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検索結果:938 件
……恋する人間の血は、吸血鬼にとって最も美味しいタベモノだ。
四条蒼真の契約主である白鳥紬希は、この世界において最も権利を持つ白鳥家の一人娘。そんな彼女は、自身の契約相手である四条蒼真に恋心を抱いていたものの、蒼真が紬希に抱いている感情は、【復讐】というなの憎悪だけだった。
「――――紬希が一番幸せな時に、僕の手で紬希を殺す」
この作品は、カクヨムでも掲載しています。
URL→ https://kakuyomu.jp/works/16817330659441615788
最終更新:2023-06-27 17:45:55
3368文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:pandagahaku
その他
連載
N0035ID
この物語はいずれ救国の魔女達と呼ばれ語られる物語。
この異世界を守り、世界を助けた魔女達の物語。
魔女達は言う、「助けたのではない。なし崩し的に救っただけ」だと。
だがこうも言う。「一人のおひとよしに頼まれた、だから断れるわけ無い。」と。
これは一人の異世界人とその者を愛した人たちの物語。
そしてその異世界人を必死に守ろうとする者達の物語。
そしてその異世界人は願う。恐らく記憶すらないだろうが、守れなかった願いをもう一度だけ守りたいだけだと。
私はこの世界の傍観者。この世界を
守る神である。
だから綴らなくてはいけない。彼らが残した冒険譚を。
そして声を荒げなくてはいけない。彼らが成し遂げた英雄譚を。
他の神々は嘲笑うだろう。「所詮は人の子が残した爪痕だと。」
それに対して私はきっぱりと否定をしてやろう。
彼らは神殺しの大罪を犯し、成し遂げた英雄だと。
神達に告げる、これから綴る手記は事実である。
我々神には時間という概念は存在しない。
だが、世界が残す筆跡だけは無視してならない。
耳を澄ませ神達よ。「私の世界が残した英雄達は足掻いたぞ?救国の魔女と呼ばれるまでに。」
「数多の苦難と奇跡の連続だ。神が奇跡頼みとは笑えるだろ?。」
いいや、嘲笑ってくれ。罵倒せよ。そして多いに罵ってくれ。
だが私という神は願ったぞ?人の子にかける可能性すべてを。
多いに高笑いは澄んだか?なら貴様らすべての神に問う。
「奇跡とは何だ?可能性とは何だ?世界とは何だ?」
答えよ。我が同士神々よ。「すべての世界の人々は争い合う?」
「己の世界に安寧と平和をもたらすのが我々神々の宿命ではないのか?」
だが同時に世界は我々に背を向ける。
「憎悪と悲しみを。」
だが私の父、創造神はこう言った。「この世界を、とても優しい世界を作って欲しい」と。
なら私は作ってやるぞ。私の出来もしない妄言だと嘲笑う神々よ。どうか見ていれくれ。
簡単な話だ、この物語は一人の地球という世界から異世界転生されたお話。
彼はこう言う「異世界にずっと前から転生して、何かを成し遂げたかったと。」
彼はさらに続ける。「地球に未練はない、何故かはわからない。ただ異世界に行きたかったと。」
私の荒ぶる高揚感は今ここで告げよう。君達神々の耳では多少煩わしく聞こえるだろう。だがあえてこう告げる。「おかえなさい」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 14:20:23
38543文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地獄の悪魔達が天界を滅亡させて幾星霜――その狭間の大地に生きる人間は、生まれてから死ぬまで悪魔の奴隷となることが運命づけられている。
先天的に魔力が弱かった青年カイルは、最下級の労働奴隷に選別された。日の出から日の入りまで、大規模農場で肉体を酷使する毎日。さらには悪魔の気まぐれで、隣人の命があっけなく奪われる剣呑な日々。幼い頃から想い合うハンナの存在だけが、心の支えだった。
そんなある日、領主フーシュラが視察に訪れ、ハンナを含む人間の従僕奴隷達を夜伽の相手として求める。
人が悪魔の子を宿せば、体内におびただしい瘴気が生じて命を落とす――二人は生き延びるために街を抜け出そうとするが、密告により捕らえられてしまう。目を覚ましたカイルが見たのは、凌辱の限りを尽くされて既に息絶えたハンナだった。
憤怒と憎悪に駆られたカイルは、悪魔を滅する銀の炎を顕現させる。それは失われて久しい、かつて天使達が使っていた力だった。対魔の力に目醒めたカイルは、復讐を誓う。
生き延びていた天使、自由を求める人々との出会い、悪魔に魂を売った人間、そして悪魔達との戦いを経ながら、カイルの旅は紡がれていく。
※大人向けダークファンタジー
※毎日更新
※各話2000~3000字程度
完結保証
第1章 復讐の光 ←今ココ
第2章 ??の空
第3章 ??の歌
第4章 ??の輪
第5章 ??の徒
第6章 ??の翼
第7章 ??の楔
第8章 ??の鬨
第9章 ??の刃
最終章 ??の焔折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 06:31:14
67036文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
開闢以来三百年を閲した迂朝は黄昏を経て、衰微の頃を迎えていた。皇帝の号はその実質を損ない、代わって覇王の台頭への予兆が、戦乱によって見せつけられる。
それは神託によって予言された世界の極みでもあった。野心家らは神託をこそ拠りどころとし、力づくでその翼を広げようとほくそ笑む。またその神託の導かんとする血塗られた世界をその神託ごと憎悪し、強いられんとする運命をはねのけんと力を培う者もあった。
巡る覇王の椅子とその行方、それが瑠国の迂朝末期の有様であった……。
最終更新:2023-06-16 10:25:03
35752文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:トマトジュー酢
ハイファンタジー
連載
N4917GX
可憐な修道女姿にして十三歳のキルシュは、魔力無限の杖を懐に隠し王立学院の席につく。 学院編入を阻止しようと私兵団を送り込んだ傲慢貴族の領地を切り取ってから。 朝から激しい姉さまを押しやってから。 自身の強大な力に溺れまいと英知を学び、亜父の夢の実現に邁進する。 互いに強欲と憎悪を燃やす魔族と人族が手を結び、愛で世界を満たすために。 ※カクヨムに掲載しています。
最終更新:2023-06-12 05:36:03
517509文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:50pt
作:OOSAWA
ハイファンタジー
連載
N0243FG
その昔、魔神が頂点に君臨することで世界に平和が訪れていた世界。それは魔神の力に魅入られた者たちによって崩壊した。
陽が昇ることのない暗闇のばかりのこの世界には狂人者が溢れ、正義や悪などもはやない。殺しも盗みもただこの荒廃した地で生き抜くために。…正義と悪の区別をつけるならこの世界の法則は1つ。
【人喰(じんしょく)】しないこと
魔神最後の生き残りは、人喰者に復讐するため正義となる。
果たして憎悪は正義となるか、悪となるか。
▲注意▲
この先連載するにあたり…
・カニバリ
ズム表現があります。
・残酷描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 14:26:32
51999文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
作:ねこたまりん
異世界[恋愛]
完結済
N4898IG
真っ昼間のカフェテラスで、ローザは婚約者のヘンリー王子に罵られていた。
「言いたいことは一つだけだ。お前とは結婚しない」
結婚はしないが、婚約も破棄しない。
そう宣言したヘンリー王子は、ローザを名ばかりの公妾として、公務の肩代わりをさせるつもりなのだという。
その王子を公然と寝とった異母妹のルーシーは、ローザを娼館に売り飛ばす算段をしているらしい。
孤立無援のローザは、心の中で怒りと憎悪を燃やしながら、復讐を誓うのだけど……。
(ドアマット系ヒロインの婚約破棄
ものを目指して書き始めたはずなんですが、想定外のところに着地してます…)
アルファポリス様で、先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 10:05:47
14648文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:218pt
あの男だけは――何が有ろうと殺す!――実の祖父によって左手に悪魔を埋め込まれた魔法使い、コールドゥ=ラグザエルは祖父の属する秘密結社より“狂王”とあだ名されるトレボーが率いる軍事国家エセルナートの王女アナスタシアをさらってこいとの命令を受ける。
一方エセルナートではその命令を察知した王女たちが対抗策として最強の冒険者、不老不死エルフの女忍者ホークウィンドに護衛を依頼した。
後に“憎悪の戦方士”と呼ばれることになるコールドゥとアナスタシアを護ろうとする王国の冒険者たちが火
花を散らす。
秘密結社、秩序機構は何の為に王女誘拐を目論んだのか
憎しみに生き、憎しみに死ぬ定めだったコールドゥに拉致された王女は救いの手を差し伸べるのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 12:40:14
189067文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
魔法を使えるのは殆ど貴族に限られた世界において、公爵令嬢のリリアーナは、高位貴族にもかかわらず魔力が弱かった。そんな彼女は、平民出身ながら非常に稀な癒しの力を持つ聖女候補の少女に、許嫁だった王太子を取られ、公の場で婚約破棄を告げられてしまう。復讐に燃えるリリアーナは、王太子と少女を葬ろうと企み、魔法薬作りの名手で学年主席のビクトールに「証拠の残らない毒薬」を作るように依頼した。彼は、平民の中でも最下層のスラム街から奨学金を得て魔法学校に入った特待生で、学校には内緒で法外な報酬
と引き換えに違法な魔法薬を調合、闇ルートで販売していた。当然ビクトールは断るが、リリアーナはしつこく彼の元に通う。最初は憎悪しかなかった二人の関係性は、毎日のように顔を合わせるうち徐々に形を変えていくが、その一方で、身の回りで不可解な現象が起きるようになる。そしてある日、国を揺るがす事件が起こり、一見平穏だった日々は終わりを告げた。
*拙作の短編、中編を長編化したものです。設定だけ同じで中身は別物です。
*完結確約。全52話
*他サイトにも投稿。
*R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 10:57:22
191353文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:150pt
作:Pikaww
ハイファンタジー
連載
N3796IF
□□□
だだっ広い平原に獣のような泣き声が響き渡っていた。
大きな声で泣き叫ぶ子どもがひとりで歩いていた。ふらふらと左右に体を揺らしながら、前方が見えているのかもわからない不安定な足取りで、どこかへと向かっている。子どもの年齢は10歳前後。黒い髪は首元辺りほどの長さで短く、身にまとう衣服はところどころが薄汚れていた。荷物らしい荷物はほとんどない。右手は血で濡れており、小さな手には真っ赤な短剣が握られている。
まるで苦しさを訴える悲鳴のように泣き叫ぶ幼い悲嘆
の声は、子どもが抱えている胸が張り裂けそうなほどの悲しみと深い絶望を訴えている。痛みに悶える獣のような咆哮を空に響かせながらも、涙に濡れた碧い瞳はギラギラと憎悪に燃えていた。右手で力強く短剣を握りながら、後ろを振り返ることをしない。頬を流れる涙は止めることができないけれど、それでもよろめきながらも、子どもはひとりで誰もいない果てしない平原を一歩、一歩すすんでいく。
□□□
これは、大好きな竜を喪った少女がバラバラになった竜の死骸を探す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 19:43:48
23397文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
龍騎兵戦術を得意とする大陸北東の国家、ローヤン帝国。
天才的戦術家であり、人智を超えた能力、天法術の使い手でもある第一皇子リューシスは、玉座への意思が無いにも関わらず、常にその優れた器量を異母弟でもある皇太子の一派に警戒されていた。
そしてついにある日、リューシスは皇太子派の中心人物である宰相マクシムによる陰謀にかかり、皇帝暗殺未遂の大罪人として追われてしまう。
数少ない仲間たちと共に辺境の地まで逃亡するリューシスを、マクシムら皇太子派は執拗に追い続ける。
だがまた、そのよ
うなローヤン帝国の騒乱を好機と見て、帝国を狙う数々の敵が現れる。
強大な隣国の侵攻、かつて大陸を統治していた国の末裔の決起、政治に不満を持つ民衆の蜂起、そしてリューシスを憎悪し、帝国そのものを破壊しようとする謎の天法士の暗躍。
皇子から大罪人へと転落したリューシスは、数々の難敵に対処しながら、自らを陥れた宰相らへ戦いを挑む。
ローヤン帝国の紅い玉座を巡る熾烈な戦いが始まる。
タイトルは紅き(あかき)龍棲(りゅうせい)の玉座、と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 10:06:18
520541文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:437pt 評価ポイント:173pt
昔々あるところに、織田信長という天下を目指した男がおりました。
ですが、この男。天下統一まであと一歩というところで、家臣に裏切られ、命を落とします。
ただし、遺体は見つからなかったということです。
さて、この男──本当に死亡したのでしょうか。
もしも。
もしも『本能』により何かが狂い、後世にこれほど興味の惹く謎を残したのだとしたら。
この昔話は、謎を解いてみようと始まる昔話でございます。
※尚、この作品はBL臭がしますが、そのような展開は皆無です。また、
同性愛批判をする意図はまったくございませんし、そのような内容ではありません。ギャグ風味でコミカルに楽しんで頂ける前半と、なぜかシリアスになっていく後半仕立てな短編となっております。史実を基にはしておりますが、内容に関しましては創作物であることをあらかじめご了承下さいませ。
※他の小説サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 08:38:38
5068文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
三回婚約破棄突きつけた王子がいた。
そこはイセカイと呼ばれる世界で、百年周期で発生する魔王に存亡の危機に晒さらされていた。
王家は魔王を討伐すべく勇者召喚を行い、13代目の勇者によって魔王は完全に討伐。
イセカイから魔王の脅威が去った。
しかしそれは新たな戦いの始まりでもあった。
魔王と言う共通の敵を失った貴族たちが、愚かにも権力争いを始めようとしていたのだ。
それを見越した者が一計を案じ、事前にそれを防ぐ手立てを講じる。
それは勇者の息子でもある王子を囮にするという計画。
王子は囮となり、その過程で三回の婚約破棄した。
そして役目を終えた囮の王子は、最後の使命を果たすべく冒険者へと身を落とす。
最後の務め、それは冒険者となって無残な最後を晒すこと。
蔑み恨み憎しみ、全ての憎悪を一身に集めて屍を晒すことが王子の最後の使命だった。
これは、そんな王子が狼人の少女と出会い、己の道を見つけて最後の使命を果たすまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 04:22:18
925389文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4325pt 評価ポイント:2163pt
憎悪を持つ者には愛好を、愛好を持つ者には死を。
最終更新:2023-05-07 00:21:14
44212文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:春凪 HARUNAGI
ホラー
短編
N0138IF
「愛情なんて信じるに値しない」
私は微笑みながら全てを憎みながら生きていた。
歪んだ人生の中で「死ぬ」事を選択するか「生きる」事を選ぶか。
それは全て私次第だった。
最終更新:2023-05-02 08:51:58
1698文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:たらこくちびる毛
異世界[恋愛]
短編
N7188IE
公爵令嬢のレノールは婚約者に言い寄るエマに憎悪を募らせ、彼女を排除するための計画を練っていた。
毒を盛るか、崖から突き落とすか。様々な計略をくわだて、完全なる悪役令嬢となりつつあった彼女の元へ、一人の少年が現れる。
それは愛犬であるシークが”ひとがえり”によって人間の姿になったモフモフ犬耳美少年であった。
彼の登場でレノールの日常は大きく変貌。誰にも見つからないようにシークをかくまいながら楽しい日々を過ごす。
そんなことをしているうちに、エマのことなどすっかりどうでもよくな
ってしまった。というか、そっちまで頭が回らなくなっていた。
そして、いよいよ迎えた婚約破棄のイベント当日。
婚約者から婚約破棄を言い渡されたレノールの元にモフモフ美少年のシークが現れる。
彼の登場に戸惑う貴族たち。
そこへ……新たな獣人が姿を現した。
エマが飼っていた猫も”ひとがえり”によって人間化していたのだ。
なんとエマが奪おうとしていたレノールの婚約者は、猫が傍にいるとくしゃみと涙が止まらなくなる体質だった。
猫が苦手だと分かった途端、飼い猫を突き飛ばして「お前はもういらない」と宣うエマ。
レノールは感情を爆発させて、動物を大切にしない不届き者に正義の拳をお見舞いする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 23:26:21
9844文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:542pt
人間の一部は進化した。進化した人間は亜人と呼ばれ、少数派ゆえに大多数の人間に迫害され、日本の一部に隔離された。2366年、日本、亜人の望月カナエは亜人の人権回復の為に、警察庁で働くこととなり、人間と亜人の憎悪の間で様々な事件に巻き込まれていく。
最終更新:2023-04-24 19:00:00
196203文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
生きたいとも死にたいとも思っていない人間。枯れ者。
そんな人物が何かのアクシデントで異世界に転生する羽目になった。
神の面接を受け、アンデットに転生した彼は憎悪や欲望とは無縁である為、常に消滅一歩手前の状態で異世界を彷徨うことになる。
そんな彼に待っていたのは、生と死への執着である。
最終更新:2023-04-24 05:48:23
4353文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
GL作品です。
過去個人HPに載せていたものです。
担任とクラスメイトが不倫をしているという噂が、校内を駆け回っていた。
最終更新:2023-04-21 15:45:49
1965文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ロレスは小さな村で生まれ育った。そこはクヤタ村と呼ばれ、外の交流の少ない和な場所。ロレスの父、トリエスタは息子を連れ、時々村の外へと足を伸ばし散歩をしていた。そんな平凡な日々を過ごしていたある日、ロレスが十歳の頃、トリエスタは死んでしまう。それは突然だった。二人が訪れた港町ルークスが、町ごと正体不明の集団に襲われたのだ。それに運悪く巻き込まれた親子。息子を救う為、トリエスタは自身の身を犠牲にした。ロレスはこの惨劇と、その時感じた憎悪を忘れる事はなかった。そして、十七歳になっ
たロレスは、沢山の思い出が染み付いたクヤタ村を出ると、仇討ちの旅を始めた。
旅の途中で出会った謎の少女インディア、魔剣士と名乗るリヴァラ。そして、二つの種族。彼らとの出会いが、ロレスの運命を大きく変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 21:24:16
178684文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
此奴を一目見た時に、同族だと思った。
それこそ、魂の半身レベルで。
でもだからこそ、激しく憎悪した。
お前、そこを退け。その場所は私のもんだぞ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ガールズラブ。でも一方的な片思いをテーマにしてます。
相手に1ミクロンも伝わってません。
最終更新:2023-04-12 19:42:51
976文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
……神は終焉を望んだ。
結果として世界の安寧と秩序を築いた時代の風靡は唐突に終幕を迎えた。
平和の象徴の面影は消え、犯罪者の憎悪や悪意が都市全域に蔓延り始める。
閑散とする街並み。腐敗した都市。黒化した蒼海。
新緑の地は死骸臭に汚染され、枯れ葉のように朽ちていく。
そして、世界の安寧に脅威を齎し、猛威を振るう悪魔のような存在。
―――感染型致死性ウイルス《輪廻の幻想華》の発現だった。
数多の人間や都市全域を戦禍に染めて、《輪廻の幻想華》を廻る戦いの火蓋が訪れる。
これは、世
界輪廻の軌跡を願う私の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:32:52
6941文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「魔族領への偵察」として王命を受け4人で旅をしていたフィルたちは、タカヒロと名乗る弓使い兼荷物持ちを解雇した。
不服を名乗るタカヒロに、フィルたちはさんざん自分たちの任務について話したもののタカヒロは「魔族は倒せばいいんだろ」と言ってきかなかった。
パーティの輪を乱すとし槍使いのカティ、聖女クオリア、王の許可をとって彼を解雇した。
手切れ金を渡す際、憎悪の目をしたタカヒロを見て報復に来るかもと警戒するフィル。
そんな時、フィルたちに一人の美女が話しかけてきた。アンジェリカと
名乗った彼女は、自分を護衛する代わりに魔法でタカヒロから見えなくすることが出来ると提案した。
悩んだ末に、アンジェリカをいれることにしたパーティ。意外と進んでいく中、フィルは疑念を持ち始めた。
アンジェリカは誰なのか。カティはどういった生まれなのか。聖女クオリアが時々見せる苛烈な性格は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 14:01:52
26158文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
世界を成形する自然(エネルギー)を代償に、創世の大神が定めし世の理を覆す”魔法”。
かつては世界の管理者たる神々だけが使えるはずだった魔法が、ある時を境に人間の間に広まり、日常生活や土地開発や戦争に使われるようになり数百年。
世界を構築する自然が好き勝手に消費されることに業を煮やした神々が、人間達へ告げる。
”この世界は、飽和している”と。
そして神々は世界の限界を告げると同時に、世界の崩壊を防ぐため【人間】という種の粛清を開始するのだったーー。
と言った
感じで、この物語は神々の粛清によって家族を殺され復讐を誓った少年と、神の怒りを鎮めるための生贄になってしまった祖国の奪還を目指す元王子と、すべてを失い人生に絶望する主人公(異世界転生)が出会い、愛と憎悪と復讐の果てに世界を救うお話になります。
主人公は能力的にはチートであり、ご都合主義な展開も多々ありますが、どん底スタートなのでとてもネガティブです。生きているのが辛いと思っているところからの始まりになりますので、気長に主人公の成長のお待ちください。
また、【注意事項】として、
物語の性質上、ゾンビやレヴァナントやスケルトンといった死体損壊などの表現、戦闘シーンに伴う流血表現などがございますのでご注意ください。
上記の条件を踏まえた上で、大丈夫! と仰ってくれる方がおられましたら、拙い小説ではございますが、お目を通していただけますと幸いです。
最後に、
誠に勝手なお願いではございますが、作者は豆腐メンタルのため誹謗・中傷・作品に対する批判は何枚かオブラートで包んでからお送りくださるよう、心からお願い申し上げます。
※2021.1.3に第0話から第19話まで加筆修正させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:00:00
227757文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1036pt 評価ポイント:334pt
作:春川さねちか
ローファンタジー
連載
N5557HC
最上ひかりことリュミエール・バルビエは、『憎悪の原罪宝冠』を持って産まれた悲運の少女、伊達成美を巡ってSatan級魔道災害指定魔術師、神威公孝と時空を超えて争い続ける。
最終更新:2023-03-24 21:02:25
6276文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
サディスティック恋愛RPG「十三皇騎士ノ命ゴイ」のサービスが終了し、ヘルプヤクの魔女ナビたちNPCは、ドSな女性プレイヤー「万命の令嬢」がいない世界で静かに息づいていた。
そこで起きた地震災害。魂なき令嬢たちの亡骸は、触れるものを消滅させるバグり散らかした怪物となり、世界の端に現れた碧い波は、大陸すべてをゆるやかに飲み込みはじめた。
しかも隠れ家から脱出したナビのもとには、令嬢をひどく憎悪するイケメン皇騎士の姿が。
プレイヤー大好きな頭でっかちの魔女と、プレイヤー
大嫌いな悪ぶり皇騎士。
生命なき二人は終わった世界から、逃げて、逃げて、逃げまくった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 12:09:52
374621文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
SNSやネットの進化はなおも続き、それでも人々は誰かを攻撃し続けた。人々はこの現象を「攻撃依存症」と呼び、医療を施すこととした。その方法として三分間憎悪が選ばれた。主人公の男は精神病院に入院し、三分間憎悪という治療を受けることになる。
最終更新:2023-02-23 21:53:42
3449文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
古代の地球―――その東欧圏に飛来した肉塊が、人類に寄生体を植え付ける事で誕生した吸血鬼たち。彼らは中世の封建社会の中、各国の貴族や王族、そして領民にその魔の手を伸ばし、勢力を拡大させる。そうやって、ヨーロッパ地域にて繁栄を謳歌していた。
時は現代。ヨーロッパ全土で激化した吸血鬼によるテロ活動。それは人類を家畜や奴隷として支配し、地球を我がモノにせんとする『吸血鬼戦線』の仕業であった。彼等に対抗するは社会の裏側に潜む―――魔術師と、『聖天十字教会』という宗教組織が有する『十
字架の騎士団』だった。三者による死闘はやがて、日本へとその戦火を広げていく。そんな中、日本の魔術師たる真影隼人は吸血鬼の少女と出会い、それがやがては喪失、報復、慟哭の連鎖へと繋がっていくことになる。
目には目を、歯には歯を。
待て、しかして希望せよ。
かつての人は己の憎しみを肯定し、権利とまで言ってのけた。ならば隼人がすべきことは決まっている。権利とは、使われるためにあるのだから。さあ―――今こそ復讐(フェーデ)せよ、その怒りのままに!憤怒の炉心に憎悪の薪をくべ、真紅の空に怒号を響かせるのだ。例えその末路が、どうなろうとも。
これはそんな、人間と吸血鬼による悲劇と復讐劇が織りなす壮絶な交響曲である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 22:42:17
135417文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
悪女として、火あぶりにされたイザベル・マルシャン。
この国に蔓延る邪を浄化していたはずのイザベルが火あぶりにされたのは、聖女と名乗る女性、そして自らに使える従者たちの裏切りのせいであった。
全てを焼き尽くす炎の中、イザベルの心中は激しい憎悪に燃えていた。
熱い熱い火に焼かれ死んだと思っていたイザベルが目を覚ますと、火あぶりにされる2年前に戻っていた。
しかし憎悪に燃えていた、イザベルは迷わずすぐに自身を裏切ったマルシャン家に勤める従者たち全員を解雇する。
そして絶対に自分を裏切ることの無い存在を手に入れるため、イザベルは奴隷を買うことに決めたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 22:28:44
77347文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1212pt 評価ポイント:664pt
数百年にわたる歴史を持つ大国であるオルトマン帝国の女帝 エレイン・フォン・オルトマン。
かつて優秀な妹にその立場を奪われた人間である。
すべてを失った彼女への周囲からの期待の眼差しは失望に変わり、そして蔑みとなる。
失意と激しい憎悪が湧き上がるが、皇太女でなくなったエレインには何一つ力はなかった。
しかし22歳の時、彼女はある1人の男の力によって、皇帝へとのし上げられる。
皇帝として玉座に座るエレインは統治者としてとしての器も能力は決して持ち得ていなかった。
優秀な
宰相の存在があるからこそ皇帝として成立できているエレインに対して、周囲の臣下はお飾りの皇帝として軽んじ、見下げるその視線と評価は皇帝となっても何一つ変わらなかった。
そんな皇帝となるべき人間でなかったエレインを取り巻き、寵愛を競い合ったりいびつな感情を寄せる男たちとの物語。
(※主人公は心が弱く被害妄想気味でヒステリックな行動をすることがありますので、閲覧にはご注意ください。)
「アルファポリス」でも連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 23:11:20
10557文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
【悪役令嬢ものを読んだことのある方へ捧げる物語】
悪役令嬢リリー・イーヴルは、聖女である義理の妹のハッピーエンドのため、人生を消費された。
父の愛も好意を寄せていた幼馴染も、全てを妹に奪われ、嫉妬と憎悪の中死んでいったリリーは、死の瞬間に何故か一年前の自分に“転生”してしまう。
今度はバッドエンドを繰り返さないため、リリーは心を入れ替えて人生をやり直すことに決めた。
するとリリーの変化に比例するように、世界も幼馴染も少しずつ変わっていき……。
誰からも愛された天使のような愛
らしい妹は……。
だいたい一万字程度で事足りる、よくある悲劇からの転生逆転物語のような何か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 20:10:15
10705文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:3372pt 評価ポイント:2890pt
ガラド王国では、氷神と呼ばれる男と、炎神と呼ばれる女がいた。
そんな氷神と炎神は平民でありながら、国を救ったとしてガラド王国の国民の中ではヒーローのような存在であり、憧れでもある。逆に昔ガラド王国に戦争を仕掛けた……あるいは仕掛けられた国からしたら死神のような存在であり、憎悪の対象だった。
そしてある日氷神と呼ばれる男はつまらないミスで記憶喪失になる……瞬間に前世の記憶を思い出す。
最終更新:2023-02-01 06:09:38
2829文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
魔法使いという種族が差別され、嫌われている大陸での物語。少女リリィは両親を亡くし、生きる気力を失っていたある日、誰も寄り付かない森の奥で親切な魔女と出会う。魔女に諭され、彼女と共に人生を再出発したリリィだったが、その生活の中で、魔女に対する人々の異常なまでの憎悪を目の当たりにする。リリィは魔法使いへの差別を無くすことはできるのか。愛で世界は変えられるのか。小さな少女は優しい魔女の背を見て、今日も生きるということを学んでいく。
pixivの方にも掲載しています。https:/
/www.pixiv.net/novel/show.php?id=19208956折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 21:22:14
43642文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
折り重なる怨嗟が、憎悪を以て暴虐をふるう。虐げられる弱者に咎がなくとも、しかしてそれが顧みられることはない。際限なく膨れ上がった魔王ガレンゾオルの力はどこまでも強く、弱い加護など、最早気休めに過ぎなかった。……それでも、魔王の望みを受け容れられないのなら、抗うしかない。たとえ敵わなかったとしても。
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最終更新:2023-01-30 22:01:14
2370文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
私は私を好きになれない。
*monoagtary.comのお題「クラスのマドンナ・桜庭さん」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2023-01-30 12:55:22
12421文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「運命の赤い糸」はもちろん、「友情の青い糸」も「憎悪の緑の糸」も、小指の先に伸びる糸ならどんな色だって視ることのできる女子高生の葵。彼女は、同じ力をもつ祖母が営む「縁切り屋」の仕事を手伝って、小遣い稼ぎに励んでいた。ところが、本日のお客様はなんと同じ高校の顔見知りで……
最終更新:2023-01-29 14:07:53
10191文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1224pt 評価ポイント:1128pt
2068年 全世界のごくわずかな人々に発現した特殊な能力。
それらは今までの常識を超えるような武力的力 芸術的力 身体能力の強化など多岐にわたった…
その能力は時間が経過するにつれ様々な人々の身体に生まれながら持つようになっていったが、その能力人口が増えるにつれその特性は非武力的なものに偏っていった。
57年後、2125年
能力は一個人の存在を示すのにうってつけのものとなり、政府はその能力を持つ人々を【プレイヤー】と呼称。
進学や就職に有利に作用するように働きか
けた。
当然、能力を持たない者たちは必然的に劣等的存在へとなっていき…能力者たちに対しての憎悪をむき出しにしていき能力者たちへと襲い掛かる。
その暴徒を抑えるべく、選ばれた者たちは【能力を持つ人々を守る】ために変身する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 23:19:41
33440文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
父親が殺した遊女の因縁で痘痕面になってしまった次郎左衛門。やさぐれてヤクザかぶれの博打打ちになっていたところをとある浪人に巡り会い、妖刀『籠釣瓶』を授かる。
絹商人として江戸へ入ったとき、物見遊山として吉原へ行ってみることにした次郎左衛門は、美しい遊女八ツ橋に微笑みかけられる。一瞬で恋に落ちた次郎左衛門。金を注ぎ込み吉原通いがはじまった。八ツ橋は身請けされるものと誰もが思っていたが、なんと八ツ橋は大人数の目の前で次郎左衛門に愛想つかしをしてしまう。
怒りと憎悪と偏愛に狂った次
郎左衛門は、籠釣瓶を手に、大事件を起こす。
「ハテ、籠釣瓶はよく切れるナア……」
※今作は歌舞伎『籠釣瓶花街酔醒』をもとにしておりますが二次創作からは除外してあります。ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 18:47:41
9795文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「死を願っていたの。世界の終焉、ただそれだけを願っていたの」
少女の前に開かれた世界は、欲望と憎悪で塗り固められていた――。
〝鬼の花嫁〟の刻印を持つ少女は、十六歳の誕生日の夜、すべての元凶となる冷酷な鬼のもとへ嫁ぐ。
小説サイト『小部屋の小窓』に2004年から連載された作品を改稿して掲載しています。
イースト・プレス(レガロシリーズ)から出た書籍版や、講談社から出た文庫版の元となる作品です。
※当作品は、乙女ゲームや映画、舞台、ドラマCD化しています
最終更新:2023-01-14 12:03:55
116130文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:1986pt 評価ポイント:616pt
〝茨では生ぬるい。その冷々とした感情の無さはまるで毒〟
毒花ベラドンナと綴りが似ている事から〝毒花の王女〟と囁かれる王女ベルティーナは生後間もなく魔に墜ちる呪いを受け、人目を憚るように庭園に幽閉されていた。
育ての親の賢女は五年前に他界。孤独な生活は彼女の性格を捻じ曲げる。
しかし十七歳になれば和平の為、魔性の者の住まう世界──翳りの国に嫁ぐ運命だ。
そこへ行き、いずれ魔に墜ちれば尋常な存在になり、きっと孤独では無くなるだろうと彼女は密やかに期待をしていたが…?
恨み辛み・
憎悪は餌。復讐こそ生き様……〝凶悪なお姫様〟に幸せは?
ファンタジー×耽美ロマンス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 23:00:00
129314文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:110pt
主人公のまさとと妻の美しく、儚い恋愛物語です。
まさとくんはおっちょこちょいだけでとても家族思いで、妻の舞はまさとくんを支えてくれるような幸せ溢れる家庭ですので、気分転換又は愛を求める人は読んでね
最終更新:2023-01-07 19:55:34
302文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ホストのカイリとアクトレスのルルカ
二人はシビアに見えて
実は世の中舐めきっているらしい
ありふれた一流ではなく異端な一流
平凡じゃないから悩まない二人
いつの間にか共存が依存になり
殺意と憎悪に穢されていく
最終更新:2023-01-06 02:11:52
829文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日を境に、人類に光は無くなった。
突如出現したシャドウという謎のクリーチャーによって人類の大量虐殺が始まったのだ。
最初のシャドウであるエビルは大量のシャドウを率いて脅威的な生命力と回復力、そして圧倒的な力で人類を追い詰めていく。
絶望、憎悪、孤独、人間の負の感情が出現の原因だとされたシャドウ。 その目的は何も分からなかった。
絶望の淵に立たされた人類だったが、夜にしか出現しないシャドウを見て太陽の光が弱点であるということに気づく。 その後、太陽の光と同等のエネルギー「
ルミナ」という光を駆使した武器を開発し、改良を重ねていった。
武器の完成と時を同じくして、人間側はラディウスという対シャドウ組織を設立し所属するものをパージストと呼んだ。 そして、戦う力を得た人類はシャドウとの全面戦争をしかける。
多くの犠牲を払い、長く苦しい戦いの末に人類は勝利を収め、闇の時代は終焉を迎えた。
それから数十年後。
人間たちは原則として、太陽が出ている時間帯だけの外出が基本的となり、シャドウの残党を相手に日夜、パージストたちは戦っていた。
エビルが開いた闇の時代から、少しずつ人類の傷は癒え、平和な世界になってきた......と、誰もがそう感じていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 20:01:44
207026文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
1789年3月。革命の迫るパリで荷担ぎ人足として働いていたジャック・アルノーは、孤児たちを養いながらなんとか生計を立てていた。しかし、凶作での食糧価格の暴騰による生活苦と閉塞した日常を変えたいという野心から、ギルドの規約を破る違法な取引に関わるようになる。違法な取引が露見し、追い詰められたジャックの元に現れたのは秘密結社イルミナティを名乗る、女と少女だった……。
革命下のパリで繰り広げられる、イルミナティやフリーメイソンら秘密結社と王、貴族、僧侶、外国勢力たちの入り乱れ
た陰謀戦を描く歴史風ダークファンタジーです。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 00:15:14
108549文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:50pt
公爵令嬢オルタシアは最後の切り札を持っている。
婚約破棄をつきつけられても、殺されかけても切り札でなんとかなる。
暗殺にあっても切り札で回避する。
毒を盛られても切り札で助かる。
オルタシアの切り札は最初で最後ではない。
人々の嫉妬、怨念、憎悪、嫌悪ある限り、オルタシアは何度でも最後の切り札を使える。
最終更新:2023-01-01 23:38:23
7884文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:118pt
かの名君は律儀と狂気で知れ渡る。
その奴隷は憎悪と怨嗟を集めてほほえむ。
自由すぎて不自由すぎるふたりが鮮血でつむぐ叙情譚。
豊かにして幸福なる『地獄の島』では義理堅き『悪魔公』と慈悲深き『死神の落とし子』が身を尽くして破滅を華やげていた。
残忍や卑劣すら賞賛される剣闘場で『人殺し職人』は過度に歓待され、勝利の報酬は限度もみさかいもなく、大観衆は惨劇に酔い叫ぶ。
『狂気と冒涜にまみれた罪人』とは彼か彼女か我々か。
それを決められる者など、どこに存在しただろうか
。
*第一章完結しました。 *第七回ネット小説大賞の一次選考を通過しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 02:11:52
456534文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:88pt
この世界には天使が存在した。
本来、天使は天界に住んでいるが、人間界で正体を隠して過ごしている者もいる。
私はたった一人のかけがえのない親友と天界に住んでいた。
天界はどこよりも安全…なはずだった。
邪教徒あいつらが来るまでは。
私のたった一人の親友は邪教徒の奇襲によって殺された。
どうやって邪教徒が天界に来ることができたのかはわからない。
だけど相手は人間。人間界に行き、探し出して皆殺しにしてやる。
奇襲じゃなければあの子が死ぬこともなかったんだ。
全ての邪教徒を消
し去る。
復讐心…憎悪…私は…天使を堕めた《やめた》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 10:00:00
2621文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小学生の時に好きだった子が同じ高校に転校してきた。
僕は彼女に好きすぎてちょっかいをかけていたことを後悔している。君に謝りたい。
そんな悲痛な叫びを持つ僕だが何やら彼女の瞳には嫌悪というより憎悪の感情がこもってるんですけど・・・・・・・・。
あれ?、そこまで恨まれるようなことしたかな?・・・・・もしかしたら、彼女からしたらすごく傷つくことだったのかもしれない
彼女をちょっかいをかけすぎたことに罪悪感を覚え、謝りたいと思っている僕と怖いくらい僕に復讐したそうな彼女。
君にどんな
ことをされても今度は君を守る存在になりたい。そして君に今度こそ僕の気持ちを伝える
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 20:08:51
5853文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:風間ラグナ
ハイファンタジー
完結済
N2460HZ
普通に暮らしていた。普通に高校生活を送るはずだった。
それなのに、俺は訳の分からない場所で、訳の分からない理由で捨てられ、朽ちていくしかないのか。
突然暮らしていた世界と違う世界で目が覚める。その意識だけが生贄として死んでしまった人間の身体に入り込み、失敗作として捨てられる。
絶望の中、死を待っていれば声が聞こえる。
“共に、この世界に、苦痛も屈辱も憎悪も絶望も与えよう!”と。
この物語はその声に従い復讐を誓った彼の行く先の一部分。
最終更新:2022-12-23 10:00:00
24700文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
侯爵家の夫妻は、気まぐれな優しさで双子の私生児を引き取った。
侯爵家に迎えられた二人は、全く違う呼び名を与えられる。
姉は、恩知らずな悪女。
妹は、全てに愛される聖女。
妹は、ついに王妃の座に上り詰める。
全てに愛され、全てを手に入れた聖女は、悲痛の叫びをあげる。
最終更新:2022-12-19 20:29:25
3161文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:86pt
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