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検索結果:726 件
★一人称化 完了 2024/1/3★
帝国の中枢を担う貴族達。
建国の理想は遥か昔。今は陰謀と愛憎の墓場。
エリザベート・ミシェル・ラ・ナイアリスは権力の象徴たる帝国妃に最も近い存在だった。
血筋、身分、権力、資金、己の身体すら策謀に注ぎ込み、全てを犠牲にして、やっとこの手に掴もうとした刹那に全てを奪われた。
仇敵の名はマリアンヌ。平民出の冴えない女。
その女に負けて、全てを失った日、自らの心臓に自ら剣を突き立てた。
白いベッドで目を醒めるエリザベート。
だが、そこにエ
リザベートは存在しない。
恥辱に塗れ、絶望する女子高生、南早田 叶笑(みなみはやた かなえ)に転生していた。
連載中では恐らくこの物語だけ?
『ハードボイルドざまぁ』の開幕だ。
少しだけエロいよ。
乞うご期待!
✳︎旧題『悪役令嬢はスクールカーストをぶっ壊す! 追放されて辺境暮らしだと思ったら現代世界に飛ばされた? やってやるわよ! ここで幸せ掴んでみせるわ!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 12:16:03
165525文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:84pt
「半透明の守護者 硝子と少女」の続きです。
本作は「カクヨム」でも、宙色紅葉という名前で連載しています。
毎週木曜日に、6000から8000字くらいの分量で小説が投稿されます。
皆で遠足で海に行く話です。
半透明な猫が再登場したり、守護者のお友達が出てきたりします。
こちらは投稿途中なので、詳しい展開は控えますね。
物語の説明になると思うので、以下に人物紹介をのせます。
<登場人物>
金森響(かなもりひびき)
主人公。高校一年生。気が強く、少し面倒くさがりな性格。幽霊とも何と
もつかない不思議な存在、マボロシを見る力があるが、能力自体は微妙で曖昧。
清川藍(きよかわあい)
高校一年生で金森響のクラスメート。小心者で泣き虫だが、のんびり屋で優しい性格をしている。偶にその無邪気さで、知らずに他者を攻撃している。マボロシを見る力は無い。
赤崎怜(あかざきれい)
高校一年生で、金森たちとは別クラス。強めの中二病患者で、闇に選ばれしナイトを自称している。容姿が優れているなど、無駄にスペックが高く、四人の内で一番、能力も強い。
守護者(しゅごしゃ)
マボロシ。清川に一切認識されていないにも関わらず、長年、清川を守り続けてきた。清川を自分の子のように大切にしており、清川に認識され、堂々と世話を焼いて関わり合う日々が幸せで仕方がない。
半透明の猫
前作から赤崎の周りに出現しては消えてしまう、不思議な猫。恐らくマボロシなのだが、金森にしか見えていない。
博士
守護者の知り合い。昔ちょっとした約束をしたのだが、果たせずにいる。大人っぽいが享楽的で、少し意地悪な、よく分からない性格の男の子。謎が多い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 21:00:00
96655文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
本山は待ち合わせ場所である駅前に行くと、渡されたアイマスクを着け、白のセダンに乗った。
二十分ほど揺られ、降りた場所は草原の中に建てられた大きな倉庫の前。
中はいくつかの部屋で区切られているようだった。
案内人に促され、そのうちの一つに入ると見知らぬ顔が四つ。しかし本山には彼らがどういう目的でここに居るか、なんとなく想像がついていた。
恐らく自分と同じ。賞金欲しさ、命要らなさ。本山はふと、家に訊ねて来た連中のことを思い出した。
最終更新:2023-12-14 11:00:00
1487文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
視界の端に小さな子供が見えた。そしてその奥には大型トラック。
慌ててそちらへ視線を向けると、歩道で話に夢中の母親の群れと、その群れから外れ、車道にしゃがみこむ五歳位の男の子の姿。
車体の高いトラックからは男の子は見えていないのか、速度を落とすこともなく走ってくるそれとの距離は恐らく十メートルもないだろう。
私の体は無意識に走り出していた。
「うおぉぉぉぉぉぉ!!」
※これは異世界転生小説(一応恋愛)です
最終更新:2023-12-08 19:00:00
7152文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:98pt
フェラート・リンデブルズはある日前世の事を思い出す。外道と呼ばれ、悪逆の限りを尽くした事。そして、何より今の自分がそのときプレイした恋愛ゲームの悪役貴族であり、放っておくと破滅するということ。しかし、記憶は不完全であり恋愛ゲームのタイトル名や前世のことも悪いことをしたということや外道と呼ばれていることは知っているがその他のことは分からず、またゲームのシナリオなどについても全く思い出すことが出来ない強いて覚えているとすればフェラートがどういう人物であったかと言うことだけ。だが、
フェラートはあまりのおかしさに笑っていた。前世で外道と呼ばれしかし、生まれ変わってもまた外道と呼ばれるキャラになっていたこと。そして、恐らく悪逆の限りを尽くしたために死ぬことになったであろう前世と同じ末路を今世でも送ろうとしていること。元々悪の路線まっしぐらに進もうとしていたフェラートが前世の事を思い出したことで化学反応が起こる。そうだ!どうせ避けられぬ運命であればその運命を打ち破ろうでは無いか!!背を見せるなど笑止千万!!外道は破滅する。それが運命ならば避けようとするだけ無駄なこと!であれば、思う存分外道を貫こうじゃ無いか。前世が外道で生まれ変わっても尚外道であればこの身がその道を辿ることは覆しようのない決定事項なり、ならば破滅の運命すらも悪逆の限りを尽くしてかえてやろうじゃないか!!これは、人の道から外れた外道その道を極めて襲い来る運命全てを粉砕しようとするそんな男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 10:12:04
27403文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:八雲 涼介
VRゲーム[SF]
連載
N5276IM
この世にVRシステムというものが認知されてから数年…
VRシステムは様々な場面で活躍の場を見せていくがそれはゲーム市場も例外ではない。
テレビの画面越しにコントローラーでプレイする時代から五感を全て使う時代へと移り変わってきて間もない頃VRゲーム史上初のジャンルの発売が決定された。
【セブンスワールドオンライン】
そのゲームはVRシステムをフル活用したMMORPGで自分の体でファンタジー世界を冒険してモンスター達と戦うという大ヒット間違いなしとされたタイトルである。
だがこのすべてのユーザーが驚愕したのはある開発者の一言である
「このゲームをクリアする事は恐らく不可能でしょう、なのでこのゲームのクリアに最も貢献したプレイヤーには賞金として1億円を進呈します」と…
この発言後プレイヤーは爆増しプレイヤー達はクリアに奔走していく。
そして数々のゲームをプレイしてきた自称ゲーマーの四宮 悠士も例外ではなくこのゲームのクリアを目指していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 00:00:00
9170文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
卒業パーティーが開かれる王立セントワーズ学園の舞踏ホール。
卒業パーティーに限らず公式の社交の場では、婚約者がいる者は婚約者にエスコートをされて入場するのが通例なのにも関わらず、アスティナ・ダストンは今日、一人で入場した。
たった一人きりで立つアスティナとは対照的に、目線の先には複数の令息に囲まれ幸せそうに談笑する女性、ダリア・ラビットソンが立っている。
ダリアは元々は孤児院育ちで、16歳となり成人してからはリンカーン修道院で生活していたダリアは、ある日突然強い癒しの力に目覚
める。
それを知った王室が、ダリアの強い癒しの力を国で保護するためにラビットソン男爵家の養女として、この王立セントワーズ学園に転入させたのがちょうど一年前。
他の貴族令嬢とは違う、市井育ちの天真爛漫で心優しいダリアは瞬く間に学園の男子生徒を虜にした。
そう、今私の目線の先のダリアの隣で穏やかな表情を彼女に向けている───アスティナの婚約者、ラルフォンス・エーベルハイトもその一人だ。
卒業パーティーが進むうち、ダリアを取り囲む令息のうちの一人である第二王子ロベルトが、皆の前でアスティナと自身の婚約者であるジャクリン・タウンゼンを呼びつける。
ロベルトの隣には、腕をべったりと組んで立っているダリア、その隣にはラルフォンスと、宰相の子息、騎士団長の子息、魔法師団長の子息が並ぶ。
そしてロベルトとラルフォンスは、アスティナとジャクリンに向かって、こう宣言する。
「私、ロベルト・ジョースターはジャクリン・タウンゼンと───」
「私、ラルフォンス・エーベルハイトはアスティナ・ダストンと───」
「「婚約を破棄する!!」」
*********
※一話が短編並みに長いですが、続編があるので連載形式にしています。
※一話が長いため不定期連載。恐らく3〜4話で完結予定。
※貴族制度などはオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※一応魔法がある世界線ですが、ファンタジー要素は薄め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:00:00
46737文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12692pt 評価ポイント:7570pt
作:川中島ケイ
ハイファンタジー
完結済
N6033IM
古の昔、前衛でパーティーを守るタンク役が重宝され
後衛の攻撃役が不遇の扱いを受ける王国にあって
実は「パーティーの陰の実力者」を担っていた剣士は
パーティーメンバーには話せない事情からその役目を
抜けようとしていた。
初投稿作品としての短編になります。
恐らく20話程度完結の予定です。
最終更新:2023-11-27 11:52:54
46996文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:72pt
恐らく完結するまでに、70万辺りから〜100万文字程度、もしかしたら150万文字程度になるかもです
アニメの長さでいうなら、4期ぐらいの構成が済んだので、かなりランダムな頻度で更新していきます
十六(じゅうろく)という能面を運命づけられた高校生、観世幽(かんぜ ゆう)。
日本の伝統芸能において重要な流れを汲む観世流、その家系の一人息子として生まれた為に、主人公は幼少期から祖父による英才教育を受けてきた。
多くの役、人格を演じてきた影響で、主人公は己の人格を途中で見失ってしま
う。
そして主人公が中学から高校に進級する時、ある危険な遊技に遭遇してしまう。
それは深夜、能(アビリティ)を持った人々が街中でバトルする謎の遊技。人々はそれを能(アビリティ)バトルロイヤルと呼んだ。
警察による包囲網がバトルロイヤルのエリアを徐々に縮小していく。
主人公はある理由から、アビリティロイヤルに身を投じていくことになる。
多重能力者という稀有なアビリティを用いて、少年はアビリティロイヤルの世界で有名になっていく。
バトルロイヤルを通じて、一人の青年の揺れ動くアイデンティティを描く作品。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-11-21 07:31:15
1681文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
五月雨霜雪はごく普通の一般家庭に生まれた。
普通。恐らく、普通である。両親は共働きで帰っても家にいることがない。お互い家に帰ったら愚痴吐き大会を行なう。実兄は2年目の受験で親はその受験に期待をして、でもピリピリしている。
ーー普通とは、なんなのだろうか。
そんな疑問を浮かべながら、心の中では孤独と寂しさを抱えながら生きている霜雪の隣には、「神様」がいる。
「ただいま。神様」
「ん。おかえり。霜雪」
唯一の霜雪の理解者である神様。
共に家族らしいことをした。霜雪が望むことを、神
様と共にひとつ、またひとつと行なっていくうちにーー。
「なぁ。霜雪」
霜雪が望む「家族」とは?
これは1人の少女と1人の神によって紡がれる、
ファミリーストーリー。
「私はお前が、好きだ」
な、はずだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 14:23:49
2190文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シンプルな手紙でございます。
ただし、大勢の皆さんへの。
どうしても、この年齢になっても。
飲み込めない体験がございます。
恥を忍んで皆さんのお知恵を拝借できればと。
恐らく誰もが幼き日に体験しているはずでございます。
どうな愚鈍なわたくしめに功名を。
最終更新:2023-11-04 18:34:32
6737文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恐らく、なろうテンプレを使った最速の物語。主人公が最強。
最終更新:2023-11-03 16:18:30
2992文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:226pt
アレクサンドラ・フォン・シュテルーベルグ。
国の英雄として数々の武勲を誇る辺境伯の末娘に生まれた私は、唯一の女児として屈強な父上と兄上たちに囲まれ過保護に過保護に育てられてきた。領地の鉱山で産出するカラーストーンが好きでよく視察にくっついていったけれど、それ以外はどちらかといえばおとなしい方だった、と思う。
でもそれも今日で終わりだ!!!!
落馬したことをきっかけに前世の記憶を取り戻したアレクサンドラは、ここが前世読んだファンタジー小説の世界と似ていることに気がつ
いた。
『もしかして私、冒頭で魔獣に襲われてオダブツする侍女なのでは??』
恐らく十数年後に命を落とす、そんな運命を変えるべく、鍛えたり好きなことに励んだり鍛えたりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 23:16:38
1042文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
背中を凶暴な魔獣に切り裂かれ、リシアは唐突に思い出した。
自分はこの世界を知っている。この世界がこれからどうなっていくのか、知っている。
なぜならここは、恐らく前世の自分がやりこんだゲーム、「レジェンドオブフォルテスタ」の世界だから…
ゲームのストーリーは王道で、主人公の少年が世界を蝕む瘴気、そして最終的に魔王を倒すお話だ。そして主人公の少年は、リシアの幼馴染のフレンだった。
そこまではまあ、良いとして。いや、良くはないが、受け入れるとして。
リシアは絶望した。
なぜなら、
今現在の自分である「主人公フレンの幼馴染、リシア」は、物語の中盤で無残に殺されてしまうからだ。
嫌だ、そんなの。絶対に、あんな死に方したくない!
リシアは決意する。どうにかしてあの未来から逃れると。
しかしリシアが足掻いても、リシアの人生は凡そ物語通りに進んでしまう。
その一方で、リシアが知っている世界とは違うことが度々起こり始め…?
果たしてリシアは生き残ることができるのか?
これは未来を知るリシアの、小さくて大きな戦いのお話。
*R15はほぼ保険ですが、多少血や暴力の表現があります。
*恋愛要素をメインで書いているつもりですが、大きく動くのは第二章からになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 10:02:20
86584文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:60pt
作:あいすくりぃむ
ハイファンタジー
連載
N1555IL
履修登録のミスが原因でエリートコースを踏み外した主人公・リベル。約束された未来を失い、自暴自棄になった彼は八つ当たりをすることにした。……恐らくこの世で最も強い存在、魔王に。「無敵の人」となった元エリートは、果たしてこの先どんな人生を歩み出すのだろうか。
最終更新:2023-10-14 23:45:29
14669文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
心優しく、少し天然な所のある、頑張り屋な
アリスティア・クゥエルレウス公爵令嬢は
国王の要望もあり、幼い頃にメリディエス王国の
第一王子ナーティスの許婚となった。
一応はメリディエス王国の王妃になる為、
アリスティアは放蕩王子ナーティスの代わりに
公務などに勤しんでいたのだが、
彼女を自分の思い通りに出来ない
放蕩王子ナーティスは逆上し
彼女に対して冤罪をでっち上げた
うえで彼女の婚約解消と国外追放を
大々的に宣言する。
しかし、それでも凛然とした態度の
アリスティアに怒った
ナーティスは
剣を抜き自らの手でアリスティアを
罰しようとした、その時、隣国である
イスト王国の王子ジークハルトがナーティスを止める。
何も思い通りにならないナーティスは逃げる様にしてその場から去り。
アリスティアが呆然していると。
ジークハルトは黒髪を靡かせながら言う。
「私と結婚してくださいませんか?」
唐突に起きた状況に驚くアリスティアであった。
サイレント加筆修正行います
よろしくお願いします。
性的描写、ソフトな感じであります
女性向けになってますが
恐らく男性向けかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 19:31:59
30061文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
タイトル通りのお話。
ヒロインちゃんが死んだ事をただ話しているだけの令嬢が語り手。
悪役令嬢ポジションが語り手ですが、彼女は転生者ではありません。
転生しているのはヒロインちゃんともう一人別の人で単語として出ているだけなので異世界転生をキーワードに含めていません。いつものゆるふわ設定。
最終更新:2023-09-27 06:00:00
4653文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:3716pt 評価ポイント:3478pt
29歳独身男性が仕事帰りに月を見て、置き去りにしていた恋愛感情に気付くお話。社会人になって7年、仕事にも一人暮らしにも慣れたけれど、何にも張り合いが持てない。夢を追いかける元気もない。大学で文芸部だった男は、月を眺めてその頃好きだった女性との会話を思い出す。
恐らく、ハッピーエンド、という終わり方です。
1900字程度の短編です。
***武 頼庵(藤谷 K介)さまご主催の『月(と)のお話し企画』に参加作品です。
最終更新:2023-09-27 02:35:59
1614文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:252pt
皆様は『小説家になろう』の作品において、多く取り扱われいる作物についてご存じでしょうか?主に異世界転移・転生系において、農耕系の描写で顔を出すことのある作物……恐らく、察しの良い方であれば、ジャガイモが脳裏に浮かんでいるでしょう。ですがもう一つ、実にスペックの高い芋が実在しているのです!今回はその歴史について語りつつ、どうして『小説家になろう』において、もう一つのチート芋が注目されなかったのかについて、書いていきたいと思います。
最終更新:2023-09-21 12:24:35
11636文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:394pt
月には兎がいて、一説では餅をついているとも、
またある説では、不死になれる薬を調合しているとも言われている。
どの説が正しいのか、間違っているのか──そういうのは、恐らくない。
ただ、人は万物を見たいように見るだけである。
適当に、手前勝手に生きるのだ。
これは、ある月夜、ある少年少女らの物語である。
※この作品は小説投稿サイトノベルアップ+にも掲載しています。
最終更新:2023-09-10 11:26:22
1262文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恐らく霊感のようなものがあります。
最終更新:2023-09-07 05:13:57
1270文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Kurosawa satsuki
ヒューマンドラマ
短編
N1309IK
旅人書房に、星空出版社の職員がやって来た。
「貴方にお届け物です」
出版社の職員を名乗る小柄な男から渡されたのは、しわくちゃの茶封筒だった。
何が目的なのか?
なぜ俺なのか?
聞きたいことは山ほどあるが、
それよりも、中身が気になるので、
彼の前で封筒を開ける。
その中身は、予想通り図鑑位の大きさの本だった。
古びた錆色の表紙には何も書かれていない。
勿論、作者も不明。
そして、所々に爪痕や切り傷がある。
「やれやれ、これの送り主は何がしたいんだ…」
顔を上げると、そこにはも
う男の姿はなかった。
恐らく、この本のテーマは“別れ”だ。
開いた瞬間に目に入った目次を見れば分かる。
もしかして、この本を書いたのはあの男なのか?
そんなどうでもいい事を考えながら、
俺はページを捲り、
この本を最後まで読むことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 22:00:00
10759文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある事件で僕は今、趙島署で取り調べを受けています。刑事たちの目つきが厳しいので、僕は恐らく被疑者として疑われていることでしょう。
ですが、僕にとってそんなことは関係ないです。だって僕は平凡な探偵ですから。
最終更新:2023-08-17 11:33:01
6373文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:阿呆な事を書く奴
ハイファンタジー
短編
N2084IJ
えー初めての人は初めまして。これまで自分の作品を閲覧したことある方はお久しぶりです。阿保な事書く奴です。数年ぶりに帰ってきました。
これから数年かけて完結させれたらなぁと考えているシリーズの予告編?です。
恐らくこのお話を見たら「ん?」となる言葉があると思います。その「ん?」を楽しく解消する予定なので稚拙そして遅筆ですがお楽しみに!
最終更新:2023-08-13 19:37:49
3419文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※タイトルの回収はストーリーの終盤になる予定です。恐らく200万文字あたりを予定しています。
ある日、38歳社畜生活20年の俺は車にはねられつまらなかった人生に幕を閉じた。
だが、次に目を覚ますと異世界に転生していた。15歳になり恩恵を授かる儀式を受けている最中に前世の記憶が蘇ったのだ。
そこで得た恩恵は人が一人入れる空間を開く事が出来る程度の外れスキルだったのだが、実はそれが自分だけのダンジョンを作り出せる恩恵で気が付けば色んな能力を得て最強になっており……。
最終更新:2023-08-06 13:06:37
630761文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:50758pt 評価ポイント:24920pt
播州公書記の敗因は、恐らく歴史上著名な人物、すなわち三信三英傑などが欠片も登場していないことだと認識しました。そして、その播州公書記を借りて、むりやり幻想譚要素をぶち込んだ、現在連載中のN0902IDが一向に更新できないのも、おそらくは幻想譚要素をうまいこと仕入れることが、まだ経験値が足りないからではないかと思われます。
そこで、私は考えました。恐らく、応仁の乱の延長戦ではなく桶狭間の戦いや、さすがにそれだと新しすぎるか定番すぎるのであれば少しひねって守山崩れくらいのスタート
ポイントであれば、ひょっとしたらひょっとするのではないか、と。
なので、SQEXの第二回にN0902IDとN8144IBを間に合わせるために、その準備運動兼それが書けない時の予備として、トリガーに逆浦転生を使うとは言え、播州公書記の名にふさわしい本格歴史録の再結成を、此所に宣言します。
……いつもみたいに、粗筋ではありませんが、粗筋はそのうちきちんと書き直します。まずは本編優先ということで。
以下、粗筋。
(現在工事中!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 08:00:00
5646文字
会話率:91%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作者が統合失調症を発症して現実を正しく認識できなかったときに書いた掌編が出てきたので試しにアップしてみます。内容からして、当時の私は恐らく「暗い世界」に閉じ込められているという現実認識だったのでしょう。そこからどうにかして抜け出そうとする話。ジャンルはたぶんディストピアだと思います。
最終更新:2023-08-02 22:51:47
5922文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みやこ。@コンテスト3作通過
異世界[恋愛]
連載
N5120II
✳︎カクヨム様で開催されたコンテストで中間選考に残った作品です。
★元医療従事&公衆衛生学履修者によるお仕事異世界ファンタジー★
読書と研究大好き、お外キライ!なひきこもり令嬢がスラムを舞台に様々な難題に立ち向かう!
公衆衛生学履修者による読めばちょっとだけ知識がつくかもしれない異世界ファンタジー!
女性が働くのを良しとされていない時世。類稀なる異能力と様々な分野に精通する知識を買われ重用された暒來=レイヴィスは研究員として王宮で働いていた。
好奇の視線に晒されな
がらも充実した日々を送る中、暒來は度々迷惑を被っていた。
それは、自国の王が飽きもせず暇潰しとばかりに何度も何度も無理難題を押し付けてくることだ。
そして、今回も暒來の都合もお構い無しに言い渡されたのは、人探しと環境改善のためにスラム街に赴くことだった。
暴君の命により嫌々向かった暒來だったが、スラムで様々な人と関わり仕事をこなす内に心を動かされ、次第にやりがいを感じるようになる。
そんな最中、スラムを根城とするある組織との抗争に巻き込まれていく——。
⚠️このお話は「公衆衛生」をテーマにした作品です。医師国家試験には公衆衛生学の問題が多く出題され、公衆衛生医師という職業があるくらいに重要視されている分野となります。時代設定は19世紀初頭、公衆衛生という言葉が使われる少し前くらいをイメージしております。
筆者が当時使っていた教材を参考に執筆しておりますが、恐らく最新の物では無い為誤りが有るかも知れません。その際にはご指摘いただけますと幸いです。
《登場人物》
・暒來(セイラ)=レイヴィス
19歳。儚げな見た目に反して気が強い、少々毒舌。
・熾炎(シエン)=クラウディウス
22歳、ドSのオレ様暴君。
・千昊(チヒロ)=レイヴィス
23歳、行き過ぎたシスコンの変態。
・透(ユキ)=ランチェスター
22歳、変人侯爵。実は結構な策士。熾炎とは親戚。
・威風妃(イブキ)
スラムに根付く組織の頭領。粗暴だが大陸一と謳われる美貌を持つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 19:12:14
41692文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
宇宙[SF]
短編
N5747II
草原で目覚めた。
ここはまるで死後の世界だ。
そう思うほどに心地よい。
陽射しを中和する穏やかな風。
草原を流れるように揺らす。
そういえば。あの蛙の女の人は何処に?
辺りには誰もいない。
あの山の向こうに何かある。
山の山頂に建物が見える。
そこまで行ってみよう。
緩やかな小川があった。
大きな石を飛び越える。
山の麓まで辿り着いた。
草分けの跡がある。
恐らく蛙の女の人だ。
山道らしき場所に出た。
大きく畝りを描いて上まで続いている。
道は柔らかい。
落ち葉と木の枝を踏
みつけながら登っていく。
見晴らしの良いところに出た。
木々が開け、先程までいた草原が見渡せる。
かなり高いところまで来た。
草原の遥か奥に前までいた森が見えた。
振り返り上を見る。
大きな石が階段状に積まれている。
苔が生えているが乾いている。
この上に蛙の女の人がいる。
というかなんで置いていったんだろう。
一緒に連れて行ってくれればよかったのに。
そういえば前の夜、蛙の人に抱きついて寝た。
すごく気持ち良かった。
山頂には鳥居があった。
赤色の鳥居が新緑の木々の中で浮き出て見える。
鳥居をくぐる。
視界の全てが湖面のように波打った。
大きな境内と、神社があった。
狛狐の間。
境内に足をかけてこちらを見ていたのは着物を着た狐面の女の人だった。
「あ、こんにちは」
「よ」
声をかけると手を上げて返事してくれた。
「あのすいません蛙の人来ました?」
「うん。花供えて帰ったよ」
「えどこにですか?」
「家に」
とりあえず神社の鈴を鳴らして手を合わせる。
形だけだがやらないと怒られる気がしたのでやった。
神社の祭壇にこの前採った花が置いてあった。
「その花って何なんですか?」
「ただの花だよ」
狐面の人はなんか答えたくなさそうだ。
「あの、蛙の人に会いたいんですけど」
「蛙は忙しいから」
「何してるんですか?」
「それを蛙さんが止めている。とい折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:19:01
737文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カチャカチャカチャとナイフとフォークの音だけが鳴っては、また沈黙が部屋を訪れる。
会話はない。最後の晩餐というのはこういうものなのだろう。
妻との最後の夜。じきに迎えが来て、それで恐らく永遠のお別れ。
……いや、『恐らく』など楽観的な考えだ。もう二度と会えない。絶対に。
恐ろしい。死別の方がマシなどとは考えないようにしていたが
こうして会話がないと、そういったあれこれを考えてしまう。
妻との思い出。それも頭に浮かぶが、今一番思うのは「なぜこんなことに」
最終更新:2023-07-29 11:00:00
2394文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:ZINDUSTRY
宇宙[SF]
連載
N7984HX
恐らくきっと長編になるであろうSFロボットもの声劇台本。
失踪するまで走り抜けると決意を胸に、今日もエナドリ片手にもそもそ執筆します。
遅筆なので、やる気ガソリンの為にコメントをください。
厳しい指摘も有難いですが、オブラートを座布団くらいくるんでからお願い致します。
では、どうぞ。
最終更新:2023-07-29 10:39:42
398776文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
時は二十ニ世紀。二十一世紀末期に発明されたアクティブスーツは人類の希望の星になり得ていた。
アクティブスーツは期待を一身に背負い、災害を始め、医療、運送に介護と様々な人の役に立った。それこそ身に纏った人をヒーローにしてくれた。
だがそんな便利なアクティブスーツに魔の手が迫り、それを悪用する組織が現れたのである。
悪の手によって良い物であっても法律は書き換えられ、アクティブスーツを一般人が使う事は禁止されたのだった——
そしてこれを機に、戦隊ヒーロー時代が訪れる
事になる。
様々な悪の組織が跳梁跋扈するようになった世界で、悪の組織に対抗出来る手段の一つとして戦隊ヒーローは大活躍を果たし、知名度を飛躍的に向上させたのである。
ヒーロー、それは己の信念の名の元に正義を執行する者
ヒーロー、それは己の情念の名の元に正義を代行する者
ヒーロー、それは己の理念の名の元に悪の執行を妨げる者
ヒーロー、それは己の一念の名の元に人々の笑顔を護りし者
ヒーロー、それは己の俗念を捨て献身的に人々の生活を護る者
話しは変わって……
五人組戦隊ヒーロー、多分戦隊ジャスティスファイブの一員で、「セイギノミカタ」だった俺は、ある時を境にしてクビになった……。
いや、正確にはジャスティスファイブは解散させられた。それもスポンサーから一方的に……だ。
クビになった俺達は各々それぞれが、“元”仲間達に連絡を取る事もせず、自由気ままに暮らして日々を謳歌していた。
たとえそれがヒキニートやホームレスであったとしても、謳歌していた事に変わりは無い。
しかしある時、五人は(恐らく)ほぼ同時に謎の光に包まれる事になる。そして日本にいたハズの五人はそれぞれ見知らぬ場所にいた……。
五人が一緒にいた訳ではないので、本当に同時だったかは分からない。だから「恐らく」であり、「多分」であり、「メイビー」でしかない、「ファニー」な情報だ。
——これは、謎の光に包まれた五人が紆余曲折を経て、再びまみえるまでを描く「セイギ」に満ちた物語。
——これは、再びまみえた後、世界の闇に立ち向かって行く「セイギノミカタ」の物語。
「セイギ」とは何か?「ヒーロー」とは一体何か?を五人の視点から描く問題作、ここに推参!
全ては愛と勇気とエロの名の元に……(多分)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 18:00:00
232639文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:Kurosawa satsuki
ヒューマンドラマ
短編
N2305II
旅人書房宛に届いた茶色の小包。
しかも、六つもある。
また、星空出版社からだ。
いつも通り、封を開けて中身を確認する。
今度は、単行本くらいの大きさの本だ。
本の表紙には、種類が違う手のひらサイズの宝石が、一つずつ埋め込まれていた。
表紙はどれも全体的に黄ばんでいて、
刃物で故意にきずつけたような傷が幾つもある。
もちろん、前回と同様に、
著者の名前は何処にもない。
著者の仕業なのかは分からないが、
恐らく、これらは全て同じ人間が書いたものだろう。
とりあえず、これらを読んで
みることにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 18:00:00
5329文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼奴が私達の前から突発的に姿を消して、早数年。
幼少期の無垢な記憶は日に日に薄まり、大人になることを実感する。
淡くて綺麗なもの程薄まるのさ。
濃くて濁ったもの程覚えているのさ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
作者はこの作品、根底にあるのは恋愛だと思ってますよ。
最終更新:2023-07-16 08:12:10
1099文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:どりーむちゃん
VRゲーム[SF]
連載
N7162IF
ついに発売された世界初のフルダイブ型VRMMO、Librement Monde Online。NPC1人1人が感情を持っているのかと思うほどリアリティが高い。βテスター達が口をそろえて「俺っていつトラックに轢かれたんだっけ?」と言うほどだ。当然人気もとんでもなく、1億人以上がプレイすることとなる。これは、そんな大人気VRMMOで主人公、マオが最強のまおーさまと呼ばれるようになり、好きに世界を旅するお話。
※作者はVRMMOをやったことがない上に処女作なため恐らく文章も変だ
わ設定も矛盾してるわなどとんでもないことになると思いますが、末永くお付き合いいただけると幸いです。
※作者は学生なため、更新がだいぶ不定期な上遅くなると思います。なるべく多く投稿できるように頑張りはしますが、あまり期待しないでいただけると…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 21:05:14
42180文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:212pt
ハイファンタジーというレッドオーシャンの中、刃折れ矢尽きるまで戦うへっぽこ小説書きの率直なライブストーリーです。
現在進行中の「フライブルクの魔法少女」と言う小説に関する試行錯誤の記録も兼ねたいと考えています。
ちなみにこの小説は、連載開始から約2週間。一部分でも読んでくれた方は恐らく二桁中盤、継続読者一桁と言う状態でじたばたしています。
同じように最近書き始められた方、自分と同じ罠にはまらないようお祈りします。
あ、もしこちらを先に見て「フライブルクの魔法少女」
に興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ足をお運び頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 23:53:59
33064文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
作:anmeru
ハイファンタジー
連載
N6649IH
恐らく楽しめることがある
最終更新:2023-07-06 23:07:12
576文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:pandagahaku
その他
連載
N0035ID
この物語はいずれ救国の魔女達と呼ばれ語られる物語。
この異世界を守り、世界を助けた魔女達の物語。
魔女達は言う、「助けたのではない。なし崩し的に救っただけ」だと。
だがこうも言う。「一人のおひとよしに頼まれた、だから断れるわけ無い。」と。
これは一人の異世界人とその者を愛した人たちの物語。
そしてその異世界人を必死に守ろうとする者達の物語。
そしてその異世界人は願う。恐らく記憶すらないだろうが、守れなかった願いをもう一度だけ守りたいだけだと。
私はこの世界の傍観者。この世界を
守る神である。
だから綴らなくてはいけない。彼らが残した冒険譚を。
そして声を荒げなくてはいけない。彼らが成し遂げた英雄譚を。
他の神々は嘲笑うだろう。「所詮は人の子が残した爪痕だと。」
それに対して私はきっぱりと否定をしてやろう。
彼らは神殺しの大罪を犯し、成し遂げた英雄だと。
神達に告げる、これから綴る手記は事実である。
我々神には時間という概念は存在しない。
だが、世界が残す筆跡だけは無視してならない。
耳を澄ませ神達よ。「私の世界が残した英雄達は足掻いたぞ?救国の魔女と呼ばれるまでに。」
「数多の苦難と奇跡の連続だ。神が奇跡頼みとは笑えるだろ?。」
いいや、嘲笑ってくれ。罵倒せよ。そして多いに罵ってくれ。
だが私という神は願ったぞ?人の子にかける可能性すべてを。
多いに高笑いは澄んだか?なら貴様らすべての神に問う。
「奇跡とは何だ?可能性とは何だ?世界とは何だ?」
答えよ。我が同士神々よ。「すべての世界の人々は争い合う?」
「己の世界に安寧と平和をもたらすのが我々神々の宿命ではないのか?」
だが同時に世界は我々に背を向ける。
「憎悪と悲しみを。」
だが私の父、創造神はこう言った。「この世界を、とても優しい世界を作って欲しい」と。
なら私は作ってやるぞ。私の出来もしない妄言だと嘲笑う神々よ。どうか見ていれくれ。
簡単な話だ、この物語は一人の地球という世界から異世界転生されたお話。
彼はこう言う「異世界にずっと前から転生して、何かを成し遂げたかったと。」
彼はさらに続ける。「地球に未練はない、何故かはわからない。ただ異世界に行きたかったと。」
私の荒ぶる高揚感は今ここで告げよう。君達神々の耳では多少煩わしく聞こえるだろう。だがあえてこう告げる。「おかえなさい」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 14:20:23
38543文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あなたとの思い出を認める手紙。みたいなもの。
恐らくは違う。
キーワード:
最終更新:2023-06-23 22:23:00
3461文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぼくがかんがえたさいきょーのTRPGシステムです。小説ではないのでご注意を
一、暫定的に完成した分を投稿してるので、更新(=ページや項目の追加)は恐らく多分ほぼないです。話の追加ではなく、改稿する形で更新することになると思われます
二、挿絵ありの表示が出るかも知れませんが、その場合イラストではなく図表になります
三、本当はテストプレイを重ねてから人目に付きそうなところに出そうと思っていましたが、気分が乗ったので投稿しました。よって、まだシステムとして未完成と思われます
四、というかぶっちゃけ記録用です。それでもよければよろしくおなしゃす折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 20:31:03
105164文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
恐らく周りから見れば、僕は
口で言っているほど、頑張っても、追い込んでもいないと思うのだけれど。
キーワード:
最終更新:2023-06-11 19:22:18
505文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:50pt
村人同然の暮らしをしていたリュウだが一匹の狼を助けたことでつまらない牧場生活から強制バイバイ!魔物に悪魔、ドラゴン、精霊と人ではない存在と仲良く暮らすファンタジー。
※11月15日より書籍化しました。
詳しくは活動報告をご覧ください。
※本編完結しました。
今後はアフターストーリーを現実の時間軸に合わせて投稿したいと思います。
恐らく不定期になるでしょうがよろしくお願いします。
最終更新:2023-06-05 07:00:00
660987文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:48255pt 評価ポイント:10781pt
とある公爵令嬢の娘、読書好きのローザクリスティナ。彼女は生まれた時から前世の記憶があった。
彼女の前世の名前は華月(かづき)美夜(みよ)。読書好きは前世から引き継がれたものだったが、かといって勉強がとても出来るかと思えばそうでもなかった。
側にはいつも同い年の幼馴染みで親友、シュガージュリエッタ(通称ジュリエ)がいて、彼女の方が何十倍も優秀な生徒だった。
クリスティナはプライドが高く気高い。それ故、キツイ性格に見られ現世でも上手く人間関係が気づけず気がつけばいつも
独りぼっち。後ろからそっと手を握ってくれるジュリエが大好きだった。
そして現世に生きる問題は、この世界が誰かの手によって作られたものであると気づいてしまったことだ。
それは恐らくクリスティナが前世の記憶を引き継いだ為であろう。
この世界はクリスティナ……いや、華月美夜が前世で没頭していた、とある人気セラーの乙女小説の世界なのだ。
つまり、美夜は乙女小説の世界に異世界転生してしまったということである。
憧れていた夢の世界。けれども、美夜は知っていた。ローザクリスティナとジュリエのポジションを。ジュリエは王子様に美いられめちゃくちゃ幸せになるヒロイン。
対になるローザクリスティナとはジュリエを苦しめる存在、悪役令嬢なのだ。物語の序盤はジュリエと仲良くしていたものの、中盤、後半にかけては、それは凄い有り様で。書籍前の原作、某小説サイトのレビュー、感想を見てはクリスティナの悪口、悪口、悪口……ばかり。
ラストにあんなことになってしまったから、読者は大分スッキリしただろうけど、その仕打ちが自分に来る恐怖足るや……。ああ、恐ろしい。
「美夜、二人で幸せになりましょう」
……いや、乗り越えなければいけない問題は山ほどあるのかも知れないーー……。
(※性格がねじ曲がった悪役令嬢につきかなりの毒舌主人公です。小説の大半はギャグ要素多めの語り口調で進みます)
#悪役令嬢毒舌につきご注意を
#魔王と暮らすスローライフ
#バッドエンド……かもしれない。
#百合要素?含む
#乙女小説公式設定資料集(ネタバレ)で検索しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 00:00:00
121841文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:60pt
(恐らく)小悪魔系ショタが侮った大人を容赦なく叩き落す話。設定はゆるふわ。
最終更新:2023-05-24 00:44:11
9792文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:3100pt 評価ポイント:2932pt
ここは、現世とあの世の境目、賽の河原。
僕は、この河原に建つ「フェリーマンカンパニー」という渡船会社に勤める三途の川の渡し守。
今日も、渡船場から沢山の死者を渡し舟に乗せ、あの世へと渡している。
僕は、エフと呼ばれている。
どうやら僕は6番目にここへ来た渡し守らしい。渡し守A、渡し守B……6番目の僕は、渡し守F。
恐らく、過去には別の名前があったと思われるのだが、まるで思い出せない。何故ここで働いているのか。いつここへ来たのか。何も憶えていないのだ。
気がついた
ら、ここで働いていた。まったくトホホのホだ。
ちなみに、渡し守の仕事は、実際に船に乗って死者をあの世へ渡す、いわゆる「船頭」ばかりではない。
乗船する死者の受付。死装束や三角頭巾の配布。乗船員数・出船時刻の管理。渡し舟のメンテナンス。などなど。仕事内容は様々。
僕は、数年前から最終決断補助者《ファイナルジャッジヘルパー》という仕事に就いている。
毎日現世とあの世の境目にある賽の河原で働いていると、時折、生者とも死者ともつかぬ、ワンダラーがふらりと訪れる。
ワンダラーが、三途の川を渡るか否かを決める。つまり「生きるか死ぬか」の最終決断をする。そのお手伝いをするのが、僕の仕事。
ファイナルジャッジヘルパーと言えば聞こえはいいが、まあ、事実上現場のトラブル処理係。
ほら、今日もこの賽の河原に、生者とも死者ともつかぬ悲しきワンダラーがやって来た。
現代編から、異世界編、黎明編、戦国時代編、宇宙編、と続けて行く予定です。
評価やブックマークを頂けると、大変励みになります。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 07:33:23
141543文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:140pt
俺はアルフレッド・ルイ・セ・ハリデッド。ハリデッド王国の第二王子だ。
将来、親愛なる兄上を支え、最愛の少女を花嫁に迎え入れるため、将来近衛騎士団長になりたいと切望している。
何故そう思っているかを、語らせてもらおう。
ーーーー
「悪役令嬢であるはずの私は首を傾げる。」(https://ncode.syosetu.com/n2616ie/)の第二王子目線となります。
恐らくこれだけでもお読みいただけますが、ストーリー的にリンクする部分がありますので、シリーズ(https:/
/ncode.syosetu.com/s3942h/)すべてをお読みいただけると、理解が深まる仕様です。因みにこれがシリーズ四作目となります。
また、この第二王子は転生者ではないですが、転生者がいる世界が根底にあるため、キーワードに「異世界転生」を入れさせていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 18:24:11
8394文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:3110pt 評価ポイント:2790pt
作:nauji
ハイファンタジー
完結済
N9131GY
魔王としての第二の人生も意外と悪くない!?
勇者が魔王を倒し、世界はすっかり平和になっていた。
そして勇者の持ち金もすっかり無くなっていた。
平和な世に勇者を必要とする程の仕事は無かった。
「こうなったら勇者を辞めて、第二の人生を送ってやる!」
転職を決意するも、転職可能な職業は”魔王”だけだった。
平和をもたらした勇者は、平和の世に魔王となる。
非バトル物のスローライフです…………ホントだよ?
★恐らく週1で数話投稿予定★
最終更新:2023-05-01 12:02:26
1053700文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1050pt 評価ポイント:544pt
ある日目を覚ますと、前世の記憶らしきものが蘇っていたのだけれども、どうにもその記憶に違和感があって……。この違和感は果たしてなんなのだろうか。私は困惑しながらも、違和感をひとつひとつ探っていくことにしたのです。
◆◆
「悪役令嬢であるはずの私は首を傾げる。」(https://ncode.syosetu.com/n2616ie/)のヒロイン目線となります。
恐らくこれだけでもお読みいただけますが、ストーリー的にリンクする部分がありますので、シリーズすべてをお読みいただけると
、理解が深まる仕様です。因みにこれがシリーズ三作目となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 18:00:00
6066文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:4516pt 評価ポイント:4088pt
第一王子が物語のように婚約破棄を叫ぶだなんて、だれが想像したであろう。
その「婚約破棄騒動」は「彼女」を壊してしまった。
出会ったときの「彼女」の長い髪が印象的で、ぼくは胸が高鳴った。
「彼女」は王都でとても辛い思いをしたのだとか。
婚約者に裏切られ。
幼馴染みに傷つけられ。
父親に捨てられたと。
ぼくは、「彼女」に笑って欲しかった。
※設定はゆるんゆるん。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください。
※どこかで見たような名称があっても、恐らくあ
なたの知るそれとは違うものです。
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 07:00:00
179478文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6284pt 評価ポイント:4434pt
2003年6月4日、大学生の私の隣人が自殺した。奇しくもその現場は3年前の6月4日に起きたOL殺人事件に酷似していたのだ。ほどなく、3年前の事件の犯人は隣人だったと判明した。恐らく心中未遂と考えられたが、はっきりとした動機は分からなかった。では、どうして彼女は殺されなければならなかったのか。どうして男はこのような自殺方法をとったのか。
最終更新:2023-04-18 21:10:43
19964文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
検索結果:726 件