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検索結果:6153 件
猫が怖い人というのは余り聞かない。ネズミが怖い猫型ロボは有名だが。
最終更新:2024-05-15 06:16:25
247文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しいな ここみ
空想科学[SF]
連載
N5011HQ
遠く1万年後の未来、地球は猫によって支配されていた。
人間は追われ、山奥に隠れ住んでいた。NKUという猫絶滅を目論む組織を立ち上げ活動はしているものの、人口の少なさが力の弱さに直結していた。出生率の激しい低下により、加えて女児の出生率の著しい低さにより、日本列島の人口は推定千人程度と思われた。
冴木ミチタカはNKUヤマナシ支部の隊員である。24歳、下っ端としてこき使われている。猫の首都に最も近い支部とあって、毎日猫の恐怖に怯えながら、しかしのんびりとした山の空気の中で、の
ほほんと暮らしていた。
彼は会ったこともない猫の王、マオ・ウを憎んでいた。人間を追いやり、地球を開発せず、原始のままにとどめる猫の王のことを。どんな恐ろしいやつなのだろうと、頭の中にその醜悪な姿を描いていた。可愛いだろうなどとは微塵も思っていなかった。まさか可愛いだなんて……そんなことは。
猫を恐れる人間達。対する猫達も人間のことをなんにも知らないので恐れていた。長い間、嫌悪し合っていた両者の間に、今、何かが産まれる。主人公ミチタカとマオが、出会う。彼らが何かを変えて行く。産まれるものは大戦争だろうか、それとも友好だろうか?
シリアスを装ったコミカルなSFです。終始ぽわんぽわんで、怖いものは何も出さない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 05:30:00
139017文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:182pt
主人公の佐藤 洋太(28)は学生時代からの親友の田中 壮介(27)と一緒に帰っていた。
仕事の飲み会での酔いが覚めきっていない状態で帰っていると、事故に巻き込まれてしまい……。
気がついたら赤ちゃんで壮介と双子に!?
気が合う二人の、のんびりスローライフ(?)
二人合わせれば怖いものなんてない!!
最終更新:2024-05-14 20:48:00
940文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
某アニメの影響か、バイクに乗って旅をするかっこいい女性に憧れてしまった女の子は、入念?な旅の準備をしました。
外国語を習い、護身術で太極拳を習い、バイクの免許をとり、日本文化も知らなければと茶道まで習った女の子は、大学時代に塾講師や家庭教師で貯めたお金を持って念願の旅に出ます。
そして、辿り着いたのは何故か異世界。
これは異世界転生ファンタジーのパターンかと喜ぶものの現実は甘くなく、チートどころかマイナス・スタートで、問題だけが突きつけられます。
えぇ?!言語チート
は?!チートな魔力は?!なんか周りの貴族の視線、怖いんですけど?!
言葉を覚えて魔法も勉強して、側近も育てなきゃだし… 学校作って領地も発展させて、とにかく自分の立場を安定させる!!
気がつけば救国の英雄、国の重鎮(でも、本人に自覚なし)、国王すらも手を出せない存在になっていて…
何とか異世界を生き抜こうとがんばる女の子の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 17:29:07
899783文字
会話率:12%
IN:5pt OUT:9pt
総合ポイント:46919pt 評価ポイント:28825pt
卒業式の前日。寮の部屋を片付けていた私は、作り付けの机の引き出しの奥に見覚えのない小箱を見つける。
ベルベットのその小箱の中には綺麗な紅玉石のペンダントが入っていた。
最終更新:2024-05-14 09:03:25
9243文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:226pt
彼女を置いて命を落としてしまった主人公は、もう1度生き返る為に異世界へ赴き、魔王を倒す事で女神様に元の世界に蘇生させてもらう事となった。
そんな主人公が生き返る目的。
それは置いていった彼女が心配だったから・・・ではない!
恋人となった時の彼女との約束を守らなければならなければ、何をされるか分からないからだ!!
そう!
僕の彼女は【ヤンデレ】だから!!
だけど、そんな彼女は死んだ僕を追いかけて元の世界で黒魔術を覚え異世界へ来てしまった!
しかも召喚した際
にチート能力【神の権限】付き?!
何それ怖い!?
死んだ僕を置いてかけて異世界へ来たヤンデレ彼女と魔王を倒す旅が今、始まる!!
・・・え?
僕のチート能力は【ハーレム】?
待って・・何それ。
隣にいる彼女がメッチャ怖い目で睨んできてるんだけど!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 01:15:59
290789文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:122pt
高校生になって、何かしらの部活には入りたいと思っていた奏。だが、何にしようか決まらない。そんな彼女は、クラスメイトの彗に誘われ、軽音楽部に入ることを決意する。
何やら怖い先輩が居たり、スパルタな指導があったりと前途多難な奏の、三年間の学校生活のお話です。
最終更新:2024-05-14 00:00:00
12611文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
数多ある世界を陰日向に維持管理するものたちの結社『異界管理局』、その中でも屈指の若手バリキャリと噂される『管理官(キュレイター)』メイ。
彼女は依頼を受けるたびに単身異界へ出張し、どんな難事も見事に解決し、颯爽と帰還する『赤鬼』と……評判である。
だが実際のメイは、基本的に気分次第。どんな難しい依頼も解決している……のは事実だが、出張した現地では怒られない程度に遊び回って、気が済んだら成果を上げて帰る……そんなテキトーな日々を過ごしている。
そんな振る舞いが許されて
いる理由は……メイの戦闘力や管理・処理能力の高さもさることながら、上司である管理局局長との個人的関係による面も大きいのだろう。
彼女は今日も、どこかの異界で……遊んだり、酒を飲んだり、ときどき浮気心や淋しさを紛らわせたり……している。
ただし出張先で火遊びをしようとすると、局に帰った後が怖いのだが。
……もしかしたらその「怖いこと」すらも、メイにとっては楽しみなのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 23:46:59
264650文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:34pt
ありそうでない怖い話
脳がとろりんちょする
最終更新:2024-05-12 18:18:44
1014文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気が付いたらアプリゲームの中に転生していたわたし。
男性恐怖症のわたしがピンク髪のヒロイン? 次から次へとイケメンが出てくるけど無理ですから! 怖いからわたしの背後に立たないでくれますか!?
こんな状況では今の人生、恋なんて無縁だろうなあ、と思っていたのだけど――。
カクヨムでも投稿しています。
最終更新:2024-05-12 16:41:55
100074文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:12pt
「初めて会ったのに、私はその声を知っている気がした」
事故により記憶を失った見習い修道女の少女フラウリアは、ある時、役目を嫌がる友人に代わり、治療士ベリトに届け物をすることになる。
ベリトは人嫌いで無愛想なことから修道院の子達からは恐れられていたが、フラウリアは彼女にそのような印象を抱かなかった。それどころか、初対面なのにベリトの声を知っている気がした。
ベリトを怖いと感じなかったフラウリアは、友人の役目を代わることに。その際、修道院長から約束させられたのは、ベリトに触
れないことだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:02:22
521970文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:178pt
お化けだぞ~ 怖いんだぞー
最終更新:2024-05-11 23:18:08
1800文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
う、嘘でしょ。
こんな生き物が、こんな街の真ん中に居ていいの?!
私の目の前に現れたのは二本の角を持つ鬼だった。
バイトを首になった私、雪村深月は新たに見つけた職場『赤星探偵事務所』で面接の約束を取り付ける。
その帰り道に、とんでもない事件に巻き込まれた。
鬼が現れ戦う羽目に。
事務所の職員の拓斗に助けられ、鬼を倒したものの、この人なんであんな怖いのと普通に戦ってんの?
この事務所、表向きは『赤星探偵事務所』で、その実態は『赤星陰陽師事務所』だったことが判明し、私は慄いた
。
鬼と戦うなんて絶対にイヤ!怖くて死んじゃいます!
一度は辞めようと思ったその仕事だけど、超絶イケメンの所長が現れ、ミーハーな私は彼につられて働くことに。
はじめは石を投げることしかできなかった私だけど、式神を手に入れ、徐々に陰陽師としての才能が開花していく。
この作品はエブリスタ様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:09:30
255726文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:46pt
三年生になってから話題に上がってきた学校の怪談。
霊能力を持った中学三年生の夜風直斗はそれらの怪談を解決しながら少しづつ成長していく。
一ヶ月ごとに迫り来る怪談の脅威。見えてくる人の負の部分。夜風は最後に何を思うのか。
最終更新:2024-05-11 16:55:44
34016文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:greenight
現実世界[恋愛]
連載
N1735JA
体が大人になっても
今でも子供の頃と何も変わっていない気がする
嫌な事に遭遇すると逃げてしまいます。
怖いものに遭遇すると震える
違うのはもう感情を表に出さないこと
誰もあなたに反応しないから
大人の体が子供の動作をする
これは認識されません
しかし。 。
逆の場合はどうなるでしょうか?
「大人になると子供になってしまう。」
それだけです
子供になったサラリーマンの話
キーワード:
最終更新:2024-05-11 16:18:09
1289文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:井上みつる/乳酸菌
ハイファンタジー
連載
N9482GS
幼少時より実家の道場で剣道を学んできた神湊葵は、父の望みである剣道で日本一になるという夢があったが、それは叶わなかった。
学生としての夢が敗れた葵は、第二の夢である自らの教え子に剣道で日本一を取らせるという夢を追い、高校教師となる。
しかし、上手くいかないことばかりで悲観した葵は、その場で意識を失ってしまい、気がついたら異世界へと転移してしまうのだった。
何故か子供の年齢にまで若返った葵を助けたのは、魔術師のエルフ、オーウェン・ミラーズであり、興味本位から葵に自らの魔術知識と
研究成果を伝授することにした。オーウェンの技術と知識を引き継いで魔術師となった葵は、オーウェンの指示により、世界最高と称される魔術学院の教師となる。
だが、学院には貴族社会のしがらみや魔力量による差別、また貴族の学生を利用する輩などが現れ、葵は様々な事態で対応に追われることとなってしまった。
これは、のちに最強の大魔術師、学院の魔女などと称される女教師、アオイ・コーノミナトの物語。
タイトル変更しました!
『魔術学院の魔女には逆らえない』→『異世界転生して教師になったが、魔女と恐れられている件』
サブタイトルは変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
662734文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:95138pt 評価ポイント:48996pt
当主様に収集され、本家に向かった、翔ら十三人兄弟。
リーダーシップのある、仲のいい双子。個性が強すぎて、兄弟以外誰も手に負えない、四つ子。意見の食い違いが多いが、一緒にいると面白い、七つ子。
主人公の翔以外、運動好きであり、抜群の運動神経のため、全国でも1位を争うであろう強さを持っている。
しかし、強豪校に入るわけでもなく、普通の学校に入っているため、ついていけるものがおらず、避けられる存在であった。
そして、運動が嫌いな翔だが、この兄弟のなかで一人だけ運動神経
が無いわけがなく······
そんな兄弟たちが、この学校の記録を塗り替えていく······と思われる物語である。
「俺らの七男、舐めてたら、痛い目見るよ?」
「俺らの兄弟を舐めてたら、痛い目見るよ? にしよう。俺、弱いから、ね。俺を舐めてても、全く問題ないから」
「そう言ってる、お前が一番怖いから」
この物語は、「美少年の妹が女中に虐められるのは、どこも同じですか?」著:風波君斗
の続編でもあります。(作者は、同一人物です)
主人公が変わっていますが、舞台は同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
459244文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
私は生まれた時からこの町に住んでいる。
正直。都会とも田舎とも言えない場所だけど、だからと言って特別困る事なんてない。
あ。でも、そんな「特徴と言えるようなモノなんて何もない」と言えそうなところに、なぜか昔から古いけど真っ赤な洋館がある。
夕方になるとものすごく怖い雰囲気が漂っていて異質だから、小さい頃はよく親に「ワガママばかり言っていると、ここに連れて行くからね!」と脅されたものだ。
ただ、ここに「人が住んでいる」という話を聞いた事は……ない。
「……え?」
な
んてふと考えて少し上を見上げると、なぜか洋館の電気が点いている。
「あ……」
そして一分もしない内にその電気は消えてしまった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:20:00
34239文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高宮 琉月(たかみや るつき)17歳、高校2年生。
7年前の火事で両親は他界。
叔母さんの家に引き取られて不自由はなかったけど。
言えなくなっていく言葉や積もっていく気持ちが、本人も気付かないうちにどんどん頑なにしてしまう。
生きて行くってこんなもんでしょ?
諦めて、蓋をして、無難な日常がこれからもずっと続くんだと思っていた。
のに、突然異世界へやって来ちゃった!!
何もしらない世界がこんなに怖いものだなんて知らなかった。
自分を認めて貰えることがこんなに嬉しいこと
だなんて知らなかった。
こんなに人との繫がりが温かいなんて知らなかった。
こんなに世界が鮮やかだったなんて知らなかった。
知ろうとしなかった全てを教えてくれたのは、全く知らない世界の優しい人達。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:03:00
135848文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:18pt
季節は冬。
数年前にある組織を抜けた男は三人の女性たちと再会する。
――逃げ出した過去と向かい合う時が来たのかもしれない。
まだ踏み出すのは怖い。しかし見捨てることは出来ない。
そして、彼はまたその手に刀を握ることを決めた。
現代を舞台にした退魔士譚。彼は自由気ままにこの世界を――駆ける。
※最初はシリアス成分多め、しばらくするとハーレム要素コメディ要素増えてきます。
※無断転載は禁止しております。ご理解ください(作・榎元亮哉)
最終更新:2024-05-10 01:00:00
831446文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2067pt 評価ポイント:683pt
自分が狂っているのか、世界が狂っているのかわからない。
最終更新:2024-05-09 21:36:23
202032文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
オカルト研究部に所属する高校2年生の芦屋 零二は廃部の危機に瀕していた。圧倒的部員数の少なさに学校からは無慈悲にも今年中という期限を設け廃部を言い渡す。
それを覆す為、部活動勧誘の一環として2020年11月号を最後に発刊が止まっていた『月刊オカルト新聞』を復活させる。その題材は『学校の七不思議』。
見事に、4月号から知名度は上げるものの、部員は未だ増えず。痺れを切らした芦屋は、全てを解き明かすのだと意気込んだ。
この夏、芦屋が挑んだ七不思議は――
ちょっぴり怖いホ
ラーと儚くロマンティックな一夏の思い出。
文庫本1冊分で完結する短いものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:00:00
54442文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「俺が君を愛することはない」
「構いません。この結婚が旦那様のためになるのでしたら、結婚も、私のこともお望みのままにご活用ください」
誰にも望まれずに生まれてきた侯爵令嬢・ティアナ。
当然愛情など向けられず、孤独の中で育った彼女に待ち受けていたのは、自国が戦で降伏したことで、戦勝国である敵国の辺境伯に戦利品として嫁ぐという過酷な運命だった。
それでもティアナは運命を受け入れる。
どうせどこにいても同じなら、せめて誰かの役に立ちたい。
そう考え、英雄と称えられる裏で“悪魔辺境
伯”と呼ばれるアレックスに嫁いだのだが…。
「私は、旦那様のお役に立てていますか?」
「役に立つ、立たないではなく自分のために生きろ」
「私が怖い、ですか?」
「……あぁ、小さくて、細くて、触れたら壊れてしまいそうで怖い」
お互いが戸惑う中で始まった生活だったが、共に過ごすうちにティアナはアレックスを、アレックスはティアナを知り、その心に触れれば触れるほど、ティアナは徐々に自分の“本当の感情”を取り戻し、アレックスの気持ちも次第に変化していき…?
これは、似たもの同士の孤独な二人が互いに失っていたものを拾い集めて、やがてかけがえのない宝物になる、愛と幸福の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:06:00
46150文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:116pt
怖いのは苦手ですが、怖くないのは苦手ではありません。当たり前ですよね?
痛みには鈍感ですが、痛い話は苦手です。なぜでしょうか?
最終更新:2024-05-08 21:00:00
2281文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
単話完結のすこし怖い話を書きます。
もしかしたらあまり怖くないかもしれません。
実話ではありません。ほんとうにあった話ではありなせん。
実話ではありません。
読んでも決して害はありません
実話ではありません。
お約束します
これを読んだことがげん因で
あなたの親族が交通事故に遭ったり
あなたの友人が病気になることはありません
どうか安心してお読み下さい
キーワード:
最終更新:2024-05-08 18:00:00
4193文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ホシイイモ
ハイファンタジー
完結済
N1017HI
辺境から一緒に王都の学園へきた幼馴染が気にくわない娘と親しくなり取り残されてしまったレインは彼の強烈な言葉を耳にする。
「僕は一生あの子の『お世話係』で終わるのかと思うと、もう未来が真っ暗に感じて…」
大悪魔を召喚して、まとめてWAKARASEしてやろうするものの、
「『全てを捧げ…』って、失敗したら怖いし、まずはお試しの召喚をしましょう」
するとやってきた『ある生き物』が教えてくれた。そんな召喚(求人)では、イタズラ目的の三下悪魔のカモにされるだけだぞ。お前はなんやかん
やで幼馴染(ヒーロー)とあの女(ヒロイン)に滅ぼされ、身内もいろいろ悲惨な目にあってしまうのだ。
だってそういうマンガがあるから。
潔く諦めたのだが、うっかりと召喚してしまう。ダイエットの時にいろいろと囁いてくるタイプの、暴食業の悪魔を。
「僕は君のような、メンタルがヘラヘラなガリッガリを、立派なふくピカに育てることをずっと夢見てたんだ!!ぜひ君のお世話係件友達にしてくれ!!」
チョロ過ぎるレインは、怪しすぎる相手と契約をしてしまう。口約束で。
そんなこんなで、ふたりはグルメツアーを決行することとなった。
珍味の好きな紳士とカモ属性の高い厨二娘によるマィフェアレディな話になる、はず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:30:00
124878文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:118pt
子供がお風呂が怖いという。
お父さん知ってたんだ。
実は・・・
最終更新:2024-05-08 11:57:02
788文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
ボク、山霧 旭(やまぎり あきら)は小さな頃から普通の人には見えない存在が見えて、勝手に巻き込まれて困っている。
さらに実家の近くに霊道が通っているもんだから面倒で外を出歩かなくなったんだ。
なので、高校を卒業する事を機に実家を離れ、極力過ごしやすい地に移った。
ウェルカムボクなりの楽しい生活!!
...だったんだ、つい最近までは...。
いとこのオカルト研究部の人数合わせで引っ張り出された先はなんといわく付きの廃村...そんな事だと思ったんだょね。
そんな廃村
でボクはひとりの巫女と出逢って、中身の無い謎の鈴をもらった。
事件はその夜に起きた。
ボクは無知な人間が最も怖い事を知った。
その地に縛られていた魍魎と廃村になる原因にボクらは目をつけられていたんだ。
迫る魍魎達に、なす術なく立ちすくむ。
ボクは『今日が最後の日』という言葉が頭の中をよぎった時、鳴らないハズの鈴が鳴ったんだ。
突如現れたのは朱色の狩衣を纏った昼間出会った巫女、そして天狐の面を着けたもう1人の巫女。
妖怪大決戦が目の前で始まった。
ボクは攻撃を受けて意識が暗闇の中へと遠のいた…
意識が戻ると、そこはボクの知らない世界が広がっていた…
「えっ!?貴女達も知らない場所なの!?」
違った形で『最後の日』を迎えたボクは巫女達と共に『始まりの日』も迎えていたのだった…
チート級の神通力と戦闘力の巫女達と妖精が見えるだけの人間が送る異世界わちゃわちゃ冒険記ここに開幕…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:41:09
582244文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:18pt
これは魔王に征服されたある国の王女の物語。
魔王軍に攻めこまれた国の王家一族は、亡命を企てたがうまく行かず、山奥の村に隠れ住んでいた。
しかし見つかってしまい、塔に幽閉されてしまい、そのまま数年が過ぎた。
このまま、世間から忘れられたまま、塔の中で一生を過ごすと思っていたアリシア王女たちの前に、ある日突然、魔王が美女たちを連れて降臨した!
「アリシア王女は、母親に似て結構美人だ。将来、私のよき妻になれるやも知れない」
魔王はそう言って、アリシア王女を、彼女の|義姉《あね》で
美女の誉れ高いルナレイラ王女とともに魔王城に連れて行くことを決めた。
魔王の力は絶大だ。その意思に背くことは即・死罪を意味する。
それに魔王の護衛のアマンダ魔王妃は、その存在だけで背筋が寒くなるほどの死神的女剣士だ。
魔王の“意向”を実行するためなら、武力行使も辞さないという怖い顔をしている
かくして、アリシア王女は、14歳で魔王城で暮らすことになった...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 08:40:00
998556文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
我妻タマキは超陰キャコミュ症のネガティブ女子高生。家族以外は無関係な他人で、他人怖いと教室の隅すら居心地悪く過ごしてきた。しかし何者でもない、そしてネガティブな自分に嫌悪し「変わりたい」という想いを密かに抱いていた。
その「想い」は「願い」となり、彼女は意思を宿した人形型の相棒──彼女の能力、リンカー──『ヒカリ』を現出させる。
タマキはマトモに戦うことは出来なくとも、並外れた観察力とヒカリとのコンビネーションで困難を『克服』するのだ。
彼女を鼓舞し、導いてくれるヒ
カリ。その能力の発現が、一人の前進が、人々を導く光となる。
キーワードは『克服』! 大切なのは「相手をよく見て寄り添うこと」!?
自分の恐れを乗り越えて、困難を克服する新感覚能力バトル! 日常生活も恐れない、陰キャとかコミュ症なんて言わせるな!
陰キャな現代人にこそ送る日常系能力バトル!
──これは、一人の『子ども』が自分を『克服』する物語。『大人』になるのではなく『一歩ずつ進む』ために──
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:30:00
179365文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:44pt
ソニアは15歳。親の決めた結婚のため、一度も会ったことのない10歳離れた騎士団長リカルドに嫁ぐことになった。
新婚初夜、ソニアは「夜のお務め」が怖いと涙を流す。リカルドはその言葉を信じ、寝室を別にすることを提案する。
しかしソニアのその言葉には「嘘」が隠れていた……
最終更新:2024-05-06 22:13:22
15815文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:282pt
作:陰東 愛香音
現実世界[恋愛]
連載
N7828IJ
「ここじゃないどこかに行けますように」
毎日のように家の近所にある高神神社でそう願い事をする少女、ひなはわずか9歳にして不遇な人生を送っていた。
彼女が生まれてすぐに行方を眩ませた母と、その母を探して世界中を飛び回る父。
両親はただの一度も、ひなに連絡を寄こしたことが無かった。
そしてそのひなを預かることになった父の両親は、ひなが5歳になる頃から彼女を疎ましく思うようになっていた。
ひなには人には見えない物が視える、不思議な能力があった。それもただの幽霊と言う類ではなくいわ
ば妖怪と呼ばれるものだった。
成長するにしたがってハッキリとその存在を視れるようになったことで、次第に友人や祖父母から気味悪がられるようになり、やがて孤立してしまう。
家に帰っても学校に行っても、誰も自分の傍にいてくれる人がいない事で、ひなは「ここじゃないどこかに行けますように」と神社で願うようになった。
「ここじゃない場所って言っても、施設には行きたくない。だって……どうせ施設に行ったってひなが色んなものが視えるって分かったら、結局みんな気味悪がって離れてっちゃうんだもん。だったら、一人の方がいい……」
だが、今の生活をしていればいずれ行政の人間が情報を聞きつけ、施設に入れるために連れに来るに違いない。
それが今のひなには一番怖い事だった。
そんなある日の夜、通い続けていた神社に不思議な光が下りた事を見かけた。そしてその夜に突如訪ねてきた警察に恐怖を覚えた。
施設に連れて行かれちゃう。
ひなは暗い夜道を危険だと分かっていながら、家から飛び出して神社への道を急いだ。
神社に辿り着いたひなの目に映ったのは、頭から二つの角を生やし、金色とも黄緑ともつかない肩までの髪と、尻尾のように長い朱色に染まった髪を持った一人の男性だった。
「お願い、ここじゃないどこかに連れてって」
彼は自分をどこかへ連れて行ってくれると確信したひなはそう願い出た。
神獣でもある麒麟と彼の神使でもある八咫烏、そしてひなの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:54:44
117658文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
男っ気がなくて、口調が荒い。可愛いという言葉から掛け離れた面白い子だった。けれどもその実、男性恐怖症。
君のそれ、男避けにやってるの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
久々の恋愛だァー!! ふっふぅ!!
最終更新:2024-05-05 21:43:54
843文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
忘れ物をしただけであんなに後悔するとは思わなかった。
今日は眠れないだろう、というか眠ることさえ…
最終更新:2024-05-05 10:00:00
277文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある廃屋敷にまつわる怖いウワサをきいてやってきた大学生たち。彼らの身に起こった事件と、十数年後のネット掲示板で展開された文章。どうやら屋敷に興味を持ったり、訪れる人がいなければ困る存在がいたようです…。
最終更新:2024-05-05 08:20:00
8925文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
藁人形の覚えのない『自分の呪い』にかかってしまう土門咲希。自身の『呪縛解放』を目標に秘密組織アルメガと共に奇妙な冒険を繰り広げていく
最終更新:2024-05-04 23:10:27
9980文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見えてなかった物は。
最終更新:2024-05-04 17:15:07
921文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
おお、おお。ようきた、ようきた。遠かったろう。ははは、疲れたかな? ははは、そうでもないよときたか。はははははっ! いやぁ、じぃじもマサちゃんに会えて嬉しいぞ、うぅーふふふふ。
え? マサくん? ふふふ、そうかぁ、もう『ちゃん』て歳じゃないかぁふふふふっ。確かに背が伸びたものなぁ。ああ、立派立派! おお、そうか、こないだ夜中にひとりでトイレになぁ。すごいなぁマサちゃん、おっとマサくんは。ははははは!
そうかそうか、怖いものなんてないか。勇ましいなぁ。
ん? じぃじか
? そりゃあ、じぃじに怖いものなんて……と言いたいところだが一つあるぞ。特にな……もうすぐ危ない時期に入るんだ。
そいつらは山にな、いーっぱい、いてなぁ。おおそうそう、よく知ってるなぁ。そうか、ニュースで、ん? 違う違うクマじゃない。クルマだ。野良車。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-04 17:00:00
1946文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
梵自身に起こった事や友人達の笑える話から、ほろ苦い思い出、本当にあった怖い話を文字で書き起こします。
※完全ノンフィクションです。
最終更新:2024-05-04 01:20:00
14924文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
化けいたちにひろわれ、喰われるために育てられている化けいぬと化けねこがいた。
ねこ姫は喰われるよりも捨てられるほうが怖いと笑い、いぬ童子をからかって暮らす。
いぬ童子はねこ姫に腹を立てながら、母上と呼ぶ大いたちへ懸命につくす。
人にとって妖(あやかし)の生きかたは奇怪なものだったが、人もまた奇怪な生きかたはしていた。
最終更新:2024-05-03 20:29:16
12207文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見知らぬ場所で目覚めた主人公。最初はサプライズ企画と思っていたが実は異世界。命を懸けるのは怖いので荷揚げ屋として生活。街を護る(自分が生き残る)為、嫌々冒険者となり恐竜に似た魔物を仲間と共に倒す。異世界で保護した少女二人と共に生きる覚悟をして、ヒロインにお仕置きを受けつつ槍を修行中。荷揚げ屋生活で現れた巨乳獣人ライバル達と共に強制的に旅に出る羽目になり異世界を実感して……
2019/05/09第6部分「異世界初の買い物」まで改稿
最終更新:2024-05-03 19:00:00
1026499文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1558pt 評価ポイント:496pt
婚約破棄をされて実家であるオリファント子爵邸に出戻った令嬢、シャロン。シャロンはオリファント子爵家のお荷物だと言われ屋敷で使用人として働かされていた。
朝から晩まで家事に追われる日々、薪一つ碌に買えない労働環境の中、耐え忍ぶように日々を過ごしていた。
しかしある時、転機が訪れる。屋敷を訪問した謎の男がシャロンを娶りたいと言い出して指輪一つでシャロンは売り払われるようにしてオリファント子爵邸を出た。
向かった先は婚約破棄をされて去ることになった王都で……彼は
クロフォード公爵だと名乗ったのだった。
短編にも投稿しましたが堪らず長編にしました。すみません。溺愛をもっと書きたくて……。暇つぶしに呼んでいってくださるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:21:49
78609文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:848pt 評価ポイント:438pt
その昔、世界から疎まれた少女がいた──血色の髪の美しい殺し屋
その昔、世界から慕われた男がいた──力を誇示することのない、怖いもの知らずの賢者
交わることのなかった二人の運命が交差する時、世界の歯車は狂い始める
軽薄な王は己の野望のために戦争を始め、最後には匙を投げた。その過程で出会ってしまった二人。男は女に歩み寄ろうとするも、女はそれを疎ましいと跳ね除け続けた
何年も後に、その男に命と母国を救われるとも知らずに──
この物語は──後に起こる「世界の終わり」と
呼ばれる災厄までの約二十年間を駆け抜けた一人の女と、彼女に出会ってしまった人々との運命を描いた物語
咲き乱れ、舞い散る花弁のように──躍り狂う戦士たちの物語
──────────
この作品は「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界でhttps://ncode.syosetu.com/n4840en/」の二十ニ年前の世界を描いたものです。
こちら単独でも楽しんで頂けるような内容にはなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:54:53
132312文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:21pt
真っ暗な宇宙を一人で旅するシエルさんはお父さんの遺してくれた小型宇宙船に乗ってハンターというお仕事をして暮らしています。
ステーションに住んでいるお友達のリンちゃんとの遠距離通話を楽しみにしている長命種の145歳、趣味は読書、夢は自然豊かな惑星で市民権とお家を手に入れのんびり暮らす事!。
「宇宙船にずっと引きこもっていたいけど、僕の船はボロボロ、修理代や食費、お薬代・・・生きる為にはお金が要るの、だから・・・嫌だけど、怖いけど、人と関わってお仕事をして・・・今日もお金を稼
がなきゃ・・・」
※時々鬱展開やスプラッタな要素が混ざりますが、シエルさんが優雅な引きこもり生活を夢見てのんびりまったり宇宙を旅するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 14:07:12
32574文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
日本に核が落ちた。死ぬのは怖いので生き残らなくちゃいけない。
生き残るためなら何をしたって良い。学と教養のないバカは死に力あるものだけが生き残る世界で、主人公はとっても臆病だから生き残ります。意味がわからないと思いますが、読めばきっと分かります。
最終更新:2024-05-02 06:33:43
84914文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1152pt 評価ポイント:646pt
昔は、感じ悪い人や怖い人が結構いた気がするんですが、最近出会わなくなりました。みんな優しく親切です。
とても不思議な気持ちです。
キーワード:
最終更新:2024-05-01 21:54:03
329文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
作:夜分長文@「追放された使用人」書籍化
ハイファンタジー
連載
N1512HW
「ケネス、君はもう我々『龍の刻印』には必要ない」
Sランク剣士として、どんなことでもそつなくこなしてきたケネス。
だが、気分屋であるエドとその恋人であるアナに追放を言い渡されてしまう。
「おいおい、命乞いはなしか? それとも強がっているのか? ああ?」
「本当は怖いんじゃないの? これからどう稼げばいいんだろうって?」
そんなことを言われていたケネスであったが、当の本人は全くノーダメージであった。他二人はデートやら食費やらで散財していたが、ケネスの趣味は貯金。お金には
困っていないどころか、二十年は遊んで暮らせる余裕があった。
さらに言えばケネス個人にもSランクの称号が付与されている。
彼は器用貧乏と呼ばれていたが、ただ単純にどんなことでも『完璧にこなすことができる』万能剣士なだけなのだ。
ケネスは今後、どう過ごそうか悩んでいるとこんな話が耳に届く。
「なあ。神々の迷宮に挑んだパーティが帰ってこないらしいぜ」
「仕方ねえだろ。ありゃ人間が挑むものじゃねえ」
神々の迷宮。それは攻略すれば神々の加護が与えられどんな夢でも叶えることができると噂されているダンジョン。
難易度は神々と呼ばれるだけあり階級では振り分けることができない。
「あ、そうだ。暇だしチャレンジしてみるか」
しかしケネスは暇だからと言う理由で攻略に挑むことにする。
さらに余裕で攻略してしまい、次第に英雄と呼ばれるようになるのだが――
「え? なんで俺英雄って呼ばれてるの?」
これは暇人による無自覚英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:30:00
119338文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:26900pt 評価ポイント:15942pt
昔から病弱な俺は、死んだ後ゲームの世界に転生した。
主人公に断罪される、暴虐で傲慢な悪役貴族――ディアボロ・キングストン――に。
がっかりしたが、あることに気づく。
(この身体……健康だぞ……!)
やりたいことが全然できなかった俺は、思う存分新しい人生を楽しみたい。
断罪される原因は、俺が苦しめた病弱なヒロインたちにあったはず……。
固有属性の闇で、回復魔法の習得を決意。
前世の経験から俺自身の病気も怖いし。
凄腕の魔女曰く不可能らしいが、ゲームをやり込んだ俺は知っている
。
過剰な努力で習得できることを。
必死に頑張っていたら、周りの人も少しずつ見直してくれた。
回復魔法を習得したら、ヒロインたちのケアをしよう。
体が弱いメイド、俺(ディアボロ)のせいで車椅子生活になった婚約者、不治の呪いに侵された王女様……。
命乞いのつもりで治しているのに、重く溺愛されるのはなぜ。
メイン舞台の貴族学園でも闇魔法で無双した結果、これまたなぜか主人公超えの英雄になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:10:00
240002文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:32992pt 評価ポイント:17788pt
顔が怖いと恐れられるヴァンパイアのアルト。
でも実はヴァンパイアの中では弱い方の、長生きだけが取り柄の平和主義者だ。
……そのはずだったが、ある日突然、身に覚えのない魔王軍四天王の肩書で魔王からの召喚状が届く。
迎えに来た少女に聞いてみたところ、
ちょっと2000年ほど領地に引き籠もっていた間に他のヴァンパイアが滅んで、
アルトが最古にして最強のヴァンパイア、新たなる始祖ということになっていた。
さらにまったく心当たりのない武勇伝がてんこ盛りに!?
本当は弱いとバレたら殺
される! と震えるアルト。
けれど、ヴァンパイアは生きた時間に比例して強くなる種族であり
1万年分の経験だったり財産だったりの蓄積もある。
魔獣の群れも実力主義の魔王軍幹部も片手であしらい、
神話級の秘術や秘宝をほいほい繰り出すアルトに周囲は震撼し――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:00:00
141201文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:272pt
__この闇の中を、這う覚悟はある?
かつて100年に一度の天才ピアニストと謳われた”セン”は、人気絶頂の最中表舞台から姿を消し、ごく普通の生活を送っていた。周りに合わせて、変に波立てず、決して枠からはみ出さないように日々を送っていたセンだったが、ある日盲目のピアニスト、”リツ”と出会い、運命が大きく変わることに。リツは、センにコンクール出場を薦めるが、センにはどうしても弾けない理由があった。しかし、ピアノを愛し、音楽にも愛されたリツの姿を見て、センにも変化があって...
__いつも怖いんだ。自分はどこへ行くんだろうって考えるんだ。どこから来たのかも、まったく知らないくせに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 13:10:08
3979文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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