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検索結果:1364 件
抑えても抑えても湧き上がる感情。自分ではコントロール出来なくなりそうで。
キーワード:
最終更新:2024-04-20 22:00:37
211文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:闇の使徒インフェルノカイザー
ハイファンタジー
連載
N8002BS
世界樹に繋がれた、様々な次元が漂う世界。
その世界のある次元に住む生まれながらにして相死合う(ころしあう)ことを約束されし闇の住人 ─インフェルノカイザー─ はある日、慕っていた父が光の住人に殺されたことを聞く。インフェルノ・カイザーは父を殺した者に復讐をするため、旅に出ること決意する。
相死合う(ころしあう)ことを強いられた者達の儚い物語。
─「ファンタジー」この作品はそのようなジャンルだけでは抑えられない─
最終更新:2024-04-20 00:00:00
620112文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1160pt 評価ポイント:276pt
ただ真っ暗な部屋と目の前にある巨大な画面。
鳴り響く轟音、真っ赤に染まったスクリーン、そしてそれをただ呆然と見つめている自分。
グシャ、グシャ、グシャ
グチャ、グチャ、グチャ、グチャ
一体いつまで耐えればいいのだろう。
一体どれほど苦しめばいいのだろう。
長い長い時間が過ぎて、体は傷ついて、心はすり減って、もはや生きる希望など無いかに感じられた。
しかし、たった一つ。自分の中で作り上げられた、抑えることなど出来ない程大きな感情がこのまま何もできずに死ぬことを許さなかった。
そ
れはどこまでも大きくなっていって、もはや正気を保っていられない程の苦しみの中で、ようやく自分の本心に気付いた。
もう、我慢などする必要がない、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 23:59:56
7351文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ここはローゼンブルグの辺境にあるとある村。
王都から遠く離れたこの村で、子供たちは魔法使いとなる訓練を受けていた。
そう、この村は魔法使い達の隠れ里だった。
この国にかつてあった魔道炉。
国中に魔力を送り出していたこの魔道炉が何者かに破壊されて、国中に魔素が撒き散らされた。
この事件以降、ローゼンブルグの人々は魔素に身体を蝕まれていた。
魔素が蓄積した人間はやがて魔物へとその姿を変える。
人々は、徐々に魔物化する自身の身体に怯えていた。
この世界の人々は魔法を
使うことができる。
しかし、魔法は様々な能力を発動する代償として、人間の体内に魔素を発生させる。
魔素は魔物の生命の源とされていて、体内に蓄積すると魔物化を引き起こす。
そして、魔法使いは、この魔素を体内に蓄積させていることから、人々から魔物と同一視されるようになった。
あの事件以降、魔法と魔法使いは、この国で忌み嫌われ、迫害される存在となってしまったのだ。
この辺境の村に二人の少年少女がいた。
魔法少女のアンナと見習い剣士のクロウド。
アンナは強力な魔法を使えるが、唱えるたびに魔素が子宮に溜まり、お腹が大きくなってしまう現象に悩んでいた。
彼女は無意識のうちに魔素を子宮に溜め込むことで、魔素の影響を最小限に抑えていたのだ。
一方のクロウドは魔素に完全な耐性があるが、自身は魔法を使うことができず、剣術の修行に励んでいた。
ある日、少女は少年を誘って冒険に出た。
少女の目的は、魔素を完全に解毒できる触媒を手に入れること。
これがあれば、この国の人々を魔素から救うことができる。
こうして、二人の冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:03:34
134395文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:360pt
作:支倉文度@【魔剣使い書籍化、コミカライズ発売中】
ハイファンタジー
連載
N1852IB
【トラブル続きで息つくヒマもありゃしねぇ!!】
元魔王討伐の英雄『ゲオル・リヒター』は新たに仕事を始めることにした。
その名も『何でも屋っぽいの』。
文字どおり屋根裏修理に荒事仲裁(物理)、凶悪犯罪者の捕縛と基本なんでもござれ!
開業前祝いでキャバレーに訪れると、そこで働いていたバニーガールはかつての仲間にして聖女『ティアリカ』だった。
ゲオルと出会えたことで今まで抑えていたつらい感情を露わにする彼女。
教団のやり方に反対し、聖女の役目を降ろされるばかりか追放されて
苦しい毎日を過ごしたティアリカ。
たどり着いたこの街で苦しいことを忘れるように必死になって働いてきたという事実。
ゲオルはそんな彼女のしたたかさとつらい思いに寄り添うことに決めた。
そしてティアリカもまたかつての感覚を思い出したように、ゲオルの仕事を手伝くことに。
日々の忙しさの中で、ときにティアリカの輝かしい笑顔に癒され、ともに戦い息を合わせてトラブルを解決していくことで、ゲオルの名はどんどん街に広まっていく。
魔術を越えた力も、街を暗躍する悪意も、ふたりの意志で打ち砕く! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:10:01
112836文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:238pt
動けないのを良いことに、此奴は私に馬乗りになって、穴を開けた。
声を上げる事さえ叶わないままに、私は傷を抑えて悶え続ける。それを隣で嗤い続ける。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
こんな夢を見たんですよ。
『だから麻酔しろって(#゜Д゜)』
最終更新:2024-04-08 22:10:02
765文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「一言で言えば判定狙いだな。あえて倒しにいくのを抑えたってことだ。麻岐部さんもやってみるかい?」
「はあ?」
試合で勝ったエピソードを聞いた流れで、トレーナー鹿河から『あえて倒しにいくのを抑えてみないか?』というアドバイスをもらいとまどう麻岐部。
アマチュアキックボクシングで初勝利を挙げようと奮闘する麻岐部の勝敗のゆくえは?
プロローグ+6話=全7話完結
最終更新:2024-04-06 15:51:24
11725文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
性欲が抑えられない自分が気持ち悪い男が苦しむ話です。
最終更新:2024-04-04 21:47:24
544文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔族が支配する国、ラクライアでは人間が奴隷のように扱われ、虐殺と暴力の日々が続いていた。
支配から逃れた人々に残された選択肢は、魔海を命懸けで渡り他国へ向かうか、ラクライアの端で隠れ里を作りひっそりと暮らすか。
その隠れ里の1つであるタカゴ村で幼い頃から同じ時を過ごしてきたエドとリリィは、好奇心を抑えられず村の外へ探検に行ってしまい―――!?
最終更新:2024-04-04 00:03:03
46275文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
2024年冬アニメで視聴した作品について、点数付きのレビュー、ネタバレ抑え目で感想、紹介を書きました。 異世界アニメ・なろうアニメ多めです。
主な紹介作品
・悪役令嬢レベル99
・薬屋のひとりごと
・最強タンクの迷宮攻略
・シャングリラ・フロンティア
・真の仲間
・即死チート
・治癒魔法の間違った使い方
・月が導く異世界道中
・望まぬ不死の冒険者
・アンデッド・アンラック
・俺だけレベルアップな件
・結婚指輪物語
・葬送のフリーレン
・ダンジョン飯
・姫様拷問の時間です
・
魔都精兵のスレイブ
・魔法少女にあこがれて
・ようこそ実力主義の教室へ
・ラグナクリムゾン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 17:15:42
14560文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:152pt
雅はピアノが何よりも好き。でもコンクールに出る事は親から禁止されている。仕方がないと思っていても、一つだけ諦めきれないものがあった。
幼い頃に誓った願い。「私はピアノと結婚する」
だからコンクールに出られなくても、ずっと弾いていければいい、そう思っていた。
それでも知ってしまったからにはたった一度だけでいい、あのコンクールに出たい。何よりも誰よりも大好きだと思う気持ちは負けたくないんだと叫び出したい気持ちが抑えきれない。
最終更新:2024-03-31 14:01:49
25513文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
エリスタという辺境貴族がいた。
魔の森と呼ばれる大迷宮に隣接する領地は、多数の迷宮が存在し、名産は迷宮資源。
月に一回は迷宮から魔物の氾濫が起きる危険地帯だったが、国の力を借りずに難なく対処して過ごしていた。
だがある時、何も知らない王都の貴族達に、一人で魔物の氾濫を抑える事など出来る訳が無い、嘘吐きだ……と言われ始め、遂には法律も変わり国からの補助金も縮小されてしまった。
だからエリスタは、国の為に働く事に疲れてしまい、国を見捨てる決意を固め、消える準備を始めた
。
だが……黙って消える訳ではない。
エリスタ一族最後のルクナという少女が、国への嫌がらせを成就させる為に動き出す。
居なくなって、始めて気が付くように。
エリスタ一族の凄さを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 21:20:20
1028428文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1872pt 評価ポイント:996pt
アイドルグループ『雪月花』で活動する『雪宮 唯』はずっと憧れていることがあった。
それは普通に学校の友達を作り、行事に参加をして思い出を作ること。
グループのメンバーや事務所に迷惑を掛けることはわかっていたけれど、一生に一度の高校生活を普通の高校生として過ごしてみたい、青春してみたいという願望を抑えきることができなかった。
そこで事務所から提示された1つの条件。
卒業まで絶対に正体を知られてはならない。
俺、『雪宮 唯』は本名である『白鳥 唯』として無事に卒業まで正体を隠し通
すことを決意したのだが、そこで出会った役者を志すクラスメイトの女子、『風祭 絢』に正体がバレてしまった。
お互いに隠し事がある2人。
唯は正体を隠し通す手伝いをすること、絢は夢を叶えるための手伝いをすることを条件に手を組んだ。
普通の学生生活を全うし、絢の夢を叶えることができるのか。
アイドルと高校生、二足の草鞋の青春が今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 19:00:00
353084文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:40pt
作:豚型最終兵器
ハイファンタジー
連載
N9853HB
それは魔法使い、魔術師、錬金術師が仲の悪かった時代。
そんな時代に少年エンリは生まれた。魔法使いの家系だった彼は魔法を学ぶように強要されるが、幼い彼の好奇心は魔法という狭い枠組みでは抑えられず、ほどなくして魔術や錬金術の勉強を始めた。
最初こそ魔術や錬金術に関わることを辞めるよう強く言われたが、それを無視し勉強を続けた結果、彼は家族や親族はもちろん、周りの魔法使いからも『愚か者』と呼ばれるようになり、ついには家を追放される。
そして彼は姓を捨て人里離れた山奥で一人、魔法や魔
術、錬金術などの勉強に明け暮れる日々が始まった。
それから7年の年月の末、研究機器の故障とともに少年は山を降りることを決める。
これは様々な出来事に巻き込まれながらも人生を謳歌する一人の少年とその少年に引き寄せられた仲間の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 04:00:00
472845文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:182pt
「この家に弱者は要らん。ここから出ていけ」
能力強度測定の日、主人公クロノ・エルザードは持っていた能力『破壊者』の力で測定器を破壊してしまわないように、力を極限まで抑えたところ測定結果が「0」となってしまう。クロノの家であるエルザード家は元々勇者の家系で、誰一人として弱い者は生まれなかった。そのため、能力強度「0」という結果を叩き出したクロノは一族の恥だと言われ勇者の里から追放されてしまう。
クロノが家を追放されたその日、丁度古来に勇者が封印したとされる魔神の軍勢が復活する
。追放されたクロノもその戦いに巻き込まれ、その中で『破壊者』の力を存分に発揮し、いつの間にか偉大なる人類の五大勢力の一つとして数えられるように。しかし、他の五大勢力が広く知られる中、クロノだけはその正体を知る者は誰一人として存在しない。いつしか五大勢力の中で最も強く謎な存在、“黒の執行者”と呼ばれ尊敬されるようになる。
これはそんな最強のクロノが魔神が封印された後に実力を隠しながら拾ってくれた公爵家の令嬢の付き人として学園生活を送る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 17:08:35
444031文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:23624pt 評価ポイント:11054pt
※本作は前作「特異事例調査員 日奉菖蒲の調査ファイル」と地続きになっている作品です。作中世界の設定の説明を入れる予定ですので本作から読んでも問題ありませんが、前作を読まれるとより読みやすくなるかと思います。
今や怪異の存在が日常となった世界。そこでは呪術などのオカルトを用いた危険な犯罪がいつまでも横行していた。専門の治安維持機関や法律をもってしても、全てのそういった事件を食い止めることは難しくなりつつあった。
そんな怪異の実在によって歪んだ世界の中で生きていた一人の少女
、殺月魔姫は死人の名前を名乗る奇妙な少女に出会う。出会った二人の目的はただ一つ。怪異が当たり前になった世界ですらも隠蔽されてしまうような危険すぎる怪異を人知れず抑え込むこと。
隠蔽された存在を更なる闇へと葬っていく内に、二人の少女はやがておぞましい存在と対峙する事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 07:00:00
69039文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
時は明治。藤野輝理は、しきたりにより、女ながらに当主となる。時代の不自由さと折り合いつつ、勉学を続けるために教師の道を目指す。
一方、藤野家当主に代々仕えるため、輝理の守護人となった青柳影臣は、主への恋情を抑えるのに苦心しており、部下の向坂澪が自分に向ける思いにまで気が回らなかった。
その澪は、上京した進学先で、主の影臣が想う輝理と共に寮生活を送ることとなり、主からの命令と自らの思いの間に挟まれ、追い詰められていく。
最終更新:2024-03-24 21:20:00
109515文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
--自分を形作った、ダークヒーローを卒業する。
女性ながらも、自分のことを『僕』と呼ぶ、高校一年生の夕凪晶。
彼女は、友だちや恋人をつくるといった人並みの青春を謳歌するため、
内気な自分を変えてくれた存在でもある『ダークヒーロー』を卒業すると決めた。
拒絶的な言葉遣いや皮肉を抑え、たいした理由もなく遠ざけていた同級生とも距離を縮めるために努力した。
しかし、思うような成果はなく、晶はクラスで孤立したままであった。
そんなとき、晶は自分と同じようにクラスから浮いてい
る同級生、北宿雪姫とひょんなことから親交を深めていくことになる。
彼女の歯に衣着せぬ物言いに辟易としつつも、自分がかつて憧れた存在、ダークヒーローと同じ強さを持つ雪姫に晶は心を惹かれていく。
相変わらず、友だちもできなければ、恋人もできない時間が続いたが、晶は雪姫との日々にある種の充足感を得て過ごしていた。
だが、ある日、晶のことを好きだと言う同級生が…しかも、女子が現れて…晶と雪姫の関係は変わり始めてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:00:00
61866文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:34pt
世界は病を認めない。
世界は弱者を認知しない。
世界は悪臭で腐敗した充満した世界。
そんな価値観で生きていた十七歳の少年、ライト・ヴァイス。
世界では英雄と呼ばれる有名人が次々に殺されていく。
父親であるヴァン・ヴァイスは世界一のプロレスラーだった。
そんなヴァンもまた何者かの手により殺される。
母親であるカナリア・ヴァイスはヴァイスが亡くなった悲しみと仕事でのパワハラの被害に遭い鬱病になり、若年性認知症も患っていた。
ライトも躁状態、自律神経失調症と言う、鬱病の病に侵される
。
しかし、それを知っているのは、一度診察しに行った医師一人のみ。
ライトは自分の症状を口にするのが怖くて誰にも言えなかった。
ライトは学校でいじめに遭う度に、感情が抑えられなくなり暴力を行使し問題行動を起こし続けていた。
それに等々耐えきれなくなった教師の一人がライトを生徒指導室に呼び出し、一カ月の停学処分とボランティア活動を命じる。
背けば退学と言う条件に悩まされたライトはカナリアをこれ以上苦しめないためにも、その条件を辛酸を舐める思いで受けた。
ボランティアの初日、班長を任されていたビンと言う中年の男性。
その男性が正にライトの運命を変える。
果たして、ライトはこの世界の逆境と闇にどう立ち向かうのか。
ライトのヒーローとしての物語が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 14:18:15
263445文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:46pt
ヴァンパイアと人間の間に生まれ落ちた少年、エーデル。
近年では珍しくもなくなってきた、ヴァンパイアと人間のハーフが生まれてきた……かと思いきや、双子の弟が純ヴァンパイアで自分は人間として生まれてきた!?
血が必要な弟の為に殺し屋を生業とした彼だったのだが、ある日「弟子にしてほしい」と少女が急に押しかけてきた……!?
闇の世界で暗躍する人間(殺し屋)とヴァンパイア(ムチャ強)と人間(殺し屋見習い)は、残酷な世界で幸せな結末を迎えられるのか……。
※あらすじが当てにならないくら
いには暗い内容の続く小説です。
※世界観的には、現代社会に近くなっています。
※残酷な表現はなるべく抑えようとしていますが、そういった描写が苦手な方にはあまりお勧めできません。
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 06:30:00
95215文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
~薬草採集しかできない僕にできた凄腕の仲間たちは、どうやら訳ありらしい~
家族を魔獣に殺されたラウルは、その敵を討つために冒険者になった。
しかし、冒険者になったからと言って、強くなれるわけではない。
そんな時、ラウルは旅の三人組+αと出会う。
Aランクの冒険者でもある彼らの助力を得られることになり、共に敵の魔獣を倒す為に森へ向かう。
そこでラウルが見たものは……
※戦闘シーンや魔獣に襲われた後のシーンがあるので、一応R-15に設定してありますが、文章表現は抑えてあり
ます。過度な描写はありません。
※この作品は、カクヨム、noteにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:18:36
307711文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:166pt
〜*
この胸、これがお前の鞘なのよ……。
*〜
剣と魔法の異世界に敵対する全てを砂に変えてしまう少女がいた。彼女の魔法は強大で数万の兵士さえ一瞬にして灰燼に帰すことができる。
ロゼという名のその少女は、ある国の抑止力として幽閉生活を送っていた。自身の魔法ゆえ、交わる者をも殺してしまう彼女は、国防の要を維持するため、死刑囚と子を成すことを強いられようとしていた。
十五歳の誕生日が来ればその儀式が行われる。だとしても……。心優しいロゼは民のため自らを犠牲にする覚
悟を決めていた。
暗い未来しか見えぬ彼女の慰めは、幼いころから誠心誠意尽くしてくれるメイド、アンジュの存在だった。 実は、アンジュ、ロゼに対し主従を超えた想いを持っていた。だが、この世界には厳格なソドミー法があり同性間の情交は死刑、軽々に胸中を明かすことなどできない。
そんなある日のこと、隣国の勇者ニールがやってくる。大国の侵略に苦戦している勇者の国、ロゼの助力が欲しいというのだ。協力して敵を撃退した二人に恋が芽生える。しかしロゼは二国間の条約で貸し出された身、籠の鳥に戻り再び憂鬱な日々を送っていた。
そこへ、全てを捨てた勇者が囚われの姫を迎えに現れる!
「私の不在は国の滅亡を意味する」戸惑うロゼ。「誰かを贄とする幸福などあってはならない」アンジュは恋情を抑えロゼの背中を押した。
逃避行を続ける中、ロゼが持つ死の魔法は勇者に無効だと分かり、隠れ里に落ち延びた二人は子宝に恵まれる。安住の地で平穏な毎日が続くかにみえたが……。
中世ヨーロッパ風エピックファンタジーワールドを舞台に綴るロミジュリ・ストーリー、その結末や、いかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 21:00:00
173689文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
─世界暦1881年─
ルクラァン国王夫妻は姿を消した。次代の王を決める為に。内政を担うハルモニアは、外政を担うエルダナの双子の妹・ランジェランジュと玉座を争う事になるが、思わぬ事から疫病が発生する。
ハルモニアは無事に疫病を抑えて国王の座に就けるのか。
また、ラゼリードとの恋の行方は──?
待望の第三章開幕!
最終更新:2024-03-15 05:26:23
8804文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
真空寺昊は小さい頃から不思議な夢を見ていた。それは、前世の自分がドラゴンだったという夢だった。
前世の記憶を取り戻した昊は、今いる場所が前世で最後を迎えた場所だと気付く。それと同時に魔力が強くなっていき、コントロールの仕方がわからず暴走してしかかってしまう。力を抑えるために向かった場所は前世の自分が死んだ場所だった。
前世と現世の友人たちに出会うストーリーです。
※この作品はノベルアッププラスにも掲載しています。不定期連載です。
最終更新:2024-03-14 16:00:00
113105文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
※加筆修正は頻繁に行っておりますので、ご了承ください。
※作者の名前が急に変更する場合がございます。あらかじめ連絡致します。
【登場人物】アニエス・・・主人公『魔力無し』の公爵令嬢
セオドリック・・・国の王太子
エース・・・アニエスの義弟。ロナ家跡取り
アレクサンダー・・・アニエスの唯一無二の腹心の従者。子爵家養子縁組が決まってる。
ロナ公爵・・・アニエスの父。名家中の名家『ロナ』家公爵
本編抜粋→
「・・・随分、仲が宜しい
ご様子ですね。」
若干、ひんやりする空気をまとい、アレクサンダーが、口をすっと挟んだ。
二人が振り返ると、公爵とエースもこちらを見ている。それに、アニエスは、慌てて、
「殿下は、私がお世話になるタニア様の兄君であらせますから、多少は世間話を交わします。が、特に仲がいいわけでは決して・・・。」
それに、セオドリックはうんうん頷きながら
「そうですね。おびえた彼女に胸を貸し、落ち着くまで背中を撫でて励ましたりしましたが、決して言うほど親しいわけではありませんね?」
「・・・っっな!!!」
アニエスは引きつった青い顔で、セオドリックの涼し気に微笑む顔を凝視した。
「で、殿下!そ、その言い方は中々に誤解を招きます!!」
「そうですねえ、では、貴女があられもない姿で僕の前に現れたという話もしない方がよいかもしれませんね?」
「っっ事故!あれこそ事故です!!いい加減に、ふざけるのを止めて頂かないとさすがに私も怒りますよ!」
その反応を見て、セオドリックは自分の腹を抑えだした。
「では、この腹を『また』殴りますか?」
「ア、アニエス!殿下をお殴りしたのか!?」
その発言には、さすがのロナ公爵もぎょっとして、身を乗り出した。
「え、それはその、しました・・・け・・・ど、もともとはセオドリック様が・・・!!」
「・・・いったい殿下が、何をしたの?」
エースが静かに聞くと、アニエスは無言でテーブルのグラスをさり気なく倒した。
「・・・まあ!!大変!テーブルが!!!ボーイさん直ぐに来てください!!テーブルにこぼしてしまったわ!」
「・・・・・・・・・今、わざと倒したよね??」
・・・おかしい!!最初は静かに食事していただけのはずなのに、
(『19、食事会と残念な一人娘』より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 09:34:49
684641文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:200pt
ひょんな事から異世界転生した三匹のおっさん達は、チート能力こそ貰えなかったもののそれぞれの環境を活かして成長。15歳の成人日に再会した。
だがこの三人、妙にキャラが濃い。
辺境伯三男坊、ジオグリフ―――SFオタ。
大商会会長の孫娘マリアーネ―――百合豚(TS済み)。
普通の村の猟師レイター―――ケモナー。
満を持して再会した三人は、無駄に鍛えた魔力とオタク特有のアイディアで奇人?変人?だから何?とばかりに異世界を蹂躙し始める。西にシリアスあらばノリと勢いで破壊
し、東に鬱展開あらば「いるさっ。ここに三人な!!」とクラッシュ。
色物三匹がゲラゲラ笑いながら異世界を楽しむ脳みそ空っぽ痛快ファンタジー、ここに開幕。
ネタに走っている転生モノです。後、制作に関して今まで個人的に禁じ手としていた物を解禁しております。以下、その要素。
・パロネタを自重しない(作品名は流石に伏せ字)。
・なるべく1話辺り2000文字前後に抑える。
・難しい設定は考えない(多分)。
・地の文をなるべく増やさない(個人主観)仕様にする。
・プロット無しで書くので作者にも着地点が分からない。
・だから設定矛盾を恐れない。
そんな本作ですが、割り切ってギャグ特化で行きます。鬱っぽい要素が出てきてもクラッシュする前フリの安心設計です。
元はカクヨムコンに投稿していたのでカクヨム様にも同じのがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 18:00:00
135586文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:32pt
霊能力者の「ボク」が、佐鳥ちゃんの霊を見つけるのが怖くて、霊視を閉じちゃった。
霊を見れなくても、霊能力は使えるけど、現実から逃げ続けて、佐鳥ちゃんに会いたい気持ちをずっと抑えながら生きていたけど、そろそろ魔族が侵攻してきそうなので、そこら辺のケジメをどうしたらいいか悩む話。
最終更新:2024-03-07 08:00:00
13704文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
『この世界は未知と可能性で溢れている。各地に生息する【魔物】と出会うことは「世界」の一端を知ることに他ならない
──【深化生物学の祖】グレイ・J・コルピド
魔王討伐から500年。世界の掌握を目論む魔王は討たれ、平和が訪れた世の中の話。巨大な悪も巨大な正義も無い世の中。
魔王が生み出し築き上げた生態系は崩壊し、魔物たちは各地に散らばり独自の生態系を築いて行った。
一気に市民権を得た「ギルド」は人々に害をなす魔物たちを討伐することが主な仕事となった。
一方で魔物たちの環境
への適応も凄まじく、魔物の対応は後手に回っていた。
500年間の時の中で魔物たちは魔力によって異なる進化を遂げた。魔物より深く進化した生物として、彼らを「深化生物」と呼ぶようになった。
そして次第に魔物たちがときたま起こす甚大な被害をもたらす「深災」に目を瞑るようになった。
被害を最小限に抑えるべく、ギルドから精鋭が派遣されるが、効果的な対処法は未だ見つかっていなかった。
これは、1人の青年と1匹の竜のフィールドワークの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 22:27:27
3960文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
ある夜。一隻の宇宙船が地球に着陸した。
それを目にしたのはたった一人。無理はない。ここはドがつくほどの田舎に加え、今は真夜中。たまたま寝付けず、散歩に出かけていたところに、というわけだ。
その彼はそれが宇宙船だとは思わなかった。大きな黒い物体が空から林のほうへ降ってきたとだけ。巨大な鳥か隕石か。音もなくというのは変に思ったが、とにかく彼は駆け付けた。
そして、それが宇宙船だと知ると彼は驚いた。今さらながら恐怖がこみ上げてきたがドアらしきものが開いているとわかると、好奇
心を抑えられなかった。
その場、木の陰でしばらく様子を窺い、宇宙人が出てこないとみると彼は大胆にも宇宙船の中へ乗り込んだのだ。
中は暗く、天井は低かった。通路と呼ぶには短く、すぐに操縦室らしきところへ出た。外観からしてそう大きくないとは思っていたのでなんら不思議に思わなかったが、そこに足を踏み入れるや否やパッと明かりがついたことには驚き、腰が退いた。そして喋りかけられるとその腰は低く、果ては尻餅をついた。
『こんばんは。あ、どうかお逃げにならないで……』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 11:00:00
2674文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:Rohdea
異世界[恋愛]
完結済
N3328IQ
転生先は悪役令嬢でした。
──ただし、ハッピーエンドを迎える悪役令嬢として!
伯爵令嬢、リュシエンヌは、王子の婚約者を決める夜会で有力候補を抑えて王子の婚約者となった。
金髪碧眼のThe王子様な彼の姿にずっと恋をしていたリュシエンヌは大喜び!
しかし、その夜、屋敷で浮かれてすっ転んだ際に頭を打つ。
そうして思い出した記憶は、
この世界は前世で読んだ漫画の世界であること。
自分こそがその漫画の主人公で、
婚約破棄を突きつけて来た王子と浮気相手のヒドインをざまぁしてハッピー
エンドを迎える悪役令嬢だということ──……
「ストーリー通りにいけば私は隣国の皇子に拾われてハッピーになるやつ!」
なのに、婚約者の王子が婚約破棄してくれない!?
それどころか構ってくる?
え? ヒドインは??
隣国の皇子は──??
リュシエンヌは全力で物語に乗っかろうとしたのに、何故かストーリーは狂っていく……
✿アルファポリス様にて投稿・完結済✿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 12:00:00
94261文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2292pt 評価ポイント:1620pt
高校一年生の氷室悠誓には、幼い頃から想いを寄せている女性がいる。
しかし、その女性は母親の親友で既婚者だった。
故に想いを告げることができずに悶々とした日々を過ごしていた彼は、セフレ相手に気を紛らわせていた。
悠誓に想いを寄せるクラスメイト、初体験の相手であるクールなバンドマン、同じ境遇の先輩ギャルなど、様々な女性と関係を持ち、乱れた生活を送っている。
そんな中、彼は想いを寄せている女性の夫婦事情を知ってしまう。
その結果、自分の気持ちを抑えきれなくなり――
最終更新:2024-02-28 18:02:55
80777文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:82pt
一度目の人生で散々コキ使われ続けたリサ。婚約破棄された挙句に戦争に巻き込まれて死ぬという結果を一度目の人生で味わった。
二度目の人生では剣を磨き、戦争を徹底的に抑え込んだ。しかし、「私の戦果を横取りした浅ましい女め!」と王国の婚約者、べリア王子が婚約破棄を言い渡してくる。そうして新しい婚約者として現れた義妹などに辟易しながら、もう我慢することはないだろうと二人の糾弾をすべて跳ね返してしまう。
そこで戦争で剣を交えた敵国の世界最強クラスの皇太子が現れるのだが────。
これ
は、二度目の人生で真の幸せを掴むリサの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 00:03:54
6597文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2918pt 評価ポイント:2608pt
作:支倉文度@【魔剣使い書籍化、コミカライズ発売中】
ローファンタジー
連載
N4976IO
数十年前、地球は宇宙規模の謎の次元の揺れにより変異し、世界中に『ダンジョン』なる場所が現れた。
その後ダンジョンライバー、通称【ダイバー】たちによるダンジョン配信が一大ブームとなり、日夜大盛り上がりを見せる。
底辺ダイバーの"津川ユウジ"は、自分の最推しである上位ダイバーの"ヴィリストン姫島"の配信の終わり直後に、背後に怪しい影を見た。
自分以外誰も気が付いていないのか?
彼女なら大丈夫ではないのか?
ユウジは感情を抑えきれず
全速力でダンジョンへと向かった。
この選択こそが、彼の人生を大きく変える。
ヴィリストン姫島を助けたことで、彼女の知り合いである女子高生グラビアアイドル兼上位ダイバーであるキララとも出会い、一緒にコラボを行うことになった。
そこで彼は規格外のパワーを彼女らと大勢のリスナーたちに見せつけ、一気に人気ダイバーの仲間入りを果たす。
ユウジに魅せられたリスナーは次々とファンになっていき、ほかのリスナーも彼の活躍に注目を向け始めた。
うだつのあがらない配信ライフから一転したユウジの、まるでヒーローのような生活が始まった。
活躍、賛美、そして栄光。
だが得ていくごとに増えていく闇の勢力との戦いに、ユウジは巻き込まれていく。。
※カクヨムにも上げております
※お試しに50話ほどストックありますので予定としてはなくなるまで毎日投降していこうかと(変更あり)
※カクヨムは100話以上投降してあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 22:34:32
91322文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:50pt
実家の商会が乗っ取られ、家族も失い、無一文で放り出されたクロウは、冒険者を目指してギルトの門戸を叩いた。
ところが、規定に満たない魔力量、殆どの武器に適正のない戦闘能力、それなりに大きな商会の次男であったがためにフワフワと生きてきた代償にある意味世間ずれして偏りのある知識面、そしてなによりその悪人顔の為に世間一般から全く信用が無い為に、ライセンスの発行が認められなかった。
クロウは、ギルト受付嬢であるリリーヌ嬢(恋人募集中)の勧めで、見習い冒険者として登録し、仮ライ
センを受取った。
この物語は、見習いの文字を取り払うべく奮闘するある冒険者の物語。
と言う訳で、新作です。全体的に文字数を抑えて、更新頻度を少し上げ、全体で百話程度に抑えるつもりですのでどうぞヨロシコーm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 21:04:30
172473文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:140pt
あらすじ
関羽「我が軍は停滞の危機に瀕しております。」
劉備「それはどういことかな?五虎将がうちにはいるじゃあないか。」
関羽「私は欲しい魏の武将も、呉の武将も、なりよりあの呂布が欲しい!五虎将軍ではなくてカラフルパーティがしたんじゃあ!」
関羽はそう言い残すと、意味ありげに髭を撫でながら、荒野に騎馬に乗って去っていった。
劉備「これはいったい、我が軍では物足りぬというのか・・・。」
劉備は蜀を統合して、何不都合なく進んでいたこの歴史を初めて憂うことになった。
――――――――――――――――――――――――
「それは、いつものことでございます。」
そう口火を切ったのは我が軍の軍師、諸葛亮だった。
「関羽はこの安定しすぎた蜀に疑問を持っておられる。魏も呉もこの世で安定しすぎていて、呂布については新たな国を建国する文武兼備なところがございます。」
新たな世の在り方を鋭く捉える諸葛亮。
「それに対抗したいというのが関羽のいい分でしょう。」
劉備「なるほど、全くわからん。」
劉備は長いようで短い髭をを撫でながら、ほんとうにわからない素ぶりをみせた。
劉備「三国安定のこの世に、新たな国王・・・。これは今まで安泰だったこの世界に火種を蒔くということなのだろうか、、」
諸葛亮「そういうことでございます。薫卓死後、その恩寵を賜った呂布はこの安定しすぎる世界を恨んでいることでしょう。」
諸葛亮は一口、お茶を飲んで言い放った。
諸葛亮「呂布は『英才教育などいらぬっ!屯田ばかりさせられるのはもう飽きた、乱世こそが我宿命よっ!戦をよこせっ!』とそう体現しているのかと。」
武もさることながら、智も私以上に備わっている呂布。
諸葛亮「関羽は仲間を集めるつもりでしょう。大敵を破るためにワクワクしておられるのでしょう。」
関羽が一人、出奔した方角を眺めていた。
関羽「最初のカラフル部は君に決めたっ!楽進っ!」
安定しすぎた世界・・・、その怒りを買うように現れた呂布。新たな敵にワクワクを抑えきれない関羽。一色兼備、一味徒党を思い描く関羽の運命を変える戦いが今始まる・・・。
第一話「楽進、お前被る必要なくね?大将呼んでこいよ」
お楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 23:20:09
903文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如レタメルエン世界に転移してしまったユーリ(才川悠理)ことリサイを中心に、異世界より現れた魔王率いる魔族とレタメルエン世界の人々との戦いを描く予定です。
ただし、思いついたエピソードを形にしていくことになるので、エピソードごとの時系列はバラバラで、更には若干の矛盾が生じる場合もあるかもしれませんのでご注意を。
また、更新は不定期になると思いますのでご了承ください。
一応、R15で残酷な描写ありにしていますが、グロテスクな表現は抑えめにするつもりです。
最終更新:2024-02-21 19:00:00
15239文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
自分なりの小説の書き方を書き記していきます。
今あまり投稿ができない状況なのですが、文字を書きたい欲が抑えきれないので、書き殴りのようなモノになりますがとにかく勢いで投稿していきます。乱文失礼いたします。
主に作家さん側に読んでもらうことを想定していますが、読み手さん側の皆さんが読んでくださっても勿論歓迎です。
最終更新:2024-02-18 21:29:04
15459文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:56pt
共にいるほど苦しみが生まれ、共にいるほど大切なものが壊れていく。
どんなに好きでも、どんなに愛していても。
共に幸せを得る未来は、絶対的におとずれない。
‘’私‘’が愛した相手は、そんな生物でした。
*****
両親が大切にしていた片田舎のカフェ。
それを1人で切り盛りしている『まな』は、ある日、世間を震撼させる残酷な怪奇事件の被害者になる。
事件によって負った傷から、ある紛争に巻き込まれることになった『まな』。
中でも、特殊な体質を持つ
人々、未知なる生物達との出会いは、『まな』の人生や人生観に大きな衝撃を与えていく。
一方、普通の人間とは異なる体質を持つ『青年R』 は、自分と異なる価値観で生きる『まな』との出会いから、抑えきれない感情を知ることになりーーーー
湧き上がる想いや欲望、置かれた環境や定められた運命。
違う価値観、性質の異なる生物達が出会うことによってもたらされるものは、幸福か、はたまた不幸か。
これは、様々な想いや多くの生命が絡み合う、愛と真理の物語。
***************
*この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものらとの関係はございません。
※本作は、R-15作品となっております。
理由は、戦闘などによる残酷描写(精神や肉体を傷つける行為)があるためです。
作者の嗜好(心理描写、情景描写を大事にしている作品が好き)により、細かく描写される場合もあります。
残酷描写に嫌悪感を抱く方、規定年齢に達していない方は、読む事をお控えくださいませ。
*現代ファンタジーのため、現代の要素(生活水準、法律など)を取り入れておりますが、全て準じているわけではありません。
内容に違和感を覚えた方は、フィクション・現代の要素を多く取り入れた物語であることをご理解頂けましたら幸いです。
*話を進める事を第一優先にしている事から、作者の想定よりも簡略化の文章(表現)を基本としています。
簡略化が強いものは、☆マークがつきます。
・誤字脱字や言い回しが変などの至らぬ点、
・☆以外と比べて内容が薄くなっている(雑)と感じるかもしれない点
ご寛容いただけますと幸いです。
*他サイト様(先行)で投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 14:00:00
12187文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
優秀なフローラは、同世代の子爵令嬢レイスに嫉妬されいじめられている。
16歳になる年に、フローラは魔力の高さから神子に選ばれる。
レイスのいじめと神子の仕事に疲れ果てたフローラは、悪魔と呼ばれている青年紳士に助けられて仲良くなる。
感情を抑える癖がついていたフローラが、悪魔と呼ばれる青年と過ごす中で、自分らしさを取り戻していく話。
最終更新:2024-02-11 08:22:05
60017文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:28pt
前世で大好きだった乙女ゲームの悪役令嬢アレエに転生して早二年。私はこの世界で、前世のヲタクを抑えきることができずに、悪役ムーブが出来ないだけでなく、色々な人と仲良くなってしまった。そんな中で迎えたXday。「婚約破棄」イベントが控えたその日、私は婚約者のルイタ様に呼ばれて……。
最終更新:2024-02-09 20:09:21
2411文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
2018年5月
女子高生の1人が原因不明のウイルスにかかる。
そのウイルスは殺戮衝動を抑えられなくなる、非常に危険なウイルスだった。
最終更新:2024-02-07 22:31:32
1940文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
合法的にロリっ娘といちゃつくために異世界に行きたい!常日頃そんなことを考えている大学3年生の主人公竜胆海斗。その夢を叶えるために、異世界にボタンを押すだけでいける次元移動装置——通称DMEを購入して異世界へ旅立つ。テレインという世界で得たスキルは”最強”という見るからに最強なスキルで、そのスキルを利用してロリっ娘ハーレムを作るべく旅をする。これは欲望を抑えきれず異世界へと旅をした一人の成人男性の物語。
最終更新:2024-02-05 23:50:34
7951文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
温暖化、戦争、貧困・・・・・・。
そんな現代社会に、ギリシア神話の女神たちが現れた。
万物を創造した女神ガイア、平和と繁栄の女神エイレネ、災いと希望の女神パンドラ。
三人の女神は、古代ギリシア時代との違いにビックリ!
幼いエイレネは、どうしたら自分の使命を果たせるかまったくわかりません。
エイレネを助けるのはガイアとパンドラ。
ガイアは、温暖化に対して人々がどのように考えたり行動したりするのか、人々の性格から考えてみることを提案します。
主な性格は5つで、そ
のプラスとマイナスで10通りの性格。まさに「十人十色」です。
さらに、人々が集まると、集団や社会、国ごとの考え方や行動の仕方が違ってきます。
これも性格から説明ができます。
温暖化への対応といっても、いろいろあることがわかりました。
エイレネも、人々が温暖化をどのように考えているのか、少しだけ理解できてきました。
でも、それだけでは、未来がどうなるのか、まだよくわかりません!
そこで、ガイアは、カサンドラを呼び出しました。
カサンドラは、アポロンから未来を預言する能力をもらいました。しかし、彼との約束を破ったために「だれからも信じてもらえない!」という呪いをかけられてしまいました。
もう、だれも預言を信じてくれなくないと悲しんでいたカサンドラは、喜んで2100年までの人口と平均気温の上昇について3つの預言を伝えてくれました。
この預言にエイレネはビックリ!
みんなで仲良く助け合う世界は、人口も83億人ということで良さそうだけど、温暖化は+5.2度とひどいことになる!
逆に、温暖化で食料が不足するため、各国が奪い合う未来は、人口が38億人に激減! でも温暖化は+2.6度に抑えられる!
十人十色の多様な人々が入り乱れる未来は、人口が60億人に少し減少、温暖化も+4.0度と中間くらい!
途方に暮れるエイレネは、平和と繫栄の女神としての使命を果たせる自信がなくなります。
もう一人の女神パンドラは、災いが飛び出していった箱の底に木の棒が残っているのを見つけました。
そうです! 木の棒! 木棒! つまり希望です!
パンドラは、勢いよく木の棒を振り回しながら、エイレネを元気づけました。
はたしてエイレネは自分の使命を果たせるのか。
現代の神話が、本格的にスタートします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 16:37:02
62994文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
白銀の髪に澄み切った青い瞳を持つ魔法使いルティア。
実は、彼女は訳あって人生を二度経験しており、五百年以上の年月を生きていた─────
普通の魔法使いとは掛け離れた能力を持つルティアは、亡くなった母の遺言から人を知る旅に立ち、魔法学園へと入学することを決意する。
しかしその途中で第二王子の婚約者になったり、誘拐されたりと予想外な出来事が!
この強大な力は今後使うことはないと抑えていたルティアだったが、世界には闇の存在が姿を現し始めていた……
強くも弱いルティアは
、『大切な人』を守るために闇に立ち向かう!
最強魔女の魔法ファンタジーは、その扉を開く────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 16:35:07
51581文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
24年前に発見された未知の文書、「文書001」。その全ての読解に成功した組織エスペラントは文書の内容からこの世の原理を覆す大実験を行う。永遠の命、生死の概念の融合......。彼らが目指すは光ある世界か、それとも闇に包まれた世界か。 Black Fileの裏で起こった、もうひとつの物語。
《一言&注意》
『Black File』のエスペラント視点ver.を書きました!
此方は不定期投稿で、『Black File』よりは短編になると思います。抑える方向ですが、グロ、
エロ少し入ってます。
読まずとも本編に大きな影響はないと思いますが、物語に厚みが欲しい!! という方は是非読んでみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 22:00:00
125013文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
ブロワ公爵家の令嬢アリスは、前世持ちの醜女である。
前世である日本で愛読していた小説、『アカツキ皇国』に転生した事を知ったアリスは、小説の流れに逆らうかの如く立ち向かっていく。
小説通りに進めば、アカツキ皇国で跡目相続争いが勃発し、中立派であるブロワ公爵家は巻き込まれてしまう。
その結果、冤罪によってアリスは処刑。
第一皇女の夫である兄のルイ・ブロワは難を逃れるが、両親は国外追放の憂き目に遭う。
そして、跡目相続争いによって国は荒れ、他国からの侵略を許し『アカツキ皇国』は
滅亡。
そんなあらすじ通りに進んでたまるかと、アリスや兄のルイ、そして両親は運命に抗う。
その結果、アリスとルイは兄妹であるにも関わらず、互いに惹かれ合う。
抑えれば抑えるほど暴れだしそうになる恋心。
自分の想いから目を背け、苦悩し、逃げ、でもやっぱり逃れられなくて。
何をどうやっても諦めきれないと悟ったアリスとルイは、恋心に向き合い覚悟を決める。
すると、両親は衝撃的な事実を口にして!?
そんな中、小説の中でルイの妻であった第一皇女や、パスカル第三皇子が二人の恋路に立ちはだかる。
本来の小説のあらすじから逸脱していく『アカツキ皇国』に、ブロワ公爵家はどう対応していくのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 19:00:00
36873文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:萱橋コウジ
ローファンタジー
完結済
N6040FV
冴えないゲーマー平社員《平吉》ら会社のフロア全員……総勢二百名は、ある日、突然、灰色の何もない奇妙な部屋に連れて来られる。
その部屋に現れたファシリテイターなる人物から、元の世界に戻るには、ヘッドギアとコントローラーを装着し、VRゲームのように自身のプレイヤーを操作し、謎の魔物《キメラ》を討伐する必要があることを説明される。
各人には、現世における能力に応じたスキルを付与したことを告げられる。平吉は《シールド》という悪くはないが良くもない平凡能力を得る。
言われるがま
ま突入した最初のミッションで、ゲーマーであった平吉は、それほど苦労することなく、初回の成績発表で有能上司達を抑えてトップの成績を収めてしまう。
しかし、同僚達は上半身だけがカエルのような人間《カエルマン》に次々に呑み込まれ、パニックに陥っていく……
その臨場感は単なるゲームであるとはとても思えなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 20:01:09
109722文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:7427pt 評価ポイント:5561pt
突如として超常的な力を持つ人間が現れた。その人間は理性などない暴走状態。
街に現れたら多大な被害が発生する。
国民はそんな人間に畏怖を込めて【鬼人】と呼び始めた。
現場は警察が対応するが、それでも被害が抑えられない。
そんな警察に鬱憤がたまり非難が殺到する。
そんななか警察で【鬼人】を専門とした対策チームが秘密裏に設立された。
チームの名前は【トモシビ】
最終更新:2024-01-30 11:21:18
7311文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ただの街娘な私。薬屋の両親の手伝いをして毎日を過ごしていた。ある日、偶然見知らぬ少年に助けてもらう。その少年は赤い瞳をしていた。赤い瞳に銀髪。私は、その瞳に魅せられた。綺麗で、何か凄い物が眠ってそうな瞳に。未だにバクバクする心臓のあたりをギュッと抑えた。それが、彼との出会い。
幸薄になった少女と不幸少年の幸せを探す物語。
※アルファポリス様でも掲載
最終更新:2024-01-27 18:52:19
4429文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
抑えられない欲求の話。
最終更新:2024-01-26 17:38:17
1520文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1364 件