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検索結果:103 件
私説 近現代日本文学作家人名辞典 こんな作家、今では誰も知らないよ?
キーワード:
最終更新:2019-12-29 13:01:07
853文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
河内の悪党楠木正成が後醍醐天皇に呼応して鎌倉倒幕のため赤坂で挙兵してから湊川で自刃するまで。
●参考文献(というか、執筆の前後に読み散らかした関連書籍)
古典日本文学全集13 大鏡 増鏡 岡一男訳 筑摩書房
日本の古典15 太平記 山崎正和訳 河出書房新社
太平記おもしろ紀行 村松定孝 大陸文庫a
日本史探訪8 角川書店編 角川文庫
手掘り日本史 司馬遼太郎 文春文庫
武将列伝(二) 海音寺潮五郎 文春文庫
「軍師」の研究 百瀬明治 PHP文庫
楠木正成 土橋治重 PHP
文庫
楠木正成 邦光史郎 徳間文庫
楠木正成 北方謙三 中央公論新社
私本太平記 吉川英治 六興出版
新太平記 山岡荘八 講談社
国語辞典 小学館
古語辞典 学研
新訂孫子 金谷治訳注 岩波文庫
老子 小川環樹訳注 中公文庫
新詳説日本史(昭和六十二年文部省検定済教科書) 山川出版社
総合世界史図表 第一学習社
歴史新聞 歴史新聞編纂委員会編 日本文芸社
●ご注意
歴史小説はあくまでも史実を基にした創作物です。
当たり前ですが作劇の都合上、主人公を持ち上げます。
主人公あげのために登場人物が下げられている場合があります。
以上を踏まえた上で物語としてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 07:00:00
40368文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ストレイシープ
ローファンタジー
連載
N2898FU
山田慧子は進学校に通う高校一年生。著名な日本文学研究者の父親を持ち、模試では毎回全国1位をとる程国語の成績が優秀。だが、彼女が文理選択で選んだのは意外にも理系コースだった。曰く、「文学なんて研究したって何の役にも立たないじゃないですか。」
工学部受験に向けて勉強に励む彼女の前に、ある日羊女と名乗る女が現れる。羊女は、これからあなたには文学作品に描かれた悲劇の少女達を救う戦いに参加してもらうと告げるーーー。
※アルファポリス同時掲載作品です。
最終更新:2019-10-06 01:03:00
1557文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
⑴『埴谷雄高論』・・・小説の方法論から見る自由性
『カントとの出会い』から文章を抜粋して、最高存在に関する考察をした。また、埴谷雄高から影響を受けた、所謂言葉、文章、小説の自由性について、また特徴についての評論的文章。
⑵『埴谷雄高論』・・・『死霊』についての考察
埴谷雄高の『死霊』から、二つの文章を抜粋して考察した。観念上の内容しか書き得なかったとする考察結果の後、形而上の無力と無限性がそこから読み取れるとした、評論的文章。
⑶『埴谷雄高論』・・・初歩的な観念性への
入場
埴谷雄高の作品を湯むための、入場形式。観念性の思考切り替えを準備して、観念世界に浸ることへの方法論を書いた評論的文章。
⑷『埴谷雄高論』・・・『死霊』についての考察⑵
『死霊』についての考察の第二弾で、今回も2つの文章を抜粋して考察した。海外で育った埴谷を、日本文学的に考察したいと言った観点から、小説内の台詞に着目し、それを観念から観念への革命と規定した上で、生が、死の日時から逆算して存在していると結言した評論的文章。
⑸『埴谷雄高論』・・・『死霊』についての考察⑶
『死霊』の後半部分に出てくる「自己創造」と言う言葉に着目し、埴谷の言う言葉の本質を考察した。自分が見る埴谷の世界を理解するということを思考した上で、読者に文体が語りかけているとする、評論的文章。
⑹『埴谷雄高論』・・・自立する小説
埴谷雄高の作品には自立性が見られる。それは、読者にも作品に見合っただけの観念の量を求めるし、埴谷雄高の作品を死ぬまでに読み切りたいならば、読者も観念を自立しなければならないとする、評論的文章。
⑺『埴谷雄高論』・・・意味を意味する現象
『ドストエフスキイと私』から一文を取り出して、意味を意味するドストエフスキイに対して、埴谷の、文学的に自由で居たいために、現象になる前に、意味を意味のまま、観念を停止させたとする、評論的文章。
⑻『埴谷雄高論』・・・自己批評についての文学論
埴谷雄高の文学論にある、作者自身が、自己の小説を批評することが、作品の神髄を述べることだとする様な内容の文学論から、それを派生させて、他者の述べる印象批評よりも、自己批評によって、作品が輝きだすとした評論的文章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 04:57:23
10717文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
今、令和という新時代に入ったなか私は思うのだ。
小説をはじめとする日本文学は転換機にあるのではないか、と思うのだ。
明治時代に花開いてから、もう一世紀以上日本近代文学は続いている。
しかし、今の文学というのは明らかに伝統を踏襲してないし、陳腐で半定型化している。
日本文学はどのように進化するべきか、小説の役割とは何なのか、
令和に入った今、このネット世界で文学進化論を展開する。
最終更新:2019-08-12 22:31:10
838文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何故僕らが嘗て日本に名を馳せた文豪の作品のように、現代の作品を楽しめないのか。
それは、世の中を便利にしすぎたからだ。
もちろん、文を書くなんてことをしなくなったのは大いにある。手紙の風習だって消え去り、今ではそんなことをしている方が馬鹿にされるだろう。
しかし、本質はそんな簡単なことではない。
ないものねだりの人間は今ないものを求める
新しいものを模索する。
今現代はも模索し切った、いわば枯れた水源。
ここから生み出されるものは今あるもののリメイクでしかならない。そして、人
間の想像力は低下する。低下すればするほど何も生まれなくなる。そういうことだ。
人間は便利になればなるほど何も欲することなく好奇心も薄れていく。そんな中で作品を作っても興味を抱くわけがない。
今現代の人間が面白い作品を書けなくなった。
それだけが、日本文学の終幕に近づく理由ではない。本当の理由は、どんなに面白い作品を作ったとしても、それを読む力、所謂読解力、想像力が欠けた近代的な人間しか残っていないからだ。
こんな世界に産み落とされた
併せて5人の子供たち
彼らは時までも超えていき
日本文学を取り戻す
始まるは彼らの冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 12:00:46
4574文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本の数が世界一ある街、神保町。そこに不気味な雑居ビルがある。
今日も今日とて訳ありの人達がビルを訪れる。
日本文学界最高峰の小説家に「文筆家としての新たなる開闢を与え、後にも先にもただの一回のみであつたが、その一回で天地返しをしてしまつた代筆屋は誠に奇才だつた」と言わしめた粗暴な男、神崎千里。その稼業は代筆屋。
文字に命が宿る瞬間をどのように演出するかはクライアント次第。そして報酬は気分次第。
そんな代筆屋は依頼者に対し「付き纏うぜ」と言う。
今日は一体、どんな人が来るので
しょう。
H31.1.5 第一章 小説家編 完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 20:00:00
48778文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
もし、AIが芥川賞を取る日が来たら・・・。
日本文学界の最高峰「芥山賞」の最終選考は難航していた。といのも、設立二百回目を迎える記念すべき賞の候補の中に人工知能による作品が紛れ込んでいたからだった。奇しくも人間の存在を脅かす人工知能と追い詰められる人間の対決という図式となった文学賞の選考をめぐり、両者を区別しないようにと説く神位タカシ編集長。一方で人工知能の受賞を阻もうとする選考員の夕凪ゴンザブロウと黒木レイカ。三人との対話を通じて、かつての受賞作家漣ショウジの気持ちも次第に
揺れていく。果たして、芥山賞を受賞するのは人間なのか?人工知能なのか? 人類の未来を賭けた判定が今、下される折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 13:29:19
9452文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
文学オタクの姉・幸と小説家志望の妹・雪の
ゆるい、餘りにもゆるい日本文学紹介。
最終更新:2018-11-27 18:54:05
1729文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
文学部日本文学科5回生、余野木の作品集。
キーワード:
最終更新:2018-09-02 02:33:07
7121文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
第五十二回北日本文学賞四次通過作品です。
微妙な嫁姑関係と猫と歯のお話です。
最終更新:2018-01-01 16:45:49
10057文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:17pt
文学好きな筆者が文学にまつわる色々なことを思いつくまま語るエッセイ。
近代の日本文学を中心に作品を紹介したり、文学と漫画について語ったり、思い出話をしたり……(予定)。
不定期更新です。
最終更新:2017-12-10 15:58:05
7263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
東北地方の大学の寮でアメリカ人流学生マイク・ニューコープが首吊り自殺をした。マイクの机上にはベラスケス作「ラス・メニーナス」の複製プリントが残されており、紙面にはマイクの字で「pond」と書き込まれていた。日本語日本文学科准教授で学生部長の主人公ボクは、マイクの死因を調査するチームの中心メンバーに学長から指名され、学生や教職員の事情聴取を進める。その過程で「ラス・メニーナス」のさまざまな解釈が浮かび上がり、絵そのものと「pond」の書き込みがマイクのダイイング・メッセージであ
ったことが確実になっていく。果たして、彼の死は「ポンド=池」と関わりがあったのか。それとも――。そして「ラス・メニーナス」が差し示すものとは。ボクが事情聴取を行っている折、ボクの先回りをして聞き込みしている人物がいることが明るみになる。それは誰なのか。やがて、その人物とボクは|対決《・・》することになり、その場はマイクの死の驚愕の真実へと行き着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 15:04:50
29273文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
幾世界かがありまして
ヒロイン転生がありました
最終更新:2017-08-31 20:37:30
3817文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:145pt 評価ポイント:89pt
北日本文学賞二次通過作品。400字詰原稿用紙30枚。
最終更新:2017-08-11 00:44:24
9469文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
好きで好きでたまらない人になんて、生涯のうちでそう何度も出会えたりはしない。
本気で好きなら、どんな手を使っても自分のものにしなくちゃ。
たとえ相手に彼女がいたって、関係ない。
(第50回北日本文学賞一次選考通過作です)
最終更新:2017-06-14 21:03:26
10649文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
日本の作家は諸外国のそれと比較してみても大学であらゆる分野の“学問”を習得していないきらいがある。
また日本文学史に残る文豪と呼ばれる人たちのなかには“中退”して学問の習得をやめてしまった人たちも数多くいることに気づかされる。
しかしながらこれからはどこかの大学を卒業/中退したよりも大学でどんなことを勉強してきたのかなどということが問われることになっていると考えている。
また近年の大学改革でも我が国の大学教育が学部別・学科別に分断された蛸壺的になっていることが指摘されておりま
た人文社会科学の教育のあり方そのものが問われている。
筆者は学生のころから将来“物を書く仕事”に従事していきたいと考えていたころから学部生時代に歴史学や社会学、法学・政治学などといったありとあらゆる分野の学問の習得に専心していた。
このような経験を踏まえるかたちでこれから文学を生業とする人たちは文学以外の学問にも絶えず目をむけて幅広い識見をそなえることの重要性を指摘している。
今後とも“文学”のディプシリンにとらわれた蛸壺的もしくは古いスタンスに固執した懐古趣味的な態度では到底やっていくことが難しいとも考えている。
“学ばざるもの食うべからず”その一言に尽きる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-05-25 16:45:27
2585文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
かなり大雑把な論なので、当然反論はあると思います。例外もあります。が、あくまでも全体的な「流れ」り話なのでその辺りをイメージしていただくと助かります。 他サイトと重複。
キーワード:
最終更新:2017-04-04 21:21:14
5084文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:142pt
主人公・松永志信は、心霊スポット研究部――通称・SSI(Spiritual Sanctuary Investigation)――に所属する京學館大学日本文学科伝承文学専攻の二回生。
SSIとは心霊スポットを民俗学、社会学的な見地から研究することを目的に、寄せられた心霊スポットの調査依頼に対するリファレンスサービスを主な活動内容としている。
部員は部長の獅子堂邦生、二回生の松永志信、高原玲子の三人。
しかしそのSSIも、邦生の卒業と顧問の交通事故死という不幸が重なって今
期で廃部になることが決定していた。
そんな中、SSIへ同時にふたつの依頼が舞い込んだ。
それは、奈良県に現れるのっぺらぼうの噂と、梅田の泉の広場に現れる赤い服の女の幽霊の調査依頼だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 06:19:38
51393文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
タイトルの通り 重複・
キーワード:
最終更新:2017-01-15 20:00:00
6185文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:214pt
北日本文学賞一次選考落ちの残念な短編小説
最終更新:2016-11-28 15:17:11
8961文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
超絶?日本文学の異才たち、今こそ彼らの根源に帰れ。
キーワード:
最終更新:2016-10-30 10:14:00
2372文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:9pt
作:hiro_literal
エッセイ
短編
N7871DG
いわゆる「なろう系」と日本文学を代表する大ジャンル「私小説」を比較した、現代社会分析
最終更新:2016-04-29 06:35:51
1271文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
日本文学界に名を残す「あの男」。知られざる彼の秘密を不真面目に解き明かす。
最終更新:2016-03-24 20:57:54
1399文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
大人ぶってる青年と、こどもっぽいおじさんと、青いネコのきぐるみの話。
「私立 梅光学院大学 文学部 日本文学科」在籍時代、文芸創作専攻の課題や、文芸部の作品として提出した物の修正版。
(※文芸部の部誌には同名のペンネームで、専攻の課題としては本名で提出)
最終更新:2016-01-31 02:07:05
3095文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
那岐秋人は高校への通学中に食パンをくわえた金髪美少女とぶつかる。漫画のような出会いをしたその少女ミナは転校生だった。とはいえ、秋人とは知った仲。半年前、ミナは自身の持つ『不思議な力』で世界を巻き込む大騒動を引き起こし、それを解決したのが秋人だった。
秋人が所属する日本文学研究部の部室でミナと秋人が再会を喜んだり、新たに発生した問題について言い合いをしたりしていると、秋人の幼馴染である雫がやってくる。
雫が語ったのは死んだ祖父の遺書にまつわる問題。それを解決するとミナは言
い出すが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 20:04:55
2987文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
統合失調症と診断をうけた真田は、ショックを受けてビルの上に行って、飛び降りようとする。そこを居合わせた女性に止められ、思いとどまる。
真田は、その女性に、自殺しようとするに至ったいきさつを話す。
話を聞いて、真田を信用した女は、屋上で手持ち花火をやる。それに、元気づけられた真田は、病気を認めて医者に行く決意をする。
(北日本文学賞第一次選考落選作)
最終更新:2014-11-30 07:45:03
10038文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:11pt
結香子は20代前半からずっとシングルマザーである。6歳の息子蒼太は、結香子に本当にそっくりだ。息子の父親、一朗は鬱病を患っており、出産前から連絡を取っていない・・・結香子にとっては、ただの「甘え」にしか映らなかったのだ。
ある日、結香子は会社の同僚から京都旅行のチケットを貰う。京都といえば、一朗の実家がある――。結香子は気が進まなかったが、同僚のオシも強く、蒼太と二人で京都へ出かけることとなった。そこで、一度だけ会ったことのある一朗の母親と出会い・・・一朗についての真実を知る
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-16 08:33:07
10424文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
ぼくだけが知っている。降り続いている雨が堕落しきった人類を流してしまうことを。
第47回北日本文学賞 4次選考通過作品(1312編中35編)
最終更新:2013-08-01 00:00:00
9875文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:58pt
思わぬ事故で妻と二人たどり着いた小さな温泉街。そこは幼い頃母と一緒に訪れたことのある場所だった。主人公はそこで十数年前に他界した母を見かける。幼い頃の記憶。母への思い。
舞台は山形県肘折温泉。
第47回北日本文学賞応募作品(第1次選考通過、2次落選)です。
最終更新:2013-06-02 08:58:38
10617文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:29pt
日本文学の卒業レポートを書く事になった二葉宏明達。相川茂の部活の二つ上の先輩三人に日本文学について話を聞く事になり、居酒屋に行く事になった。そこで宏明が高校時代に付き合っていた彼女と再会する。日本文学の話を聞いた一ヵ月後、話を聞いた先輩の一人が職場で殺害されている姿が発見された。宏明は事件を考えつつ、彼女である西野紀美と前の彼女との間で気持ちが揺れながら事件を解決に導く。
最終更新:2013-01-26 00:00:00
27957文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
※旧サイト閉鎖に伴い転載。初出は2006年。
大学卒業を目前にした男女の物語。本編は15k程度という短編である。
ただし、日本文学の専攻で古文をやっていた学生の話であるため、その方面の知識がなければ理解できない内容を含む。また、舞台となる京都という街を(ややマニアックに)知っている必要もあろう。不安な方は注釈ページを設けてあるので、そちらを適宜参照していただきたい。
要するに、書き手のやりたい放題な小説である。
最終更新:2013-01-10 18:00:00
7571文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
雄一郎は警視庁警察官。29歳になったばかりで、一つ下の百合子とは交際6年になるが、中々結婚に踏み切れないでいる。
2011年3月11日に発生した東日本大震災によって、雄一郎は宮城県仙台市に災害派遣される。そこで目の当たりにした災害の傷跡、出会った人々に影響され、雄一郎は新たな決意を抱く――
第46回北日本文学賞三次選考通過作品。
最終更新:2012-12-28 21:09:29
10084文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
日本文学の詩歌の宝石と、一年の旅。
最終更新:2012-11-24 00:12:12
19030文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
子育てに拒否反応の強かった母。母への思慕の情を捨てきれない『私』。なぜ愛されないのか、なぜ疎まれるのか。娘から母への、少し歪んだ家族関係を描いてみました。
この短編は日本文学館のエッセイコンテスト『母へ――。』で受賞した作品です。400字詰め原稿用紙4枚までという条件があったので、装飾のほとんどを省いてあります。
最終更新:2012-10-09 17:24:12
1351文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:160pt
放射線技師として働く小林修一は、子どもの頃、夢の中で赤い着物を着た女の子と出会っていた。中学になって修一はその女の子と再会する。少女となった女の子は白血病を患っており、仙台の大学病院への転院が決まっていた。交流を深めた二人は、仙台での再会を約束する。しかし、二人の本当の約束は、もっと以前にされていた。この「約束」がもたらした出来事とは……。
(文芸同人誌に発表済み)
第1章「中田病院にて」は第45回北日本文学賞応募作品。第4次選考通過、最終選考落選となっております。
最終更新:2012-09-29 18:50:01
34820文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
日本文学館のコンテストに応募し、残念ながら落選した作品です。世界の端について、歪んだ自論を持ち出す少女と、世界は醜いながらも美しいと信じている少年の対話です。
最終更新:2012-09-14 12:26:38
2905文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
紫陽花(むらさきはるか)
平安時代の紫の上の生まれ変わり。
自分で作る不格好なおにぎりを毎日美味しそうに食べる。
のんびり屋で天然。
転校初日図書館でヒカルに出会い、おにぎりを美味しそうに食べた笑顔で一目惚れ。
すると、恋をした陽花はお腹いっぱいおにぎりを食べると、歴史の世界に飛んでいく、たいむトラベルの力を持っている。
明智ヒカル
将来の夢は父と同じ考古学者。
夢と理想に燃える暑い男。
父の築いた伝統の歴史研究部を復活させるため、毎日放課後に図書館に入り浸る。
宮沢ケン
タッキー
本名は謎のままの英語のティーチングアシスタントで日本にやって来た英語の先生。
日本文学や日本の歴史に造詣が深く、勉強熱心。
ヒカルのよき話し相手。
北条まさ美
ロングヘアーの姉御肌。
美人で冷静沈着、陽花のクラスメートでツッコミ役。
二年生ながら全国レベルの剣道の腕前。
歴史研究部に突如入部し、中高一貫の私立トップエリート校の世界史研究部を潰してほしいと竹刀片手に図書館に殴り込んでくる。
英怜雄(はなぶされお)
私立セントジャーナリック学園中等部生徒会長
皇帝ナポレオンの異名を持つ、容姿端麗、頭脳明晰で人気も人望も厚い。
歴史を自分達独自に研究する活動からジャーナリック学園のジャーナリズムクラブは人気もあり、数々の賞を授賞している。
一年から頭角を現し、現在部長を務めている。
瀬野紅麗亜
ジャーナリズムクラブ副部長。
皇帝ナポレオンとお似合いの東洋系美人。
かのクレオパトラの生まれ変わりで、陽花と同じタイムトラベルノ
力を持つ。
下級生から人気がある。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-08-15 17:45:12
739文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
箱根の文学散歩。
夏休み。
最終更新:2012-08-09 00:10:41
2050文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:17pt
電車の中の、よくある光景に、よくありはしない設定をぶち込んで、
だけどやっぱりよくある話。
向かいの席に座った男の子が居眠りを始めたら、どうしますか・・・?
他サイト「星空文庫」にも投稿の作品。
日本文学館様の第14回超短編小説大賞への応募作。
最終更新:2012-02-19 23:39:04
3391文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
日本文学館の恋愛風景に投稿して引っ掛かりかけたもの。pixivにも載せました。
キーワード:
最終更新:2012-02-19 13:32:30
1202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
今年の北日本文学賞に投稿してボツになった作品です。
忌憚のないご意見をお待ちしております。
最終更新:2011-12-06 21:49:18
10439文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:13pt
酒びたりの人生をおくる主人公「カーティス」の生涯を、第三者の眼をとらえて書いてみました。出てくる人物を三人と極力まで落として読みやすい短編小説に仕上げてみました。これを読んで自分と重なるところがあれば要注意です(笑)
文法が日本文学的じゃないのも特徴です。
最終更新:2011-08-01 18:21:13
2066文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
大人の童話のつもりでかきました。日本文学館編集部・編「Beatiful Days」(2009年)に掲載したものです。
最終更新:2011-07-12 10:51:12
619文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
父と娘の物語。日本文学館編集部・編「MY LIFE」(2008年)に掲載したものです。
最終更新:2011-07-11 17:13:58
1054文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
梅雨の日に名前も知らない女の子から日本文学の棚に呼び出されたらしい。
キーワード:
最終更新:2011-06-12 20:02:24
1705文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
『高校二年生のある梅雨の日。放課後、図書室の日本文学の棚前に呼び出された僕は名前も知らない女の子から告白された』
【短編企画 しずくとつむぐ】参加作品として投稿しました。よろしくお願いいたします。
最終更新:2011-06-11 18:00:00
3022文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『高校二年生のある梅雨の日。放課後、図書室の日本文学の棚前に呼び出された僕は、名前も知らない女の子から告白された』
というシチュエーションの短編作品を投稿し、他の参加者との描写や発想の違いを楽しむ短編企画【しずくとつむぐ】
最終更新:2011-06-11 01:24:07
4150文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
◆そうじたかひろさま主催企画「しずくとつむぐ」参加作品◆『高校二年生のある梅雨の日。放課後、図書室の日本文学の棚前に呼び出された僕は名前も知らない女の子から告白された』というシチュエーションで書いた作品。珍しく学園恋愛系ですが、宗像なので斜め上のオチあり。(2)はなくても支障がない蛇足ですので、興味のある方だけご覧下さい。
最終更新:2011-06-11 01:08:06
5883文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
日本文学館に投稿しています。
娘から母への素直でストレートな手紙。
最終更新:2011-05-26 10:49:56
1077文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
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