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検索結果:1425 件
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
風を統べる精霊の王、15代目風の王・リティルは、闇を統べる王である翳りの女帝・ロミシュミルの来訪を受けた。彼女の訴えは、腹心である影法師の精霊・ルッカサンを捜してほしいということだった。彼が封じられているというその場所は、有限の命を持つ者達の異界・グロウタース。ある儀式を制した者達だけが会えるという祠だった。
リティルは、息子で副官のインファとセリア夫婦と、何かを隠している王妃・シェラと共に異界に潜入する。
集団見合いの場にそ
うとは知らずに潜入する羽目になった、風の王・リティルと風の王妃・シェラの夫婦の行方
影法師の精霊・ルッカサンの思惑
翳りの女帝・ロミシュミルの結末
花の姫・シェラの涙の決断
リティルはシェラを、手放さないでいられるか?
ワイルドウインド・シリーズ16作目。もう1つの結末編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 19:33:17
123166文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
陰陽師として有名な土御門家。江戸時代以降、その名は消えて行った。だが現代にも系譜は残っている。「土」か「御」か「門」の名を持つ者の中に。その一文字を持つ御上浩介は、高校生である。一族の願いと誇りをかけて、彼は全国を旅する。
目的は物の怪の抹殺。相棒は黒猫である。
今日もまた、浩介は新たな地へ、新たな高校へと向かうのである。
※本作は「なろうラジオ大賞5」への参加作品です。
※実在の地名などが出てきても、フィクションです。
最終更新:2023-12-04 17:48:03
1000文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:104pt
魔剣大戦。それは魔剣を持つ者に参加資格が与えられた500年に一度の争い。
勝ち残った勝者はどんな望みでも魔剣が叶えてくれる。
主人公、群青総司は悪魔の導きで魔剣を手に入れ彼もこの大戦に参加するのだった。
彼は魔剣に何を望むのか。そして、悪魔の目的はいったい何なのだろうか?
最終更新:2023-12-03 18:48:53
10623文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
持つ者と持たざる者、その嫉妬に似た羨望のまなざし。
これは古今東西の創作の永遠のテーマなのかもしれません。
しかし、実のところあなたも他者からそう思われているのかも。
何が自分自身の魅力であるのか、そんなことは、ほとんどの人間には分からないのでしょう。
キーワード:
最終更新:2023-12-01 17:27:38
392文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぽち焼きタマゴ
ハイファンタジー
短編
N4039IN
『三日月を持つ者、剣に聖なる輝きを得て魔王を討ち滅ぼす』これが勇者の神託だった。
額に三日月のアザを持つ王子の身代わりとして、勇者と偽り魔王城に潜入する依頼を受けた三人の冒険者。
魔王の手下を排除するのが彼らの任務。
依頼主である国王から多額の報酬を得て、目指すは故郷でスローライフ!
と思ったら何やら雲行きが怪しくなってきた。
(え、まさか俺が勇者?嘘でしょ……)
彼らは無事任務を終えて、報酬を受け取る事ができるのか?!
最終更新:2023-12-01 10:00:00
999文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:74pt
作:櫛田こころ
ローファンタジー
完結済
N6368IF
私は記憶の無い幽霊です。
名前は、保護してくださった……綺麗な瞳をお持ちの国綱(くつな)さんからつけてくださいました。翠羽(みはね)と申します。
視える存在は限られていますが、お家から出るとたくさんの存在と出会います。人間、妖怪、獣人、異星人、エルフ……などなど。
記憶の無い私でも、出会うたびにわくわくとしてしまいます。私はどうやら、記憶が無いだけでなく……身体が実在しているようです。力と言うものもあるようなのです。
そして、何でも屋をお仕事にしている国綱さんは……『
私』を見つけてくださいますと約束してくださいました。綺麗な……ご自身に寄生されていると言う『蘇芳』と言う力を使って。
相反する力を持つ者同士の、身体を取り戻すための目標を遂行しつつも。
『私』が【私】を知るための時間が動こうとしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 17:00:14
134051文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:26pt
単なる三角形や四角形、円を紙に書いてみれば、それは魔法として顕現する。火は灯され、水は凍てつき、雷が打たれる。ただの当たり前、人は平然と魔法を使う。
しかし、ある者は思った。
魔法とは一体なんであろうか___と。
魔法学者は言う。魔法、特に幾何学的図形を用いた魔法___幾何魔導は原始的な言語の一種であり、この世にいる我々よりも高次元の存在、神のようなものがその内容を理解して願いという魔法を実現させるのだと。
彼らはそれの神のようなものを、《全なる存在》と呼ぶ___
そして、生まれながらにしてその存在に最も近いものがいた。恐ろしき異様な幾何学模様を身に纏う少年。赤子にして言語を理解し、魔法の類まれなる才能を持つ者。彼は一体どのような運命を辿るのであろうか?
世界の謎を解き明かす少年の物語が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 21:00:00
37050文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この世界には稀にギフトと呼ばれる異能を持って生まれる赤子がいる。
生まれながらにして桁外れの魔力量を持つ者、類稀なる剣の才を持つ者、千里を見通す眼を持つ者。
だが往々にして強力な力には犠牲が付き物であり何かしらのデメリットを背負うこともある。
虚弱体質、制御の効かない怪力、頻尿。
勿論何もデメリットがない場合もあるが俺の場合そうはいかなかった。
全属性魔術行使可能
デメリット:初級まで
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最終更新:2023-11-27 07:25:28
17330文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
『紅色の雷が降り注いだ
そして、世界は終わりを迎えていく』
記憶を失った少年トキが普通の少女ノエルと出会い、ノエルが暮らす国ロンディール王国をまわりながら記憶の手掛かりがないか探していく
そんなある日、名も無き悪夢と呼ばれる敵と出会い徐々に記憶を取り戻していく
そして、記憶をすべて取り戻した時、トキは自らの使命を知り、世界を救うために同じ使命を持つ者、ホープとともに命を懸ける
この世界に希望はない。神もいない
あるのは使命と決められた運命だけだ
最終更新:2023-11-26 19:00:00
7448文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
西暦202x年、日本を襲った未曾有の大災害『日本列島地殻変動』により日本での生活環境は一変してしまった。日本中にダンジョンと呼ばれる地下洞窟が口を開き、周辺からは毒ガスが噴出すると言った有様だ。
異変から約一年、毒ガスの影響なのか定かではないが、新生児の中に毒ガスに適応できる肺機能を持った者たちが現れ始めていた。さらにその中の数%には優れた身体能力や頭脳を持つ者や、それだけでなく従来とは異なった超能力と言える特殊な異能力を持つ者もいた。
さらに八十年ほどが過ぎて二十
二世紀に入ったころには人々の生活は落ち着き、ダンジョンを初めとする悪辣な環境が当たり前となっていた。そんなすさんだ世の中、人々の娯楽で一番人気なのはダンジョンを探索する限られた者たちの様子をリアルタイムで鑑賞することだった。
この物語は、ダンジョン探索に情熱を燃やす綾瀬六雨(あやせ りくう)と、その様子を配信してバズりたい綾瀬紗由(あやせ さゆ)という、どこにでもいるごく普通の兄妹が仲間たちと一緒に楽しく冒険するお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 17:00:00
126591文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:66pt
突如として日本に、世界に現れた異形達。そんな異形達の猛攻に人類は大苦戦。
現代兵器は碌な成果を上げることができず、人類は危機的な状況にあった。
そんな中、これまた突然現れた超常の力を持つ者達。
そんな彼等、彼女等は、摩訶不思議な謎パワーで異形達を圧倒していく。
これはとある少女の物語。とあるバニーなガールの闘いの記録である。
最終更新:2023-11-11 19:00:00
272401文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:52pt
悪趣味な嗜好を持つ者が集められたとある洋館のとある日の出来事。
彼らにとっては何気ない1日が、誰かにとっての最悪な1日になる。
※一部残酷な表現があります
最終更新:2023-11-02 04:37:30
9485文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
生まれながらに強大な魔力を持つ者が生まれた。生まれながらの強大な魔力に周囲は怯え、愛情を注がれず、無視され続けた者がいた。周囲は怯え、無視するだけでは飽き足らず、「強大な魔力を持つものが生まれたのは厄災の前兆だ!」と言い始め、強大な魔力を持つ者はこう呼ばれた「厄災令嬢」と。
最終更新:2023-11-01 00:00:00
3183文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
この世界は使い手により姿と能力が異なる剣を巡り、様々な敵と戦っていく物語だ。
そしてその剣とはDis Swordである。Dis Swordを受け取る条件としては、規定以上の運動能力、またはDis Swordを使う上で非常に大切な闘気を持つ者が「マイスターセンター」で受け取れるのだ。
ところで話を変えるが過去にそのDis Swordを作った者達が人体実験などが行なってていたがマイスター達による厳しい調査の結果もあって全面的に規制が入っていて、基本的にはDis Swordの
量産のみしか許されなくなる。加えて、技術の拡張は危険行為と見なしDis Sword以上の物を作ることにも厳しい規制が入ることになった。
そのおかげで、今はものすごく平和の色を取り戻せた武の国・ヤマトだった。
この物語では「災厄」の少女から生まれた少年がヤマトに更に降りかかる脅威を取り除き、そして世界を救うのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 02:57:19
14786文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:中山道れおん
現実世界[恋愛]
完結済
N0901IL
鎌ヶ谷右京(かまがや うきょう)は高校一年生のときに人生で初めてのカノジョができた。
恋人である市川栞梨(いちかわ しおり)と少しずつ関係を深めていき、幸せな日々を送る右京。
しかし高校二年生に進級すると、中学生のときの後輩である野田良子(のだ りょうこ)と再会したことがきっかけとなり、右京の幸せな日々は歪に形を変えていくのであった。
主人公もヒロインもそれぞれ一途な想いを持っている。
だけど、なぜか不純愛の世界へと導かれていく。
果たして、それぞれの一途な想いはどこへ向
かっていくのか。
この物語は一途な想いを持つ者たちによる不純愛ラブコメである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 17:30:11
81447文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:あば あばば
ハイファンタジー
連載
N5099FJ
家庭の事情に悩んでいた高校生・透吾は、追いつめられた末に引きこもりの妹・冬子を殺害するという凶行に及ぶ。その罪に対する罰なのか、彼は気づくと異世界に飛ばされていた。
そこは、「魔術師」なる万能の力を持つ者たちが支配する世界だった。あらゆる空間に瞬間転移する者。まばたきひとつで相手を殺す者。無から生命を作り出す者や、街ひとつを一夜で灰にする者もいれば、広大な世界のあらゆる事象を知覚する者もいる。
世界を創ったのは神ではなく魔術師だとさえ言われ、天地のすべてが魔術によって動く世
界。
透吾は、そんな強大な存在を剣の力で倒す、魔術師狩り集団「冬寂騎士団」に拾われる。
団長である美女ヴィバリー、ガテン系大槌戦士のアンナ、そして性別不詳の弓使い少年(少女?)ユージーンの三人に同行する透吾。妹を殺した罪の意識を抱えたまま、騎士たちとともに過ごすうちに、透吾はこの世界で生き抜く覚悟を決めていく。
だがその時、彼の前に再び「冬子」という名の存在が姿を表す――倒すべき、魔術師として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 15:29:34
281008文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:74pt
ノブレス・オブリージュ フランス語: noblesse oblige
直訳すると貴族の義務。身分・財力・権力を持つ者には義務がつきまとうということを指す。
高い身分の者、財産を持ったものは積極的に寄付をしたり、国を守るため従軍したりするという考え方。
(参考:Wikipedia)
オブリージュ公爵令嬢テレジアは、王国王太子シャルルの婚約者だった。
しかしブルジョワジー侯爵とその令嬢ローザの手によって、父と兄を殺され、自身も「悪役令嬢」の汚名を着せられ婚約破棄、辺境の修道院へ
追放される。
身分を奪われようとも貴族の令嬢としての矜持を失わなかったテレジアは、幼馴染のマルセル・ド・ラファイエット公子に救われ、修道女見習いになったある日、啓示を受け癒しの力に目覚める。村人たちから慕われるようになった彼女は、マルセルと再会し彼と協力して村を発展させていく。
そんな中、新たな出会いと、王国からの要望が…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 09:00:14
14261文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:120pt
この世界には大罪人が12人それぞれ
月の名を持つ者たちであるものは死神とよばれ
破滅と呼ばれるいずれも世界を壊す者とされる
だがしかし世界を壊す者は世界を救う者となり世の中へきたり
最終更新:2023-10-28 11:43:44
489文字
会話率:89%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ケモノ」と呼ばれる生き物が、人間に打って変わって繁栄していた世界。人型、様々な色で、皆別々の毛色の見た目をしたケモノは、大きさも様々で、人間よりはかなり小さい。
そして何より、この世界には「ルーラー」と言われている玉蟲色の、ケモノよりも大きな怪物が潜んでいる。片目が赤、もう片目が灰色をしており、ケモノを襲い、捕食する悪魔である。
そんな社会が広がる中、戦う者がいるのである。
通称「異能区」、正しくは「アオギリ区」。
その名の通り、異次元的な能力を持つ者が集まる場所。
そこにて広がる、一つの物語。
これは、己と家族を捨てられた、捨ててしまった者、そして、運命を仕組まれた世界とその者達の物語。
そして、一つの希望を望み、信じて生きる者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 00:00:00
41708文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こづか とら
ハイファンタジー
連載
N8083IK
「夜」が、殺された。
「睡眠」、「食事」、「人間」さえも。
世界を構成するあらゆる「概念」を奪い取り、支配する力を持つ者、『死神』
双葉とユイは、死神たちの跋扈するとんでも世界に迷い込む。
安穏な日常を追い求め、彼女たちの存亡をかけた脱出劇が、いやいや始まった。
最終更新:2023-10-14 23:18:58
13790文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
迷宮都市メレディス。そこは世界中の人々の欲望が一点に集中する都市である。世界に一つしかない地下迷宮を中心に富、名誉、権力。それらを手にせんと様々な人種、立場の人間が集まり形と成す、そんな世界でただ一つの街である。
そこに“王”となるために来た少年があった。“王”とは世界中の富を手にする者だ。“王”とは世界一の武を持つ者だ。“王”とは世界のすべての栄光を積み重ねる者だ。“王”とは数多の女を侍らす者だ。そして“王”とはあらゆる苦難、その一切を楽しめる者だ。
これはそんな“王
”となるために迷宮都市へと来た一人の少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 18:00:00
17820文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:field_blue.
異世界[恋愛]
完結済
N6211IK
光の女神・リリーフェの加護のもとに建国された光の国、リルフォーレ。
全ての国民が光魔法を持ち、その中でも特に強い魔力を持つ者たちは、”騎士”として国を守護していた。
そして光魔法の中でも、”浄化”の魔法種(カインド)を持つ者は、”天使”として国を浄化し、魔物を隔てる結界を形成していた。
神殿の守護を任された若き聖天使・イリスには、現在騎士として活躍する幼馴染がいる。
子供の頃から兄妹のように育った、ひとつ年上の青年・アーク。
しかし、互いに天使と騎士の道に入ってから
は、会うこともなく離れ離れの生活を送っていた。
そんな中、リルフォーレでは4年に一度の大祭、”女神祭”が開かれる。
”開祭の儀”で6年ぶりに再会したイリスとアークは、互いの存在がかけがえのないものだと、改めて認識する。
天使と騎士、それぞれの立場で国を守ろうと奮闘しながらも、相手の力になりたいと想い合うイリスとアーク。
しかし、今年から神殿守護職に配属された天使の少女・リタは、女神祭でアークに一目惚れ。
そして、そんなリタが神殿守護職に入ったのには、裏の目的があるようで…?
女神祭を舞台に巻き起こる、様々なトラブル。ついにリルフォーレには、強大な魔物が襲来し――
イリスとアークの、淡い恋の行方は、果たして…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 19:42:56
75871文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
「わたしが世界を敵に回したんじゃない。世界がわたしを敵に回したんだ!」
──二十世紀後半。突如、存在を露わにした異能力者。最初こそ、もてはやされたその異質な能力を持つ者たちは次第に居場所を失うこととなる。そのうちの一人である主人公は、異能力者が安心して暮らせる世界を作るため、世界を変えるために暗躍する──。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-09-26 21:14:38
9116文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本のとある島にある、国立・音萌中等女子学園。
ここは選ばれた者だけしか入学することのできない、特別な学園だった。
学園では様々な才能や異能を持つ生徒たちがともに生活している。
しかしこの学園には、もうひとつの真の顔があった――それは、突如現れた地球外生物、『ソラビト』から国を守ること。この学園は、特別な女子中学生によって構成された、国の防衛施設であるのだ。
学園の少女たちはそれぞれの特性を生かし、日本の平和をソラビトから守るため奮闘する。
その中でも最前線に立つのは、
ソラビトに唯一対抗できる力を持つ、『異能部』。
異能部は、常識を超越した力を持って生まれた者たちで構成された部隊であった。
今年から、音萌中等女子学園に入学が決まった『尾張せつな』も、異能を持つ者のひとりだった。
せつなは誇りと希望を抱きながら、学園へと踏み出す。
国の運命は。せつなたちの辿る、シナリオの行方とは。
――今、物語は動き出す。
◇
こちらはノベルアッププラス、カクヨムにも掲載しています。
ノベルアッププラス【https://novelup.plus/story/791783616】
カクヨム【https://kakuyomu.jp/works/16817330648131615834】
※更新は不定期です
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 20:50:14
208287文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
謎の研究所によって生み出された人造魔族・魔人アルファ。
生まれながら残逆で好戦的なアルファは、目にする人々全てを破壊する。しかし、そんな魔の手を押さえ込んだのが、世界最強の勇者エリシアだった。
凄まじい攻防の末、エリシアの強さと優美さに惚れたアルファは、エリシアに結婚を申し込む。
「俺と結婚してくれ」
「はぁ?」
その後、幻の万能薬『エリクサー』を手に入れることを条件に、エリシアはアルファと結婚を前提にした契約を結ぶこととなったのだ。
しかし、二人の前には幾つもの苦難が立
ち塞がる。
人間が住まう国『真人王国』では悪しき存在である魔人アルファを討伐しようと転生の才能を持つ者『異世界人』を派遣。更には、魔族が住まう国『魔界王国』でも、四天王が動員される大騒ぎに。
そして、『天界』の神々まで降臨する事態となり、全世界は未曾有の危機に陥ってしまうのであった……。
果たして魔人アルファと勇者エリシアは、それぞれの望みを叶え、幸せな結末を迎えることが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 22:00:00
42778文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異世界エルセリア。この世界には人間族はもちろん、エルフ、ドワーフ、獣人、そして龍人といったさまざまな種族が共存して暮らしていた。しかし、それぞれの種族が持つ強固な伝統や信念は、争いの原因となることもしばしば。各種族は自らの価値観を最も高く、他種族を見下すことが当たり前のエルセリアの世界観であった。
そんなある日、現実世界から来たという少女・リーナがエルセリアに迷い込む。彼女は現実世界でスピリチュアルな考え方に触れ、その魅力に取り憑かれていた。エルセリアの世界観を知った彼女は
、この世界にスピリチュアルの考えを広めることを決意する。彼女の目的は、異なる種族同士の心の障壁を取り除き、争いのない平和な世界を作り上げること。
リーナの初めての訪れた場所は、人間の都市・ルミアス。彼女は市場や広場でスピリチュアルな考え方を伝えるセミナーを開催する。初めは誰も彼女を取り合わなかったが、少しずつ興味を持つ者が現れ、セミナーは賑わうようになる。
やがて、その噂は他の種族の耳にも届き、リーナはエルフの森、ドワーフの鉱山都市、獣人の草原の集落と、次々に異なる土地を訪れることになる。彼女の言葉には魔法のような力があり、聞く者の心を打つ。多くの者がリーナの考えに共感し、スピリチュアルな考え方を取り入れるようになる。
しかし、伝統や信仰を持つ者たちからは反発も強かった。彼らはリーナを異端とみなし、彼女の活動を阻止しようとする。リーナは数々の困難に立ち向かいながらも、自らの信念を貫き通し、異なる種族たちの間に新しい風を吹き込む。
最終的に、彼女の考えがこの世界の新しい価値観として定着。かつての争いや障壁は消え、種族の違いを超えた絆や友情が芽生える。エルセリアは、真の意味での共存を迎えることとなった。そしてリーナは、新しい世界の礎を築いた伝説の使者、あるいは教祖として、エルセリアの歴史に名を刻むこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 18:00:00
6576文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界は人間の中に秘められている闘気を用いて、持つ者によって力が変わる剣が扱われている世界である。
そしてこの物語はその舞台である「武の国・大和」に攻めてくる異界からの使者、剣を用いて悪事を働く者との戦いが繰り広げている。
剣を扱う者を「マイスター」と呼び、その者が集う施設は「マイスターセンター」と呼び、「マイスター」が扱う剣を「ディスソード」と呼び「マイスター」が「ディスソード」を通して発する能力を「属性」と呼ぶ。
そして異界からの使者を「ザシュタリアン」と呼び
、
この前日譚では「ディスソード」が完成するまでの流れ、「ザシュタリアン」との戦いが起こるまでの流れ、この前日譚の主人公である「ディスソード」ではなく「|鉄《・》|の《・》|刀《・》」で「属性」を扱う事ができる少年が「マイスター」達の憧れになるまでの流れが語られている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 17:49:35
34760文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:柿者ししまる
空想科学[SF]
連載
N2493IK
運命によって死を迎えた魂を霊界に運ぶ指名を持つ者死神。それを「バイト」という形でやっているカインと言う悪魔。この悪魔には他の悪魔と違い人に興味を持つと言うちょっと変わった趣味を持っている。そのカインが死を迎えんとする人間と接する中でなにを思うのか?変則ヒューマンファンタジー第3弾です。
最終更新:2023-09-09 09:10:12
1951文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王出現の報を受け、王は最善の対策を練る。
王族や家臣の協力を得て、勇者をうまく育てて、最小の被害で魔王を討伐する。
次の目標は、勇者を王女と娶せて手懐け、世界に覇を唱えること。
王の目論見は順調で成功間違い無しと思うが、他の思惑を持つ者が現れ、事態は思わぬ方向へ…
最終更新:2023-09-03 21:02:18
22933文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:3438pt 評価ポイント:2802pt
少年が願うのはただ一つ。「――死にたくない」
村人だった少年が世界に四人しかいないユニークスキルを手にして勝ち組になる。ユニークスキル‐女神の加護を持つ者達でパーティを組むことになり、ダンジョンを攻略することになった。
低層で楽勝ムードで進んでいる中、勇者の調子に乗った発言で中層に行くことになる。そして、ダンジョン攻略をしていくと勇者や賢者ですらダメージを与えられない魔物と遭遇した。
退路を断たれ、どうにもならない状況。しかし、勇者が一つの案を提示した。
一
番役に立たないやつを囮にして逃げるべきだと。
その囮となるべき人物は俺で、勇者に無理やり投げ飛ばされて餌にされた。
それを最後に一番弱かった主人公はダンジョンの地獄を見ることになった。
少年は幼馴染にまた再開したいという気持ちを胸にダンジョンを攻略していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 18:27:00
216071文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:862pt 評価ポイント:440pt
かつてこの世界には『リミット』と呼ばれる特殊能力を持つ者たちがいた。
彼らには様々な能力が宿り、その力はあまりにも強力で多くの人間たちは彼らを恐れ迫害した。
よって『リミット』能力者はいずれ、こう呼ばれるようになった。
『人ならざる者』
そうして彼らは歴史の闇に姿を消した。
だが、その制裁は突然に訪れた。
『リミット』によって生み出された魔物は、今まで自分たちを追い詰め苦しめてきた人間たちに復讐を始めた。多くの人間たちが魔物たちにより食い荒らされ、より『リミット』能力
者はこの世の害悪だとして処理されていく一方となった。人間たちとぶつかり合う『人ならざる者』達。
そしてついに『リミット』に立ち向かう組織が立ち上がる。
“チームcraft.”
だが、命をかけて魔物に立ち向かう彼らを称賛する者は誰一人としていない。
彼らもまた『人ならざる者』達の集まりなのだから。
それでも彼らは守らなければならない。
『チームcraft.』に属する彼らには、守らなければならないものがある。
世界から捨てられた能力者たちが人間たちの知らないところで“守る”ために戦うストーリー。
彼らは一体、何のために戦うのか。
己のためか、人間たちのためか、組織のためか、世界のためか。
『リミット』達の見る世界には、何が写るのだろうか。
すでに戦いは始まっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:00:00
82876文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
只人には見えない【妖魔】と言う、この世界における厄災。
そんな妖魔を人知らず退けているのが、【倶利伽羅】と呼ばれる【霊力】と言う秘匿された血を持つ者達。
長い時を経て復活する【妖魔の王】を滅ぼす、もしくは封印するために、倶利伽羅は次の世代に繋ぎ続ける。
そんなある日、歴史ある名家に囲まれる中で平凡極まれりと言った幼児、【燼月永新】は爆発的な霊力に目覚め、一際特異な立ち位置に押し上げられる。
しかし、そんな永新を疎む存在は非常に多く、次第に追い詰められて日に日に生気を失ってい
く永新。
彼が拠り所にしていた母も亡くなり、一人孤独に死を選ぼうとした矢先、永新は不思議な女性と出会う。
それは純白。初雪の精かと見紛う程の美しくも妖しい女性。しかし、彼女から感じられる不思議な魅力を前に抗えず、目の前の欲望に従って永新はその手に堕ちていく。
――これは、伝説の【五王】と呼ばれる最強の倶利伽羅と、未来永劫語り継がれる悲運の【魔王】が対立するまでの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 12:00:00
48486文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
猫獣人の子供であるソウタとユリはのんびりした村で暮らしていた。
犬獣人のワンダフルさんを助けたことで気に入られ、いっしょに旅をすることになる。
裏切られ大変な目に遭った見ず知らずの者のために、あるいは広い世界を見るために、村を出た。
なにものでもないふたりが、多くの者と関わり、影響力を持ち、そして、誰かのために動く。
そうして、優しさは巡りめぐる。強大な力を持つ者をも退ける。
※初めの辺りはのんびりした村でのほほんとした生活が続きます
※猫族の少年少女がいろ
んなものと出会っていくお話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 19:00:00
440029文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:108pt
『突然ですが、世界をゲーム仕様にしました』
何の前触れもなく世界中に突然知らされた。
何を言っているかさっぱり分からなかったが、どういうことかすぐに知る事になった。
普通に高校生活を送るはずだったのに、どうしてこんなことになるんだよ!?
学校では、そんな声が嫌という程聞こえる。
外では、ゲームではモンスターや化け物と呼ばれる今まで存在しなかった仮想の生物が徘徊している。
やがてそれぞれのステータスが知らされ、特殊能力を持つ者、著しくステータスが低い者、逆に高い者。
ゲーム
らしく、勇者と呼ばれる者も存在するようになった。
そして、
ステータス=その人の価値。
そんな法則が成り立つような世界になる。
これは、そんな世界で何の特殊能力も持たない普通の高校生が大切な人と懸命に生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 18:10:12
155839文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:97pt 評価ポイント:31pt
作:パルチザンチーズ
ハイファンタジー
連載
N9237II
大気に魔力が満ちるIFの世界。科学と兵器が栄える代わりに魔法が世界の理になった世界では、変わらず国が牽制しあっていた。
近代の第一次世界大戦に当たる戦争の火蓋が切って落とされようとしていたその時、北極のいずこからか、『魔族』が目覚めた。魔法の威力と持久力で5倍は勝る彼らを前に、ヒトは圧倒され、国は奪われていった。特に『魔王』と呼ばれる個体は絶対的で、ヒトの死体を魔族にして蘇生することができ、最初は勝っていた人口という物量も次第に追いつき始めた。
しかしその『魔王』を退け
、侵略の速度を緩めた者がいた。『修羅の勇者アーティス』は魔法を放棄し得る『我法』の力で戦局を押しとどめる。北半球の5割を掌握されながら、我法の力を持つ者たちを集めた勇者パーティはあがき続ける。そんな足掻きに加わった、少年ストラの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 16:47:53
24124文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
白い死神と呼ばれた少年は6体の魔王を倒すべく、再び戦場に赴く。
勇者一行対魔王軍の最終決戦から早2年。
勇者一行は魔王軍に敗れ世界は混沌の彼方へ陥っていた。
そんな中、元勇者一行の白い死神ことシルヴァ・ライズは魔王軍に敗れ死にかけていたところを救ってくれた命の恩人のキャラバンの用心棒をしていた。
ある時、魔物が増えてきたことによって西の王国のある人物に救援を求めに行くことになる。
そして、王国での事件を境に彼は再び魔王を倒すことを決心する。
選ばれし異能の力を持つ者の
白熱する闘いが今幕を開けるーー。
PS 書くの遅いですが、必ず完結させますので、温かく見守ってやってください!
あと、感想レビューなどよかったらよろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:54:47
84241文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
作:三日月ともり
ハイファンタジー
連載
N2919HW
—— 君がいるなら、俺は最強にだってなれる。そんな気がするんだ。
この世界では白い翼の生えた種族の天族と、人間が共存して暮らしていた。
天族の中でも、妖星(ようせい)の血を覚醒させた青緑色の瞳を持つ者は、星花(スティラ)と呼ばれ、特別視されていた。
魔力を持たない人族の中でも、魔導回路を持つ者は、星巫(ミティ)として星花と契約を交わし、突然天空に出現するダンジョンを攻略する力を得ていた。
【エルステラ学園】は星花と星巫を教育し、ダンジョン攻略を行う学園だ。
その学園に、
主人公のカインは入学するため何度も試験を受け続けていたのだが、結果は惨敗。
父親にも次の試験を最後に入学を諦めろと言われてしまっていた。
半ば諦めかけていたカインの元に届くのは、水色の封筒。それは、いつだってカインが入学することを信じている、とある少女からの手紙だった。
信じてくれている人もいる中で受けた最後の試験に、カインは見事合格し、学園への入学を果たすのだが————。
—— 私は、ずっと、ずっとカインのことを信じてる……!
「俺は、キミの期待に応えたいって、そう思ったんだ……」
欠陥品と罵られてきた少年の、少女と歩む……道!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 00:07:02
114297文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
代々国王に仕えるバスリー伯爵家には類まれな記憶力を持つ者が生まれる。伯爵令嬢ラーニャ・バスリーもまた、多くの書物を暗誦し他者の言葉を一言一句違わず覚えてしまう。
国王が病に伏せ、七人の王子たちが王位をめぐって争い始めようというときに、ラーニャは父の命で第四王子カミルの侍女となることが決まった。
「残念だけど、俺は君を信頼してない」
そう言ってラーニャを殺すことさえ厭わないと脅すカミル。
「私は父に言われて来ただけです」
叛意はないと言いつつも、父の真意がわから
ないラーニャ。
不安と猜疑心の中でふたりは、事件に巻き込まれながら少しずつ互いを知り、距離を近づけていく。
「もう俺のそばにいちゃダメだ」
「なぜです?バスリーの力はきっとお役に」
だが王位争いは次第に激しさを増し……。
◇他サイトでも掲載します(タイトル「ラーニャ・バスリーは忘却を知らない」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 11:07:31
144472文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2838pt 評価ポイント:1938pt
農村で産まれた少年ヘレシーは、幼少期に突発的な事故で召喚を行った。
目の前に現れたのは優しく温厚な召喚獣。
その召喚獣は、当時まだ幼かった彼の守護獣としてとても良く働いた。
共に暮らし、共に成長していく中で彼らは本当の家族のような関係になっていった。
ある時、庶民では非常に珍しい召喚師の素質を持つ者としてヘレシーは王都の召喚師学園に招かれ、周囲の後押しもあって学園に入学する事になる。
守護獣と共に王都へと訪れたヘレシーは、これから立派な召喚師になる事ができるのだろうか。
「君さ、もうちょっと上手く擬態できない? そんな格好で王都なんて歩いてたら通報されちゃうよ……」
『謇玖カウ縺ョ謨ー縺ッ蜷医▲縺ヲ縺�∪縺吶h縺ュ��』
「うんそうだね、手足の本数は合ってるね。次は肉質とか形状も合わせて欲しいかな」
※ハーメルンさん、カクヨムさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 19:00:00
137843文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:184pt
作:Hide M Gerald
空想科学[SF]
連載
N6595II
西暦2150年、科学技術が飛躍的に高度化した社会では、グローバリズムは崩壊し、技術力の差は、貧富の差となり拡大を続けている。さらに科学技術は、ロボット、レプリ、アンドロイド、ヒューマノイドを生み出し、より複雑な社会構造へと変貌していきます。
科学技術を背景に、民主国家を維持する島国フェンリルのエリン博士とラルース教授は、社会秩序回復を果たすべく、超高度人工知能(SIDO、)を開発した。SIDOは、高度な演算システムを利用して問題解決のプランを構築、仮想空間でシミュレーションす
ることにより、計画の成功確率を高めていきます。さらにSIDOは、多岐に分化したネットシステム全体への強制接続および介入する高い能力も備えています。
ラルース教授と若き天才物理学博士のエリン、助手のレベッカ、レンジャー部隊出身のマイク、キャシー、ヒューマノイドのマニー、そしてアニマロイド・猫のアビーの6人と1匹が、科学技術と自らの肉体を駆使して、社会の問題解決に挑んでいきます。
その活動は理想的な社会の構築を目指すものですが、時には違法となる行為も含まれる、よって、普段の彼らは、大学の職員や学生としてその正体を隠しています。
エリンたちは、特定の国家や組織に属していないため、その活動は「ノー・ワンズ・オーダー」と呼ばれ、つまり、誰の命令でもなく、成せる能力を持つ者が、成すべきことだと判断した時、その計画はメンバーの自発的意思によって遂行されます。
そのような状況下、隣国の専制国家アルト人民共和国からの軍事攻撃が続き、エリンたちは、アルト国の政治体制の転換を目指すことを決意実行した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 08:55:32
27083文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
宇宙[SF]
短編
N5740II
彼女は男だった。
僕はそれを知らなかったが。
最初にあった彼女は、僕をスタンガンで動けなくさせた。
そしてアディオス、とばかりに部屋を飛び出し海岸線の国道の向こうへと消えた。
彼女は違う仕事もしているようだった。
二度目に彼女に会ったとき、彼女はまた別の仕事をしていた。
しかし僕が彼女とやることは変わらない。
今度はスタンガンを回避した。
そして彼女に十分な誠意と愛情を示した。
彼女が逃げてしまう前に。
彼女は精神が不安定である。
泣き崩れ、走って逃げた。
しかしその後、
その日の彼女の書き込みに、
『〇〇さん(僕の名前)、お水入れときますね』
と書かれているのを見つけた。
それをみて懐かしくなり、また数カ月後、彼女を指名した。
私は上空を飛行していたが、彼女をみつけた。
彼女は工事現場で働いていた。
土木作業の途中、といったところだった。
そこに降り立ち挨拶をする。
明るく返してくれた。
本当に多種多様な仕事してるんだね。
私は彼女が俄然好きになった。
夢というのは波のように何度も繰り返し同じようなことが起こる。
それはデジャブのようなもの。
そのデジャブに気付ける者は、夢を文字通り二周目として体験できるのだ。
しかしすべてのシーンが同じわけではない。
まったく違う場面が入り込む。
そして夢の展開はあらぬ方向へと進む。
彼女は五人の背の高い外国人を相手にしていたようだった。
そして彼女が男であるが故に差別され、チップをまともにもらえなかった。
その場に居合わせた私はその五人と犬が3匹の巨悪集団に正義を要求した。
しぶしぶといった感じで彼らは彼女に対価を支払った。
その場に犬がいたのは犬を害獣として認識している私の特質のせいであろう。
私の足の爪が巨大な鳥のように変身し、彼女を捕らえた。
彼女はカピバラのような生物に変身し、そこで泣き崩れていた。
その小屋で泣き崩れていたのは彼女だけではなかった。
彼女と近い形質を持つ者が1人、寝台の上で嗚咽していたからだ。
「こんなことならこうしてここに引きこもっていればよかった。彼もこうしていればよかったのよ。顔が不細工なんだから」
と彼女は彼を巻き込んで反省した。
私は彼女を慰めたかったのだが、それは一週目の世界だった。
彼女とうまく行ったさっきまでの世界とは違い、なぜかここには五人の外
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:10:36
1154文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
窓から差し込む朝日に照らされて徐々に意識がはっきりとして目を覚ました。体が鉛のように重くてまるで長い眠りから覚めたような感覚に襲われた。目を開いた後も視界が潤って歪んでいた理由は分からない。けれどこの得体のしれない虚脱感からくるモノなのだろうと考えた。そんな自分の事すらおぼろになっていたアースは異様な恨みを持つ者に刺されて意識を失う。目が覚めて視界に色が付くと見知らぬ場所で人混みのなかに突っ立っていた。そこは現代社会と本で描かれた御伽噺のような世界を織り交ぜた、奇妙な光景が
広がっていた。なんの記憶も思い出せないアースはその世界で過ごすうちにやがてその世界の真実と世界の神髄に触れていく…。
モチベ次第ですが一応完結するつもりです。残酷な描写は割とあります。
※投稿スピードもリアルの忙しさに比例するので忙しいときは投稿少ないです。
※第一に趣味で書いてるのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 02:00:54
485895文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
(ふー、良い午後だっと……ふうん。お前今、俺の心を読んでいるな?
俺にはわかるんだぜ。何せ俺も持つ者だ――)
(おどろいたな。お前も能力者か)
(え)
最終更新:2023-07-17 10:00:00
1600文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
人々を恐怖に陥れる存在や魔族を束ねる王と呼ばれる魔王。そんな魔王に対抗できる力を持つ者を勇者と言う。
そんな勇者を支える存在の一人として、聖女と呼ばれる者がいた。聖女は、邪な存在を浄化するという特性を持ち、勇者と共に魔王を打ち破ったとさえ言われている。
だが、代が変わっていく毎に、段々と聖女の技が魔族に効きにくくなっていた……
今代の聖女となったクララは、勇者パーティーとして旅をしていたが、ある日、勇者にパーティーから出て行けと言われてしまう。
勇者達と別れて、街を歩
いていると、突然話しかけられ眠らされてしまう。眼を覚ました時には、目の前に敵である魔族の姿が……
人々の敵である魔族。その魔族は本当に悪なのか。クララは、魔族と暮らしていく中でその事について考えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 18:00:00
453198文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:1294pt 評価ポイント:792pt
いじめの加害者、殺人犯の娘、悪徳宗教の二世信者。
それぞれ後ろめたい事情を持つ者が出会った先にあるものは
幸せか不幸せか。
最終更新:2023-07-03 02:51:40
27340文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『――世界は仮初の平和の上にある。それは不変の事実で、誰かがどうにかできるものじゃない』
かの世界では、特別な力を持つ者が、常に十二柱いた。
『人間族』と『魔族』という、二つの勢力に分かれたその世界では、人間族に四柱、魔族に八柱分け与えられ、その勢力の均衡を保っていた。
そんな中、突如その均衡が崩された。夜が明ける前、中央部に位置する王都が、雷電の如き速度で陥落した。
それを皮切りに、領土は紙切れのように端から火を放たれ、種族としての存亡も危ぶまれるほどに、疲弊しきっていた
。
使命を帯びる四人の人間族は、その身体を『扉《ゲート》』の中へと投げ出した。
――護ろうなんて綺麗なものじゃない。これは、身勝手な報復だ。
同胞を置いて逃げることへの罪悪感を押し殺し、いつか、その刃を届かせることができるのだと、無垢に信じることにして。
そのうちの一人である青年は、純恋(すみれ)と名乗る少女に保護されるが、記憶が封じられてしまっていた。
自身の知らない過去をもとに、とめどなく吐き出される責任感と感情を原動力として、彼はまた、『扉』を潜る。
これは、四人の勇者と、四人の人間たちの『反撃の物語』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 07:00:00
46361文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
運命によって死を迎えた魂を霊界に運ぶ指名を持つ者死神。それを「バイト」という形でやっているカインと言う悪魔。この悪魔には他の悪魔と違い人に興味を持つと言うちょっと変わった趣味を持っている。そのカインが死を迎えんとする人間と接する中でなにを思うのか?変則ヒューマンファンタジー第2弾です。
最終更新:2023-06-27 07:25:31
91717文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ブレイブと呼ばれる神の加護を持つ者のみがモンスターを倒せる世界。成人式でブレイブを授からなかったアイクは幼馴染二人からパーティー追放を言い渡される。王都へ旅立つ二人を見送りながらアイクは二人に追いつくと誓うも、アイクの旅路は最初から躓く。断片的に思い出せる前世の記憶、そしてその記憶由来の不思議なカードで召喚出来る数々のクリーチャーとアイテムを使ってアイクの戦いが始まる。千年周期の終わりを告げる黄昏をアイクは大事な人々を守りながら生き残れるのか!?
最終更新:2023-06-19 20:00:00
261840文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:138pt
人類が打ち上げた、地球にはもう帰ってこないはずの宇宙捜索機が地球に戻ってきた。
それと時を同じにして超能力を持つ者たちが出現し始める。
そして、やがて訪れる地球外知的生命体とのコンタクト。
この物語は、人類進化に関わる楽しい物語である。
最終更新:2023-06-15 08:15:50
496文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ヒロ3rd
ハイファンタジー
完結済
N3300IF
ひっそりと世界の辺境で暮らす14歳の子供、ヒース=ヘムズワーヌ。釣りをして、農業をして、決して裕福では無かったが、家族三人で幸せな日々を送っていた。そんなある日、ヒースたちには知るよしもなく、世界に衝撃がはしる。世界を支配する『連合会』がとある子供に一億の懸賞金をかけた。その子供とは、なんとヒースだった。ヒースのみが持っている、赤目と、物に触れるとその物を動かせられる能力『掌握』がどうやら原因のようで……。
世界の人々は我先にとヒースの首を狙い始める。その中には『祝福者』と呼
ばれる特殊な力を持つ者がいたり、大きな組織が追ってきたりと、ヒースの敵は強者だらけ。
逃げる!戦う!!そして、とある大きな夢を背負ったヒースの逃走×成り上がり劇──!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 21:24:24
105412文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
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