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検索結果:961 件
作:sirasaka
ハイファンタジー
短編
N2926HX
竜やゴブリン、オークなどの様々なモンスターが存在するとある異世界。
オルン=イズルハは国内最強と称される冒険者パーティー『ギルツ』に所属していた。数多くの依頼をこなす日々を過ごす中、古龍討伐の後に開かれた祝勝会の終わり際、ギルツのリーダーであるべリウスからパーティーを抜けてくれないかと伝えられる。詳しく話を聞くとオルンの力があまりにも強すぎた結果、冒険者として共に活動する自信を無くしてしまったようだ。
そんな悩みを打ち明けたのはべリウスだけではない。話を聞くと盾役
兼料理人のケルン、回復師のエリンとマリーンもべリウスと同じく自信を失ってしまったようだ。
結局オルンは彼らの主張を受け入れ、ギルツから抜けることとなる。べリウス達は自信をもってオルンの横に並ぶことができるほどの力を身に付けてくるために一から修行してくることになり、オルンも彼らが自分を迎えに来ることを待つことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 18:55:56
25883文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
作:karenn
ヒューマンドラマ
完結済
N2307HX
僕の妹の友達の妹、『優麗』は持病持ちの中学生。もう死んでしまっているけれど。
惹かれた。綺麗で。でも、拙い言葉しかかけられない不器用な二人。僕は死にたがりな優麗に生きてほしい。生きがいになってほしいと人生での失態を打ち上げたり、趣味を共感したりして距離を縮める。
ある日、ヴェブ小説を書いてることを打ち明けると優麗はこう言った
「私、小説家になりたい」と。
最終更新:2022-10-27 20:35:53
12077文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
11歳の子爵令嬢ローズマリーは親友リベカから悩みを打ち明けられた。
リベカは母親の浮気相手が描いた“裸体画”が、貴族の間で出回ってるから助けてほしいとのこと。
しかもそのうちの一枚が貴族学校の上級生の悪名高い二人の男子の手に入ったから、さあ大変だ。しかも返してほしければと、リベカを脅迫して呼び出しをかけたという。正義感あふれるローズマリーはぶっ飛ばしてやろうと決意した。
ローズマリーは兄との喧嘩で股間を蹴り上げて悶絶させたことがあった。男なんて急所を狙えば勝てると思っている。
それに叔父はロータス王国の裏社会を牛耳ってる顔役だ。何とかなると思っていたら、突如、眼の前が暗転して、見知らぬ場所に転移していた。
そこは【ゾーン】と呼ばれる危険地域だった。そこではローズマリーはなぜか山猫の小猫に変身していた。最初は猫になって楽しいとはしゃいでいたが、ヴェロニカという怪しげな女に出会ってしまう……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 15:28:53
103216文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
虹の橋の麓で管理人として勤めているリンは、間違えてやってきた男に一目惚れをする。しかし、ここは天界でありリンの方から彼に告白する事は出来ず、思いを打ち明けずに見送る事しか出来なかった。しかし、男もなにか思うところがあったようで……?
天界での縁がつむぎ出す出会いと別れのストーリー。
最終更新:2022-10-26 11:12:44
9956文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の死に際に人は何を考え、遺される者に託すのでしょうか?
遣る瀬無い後悔を抱えた老人と家族以外には打ち明けられない秘密を抱えた孫、友人に言ってしまったことを謝れないまま病室で死にゆく患者と彼氏と喧嘩をしたまま一週間口を利いていない看護師、等々···········
これは人の死に際、つまり臨終に焦点を当てた物語
最終更新:2022-10-24 18:21:07
5388文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は幼馴染に恋をしていた。 だが、そんな回顧を誰にも打ち明ける事なく、高校2年生の夏が過ぎようとしていた。 そんな時に中学生の頃、転校した親友が帰ってきた。 僕たちの送る最初で最後の純情でありながら老獪な物語。
カクヨム等でも連載中です。
最終更新:2022-10-23 23:30:56
12373文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
犬猿の仲である高校二年生の一ノ瀬レンと佐野アリアは両親が親友同士の幼馴染。
人気モデルのアリアは幼稚園の頃からレンに想いを寄せているが素直になれずいつも喧嘩ばかり。
一方、一ノ瀬レンはアリアのことを大切に想うが密かに両親を殺害した組織に復讐するため自ら闇のハッカーとなり危険が伴う任務につくことに。
互いに明かせない秘密を持ちながら、付き合ってもない二人が幼馴染という立場で
ギリギリの距離感で過ごすラブコメ小説。
「あんた童貞?」
「は?」
純粋に恋を叶えたいけど上手くいか
ないアリアと両親を殺害した組織に復讐する為、自ら罪を作ってしまったことで想いを打ち明けられない孤独なレンの心理描写をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 12:15:20
14320文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
自殺未遂をしたことで精神病院に入院させられた私、斎藤唯子はそこで少女に見える年上の女性、高石千佐斗と出会う。彼女の「躁」と「うつ」の二つの顔を知り、希死念慮を持つ者同士親密になっていく。そこである日私は千佐斗からある計画を打ち明けられる。その計画の果てに待っているのは千佐斗との別れだった。
『続・サヴァンになれずとも ~斎藤唯子の失敗と時田巧の回り道』(https://ncode.syosetu.com/n8587hb/)の番外編です。
最終更新:2022-10-11 20:32:57
13480文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
帝国唯一の皇族――――皇帝アーネストが殺された。
彼の暗殺者として処刑を受けていた宮女ミーナは、目を開けると、いつの間にか自身が働いていた金剛宮に立っていた。おまけに、死んだはずのアーネストが生きて目の前にいる。なんとミーナは、アーネストが皇帝として即位する前日へと死に戻っていたのだ。
戸惑う彼女にアーネストは、『自分にも殺された記憶がある』ことを打ち明ける。
『どうか、二度目の人生では殺されないで』
そう懇願し、拘束を受け入れようとするミーナだったが、アーネス
トの提案は思いもよらぬもので。
『俺の妃になってよ』
極端に減ってしまった皇族のために設けられた後宮。金剛宮の妃として、ミーナはアーネストを殺した真犯人を探すという密命を受ける。
けれど、彼女以外の三人の妃たちは皆個性的な上、平民出身のミーナへの当りは当然強い。おまけにアーネストは、契約妃である彼女の元を頻繁に訪れて。
『ちゃんと後宮に通ってる、って思わせないといけないからね』
事情を全て知るミーナの元が心地良いのだというアーネスト。けれど、ミーナの心境は複雑で。
(わたしはアーネスト様のことが本気で好きなのになぁ)
ミーナは現世でアーネストを守り切れるのか。そして、ミーナの恋の行方は――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 22:08:51
109898文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10716pt 評価ポイント:7670pt
公爵令嬢アデリナは、婚約相手の弟であるゲオルク王子に招かれた。彼が打ち明けた話とは、なんと"兄・王太子ヴィラントが、卒業パーティーでアデリナとの婚約を破棄する計画だ"というもの。兄の廃嫡を予想し、自分と手を組んで欲しいと誘うゲオルク王子に、はじめは断るつもりのアデリナだったが……。ふたりの協定が、未来を変える!
嘘ではないこのタイトルで、ほのぼの展開ハッピーエンド。ざまぁ無し。癒しのひとときをどうぞ。
最終更新:2022-10-07 12:05:46
5422文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:13996pt 評価ポイント:12774pt
銀髪の青年リュヴァルトは癒しの力を持つ能力者。
とある街で監禁されていた彼は命からがら脱出に成功するも逃亡途中で力尽きてしまう。
たまたま居合わせた男勝りな世話焼き娘アネッサは、善意でリュヴァルトを保護し自邸に連れ帰った。
そこに出てきたのはアネッサの兄ジェラルディオン。
有力者である彼はリュヴァルトの力に気づき、「匿ってほしくば協力しろ」と取引を迫る。
不思議の力を使うことはすなわち命を削ることに繋がる。
だが体力が戻らないことには逃げ切れない。
「ここを出るんだったら
あたしが全面的に協力する」
アネッサは責任を感じ、街の外まで青年を誘導すると約束する。
返答に迷うリュヴァルトはウィルと名乗る少年と出会う。
ジェラルディオンの息子である彼は、ずっと床に臥せっている母が心配なのだと青年に打ち明ける。
※筆者の描いた挿絵が入ったページがあります。挿絵不要の方は非表示設定にてご覧ください。(2019.2.28)
※【綺羅星の子】から派生したスピンオフ・ストーリーです。この先どうなるかはあちらに大体書いてあります。
※プロローグを挿入し、1章「邂逅」を大幅に改稿しました。(2015.5.18)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 22:30:04
80381文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
作:なかしまえり
異世界[恋愛]
完結済
N4741HV
「あなたが好きだ。報われることがないと分かっていても、心が奪われて、抗えなかった。何度繰り返しても、この気持ちは変わらない」
ウィルフレッドは、第二王子セオドリックの婚約者、アシェリーをひそかに愛していた。
ある日アシェリーは階段から転落し、記憶を失ってしまう。セオドリックとの婚約は破棄となり、アシェリーはウィルフレッドと共に静養地へ向かうことになった。
しかし二人は再び不幸に見舞われる。必ず守ると誓ったのに、ウィルフレッドは自分の気持ちを打ち明けることもできぬまま、命を散
らしてしまった。
そして鐘の音が響き渡る時、ウィルフレッドの生がもう一度始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 07:15:02
50833文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1888pt 評価ポイント:1356pt
薬の知識で王家に奉仕する伯爵家――薬草伯家の出身ながら、母親が遊女のため一族の間でも冷遇されている17歳の娘ティエラは、侍女として王太子邸で働いていた。だが、彼女は王子とその婚約者の侯爵令嬢に、薬草伯家の毒薬を使った王暗殺計画を命令される。
「そのご命令には従えません」
王には罪もないし、そもそも実行も不可能だと王子と侯爵令嬢には受け入れさせたものの、秘密を知ってしまったティエラは、田舎貴族の子爵オーキッドとの婚約を強制的に決められ、馬車で地方へと送り出されてしまう。 テ
ィエラが子爵の領地に着く直前、王子たちが放った刺客に命を奪われそうになるのを救ってくれたのは若い子爵オーキッドだった。
ティエラは薬草の知識を生かした店を開き、優しい夫オーキッドとともに幸せに暮らす。 一方、軽々しく王の暗殺計画を他人に打ち明けたような王子と侯爵令嬢には、恐ろしい運命が待っていた―― 魔法の設定はナシ。ざまぁアリです。
〇〇〇こちらは長編版です。短編版とは一部、微妙に設定が異なっているところがあるかもしれませんが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 17:00:00
88890文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:19730pt 評価ポイント:12960pt
長い人生、普通に生きてきたとしても、死ぬまでに秘密の一つや二つくらいあるはず。今はすでに鬼籍に入られた人たちの、人生最後の告白。それを送り届けるのが告白代行業者の仕事。
自分の死後、秘密をたった一つだけ、たった一人にだけ打ち明けることが許可された日本の話。 PIXIVにて開催中の、「告白代行のお仕事」のテーマで書いたものです。
最終更新:2022-10-02 19:02:29
11015文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
作:眠れない子羊
異世界[恋愛]
完結済
N0190HT
どこにでもいる普通の女子高生、瀬川深幸。特に何か一つに熱中することや、周囲より秀でた才能を持ち合わせず、雑多とある流行を日常に無気力のまま過ごしていた。そんないつもの朝を迎え、学校への登校中にスクランブル交差点で轢かれそうになる少女をほぼ身代わりになる形で助ける。ほぼ無意識で自分ですら行動の意図がわからず、意識が途切れる間際、無事に助かった少女と目が合う。
そして遠のく感覚に身を任せて気づくと、見知らぬ世界へと飛ばされていた。
しかも肉体は男性という、性転換。
あげく
の果てには複数の女性にお世話される「グズ男」と、周囲から認知されているほどだった。そんな現実を否応なく受け入れつつ、身体の主であるループスとしての日々を流されるまま過ごしていく。
そこには人前ではしっかりとしながらも、二人っきりになると猫なで声で甘えてくる複数の世話焼き。街中をぶらついているとお節介にも等しく、我が子のように厳しい言葉で心配してくれる大人たち。何よりもかけがえのないのは、血の繋がりもなければ赤の他人。アウトローという世間から切り離された環境で育ち、さまざまな事情を抱えた家族のような仲間たちが慕ってくれる。日々の生活が苦しいながらもお互いが支え合い、時には馬鹿をやりながら楽しく暮らしていた。
だが深幸にとっては顔や名前、これまでループスという男が積み上げてきた関係性もない相手でしかない。それでも見た目が違う事情を打ち明けると、受け入れる暖かな世界が存在していた。
そんな矢先、街中で兵士と揉めあっている十歳という幼い領主、ユリム・M・ソフィリアという少女と遭遇する。
普通であれば領民と兵士が揉める異様な光景。その理由を知る深幸は、気づくと兵士に対して拳を振るっていた。何よりも周囲にいた大人たちが一切関与せず、ソフィリアを哀れむような眼差しで見放している事実。それに誰からも助けられないと知りながらも諦めない、だけど頼りたい気持ちをひた隠すソフィリアと目が合った。
深幸の行動は国に対する叛逆の意志を持つことを示し、水面下で膠着し続けてきた事態を一転させる。これまで「グズ男」という肩書で生きてきたループスとしての一世一代、領主のソフィリアと手を組んだ共闘で国の兵士と事を構える。
平穏とはほど遠い異世界でのファンタジー生活。見た目を男性と、ソフィリアの執事として勤める百合物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 00:00:00
102597文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:32pt
幼い頃に記憶を失った16歳のカヤ・オムミディアは、生まれながらに精霊の加護……天資(スキル)を持っていた。
天才法具職人、セルジュ・エジリンに片想いしており、一人の女性として意識してもらうために告白したいと考えているものの、なかなかその一歩が踏み出せない。
親友のアドバイスで、最強の魔法使いで女子にモテまくりの、シヴィ・マハラスタンを告白の練習代に利用する。
絶対に振られると思っていたが「いいよ。恋人になってあげる」と、予想もしない返事がかえってきた。
カヤは頭を抱えな
がら、謝罪し、本当はセルジュのことが好きなのだと、シヴィに打ち明けることにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 15:01:24
32803文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
成績もスポーツも人並みの猫好きの高校生、一条 政宗は、胸の内にある想いを秘めていた。同じクラスの女の子、瀬戸口 春奈への恋心だ。
その想いを打ち明けるべく、高校二年の春に思い切って告白をするが、結果としては残念に終わってしまった。
その日の晩、自分の部屋で猫に慰められ、数百年に一度の特別な流れ星と共にその想いを、瀬戸口さんへの気持ちをあきらめようと流れ星と共に流す。そして、今度は猫と話したいという猫好きならではの願いを口にする。
そのまま猫に囲まれながらベットで寝る政
宗だが、目が覚めると二人の美少女に囲まれていた。
これは一人の少年と、二匹の猫と、流星が紡ぎだす、切ない恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 21:41:05
18975文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「私、吸血鬼なの」
そう言われた日を僕は一生忘れないと思う
最終更新:2022-09-30 21:34:35
5450文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:90pt
ある秋の日、理由も知らされず私は同居人の彼女に連れ出された。どこか寂しげで冷たいこの季節。一言も喋らず普段とは真逆の態度の彼女。そんな中で彼女が打ち明けた胸の内は、激しく私を突き動かした。
抱きしめた紅葉は、ひらりはらりと落ちていく。
最終更新:2022-09-28 17:45:09
1501文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
薬の知識で王家に奉仕する伯爵家――薬草伯家の出身ながら、母親が遊女のため一族の間でも冷遇されている17歳の娘ティエラは、侍女として王太子邸で働いていた。だが、彼女は王子とその婚約者の侯爵令嬢に、薬草伯家の毒薬を使った王暗殺計画を命令される。
「そのご命令には従えません」
王には罪もないし、そもそも実行も不可能だと王子と侯爵令嬢には受け入れさせたものの、秘密を知ってしまったティエラは、田舎貴族の子爵オーキッドとの婚約を強制的に決められ、馬車で地方へと送り出されてしまう。
ティ
エラが子爵の領地に着く直前、王子たちが放った刺客に命を奪われそうになるのを救ってくれたのは若い子爵オーキッドだった。ティエラは薬草の知識を生かした店を開き、優しい夫オーキッドとともに幸せに暮らす。
一方、軽々しく王の暗殺計画を他人に打ち明けたような王子と侯爵令嬢には、恐ろしい運命が待っていた――
魔法の設定はナシ。ざまぁアリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 13:19:25
9509文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:17740pt 評価ポイント:16164pt
26歳の六室崇(むつむろたかし)新宿通りの歩道橋の上から通りを眺めて物思いに耽けていた。
高校2年のときに両親が離婚し、母方の姓を名乗るようになったが、離婚からちょうど半年後の6月6日、「むつ」「む」「ろ」という数字の6を連想させる音が三つ重なる珍しい苗字を残して、母が急死した。そのせいで自分は特別な存在だと信じるようになったが、その思いは一年も持たずに消えた。
崇の特別な能力といえば、空の色を自分の都合のいいように自由に変えられることだけ。それも、実際に空の色を変えるのでは
なく、自分が見ている空の色を変化させる、ただ自分の脳を騙しているだけ。
崇は何の気なしにランナーの男の姿を目で追いかけていた。突然車同士の交通事故が起こり、ぶつけられた車はランナーのすぐ近くまで吹き飛ばされる。ランナーは事故にまったく気づくことなくそのまま走り続ける。
ランナーの顔には色がなかった。漫画の輪郭の線が服を着て走っている、でも、すれ違う人は彼の姿を気にも留めない。
亡くなる前の母に言われたことがある。「いつか透き通った不死身の男が現れる。その男についていけ」その時が来たことを崇は確信した。
崇が追いかえると男はオフィスビスに入って行った。建物の前でどうしようか考えていると、高校の同級生、祝園玉青(ほうそのたまお)に声をかけられる。8年ぶりの再会。彼女はこのビルのHR2という社員30人ほどの上場企業で働いていて。ランナーの男は彼女の会社の社長、和田(わだ)だと言う。
崇が玉青にだけ透き通った男の話をしたことがある。玉青は覚えていた。
玉青は崇をオフィスに連れていく。崇には和田が輪郭が服を着ているようにしか見えないが、玉青には普通に見えるという。
玉青は和田を見張ることを約束し、動きがあれば連絡すると言って崇と別れる。
玉青の人生はここまで、彼女の目論見通りに進んでいた。それは高校時代に崇にあることを打ち明け、背中を押してもらえたからだと信じていた。
それは玉青にとって宝物のような思い出だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 19:03:16
48271文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
舞台はこことは違う何処かに存在する魔法世界
魔法によって文化や歴史を作りあげてきたその世界にフロールン家の長男として産まれた貴族産まれの主人公フロールン・アドモス・ユキトそして彼の幼馴染であるアメリア・レス・ソフィア通称ソフィーと日々学院で学力を競い合っていた
――しかし、エリートの彼はいつも二番……そう、幼馴染のソフィーはユキトを凌駕し一歩先を行く
そんな彼女に心を奪われユキトは17歳になる今日気持ちをソフィーに打ち明ける。
――が。結果は最悪であった。
ここから
始まるユキトの物語
振られた腹いせにダンジョンに単独潜入したらある『力』を手に入れてトップを目指したら魔法界のトップになってしまった!?
魔法界全体を巻き込んでしまう
ユキトを巡るソフィーとの物語ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 08:02:04
112502文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:44pt
作:めりのおうち
現実世界[恋愛]
短編
N6693HU
高3の春。俺は好きだった女の子に噓告白され、心に傷を負った。そんな出来事も、10年経った今なら、友人にくらいは打ち明けられるだろうか。
最終更新:2022-08-25 17:00:00
6166文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2426pt 評価ポイント:2140pt
あの時の飲みの席で話してみてもよかったのかも、と思っている、武田信玄と長野県南部にまつわる、無茶苦茶な話。
最終更新:2022-08-21 11:30:36
1288文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※『共通恋愛プロット企画』参加作品です。この作品は長岡 更紗さまのプロットを用いて制作されています。
ルシオ公国の騎士の娘、ヴァレンティナ・デ・ロスは十八歳。幼馴染みのアルフォンソのことが好きだけれど、まだ想いを打ち明けられずにいる。でも、きっといつか彼と結婚するんだろうなと夢見て生きてきた。そう、隣国アルバロとの戦争が始まるまでは。
父も兄も騎士として戦争に行ってしまい、ある日、ただの会計士であるアルフォンソまで前線に駆り出されることになった。みんなの無事を願いな
がら奉仕活動に精を出すヴァレンティナ。しかし、街まで入り込んできていた謎の外国人にさらわれてしまう。
ついた先は戦争の相手、アルバロ王国だった。このままでは自分のせいでアルフォンソや家族が危ないかもしれない……そう思ったヴァレンティナは決死で逃亡を試みるものの、夜の森で魔物に襲われ死にかけてしまう。そんな彼女を助けたのは、アルバロの将軍、ジェイクだった。
ジェイクは捕虜にしたヴァレンティナに、「俺の女になれ」と言った。粗野な振舞いの、しかも敵国の男なのに、なぜこんなにも気になってしまうのか。次第に複雑になる戦況の中、翻弄されるヴァレンティナは、どちらの手を取るべきか苦悩することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 18:44:51
32850文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
作:森田夕都 【女神同棲 連載中】
現実世界[恋愛]
短編
N2362HU
私は今夜、彼に振られる覚悟で全てを打ち明ける。
「実はね。私、本当は人間じゃないの。あの時、助けてもらった狐なの。今まで黙っててごめんなさい……」
「まじ? ホンドギツネ? キタキツネ? あっ! アカギツネ?」
「ちょ、ちょっと何でそんなに食いつきいいの!?」
思わぬ好反応で拍子抜けしていたら
「実は俺も隠してたことがあるんだ」
と彼にも隠し事があったようで......。
最終更新:2022-08-15 18:27:38
4285文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:128pt
作:彼岸花の憂鬱
ヒューマンドラマ
連載
N1969HS
武琉の幼馴染・光希は、流れ星を自在に流して願いを叶えられる能力を持っていた。光希は幼いころから武琉のために、この力を使ってきたが武琉はこの事を知らなかった。
高校に進学して少し経った頃、光希は武琉に自身の能力を打ち明ける事にした。しかし、その話が同級生に聞かれており、たちまち話題になって光希は一躍有名人に。
そんな時、地球に隕石が近づいている事が分かり光希は一転、責任を問われて地球外追放になることに。
果たして、武琉は光希を無情な世間から守ることが出来るのか。
最終更新:2022-08-14 06:43:19
8316文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リリーは極度の男性アレルギー持ちだった。修道院に行きたいと言ったものの公爵令嬢と言う立場ゆえに父親に反対され、誰でもいいから結婚しろと迫られる。そんな中、婚約者探しに出かけた舞踏会で、アレルギーの出ない男性と出会った。いや、姿だけは男性だけれど、心は女性であるエミリオだ。
二人は友達になり、お互いの秘密を共有し、親を納得させるための偽装結婚をすることに。でも、実はエミリオには打ち明けてない秘密が一つあった。
最終更新:2022-08-11 14:33:42
201327文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12590pt 評価ポイント:7614pt
作:水爽 ソフィー
現実世界[恋愛]
連載
N2552GV
会計士の夢を半ば諦め、伯父の書店の雇われ店長として過ごす智秋。単調な毎日の中で、大学生の堕栗花と出会う。アルバイトとしてスカウトし、次第に心惹かれていくが、思いを打ち明けられずにいた。
他のスタッフたちも同じく、夢を追いかけながらも叶えられずにいる。
それぞれが悩み、もがきながらも未来に向かって歩み出す青春小説。
最終更新:2022-08-10 12:17:35
102782文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:司(ツカサ)
パニック[SF]
短編
N7114HT
太陽の光を浴びた際に原因不明の病にかかることが判明して5年。
人類はその活動のほとんどを夜に行うように強いられていた。
青年「風見」の元にとあるきっかけで住むことになったのは
謎の少女「アイ」彼女はこの世界で唯一太陽の下で生活が出来る人間だった。
「アイ」はそんな生活の中で「風見」に自分の目的を打ち明ける。
これは悲しくも切ない愛のおとぎ話。
本作品はボイコネにも掲載されております。
https://stage.boikone.jp/novel/detail/2243
最終更新:2022-08-04 02:27:46
19630文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは一枚のカードが引き金となり、覚悟を決めたお話。
面と向かって誰にも打ち明けれない。だけど抱え込む事には疲れた。
だから、書く事にした。
伝わらなくていい。自己満足でいい。私がこんな考えをしていると知ってもらえれば、それだけでいい。
最終更新:2022-08-01 23:46:03
2860文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:伊東いろはす
現実世界[恋愛]
完結済
N5669HR
山田律子は、部活仲間の北上稔貴のことが好きなのに気持ちを打ち明けられず、親しい友人同士としての関係を続けている。がさつでぶっきらぼう、常に独自の価値観を主張する唯我独尊な北上。そのくせ妙に義理堅くて世話焼きで――そんな彼に心を揺さぶられながらも、一歩が踏み出せない。
しかしある時、嫌がらせを受けていたクラスメイト・姫神百華を助けたことをきっかけに、律子のなかで燻っていた北上への本当の感情が疼き始める……
鈍感がさつなイケメンを振り向かせたい女の子が、思い悩み奔走する、
高校生同士のラブコメディー。
※【エブリスタ】にも同様の作品を掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 13:11:03
59621文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
大正十年、薄暑のこと。帝都で写真家をしていた伊達夢明(だてゆめあき)は、豊かな自然を撮るため七年振りに盛岡へ帰郷する。下宿先として紹介された洋館「蚕屋敷」の主、蚕影天涯(こかげてんがい)とその娘、嘉多子(かたこ)に歓待される中、夢明は迷い込んだ桑林でひとりの娘と会う。
姫子(ひめこ)と名乗る白髪に白無垢を纏った少女は、帝都からの稀人である夢明と、彼の持つ写真機に興味を抱き、己が姿を撮影して欲しいと請う。それを契機にふたりは逢瀬を重ね、互いに惹かれ合うが、姫子は自身に蟲の
血が流れることを、そして来訪神に捧げられる生贄であることを夢明に打ち明ける。
「妾は、あの化物に犯され、喰われて果てる。そのためだけに産まれた贄なのよ」
夢明は姫子を帝都へ連れ出そうとするが、少女の一族が、そして少女の良心がそれを赦さない。どうすることもできぬまま儀式の夜が迫り、ついに神官達の手によって、繭の中で眠る姫子は攫われてしまい――。
近代日本において、古の慣習に囚われた蚕達と、写真家としての在り方に煩悶する若き男の物語。
――――――――――
※この物語は作者の妄想に基づく完全なるフィクションです。登場する団体、職名、地名、氏名その他名称において万一符号することがあっても、創作上の偶然であることをお断り致します。
※かつて異なる筆名で本サイトに投稿していたものを加筆修正した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 19:16:54
78373文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
異世界イヴァリースの歴史上、最も長く続いたアレクサンドリア帝国とミドガルム共和国の『百年戦争』が終戦して、九年の歳月が過ぎた。
主人公カイム・ファーベインは、アレクサンドリア帝国軍の特殊部隊に所属する最強と呼ばれた凄腕の兵士だった。
しかし極秘作戦中に反旗を翻して作戦部隊を壊滅させ、軍はおろか自国より追放される。
ーーーーその後、各地で用心棒やモンスターを駆除して、日銭を稼ぎ転々と暮らす彼に運命の転機が訪れる。
歓楽都市サーモで『帝国貴族』の重鎮となった親友ネム・スーフェリア
と再会したのだ。自分のこれまでの経緯と秘密を打ち明けたカイムに、彼女は提案をする。
「僕が運営する学園の教師になってくれないか?」
カイムはそれに戸惑い拒否するも、半ば済し崩しにネムが創設した『ヴァルキリースクール』で『戦闘学』を教える新米教師として赴任することになった。教鞭に立ち一癖も二癖もある生徒を相手にカイムは、自身の経験と能力を活かして問題を解決していくが、新たなる敵が牙を剥くのであった。
……これは最強の兵士が教師となり、新たな人生を歩む物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 12:57:37
196221文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:36pt
作:心の気持ちを打ち明けよ
エッセイ
短編
N0838HT
前と同じタイトルですが、
前野とは違うものになっています
同意見の方はコメントお待ちしています。
最終更新:2022-07-20 15:29:17
220文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:心の気持ちを打ち明けよ
エッセイ
短編
N0609HT
自分と他人を比べることをしない
決して諦めないように努力している
ことを理解してもらうために
この小説?エッセイ?を作成しました。
最終更新:2022-07-19 23:17:28
347文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「キュリオン」は繁華街からやや離れたところに構える
落ち着いたバーである。
宗慈は閉店間際、馴染みの客、もはや友人と言っていいその男と二人で談笑していた。
と言っても主に宗慈は友人の「狙ったとおりあの女を抱いてやった」「あいつと不倫している」
などの下世話な話の聞き役だ。
バーのマスターというのは牧師並みに秘密を打ち明けられる。
宗慈はオーナーからこの店を任せられるようになってからというもの常々そう思っていた。
店の扉が開き、男が一人入ってきた。
長身でその身を隠したいか
のように長いコートと帽子を被っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 11:00:00
2747文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俗にいう「毒親」の両親に耐え切れず家を飛び出した主人公は、天才的頭脳を駆使しながら詐欺やメンタリストの真似事をして生計を立てていた。善人とは言い難い主人公はある日、悪女だった元恋人に復讐を行おうと企てる。しかし、連れの男と揉み合いになり転落し、気付けばドラゴンが飛び交う世界に転移していた。そこは魔法と科学が混在する世界であり、一度唱えたら死ぬという、とんでもな呪文が存在する物騒な世界。その呪文を唱えた場合、国をも滅ぼせる強大な魔法を発動できるが、代わりに術者は死亡する。そんな
世界の常識も知らない主人公だが、既存の知識と推理だけでとある爆発事件を解決に導いたことで、呪文の脅威と闘う軍隊にスカウトされることとなる。数々の事件を解決することになるのだが、配属先は一癖も二癖もある隊だった。隊長の栄治は、主人公を嫌い横柄な態度を取り続ける。副隊長の美萩は、出会いがしらに主人公を痴漢冤罪で逮捕する。呪文担当の盛は、口数が少なくほとんど笑わない。主戦力である有栖は、ド派手な地雷メイクに長いネイル、ハイヒールといった規律無視の恰好だ。しかし、魔法と科学を上手く融合させて戦う彼らは、年に一度開かれる交流戦で優勝を収めて一躍有名となる。さらに主人公の加入も相まって、日本一強い隊として広まることとなる一方で、そこには大きな陰謀が渦巻いていた。部隊の設立は、局長による金儲けを目的とした日本各地メルトダウン計画の阻害因子となる人材を集める為であった。企みを阻止すべく、局長の座を退いた聖は一人で暗躍することとなるのだが主人公との対峙で敗北する。聖との戦いの最中、盛は信念を貫くべく、例の呪文を放った。この世界の人々の覚悟に当てられた主人公は、昔の自分を思い返し、前向きな思考へと移り変わっていく。聖を捉えた一行は全部隊と合流し、主人公の推理を頼りに方針を練る。局長を討つべく奮闘するも、僅かなタイムリミットに絶望する隊員だが、栄治だけが解決への糸口を見出していた。それは、己の呪文を使うこと。隊員に劣等感を抱いていることを打ち明けながらも、努力の道を後輩に示せたことを誇りに、妻子を託して呪文を唱えた。日本全土を脅かしたメルトダウン計画は、多くの死を持って阻止されることとなる。異世界と推理を掛け合わせたファンタジーミステリー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 12:05:56
122686文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
北欧の地に二家族で一つの家に住むアルヤド家と、スルナイ家。
アルヤドの長子イサは、スルナイの長女アルムに「15歳を迎える夜に女神が現れる」と打ち明けられる。その女神には供え物をすると祝福を与えられるのだと。だが、現れた女神・ヤムヤを怒らせたイサは呪われてしまい……!?
心がほっこりする(かもしれない)クリスマスファンタジー。
最終更新:2022-07-14 11:08:33
8614文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
探偵の明智小町は、北川高校の女子生徒、水科凛と四十川千春から依頼を受ける。その内容は、部活仲間の森、三田村が自殺したことだった。
ただし、彼らの元には気味の悪いQRコード付きメールが届き、そのメールを受け取ってから二人は自宅の二階から飛び降りる。鑑識結果から二人は自殺と判断されたが、彼女達は自殺ではないと考える。メールが原因ではないかと考え、どんな依頼でも相談にのる小町に話を持ち掛けた。
小町は依頼を肯じる。凛からQRコードの画像を見せてもらい、調査を続ける。すると、QRコー
ドはスマホでは読み取れないことが分かり、小町は別の端末で読み取らないといけないのではと推理する。
その間、凛と千春は、小町に或る秘密を打ち明けようと相談していた。以前部活に在籍していた藤沼由里絵という友達についてである。由里絵は同性愛者であることを凛達に話し、内緒にしてほしいと話していた。が、凛の手抜かりから部活仲間に知れ渡り、由理絵は森達に虐められ、不登校となる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 18:00:00
140448文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
川上から流れた桃から生まれた姫は、その美貌の裏にやりきれない思いを抱え、誰にも打ち明けず鬼退治の旅に出ます。道中でイヌ、サル、キジに準ずる人物を配下に加え、鬼ヶ島に渡った姫。果たして、姫の本当の望みは叶うのでしょうか。
---
今は昔、さぬきの造となむいひけるものありけり。
といった感じで始まるあの有名なお話と、最近は暴力描写が問題視されがちな桃から生まれるあのお話から生まれたキメラビーストが筆者の休日の一時間を犠牲にしてもといた世界へ帰るという、ほのぼのとしたお話。
最終更新:2022-07-04 23:59:14
4293文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺が恋したのは、とある喫茶店の看板"猫"でした——
「——あのっ、荒巻祐也君ですか?」
夏休み明けの学園生活初日。
学園に足を運ぶ荒巻祐也(あらまきゆうや)を、一人の少女が引き止める。
「うわぁ、祐也君ですっ!」
祐也の顔を目の当たりにして明るい笑顔を咲かせている少女の名前は、芹崎有香猫(せりざきあかね)。
少女の上品な佇まいと、銀色の端正に整えられたロングヘアの髪、そして顔立ちの良さから、祐也はその少女に一目惚れをしてしまう。
祐也は募る
想いを抑えることができずに、町で唯一の喫茶店「CATS」の看板猫であるミーシャに有香猫への想いを打ち明けるのだが、その瞬間にミーシャの様子がおかしくなってしまう。
近くにいた喫茶店のマスターまで動揺して、挙句の果てには次の日に出会った有香猫まで祐也から顔を背けてしまう始末に。
戸惑いを隠せない祐也は、なんとか自分に言い聞かせてその場をやり過ごすのだが、有香猫や旧友の古川蓮(ふるかわれんと)学園生活を過ごすうちに段々と有香猫とミーシャの秘密が明るみに出てきて……
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 19:26:53
57983文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
とある高校にポツンと存在する部活、『お悩み相談部』
そこでは、部長間たった1人の部員、櫟 縁人(いちい よりと)が、生徒達の他の人には打ち明けることのできない悩みに付き合い、尽力していた。
今日も彼の許には、胸に秘めた困り事を解決するために1人、夕暮れの明かりに照らされた寂れた部室に訪れる・・・
最終更新:2022-06-30 22:45:45
5013文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人が発した言葉が色となって見える、いわゆる“サウンドカラー共感覚“を持つ僕・翠(すい)。
幼い頃、あることをきっかけに他の人とは違った世界が見えるようになった翠は隠すために、人に対して心を閉ざすようになってしまう。
そんな翠の前に謎の少女・葵碧(あおい)が現れる。
どんなに冷たく接しても懲りずに話しかけてくる葵碧にたいして翠は初めて、心を開いていく。
そんな彼女に自身の秘密を打ち明けようとするが、葵碧も自身も秘密を抱えていて、、、。
最終更新:2022-06-22 02:00:00
445文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公の松村のぶゆきは有名私立中学校、太陽学園に入学する。
柔道経験があり、顔が強面のため、幼い子から泣かれることが多く子供が苦手になる。
クラスメイトの山口りょうへいとコンビニのからあげを一緒に食べることになる。
りょうへいは、初めて食べたコンビニからあげの美味しさに感動して、そのことがきっかけで、お互いの距離が縮み、親友と呼べるまでの仲になった。
ある日、りょうへいが、コンビニで万引きをしてしまう。
偶然、見かけていた同学年の金原すみれが証言者として、学校に密告してしまう
。
りょうへいの父は、のぶゆきが無理やり万引きをさせたと罪を擦り付けてきた。
のぶゆきは停学処分となり、この間に社長令嬢で幼稚園児の星本いずみと出会う。
いずみの父親から、一時的に幼稚園までの送り迎えをしてほしいと依頼される。
当初、干渉しないように距離をとっていたが、おねしょをした下着をりょうへいが必死に洗濯してあげたことで、いずみはりょうへいに心を開くようになる。
一方、りょうへいは、勇気を振り絞って、父に自分が万引犯であることを打ち明ける。
その数日後、りょうへいの実家が強盗被害にあってしまう。
のぶゆきは、自分の家に犯人逮捕まで親子でしばらく休んでもらうように提案する。
りょうへいの父は、当初、のぶゆきの優しさを疑っていたが、自分に対する献身的な態度に、のぶゆきが犯人でないことを悟り、無実の罪を被せてしまったことを謝罪した。
りょうへいとの思い出のコンビニが不良学生のたまり場となり、経営危機になってしまう。
いずみが、スポットライトを浴びながら華麗に登場し、店頭販売していたからあげを購入。
シンデレラ姿の可愛いずみに、通行人は心惹かれ、売り上げは一気に回復。
さらに不良学生たちを取り締まるため、すみれが、地元のプロレス団体を警備員として雇い、コンビニとかつあげの標的にされていた太陽学園の学生を守ることに成功した。
さらにのぶゆきは、いずみと接せるうちに、子供嫌いの克服に成功。
父親に勇気を出して告白するなど、成長したりょうへいに刺激を受け、自分自身もさらに強くなるため、一度は離れていた柔道をまた始める決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 23:00:00
44641文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕の好きなコンビニ店員の先輩、マサコさん。
僕はこの想いを成就させるため、マサコさんに想いを打ち明ける日々。
だがマサコさんにはいつも軽くあしらわれてばかり。
どうして?
その答えがあきらかになり、僕は・・・
最終更新:2022-06-19 10:07:43
11828文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
それは、ある春の日の事。
ちょっと訳ありな女子高生、神代帝はその日死んだ。背中を巨大な剣で貫かれ、死亡した。
だが、その筈だった帝は尚も生存する。しかも自分を貫いたその剣が、第三者には見えないらしい。異常な世界に身を置いてきた帝だったが、流石にこの展開にはついていけない。
更に家でふて寝している時に全裸の美少女が出現。彼女はある理由から、帝の中身が男だと半ば見破る。それを知った帝は口封じの為、少女の抹殺を誓う。しかしすったもんだの末、少女はソレを回避。逆に帝に養われる
事になりシーア・クレアムルという名前を与えられる。
そこで帝は自分達が住む白波町そのものが、超能力者の集まりだとシーアに明かす。加えて自分はその町を外敵から守る役職にある事も話す。
帝達の外敵とは――キロ・クレアブルという名の『頂魔皇』だ。自身の領土を、本当の意味で共食い島に変えた最悪の存在である。
彼女はただ実験動物が欲しいから、という理由で白波町をたびたび襲撃してきた。シーアが現れたその日の晩も、帝はその迎撃におわれる事になる。帝から二十メートル以上離れられないシーアも、この戦いに巻き込まれ命を落しかける事になった。尚且つ、帝が死ねばシーアも死ぬ事になると言う。その為シーアは帝が何故こんな危険な仕事に就いているか問い詰めるがそれを何故かはぐらかす帝。
が、帝は己の人格の正体が、自分でもわからない事をシーアに打ち明ける。
その最中、帝は遂に比喩なく■■さえ武器に変える超越者と相対する事になる。更には、帝は全世界の運命をかけた戦いに巻き込まれていく。あの『頂魔皇』さえ超えた、ある頂上者との戦いに。
自分の正体を知った帝は、〝彼女〟の黒い過去に触れながらも戦う事を決意。シーアと共に最後の決戦に赴く。はたして、帝達を待つ終焉とは?
そして今、少女達は、愛する者の運命をかけ立ち上がる―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 00:00:00
112730文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
エセ貴族と揶揄されるアレクシア・スールシャール伯爵令嬢。
帝国に徴兵された父親が戦争で挙げた大手柄のお陰で晴れて貴族となり、魔法学校へ入学した彼女にできた初めての友人は、父が滅ぼした王国の王女、シェアト・アルフェラッツであった。
互いに心の内を話し、打ち解けた二人。シェアトはアレクシアへ、実は婚約者がいること、そして卒業したら皇室へ嫁ぐことを打ち明ける。
本当に嫁いでしまえば彼女には酷い仕打ちが待っているとアレクシアは確信し、なんとかして結婚を阻止しようと考えた。
一方、シェアトの婚約者である第二皇太子ティウもまた、この婚約について大いに思うところがあるようで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 20:09:10
15060文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:264pt
叔父に命を狙われて屋敷を逃げ出した男爵令嬢のアンナは、冒険者に身を置き、日々ギルドの仕事で日銭を稼ぎ、弟を養いながら反撃の時を、彼女が十八歳を迎えるその時を、サナギのようにじっと待っていた。
そんなある日、ギルドの仕事にありつけなくて困っていた彼女に、銀髪の美青年ルーフェスが、何故だか手を貸してくれたのだった。
それが縁で、その後も二人で一緒に仕事をしていくうちに、アンナは次第に彼に心惹かれていくが、けれど彼にも秘密があって……
これは、
少し危なっかしくも真面目で真っ
直ぐなアンナと、そんな彼女を優しく見守る眉目秀麗でそつのないルーフェスの、お互いの複雑な立場からはっきりと態度を示せないそんな二人が、慕う気持ちを打ち明け合うまでの三ヶ月間の物語である。
ーーー
完結まで書き切ってあるので、一週間以内に順次アップしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 09:08:44
223527文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:814pt 評価ポイント:448pt
作:筑紫榛名【5/29文フリ東京】
ヒューマンドラマ
完結済
N0213HQ
【マンションの同じフロアの住人たちの秘密とは。大人の午後のソープオペラ】
■あらすじ
買い物帰りに出会った同じマンションの同じフロアに住むご近所さんである三川の奧さんとお茶をした。そのとき私は奥さんから内緒話として「不倫をしている」と打ち明けられた。さらに、同じフロアで別のご近所さんである竹浦の奥さんが、旦那さんとは別の男性とホテルへ消えてしまうのを目撃してしまった。しかも後日、その竹浦さんの奥さんが私の夫と情交をしているのを目撃してしまう。
そんな折、私が買い物から戻り
、マンションのエレベーターに乗っていると竹浦さんの旦那さんと同乗することになるのだが、その密室内で……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 18:00:00
7969文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
検索結果:961 件