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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:383 件
転生したら公爵令嬢だった。というか異世界だった。そんな私は婚約相手に出会って二秒で婚約破棄され、うらぶれた公爵家を立て直すことを海に誓った――奴隷商人として。
近世史を噛じった作者による一作。平日更新。
近世史と奴隷制について下記の連載もご一緒にどうぞ。
『近世モノを書く読む時に参考にできる文献を紹介する』
https://ncode.syosetu.com/n7079ev/
※本作は人種や民族への差別を意図したり助長したりするものではありません。
最終更新:2019-03-08 19:00:00
123004文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:96pt
僕ことライアン・ド・リュフワは、大変幸運なことに侯爵家の跡取り息子であり、恵まれたことにこの国の宰相の愛息であり、信じがたいことに転生者である。
気が触れたなどと思うことなかれ。僕は至って正気だ。
さて、そんな僕には、目に入れても痛くないほど大切にし、可愛いがっている妹がいる。
オーギュスティーヌ・ド・リュフワ。
もう一度言おう。
オーギュスティーヌ・ド・リュフワ。
名前を聞いただけでも素晴らしさが伝わるでしょう?
自分の芯をしっかりと持ち、その気高さは容姿にも類
い稀なる美しさとして現れている。真面目な性格故に磨かれた淑女としての嗜みは年長者を唸らせるに留まらず、それでいて謙虚さや相手を立てる気遣いを忘れない。舞う姿は妖精の如く、その歌声は天の調べとも言われ、一度彼女を目にすれば立ち所に虜となるであろう。過去のどんな文献を漁っても、彼女ほど魅力的な人物はいない。それどころか、未来永劫現れないだろう。
そんな社交界の華ーーになる予定の、オーギュスティーヌ・ド・リュフワである。
(ライアン・ド・リュフワの主観的な評価)
ああ、なんて可愛い妹!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 20:38:50
8808文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:15pt
地球とは異なる文明が発展する惑星ミール。現代ミール学者をも悩ませる謎がある。
『サマラ』の3大ピラミッド。密林の中に突如現れる謎の古代神殿『ホルス』。月にあるとされる旧文明の遺跡『ボーフ』。最古の神が描かれている巨大壁画『デスク』。
天まで届いたと文献に記載されている塔『イグラーチ』。『ペルミ』の地上絵。そして、――
大半が大洪水で消え去ることになったが痕跡は存在する。
同じ時期に誰が何の目的のために造ったのか。その時代に存在してはならないものがなぜあるのか?
全ての
始まりは、オカルト好きな青年が異世界に転生したことから始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 03:00:00
1567文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カルト宗教を盲信した両親によって、妹を見殺しにされた⚫⚫⚫は、告発本を出版することで宗教団体に復讐を目論むも、志半ばで信者により殺されてしまう。
そんな彼が、「カルト」という皮肉な名前と供に転生した異世界は、村ごとに宗教が異なる、奇妙な多神教国家だった。
※読み切り漫画的な、物語の序章のような短編です。
※作中の引用文献は、作者の創作で実在しません
最終更新:2019-02-02 22:35:16
10369文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:682pt 評価ポイント:550pt
作:澤松那函(なはこ)
ローファンタジー
完結済
N6031FF
※本作は、残酷描写・暴力描写等の過激な表現が多く含まれているダーク異能ファンタジーです。
そういった描写が苦手な方は、ご注意ください。
高校生の少女『沙月エリカ』は、クラスメイトから〝人殺し〟と呼ばれている。エリカの両親や親戚が次々に惨殺される中、たった一人生き延び続けたため、連続殺人犯なのではないかと疑われているのだ。
人生に絶望していたエリカは、ある日、担任の如月正太郎から世界の真実を教えられる。
1908年、突如地球上に未知のエネルギー〝揺蕩う力〟が出現する
。
揺蕩う力は、人類の負の感情と誰もが知っている著名な物語の影響を受け、物語を模した醜い怪物『ワード』が誕生した。
時同じくして物語を模した能力を持つ異能者『グリムハンズ』が現れ、人類の歴史の裏でグリムハンズとワードは100年もの間、人知れず熾烈な戦いを続けていた。
エリカ自身も無自覚なグリムハンズであり、ワードに襲われた際、能力が暴走してしまったのだ。
真実に絶望するエリカだったが、罪を償うため、ワードと戦うことを決意し、正太郎がグリムハンズを集めるために作った部活『童話研究会』に入部。自分と同じく心に深い傷を負った仲間と共に、ワードとの血生臭い死闘を繰り広げていく。
【参考文献】グリム兄弟(1999)『完訳 グリム童話Ⅰ さようなら魔法使いのお婆さん 』(関 敬吾・川端豊彦=訳)KADOKAWA.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 18:08:22
198562文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:88pt
本が好きな少年が現代に生き返る為に頑張る話。
ボーイズラブは念のため。実際はあんまり(?)ない。
ただし昔の日本を主にしてるから気をつけてねみたいな。
一応文献なども参考にして書きますが、それ、この時代じゃなくない?と言うのは小説なので目をつぶって欲しいです。でも教えて下さい。(矛盾)
最終更新:2019-01-19 23:16:21
4453文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この作品はあくまでファンタジーであり、実在の刀剣や、武将とは関係の無いものとなります。
ただ、刀剣の描写が今後ある場合の伝法(刀剣を作る際のレシピみたいなもの)に現われる特色などは、現存の文献などを参照し表現したいと思います。
女子大生となった山崎まつりは、放課後帰宅途中、見るからに寝不足と疲労オンパレードな青年、土方勇と出会う。
彼の落し物と思われるマッチを拾ったことから、その職場である刀剣店兼研磨所観月堂と出会ったまつりは、持ち込まれる刀剣を見るうちに、その魅力と
、刀剣研磨師、研ぎ師の技に魅せられ、通うようになる。
そして観月堂はただの研磨所ではなく、刀剣たち、付喪神の駆け込み寺で、憩いの場。
ただの人斬り包丁が、現代で生き抜くには癒しが必要!
刀も人もストレス社会の現代。これは癒し処の物語、かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 01:15:53
2345文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何となくエロい意味だと思っていたけど、実は別にエロくない言葉と、あまり知られてないけど、実はエロい漢字について。漢籍は、台湾中央研究院歴史語言研究所漢籍電子文献http://hanji.sinica.edu.tw/から引用しております。
最終更新:2018-11-24 14:34:35
4617文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:952pt 評価ポイント:808pt
江戸後期の読本作家・曲亭馬琴の名著『椿説弓張月』をラノベ化しました。
参考文献として、岩波書店『日本古典文学大系 椿説弓張月 上・下巻』、Wikipediaを使用させて頂いております。
平安末期・保元の世に活躍した源氏の武士・源為朝。
彼が九州平定、保元の乱を経て、八丈島から琉球に渡って活躍する様を、筆者が原作者・曲亭馬琴の視点を借り、解説・解釈を交えながら描写していく。
「福は来しがたくして、禍は招き易し」
幼い頃から幾多の苦難を乗り越え、時にはがゆさを覚えなが
らも、紆余曲折の末琉球に渡り、武徳を以てその地に一家繁栄を築きあげた、ある益荒男の一代記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 23:03:32
15940文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ネットの怪しげな情報の寄せ集め本『シン・ニホン国史』を執筆したモモタンと編集者アリンモトの元にドイツ人アイスマン博士からインタビューの申し込みが来る。喜び勇んでインタビューに臨む二人だったが、なんとアイスマン博士はニホン古代超文明説を唱えるトンデモ博士だった。参考文献なしにニホン歴史書を書いた(と主張する)モモタンを超古代文明の生き残りと勘違いして捕獲に来たのであった…
このお話はフィクションです、実在の著作、人物とは何の関係もありません。が、似たようなことがどこかであった
と想像されるのはご自由です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 20:08:36
6551文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
戦国時代を中心に銭の話を適当に書いています。
楽市楽座の話はみんな知ってると思うし、書き尽くされた感があるのでスルーしてます。
銭、金と銀、勘合貿易、貿易、鋳造、信用などを書いていければと構想中
参考文献:ウィキペディア、ブリタニカ国際大百科事典、大内氏研究等
最終更新:2018-11-20 23:29:43
4084文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:94pt
作:使い捨て系鉛玉
ハイファンタジー
連載
N9422EQ
魔術が存在するとある世界。そこでは千年前、普人族と呼ばれる種族と魔族と呼ばれる種族が争っていた。
当時、異世界から勇者を召喚して普人族が勝利を納めた。
そんな神話とされる時代の更に遥か昔から歴史の裏で暗躍していた組織が存在する。
【秩序の鎖】
文献に名前すら残らなかった伝説の組織。
そもそも名すら知られていない組織は、もちろん規模、構成員その他一切の情報が無い。
その組織で十番目に荒事に強い少年ハルカは、今日も今日とて身に覚えのない災難に巻き込まれていた
。
「異世界の勇者って、 あの千年前の伝説の?
……へ? 近々召喚されるから任務?」
巻き込まれ体質の主人公が裏で暗躍するお話。
作者がオカルト好きなのでその要素が混じっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 21:00:00
134813文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:10pt
作:桜井さん家のかなみさん
エッセイ
短編
N2143FD
トランスジェンダーとか性同一性障害とかを良く書いて来ましたが、ちゃんと性同一性障害って何ぞや?とは書いた記憶があやふやでして…
なので、今回は性同一性障害ってなぁに?なお話です。
最終更新:2018-11-18 14:24:29
2977文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:37pt
<黒>
今村玄穂は、城山観光ホテルの床を見つめていた。焼酎鑑評会で入賞を果たせなかった。それに虎珀の焼酎は見事だった。入賞した蔵元の代表として、虎白は表彰状を受け取っている。たまらなく玄穂は悔しかった。父が倒れて病の床についてから、玄穂が今村商店を切り盛りしてきたが、正直、今の玄穂では父のような焼酎は造れない。長年、父と一緒に焼酎を造ってくれていた蔵人たちとの軋轢も玄穂は感じていた。また、虎白も、今村商店としてのブランド銘柄を捨て、池田酒造と合流して、同じ焼酎を造ると提案して
くる。
<白>
池田虎白は、焼酎鑑評会で入賞できて安堵していた。池田酒造は、伊佐市の蔵本がいくつか合併してできた酒造だ。虎白は若くしてその酒造の杜氏を務めていた。他の酒造で長年杜氏をしていた人もいるし、頑固気質の人も多いし実力がものを言う世界だ。その実力を今回、入賞という形で表せて安堵したのだ。今回は入賞できたが、今後は分からない。酒造の合併を契機として、生き残りをかけて池田酒造は大量生産に踏み切ることになった。杜氏としての仕事、池田酒造の経営の仕事など多忙を極めていた。隣で支えてくれる人を見つけろとお見合いを進められるが、今は大事な時期だからとお見合いにどうも虎白は乗り気になれない。もし結婚をするのなら、幼なじみで、ずっと好きだった玄穂とだろうと思うのだが。
<主要参考文献>
『新しい焼酎の時代―新しい焼酎の時代―』日本政策投資銀行(2017)
『ストレスを受けた焼酎原料サツマイモのモノテルペンアルコール含量と芋焼酎の香気特性』神渡 巧, 瀬戸口 眞治, 高峯 和則, 緒方 新一郎(2005)
『夏子の酒』尾瀬あきら(講談社漫画文庫)
『芋焼酎の香りに及ぼすサツマイモ品種の影響』神渡 巧・瀬戸口智子(2011)
『サツマイモの作り方』坂井健吉編著、農山漁村文化協会(1975)
『さつまいも(ものと人間の文化史 90)』坂井健吉、法政大学出版局(2001)
*「まちぶん 鹿児島県伊佐市」落選作品。供養のためになろう様でも公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 18:23:16
45486文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
自然豊かで歴史ある町木更津(古代は上総)で父と二人で暮らす考古学オタクの女子高生・鈴守結は、ふとしたことで拾った鈴を大切にしていた。そしてある日、鈴に導かれ、1400年前の世界へとタイムスリップしてしまう。そこでは見るものすべてが結にとっては驚きであり、結は持ち前の知識を使って倭(やまと)尊(たける)の子孫にあたる豪族の一族と様々な体験をする。上総に来ていた天皇の使者に誘われて西の都大和にも足をのばす結。道中さまざまな困難があったが、それらを見事に解決していく結を天皇の使者は
えらく気に入る。これは都に着いてから謁見した大王も同じだった。文献には、のちに崇峻天皇と記されるこの大王の周りはきな臭く、そのことを気にしながらも結は上総へと戻る。戻った結は父と同じ医者の仕事をここでやることとなった。人の命を救う仕事の大切さと難しさを経験しつつ、古代社会での暮らしは続く。こうした中で、インフルエンザA型が流行り、土地のものはバタバタと倒れる。懸命に病と闘う結。努力の甲斐あって、病は終息するが、今度は豪族の長が結核で命を落とす。長の息子日子人は、父の葬儀他さまざまな仕事を見事にこなしていくが、まだ少年であった彼の心はボロボロであった。結の優しい心に触れた少年は、自分を取り戻すが、結の古代での暮らしはここで突然終わる。21世紀へと突然結は戻り、本来の生活を送る結はしばらく呆然とした。が、古代の暮らしを通して大きく成長し、彼女は自分の将来について考えるようになり、拾った鈴は古代と結を結びつける重要なものであることも明らかとなる。そしてその中にはその地域ならでは伝説を紐解く手がかりがあったのである。10年後、研究者になった結は、倭の豪族が埋葬されている古墳を掘る。そしてそこに埋まっていたのは、あの日子人。彼の遺体を丁寧に鑑定し、結は感慨深いものを感じた。これからも研究を続けていく決意した結は、今度はロンドンへと旅立つ。古代社会の新しい何かをみつけるために、結の旅はまだまだ続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 19:40:37
627文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
主人公: 不知火マサノリ は鬼族(きぞく)の歴史的文献に囲まれ育った鬼好きの大学生である。
実家の近くの川で散策をしていると吊り橋が落ちてしまい川に流され意識を失ってしまう。
目が覚めたとき、自身を救ってくれた鬼族の少女
月下楼菊乃に恋をする。そしてその子こそ彼の大好きな黒鬼だった。
黒鬼故に悲しみを持つ少女と鬼大好き大学生の甘過ぎる恋の始まりです!
最終更新:2018-10-25 01:56:33
31810文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
古代ローマ帝政初期。第一九五回オリュンピア競技祭が近づく地中海世界。『ティベリウス・ネロの虜囚』に続く、歴史フィクション。
ポントス女王、カッパドキア王妃、ピュートドリスには、長年あこがれ続けている男がいた。ローマ将軍ティベリウス・クラウディウス・ネロ。十三歳の春、あの運命の出会いから、一日も忘れはしなかった。
月日が流れ、二十年後、思いがけない機会を得たピュートドリスは、ついにかの愛しい人に会いに行く。引退中のティベリウスは、なんとオリュンピア競技祭へ向かう道の途
上だという。折しも次期ローマの「第一人者」確実とされる若きガイウス・カエサルが、東方世界を訪れているところだった。
因縁深い隣国の女王デュナミス、優しく気さくな叔母クレオパトラ・セレネ、夫アルケラオスと可愛い子どもたち。すべてを巻き込んで陰謀が渦を巻く。
ピュートドリスはティベリウスとの再会を叶えられるのか。その愛の成就は――。
甦りしアマゾンが、今、歴史に名を刻む戦いに立つ。
「ポントス女王、アントニウスの孫、世界であなただけなんだ!」
**********
『ティベリウス・ネロの虜囚』の続編です。とはいえ、時間が三十年経過しております。(紀元後一年)
全四章、およそ四十四万字です。
こちらのブログにも「A.Banana.S」(http://anridd-abananas.hateblo.jp/)、第一章一節と二節を掲載しています。
連載中に、参考文献一覧を挿入します。前作との重複も多いので、一部そちらのリストへのリンクでご容赦願います。人物紹介等の資料も用意する予定です。
地名等は、必ずしもラテン語・ギリシア語を片仮名にしたものではなく、現在の一般的な呼称(と筆者が思っているもの)、あるいは作中で違和感がないと思われるもの、を使っております。不統一な点は誠に恐縮です。
一部、殺傷描写等があるため、R15をつけさせていただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 01:36:53
444575文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
講談で有名な寛永御前試合のオリジナルストーリー。日本の武芸者が海外の武芸者(今回は韓国系)と戦う番外編をお送りします。
主人公は鎖鎌の大名人、山田真龍軒。バトル物ですが、ギャグ要素多めになります。
1話に収まらないので一応連載形式ですが、かなり短めのお話です。あと元ネタの寛永御前試合はガチバトルなので、気になった方は文献をチェックしてみるのも面白いかと。
最終更新:2018-10-04 11:01:57
12521文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:29pt
某大都市で編集者として働く白虎の綾部さんと,綾部さんの相方で大学生の人間・水無川くん。
綾部さんは新人発掘のため,小説の持ち込みを受け付けたり,同人誌即売会に未来の小説家を探しに行ったりするのですが,そこで出会う原稿は「ちょっとおしい」要素がたくさん。
「あああああどいつもこいつも!もったいねえんだよこんなにいい作品なのに!!
こうなったら,全部まとめて面倒見てやろうじゃねえか……!!!」
ひょんなことから「ひよっこ校正者」としてバイトをすることになった水無川くんに,
綾部さんは「小説をもっとミスなく効果的に書くための講義」をはじめるのでした――。
※本小説は以下の内容で更新予定です。また、連載途中で追記・改変・内容の更新を伴う場合があります。
第1話 句点(。)の置き方
第2話 読点(、)の置き方
第3話 会話文の表記
第4話 行頭禁則・行末禁則
第5話 三点リーダ(…)とダッシュ(―)
第5.5話 まずは一言で語れるものから:ストーリーの考え方
第6話 表記ゆれをしないために
第7話 漢字の閉じ開き1:補助動詞
第8話 漢字の閉じ開き2:形式形容詞
第9話 未定
第10話 未定
第10.5話 舞台は誰のものか?:世界観の構築
※参考文献
・日本語組版処理の要件(日本語版)
https://www.w3.org/TR/2011/WD-jlreq-20111129/ja/
・日本語の作文技術/本多勝一折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 00:11:35
3162文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
色覚に障害をもつ女子高生の水無月みしろは、その障害故に人との関わりを避けて過ごしてきた。
そんな高校生活でクラスメイトから言われた言葉が、彼女に人との関わりを持つ決断を促す。
『色に惑わされない君は、普段から揺るがない本質を見ているのだと』
ならば、ちゃんと前を向いて進んで行こうと。
顔を上げて歩んで行く勇気をもらったのだから。
※短編『モノクロームの世界』を加筆し、連載に仕立て直した物語です。
※カクヨム版に合わせて加筆しました。(〜2018/8/29)
※本作は、障害を持たない者が文献等を参考に描いた作品です。
不適切や不快感を与える表現がありましたらご連絡下さい。
訂正または全文削除等の対応をさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 06:00:00
98945文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:26pt
この物語は創作(フィクション)であり,現在知られている史実に基づき,色々な資料,文献,情報から引用して描いた作品です。
最終更新:2018-09-13 00:00:01
49646文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
ルールは簡単。歴史の成績1の作者が教科書や参考文献をまったく用意せず、すでに頭のなかにインプットされている知識のみで太平洋戦争の歴史を書きます。するとあら不思議、世にも奇妙な、それは奇妙な物語が生まれるのです……。え? ABCDラインのABCDって「アメリカ」「ベルリン」「カナダ」「ドイツ」の略じゃないの? 違うの? ――ぐぅぐる先生「ドイツが2つあるぞ」。
最終更新:2018-09-03 01:00:00
11334文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
古き時代、およそ千年前だろうか。
『王』と名乗る一人の人間が現れた。『王』は幾つもの『権能』という特殊な能力を持ち、その強大な力によって、世界は簡単に支配されてしまった。
ここからが『絶対王政』の時代である。
地の果てから空の果てまで、完全に統治した『王』は満足しなかった。なんと、神々の世界に喧嘩をふっかけたのだ。それまで静観していた神々も、流石に不味いと思い、『王』を消滅させた。『王』が消えたことにより、世界中にその『権能』が散らばった。
世界には平和が訪れた。
文献上
にある古い時代の話だ。
そして、現代。魔法などがファンタジー世界で、一人の少年がふと現れる。そして、その少年は『召喚権』を持っており、かの『王』を召喚する。しかし、召喚した『王』はまさかまさかの幼馴染の恋人だった。
かくて、この少年と『王』の冒険譚が始まる
毎週月曜日の夜、七時に投稿しています。どうぞ、よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 19:00:00
17988文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:7pt
【天空の皇帝】
そう呼ばれる、現代で最も偉大な歴史の立役者がいなくなってから、百十年。
地上は海面上昇により、現状98%が海に覆われ、世界人口の実に5%程のしか暮らせない状態にまで陥った。
その世界危機を救ったのが天空の皇帝、後に空帝と呼ばれる存在だ。空帝は空に人の新たな生活を求めた。
天空の皇帝は浮遊都市を幾つも作り出し、大地と変わらぬ浮陸と呼ばれる空の大地を世界にちりばめた。
その他にも数々の物を残し、それらを人々は空帝遺物と呼んだ。空帝遺物は生活の手助けとなる
便利品から戦争で多大な軍事力となり得るものまで、多岐に渡る。
特に有名とされているのが、三大遺物である。一つは浮陸及び浮遊都市、一つはステロムロイドと呼ばれる人種、一つは現在全世界で使われている言語。
まさに、世界を造った神と言っても過言では無いほどの存在だ。
人々は空帝を崇め、今やその存在は神格化され、中には本当に神様だという者も少なくない。何故なら、空帝は二百年ほど生きたとされていて、実際にそれを証明する数々の文献が残されているからだ。
世界の人々が空で生活することに、違和感を忘れた頃がまさにこの時代だった―――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 17:00:00
111900文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公アカコは鎌倉時代の普通の女の子。趣味は小説を書くこと。憧れの後深草院と×××したり△△△されちゃったりする妄想して小説書いちゃった!こっそり親友の小泉殿にだけ読ませている。
そんなある日、暴走牛車に轢かれそうになり気絶。目が覚めると昭和十年代の東京だった!
しかも、何百年も前に書いた自分の作品が全世界に公表されそうになっていた。やめて!恥ずかしすぎる!
アカコはなんとか阻止しようと国文学者桐生の写本を奪うが――
時代考証はいいかげんです。参考文献は常用国語便覧、ウ
ィキペディア、小学館『新編日本古典文学全集47』です。
この作品は実在の人物、団体とは無関係です。「とはずがたり」をヒントに作者が考えたフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 02:18:47
51066文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:104pt
あれやこれやと騒がれている問題や、海外で起きている事象など自分勝手にあれこれ語るだけの話。多分そんなに面白くはないけど、書く機会が出来たのでせっかくだから投稿しようという魂胆です。
少々毒が含まれておりますが、『こいつ何言ってんだ?www』くらいの軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。
でももしよろしければ感想やら反論やらダメ出しやらいただければありがたいです。
毎回前書きにテーマとなる物事の軽い説明が入ります。ほんと軽い説明なので詳しくは自分で調べてください。参考文
献などはめんどくさいから載せません、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 19:35:08
15417文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:29pt
広大な自然を国土に持つメルンデールには
遥か古から語り継がれる神話が存在した。
今日に至っても、それは国民にとって
誰もが親しいおとぎ話となっている。
子供には絵本が、大人には文献が。
メルンデールでは馴染み深い建国物語である。
しかし、とても現実に有り得たストーリーとは
思えないものである。
皆様にも、そんな神話物語を手に取って
是非直に触れてみて頂きたい。
【こちらは、紅いろ葎のメイン執筆となっている『角が生えた少年』で、実際に語られる神話です。】
『
角が生えた少年』を読んでいなくても楽しめるものになっています。ほんの余暇としてでも楽しんで頂ければ幸いです。
アルファポリスでも、同時掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 08:53:13
2190文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
<Record of Books>第六篇
正暦(せいれき)一八七七年 帝都、東享(とうきょう)。
明璽十年の東享は文明開化の恩恵をほしいままにしていた。明璽五年には新橋と横浜とを結ぶ蒸気機関が運行を開始し、瓦斯(ガス)灯が横浜に灯るなど、文明国としての道をただひたすらに歩んでいた。
新時代の幕開けに人々は熱狂する中、開国した日本にさらなる光をもたらさんと先進的な文明、学問、技術を手に次々に来日する西洋人たち。
____彼らの目的は一体、何か。
日本は果たして、正しい
道を歩んでいたのだろうか。
呪術が息衝く世界、日本國東享を舞台に、時代に翻弄されながらも己が道を進まんとした者たちを描いた、伝奇長編小説。
(2002年にネット上に公開していたものに加筆修正を行い再掲載したもののため、タイトルを「妖の園」より「新編・妖の園」と改めております)
注:この小説は、参考文献として加門七海著 「大江戸魔方陣」「東京魔方陣」「平将門魔方陣」を使用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 21:01:45
329908文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
古代、倭国は「九州王朝=筑紫朝廷」を中心とする連邦制国家だった。
6世紀末に始まった中国大陸と朝鮮半島の大変動は、倭国の体制にも大きな影響を与えていた。倭国連邦の一国である大和王権も、その例外ではなかった。
【第四話から第一部が始まります!第四話から読んでも問題ありません】
※九州王朝説や十二年後差説と言った定説ではない仮説や、私のオリジナルの仮説も含まれています。
※小説執筆にあたっては、なるべく文献史料を直接調べるように心がけましたが、話の都合上、意図的に史実を改
変している部分もあります。
※私個人による文献資料の調査には限界がありますし、古代史においてはそもそも史料自体が少ないので、かなり創作された部分が含まれています。
※『日本書紀』における大和王朝の皇族等の敬称については、当時の天皇は大和王朝ではなく九州王朝の君主であったとする立場から、「天皇」⇒「大王」、「皇子(親王)」⇒「王」、「王」⇒「公」へと、それぞれ改訂しています。ご了承ください。
※名称については、なるべく当時の名称を使用するようにしましたが、<1>地の分では(特に初出の場合)現在の通称を使用乃至併用した場合があります(上述の敬称の問題も同様です)<2>カッコ内に現在の通称を併記している場合があります<3>歴史に詳しくない方でも読めるように一部の固有名詞にカッコ内で若干の解説を付した場合があります<4>作者の知識不足で現在の名称を使用した場合もあります(パソコンの変換で出てこない場合も同様です)――ので、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 09:38:37
52112文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:2pt
※この作品は企業、団体、個人を批判中傷するのが目的で描かれたものではありません。
可能な限り直接取材、裏付けを取った上で事実に忠実に描いております。
1985年8月12日に群馬県上野村に墜落した日本航空123便。その犠牲者の一人であった客室乗務員の妹の長女が事故直後に誕生した為に親族から「生まれ変わり」と言われてきたが、本人は意に介さず、その事を無視してきた。しかし、成人を迎えて「生まれ変わり」と言われる亡くなった客室乗務員の叔母さんの事が気にかかるようになり、自分が生まれ
る直前に起こった事故は何だったのか知りたくなっていく・・・。作者独自取材で実際の話を元に描いた人間物語。
(ご遺族の希望により仮名にしており、ご遺族の内容も身元が判らないよう少し変えてあります。その為、ご遺族の部分は完全なノンフィクションではありません。御了承ください。)
☆取材協力(敬称略)
・群馬県警察
・防衛省
・群馬県上野村
上野村 元村長 黒澤 丈夫
上野村第六消防団 元団長 今井 靖恵
上野村小学校 元校長 神田 箕守
・長野県川上村
川上村教育委員会 中島 幸裕
川上村第二小学校 元教頭 関田 芳和
・長野県警察航空隊
・北海道警察航空隊
・民宿「谷間」黒澤 義広
・元全日本空輸・先任機長 安藤 肇
・白田 弘行(浅間山荘事件クレーン運転手)
・清福寺 住職 皆川 良誠
☆参考文献
ボーイング式747SR100型航空事故調査報告書(運輸省事故調査委員会)
鎮魂のしおり(財団法人・慰霊の園)
日航機事故回想(財団法人・慰霊の園)
からまつ昭和六十年第十八号 (川上第二小学校)
ほほえみ昭和六十年第二十二号(川上村役場)
航空ジャーナル一九八五年十一月号、八六年三、十、十二月号(青木日出男・航空ジャーナル社)
夕刊フジ昭和六十年八月二十八日号
墜落遺体(飯塚 訓・講談社)
日航機墜落・123便捜査の真相(河村一男・イーストプレス)
日航機遺体収容(河村一男・イーストプレス)
週刊新潮二OO五年八月十一日号
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 12:03:17
166772文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:1254pt 評価ポイント:578pt
かつてこの世に魔王が君臨していた時代には多くの伝説が生まれたという。
古い文献をあさっていると魔王軍の情報が幾つか出てきた。その中の一つにこう記されている。
~魔王軍財務部、魔王軍ノ財布事情ヲ救イシ者達ナリ~と。
未だに謎の多い魔王軍の中でも特に未だ謎が多い財務部。
これはその伝説の財務部に所属する男と仲間達の冒険譚である。
最終更新:2018-04-01 03:25:02
42089文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:27pt
寛政6[1794]年5月。いきなり28枚の大判浮世絵(役者絵)でデビューした新人浮世絵師・東洲斎写楽。かれはおよそ10ヶ月と云う短期間でおよそ150枚ものインパクトにとむ浮世絵をのこしてこつぜんとすがたをけしました。東洲斎写楽の正体は阿波藩の能役者で斎藤十郎兵衛と云います。しかし、東洲斎写楽の作品すべてが斎藤十郎兵衛のえがいたものではありません。さらに写楽の作品のなかには歌舞伎役者の名前がまちがってつたわっているものがいくつかあります。この美術エッセイでは、写楽絵の詳細な比較
分析や文献調査などで、それらをあきらかにしていきます。これまでの写楽研究を根底からくつがえす画期的な新写楽論です。どうぞおたのしみに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 02:00:00
36431文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
偉大な当主を失い、陰りの見える甲斐武田家の娘、菊は政略結婚を強いられ、仇敵越後上杉家へ赴く。しかしその家は、謎めいた美女に牛耳られていた。
織田勢が迫り、孤立無援の実家へ独り帰るが、傾きかけた旧家を立て直せる者はもう武田の家にいなかった。菊は臨時の当主として残った家臣をまとめ、勝頼の忘れ形見の達丸を擁して京へ上る。
徒手空拳で始めた暮らしは悲惨を極めたが、菊はそのなかで変わっていく。彼女を支えたのは、平穏な暮らしの中では何の役にもたたないように見えた絵の腕前だった。しか
しその才能が、武田の危機を招くことになる。伏見城大広間、太閤秀吉以下居並ぶ諸将の前、『天下画工の長』狩野との絵合戦に臨む菊は……。
雪の越後から春の甲斐、そして夏の京へ。
厳しく偉大な夏が去った後、残された者たちが受け取る秋の果実とは。
付帯の写真はあくまでイメージ映像で、そのものではありません。
「カクヨム」にも、同題にて掲載しております。
参考文献につきましては、シリーズ掲載終了後、別原稿にて掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 22:17:58
319730文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
江戸時代に突如として文献などに現れた『獣札』。その札には持ち主に獣の力を授ける力があった。
そしてその札をひょんなことから手に入れた主人公、水上 彗はその札の能力がイルカだということを知る。
札の力を使い人命救助をした彗は警察学校を卒業後、無事に警察官となる。しかし、彗が勤務することになったのは獣札使用事件専門部署『警視庁 獣札対策課』だった!
最終更新:2018-03-11 11:57:27
18409文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
文献学と考古学。
似て非なる世界に飛び込んでしまった男女のエキセントリックな恋物語。
……お愉しみください。
最終更新:2018-03-04 18:44:04
21033文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ある日突然親友を失った――元魔王。
その親友を救うため、どんな非道にも手を染めると覚悟を決めた。
しかし、どの文献を探しても手がかりは何も見つからない。
そんな時に俺は神に祈ってしまった。
そこで俺は女神 ヴィーナスに絶対悪に成れと言われる。
親友の生きていることを知った元魔王は
そのお願いを了承し、絶対悪になることを決意した。
この物語は、たった一人の友のために世界を敵にまわす一人の悲しい物語
最終更新:2018-02-17 22:21:15
6565文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
言葉の意味は、時代の流れによって変わるのが当たり前。元々の意味と正反対のニュアンスで使われている言葉だって、沢山あります。
でももしも、そんな言葉達が口を利いたら、「自分はそんな意味じゃない」と怒り出すかも――?
<全30回>
※本作は多分にジョークを交えた作品です。
※参考文献:デジタル大辞泉、大辞林第三版、新明解国語辞典第七版など。
※本作は「カクヨム」様にて投稿したものを、加筆修正の上、転載したものとなります。
最終更新:2018-01-20 12:00:00
10077文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
時は安土桃山、後に「西国無双」と謳われる鎮西の剛勇・立花宗茂。其の活躍の傍らには妻・誾千代があった。宗茂と誾千代という、互いの存在を認めあった夫婦が、戦乱の世を生き抜く様子を描く。天正九年、当時統虎と名乗っていた宗茂は戸次道雪の一人娘・誾千代と婚礼を挙げる。幼馴染みであった二人は夫婦となり、今まで語る事の無かった自らの信念が、驚く程似通っている事を知る。語らずとも判り合える二人の想い。然し魂が近ければ近い程、お互いの苦しみも悩みも判ってしまう。二つある頭の運命は、やがてどち
らかが淘汰されるか分裂するか。宗茂が、誾千代が下した決断は…。
参考文献:中野 等「人物叢書立花宗茂」(株式会社吉川弘文館)、吉永正春「筑前立花城興亡史」(西日本新聞社)、月刊歴史街道平成27年9月号(株式会社PHP研究所)ほか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 14:55:43
48895文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
突如、世界に多数出現した危険地区。
人々は、文献に残された手がかりから、それらをかつての文明の墓――遺跡と呼称した。
遺跡内には異能をもたらすアーティファクトや金銀財宝、未知なるエネルギーが存在した。
当然のように、それらを守る防衛者たち――機兵と称されるものや、それらを統括する上位存在もいた。
潜りこめば莫大な遺産を獲得できるが、下手を打てば墓守を務める古代の兵器たちにより、始末される。
それほど命がけの行為に喜々として挑んでいき、成果を持ち帰る彼らを人々は、敬意を持って墓
荒らしと呼んだ。
そんな墓荒らしたちのさらなる命がけの冒険譚が、いま、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 20:55:34
27520文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:カイ.アルザードSSTM
エッセイ
完結済
N0151EL
長年数多の中国古典を読み、そのエッセンスを抽出して一冊の書物の形にしました。
戦争を勝ち抜く「兵法」の代名詞『孫子』(『孫子の兵法』)からスタートし『三十六計』『論語』などの知識をまとめてあります。
大きく「部下篇」「指導者篇」「指揮官篇」の三つに分けました。
ひとつずつ学んでいただければ、あなたの作品に「兵法」の考え方を取り入れることができるでしょう。
二十章と抽出に用いた書籍を示す「参照文献」でまとめてあります。
※なお本作は『ピクシブ文芸』に投稿されたものの
二重投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 19:00:00
53211文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:175pt 評価ポイント:29pt
統一以前のイングランド、群雄割拠の七王国時代。
イングランド北部においてバーニシア軍がデイラ国の首都ヨークを急襲。しかし、デイラの王子エドウィンは命からがら逃げ延びた。流浪の末に七王国随一の先進国であるケントに流れ着き、行き倒れた彼を救ったのは民衆から愛される聖女ベルガ姫であった。
※この物語は以下の配役を脳内再生でお楽しみ下さい。
エドウィン 緑川光
ベルガ 矢島晶子
ライラ 関俊彦
カドワロン 笠原愛
ペンダ 中原茂
フェイ 石野竜三
レドワルド 子安武人
ノエル 横
山智佐
オットー 森川智之
オズワルド 中村大樹
エゼルベルト 大塚明夫
ベルダ 冬馬由美
エゼルフリッド 置鮎龍太郎
アクハ 田中敦子
参考文献
アングロ・サクソン年代記
ベーダ英国民教会史
イングランド王国前史―アングロサクソン七王国物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 22:12:26
12036文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ランデルノ歴1300年
多くの犠牲を出しながら約100年間繰り広げられた戦争はようやく終結を向かえた。
多くの田畑は荒れ、村々は焼けたがそれでも人々は懸命に生き続けた。
そうして戦争の終結日。平和の象徴である世界樹に人々は誓う。
「あの悲惨な戦争が二度と起こさない、悠久の平和を必ず創る」
と…
それから数年、数々の村や町にようやく復興の兆しが見え始めた頃、奇妙なモノ達の目撃情報が集まった。古い文献にある過去に滅び去ったモノ共
「魔物」
と呼ばれる存在だ。
目撃情報は
すぐに被害情報となり、それに乗じて悪事を働くような輩も出現した。
事態を重く見た各国はそれぞれ調査員を送り出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 22:00:00
2920文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タイトルの通りです。
最終更新:2017-09-20 22:56:54
368文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:55pt
時は人歴450年、宗教の否定と技術の革新を色濃く反映する日本に生きる青年は18歳の誕生日を迎えた。
文献に記された情報だけを基に日本各地に点在するという「光の痕跡」を追い求めて旅をする彼の目的とは…?
最終更新:2017-09-11 00:00:00
1590文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日月月乃(たちもりつきの)――彼女は七歳の時に家族を事故で失い、以来息をひそめるようにひっそりと生きてきた。
一人ぼっちの彼女の癒しは、白蛇の雪と過ごす時間と夢の中の美人を眺めている時。
そんな彼女の十五歳の夏、運命は大きく動き出す。夢は現となり、埋もれていた記憶が奇縁をつなぐ。前世と現世、人と妖が紡ぐ物語。
2016年12月9日、番外編追加しました。
こちらはもともと短編の予定で作っていた初期プロットから書き起こしたものです。本編とは一切関係ありませんので独立して読めます
。ただしメリーバッドエンドなので苦手な方はバックしてください。
2016年12月25日、番外編SS追加しました。
※ アルファポリス・マグネット!にも掲載しています
※ 参考文献 上田敏訳(1952) 『海潮音』 新潮社
※ 参考文献 近松門左衛門(1703) 曽根崎心中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 21:28:30
137355文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:72pt
この世界にはある怪異な理がある。
それは、産まれた瞬間から職業ージョブーが決められてしまっているという事だ。
この俺、ヴァイス・リンスリードはその怪異な理により少年心の夢を儚く壊されてしまった。
俺の両親は盗賊一家であり、俺も盗賊として生きる事になる。
魔法使いなら魔法使い、戦士なら戦士として……何故俺は盗賊なのか、勇者の仲間にはなれないのか?英雄として名声を手に入れられないのか?どの文献にも絵本にも物語の伝記にも盗賊は敵として出ても、味方にはなっていな
いのだ。
冒険者となった俺は、まだ15歳にして失望し残りの盗賊人生を"余生"として生きることを選んだ。
そう、あの子に出会うまでは………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 10:00:23
62659文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜
深山の神樹の根元で安らぐ、迷い子ーーその少女は、郷の護長であるアズマに《姫御子:ヒミコ》の仮名をもらった。
《ヲシテ文献》と《古代日本》の世界観(死生観、五要素)をベースに、神樹の神子であるヒミコの山郷暮らしの物語。
゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜
【ヲシテ文献 : 15アヤより】
天地(アメツチ)の開ける刻(トキ)の
一息(ヒトイキ)が
陰(メ)陽(ヲ)と分かれて
陽(
ヲ)は天(アメ)に 陰(メ)は地(ツチ)と成る
陽(ヲ)の《ウツホ》
《カゼ》生み《カゼ》も《ホ》と分かれ
有(ウ)男性(ヲセ)の旨(ムネ)は日の輪成る
為(イ)女性(メ)の源(ミナモト)地(ツチ)と成る
月(ツキ)の《ミヅ》
下せる露(ツユ)は 川の水
地(ツチ)は《ハニ》《ミヅ》
且つ《ハニ》は山郷(ヤマサト)と成るーーー
゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜+o。◈。o+゜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 12:00:00
47590文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
最果ての島、古くから存在するパルジュの塔は黒い霧に覆われた。
島で一番の物知りである長老は古い文献を読み漁り、よくない前兆で あることと知る。
塔を守護する天使エルウィンは、長老の指示を受け塔へと向かった。
星の巫女ミリアは大地の声を聞くことが出来る、という噂があった。
そんな彼女はある晩、悪夢にうなされていた。
風来坊バズはそんなミリアを心配し、彼女の力になると決めた。
そんな彼らの運命の物語。
これは、魔法世界アルディールの物語。
最終更新:2017-06-30 09:49:37
11843文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶良い天気
最終更新:2017-05-21 16:03:29
200文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
時は平成。文也が住む田舎街からはあの桃太郎が実在したとの文献が発見された。文也は否定するが、誘われるようにタイムスリップし桃太郎出会い鬼退治へ。作者が解釈した猿雉犬のいない二人だけの鬼退治が始まる
最終更新:2017-05-02 23:12:40
13749文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:383 件