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検索結果:1983 件
イレーニアが留学から戻ってきたときには、すでに結婚の話がまとまっていた。
相手はオルドーニ辺境伯を継いだロベルト王子。旅芸人と恋に落ち、破局したことが原因で、社交界では遠巻きにされていた。
さらに謀反の疑いまでかけられていると従姉妹から聞いたイレーニアは、彼を暗殺してくれないかと持ちかけられる。
結婚式の直前に会ったロベルトからは、条件付きの結婚を提案された。いわゆる白い結婚――書類上だけの妻でいてほしいと。二年ほど我慢をすれば、イレーニアが望む縁談を探してくるという。
嫁いだ先の辺境で、ロベルトが隣国と通じているような証拠を見つけたイレーニア。しかしイレーニアから見たロベルトは、領民の暮らしを良くすることに注力する人だった。
どちらの姿が正しいのか迷ったイレーニアは、暗殺用に渡されたナイフを手に行動を起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 20:51:33
103343文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:942pt
政略結婚により迎えた妻が亡くなった。
ローラント・キルステンは侯爵家当主であり、見目も美しかったことから女性や娘と縁談を組ませたい貴族らに異様に絡まれていた。そんな状況を改善すべく、名ばかりの妻を娶ることにしたのだ。妻としても侯爵夫人としても役割は必要ない。ただ、ローラントの妻として存在だけしてくれれば良かった。そこで相手に選んだのは深窓の令嬢と噂されていたエリーゼ・シャウマン伯爵令嬢だった。エリーゼは病弱だった。それはローラントとしては都合がいいものであった。「君には療養場
所をシャウマン伯爵邸からキルステン侯爵邸に移しただけだと思ってもらいたい」すると元から顔色の良くなかったエリーゼの顔がさらに青ざめたように思えた。
このエリーゼが亡くなったことから物語は動き出す。彼女の真実を知ったローラントは果たして…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 20:00:00
8465文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:15228pt 評価ポイント:14128pt
公爵令嬢である、ロズリーヌ・エルフェは恋愛を夢見ていた。
上級貴族の間では政略結婚が未だにあるとはいえ、政略結婚が主流だったのは遠い昔のこと。
今の主流は恋愛結婚だ。
好きな人と恋をして、好きな人を愛して。
好きな人と過ごし、好きな人と添い遂げる。
いつか自分にも、自分だけの愛する王子様が現れるのだと信じていた。
初めての恋は七歳の時。二回目の恋は十歳。三回目の恋は十五歳。
もう、恋はしない。そう思っていたロズリーヌだが、十八歳になり封印していたはずの感情が解
かれ、四回目の恋をした。
ある日、卒業後に他国の王との縁談話が公爵家に舞い込んで来た。
ロズリーヌが夢見た結婚とは真逆の政略結婚だ。
父のエルフェ公爵は断ってもいいと言ってくれたが、四回目の恋が実らなければ公爵家の為にも縁談を受けることにした。
ロズリーヌには、二つ名があった。
学園の中や陰で呼ばれている。ロズリーヌ本人が望んでつけらたものでは無い。
『フラ令嬢』
これがロズリーヌの二つ名だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:36:52
16599文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:240pt
君を愛する事は無い系男子とモブ男のブロマンスです、途中女子が入りますが、ブロマンスです。
男性同士のキスや性行為は御座いません。
最終更新:2023-10-06 17:14:52
15692文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婿入りする予定の第二王子に仕事を押し付けられる主人公の話。
深夜クオリティなので修正する可能性があります。
最終更新:2023-10-06 06:00:00
5900文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:15876pt 評価ポイント:14516pt
長い戦争を続けているふたつの国。停戦の証に婚姻を結ぶことになったが、それは表向きの話だった。嫁入りするモニカ姫は敵国の聖王を暗殺する為に育てられた毒の姫。だが二人は、出会ったとたんに一目惚れしてしまう。そしてどうやら、聖王もまた、モニカを殺す密命を受けていたらしい。毒姫と聖王、互いの愛と国のため選んだ道とは――
最終更新:2023-10-02 18:09:21
10109文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:80pt
「――不本意な結婚はお互い様だろうが、まさか結婚式に黒いウエディングドレスで望む花嫁とは。さすがこの国の悪、フィデリス公爵家の一人娘だな」
悪党専門諜報員の家系に生まれたエレノアは、ある日女王陛下に「次期国王となる甥に、『愛』を教えるように」と、有能かつ冷酷と恐れられる公爵、ディランとの政略結婚を命じられた。
「あなたが立派な王になれるよう、必ずわたしを好きにさせます」
「お前のような女が俺に惚れこみ跪く様は、さぞかし見ものだろうな」
マイペースでワーカーホリックな
お嬢様×愛を信じない次期国王が、お互いを好きにさせようと賭けを始めるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 23:15:48
19227文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:3058pt 評価ポイント:2180pt
辺境の小国サイオンの王女スーは、ある日父親から「おまえは明日、帝国に嫁入りをする」と告げられる。
幼い頃から帝国クラウディアとの政略結婚には覚悟を決めていたが、「明日!?」という、あまりにも突然の知らせだった。
碌な支度もできずに帝国へ旅立ったスーだったが、お相手である帝国の皇太子ルカに一目惚れしてしまう。
絶対におしどり夫婦になって見せると意気込むスーとは裏腹に、皇太子であるルカには何か思惑があるようで……?
最終更新:2023-09-30 22:15:08
378466文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1372pt 評価ポイント:636pt
前王家の生き残り王女(わけあり苦労人)が、憂国の美形貴公子に運命的に愛されるお話です。
魔王討伐に成功した勇者ジルベルトは、敬愛する聖女ルクレツィア姫とついに婚約することに。有頂天のジルベルトだったが、翌朝目覚めると囚われの姫君セレスティーヌになっていた。とはいえこれは毎度のことだ。ジルベルトは勇者と王女、二つの人生を交互に送る運命の元に生まれて来たのだから。ルクレツィアを恋しがりつつ幽閉生活を送るジルベルト兼セレスティーヌの元へ、ある日刺客と超絶美形騎士がやってきた。
全6話。ムーンライトノベルズに別名で掲載している『勇者と姫と姫と貴公子』を全年齢向けに一部改稿した作品です。カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 15:00:00
25947文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:122pt
元平民の男爵家令嬢エレノアは次期侯爵であるオスカーと政略結婚をする事になっていた。物腰柔らかで誰にでも優しく文武両道で地位まであるオスカーは人気者。当然、そんなオスカーと婚約した元平民のエレノアは悪意と好奇の視線にさらされることになる。
そんな中、エレノアに嫉妬していたある令嬢が連続殺人鬼によって殺されて……。
死んでしまった弟の為に誰も愛せないオスカーと、死んでしまった兄の為にオスカーの婚約者となったエレノアの、歪な「愛」の物語。
最終更新:2023-09-30 14:03:50
23446文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4162pt 評価ポイント:3716pt
悪役令嬢が実は超常識人の努力家で、婚約破棄を言い渡したアホ王子が惚れたヒロインは、あざと腹黒非常識女?という、異世界恋愛王道ストーリー。
全部で4部の予定です。
→ごめんなさい訂正です。全部で4章の予定で、1章が5~6部程度になりそうです。
第1章は悪徳令嬢が王子に婚約破棄されるシーンからはじまります。
リアリストな大人目線でバッサバッサと切り込み、予想を裏切る展開にする予定です。
最終更新:2023-09-29 14:58:06
62668文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:4606pt 評価ポイント:2854pt
乙女ゲーム世界のモブ王女に転生した。
ヒロインの攻略対象は王子たちだったわね「私の兄さまたちじゃないの!」
ハーレムエンドの後は隠しキャラが出てきたわね「私の弟じゃないの!」
兄弟仲を引き裂くヒロインはお断りです!
記憶をフルに活用して愛する兄弟たちと国を守って見せます。
まずは美味しいもの作って(食べて)売って、資金作りの開始です。
【1章】幼少期(飯テロ/スイーツテロ・王室コメディ・局地戦争)
【2章】少女期(政略結婚/白い結婚・蔑ろ・自給自足・養い子とほのぼの)
【3章】恋愛(ざまぁ・離縁後→年の差恋愛→再婚)……の予定です。
自国で乙女ゲーム、隣国でも乙女ゲーム。重複の上にどちらも微妙な立ち位置なのはなぜ?
※主人公の恋愛相手はなかなか出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 20:41:23
306304文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2768pt 評価ポイント:1200pt
獰猛で冷酷。無愛想で何を考えているかわからない。
そんなふうに噂される帝国の皇子ギルベルトのもとに嫁ぐことになった、花の王国セパヌイールの王女イリス。
結婚式では睨まれ、何故かよくわからないけど嫌われているらしい。かと思えば怪我を治療してくれる優しさを見せられ、イリスは混乱するばかり。
優秀な剣士でもあるイリスだが、根は人見知りで寂しがり屋な少女である。
そんなイリスの友達になったのは言葉を話す狼だったが――その狼の正体はギルベルトであった。
ある出来事をきっかけに、ギルベル
トは以前からイリスに惚れ込んでいた。しかし口下手すぎて気持ちはまったく伝わらない。
イリスは狼の正体を知らぬまま、ギルベルトは彼女がすべてわかっていると思い込んだまま、昼は仮面夫婦で夜は初々しいお友達という関係になる二人。
すれ違いと勘違いと不器用によるロマンティック・コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 20:16:14
137749文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:162pt
神の教えに従って生きる信徒・リオリエルには、裏の顔がある。王族(神の子孫)を守る隠密『影徒(えいと)』なのだ。怪我が元で一線を離れていたが、ある日突然、王族の一人である摂政ラフェドの結婚相手に選ばれる。かつて彼女が密かに護衛していたのはまさにラフェドで、そんな彼をもう一度、今度は『妻』として一番近くで守れる!「この身をラフェド様に捧げます。男性として愛するような不敬は決していたしません、ご安心を!」と張り切るリオ。「そういうことじゃねんだわ。かといって『夫婦なんだから普通に俺
を愛せ!』って無理強いするのもな」。ラフェドの方にも事情があっての結婚だったため、それでいいかと思っていたけれど……。自らを僕(しもべ)と心得るリオリエルと、庶子でありながら『神』でもあるラフェド、互いに好意はあるし嘘もないし崇拝する夫だし自慢の妻だし、だからといって普通の夫婦になれるとは限らない!? 二人がトンチキなやりとりをしつつ心を通わせていくラブコメディ。※短編『政略結婚した夫に同情されています~初夜編~』の大枠のみ残して中編に改稿したものです ※カクヨムにも投稿(完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 19:00:00
48946文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:916pt 評価ポイント:534pt
作:あおいあおい
異世界[恋愛]
完結済
N0893IK
皇太子殿下付き女官ソーキは、殿下と秘密の関係を持っていた。ある日、異母弟を紹介され、流れのままに、彼と結婚することになったが……。
ソーキが書く手紙のみで追う、波瀾万丈な半生をどうぞ。
最終更新:2023-09-24 17:38:42
15726文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:240pt
作:Rohdea
異世界[恋愛]
完結済
N1533IK
私はこれまで一度も会った事も無い異母姉、エリザベスの身代わり令嬢となり、殿下の婚約者となった──……
唯一の肉親だった母親を亡くした平民のライザ。
そんな時、目の前に現れたのは父親を名乗る侯爵──
どうやら、母は侯爵の愛人で私はその娘だったらしい。
今更そんな事を言われても……私はこのまま一人で平民のまま生きて行くので関係ない。
そう思ったのに、父と名乗った侯爵は私を無理やり引き取ると言う。
しかも、その目的は王太子殿下の婚約者に選ばれながらも
つい最近、失踪してしま
ったという異母姉のフリをさせる事だった!
そして、異母姉の身代わり令嬢として殿下の婚約者となったライザは、
初顔合わせではっきりとこれは政略結婚だと告げられる。
それもそのはずで、どうやら殿下には結ばれる事が叶わない想い人がいるらしい。
「なんと! 異母姉もその人の身代わりで婚約者に選ばれていたのね!」
──つまり、ややこしいけど私は身代わりの身代わり!
ならば、異母姉のフリをした私が殿下に愛されることはない───……はずだった。
✿アルファポリス様にて投稿・完結済✿
加筆・修正しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 20:00:00
121836文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:3040pt 評価ポイント:2040pt
ノインライト王国第六王女、エルーシア。
この国では王族のみに与えられる異能『祝福』というものが存在するが、エルーシアに与えられたのは『死の祝福』だった。
触れた植物を枯らし、愛らしい小動物でも触れただけで命を奪い、彼女が通った後にはひとひらの花弁さえも残らない。
大地を殺し命を吸い尽くす、恐ろしい力。
実際はそれほどの能力ではないのに、偶然の不幸続きで人々からは死神と呼ばれ恐れられているエルーシアだが、ある日突然彼女の結婚が決まったと国王から告げられる。
嫁ぎ先はクラルヴァ
イン辺境伯家。
クラルヴァイン領は七百年前の魔族との戦争による瘴気が未だ深く漂い、世間では呪われた土地と称されている場所だ。
人々から嘲笑される中、辺境伯家へ向かうエルーシアだったが、辺境伯領に来てからエルーシアの能力がある変化を遂げて……?
*全11話です
*カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 18:00:00
40492文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:184pt
作:染井Ichica
異世界[恋愛]
短編
N6696IK
理想の貴公子と憧れられるイケメン異世界勇者は叫んだ。「あのっ、私、実はこんな見た目ですが女です! すいません!」誰もが認める可憐な美少女である妖精姫は言った。「なら無問題です。私、ヒメルは生物学的には男なので。こんな見た目ですが」「……えっ?」/見た目と実際の性別が逆の二人が政略結婚をさせられたら、なんか上手くいってしまったお話。具体的に言うと可憐すぎる王女♂に異世界勇者♀がわからせられて溺愛されるお話です。
最終更新:2023-09-20 12:00:00
4933文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:114pt
「愛してる」
「わたしも貴方を愛しているわ」
・・・・・
「もう少し我慢してくれ。シャノンとは別れるつもりだ」
「いつまで待っていればいいの?」
二人は、人影の少ない庭園のベンチで抱き合いながら、激しいキスをしていた。
木陰から隠れて覗いていたのは男の妻であるシャノン。
抱き合っていた女性アイリスは、シャノンの幼馴染で幼少期からお互いの家を行き来するぐらい仲の良い親友だった。
夫のラウルとシャノンは、政略結婚ではあったが、穏やかに新婚生活を過ごしていたつもり
だった。
そんな二人が夜会の最中に、人気の少ない庭園で抱き合っていたのだ。
大切な二人を失って邸を出て行くことにしたシャノンはみんなに支えられてなんとか頑張って生きていく予定。
「愛してる」
「わたしも貴方を愛しているわ」
・・・・・
「もう少し我慢してくれ。シャノンとは別れるつもりだ」
「いつまで待っていればいいの?」
二人は、人影の少ない庭園のベンチで抱き合いながら、激しいキスをしていた。
木陰から隠れて覗いていたのは男の妻であるシャノン。
抱き合っていた女性アイリスは、シャノンの幼馴染で幼少期からお互いの家を行き来するぐらい仲の良い親友だった。
夫のラウルとシャノンは、政略結婚ではあったが、穏やかに新婚生活を過ごしていたつもりだった。
そんな二人が夜会の最中に、人気の少ない庭園で抱き合っていたのだ。
大切な二人を失って邸を出て行くことにしたシャノンはみんなに支えられてなんとか頑張って生きていく予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 05:00:00
133396文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2800pt 評価ポイント:1838pt
結婚後の初夜、夫となる男は妻となる女に「君を愛することは無い」と告げた。
最終更新:2023-09-19 18:05:50
5456文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4298pt 評価ポイント:3886pt
デュレー商会のマレクと結婚したキヴィ子爵令嬢のユリアであるが、彼との関係は冷めきっていた。初夜の日、彼はユリアを一瞥しただけで部屋を出ていき、それ以降も彼女を抱こうとはしなかった。
ある日、酒を飲んで酔っ払って帰宅したマレクは「君と勝手に結婚させられたから、愛する人に気持ちを告げることもできなかったんだ。この気持ちが君にはわかるか」とユリアに言い放つ。だからユリアも「私は身を引きますので、愛する方とご自由に」と言い返すのだが――
※他サイトにも掲載しています(ちょっとだけタイ
トルがかわっています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 19:11:53
6278文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:7074pt 評価ポイント:6456pt
新しい婚約者は、すべてが完璧な悪役令嬢の息子でした。
田舎の没落貴族の娘ソレイユは、ヴェルソ小国の王子であるソリタリオが婚約破棄宣言をする場に居合わせてしまう。
ソリタリオ王子の非道なる振る舞いソレイユは腹を立てて抗議するが、なぜか次の婚約者に選ばれてしまう。
ソレイユは宮殿暮らしの身となるが、ひょんなことから前世の記憶を取り戻す。
この世界はソレイユが前世に好きだった乙女ゲー『千変愛華サウザンド・キッス』の世界。
しかもヒロインが悪役令嬢に敗れ去った後という最悪の世界だ
った。
負けヒロインの娘と、悪役令嬢の息子のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 12:00:00
137830文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:200pt
貴族の義務として、平民の愛人のいる男に嫁いだジョゼット。
出産を終えた彼女の元に現れた夫は、産まれたばかりの娘を取り上げて、代わりに愛人の産んだ娘を跡取りとして育てるように言った。
ナーロッパ調の世界観。
産みの親より育ての親、親子は定められたものではなく、関係を築くもの的な話です。
最終更新:2023-09-17 04:00:00
11282文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10286pt 評価ポイント:9310pt
夫婦とは互いに支え合って互いを尊重するとやら言われているが、
今も昔も変わらない政略結婚であったり、デキ婚であったり別に否定することではないが、
婚約を自らの意思で望んでいない状況下に置かれて婚約を余儀なくされる人が一定数いる。
本文ではそんなお互いに愛を本心から誓っていない夫婦の話を書いた。
最終更新:2023-09-17 01:15:23
1998文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クミシナ王国の第三王女のイルゼは、婚約者のアレスとの関係は最悪。アレスの臆病さに呆れるイルゼ。そんな二人に、国王から王命が下され、海洋諸国連合ミカ王国へと向かうことになる。
クミシナ王国を出発した二人を待ち構えていたのは、海一面を覆う濃霧だった。
濃霧の中から、黒い……
最終更新:2023-09-16 08:00:00
16603文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
回復魔法の大家に生まれたというのに、かすり傷すら癒やせないロレッタ。
能無しの役立たずと蔑ろされていた彼女は、せめて縁を繋いで家の役に立て、と辺境伯のもとへ嫁に出されてしまう。
辺境は荒っぽく、当主である辺境伯も無骨で無愛想。
しかも婚姻の夜にしばらくベッドは共にしない、と言われてしまう。
本当は能無しでも役立たずでもない彼女が幸せになろうと頑張る話。
最終更新:2023-09-15 19:17:05
18024文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:728pt 評価ポイント:648pt
本を読む事が好きな私は常々思う事がある
女幼馴染みって1番可愛そうじゃない?
幼い頃、結婚の約束をした幼馴染みは大概別の女に取られる
逆に政略結婚したけど女幼馴染みが忘れられないからと執着されるパターンはその妻に排除される
そんな事を考えてたらあれあれあれ?
私、今読んでた小説の中の幼馴染みキャラじゃない?
いやダメ、こんな男の執着で殺されてたまるもんですか!!
逃げるわよ!逃げ切ってみせます!!
ヒーローから逃げたいヒロインと、絶対逃がさないヒーローのドタバ
タ追いかけっこラブストーリー
に、なる予定です…
ゆるーい世界観です温かく見て下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 09:19:21
24789文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:240pt
オタクを拗らせ恋愛初心者だった日本人女性ニナはある日、変わったアプリを発見し異世界に住む令息、ジスランと知り合う。新感覚乙女ゲームと思っていたニナは画面を通してジスランと会話をし仲を深め、ふたりの距離は次第に縮まっていく。
しかしそれから一年が経った頃、ニナは交通事故で命を落としてしまう。そして目覚めると異世界の伯爵令嬢、リアナに転生していた。
前世の記憶を持ったまま第二の人生を楽しみ二十歳を迎えた頃、両親の都合で急に縁談が決まる。相手は公爵家の嫡男だがかなりの拗らせ難ありで
、さらには奇病持ちだという噂まであった。
そんな相手と婚約するなんて、と躊躇いを見せるリアナだったが、相手の名前が〝ジスラン〟だと聞き、懐かしい名前に即OK。別人の可能性があると思いつつ公爵家に向かうと、リアナの前に現れたのは間違いなく、前世で出会ったジスラン本人だった。
同じ世界に転生し、再会できたことに喜ぶリアナだったが、ジスランは冷たい瞳を向けて言い放つ。
「俺は心に決めた人がいる。例えその人と会えなくても……想い続けるって決めてるんだ。だから君を、他の人を、俺は一生好きにならない」
リアナはジスランをそこまで虜にした女性の存在が気になりそれとなく聞いてみる。すると、ジスランが愛しているのは〝異世界人のニナ〟だと言われ衝撃を受けるリアナ。
「ニナはとにかく可愛い子だった。本当に世界一可愛い」
「きゃーっ! 恥ずかしい!」
「……どうして君が照れるんだ?」
これはジスランが過去を乗り越えリアナと新たな恋に落ちていく拗らせ×拗らせのすれ違い溺愛ラブロマンスです。塩対応から徐々に激甘になる様子をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 04:17:14
80330文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1162pt 評価ポイント:778pt
伯爵令嬢ディア・フォルグ。彼女は生まれつき鹿のような角が生えているため、「牡鹿姫(おじかひめ)」と呼ばれて内外で孤立していた。
16歳のある日、利害一致の政略結婚が決まり、財政難の男爵と婚約することに。相手の名前はウォルフ・ネバー、領民からは「弱腰男爵」と心配されている18歳。
共に過ごして親睦を深める内に、互いに愛情が芽生えていくが、実はこの婚約には裏があり・・・?
最終更新:2023-09-14 21:35:49
9172文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:黒須 夜雨子
異世界[恋愛]
完結済
N2934IK
「私には愛する人がいるので、君を愛することはない。」
最近流行している、離婚をめぐる小説の書き出しと同じ内容を言われ、アシュリーは今日が初対面なはずの婚約者に向けていた微笑みを全て消し去った。
自身が継ぐ商会の為に政略結婚として貴族との婚姻を決めたアシュリーだが、初対面で言われた台詞はとんでもないもので……
ざまぁモノのよくあるパターンで慈悲はなし。
世界観はなんちゃって西洋風?ぐらいのご都合ゆるふわ設定ですので、苦手な方はご注意ください。
1話ごとに視点が切り替わり、3話
完結となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 21:27:14
17131文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:22892pt 評価ポイント:19152pt
主人公のカロリーナ・サンチェスは代々優秀な人材を輩出してきたサンチェス公爵家の次女として生を受けた。
セレスティア王国の歴史に多く名を残してきたサンチェス公爵家の人間として、周りから期待されていたカロリーナだったが、残念ながら彼女は見た目も中身もただの凡人だった。
対する姉のフローラは誰もが目を引く容姿と圧倒的才能を持っている。才色兼備とはまさに彼女のこと。
おまけに聖女の才能もあると来た。
人々が姉のフローラを慕えば慕うほど、カロリーナの凡人さがより際立って見える。
サンチェス公爵家唯一の出来損ないと馬鹿にする周りの人々とカロリーナを毛嫌いするフローラのせいで毎日惨めな思いをするカロリーナ。
だけど、そんな彼女の元にマルコシアス帝国第二皇子エドワードとの結婚話が舞い込んで来て····!?
結婚の話を受け入れ、マルコシアス帝国へと旅立ったカロリーナだったが、カロリーナが祖国を離れたことでセレスティア王国は大変なことに····!?
他国へ嫁いだことで判明する数々の真実!!
何年も続いた大きな勘違いと無自覚を正すことは出来るのか!?
結婚から始まるドタバタラブコメディ!ここに見参!
※話の流れは割りとゆっくりです
※タイトル回収はかなり後になります
※本作品はアルファポリスでも公開しています
※異世界《恋愛》&総合の日間ランキング一位を獲得しました。ありがとうございます(2020/07/29)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 19:27:31
8766文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:97518pt 評価ポイント:51052pt
作:ミクラ レイコ
異世界[恋愛]
完結済
N1427IK
学園の資金を横領し追放された悪役令嬢、ヴェロニカに転生した北原小夜。政略結婚させられるが、子供達に勉強を教えるボランティアをしたり、夫であるハルトムートと良い関係を築いていく。
『元悪役令嬢は引きこもり希望でしたが、やっぱり教師になります』のおまけです。本編の続きや、ボランティアでヴェロニカが子供達とどう交流していたかを書きます。本編より部分数が多くなると思います。
最終更新:2023-09-13 18:43:28
18988文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:88pt
「この際はっきり言っておこう。お前に結婚はもう無理だ」
政略結婚の駒として、実の父から戦力外通告を受けてしまったパトリシア。
身長約160センチ、推定体重90キロ。お肌はボロボロ、髪はボサボサ、性格もかなり残念な伯爵令嬢として、ふいに異世界で覚醒してしまった〈私〉の前世は、シェイプアップと美ボディメイクを売りにしたパーソナルジムのトレーナーだった。
「前の身体はほぼカンスト状態まで鍛えてあったけど、この身体はまだ手つかずなのね。しかも若くて伸びしろたっぷり! これは改
造し甲斐がありそうだわ……」
かくて、残念令嬢パトリシアの肉体改造がスタートする。
トレーニングに邁進するパトリシアは、だが、気づかない。
いつの間にか、周囲が自分を見る目が大きく変わってきていることを――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 19:19:53
147144文字
会話率:34%
IN:1pt OUT:46pt
総合ポイント:32438pt 評価ポイント:13884pt
政略結婚させられる王女は、この北の塔に幽閉され、彼女を護る近衛隊長と、地獄へ落とされます。
幼い頃の約束を守るため、命を懸ける泥棒の正体は……
最終更新:2023-09-11 12:00:00
3058文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:98pt
リズベルト王国の王女アリシアは、
敗戦に伴い長年の敵対国である隣国との同盟のため
ユルラシア王国の王太子のもとへ嫁ぐことになる。
正式な婚姻は1年後。
本来なら隣国へ行くのもその時で良いのだが、
アリシアには今すぐに行けという命令が言い渡された。
つまりは正式な婚姻までの人質だ。
しかも王太子には寵愛を与える側妃がすでにいて
愛される見込みもないという。
しかし自国で冷遇されていたアリシアは、
むしろ今よりマシになるくらいだと思い、
なんの感慨もなく隣国へ人質として旅立
った。
そして隣国で、
王太子の側近である美貌の公爵ロイドと出会う。
ロイドはアリシアの監視役のようでーー?
これは前世持ちでちょっぴりチートぎみなヒロインが、
前向きに人質生活を楽しんでいたら
いつの間にか愛されて幸せになっていくお話。
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※前半〜中盤頃まで恋愛要素低めです。どちらかというとヒロインの活躍がメインに進みます。
※この作品はエブリスタ様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 21:00:00
171206文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:42750pt 評価ポイント:31650pt
「まずは急な婚姻に感謝する、ユリアーネ・ベルンバッハー伯爵令嬢、いや、これからはユリアーネ・アードルング伯爵夫人となるな」
「?…はい」
彼女の目の前にいるのはこの伯爵家の当主を務めているカミル・アードルングで、ユリアーネとの婚姻はベルンバッハー伯爵への資金援助を誓約とした政略結婚だと説明した。ユリアーネを娶った理由は高位貴族の身分を持つ令嬢を妻に迎えたかったからとし、さらにユリアーネとの誓約は、平民である愛人ロッテと入れ替わりロッテは妻として本邸で、ユリアーネは離れで生活を
送るというものであった。
離れでの生活は衣食住が保証され、ただここに住まうだけで良いという。夫や社交に気を遣うこともなくマナーも気にせず好きなことを嗜み日々を過ごす。これってストレスもなく快適だと彼女は前向きにこの入れ替わり生活を謳歌するのだった。
平民の愛人が身籠ったことにより急遽企んだこの策は、うまく行くかと思いきや無自覚なロッテにより綻び始める。中身は平民のままなのに伯爵夫人として振る舞い始めたロッテの所為で、アードルング伯爵夫人となったユリアーネ・ベルンバッハー元伯爵令嬢の評判は王都中で地に落ちるのであった。
そもそもなぜユリアーネが婚姻相手に選ばれたのか。そこから全てが間違っていたとは誰も知る由もなかった。
そして、カミルが出した妻の両親への出産報告から事態は大きく動き出す。
「これはどういうことだ…」
周囲の結束により彼女の知らないところで、カミルらに罰が下され始めたのだった。
「あら?皆さんお揃いでいかがなさったの?」
離れから出てきた彼女を見た瞬間、一同は驚愕した。
1つの婚姻がとんでもないことを仕出かしていたのに、本人は至って幸せだったし、その後も幸せに過ごす、そんなお話。
このお話はカクヨムでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 20:00:00
20601文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:23752pt 評価ポイント:20294pt
作:北乃ゆうひ
ハイファンタジー
完結済
N8648IJ
『人生の全てをベットする本物の真剣勝負――そういうの好きでしょ?ご同類?』
「申し訳ないが、君との婚約を破棄させて頂く」
「その婚約破棄は認められません」
政略結婚ながら、愛し合っていたはずの相手イルニクリス王子から、突然の婚約破棄を言い渡された侯爵令嬢オフィーディアはとりあえず却下した。
婚約者だけでなく、最近は周囲の様子がおかしい。
原因はどうやら、ぽっと出の男爵令嬢ディトリエにあるようで……。
オフィーディアは、猫を被る男爵令嬢ディトリエの――その本性を
暴き出すことに成功。
その本質はギャンブラー。
ディトリエは敗者を洗脳できる人生を賭けたギャンブルでもって、自分の地位を作りあげていた。
「わたくしから奪ったモノ……返して頂きますわ!」
「やってみろよお嬢様――いや、ご同類様よォ!」
双方、賭け金は人生。
その全てを賭して、オフィーディアは大切なモノを取り戻すためのギャンブルに挑む――!
===
以前書いた『その婚約破棄は認めません! 奪われた私の婚約者、そろそろ返して頂きます!』のリファイン版です。
大筋は変わっていませんが、色々と修正したり加筆したりしております。
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 07:00:00
31620文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:52pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N0553IK
事実ではない噂に惑わされた新国王と、二年だけの白い結婚が決まってしまい、王妃を務めた令嬢。
離縁を署名する神殿にて、別れられた瞬間。
「やったぁー!!!」
儚げな美しき元王妃は、喜びを爆発させて、両手を上げてクルクルと回った。
元夫となった国王と、嘲笑いに来た貴族達は唖然。
耐え忍んできた元王妃は、全てはただの噂だと、ネタバラシをした。
迎えに来たのは、隣国の魔法使い様。小さなダイアモンドが散りばめられた紺色のバラの花束を差し出して、彼は傅く。
(アルファポ
リスにも投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 18:08:25
12888文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:56314pt 評価ポイント:48104pt
私の両親は駆け落ちで碌な目に合わなかった。
私は政略結婚で碌な目に合わなかった。
だから思う。
政略結婚は碌なことにならないけれど、恋愛結婚はもっと碌なことにならない、と。
深夜ハイテンションで執筆したためごちゃごちゃです。
少しでもお楽しみいただけると嬉しいです。
最終更新:2023-09-02 16:26:16
1778文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1004pt 評価ポイント:934pt
「お前との婚約を破棄するとここに宣言する!」
婚約破棄を突きつけられた令嬢は、
「まあまあまあ! 真実の愛ですのね!」
と、目を輝かせた。
戸惑う王太子だったが、恋人もまた、
「あなたは王太子だったのに、あたしを選んでくれるなんて……!」
と、涙を浮かべた。
王太子、だった、のに? まるで過去の話のようではないか。
これは王太子が真実の愛を勝ち取り、令嬢が夢を叶えるお話。たぶん。
*
まあまあ勢いで書きました。視点は前半王太子、後半婚約者。
ジャ
ンルの恋愛要素は…王太子の真実の愛…?
他サイトにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 12:32:48
7040文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:18036pt 評価ポイント:16512pt
『ミーシャ』は、悪魔女として有名な『クレア』の生まれ変わりで、前世の記憶がある。今生では人の役に立とうと決めていた。
ある日、隣国の皇帝『リアム』を助けたことがきっかけで彼と『契約結婚』をすることに。
実はリアムは悪魔女クレアの弟子だった。しかもクレアの悪行を止めた英雄。かつての弟子の病を治すためにミーシャは正体を隠し、隣国に向かうが……?
師と弟子。炎と氷。皇帝と小娘。年の差逆転。すべてが相反する二人。
隠されていた真実に気がついた時、主人公たちが選ぶ未来とは?
想い合いながらも、どこまでもすれ違う恋物語です。
ひとときでも、楽しんでいただけますように。
※本作品は他サイト『カクヨム』にて一度完結済みです。改稿しながら毎日投稿しております。
(感想は自由ですが、ネタバレ、キャラと作品を否定するコメントはできればお控えください)
*メインを恋愛としていますが、ハイファンタジー(戦記)要素も含みます。シリアス、バトルシーンもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:14:41
217598文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:94pt
幼いころに、令嬢は、幼馴染が誘拐されそうになる事件に遭遇し、助けてくれた幼馴染はケガをしました。
政略結婚が決まった令嬢に、顔に包帯を巻いた幼馴染は令嬢を護ると、誓ってくれました。
最終更新:2023-09-01 12:00:00
2226文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:152pt
私リサーリアは、グリフォンド伯爵令息であるモートンとは政略結婚だった。
しかしお互いに思い合い、幸せに暮らしていた。
けれど結婚して1年経っても子宝に恵まれなかった事で、義父母に愛妾を薦められた夫。
「承知致しました」
夫は二つ返事で承諾した。
私を裏切らないと言ったのに、こんな簡単に受け入れるなんて…!
貴方がそのつもりなら、私は喜んで消えて差し上げますわ。
私は切岸に立って、夕日を見ながら夫に別れを告げた―――…
※この作品は、カクヨム様にも公開しています。
最終更新:2023-08-28 09:42:16
22560文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:29860pt 評価ポイント:25560pt
禁断の恋に落ちるエヴァと侯爵令息アドリアン。運命に翻弄される中、別れと再会を経て愛は深まる。前世の記憶を取り戻したエヴァはアドリアンの婚約者に毒殺されるという運命を恐れ、未来を変えるため銀食器を求めた。
他サイト様にも投稿中です。
最終更新:2023-08-28 06:00:00
8010文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:3536pt 評価ポイント:3268pt
※エブリスタと重複掲載しています。
政略結婚の意味がなくなったからという理由で、婚約を解消されたマリアンヌは、今も婚約者だったアーモンのことが忘れられない。
忘れられぬまま二年の年月が過ぎ、結婚適齢期を逃してしまったマリアンヌのことを心配したアーモンから手紙が届いた。
それがきっかけとなり、彼女は家出同然で彼に会いに行くのだった。
婚約を解消されたとしても、会いたいこともある。
最終更新:2023-08-27 22:28:42
8000文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:236pt
エルヴェスタム侯爵令嬢のディオーナは生まれたときからアルベルト王太子と婚約を結ばれ、後の国母として育てられた。ところがアルベルトの真実の愛という名の元に婚約破棄を宣言され断罪されかけた。もちろんこれは冤罪であり、王家はこの出来事とディオーナという後ろ楯を失ったことで失脚する。代わりに王家となったアールグレーン公爵家にはアルベルト元王太子と同じ歳のオリヴェルが存在し後に彼は立太子した。それから10年の歳月が過ぎ、ディオーナは王太子との婚約を打診される。断ることなど出来ずディオー
ナはオリヴェルと婚約し王家へと嫁ぐことになった。
しかし、ディオーナはこの時既に30歳で初婚、オリヴェルは前妻を亡くした為の再婚であり、ディオーナは後妻だ。オリヴェルは愛妻家として有名であったため、政略結婚であることは明らかだったのだが、ディオーナには秘めた想いがあった。オリヴェルは初恋の相手であり、今も尚想いを寄せる相手でもあったのだ。
ディオーナに求められたのは王太子妃という存在であり、オリヴェルの妻でもオリヴェルと前妻との息子ヴィクトル王子の母でもなかった。愛や女性としての幸せは諦め、自分の責務を全うすることを心に決めたディオーナ。愛を知らないディオーナは完璧な国の駒として活躍していく。次第にその真っ直ぐに真面目に生きるディオーナを慕う者たちが増えていく。そんな中距離を感じていたオリヴェルには少しずつ明らかになっていく事実が。果たして、ディオーナが想いを寄せるオリヴェルの想いとは。
このお話はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:00:00
37769文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4270pt 評価ポイント:3402pt
時は天正八年。本能寺の変の二年前に、とある男が生まれた。名を三法師……戦国の覇王織田信長の孫である。
享年僅か二十六歳にして、この世を去った悲劇の英雄。時代に翻弄された男に、現代に生きる高校生が転生を果たした!
残された時間は、僅か一年半っ! 彼は、運命を乗り越える事が出来るのであろうかっ!!!
歴史知識に乏しく、定期試験では十二点。されど、その優しき心に仲間が募っていく。
不器用でちょっとおバカ。何処か、人を惹き付ける魅力を持った幼子は、その瞳に何を映すのか。
これは、
優しき幼子が運命を切り開く物語。
日間文芸『歴史』ランキング1位達成!
週間文芸『歴史』ランキング1位達成!
月間文芸『歴史』ランキング1位達成!
四半期文芸『歴史』ランキング1位達成!
300万PV突破っ!
総合評価2万ポイント突破っ!
皆様本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 12:02:06
1167214文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:31414pt 評価ポイント:18086pt
「両親に勝手に押し付けられた妻など、興味はないよ。私には愛しの女性たちがいるのだから」それが、ガレス公爵家の跡取りアレクが新婚の妻レベッカに最初に言い放った言葉だった。
宣言通り、アレクは女たちの間を遊び歩いていて、レベッカのところにはめったに戻ってこない。レベッカはどうにかしてアレクを自分のもとに留めようとするも、ことごとく失敗に終わっていた。
失意の中、レベッカに一通の招待状が届く。それはお茶会で彼女がまとっていたドレスの見事さに目を引かれた貴族、コーニーからのものだ
った。
新たなデザインのドレスを作ることに興味があるというコーニーと、その妹ロージー。レベッカは二人と一緒に、様々なドレスの作成に携わることになる。ただ無心に刺繍に励むその時間を、レベッカは心から楽しんでいた。そうして、コーニーたちとの心の交流も。
しかしそうやってコーニーたちのところに通っていたことをとがめられ、レベッカはアレクから離縁を言い渡される。
これまで散々傷つけられ、虐げられてきた彼女は、しかし実家に戻ろうとはしなかった。代わりに、彼女はある決断をする。その決断が、やがて彼女にとびきりの幸せを連れてくるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 08:33:33
79439文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:27618pt 評価ポイント:22130pt
作:雪葉/長編連載中です
異世界[恋愛]
短編
N7211IJ
婚約者である第三王子を、美しい外見の親友に盗られたエリン。まぁ王子のことは好きでも何でもなかったし、政略結婚でしかなかったのでそれは良いとして。なんと彼らはエリンに「新しい縁談」を持ってきたという。その嫁ぎ先は“獣人”の住まう国、ジュード帝国だった。
人間からは野蛮で恐ろしいと蔑まれる獣人の国であるため、王子と親友の二人はほくそ笑みながらこの縁談を彼女に持ってきたのだが────。
「憧れの国に行けることになったわ!! なんて素晴らしい縁談なのかしら……!!」
動物を心底愛す
るが故、獣人であろうが何だろうがこよなく愛の対象になるちょっとポンコツ入ってる令嬢と、その令嬢の新しい婚約者になった狼の獣人である皇弟殿下のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 00:43:54
13291文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:19350pt 評価ポイント:16806pt
結婚式後の初夜に、フリージアは突然、夫になったザイン伯爵のミッチェルに「俺はお前を愛する事はない!だから今後一年間、一切俺に近付くな!」と言われてしまった。
ミッチェルとは政略結婚であるが故に、例え愛されなくても、経済的かつ政治的な理由で婚姻を結ばなければいけないのを知っていたフリージア。
しかし、ミッチェルがフリージアを愛さない理由が「フリージアは男に媚びを売る売女な悪女として有名だ」という、いかにも耳を疑うものだった!
そして、『悪女』と呼ばれるのが嫌だったために、フリー
ジアが証拠集めをすると、段々とミッチェルの黒い部分が露になり…!?
これは、とある能力を持った令嬢が、夫となった伯爵の言いつけを守りつつ、彼の闇を暴いてザマァする物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 20:00:00
10395文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:664pt 評価ポイント:590pt
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