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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:104 件
魔王討伐から三年。
女王戴冠と勇者の結婚で国はお祭り騒ぎの中、とある寂れた酒場に一人の吟遊詩人がやってくる。
客もろくにいない中、吟遊詩人は店員を相手にかつての勇者パーティについて語り始める。
これは、すべてが終わった後の物語。
『マウス二人芝居』という朗読劇のシナリオです。
出演は、河西健吾さんと加隈亜衣さんです。
許可を頂いたので、投稿させていただきました。
最終更新:2021-07-29 15:10:35
21208文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2720pt 評価ポイント:1750pt
同名タイトルの短編と同じ内容です。
アルファポリスにもあります。
戦の絶えなかった大陸が統一された。
大陸の覇者となったのは、新興国の若き王だった。
彼は戴冠式に、かつて死闘を繰り広げたライバルを招待する。
そして、戴冠式後のパーティーにて彼は成り行きでかつてのライバルに求婚してしまうのだった。
最終更新:2021-06-15 13:53:53
46126文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:138pt
作:カズキ@ゲームplay中なう
異世界[恋愛]
短編
N0953HA
戦の絶えなかった大陸が統一された。
大陸の覇者となったのは、新興国の若き王だった。
彼は戴冠式に、かつて死闘を繰り広げたライバルを招待する。
そして、戴冠式後のパーティーにて彼は成り行きでかつてのライバルに求婚してしまうのだった。
最終更新:2021-06-05 22:00:18
3660文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:364pt
ディボース王国では、10年前国王と王妃が離婚した。 二人には双子がおり、国王は兄、王妃は弟を引き取った。 そして二人が戴冠する歳になり、次期国王を決めなければならない。 国王と王妃は、双子に優劣をつけるべく、《双子戦争》を開催するのだった。
最終更新:2021-06-02 21:27:57
4787文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
日本屈指の名家、西園寺家の七男として生を受けた主人公の西園寺伊織はエリート一族始まって以来の凡人で、両親から無能の烙印を押されていた。そんな伊織は出涸らしである自分にコンプレックスを抱き、気づけば毎日ネトゲに邁進する引きこもりになっていた。
引きこもって2年になる頃、とつぜん父から勘当され、伊織は家を追い出される。不運は続き、伊織は不良に暴行されて意識を失い、死にかける。しばらくして意識を取り戻すとそこはいつの間にか獣人と人間が共存する異世界になっていた。
知らぬ間
に肉体は黒猫の半獣になっていて、伊織は酷く困惑する。そしてひょんなことからその土地の領主に「野良猫」として拾われ、屋敷に住まわせてもらうことになったが、やがて伊織は自分を拾ってくれた少女が国王の末娘であると知ることになる。
やがて国王が崩御し、7人の王女が自らの騎士とともに女王の座を争い合う『戴冠闘争』に騎士として参加することになった伊織は、これを一種の姉妹げんかだと捉え、争い合う7人の姉妹を最終的に仲直りさせる、という平和的解決に向かって奮闘するが、「魔人五手」や外部勢力の侵入、王国に伝わる神話などが絡み合うにつれて、伊織は徐々にこの戦いがただの姉妹げんかのような生ぬるいものではないことに気づいていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 22:16:20
59243文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
かつて、世界の気候、食料生産、情報技術など、ありとあらゆるものを管理する絶対的なシステムが存在した。その名前は「Ava」。
しかし、システムは暴走。人類は、大洪水と大雨季にさらされた。
暴走するシステムを休眠させ、人類の危機を救い、その後も管理することで、大陸全ての国に畏敬と多大なる影響を与える宗教国家「聖王国」。
その「聖王国」に新たなる指導者が生まれようとしていた。
教皇として「聖王国」NO.2の地位に立つのは、予言の力を持つ少女アリステア。
しかし、5年前に
突然教皇候補として現れたアリステアの教皇就任には、聖王国の政治機関「白の神殿」が異を唱えている。アリステアを指示する宗教機関「蒼の聖堂」と「白の神殿」の対立を抱えながら、戴冠式が行われる。
戴冠式が盛大に行われる中、忽然と姿を消すアリステア。
一方、大陸最大規模の情報売買組織「リイズ」のエージェント「高知」に、ある依頼が舞い込んだ。ワラキア王国の大量水死事件の調査である。簡単と思われた調査の先で浮かんでくる「アリステア」の存在と「聖王国」が抱える闇。
彼女の失踪は彼女の意思によるものなのか。それともアリステアの戴冠を阻もうとする陰謀なのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 22:12:13
8695文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼いルーディリートは母を亡くした。
伯母に引き取られ、巫女として育てられる彼女が恋したのは、母が違う兄だった。
光の巫女として修業を続ける彼女は、自らの能力で兄の危機を救う。
一族の命運を左右する先見の巫女、それが真の能力だった。
だが彼女は、その能力で自らの未来も見てしまう。
その運命を変えようと臨んだ戴冠式で、現実は彼女に牙を剥く。
戴冠式の後、母親の里に隠遁した彼女ではあったが、兄は彼女を諦めてはいなかった。
それから月日は流れ、姉の母の訃報が届く。捕らえられる不安
の中、彼女は弔問に訪れる。
姉の母に続いて、恩人でもある伯母が亡くなった。弔問に訪れた彼女はついに捕らえられ、娘と引き離される。
※この作品は2002年より別サイトにて公開しておりましたが、2020年2月より、こちらへ引っ越しました。
以前の掲載分は非公開設定としております。
一頁当たり2~3分ぐらいで読了できるようになっております。
末永いご愛顧を賜れば幸いです。
風月佳人シリーズリンクが、タイトルの上にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 08:00:00
67358文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:26pt
安武少年がこの世界に現れてから、十年の月日が流れた。十年前のあの日、山の中で行き倒れていた彼を救った少女、楊。彼女との冒険の中で安武が広めた技術で、世界は急速な発展を遂げていった。二人の旅が終わり、皇女であることが明らかになった楊の戴冠式が執り行われる。それに続く平穏な日常。ーー何もかもがうまくいっていた。その二人に今、新たな脅威が忍び寄る。
最終更新:2020-06-25 22:05:20
23932文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神話の時代、とある王国に大賢者と呼ばれる男がいた。その名はローグ
彼は様々な魔法を極め、王国の為に半生を捧げたが、皇太子の戴冠式に国王を暗殺したとして冤罪を掛けられる。
そして、魔法を駆使して未来に転生したがそこは自分の知っている魔法は物凄く衰退し殆ど失われた魔法(ロストマジック)となり正に神話の魔法となってしまっていた。
「え、戦術級魔法はそこらにあるだろ?」「そんな魔法構築時間掛かっててどうすんだよ」
転生前の知識からすればお粗末な魔法ばかりの転生先の時代の魔法学園で実力
を発揮し、魔王さえ屈服させてしまう前世が大賢者の物語
本作は私の処女作となります拙い文章で誤字等あると思いますので指摘等して頂ければ幸いです。
感想等も参考になるので出来るだけお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 01:06:48
1961文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
大大陸グレートパピヨンにて、最も長い歴史を持つシャンドラ帝国に新しい皇帝が即位した。
戴冠の儀で民衆の前に出た皇后ミラルダは、これまでの苦難の道のりを思いそっと涙する。
愛のない結婚、敵対貴族による陰湿ないじめ、民衆に流布したミラルダの悪評。
国のためにとすべてを受け入れ耐えてきた一人の女性の生き様と、逆転劇の物語。
最終更新:2020-05-04 23:31:06
5097文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
エイマール王国の国王″クリストフ″は無事、息子の戴冠式を終え、四十年ほどの国政というステージから降りることになる。
王子……次期国王は聡明で、また国も安泰だと国民も大層喜んでいた。もちろんクリストフもそう確信していた。
――だが、クリストフにはもう一つの顔があった。彼は日本からこの世界に転生してきた者だったのだ。
「俺の四十年……今から取り戻せるか……?」
転生先は王家で何一つ不自由なく暮らせたものの、魔王は討伐された後で、王家の帝王学は厳しく、遊んでいる暇など
なく、転生したのにその醍醐味を何一つ味わうことなくおっさんになってしまったのだ!
これはそんな彼が国王を退位した後、世界を適当にぶらつく冒険譚である。
※エイプリールフール用の一話完結物語です! 続かないのでご注意を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 23:09:15
4381文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:150pt
辺境宇宙エデル・アデン星域の覇権国家たるミュローン帝国が、突如として星系同盟の自由都市テルマセクを侵攻した。同市を訪問中にこの異常事態に遭遇した星系同盟航宙軍の練習艦カシハラが、同市に留学中であったミュローン皇女を保護したことから物語は始まる。
帝国内外の様々な人々の思惑と謀略の余波から皇女は唯一人の皇位継承権者となり、混乱の最中に艦長以下の正規乗組員を失ったカシハラは、皇女を乗せ帝都へと候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲からの突破を図ることとなる。
追尾する帝国軍の装甲
艦をからくも排除し、宙賊の本拠地では駆け引きを繰り広げ、淡い恋をし、大事な人を失い、それでも候補生らは帝都を目指す。彼らの故郷、星系同盟のオオヤシマは表裏を使い分け、カシハラの航宙に有形無形の影響力を行使しつつその行末に注目する。
一方帝国の中枢も決して一枚岩ではなく、皇女を廃せんとする『第一人者』の閥と皇女を迎え入れようという王党派に割れていた。帝国内の主導権争いも水面下で激化していく。
帝国と同盟、双方の動きに艦内が揺れ動く中、王党派との接触に成功した候補生らは皇女を王党派の艦に託し、自らは強大な帝国軍を帝都上空から誘引するための囮となることを決断する。
その目論見の通りに彼らは帝国軍の主力艦を吊り出すことに成功し、皇女の帝都入りに一役を買うことになる。王党派と候補生らの尽力により、皇女は新皇帝として戴冠した。
そしてカシハラは、星系同盟より事態の帰趨を握るべく派遣された航宙軍と共に、強大な帝国艦隊を前に最後の戦いに臨むこととなる。
壮大で長大な遠い未来の宇宙の歴史──。その一エピソードを切り取った七週間の青春群像劇。旅の中で若者たちは成長し、世界はほんの少し変わる。
※本作は『航宙軍士官学校次席のオレは、首席の無茶に付き合わされて死線を超える……!』
を修正し改題したものです(文章を直してはいますが内容的には何も変わってはいません)。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 21:00:00
334358文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:152pt
アリス・リューズベルクはぼんやりとした意識の中、自らが望む選択肢を追加できる《神託》という能力を得る。その能力でリューズベルク国の王女として産まれてきたのだった。
十五年後。
アリスは国家の王となるべく戴冠式へ出向く。しかしそこでは、王位継承権の剥奪を突如告げられた。
だがアリスは王位をあきらめるわけにはいかない。その理由がある。
これは王位継承を目指すアリスの七日間を描いた物語。
(全24回 2019/07/20-2019/12/28)
Twitter : @sq
uare_la折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 22:00:00
86422文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:13pt
※タイトル変更しました※
旧題・人魚姫の長姉はホオジロ姫◆覚悟は良いか王子様◆
末妹の“人魚姫”が泡になって消えてしまった……。
そのことに怒り狂った人魚姫家長女・海底の戦士、ジェルミーナ。
彼女はカモメをその比類ない強靭なヒレで飛び上がって捕らえ、
妹をあっさり裏切った馬鹿王子の王位継承の儀があるとの情報を聞き出す。
こうなれば魔女に脅迫(おねがい)して足を手に入れ、
戴冠式当日に妹の形見の短剣をその心臓にプレゼントしてやろうと思い付く。
重すぎる愛と海をも割ると
言われる魔槍グングニルを手に、
妹を誑かした不届き者(王子様)を成敗すべく陸に上がる!
※無断転載禁止です!(うちの娘は嫁にやらん!)
ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 18:05:35
169610文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1887pt 評価ポイント:1075pt
一六八九年、名誉革命と呼ばれる政変で英国王に即位したウィリアム三世とメアリ二世。
その戴冠式後の大祝宴で、事件は起こった。
史上初、国王の即位に対する異議申立。
若き国王の守護闘士サー・チャールズ・ダイモークは、時代に翻弄される誇りを貫き通すことができるのか?
※「カクヨム」様、「小説家になろう」様、「アルファポリス」様、重複投稿となります。
全17話予定 ※18話になりました。
第1話 ダイモーク卿
第2話 マーミオンの血脈 5月2日公開予定
第3話 即位大祝宴の夜 5月
3日公開予定
第4話 ジョン・チャーチルと国王 5月4日公開予定
第5話 シュロウズブリ伯爵 5月5日公開予定
第6話 老人と娘 5月6日公開予定
第7話 ティターニア 5月7日公開予定
第8話 レディ・スノーデン 5月8日公開予定
第9話 森の水辺 5月9日公開予定
第10話 彼女の理由 5月10日公開予定
第11話 夏は来たりぬ 5月11日公開予定
第12話 それぞれの誇り(上) 5月12日公開予定
第13話 それぞれの誇り(下) 5月13日公開予定
第14話 ふたたび即位大祝宴の夜 5月14日公開予定
第15話 戦場の剣と守護の剣 5月15日公開予定
第16話 決闘の朝 5月16日公開予定
第17話 旅路の果て 5月17日公開予定
第18話 エピローグ ~ そして今 5月18日公開予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 12:00:00
44380文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
暇があれば他国に喧嘩を売っていくとても沸点の低い国、エウアスト王国。
首都からみれば最果ての領地の跡取りであるセーシュは、ひたすら質の良い睡眠と食事だけを望んでいた。
将来の夢は『食っちゃ寝生活』である。
夢のために頑張ること数年。念願の食っちゃ寝生活を満喫していた彼は、今日も爽やかな昼に目覚めた。
そして部下に告げられる。
「戴冠式です、陛下」
優秀な部下と、自覚はないがそれに輪をかけて優秀な主人公が引き起こす喜劇。
という体の、かわいい人狼の嫁を無自覚に愛でるだけの話。
意思疎通は大体できていない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 18:56:53
8561文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
死なない高校生(受験生)星崎星落は、同級生の関和美と、身の回りで起きた殺人事件の犯人を見つける為、死なない身体を生かして無謀な操作を開始する。
一方、死なない身体に興味を持った藤井一は、不思議な道具を専門に取り扱う道具屋の主人に会いにいく。
不思議な道具の効果を目の当たりにした藤井は、その道具を使って、星崎の不死身の理由を解き明かそうと星崎が接触を図る。
最終更新:2019-01-19 00:00:00
25124文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ペンギン隊長
ハイファンタジー
連載
N3635FG
千里眼とかいう糞スキル所持で幼帝に転生した件
(ブックシェルフにはサブタイトルの方で上げてあるやつです)
物心がついた時には、既に大勢は決していた。
戴冠は終わり、宰相が政治を牛耳っていた。このままでは座して死を待つばかりである。
…いや、権力は別にいらないけど、死にたくはないんだよね。どうしたもんか。
最終更新:2019-01-17 16:34:20
9530文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:33pt
勇者と呼ばれる個人が竜を打ち、聖女と呼ばれる個人が死者をも癒す。強者が弱者を引き倒し、引き倒された弱者が強者を足元から喰らう。そんな弱肉強食の世界を体現したかのような国、バスガンディア帝国。烈花を異名を冠する女帝の戴冠により、帝国は強く強大に成長していく。それは他国をも巻き込み、時代は戦乱へと一歩足を踏み出しつつあった。――そんな中、帝国の辺境のスラム街に打ち捨てられた一匹の"野良犬"がいた。"野良犬"は"餌"を欲し
て彷徨い続ける。その黒い瞳に烈花という太陽を映しながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 16:00:00
1674文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼は夢を見ていた。
焦土と化したその地にもたらされる、終焉の夢を――
世界三大国家が一国、イリニス王国――
その王国は心優しき王女殿下の治める平和な国だった。
王女の戴冠式を翌週に控えた平和な王国で、銀髪の少年ディズは子供たちのクエストに同行していた。
無邪気な子供たちを見守りながら平和を噛み締めるディズであったが、周囲では不穏な気配が音もなく忍び寄っていた。
これは神眠る世界で織り成される、ヒトの物語――
最終更新:2018-11-08 15:00:00
122007文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:65pt 評価ポイント:41pt
作:さしみりひと
ヒューマンドラマ
短編
N0822FA
夢をみることを諦めた女の話。
エブリスタに重複投稿しています。
最終更新:2018-09-19 14:02:37
2144文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪の屍王エンゾ・グラネロは、圧倒的武威を誇るヒューマン族の
大将、ゴシ・ゴッシーとの最後の決戦を迎える。
エンゾはこれに勝利して、悪の治世を為せるのか。
最終更新:2018-09-06 10:01:24
2254文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ひかたおおの
ハイファンタジー
連載
N2277EZ
身寄りのないユーリンは十代の人族の女性である。ユーリンはエルフやドワーフなどの種族が人族に支配される社会の最下層でゴブリンのギョームを莫逆の友として生き抜く。人を含めた多くの種族の真ん中で苦悩し、しいたげられたものを守ろうと立ち上がる。やがて様々な種族との交流を通じて彼らの旗印となっていく。人族からの攻勢に立たされて幾度も劣勢になり、雌伏することもあるが、その都度、他族の後ろ盾もあり、盛り返す。ユーリンは全種族から戴冠され、初めての統一女王となる。
最終更新:2018-09-02 21:42:37
4269文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新国王エドワード2世の戴冠式を前にした一九〇二年の七月末、ホームズとワトソンはホームズの兄マイクロフトの仲介で外務省に呼ばれ、ランズダウン外相と林董(ただす)日本公使から直々の依頼を受ける。依頼の案件は紛失した英国と日本との極秘の軍事協約書の捜索だった。日英同盟を結んだ日英は、条約公文とは別に秘密軍事協約を締結し、協約書には日露開戦時の英軍の満州派遣と日英の協同作戦計画が記されていた。もしこれが明るみになると日露のみならず、英仏をも巻き込んだ国際問題となるおそれがあった。
協
約書はホテルの日本陸軍代表、福島少将の部屋にあったが、無人の密室となった部屋で、施錠した書類鞄の中から陸軍の協約書だけが姿を消してしまうという謎に満ちた事件だった。捜査の過程で、ホームズたちはドイツスパイの尾行を受けたり、ワトソンの医院にロシア工作員が侵入して銃撃戦となったりするが、ドイツとロシアが協約書紛失に関与したかは不明だった。
ホームズは、密室への侵入が事件当時フランス出張中の隣の柴中佐の部屋から行われたことに気づき、内部犯行の疑いを抱く。ホームズとワトソンは、ロンドンに戻った柴中佐と会い、彼が2年前の義和団事件で世界的に有名な人物であり、謙虚で誠実な人柄であることに好感を持つ。
同じ頃、ホームズは日本海軍関係者が軍艦建造で巨額のコミッションを取っている噂を聞き、その窓口が海軍駐在武官玉井大佐であることを知る。さらに、協約書は鞄自体がすり替えられて盗まれ、これが玉井大佐によって仕組まれたことを突き止める。また、英国の諜報員シドニー・ライリーからパリの日本公使館の陸軍駐在武官明石中佐という人物がこの事件に関わっていることを聞く。
明石は、二枚舌の英国が始めから軍事協約を履行する気などなく、日本敗北を予期してフランスと密約を交わしていることを知り、汚職軍人の玉井を強迫して協約書を盗ませ、日英軍事協約を阻止しようとしたのである。
しかし、玉井は鞄を用意しただけで、事件当時はアリバイがあった。鞄をすり替えた実行犯は誰か? やがて、それが全く意外な人物だったことを知ったホームズとワトソンは、ドーバーに急行して海峡渡船で大陸に渡ろうとするその人物と協約書を追う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 18:38:05
116197文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:ふじさわ嶺
ヒューマンドラマ
完結済
N2671DY
羊の魔族イルベルイーの物語は、幼馴染の少女ユキの戴冠式から始まる。二千年の時を経て再び誕生した勇者から魔王となったユキを守るために見習い占星術師イルベルイーは奮闘する。
勇者との最初の戦闘で、強靭な肉体も膨大な魔力ももたないイルベルイーは無力だった。繰り広げられる苛烈な戦いを見ていることしかできなかった彼は、強大な運命に立ち向かうための力を求めた。そして彼は、伝説の占星術師が記した魔導書『星の書』に辿り着く。『星の書』の内容は、今までの占星術の常識を覆すもので……
最終更新:2017-06-11 04:09:11
118719文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
継母は言った「そんなもの要らないわ! 滅びる国の王位など!」と。王冠は転がり少女の足元に。幼子を抱き継母は去っていく。そうして、少女は残された……たった独り敵の攻めいる城に。
***
少女の守り人は遠く離れた城を見つめる。その城から伝鳥の飛翔をとらえる。伝鳥は将の腕に飛来した。『妃塔、本陣。王間にて戴冠式を行う』伝文を読んだ守り人は、再度城を見つめる。その心に宿る想いは、離れた一年前と変わらない。
***
引き裂かれた少女と守り人が再び想いを寄せあうまでの軌跡、いや奇
跡の物語です。そして、たった独り城に残された少女が敵を手中におさめる奇跡の物語……少女が女王となるまでの物語なのです。
【瑠璃の女神一凛】開幕
彼女の名は別にある。だが、その名を口にする者はほとんどいない。
彼女のことを 知る 人間ならば
彼女を 見た 人間ならば
その奇跡を称え皆口を揃えて言うのだ『イチリン』と。絶対無二の存在であるその名、唯一の『一』そして、この物語を知ればわかるだろう、『凛』の意味も……
***
エブリスタにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 10:27:34
122894文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4607pt 評価ポイント:1853pt
次期王妃ロゼリーは、次期王であるセシアンの心をおもんぱかりこう言いました。
「セシアン様、実は私……好きな人がいるのです」と。
セシアンの心に別の誰かがいることを知っていたロゼリーは、そう言って大好きなセシアンの心の重荷を軽くするのです。そして、告げられます。
「ロゼリー、……私も好いておる者がいる」と。
三日後に迫った婚姻式と戴冠式。
「……今さら破棄はできない。私はロゼリーに酷なことを願うしかない。王妃になってほしい。そして、側妻を認めてほしい。ロゼリーの気持ち
を犠牲にして、こんな願いを口にする私は情けない男だな」
ロゼリーは受け入れます。そして、孤高の王妃たるロゼリーの生活がはじまるのです。
健気な王妃の物語です。
短編のつもりで執筆しましたが、文量が多くなり二部に分けました。二部にて完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 08:17:12
18560文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:20809pt 評価ポイント:12309pt
アトラス王国の王族として生まれた主人公天宮ハルトが戴冠して早三年。ようやく落ち着いた頃縁談の話がきた。
最終更新:2017-03-09 20:12:35
4520文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
太古の森の奥にひっそりと存在する神聖国家ホルコスの王女セイラは、雷神の力を持つ姫神子(ひめみこ)。その力を使わないように生きてきたセイラの戴冠式前夜、突如として隣国サイオーンが奇襲を仕掛けてくる。戦乱の中、いやがおうにも姫神子の力は目覚めていき――。
※制御できない力を生まれもってしまったが故に二重人格となったお姫様のそれぞれの人格が、激動の中で別々の人に好意をもって……という恋愛ファンタジー。
※毎月5日に定期更新中です。
最終更新:2016-09-05 06:00:00
47556文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:12pt
魔族を統べる魔王。彼はどこからやってきたのか。どのようにして人々を恐怖に陥れるのか。
最終更新:2016-08-14 22:18:55
3876文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:3pt 評価ポイント:3pt
作:西園寺 綾那(VelSepia)
ハイファンタジー
連載
N2570DJ
戦争が終わり、年老いた各国の王が戴冠するとき
神によって親と全く違う才能を与えられた王子たちは各々が悩みを抱えつつ新たな時代を築き上げていく。
日が経ち平和に国を治めているなか、悪夢が襲う。
対応すべく動く新たな王は解決するために色々と行動を繰り返すが、解決する兆しは一向に見えず難航する。
日に日にひどくなる状況を見かねた神は自ら対応することで世界を救おうと動き出す。
最終更新:2016-07-26 09:19:57
12144文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:takinoon
異世界[恋愛]
短編
N2546DI
第二王女のヴィヴィアンは優秀で期待される姉にコンプレックスがある。
自分には何もできない、優秀で賢い姉に全て任せればいいと卑屈になっていた。
戴冠式を間近に控えていた時期に、女王になるはずの姉が突然失踪した。
妹であるヴィヴィアンは代わりに次期女王となる。
しかし引き継いだのは、次期女王の座だけではない。
騎士であり婚約者のルシウスも彼女のものとなった。
だが、彼は元婚約者である姉が好きなようで、ヴィヴィアンに冷たい態度をとる。
最終更新:2016-05-30 04:18:09
4023文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:773pt 評価ポイント:471pt
莉紗姫の戴冠式典の日、妹姫の莉緒姫が何者かによって拐われる。莉紗姫は戴冠式典を延期し、妹姫を探す旅に出る。
果たして、莉紗が戴冠式典を延期してまで莉緒を探しに行く理由とは。そして、莉緒を攫った犯人の目的とは…?
一ノ瀬透子の初めての異世界ファンタジーは、ドタバタコメディ!
※gooブログ『水色本棚』掲載済み作品
最終更新:2016-04-27 15:27:08
6912文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
子犬が狼王となるまでの奇譚
キーワード:
最終更新:2016-03-17 19:32:21
1338文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
召喚者が、帰還される――。記念すべき新王の戴冠日に、それは発表された。
ええと、何でこのタイミングなのかな。私は内緒で還りたかったのに!
重なる唇と、かみ合わない想い。
主人公、サキにとって、忘れられない7日間が始まる。
最終更新:2015-08-16 23:00:55
16658文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:12pt
国王が意識を失って二年の月日が流れた。
王国はかつてない危機に立たされている。政務の全てを取り仕切る高位七貴族議会議長。
奔走する重臣たちは、ひとつの答えを出した。
「我々は王家に忠誠を誓う忠実なる家臣なのです」
突然に動き出した元老院。
それは、眠りに着く国王に代わり実の姉でもある王女に戴冠を促すものだった。
苦悩の末にその意を受け入れる王女。
全てはその時から始まった。
「もう誰も巻き込みたくない」
国王暗殺未遂の疑いを掛けられ王国を出奔する王女
「ただ、命を助け
られた借りを返す」
祖国に命を狙われたギルドの戦士。
廃墟と化した教会で出会った二人がたどり着く答えとは・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 01:08:23
59446文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:8pt
一度目はバッドエンド。始まりは絶望だった。地面は抉られ、多くの血が流れた。敗戦は免れたものの、多くの物を失ったフェルダ王国。ここからが始まり。
数年後、クリスティーヌの戴冠式が行われることになり、大切な人を守れなかった騎士たちは、再びフェルダに集う。もう一度やり直そう、と。
戴冠式の邪魔をしようとするヴァルセーニェ。そしてささやかれる裏切り者の存在。誰を信じて誰を疑えばいいのか。そして減っていく手駒。
やり直しはきかない、失われた命は生き返らない。それでもあなたはハッ
ピーエンドを望んで再び歩き始めることができますか?
※この作品にループ要素は含まれておりません
一章
「今度は絶対に、私が助けてやる!」
すべての始まりの物語。記憶が紡ぐ、美しくも残酷な物語の始まり
二章
――それでもです。それでも、私は貴方様をお守りするために今日まで生きてきたのです。ですから、どうか今度こそは……守らせてください――
彼は約束をする。今度こそ、もう後悔はしない。
三章
――絶対、この中に裏切り者がいる――
迸る戦慄。裏切り者の影、あの日、あの時お前はどこで何をしていた?
四章
――剣術だって、魔法だって、勉強してきた! これじゃぁなんの為にやってきたのか……こんな時の為に……――
無力さを感じずにはいられない。何のための力なのか、なぜ学んだのか。それは誰にもわからない。
五章
――昔、大切な人を守ったときについたものなんです――
蘇りつつある記憶は必ずしも美しいものではなくて……
六章
――俺たちは何も見なかった、何も知らなかった。そうだろう?――
隠し通された秘密。秘密を知っているのはだあれ?
七章
――また……繰り返すの?――
敵の手が忍び寄るフェルダ王国。手持ちの駒が減っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 19:47:42
104281文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
王となる為の数々の試練を乗り越え、ようやく女王となれた戴冠式の日。
私は突然、前世の記憶を思い出す。
ここは前世でプレイしたゲームの中と酷似した世界であり、私の名前は主人公の名前。
そして、今起きている事はそのゲームのラスト、エンディング後の結末の最中で……。
これはエンディング後のエピソードを思い出し、その出来事に納得がいかない主人公がなんとか無事に切り抜けようとする物語である。
※そのうちリメイク版を別口で投稿する予定です。
最終更新:2015-01-08 17:00:39
40754文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:109pt 評価ポイント:31pt
むかしむかし、遠い昔。十五歳の戴冠式を前に、それぞれの王からそれぞれの試練を授かった、皇子と皇女がいた。百年の時を挟み、決して相入れることのない二つの国の、ちいさなふたりの大きな出逢い。紅葉様(364269)の「許されざる恋企画」参加作品。5話短め、15日までに完結予定。
最終更新:2014-12-08 16:17:59
18001文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:126pt
世界を構築するすべての根源である《マナ》と、その力をため込んだ石である《マナ石》が人々の生活に深く根ざす世界で、フェイとその仲間達は依頼人のリスクを肩代わりする《代行屋》を生業としていた。
いつも通り、依頼人の代わりに取引を行っていたフェイ達であったが、今回はその荷の中に、思いもよらないモノが入っていた。
最終更新:2014-11-03 02:01:10
134456文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
レルナと呼ばれる強い感情の励起によって生み出されるエネルギーを使い「空想」を現象として行使する術「具象」。
「具象」を操る「具現師」とレルナを食らう怪物「ドゥルウ」は人々の知らぬところで果てのない戦いを続けていた。
九大魔王第九位ムエリカは己を九つの心臓に分かち人間へ移植、自分を除く八人の心臓を奪うことで魔王位を継承させる大儀式「戴冠式」を発動させた。
進藤響は心臓を移植された幼馴染とある約束を交わし、それを守るために奔走する。
最終更新:2014-10-01 20:27:14
117940文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
四人の英雄たちによって災厄の魔女が斃(たお)され――それから数十年後、未だ疵痕の残る大陸に橘(たちばな)立花(りっか)は迷い込んだ。ムカツク女に突き飛ばされたと思ったら、見慣れぬ風景、見慣れぬ人間、それから、見慣れない自分…?! 「私は、私よね?」な立花を主様(ぬしさま)と呼ぶ狐耳と食い意地の張ったカラス羽引き連れて、よくわかんないけど、生きてます。
【ニ章~】立花は悪名高い魔女らしい。北を目指して行く先々でお泊りお断り(゜ω゜)される中、魔女団(カヴン)を名乗る集団が協力を
申し出てきて――一方、立花を敵視する教団のトップである教皇キースは北国の戴冠式に出る建前で英雄との接触を試みていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-15 19:41:22
122833文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:233pt 評価ポイント:103pt
高校生のための高校生による世界史の授業です。
世界史ができない高校生こと日向ちゃんと近所の大学生瑞季くんが世界史を語る!みたいな感じです。これは作者の勉強のためだけに書かれたものなので、内容は本気でただの授業です。時間の余裕がないので会話文だけとなります。内容につきましては教科書片手に書いているためまず大きな間違いはないと思われますが、あくまでもザックリ解釈の世界史です。
ヨーロッパの歴史が苦手!という世界史選択の高校生必見!
なおこの授業は作者の苦手な時代が終わるまで続きま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-17 20:11:09
3138文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:51pt
17歳の外山(そとやま)ショウは現代の男子高校生。総合商社に勤めている父を持ち、防音完備の自室には一台のグランドピアノ、誰もが羨むような生活を送っていたが、そんな彼にも悩みはあった。自分の人生をどう生きるか。与えられる事に慣れ過ぎてしまった彼は、進路の事で父親と些細な事で口論になり、怒りに任せて外に飛び出して事故に遭遇してしまう。
目を覚ました彼は何もない「闇」を彷徨っていた。そこは数多の異世界の境界が交錯し、生きとし生けるものの魂が集まる「エーテルの雲」と呼ばれる絶対無の空
間だった。彼はそこで言い知れぬ死の恐怖を感じる。「怖い」と思った彼が次に感じたものは「生きたい」という生への執着だった。そして彼は、地球ではない異世界で再び息を吹き返したのだ。ただし、16歳の少女、リエナ・アントーニアとして。
リエナは「マグナブルクの猛(盲)女」の別名を持つ大公国の姫君だった。異世界人というだけではなく、性別まで変わってしまった外山ショウは多いに戸惑うが、次第に彼はリエナを取り巻く不自然な状況に気が付いて行く。父親である大公の異常な偏愛、ごく僅かしかいない協力者、そして「悪竜」という謎の存在、そのどれもが童話のイメージの姫君とは大きく異なっていた。
そして事件は起きる。若干16歳にしてヴェンデン伯爵夫人の称号と領地を得たリエナだったが、戴冠式の1カ月前に家宝の宝刀を盗まれる。取り返そうとするリエナの前に現れた飛竜と謎の黒服の男。一見、単純な事件に見えたが次第にそれは列強の外国勢力の影と「悪竜」の暗躍が見え隠れするようになる。
外山ショウとリエナ、全く別々の魂が一つの肉体を共有する歪な関係は、やがて、リエナの野望を達成すべく一つの道を歩み始めるのである。
※小説タイトルは適当なので将来的に変更するかもしれません
※更新は不定期です。あらかじめご承知おき下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 07:18:24
123961文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:40pt
レゼーヌ王国の王女アリシア姫は、戴冠式の日を迎えていた。
しかし、式の途中でアリシアが戴冠するはずだったフローズンティアラが何者かによって盗まれてしまう。
ティアラを追って旅に出るアリシア。
城を出たことがない彼女を待ち受ける現実とは――。
そして様々な人物の思惑が、ティアラをめぐって交錯する――。
愛と自由と欲望と、人間が犯す罪の終着は果たして――。
天然姫と三護衛、美人ツンデレ牛乳姫(天然姫姉)、根暗姫、さわやか無敵ヘタレのトリオ、天才女史や板キザ武士その
他、頭のおか、、、いえ、ユニークなキャラクター達を中心にした群像劇チックな作風。
フローズンティアラHPhttp://kagurazaka97.jimdo.com/にて公開中。
登場人物紹介やイラストギャラリーなどもあります。どうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-15 00:31:50
43007文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある国の美しき王はこの上とない苛立ちをあらわにしておりました。さて、その理由とは如何に。
最終更新:2013-01-17 01:12:59
2541文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
どこかの世界にある、どこかの大陸の、その中にある小さな国、スノーリルトを治める雪の女王。代々女性が継いできたその地位を、次に受け継ぐのは……少年、だった。けれど、戴冠する前に国の要である宝玉は砕け、少年は宝玉の言葉で人探しの旅に出る。※更新停止中。
最終更新:2012-10-10 19:00:00
19199文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
西暦紀元前14世紀、クレタ島ミノア王家の王女ユリアは外交使節団のリーダーとして、黒海の奥地に旅立った。トロイの都に上陸したユリアは、王子ラオメドンの戴冠式に出席を求められる。快諾したユリアには、思いがけない運命が待っていた・・・。
この作品は初めて発表するけど、別のサイト、星空文庫に重複投稿してあります。 自分のホームページを立ち上げて発表もします。
最終更新:2012-07-13 14:53:10
50356文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
神が神託を下す国、ビフレスト。ヴィリはその王都の片隅にある妓楼で育った。ある日、戴冠を1年後に控えた王女ニニアンがヴィリのもとを訪れる。“神の遣い”とも呼ばれるニニアンは、ヴィリの父親で政治の全権を握るアールヴヘイム太師に、命を狙われていると言う……。ニニアンの要求は一つだけ。アールヴヘイムからの、一切の権限の剥奪に協力すること。母を殺し、自分を見捨てた父に復讐するため、そして自分の人生を変えるため、ヴィリは王女の手を取った。
※去年まで連載していた「夢見亭のお嬢さん」
を下地とした、全く別の物語です。詳しくは活動報告をご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-18 21:00:00
17305文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
作:アルティメット☆かずき
ノンジャンル
連載
N7750T
これは異世界、リーメディアの英雄譚。
北の聖王国家サシュアでは戴冠式が行われることとなった。
新たな女王の名は『イーシュ=サシュア』――物語の主人公『エデュミス=サシュア』の妹である。
共に育った妹の台頭を受け止められないエデュミスは、自らの心を閉ざし鬱屈した毎日を送っている青年だった。
「私は私を知らないけれど……私はあなたを知っている」
戴冠式も間近に控えたある日、エデュミスは鬱蒼とした森の中で一人の少女と出会う。かつての英雄の名を冠した一人の少女は
、新たな英雄譚の幕開けとなる秘密を秘めていて……。
奇跡の風が吹くその時、その出会いが、再び世界に名も無き英雄譚を呼び起す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-04 04:18:13
11033文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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