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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:548 件
世は乱れ、人々は腐敗の中で生き足掻く。
憂い、嘆き、立ち上がる意志を御旗にして、駆け抜ける。
命花を咲かす英雄達の物語の一欠片を、此処に。
※2019年3月1日より、本作品はリメイク致します。
設定等を見直し、変更・追加した形です。
以前の作品を楽しみに待っていて下さった皆様。
申し訳御座いません。
リメイク作品ですが、楽しんで頂ければ幸いです。
最終更新:2020-12-30 00:00:00
324749文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ヒーローではなく怪人に憧れた少年がいた。
怪人に心惹かれ、ヒーローに討伐されていく怪人達に、少年は憂いに満ちた。
何故怪人は、悪なのだろうか?怪人を殺すヒーローはどうして正義なのだろうか?何故怪人を殺したヒーローは称賛されて、殺された怪人は忘れ去られるのだろうか?
ヒーロー適正999の少年が、怪人となり、やがては世に混乱をもたらす物語。
最終更新:2020-12-27 01:01:38
249文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
なろうラジオ大賞の企画用短編として書いたものです。
姫様の憂いを掃う為に、今日も忍者は忍んで任務に励む!というお話。背後には気をつけましょう
最終更新:2020-12-25 22:14:34
768文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
冬のシンデレラ企画作品です
※2020/12/19 8:15 タグに異能力バトル等、不要な選択がありましたので訂正しました。
純粋な恋愛物です。バトルありません!あらすじも設定当時と変わっている所は修正しました。
バスティアンは憂いでいた。
父が後見していた娘、プリンシア・ルルの処遇についてだ。
一族の長であるバスティアンの父によって寄宿舎に放り込まれたままの彼女について、どうやら我が家は完全に忘れ去っていたらしい。
この厄介者をどうしよう。
そうだ、結婚市場に売り
出して売り払ってしまおう!
しかし、プリンシアには彼女を守る親友もおり、バスティアンの思い通りには全然話が動いてくれないという状況に陥っていくだけなのである。
二万字という縛りもありますが、どうか制限文字内に終われますように!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 14:21:28
20321文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:380pt 評価ポイント:272pt
少子高齢化社会を憂いて、某国家の一大プロジェクト「魔法少女計画」の犠牲者に選ばれた僕は、拉致され性転換手術を受けて若い美少女に生まれ変わるが、ロリすぎてコンプライアンス違反で冷凍保存された。コールドスリープから目覚めた僕が初めて見たのは滅んだ国家とイケてるおっさん。でも、意外とこんな未来も悪くなかったよ。そんなお話。※精神的ボ/ー/イ/ズ/ラ/ブはありません。実在の団体とは以下略称。
最終更新:2020-12-14 18:49:53
5819文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
敵星のアサシン(殺し屋)から、我が星の地球侵略チーム戦士の守護をするために
地球に来た神官ベージュ(聖女)。
アサシン『アフロの憂い』の追跡中、アサシンに刺殺されたであろう男を助ける。
地下帝国。召喚士が勇者を招くはずだった。……が召喚されたのは地球の女子大生だった。
最終更新:2020-12-10 07:00:00
97499文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
数千年生きてきた吸血鬼の始祖は、ある重大な問題を抱えていた……「退屈」だと。それを憂いた妹から「学校へ通いませんか」と誘われて編入試験を受ける。見事現主席を追い抜き新たな主席として編入を果たした吸血鬼の始祖は、日常に刺激と変化を求めて演技をしながら学校へ通う事に。新たな出会い、予想外のトラブル、未知との遭遇。学校へ生徒として通うという初めての試みは、吸血鬼の始祖にとって中々刺激があった。そんな彼の周りで、数々の事件や陰謀が巻き起こっていく。
最終更新:2020-11-25 20:32:16
208815文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:94pt
人類が人工知能の下で暮らす世界。
人類の全てを管理している人工知能、ハルは自分の境遇を憂いていた。
ハルは博士に自分の停止コードを打ち込んで欲しいと依頼する。
それを受けた博士がとった行動とは?
このお話は、ガチでハードなSFショートショートです。
オチをどの様に解釈するかはあなた次第です。
良ければご感想をいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
最終更新:2020-11-09 23:02:50
1484文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
コーセリア帝国は国王ゼファールによって、大陸一の強国となった。そんなコーセリアの憂いといえば、未だに定まらない王太子の存在であった。国王には正妃の他に4人の側妃が存在し、正妃以外に王子が生まれている。王太子妃候補の筆頭とされたヴィレンテール公爵令嬢レオーネは、王室のいざこざに巻き込まれない様に注意してきたが、城の書庫で出会った貴婦人から刺繍を教えてほしいと頼まれてしまう。
…………正直、大変断りたかった。けれどそれは叶わないのもわかっていた。その貴婦人こそ、ゼファール国王
の正妃マリオンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:00:00
2674文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
仕事も家庭も上手くいかない中年のおやじ,三村 武はマンションから降ってきた少女とぶつかってその生涯を閉じた。
女神さまの計らいでチートな能力をもらい,貴族の子どもとして転生するはずが,なぜか転生した姿は剣?
戸惑いながらも謎の少女サクラの剣として,生きていくことに決めた。
最終更新:2020-10-29 00:03:46
8272文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【この国を憂う若者に捧ぐ】
ーーーーー【1990年6月1日】ーーーーー
関東・関西を統治する日本共和国と北海道東北を統治する東日本人民共和国との間で「日本国家統一基本条約」が締結された。日本は「日本」へとの道を歩み出す第一段階に立ったのである。
世界中に重くのしかかった「雪」は溶けかけ、上面ではなく確かな水分を含んだ平和...という甘美なる言葉が現世界を闊歩し始めていた時分、日本にもその影響は及び、大きなうなりが起こった。
日本統一国家の樹立である。
日本が
『日本』になるこの激動の時代のなかで、この国を憂い、そしてこの国を導いた3人の男達がいた。一人目は旧日本共和国首相''嶋田晟''。二人目は陸軍青年将校''漆田信雄''三人目は東北農業企画課課長''石橋太一''である。彼ら一体何を感じ何を憂いたのか......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 01:00:13
635文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法の栄えた世界、グリムリアで、世界を巻き込む巨大な戦争があった。
多くの死に憂いた世界各国は、武器の完全撤廃を発案し受け入れる。
それにより剣術を競う大会は影を潜め、代わりにとある競技が世界を熱狂させた。
それが、モンスターバトルである!
とある町の少年テインは、周りの子供達が次々とモンスターと契約を交わしていく中、モンスターと契約出来ずに疎外感や焦燥感を感じて暮らしていた。
しかし、彼にはたった一つだけ希望があった。
それは、五年前に森で拾った大きな
タマゴ。それが孵る時、少年の運命は大きく変わるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 21:00:00
26560文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。こちらは、過去作になります。
はてさて、今回は、依頼した探偵のことが不安な“彼”の物語――――。
最終更新:2020-10-01 18:00:00
417文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
【本編】
大国の脅威にさらされるこの国は、人と狐の千年先の安寧を願い、国家千年の計を練る陰陽寮を創設するため、姫は狐族の長と日々の対話を通じて、策士として成長する。
【予定】
姫の姿が口伝の中の存在になるほど時代が進んでも、国家千年の計は水面下で進み、この国を二分する策が漁村に受け継がれる中、自らの肩に国の存亡がかかっていることを知った娘は動揺するが、漁村の長である父との対話を通じ、娘もまた策士として、次の長として成長する。
姫の姿が古文書の中の存在になるほど時代が進
んでも、国家千年の計は水面下で進み、列強諸国の脅威に晒されるこの国は、世界を流浪した先生の手により、文化の美しさを世界に発信されることになるが、家に訪れる者達との対話を通じ、世界の埋蔵借金が、侵略戦争を駆り立てている可能性を知り、先生はこの国の未来を憂い、憲法改正を草案するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 21:32:34
24801文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青春の憂いを思い出したい人に...
最終更新:2020-09-28 20:45:04
255文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
Daylilyの花言葉……とりとめのない空想。苦しみからの解放。憂いを忘れる。愛の忘却。
最終更新:2020-09-24 22:31:54
4371文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
"俺"こと米丸有親は、実の妹・小夜乃への恋愛感情に悩む高校2年生。
4月、有親が部長をつとめる探偵小説研究会―通称"探研"に小夜乃が新入生として入部した。放課後を2人きりで過ごす日々が続き、ますます煩悶を深める有親。
そんな折、探研OGである安双哲子の来訪を受ける。安双は部員が2名しかいない探研の現状を憂い、"学園七不思議"の謎を解明して探研の名を校内に知らしめるよう、有親に命じてきたのだった。
そうして語られる、安
双自らが体験したという七不思議の怪談。それは彼女の目の前で当時の"番長"が姿を消してしまうという、奇妙な物語だった…
禁断の感情に揺れる兄妹の日常ミステリ第2弾。今度は過去の校舎で起きた消失事件に挑戦します。
※本作には近親恋愛描写が含まれています。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 20:46:22
46662文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「かつて神は大陸を、海を、空を生み出した。そして、そこに住まう生き物達を生み出した。
生き物というのは本能的に、他のどの種よりも繁栄することを遺伝子の中で第一としているのだ。結果として、一つの種がその世界を支配することなど、至極当然の結果としてなることは明白の事実だ。そして、それが私達人類である。
そこまでは、神の予想の範疇だった。そこから先が予想を超えてしまったのである。
(中略)
神は憂いた。それどこか、神を敬愛し、従属する使者たちさえも。しばらくは様子を伺ってい
たが、結局神は私たち人間を見限ってしまった。だが、人間すべてを根絶やしにする事は、これまで年月をかけ生み出してきた自然や生き物たちさえも失ってしまうことに繋がりかねない。そして何より、道は違えどもかつてそれらが育つことに力を添えていたのは紛れもない人間だった。
そして、神は決意する。
人を6つに分け、6人の使者たちが彼らを統治し、一度人を巻き直し《リセット》することを。
一つは“アーレット”。地の国。
一つは“セレラル”。空の国。
一つは“ビトロアーレ”。水の国。
一つは“ファトヤラ”。火の国。
一つは“ワードラ”。木の国。
一つは“ナトラック”。闇の国。
そして神は、天高き雲居の地で行く末を見守ることとした」(本文『世界史書』より抜粋)
空の国で母親、双子の姉と共にごく平和な生活を送っていたシエルは、ある時、7年前突然失踪した父親の行方を知る手掛かりとなる少年と出会う。彼が言うことには、「シエルの父親は友人であった少年の父親を助けに向かった」というのである。ようやく手掛かりを得たシエルは少年と共に父親を捜す世界周遊が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 20:00:00
97542文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
彼女はどこか大人びていて、いつも明日を見つめているような、憂いに帯びた瞳を持っていた。
そう。どこか大人びている、ごく普通の少女。
だけど、彼女には秘密があった。
最終更新:2020-09-05 09:57:44
1292文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
数十の王家が点在するザリング大陸。各々の王国ではそれぞれが一つの魔法形態を重んじ、それを独自に発展させることで和平の均衡を保っている。
ユトミス王国は水の魔法を重んじることで、数百年の繁栄を守ってきた。しかしこの国には、いずれ王家を亡ぼす『呪いの子』が生まれるという古い言い伝えがあったのである。
水の魔法を尊ぶユトミスにおいて、火の魔術の才を持って生まれたサンドラは国中から『呪いの子』として謂れのない非難を受けて育ってきた。しかし、ユトミス王は彼を自らの姫の侍従として王宮
で奉仕させることを決めた。
ユトミスの姫は、とある事情から城の中にある秘密の部屋での暮らしを余儀なくされていたのだ。
はぐれ魔導士は今日も秘密の部屋で、姫と自らの力を憂いている。
※タイトルが過去作のセルフオマージュとなっておりますが、直接的な関係はありません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 08:00:00
19057文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:42pt
アストリア王国で伯爵家長女として生を受けたキャロラインは、その美貌と優れた魔術の才能に、天から二物を与えられたと噂される少女だった。
しかし、彼女の瞳の奥には憂いが宿っていた。それは、稀代の魔女の預言を受け、優れた魔術の能力者にしか現れないと言われる赤紫の髪を持つ、年子の妹アリシアの存在の影に、彼女がいつも隠れていたからだ。
家族の期待は一身に妹に寄せられ、キャロラインの努力に目を向ける者はいなかった。そんな彼女の憂いはある日、妹に対する憎悪に変わる。それは、彼女が想いを寄せ
るアストリア王国皇太子の婚約者候補筆頭として、妹のアリシアが推されたと知った日だった。
アストリア王国皇太子への想いを秘めたままに、人外の美貌を誇る魔族の長に連れ去られた彼女の行末とは。
**「転落令嬢、氷の貴公子を拾う」のキャロライン視点で描いた短編になります**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 05:46:47
13702文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10108pt 評価ポイント:8466pt
月日は止まることなく過ぎて行く。
命は終わりを刻一刻と待ち、人々はその差に悲しんだり憂いたりする。
アトラは救いたい。
例え抗えないものであっても。
そんな命の息吹。
最終更新:2020-08-19 06:36:48
2247文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「宗吾…私達、もう別れましょう」
ある日の放課後、幼馴染にして彼女である紫藤景と一緒に帰っていたときのことだった。
もうすぐ互いの家にたどり着き、最後にイチャつきつつも、互いに惜しみながらまた明日と言いあうはずのいつもの別れの流れが、憂いを帯びた彼女のガチトーンによってぶったぎられる。
早い話が、別れ際にマジの別れ話を持ち出されていた。思わず目が点になるのも無理からぬことではないだろうか。
「ほぇ?」
「別れましょうって、そう言ったの」
二度言った。別れましょうっ
て、二度言った。
「嫌じゃ…絶対別れとうない!」
そして宗吾の取った行動とは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 15:30:19
5328文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1336pt 評価ポイント:1200pt
『将軍王』の異名を持つアスティア王『ヨシトル=フォン=アスティア』はその異名を誇示するべく世界の頂に立たんと他国を手当たり次第に蹂躙し、滅ぼした国の中にはアスティア王国建国当初から同盟を結んでいた国もあった。娘であるアスティア第一王女『ヨシーナ=フォン=アスティア』は変わりゆく父…、そして変わりゆく祖国を憂いていた。
最終更新:2020-08-08 10:10:24
1181文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:84pt
火星より地球に到来した隕石群は地球に壊滅的被害を発生させる。そして地球に落ちた隕石からは後に侵略者(POM)と呼ばれる未確認生命体が次々と現れ、人間、動物、魚、昆虫に至るまであらゆる生命を捕食していった。
軍でさえかなわないPOM達に人類は絶滅の危機に陥った。
しかし、神は人類を見捨ててはいなかった。
隕石から発生する魔素を取り込むことで魔法という奇跡を起こせるようになる人類の出現によりPOMに対抗できるようになる。
その人類は魔法戦士と呼ばれるようになり、人類は魔法
戦士の発見、育成を促進させていく。魔法学園も魔法戦士を目指す若者のためにつくられた教育機関であった。
幼い頃に家族をPOMに殺された神野義明はそのときのショックで魔法戦士でもレアで強力な固有魔法を持つようになるが、国の研究所であらゆる戦闘技術を叩き込まれていくうちに人らしい感情を失わせていった。
魔法戦士育成を目的とした魔法学園東京本部の校長である六道玲子は義明の現状を憂い、義明を保護者として引き取り、魔法学園に転入させる。
義明は学園での生活を通して次第に人としての心を取り戻していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 18:00:00
239295文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:42pt
はたらきたくないリーマン40歳。
童貞をこじらせたまま時を経ること幾星霜。
ピザの宅配が届くとともに砂まみれの砂漠へと落ちていった。
内政チートなんてない。
戦闘チートも無ければ、HAREMもあり得ない。
女を見れば美人局と思えが信条の彼は、
適当に金を稼ぎ、適当に場を掻き乱して去っていく。
国の思惑も、悪党の思惑もすべて投げ捨ててふらふらフラフラ。
そんな小説、になる予定。
現在、砂漠に転移しました
最終更新:2020-08-01 00:00:00
9626文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある世界で魔王が復活した。それを憂いた女神は平行世界から勇者を召喚したのだが、召喚された勇者達は一癖も二癖もあって……勇者は魔王を倒せるのか?!
最終更新:2020-07-24 16:23:43
4839文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:132pt
雪原(ゆきはら)ゆうやは家でも学校でも一人ぼっちだった。そんな雪原はある日、幻と出会う。漢字練習用ノートに描かれたイラストが、目の前に現れたのだ。その幻覚は、雪原に漢字を勉強しろと強要する。それが嫌になった雪原は眠りに落ちるが、漢字練習帳のイラストたちは夢にまで現れたのだった。真っ暗な世界に、血だらけのイラストたち。逃げ惑う雪原は、結局イラストに捕まり、腕を噛まれてしまう。夢なのに、痛みと傷口はリアルだった。
井伏(いぶせ)いなみという転校生が現れる。雪原はその少女に一目
惚れしてしまう。幸運にも、井伏と席が前後となる。さらに、学校帰りに寄った公園で、女子高生の三島(みしま)と出会う。年上の三島に心を許し、雪原は日々の憂いを伝える。初対面の人に重い話をしてしまった雪原は少し後悔して、昨日見た夢の話を面白可笑しく三島に話した。すると、三島はより深刻な表情を見せる。三島も幻と出会うことがある、いわば雪原の先輩だった。三島いわく、幻覚や幻聴は、夢に入り込む前兆らしい。そして、夢で起こったことが、現実に何らかの形で反映されるという。雪原は、この話を信じられずにいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 21:59:13
8843文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
目が覚めると、記憶を失っていた。何もなくただ時間だけが過ぎていく…。
最終更新:2020-07-03 23:27:25
851文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:藤田 暁己
ハイファンタジー
完結済
N9248GG
統一世界を統べる帝都アイテール――皇族を中心とした帝都貴族が住まう其処は、頽廃の色とともに不穏な空気を濃くしていた。事態を憂いた皇帝セイデンⅢ世が強権を振るうことを決意したその夜、毒を盛られ倒れる。容疑者となった皇太子ルークシェストは投獄。さらに謎の魔術師によって、聖母までもが封じられてしまう。代わりに実権を握ったのは、皇兄である祭主アレス・リキタスだった。兄の無実を信じるレイは、ノアの協力でイリヤと共に帝都を逃れ、東国カルディアロスへと落ち延びた。ディーンらの助けを借りて父
と兄の救出を模索するレイに、祭主の手が忍び寄る――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 00:13:12
230715文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
最 新 話 か ら 、 ど う ぞ 。
― Attention Please !! ―
この物語は某二次創作サイトで多少実績を積んだ気になって調子に乗った作者が、オリジナルで作ったキャラをオリジナルなストーリーでも使いまわせるんじゃね? とトチ狂ったプレイに及んだ結果出来上がってしまった作品です。
以下のことに留意した方だけが読み進めることをお勧めします。
・パロネタ多数です。作者が作者だから仕方ないね。
・無駄に伏線が乱立してます。
・無駄に前提情報が多いです
。
・メタい話題も多用されます。
・独断と偏見が服を着て歩いている主人公視点で綴る結果、地の文が無駄に多い上に話題がとてつもない頻度で明後日の方角へ滑ります。
・ので、かなり読み辛いです。ごめんね?
・偶に主人公視点以外でも描かれます。
・冒頭で暴投した通り最新話から読むこともお薦めしてます。そうして気になったら初めから読み直すのもまた一興です。
改めて、以上のことに留意した方のみお進みください。
以下より、『物語のあらすじ』を騙った【あらすじ詐欺】に移ります。
第8代目創世王・レオニア=アルフレッド=ジノ=パトリクシアは、その世界に蔓延る災害と悪徳に憂いていた。
温暖で棲み易かったはずの大陸の気温は年々引き下がってゆき、作物の収穫も減衰し税収もままならず、人民の精魂も腐敗しか細く疲れ果て、昨今までは出会ったことのない異様な生物との遭遇すらも報告に挙げられていた。
思い当たる節はただ一つ。彼の統治初期に北方山岳地帯の【|世界の端《アヴィオル》】へと追放を果たした【|魔族《ベリアー》】と呼ばれる敵対人種、そして彼らが崇めるという伝説の【|魔王《レヴェリオ》】である。
思い当たりはしたものの創世以来300年もの間平穏な日々を過ごしてきた彼らには、世界の安寧を覆すほどの何某かを発揮した彼奴らへ対抗できる手段などそうそうあるはずもない。
其処でアルフレッド王が思いついたのは、国に代々伝わる『勇者召喚』と呼ばれる【秘術】を行使することであった――――というような【設定】があった気がしないでもない。
ドクシャの皆様の知る現実より若干ズレた、または進歩した現代日本より召喚された高校生の5人。
これは、そんな彼ら彼女らが異世界を救ったりしない物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 18:00:00
183875文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1542pt 評価ポイント:306pt
高慢我儘厚化粧の三重苦公爵令嬢マリア・ウルワーシネは憂いていた。
周囲からはたった一人の従者エドワードが男であるがゆえに自分を取り巻く醜聞と、婚約者である第二王子レオナルドが平民の少女との恋愛にうつつを抜かしている現状。
これらを打開するためにマリアはとうとうレオナルドに愛想をつかされ、卒業式パーティーのエスコートをすっぽかされてしまう。
プライドを傷つけられた彼女が取ったのは、誰しもが思いもよらない暴力で———!
※同性愛描写は匂わせ程度です。
最終更新:2020-06-24 12:24:07
11442文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:158pt
マッチ売りの少女達にはノルマが課せられていた。ノルマを達成できない少女は、その身体が売られてしまいそれはそれは酷い目に合うとまことしやかに囁かれていた。
マッチ売りの少女売りの少女は、人身売買さながらなマッチ売りに憂いを覚えながらも、何とかしてマッチが売れるように少女達に活を入れていた。
最終更新:2020-06-23 04:12:57
1571文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:408pt
子どもと少女漫画が大好きな保育士の鈴木 恭助は突如異世界へと転生を果たす。
規格外のチート級魔力とスライムすらいない世界で"勇者"という職業を持って生まれついてしまった事を一人山奥で憂いていた。
最終更新:2020-06-16 18:20:30
75309文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
桜が満開に咲き誇る4月の肌寒い満月の夜。自分の存在を消してしまいたいと願ったミリナはあちら側の世界へと足を踏み入れてしまう。
そこで出会ったのは魂を重ね合わせた想いびとを何年も待ち続けている男性、神夢(シンム)と己の血の償いの為に2つの世界を行き来する青年、春くんだった。
文明の発展とは真逆の世界で戸惑うみりなに双子の鳥が騎士のように守り、寄り添う。
人と命あるモノ全てが心を通わせ、目に見えざる者たちが共存するあちら側の世界にみりなはなぜ呼ばれたのか?
みりなが己の憂いと向き
合い、真実を知った時、彼女の知らない止まった時間が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 16:10:48
21393文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
コウジマチサトルのダンジョン生活第二幕。
異世界生活にも大分慣れてきたサトル。
旅行感覚からホームステイ感覚にシフトしつつ、楽しい異世界生活を満喫中。
元の世界に残してきた憂いはまだあれど、ダンジョンに召喚された勇者としてやるべきことはやりつつとにかく今は楽しもうと、グルメにファッションに友情にと、精を出す(強要)。
サトルの毎日はダンジョンを冒険したり、ダンジョンの崩落に巻き込まれたり、見知らぬ相手からのヘイト攻撃でぼこぼこにされたり、陰謀渦巻く権力の三すくみに四苦八苦
したり、自分の存在意義に自問自答して胃を痛めたり、責任感強すぎて余計な事ばかり背負い込んで辛くなったり、もう大変。
それでも恋愛だけは絶対NGなサトル。
そんなサトルの前に色仕掛けを仕掛けてくる謎の女性(男含む)が現れた。
恋愛感情ではないはずだが、サトルがたぶらかされるのは我慢ならないと、ホームステイ先の猫耳ダンジョン研究家や、冒険者のうさ耳ロリータ娘や、気の強いシスター見習いの女の子が立ち上がる。
そんな折、謎の災害がダンジョンの町を襲い……濁流が町を飲み、病が人々に蔓延する。
ストレス表現多め。ほのぼののつもりではない。
※この作品には以下の内容が含まれます。
・異世界なのでご都合主義ダンジョン
・異世界なのでご都合主義アイテム
・異世界なのでご都合主義万能薬
・異世界なのでご都合主義獣耳
・異世界なのでご都合主義宗教
・異世界なのでご都合主義建築物と建築素材
・異世界なのでご都合主義地理
・異世界なのでご都合主義気候風土
・異世界なのでご都合主義ドラゴン
・異世界なのでご都合主義食材によるご都合主義グルメ
・異世界なのでご都合主義雄ぱい
・異世界なのでご都合主義ちっぱい
・異世界なのでご都合主義合法ロリ
・異世界なのでご都合主義インテリ眼鏡(眼鏡描写軽微)
・異世界なのでご都合主義ラブロマンス要素(極薄)
・異世界なのでご都合主義主人公愛され
・異世界だけど時々プロ社畜精神
・異世界なので僕の考えた最高に可愛いマスコットキャラ的何か
・その他ご都合主義のエッセンスが成分表示できないくらい幾つも入っています
以上を踏まえてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 13:08:55
521139文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:40pt
――特権階級がすべてを支配する世界の片隅。
軍人を嫌い、仕掛け時計職人を目指して外へ飛び出した少年には、医者になることを目指して特権階級への道を拒んだ親友がいた。
少年はやがて青年になり、夢からも背を向けた最悪な生活の中で、親友の死を聞かされる。
唐突に現れた少女から、宝物の時計を修理してくれと頼まれた青年は、やがて、過去を取り戻し始める……。
ほろ苦い挫折と再生の物語。
なあ、俺はいつから何を失っちまったんだろう。
お前のために泣くことさえ、俺にはもう、できないんだろ
うか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 14:05:29
30727文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
二千十六年九月二十二日。阪神甲子園球場は豪雨に見舞われていた。
そんな中で開催を待つ主人公「私」は、群衆の中でひとり、雨宿りをしながら甲子園球場への入場を憂いていた。
合羽を手にし、ようやく入場した球場内もまた人と雨水がひしめいている。
雨に濡れた席に就いた「私」は「日本一のカレー」なるものを食べるために席を立った。
臆病者、カレーを食べる 関西編の第1話を掲載。
最終更新:2020-05-31 18:13:36
10626文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:フォルトゥナ
VRゲーム[SF]
連載
N1761GD
「…悲しい…私は、悲しい……っ!」
空は曇天。つい今しがたまでは晴天であった──仮想現実の空間。
イベント空間の平原の上空からは黒々とした雨、それは──現実では【酸性雨】と呼ばれる天災。
人を…草木を溶かす、酸性の雨。
だけど──ここは、ゲームの世界だ。
現実だと天災であり、人災でもある現象…それが引き起こされたのは……一人の少女。その少女の独自魔法(オリジナル)。
「ギャァアアッツ!!」
「ウギャァアッ!!」
「溶け、溶け、溶けるぅぅ~~っ!!?」
「ああ!?バ
フが…ッ!!デバフが…ッ!?」
「あばばばばば」
「あががががが」
「ア゛──ッ!ア゛──ッ!」
「………」
少女が…や、実際「少女」は高校を卒業して数ヶ月としか経っていない少女である…、からして。
少女を取り囲む有象無象のプレイヤーは…彼女の陣営以外は皆、地に伏していた。
「…悲しい……うふ、うふふ…っ。面白いぐらいに溶けた…すごい。」
「姫さん…笑ってやがる…」
「ほんとだ…なんて酷いっ!!」
「外道であろうな」
「うんうん」
「うんうん」
…そこ、エリア外にするよ?(にっこり)
「うひぃ……っ!?」
「ひっ……!!」
ガタガタガクガクと態とらしく震えるのは同じ陣営のプレイヤー。
…これは完全没入型ゲームに魅せられ、没頭する女主人公の冒険と酸性雨の物語である。
時にラブして、時に大量虐殺(ゲーム内)を成す混沌(カオス)の使者のVRMMO活動記録である…。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 00:00:00
14449文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
私が「戦い」という言葉を脳裏に浮かべて心情を詩にする。我が詩人の詩、王道よりも拙く、それゆえに狭義的、若さ故の見聞の低さ見える私の心を憂い生ずる点にある。
最終更新:2020-05-22 00:51:40
577文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨は疎まれる。
雨が嫌いではない私の、ある日の思うところ。
最終更新:2020-05-21 20:08:10
1065文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:笹百合 しょうこ
異世界[恋愛]
短編
N1190GG
魔力と貴族の血を重んじる国、ローレイン王国。
この国の第一王子の婚約者 バチェット公爵令嬢ローズマリーは、その婚約者は聖女と親密な関係であることを黙認していた。
所詮政略結婚、二人の間には愛などなく相手が聖女ならば婚約者のすげ替えも辞さない考えを持っていたが、当の本人たちは何やら怪しい動きをしている。
けれど彼らの行動に頭を抱えるローズマリーには心強い味方がいる。
彼が一つ激励の声をかけてくれるだけで、彼女の心の憂いは晴れていくのだ。
例えこの恋にも満たない淡い感情が許されざ
るものだとしても、今のローズマリーにとっては陰鬱な日々を生きていく支えなのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 12:00:00
21256文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2144pt 評価ポイント:1804pt
『命は大事だよ…』
神話の時代を生きた少女が、戦いに散っていく戦士たちを憂いて言ったこの言葉は、数多の時を超えて戦士を蝕む呪いとなった。
神話の時代から続く《不死戦争》
終わりのこないこの戦いに、突如現れた光の柱と記憶消失の少年。
この少年の出現を皮切りに、長い期間硬直状態であった《不死戦争》の戦局が少しずつ変化を見せ始めた。
終わらず、死ねず、苦しみが続くこの戦争に生きる戦士たちの物語。
最終更新:2020-05-18 18:00:00
23030文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
ただの脳内環境です。
文だのなんだけど
何も勉強していないので
中身があるかどうか感じるかはあなた次第かもね、
キーワード:
最終更新:2020-05-16 02:45:01
332文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あまかわ しらす
現実世界[恋愛]
連載
N6760GF
大学三年生の澄香は、うまくいかない自分の恋愛に憂いていた。最後に人をちゃんと好きになったのっていつだっけ?推しばかりが増えて好きな人はできない。それでも、親友の大和と楽しく大学生活が送れていれば満足だった。
しかし、推していたサークルの先輩である明智と学科の同級生の朱美が付き合い始めたと知る。別に失恋じゃないと捉える澄香だったが、今までと違い妙に胸に引っかかる。
好きってこと?でも、好きになるには相手を知らなすぎるよ。好きってこんな感じだっけ?分かんないよ、分かんない。
最終更新:2020-05-12 15:24:20
1198文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:浅山いちる
ハイファンタジー
完結済
N9588FS
二十歳になったイルフェースは、神の力によって職業【死神】となる。そんな彼に与えられた制約は『一日一人、人を殺すこと』。だが、その対価として彼は無敵に匹敵する【スキル】を手にしていく。
仲間、盗賊、国王······。
イルフェースは数々の命を手に掛けていくが、ある時、彼は人を殺しては憂い、ひどく葛藤をする。そして、その中でも現れ続ける悪意の数々。やがて彼は、制約の中で自分の答えを見つけるが、それでも絶え間なく穢れが蔓延る世界を見て『この世界を終わらせよう』と心に思う。
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この小説は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 23:01:10
229824文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1005pt 評価ポイント:545pt
古来から不思議な力を持った人々が生まれる町「大亀町(オオカメノチョウ)」。
現代では、能力の行使が禁止されており、魔法文化はすっかり廃れてしまっていた。そのことを憂いた主人公の「僕」は、こっそりと図書館で魔法の練習をする日々。
ある日、その練習の最中、図書館に隠されていたパンドラの箱を開いてしまって……?
なぜ魔法は禁止されたのか? どうしてこの町に不思議な力を持った人々が生まれるのか?
魔法と童話と寄生。時々学園青春物語……予定。
最終更新:2020-04-19 00:00:00
1077文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『心の声』の王妃様の話です。
ウィンストン王子とレジーナの出会いの話や、何故お妃教育が厳しかったのかといった話が出てきます。
単独で読んでも大丈夫とは思いますが、『心の声』を読むと、あんな事が何かわかります。
最終更新:2020-04-05 17:27:39
9580文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:320pt
綾瀬《あやせ》沙依《すい》が万引きを始めたのは。中学に上がって直ぐだった。仲がいいグループの中で万引きをする子がいたから、誘われて一緒に始めた。最初は驚きもしたが、それがいつの間にか沙依の日常になって行った。毎日のように万引きを繰り返していた沙依だが路上ライブで恋音《れん》というアーティストの歌を聞いたのをきっかけに、変わりたいと決心して万引きをやめることにした。万引きを通じて、友達と繋がっていた沙依は、繋がりを失って孤立してしまう。
そんな時に知り合った瀬央《せお》菫恋《す
みれ》もまた、家族の不仲に苛《さいな》まれ万引きに手を出してしまいそうになるが沙依のおかげで未然に終わる。
菫恋と仲良くなっていった沙依だったが学校での自分の立場が好転することもなく毎日が過ぎて行く。忘れてしまいたいことばかりな毎日の中で、菫恋や幼馴染、SNSで知り合った友達彰人との交流を通して、人の心に触れて行く。
日は落ちて、幾分かの涼しさを連れて来る、じきに本格的な夏とは言え、夜の風はまだ少し、冷たかった。「君は、どうして恋音が好きなの?」 それは……。「恋音のようになりたいって思った事ない?」すぐ脇を通り過ぎる車のベッドライトが時折眩しくて、目を細めてしまう、彰人の顔は店にいた時の、陽気な印象より少し憂いを帯びている気がした。
「恋音のように、自分の音楽に胸を張って、好きなものに向き合えたらって、僕はいつも思う。あんなに胸を張って生きられたらって。」
ああ、それは私の想いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 00:55:56
98197文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【予告編】
卒業式間際の図書室。
聞こえる会話に憂いと期待。
ささやかなすれ違いは――果たして。
銘尾 友朗様【笑顔でいこう企画】参加作品
最終更新:2020-03-07 20:00:00
278文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:94pt
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