-政略結婚- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:1980 件
森の国の姫フォギーはキリバー大公国の年若い当主に嫁いできた。婚姻の儀式は荘厳に行われ、全て滞りなく済んだ。
ところが、いざふたりきりの夜となり、キリバー大公ミスティクス氏は、とんでもない失言を始めた。
愛することはないという政略結婚お決まりの暴言なのだが、なにかがちょっとズレている。フォギーは疑問を持ち始め、大公国の秘密を知ることになる。
最終更新:2022-05-11 21:22:09
7051文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:616pt 評価ポイント:544pt
両親を亡くしてひとりぼっちになったアユラ・ラトーナ。森の薬草屋である彼女は、葬儀を終えた後、自身が侯爵家の血筋であることを知る。
思わぬことに驚くも、伯父侯爵の招きに応じて王都へ会いに行くことに……。
ところが伯父侯爵がアユラを自家に招いたのは、いやがる娘の身代わりとして政略結婚させるためだった。
伯父侯爵は平民の血が入っているアユラを人間とは見ておらず、貴族のために働くだけの道具としか思っていなかったのだ。
騙された挙げ句、おかしな物を飲まされて結婚を前提とした見合いを強要
されたアユラのほうも、もちろん侯爵には嫌悪しかなく……。
「誰が素直に見合いなどするものですか!」と逃げ出すも、なぜか見合い相手の公爵に出逢って拾われる。
「君は、侯爵の非道を許してやる必要はない。嘘や食事抜きにもそれなりの報復はしてもいいと私は思う」
公爵がアユラにそう持ちかけたことにより、ふたりの偽装婚約が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 14:06:54
202558文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6274pt 評価ポイント:4154pt
アンナの夫で宰相を務めるディートフリートは、とても寡黙で素っ気ない。アンナは夫を愛しているが、政略結婚だから彼からは好かれていないのだろう。と思っていたが、ある日執事から相談を受ける。「旦那様が密かに監禁部屋を造り上げつつあります」「か、監禁!? 一体誰を」「奥様です」 ●愛ゆえに妻を監禁しようと画策する夫と、奇策でそれを回避し成敗する妻の話です。設定ゆるゆるでちょっと下品ですのであらすじキーワードご確認の上避けてください。
最終更新:2022-05-08 21:08:54
5025文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:768pt 評価ポイント:678pt
魔王の娘で魔侯爵の妹であるレモネッラ・ド・セッテマーリは、人間界のブルクハルト王国第二王子アルトゥーロ・フォン・ブルクハルトから婚約の解消を宣言される。
さらに兄の魔侯爵アンリには、魔界からの追放を告げられた。
しかしレモネッラは悲しむどころか、二人に礼を言った。
なぜならレモネッラは、彼女の護衛を務める白銀の騎士ジュキエーレ・クレメンティと幼馴染みで、ひそかに彼を愛していたからだ。しかし二人は、魔界の姫と護衛の騎士という身分の違いから、お互い恋心を隠してきた。
アルトゥーロ王子と政略結婚させられることになったレモネッラは結婚式の前日、
「一緒に魔王城から逃げよう」
とジュキエーレを誘うが、彼の答えは、
「護衛としてあなたを守り続けるが、一人の男としては愛さない」
というものだった。
レモネッラはショックを受けるが、ジュキエーレの言葉の裏には彼の苦悩とレモネッラへの深い愛情が隠されていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 02:55:16
26166文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:508pt
「クリフ、ただ今をもって、お前との婚約を破棄する!」
「――!」
華やかな夜会の最中。
僕の婚約者であり、我が国の第二王子殿下でもあらせられるトリスタン様が、にわかにそう言い放った。
炎を彷彿とさせる深紅の瞳が、妖しく揺れる。
そ、そんな!?
「どういうことですかトリスタン様! 理由をご説明ください!」
僕は今まであなた様の夫となるべく、厳しい花婿修業にも耐え続けてきました。
それもこれも、あなた様を生涯お側で支えられる男になるため――。
だというのに、何
故……!
「フン、みなまで言わせるな煩わしい。――オレはもう、自分の心に正直に生きると決めたのだ」
「……え」
それは、どういう……。
「――テリー、オレの夫となってくれるか?」
「はいトリスタン様! 喜んで! ボク今、最高に幸せです!」
「――!!」
男爵令息のテリーが、トリスタン様に甘えるように抱きつく。
少女のように可愛らしい容姿のテリーがそうすると、まるで男女のカップルのようだ……。
「……トリスタン様」
「見ての通りだクリフ。オレは今後は、テリーと共に真実の愛に生きる」
「えへへー、そういうことですクリフ様!」
「……」
仲睦まじくじゃれ合う二人の間には、僕の入る隙間は一分も見当たらない。
そうか。
そういうことだったのか……。
トリスタン様の心は、初めから僕には微塵も向けられていなかったのだ。
でもそれも、無理もないことなのかもしれない……。
所詮僕とトリスタン様は、政略結婚で結ばれた間柄。
心と心で結ばれている二人には、敵うはずがないじゃないか――。
「――だからクリフ、今後はお前も、自分の心に正直に生きろ」
「そうですよクリフ様」
「――!?」
な、何を……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 21:02:23
2929文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1070pt 評価ポイント:962pt
男性不信。恋愛に興味なし。どうせそのうち政略結婚させられるんだから無駄な努力は致しません。をモットーに壁の花を貫く子爵令嬢のエアルはある日父に呼び出され応接室に向かう。
そこには挙動不審の父とうっとりと夢見心地の姉、夜会で一度会っただけの男がいた。
曰く、男―――侯爵家との縁談が持ち上がったらしい。
姉が頬を染めてアピールするのを見て断ろうとしたエアルに男は言った。
「私は貴女を逃がす気はない」と。
突然降って沸いた縁談に流されて頷き、強引に話を進められは絆され、逃げ場を失
って愛を育むお話。
『夜闇に咲く花』からの派生―――フォンセの両親のお話です。
この作品のみでも楽しんでいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 00:00:00
92580文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:5959pt 評価ポイント:1739pt
ロスターホワイトは貴族でありながら、同じ貴族相手の専門の探偵業としていた。
そんな彼女の元に舞い込んだのはまさかの婚約破棄の依頼。
相手は伯爵貴族で、両家との縁を取り持つためだった。
調査を進めるロスターは政略結婚の真実を暴く。
最終更新:2022-05-05 16:37:06
8961文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:148pt
戦記ものと恋愛を絡ませたハイファンタジー作品。
前作『素直な王女と天才奴隷の恋物語』と同じ世界の物語ですが独立した作品です。
https://ncode.syosetu.com/n9875hc/
【第1部:結婚 大国から小国へと嫁ぐ政略結婚の章】
ラドガ辺境国で、女として生きることを強いられた貧乏貴族の長男クロード。彼はこの国のマリーナ姫と顔がそっくり。
マリーナ姫は奴隷と逃亡して行方不明になっていた。姫の身代わりとして、北の大陸にある貧しい国の王と結婚させられる運命
に。
姫としての訓練を受けたクロード、しかし、結婚直前にマリーナ妃が発見される。
【第2部:戦記 大国との決戦。危機を迎える弱小国家フレーヴァング王国】
フレーヴァング王国は、隣の強国シルフィン帝国に攻められる。
世界最古の血を持つ由緒正しき王であるヴィトセルクは決死の籠城戦で立ち向かう。16ヶ月が1年の世界で、11月に攻められた。真冬まであと1ヶ月。真冬になれば敵は雪に身動きできずに去るしかない。
立ち上がった雄々しき王。彼のブレない姿に、怯えていた兵や庶民は鼓舞されていく。
「負ける戦いをするつもりはない。負けを先延ばしにするつもりもない。負けない戦闘。それしか生き延びる道はないと思え!」
ところが、敵側に規格外の力をもつ魔術師が現れて戦局は一気に不利になる。
【第3部は、フレーヴァング王国の衰退と逆襲】
【主要登場人物】
クロード:女性として育てられた貧乏貴族の青年。両目を左右に300度の角度で開き、すべての世界を一瞬で見ることができる能力を持つ変異体。マリーナ姫の身代わり。
マリーナ妃:奴隷となった異世界の男を愛したラドガ辺境国の美貌の姫。愛した男は異世界に戻り、失意のままヴィトセルク王と結婚する。
ヴィトセルク王:弱小国家の継いだ若き王。大国シルフィン帝国の侵略に、民衆とともに敢然と抗う。世界最古の王族の血を持つ由緒正しき男。
アスート:献身的にヴィトセルク王につくす影の存在。
魔術師レヴァル:ヴィトセルク王の親友。空間魔法とバリア魔法など、防御系魔術が得意で、美貌のハーフエルフ。
魔術師レーゲルクドレール:敵。世界最強の魔術師。通称ナイトメア。シルフィン王国の最終兵器だが、気位が高く、気ままで嫌味な男。
*この作品は『カクヨム』でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 12:00:00
122661文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:26pt
聖王国宰相ザカリアスと、第四皇女セラスティアは、聖王の勅命により意に染まぬ婚姻を結ぶことになった。
セラスティアは一度は他王家に嫁いだ身であったが、その国は兄王統治の祖国によって滅ぼされたばかりである。
曰く付きの姫を下賜することにより、宰相の力を削ごうというのが王の狙いだった。
宰相と皇女は反目しすれ違いながらも、しかし少しずつ心を通わせ合う。
※友人との合作です。一話ごとに交互に書いており、多少の文体などの違いがあります。
※見切り発車で始めたため設定などはかなりいい加
減です、“ぽさ”を重視しています。
※完結済み22話、予約投稿。ハッピーエンドです。
※アルファポリスで友人が同じものをあげています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 19:08:08
70541文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:210pt
作:繰目来夏(猫派)
異世界[恋愛]
短編
N6446HP
魔族の貴族ルリは、人間と婚姻を結ぶ事になった。これは両種族の同盟関係を確固たるものとする、ごく単純な政略結婚である。
しかし、婿養子のイスカリオには、全く異なる目的があった。時期を見てルリを殺害し、魔族社会の中心に人間としての影響力を根付かせようというのだ。
ただ、その計画はどうにも上手くいかない。首を切っても、喉を刺しても、毒を盛っても、一向に死ぬ気配すら見えないのだ。
「え……? どうやって殺そう……?」
これは、殺意によって支えられた愛。酷く奇妙な、種族を越えた
想いが成した話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 08:27:37
12429文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:252pt
中世ヨーロッパ風の魔法世界で平民として暮らしていた美少女クリスは、唯一の肉親であった母親を亡くし途方に暮れていたところ、実は伯爵家の庶子だったと屋敷に連れていかれた。
これからどうしようと悩んでいると、前世の記憶を思い出す。
さらに貴族の子女向けの学園に通うことになるが、出会う相手がみんなイケメンばかり!立派な肩書きと個性的なキャラが何故かみんな私に興味を持つ。
「確かに私は可愛いし、スタイルもいいし、貴族らしくなくて面白いだろうし、凄い先進的な仕組みも少しわかったり、とに
かくモテ要素しかないけど? だからって異常だよね?!」
もしかして乙女ゲームのヒロインに転生したのかな?!
結婚しないと女性は生き辛いこの世界で、政略結婚が嫌ならこの学園で理想の相手を見つけて両親を説得して貰うしかない!
でも攻略対象に婚約者いるのっておかしくない? 浮気、ダメ、絶対!
婚約者がいなくても将来に難ありばかりで、この中から選ぶなんて無理すぎるよ~!
どうしよう!私はただふつうに結婚して悠々自適に異世界ライフを楽しみたいだけなのに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 20:00:00
160878文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
両親に名前を呼ばれることなく愛されなかった王女ペネロペは、敵対している獣人の国に嫁がされることになった。ポイ捨てされるように政略の駒にされたペネロペだったが、彼女は動物がとても好きだった。
可愛い!動物さんや爬虫類さんがお話しているわ!
嫁いだ先でも、人族ということで嫌悪されるペネロペ。伴侶となるシェパードにも「君を愛することはない」と言われても、ペネロペはニコニコしたままだった。
その理由は、彼が子犬のように可愛い容姿をしていたからだった。
最終更新:2022-05-02 15:49:36
17529文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:13276pt 評価ポイント:11834pt
ヴォッフォッ……グァふッ!!
ソラは優雅に口に含んでいた紅茶を吹き出し、盛大に咽むせた。
淑女にとってあるまじき様相だが、そんなことには構っていられず、ソラは心底勘弁して欲しいと思った。
なんで……なんで今思い出したのかなぁ!? 今じゃなくて良いよね? むしろ今じゃないよね!?
何の前触れもなく、ふと思い出した記憶。
それは前世の記憶で……。
山なし、谷なし、オチなし、事件なしの平坦なお話です。
ほっこりしてもらえたら嬉しいです。
最終更新:2022-05-01 22:29:07
11682文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:9096pt 評価ポイント:8300pt
「筋肉馬鹿」「陰険魔術師!」
魔法研究所所長のベネット公爵令嬢エマと、騎士団総帥のケリー公爵令息マークは、先祖代々続く例に漏れず、自他共に認める犬猿の仲。
それぞれの立場にもかかわらず、いつでもどこでも喧嘩腰の二人に、いい加減見飽きた国王陛下の命令で、政略結婚する羽目に!?
果たして二人は一体どうなってしまうのか……?
最終更新:2022-05-01 19:05:10
142640文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1330pt 評価ポイント:784pt
ヴァルツェンシュタイン帝国の皇女ルシールは、皇帝である父により勝手に婚約破棄された上、男装して双子の兄セザリオのふりをしろと言われる。セザリオは、アルムハルト国王の一人娘ミシェルとの重要な政略結婚の前日に落馬して、意識が戻らないのだという。
翌日ルシールは兄セザリオの姿で、美しいピンクブロンドの髪を持つ姫君ミシェルと婚礼の儀をあげる。だが、しとやかな美少女に見えたミシェルは大きな秘密を抱えていた……
※R15は保険です。
婚前交渉はありませんが結婚後、相思相愛になった
二人がベッドの上で愛し合うシーンが少しだけ出てくるのでつけておきました。たいしたことはしません。健全です♥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 20:21:18
39069文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:874pt 評価ポイント:644pt
作:エタメタノール
ハイファンタジー
完結済
N3289HP
プラン王国の姫ミリアは、森の中で遊んでいたら熊に追いかけられ、触手の魔物に助けられる。お礼を言うミリアだったが、触手の魔物は、
「勘違いするな」
と冷たい一言。森で姫に怪我をされたら自分の生活が脅かされるから助けただけ、と突き放す。ところが、何か運命的なものを感じたミリアは、
「弟子にして下さい!」
とムリヤリ触手の弟子になるのだった。
師匠から教わった修行法で、人間離れした柔軟性を身につけていくミリア。やがて、姫としての自覚にも目覚めていく。
剣の達人である兄王子
ミルドを始め、両親や家臣は触手を目指す彼女を認めてくれるのか。さらには隣国王子との政略結婚話まで舞い込んで……。
おてんば姫ミリアは立派な触手……そして立派な姫になれるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 20:35:36
33636文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:200pt
王族の息子である、アミール・ヴァラドンに縁談の話がやってきた。
突然の事に困惑を隠せないアミールは、政略結婚なら仕方がないと、その結婚をなんとか受け入れた。そんなアミールの結婚相手は、まさか自分の“男友人”であり、悪役令息と呼ばれているリバー・ロマーノだった!?
男と男同士の恋愛?
いえ、男と男装女子の恋愛。ある事情で男装しているリバーと、リバーが女である事を今まで一切知らなかった、アミールのそんなお互いが惚れ合うそんな物語。
最終更新:2022-04-29 14:12:31
6029文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
良好な関係を築いていた婚約者の彼女へ、
「どうか、俺と結婚してください!」
と自分のデザインした渾身の指輪を渡して、正式にプロポーズをした。
しかし、彼女は悲しそうな顔をして――――
「とても、素敵な指輪だと思います、が……ごめん、なさい……わたくしは……が……生理的に無理、なんですっ……」
そう絞り出すような泣きそうな声で言った。
「わたくし達のこの婚約が、政略だということは十二分に判っております。つきましては、親族の中よりこの婚約に相応しい女性を複数名
お選び致しますので、あなた様がお決めになってください。この数年間、とても楽しく過ごさせて頂きました。あなた様のご健勝を、心よりお祈り致しております。それでは」
そう言うと彼女は、ぽかんとする俺を置いて、悲壮な顔で去って行った。
俺は、真っ白になった。
あぁ・・・泣きたい・・・
という感じのラブコメ。ハッピーエンドで終わります。(笑)
アルファポリス、カクヨムに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 08:41:23
6877文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2108pt 評価ポイント:1938pt
幼くして嫁いだ睡蓮は、夫である春正と仲睦まじく暮らしていた。
けれど美しい春正を主君の末娘が欲し、睡蓮と離縁するよう要求してくる。
戦功を上げることで縁談を断ろうと、敵城に乗り込む春正。しかし敵将が放った火に呑み込まれ、生死の境をさまようことに。
春正を救うため、人ならざるものと取り引きした睡蓮は、爛れた姿と化してしまう。そして春正も、代償を背負うことになり――。
妖が存在する戦国の世を舞台にした和風恋物語。
※他サイトにも投稿しています。
最終更新:2022-04-26 06:28:50
103267文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:138pt
シルヴィアは、初恋の人と結婚した。幼馴染で、妹のように可愛がってくれた憧れの人と。
だけどそれは、恋愛期間もない、プロポーズもない、夫からの恋愛感情もない、夫にとっては政略結婚としてのうまみさえ何もない、世間へのお披露目もない――ないものだらけの結婚だった。
政府高官である兄をもつ上、特殊な容姿をもつシルヴィアは、成人すれば政略結婚は免れない。
そんな彼女を政略結婚から救うべく、兄の上司でシルヴィアの初恋の人であるカルロとの結婚が成った。
でも、初恋の人が全く自分に興味がない
ことが耐えられなくて、売り言葉に買い言葉で喧嘩をして、邸宅を飛び出してしまう。
家出がてら船旅を楽しもうとしたシルヴィアは、運悪く海賊に襲われ、さらに最悪なことに、その海賊船は戦争状態にある敵国に捕獲された。
想像もしなかった経緯で捕虜となったシルヴィアは、監視を兼ねて敵国の海軍大将、フリッツの家に留め置かれる。人の良いフリッツとその息子アッシュとの生活の中で、シルヴィアは自分の想いを再確認するが――。
※『アルファポリス』にも投稿しています。
名称や細かな表現に違いがある場合がありますが、内容は同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 21:04:53
70782文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:34pt
「喜べ、シュネ―。お前の結婚が決まったぞ」
それは、わたしにとって死刑宣告のようなものでした。
これはよくある政略結婚。
しかし、わたしはこの政略結婚が決まった時点で余命一年となった。
常冬の国インベルノ帝国、常夏の国アスティウ帝国――――
二つの大国は山脈をはさみ隣接していた。しかし、何百年もの間この大国は貿易を行うことが出来なかった。
理由は、山脈の呪いと呼ばれるものにあった。インベルノ帝国の民がアスティウ帝国に、アスティウ帝国の民がインベル
ノ帝国に足を踏み入れた時点で余命一年となる……そんな呪い。
二つの国の未来のため、わたしはアスティウ帝国の皇帝と結婚する事となる。
自分の命を引き替えに、子を成す為だけの道具として……
政略結婚の筈なのに、何故?
そして余命一年と分かりながら皇太子はわたしに愛していると伝えてきて――――――……
これは、わたしが自由と幸せを手にし死ぬまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 18:00:00
8460文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:274pt
紅華は、婚約者に裏切られ失恋したばかりだというのに、父親と同じ歳の皇帝の後宮に入れと言われる。後宮に向かう紅華のもとに、皇帝が突然崩御したという報が届いた。喜んで実家に帰るつもりだった紅華は、新皇帝の妃にと言われしぶしぶそのまま後宮に残った。
二十四歳の新皇帝、晴明は、おだやかでどこまでも紅華に優しい。けれど、その弟である天明が、なぜか紅華を後宮から追い出そうとする。度重なる暗殺未遂をくぐりぬけていくうちに、紅華は天明の秘密を知ってしまった。優しい晴明と強引な天明の間で
、紅華の心は揺れて……
中華っぽい後宮ラブファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 17:00:00
76246文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:676pt 評価ポイント:290pt
僕、閨禰涼矛(けいねすずむ)は、中学から11年付き合った彼女、薄墨妃依瑠(うすずみひいる)に振られた。理由はよくわからないまま。
でも追いかけて問いかけるようなことはしなかった。
2ヶ月後、傷心の中、僕の誕生日に飲みに誘ってくれた幼馴染から、元カノが結婚するという話を聞いて、浮気されていた可能性が浮かぶ。
証拠とかないけど、とにかくめちゃくちゃ悔しくて、信じられなくて、情けなくて。
でも僕はラッキーなことに一緒に呑みに行っていた幼馴染、朝岐明陽恋(あさきめいこ)に励まされ
て、そのまま交わって、なんだかんだ吹っ切れる。
しばらくは次の恋、って気持ちにはなれなかったけど、明陽恋との時間を通じて心から絆される。
別に元カノに復讐したいとか、取られた相手が許せないとか、そういう気持ちを抱くこともない。
浮気されたかもしれないことも、それを教えてもらえないまま裏切られたことも、それが11年っていう長い時間の積み重ねの末路だってことも、思ったよりも簡単に割り切れた。
僕の方はね。
元カノの妃依瑠にはいろいろ理由があったらしいんだけど......。
※数話で完結する短編です。
※胸糞悪い展開があるので、苦手な方はご注意ください。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 18:00:00
45932文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4764pt 評価ポイント:3068pt
作:自称なろう好き
異世界[恋愛]
短編
N0021HP
「ルイ・フォン・マルリアあなたとの婚約を破棄します!!!」
突然婚約者から婚約を破棄されたルイは説得を試みるも婚約者はどうやら勇者様にぞっこんのようで……。しかしそんなルイに以外な人が助けを!
最終更新:2022-04-18 17:21:24
1497文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:218pt
皇太子との御成婚パーティの夜、悪役王女のエレナ姫はこれまでの悪事の数々を暴かれて名声失墜、婚約破棄を言い渡される。下女だと蔑み、いじめ抜いてきたヒロインに敗北し、そのうえ情けまでかけられる始末。本来ならこれで幸せな最終回・・だったはずなのに、なぜかエレナはここで自我に覚醒する。「騎馬民族の王のもとに嫁にやられる ? わたくしの意向も聞かずに勝手に決めた政略結婚 ? 騎馬民族の王が兵を率いて迎えに来ただと ? よかろう、ならば戦争だ ! 」 綺麗に最終回を迎えるはずだった少女
マンガが、連載の引き伸ばしを画策する男性編集者と、新しくアシスタントになったレディースコミックマンガ家のやりたい放題でメチャクチャに ! こんな少女漫画ってないでしょう !? 掲載雑誌まで転々とする迷走マンガの主人公、エレナ王女のむくわれない奮戦がいま、始まる !折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 10:21:00
14720文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
まるでお人形のようだ。
従順で大人しい王女エレーヌは、そんな捨て台詞とともに婚約者である隣国の王太子に婚約を解消されてしまう。
政略結婚に失敗し、王城に居心地の悪さを感じていたエレーヌは、今度は辺境伯リュシアンの元へ嫁ぐよう命じられる。
誰にも縛られない自由な日々を送るうちに、エレーヌは自分の意思と生きがいを見つけた。
リュシアンとの仲も深まり、結婚式を終えたエレーヌのもとに、元婚約者であった王太子が新たな婚約者を連れてやって来るという知らせが届いたのだった。
☆安心してく
ださい、いつも通りのラブコメです☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 11:00:00
22461文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:41950pt 評価ポイント:34818pt
長い間、敵対していたオーバル国とローソルト国であったが、北の国から戦を始めたことによって、同盟を結ぶことになった。
その条件として、互いの国の王族同士の婚姻を結ぶ必要があり……という所から始まるお話
別サイトにも重複投稿しています
別サイトで開催された ふやけた月さまの『地獄の書き出し固定』企画 に参加
固定部分
「深夜にうなされて目が覚める。
とても怖い夢を見た。
首筋にまとわりつく汗を手でぬぐう。
恐ろしい夢だったのだが、目が覚めてみるとその内容を思い出せなか
った。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 18:18:47
4999文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:264pt
女王制度がある植物の国の王女キュウリは、グリーンハンドを持たないことで王位を継げない。 第一王女ながら生まれてすぐ役立たずのレッテルを張られ、家族、周囲、能力を持つ妹に蔑まれた。――――そんな折り、戦を止めるべく、野蛮と噂の敵国のミーガスタ・オソットイセ王と政略結婚させられる。 彼は噂と違って紳士的な態度でキュウリを歓迎した。 オソットイセ国は作物の不作で彼が王家の能力を目当てに求婚したのだと考え、無能力がバレぬように奔走。
最終更新:2022-04-13 22:42:02
7358文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
作:kikuna
現実世界[恋愛]
完結済
N7528FW
会社の危機を救うため、政略結婚をするよう、祖父である源次郎から命じられるが、自分の力を試させて欲しいと、反抗する彩夢に課せられたのは、末端会社であるマルシチ倉庫で、身分を隠し成果を上げることだった。しかし生粋のお嬢様育ちである。まるで正反対の従業員たちと、小さな諍いを繰り返しつつ、仕事に馴染み始めたその矢先だった。自分を認めさせようと焦った彩夢は、自分の不注意で荷物の下敷きになってしまう。救ったのは、ずっと鼻持ちならない相手、比嘉晟也だった。不愛想でカゲを持つ晟也がなぜか気に
なって仕方なかった彩夢だったが、このことがきっかけで、自分の気持ちに気が付く。しかし、その水面下で、彩夢の人生を大きく揺さぶられようとしていた。
*オリジナルサイトへ掲載済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 15:59:07
184973文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:11pt
戦争のあった二国を結びつけるための政略結婚。
若き王アベルは、結婚相手である十歳年上の王女エステルに「あなたを愛することはない」と告げる。
しかし、エステルには「目を合わせた相手の心の声が聞こえる」という特殊能力があって……。
最終更新:2022-04-11 13:40:15
8000文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:23262pt 評価ポイント:20568pt
アンゼリカは侯爵子息であるモーリスと婚約している。侯爵家から頼まれて受けた政略結婚だ。けれどモーリスは、学院に入った途端、婚約者の義務を果たさず遊び呆けるようになってしまった。
そして、卒業パーティーで事は起こる。
モーリスにエスコートされなかったアンゼリカが、護衛騎士であるガエルと共に参加したところ、モーリスが浮気相手と思しき女性シルヴィアを腕に抱いてあらわれた。
シルヴィアはどこからどう見ても、誰が見ても娼婦のように色気のある女性だ。
そんなシルヴィアを抱きながら、モーリ
スはアンゼリカへ婚約破棄を言い渡す。やってもいない罪を上げて断罪するという方法で。
不当に貶められたアンゼリカを救ったのは……アンゼリカのファン倶楽部を名乗る集団で!?
いや、それストーカーでは?的な弁護を受けたアンゼリカは、一度はモーリスを黙らせることに成功するが、モーリスは不敵に笑うのだった!
テンプレ婚約破棄&冤罪での断罪……からのざまぁです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 08:57:21
21432文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:382pt
【電撃の新文芸(KADOKAWA)様より書籍上下巻発売中&コミックス1巻発売中 】
不慮の事故で2年間の眠りについていた公爵令嬢のレイラ・アシュベリー。目覚めると、自分の婚約者であったはずの王太子がレイラの妹であるローゼと婚約を結び直していた。両親は「どうしても王家と婚姻を結ぶ必要があったのだ」と弁明する姿勢を見せるが、妹のローゼはどこか勝ち誇ったような様子。
政略結婚とはいえ、王太子のことを慕っていたレイラはこのまま他の家に嫁がされるのも、妹たちの幸せそうな姿を見ている
のも限界だった。
リハビリを終え、どうにか屋敷の中を歩き回れるくらいに回復したレイラは、「来るもの拒まず」で有名な王都のはずれの修道院へ入ることを決意する。
両親にも使用人にも行先を告げず、こっそりと屋敷を抜け出したレイラは、道中雨に降られ道端にへたり込んでしまう。そんな弱り切ったレイラに手を差し伸べたのは、伝説上の存在である魔術師の青年だった――――。
傷心した公爵令嬢の逃避行から始まる、幻の王都を巡る小さな恋の物語。
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 13:30:35
471680文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:103220pt 評価ポイント:37104pt
「いつもいつも何でそんなにどんくさいのよ! ほんとダメね!」
僕はいつも婚約者のエリーゼ様に怒られていた。
それに耐えられなくなった僕は婚約破棄を申し出た。
そうしたら翌日、
「……こ、こんにちは、い、愛しのカール様」
別人みたいになって、やって来たんだが。
最終更新:2022-04-07 20:09:50
4314文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:108pt
「結局、原作通りになってしまったんだわ」
転生した脇役令嬢が、愛しい人に別れを告げられるシーンから始まるショートストーリーです。
超短編なのでよろしければお読みください。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2022-04-07 14:33:40
5222文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:5390pt 評価ポイント:4982pt
作:バロビニアン
異世界[恋愛]
完結済
N7621DI
人間の王子イルテは古城にて魔族の少女ズヴィと出会う。人間と魔族の橋渡しの為に彼女を妻にしようと国へ連れ帰る。しかし二人の結婚を阻む者達が――
【明闇(めいあん)の黒と白】政略結婚から逃れるため、公爵令嬢プロミネンシアは敵国に乗り込む。
【灰の双子】グレー国に住まうのは弟を盲愛する姉、それを甘んじて受け入れる弟。狂った愛。その先に待つのは―――
【金の暗殺者と銀の姫君】暗殺者の男を罠をしかけて待ち構えていた姫。彼女の遊びに、暗殺者は付き合うことになる。その城に入ったら最後、
出る事は叶わない―――――。
【暗殺者は姫を浚う】王女スパラジーネは王都を騒がせる暗殺者スコーピオに憧れる。だが、彼女に会いに来た暗殺者は偽のスコーピオだった。
【死んでください女王様】敵国カオスマインに敗北した王女は敵の王子に嫁ぐことになるが想う騎士ログナーがいる。
【黒明の王子と暗白の皇女】皇女・ホワイティナは敵対している黒の王国の地下に捕えられ、敵である王子は彼女に求婚を迫るのだった。彼女が選ぶのは緻密に練られた戦略か一時の感情なのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 02:00:28
25851文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:6pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N2069HO
三年前、第一王子から突然婚約破棄を突き付けられたフェリシエは、国で一番身分の高い公爵令嬢でありながら、冷遇され、寂しい生活を送っていた。
フェリシエの心を慰めてくれるのは、友達の小さな蜥蜴だけ。
そんなフェリシエにある日新しい政略結婚の話が舞い込む。
相手はなんと、新しく即位した竜王陛下で……
愛に飢えた不遇な公爵令嬢と、可愛くてちょっぴり危険な竜王陛下の王道溺愛ストーリーです!
最終更新:2022-03-31 19:20:47
12014文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:8694pt 評価ポイント:7652pt
醜いと噂になっていた伯爵様と政略結婚をしたら「君を愛することはできない」と言われました。
最終更新:2022-03-27 13:50:11
4178文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:8866pt 評価ポイント:8224pt
作:ぽち焼きタマゴ
異世界[恋愛]
完結済
N5257HL
ここは王立ストアール学園。
"貴族平民、学園内では、みな平等"の理念の元、設立された。
親が決めた子の望まぬ政略結婚を否定し、恋愛結婚を推奨している。
通称、恋愛学園。
そんな、学園に入学した男爵令嬢エレナは、
幼馴染の婚約者に婚約契約を破棄される。
『私は、何もしていません』から始まる物語。
エレナの持つ加護の枷。
恋する事を諦めていたエレナが、恋をして愛を知る事はできるのか。
最終更新:2022-03-24 22:52:12
57240文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:40pt
第一王子は病に倒れた父王の命令で、隣国の第一王女と結婚させられることになっていた。
しかし第一王子には、幼馴染で将来を誓い合った恋人である侯爵令嬢がいた。
しかし父親である国王は、王子に「侯爵令嬢と、どうしても結婚したければ側妃にしろ」と突っぱねられてしまう。
第一王子は渋々この婚姻を承諾するのだが……しかし隣国から来た王女は、そんな王子の決断を後悔させるほどの人物だった。
最終更新:2022-03-23 17:00:00
26157文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1384pt 評価ポイント:1062pt
転生前は貴腐人でした。政略結婚した旦那様にはお前を愛す事はないと言われたけど、むしろウェルカム。ボーイがラブで何が悪い。アリーナ席で旦那様(推し)を愛で、推しカプの幸せのためなら応援という名のヲタ活もはかどるというものです。旦那様、その色の衣装よりこっちの方が似合います。さぁ、おめかしして意中の殿方を落とすのです! お土産にデートのお話聞かせて下さいね。男爵令嬢フロリア・フェンネルト、今日も異世界でヲタ活に励みます!※BL表現を含みます。嫌悪感のある方はご注意下さい。
最終更新:2022-03-17 22:13:14
109873文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2406pt 評価ポイント:1760pt
私は追放された修道院の片隅で芋を焼いていた。ついでに元婚約者とのあの懐かしい手紙も焼く。所詮政略結婚?……いや私は本気で愛していた。でも……彼は私との婚約を破棄した。そして最後の手紙を焼こうとした時……元婚約者が私の前に現れた。
最終更新:2022-03-17 12:14:54
7921文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:32698pt 評価ポイント:29188pt
大陸の陸の孤島ともいうべき僻地の小国サイラスに、大陸の由緒正しき大皇国オルドネージュの皇女様が嫁いでくることになった。なぜだ、なぜこんな僻地に?ある日突然、降嫁すると一方的に連絡がきたのだ。理由を知るのが怖い。皇女の年齢は20歳らしい。政略結婚するには、年が行き過ぎている。ちなみに皇女は長女で、3人の妹たちはすでに嫁いだか婚約中。なぜ長女だけ売れ残ったのだ。自分より格上も格上の大国の皇女を娶るはめになった小国の国王が、嫁いできた皇女と暖かい家庭を築いていくまでの物語です。
最終更新:2022-03-16 23:58:49
89430文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:82pt
シャルド殿下は婚約者である公爵令嬢のルシアナに全く興味がなかった。どうせ愛のない政略結婚だと割り切り、初めて彼女に会うことになったのだが、どうも普通の貴族令嬢とは様子が違う。
なんで、茂みの中に隠れているのだろうか?
最終更新:2022-03-16 15:01:28
7422文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:5376pt 評価ポイント:4738pt
ジュエルバーン家の令嬢フレイアは、幼い頃から政略結婚の駒として育てられていた。
彼女の容姿はそこそこ、そのうえ無愛想だったので、周囲からは『鉄仮面』と陰口を叩かれ妬まれていた。
そのため唯一の友達は、同じ令嬢のアイシスのみ。
この世界では、成婚の儀において、新婦が作った『メラ・ゾーマス』というマズいスープを黙って飲み干すという風習があった。
アイシスはフレイアに、その風習を無事終えるためにと、味覚が鈍くなる薬を渡す。
フレイアはその薬を飲んで成婚の儀に臨むのだが、スープを
ひと口飲んだ瞬間、あまりのマズさに絶叫とともに床にぶちまけてしまう。
大勢の参列者の前で、大失態をさらしてしまうフレイア。
かわりに乱入したアイシスが、スープを飲み干す。
その飲みっぷりに参列者は感心。
ロキ王子にも気に入られ、王子はアイシスとの結婚を望む。
王子から婚約破棄を言い渡されてしまったフレイアは、若くして人生の目標を失ってしまう。
しかも親子の縁を切られ、身寄りのなくなったフレイアは聖女となり、世界を統べる神のオーディンと婚約。
つつましく暮らしていたのだが、ある日、庭で死にかけになっている仔犬を見つける。
聖女の癒しの力を使えば助けられるが、癒しの力は獣に使ってはならない決まりになっていた。
しかしフレイアはその禁忌を破り、仔犬に癒しの力を使ってしまう。
助けた仔犬ととささやかながらも、幸せな日々を送るフレイア。
しかし仔犬に癒やしを使ったことがバレてしまい、フレイアは仔犬ともども処罰されることとなってしまう。
「自らの手で、その犬を殺すのです。そうすれば、あなたの罪は赦されるでしょう」
仕える神のオーディンからそう命じられ、フレイアは成長した犬に聖剣を振りかざす。
しかしフレイアの剣は、犬を繋ぐ鎖を断ち切っていた。
「逃げて! 誰の手も届かない、遠くまで! そして、わたしのぶんまで生きて!」
「や~だね」
なんとフレイアが育てた犬は、邪獣と呼ばれる『フェンリル』だった。
人の姿をなしたフェンリルは、フレイアを抱いて逃げ出す。
仔犬の頃から育ててきたフェンリルは、フレイアを溺愛。
またフレイアもフェンリルと出会ったことで、この世界がメシマズであることを知る。
フレイアはフェンリルに愛されつつ、美味しいごはんを知らしめるための『フード馬車』を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 23:07:39
25344文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:138pt
「初恋の人がいる。今もその人を探している」
初めて会った美しい婚約者、ベリルの第一声は、それだった。
令嬢の身でありながら、アクセサリーショップ「セラフィーラ」のデザイナーを務めるセーラ。仕事に打ち込みたいセーラは、ベリルとの婚約に乗り気ではなかった。そこで、セーラは思いつく。もし、初恋の人が見つかったら、私との婚約は破棄される?と。
「そのお方、私も一緒に探しましょうか?」
そうして、ベリルの初恋の人を探し始めたセーラだったが、彼と日々を過ごすうち、少しずつ心を許す
ようになる。だが、ある日、何よりも大切に思う「セラフィーラ」を大きく揺るがす事件が起こり、セーラは自らの想いに気づいてしまう。
そして。
「『彼女』と思われる女性が、見つかりました」
婚約から始まる、切ない恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 20:42:15
23872文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:23962pt 評価ポイント:20450pt
アレニード皇国の第34皇女リノルは、宗主国の次期公爵フミアに嫁いだ。卑屈な性格のリノルは、特に期待することなく嫁いだのだが、フミアの様子がどこか可笑しくて......?
(私と結婚するなんて可哀想)な卑屈鈍感元皇女といつの間にか好きになってしまった恋愛下手次期公爵のすれ違い不器用ラブコメ。
最終更新:2022-03-10 14:14:01
8805文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:202pt
ハプスブルク家のブルゴーニュ公フィリップ。
アラゴン=カスティーリャ連合王国の王女フアナ。
美公と名高いフィリップと、エキゾチックな美女フアナは、政略結婚でありながら出会ってすぐに恋に落ちた。
仲睦まじい夫婦となった二人だったが、夫フィリップの激しい浮気癖により、幸せな結婚生活は崩れていく。
かつて大人しくも教養豊かな少女だったフアナは、夫の愛を乞い、壊れ、やがて狂女と呼ばれるようになる。
そしてある日、不幸な知らせが身重のフアナの耳に入るーー。
狂女と称された
、激しくも気高き女王・フアナの恋愛譚。
彼女の内に秘めたる想いとはーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 17:00:00
1700文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
辺境伯の娘、シエナ・トラッドソン(27)は、地方の成金商人と16歳で政略結婚したものの子宝に恵まれず、25歳の時に離縁されて実家に出戻ったバツイチの身。そんなシエナはある時、国王陛下クロード・ルノー・ヴァルバレーから「トラッドソンとの伝令役」として王城勤めを命じられる。初登城した夜、陛下から呼び出されて尋ねるとそこは陛下の寝室で…。
「君が嫌なら無理にとは言わない」と陛下は言うけど、そんな選択権、わたしにはないですよね…?
柔和な顔で押し切って腹の中を見せない国王陛下VS
バツイチ出戻り娘の、寵愛?と腹の探り合いのお話。
※直接的なシーンはありません。が、陛下の寵愛はあります。
※甘さとシリアスさのバランスを求めたい(願望)。
※「はりぼての跡取り娘、政略結婚を命じられ」に登場する国王陛下のお話です。前作は読まなくても内容的に全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 20:34:09
230745文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:3050pt 評価ポイント:1790pt
伯爵令嬢エマと第三王子リュカは幼なじみの婚約者。大人しいエマと『日陰の王子』といわれるリュカは、政略結婚とはいえとても仲睦まじい。2人は目立たず穏やかに過ごしてきたが、リュカが王太子となったことで一躍注目の的となる。様々な噂が囁かれて、取り巻く状況が変わっていく。
最終更新:2022-03-04 22:00:00
16232文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:27464pt 評価ポイント:24178pt
伯爵令嬢のニニエは家族に冷遇されていた。義妹コーデリアのお願いにより、冷徹非道で有名な公爵家当主ティエリーと政略結婚することになってしまった。
距離があった二人だったが、段々と仲良くなっていく。
ニニエに無自覚に好意を抱いたティエリーと、とある事情で無自覚に恋愛から遠ざかろうとしているニニエの政略結婚はどうなってしまうのか。
※婚約破棄についての言及は2話以降です。
※不穏な展開になりますがちゃんとハッピーエンドになります。
最終更新:2022-03-03 23:33:56
11091文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2052pt 評価ポイント:1704pt
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