-新聞- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1368 件
詩集「首を痛める」
雑多な詩、盗んだ言葉で作る新聞や雑誌のコラージュのような言葉たち。
だが、芸術とはそんなものだろう。創造はきっと紀元前に終わっている。
最終更新:2022-05-29 23:34:48
11824文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
たまたま入った居酒屋「ひさご」で、女将とその息子から奇妙な事件のあらましを聞いた浮音と有作。それは、女将の義弟が自分の父親を巧妙な手段で殺したかもしれない、というものだった!
幼馴染の大学新聞記者・沢村瑞月とともに事件を追いかけだした浮音と有作だったが、敵もさるもの、調べれば調べるほどに容疑は薄れてシロになっていき……?
おなじみ鴨川浮音・佐原有作のコンビにくわえ、女子大生事件記者・沢村瑞月の名推理がいまここに幕を開ける!
最終更新:2022-05-29 04:00:00
11708文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
ゆとり世代の事件記者松戸は、「特ダネを穫れ」と命じられても、そのやり方が分からない。あてもなく街に出ると、裁判所を見つけた。裁判なら簡単に記事にできる。適当な裁判を傍聴してみると、ヤクザが人を殺したという傷害致死事件だった。ヤクザは犯行を認めて公判はあっさりと結審したが、松戸はあまりにもあっさりとした進行に、冤罪じゃないかと思い込む。冤罪を暴けば特ダネになる。そう考え、松戸は現場周辺を調べたり、ヤクザの事務所にも乗り込む。事件をより深く調べていくと、地元で行われた市長選挙との
関係が浮上し……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 10:43:19
27739文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
転生者のロイ…
新しい世界でスローライフを満喫する隠れ勇者だ。
15歳の時に…教会で職業を掲示される…
幼馴染みのアイラは聖女【光女帝】…
可哀想に5年もかかる帝都への旅を告げられている…
泣きながら抱きついてくるアイラだが…俺にはどうしてあげる事も出来ない…
そして最後に俺の職業が提示された…
……………………………………………………………
…………………………………………………
聖女【光女帝】の付き人だと……
女神に願い…手に入れた異世界スローライフが…………
一気
に崩れる!
隠れ勇者で聖女の付き人…
俺は彼女を守りながら…帝都を目指す!
違う!俺は…付き人だ!
これは貴女が主人公の物語だ!
※連載中の「新聞紙で異世界ライフ」は基本毎日投稿になりますが…
こちらの作品は時間が出来た時に投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 18:16:59
229275文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:82pt
緑に囲まれた田舎で暮らし始めた彼女は思いつきでお店をやろうと決めた。あくまで趣味の延長で、自己満足のお店を。
だけれどお客さんが来ない。それはなぜなのか?
そうだ宣伝しよう!とりあえずはチラシでも新聞に折り込めば何とかなるよね?
おや?なんだかこれは…一体なにごと!?
最終更新:2022-05-23 11:59:29
3033文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朝、咲津木(さつき)賢吾(けんご)が寝ぼけまなこで郵便受けに刺さった新聞を抜いた時に一枚の紙が落ちた。
【サツキの花が咲く頃にお迎えに上がります】
奇妙な手紙に疑問を抱きながら、誰にも打ち明けられないままに時間が過ぎる。
恋人の莉華と訪れた植物園で異変は起きた。
お題「サツキ」の短編です。
他の小説投稿サイトにも掲載しています。
最終更新:2022-05-21 00:16:52
4992文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
主人公、千葉七夜、彼は幼馴染との約束の為に勉学に励み、朝は新聞配達、夜は工事現場と苦学生ながらも励んでいた、在る日何気ない気持ちで宝くじを50枚買い、そして5枚が大当たり、500億の資金が転がり込んできた、それを知った有象無象が来たが適当にあしらう、ひょんな事で資金を手に入れた七夜、大切な彼女、浅井瑞姫の父、茂が科した無理難題をクリアする、時は未来287後の世界、宇宙の民、他の惑星との交流が始まって70年経っていた、七夜は在る事件を切欠に瑞姫と彼女の家族を失った、だが彼女瑞姫
は、火葬しても何故か燃えなかった腐敗もない、七夜は彼女をモルモットにさせまいと瑞希の為に作った要塞並の家の地下に最高の滅菌設備を整え隔離した、七夜は蘇生薬を作るために医者になり医療や新薬の研究をしていく、様ざまな新薬を開発するが、蘇生するまでには至らなかった、新しく誕生した新薬のレシピを研究員に渡し、疲れを癒すために眠りに着く、翌朝目が覚め外へ出て見ると、そこは七夜が知る世界ではなかった、何故か脚を生やして憑いてくる我が家と共に、その世界で瑞姫を目覚めさせる冒険と旅をする事を決意する
この作品は自作品です、転載重複は許可しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 14:32:16
101535文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
若い頃の話です。嗚呼恥ずかしい。
キーワード:
最終更新:2022-05-18 01:37:03
1747文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
あくる日の朝、私はポストに新聞を取りに行った時に、電話が鳴って、それから、話は始まります。
最終更新:2022-05-14 19:27:52
3031文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
後輩が引っ張り出してきた新聞部の過去の記事『桜の木の下で告白すると叶う』というもの。それが発行されているのになぜ語り継がれていないのだろう、と気になった主人公は噂の真相を探る。
紐解いていった先で主人公を待っていた人の目的は何だったのか。
最終更新:2022-05-12 05:00:00
7100文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
日本語の誤用が(商業化作品どころか新聞など報道にも散見される)多過ぎるので別枠にしました
文筆家は正しい日本語を啓蒙しましょう
最終更新:2022-05-08 08:29:47
744文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
キャッチコピー
「お兄ちゃんの噓つきっ!(涙目)」
時は1990年代、初頭。
とある言葉で溢れかえっていた。
連日のワイドショー、広告、新聞のラテ欄。
全て埋め尽くされるほど、大人たちは熱狂していた。
幼かった僕は、全く意味がわからない。
だから、いろんな大人に聞いてみた。
「ねぇ、なにがそんなにすごいの?」と……。
※ご注意、あくまでも当時の話です。現在は規制などされていると思いますので。
最終更新:2022-05-07 19:57:38
2838文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
“この木を動かしてはならない。この木に触れるものに禍あるべし”
校庭から中庭に移植される予定の桜の木に、謎の脅迫文が貼り付けられていた。それを見つけた新聞部の唐橋知亜子は、「何者かが桜の木の下に死体を埋めており、掘り起こされるのを阻止するためにやったのでは?」と考え、高校生探偵である安堂宗に相談を持ちかけるのだが……。
最終更新:2022-05-05 12:00:00
17214文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:48pt
父が、日本新聞協会の「はがきエッセーコンテスト」に応募した作品です。もちろん、落選でした。データで残っていましたので披露します。タイムスタンプは2004年4月4日です。
最終更新:2022-05-02 03:17:15
359文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
東京都内の某区にある桜坂高校の新聞部。
部員は小山一秋と雨宮楓。2人だけの吹けば飛んでいく弱小部。
だけど、この世界は不思議に満ちている。それをモットーに頑張っていた。
そんな、ある日。事件のネタに困った楓は、ひょんなことを提案してきた。
「怪事件とか、どうかな。私たちで調べてみない?」
一秋は半信半疑ながらも不可思議怪奇な事件の調査をすることに。
だけど、不思議な雰囲気を纏うクラスメート。七星葵が忠告をしてきた。
「その闇に潜む怪異は激しく重い。やめておきなさい」
女子中学生、集団失踪事件。裏側に潜むナゾ。触れた時、2人の日常は崩れて――
いじめ、過労死、依存症、詐欺、殺人事件。世の中には無数の事件があり。
ひとりかくれんぼ、きさらぎ駅、くねくね、コトリバコ。無数の怪異がある。
事件の裏にはナゾがある。この世界は不思議に満ちているんだ!
”婚約者系天真爛漫な美少女”と”厨二病系ツンデレ美少女”と一緒に!
怪異、超常現象、都市伝説。あらゆる未知を暴き出すオカルト全開青春ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 20:46:18
178104文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:30pt
新聞記者久野は、息子を連れて帰省中。道ばたで若い女を拾い、事件に巻き込まれる。
休日返上で、事件を追う久野だが……。
最終更新:2022-05-01 07:54:28
115380文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
新聞部の幽霊部員である睦美。(通称ムツ)
新学期までに記事を書かないといけなくなった彼女は、幼馴染みの虎之助と孝幸を引き連れ、「転ばし桜の噂」の調査に乗り出した。
噂では「転ばし桜の下を歩くと何故か転んでしまう」との事だが、はたしてその真相とは──
最終更新:2022-04-30 21:25:42
4715文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
諸君。私はツイフェミが嫌いだ。諸君。私はツイフェミが嫌いだ。諸君私はツイフェミが大嫌いだ。
ネットでツイッターでようつべで、フェイスブックでインスタグラムでLINEで、2chでなんJで
芸能板で ありとあらゆる場でツイフェミなコメントが大嫌いだ。その理由を話そう。
最終更新:2022-04-22 10:00:00
1968文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:180pt
今年から白梅高校に通う有栖は、入学式の日に上級生の堂島が起こした事件に巻き添えを食らって早々に腫れ物となってしまう。またその一件から、有栖はまともな交友関係を築けないはみ出し者に好かれるようになり、ますます集団からの孤立を極めていく。そんな中、校内のあらゆる『面白いこと』を求めて活動する新聞部に半強制的に入部する羽目になり、時には自ら事件を起こす有栖は次第に学内の中心的な存在へと変わる。
最終更新:2022-04-18 21:05:55
12518文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
朝一番に起きて雨戸を開けて、新聞を取りに行く。
それが俺の朝の日課だ。
いつものように郵便受けを開けると、新聞の下に複雑に折り込まれた白い紙を見つけた。
それは、宛名がない手紙のようなものだった。
差出人は分かっている。
けれど、彼女は何を知らせたかったのか。
待ち合わせ場所の変更を伝える手紙、そこに隠された謎とは……。
最終更新:2022-04-18 20:50:15
2598文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:88pt
虐めにあっていた僕【鈴星創星】は、ある日、一人の不思議な少女に取り付かれた……。
その少女は生命の女神【生と死を司る女神】の船、宇宙【世界】を駆け、星々を渡る船【神船】だという。
時を同じくして各国政府がテレビや新聞など各報道機関を通じて重大発表を行った。
それは地球が一年ほど前から宇宙人【統合銀河帝国】と接触しているという衝撃的なものだった。
その【統合銀河帝国】に潜む邪な者達が【生と死を司る女神】の力と【神船】を奪おうと、その全てを受け継いだ僕を付け狙う。
更に後日
、各国政府から地球人類に特殊能力が発現する可能性も発表され、不安と混乱が地球全体に広がり始める。
地球が混乱する中、僕と【神船】未来との宇宙【世界】を股に掛けた冒険活劇が今始まる……のか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 09:14:55
150809文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
家庭事情から、人外たちの蔓延る学校、青海学園に入学してしまった姫子と依子の双子姉妹。
入学初日から新聞部の起こしたクーデターに巻き込まれ、部活同士の血で血を争う惨劇を目の当たりにしてしまった。
既存の部への入部を避けるため、解体された新聞部を立て直すことを決意する。
幼馴染の弥生も加え、地獄のような学園生活を取材し、記事にしようというものだが果たして……?
仲良し少女三人が様々な事件に巻き込まれる、波乱万丈の学園生活が幕を開けた!
最終更新:2022-04-08 23:02:54
55124文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お客様とクレーマーでもない存在もたまにはいるというもの。
不在票が入ってないって場合。
チラシの間や新聞紙の間とかに入っている場合が多いです。そして、気付かないで捨てちゃってるとか。
最終更新:2022-04-04 22:09:23
2022文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ブリジットの妹メリザンドは、お金欲しさにペラ新聞に貴族の暴露話を書いている。そのことは家族の誰も知らなかった。もちろんブリジットも。
その記事を読んだブリジットは眉をひそめた。人の小さなミスをあげつらい、鬼の首を取ったかのように偉そうに見下す記事には品性のかけらもなかった。
人を見下して笑うのはそんなに楽しい?
自分がされたらどんな気持ちになる?
ブリジットの幼馴染みで婚約者でもあるクロードは現在辺境伯の地位にある。ふざけて彼を「田舎貴族」と呼んだブリジットの言葉を真に受
けて、メリザンドは姉をディスる話を新聞に書く。やがてそれを書いたのがメリザンドだと父にバレてしまい……。
お立ち寄りいただきありがとうございます。
※「アルファポリス」様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 21:00:00
15179文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:16684pt 評価ポイント:14830pt
日本のマスコミが絶賛褒め殺し中のウクライナのゼレンスキー大統領の日本国会での演説。
その内容をネット・新聞で聞いたり・読んだり要旨を確認したのだが。
ええとコレそんな感動してホメまくるような内容なの?なんか無味感想な賞賛と日本へのイヤミとも
嫉妬ともいえる表現ありまくりなんだけど。前回米国では露西亜の侵攻は真珠湾だって。
こうなったらツッコミまくるしかないだろ。
最終更新:2022-03-25 23:00:00
2243文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:74pt
事件は平日の午後に起きた。走行中の電車内で、犯人の男は乗客を猟銃で次々に射殺。ガソリンを撒き、自らの頭を撃ち抜いて自殺した。新聞記者の速見は事件の起きた8号車で唯一生存した少女にインタビューをするため、病院に向かうが……
最終更新:2022-03-23 21:48:38
8331文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6726pt 評価ポイント:5994pt
王都メリヴェールに突如現れた怪盗『ダーク・クロウ』。現場に残された新聞記事の切り抜きにより、次の犯行の舞台として『魔法記念博物館』で事件が起きる可能性が浮上した。その可能性を確かめるべく、メルルはコーデリアとともに博物館を訪れる。折しも、その博物館では偉大な魔導士マーリンの手によるとされる魔法の杖が物議を醸していた。果たして、その魔法の杖は本物か、偽物か。杖の正体が判然しない中、博物館が放火される事件が発生。博物館の館長が命を落としてしまう。応援に駆け付けたレトとともにメルル
は事件を捜査するが、間もなく第二の事件が発生してしまう。一連の事件の犯人は誰か? メルルたちが追い詰めた事件の真相とは?
剣と魔法のファンタジー世界を舞台にした本格ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 00:00:00
173008文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
マサチューセッツ州アーカムにある<ミスカトニック大学>は、アメリカ合衆国北東部ニューイングランドにおける権威ある大学のひとつだ。1929年の夏、この大学図書館にある『禁じられた書庫』に何者かが侵入し、一冊のコーデクス(書冊)が盗まれた。
遠い昔、世界最古の文明と言われるメソポタミア文明が築かれるよりも遥か以前に、中東のいずこかに存在したとされる都市文明があった。高度な文明を築き比類なき栄華を誇ったその都は、いつの日かそれを築いた種族とともに広大な砂の海に沈み、ついには幻
となった。盗まれたコーデクスは、その幻の都について記述がされた数少ない文献であり、極めて学術的価値の高いものだった。
事件は一時新聞でも取り上げられ、地元警察は貴重な学術資料の盗難事件として捜査を開始した。だが手がかりとなるものは非常に少なく、その捜査は捗々しくなかった。やがて何ら進展のないまま三月が経過し季節も変わると、市井の人々の話題にも上がらなくなった。
しかし、館長のヘンリー・アーミテイジ博士は、事態を重く見ていた。この書庫にある秘蔵文書は、部外者どころか大学関係者にすら閲覧制限を課している、いわくつきの稀覯書ばかりだった。それというのも心得のない者がその忌むべき知識に触れれば、たちまち狂気に陥ってしまい、また大きな災厄を招く恐れがあったからだ。盗まれたコーデクスにも、そうした知識が収められていると考えられていた。
侵入者は閉館後、大学が施した防犯対策を破り、ラテン語や様々な言語、いまだ解明されていない言語で記された数ある書物のなかから、当該文書だけを選んで盗み出していた。何らかの目的をもった者の犯行であることは明らかだった。何かが起こっている。そう考えたアーミテイジ博士は、行動を起こすことにした。ただし、それには警察に代わる調査能力をもつ者の支援が必要だった。
白羽の矢がたったのは、私立探偵レイモンド・デイビス。全米各地に拠点を置き、一時は警察をも凌ぐ捜査力をもつとも言われた、アメリカ初の探偵会社<ピンカートン探偵社>の元従業員である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 19:14:01
4656文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作:ran.Dee
異世界[恋愛]
連載
N8677HM
16才のシャルロッテはホルム伯爵家の長女でありひとりっ子である。
絹糸のごとき繊細な金の髪は緩くウェーブがかかってフワフワと小さな白磁の顔を覆い、
隙間から細いうなじを垣間見せている。
大きく透き通った青い瞳と小さな桜色の唇、小柄で華奢な身体つきも相まって天使のようなーーー
「ちょっとクロエ、新聞が揃ってないじゃないの。一紙足りないわよ!」
「お嬢さま、王都の闇は休刊らしいですよ。」
「チッ!ゴシップ紙はこれだから。
ちょっとの圧力でやめるくらいなら下手なスクープとか載せん
じゃないわよ!
反骨精神が足りないのよ!!」
鈴を転がすような声で毒舌を吐き散らす残念美少女がシャルロッテなのだ。
令嬢探偵シャルロッテの推理が今日も冴える!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 12:00:00
15012文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:118pt
剣と魔法のファンタジー世界を舞台(?)にした、ちょっと変わったショートショート&短編集です。基本は一話完結のオムニバスもの。各話が独立したストーリーで、ジャンルや文体、新聞形式から小説形式など、いろいろと作風が変わります。最初から読まなくても、気になったナンバーエピソードだけを読んでも楽しめる構成になっています。ときどき関連するエピソード同士も出てくるので、その場合は『後書き』に関連記事のナンバーを載せています。スクラップブックを眺める感覚で楽しんでもらえればと思います。
※この作品は「monogatary.com」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 18:12:41
422073文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:436pt 評価ポイント:242pt
新聞大学を執筆した。
最終更新:2022-03-09 06:26:28
631文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何百年も戦争が絶えない国で、普通に暮らしている16歳の少女、アンコ。ある日、謎の夢を見た同日に新聞で大きく取り上げられている2人の脱走兵に出会う。この事をきっかけに、アンコの人生は大波乱な人生へと徐々に変化していく……。
最終更新:2022-03-03 20:11:36
55284文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔法、魔物が存在するパンゲア大陸の田舎村にて日常を過ごしていた青年ルカ・マシストは毎日読んでいる新聞の占い記事に書かれていた『出会いがある』という内容に期待していた。
その日に、見知らぬ少女からキックをくらい、少年に斬りかかられるという強烈な出会いを果たした。
土地勘がない二人はルカに「案内人になってほしい」と頼まれるが、彼にはすぐに旅に出られない理由があってーー。
二人との出会いが青年の運命を大きく変えることとなる、魔法要素多め、バトル少なめ、恋愛ちょっぴりな長編異世
界ハイファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 01:04:53
433525文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:219pt 評価ポイント:145pt
作:まつがえ小飴
ヒューマンドラマ
完結済
N4924HL
カフェのウエイトレスとして働くマリーと、新聞記者のブラットは、新婚生活真っ只中だった。日常の中で幸せを感じるマリーだったが、ある日、夫がショークラブで働く女・キャロルと不倫関係にあったことを知る。この3人はどんな道を歩むのか、そして選んだ道に希望はあるのか。
最終更新:2022-02-28 17:00:00
31663文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:44pt
作:羽衣 一男(はごろも かずお=ろわぬ)
ヒューマンドラマ
完結済
N6415HJ
新聞記者、江母井 隆和(えもい たかかず)の話。
最終更新:2022-02-27 13:28:34
121639文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
貴族の男は毎朝決まった時間に広場のベンチで新聞を読む。そこに不吉と呼ばれる黒猫が毎朝決まって現れる。男は黒猫に「文句があれば言ってみろ」と話しかけ、黒猫は疑問に思っていた事を男に問いかける。その言葉に男は苦悩する。
最終更新:2022-02-23 18:26:44
4345文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
元新聞記者で出版社に勤める私(山沢)はうつ病により休職中だ。唯一の生き甲斐は離婚により母親に引き取られた娘との二週間に一度の面会。時代はちょうど昭和から平成に変わっていた。
山沢は自宅アパートで引き籠りの生活を送っていたが、編集を担当した作家の最上由春からしばらく匿ってくれと頼まれ受け入れる。由春は、山形の別荘で自殺に見せかけ殺害された経団連副会長で総合商社最上産業社長最上慶太郎の息子で、殺害現場にいた重要参考人となっていた。由春は「父親を殺してはいない」とは言うものの、
警察に事情を話すことを頑なに拒否した。その事情とは最上家や最上産業が根底から覆るようなことだという。山沢は事件に関わるのを避けるためあえて事情を聞かなかった。
山沢が娘との面会の関係で仕事に復帰する必要に迫られて出社した日、由春は警察の訪問を受けて仕方なく事情聴取に応じた。聴取から戻った由春は、知り得る事情は話さなかったと言うも、昔いたフランスに逃げたいと弱音を吐く。
翌日も出社した山沢は東京地検特捜部への出頭を要請される。そこで、朝まで一緒に居た由春が行方をくらましたことを伝えら、由春が話した内容を聞かれた。由春は殺人事件だけでなく地検が捜査している大物政治家への違法献金事件にも深く関わっていた。山沢は由春の唯一の友人として検察と警察から捜査への協力を要請され、事情が分からないまま二つの事件に関わらざるを得なくなった。
意を決した山沢は、この事件に関わる事を決意し、自ら真相に迫っていく。
次第に明らかになるのは、戦後のドサクサで業績を伸ばした新興商社の闇、その商社との政権与党の大物政治家の関係、そして、時代と運命に翻弄されて踠き苦しむ人の悲しいサガだった。
昭和が終わり平成が始まる時期を舞台にした、ハードボイルド小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 11:34:00
80019文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
十年前、聖教会の予言で定められた五大勇者が魔王を討伐したとされる世界。
王都の新聞社『網の目』のゴシップ記者デックスは、勇者カーライルの中傷記事について説明を求められ、同期のマルセルに社へ連行される。
上司の社会部デスクと、マルセル属する政経部のデスク、ヘイズは言う。記事は大反響だが一面記事とのバッティングはまずい。
デックスは罰として苦情処理を命じられるが、そこで奇妙な投書を発見する。
最終更新:2022-02-14 13:30:50
125456文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:88pt
一九三〇年、当時十八歳だった少女は、自身の名字の由来である『先祖の故郷の地』を探す旅に出たまま消息を絶った。
これはキャロライン・ルルイエが友人に当てて送った手紙や、キャロラインに同行していた叔母の日記に加え、当時の新聞記事など集められる限りの資料を並べて記すモキュメンタリー……すなわちドキュメンタリー風のフィクションである。
ええ、フィクションです。
フィクションでありますとも。
すべてフィクションです。
クククククッ……
サン・ジェルマン伯爵とキャロラ
インの祖母とを繋ぐ、呪われしブルーダイヤの婚約指輪。
都市伝説でおなじみの、謎の漂着物ブロブスターに、空から魚が降ってくるフロッキー現象。
ニューヨークに向かうはずの船はインスマウスに流れ着き、大いなる種族との会合を経て、ハリウッドにニャルラトホテプが潜むと突き止める。
旅の果てにキャロラインは、ルルイエを見つけられるのか?
そこで彼女を待つ運命とは……?
マグネットにて初出。
カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 22:00:00
120940文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
夏川李央、19歳。期待と不安を抱えて大学生になった。
憧れていた《華やかなキャンパスライフ》は、カッコつけて入学式中ずっと仏頂面を浮かべていたことで、見事に打ち砕かれる。
友人も作れず、恋人もできず、退屈な講義を受けながら空虚に過ごした1週間。
ある金曜日の心理学講義の授業にて。
同じグループになった滝田健司に、こんな風に誘われる。
「サークル作ろうぜ」
自信に満ち溢れているが大学デビューっぽいケンジ、冷静で事務作業得意だがオタク気質なカナト、新聞部部長の
ミステリアスな情報屋ミナガワ先輩……個性豊かな仲間たちと波瀾万丈な事件に満ち溢れた、キャンパスライフの予感が吹き始める。
カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 19:00:00
123815文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
三作目です。今回は甲州・山梨県のお話です。
前の二作『伊藤とサトウ』と『北武の寅』では幕末外交の物語を書きましたが、今回は趣向を変えて幕末の博徒たちの物語を書きました。
主人公は甲州を代表する幕末博徒「黒駒の勝蔵」です。
むろん、勝蔵のライバル「清水の次郎長」も出ます。
そして後半には新選組の伊東甲子太郎が作った御陵衛士、さらに相楽総三たち赤報隊も登場します。
(※この作品は「NOVEL DAYS」「アルファポリス」「カクヨム」にも転載してます)
参考史料は主要なものだけ、
ここにあげておきます。それ以外の細かな参考資料は最終回のあと、巻末に掲載する予定です。
『黒駒勝蔵』(新人物往来社、加川英一)、『博徒の幕末維新』(ちくま新書、高橋敏)、『清水次郎長 幕末維新と博徒の世界』(岩波新書、高橋敏)、『清水次郎長と明治維新』(新人物往来社、田口英爾)、『万延水滸伝』(毎日新聞社、今川徳三)、『新・日本侠客100選』(秋田書店、今川徳三)、『江戸やくざ研究』(雄山閣、田村栄太郎)、『江川坦庵』(吉川弘文館、仲田正之)、『新選組高台寺党』(新人物往来社、市居浩一)、『偽勅使事件』(青弓社、藤野順)、『相楽総三とその同志』(講談社文庫、長谷川伸)、『江戸時代 人づくり風土記 19巻 山梨』(農山漁村文化協会)、『明治維新草莽運動史』(勁草書房、高木俊輔)、『結城昌治作品集』より『斬に処す』(朝日新聞社、結城昌治)、『子母沢寛全集』より『駿河遊侠伝』『富岳二景』(講談社、子母沢寛)など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 07:40:54
424424文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
帰宅してもいいかな?
私は決まり事で、身動きが取れない。サラリーマン・ジョージ。いや、ただのサラリーマン喜久雄。何の仕事をしているかって。知らねえ。パンの耳をロバにやる仕事だ、別に、飼育員ではない。暇だからやっているだけだ。本業は電話番だ。もちろん自分仕様の。缶コーヒーを片手に新聞をもう一方の手のひらを回しひらりと、世の中をスルーする。探偵業というのは、そういうものだと仕込んだのは、おやじだ。おやじよー。まじめにやっているよ。
最終更新:2022-02-06 17:33:38
3819文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
インターフォンが鳴る。部屋に尋ねる宅急便、中には主の彼女と大家と新聞屋。部屋主がいない中、彼らは部屋に閉じ込められる。
最終更新:2022-02-05 23:43:44
980文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界から隠れるように住み、時に人前に出てはその力をまき散らす怪異と呼ばれる謎の存在。蓬莱学校、新聞部に所属する上杉氷濃はそんな怪異を斬れる特殊な力を持っていた。いつものように先輩である秋野結城に誘われ、怪異に遭遇。逃げる途中にカミを使役して怪異と戦うという、謎の少女と邂逅する。怪異を斬る力を持っていても新聞部所属。女子高校生だけど流行には全くついていけない。氷濃は今日も、新聞部の存亡をかけて怪異に赴く。
最終更新:2022-02-05 09:00:00
53219文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
新聞配達員の老人は毎朝容赦なくベルを鳴らす。
最終更新:2022-02-04 07:02:25
2365文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
産業革命を迎えたブリタニア王国。作家志望の少女マリーは地方都市の新聞社で働いていたのだが、ある日突然、皇太子暗殺未遂事件の容疑者とされ警察から追われるはめになる。そこを救ってくれたのが、下水道に住んでいて泥棒を生業とする少女のノエル。二人は警察から逃れるためノエルの生まれ故郷である首都ローディニアへ逃げ込んだのだが……。
最終更新:2022-02-02 07:01:27
91759文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
浴室内にうごめく、黒い影。
作者の実体験をもとに語られる、やるかやられるかの真剣勝負。
殺虫剤も無い、熱湯も無い、丸めた新聞紙も無い、この狭い浴室内で。
はたして、少年は黒い悪魔に勝てるのか。
最終更新:2022-01-20 07:22:58
3088文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:576pt
明治30年、横浜――天才との呼び名が高い奇術師・鶴天斎聡一の一人娘・華子は、幽霊騒動の《からくり》を暴くため、大店「壽屋」を訪れる。そこには探偵の青山麗治郎と祈祷師の睡蓮様こと高木芳子、そして店主の孫娘・みさをがいた。他愛もない幽霊騒動が更に大きな事件を呼び、華子の休日は奇妙な方向へと進んでいく……
鳶色の髪に白い肌、大きな茶色の瞳の美少女奇術師と、きりりとした目元の高貴な顔立ちの探偵。見た目は華麗な美男美女なのだが、中身は《ズボラでうっかり者》と《運動音痴のうんちく語り》と
少々残念な二人。互いに秘密を抱えながら、不可解な事件の謎を追っていく。
*物語は半年後の「見習い奇術師・鶴天斎華子の複雑な感情(仮
」に続きます。
《参考文献》
「天一一代~明治のスーパーマジシャン~」
藤山慎太郎:著 NTT出版:出版
「横浜の街創りと文化の伝統」
小幡正雄 串田誠一 しおはまやすみ:著 あるちざん:出版
「幕末明治見世物事典」
倉田喜弘:編 吉川弘文館:出版
「横浜150年の歴史と現在~開港場物語~」
横浜開港資料館 読売新聞東京本社横浜支局:編集 (株)明石書店:発行
「実証・日本の手品史」
松山光伸:著 (株)東京堂出版
「日本奇術文化史」
河合勝、長野栄俊:著 公益社団法人日本奇術協会:編 東京堂出版:発行
(横浜市の歴史、明治時代の生活についてインターネット等でも調べました。)
*誤字脱字、表現におかしな点がありましたらご指摘よろしくお願いします。史実に基づいて執筆していますが、私の創作した部分もあるのでご了承ください(*他投稿サイトでも公開しています)。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 17:00:00
102868文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
平民の奨学金特待生。彼女の口癖は「平民だから」
平民だから誰にでも気軽に話しかけ、平民だから婚約者のいる男子生徒にも馴れ馴れしく接し、平民だから貴族のルールもマナーもわからないと言う。
平民だから。その言葉は本当に正しいのか?
悩んだ彼はあるところに相談することにした。
最終更新:2022-01-14 14:41:49
5159文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12072pt 評価ポイント:10770pt
新聞の切り抜き画像が好意を持って転載されることについての苦言です。
最終更新:2022-01-12 14:05:38
712文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1368 件