霊や妖精の姿を見ることが、そして会話することが出来る不思議な力を持っていた。
その力を駆使して、世間でも評判の庭師となったノエル。
ある日、侯爵家の庭の手入れに訪れたノエル。その庭園に住んでいるシェリルという妖精から、ある衝撃の事実を教えられ……。
夫婦の夜の営みを誘いまくるノエルと、それをひたすら断り続ける落ちぶれイケメン騎士アレン。
二人は無事に初夜を迎えることが出来るのか?
カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しております。
ブクマ登録を気軽にしてくれたら舞い踊ります。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 19:31:41
11355文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
作:碧桜 汐香
ヒューマンドラマ
完結済
N3705IU
結婚初夜に“お前を愛することはない”と言われたシャーリー。
いや、おたくの子爵家の負債事業を買い取る契約結婚なのですが、と言うこともなく、契約条項を詰めていく。
どんな契約よりも強いという誓約魔法を使って全てを取り決めた5年後……。
最終更新:2024-03-25 15:21:44
3142文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:11236pt 評価ポイント:10286pt
作:黒柴 あんこ
異世界[恋愛]
完結済
N7800IP
スコット侯爵家の末娘クリスティーヌは、5歳の時に階段から落ち前世の記憶を思い出した。前世の美咲は男運の無い女性で、友人にクズ男ホイホイと言われていた。
前世の死因は、付き合っていた借金男にキレられて、突き飛ばされた結果階段落ち…死ぬ間際に、男運の無さを嘆いたのを神様が哀れに思ったのか、目覚めたクリスティーヌには、男性の頭上にその人の性格、女性に対する態度が文字として見えるチートが……。さらに、クズ男であればあるほど近づくと体調が悪化するおまけつきだ。
最悪なことに転生し
たこの国の結婚制度は一夫二妻制だった。前世日本人だったことを思い出したクリスティーヌにとって、女性二人を娶るこの国の男性はクズ男認定されてしまい、ほとんどの男性を受け付けなくなってしまった。男性恐怖症になった結果、5歳から引き籠ることになった。
このままでは一生引き籠っている、それは流石に拙いと思ったクリスティーヌは8歳の時、王宮の主催するお茶会に参加した。そこに参加していた第一王子ギルフォード殿下に気に入られかけるが、この王子が最強のクズ男らしく、激しい体調不良に襲われてしまう。ここで何かの間違いで婚約者に指名されたら詰むと思ったクリスティーヌは、16歳で成人して一夫一妻制の隣国に留学し、そこで運命の旦那様を見つけるべく、奇跡的に体調が悪くならなかった第二王子のアルバート殿下に契約婚約をもちかけた。
チートに翻弄されながらも、幸せになろうと空回りするクリスティーヌは、運命の相手を見つける事が出来るのか??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 08:37:09
140810文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:968pt 評価ポイント:644pt
突然、戦場に現れた少女は押しかけ妻?!
最終更新:2024-03-22 21:10:00
3824文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
短編の『平凡な女が素敵な旦那様を手に入れる犠牲とは?』のサイコ女性側の話です。
胸が悪くなる酷い話なので、読むことはお勧めできません。
覚悟のある方だけが読んでください。
貴族の少年が自分の性癖に同世代の女性は当てはまらないことに気がつく。
悩んだ少年は父親に相談すると平民の少女をあてがわれた。
少年は少女を自分の好みに育て子供を産ませてその子供を更に自分の好みに育てることにした。
そして産まれた子供はダルトェイに執着し始める。
最終更新:2024-03-21 22:00:00
19291文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:638pt 評価ポイント:518pt
作:菜々@『ちっちゃいモフモフ旦那様』コミカライズ今春開始予定
異世界[恋愛]
短編
N5722IT
「なんだ、これは!?」
朝目覚めると、俺に犬の耳と尻尾が生えていた。
医師によると他国で感染した『突発性犬耳化』だという。
なんだ、それは!?
戸惑う俺に、第二王子である義弟のダレンが「そんな姿になっては、王位継承権は僕のものですね」と挑発してきた。
王位を譲るということは、聖女フェリシアとの結婚もダレンのものになってしまう。
王の座も、フェリシアとの結婚も、絶対にダレンには渡したくない!
俺はずっとフェリシアが好きだったから。
でも、この姿の俺がダレンの悪質な邪魔か
ら逃れて王位を継げるのか……!?
それと、フェリシアの前で動くな! 尻尾!
好きだとバレたら困るんだ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 18:39:33
11588文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2942pt 評価ポイント:2658pt
作:あかね(3月末で休止予定)
異世界[恋愛]
短編
N5429IT
ルミナは初夜に「結婚するけど、君のことは愛してないよ(棒読み)」と言われた。予定通りである。政略結婚したルミナとアースは仲が悪い、ように見えるが実は共犯者である。二人が訳アリの結婚をすることになった経緯とは。
最終更新:2024-03-20 16:07:08
4051文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6088pt 評価ポイント:5632pt
私は目の前の人物から婚姻届にサインをしろと突きつけられた。
一つ問うていいでしょうか。麗しの魔術師長様と呼ばれる貴方は結婚する気があったのですか?
そうですか。白い結婚をお望みで。
まぁ!嬉しい!私の条件も私に干渉して来ないことが条件ですよ。
一貴族の令嬢である私には別の顔がある。王都の裏路地に店を構える魔女という顔だ。
そんな魔女である私と、とある魔女を探して欲しい魔導師長との攻防の話。
旦那様。他を当たってくださいな。
*作者の目は節穴のため、
誤字脱字は存在します。
*主人公は貴族の出身ですが、口が悪いです。
*不快感を持たれた場合はそのままそっと閉じてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 16:00:00
89752文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:5152pt 評価ポイント:4008pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N5119IT
「旦那様……! おかえりなさいませ」
「ただいま。私の可愛いお姫様」
元騎士団団長(現在は騎士団指南役兼王太子護衛役)の侯爵家オーガストに嫁いだ第六王女ルーシィは珍しい恋愛結婚で結婚後も相思相愛。
狼人族にとって気性が荒くなる満月の夜は獣の姿に戻るのだが、それに対してルーシィは──。
「きゃーーーー! 旦那様素敵! 綺麗、美しいですわぁああ! モフモフ……ギュッとしても?」
全力でオーガスト(旦那様)のお世話を買って出る。そんな妻のはしゃぎように「まったくもうしょうがない
人だ」とオーガスト(旦那様)も野性味は何処へ?という感じで妻にでろでろ。侯爵家は幸福な日々を過ごしているのだが、ルーシィは嫁いでから領地内での収穫祭に行くことを禁止されている。過保護なオーガスト(旦那様)に不満は無いのだが、一緒にデートする夢を捨てきれずにいた。
そんななか隣国の蛇人族ベルトラン王子の画策によりルーシィを連れられしまい、オーガストが我を忘れて獣に戻ってしまうのだが──。
※最初から最後までモフモフ甘々、相思相愛がカンストしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:10:20
17178文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:362pt
マヌエラは──食べることが大好きなぽっちゃり令嬢。体型を理由に婚約破棄されるが、それからまもなく、令嬢たちから大人気の若き公爵シルヴァンからなぜか縁談を申し込まれる。
そして、シルヴァンに会った瞬間、全身に雷が落ちたような衝撃が走る。
一目惚れしたマヌエラは、人生で初めて大好きなはずの食べ物が喉を通らなくなり……?
最終更新:2024-03-20 06:10:00
11378文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:9178pt 評価ポイント:8314pt
女好きの旦那様に嫁いだ、男嫌いの令嬢のお話。
「君のことも平等に愛すからね」
初夜にそんなことをぬかした旦那様に、自分を男性だと勘違いさせたリーナはそのせいでこき使われる羽目に。
そんな二人に芽生えるのは、信頼?それとも……真実の愛?!
最終更新:2024-03-19 23:40:45
6283文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令息と婚約していた末の姫君は、隣国との和睦のため、一転して隣国の王太子の許へ嫁ぐことになった。余計ないざこざを防ぐべく、姫の元婚約者の公爵令息は王命でさくっと婚姻させられることになり、その相手として白羽の矢が立ったのは辺境伯家の二女・ディアナだった。「可憐な姫の後が、脳筋な辺境伯んとこの娘って、公爵令息かわいそうに…。これはあれでしょ?『お前を愛するつもりはない!』ってやつでしょ?」
期待も遠慮も捨ててる新妻ディアナと、好青年の仮面をひっ剥がされていく旦那様ラキルスの、
『明日はどっちだ』な夫婦のお話。
◇設定ふんわりの、なんちゃって異世界です。なんでもあり・ご都合主義を見すごせない方は閲覧をご遠慮いただければと思います。
◇新婚夫婦のお話ですが色っぽさゼロです。Rは物騒な方です。
◇ざまあのお話ではないつもりです。
◇他サイトさんにて完結済のものに加筆・修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 21:07:07
149562文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:153pt
総合ポイント:48008pt 評価ポイント:36692pt
作:菜々@『ちっちゃいモフモフ旦那様』コミカライズ今春開始予定
異世界[恋愛]
短編
N8190IS
「ソフィア・シェルハント! 宮廷薬剤師であるお前を、王族殺害未遂で処刑する!」
「……はい?」
ソフィアが薬湯を届けに行くと、アーサー王子にそう告げられてしまった。
王子の隣には恋人の男爵令嬢がいて、ニヤニヤと楽しそうにソフィアの様子を眺めている。
どうやら、王子はこの緑色の苦い薬湯を毒だと思っているらしい。
王子の病にはこの薬しか効かないと伝えても、まったく信じようとしない王子はソフィアを牢に閉じ込めてしまう。
さらに、その薬を作るために必要な小鍋まで割って
しまい……!?
(ああ……これでもう2度と殿下の薬を作ることはできないわね)
ソフィアが投獄されて3日目、とうとう王子の病が発症した──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 11:03:21
9757文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:19626pt 評価ポイント:17754pt
作:トキノスミカ
ローファンタジー
連載
N3183IR
マリーゼを出産した時に難産で母親のヴァネッサが亡くなった。
母親のいないマリーゼを父親のバランティノ男爵と兄のヨーク卿は、可愛がり甘やかして育てた。
しかし母親の実家から付いてきた侍女達は、マリーゼを生んだせいでヴァネッサが亡くなったと思っていた。
「奥様はマリーゼ様を生んだせいで亡くなった」
「ヴァネッサ様が亡くなって、旦那様と坊っちゃんがどれほど悲しまれたか」
侍女達は日々、マリーゼに辛くあたった。
マリーゼは自分に意地悪をする侍女や使用人を次から次にクビに
するが、それが男爵領に広まり我が儘令嬢と噂されるよになる。
少し屈折して育ったマリーゼは、令嬢とは思えない行動に出る。
日々、街中を歩きネタを探しては暴露記事を書きお金を稼ぎ捲っていたのだ。
そんなマリーゼを面白く思っていない謎の人物が現れる。
ライバル誌のホットラブ暴露記事の記者である。
マリーゼの記事の批判から始まり、誘拐事件にも関わっている疑いがあるが、証拠がつかめない。
しかしそんな悪役令嬢として嫌われるマリーゼにも、味方がいた。
学生の身でありながら、金髪碧眼、ハンサムな男爵領の実業家の顔を持つ兄のヨーク卿。
そして黒髪を1本でしばる美形なマーティン(マリーゼ曰く背が高くて細身だと思っていたが、ある事件で抱き締められた時に、肩幅が逞しかった)は、伯爵の身分でありながらヨーク卿とは名前で呼び合う親しい友人。
マリーゼは2人に助けられながらも、アイデアと暴露記事を武器に、自分の足でしっかりと前に進む素敵な女の子だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 07:00:00
56679文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
追い出された。三年間働いた屋敷を。
好色な旦那様に一方的に迫られた挙句、その奥方に「この泥棒猫!」とビンタされる始末。庇ってくれる同僚も居ない。恥ずかしい程陳腐な幕引きだった。
「いやそんなことよりも」
怒るより、悲しむより、明日のごはんの方が大事な私は身の安全と新たな職場を求めて適当に選んだ遠くの小さな田舎町へと移住することに。
就職活動の末、紹介されたのは「先生」と呼ばれる魔法使いの家。
出会ったのは無口で偏屈な白髪のオジサマ!自己紹介もさせてもらえ
ないまま、家政婦業がスタート。大丈夫?私の名前知ってる?
「余計なこと」を嫌う気難しい先生に要らぬ干渉をしたら即解雇間違いなし。好条件の職場を何としても死守したい私は先生の観察を始めた。取扱い厳重注意な先生だったのだが…。
「あ!食べた食べた!」
物陰からこっそり観察していると、気難しい先生が可愛く見えてこないこともないかもしれない。
緊迫した生活は、いつの間にかホンワカ先生観察生活へと展開していく。
そんな中、元雇用主が異常な執着を見せ私を連れ戻す計画を進めていたり、よその面倒くさい魔法使いが絡んできたり。
頼むから、平穏に暮らさせて!先生が嫌がるでしょうが!!
☆クーデレイケオジ魔法使いと前向きお気楽家政婦が、生活にカットインしてくる色んなことを魔法を使ったり使わなかったりして乗り越えつつ、お互いへの気持ちを育む恋愛ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 07:05:02
196430文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:131pt
総合ポイント:121076pt 評価ポイント:75292pt
鬼と対抗する霊力を持つ術師華族。
彼らは、その力を用いてこの国を鬼の手から守っている。
治癒・解呪を得意とする卯月公爵家の娘、乃彩(のあ)は、高校3年であるにもかかわらず、離婚歴がすでに4回もあった。
そんな彼女は、学校の帰り道にとてつもなく強い呪いを受けている男性と出会う。
彼は睦月公爵家当主の遼真(りょうま)。このまま放っておけば、この男は一か月以内に死ぬ。
それに気づいた乃彩は、遼真に「わたしと結婚してください」と迫っていた――
離婚前提の結婚から始まる現代和風ファンタ
ジー
※他サイトにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:00:00
29233文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:320pt
自分を憎んでいるはずの夫に離縁を告げると、思わぬ返事が返ってきた。ショートショートでさくっと読めます。
最終更新:2024-03-16 22:31:42
1941文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:498pt 評価ポイント:456pt
一度目の人生、愛した夫には他に想い人が居た。
けれど、夫はリリアを幸せにするよう努力し、誰よりも優先して大切にしてくれた。最期は火事の中リリアを助けに行き、共に落命してしまう。
二度目の人生。リリアは、今度は自分が幸せにする番だと決意した。
誰からも守られ、甘やかされてきた侯爵令嬢のリリアが、殻を破り、前世の夫と彼の想い人のキューピッドになるまでの物語──と、リリアの新しい恋の物語?
最終更新:2024-03-16 20:04:51
67501文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:11408pt 評価ポイント:8990pt
___出来損ない
___約立たず
___気味が悪い
そう周囲の人々から蔑まれながら生きてきた伯爵家の長女、ララリー。
唯一得意とした契約魔法で契約を交わしたモンスターを使い魔とし、伯爵家の領地を守る事で何とかこれまで自分の居場所を保ってきた。
そんなある日、冷徹公爵と称される男からララリーへと婚約の話が舞い込んで来たのだ。
公爵は前妻との間に2人の子どもを授かっていた。
そしてララリーには、その2人の母親となって欲しい……とこのことだった。
「この結婚に愛
など無い。俺はただ子ども達の母親に相応しい女性を探しているんだ」
公爵の命の元、ララリーは母親として奮闘する。しかし、公爵は一切父親として育児に加担してこようとしない。
確かに母親も必要だと思いますけど、父親の存在も大切でしょうがっ!
そうしてララリーは公爵の書斎に乗り込んだ。
一方その頃、ララリーが居なくなった伯爵家には……崩壊への足音がゆっくりと近づいていた。
※ゆるふわ設定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 00:29:20
2796文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
十二歳のとき、私は雪の精のような美しい人を拾った。でもその人はある日雪のように消えてしまう。それから一年後、角家に養子入り、十五歳で後宮へ。旦那様の計画通り、皇帝の寵愛を受け、四妃の一人になったけれども、どうして、あなたがそこにいるの?
中華風の後宮恋愛小説。
以前投稿していた「その愛はちょっと重たいかもしれない。」の改稿版(三人称、内容が少し異なります)
「魔法のiらんど」でも投稿。
最終更新:2024-03-12 12:19:06
54257文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:42pt
家族から虐げられる伯爵令嬢、マルグリット・クラヴェル。
彼女は、妹の身代わりとして敵対するド・ブロイ公爵家のルシアンのもとへ嫁ぐことになった。
「はじめに言っておく。お前を愛するつもりはない」
「はい、わたしもあなたを愛する気はありませんので、どうぞご心配なく」
「……」
「え、なにか変なこと言いましたか?」
公爵家での扱いは冷たいものだったが、実家で慣れているマルグリットは気にしない。
実家を出て生来の明るさを取り戻したマルグリットは、無自覚にルシアンの心を癒やしていく
。
やがてルシアンはマルグリットに恋心を抱いてしまい……。
(愛するつもりはないと言ったのに、愛してしまった)
(お名前をお呼びすると真っ赤になって眉を寄せるのは、怒っておられるのかしら……)
二人のすれ違いは続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:00:00
118990文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:138pt
総合ポイント:85918pt 評価ポイント:58204pt
「やあやあ、初めましてお嬢さん。家族に虐げられた末に道化師に嫁ぐ悲劇のヒロイン」
ソフィア・フローレンス子爵令嬢は、無能として家族から疎まれ、使用人のような扱いを受けていた……にも関わらず底抜けにポジティブだった。そんな彼女は、宮廷道化師……王を楽しませ、批判することが仕事の狂人に下賜させられることとなる。
「すみません、すみません。俺なんかがソフィアの嫁ぎ先で……こんなゴミ屑が……。でもそれ以外方法がなくて……」
ところがその宮廷道化師ディランは、実はもの凄いネ
ガティブな伯爵だった。しかしソフィアは彼が狂人なんかではないことを見抜く。
「ディラン様、本当は愚かどころかずば抜けて賢いですよね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 07:14:05
7108文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:292pt
作:華宮ルキ(間先レナ)
異世界[恋愛]
連載
N9367GX
「悪いが、キミのことは好みじゃないんだ」
そんな一言と共に、六年連れ添った婚約者イライジャに公衆の面前で婚約を破棄された侯爵令嬢シェリル。しかも、イライジャの隣には異母妹が寄り添っていた。それを見たシェリルは、一瞬で理解する。
――あぁ、自分は捨てられたのだと。
そして、婚約を破棄された翌日。シェリルの次の嫁入りが決まった。相手は――冷酷と有名な辺境伯爵ギルバート。挙句の果てには、彼の年齢は三十三歳。十八歳のシェリルからすれば十五歳も年上の男性だった。
だが、実際に会った
ギルバートは冷酷とは程遠く、ただ女性嫌いを拗らせすぎた結果独身を貫いていたということが判明する。
さらには――ギルバートの不器用な優しさなどに、シェリルは徐々に惹かれていき――……。
「え? 今更よりを戻したいって言われても、私幸せなので戻るつもりはありませんけれど?」
冷酷(他称)な辺境伯爵(33)と婚約者に捨てられた美貌の侯爵令嬢(18)のすれ違って勘違いしての年の差ラブ。
※アルファポリスにも掲載中。
※【年の差恋愛】をテーマにしたシリーズです。元々短編予定でしたが、予想外に長くなってしまいましたので長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 14:00:00
313375文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:29198pt 評価ポイント:11976pt
「ラテスカ嬢。君には申し訳ないが、私は初恋の人が忘れられない。私が理不尽な要求をしていることはわかっているが、この気持ちに整理がつくまで白い結婚としてほしい。こちらが契約書だ」
「かしこまりました。クフィーダ様。一つだけお願いしてもよろしゅうございますか? 私、推し活がしたいんです! それは許してくださいますね。」
「え?」
「え?」
結婚式の夜。
これが私たち夫婦の最初の会話だった。
★注意書き★
☆このお話は完全フィクションです、創作です、妄想の作り話です。
現実世界と混同せず、あぁ、ファンタジーだもんな、と、念頭に置いてお読みください。
☆作者の趣味嗜好作品です。イラッとしたり、ムカッとしたりした時には、そっと別の素敵な作家さんの作品を検索してお読みください。(自己防衛大事!)
☆誤字脱字、誤変換が多いのは、作者のせいです。頑張って音読してチェックして!頑張ってますが、ごめんなさい、許してください。
☆ゆるっふわっ設定です。
☆アルファポリス様にも投稿しています
☆3話完結です。(3月9日0時、6時、12時に更新です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 12:00:00
15590文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4986pt 評価ポイント:4258pt
貴族には珍しく恋愛を経てから、私と旦那様と結ばれた。
順風満帆な結婚生活なのだけれど悩みもある。
――それは旦那様からの溺愛が過ぎること!
贅沢すぎる悩みまたは惚気だと思われるかもしれない。けれど、私、本気で困ってます!
今日も誰かが殺られそうなので……。
愛が激重の旦那様と私の攻防と、それに巻き込まれる周囲の人達。
愛あり笑いあり訳ありの、……切ないお話です。
※この作品の設定は架空のものです。
※軽い出だしですがラブコメではありません。⚠重めのお話も入ります。
※アルファポリスで先行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 20:47:57
18217文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2394pt 評価ポイント:1902pt
義母と義妹から虐げられていたアリアーナは、平民の資産家と結婚することになる。
それは、絵に描いたような契約結婚だった。
しかし、契約書に記された内容は……。
ヒロインが成り上がりヒーローに溺愛される、契約結婚から始まる物語。
短編版からの長編化作品です。
だいぶ内容は変えていますので短編読了済みの方もぜひお楽しみください!
今回は夢の完結済投稿です♪
最終更新:2024-03-08 12:43:46
82812文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:19480pt 評価ポイント:14674pt
キャッチコピー:『白い結婚の反対なら黒い結婚ということでよろしいでしょうか、旦那様?』
「お前との結婚はいわゆる白い結婚だ」と旦那に言われたことを嬉々として話す旧友にアシュリーは困惑した。
朝から行きたくも無い場所に連れられ、聞きたくもない話に相づちを打つことに飽き飽きしていた頃、アシュリーの愛する旦那様が救世主の如く現れた。
そして、明言される。白い結婚とは偽装結婚のことだぞ、と。
アシュリーはかつて【地味メガネ令嬢】と呼ばれていた学生時代を思い返しながら、なぜ自分がヴ
ィアトール様のような素敵な男性と夫婦になれたのかと考える。
その答えにはヴィアトールが即答し、自分たちが学生時代に両片思いをしていたことに気づいた。
そして、夜。アシュリーは今日もヴィアトールとの濃密な時間を過ごす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 07:09:03
7370文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:536pt 評価ポイント:490pt
ディジー・エステランドは、人よりも羊の数が多い田舎の領地に住む伯爵家の娘である。
とはいっても名ばかりで、父はほぼ農家。
母は庶民。兄も弟も、そしてディジーもうまれてこのかた領地を出たことがない。
舞踏会にも行ったことがなければ、他の貴族にも会ったことがない。
チーズをつくり牛の乳を搾り、羊の毛を刈って生きてきた。
そんなエステランド家に、ダンテ・ミランティス公爵閣下から婚約の打診の手紙が届く。
氷の公爵と呼ばれる、うまれてから一度も笑ったことがないと評判の男である。
断
ることもできずに了承の返事を送ると、半年後迎えに行くと連絡が来る。
半信半疑でいたディジーだが、半年後本当に迎えが来てしまう。
公爵家に嫁いだディジーに、ダンテは言う。
「俺は君を、愛さない……こともない……ような、気が、するような、しないような……!」
どっちなんですか、旦那様!?
ツンデレ公爵✕ツンデレを理解していない純朴で野性的な伯爵令嬢の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 08:32:58
155025文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:4520pt 評価ポイント:2938pt
3年間放置された妻、カティリアは白い結婚を宣言し、この結婚を無効にしようと決意していた。
しかし白い結婚が認められる3年を目前にして戦地から帰ってきた夫は彼女を溺愛しはじめて……。
夫は妻が大好き。勘違いすれ違いからの溺愛物語。
最終更新:2024-03-07 07:48:34
55003文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10504pt 評価ポイント:6700pt
美しい男性と結婚することになった平凡な女の子。
結婚式の少し前からプレゼントが毎日届き喜んでいると、それは恋人からの贈り物ではなかった。
結婚式が始まると、「この結婚に反対いたします!!」声が上がり・・・。
最終更新:2024-03-05 18:12:39
3785文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:3404pt 評価ポイント:3178pt
ユングステッド男爵家の長女であるマリアは、ある日妹と婚約者が愛し合う場面に遭遇する。
本来なら怒りを覚えるはずの状況だったが、マリアはとある異変に気付く。
「……記憶が……ない」
周りにいる人が誰なのか分からない所か、先程まで自分が何をしていたのか、そして自身の名前すらも忘れてしまっていた。
マリアは何となくで状況を察しすんなりと婚約破棄をしたが、とある問題が浮かび上がる。
ランス公爵家から、妹への縁談が持ち掛けられたのだ。
既に他の男性に体を許してしまった妹を格上の公爵家に
差し出す訳にはいかない、ましてや公爵家からの縁談を格下の男爵家が断るなんて以ての外、と父と共に悩んだ結果、婚約破棄をして相手のいなくなったマリアが公爵家の顔合わせに行くことになった。
そして当日、マリアは父と共に縁談相手のエドヴァルド・ランツに会うが、
「君を幸せにする……今度こそ」
と何故か意味深な言葉と共にプロポーズされてしまう。
初対面で突然プロポーズをしてきた彼に混乱しながらも、マリアは新たな婚約者と幸せな日々を過ごし、やがて二人は結婚することになるが……
「マリアは、もうすぐ馬車が襲撃され亡くなる」
信じられない言葉を聞いたマリアは、遂に愛する夫に真実を聞く決意をするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 22:52:47
33481文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1516pt 評価ポイント:1328pt
「君は書類上の妻でいてくれればいい」
「分かりました。旦那様」
伯爵令嬢ルイナ・ハーキュリーは、何も期待されていなかった。
容姿は悪くないけれど、何をやらせても他の姉妹に劣り、突出した才能もない。
両親はいつも私の結婚相手を探すのに困っていた。
だから受け入れた。
アーリー・ハルベルト侯爵との政略結婚――そしてお飾り妻として暮らすことも。
しかし――
「大好きな魔法を好きなだけ勉強できるなんて最高の生活ね!」
ルイナはその現状に大変満足していた。
ルイナには昔から魔
法の才能があったが、魔法なんて『平民が扱う野蛮な術』として触れることを許されていなかった。
しかしお飾り妻になり、別荘で隔離生活を送っている今。
周りの目を一切気にする必要がなく、メイドたちが周りの世話を何でもしてくれる。
そんな最高のお飾り生活を満喫していた。
しかしある日、大怪我を負って倒れていた男を魔法で助けてから不穏な空気が漂い始める。
どうやらその男は王子だったらしく、私のことを妻に娶りたいなどと言い出して――
※アルファポリスで連載していた作品を短編としてまとめたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:15:08
43222文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:100pt
※同タイトルの改稿版です
出オチ小説なので、気軽に読んでください!
最終更新:2024-03-01 09:21:23
12208文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12854pt 評価ポイント:11394pt
リナは実家で家を不幸に貶めた元凶とした厄介者扱いされ、母親の手によって侯爵家に売られた。彼女はそんな自分を妻として受け入れてくれた旦那様を支えることを誓い、彼に「美しい」と褒められる日々に幸せを感じていた。しかし、それは所詮、仮初めの幻想でしかなかったことに彼女は気がついてしまう。
それは国随一誇り高き身分の王太子殿下が侯爵邸にご滞在されることが決まったときだった。夫の企みに気がついたものの、リナはそれを拒絶することもできず夫の思惑通りに事を運んでしまう。
その末で、彼女は思
い知る。自分は決して、幸せにはなれないのだと。
家族にも夫にも、決して愛されることはないのだと。
──────────
バットエンドです。
色々ぼかしたので分かりづらいところもあるかもしれませんが、書いてるのが辛くなったのでお許しください。
いや、読む方によっては読了後に主人公の幸せな未来を夢見てもらって構いません。独自解釈結構!
(人任せですみません。バットエンド書くの色々な意味で怖いから)
R15で合ってるのかはわかりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 18:00:00
6642文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
歴代投手の旦那様にお仕えするシルキーの話。
最終更新:2024-02-28 23:56:30
3905文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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