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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:140 件
作:樹広(じゅこう)
ハイファンタジー
連載
N1233DY
とある王宮の玉座の間にて、、、、
側近達に囲まれ、見るからに高そうな王冠や宝石や衣装で着飾り、サンタクロースのような口髭を生やした”男”が目の前に立つ若者へと向かって言い放つ。
「前例にない、12年もの間、、、大儀であった。
して、其方は何を望むのだ?」
そう言われた若者は”仕様がないなぁ”とでも言うように首を振りながら言葉を返す。
「えぇーっと、偉そうにしているところ悪いんだけど、、、『|交換《エクスチェンジ》』で!」
そう言いながら右手の人差し指と親指をU字のよう
に曲げて手首をクルッと捻った。
『すると、どうでしょう!
目の前の”男”が”王様”になっているではありませんか!!』
心の中で下らない事を呟きながら、笑顔で話を戻す。
「それでは王様、お願いしますね!」
「流石は我が国が誇る歴代最強の勇者じゃ。
|ワシ≪影武者≫と瓜二つじゃったのだがのぅ、、、」
そう言いながら感心したように口髭を撫でるサンタk、、、
いや、王様でしたね、分かってますとも、、、ホントーデスヨ?
「確かに外見は問題ないでしょう。
しかし内側、魂までは違いますから見分けるのは容易ですよ」
「ふむ、そうか、、、
大分、話が逸れてしまったのじゃが、、、
して、勇者よ!お主は何を望むのじゃ?」
「王よ、
私が望むのは異世界への転生だ!」
それを聞いた側近達がざわつき、口々に”無理だ”とか”出来る訳がない”などと言っている。
そして王様の表情も曇っている。
「すまぬ、勇者よ、、、それは出来ぬ望みじゃ、、、」
「分かりました。
それでは、この世界を滅ぼすとします」
「「「、、、!!?」」」
勇者は世界の全てを人質にして異世界へと転成するのであった。
『あれ、、、俺って”勇者”だよね?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 12:00:00
17853文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
真理的な話で至極悪いんだが
キーワード:
最終更新:2017-09-25 15:39:08
1122文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
性格が良いとか悪いとか人によって違うのだから、調子が出るとき出ないときあるのだから、私の性格は悪いんだー性格の悪さをわかってないだけなんだーって自己嫌悪する必要はないかなってね。
キーワード:
最終更新:2017-09-23 00:19:27
577文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:85pt 評価ポイント:75pt
作:駒雅 嶺太郎
ハイファンタジー
完結済
N4061ED
駒ヶ根玉職人の平凡な青年、明(アキラ)はある日突然異世界へと迷いこんでしまう。
常識ではあり得ない出来事ばかりの世界で、アキラは先祖から受け継いだ職人技術と現代知識を駆使し……
偽札で優雅なお食事、敵の脳を破壊し強制ヒロイン化、町を丸ごと爆破等の王道展開も多数!
魔物も邪魔する奴も騎士団もエルフも一般人も正義の鉄槌で一人残らず殲滅だ! これも全部魔王って奴が悪いんだ! 許さんッ!!
『新感覚』チーレムストーリー!!
東の果てへと収束する全ての謎。そしてアキラは
――、この世界の『所有者』となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 12:02:34
56936文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:39pt
作:ぶたのちょきんばこ
空想科学[SF]
短編
N1445EB
一般人認定試験に合格できない僕は、何が悪いんだろうか。
キーワード:
最終更新:2017-06-16 13:19:22
839文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
PVが上がらない! 多分タイトルとあらすじと序盤が悪いんだ!!
そう思って漠然とした壁に、ぶち当たってませんか?
本職でウェブ関係の仕事に就いている筆者が、分かりやすく解析ツールを使って読者の傾向を分析します。
貴方の小説、ちゃんと愛されてますよ?
最終更新:2017-04-21 22:10:05
8454文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2563pt 評価ポイント:1665pt
私は悪くない。あの子が悪いんだ。
だから私はあの子の大切なものを盗むことにした――。
コバルト短編の落選作です。
小学生のころって「好き、嫌い」以外の感情があまりはっきりしていないイメージがあり、はじめて芽生える「嫉妬」の感情ってこんな感じかなー、と想像しながら書いてみました。
最終更新:2016-12-03 22:51:36
9617文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:太刀鋼 零
ハイファンタジー
完結済
N3951DK
~Master of Zenyシリーズ~
「ねえ、あの熊なんかぶつぶつ言ってて気持ち悪いんだけどなんとかならないの?」
「不可能です、クアラさま。彼の妄言は今に始まったことではありません」
「ええ……ちょっと……いやかなり怖いんだけど……」
「諦めてください」
「――俺が止めよう」
「「ストーーップ!!」」
「だめだよ!話がややこしくなっちゃうから!!」
「そうです、収拾がつかなくなってしまったら意味がありません!」
「う、そ……そうか。わかった」
「……
それからそれからグヒヒヒ、世界中のキャワイ子ちゃんとあんな事やこんな事をやってやるんだクマー」
―
――
そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 21:11:14
77058文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:28pt
一晩経ってようやく筆が乗ってきた。これからって時に邪魔が入る。そう、いつもアイツが、薄い壁が悪いんだ。
最終更新:2016-07-07 13:59:02
1863文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
おっすおれ桂。
最近祐のやつ付き合い悪いんだよ。
だから徹底的にふざけたおして、馬鹿笑いさせてやるぜ。
最終更新:2016-07-04 01:10:46
2005文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:リア充爆発し隊のペーペー(自称)
ノンジャンル
短編
N8112DF
異世界で悪の大魔女とまで呼ばれた前世を持つ彼女が、天罰と思わしきトラブルをきっかけに何度となく願った事をまた願うなんて事ない日の話。
最終更新:2016-04-07 02:41:12
4618文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
朝、学校についた途端に突然全校集会をやると言われてよく分からないまま体育館に集められた。「今から、ある映像を見てもらいます」そう壇上で宣言しているのは、確か風紀の委員長だったと思う。隣でさっきまで楽しそうにしていた生徒会長が怒鳴り出した。あぁ、そう言えば仲が悪いんだっけ。少しだけ彼から離れると横から強い力で抱き寄せられる。あったばかりの頃はあんなに人見知りだったのに、こんなに感情表現が出来るようになったんだねと書記さんの腕の中から頭を撫でて上げた。そんな私たちを憎々しげに睨み
つける委員長。そうして始まった映像には醜く歪んだ私の顔が写っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 19:01:21
2331文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
作:二次元を追い求めし者
ノンジャンル
連載
N6601DD
自称天才ハッカー吉田寿樹は某人気ゲーム会社のゲームをハッキングしていると、返り討ちに会い、気が付いたら異世界に飛ばされていた。そこでオネエ風な神(?)に言われる
「ハッキングなんてするから悪いんだよぉ〜。まぁ、このままじゃ死んじゃうだろうしぃ、可愛いからとびっきりの加護あげちゃう!」
その加護は剣術、魔術が最初からトップクラスというチートだった。
「これで俺のハーレムを作ってやる!」
すると神が
「意気込んでるとこ悪いけどぉ、25年後にはこの世界が終わるからぁ、がんばってぇ」
!?(・_・;?マジッすか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 00:00:00
726文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「僕は女だ!!!わかったらベタベタするなっ!気持ち悪いんだ。君の指紋が僕に付くと思うと寒気がする。」
口調が男で見た目も男。また、かなりの毒舌。そんな女の子の相宮 優。
天才的な頭脳をもつ彼女だか
全国トップの高校に………… は行かなかった。
彼女は葛城高校という高校に入った。まぁ、ここも県内トップの学校ではあるが彼女の頭脳なら全国トップで良かったはず。なぜか?
そう、それは。憧れの数学部に入るため。
だが、そう上手くはいかなかった。
入ってみるとそこは……!?
数学部に入ったことにより彼女の日常が変わっていく。さて、彼女はどうなっていくのか……。それは私にもわからない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 11:22:33
2596文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
幼馴染から告白された。
私が今まで回避してきた数多の器物損壊がばれて反省文を書いている時に、だ。
何てタイミングが悪いんだコイツ……
理由を説明させてみたらこの世界は乙女ゲームで性格はさておき、私が主人公の立場らしい。ゲームスタートは高校2年の春からで幼馴染ルートが無いという衝撃的な事実を思い出した幼馴染は私に求婚してきた……なるほど、頭大丈夫かコイツ……
(徐々にヤンデレ)幼馴染×鈍感無気力愉快犯
乙女ゲームの世界でヒロインが攻略対象外と恋愛する(ヤンデレされる)お話です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-28 14:17:10
2856文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:28pt
酷いよ!
なんで、あんなことするの??
私は悪くない!あいつが悪いんだ!
もう、知らない
このようになった。そのさきの行方は??
最終更新:2015-07-06 06:03:34
2324文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「どこへ行っても、ぼくは評判が悪いんだ」
最終更新:2015-06-17 16:52:15
4186文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
みんな! 今日も学校に会社に自宅警備にお疲れ様!
疲れてる所を悪いんだけど オレのついてない、マジであった話を読んでくれるかい?
最終更新:2015-05-20 23:51:03
3801文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:213pt 評価ポイント:161pt
ただのヤンデレの気持ちを綴っただけ。
最終更新:2015-05-03 00:47:36
433文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
前世の記憶はなんとなくある程度ですけど。……は?乙女ゲー?俺関係ないな。で、なんで見知らぬ少女に指さして爆笑されてんだ。は?俺が全メイン攻略キャラの初恋の相手?乙女ゲーだよね。俺、男なのに?
頼む、ゲーム知識があるなら助けろ……っていうか、なんでそんなに性格悪いんだよ!!
最終更新:2015-02-21 14:15:36
18655文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1361pt 評価ポイント:631pt
私はただ一生懸命頑張っているだけなのに・・・
どうして私だけ無視するの?
どうして私だけ仲間はずれにするの?
わかってる・・・
わかってるよ、本当は私が悪いんだよね。
いるだけで迷惑なんだよね。
皆、ごめんね・・・
最終更新:2015-01-07 13:31:10
2956文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
雪が誰にも平等に降るから悪いんだ。
そんな気持ちで書きました。
最終更新:2015-01-05 06:40:53
411文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
『夜遅くに電話をするもんじゃない』
そう、両親からしつけられて育った僕はその日、夜遅い時間に一本の電話をかけた。
ああ、父さん。本当に。
夜の電話は、縁起が悪いんだね。
”月シリーズ” 最終話です。
最終更新:2014-11-19 12:00:00
4215文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:99pt 評価ポイント:65pt
中学二年生になった僕は変態の汚名を着せられる。
僕ではない犯人を探しだして、今までどおりの生活を取り戻す。
親も先生も皆信じてくれない、一人の少年によるおはなし。
最終更新:2014-11-18 05:00:00
3175文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
夏休み最終日である8月31日。俺はマドンナのカオリちゃんとデートすることになった。
◇
8月31日、私はあいつとデートすることになった。仕方ないよね。『あれ』が悪いんだ。
◇
【命令】8月31日に男子とデートをする。これは絶対。破ったら……どうなる?
◇
『組織』との接続を絶ったヤツを探して俺はここまでやってきた。暑いな……どこか涼める場所を……。いや、先ずはヤツを探さねば。
◇
オムニバス形式の短編です。
最終更新:2014-09-01 09:00:00
9277文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:cloverの三ツ葉の方(二百or四百文字)
ノンジャンル
短編
N9008CB
「この書き出し/締めいかがですか その壱」【 桜の薄紅に捕まって、夢とうつつの狭間に迷いこんだ 】で書いた。
最終更新:2014-04-28 18:09:40
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
あいつだ
あいつがやってくる
なんで
なんでなんだ
おれだけ
いいぜ
やってやるよ
ほんとはやりたくねえんだけどな
おれを不安にさせて怒らせた
お前が悪いんだぜ?
最終更新:2014-03-03 00:03:18
686文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
貴方以外全部いらないの。
キーワード:
最終更新:2014-01-22 13:57:23
404文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:尚文産商堂
ローファンタジー
完結済
N4934BD
都市伝説を試そうとしたのが、きっと悪いんだ。
キーワード:
最終更新:2013-11-15 00:00:00
4955文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ツイッターの診断などでお題を貰い、文章慣らしとして書いた短編集です。 お題以外の短編も載せることにしました。 ほのぼの・シリアス・おバカ・超能力なんでも御座れで雑多に思い付くまま書いてます。 念の為、R15タグつけました。 ※元は別のSNSに投稿してた物ですが、こちらに持ってきました。
最終更新:2013-07-21 00:00:00
7156文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
見知らぬ山奥、女は気付けばそこにいた。
帰り道もわからず、途方に暮れる女の前に現れたのは愛しい人の妹分だった。
『お姉さんが悪いんだよぉ? 私の大事なモノ、盗ろうとするから……』
最終更新:2012-09-30 09:48:37
1281文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日、一人の少女が森へ迷い込んでしまった。
「出口は…森の出口はどこ?…」
突然現れた謎の少年。
「おいで…おいで…僕が君を出口まで案内してあげる…でも、そう簡単には出れないからね?…」
不気味な夜の森…謎の少年…。少年と出会って安心した少女。だが少女は知らない…少年との出会いが安心から恐怖へと変わることを…。
「な、何…これ」
「君が見たのが悪いんだよ?」
「やっ…いやっ…いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
少年の正体とは、そして少女は無
事に森から出られるのか――。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 00:59:43
1205文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
厨二病の、何が悪いんだ? そんな僕のラブコール!
最終更新:2012-07-08 11:12:39
333文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「悪いんだけど、昔人間にパクられた赤本をとり返してくれない? 今、パスポートの期限切れちゃっててさ~、僕行けないんだよね。あ、これ所有者命令ね。キリッ!」
と言う無駄に鬱陶しい命令の元、諸事情により、悪魔の財産である「人間の魂」でありながら悪魔・バアルの秘書と言う肩書きを持つ俺は、「赤本」と呼ばれるバアルの「魂所有台帳」兼「部下の給与査定表」(と言う名の閻魔帳)を手に入れるため、日本に赴くのだが……
この本を狙う悪魔やら、俺をバックアップしてくれる悪魔やら、赤本そのものを餌に
して一気に悪魔を退治してしまおうと企む悪魔祓師やらが現れて……
いやいやいや、非力な俺にどうしろと言うんだこの状況!?
コメディーに逃げたい作者が色々と崩壊させたお話。
皆様のお時間を頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-31 19:28:56
18796文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:44pt
生まれ、育ち、海斗と出会ったこの町で、なんの変哲もない穏やかな生活をおくる芽衣。「変化」は嫌いだ。衣食住にも困っていない。誰にも迷惑をかけていない。自分の人生。だからこのままゆったりと生きていって、何が悪いんだろうと思う。親友の幸子が目の前に、差し出した一枚のビラ、それは――。【この作品は丁寧に書いていきたいと思うので亀更新になるかもしれません。失恋を始めとして、登場人物達のようにつらい経験をした方々が共感できるようなそんな作品に仕上げたらな、と思っています】
最終更新:2011-06-20 12:00:00
13888文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『荒唐無稽ビビッドハイスクール!』の作者が贈る、
友情を卑下するとあるはぐれ者の歪んだ価値観を描いた衝撃の短編詩。
最終更新:2010-11-24 21:46:15
708文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
妻が死んだ。正確には元妻だったが一昨日までは妻だった女が死んだ。嘘みたいな土砂降りは事故の起きた日から3日間だけ続いて、4日目には夢だったみたいに空から雨雲は消えていた。
最後の雨の日にそいつは現れた。気味の悪い、手品師みたいな笑みを浮かべて。
「悪いんだが、少しだけ雨宿りさせてくれないか」
そう言って風祭の前に現れたのは忌々しい雨の匂いをその身体にまとわりつかせた、ずぶ濡れの猫のような瞳の男だった。
雨嫌いの絵描きと彼を訪ねる雨男の短いお話。
最終更新:2010-10-10 03:30:54
2162文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
初めまして、俺の名前は紅(こう)赤(せき) 灯(ひ)焔(えん)。はっきり言って、この名前よりも『地獄(じごく)の業(ごう)焔(えん)』という二つ名の方が有名だ。
そんな俺は金属アレルギーで常に手袋をしている。喧嘩をするときは別だけど……。
好きな事は家事と星を見ること。逆に、嫌いな事はピーマンを食べる事、ゲームをやる事、数学の勉強をする事に自分勝手なやつを見る事の四つ。
こんな自己紹介で悪いんだけど、俺は今体育館の中にいる。その理由は――
入学式
それが行われるのは桜
と梅が咲き、新しい出会いを予感させる季節――春という季節がやってきた事を意味していると思う。
初々しい制服なんて自分で言うものではないけれど、初めて着る制服――ワイシャツに、黒ズボン、紺色のカーディガンと水色に黄色の校章があるネクタイ――に身を包んでいる俺は校長の挨拶を右から左へと聞き流す。
朝とも昼ともいえない微妙な時間帯に、暖かな陽射しが窓から差し込む体育館は俺ら新入生を祝福するというより眠気を誘っている。
「ふ、ふぁ~~」
欠伸をしながら壇上を見上げると校長の話はもうすぐ終わりそうで、
「最後になりましたが保護者の皆様……」
とお決まりのセリフを言っている。
早く終われ!
そう心で呟きながら来賓が壇上に上がるのを見ている事しか出来ない俺は、
「すいません。気持ち悪いので保健室に行ってもいいですか?」
近くにいた先生に声をかけて許可を貰い体育館を後にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-24 15:00:21
66823文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
憧れの二人がささいな事で別れてしまった。わたしはそんなあなたの姿を見ていられなかった。忘れられない恋人がいる人を好きになってしまったわたしが悪いんだから仕方がなかったのに・・・。せつない恋の物語です。
最終更新:2010-03-05 17:23:17
1167文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
同じ名前の『佐藤優樹』と『佐藤悠輝』仲が良いんだか悪いんだか・・・・ケンカばっかりの2人をオモシロく、たまにはキュンと・・・・
最終更新:2007-09-14 20:48:01
320文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:140 件