-愛が重い- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:243 件
生きる意味を見失い、奴隷小屋の中で死を待っていた少年は、魔術薬の研究に傾倒する歳下の主人に『実験動物』として買い取られる。悪魔的な頭脳を持ちながら愛情を知らない孤独な主人に対し、少年は次第に特別な感情を抱いていく。 「俺に全てを与えたのも、俺から全てを奪ったのも、いつだってお前だった」 これは、二人の少年の友情が、歪んだ執着心へと変質していくまでの物語。
【第一回次世代作家文芸賞】
ライトノベルス部門・コミカライズ原作部門 中間選考通過作品。
*エブリスタ
にて連載していた小説(完結済み)の改稿版です。
*BLではなくブロマンスとして書いていますが、やや過激な愛情表現の描写(捕食しようとしたり既成事実を作ろうとしたり)を含みます。 恋愛感情はないけれど、溺愛と言っても差し支えないくらいには愛が重い。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:30:20
114782文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:40pt
海賊ゼアン・セクタキスは都市伝説を追い求め、今日も海を行く。
共に旅をする屈強な海賊達。
その中に異色の美少女が二人。
スレイ・ロメッツとフィアセレス。
二人にはゼアンに言えない秘密があるようで……?
いでっち51号様主催『なろう恋ファンタジーフェス』参加作品です。
最終更新:2022-12-21 20:24:28
6367文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
浮気性の婚約者からの嫌がらせに困っていた、地味令嬢サーシャ。ある催事の日、呼び出された場所へ赴いた彼女の前に現れたのは……絶世の美貌を持つ悪魔だった。「婚約者には困ってますが、悪魔と婚約するのもどうかと思う」
最終更新:2022-12-19 23:34:06
13849文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12620pt 評価ポイント:10944pt
朝起きると、俺の耳に寝込み日が生えていた。驚いたが、とりあえず信頼できる先輩に相談してみることにした。
最終更新:2022-12-15 11:38:42
3226文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
この段階で円満解決花丸ハッピーエンドなんて無理じゃないかしら。一般現代日本人な前世の記憶が戻ったのは婚約破棄直前。(他称)希代の悪役令嬢ライラはまさにバッドエンドを迎えていた。けれどそこに待ったを掛けたのはドラゴンレディの異名を持った女騎士団長だった!これは悪役顔なだけで努力家な女の子と強くて格好良い(愛が重い)大人な女性がバッドエンドを蹴飛ばしてハッピーエンドを掴む物語。
この作品は別名義でpixivにも掲載します。
最終更新:2022-12-13 21:23:39
12283文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:148pt
ヤンデレモノ短編集です。
雑多に突っ込んでるので、ジャンルはバラバラです。
最終更新:2022-12-08 21:23:46
9543文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、普通のOLである泉梨花は、恋人との結婚式に浮かれまくりすぎてトラックに轢かれてしまった。
だが、トラックに轢かれたと思ったが実は轢かれる前に異世界にトリップしてしまっていた!!
なんでも、その世界には厄災が迫っているらしく、それを止めるため聖女を召喚したそうだった。
って、私聖女じゃないんですけど!?いや聖女だけどさ!!
そんなこと知らないし!!
聖女とかそんなのどうでもいいを貫く梨花は、恋人の蒼と結婚するため異世界から日本へ帰る方法を探す。
だが、何故か王
太子に気に入られてしまった!?
え?王太子だけじゃない!?騎士団長や魔導師団長、挙げ句の果てには隣国の第二王子にまで気に入られてしまって!?
「聖女殿、どうか私と婚約してくれないか」
「ごめんなさい私そういうのいいんで!」
「聖女殿、俺の手を取ってくれ!」
「いやです私のタイプじゃない!」
「聖女様、一緒にきてくれませんか」
「ごめんなさい間に合ってますんで!」
「聖女様、その、どうしてもっていうなら婚約してあげないこともないけど?」
「あ、どうでもいいんでどっか行ってください!」
梨花は無事に日本へ帰ることができるのだろうか!?
「うわーん、リリカ〜!助けて〜!!あいつらしつこいよぉ〜〜〜〜!!」
「お気を確かに、梨花様!早くニホンに帰って蒼様とのご結婚をなさるのでしょう?私も尽力いたしますから!」
「リリカぁ〜!大好き!日本に帰った時に一緒にいて欲しいくらい!というか、もう十分力になってるよ〜!!」
…………帰れるのだろうか…?
中編です。
聖女として召喚されちゃった主人公がありとあらゆる手段で異世界の連中の求婚から逃げ切る話。
元の世界に置いてきてしまった恋人と結婚するために奮闘する主人公VS求婚を受け入れてほしい男たち
レディー………ファイッ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 23:00:00
2825文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:日本海のアジ
現実世界[恋愛]
連載
N7171HU
ワイバーンクエストX。日本中で人気のMMORPG。
ショーこと小野翔太は、ゲーム内で知り合った女キャラクター、レインから告白されて、結婚した。
結婚してから一週間。レインからの提案で、二人はオフ会をすることになった。
そして週末のオフ会。集合場所に行った翔太が会ったのは、同じ学校で同じクラスの桜麗華。明るくフランクなゲーム内のレインと現実の麗華のギャップに驚きながら、麗華との仲を深めていく翔太。
二人のちょっと変わった青春が、幕を開ける。
最終更新:2022-11-16 19:00:00
97010文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10068pt 評価ポイント:5788pt
婚約者である王子と平民の女生徒の逢瀬を目撃したとき、私は、自分が某乙女ゲームの悪役令嬢・エルヴィーラになっていることに気づいた。しかし、ありふれた乙女ゲーム転生との決定的な違いは、今世と前世、両方の意識が同時に存在していることである。
殿下、どうして……
もういいじゃん。あんなうざい男相手にせず、さっさと婚約解消しようよ。そしてエルヴィーラちゃんは義兄とくっつけばいいと思います
深窓のご令嬢である、おとなしいエルヴィーラにかわって、私が悪役令嬢として行動いたしましょう。
早々に婚約を解消したのち、エルヴィーラが断罪されたことで悲恋に終わった、義兄の片恋を成就させるのだ。めざせ、ハッピーエンド!
別ルートで活躍する「等身大人形を愛でる変態講師、魔法使いマスグレイヴス」の協力を得て、生前の推しカップルを公式にするために動く、悪役令嬢(の中のひと)になってしまった私の物語。
******
全5話(約2万字)
以降は、12:00、14:00、16:00更新で完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 16:03:16
21576文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:三屋城衣智子
異世界[恋愛]
完結済
N2365HX
「うおおおおお! 俺と結婚してくれっ!!」
がばりと両腕を開きながら唇をタコのようにして公爵令息が宙を飛ぶ。
今日もミシェルンダ=アルマリア男爵令嬢は学園でストーカーしてくる令息をバッタバッタと薙ぎ倒していた。
そんな中、この国の王太子であるロズレイル=ククッタリアが人目も気にせず告白してくる。
すげなく友達としてならと言ったつもりが、会うたび会うたび愛? を囁いてくるものだから、うっかり絆されかけそうに。
だけど、王太子にはかねてから美少女の婚約者がいてーー?
「
セクハラです王子」
「ぐはっ。良い、肘だ。つい出来心で、すまなかった。好き」
これは腹黒変態王太子が最愛の肉体美令嬢を手に入れる為の、少し変則的な日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 08:14:01
9472文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:720pt 評価ポイント:512pt
人間以外の知的生命体、その存在が認められ同じように生活する世界。幼い頃、遠山励(とおやまれい)は幼馴染の吸血鬼、倉持白芽(くらもちしらめ)を助けたことをきっかけとして、彼女に血を飲ませることになる。だが、吸血鬼にとってそれは求愛行動であった。さらに彼女の愛は重く、彼は貧血ギリギリまで血を吸われ続けることになった。
そうして何年も吸われ続けた彼の体は、吸血鬼にとって最高のご馳走となっていた。彼に依存する幼馴染の吸血鬼、彼を崇拝する後輩の吸血鬼、彼を食べてみたい先輩吸血鬼に、彼
は狙われ続ける。
はたして、彼は重すぎる彼女らの愛を受け止めることは出来るのか。
※カクヨムにおいても掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 12:00:00
124427文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:78pt
作:三屋城衣智子
異世界[恋愛]
完結済
N0125HX
「シェリリアーナ=グルマリア! お前との婚約を破棄する!!」
皆の前で婚約破棄を告げられた公爵令嬢は、わきまえていた。
自分と王太子殿下との仲がうまくいっていないことを自覚しており、ただひたすら横恋慕令嬢のお世話をすることに心血を注いでるのだ。
そんなある日、シェリリアーナの前に慈悲深いローズリリス公爵令嬢が現れる。
負けた、と思い殿下への恋心を無くそうとしたところでとある場面に出くわしてしまい?
これは、ただひたすら想い続けた女の子と、惹かれていることに無自覚
な男の子の、二転、三転まではしないラブストーリー。
「ぼくはうさぎのローリー。きみのなまえは?」
いつかの優しさは、きっとこれからも続いていくーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 08:33:26
8744文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:780pt 評価ポイント:642pt
天音通はクラスメイトの静根透流に片想い中。
新年度、透流の妹で国民的アイドルの静根愛が入学して来た事をきっかけに、通は透流に告白します。
しかしそれが思いもよらない波乱を呼んで……?
最終更新:2022-10-10 22:46:36
3300文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:136pt
異世界から人間観察のためにやってきた魔王の兄『ベルゼ』は『佐藤千秋』をなのり、教師として学校に潜入していた。
そんな悪魔とちょっと愛が重い魔法少女のドタバタラブコメ(予定)!
生徒がヒロインでいいのか。多分生徒が幸せそうだからいいと思う。
最終更新:2022-10-07 19:56:35
2114文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お互い愛が重い婚約者同士の話。
最終更新:2022-09-08 22:06:09
2633文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:540pt
幼い頃、婚約者を庇って負った怪我のせいで目つきの悪い猛禽令嬢こと侯爵令嬢アリアナ・カレンデュラは、ある日、この世界は前世の自分がプレイしていた乙女ゲーム「マジカル・愛ラブユー」の世界で、自分はそのゲームの悪役令嬢だと気が付いた。
王太子であり婚約者でもあるフリードリヒ・ヴァン・アレンドロを心から愛しているアリアナは、それが破滅を呼ぶと分かっていてもヒロインをいじめることをやめられなかった。
最近ではフリードリヒとの仲もギクシャクして、目すら合わせてもらえない。
あとは断
罪を待つばかりのアリアナに、フリードリヒが告げた言葉とはーー……!
積み重なった誤解が織りなす、溺愛・激重感情ラブコメディ!
※王太子の愛が重いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 13:11:50
9040文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:3004pt 評価ポイント:2462pt
「お初にお目にかかります。私はマドロール・ティドランですわ。本日からよろしくお願いします」
彼女はマドロール・ティドラン。
ティドラン王国の王女にして、この度、同盟のために会ったこともない他国の皇帝の元へ嫁ぐことになった。
――彼女はその姿を初めて見た瞬間、前世の記憶を思い出した。
そして目の前の夫になる人が彼女の推しであったことと、この世界が漫画の世界であること……そして彼女がいずれ捨てられる皇妃であること。
そのことを思い出した彼女は、「推しの妻になれるとか最高
!! いずれ捨てられるとしてもこの思い出だけで生きていける」と夫に対する溢れんばかりの思いを語った。
いずれ、捨てられる気満々の皇妃は推しとの期間限定(と思っている)結婚生活を謳歌していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 19:15:37
14845文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:30520pt 評価ポイント:24608pt
【まきぶろ様・琴子様企画 ヤンデレ推進委員会 参加作品】
「処女ではありません……! あ、相手は、義兄です!!」
いつも王女プリシラに護衛のように付き従い、振り回されている苦労人の侯爵令嬢・ミシュレ。
あるとき、どうしても断りきれず、王家の儀式で危険な森へ同行することに。
そこで出会った神獣・水竜に見初められ、思わずとんでもない嘘を言って切り抜けるが……。
※他サイトにも掲載あり。
最終更新:2022-07-29 18:05:04
34725文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アニエス・ミュラトールは誰もが知る社交界の花だ。
セルヴィン国の伯爵令嬢であり、王立学院を首席で卒業した才女。淡く輝く金の髪に見る者を魅了する翡翠色の瞳。美貌に見合う優雅な所作に、人並み以上の魔力も持ち合わせている淑女。
それが、私――クラリス・ミュラトールの双子の妹。
そして今、妹の横に立ちその肩を抱くのは、私の婚約者。
妹はいつだって、私の前に立ちはだかった。
ドレスや髪飾りにはじまり、魔術学園の入学――そして、婚約者。
もういい加減、妹から離れたい。
最終更新:2022-07-16 03:35:42
83971文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14204pt 評価ポイント:10096pt
人の心が読める魔女。
ある日突然、その能力が失われた私は、人と会うことを恐れて誰も信じられなくなってしまいます。
人は心の中に、幾つもの「嘘」を抱えている。
魔力を失った今の私に何が残る?
今の私が信じられるのは、私の魔力を注がれて心を縛られた、愛すべき2人の助手だけ。
最終更新:2022-07-03 18:09:09
498文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢イリナには人とは違う力がある。それは「ものに込められた気持ちの大きさを重さで感じられる力」だ。
ある日、イリナは新調したドレスが激重だったことに驚き仕立て屋を訪ねると、そこには見たことのない青年がいた。重さの原因であるドレスの刺繍はその青年の手によるものだった。
「この人が、あんなに重くなるほどの恨みを私に抱いている人?」
初対面の青年から向けられる恨みの大きさにと戸惑うイリナだったが、ある日久しぶりに出席した夜会である騒動に巻き込まれてしまい――。
※ハッ
ピーエンドです。ご都合主義なところもあるのでふんわりお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 14:01:59
10877文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:9030pt 評価ポイント:8068pt
ある街に人々からとても信頼されているまさに光のような教祖がいた。しかしその教祖にはある秘密があった…。
まぁ、初心者の書いたやつなのでおかしなところがあればご指摘をお願いします。
短編ですので細かいことは気にせず読んでいただけると幸いです。
元貴族令嬢とありますが、内容に関係することではないですね。まぁ、もしかしたら過去のストーリーを書くかもしれません。普通のGLですので、その後の展開などはご想像にお任せします。
最終更新:2022-06-18 22:22:40
1397文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:34pt
「貴様はこの家から出ていけ! 間抜けな人間の出来損ないが!」
「ヴァン・ユグドラシル、貴様を国家反逆罪で追放する」
少年――ヴァン・ユグドラシルは、人類で唯一魔法が使えない特異体質だという理由で二度も追放された。
一度目の追放は、家族に無能と罵倒されて奴隷商人に売り飛ばされたこと。
二度目の追放は、ヴァンにとって唯一の味方――アイリス・アールヴとの仲に嫉妬した第一皇子に無実の罪を着せられ、彼女を守る為に国を追われたこと。
しかし国を出てすぐ、ヴァンは敵対国家と魔獣の戦いに巻き
込まれる。そして、戦いの中で絶体絶命――誰もがそう思った時、ヴァンは自らの力を解き放った。
「攻撃が消えた!?」
「――魔法を喰らって、自分の力に変える。これが俺の力だ」
ヴァンが解き放ったのは、災厄の魔眼――“叛逆眼《カルネージ・リベルタ》”。全ての魔法を喰らい尽くす、“魔法殺し”とでも言うべき反則的な能力。この力こそ、ヴァンが奴隷商人から逃れ、その後に追放されるまで国境の危険地帯で生き抜いて来られた理由だった。
そして魔獣を討ったヴァンに対し、先陣を切って戦っていた少女――セラフィーナ・ニヴルヘイムだけは、唯一その力を認めて手を差し伸べる。
そんなセラフィーナに溺愛されながら心を通わせていく中、ヴァンは皇女である彼女が抱える苦悩と葛藤に直面する。
一方、ヴァンを追放した国は、危険地帯の魔獣を倒していた彼がいなくなった事で侵攻が激化。自業自得が原因で滅亡の危機に瀕しており、そのせいで周りから見放され始めた第一皇子も崖っぷち。
最後の策としてセラフィーナの国へ侵略戦争を仕掛けるが、追放したはずのヴァンが立ちはだかる。
戦争の最中、状況が厳しくなった第一皇子は“敵”として対峙しているヴァンに“戻る事を許してやる”と命令するが、当然従うはずもない。
ヴァンは魔眼の力で、かつての祖国を容易く蹂躙してしまう。
これは蒼銀の皇女に拾われたヴァンが、最強の魔眼で英雄へと成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:01:49
477306文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:15632pt 評価ポイント:8320pt
私の旦那様は、大変愛が重苦しい。
私を愛してくれているのは理解しているし、私も少なからず愛しているけど、この愛が均衡を保つことは決してない。
最近、そんな愛について、疑問が生じてきた。
なんて言うほど、重苦しくはないんですけど、半分になるとか、減るとか言われると、心外なんですよね。
分かってます? 旦那様。
最終更新:2022-05-28 21:06:18
3116文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:428pt
王城で開かれていた夜会に参加した日、エレアは婚約者の浮気現場を目撃する。
逆上した婚約者に乱暴されそうになるけれど、そこに侯爵家の嫡男で王宮騎士である義兄が現れ、助けてくれた。
そして、落ち込むエレアに彼は言った。
「僕と結婚しようか」
二人は血が繋がっていない兄妹。だから何も問題ないと、彼は言う。
子供の頃の悲しい過去があるエレアが、優しく、時に重すぎる(?)愛に触れながら、幸せになっていく物語。
最終更新:2022-05-27 21:04:16
109077文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
いや、世界とか本当にいらないんで。
悪役とか魔王とかなる気ないんで。
ほんと、世界を征服できる力とか、そういうのいらないので。
え?ラスボス?なんのことですか??
は?ロリコンショタコン?
違うから!
単に俺の周りに年下が多いだけだから!!
ほんとに!!ただ愛でているだけなので!!通報はやめて!
俺は、普通に暮らしたいだけだから!!シスコンは認めるけど!!
ーー
魔王スペックも持ち、攻略対象でもある公爵令息(うさ耳装備あり)が、若干周りには勘違いされつつ、年下に慕われなが
ら、それなりにほのぼの暮らしている話。
恋愛もいつかきっとできるといいね()
魔王スペックなので、主人公がチートです。最強です。ご都合主義です。周りから良い意味で勘違いされてます。
本人は基本的に、妹たち含め年下の子どもたちはを可愛い可愛いしながら、餌付けしていきます。
本当にロリコンショタコンじゃないので、ハ?ー?レ?ムにはなりません。シスコンは認めてます。
設定が曖昧で、かなりふわふわしてます。
あと全体的にノリが軽いし展開は早いです。ご都合主義です。
一部すごい主人公に対しての愛が強いキャラがいますが、ボーイズラブではなく色々と愛が重いだけですので、ご注意ください。
ボーイズラブとガールズラブ、残酷な描写は念のため。
*前書いていた小説を更にリメイクした奴です。前作にブクマや評価してくださった方々はありがとうございました!
*タイトル変更しました!(元:乙女ゲームの攻略対象で悪役でしたが前世思い出した日に魔王フラグは燃やしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 22:37:13
101104文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:939pt 評価ポイント:331pt
「――貴様とは婚約破棄だ!」
大好きな王子様の言葉に、侯爵令嬢は人目も気にせず抱き着いた。
「仰っていることがよくわかりませんわ。でも、久しぶりにランファ様とお会いできて嬉しく思います」
愛情過多な侯爵令嬢は今日も麗しい婚約者を愛でる。
最終更新:2022-05-08 20:12:56
5348文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:160pt
「俺は運命の愛を知った。だからお前とは婚約破棄する」
侯爵家の跡取りとして日々研鑽を積むフィオーナは三ヶ月ぶりに会った婚約者から婚約破棄を告げられる。
しかしその運命の相手とは、平民イオナに扮したフィオーナ自身だった。
呆れて何も言えないまま、婚約破棄を了承したフィオーナは後継教育に力を入れる。
実地訓練として侯爵家が運営する高級レストランや宝石店で従業員イオナとして働き、店舗は右肩上がりに売り上げが伸びていく。
ところがイオナに元婚約者が詰め寄り、営業妨害で叩き出そう
とした時に助けてくれたのはお客様としてレストランにきていた男性、フェリスだった。
今度は宝石店でフェリスから想い人に送る指輪のオーダーを頼まれて、痛む心に戸惑うフィオーナ。
ところがその指輪は、フィオーナに送られ求婚される。
元婚約者はイオナのために婚約破棄したのに相手にされず、墓穴を掘っていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 09:13:01
10117文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:13964pt 評価ポイント:12514pt
ふたりとも愛が重いね!笑
最終更新:2022-04-23 08:13:43
232文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:80pt
子爵令嬢であるヴィオラは、何もかもが自分とは釣り合わない公爵令息フィリップとの婚約破棄を望んでいた。そして事故に遭ったのをきっかけに、記憶喪失のふりをすることにした。
けれど突然、「君と俺は愛し合っていた」「二人きりの時には、フィルと呼んでくれていた」といった訳の分からない嘘を吐き、好きだと迫ってくるフィリップに圧倒されるヴィオラ。記憶があることを隠したまま、様子のおかしい彼のペースに巻き込まれてしまう。
※書籍化・コミカライズ企画進行中です。ありがとうございます!
最終更新:2022-04-07 11:44:33
96576文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:172914pt 評価ポイント:104350pt
月の明るすぎる夜、公爵令嬢のイリーシャは、双子の弟が殺される場面に遭遇する。弟を殺めたのは、義理の兄である「呪われた子」のユージンだった。恐怖に震えながら理由を問うイリーシャに、彼は甘く笑いながら告げる。
「きみを愛しているからだよ」
イリーシャは弟の地位を奪い公爵家当主となったユージンと結婚することに。
ヤンデレに執着された発狂寸前ヒロインによる愛と憎悪の反復横跳び。
※他サイト(アルファポリス・魔法のiらんど)にも掲載しております
最終更新:2022-03-31 17:38:24
71955文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:352pt
この世の愛の重さをここに問う。
最終更新:2022-03-14 23:38:43
552文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「実妹かもしれない相手とのファーストキスは、どんな味?」
浅倉空には、生後1か月からの付き合いの幼馴染がいる。
名前は最上望海。あだ名はウミだ。
高校一年生になる春。空の父とウミの母は再婚し、二人は義理の兄妹になる。
――しかし、二人が同居を始めた日の夜。
幼馴染で義兄妹の二人の関係性に、もう一つ不健全なものが加わる。
「私とエッチしよ」
お互いに処女と童貞を捧げ合った二人は、幼馴染兼義兄妹兼セフレとして高校生活を歩んでいた。
そんな停滞した日常は、二人が高校二年
生になった春に大きく動く。
「私たち、実の兄妹かもしれない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 17:06:38
28334文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4838pt 評価ポイント:3854pt
フィオスティーヌ・ラメイド公爵令嬢は、ラルド王太子殿下と言う婚約者がいる。
いつも話は真面目な話ばかり、愛されているか自信が無かったのだが、フィオスティーヌに隣国への留学の話が持ち上がった。
その事を報告した途端、ラルド王太子の様子がおかしくなって…
ああ、愛が重いわ…そんなお話です。
最終更新:2022-02-11 14:17:03
4498文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2136pt 評価ポイント:1900pt
乙女ゲームの悪役令嬢に転生しました。
『愛が重い』『思い込みが激しい』と王子様に鬱陶しがられ、婚約破棄され濡れ衣を着せられ修道院に贈られる道すがら暗殺されかけましたが、一人の騎士が助けてくれました。
私を助けたが為に騎士の任を解かれた彼は、私が送られた修道院がある子爵領の領主様の息子でもありました。
一見冴えないくたびれたオッサン風(でも実はイケメン)の彼に恋して楽しく勝手に尽くしているうちに相思相愛になり、再度プロポーズしてきた王子様なんて興味なく、子爵領のみんなと幸せに
なるお話です。
全5話程度。
日曜日には完結するよう連続投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 17:00:00
49447文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:15930pt 評価ポイント:13124pt
真面目すぎて愛が重い瞳子は、彼氏にフラれた日、男子高校生に命を助けられる。
命の恩人である彼を追いかけ、同じ学校に入学してきた瞳子。
しかしひとつ年上の彼、千翔先輩は、瞳子に冷たい。
それでも瞳子は先輩のために、毎日全力を尽くす。
そんなある日、瞳子はまだ知らなかった、先輩の秘密を知ることになる。
愛が重すぎる瞳子と、ぶっきらぼうな千翔先輩の、ちょっとやばい青春恋愛もの。
最終更新:2022-02-05 20:06:00
73462文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:216pt
ちょっと愛が重い女性が彼女になった話
最終更新:2022-01-20 23:28:27
3824文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある女に軟禁されている俺は、ある失敗を犯してしまう。そのせいで俺は尚更酷い状況に置かれることに……
※カクヨムにも投稿しています
最終更新:2022-01-14 19:10:41
1576文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:62pt
何をするのも無気力でやる気のない男の子あき君こと赤石晃(あかいしあきら)
晃のためならたくさん尽くしすぎしまう女の子蒼羽優奈(あおばねゆうな)
尽くされたいと尽くしたいの幼馴染み二人組の日常
最終更新:2022-01-13 12:00:00
91433文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:708pt 評価ポイント:368pt
私、公爵令嬢ミリアリアとゼノン王国王太子クロードは結婚を控えた婚約者同士。
だが最近クロード様に他に想い人ができたみたいです。
それならば悪役令嬢になって二人を応援…………しようと思ってるのに……
クロード様になぜかお邪魔されてます…?
最終更新:2022-01-01 07:44:18
6050文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6934pt 評価ポイント:6046pt
「博士と助手シリーズ」7作目
助手君に対する愛が重い、若干ヤンデレな博士のお話
最終更新:2021-12-14 20:02:45
1168文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
自他共に認めるダメ男ノイル・アーレンス。
彼はある日訪れた王都で、絶世の美女でありながら稀代の変人であるミリス・アルバルマに騙され、彼女の経営するなんでも屋で働くことになってしまう。
そこに集まってくるのは過酷な依頼と個性的過ぎる面々。
学生時代の後輩であり、自分はノイルの所有物だと主張する美女フィオナ・メーベル。
自分にはノイルが必要で、ノイルにも自分が必要だと考える一見常識人な村娘ノエル・シアルサ。
ノイルと結ばれることを虎視眈々と狙う、愛らしい妹シアラ・アーレンス。
完
璧で周囲からの信頼も厚いが、ストーカー気質でノイルの身体を狙うエルシャン・ファルシード。
「ノイルは我のものじゃ、未来永劫何があろうともな」
彼女たちに偏執的な愛情を向けられるノイルは、いつも通り胃を痛めながら思うのだった。
なんでも屋の店員ですが、正直もう辞めたいです――と。
※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 00:46:43
1518269文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:7894pt 評価ポイント:3490pt
初代ニューベリー侯爵家当主は女神からの祝福を受けており、その子孫たちもその恩恵に与(あずか)っている。そう、ニューベリー侯爵家の女性の子どもは信じられないくらい美しい薔薇のかんばせを持って生まれてくるのだ。そのニューベリー侯爵家の末っ子ルパートの運命の相手のリリーとの恋の話
最終更新:2021-11-14 23:09:40
11037文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:320pt
※前半は切なめな展開、後半はR15ネタ気味落ちのざまぁ無し作品。
【あらすじ】伯爵令嬢であるセリーヌは、幼少期の頃に参加した三人の王子達の婚約者候補が集まるお茶会で、第三王子でもあるフィリップに一瞬で心奪われた。しかしそのフィリップは、自分の兄の婚約者となった侯爵令嬢にずっと想い寄せていた。それでもフィリップの事を諦めきれなかったセリーヌは、自分がフィリップの想い人である侯爵令嬢と同じ髪色と瞳の色をしていた事もあって、その侯爵令嬢の真似をしだす。その努力が実り、ついにフィリッ
プに見初められ、念願の挙式を実現させたのだが、初夜に夫から告げられた言葉は残酷なものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 07:28:20
15677文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
男爵令嬢イヴは、魔女に呪われた第一王子ユリエルの唯一の世話役だ。十八歳になるまでに「運命の乙女」の口づけを受けなければ死ぬ、という呪いのせいで、周囲は第二王子を次期王位継承者として扱い、ユリエルを居ないものとする。しかし、ユリエルの十八歳の誕生日は刻一刻と近づいていて——。イヴは身の程を知っている。自分が「運命の乙女」になんてなれないことを。だから今日も、世話役の仮面を被るのだ。
これは呪われた王子様と、彼に仕える脇役の少女が、ハッピーエンドを迎える話。
最終更新:2021-09-23 15:07:14
10382文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:華宮ルキ(扇レンナ)
異世界[恋愛]
完結済
N6807HC
――釣り合わない婚約者に婚約の解消をお願いしたら……まさかの回答が返ってきました!?
セロー王国に住まう子爵令嬢シュゼットは身分的に釣り合わない婚約者との婚約解消を目論んでいた。
シュゼットの婚約者は名門侯爵家の嫡男で、社交界では「冷血貴公子」などと密に呼ばれているアルベール・クールナンという青年。表情がほぼ無であり、口数も少ない。さらにはぶっきらぼうであり、シュゼットのことを睨みつけるように見つめてくる。
――婚約を取り付けてくれた両親には悪いが、互いの幸せのためだ。
そう思い、シュゼットはアルベールとの茶会の日、彼に婚約の解消を申し出たのだけれど――何故か、アルベールはシュゼットに縋り「捨てないで」と言ってくる。
「いや、普通に考えて捨てられるのは私ですよね……?」
愛が重すぎる故に不器用な侯爵令息と、とある事情から自分に自信がない平凡(?)子爵令嬢の婚約解消を巡ったラブコメ。
※以前投稿していたもののリニューアル版です。
※エブリスタ、ベリーズカフェ、魔法のiらんどに旧バージョンを置いております。
※本編40話+閑話7話の合計47話構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 19:00:00
105395文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:5118pt 評価ポイント:2476pt
作:アンソニー 計画
ハイファンタジー
完結済
N2922GU
恐ろしい女神によって異世界に落とされた少女、ライチ。
女神により不死身の力を与えられた彼女はおぞましい化け物との戦いに心を擦り減らしていた。
そんな中出会った下半身が豹の男セシル。彼はヤクザ、教祖、スリ……と個性(前科?)豊かな面々を率いて、世界を支配する女神に反撃しようとしていた。
運命の出会いを果たしたライチはセシルたちと共に目的を果たすことを決意するが……。
ライチ(鈍感不器用)とセシル(兄貴肌かつ手が早い)の恋愛ありつつ、異世界冒険しつつ。
ロマンス5割、流血5割で
す。流血表現や残酷描写があります。(*マークのある話)
出てくる男はヤンデレかメンヘラかサイコパスか変態です。そして男女カップル/コンビがめちゃくちゃ多いです。
現在4/5完成しています。随時投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 11:00:00
280607文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:118pt
伯爵令嬢とは名ばかりの貧乏貴族であるリリアーヌは決意した。将来伯爵位を継ぐ弟のためにも、持参金が少なくても大丈夫な高位貴族を捕まえて、既成事実でもなんでも作って結婚に持ち込んでしまおうと。身元の確かな貴族が集まる王妃様主催の仮面舞踏会の招待状を手に入れ、意気揚々と舞踏会に乗り込むのだが、彼女は気付いていなかった。ただ一人、彼女に婚約を申し込んでくれていた幼馴染の侯爵家子息アレクサンドルの重い重い愛の深さに。
最終更新:2021-08-06 18:00:00
8654文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:708pt 評価ポイント:566pt
「わたし達、結婚しました!」
「それは秘密にしようって言っただろうがッ!? なにいきなり暴露してんだッ!?」
戦後まもなく高尾山が異世界と繋がって、約半世紀以上。
地球人類との共存やら、細かい所はさておき。
冴えない歴史教師である浅野省吾はある雨の夜、教え子であるダークエルフ・シオンを拾った結果。
数時間後に婚姻届を出すという、超スピード結婚をする事になった。
種族の差はともかく、教師と生徒である。
秘密にしようする省吾に対し、シオン学校中に言いふらし。
一日中、イチ
ャイチャしようと迫ってくる。
それだけではなく、愛の深さのあまり監禁しようとしたり。
もっとイチャイチャを、と学校中を巻き込んで省吾を身も心も溺愛しようと企んで……。
年齢差あるのは構わない、種族差もそんなに気にしない。
愛が重いのは仕方ない。
だが省吾は一つだけ、気になる所があった。
それは、己に前世の記憶がある事。
その前世では、シオンは別の名前で彼の仲間だった事。
――果たして彼女が愛するのは、前世か、それとも現世の省吾か。
これは平穏に暮らしたい教師・浅野省吾と、みんなに惚気たくて自慢したくて愛が我慢出来ないダークエルフ押しかけ妻JK・シオンの。
イチャラブ時々前世な、新婚生活の話である。
※他サイト様でも投稿してます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 17:00:00
93780文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:86pt
「フリージア、……婚約を破棄してくれないか」私をまっすぐに見つめる真摯な瞳には嘘偽りなく。ロイド・クリスタル伯爵はいつもの硬派な雰囲気を纏っていた。彼の漆黒の美しい髪は風にそよぎ、黒曜石の欠片のようにきりりとしたアーモンドアイは私をしっかりと見つめていた。そこには何一つ恥じない潔さと、決して撤回しないという強い意思が宿っていた。「はい、……仰せのままに」ご令嬢ならここで泣き落としの一つでもやってみせるのだろうが、無駄な労力は使わない主義だ。大いなる運命の風に翻弄されるのならば
流されるところまで流されてみたいもの。それが人生の醍醐味というもの。想いつづけるだなんてそんな還元率の低いことしてはいけない。してはいけないのに……。ロイド伯爵の重い愛ゆえの婚約破棄。運命のいたずらか立場逆転からの溺愛。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 18:00:00
50359文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:744pt 評価ポイント:390pt
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