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検索結果:1105 件
作:一番星キラリ
異世界[恋愛]
完結済
N1220IH
攻略対象は全員、獣人(モフモフ)族という乙女ゲームを企画した私。
あろうことか企画書段階のそのゲームの世界に、キャット(猫)族の悪役令嬢ミアとして、私は転生してしまう。
しかも覚醒したのは、まさかの断罪終了後。
でも、その断罪内容を考えたのは私です。
癒しをコンセプトにしたゲームだから、断罪内容も超かわいいから安心☆
例えば、ウルフ(狼)族の近衛騎士の団長から断罪される→マタタビを永年禁止。
フクロウ(梟)族の宰相の息子から断罪される→ねこじゃらしを永年禁止。
断頭台送りとか
娼館送りとかナッシング!
あれ、でも、一つだけ。
パンチの効いた断罪内容があった気がするのです。
それは……「魔王へ嫁入り」。
え、まさか私の断罪内容って……。
世界で最も残忍・残虐・残酷で無慈悲な魔王と、結婚するしかないと気づいたのですが(ガタブル)。
全てが詰んだ後の断罪終了後シリーズ第四弾は、モフモフなキャット族の主人公と魔王のスローライフ。……のはずが、魔王との対面から事件勃発。ど、どうなるニャ~!?
〇モフモフ好きの方におススメ。
〇基本は癒し。でも事件も勃発。
〇純愛。じれじれ。可愛い。
〇溺愛、勿論ハッピーエンド。
無断転載・盗作・盗作類似行為禁止。
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:05:58
82850文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:1886pt 評価ポイント:1274pt
この世界にはこの前まで、すごく強いのに無慈悲で冷徹で、魔王と呼ばれた人がいた。長い間戦って、僕が生まれた頃にちょうど決着がついたらしい。
戦いが終わって16年。荒れはてた大地は緑の山野となり、荒んでいた街や人の心は、活気と希望に溢れていた。
魔王を倒した一人は魔女だったし、生活を支える魔法への偏見はない。
ただ、みんな、心の奥底で思っている。
魔法はいいけど、魔物は怖い。
だって、魔王はもともと、魔物だったと聞いているから。
「違うんです、僕、僕人間です!」
「私はさ
すらいの魔女さ。生まれてこの方、ずっと旅をしてるんだ」
そう笑う彼女に拾われて、僕は一緒に旅をする事になった。
魔法は全然使えない上に小さくなってなかなか元に戻らない体、あんまり教えてくれない彼女の事、色々分からないことはあるけれど、あなたと一緒にいくと決めたから。
これは、何でもできるのに時々悲しそうな顔をする「さすらいの魔女」ライラと、目が覚めると10才くらいの背丈になってしまった人間もどきで「自称弟子のペット」リアムのお話。
旅をした先にいる人々や生物、この世界と彼らが関わり、進んでいくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 13:03:28
4760文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クレオア王国の末の姫リゼリアは魔力を練ることができず、魔法が使えない。夫に魔力を分け与えることが妻の務めとされるこの国で、リゼリアは無能の姫なのである。
嫁ぎ先がないとされてきたリゼリアだが、突然隣国の騎士団長との結婚が決まる。それは隣国の侵攻を回避するための政略結婚だった。
夫となる男は冷酷無慈悲と悪名高い黒騎士団の長、セイン=ド=エルネスト。幸せな結婚生活は望めないと思っていたリゼリアだが、旦那様はリゼリアに蕩けそうになるほどの口付けをして、毎日魔力を分け与えてくれ
るのだ。
※若干改稿しましたが、魔法のiらんど様からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 18:24:42
18935文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:616pt 評価ポイント:520pt
高校二年生の武井日野実は不登校だ。キモくて、デブで、メガネで、汗かき。不登校による運動不足で、生活習慣病まで気になってきた。
そんな彼の唯一の趣味はアニメとラノベ。インターネットの海賊版サイトでアニメを浴びるようにして見たり、ラノベで原作を追っかけたり、とにかく無料で物語を消費し続けていた。
ある日、図書館に向かう途中で、同じ高校のいじめっ子DQN三人組に遭遇。彼らの無慈悲な気まぐれから川に落とされて、その途中で異世界に転移。
勇者として異世界に召喚されるも、「四重苦
+びしょ濡れ」で召喚されたため、失笑を買い、大いに失望される。素質はあるみたいだったので、「とりあえず」世界を救う旅に出されるが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 16:20:35
6114文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:無慈悲ないちじく
現実世界[恋愛]
連載
N2268IH
誰しも嫌いな人間はいると思う。性格が嫌い?顔が嫌い?私は強いて言うならあの人の生き方が嫌いだったかな。
この記録は性格の悪い人間が嫌いな人間を思い想いを寄せ散る話だ。
最終更新:2023-06-26 09:03:30
376文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ふたりぼっち
ハイファンタジー
完結済
N9622IG
この世界で死ぬと、精錬された魂は上位者の元へと向かう。この地球がある宇宙は、上位者に管理された世界なのだ。
その上位者の世界も、さらに上の上位者が管理している。
この宇宙は、無限に続く上位者が管理する、末端の世界だったのだ。
そんな世界では、その生により精錬されなかった魂は行き場を見失う。
行き場を失った魂は、同位格の別の上位者が管理する、別の世界へと転生することになる。
それは、神が行う慈悲深いモノでも、閻魔が行う断罪というモノでもない。
ただ機械的に弾かれた魂が、機械的
に選ばれた世界へと向かうのである。
それは、人が流れ作業を行うことと、どこか似ている作業であった。
そんな上位者による流れ作業という名の選別で、今日も弾かれた魂が別の世界へと向かった。
特に選ばれたわけでも、優れた能力があるわけでもない魂は、一体どんな生を送るのか。
地球でありふれた日常が造った怪物が、別の世界で目を覚ました。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
過度なものは避けていますが性描写若干あります。18禁まではいかないものです。
虐め、強姦、晒し、虐待、ネグレクトなど、タグにあるように強目です。お気をつけ下さい。
もっと暗く書いていましたが、あまりその要素が強すぎて、物語に入りにくいと思い、程々にしたつもりです。
主人公は強さを求め、強く在りますが、よくある虐められっ子復讐系でも、ざまぁ系でも、俺つええ系でもありません。
心の内を曝け出させる、主人公からすると恥ずかしい系の小説です。
まぁ最終話でも大っぴらには曝け出しませんが。
全ては書いていません。ですので、読者の皆様の受け取り方次第で、主人公の想いや姿は変わっていきます。
作者的には漫画によく出てくる、所謂中二心をくすぐるキャラクターの素顔(サイドストーリー)を書いたつもりでしたが…なんかちがった……
皆様の時間潰しにでもなれたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:37:07
23025文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
千年前には存在したかつての聖女。
千年間は存在しないあらたな聖女。
なぜ聖女は生まれ変わらなかったのか。
死者の魂を天へと送り、魂を輪廻転生させるのが聖女の力。
新たな聖女の役割はそんな単純なものではなかった。
墓守として生まれた聖女の生まれ変わりの少女の長い旅の物語。
「私は『慈悲深い聖女様』なんかじゃない」
最終更新:2023-06-19 19:23:54
59459文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人を無慈悲に殺戮しながら侵略してくる”悪魔”と呼ばれる生き物に包囲されて滅亡寸前の国、ヴィマナ王国に生まれた主人公エゴン・クリーガーの物語。家族を失い、身分制度がある世の中で貴族たちの理不尽なを処遇されながらも、精鋭部隊の軍人として仲間と共に悪魔たちと戦い続ける。しかし、戦い続けた先にエゴンが見た景色は更なる地獄であり、楽園であった。
最終更新:2023-06-16 15:07:27
60723文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
蜘蛛の糸は仏様の慈悲を表しますが、蜘蛛自体は一体何を表すのか。
雨の日に蜘蛛が出る話。
最終更新:2023-06-15 00:38:04
794文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「ルシエル・ヴァレンシア。聖女リリーナへの数々の嫌がらせ、
及び聖女殺人未遂によりお前を離島への島流しとする。」
私の婚約者でもありこの国の王太子でもある
ハーレック王太子殿下は私にそう告げます。
「承知しました。」
私が素直に罰を受け入れるとそれが予想外だったのか
王太子は私に問いかけた。
「では、罪を全て認めるのだな」
「いいえ、私はその様な事は一切しておりません。
しかしながら、私が何を言ってもお聞き入れして頂けない事も理解してます」
「本当に最後まで太々しい
性格は治らぬのだな。
聖女リリーナは、お前の処刑を望んだが
仮にも先日まで婚約者だったお前を処刑するのは気が咎める。
聖女リリーナに今後近づけない様に魔術契約を施しての島流しは
私のせめてもの慈悲である」
国王殿下がこの国を離れている最中に
仮にも侯爵令嬢の私の処刑は出来ない。
かと言って、国王陛下が戻られて正式に調査されるのもまずいのであろう。
罪人が処罰される様な離島の監獄、よしんば逃げらたとしても
聖女リリーナには近づけないので報復も出来ない
都合の良い落とし所
つい先日にルシエルに転生した元女子大生の私は諦めていた
王太子の腕に縋り付いている赤色の胸元がおおきく空いたドレスを着た聖女リリーナ
この世界は、この女のシンデレラストーリーの為の乙女ゲームであろう
少なくとも私はやった事も無く攻略ルートも知らないが
明らかにおかしいハーレムエンド
その私が幼い頃から慕っていた義兄も攻略対象
さぞかし気分が良いのだろう、聖女と言うには余りにも品性のない笑い顔で
ニヤニヤこちらを見て笑っている
本来であれば聖女リリーナのハーレムハッピーエンドで
この物語は終わりだったのであろうが
リリーナは、最後の最後で欲を出してしまった。
私を離島に流す船でハーレムメンバーとバカンスを楽しむ
その船は、台風により嵐で座礁した。
本来、ルシエルが島流しされる島とは別の小さな島へ
私も含めて全員流れ着いた。
ルシエルの逆転劇はここから始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 19:36:43
102375文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2584pt 評価ポイント:1488pt
大商家の娘、ギャビーの双子の姉妹のミアは、公爵家に嫁ぐはずだった。しかし彼女は事故でその生死もわからなくなってしまう。それが納得できないギャビーはある日公爵家の招きで、海辺の美しい城を訪問する。そこでミアの元婚約者がモルという美しい娘と改めて結婚する予定であることを知った。そして不可解な出来事はギャビーの身にもおき始めた。
最終更新:2023-06-02 22:08:10
123185文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1114pt 評価ポイント:816pt
人類が、太陽系の外へと進出してはや数千年。
……以下略。
惑星ノアの開拓と産業振興を本格的に推し進めようとするメルファリア。
プロミオンを修復中のレオンは、アリスと共に惑星ノアの名物となるべき物を創ろうとする。
星系の運営はひとまず順調でこれといった懸念もなく、見上げた空は平和そのもの。
そんな中、ランツフォート家全体に関わる、穏やかならざる事案が発生する。
それはメルファリアを突き動かし、G7の関係性を揺さぶる事態となって行く。
最終更新:2023-06-02 20:16:49
111350文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
メレディア・フレッツェルはたくさんの音の中にいるのが苦手だった。
すぐに音酔いを起こして夜会でも気分を悪くしてしまう彼女は、【ゲロ令嬢】【鉄仮面令嬢】などと揶揄され、家族からは虐げられて生きてきた。
そんなメレディアは秘密があった。
前世の記憶だ。
前世で耳が聞こえなかった彼女にとって、音のある今の世界こそが異質で、今の世界にとって彼女こそが異質だったのだ。
家族からも虐げられてきた彼女が厄介払いのように結婚させられたのは、人嫌いで冷酷無慈悲だと有名な若き強面公爵ロイド・
ゲゼル。
極力ロイドに関わらないことなどを条件にした結婚は、ただ静かに暮らしたい彼女には好条件!!
そして最初は哀れな女だと遠巻きに見ていたロイドは、知らず知らずの間に使用人たちの心を掴み、無表情ながらもきちんと動く彼女の感情を知り──?
ただただ静かに暮らしたい嫌音令嬢と、なんだかんだと無意識に妻に振り回される実はうぶな人嫌い公爵が、お互いに惹かれ合い、本当の夫婦になるお話。
※恋愛ゆっくり進みますが無自覚溺愛されます(笑)
※ 音が嫌いな令嬢はただ静かに暮らしたい〜追い出されるように嫁いだ先で人嫌いな冷酷公爵様とまったり生きます〜の長編版です♪
※完結保証♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 17:28:37
102087文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10186pt 評価ポイント:5910pt
母親という存在は何時の時代にも慈悲深く、また無償の愛を注ぐもの。
このように考えるには、なにも我々の母だけではないのかもしれません。
最終更新:2023-06-02 14:45:15
2306文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この文章は、小さな生命の存在と追悼についての考えや感情を表現した詩的な表現です。
作者は、自分自身と相手の存在に宿る灯火(生命)がいつかは追悼されることを表現しています。父や母、大地の草や虫など、あらゆる生命が燃え上がり消える中でも、その存在は届いていると感じられます。作者は生命の許しを得て生かされていることを意識し、太陽の灯火が大地に追悼を捧げるように、永遠に広がる生命たちを想像しています。
また、苞(ほう)とは、花のつぼみを指します。作者は生命の一部として、苞と共に生
きることを望み、その願望が虚しさを感じさせる一方で、いつかその日が来ると確信しています。そして、その時には土に還り、喜んで追悼を灯し、感謝の気持ちを込めることで一つになることを望んでいます。
最後に、空と大地の子供たちに対して、忘れずに追悼の気持ちを持つようにとのメッセージが込められています。優しさと慈悲が無限に広がり、歌っても叫んでも変わらない追憶の中にある追悼の灯火が存在していることを示唆しています。
このように、文章は生命の一過性と不滅性、そして追悼の感情や思いを描いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 05:00:28
226文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天真爛漫で超活発なおてんぱ少女、クレア。彼女には夢がある。それは『お姫様』になること、そして理想の王子様と出会うことだ。しかしタダの田舎娘である彼女は姫になることはできないと父ブライから無慈悲に告げられる。「なるもん!! クレア、絶対姫になるもん!!」だが頑固なクレアは諦めない。そんな彼女を見てブライはふと思いつく。普段全く自分の言うことを聞かず、店の手伝いや戦闘訓練をやらない彼女に色々と仕込めるのではないかと。「分かったよクレア。お前の姫になりたいって気持ち、しっかり伝わっ
たぜ。だからお前が最高で最強の姫になれるよう、この俺が全力で手伝ってやる!!」「ホント!?」いとも簡単に騙されたクレアは、かつて【最強の騎士】と呼ばれた父譲りの肉体と、父から課せられた過酷な修行に身を投じ、意図せず最強への道を歩み始める。
そして十年後、そんななれるはずがなかった彼女が本物の姫になるための、運命の歯車が回り出した……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 23:32:04
25616文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:42pt
聖女候補生ロロット・カーデリアは聖女養成学園の特待生である。
候補生でありながら規格外の魔力をもっており、悪魔討伐を行なっていた。
しかしロロットが聖女になる目的は悪魔討伐をして人間を救いたいなどという崇高なものではない。
金だ。
ロロットの夢は大富豪になって悠々自適に自由に生きることだった。なぜなら自由とは金がかかるからである。
だが悪魔討伐中にロロットは地獄の七大盟主の一人、強欲の王ギルタレスの門(ゲート)を開けて呼び出してしまう。
強欲の王ギルタレスは規格外の力を持った
ロロットを奴隷にすることを望み、ロロットは盟主の力を利用するために支配することを望む。
こうして聖女候補生でありながら地獄の盟主と契約したロロットは、他の盟主たちとも契約することになっていくが。
ロロット・カーデリア(17歳)
生まれながらに規格外の魔力を持ち、四歳から悪魔討伐をしていた。
地獄の七大盟主の門(ゲート)を開けて契約を結ぶことになった。
地獄の七大盟主の一人
強欲の王・ギルタレス
野性味のある美形。我が強く、欲したものは必ず手に入れる。
地獄の七大盟主
傲慢の王
強欲の王ギルタレス
嫉妬の王
憤怒の王
色欲の王
暴食の王
怠惰の王
クレディア・シーウェル
中性的な美貌の青年
枢機卿団(ヴェリタリアス教団大幹部組織)に在籍する枢機卿・慈悲の聖女
ヴェリタリアス教団枢機卿団
慈悲の聖女クレディア・シーウェル
博識の聖女
熱狂の聖女
冷徹の聖女
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 21:07:01
65590文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
選ばれた人間は『奇跡』と呼ばれる人智を超えた力が扱えた。
たった一人の人間が一国を滅ぼすことさえある、力の均衡が崩れやすい世界。
王国の第一王女として生を受けたアリアは慈悲深い性格の持ち主であり、城内の兵士から国民まで幅広く親しまれている。
そんな彼女を嫌悪する唯一の存在、同じく王女である妹の策略によって窮地に陥っていた。
身に覚えのないことだと壇上で訴えかけるアリアだが、用意された証拠が彼女の逃げ道を塞ぐ。
ついにアリアは全ての悪事を認め、王国を追放されることが決定した
。
だが、次に笑ったのは他の誰でもない――アリアだ。
無機質な微笑みを浮かべる彼女が語りだした本当に計画に、その場にいた全員が恐怖することとなる。
この一幕に居合わせただけの一般兵ノイルは、アリアによって手を引かれ、王城から無理やり連れ出されていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 23:31:08
35067文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
魔術は二次元の御伽噺か。いや違う、魔術は夢だとか希望を与えてくれる素晴らしいモノなんだ――きっと。
あることを理由に魔術やオカルトの類を全く信じなくなった高校生、卯野原周也はある日魔術オタクの友人、井月伶の魔術実験に冗談半分で付き合った結果、異世界に転送されてしまった。
そして彼が異世界に転送された本当の目的――それは勇者(肖像画と見た目が似てるだけ)として「どうにかしてこの国を救ってくれ」という滅茶苦茶なものであった。
「こういうのって、ラノベとかアニメではなん
か神様からとんでもなく強い力貰えたり、かわいいヒロインが主人公のことを慕うイベントが始まるのがド定番なのだが」
「あははっ、あるわけねぇだろそんなもん」
今ここに慈悲など何一つ無い異世界生活が幕を開ける――
「異世界がみんなラノベの世界みたいなんて思うなよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:10:21
120507文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
よくある中世の世界のお話し。衰えた国、サダニア国の王グランデ・スサファイアが打ち出した政策により、猛烈な発展を遂げた国で暮らす主人公マルコ・ポポル。 過去の政策『勇者革命』がもたらした悲劇がマルコや他の若者を襲う。
勇者革命とは何なのか、そして何故サダニア国が発展したのか。残酷で無慈悲な現実が彼らを襲う。果たしてマルコはこの現実にどう立ち向かうのであろうか。
最終更新:2023-05-19 17:28:27
1811文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここは神がいて、悪魔がいて、竜がいる魔法の世界。
世界では日々争いが起こる。国が戦い、種族で争う。
そんな世界に生きる、とある強力な魔法使いの旅の中の日常。
それはそれは大きな歴史の中の小さな出来事。
しかし、未来は壮大で、凶悪で、でも慈悲がある。
これはそんな未来に続く歴史の一幕。
最終更新:2023-05-18 21:22:46
2945文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
王政が廃止されて三年。王族の象徴であった魔法は過去の幻想となり、蒸気自動車の開発、鉄道の開通と、市井の職人たちが腕を奮う時代。
淑女を理想とする婚約者との初の顔合わせにて、バレンティアは「特技は銃です」と失言し不興を買ってしまう。婚約したものの婚約者も屋敷の使用人にも冷たい態度を取られながら、彼の期待に沿えるようがんばって日々過ごしていた。
そんなある日、旧知の仲のエルが屋敷を訪れる。「ねえバレット、街を案内してくれるだろう?」ズボンにコート、淑女なんてなんのその、昔と変わら
ぬ溌剌としたエルにバレンティアはかつての自分を思い出してゆく。ついでに淑女のメッキも剥がれはじめ、だいぶお転婆な本性がとびだし始め、。
そんな中、街の散策でエルが狙撃されかけ、バレンティアはためらいなく引き金を引く。
「仇なす者に慈悲は無用」「犯人は初歩的なことを忘れている、上手い話には裏があるのさ」「なんなんだお前たちは……!」二人の娘に振り回されはじめる婚約者。
三人は犯人捜しをきっかけに街に仕掛けられた犯行を探ることになる。
事件は解決するのか?バレンティアは淑女になれるのか、そもそもなりたいのか?彼らの明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 00:55:49
34128文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女勇者「リーナ」は幾多の死闘の末魔王を討ち破った。
そんな彼女を待っていたのは周囲からの無慈悲とも言える塩対応……。
力を持つがゆえの鬱展開。リーナの未来はどうなるのか……?
最終更新:2023-05-15 16:21:43
10630文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:264pt
作:もーりんもも
ハイファンタジー
完結済
N7563IC
命より大事なスマホを拾おうとして命を落とした俺、武田義経。
ああ死んだと思った瞬間、俺はスマホの神様に祈った。スマホのために命を落としたんだから、お慈悲を!
目を開けると、俺は異世界に救世主として召喚されていた。それなのに俺のステータスは平均よりやや上といった程度。
スキル欄には見覚えのある虫眼鏡アイコンが。だが異世界人にはただの丸印に見えたらしい。
何やら漂う失望感。結局、救世主ではなく、ただの用無しと認定され、宮殿の使用人という身分に。
やれやれ。スキル欄の虫眼鏡をタップ
すると検索バーが出た。
「ご飯」と検索すると、見慣れたアプリがずらずらと! アプリがダウンロードできるんだ!
ヤバくない? 不便な異世界だけど、楽してダラダラ生きていこう――そう思っていたのに、いつの間にか色々な面々に囲まれて奮闘するはめに。R15は将来的な保険で付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 14:42:54
114054文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1130pt 評価ポイント:686pt
ほう……この俺がバッキバキの童貞と知った上での狼藉か?
最終更新:2023-05-12 09:00:00
4876文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:5722pt 評価ポイント:4978pt
ここは神がいて、悪魔がいて、竜がいる魔法の世界。
世界では日々争いが起こる。国が戦い、種族で争う。
そんな世界に新たに生まれる魔王。
それはそれは大きな歴史の中の小さな出来事。
しかし、未来は壮大で、凶悪で、でも慈悲がある。
これはそんな未来に続く歴史の一幕。
最終更新:2023-05-12 09:00:00
3439文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここは神がいて、悪魔がいて、竜がいる魔法の世界。
世界では日々争いが起こる。国が戦い、種族で争う。
そんな世界に生きる、とある強力な魔法使いの旅の中の日常。
それはそれは大きな歴史の中の小さな出来事。
しかし、未来は壮大で、凶悪で、でも慈悲がある。
これはそんな未来に続く歴史の一幕。
最終更新:2023-05-11 18:04:53
4998文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここには、想像力豊かな戦い、感動的な物語、社会の苦悩、理想のユートピア、英雄の嘆き、悪役の慈悲......があります。
最終更新:2023-05-09 16:48:11
1047文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シスターエミリアは可憐な容姿と慈悲深さで誰からも崇拝され聖女と呼ばれていたが、評判とは裏腹に野心家だった。
病に苦しむ領主を助け、名実ともに聖女の称号を得るため禁忌の森に入ったエミリア。しかしそこで出会った狐獣人ココの非常識な行動のおかげで彼女の計画は滅茶苦茶になってしまう。
ココはエミリアの食料を全て食べ尽くし、御礼といって魔獣をとってくる。厄介事に巻き込まれたくないエミリア。しかしココはエミリアを慕い、つきまとうのだった。
最終更新:2023-05-06 21:16:20
10986文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:四葉 一羽
ハイファンタジー
完結済
N1780HM
気がついたら記憶を失ない
魔王になっていた主人公は
勇者に倒されることを恐れ
自分のため、そして魔族のために
世界征服を誓い、平和を目指すことになる!
これはそんな男の勇気と希望・愛の溢れる
サクセス成り上がってた?
青春冒険ストーリーである!
なんて事がある訳は無く
記憶を代償・担保に
神に直訴し転生特典を上乗せさせ
魔王を嬲り大魔王に成って代わると
瞬く間に魔界を支配してしまう
そして自分と同じよ
うに転生した勇者達を
全滅させるために彼は命令を下す
『勇者殲滅計画を決行する』っと!
全ては自分の脅威になるかもしれないたねを、
可能性を徹底的に摘み握り潰し
安寧ののち、自堕落にのんびり暮らして生きたいという身勝手なモノを
必ず絶対に!
達成し得るための所業によるためだった
この物語は主人公の所為で四苦八苦する魔族と魔界
勘違いで成り上がって崇拝していく部下たち
主人公の妨害でいまいち活躍出来ない勇者と滅亡していく?人間(王国)の慌てふためく
のを見て嘲け足蹴にする
人を捨てた真の魔王に成った
主人公の悪行を綴った無慈悲な冒険譚である(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 05:00:00
315392文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:96pt
作:茶トラの猫
ハイファンタジー
完結済
N8049IB
平凡な女子中学生のノゾミは勘違いで殺されて、幼女姿のゴーレムとして転生する。
しかし異世界の人間と仲良くしたくても、無条件には信用できない。
そこで自分を女王とする監視国家を築き、悪人を国外追放することを思いつくのだが──。
最終更新:2023-04-30 06:00:00
344470文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4040pt 評価ポイント:2542pt
没落寸前の貧乏子爵家の長女エレナに縁談がきた。お相手は「呪いの伯爵」として有名なブルーノ・グレーデン伯爵。呪いの象徴である痣を持ち、その能力で前妻や家族を殺した冷酷無慈悲な人だという噂に、家族は大反対。それでもエレナは縁談を歓迎する。大好きな子爵領を守るため、わたしは伯爵夫人になる!
そんな決意とは裏腹にエレナを待ち受けていたのは、伯爵大好きな使用人たちによるエレナ追い出し作戦。だけどエレナは気付かない。意外と良い人っぽいかもしれない伯爵からは婚約を解消してもいいと言われてし
まい?
無事に一年の婚約期間経て結婚できるのか。
わたしは伯爵と結婚したい。お金と権力のために!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 15:10:22
230472文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:9274pt 評価ポイント:6214pt
大地は枯れ、海は黒く。灰が降る、この世界。匂いは血と鉄の無慈悲な匂いだけ。
13号は目覚める。ある女性の記憶だけを持ち合わせて。曇り空か灰の雨雲しかないこの世界には、希望があるのか。彼がなぜこの時代に目覚めたのか。
最終更新:2023-04-24 16:42:21
954文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アキノリ@Pokkey11.1
現実世界[恋愛]
連載
N3504IE
この世界はあまりに残酷であり。
そして無慈悲な展開である。
幼馴染と友人が俺に黙って浮気した。
俺の彼女を友人にNTRた。
その為に俺は2人に復讐する事にした。
幼馴染も全てを数え。
最終更新:2023-04-22 20:25:31
21056文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:964pt 評価ポイント:400pt
お釈迦様のお慈悲を生かせなかったカンダタ。でも、まあ、誰でも、同じような言動になると思う。
速記がテーマなのに、どこかで聞いたような話。
最終更新:2023-04-20 19:08:30
2178文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ワガドゥー男子
ハイファンタジー
連載
N6965ID
アルノンテ大陸にて古くから続いてきたのが二つの大国による覇権争いだった。
ネリティーシス聖国とカールシェー=ルイーゼ統合国はお互いに違う価値観や宗教を持っていて、全くと言っていいほどに相いれない国同士ともいえる。
最初の戦争では決定打に欠ける両国が渋々ながらも【ラウジャス和平条約】を115年の聖誕紀(ホリーバースヤー)にて締結することを余儀なくされるのであった。
何百年も冷戦状態を続いてきた両国だったが、ついに状況が変わろうとする瞬間になる。
アルノンテ大陸では【ペテラ
イネス条約】にてサン・エドゥーノース王国という国は独立が保障されるべきだった。
だが、それを聖国軍が無慈悲にも蹂躙の限りを尽くそうとしたのだった。
救国処置として英傑女王アブリエール・フォン・エドゥーノースが考える策は突拍子もないものであった。
それを自分の娘である第一王女にして王太子妃であるオデット・フォン・エドゥーノースとエドゥーノイン教の最重要人物である大祭司にして若き女神官のルイージア・フォン・ベルグマンにこう命じることだった:「別の世界から救国の勇者を召喚しようね!」というとんでもない内容だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 17:08:31
10015文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
過去に描いた「無題」の証明
現実とは、無慈悲なものです
と、いう雰囲気で描いていきます
キーワード:
最終更新:2023-04-15 20:32:57
287文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:Siranui
ハイファンタジー
短編
N5704ID
無敵、初手殺し、無限蘇生……ありとあらゆる『最強』を超えたいわゆる『チート』。それらを行使するチーターと呼ばれる者は皆、その能力だけで淡々と強敵を余裕で倒しては世界を無双する。しかし、その中には上下関係や差別、殺人といったチートを悪用する者が続出していた。
俺――カミトは過去にその悪用チートによって大切な人を失った恨みを晴らすべく、悪用チーターを撲滅し、これ以上チートによって無慈悲に人が殺される世界を変えるため、『チートによるチートの破壊者』として血と闇に染められたこの
世界を斬り壊す。
そう、これは数多の無双者を無双する唯一無二のファンタジーである――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 23:23:33
2683文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
小説
人は自分と違う者《バケモノ》を排除する。
たとえどんなに慈悲深い聖職者が手を差し伸べようとしてもその|者《バケモノ》は誰も信じる事はなく、自分から他人から遠ざけ傷付けられた心を一生引き摺りながら生きていく。
過去歴史を振り返れば、異端な存在である|人《バケモノ》が産まれる事はあったが、その存在は隠され闇に葬られる
たった一人のバケモノは何をするか
最終更新:2023-03-26 18:12:52
1606文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アデライン・ハンプトン! 貴様は王太子妃、ゆくゆくは国母として慈悲深く国民を愛し、導く存在にならなければならないのに、か弱き者を権力により虐げるとは何たることか! そのような者、俺の妃どころか貴族として許されることではない! よって! ここにお前との婚約を破棄することを宣言する!」
ああ、頭の悪い何かがぴーちくぱーちくと喚いているわ。嘆かわしい…。
婚約破棄は承りますが、わたし、そんなしょうもないことやってませんから。
最終更新:2023-03-22 21:08:50
10092文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:7104pt 評価ポイント:6366pt
マリアナ・オルテンペレートは気がついた。
目の前の男の愚かさに。
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とっても短いお話です。自立して1人で立って歩く女性の話。
ちょっと強すぎて、甘い話は一切ないです。結構無慈悲かも。
最終更新:2023-03-19 15:38:18
3040文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:17208pt 評価ポイント:15776pt
嫁いだ先の小国の王妃となった私リリアーナ。
陛下と夫を呼ぶが、私には見向きもせず、「処刑せよ」と無慈悲な王の声。
無視をされ続けた心は、逆らう気力もなく項垂れ、首が飛んでいく。
夢を見ていたのか、自身の部屋で姉に起こされ目を覚ます。
怖い夢をみたと姉に甘えてはいたが、現実には先の小国へ嫁ぐことは決まっており……
嫌われ王妃となった私に、嫁いだ先で何がまっているのか――。
最終更新:2023-03-18 14:07:41
13854文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:506pt
ミルフォード・ウェンディ・アルフォート皇太子は悩んでいた。婚約者が絶対に自分を見つめなかったからだ。
ミルフォードは王位継承第一位であり、幼少期から見られる立場にあった。
金髪碧眼、整った顔立ち、愛くるしい笑顔は幼少期から臣下と国民に愛された。
青年になり剣戟で身体は鍛えられ、背は一段と高くなる。優雅さと理知的な笑みで社交界の貴族令嬢を魅了し、言い寄った令嬢達を貴族紳士の恋人に仕立て上げる巧みな話術は男女共に好感を呼び絶対的な影響力を持っていた。
けして高慢にならず、常に
謙虚で王家を支える者を心から労う姿は国民から信頼厚く、絶大な人気があった。
皇太子が行けば、誰しもが皇太子を見た。
麗しき若き太陽。
目を合わせれば幸運が招かれると信じる者さえいた。
なぜなら彼は不敬だとは誹らず、必ず微笑んだから。
微笑みは優しさと慈悲深さを示している。――――
この物語は麗しく完璧な皇太子が最愛の婚約者の視線を獲得する、その幕間である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 01:28:56
4907文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:266pt
作:居茅きいろ
ハイファンタジー
完結済
N2234HO
ルーフィアは貧しく、小さな少女だった。
十五才になり、スキルの授与を受ける。スキルは女神からの慈悲。全ての人はスキルを得られる。
しかし、周りが勇者のスキルや聖女のスキルを受ける中で、彼女が受けたスキルは『パンと水』!!
勇者スキルや賢者スキルを得た男たちにバカにされるも、旅立った彼女は謎スキルを使いこなし、最強の軍と力を手に入れる!
不遇スキル? 残念! 最高スキルでした!
なぜかパンを食べさせた人に好かれる彼女は幸福を手に入れ……られるのか?
ス
ローライフを送りたいのに戦争に巻き込まれるのでボケとツッコミを頑張ります!
そんな謎の多い物語。楽しんでいってね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 18:29:38
441995文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2818pt 評価ポイント:1684pt
『魔物に対する政府の方針について、自衛隊の防衛範囲を東京都内に縮小する事に決定致しました』
そんな、政府に見捨てられた地方に住む青年、灰間 暁門。彼は一度死を受け入れる事も考えてしまう……が、彼は生きる事を選び、魔物が徘徊する外へ出る決意をする。
だが、外に出た彼は魔物と遭遇し戦闘に。彼がその戦いで死を感じた瞬間——希望の力”ホープ”に目覚め、その力で魔物を倒す事に成功する。
彼の目覚めた力は『兵器製作』。それは、刀や銃という武器を作り出すものだった。
その力は武
器を作るだけに留まらず、能力の付与や、兵器の操作、自拠点作りにも適したものにまで発展していくのだった。
——商業施設や市役所はダンジョン化し、『領域』と呼ばれるものに変化した世界。彼は仲間を増やしながら領域を攻略(支配)し、報酬を得る為に世界一位を目指していく。
『想像してみよう。現代の技術で作れないような最強の武器を。創造してみよう。魔物や人を屠る無慈悲な兵器を』
※タイトル修正。
旧「俺の考える最強の『兵器』」
2020/11 ジャンル別日間一位
■青堀神社編、完結しました!良ければご覧下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 19:47:16
283586文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:35058pt 評価ポイント:20606pt
地球の日本人として生きた彼女は、神々らしき存在より乙女ゲームを模したと言われる世界に転生することを要求される。目的は特にない。ただ彼女はそのゲームでは、残虐非道の悪役令嬢であるキャラを選ぶ。
ゲーム的なステータスが存在するテンプレ世界でありながら、人間は普通に死んでいく当たり前の悲劇もある世界で、彼女は他の転生者を巻き込んだ、超越者に翻弄される世界で生き抜いていく。
※ 残虐、暴力描写はかなり激しいです。性描写は特殊性癖や性暴力要素を含みます。
※ 当作品は「ノベルピア」に
て最速の更新がされております。また「カクヨム」においても投下しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 18:00:00
114585文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:74pt
作:からくち黴男
ハイファンタジー
完結済
N1449HY
19歳という年齢にして起業し、自分の企業であるエッジライトコーポレーションを日本で有数の大企業に成長させた淀水新(よどみずあらた)。
彼の心には常に疑問があり、彼はついにその尽きない疑問と向き合うことに飽き、自ら命を絶ってしまう。
しかし、命を絶ったと思えば、その先で神と出会う。
そして、その神は新に囁く。
『お前に能力を与え、異世界に転移させてやろう』
その神は邪神であり、自らの世界に混沌を齎すべく、新に提案をする。
その甘言に新が乗ることはなかったが、半ば無理矢理能力
を押し付けられ、異世界に転移してしまう。
転移した先は、地球とは大きく異なる世界だった。
その世界で、新改めアラタは、どういうわけか死ぬことを禁じられてしまい、自分の中に渦巻く疑問と再び立ち向かうことを義務付けられる。
アラタはその疑問と向かい合いつつ、冒険することになるが、ひょんなことが積み重なり、やがて世界の敵認定されてしまい.............
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 15:05:28
66189文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
十年にも及ぶ厳しい訓練を乗り越え、晴れてアデライト帝国の暗部所属となったレイシー・キャンベルだったが、育て親にして暗部を統括するベルナール・モフスから言い渡された初任務はまさかの『皇帝陛下の偽妃』というとんでもないものだった。
傾きかけた帝国を血の粛清によって建て直し、国内外から『冷酷無慈悲の魔王』と恐れられる陛下とのイチャイチャ演技を狸ジジイ達の前でしろなんてそれなんて拷問?
表では慣れないイチャイチャ演技に四苦八苦し、裏では皇帝陛下や妃を排除しようとする国内外の
勢力から放たれた刺客を返り討ちにするというハードな日常の幕が上がる。
「我が妃は本当に可愛いな」
「陛下、今は演技する必要はないですよ」
「あ、それ毒が入ってますよ」
「……毒入りを何故普通に食べている?」
これはレイシー・キャンベルという一人の優秀過ぎる暗部の少女が偽妃として真面目に(?)任務をこなしていく傍らで皇帝陛下に本気で溺愛されてしまったり、敵対派閥を壊滅させてしまったり、敵国をめちゃくちゃに引っ掻き回す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 08:00:00
52709文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:11706pt 評価ポイント:6550pt
成人してスキルが付与される日が来た。貴族の俺は期待されていたが魔統制を授かり魔王呼ばわりで国外追放される。人間に殺されかけた人間が魔王になって人間と世界にざまぁ&駆逐する。
慈悲もない魔王が人間の世界に絶望を与える。
最終更新:2023-02-21 00:12:38
4406文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
こちらは「【不遇令嬢はエルフになりたい】〜介護要員として辺境の祖父宅で働くよう命じられたが、ざまぁする間もなく実家が没落した件〜」の番外編です。本編の時間軸より何年か前。ヒロインのアリアが、レッドと出会うよりも前。まだ初心な冒険者だったころのお話。どのようにしてダンジョンに置き去りにされたかがメインの話で、ただただ鬱です(ヒロインが乱暴されるまでの話)。救いはありません。読んで嫌な気分になっても責任は取れませんので、自己責任でお願いします。オチも何もないです。
本編の流れが途
切れるので、思いつきの番外編は別にしました。別に読まなくても本編には影響ないです。ただし、キーワードの半分は本編に準じています。
ちなみに、まともな本編はこちら→ https://ncode.syosetu.com/n1824ia/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 01:12:01
6504文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
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