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検索結果:194 件
やまない雨が降っています。
世界は水に沈みました。そこに生きるものたちの多くが、水の底に沈みました。
のこされたひとびとの心もまた、沈みます。
けれど、サニーは笑います。
だれもが泣いて悲嘆する世界で、彼女だけが笑います。
けれども雨はやみません。
すべては、水に沈みます。
本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。
最終更新:2020-02-01 12:00:00
2331文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:64pt
作:メソポ・たみあ
ハイファンタジー
連載
N3145FP
【ツギクルブックス様より書籍化が決定! 2019年12/10発売です!】
デバフやステータス異常を特技とする底辺黒魔導士のエルカン・ハルバロッジは、遂に冒険者パーティから戦力外通告を受けて追放されてしまう。
黒魔導士としての活躍を夢見ていたエルカンは悲嘆に暮れるが、夜の街中で捨てられていた双子の赤ん坊を拾う。
「夢は叶わなかったけど、この子達くらいは幸せにしてやりたい」
女の子の双子にセレーナ/コロナと名付けたエルカンは、冒険者を引退し、彼女達の面倒を看ていく。
エルカンは自らの娘として二人を育て、教養程度に魔術も教えていく。
そうして立派に育った双子は一人前の女性となり、父の下から巣立って――――いかなかった!
「お父様、私達Sランクの【賢者】になりましたの♪」
「だからパパ、アタシ達と一緒にパーティ組も!」
いつの間にか、セレーナとコロナは【伝説の双子の大賢者】と呼ばれるようになっていた。
父のことが好きで好きでたまらない彼女達は、エルカンを再び冒険者の道へ引っ張り込もうとする。
「……僕、もう【黒魔導士】は引退したんだけどなぁ」
「いいえ、私達がお父様の"夢"を叶えて差し上げます」
「パパの本当の人生は、これから始まるの!」
パーティを組んで冒険に魔術に、時々デートを楽しんだり――
おまけに、エッチな下着姿の娘達と添い寝まで――!?
黒魔導士に憧れた父と、生ける伝説と呼ばれる双子の、新たな人生が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 17:00:00
220010文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:33451pt 評価ポイント:9493pt
平凡な高校生活をおくっていた羽上琉生。
彼には恋人がおり、相思相愛の幸せな生活を享受していた。
が、不慮の事故で、二人は亡くなってしまう。
そして、目が覚めたら……
女の子になってました⁉
「TS転生かよ……」
と悲嘆にくれる琉生――エミリーは、公爵家の娘として、新たな生活をおくれるのか⁉
そして琉生の恋人はいずこに――?
TS転生ラブコメディ。ここに誕生!
最終更新:2019-11-30 22:50:47
18244文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:46pt
作:四葉黒羽shibakurou
推理
連載
N9343FV
幼い頃の僕は、体が弱くて周りの同世代の子達と交われずに何時も一人で遊んでいた。
母も父も独りぼっちの眞を気にしていたが、眞は変わらずいたってマイペースに一人遊びをしていた。。
そんなある日の事、公園で一人で居る眞に声を掛けてくる少年がいた。
眞は、最初は恥ずかしさと気の弱さで返事すらできなかったが、笑顔で誘う少年の強引さに負け一緒に遊ぶようになった。
公園に行くとふと現れる少年と言葉を交わす間柄になり一日一日と心を許せる相手となり過ごす時間と共に
少年と遊ぶことが楽しくなり走
ったり体を動かして遊び一緒に過ごす事が多くなっていった。
体を動かすことで、体力もついて病気をすることも減っていき元気になる眞を見て父も母も喜んでいた。
出会った秋から季節が何度も変わりゆき2度秋が過ぎた頃、丁度小学校3年に上がる前の年のクリスマスに少年から突如別れを告げる。
眞は、突然の事に訳も分からず体の半分を失ったように感じて、その場で泣きじゃくった。
悲嘆にくれた眞だったが、時が過ぎ涙も忘れた頃には新しい友達も出来て寂しさも少年の事も季節が変わる度に薄れていった。
何度目の秋だろうか、あのころとは違い活発で生意気な少年に育った眞は。あの別れから5年経ち中学生になっていた。
秋の終わりと共に現れた思い出の少年と眞は、再び出会い不思議な経験をしていく。。
◎この物語は、日本古来の個性的な神使達と人との縁と不思議な物語である。
※神使とは、新道においての神の使い、もしくは神の眷族で神意を代行して現世と接触するものと考えられる動物。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 08:59:23
10637文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
「私を殺して欲しいの」
己の人生に絶望し、悲嘆に暮れる青年――笹本圭は、アルバイト暮らしから抜け出せずに何もなしえないまま、30歳の誕生日を迎えた。
その誕生日の晩、彼は不思議な夢を見る。かつて幼馴染であり、高校時代に笹本の彼女となった少女――四辻楓が現れた。
彼女は麗しい目つきで、私を殺して欲しいと懇願した。
元仕事仲間の長嶋君や、かつての同級生だった天坂穂波も巻き込み、四辻楓を巡る壮大な物語が開かれる。
笹本は、かつての恋人を殺すために奔走する。失われた記憶を
取り戻し、全ての過去に結末をつけるために。
笹本圭は四辻楓を殺すことができるのか――。四辻楓を取り巻く人々の記憶の断片が組み合う時、物語は衝撃の結末を迎える。
*グロ表現、あるいは猟奇的表現が含まれます。苦手な方はブラウザバックしてください。
*すでに書き上げているので完結まで毎日投稿します。全部で5万字程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 19:47:30
49118文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
作:平野ハルアキ
ハイファンタジー
完結済
N7513FR
「リオ、パーティーは抜けてくれ」
"七星の魔術師"の異名を持ち、属性魔術を自在に操る高貴なる男魔術師、リオ・リュンクス。天才的な魔術制御の才能を持つ彼であったが、ある日無情にも仲間達からパーティーの追放を言い渡されてしまう。必死に食い下がるも、非情の通達は覆らない――悲嘆に暮れるリオであったが、運命は彼を見捨てはしなかった。
手にした太刀でいかな強敵をも切り伏せる、凄腕の剣士。
治癒魔術や荷物運搬などで仲間達を支える、慈悲深き聖職者。
驚異的な弓の腕前
であらゆる獲物を射抜く、美しき弓使い。
運命が遣わした新たなる頼もしい仲間達と共に、リオは今日も"ティルノア島"の冒険へと赴く。
天才魔術師が率いるパーティーによる『概ね間違った事は言っていない』冒険譚、ここに開幕!
※10/11追記・一旦完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 20:37:36
174223文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:179pt 評価ポイント:61pt
珠玉の瞳を持つ獣に攫われた水晶。
帰ることは許されず、水晶は悲嘆に暮れていたが、状況が変わらないのであれば腹をくくるしかない。
そうだ、見世を開こう。あやかしも人の子も訪れる料理宿を。
最終更新:2019-07-30 00:00:00
1975文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:きと さざんか
ハイファンタジー
連載
N6915FM
多くの人々を救い、賢者とも魔法王とも呼ばれた老人がいた。
守り、戦い、癒す。世界を駆け抜けた老人は、自分の人生に満足して幕を引こうとする。
が、そこに天使と名乗る少女の声がした。
「貴方に死なれると困るんです! 人族(ヒューマン)が滅んじゃうんですよお!」
そうは言われても、老いて死ぬ直前の者には何もできない。
老人は願いをかなえるという天使に、このまま死なせてくれと頼んだ。
そして……。
「あれっ、ワシ、死んどらん!?」
「違いますっ、今、生まれたんですっ!」
「死ん
だ瞬間に転生とか酷くないかのぅ!?」
「あっ、でも手違いで魔族の赤ちゃんに……」
「なんじゃとー!?」
よりにもよって、人族(ヒューマン)の天敵、魔族の竜人族(ドラゴニュート)として生まれ変わってしまった。
さらには、
「なんでワシが人助けなんぞせねばならん!」
「だってー! 人族(ヒューマン)のためなんですよー!」
人族(ヒューマン)と敵対する立場で、人族(ヒューマン)のために働かされる。
理不尽な転生と、とんでもなくひどい扱いに、元(もと)老人・エヴァルトは嘆く。
「どうしてこうなったーっ!」
「ひーん、すみませーん!」
おまけに吸血族(ヴァンパイア)と妖精族(フェアリー)の幼馴染にも振り回されて、エヴァルトの新人生は落ち着く暇もない。
悲嘆にくれながらも今日も竜人族(ドラゴニュート)の少年は、人助けのために奔走する。
「ワシ、死ねなかったんじゃが!?」
悲しみを胸に、今日もとにかくひた走る。
※旧題 ワシ、死ねなかったんじゃが!? ~天国に行けるかと思ったら魔族に転生、って……説明長いわ!~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 06:50:33
62020文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:23pt
江戸時代、小間物屋の二代目、竹蔵は愛妻お富に先立たたれて悲嘆にくれていました。
心配した両親は、武家の娘、お宮を後添えに迎えます。
先妻との子宝に恵まれないことに悩んでいた竹蔵は、今度こそと子づくりに励みます。
ところが、生真面目な竹蔵は毎夜のごとく二度、三度とお宮を責めたてます。
とうとうお宮は根をあげて、どうにかしてほしいとお姑さんに相談をいたしました。
相談を受けた竹蔵の母は、一計を案じます。それは……
最終更新:2019-05-05 09:42:29
7012文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
とある地方の小藩の若侍、尾之江甚八は、幼なじみである栗本源之丞の妹、お絹が急死したことを知る。お絹は、もう一人の親友、能見清之介と近々祝言を挙げることが決まっていた。
衝撃を受け、悲嘆に暮れる甚八。が、やがて彼は、死んだお絹が何かを隠していたことに気づく。
甚八、源之丞、清之介、固い友情の絆で結ばれた三人を運命が翻弄し、そして若者たちに、青春の日が終わるときが来る……
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2019-03-29 20:39:26
18760文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
どうして私じゃダメなの? 妹に心奪われた婚約者はまたアリシアに背を向けてしまった。悲嘆に暮れる彼女に次期聖騎士との結婚話が舞い込んでくる。王族を守る雲の上の存在の聖騎士と、嫁ぎ遅れ気味の自分が結婚? 不穏な予感は的中し、アリシアは王族にかけられた呪い、そして聖騎士に隠された真実に巻き込まれていく。
最終更新:2019-03-14 19:52:15
89322文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:6155pt 評価ポイント:1157pt
梗概
長野の山間部に住む人見茜の父(啓輔)は、忘年会の帰宅途中車に撥ねられ亡くなった。その犯人は啓輔を救護することなく、現場から立ち去った。
その同じ日に群馬県の御巣鷹山で、大型旅客機が墜落した。啓輔を撥ねた犯人は、何年経っても逮捕されなかった。父が撥ねられた時、茜は中学3年生だった。母は父が亡くなる以前に、癌で亡くなっていた。独りぼっちになった茜は、伯母である相羽幸子に引き取られ、相羽の養子になった。茜は高校を卒業するまで、愛知県の伯母の家で暮らした。高校を卒業する
と同時に、陸上自衛隊に入隊した。勤務地は群馬の相馬原駐屯地に配属された。茜はそこで運命の人、光村と知り合い付き合うようになる。光村は普通の自衛官とは少し異なり、どこか影がある人物だった。光村は家が貧しかったこともあり、新聞の奨学金制度を利用し、東京の大学に進学した。しかし在学中キャッチセールスに遭い、借金を抱えてしまう。悲嘆にくれゲームセンターでボーとしているところを、自衛隊の勧誘員につかまり自衛隊に入隊した。光村は自衛隊に入隊したころ、先輩の自衛官に誘われ白馬へスキーに行った。その途中運転している原口が、前方不注意で人を撥ねてしまった。原口はその時飲酒していた。光村たちの上官由良は、状況を判断しその場から逃げるように原口に指図した。光村はそのひき逃げした車に乗っていたため、何年もの間そのことで悩んでいた。ある日茜から父がひき逃げされ、未だに犯人が捕まっていないことを告白される。
そのひき逃げした車に乗っていたのは、間違いなく自分たちだった。光村は悩みぬいた末、茜にすべてを告白した。茜は光村に対し激昂したものの、なぜか光村が警察に訴え出るのを少しだけ待つように頼んだ。そんな最中一緒に車に乗っていた花本が、由良に殺害された。由良は原口のひき逃げを隠蔽したが、自分の計画が間違っていたことを悟り、自ら命を絶とうとする。茜は自分の父をひき逃げした犯人の共犯が、恋人であるが如く報道され、精神的に追い詰められていった。マスコミの報道を目にした亜美という女性が(私はあなたの姉です)と手紙を寄越した。亜美は啓輔の前妻との間にできた子だった。茜とは異母姉妹になる。二人は東京で会い、ホテルの部屋をとりビールで乾杯した。それは今まで飲んだどの酒よりも美味しかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 13:00:00
111625文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
京都六波羅にある旧家の不知火(しらぬい)家。
そこで家族と幸せに暮らしていた不知火洽禰(しらぬい あまね)は、15歳を迎えたある日、突然、当主の不知火糸子(しらぬい いとこ)から、東京へ行くように命じられる。
洽が訳も分からず送られた先は、東京都目黒区にある大豪邸。
そこは日本最大の製薬会社カボウの創業家、火防家の屋敷であった。
火防家では次期当主の火防隼(かぼう はや)が不慮の航空機事故で亡くなり悲嘆に暮れていた。
洽禰を亡き隼に代わり次期当主として迎え入れる事となった
火防家だったが、洽禰は使用人並の不遇な立場へと追い込まれる。
そんなある日、使用人の少女紅林杏果(くればやし きょうか)と共に意を決して京都へと脱走を試みた洽禰の目の前に、遠縁の村井怜(むらい れい)だと名乗る妖艶な女性が現れる。
村井怜は洽禰と杏果を、柊俊朗という車イスの老人に引き合わせる。
その老人の口から語られたのは、
火防洽禰と紅林杏果の出生の秘密。
そして2人が近い将来、地球を襲う“ディマー”と戦わなければならないという宿命にあること──。
柊の隠れ家には、もう1人、長船モノの刀を手にした長光剣幽(ながみつ けんゆう )なる少年が居た。
村井怜は洽禰、杏果、剣幽にそれぞれ“ヘカトンケイル”と呼ばれる腕輪を与え、「それを扱えるよう、研鑽を積むのだ──」と告げ姿を消すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 22:39:46
411文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異端について考えてみました。
誤字があります。
最終更新:2019-01-24 20:21:17
521文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじ1、若干15歳にして塾講師のバイトの高校生 師瞳 倣居(しどう ならい)は生徒の身を守って死んでしまう。だが、その行動は英雄的なものであり、異世界へ渡ることに・・・。ところがその過程で獲得した職業:〈賢者〉と職業:〈聖女〉の統合職:〈叡智持つ救い女〉の影響により体が女体化してしまった。悲嘆に暮れる倣居であったが、その世界には魔法があることを知る。僅かばかりの希望を胸に性別を変化させる魔法を探す事を決意する。かくして、異世界にやってきた塾講師は男に戻る手段をを探しつつも
異世界の教育事情に物申していく。
これはやがて英雄の師匠と呼ばれることになる僕の教育者としての物語・・・かもしれない。
あらすじその2、今となって昔の事・・・とは言え割と最近だが、裏の世界にその名を轟かせた少年がいた。その少年は一切の異能を持たず、数多の人脈と奇天烈な役回りで妖怪、超能力、非合法組織と対等に渡り合ってきた。それ故か少年の自衛手段は一風変わったものとなっており……Q:鉛筆の用途とは?A:鼻にブッ刺す!こんな感じで文房具の用途を致命的に間違えている少年は魔法という力を得て更におかしな方向に突っ走って行く。
これは文房具(教師用の備品を含む)を用いてペンは剣より強し!(物理)を貫き通す俺の奇天烈極まる物語……かもしれない。
余談だがこれは同一人物についての記述である旨をゆめゆめお忘れなさいませんようご注意を・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 11:33:04
24535文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:26pt
第二子、お拾も亡くしてしまった太閤、豊臣秀吉。
悲嘆にくれる秀吉のもとに、亡くなったはずの、主君、信長が現れ、秀吉に
「お前に頼みがある」
と告げる
最終更新:2018-11-23 22:44:32
23693文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:215pt 評価ポイント:153pt
最新のテクノロジー《イーロン》によって、世界から称賛を勝ち得る筈だった近未来の日本。
しかし、イーロンの開発が仇花となり、日本を取り巻く状況は緊張と混迷の度合いを増していた。
北海道・名寄第一高校3年の弓野祥吾と結花の兄妹は、残り1ヵ月余りとなった高校生活を、普段と変わらぬ日常と、ささやかな想いと共に過ごしていたが、雪の舞うバレンタインの朝、突如所属不明のMPG(マシンド・パンツァー・グレネーダー)部隊の襲撃を受ける。
自衛隊は、駐屯地配備の第一世代MPGシェムカで反
撃に出るも、敵の周到な作戦の前に、なす術もなくほぼ壊滅状態に陥ってしまう。
敵の攻撃目標は民間人にも及び、美しかった故郷は煉獄の焔に焼かれ地獄と化していった……
見知った顔が次々と斃れていく中、祥吾は結花の協力の元、父が極秘裏に開発した新型MPGエイシュアを駆って、敵MPG部隊と交戦。祥吾は初めての実戦にも関わらず、エイシュアの圧倒的な性能と打撃力によって、辛くも襲撃部隊を退けた。
だが、喪ったものは余りに大きく、悲嘆に暮れる祥吾だったが、その眼前にエイシュアの奇跡が起こった……
イーロンを狙う敵の真意とは何か?
祥吾は大切な人たちを守るべく、エイシュアと共に東京へ旅立つ。
しかし、渦巻く陰謀は日本を未曽有の危機へと陥れ、戦火は急速に拡大していく。
愛憎、焦燥、悲哀、慟哭……各々の想いが交錯する中、運命の焔に翻弄される6人の若者達。
人々の想いを乗せてエイシュアが東京の空に舞い上がる時、『鋼鉄の雪』が舞い降りる……
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
タイトルがそれに見えないかもですが、リアルロボメカアクションの皮を被った恋愛もの、と解釈してご覧いただけると、とても判り易いと思います。
堅苦しい設定はリアルロボものの宿命……ですけど、少年少女達の絡みにも重点置いて書いてます。女性の方にも読んでもらえると嬉しいです!!
※感想やコメントはお気軽にどうぞ。必ずお返事します!
※この作品は(カクヨム)(ツギクル)へも投稿しています。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 16:37:27
98918文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
笹月風雲さんの「第2回11枚小説参加」参加作品。
悲嘆に暮れた男は、すこしばかり特殊な能力を手にいれる。
そして影となる。
場所や時間などなど明示していないものは、明示せずともわかる、あるいはどこやいつであってもいいなど、明示する必要がない場合です。
この作は、改段落を空行で示す形式にしています。
また、SFとエッセイしかかかないという縛りを、これに限り外します。
(2018年 11月 6日: 「雷管」と書くところを「来館」と書いていました。そこのみ訂正しました。)
(2018年 11月 12日: 誤字に近いものなどを訂正しました。
「ある日はやはり叫びになり、嗚咽になり、そしてまた嗚咽となった。」
→「ある日はやはり叫びになり、嗚咽になり、そしてまた叫びとなった。」
「その男に起こったことを考えると、」
→「男に起こったことを考えると、」
「君はデヴィッドではないだろう?」
→「君もデヴィッドではないだろう?」
「素面でもどうかな」
→「|素面《しらふ》でもどうかな」
「これができるのは、今のとこを私だけだ。」
→「これができるのは、今のところ私だけだ。」
「君にも監視がつくだろう。だが、時折ちょっとした手違いや手抜かりが発生するだろうが」
→「君にも監視がつくだろう。だが、時折ちょっとした手違いや手抜かりが発生することになる」
)
(2018年 11月 15日 00:48 : 表現上、作品内の特定の人と思われるかもしれない箇所を訂正しました。
「トレンチコートと中折れ帽で顔を隠しながら戦う、おそらくは男の噂だった。」
→「トレンチコートと中折れ帽で顔を隠しながら戦う、おそらくは男性の噂だった。」
)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 00:57:51
4106文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
干原(ほしはら)凛(りん)は10歳。春で小学5年生になるサッカー大好き男子である。
嵐の日。凛は事故にあって、両脚と大好きな翔(しょう)姉(ね)えを失ってしまう。
悲嘆にくれる凛のもとに奇跡が訪れる。それは精霊だった。精霊は言う。
「僕らは人間の笑顔を糧(かて)にしているんだけど、ここのところ人の世に笑顔が少なくなってるんだよね。このままじゃ、ハラペコで僕らは消えちゃう。んで、君には是非とも人間を幸福にして心からの笑顔を生みだしてもらいたいんだ」
もちろん。
「対価は払うよ。
君の両脚と亡くなった女の子の復活でね」
凛は飛びつくように精霊の願いを叶えることを承諾する。
そして受け取った魔法の力を展開して変身をする。
だけど…病室の鏡に映ったのは……15、16歳の………美少女だったのだ。
これは。T(天使に)S(スイッチ)した少年『凛(りん)』がアイドルとなって、人々を笑顔にすべく日々奮闘する物語である。
要するに、某クリーミーなアニメをリスペクトしたお話っス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 10:32:01
352088文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:461pt 評価ポイント:135pt
今夜も紅い月が空に登る ── バルト王国の王城では、国王夫妻が涙にくれていた。隣国のヴァラキアの若き国王が姫をよこせと脅迫してきたのだと。
悲嘆にくれた国王夫妻は思い余って異世界から娘を召喚した ── 恐ろしき吸血族への生贄の為に……。
遥彼方様の「紅の秋」企画参加作品です。
すいません。多忙につき前編までしか投稿できませんでした。後半は後ほど。なんなら企画外しますので。
その後、遥彼方様のご厚情によりOKとの許可が出ました。ありがとうございました。
最終更新:2018-10-06 23:58:24
10202文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:46pt
ウツの蔓延した暗い世界で
青年、匿坂(とくざか)は悲嘆に暮れていた。
しかし一人の異性との出会いが彼を変える。
ーーー目の前に立ち塞がる様々な輩と奪いあう命。
過酷な中で手にする様々な想い。
その先にある答えを知るまで彼は止まらない。
最終更新:2018-10-04 00:15:17
8767文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あくた・あくーた
現実世界[恋愛]
連載
N4228EZ
『貴方の冒険者としての適性は0です』
冒険者に憧れる健御勇は冒険者学校入学資格試験当日、冒険者としての適性は無いと告げられる。
悲嘆に暮れ、地道に冒険者になる道を模索する中とある少女と出会う。
近未来の日本で繰り広げられる冒険者候補生達による異能力ハイスクールファンタジー。
最終更新:2018-09-09 00:01:56
9126文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
ある少年は絶望し、町外れの廃墟にあてもなく向かっていた。すると、誰もいないはずの中から、不気味なピアノの音が聞こえくる。ドビュッシー作曲、『仮面』。演奏者は、アスカと名乗る少女だった。音楽を紡ぐことにより、聞き手を絶望させるという彼女の特異な考え方、ピアノに対する底なしの情熱。その思考と、ずば抜けた作曲能力、そしてその調べは少年を魅了し、彼と彼女は互いに魅かれていった。だが、彼女はどうしても自分の事を語ろうとしない。それを訝しく思った彼は、彼女の過去を探ってしまう。彼女は、実
際は数年前、原爆二世であり、いじめや障害に耐え抜き、一時期世間をにぎわせた天才少女だったが、父親の職場見学の最中、建物の倒壊に巻き込まれ死んでいた。彼女は地縛霊だったのだ。だが、彼は彼女を人間として扱い、そして別れを告げた。少年は悲嘆にくれるが、彼女のメッセージを、そして彼女と作った歌を見て、音楽家になると決意する。
少年はピアニストとして活躍するようになった。地元でのコンサートで、彼は彼女と一緒に作った思い出の曲を弾く。アイネクライネナハトムジーク、小さな夜の歌を。過ぎ去りしあの日々の事を、懐古するように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 16:31:11
22239文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「この町で、回復魔法が使える子を仲間に誘ったんだ。だから悪いんだけど、君は抜けてくれないかい」
薬師のカディオは、魔王討伐の旅の途中、パーティのリーダーである勇者からそう告げられた。
路地裏で、悲嘆にくれているカディオ。そんな彼の前に現れたのは、やけに尊大な口調で話す一人の少女だった。
最終更新:2018-07-09 23:06:19
4189文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:447pt 評価ポイント:397pt
僕は、一人の男と話すことになった。私は彼を嫌っても好いてもいなかったから、ただ闇雲に話を聞いてそれを書き取る。次々と彼が述べていくのは彼が覚えていること、感じたことその全てだった。
最終更新:2018-06-24 15:00:00
2731文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこにでもいる高校生である四ツ身太一の自慢は可愛い彼女がいること。
幼稚園の頃からの幼馴染である胡桃崎奈奈子とは付き合ってもう9年以上になる。
少しだけ、ほんの少しだけ、奈奈子からの愛が重いと感じることはあるが、太一は概ね順調に青春を謳歌していた。
しかしある日、太一のそんな日常は一変してしまう。
突如として魔術的なあれやこれやで太一は異世界に誘拐されてしまったのだ。
太一を誘拐した犯人は自称異世界の王女。
王女いわく、誘拐ではなく召喚したのだと言うが太一
には違いが理解できない。
太一は日本に帰してくれと懇願するが、王女は当然の如くその要求をはねのけてしまう。
悲嘆にくれる太一の悲劇はまだ終わらない。
なんと王女は太一にある犯罪行為をするように強要した始めたのだ。
魔王と呼ばれる人物の殺害。
太一はあまりの事に卒倒しかけていた。
もちろん、あった事もない魔王という人物を殺すことなど太一に出来るはずもない。しかし、王女は自分の要求が受け容れられなければ太一を元の世界に帰すことは出来ないという。
王女に詰め寄られ、太一はついに魔王暗殺を請け負ってしまう。
旅のお供という名目で監視までつけられてしまうが何とか隙きを見て逃げ出そうと太一は決意する。
同じ頃、遠く離れた魔王城ではある異変が起きていた。
魔王城の中心に突如として現れた次元の割れ目。そこから奔流する膨大な魔力。この世のあらゆる邪気を煮しめても及ばぬであろう混沌と怨嗟の中心にその少女はいた。
「待っててね太一くん」
異世界冒険端が今始まるーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 21:07:59
14026文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:30pt
その昔、夫を亡くした悲嘆から、鬼女と化した女の悲しい物語。
最終更新:2018-04-12 16:55:20
360文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
その年の夏は記録的な猛暑を連日更新していた。日光が容赦なく照り付ける中、信号待ちをする足立優斗(あだちゆうと)は、後ろから倒れ込んできた女性に押され車道へ飛び出し不慮の事故に遭う。
優斗は目を覚ますとそこは自分の葬式。音もなく、ただ光景だけがあり、自らの声は誰にも届かない。自分の遺影の前に家族や友人が悲嘆の時に沈む中、一人の女性が部屋へ入ってくる。それは、優斗を車道へ押し倒した女性、いや女の子だった。彼女は、永遠の眠りにつく優斗へ一言言葉を掛け、その場を去っていく。
一切何の
音も聞こえなかった幽霊の優斗の耳に彼女の声だけが聞こえた。
優斗は彼女へ憑いていく。彼女はどうしてここへ来たのか……、それを問うために。
彼女を通して優斗は知る。生きる意味を、人の尊さを、人の善意を、そして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 04:16:41
4866文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
慶長五年(西暦1600年)の関ヶ原、血の臭いと喚声に支配された平原に、一人の男が立っていた。男の名は嘉助。駿河の漁村出身の貧相な身なりをした男だ。嘉助は、徳川方の武将である田中吉政の雑兵として、関ヶ原に参戦していた。嘉助は、十年前に故郷を出奔し、大坂や京で日雇いの仕事をしていたが、大規模な戦闘が行われるという噂を聞き、傭兵としてこの戦いに参加したのであった。死者数千人を数える壮絶な戦いが終結した時、嘉助は十年来の仲間である正吉を失っていた。悲嘆に暮れる嘉助。そんな中、嘉助たち
は一つの任務を申し付けられる。それは、戦場から逃亡した敵の総大将である石田三成の捜索だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 21:27:51
8719文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある街でギルド付きをしているカイン。怠惰な生活を送る彼の前に英雄の証たる印を持つ者が現れた。カインが印を見た時、声が聞こえる――コロス…――と。声の正体がなんなのかわからぬまま、カインは己が欲望を満たすため静かに動き出す。停滞していた世界が大きく動くきっかけになった小さくて大きなお話。
最終更新:2018-03-22 20:00:00
30678文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:潜水艦7号
ヒューマンドラマ
完結済
N1953EP
22世紀。
世界はリクエスト・システムと呼ばれるモジュール化された機械によって運用されていた。
ある日、最高レベルのリクエスト・システムを誇る旅客機がハイジッャクされ、墜落してしまう。
彼氏であるヒロキがその便でアメリカから帰国する予定だったため、ナツキは悲嘆に暮れる。しかしヒロキは奇跡的に助かり、ナツキの元に身を寄せる。
一方、事故を調べている調査委員会は国際的リクエスト・システムの元締めであるIROと協力して急ピッチに犯人の洗い出しを進めていたのだった。
最終更新:2018-03-04 19:00:00
22000文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シンガーソングライターの未希は、飛行機事故により長年連れ添った彼女詩織と死別する。
悲嘆にくれる未希が立ち直るまでのストーリーを雪をモチーフにした幻想小説で仕上げました。3000文字程度のショートショートです。さっと読んでくださるのも嬉しいですし、何か引っかかるものが一つでもあれば、二度三度読んでみても新しいおもしろさがあるかもしれません。ぜひ感想・続編希望・解説希望 なんでもお待ちしております。(twitter @EStorywriter)
最終更新:2018-02-23 01:31:53
3889文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
今日も「小説家になろう」のどこかで、ブックマークが解除された、と悲嘆の声があがる。
「妖怪ブクマ外し」が出た、と慄く声が聞こえる。
「……申し訳ありません。それ、私です」
どんな時、ブクマ解除をするのか。どんな作品だったら解除しなかったか。考察してみました。
作家の皆さんのストレスが少しでも緩和されれば、と、思い切って投稿してみました。
最終更新:2018-02-17 01:26:02
5050文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:479pt 評価ポイント:423pt
過去、別サイト様で書かせていただいた詩作品となります。こちらにも載せて頂きたく思い、失礼致します。
最終更新:2018-01-30 01:57:00
659文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:弱腰ギャンブラー
ローファンタジー
連載
N3145EJ
『超能力者』。この世界には、そう呼ばれる者たちがいる。
例えば数キロ先まで見通せる視力を手にする能力、例えば周囲にいる誰もから認識されなくなる能力、例えば鳥のように空高く跳躍できる能力。
たったそれだけの、些細なもの。奇跡というにも足りない、小さな力。それぞれが抱える問題が、過去が顕在化した力。
これは、そんな力を持った少年少女が共に過ごす、ちょっとだけ変わった青春群像劇。
これは、そんな力を持った少年少女が追い求める、悲嘆と希望と、愛情と友情の物語。
最終更新:2017-12-24 16:08:55
32964文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
主人公の山崎蒼佑は、高校二年生の頃密かに想いを寄せていた少女がいたが、声をかける勇気さえな かった。そんな蒼佑は、ある日、彼女の訃報を聞き、悲嘆に暮れるが、彼女の親友から彼女のある秘密を聞くことになった。
その秘密とは、少女が病を患い、長い間病院で入院生活を余儀なくされていたということである。
そして、彼女は自分の不幸を呪い、学校の屋上から飛び降りた。
話を聞いた蒼佑は、屋上から彼女が亡くなる前に最期に眺めた景色を見ようとする。しかし、強い風がどこからか突然に、吹いて、
そのせいでバランスを崩した蒼佑は、屋上から為す術もなく、落ちてしまう。彼女がいるところへ自分も行けるなら、それでもいいかと思ってしまった彼だったが、落下の途中で気を失ってしまう。
だが、目が覚めるとなんと自室のベッドにいた。それで、時計を確認すると、驚くことに約半年前にタイムスリップしていたのだ!
どうにか冷静になることができた蒼佑は自分が彼女の死から守り、告白することを決意するがー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 17:02:43
1386文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
詩集です。詩を単発で出すのも、今一つ効果がないとも考えたので、詩集として、一つのコンセプトに則って綴っていこうと思います。不定期です。完結の道すじは立っていません。
最終更新:2017-10-22 21:22:25
1404文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
妻を亡くし悲嘆に暮れる洋介は妻と果たせなかった北海道の旅に出る。
洋介は海岸で命を絶とうと北海道に来ていた中国人教師を助ける。
お互いに心に傷を持つ同士あてのない旅に出発する。
最終更新:2017-10-10 19:15:11
62741文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
透き通る様に白い肌、色と言う色が抜け切ったかの様に見事な白髪、そして赤い双眸。
通称アルビノ。
アルビノだけが暮らし、其れ以外の者は“不浄の鬼”と呼ばれ処刑さえされる村の洞窟で、1人の少年のしたいが発見される。
血に沈む髪の色は金髪。
其れを見たアルビノの少女は、洞窟に響き渡る、悲嘆と憎悪の声をあげた……。
最終更新:2017-09-05 17:53:14
25125文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
生に絶望した人物の悲嘆であり独白。
最終更新:2017-08-25 16:40:20
701文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
張りつめた空気が広間を支配するその中心で、今まさに婚約破棄が行われようとしていた。名のある伯爵子息がその腕に美貌の少女を張り付けて、目の前に立ちすくむ、己の婚約者であったはずの子爵令嬢を罵倒する。泣き崩れる令嬢を冷たく一瞥して、伯爵子息が更に言葉を続けようと口を開いた―――直後、その場に颯爽と姿を現した男女がいた。「そこまでですわ!!」まるで光が射すような艶やかさを伴って現れたその内の一人である令嬢は無言で足を進め、悲嘆に暮れる子爵令嬢の傍に膝を着いて呟く。「可愛い人、泣かな
いでくださいな。あなたに涙は似合いませんことよ」「ちょっと待って!!なんか打ち合わせと違うんだけどっ!」婚約破棄の邪魔をしにやってきた彼らは、この国でも一二位を争う有名公爵家のご令嬢と国を治める王を父に持つ第二王子。人々は彼らを、『祓い屋』と呼んだ。―――婚約破棄を書いてみたけれど、どうしてこうなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 20:14:28
5566文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:739pt 評価ポイント:477pt
作:つっちーfrom千葉
ヒューマンドラマ
完結済
N9675EB
ある日、奇妙なうたい文句の店を目にした。受付の女性の話では、幸運ミキサーという画期的な機械で運量を引き上げることが出来るのだという。そのイベントに参加してみると、イベントの現場は私のような不幸を抱えた人間たちで溢れていた。果たして、運気を少しずつ引き上げるというこのイベントは成功するのだろうか? 現実に悲嘆して何とか幸運を手に入れようとする人々の悲哀。
最終更新:2017-07-06 01:00:00
40286文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物心ついた時から塔に幽閉されていた『呪われた姫』
生涯をそこで終えるかと悲嘆に暮れるお姫様は、隣国の王子と結婚する事になりました。塔から出てお城に戻って、優しい王子様と結ばれたお姫様は幸せに暮らしましたとさ。
「いや、私そんなの望んでないし。ずっと塔で静かに暮らしてたいし、貴族的な駆け引きとか絶対無理なんですが…」
そんな本音が言えない転生済みお姫様と、その周囲の思惑が絡んで一筋縄ではいかない結婚騒動。
異世界転生物ですが、魔法とか魔物とかは出てこない予定です。R15は念
のため。R18展開になる場合ぼかして描写します。
更新はなるべく早くします。頑張ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 00:53:07
19429文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:2pt
異世界オロガリム。
その世界の五大大陸の一つ、ユーム大陸に存在する魔王の城。
そこには一国の姫が幽閉されていた。
幽閉と言っても生活自体は悠悠自適。誰にも縛られることなく、姫はしばらくの間、魔王と四天王と、そして魔王の軍勢たちと共に暮らしていた。
その平穏は、ずっと続くものではないことは知っていた。
ただ姫はその平穏を無意識下で願っていた。
一時的な自由は、姫が経験したことのない解放的なものだったのだから。
しかし、姫の願いは届かない。
ある日を境に、その平穏は崩れ去る。日常
も陽だまりのような生活も優しい魔王も何もかもが、姫の前から消え去った。
そして、そんな絶望に悲嘆する暇さえなく、姫の眼前に広がったのは。
そのセカイは、姫が知らないセカイだった。
そこは姫が暮らしてきたセカイとは異なるセカイ。
理術(りじゅつ)と呼ばれる特別な技術が存在するセカイだった。
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2日に1度の更新を目指しています、が最近忙しく定期的な更新ができておりません。申し訳ありません。
遅れることもありますが、読んでいただいている方、今後ともよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 22:07:06
242176文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
パメラお嬢様が悲嘆にくれてすんすん泣いておりますと、一匹の蛙が声をかけてきました。
「どうして御嬢さんは泣いていらっしゃったのかな?」
人語を介する蛙のモノノケとお嬢様が妖怪退治したりする話。
【重要注意】
ホラー要素あり。また、生理的嫌悪のある描写などがあります。
※法務官ベイル・マーカスの怪奇記録
という話と設定は同じです。
最終更新:2017-06-01 00:05:09
28862文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:481pt 評価ポイント:235pt
魔法を存在理由としている少女、ユニティーは、自らの成果証明のため、恐れ知らずな者が挑むという闘技大会に参加することにした。順調に決勝まで勝ち上がってきたユニティー、相対するのは、イケメンで御曹司の青年、オズワルドだった。
年上の先輩相手に必死の攻防を繰り広げるも、あと一歩が届かない。悲嘆にくれるユニティーにオズワルドは告げる。
「降参してくれないかい? もし意地っ張りな君が望むなら、チャームをかけてあげる。僕のチャームのせいで降参したと、自分を騙すと良いさ」
その
言葉に、ユニティーは燃え上がる。
不器用だけど、一生懸命に生きる少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 01:11:49
15161文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一人の男が人生に悲嘆し首を吊ろうとする。その時、窓の外からアスファルトを擦るゴロゴロゴロとコマ付き自転車が通る騒がしい音がした。男は毎日通るこの音に悩まされていた。希望に満ち溢れた子供がコマ付き自転車に乗って鳴らすこの音が、自分と違って生き生きとしている事を恨んでもいた。男はその恨みを、首を吊った自分の姿を見せる事で晴らそうとする。そして窓を開ける。そこには意外な光景があった。
最終更新:2017-03-20 10:17:16
3054文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
人生に悲嘆した主人公 天久 士遠。
誰にも邪魔されない場所で、死を迎えようとしていたところで、謎の光に包まれる。
彼が目覚めるとそこは、魔力が全てを支配しているといってもいい異世界だった。
しかしなぜか転生した士遠には魔力がない赤ちゃんの状態だった。
最終更新:2017-02-28 18:56:17
2586文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、気づいたら異世界出身だったんですけど!!
離れ小島に暮らす平凡な少女、比売姫菜は、日常を不可解な天変地異により奪われる。
全てを失い悲嘆に暮れる少女は、
ある日幼馴染に手渡された”うんこ”によって過去を救いに時間遡行を繰り返す。
時間と運命に逆らい続ける少女は、
無情な現実を突きつけられるが、
彼女の前にある日突然、金髪碧眼の謎の美少年転校生が現れる。
−姫さま、時は満ちました。私と婚礼を結びましょう−
最終更新:2017-01-07 23:39:32
37537文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
悲嘆を食らう女性の話。
最終更新:2016-12-05 23:07:28
2630文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
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