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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1435 件
「お前を農奴から解放する。どこへなりと行くがいい」。それは、長年尽くしてきた主人から告げられた、テイのいい追放の言葉。けれど、元農奴の老人——サンチャゴは文句一つ言わず、自ら山に向かっていく。飢饉にあえぐ村の状況を理解して、自分より年若い村人たちを生かすために。困窮して子供たちを売らせないために。だが、60年間農業しかしてこなかった元農奴は、死の間際に気づく。「…………儂、ひょっとして天才じゃった?」。己に、武の才能があったことを。
最終更新:2023-01-16 18:00:00
5615文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1614pt 評価ポイント:1460pt
第17回書き出し祭りの感想を適当に書き記したものです。
書き方とかは全て適当にやってるけど大概本音で書いてるので読むも読まないもお好きにどうぞ。
参考にすんなよ?
人に感想を書いて欲しのであれば
自分も人へと書き記すべきである
ワケ=ワ=カメ(193〜)
の言葉に従っただけですので!!!
実質義務だヨ
※なんか文句とかコメントとかあるなら基本的にここの感想欄によろしくおねがいします Twitterはフォロー外の奴らのリプは通知来ないようにしてるので……
最終更新:2023-01-14 22:18:18
21528文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴族の間では、料理をする事がブームになっている。
それのせいか、学園では、婚約者に弁当を作ってくる女生徒が急増中。しかし、その中でも一際目立つ婚約者同士がいた。毎日弁当を作ってくるミーシャと、それにグチグチ文句をつけるアラン。
「作る立場でも無い癖に……!」
見ていて腹立たしいと憤るエレーナは、ミーシャをいつも心配していた。
しかし、介入するには厄介な点があった。
当の本人であるミーシャは、心の底からアランを愛していたのだ。
最終更新:2023-01-07 15:11:26
8703文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
「おまえの事情は分かっている。だが……俺は、おまえを愛することはできない」
結婚初夜、アデラインは夫のシェイドにそう言われた。彼には、忘れられない女性がいるらしい。
でもこれは政略結婚だし、文句はありません。私は王子殿下の侍女という役目さえあれば、十分ですから!
……え? もしかして夫の「今は亡き想い出の女性」って……私ですか?
※主人公もヒーローもだんだん変なテンションになっていきます
最終更新:2023-01-06 18:00:00
12620文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:31276pt 評価ポイント:27146pt
作:サイトウ純蒼
ハイファンタジー
完結済
N1261HV
村比斗真帆(むらひと まほの)はモテない平凡な学生。
ある日、定番ラノベのようにトラックに轢かれ異世界へ転生した。
そこで楽しい異世界冒険を期待した村比斗だったが、現れたステータスは「村人」。非力で獣一匹倒せない自分に涙し、しかも周りが全て勇者だと知り絶望する。
しかし村比斗は知る。
倒すべき魔物がいなくなり、保護すべきひ弱な村人が消えた世界で、ただひとり守られる存在となった村比斗。その彼こそが勇者をレベルアップさせられる「貢献ポイント」を与えられる唯一の存在だというこ
とを。
更に職業がすべて勇者になったことで世界中のインフラが崩壊しつつあったこの世界。
そこに現れた村人の「村比斗」。
彼の持っていた『村人スキル』は、生活に必要なすべてを持ち合わせていた。
個性的な勇者達と共に、何だかんだ文句を言いながらも『暗黒の時代』と呼ばれたこの闇の時代を救うべく村人が立ち上がる!!
※この小説はカクヨム、ノベルアップ+でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 07:10:28
311991文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:170pt
ある日、帰宅した夫の雄二が妻の真弓に「夕食は?」と聞くと、妻からの返答は――
「カップ麺よ」
の一言だけだった。
文句も言わずカップ麺を食べる雄二。
それからというもの、雄二の夕食は毎日カップ麺になっていく。
最終更新:2023-01-05 16:35:02
1857文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:7838pt 評価ポイント:7298pt
貧乏男爵令嬢エーファは絶賛婚活中。
だがいい感じの相手が現れたかと思うと、幼馴染の公爵令息のキアランにことごとく邪魔をされていた。
「あいつは女癖が悪いからやめた方がいい」
「真面目そうな顔をして裏ではギャンブル三昧だそうだよ。君が苦労するのは目に見えている」
「暴漢が現れたら君を置いて真っ先に逃げたじゃないか。君を守れる奴じゃないと僕は認められない」
そろそろキアランに邪魔された縁談の数も両手の指じゃ足りなくなってきた。
このまま行き遅れ確定!と焦ったエーファは、キアランに
難題を突き付ける。
「そんなに言うのなら、あなたが納得できるような私の相手を見つけてください」…と。
約束の舞踏会の日、現れたキアランはエーファの足元に跪いた。
ちょっと待って、どういうことなの……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 13:37:30
17342文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14172pt 評価ポイント:11984pt
彼氏と二人で、山道の途中にある公園で夜景を楽しむ。しかし帰り際にトイレに入ったら、そこで置き去りにされてしまった!
一人で街まで歩いて帰り、彼氏に文句を言いに行くと……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2023-01-03 12:32:27
3946文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
学校の授業には意味がある。
意味については学習指導要領を読みましょう。
その上で文句いうべきだと思うんだ。
ってか、普通にその質問をして「アスペがー」という趣旨の事を最近言われないのは、最初にバズった人の文章が秀逸だったからだと思う。私は小学生時代にリアルで言われた。
キーワード:
最終更新:2023-01-02 09:17:28
1136文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
学生時代の片想い相手から年賀状が送られてきた。
大学生だった頃ずっと好きだった女の子だ。卒業後は疎遠になっていたが、久しぶりの連絡が年賀状だった。
「あけましておめでとう」の決まり文句以外に、いったい何が書かれているのか。期待に胸をふくらませながら見てみると……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2023-01-01 07:17:30
862文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある日馬車で移動中に野盗に襲撃を受けた第二王女のカロリーヌ。
助けてくれたのはクマのような見た目の傭兵べナットだった。
文句を言いつつも、助けてくれる彼のことを好きになってしまう。
押せ押せのカロリーヌに引いてしまうべナットだが、ある事をきっかけに二人の距離は縮まっていく。
しかしべナットは王女と傭兵とういう身分差に悩み・・・
お茶目な国王陛下や宰相も登場します。
純愛ハッピーエンド目指します。
よろしくお願いします。
最終更新:2022-12-27 18:00:00
81628文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:184pt
【ある日僕の元に許婚から恋文ではなく、婚約破棄の手紙が届けられた】
僕には子供の頃から決められている許婚がいた。けれどお互い特に相手のことが好きと言うわけでもなく、月に2度の『デート』と言う名目の顔合わせをするだけの間柄だった。そんなある日僕の元に許婚から手紙が届いた。そこには記されていた内容は婚約破棄を告げる内容だった。驚いた僕は婚約破棄承諾と、ついでに文句を言う為に許婚の元へ向かうことにした――。
※ 他サイトでも投稿中
最終更新:2022-12-25 19:39:39
27535文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:830pt 評価ポイント:610pt
完全週休2日、午前9時~午後5時、残業無し、福利厚生に保険も完備で月給44万円。
上司の探偵は非常に面倒見が良く仕事も緩やか。
だけど僕はここを辞めたい気持ちでいっぱいだ!
名探偵の助手は誰もが羨む仕事じゃない!
もし文句があるのなら、千文字目まで読んで、言って欲しい!
天才探偵助手の苦悩がここには記されている。
なろう、エブリスタ、カクヨム等に投稿予定
なろうラジオ大賞応募作品
最終更新:2022-12-20 19:55:59
1000文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:すもものモーム
異世界[恋愛]
連載
N9637HW
ここは不思議な喫茶店。
無銭飲食、姫来襲。王族御用達なのにバイト1人のワンオペだし、支払いはツケ。
ファンタジー世界なのに基本装備はiPhone。
ちな文句つけたらたぶん打首になる。
な? 不思議だろ?
「おいバイト、コーヒーだ」
「いいですけど苦いですよ」
「飲める」
「今日のは苦味が強めですよ」
「……飲める」
「クリームいります?」
「…………いる」
「砂糖は?」
「………………たくさん」
【カクヨムとハーメルンにも投稿しています】
最終更新:2022-12-18 21:05:45
81415文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:690pt 評価ポイント:306pt
作:秋名月レモン
ヒューマンドラマ
短編
N3345HZ
「私」と「彼女」は幼い頃からの親しい友人であり、現在はアパートの一室で同棲している。
これはそんな二人が「やり直しが効かない現実世界」について文句を言いながらも共に高みを目指す物語の序盤のような部分。
最終更新:2022-12-18 18:31:12
1306文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
服装や髪型など校則を平気で破るが勉強は出来る問題児の珠理は同じクラスの委員長で堅物の明雄から勉強を教えてほしいとお願いされる。自分の格好について今度文句を言わない事を条件に珠理は学校終わりの教室で明雄に勉強を教えることになったのだが……
最終更新:2022-12-18 00:00:00
4457文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ふつうのにーちゃん
ハイファンタジー
連載
N8992GT
宮廷魔術師のユリウスは、平然と転移魔法を連発する天才中の天才だった。
しかし戦争で濡れ衣を着せられて以来、現在はポーション工場の仕込みを手伝わされている。
そんな彼を、とあるエルフの姉妹が拉致したことで物語が動き出す。
「ククク……残念だったな、俺は錬金術師じゃない。ただの超エリート魔術師だ!」
「別に間違えてない……。これで、あの国のポーションは、ジ・エンド……」
彼女たちは言う。この国のポーションはユリウスあっての品質で、それを失った今や終わり。ユリウスこそが最も優
れた錬金術師。だから拉致した。
どうかお願い、私たちを助けて、と。
かくして、砂漠の国シャンバラでの新生活が始まった。
エルフの長が嫁をくれると言うので、断り文句で選んだはずの、姉妹たちと共に。
仕込みの経験しかないというのに、ユリウスが作ったポーションはなんと試作早々に、完全回復薬エリクサーとなった。
その一方で母国では、ポーションが急激に劣化し、彼を冷遇した者たちにピンチが訪れようとしていた。
国への忠誠心は尽き果てた。オアシスと嫁が眩しくて、帰る気なんてもう起きない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 17:15:26
753364文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:28806pt 評価ポイント:14178pt
安治島の葱叉中学校出身の最底辺の少年・翁草瑞希は夏休みを迎える。
瑞希はせめて人なりの頭脳を手にしようと読書の習慣を設ける。
頭が悪くても読めそうな雑学の本を図書館から借りて読むことにした。
役立ちそうな知恵はなかったが、遭難時瓶の中に手紙を入れ救援を図る方法に応用性を感じた。
祖父がお土産で持って帰ってきた空き瓶に、誰宛てでもないラブレターを詰めて海に投げる。
夏休みが明け、オーストラリアから「シャルロッテ」がラブレターの差出人を探しに転校してきた。
人違いだろうと思い込みつつも、もしものことを考え自分磨き(勉強・ファッション・身体能力・人間性など) を始め、人違いではない証拠を集める。
シャルロッテが家から持ってきた瓶が自分の投げた瓶と同じもので、瓶の底の細工も自分のしたものと同じであることから、人違いの線がなくなる。
しかし、彼女と自分では誰が見ても釣り合わないため差出人が自分だと言えない瑞希。
親友にはなれたものの、異性としての距離は縮まらずにいた。
シャルロッテが転校してから一年。瑞希の自分磨きは結果として表れ始める。
この調子で自分磨きを続けていけば、隣にいて文句を言われない存在にはなれるだろうと希望を抱く。
勉学面で余裕のできた瑞希はシャルロッテの故郷について調べると、彼女が有名な学者の「フクシア・シャルロッテ」であることが発覚する。
やっと彼女に差出人だと打ち明けられる日が近づいて来たと思ってい が、明確な差を目の前に、その日はもう来ないだろうと悟る。
クリスマスイブ。結局差出人は自分だと言えなかった瑞希に、シャルロッテから卒業式当日に帰国するため、卒業式に出られないこと。差出人が瑞希だと知っていたことを告げられる。
それでも何も言えなった瑞希は自分の情けなさを悔やむ。
卒業式当日。卒業式をすっぽかしバラを片手に彼女のもとへ駆けつける。
そして彼女を前にラブレターに書いた言葉を英訳し告白する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 17:40:25
27669文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
傷を負わず死ぬこともできない化け物、通称『猫』たちは、色売り屋にて死を売って、金と承認を得て過ごす。
下卑た客に媚を売り、誘い文句と甘い鳴声で欲望を受け止め、何度も死んでみせる。
新入りの壮年の猫、群青は、そんな色売り屋の中で、本当の死を得られるまで、今日も人間たちに殺される。
※残酷なシーンが多々あります。15歳未満の方、暴力などが苦手な方は読むのをお控えください。(*を付けた話にはグロシーンがあります)
※反社会的行為を助長するつもりは一切ありません。
※猫は好きです。
動物は好きです。
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 17:12:50
18925文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の借りている部屋の上に住む人がうるさい。大家に文句を言ってやろうと決めたのだが。
なろうラジオ大賞参加作品。
最終更新:2022-12-03 15:32:54
899文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:128pt
作:マシュー・グレゴリー・ルイス Matthew Gregory Lewis/萩原 學(訳)
ホラー
連載
N7560HW
マシュー・グレゴリー・ルイス(Matthew Gregory Lewis, 1775年7月9日-1818年5月14日)は、ゴシック小説『修道士 The Monk』(1796)が大当たりして「マンク・ルイス」と呼ばれるに至った作家であると同時に詩人でもあり、自作他作のゴシックなバラッドを集めた本作(1801) を出している。邦訳は今まで出ていない。
ロンドンでは年初に2巻セット、年末に1巻の第2版を発行した。この第2版は改訂版というより、(別に発表済の)ロバート・サウジーの作品
を削除した縮小版。翻訳には Google books にて配布されるロンドン初版2巻物を用いた。当然ながら、原文に著作権はない。
この本については、別の本 Tales of Terror と抱き合わせにしたものが流布したのだが、最近になってこれを研究したロードアイランド大学の Brett Rutherford 教授によると、Tales of Terror は別人の作で、ルイス作品への侮辱であり、中でも Henry Morley による校訂版(1887)は脱漏も多く、序文は間違いだらけで読まない方が良いという。そう主張するラザフォード教授が出した校訂版(2010, 2012)https://www.poetspress.org/cat_tales_wonder.shtml
を頼りに翻訳を進め、但し翻訳権など持たないので、教授による序文など全文は掲載できないが、裏表紙に転写された宣伝文句の一部を引用させて頂くと
第1巻:紀元300年頃に書かれた幽霊または吸血鬼の物語。10世紀のルーンの葬送歌。イングランドを侵略したサクソン人とローマ人の幽霊との出会い。北欧の女戦士が父親を蘇らせるために唱えた呪文。ゲーテの血も凍るような複音声の「エルフの王(邦題『魔王』)」に、運命の水の精たち。魔女の母を悪魔から救おうとする(失敗した)修道士と修道女。誇り高き画家のサタンとの出会い。スペイン継承戦争の惨状を舞台にした運命的なロマンス。そして、果てしなく続く森の旅
と謳われている(大半がルイス自作)。標題の Wonder は「ワクワク」ではなく「ゾクゾク」に属する「ドキドキ」と受け止めて頂きたい。19世紀初頭、当時はまだ当たり前だった死と向き合う不思議の味わいを、ここに初めてお届けする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 19:56:15
62041文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
『アラサー令嬢は嫁がない』https://ncode.syosetu.com/n3924hy/ の第一王子ケイン視点。その2です。僕の名前はケイン。第一王子に生まれたせいで自由はなく、近づいてくるのは下心をもった大人や玉の輿にのろうとする少女たちばかり。そんな中婚約者が決まる。ビルバーク公爵家のルナ令嬢だ。もちろん僕に恋愛の自由などあるわけがない。諦めて彼女に会いに行った。ただ最近は異常気象や周辺国の戦争のせいで王家といえども贅沢は出来ない。財力目当てなら文句を言われるかもし
れないな。そんなことを考えている僕の前に現れたのは、メイド服姿で床や窓を拭き、「布団を干すには気持ちがいい天気ですね、王子」と言う少女であった。公爵令嬢という立場でありながら、出来る範囲で自由を謳歌し、天気一つで笑顔を見せられる彼女に会って僕は灰色だと思い込んでいた人生はその日から一転したのだった。そして、ケインは次に彼女の手料理を味わうことになるのですが……というケイン第一王子の物語その2になります。
※こちらは短編その2です。
※短編その1はこちらです。https://ncode.syosetu.com/n5065hy/
3つか4つで完結すると思います。
※国王視点はこちら。https://ncode.syosetu.com/n4321hy/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 10:22:54
1872文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:560pt
世界に愛された主人公、咲坂奏(さきざかかなで)と普通の女子高生、金井華(かないはな)は奏にとっては幸な事に、華にとっては不幸な事に幼なじみだった。世界に愛されてるであろう奏は容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能、文句の付け所がないパーフェクト人間。華はごく一般的な女子だった。ただ華は物語のように嫉妬で虐められる事はなく、世界に愛された奏が望むので絶え間ない努力でパーフェクトな友人の位置を維持していたのである。そんな奏が覚悟を決めた日に異世界召喚され、そこにいた華の手を掴んで離さな
かった…。おかげで巻き込まれた華。そんな華に訪れた一世一代のチャンス!
「私は自由だーーーーーー!!!」
異世界ではぐれた事をいい事に、パーフェクト人間の側を離れる事に成功した華が異世界を満喫する。
世界が変わって主人公補正の呪縛から解放された女の子と絶対に離れたくない男の子の話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 00:00:00
558文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
暗殺を生業にするシェーラは、ある日上司からあっさりとクビを言い渡された。
その原因は、堂々と全国紙の尋ね人としてシェーラの人相書が掲載された事。
それを掲載させたイシュトという人物に心当たりが全くないシェーラは、一言文句を言いに、イシュトの屋敷に忍び込んだのだが──?
執着系美人ヒーロー×流されヒロイン
※他サイトからの転載です。
※本文中に男色(モブ)の描写あります。
※残酷描写一部あります。
※ヒロインは口が悪いです。
※「暗殺者達の夜」と世界観、登場人物が重なり
ますが、単体でもお楽しみ頂けるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 22:48:40
7674文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4420pt 評価ポイント:4008pt
騙されてばかりのお人好しの私を唯一見捨てないでいてくれる私の天使は、スラム街育ちでまだ未成年なのに姐さんと呼ばれる女の子。……今日もまた文句を言いつつも私を助けに来てくれて……。飴と鞭を使い分けるうちの子にいつもメロメロです。
『……いや、あんたが頼りないだけだし!……まぁ、ほっとけないけど』
最終更新:2022-11-30 09:32:28
12748文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
『アラサー令嬢は嫁がない』https://ncode.syosetu.com/n3924hy/ の第一王子ケイン視点。僕の名前はケイン。第一王子に生まれたせいで自由はなく、近づいてくるのは下心をもった大人や玉の輿にのろうとする少女たちばかり。そんな中婚約者が決まる。ビルバーク公爵家のルナ令嬢だ。もちろん僕に恋愛の自由などあるわけがない。諦めて彼女に会いに行った。ただ最近は異常気象や周辺国の戦争のせいで王家といえども贅沢は出来ない。財力目当てなら文句を言われるかもしれないな。そ
んなことを考えている僕の前に現れたのは、メイド服姿で床や窓を拭き、「布団を干すには気持ちがいい天気ですね、王子」と言う少女であった。公爵令嬢という立場でありながら、出来る範囲で自由を謳歌し、天気一つで笑顔を見せられる彼女に会って僕は灰色だと思い込んでいた人生はその日から一転したのだった。というケイン第一王子の物語になります。
※短編その1。3つか4つで完結すると思います。
※国王視点はこちら。https://ncode.syosetu.com/n4321hy/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 12:04:32
2566文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:942pt 評価ポイント:792pt
エッセイランキングの100位とかは2ptとかで、ああ過疎ってるなとは感じる。
あと、ものすごい古い(5年とか10年とか前の)エッセイが掘り起こされるようにランキングに上がってるのを見て、なんか複雑な気持ちにもなる。
ランキングを作品探しの場として利用している身からすれば
「いや、それ前に読んだことある!」
ってなる。まあ、文句を言うつもりはないけれど。
……でも、じゃあどうすればいいのかってのは、私には思いつかないし、私一人ではどうすることもできないと思うから。
とりあえず今の気持ちを書いて、そのまま放り投げることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 00:34:49
1485文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
「リヒャルト様、このフリーダ、本日よりあなた様の妻として精一杯務めさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます」
「……ああ」
桜の蕾が長い眠りから目覚めたばかりの、麗らかなある日。
広大なバラデュール侯爵家の一室にて、私は今日から夫となるリヒャルト様に、うやうやしくカーテシーを取った。
だが、リヒャルト様から返されたのは、「……ああ」という素っ気ない返事だけ。
絵画に描かれる魔王を彷彿とさせるような、冷たくも美しい瞳が私を刺す。
でも然程ショックはない。
何せ私はつい先月、婚約者に浮気された挙句、婚約を破棄された身なのだ。
理由はどうあれ傷物となった私と、新たに結婚してくれる人など現れるはずもない。
そんな中唯一打診をくれたのが、何とあの名門バラデュール侯爵家だったのである。
一人息子のリヒャルト様の妻に、私を欲しいとのこと――。
私の両親は大層喜び、二つ返事でこうして結婚の運びとなったのだった。
何故バラデュール侯爵閣下が、私なんかを大事な一人息子の妻にしたがったのかは見当もつかないけれど、当のリヒャルト様からしたら迷惑極まりなかったことだろう。
だからこそ、リヒャルト様のこの態度も当然よ。
傷物の自分をもらっていただいたことに感謝こそすれ、文句を言う権利は微塵もないわ……。
……ん?
その時だった。
リヒャルト様の隣でずっと笑顔で佇んでいた従者さんらしき人が、どこからともなくスケッチブックを取り出し、物凄い早さでそこに何かを書き始めた。
い、いったい何を……?
従者さんはスケッチブックをリヒャルト様の後頭部辺りにそっと掲げた。
そこにはこんな文章が書かれていた――。
『ふわああああん!! 俺のバカバカバカ!! 何であんな素っ気ない返事しかできなかったんだよおお!!! ホントはフリーダのことが好きで好きで堪らないのに!!! 婚約破棄されたって知った時は、「ヨッシャアアアアア!!!!」ってガッツポーズして、速攻で父上に結婚の打診をするように土下座までしたのにッ!! でも、愛しのフリーダを目の前にしたら、緊張して上手く喋れねえよおおおお!!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 21:01:49
3998文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:36148pt 評価ポイント:32416pt
特に理由もなくただそこにいたという理由で、主人公、仙石龍之介(せんごくりゅうのすけ)は悪の秘密結社、オショクダーによりアゲハチョウの能力を持つ人造人間に改造されてしまう。
しかし洗脳する予算がなく、野望に協力するよう説得されるが、魅力的な誘い文句に多少後ろ髪を惹かれながらもアジトを脱出した仙石は、仮面スケーターとなり、逃げ込んだ喫茶店のマスター斎藤源三郎(さいとうげんざぶろう)や、その他諸々の愉快な仲間たちと共にオショクダーに立ち向かっていく。
最終更新:2022-11-25 19:23:26
40645文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
どうも、IZYです。夜露死苦!
とまあ、これが決まり文句のIZYイジィーと申すものです。
今これを書いてるとき、私は大学院の修士2年です。
専門は物理の素粒子というものでざっくりいうと、この世の森羅万象を紙と鉛筆で解き明かすようなことをしています。
さてそんな私がなぜ小説(もはや小説ではなく備忘録なのだが...まあそれは置いておいて)を書こうと思ったのか。
それは...日頃生きていく上で色々なことを考え、そして導きだした自分オリジナルの方程式を何となく共有したかったからです。
The理系脳の私の考え方は周りとは少し違う特殊な考え方に見えると思います。
それを少しでも面白いと思っていただければ幸いです。
自分も見直して過去の自分はこう考えていたのか、と思えるようなそんな備忘録を書いていきます笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 23:59:04
4152文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高熱を出して寝込んだら、夢の中に私の守護精霊が現れた。
「このまま死なれたら困る。君の人生予定表では、王子の婚約者に指名されたもののいろいろあって断罪されて婚約なんてなかったことになって、別の女が王子と結婚するのだから」
そんなの冗談ではないので、私、シュテフィ=ルルツは学校をやめて家を出て運命に抗おうと決意する。
守護精霊はごちゃごちゃと文句を言うけれど聞いていられない。
けれど公爵家の娘である私のひとり暮らしなんて両親がそう簡単に許すはずもなく、口の悪い従者エミール=アル
ベルティがついてくることになってしまう。
下宿先を見つけた帰り道、私は初めて奴隷が売られているのを目撃した。売られていたのは獣人の男の子だった。私は言葉がわからずおびえた目をしたその子を買い取り、一緒に暮らすことにした。
悪役令嬢とか意味が分からない。私はこの獣人の子供といっしょに生きていくんだから
※獣人は人の姿に獣の耳や尻尾が生えています
※不定期
※アルファポリスにも掲載
※1話のあとがきに、シュテフィのイラスト載せています
※イラストはツイッターで高田怜様@takada1189に描いていただきました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 16:04:02
59973文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:560pt 評価ポイント:190pt
公爵令嬢リュミエールの婚約者、レッドモンド殿下がある日突然ヤンデレ化した。
ずっと仕事一筋の真面目な殿方と、長年ビジネスパートナー的な間柄でやってきたのに……彼は急に甘い言葉を囁いてきたのだ。
「きみは僕の瞳の中だけにいればいい……そうだろう? 僕だけのリュミエール」
「(気持ち悪いですわッ!)」
だけど相手は将来有望な王太子殿下。そう簡単に文句の言える立場ではないリュミエールは苦肉の策をとる。
「わたくしが思う『一番嫌いな女』のフリをして、わざと嫌われましょう!」
白い結婚や婚約破棄も覚悟の上だ。絶対にこのヤンデレから逃げきってやる!!
そう決死の覚悟を決めたのに……なぜか殿下はますます溺愛してくるし、さらに他の令息たちもヤンデレ化してリュミエールを囲いだした⁉ もしや、これは呪いなのでは? このまま放置していたらヤンデレのせいで国が滅んでしまうかも??
ちょっとシルバー、笑ってばかりいないでわたくしを助けなさい!
お嬢様大好き(?)な専属執事シルバーとともに、悪役令嬢がヤンデレ撃退に奮闘して望みを叶える物語。
■完結まで毎日投稿予定(最後まで執筆済み)
■「きゅるるん♡」は二話目から。
■R15は念のため。ゆる設定のラブコメ。ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 07:31:22
97420文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2592pt 評価ポイント:1558pt
ヤバい人とは関わりたくないものですよね。
最終更新:2022-11-15 21:48:54
1860文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:128pt
作:晴なつ映ふゆ
ヒューマンドラマ
連載
N9787HX
※暴力表現、流血表現、倫理観の欠如等ございます。苦手な方はご注意下さい。
※全てフィクションです。
”邪悪の中で生き残れるのは、街より邪悪な者達だけ”
そんな不名誉な謳い文句の付く街。
そこで組織の頭であるノクスは、ある日重傷を負ったギャング嫌いの青年を拾う。
正体不明の青年×組織の頭の男。
ゆっくりと距離を縮めていく二人が、闇に染まる街で光を見出して、走り切るまで。
この作品はアルファポリス【https://www.alphapolis.co.jp/novel/414
026032/109631571】にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 21:00:00
33901文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
サービスには前提条件があり、それを満たしてないで文句を言われても、こっちが困る。
最終更新:2022-11-15 14:48:59
2464文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
王国の宮廷魔術師として平和の為に尽力してきたベルだったが、国王に無能だと追放され真の正体を明かす。
分かり合えない人類を滅ぼす圧倒的な魔物の軍勢が今動き出す。
全属性と無尽蔵の魔力を操る魔王の無双バトル開幕!
最終更新:2022-11-14 00:01:19
2176文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
文字通りです。昨日は、私の敗北記念日となりました。
最終更新:2022-11-12 07:00:00
2298文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:818pt 評価ポイント:794pt
サクラ・オーラルはメイル王国の子爵令嬢だ。
そんなサクラにはウィンという婚約者がいた。
しかし、ウィンは幼馴染のモミジのことをサクラより大切にしていた。
そのことについて指摘したらウィンはいつも『モミジは妹みたいなもの』としか言わなかった。
そんなウィンにサクラは徐々に耐えられなくなっていた。
そしてついにウィンから「お前の嫉妬に耐えられない」と婚約破棄をされる。
サクラはこれに文句がなかったので少し癪だが受け入れた。
そして、しばらくはゆっくりしようと思っ
ていたサクラに宮廷魔術師への推薦の話がやってきた。
これは婚約破棄された子爵令嬢が王国トップの癒しの魔術師に成り上がり、幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 19:04:55
65534文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:13700pt 評価ポイント:8626pt
遊びたい盛りの中学二年生――鎌田大悟は信号無視してきた車に跳ねられて右脚を骨折し、入院するハメになってしまう。
そんな大悟の見舞いに来た幼馴染――今村晶は、思いのほかケロッとしている大悟を見て「思ったよりも元気そうじゃねーか」と安堵するも、右脚を骨折した大悟からしたらその反応はあまり良い気分ではない。
ただ単純に文句を言うのも面白くないと思った大悟は、頭に包帯が巻かれているのをいいことに記憶喪失のフリをしてみるも……
最終更新:2022-11-10 09:00:00
3886文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1740pt 評価ポイント:1522pt
このヒロイン、実は…ただのストーカーに見えて、過去のせいで自己評価が劇的に低い子ですがヒーローからめちゃめちゃ愛されています。
最終更新:2022-11-07 19:58:42
3125文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:3186pt 評価ポイント:2866pt
人と人、距離を縮めることができても、届かないものはきっとある。伝えられない事も。 だから人間はある事を忘れないんだろう。
最終更新:2022-11-05 21:39:04
10890文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界の神は自分が転生した勇者に殺されてしまった。
神は納得できない。
文句の一つでも言いたくなったので勇者の転生元である地球に行きクレーマーと化すが……
最終更新:2022-11-05 20:00:00
3801文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私はミランダ・二―ルソン。しがない男爵家の令嬢。
こんな私にはリューク・ホーヴァー様という婚約者がいる。騎士団在籍のたくましい人だ。
でも、リューク様は名門伯爵家のご子息。
祖父同士が騎士団仲間の親友で、なんかつまらない賭け事かなんかでこの婚約は決まってしまった。
もちろんリューク様だって納得がいってない。
私にはとても不愛想で、社交場へのエスコートもほとんどなし。
そりゃ私だって「祖父が存命中の間だけの婚約」とわきまえてますから、文句を言おうなどとは思ってないけど。
でもふ
としたことから、リューク様に不貞を疑われる状況に。
祖父が健在なうちは婚約頑張ろうと思っていたけど、これはもうダメかもしれません。
「もう婚約はお終いね」と私が腹をくくったところ──?
異世界恋愛小説です。
口下手で不器用な男女の【本当は好きなのにすれ違っちゃう】話です(笑)
柴野いずみ様主催の『ガチムチ❤️企画』参加作品です。
よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 04:00:00
8453文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:922pt 評価ポイント:842pt
踊り子の娘を蔑んだ翌朝、ジベティヌス公爵一家は一人を残して皆殺しになった。
生き残ったのは件の踊り子の娘。庶子である三女フローラ。
彼女はことの元凶となった父親という名のクズに一目会いたかった。会って文句を言いたかった。
なぜ自分が半分とはいえ血の繋がった異母姉たちに蔑まれなければならないのか、溜まった不満をぶつけた。
「わたくしを下賤の血をひくと蔑みますが、そもそも殿方がもよおさねばこんな事態にならないのではなくて?」
愛する女の産んだ愛娘の本心を知った公爵は激昂し、愛刀を
振るう。
事件後、生き残ったフローラと会った王太子は彼女の美しさに心奪われ、空いた婚約者の座に据えようと思いつく。
だが彼女を「王太子」の妃に出来ない理由が発覚した。おぞましい公爵家内での虐待を……
それでも王太子は彼女を手に入れたかったが、フローラ自身は……
「考えて、ヤン! 撤収するわよっ」
※GCN文庫1周年記念『短い小説大賞』に応募するため、連載形式だったものを短編に編集しなおしました。その際、句読点の変更や、細かい描写など加筆修正しています。大筋の変更はありません。
※冒頭、殺人の模様があります。サスペンスです。残酷描写があります。苦手な人はブラバ推奨。
※途中にもムナクソ事件が発覚します。この時点でブラバするとムナクソなままですが終盤まで読むと納得するかと。
※設定はゆるんゆるん
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。なんちゃって異世界だとご了承ください。
※このお話はアルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 08:59:20
38430文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4388pt 評価ポイント:3916pt
もう2度と手に入らないものを求め、それゆえ満たされることがないこの思い。
サービスが終了してしまったらもう2度とプレイできないのがソシャゲ。サ終に文句を言うつもりはない。プレイ体験もストーリーも記憶の中に残っている。しかし——。
これは、作られたけど日の目を見なかった設定たちに哀悼の意を表するエッセイ。
曲が全てソフト化、サブスク配信されている正統サクラ大戦シリーズにおいて、もう2度と聞けない音楽たちを望む叫び。
小説家になろうでサクラ革命を論じた唯一の作品。
※カクヨムと小説家になろうに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 07:33:32
2655文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
作:GoodSunGGgaming
ローファンタジー
連載
N2345HS
一歩進めば地の底へ二歩すすめば天の国、三歩すすめば嘘松7番地につくと言われている道が嘘松町には存在する。
その道を四歩進んだ者はいないといわれており、三歩進んだ者は皆、口を揃えてこうつぶやく。
「ぼろ宿の亭主にそそのかされた」と。
深々と雨がふりしきる嘘松町7番地1丁目に佇む廃墟にもにた朽ち果てた木造のありふれたアパートに事務所はあった。
嘘松町では嘘の様な出来事が日々行われ発生している。
その中で探偵業と宿を営んでいるのが文句内臓だ。
内臓は訪れる三歩あゆん
だ人々にこう嘯く。
「いきはよいよい帰りは恐い。とーりゃんせとーりゃんせこーこは嘘松7番地、困ったことがあれば文句内臓へ頼ればいいさ~」
今宵も道に迷いて招かれた一人の少女が人間の心情を読み取れる妖怪探偵、内臓に依頼をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 03:21:16
5753文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:モンチ02
ハイファンタジー
完結済
N2519HV
大賢者アルバート・ウェザリオは、この世界を侵略しようと企んでいる異世界の神――異神を討伐して欲しいと、神から頼まれる。アルバートは文句を言いながらも了承し、異神と戦うもあっけなく倒した。が、倒す間際に、異神から『死』の呪いを受けてしまった。アルバートは呪いによって死んでしまう――ことはなく、何故か若返ってしまっていた。
「わし、若返ってる~~~~~~!?」
若返ったアルバートは、せっかくの機会だからと、人生で一つだけ後悔していたことをやってみようと決意する。その後悔とは、
“青春”だった。
人生の全てを魔法に捧げてきたアルバートは、小さい頃から死ぬまでの長い人生で、魔法以外のことに関心がなかった。結果、女の子とイチャイチャするどころか、まともに手を繋いだこともない童貞だったのだ。
彼が初めて青春に興味は持ったのは、五十代の頃である。しかし、その時にはもう青春をするには遅かった……。
が、若返った今ならあの時できなかった青春を取り戻せる! アルバートはただの“アル”として魔法学校に入学し、アーティファクト(漫画)を参考にしながら、青春を謳歌すべく奮闘するのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 19:00:00
130328文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:790pt 評価ポイント:506pt
〈明記事項〉
「七色TONE」は僕のオリジナルです。
「新・LSGD帝国/連盟」サイトにて、
掲載している創作小説を転載しています。
〈惹付文句〉
春夏秋冬のメロディーを、心から耳へ――
〈作品紹介〉
今頃の気分はどうですか。明るさはありますか。喜び、怒り、悲しみ、楽しみ、時の流れと共に心も移ろいてゆくものです。行きや帰りに町のどこかで、口ずさむ歌も。年を重ねるに連れて、変わってきました。思い出のアルバムのように懐かしき日を見たり、思っていることを伝える声になったり、
思いを高める調べに力をもらいました。
七色シリーズの二作目は、挨拶から始まる文に歌詞を添えた手紙です。音はないけれども読む人へ、僕から風に乗せて届けます。何かを感じてくれたら、胸に残せたなら、うれしい。
〈関連タグ〉
・手紙 ・エモーション
・季節 ・リテラチュア
・感情 ・ポエム(詩)
・言葉 ・オリジナル
〈公開サイト〉
新・LSGD帝国/連盟 ★ALZR【 TOP PAGE 】
https://www2.hp-ez.com/hp/togi--lsgd/alzr---top
〈掲載ページ〉
新・LSGD帝国/連盟★MAIN【文学・創作物語】
https://www2.hp-ez.com/hp/togi--lsgd/main---bungaku3折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 17:00:00
201797文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
皆さんが身近にある「批判」。しかし、「批判するということは良いことなんだ!」という思いを書いたエッセイです。
最終更新:2022-10-21 16:00:00
1076文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:60pt
――この物語は、大佐さんがヒロインなんです。
とある帝国、その地下牢。その冷徹な性格から部下たちに恐れられる男。ノワール大佐は、ひとりの捕虜の尋問へと向かっていた。そいつは帝国に反旗を翻す邪魔者、反乱軍のメンバーだった。
さあ、どう料理してやろうか。生きていることを後悔するほどの苦痛でも与えて、すべての情報を吐かせてやろうか……そう、思っていたのに。そこにいたのは、
「大佐さん、わたしはこれからどうなるのでしょうか?」
「……かわ、いい」
「はい?」
ドストライク、文句なし
にすべてが好みの少女で――?
一目ぼれから始まる尋問と恋の物語、はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 11:54:06
247964文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:779pt 評価ポイント:195pt
検索結果:1435 件