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検索結果:396 件
無為な生活を送っていた中年、日置籠郎(ひきこもろう)が、トラックにはねられ、目が覚めたら異世界に転生、悪役令嬢になっていた。身に覚えのない悪行の数々で国を追い立てられたところ、反乱軍に拾われた。チートなリーダーが国家転覆を虎視眈々と狙う。その反乱軍の勢いに慌てた国王は王妃の座を用意したが、お前は俺を怒らせた。今さらもう遅い。
定番の要素を片っ端から詰め込んだらどうなるかという実験作です。
最終更新:2022-12-01 05:00:00
8208文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:100pt
令嬢アリアには前世の記憶がある。なぜなら、目を覚ますと乙女ゲーム『悪役令嬢、世界のすべてはイザベラ様のものですわ!』の中にいた。
とはいえ、アリアは嬉しかった。元々イザベラが好きで、その隣にいる脇役令嬢として生まれ変わっていたからだ。
しかしある日、イザベラの悪行が祟って世界がループしてしまうことに気づく。
アリアはどうにかして悪行をやめさせようと手を尽くすが、何度も繰り返してしまう。
そんな時、「悪い子はサンタさんからプレゼントもらえませんよ」と冗談で呟いたところ、ピタリと
悪行が止まる。
これでようやく前に進めると喜んでいたが、アリアはイザベラが内緒にしていた悪行に気づいてしまう――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 12:20:11
8105文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:302pt
「旦那様は突然気を失われたそうです。口から泡を噴かれて」
公爵家の当主オルガニウスは離婚歴のある令嬢を娶った。彼は愛の尊さと卑しさを区別し、妻に様々な無理難題を求める。彼の理不尽な振る舞いに呼応するように、新妻であるアイシアの周辺で奇怪な現象が続発する。
「公爵ともあろう男が情けない。あぁ見苦しい、おぞましい。気色が悪い。死ね」
オルガニウスを襲う恐怖の数々と、妻の得体の知れない言動。果たして彼女の正体は?やがて「沢蟹公爵」と呼ばれる彼の逸話や、彼が「赦し」を得た瞬間へ
と至る物語。
■「君を愛することはできない」と告げたモラハラ夫と人によっては理想的な妻のお話。ざまぁ展開あり。夫の悪行にはそれ相応の罰があり、××まで赦されません。愛はあります。最後はヒロインにとってのハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 20:17:16
10623文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:334pt
トイフェリン·アメテュストは、夢の中で自分が悪行をし、処刑される悪役令嬢かもしれない事を知るが、夢とは真反対の性格をしているようで!?
生き延びることを目標にするも、彼女の性格では処刑される事はないような気もするが……?
最終更新:2022-11-18 07:00:00
122782文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:220pt
聖女は一人だけじゃない。数万人はいる世界。
そして前世の記憶は人生を生きにくくする。
息が詰まるようなこの狭い世界で、人は何度生まれ変わっているのだろうか。
神が生まれ変わる人々の記憶を消すのは、やはり慈悲なのではなかろうか。
前世の記憶を持ち生まれ変わるのは、よほどの悪行を重ね、神に見放された
魂の持ち主なのではなかろうか。もうおまえらは好きにしろ、と。
最終更新:2022-11-05 17:26:37
4524文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
狂乱のハロウィン騒ぎも終わったが、ある意味混乱続くニホン国。支持率低下に頭をいためるニホン国与党ジコウ党総裁キジダダ総理は…
最終更新:2022-11-02 23:05:49
2167文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
善良な公爵令嬢ガーネットは、婚約者である王太子の望む通り『理想の淑女』として尽くしてきたが、婚約破棄された挙句に冤罪をかけられ処刑されてしまった。
時間が遡り目覚めたガーネットは、二度と自分を犠牲にして尽くしたりしないと怒り、今度は自分勝手に生きる『華麗な悪女』になると決意する。
悪徳の道を突き進もうとするガーネットであったが、元が善人なために悪行になっておらず、なぜか皆から愛されていく。
王太子の弟であるルベリウス王子にも溺愛され、ガーネットは自由で楽しい日々をすごしていく
――だが、逃れられない運命の日はやってくる。
これは、不憫な地味令嬢が華麗な悪女へと変貌して周囲を魅了し、幼馴染の天才王子にも溺愛されて、ざまぁして幸せになる物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 18:02:38
36800文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:13286pt 評価ポイント:10774pt
月水金に更新予定。
ボンディッド王国の貴族学園の卒業パーティーで婚約破棄騒動が持ち上がった。
破棄宣言をしたのはこの国の王子、されたのは公爵令嬢である。
しかし、その婚約破棄宣言を受けたのは公爵令嬢の父親公爵閣下であった。
公爵閣下は婚約破棄を受け入れただけでなく、娘の悪行と言われたことまで認め、その悪行の矛先と思われる男爵令嬢に多額の慰謝料を支払った。
公爵閣下の思惑はどこにあるのだろうか?
〰️ 〰️ 〰️
中世ヨーロッパ風の婚約破棄物語です。
最終更新:2022-10-26 07:22:36
31122文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4270pt 評価ポイント:3198pt
東京の一角で起きた魔物が人々を襲った事件。そこで主人公の大地は“ハーツ”という感情を能力に変えて扱う者達の存在を知る。幼い頃に悲惨な事件に遭い、家族と離れた大地は、自分の感情の在り方が分からなくなってしまう。
数年が経ったある日、施設に入居した大地に感情を揺るがす機が訪れ、不思議な力が手に現れる。大地はそれをきっかけに“ハーツ校”と称される学校へ行くことになる。
大地は事件後から一度も再会できなかった兄を探すために、見知らぬ世界へと足を踏み入れたが、ことあるごとに“ダー
ツ”という能力を悪行する者や魔物に阻まれて__!? ハーツ校で出会った仲間達と共に、さまざまな困難に立ち向かいハーツを目指していく、アクションバトルストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 23:34:33
25663文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リン、リン、、、という音を聞いたと思いながら目を開けると、そこはスイートルームのような寝室。頭痛と共に思い出すと、元会社員の朋子だった私は『世界の中心で魔法を叫ぶ』の乙女ゲームの悪役令嬢リーネ(14歳)になっていた。
でもゲームの内容は15歳の学園生活から。それまでに悪行を辞めて、普通に過ごせば、ただただ女神のような美しい少女かつ公爵令嬢という最高の立ち位置で幸せに暮らせるはず。
そんな夢見た生活は、半年後にはもう、うんざりしていた。
可愛すぎるがゆえに外にでたら誘拐
されるらしく、家では軟禁状態。食べ物も高級ながら同じようなものばかりで、もう飽きた。
食べたいものはジャンクフード。
外に出て立ち食いがしたい。
でも可憐な公爵令嬢という立場がそれを邪魔する。
ううん、私は決して諦めない。
だって私は、頑固で諦めの悪くて有名な悪役令嬢なんだからね!
絶対に外に出て、焼鳥を買い食いしてやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 21:21:27
804508文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:176pt
作:北城らんまる
異世界[恋愛]
完結済
N3950HV
「薄気味悪い魔女め。おまえの悪行をここにて読み上げ、断罪する」
侯爵令嬢であるレティシア・ランドハルスは、ある日、婚約者の男から魔女と断罪され、婚約破棄を言い渡される。父に勘当されたレティシアだったが、それは娘の幸せを考えて、あえてしたことだった。父の手紙に書かれていた住所に向かうと、そこはなんと冷血と知られるルヴォンヒルテ次期公爵のジルクスが一人で住んでいる別荘だった。
「あなたの侍女になります」
「本気か?」
匿ってもらうだけの女になりたくない。
レティシアは
ルヴォンヒルテ次期公爵の見習い侍女として、第二の人生を歩み始めた。
一方その頃、レティシアを魔女と断罪した元婚約者には、不穏な影が忍び寄っていた。
レティシアが作っていた護符が、実は元婚約者の身を魔物から守っていたのだ。そんなことも知らない元婚約者には、どんどん不幸なことが起こり始め……。
※ざまぁ要素あり(主人公が何かをするわけではありません)
※設定はゆるふわ。
※2万文字程度で完結予定です。
※短編版【冷血公爵様の家で働くことになりまして ~婚約破棄された侯爵令嬢が侍女になるまでの話~https://ncode.syosetu.com/n3224hv/】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 14:02:07
36756文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:9246pt 評価ポイント:6706pt
両思いなのに、何も進展しないまま社会人になってしまった幼なじみのケンとマリ。
彼らはとある事故で、剣と魔法の世界に転生してしまう。
ケンはモンスターを倒すほど青天井に能力が上がる勇者に、そしてマリは住民を震え上がらせる悪役令嬢に。
しかし、お互いまさか異世界転生したとは気付けない。
このままではいつ暗殺されてもおかしくないと危機感を募らせるマリは、勇者(ケン)に自分の評判を上げる手伝いを頼む。
善行を重ねようと奮闘するマリだが、転生元となった侯爵令嬢の悪行がひどすぎて、
全てが裏目に出てしまう。
マリは無事に悪評を覆せるのか!?
悪役令嬢に目をつけられたとしか思っていないケンの運命は!?
はたして、2人が結ばれる日は来るのか!?
新感覚空回りすれ違いバトルラブコメ開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 12:00:00
37408文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:50pt
「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」
その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。
ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。
その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘
厳な祭壇と神楽舞台が設置され。
その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。
「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」
「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」
いったい全体どういうことでしょう?
殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。
♢♢♢
この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。
そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって?
それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と呼んで蔑んだレムレス王太子。
いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。
でもです。
お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません!
絶対に許容できません!
聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。
でも。
事態はもっと深刻で。
え? 禁忌の魔法陣?
世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!?
※アナスターシアは異世界恋愛で連載したお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。
※連載版にあたり、その後の展開も鑑みてジャンルをハイファンにしてみます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 00:34:07
83920文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:866pt 評価ポイント:422pt
作:メソポ・たみあ
ハイファンタジー
連載
N3011HV
「エルト、この犯罪者め! 貴様をパーティから追放し、その身柄を斬首とする!」
勇者パーティの魔術師エルト。
彼は勇者カインにより無実の罪を着せられ、勇者パーティからの追放――に留まらずギロチンによる斬首刑を言い渡されてしまう。
カインはエルトが回復師ニーナと親しかったことを妬んでおり、ニーナを自分の物にすべくエルトを陥れたのだ。
「違う! 俺は罪なんて犯してない!」
集まる群衆に対し、最期の瞬間まで無実を主張するエルト。
そんな彼にいよいよギロチンが落ちるが
――その刃を、元勇者パーティの魔女シャーリーが止める。
「エルトは本当に無実よ。全ては勇者カインがでっちあげた濡れ衣だわ」
シャーリーは群衆に対しカインの悪行を盛大に暴露し、エルトを救い出して遥か遠くへテレポートする。
新たな相棒シャーリーと共に新天地を目指すことになったエルトだが、シャーリーは彼の特殊スキル【魔力増幅者(マナバッファー)】に注目。
それは味方にバフをかけ、魔力を増幅するというものだった。
「今まで、この【魔力増幅者(マナバッファー)】でパーティに貢献してきたのに……」
「……ねぇ、そのスキルって〝あなた自身〟に使うことはできないの?」
――その一言が、エルトの人生を大きく変えることになる。
一方、【魔力増幅者(マナバッファー)】を失った勇者パーティは大幅に弱体化してしまい、さらにエルトを陥れた勇者カインは人々から疑惑の目を向けられ追い詰められていく……。
※各話文末の画像は『Midjourney』で作成したものです。お試しで作ったので、時々載せていく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 18:11:06
32080文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:3848pt 評価ポイント:1856pt
バスケス侯爵令嬢、貴様との婚約を破棄する!!」傍に男爵令嬢を侍らせた第一王子が、高らかに婚約者であるわたくしを指差して宣言します。喧騒に包まれていたプロムナードの会場が、ぴたりと静まり帰りました。「これまで学院という場で権力を笠に来て、度々彼女……このカベーロ男爵令嬢に危害を加えていたようだが、それも今日まで。今ここで、貴様の悪行の全てを白日の元に晒してやろう!」——それでどうして、あの方はそんなにも自慢げなのでしょうか。【「婚約破棄と、胃痛の俺」のB面+ボーナストラックとな
る侯爵令嬢視点です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 23:00:00
16645文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:5110pt 評価ポイント:4658pt
「思い出した…」
稀代の悪女と呼ばれた公爵家令嬢。
だが、彼女は思い出してしまった。前世の己の行いの数々を。
そして、殺されてしまったことも。
「そうはなりたくないわね。まずは王太子殿下との婚約解消からいたしましょうか」
冷静に前世を思い返して、己の悪行に頭を抱えてしまうナディスであったが、とりあえず出来ることから一つずつ前世と行動を変えようと決意。
だが、思うようにいかず……
─────────
またもや思いつきで初めてしまったゆるゆる設定の連載になります。
生ぬるく見守っていただければ幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 20:50:08
16107文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:32602pt 評価ポイント:27166pt
昔々、ある村にキツネの母子4匹が仲良く暮らしていました。父親のシゲは末っ子のヒデを守るために、オオワシと戦ってすでに亡くなっています。ある家のニワトリ小屋が何者かに襲われ、その犯人がキツネだとされ、村では大々的なキツネ狩りが始まりました。姉のセリは鉄砲で殺され、兄のマサは罠にかかって死にました。村ではたくさんのキツネが殺されましたが、母のクミが神社で射殺されたのを最後に、キツネ狩りは終わりました。それから村は干ばつとネズミ被害に襲われ、米がほとんどできず、子供たちは町に売ら
れて行きました。凶作だったことがキツネの祟りだと噂されるようになり、村では大掛かりな祈祷が行われ、狐塚ができました。それから代々、この村は狐村と呼ばれるようになりました。
現代になって、狐村は過疎化が進み、村長はキツネを前面に出して大々的に売り出すことにしました。キツネ公園を作り、キツネの品種改良を繰り返し、ペット用の従順なキツネを作り出すことに成功し、大ヒットしました。しかし、日本中に風邪の症状に似た感染症が拡がっていき、その感染源がキツネだという噂が立ちました・・・。
人間は自分の犯した悪行をキツネのせいにしますが、罪を擦り付けられたキツネは人間を祟ることができるのでしょうか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 00:00:00
73699文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
平凡な毎日を、ただ惰性で生きていた中間善人なかまよしひと、享年二十九歳。
早世が功を奏したのか、大した善行もしなかったが、これと言った悪行もなく、無事に極楽浄土へ召還された。が、それも束の間、極楽浄土入国管理局とやらに呼び出され、そこで告げられたのは、ビザの期限切れ。下界へと強制送還された善人は、二度目の人生で極楽浄土永住ビザを手に入れるべく善行を重ねるが…。果たして、邪念を捨てて、善人として人生を全うし、極楽浄土安住を手に入れることができるのか?
最終更新:2022-08-12 17:00:00
53057文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
作:クロノデウス
ハイファンタジー
連載
N0763HM
殺し屋だった主人公は神から今までに積み重ねた悪行を反省させるという理由でムカデに転生させられたそして数ヶ月後に死んでしまう彼女だが死の直前今までの悪行を悔いた彼女は褒美として異世界で転生するのだがその姿またムカデの魔物だった
彼女は嘆きながらも前を向き生きていく物語
最終更新:2022-08-07 18:14:48
34004文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:52pt
僕は悪行の限りを尽くしたと言われ指名手配され
最後は呆気なく撃たれて崖から落ちた
目が覚めると当然の如く地獄だ
地獄では僕の悪行の理由が分かっていた為減刑
その後、残りの刑は壊れかけの世界を救って欲しいだった。
こうして僕の第2の人生が始まった
最終更新:2022-07-17 08:49:36
266566文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
作:クマクマベイビー
ローファンタジー
連載
N9114HR
あらすじ
その日世界は終焉を迎えた。
全世界各地に怪物が出現した。
ある怪物はウサギの頭をした日本刀を片手に握り、またある怪物は神話に出てくる龍の姿をしており、さらには細菌型の目には見えない怪物など人類を滅ぼす為に生まれたそいつらによって人類の8割は消し滅ぼされた。
そこで残った2割の人類は人類存亡の為、政府考案の安全区域(オアシス)と呼ばれる区域内で生活をする事を余儀なくされた。
そして、怪物達の殺戮を阻止すべくある1つの集団が出来た。
それは対殺戮生物(モンスター
サバイバー)と呼ばれランキング上位になればオアシス内部での地位が確約される。人類の希望とも言える存在だ。
この物語の主人公橘湊はある政府の目論みから生まれた特殊個体でこの世界に生まれた。
そして、怪物及び裏で悪行を行っている政府を消す為に能力を活かし戦い抜く。
この世界の真相は?
何故怪物が現れたのか?
本当の悪とは何か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 20:00:00
22963文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「君に永遠の愛を誓うよ、アンジェリカ。君は俺の全てだ。俺は君のために生きるから、君も俺のために生きて欲しい」
「え、は、はい……分かりました……?」
とても面倒で厄介。その言葉に尽きる社交界で人気者な遊び人の妹から、「まだ遊んでいたいから」と結婚を押し付けられた。
わたくしは妹に散々悪行の数々を擦り付けられたため、世間では最低最悪の悪女などと言われているらしい。
そんなわたくしが結婚? それも、お相手は素顔が醜悪と噂の仮面をつけた辺境伯様ですって?
常に貧乏な我が家には辺境
伯たる先方の申し出を断る事など出来ず、家の事が心配ながらも仕方無く結婚の申し出に応じ、一度も会う事なく迎えた結婚式。
……──あれ? なんか、わたくしの旦那様…………思ってた感じと違う人ですわね……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 07:19:59
8114文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1550pt 評価ポイント:1258pt
わがままの限りを尽くしていた蔵屋敷財閥の御曹司である蓮だったが、十八歳の誕生日に前世の記憶を取り戻した。
その記憶は異世界で自分が賢者だったというものだった。
異世界であらゆる魔法を極めた記憶を取り戻した蓮は、それまで自分が行っていたわがまま、否、柔らかい表現をしなければ悪行といえる程の行いを恥じた。
そしてこれからは真っ直ぐに力を使おうと誓い、メイドの有栖とゲートと呼ばれる魔物の巣窟の攻略をはじめたのだった。
最終更新:2022-07-09 21:54:18
20793文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
不倫、ギャンブル、借金、喧嘩暴力、警察沙汰。
俺は決して、良い夫では無かっただろう。
その自覚はある。
俺は今までの悪行詫びて、明日、死ぬことにした。
最終更新:2022-07-09 19:14:30
1121文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
実母であるカディアを亡くした伯爵家の令嬢アグネス・キャンベル。悲しみに暮れていたアグネスが立ち直ろうとしていた時、実父のトリスタンが再婚した。
一緒に暮らすことになった継母のシャーリーンとその娘シンシアに虐げられる日々を送るアグネスは、出会ってすぐ、シンシアの悪行により命を落としてしまう。しかし、時間は死ぬ少し前に遡った。
シャーリーンやシンシアに虐げられる日々に耐え、時には耐え切れずに命を落とす。運よく天寿を全うできても、時間はいつもシャーリーンやシンシアと出会った時に
戻ってしまった。
そんなタイムリープを繰り返したアグネスは、
「もう耐えない!」
と言って、教会を目指す。トリスタンやシャーリーンやシンシア三人の性根を叩き直すことにしたアグネスの味方は、意外な人物で……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 20:31:46
33834文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:972pt 評価ポイント:862pt
作:マックロウXK
異世界[恋愛]
短編
N1662HS
「アクア=クレージョ! 只今をもって君との婚約は破棄する!」
「ええっ?」
「おーっほっほっ、残念でしたわね!」
公爵令嬢にして、ランド王子の婚約者であるアクア=クレージョは王宮のパーティーで婚約破棄を告げられる。
次々に暴露されるアクアの悪行の数々。
「ついこの間なんて、わたくしはアクア様に階段から突き落とされたのですわ!」
「なにっ!? それは本当か!?」
「あ、それは事実です」
「なにっ!? 本当だったのか!?」
「ですが、それには深い理由がございまして」
「ふむ、
申してみよ」
「え? 理由を聞くの?」
アクアが語る深い理由を、なぜか王子はちゃんと聞くので、話はどんどんおかしな方向へ転がっていく。
悪役令嬢のテンプレをパロディにした、コントのような異世界恋愛モノ?
6000文字弱の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 20:00:00
5846文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2210pt 評価ポイント:2010pt
「マリー様、非常に申し上げにくいのですが、貴方の命は持ってあと一年―――」
とある昼下がり。私は医師にそう告げられた。
頭に浮かんだのは心優しき婚約者――ジークのこと。
このまま婚約者として死んだらジークを悲しませてしまう。
だからマリーは決意した。
――稀代の悪女になって婚約を破棄してもらうのだと。
しかし、数々の悪行(本人曰く)に対してジークは全く別れる素振りを見せない。
――仕方ない。かくなるうえは。
マリーはジークの代わりの別の婚約者をしたてて彼に別れて
ほしいと伝えるが―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 16:09:58
11574文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:3854pt 評価ポイント:3202pt
「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」
その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。
ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。
その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘
厳な祭壇と神楽舞台が設置され。
その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。
「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」
「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」
いったい全体どういうことでしょう?
殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。
♢♢♢
この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。
そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって?
それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と蔑んで呼んだレムレス王太子。
いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。
でもです。
お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません!
絶対に許容できません!
聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。
でも。
事態はもっと深刻で。
え? 禁忌の魔法陣?
世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!?
※鋼鉄の聖女の完全版を書こうと思っていたら、結局こんなお話ができあがりました。お飾り妻の方の続編という形で今まで書いた短編の設定を目一杯詰め込みました。
※アナスターシアはお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。
※楽しんでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:54:16
14751文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:598pt
「ユリアナ・フリューゲル!これまでのリリスに対する悪行は聞くに堪えないものであったが、その中でもリリス誘拐を主導した罪は許されるものではない。罪人であるお前は未来の王太子妃には相応しくない!婚約は破棄させてもらおう」
こうして私は婚約破棄され投獄、修道院へ向かう途中に崖から転落し命を落とした。
次に目が覚めると、学園入学前に時間が戻っていた。私は私を嵌めたレオンハルト王子、リリスに復讐を誓った。でも公爵家には迷惑をかけたくない。さてどうしたものか。
これは短編で公開した「お
望み通り悪役令嬢になりましょう」の連載加筆版です。細かいところで違う表現等あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 23:24:17
34723文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:13676pt 評価ポイント:11220pt
作:サイトウ純蒼
異世界[恋愛]
完結済
N7788HO
【下書き完結済み!! 安心してお読みください(*'▽')】
貧乏貴族のエスティアは、貧しさゆえある別の貴族の養子にされた。
――その貴族は『暗殺一族』
子供ながらも飛び抜けた戦闘センスを持つ彼女は養子になった後、暗殺技術を徹底的に叩き込まれる。そして十五の誕生日に運命を変える試練を命じられた。それは……
『勇者暗殺』
勇者として名を馳せる一方、裏で人身売買などの悪行を重ねる勇者レインを暗殺すると言うもの。エスティアは初の依頼に緊張しながらも、勇者レインのパーティへ
加入し暗殺の機会を窺う。
ところが並外れた戦闘能力、そして暗殺技術を叩き込まれたエスティアですら『勇者レイン』は殺すどころか傷ひとつ付けられぬほど強かった。
真正面からの暗殺が無理だと悟ったエスティアは、勇者を魅了して殺す方法へ方針転換する。
そんなエスティアだったが勇者レインの極悪非道とは思えぬ優しさや真面目さに触れ、次第に戸惑いを感じ始める。
一方の勇者レインも、エスティアに対して誰にも言えぬある別の想いを持っていた。
運命か、必然か。
出会うことが定められており、そして交わる二人。
やがてエスティアは自分の知らない尊い愛の物語を知る。
求め合うふたりに立ちはだかる数々の障壁。
どんな困難にも負けない勇者、そして暗殺者の想い。
戦闘ありの異世界恋愛。女主人公のラブコメです。
この作品はカクヨム、ノベルアップ+でも公開しています。
どうぞお楽しみください(*‘∀‘)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 07:21:00
187732文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:50pt
崑巍山脈が中央を走る大陸の東で繁栄を謳歌する鳳国に待望の春が到来した。厳しい冬を越えての春の祭りは鳳の民が一年で最も心待ちにする行事なだけに毎年大層な賑わいを見せるが、加えて今年は青年王鷲皇翼の王妃選定の儀式「花選び」が執り行われるとあって、盛り上がり方にも異様な熱が籠もる。
ところが「花選び」当日、皇翼が、候補五人の花姫ではなくずっと片思いをしていた一歳年長の父方の従姉姫鷹竜花に跪いて花を捧げた事から王宮は大混乱に陥る。竜花は絶世の美貌、国一番の頭脳、卓抜した武術の腕と
、あらゆる才能に秀で「鳳の至宝」とも、王の近衛羽林軍の無敗の姫将軍「白百合の戦乙女」とも称えられる才溢れる人物だったが、その父親にして皇翼の叔父に当たる翅元の悪行によって花姫候補の選から洩れていたのだ。
この求婚劇は各方面に波紋を広げた。皇翼に対して一切恋愛感情を抱いていなかった竜花が激怒したのは勿論の事、花姫ではない姫に求婚という前代未聞の事態に重臣達は断固反対した。一方、以前から花姫達の王妃としての資質に不満を持っていた者達は皇翼の決断を歓迎し、この機に是非とも竜花立后をと動き出した。
王宮内で様々な思惑が入り乱れる中、竜花も破談に向けて動き出す中、何者かが竜花に刺客を放つ。毒矢は護衛の兵に当たり、その兵も一命を取り止めたが、この後更に事態は大きく動く。竜花立后による粛清を恐れた翅元達が反乱を起こしたのである。
内乱より御家騒動の方が傷は浅いと考え翅元を討っ収束を図ろうとする竜花は、鳳には竜花個人こそが必要だとする皇翼に王宮に軟禁されるが、家人の協力で脱出を果たし一路反乱軍の本陣を目指す。一方竜花に逃げられ大混乱の王宮では鷹家家宰により驚愕の事実が次々と明かされていく。皇翼の求婚により起こるであろう事を正確に洞察していた竜花は、花姫選定の不正、暗殺未遂事件の犯人を一網打尽にする算段を整えていたのである――。
弟としか思われていない国王が、天下無敵の従姉に意を決して求婚した事から始まる一大騒動。青年王の想いは届くのか。重臣達の動きは。美貌の女将軍の決断は――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 06:00:00
134929文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:30pt
第一王子に対し、婚約者たる公爵令嬢の『悪行』を訴える少女と青年たち。ただ、彼女は知らなかった。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-05-26 21:33:49
4822文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:29942pt 評価ポイント:26548pt
法に縛られない人外の怪異達の悪行を、事前に食い止める為に形成された組織『怪異課』の日常を描いた物語。
最終更新:2022-05-20 17:41:45
4116文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
深鞍木 秦(みくらき しん)26歳
平凡な出で立ち。平凡な人生。
善行は意識していないが、悪行も無いはずだ。
なのにどうしてこうなった!
罰ゲームレベルじゃねぇぞ!
身体では無く心が壊れないように生き抜いてやる!
な、異世界?転移?ストーリー。
最終更新:2022-05-01 23:12:05
2421文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
予告状を出しては目的の品を奪取しつつ、持ち主の悪行を暴く怪盗塩犬。
義賊とも言える怪盗塩犬だが、まあまあ幸薄。
原作ゲームをプレイしていた身としてソレを知っていた私は、いつの間にかそのゲーム世界に居たと気付いた為、狐仮面と名乗ってこっそり彼を手伝う事にした。
昼間は動物カフェの店長、夜は怪盗でも何でもない謎の女として、夜の中を今日も駆ける。
というか本当、この町って一見平和なのに治安悪いわねぇ。
そんな感じのお話です。R15うんたらは保険。
最終更新:2022-04-27 12:00:00
760252文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:172pt
「セリーナ・マクギリウス。貴女の魔法省への入省を許可します」
婚約破棄され修道院に入れられかけたあたしがなんとか採用されたのは国家の魔法を一手に司る魔法省。
そこであたしの前に現れたのは冷徹公爵と噂のオルファリド・グラキエスト様でした。
「君はバカか?」
あたしの話を聞いてくれた彼は開口一番そうのたまって。
ってちょっと待って。
いくらなんでもそれは言い過ぎじゃないですか!!?
⭐︎⭐︎⭐︎
「セリーナ嬢、君のこれまでの悪行、これ以上は見過ごすことはできない!」
貴族院の卒業
記念パーティの会場で、茶番は起きました。
あたしの婚約者であったコーネリアス殿下。会場の真ん中をスタスタと進みあたしの前に立つと、彼はそう言い放ったのです。
「レミリア・マーベル男爵令嬢に対する数々の陰湿ないじめ。とても君は国母となるに相応しいとは思えない!」
「私、コーネリアス・ライネックの名においてここに宣言する! セリーナ・マクギリウス侯爵令嬢との婚約を破棄することを!!」
と、声を張り上げたのです。
「殿下! 待ってください! わたくしには何がなんだか。身に覚えがありません!」
周囲を見渡してみると、今まで仲良くしてくれていたはずのお友達たちも、良くしてくれていたコーネリアス殿下のお付きの人たちも、仲が良かった従兄弟のマクリアンまでもが殿下の横に立ち、あたしに非難めいた視線を送ってきているのに気がついて。
「言い逃れなど見苦しい! 証拠があるのだ。そして、ここにいる皆がそう証言をしているのだぞ!」
え?
どういうこと?
二人っきりの時に嫌味を言っただの、お茶会の場で彼女のドレスに飲み物をわざとかけただの。
彼女の私物を隠しただの、人を使って階段の踊り場から彼女を突き落とそうとしただの。
とそんな濡れ衣を着せられたあたし。
漂う黒い陰湿な気配。
そんな黒いもやが見え。
ふんわり歩いてきて殿下の横に縋り付くようにくっついて、そしてこちらを見て笑うレミリア。
「私は真実の愛を見つけた。これからはこのレミリア嬢と添い遂げてゆこうと思う」
あたしのことなんかもう忘れたかのようにレミリアに微笑むコーネリアス殿下。
背中にじっとりとつめたいものが走り、尋常でない様子に気分が悪くなったあたし。
ほんと、この先どうなっちゃうの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 19:00:00
6804文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1280pt 評価ポイント:1082pt
あらゆるエネルギーが電気によって賄われる近未来。
電源は『エターナル・サプライ』と呼ばれる地熱を汲み上げる電井システムによって供給されていた。
しかし、正体不明の『エターナル社』は、この電井を次々と武力で収奪。奪った電力を高額で売りつけて人々を苦しめていた。
こうした悪行に一向に対処しない政府に見切りをつけ、アースと呼ばれる電力レジスタンス達が生まれる。
『チーム・デンジ』のリーダー、デンジやミズキは『奪われた物を取り戻す』ために、仲間と共にこの巨大な敵に戦いを挑
むのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 02:00:00
18310文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サイトウ純蒼
ハイファンタジー
完結済
N1334HK
勇者と共に大魔王を討伐した少年魔導士クレスト。
幼いながらもレアスキル『沈黙の旋律』によって絶対的魔力を有し、勇者を助け平和な世を取り戻す。
しかし彼のスキルは強力な魔力を与える一方、人に知られれば知られるほど力が落ちいずれは消えてしまうという厳しい縛りがあった。ゆえにクレストの活躍は一部の人のみが知ることとなる。
そんなクレストには夢があった。
「年金でぐうたらスローライフ!!」
美人が多い田舎にでも行って悠々自適の生活を送りたい。
魔王討伐から数年、成人したクレス
トはある理由で王都に縛り付けられ、さらに年金額が少なかったことから魔法教師の仕事を引き受けることとなる。
渋々始めた魔法教師であったが、若い女生徒に囲まれながらの学園生活は決して悪いものじゃなかった。
悩める女生徒や美女を助けたり、悪行を重ねる元弟子をぶん殴ったりと、ぐうたらを夢見るも中々引退させて貰えないクレスト。
念願のスローライフは? 夢のハーレムは?
これは『沈黙の魔導士』と呼ばれた最強の魔導士クレストの、その引退後を描いたなんちゃってスローライフ冒険譚です。
この小説はカクヨム、ノベルアップ+でも公開しています。
更新は毎日お昼ぐらいを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 12:45:03
402232文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:160pt
確かに愛し合っていた筈なのに、彼は学園を卒業してから私に冷たく当たるようになった。
なんでも、学園で私の悪行が噂されているのだという。勿論心当たりなど無い。
噂などを頭から信じ込むような人では無かったのに、何が彼を変えてしまったのだろう。
私を愛さない人なんか、嫌いになれたら良いのに。何度そう思っても、彼を愛することを辞められなかった。
ある時、遂に彼に婚約解消を迫られた私は、愛する彼に強く抵抗することも出来ずに言われるがまま書類に署名してしまう。
私は貴方
を愛することを辞められない。でも、もうこの苦しみには耐えられない。
なら、貴方が、レナルドが私の世界からいなくなればいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 17:03:20
8970文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:35448pt 評価ポイント:31498pt
主人公のアーサーが不幸な令嬢を次々と寝取るゲーム『平民の成り上がり〜傲慢な王子達の婚約者を寝取ってしまったんですが、俺また何かやっちゃいました?〜』。
俺はその中のあるキャラが大嫌いだった。
主人公のライバル的な立ち位置で、「ディバルト帝国 第四王子 レイド・ファル・オルティス」。作中随一のクズキャラだ。かなりの好色でメイドや街娘にも手を掛け、献身的な婚約者にも罵詈雑言を浴びせる程だ。最終的には婚約者を主人公に寝取られ、これまでの悪行を問い詰められて処刑されてしまう。
こんな奴のせいで、可愛い婚約者もメイドも不幸になってしまう。
せっかく素晴らしい才能を持っているのに、それを生かしきれずに自分から堕ちていくんだ。
「俺ならキャロルもウィンリーも幸せに出来た。いや、してみせるさ。寝取らせなんかしない」
【では、貴方がどうするのか、見てみましょうか】
そして目が覚めると俺は悪役キャラのレイドになっていた!?
レイドは最低最悪だが、これからならレイドの人生を変えられる!
と頑張ったら、いつの間にか主人公の攻略対象を次々に惚れさせてしまったんだが!?
ええ、主人公は勝手に闇堕ちしてるし、ハーレムの拡大は止まらないしで大変なんだけど!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 12:00:00
33033文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:288pt
『特殊な部隊』の隊長嵯峨惟基特務大佐
その過去は多くは秘められている
その秘められた過去の一つに『第二次遼州大戦』末期の彼の指揮した『特殊な部隊』の伝説があった
第一期、『特殊な部隊』、『屍者の兵団』
戦線の混乱で誤って戦死通知を発行された『屍者』だけが所属する武装警察部隊『屍者の兵団』
その隊長として彼等の悪行に付き合う中で、嵯峨は戦争の非道を体現することとなる
『特殊装甲隊タグフェロン』における第三期、『特殊な部隊』へ続く若き嵯峨の物語
最終更新:2022-03-25 21:00:00
62186文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
この物語の主人公『マレフィクス.ベゼ.ラズル』は悪役である。
彼の正体は、前世の記憶を持って生まれ変わった転生者。
生まれついての冷酷残忍のサイコパスで、人の皮をかぶった悪魔のような男だったが、前世では一切悪行をしなかった。
しかしそれは、決して人間としての心を持った訳ではなく、邪悪な心を押し殺し、ただ我慢していただけ。
彼の死は70歳、死因はガンである。
彼が最後に思ったことは、「映画の悪役のように破壊と殺戮をしてみたかった」である。
彼はただ、自分らしく生きてみたかっ
たのだ。
前世の記憶を持って生まれ変わり、異世界に誕生したマレフィクスは、この世界の悪役として人生を楽しむことを決意する。
これは、後悔から始まる悪役の物語である。
※この物語は残酷な描写が多く、胸糞悪い展開も多いです。
苦手な人は読まないで下さい。
※投稿時間は平均22時頃、一日一話投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 22:43:56
289497文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:158pt
断罪。
罪を犯した人を裁く事。
今目の前でデスリー・アモルドが発した言葉に声も出なかった。
「スーザン!今この場で貴様を断罪する!貴様の悪行には最早救済の余地などない!婚約者として最早庇い立て出来ぬ所まで来ているのが分からないか?!」
最終更新:2022-03-16 11:45:30
5381文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2072pt 評価ポイント:1874pt
リーズは、どうしても女王になりたかった。そのためにありとあらゆる手を使い、彼女は女王の座を手に入れた。けれどその悪行がたたり、じきに大きな内乱が国中で巻き起こった。一番信頼していた右腕は彼女を捨て、彼女を慕っていた義弟はリーズをかばって死んだ。そうして一人ぼっちになった彼女は、燃える王宮の中で命を落とした……はずだった。
次の瞬間、彼女は傷一つない王宮に立っていた。理由は分からなかったが、彼女は過去に戻ってきていたのだ。それも、戴冠式の最中に。
思いもかけず、人生をやり
直す機会を得たリーズ。かつて悪の女王と呼ばれた彼女は、国を正しく治め、内乱を未然に阻止することを誓う。今度こそ間違えないために、もう何も失わないために。
そうして彼女は、周囲の人たちと手を取り合い、戸惑いながらも前に進んでいく。やがて孤高の悪の女王は、みなから愛される女王となっていった。彼女は自分の、そしてみなの幸せのため、今日も悪戦苦闘し続ける。彼女を取り巻く男たちがやきもきしていることに、まったく気づかないまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 12:21:34
198954文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4158pt 評価ポイント:2394pt
作:Nakamura
ローファンタジー
連載
N9572HK
日本の約9割の人が特殊の力を持っている社会で、無能力者は差別や偏見により虐げられる。
特殊な力といっても、せいぜい暗いところが他人より見えたり、1mくらい浮くことが出来る程度で、普通の人(無能力者)よりも少し秀でてる人が8割くらいである(残りの1割は火を吹いたり、岩を砕く力を能力者を有している)。
能力者間でもヒエラルキーが存在する。
能力値の低いものは無能力者同様、下に見られ、他人よりも上に立ちたいという欲求は、人の性(さが)である。
2029年、東京に住む、高校
1年生の江嶋 瑠偉(エシマ・ルイ)は、能力者しか入れない、私立岸ヶ谷高等学校の下校途中に不慮の事故で1人の男を死なせてしまう。
男は一般人ではない、差別と偏見で混沌とした日本では、能力を悪行に使う人は少なくない。
差別や偏見により、不良になった非行を行う暴力集団の下っ端に男はいた。
ー男の所属していた暴力集団から命を狙われるルイは、生きるためにある決断をする...!!ー
ーこれは序章だ、ルイが仲間と共に成長し前に進む物語ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 08:19:27
22869文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公はやり込み系が好きなゲーマーだったが、転生先はカジュアルなノベル物だった。
転生した先の侯爵令嬢ラナマリアは、作中で婚約者の王子に執着するあまり、悪行の限りを尽くす悪役令嬢だ。
王子と義妹に公衆の面前で断罪と共に婚約破棄を叩きつけられた後に、悲惨な末路を辿るという、典型的ざまぁ系の悪役である。
彼女は自分の悲惨な未来を回避するべく行動する一方、この世界をどこまで“やり込める”のかワクワクするのだった。
※カクヨムさんでも投稿してます。
最終更新:2022-02-24 12:00:00
5509文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:17036pt 評価ポイント:15022pt
私立白鳥学院に通う凰院優莉奈は、生まれ変わった世界でお金持ちの家の娘として将来が約束されていることに喜んでいた。しかし、中等部の入学式の日、自分が生まれ変わった世界は少女漫画の世界であったことに気づく。しかも厄介なことに、自分はその少女漫画の悪役――ではなくその妹に生まれ変わっていたのだ。このままでは姉が原因で社会的に殺される羽目になってしまう。優莉奈は第二の人生を謳歌するために、姉の悪行を止める決意をするのだった。
最終更新:2022-02-23 12:00:00
124487文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:11483pt 評価ポイント:2651pt
カトリーヌ・ヴァロアはその悪行を咎められ絶体絶命の窮地に陥った。なんとか逃れ教会へと逃げ込み、そこで彼女は聖女になることを思いつく。
最終更新:2022-02-22 18:05:15
17324文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:290pt
「リュミネーヴァ様は、いろんな殿方とご経験のある、魔性の女でいらっしゃいますから!」
「「……は?」」
どうやら原作では魔性の女だったらしい、リュミネーヴァ。
しかし彼女の中身は、前世でストーカーに命を絶たれ、乙女ゲーム『光が世界を満たすまで』通称ヒカミタの世界に転生してきた人物。
前世での最期の記憶から、男性が苦手。
初めは男性を目にするだけでも体が震えるありさま。
リュミネーヴァが具体的にどんな悪行をするのか分からず、ただ自分として、在るがままを生きてきた。
当然、物語が原作どおりにいくはずもなく。
おまけに実は、本編前にあたる時期からフラグを折っていて……?
※アルファポリス様にも掲載中
※短編【転生先は『乙女ゲーでしょ』~】の元ネタです。どちらを先に読んでもお話は分かりますので、ご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 07:01:37
95679文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1672pt 評価ポイント:828pt
私は父である公爵から、家族の縁を切られてしまった。
というのも、私の異母妹が私の悪行を告げ口したからだ。
もちろん、全て嘘だ。
この家の人間は、全員私を嫌っている。
だから、私は受け入れた。
この家からの追放を。
最終更新:2022-02-05 11:10:46
2284文字
会話率:28%
IN:13pt OUT:39pt
総合ポイント:1258pt 評価ポイント:1160pt
検索結果:396 件