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検索結果:259 件
初夜に「君を愛することはないだろう」と侯爵令息(旦那様)に言われた伯爵令嬢(奥様)は非常に冷静だった。伯爵家に仕える執事とともに今後のことを話し合った結果を実行すべく頑張る奥様と執事を待ち受ける問題とは……。
★短編「恩と媚びは売っておくに限る」の続き。
https://ncode.syosetu.com/n9721ih/
最終更新:2023-09-08 23:15:24
4317文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:146pt
作:チョコころね
異世界[恋愛]
完結済
N8624IJ
『蒼炎界のエタニティ』略して「|蒼《アオ》ニティ」は、前世で姉がハマっていた乙女ゲームだ。姉によって、バイトとして雇われた『俺』は、高二の夏をこのゲームに捧げたと言っても過言ではない。
そして『私』は、ゲームには出て来なかった、『悪役令嬢』の兄に転生した。
自分の存在が分からないが、可愛い妹の幸せの為なら、王子だろうがヒロインだろうが暗黒竜だろうが、サクサク片付けるぞ!
※続編『テンパって婚約者のお兄様に、とんでもない事を言ってしまいましたっ! ~もう一生土下座してたい』を
UPしました。
https://ncode.syosetu.com/n8728im/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 14:00:00
9732文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:790pt 評価ポイント:670pt
伯爵家の令嬢でありながら後妻と義妹に虐げられて過ごしてきたリーゼロッテに侯爵家当主テオドールとの縁談が申し込まれ、テオドールのことをこの悪い環境から助け出してくれるヒーローのように思う。
だが、結婚初夜に「君を愛することはない」言われショックを受けて部屋を出て行こうとすると、何故か腕を引っ張られて……
――あれ?優しい。思っていたのと違う……
ちょろいヒーローが速攻で手のひらクルーするお話。
最終更新:2023-09-08 08:21:47
10535文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:14072pt 評価ポイント:12580pt
トマシンは伯爵家の令嬢。平民の愛人と結婚したいスノードン侯爵は、おとなしそうな令嬢トマシンと偽装結婚を謀る。そしてトマシンに派手好き、遊び好きとうわさを立てて、気の毒な夫として同情を集めようとした。これで浮気もしたい放題。何ならトマシンの有責離婚で、あわよくば愛人と再婚したい。有責の証拠のためにトマシンが連れていかれた娼館で、トマシンは美しい宝石のようなイケメンに出会う。「イケメン、危険」美人でも人目を惹くわけでもないトマシンは用心するが、イケメンの方が引っ付いてきた?「ねえ
ねえ、復讐しようよ~」これは、イケメン主導による、トマシンの予期せぬザマァ&シンデレラストーリー。
甘々?は後半です。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 19:50:54
57560文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1392pt 評価ポイント:1056pt
結婚式後の初夜に、フリージアは突然、夫になったザイン伯爵のミッチェルに「俺はお前を愛する事はない!だから今後一年間、一切俺に近付くな!」と言われてしまった。
ミッチェルとは政略結婚であるが故に、例え愛されなくても、経済的かつ政治的な理由で婚姻を結ばなければいけないのを知っていたフリージア。
しかし、ミッチェルがフリージアを愛さない理由が「フリージアは男に媚びを売る売女な悪女として有名だ」という、いかにも耳を疑うものだった!
そして、『悪女』と呼ばれるのが嫌だったために、フリー
ジアが証拠集めをすると、段々とミッチェルの黒い部分が露になり…!?
これは、とある能力を持った令嬢が、夫となった伯爵の言いつけを守りつつ、彼の闇を暴いてザマァする物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 20:00:00
10395文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:664pt 評価ポイント:590pt
作:カフェ千世子
異世界[恋愛]
完結済
N4290IJ
新婚初夜の日に「君を愛することはない」と言われたアデラ。
白い結婚になるのか、これから冷遇されるのか、と考えるアデラの耳に聞こえてきた続く言葉は予想外のものだった。
「うちの家、呪われちゃってるんだよねー」
カクヨムにも掲載
最終更新:2023-08-18 22:32:47
10939文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:368pt
名門ブライト国の宮廷夜会で元婚約者に婚約破棄を言い渡したことで、権限を全て奪われ廃嫡寸前に追い込まれた王太子オーグスティンは、拒否権もなくダジマット国のラファエラ姫と結婚させられる。
こうなったら、ラファエラ姫を怒らせて、国に帰ってもらうしかないと「君を愛することはない」と言ってみたんだが、姫は怒っている様子も、国に帰る様子もないんだが?
最終更新:2023-08-13 07:00:00
43623文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:264pt
一ヶ月前に婚約破棄された侯爵令嬢エルテと、美貌で知られる騎士アーカムは複雑な事情で
婚姻することとなった。
初夜の晩、「彼には愛する人がいると聞いたことがある。もしかしたら
わたくしは愛されることがないのかも……」と悩んでいたエルテの前に現れた
アーカムはこう宣言した。
「君を愛することはない、という訳ではない」
……どういうことですの?
「なぜなら初対面→すぐに結婚→そして初夜。あっという間で、ちょっと心の準備ができていない」
「あらまあ」
「だから、お互いをよく知る
ことから始めよう」
割と天然な『氷騎士』と繊細なのにちょっとだけ腹黒い侯爵令嬢のほのぼの生活。
ざまぁもちょっとあります、はんごろし程度。
好評頂いた前後編の作品を諸事情あってボリュームアップさせていただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 13:23:14
64947文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6468pt 評価ポイント:4592pt
新婚初夜、夫のルイスに「君を愛することはない」と告げられ、ショックを受けるイザベラ。
彼女はルイスを愛していた。これは何かの間違いで、夢であって欲しいと心から願う。
だが無情にも朝を迎え、またしてもルイスに冷たくあしらわれてしまう。
(なぜ自分ばかりが辛い目に遭うのだろう……?)
イザベラの中でルイスへの想いが、愛情から憎悪へと変わってゆく。
互いのプライベートには一切関与しないように、と言い放った夫に対し、自分も好き勝手に生きる事を決意したイザベラ。
果たして彼女は本当の幸
せを掴むことができるのか。
*ざまぁ展開があります。
*一途なヒロインが腹黒になっていきます。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 11:07:14
3706文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:5354pt 評価ポイント:4918pt
「君を愛することはないから」
結婚式の夜わたしは彼にそう告げられた。
どう考えても、悲劇のヒロインはわたしなのに、どうして貴方が泣いているの?
ざっくり読める短編です。
場面が結婚式の夜なので念のためR-15にしています。
「アルファポリス」にも投稿しています。
最終更新:2023-08-04 18:27:22
2322文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:304pt
「君を愛することはない」
齢十歳にして、婚約者候補に対して完璧なる冷徹公爵仕草の美少年、ミシェル。
「そんなこと言うものじゃないって……!」
同い年の友人として彼をいさめたフレデリク。
すると、話は思わぬ方へと向かい……。
「じゃあお前が婚約者になるか?」
ミシェルに言われたフレデリクは、(こんな友人放っておけない)と謎の責任感を発揮し、
「喜んで!」と答えてしまう。
一方、まさかそんな返答をされると思っていなかったミシェルは「よせ、本気にするな」と焦るも手遅れ。
実は
ミシェルは事情によって男装している少女だったのだ。
そしてもうひとつ、大きすぎる秘密を抱えていた。
※完結まで執筆済み、全7話(約3万字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 07:00:00
30910文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:3282pt 評価ポイント:2644pt
商家の娘のクラウディアを娶った海運会社の社長デヴィッド。
彼はクラウディアに「お前を愛する事はない」と告げる。
……苦しさのあまり、口から血を流しながら。
原案・本文の一部:しいたけ様
ストーリー・文:柴野いずみ
最終更新:2023-07-30 07:19:34
6100文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:84pt
とある夫人のひとりごと。
最終更新:2023-07-25 21:48:51
2945文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4672pt 評価ポイント:4420pt
「これはただの政略結婚だ。だから、お前を愛することはない!」
新婚初夜に私にそう告げた夫アルノー。ええそうよ。これは政略結婚。だから私は私の役目を果たすだけ。
しかも、邸には夫の幼馴染みの恋人が住んでいる。いいえ、もう愛人ね。
私と離婚したいなら、二人で精一杯頑張ってくださいませ。
最終更新:2023-07-17 12:55:46
3714文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8192pt 評価ポイント:7498pt
初夜に「君を愛することはないだろう」と侯爵令息(旦那様)に言われた伯爵令嬢(奥様)は非常に冷静だった。伯爵家に仕える執事とともに今後のことを話し合った結果……
最終更新:2023-07-14 14:29:53
4001文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:486pt
聖女に選ばれてしまったことで、いじめの標的になったぽっちゃり令嬢。
聖女の結婚相手は、隣国の超絶美形な王太子殿下だという。
彼は「君を愛することはない」系の冷血王子かと思いきや、対面してみたら、まさかの――……。
☆性根が真っ直ぐのぽっちゃり令嬢が、『痩せていないと人にあらず』派閥の令嬢たちを、華麗に見返す話。
最終更新:2023-07-14 07:00:00
14342文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:28528pt 評価ポイント:25462pt
貴族令嬢たちが好む恋愛小説の中では、白い結婚からの物語が大流行中。
政略結婚で嫁いできたヒロインのことを色々と誤解し、「愛することはない」と言ってから彼女の真実を知って溺愛するようになり、ハッピーエンド。
貧乏な男爵家に生まれたロシーヌもそのような物語を読んではいたけれど、まさか己の身に降りかかるなんて思ってもみなかった。
金のために嫁がされた伯爵家。そこでロシーヌは、若き伯爵様から「お前を愛することはないのでそのつもりでいろ」と言われてしまう。しかも部屋は別々で、
夫婦の営みもなし。
馬鹿じゃなかろうかとロシーヌは思った。だって子供を作らなければ三年で離縁されてしまう。
仕方がないので未来のために手を打つことにしたら、なぜか伯爵様に溺愛され始めてしまって……?
恋愛小説と現実の区別がつかないおバカな伯爵様と現実主義の男爵令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 21:00:00
6000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12266pt 評価ポイント:11210pt
短いお話、SSです。
愛することはないと妻に初夜で言ってくる最低男が主人公です。あんな最低な発言をした割に心変わりも早い。妻は役割さえ果たせれば良いやという諦めの境地でしたが、夫の心変わりにまあそれはそれでいいかと乗っかる。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-07-05 12:50:09
1751文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6180pt 評価ポイント:5742pt
「魔王陛下、私はあなたを愛しません」
魔王城で迎えた初夜、勇気を振り絞ってベリンダは魔王セオにそう告げた。
元々人間の国で王子妃になるはずだったベリンダは、王子に冤罪をかけられた上で婚約破棄され、生贄のようにして魔国に嫁がされてきた。
不安と憤りと共にやって来た魔国の空は漆黒に染まり、おどろおどろしい。そして恐怖に身をすくませるベリンダを出迎えた魔王の周囲には大勢のサキュバスが。
それを見た途端、ベリンダはどうしようもなく腹が立った。妃としてやって来たのに、ハーレム
を見せつけられるのなんてたまらない。だから殺されてもいいから愛さないと言ったのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 12:00:00
58000文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1306pt 評価ポイント:870pt
「君を愛することはない。私は呪われているのだ」
結婚初夜、リズリィは王太子であるクライドにそう告げられた。
彼は過去に魔女と口づけを交わし、女性を愛することができなくなってしまったと言う。
弟を守るために政略結婚に応じたリズリィは特に異論なく、それを受け入れた。
ある日、クライドから呪いの真相を聞くことになったリズリィの顔が見る見る青ざめていき……。
もしかして魔女ってわたしのこと!? と気づく物語。
最終更新:2023-07-03 18:19:22
9159文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:312pt
主人公セレナは、二度目の人生を送る侯爵令嬢である。
貧乏辺境伯爵との政略結婚を命じられるも、夫であるラウルから「君を愛することはない」と伝えられる。
そんなある日、夫が養子を迎え入れる。
一度目の人生では、夫と意見が合わず子育てには全く関与しない人生を送っていた。
しかし、やがて領地で起きた暴動に巻き込まれ、夫が致命的な重傷を負ってしまう。
死の淵を彷徨う夫は、セレナに「愛している」と告げた。
夫の真意も養子の行方も分からないまま、セレナも暴動に巻き込まれ暗殺されてしまう。
夫に愛してると言わせたくない。セレナは決意を胸に、やり直しの世界を歩む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 22:11:29
19529文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:634pt 評価ポイント:356pt
とある貧乏男爵家の令嬢であるメアリーは若くしてとある伯爵家の当主となったリチャードと結婚し初夜を迎えた。しかしメアリーは女嫌いと噂のリチャードから愛されはしないだろうと寝室のベッド上で1人嘆き、流行りの小説のように「君を愛することはない」と言われる事を覚悟する。そして遅れて寝室に入ってきたリチャードはメアリーに言おうとした。「俺は君を愛……」ところが台詞を言い終わらない内に悉く邪魔が入りリチャードは中々メアリーに言いたい事を伝えられ無いのであった……
※ノリと勢いで思いつい
た短編です。設定等はかなり適当ですがスナック菓子感覚でお楽しみ下さい。
※婚約破棄要素はありますがハッキリしたざまぁシーンは無いです。
※作者は文章を書く才能があまりありませんが温かく見守って下さると有難いです。
※Rー15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:46:57
6580文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:316pt
作:黒星★チーコ
異世界[恋愛]
完結済
N3801IH
ある病気と闘うため魔力を練り合わせた薬の作成にいそしむリディア。すっかり行き遅れになり「魔女」と言われる彼女は、やはり「アルダー伯爵家の問題児」「二番手」と言われるローレンスとの婚約を親に決められた。
だがローレンスは「君を愛することはない! 真実の愛を見つけたから婚約を解消したい」と彼女の研究室に乗り込み、慌てた拍子に薬と魔力が暴発して二人の魂は入れ替わってしまった!
やむを得ずお互いのふりをして生活を始める二人だが、リディアは案外と快適に過ごし、ローレンスは女の辛さに叩き
のめされる。やがて真実を知ったローレンスは改心し、リディアも彼の真っ直ぐさに惹かれて行き……
理系毒舌令嬢×純真お馬鹿わんこ系令息のドタバタラブコメ。ハッピーエンドです。
※柴野いずみ様主催の「ざまぁ企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:16:42
23651文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:1400pt 評価ポイント:1200pt
とある事情により若くして辺境伯を継いだジュリアス。
その代替わりの隙を狙って蛮族達が侵攻してくるも、無類の武勇を誇る妻キャロルと力を合わせ、これを無事撃退するなど、忙しくも充実した日々を送っていた。
だが、今でこそ息の合った連携が獲れるようになり、二人の仲も良好なのだが……ジュリアスには密かな悩みを抱えていた。
実はジュリアスは女性であり、辺境伯を継ぐ裏技的手段の一環としてキャロルと結婚した。
つまり元々は純然たる政略結婚であり、初夜には「あなたを愛することはない」などと言っ
てしまったのだが……諸々あって様々な問題は解決。
二人が愛し合う障害はなくなったのだが……未だにジュリアスはキャロルを愛することが出来ないでいた。寝床の中的な意味で。
毎晩一方的に攻略され、それはそれで愛されている実感がありつつも、すっかりキャロルを好きになってしまったジュリアスは自分からもしたいのに、それが許されない。
そのことを経験豊富な侍女に相談したところ、有益そうなアドバイスを得ることが出来たジュリアスは、キャロルをデートに誘うのだが……?
※『「愛することはない」と言われましても、そもそもその必要はございません。』の続編となります。
※この作品の前作に当たる『「愛することはない」と言われましても、そもそもその必要はございません。』がマユタマナム先生作画にてコミカライズされ、『『悪役令嬢ですが、ヒロインに攻略されてますわ!? アンソロジーコミック』②』に収録されました!百合でハッピーエンドな異世界恋愛5作品が収録されておりますので、ご興味ある方は是非是非お求めいただければ!なお、Kindleでも電子書籍が配信されております!(ダイマ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 12:00:00
11149文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2574pt 評価ポイント:2240pt
「君を愛することはない。だから契約書を作らせてもらった」そう言って司法長官を務めている公爵様が渡してきたのは、鈍器みたいに分厚い契約書。え? これを読めと? しかしその契約書には、公爵様の真の意図が隠されていた。
最終更新:2023-06-29 19:29:51
6185文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:31266pt 評価ポイント:28570pt
「残念ながら、僕が君を愛することはない」
コートニー伯爵家の可憐な14歳の令嬢アーニャは、夫となったキリト・バートレットに初夜の寝室でこう言い放たれた。『現代の奇跡』の異名を取るキリトは、アーニャを崇拝せんばかりに好いていた。にも拘らず愛することはないと宣言するのには、独特の理由があるようで?
最終更新:2023-06-28 07:01:11
5169文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
子ができず、その原因は自分にあるかもしれないと苦悩する王子妃のジュリア。
そんな中、王妃に王子の側室を用意されてしまう。
「俺は側室のところになんかいかない。ジュリアだけを愛しているのに、そんなことできるわけがないだろう……!!」
そう言ってくれる王子だったが、それからも子が宿る気配もなく。
「俺は明日、側室のところへ行かなくてはならなくなった……」
二人の努力も虚しく、とうとう王命が下ってしまったのだった。
愛し合う二人に降りかかる試練。
笑顔で側室のところに送り
出さなければならないとわかっているけれど、心は許してくれなくて。
ジュリアはとうとう──。
愛し合う王子と王子妃は、幸せな未来を掴めるのか。
*不妊の表現があります。許容できない方はブラウザバックをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 15:14:01
20866文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:7690pt 評価ポイント:6768pt
「リゼット、俺がお前を愛することはない」
新婚初夜の寝室にて。
夫となったアラン・ハウンドの言葉に私は息を止める。
前々からなんとなくではあるが、勘づいていた。
夫には他に愛する女性がいるのではないか、と。
案の定、夫はミリア・ローザという愛人を作っていた。
しかもミリアの容姿は私とそっくり。
妻と瓜二つの愛人だなんて、一体どういう神経をしているのだろうか?
怠惰に暮らすよりも私は本当の自由を手に入れたかった。
籠の中の鳥のように、ここで一生を過ごすつもりなど微塵もな
い。
私のことを子どもを生む道具としてしか見ていない夫。
洗いたてのシーツを握りしめながら、私は復讐を誓うのだった。
「二人にとびきりの悪夢を見させてあげる」
サスペンス風味な異世界恋愛ストーリーです。
*他のサイトでも公開しています。
*ざまぁ展開があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 09:26:14
4917文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:7218pt 評価ポイント:6640pt
新婚初夜に愛することはできないと告げられたアリス。
ずっと憧れていたアルフレッド様に愛されない日々が続く。気分転換で立ち寄った魔女の店で「惚れ薬入りのクッキー」を手に入れる。更に、結婚して初めてお茶をすることに。
(きっと食べさせなかったことを後悔すると思う……!)
アリスが惚れ薬のクッキーを食べさせてから、溺愛の日々が始まった。
「アリス、食べて」
「かわいい」
「アリスを補充させてほしい」
ある日、男爵令嬢が第二王子に怪しいクッキーを食べさせて骨抜きにしていると噂
を聞いてしまった。
焦ったアリスは、アルフレッド様に離縁を申し出て……。
二人の夫婦生活の行方は。
寡黙な旦那様が一途な奥様を溺愛する甘々ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 13:30:44
20303文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4036pt 評価ポイント:3356pt
お子ができない王子殿下の側室となってしまったセリーナ。
だけど、王子殿下はちっとも現れる気配がなく、毎日暇を持て余す。
そんな中でセリーナは新たな趣味を見つけた。
それは、王宮のイケメン騎士を眺めること!
毎日騎士の朝礼を見に行っていたら、一人の男性が近づいてきて──
「結婚してください!」
いきなり求婚をされてしまうのだった!
最終更新:2023-06-20 20:03:25
9018文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8968pt 評価ポイント:8140pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N9942IG
新婚初夜。無駄に飾り立てられた部屋で何時間も待ちぼうけをくっていたマリアンナは、ようやく現れた夫、アレンの姿に安堵する。しかしアレンは、浴びるほど酒を飲んでいた。「ごめんね、マリアンナ。僕を許して欲しい」謝罪の言葉に胸が痛む。
優秀な姉の身代りにと望まれた愛のない結婚。夫から愛されることはないだろう。それでも、使用人たちの手前、せめて同じベッドで寝てくれるようにとアレンに頼むマリアンナ。
向けられた背中に、マリアンナはそっと気持ちを打ち明ける。
二人の夫婦生活の行方は。
勘違いすれ違いからの甘々ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 01:21:24
3739文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:9872pt 評価ポイント:8908pt
貧乏貴族令嬢のレイチェルは、悪い噂があるライアン伯爵と結婚することにした。幼い弟にしっかりした教育を受けさせるために、お金が必要だったからだ。
顔合わせの日、美しい夫は『ドS人格破綻者』の悪評に相応しく、鬼畜発言をする。
――『君を愛することはない』そして『私は君を犬扱いするつもりだ』――
レイチェルは納得の上、これに同意した。
時は流れ……幼かった弟は姉を想い真面目に勉強し、お金を貯め、一人前になって姉を迎えに行く。
「姉をやっとあの鬼畜から取り返せる!」そう意気込み夫妻
の屋敷に飛び込んだのだが、え――……なんか思っていたのと違うんですが???
☆シスコンの弟が執念で大金を稼ぎ、ついに姉を救出して、念願のざまぁを果たすのか? と思いきや、まさか……な話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 07:00:00
7966文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:22134pt 評価ポイント:20042pt
作:nullpovendman
コメディー
短編
N9246IG
子爵令嬢であるニコ・サブスクリプショナーは政略結婚の相手から愛のない結婚にする予定だと告げられる。「君を愛することはないだろう」と。ただし、スキップ不可の広告つきで。
最終更新:2023-06-18 13:04:20
3189文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:220pt
王命のもと公爵家に嫁いだ伯爵令嬢ユーリアは、初夜に公爵から「お前を愛することはない」と告げられる。公爵には華やかな愛人がおり、地味なユーリアは自分に相応しくないという考えだった。
「困りましたわね? 子作りは王命ですのに。まあ、子どもは今日明日に出来るものではありませんから」悠然と構えるユーリアだが、彼女は彼女で、公爵に触れられたくない理由があった。公爵有責での離婚を目指し、人生を賭けたユーリアの大芝居がいま始まる──。
※今回は"ほっこり"無しです!
最終更新:2023-06-17 07:01:34
6097文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:21256pt 評価ポイント:19364pt
ラブコメのコメ寄りみたいなやつです。
□「小説家になろう」「カクヨム」「ハーメルン」にマルチ投稿しています。
キーワード:
最終更新:2023-06-13 18:03:05
13448文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6898pt 評価ポイント:5980pt
作:quiet
ハイファンタジー
完結済
N3766IG
【短いあらすじ】
聖女と聖騎士は互いを愛することはないと誓う。そんなん前フリなのだった。
【長いあらすじ】
大陸に蔓延る影の獣たちを封じ込めるため、百年に一度〈光継式〉と呼ばれる儀式が行われる。
最南の辺境伯の跡継ぎシグリオは、今代聖女アルセアによって聖騎士に選ばれ、ふたりでその儀式に臨むことになる。
千年を受け継がれてきた儀式はすでに手法も確立されている。西、東、南と聖堂を巡り祈りを捧げ、一年をかけて最後に中央の大聖堂へと戻ってくる。
ただそれだけの、安全な旅のはずだった
のに。
□戦闘描写、恋愛描写を含みます。
□毎日更新(11万字程度、原稿完成済)
□「小説家になろう」「カクヨム」「ハーメルン」にマルチ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 18:02:32
113292文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1796pt 評価ポイント:1320pt
タイトル通りテンプレな事を言われた花嫁が大人しくしていなかったら……という発想の元書きました。
全編会話のみでお送りいたします。読み難かったらごめんなさい。
※微妙なラインですが念のためR15にしました。
※設定は大変ゆるいです。暖かい目でお読みくださいませ。
最終更新:2023-06-12 17:00:00
9208文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8334pt 評価ポイント:7664pt
一ヶ月前に婚約破棄された侯爵令嬢エルテと、美貌で知られる騎士アーカムは複雑な事情で
婚姻することとなった。
初夜の晩、「彼には愛する人がいると聞いたことがある。もしかしたら
わたくしは愛されることがないのかも……」と悩んでいたエルテの前に現れた
アーカムはこう宣言した。
「君を愛することはない、という訳ではない」
……どういうことですの?
「なぜなら初対面→すぐに結婚→そして初夜。あっという間で、ちょっと心の準備ができていない」
「あらまあ」
「だから、お互いをよく知る
ことから始めよう」
割と天然な『氷騎士』と繊細なのにちょっとだけ腹黒い侯爵令嬢のほのぼの生活。ざまぁもちょっとあります、はんごろし程度。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 13:31:08
19959文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:44206pt 評価ポイント:38000pt
作:柚木崎 史乃
ヒューマンドラマ
短編
N6888IG
家族から疎まれ虐げられてきたクリスは、政略結婚の駒として姉の代わりに公爵家に嫁いだ。
しかし、夫となった人は妻に対して冷酷で、不運なことに嫁ぎ先でも冷遇されてしまう。
服すらろくに買い与えてもらえなかったため、クリスは密かに自分で仕立てることにした。
そんなある日、クリスは隣国から観光に来ていたアデラという貴族令嬢と出会う。彼女に才能を買われたクリスは、成り行きでドレスを仕立てることになってしまう。
紆余曲折を経てドレスを完成させると、ますますアデラに気に入られてしまった。
そしてアデラから「私の下で働いてほしい」と頼み込まれ──クリスは、ついに夫や実家である伯爵家を捨てて隣国へと渡る決意を固めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 11:54:33
9304文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6460pt 評価ポイント:6020pt
伯爵令嬢アナベルは、侯爵子息のブライアンに熱烈に求められて結婚した。……はずだった。「君を愛する事はない」初夜を終えた途端、ブライアンは本性を見せる。彼には身分の問題で結ばれる事が出来ない恋人がおり、アナベルはその隠れ蓑に選ばれただけだったのだ。それまで囁いた愛は全て嘘……。反抗したくても処女も失っているので白い結婚は望めないし、実家を援助してもらっているために強くも出れない。アナベルはお飾りの妻として無為に日々を過ごすしかなかった。ブライアンからは社交も茶会も禁じられ、屋敷
に閉じこもるしかできず、鬱々と過ごしていたが、アナベルが大人しく従順だったために次第に外出は認められるようになる。しかしアナベルは対話での嘘が下手なため、人と関わる事も出来ない。悩んだ彼女が始めたのは、美術鑑賞や演劇鑑賞といった、出来る限り人と話さなくてすみそうな趣味だった。それでも落ち込むことの多いアナベルだったが、デビュタントからの友人であるメラニアに誘われるようになってから、次第に考え方を変え始める……。気が付けばアナベルは夫のこと等忘れ去り、自分の趣味に没頭し、自由に過ごすようになる。 / 定番の「愛することはない」を告げられた凡人妻が、自分の好きな事に集中していたらいつの間にか夫に軽いざまぁをやり返す事になる話。夫との元鞘(?)はありません! 軽い気持ちでお読みください。本人の恋愛はちょっと軽めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:37:21
23384文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:68702pt 評価ポイント:59466pt
ウサギの国のお姫様のプティラとオオカミの国の王子様のダイはオオカミの国でひっそりと結婚式を挙げていた。
ひっそりの理由は、みんなあんまり興味がないから。
23番目姫君と13番目王子。しかも政略結婚のくせに、オオカミの国にとってはあんまり嬉しい条件じゃない。
だからダイはなんとなく罰ゲームのような気にすらなっている。さらには、「絶対に愛することはない」とまで言われ……。
もう、仕方がないから、元気に仕事をするしかないじゃない?
最終更新:2023-06-10 21:12:15
11309文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:178pt
伯爵令嬢のアディには、誰にも言えない秘密があった。
そんなアディに、大好きな幼馴染みであるフィックスとの結婚が決まる。
大喜びするアディだったが、フィックスに「君を愛することはない」と言われ、白い結婚を求められてしまった。
愛する人と一緒にいられるのならばとアディは承諾するも、フィックスのお相手と思われる女性への嫉妬が止まらない。
「離婚してほしいの」
「待ってくれ」
悩んだ末、切り出した離婚という答えに、フィックスから待ったが入って──
フィックスに事情を聞いたアデ
ィは、秘密を打ち明けることになるのだった。
*柴野いずみさん主催『ざまぁ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 20:02:18
10951文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2892pt 評価ポイント:2540pt
悪役令嬢。
子爵令嬢の企みによってそう呼ばれるようになった侯爵令嬢ジャネット・デイヴィス。
彼女は婚約者であった第一王子から冤罪で婚約破棄をされ、代わりに王弟殿下と婚約することになる。
「貴女を愛することはない」
「承知しました、王弟殿下」
妃教育に社交にと厳しい生活から一転、何もしないでいいという幸せ過ぎる白い結婚生活を謳歌し始めるジャネット。
しかし彼女は日に日に王弟殿下から愛されるようになっていって……?
最終更新:2023-06-06 21:00:00
13000文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「あなたを愛することはない」
初夜にそう告げられてしまったヴィヴィアン。
政略結婚ではあったけれど、一生を捧げて相手を愛していこうと思っていたヴィヴィアンは、傷つき──そして復讐のために奔走する!
すべては、意中の人を手に入れるために──!
最終更新:2023-06-05 20:07:11
12652文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:9648pt 評価ポイント:8820pt
華族の娘として、政略結婚した主人公。ところが夫となる相手にはすでに身分違いの妾がいた。
結婚式の最中でありながら、お前を愛することはないと宣言されてしまう。結婚生活が始まり、妊娠した喜びを味わうも同時期に妾も妊娠していることがわかる。その上、夫は出産の際にも妾のそばに付き添うことを選んだ。
怒りに燃える主人公は、出産時に亡くなった妾の娘を引き取って育てることに決める。さらに自分の娘と妾の娘を入れ換え、夫自らの手で、愛した女が命懸けで残した子どもを傷つけるように仕向けるのだ
った。
やがて主人公の企みは明るみに出るが……。
ざまぁされることになった不幸せな継母のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 20:14:35
7992文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2414pt 評価ポイント:2260pt
作:外町 アキフミ
ハイファンタジー
完結済
N7894IF
光属性・近接特化・撃滅型令嬢ルクシーヌ・インファートは、
15歳の社交界デビュー以来、婚約者との恋に燃えていた。
しかし、ルクシーヌはその力の一端を婚約者に見せたことにより、
婚約解消されてしまう。
ルクシーヌにとって失恋の痛みはあまりにもつらすぎた。
自分に恋愛は無理なのだと絶望した。
そこで彼女は閃いた。
「愛のない結婚」をしよう。
愛がなければ夫と恋愛することはない。
既婚者ならば余計な男も寄ってくることはないだろう。
恋愛から離れれば、失恋の痛みから逃れられるは
ず!
あまりにおかしな結論だったが、しかし、彼女はこれに全力を傾けることにしてしまった。
果たしてルクシーヌは「愛のない結婚」をできるのか!?
※毎日21時頃、更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 21:06:05
40677文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:160pt
「君を愛することはない」と言ってきた悲劇の公爵に、喝を入れる男爵令嬢のお話。
良い子は真似しないでね、なお話。
細かいところは気にせず、主人公とともに駆け抜けてください。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
最終更新:2023-05-26 20:16:41
16960文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:13132pt 評価ポイント:11542pt
作:risashy
異世界[恋愛]
完結済
N8703IE
女騎士であるマチルダ・シュナイダーは不本意ながら婚姻を目指していた。しかし三人目の候補から「女性らしくない。愛せない」と言い放たれれしまい、また婚約に至らなかった。
自分には婚姻には向いていない。女性らしくもできないし、色恋も良く分からない。自分はきっと、人を愛することはできないのだとマチルダは思っていた。
もう婚姻は諦めようと思っていたマチルダの前に現れたのは美貌の伯爵であるエリアス・ボーリンガーという男だった。
他人を愛せないし、自分自身が一番好きだという彼は言う。
「私は君を愛することはない。だから、安心して婚姻するといい」
(ご自分を一番に愛している彼なら、むしろ私にとって都合の良い相手なのでは?)
婚約を目指す日々に疲れていたマチルダは彼と婚約を結ぶことを決めた。
彼には実は、秘密の趣味があって……
不器用な女騎士と、初恋に舞い上がるナルシスト伯爵の話。
ふんわり設定です。
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 12:00:00
82918文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:3982pt 評価ポイント:3110pt
作:みねバイヤーン(石投げ令嬢〜6/14書籍発売)
異世界[恋愛]
短編
N6062IF
「君を愛することはない」初夜の寝室で、エヴァは夫からそう言われた。
「よし、では乗っ取りだ」エヴァは、夫の領地を乗っ取ることにした。
最終更新:2023-05-15 19:10:21
4728文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:19724pt 評価ポイント:18096pt
「エリーゼ様…大丈夫ですか?」
幼い頃から仕えてくれている侍女が心配そうに私を見る。
「心配しないで。私は私の役目を全うする。それは生まれた時から決まっていたことなんですもの、覚悟なんてとうの昔にできています」
私の気持ちに迷いなどなかった。そもそも迷ったところでどうなるものでもない。それなら、私は迷わず前に進む。それだけ。〜1話目より〜
『小国の第三王女として生まれたエリーゼは、成人を迎えると同時にいずれかの大国の王と政略結婚をし
、国を侵略の憂き目から守るという大切な役目があった。
幼い頃から好きだった使用人のことを愛してはいけないことは、妃になるための教育が始まった時からわかっていた。
真面目なエリーゼは使用人への気持ちに蓋をして、政略結婚をすることへの覚悟を決めるが、使用人を愛さない代わりに政略結婚の相手も愛さない。もう誰も愛することはないと心に誓う。
成人を迎えたある日、この世界で一、ニを争う大国の皇帝から正妃にと求められるが、その皇帝には大きな問題があった。
気に食わなければ老若男女に関わらず斬り捨て、正妃を迎える前から大勢娶った側妃たちの中にも、その手に掛かって命を落とした者が既に数人いるという悪名高い皇帝だった。
小国の王女が申し出を断れるはずもなく、やむなく嫁いだその先で待っていた皇帝とは…
本当は想い合うエリーゼと使用人のお互いの愛はどこへいくのか…
皇帝を愛することは本当にできないのか…
使用人が隠している秘密とは何なのか…
もつれる想いを抱えた3人は、迫る数々の問題を振り払い、ハッピーエンドに辿り着けるのか…
乞うご期待!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 11:06:09
5530文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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