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検索結果:3324 件
私が体験したり友人から聞いた、神々の理不尽な話
キーワード:
最終更新:2024-03-31 21:01:07
1289文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
人生を悲観する大学生・御縁司(みえにしつかさ)は、同じ大学の先輩・天沢奏(あまざわかなで)の笑みに他人と関わる温かみを貰っていた。しかしある日、そんな奏が仲間と結託して憎悪を込めて司を殺そうと計画していたことを偶然知ってしまう。身に覚えの無い殺意に呆然とする司。そこに謎の男・良善が現れて司はその真意を知る。
「君は、千年後の未来で人類史最悪の狂人と呼ばれる男の血縁なのさ。彼女達はその悪の権化を誕生させないために祖先である君を殺しに来た正義の未来人だよ」
突拍子も無い話。し
かし、周りで起きるあらゆる事象が男の言葉を事実と裏付ける。
勝手に悪者扱いにされた司は絶望と激しい怒りに染まり、良善と手を組んであえて悪の道へ足を踏み入れる。自分を不幸にする正義を、徹底的に否定する決意を胸に…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:23:40
590945文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1002pt 評価ポイント:576pt
魔王を倒した勇者ルークは信じていた仲間や母国に裏切られ、民衆の前で火刑に処される事となってしまう。勇者は怒りと嘆きと失望の中、炎に包まれて息絶えるのだった。
裏切りに対する憤怒と憎悪の想いが新たなスキルを生み出し、記憶とスキルを来世へと持ち越す事になるのだが、次の時、目を覚ましたらルークはヒヨコに生まれ変わていた。
しかし、生まれ変わったヒヨコとして新たな鳥生を受けた勇者であったが、インテリジェンスの低いヒヨコになっていた為、折角持ち越した憤怒も憎悪も簡単に忘れてしまい
、復讐のために歩き出すと思いきや、ヒヨコライフを満喫。
何故、復讐心を忘れたのか?だってピヨちゃんバカだから。
生まれ変わった元勇者が、愛らしい鳥頭なヒヨコとなって第二の鳥生を謳歌する。
裏でうごめく裏切りの王国や悪だくみをする帝国の権力者達を元勇者のヒヨコがスローライフついでに蹂躙するとってもハタ迷惑なピヨストーリー。
※本作は500年前に異世界から来た勇者が世界を救ってしまたせいで90%ネタで出来ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 14:00:00
2638129文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4562pt 評価ポイント:2488pt
お忍びで村に来ていた王子がそこで出会った村娘(主人公)を運命の人と言い、筆頭公爵の令嬢に婚約破棄を言い渡した。令嬢は殿下から身をひけと伝えるために村娘に会いに来たが、そこで村娘の不満が爆発する。
最終更新:2024-03-31 10:36:11
3252文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:5014pt 評価ポイント:4754pt
作:JEDI_tkms1984
ハイファンタジー
連載
N7301FM
人間が生まれながらにして持つ魔法の力と、遅れて発展した科学の力が融合した世界。
終わりのない戦乱の中に誕生したエルディラント帝国は、建国以来の軍事主義を貫き、次々と他国を侵略していった。
皇帝ペルガモンの圧政によって、民は厳しく税を取り立てられ、兵役を課せられ、明日も分からない日々を生きていた。
国境付近にある小さな町プラトウに住む少年シェイドは幼馴染のソーマと共に、税目のひとつであり、エネルギー源でもある鉱石を採掘する毎日を送っていた。
ある時、首都エルドランに隠遁する高
名な予言者が、
”プラトウが自国軍の襲撃を受け、廃墟と化した町から放たれたアメジスト色の光が世界を包み込む”
と予言する。
真偽を確かめるべく国の重臣が現地に向かうも一足遅く、町は蹂躙されてしまう。
襲撃を生き延びたものの家族や親友を失ったシェイドは、怒りと悲しみから秘められた魔法の力を解き放つ。
眩い光が軍を一瞬で蹴散らしたのを見て、重臣は彼の規格外の力を見込んで救世主として祭り上げ、叛乱軍を結成することを画策する。
果たして叛乱は成功するのか?
予言にある、”アメジストの光が世界を包み込む”とは何を指すのか?
これは時代に翻弄され、時代に利用された、ひとりの少年を取り巻く物語である。
(ノベルアップ様、カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 19:58:58
303146文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N0673IV
幼い頃に婚約した殿下が、私の初恋である。
しかし、殿下は殿下で『初恋の女の子』に夢中。婚約直後に高熱を出したせいで記憶があやふやではあるが、出会った女の子が忘れられないと語る。
『初恋の女の子』と比べて貶してくる殿下に、私の初恋はしぼみ、ついに『初恋の女の子』が隣国の王女だと突き止めた殿下は「婚約破棄」を突き付けた。もう私の初恋は終わったので、受け入れた。
そんな私の元に駆け付けた学園のクラスメイト、辺境伯令息が婚約を申し込む。
「僕は苦しみからも、君を連れ去るよ」
その後、無事、隣国の王女と婚約が成立して、祝いのパーティーの隅っこでお酒をたしなんでいた私は、ついうっかり「殿下が話している『初恋の女の子』は、かなり美化されているけれど、私のことよ」と友人達に口にしてしまった。
「元々、政略結婚は建前で、婚約も彼の気持ちが先走ってちょっと強引に結ばれたもの。そのあと高熱が出てすっかり忘れてしまったのよね」
嘘をついてまで嫁ぐ隣国の王女への怒り。それに騙されている初恋の王子への情けなさ。うっぷんを晴らすために酔いの勢いで明かしてしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 07:07:41
18381文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:36428pt 評価ポイント:32032pt
ファルケンハウゼン男爵家の長女マルグリットは、妹のティアナを溺愛しているシスコンである。ティアナは両親や兄からは虐げられているが、マルグリットがひたすら溺愛しているお陰で真っ直ぐ天使のように育っていた。この日もマルグリットはティアナを連れて屋敷を抜け出して二人で過ごしていた。そんな時、ティアナに一目惚れしてしまった令息が現れる。それがランツベルク辺境伯令息ユリウスである。このユリウス、どうやらティアナに対して並々ではない独占欲を抱いているようだ。マルグリットは最愛の妹であるテ
ィアナを危険な男に渡すものかと怒り、ユリウスからティアナを遠ざけようとした。こうして、マルグリットとユリウスの、ティアナを巡る舌戦が始まるのである。
最愛の妹ティアナを守ろうとするマルグリット、ティアナと結ばれることを望むユリウス、更にはマルグリットの知らなかったファルケンハウゼン男爵家の悪事や他の令息も絡み、事態は思わぬ方向へ向かい……!?
一応恋愛もありますが、基本的に妹大好きなシスコン令嬢と、彼女の妹を狙うヤンデレ令息の舌戦コメディーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 17:00:00
48189文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:134pt
この章では、ヒロインが電話を受けて自分の気持ちを表現することを楽しみにしていることがわかります。 愛される喜びを感じると、満たされない人生が薄れます。 彼女の希望が徐々に失望に変わり、最終的には怒りに変わったのは残念です。
最終更新:2024-03-28 04:46:44
2538文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
隣国との戦争に勝利を収めたハイルフォード王国。
しかし、その戦勝の宴に沸く人々を尻目に、魔術師セレトの心は晴れなかった。
王国に蔓延する、身分差だけではない差別によって、自身の働きが正当に評価されず、末席に追いやられている現状への不満。
そして、自身と犬猿の仲である女性騎士団長リリアーナが、その戦功を讃えられ国を挙げて祝福されている事実への怒り。
そんなセレトに、ある大貴族が接触し、セレトに政敵であるリリアーナの排除、即ち暗殺の依頼を持ちかける。
周辺国との小競り合いが
続く中、この度の戦いの勝利による束の間の平和の中で動き出した、王国内で渦巻く様々な陰謀。
その一端に巻き込まれたセレトは、その中で生き残りの道を模索しながら、同時に自身の出世のため戦い続けることを決意するのであった。
2020年10月 5日 第27章掲載
2020年10月13日 幕間27掲載
2020年10月18日 第28章掲載
2020年10月20日 幕間28掲載
2020年10月28日 第29章掲載
2020年11月10日 幕間29掲載
2020年11月18日 第30章掲載
2020年11月26日 幕間30掲載
2020年12月 9日 第31章掲載
2020年12月16日 幕間31掲載
2020年12月30日 第32章掲載
2021年 1月 5日 幕間32掲載
2021年 1月12日 第33章掲載
2021年 1月19日 幕間33掲載
2021年 1月29日 第34章掲載
2021年 2月 9日 幕間34掲載
2021年 2月18日 第35章掲載
2021年 2月22日 幕間35掲載
2021年 3月 2日 第36章掲載
2021年 3月 7日 幕間36掲載
2020年 5月31日 幕間8 の誤字指摘箇所を修正しました。ご指摘を下さった方、ありがとうございました。
2020年 5月31日 新規レビューを頂きました。感想にご返信する形でお礼の言葉を記載をさせて頂きましたが、こちらでも重ねて感謝の意を示させていただきます。ありがとうございます。
2020年 6月21日 あらすじの誤字を修正いたしました。ご指摘ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 00:13:45
674346文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:170pt
時代とともに魔法が進化し、どんなに才能のない人間でも「魔法の杖」と「詠唱」で魔法を使える世界。逆に人類は退化し、「杖」なしでは魔法も行使できなくなり、それが常識となるほどに長い年月が過ぎた。
かつては魔法の使い方を伝授する場であった魔法学園だが、現在は魔法とともに普及した魔法による戦闘競技『ウィザーズ』のアスリートを育成する施設となっていた──。
主人公・アルトは名門・聖アヴァラルド魔法学園に「特別推薦枠」として入学することに。
入学早々、彼は不慮の事故により大手
魔法の杖メーカーの令嬢・クローニャ・ミスタリアにとんでもない恥をかかせてしまう。
怒りに任せてアルトにウィザーズを挑むクローニャだったが、彼女は詠唱もなく放たれた氷魔法により身動きを封じられたあげく、屈辱的な敗北を喫することとなる。
アルトはこの時代において……「杖を使わない」「詠唱も必要ない」、無杖無詠唱の天才魔法使いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 13:04:00
16108文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「あのぅ」
とある夜。公園のベンチに座り目を閉じていた男はそう声をかけられた。
男は「ひっ」と悲鳴を上げなかったものの突然のことゆえ、ぶるっと体が震えた。だから『驚かせやがって……いや、驚いてないし』と怒りと虚勢を交え、やや睨むように見上げたわけだが、なんてことはない。相手は腰の曲がったひ弱そうな老人であった。口をもごもごと動かし、顔を俯かせている。男は害はなさそうだなと少しほっとし、訊ねる。
「あー、なんですか?」
「そのぅ……」
と、はっきりしない老人に男は
苛立った。若いこっちと老人のそっちじゃ時間の価値というものが違うんだ。さっさと喋りやがれ、と。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-27 10:30:00
2056文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
怒りの詩。Frankie Goes To Hollywoodの「Rage Hard」からインスパイアされたもの。歌詞の内容とは全く無関係です。
最終更新:2024-03-26 21:24:34
356文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異脳に目覚めたのは偶然だったのか、それとも必然だったのか。今となっては関係ない事だ。
運命に導かれるままに、道を行き、世界に殺される。
それがこの世の理であり、全て。
そんな理に反逆の意思を持って拳を挙げよ。
怒りを以って知らしめるのだ。
人間は強い。と。
異脳を持つ、兵どもよ。理に平伏した弱き者共を蹴散らし、人間の尊厳を、誇りを取り戻せ。
世界に殺されるな。世界を、殺せ。
最終更新:2024-03-26 20:00:13
11178文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
近未来。世界は温暖化で砂漠化が進む中、メリムダ国とサンドリア国はよく雨が降り、緑豊かで作物も豊かであった。両国に雨が降るのは、ドラゴンに守られているためであると、言い伝えられている。
サンドリア国は銀のドラゴンに、メリムダ国には金のドラゴンに守られており、銀のドラゴンが嵐を呼び、金のドラゴンが雨を降らしている。しかし、王家の血が流れる者が、他方の城に入ったとき、白のドラゴンの怒りが蘇り、恐ろしい災いが起こり、雨は降らなくなってしまうという。
メリムダ国の第一姫のカト
レアは、おてんばで好奇心旺盛。お忍びで城を抜け出し、サンドリア城に入り込んでしまう。そこで助けられたラメレス王子と一目で恋に落ちる。
恋に落ちたラメレスとカトレアに、ドラゴンの伝説は再び蘇る。災いが次々と起こっていくが、カトレアは勇敢に、運命に立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 11:35:47
9838文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢スプラは、密かに予感していた凶作への備えとして、自身の誕生パーティーでもやし料理を披露する。
しかし、食べ物と思えぬそれに怒り狂った婚約者は、婚約破棄を宣言。
絶望するスプラであったが、パーティー会場には、同じく凶作を予感していた第一王子が参席しており、彼女の知見を評価。
自らのものにすると宣言するのだった。
後に凶作が現実となり、婚約者はこれを後悔したが、もう遅い。
王子の寵愛を受けた少女は、すでに手の届かぬ存在となっていたのである。
※カクヨ
ム、ノベプラにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 07:16:40
109530文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:314pt
小さな国モルシェルに王国から遣わされたラングラム伯爵は日照り続きで穀物の育たない大地に日々頭を悩ませていた。
ある日伯爵は国で一番の老婆の元を訪れ、この地の言い伝えとなっている龍神の存在について話を聞いた。
「龍神は確かに存在する」と老婆に言われ、神の住む谷を目指し足を踏み入れた伯爵は遂に龍神と対面する。
そしてこの国に雨を降らして欲しいと懇願する伯爵に対し、龍神は伯爵の娘を捧げよと条件を突き付ける。
伯爵には4人の娘がおり、生け贄となったのは娘達の中で唯一婚約者のいない地味
な娘のアメリアだった。
約束の日、アメリアを連れて龍神の元を訪れた伯爵に対し、龍神は「このような醜い者を何故連れてきた!」という怒りの言葉を放つのだった。
果たしてアメリアの犠牲で雨を降らすことは出来るのか。
*30000文字以内の短編連載です。
*プロローグと全10話で完結予定です。
*一応ラブコメ要素ありのざまあ話となっています。
*少し暴力的な表現やラブシーンを入れているのでR15とさせて頂きます。
*アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 23:11:38
28635文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:222pt
「一年後に、地球に惑星が衝突します」
突然の航空宇宙局NASAの発表から、世界が終わるまでの1年間を描いた恋愛群像劇。
発見された少しずつ接近する白き惑星。パンドラと名付けられたこの星によって世界は変わっていく。
心理学を学ぶ大学生・生田颯太(20)の視点をメインに置き、学生生活や軽音楽部のバンド活動、アルバイトをする喫茶店、家族、友人、大切な人……終わりに近づいていく世界で生きていく人々や社会の在り様の変化が描かれていく。
怒り、妬み、恐怖、逃避、無気力、失望
、絶望。感情が徐々に露わになり、理性と本能で揺れ動く人々。そんな醜く、未来のない現実と真剣に向き合ったとき、若者たちは動き出す。
それは意味のないことなのかもしれない。世界が終われば何も残らないのだから。では、人は死という結果に至るのだから、どう生きるかなど無意味なものなのだろうか。
世界が終わるその瞬間、あなたはどう在りたいですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 11:00:00
137672文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
反則の魔女キールはかつて圧倒的な魔力によって数多の戦場で王国を勝利に導いてきた。
キールの固有魔法である「反則魔法」は、どのような魔術でも一度だけ使うことができるというもの。
例えば、「見ただけで人間を殺す魔法」や「全ての攻撃を防ぐ防御魔法」など。しかし、同じような内容の魔法は以後使えなくなる。
その固有魔法を買われ、王国の「国将」として軍の指揮を執っていた。国将は国の中でも実力のある一握りの者にしか与えられない称号で、独断で軍を動かすことができる。
しかし、その魔法を知
った国王は、キールに国将として軍を率いるのではなく、魔法学校の教師として国に尽くすことを命令する。
国王は、キールの「反則魔法」の中の未使用魔法「死者を蘇らせる魔法」に目をつけ、自分や王子達のためにその魔法を使うことをキールに命じた。
その魔法を迂闊に戦場で使わせないために、キールを戦線から外したのだ。
戦線から外されたキールは、魔法学校の教師として生きていくが、戦場にいた頃と比べて、どこか満ち足りない日々を送っていた。
そんなある日、国王の息子がキールの担当するクラスに入学してくる。しかし、横柄な態度をとりキールの怒りに触れ、病院送りにされてしまう。
そして、それを知って怒った国王がキールを罪人として処刑するために、他の国将達を招集した。
命を狙われたが逃げずに、国将との闘いを望むキール。
国将全員から命を狙われたら、いくら反則の魔女といえど殺されてしまう。
キールを救うため、魔法学校の同僚であるリアンはキールとともに国を去るため、一緒に逃げることを提案するが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:00:00
154865文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「お前との婚約を破棄したいから、お前を罪人ということにさせてくれ」
婚約者であり第四王子である彼は、自分が不貞したというのに、悪人になりたくないからと私に罪を押し付けて、私を島流しにした。
私が暮らすことになったのは、守護精霊に見放されて、とても人間が住めるような環境ではなかった島。しかし私はその守護精霊様と意気投合し、気に入られる。
守護精霊様の力を得て、島の水や植物を浄化できるようになった私は、この島でゼロから成り上がることに。
一方私を追放した王子は、他国の王の
怒りをかってしまい、悲惨な末路を辿ることに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 18:06:32
13376文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:7062pt 評価ポイント:6378pt
「主人公に転生したからには、このまま推しと不倫してやる!」
久栖梨沙(くりすりさ)はアラサーの看護師。彼女は少女漫画「ギリアを胸に」に登場する主人公マーレの元婚約者にして負けヒーロー・サリオス(既婚者子持ち)が推しである。
マーレとの婚約を破棄されその後彼女と再会するも結局サリオスはマーレと結ばれない事にショックと怒りを受けた梨沙だったが交通事故にあい死亡。しかしなんとそのままマーレに転生してしまう。
「じゃあ、私が主人公になったという事は、サリオスくんエンドもイケるって
事?」
思い立ったが一直線。梨沙はマーレとして転生先に何故か持ち込めたmyスマホを駆使しつつ紆余曲折を得ながらもサリオスの愛人となったが、そこにはあるとんでもない罠?が待ち構えていたのだった。
※アルファポリス、カクヨム版を短編に大幅再編集したものになります。
ご都合なんちゃって異世界です。温かい目で見てやってください。
異世界転移タグはある人物と梨沙のスマホです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 21:33:11
40309文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:52pt
2023年冬、檜口千尋は寒海に沈んだ。
死んだと思ったが、驚くことに愛用のブリーフ1枚と共に異世界転移! 立ち寄った町でひとりの少女と出会ったと思えば、今度は町を焼き尽くす謎の女が現れた。
怒りに震える千尋、彼は道中で手に入れた水玉パンツを被り、強大な力をもって謎の女を圧倒する。
そして、この世界に平和をもたらすため、変態ヒーローチヒロとして、ハーレムを築きつつ、変態ジェネレーションを実現するために日々戦っているのだ!
最終更新:2024-03-20 19:11:56
57277文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Aランクに最も近いと言われるパーティー『断空の剣』。
結成五年目の若手パーティーの快進撃を可能にしたのは、メンバーの一人レントのユニークギフト《魔蔵庫》だった。
《魔蔵庫》のスキル【魔力貸与】は、レントの魔力をパーティーメンバーに貸し与えるもの。
レントの人並み外れた魔力量と【魔力貸与】によって、パーティーメンバーは本来数発しか打てないスキルを連発。
強敵モンスターをガンガン倒し、桁外れのスピードで成長してきた。
だが、レントは魔力を貸すばかり、貸した魔力は
返ってこない上、直接戦闘ができず、経験値もたまらない。
レント本人にはメリットがまったくなかった。
メンバーたちが急成長する一方で、レントは取り残され、他のメンバーとの差は開く一方だった。
『断空の剣』の三人――幼馴染の男剣士ガイ、同じく幼馴染で元婚約者のミサ、ガイに惚れている回復士のエル。
三人は『魔力回復の腕輪』を手に入れ、用済みとなったレントを追放することに。
ただ追い出されるだけでなく、屈辱的な仕打ちを受けたレント。
心の底から怒り、「俺の魔力を返しやがれッ!」と叫んだことが切欠となり、ギフトが《無限の魔蔵庫》へと進化。
可愛いサポート妖精エムピーと一緒に――。
【強制徴収】で貸していた魔力の取立。
【リボ払い】で利息たっぷりゲット。
【魔力運用】で最大魔力量増加。
【スキル購入】で魔力を払ってスキル購入。
【魔力出納】でリキャストタイムなしでスキル連発。
さらには、仲間に囮にされ、同じくユニークギフトで苦しむ少女と出会い、順調な旅を続けるレント。
一方、元パーティーは返済に追われ、魔力は空っ穴。
スキルも満足に使えず、落ちぶれていく一方。
やがて両者は再会するが、レントは容赦なく取り立てる。
「これは復讐じゃない。正当な取り立てだッ!」
ガイたちが【リボ払い】の恐ろしさに気づく頃には、もう既に手遅れだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 18:40:00
367763文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:51444pt 評価ポイント:23998pt
瞬きをすると屍の膝の上で寝ていた同仕様もない怒りと主人公の人となりを書かせてもらいました。
最終更新:2024-03-19 00:05:50
254文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
パンツ1丁から始める復讐ライフ。
冒険の冒頭に勇者に身ぐるみはがされ追放された戦士。
存在まで消そうとする勇者に激しい怒りを抱き、復讐の旅に出る。
装備も所持金も無いが、ぎりぎりの所で命をつなぎつつ、不眠不休でレベルを上げまくり、勇者達よりも強くなってやり、復讐の戦いに挑む。
最終更新:2024-03-16 18:26:50
5355文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
両親がいて、婚約者がいて。
平凡ながら幸せな日々から一転、突然の両親の事故死によって悲しむ間もなくやってきたのは、伯爵家の名を継いだ叔父家族による一家の破滅への足音。
やりたい放題の叔父家族に虐げられ、ついには婚約者と従妹から突き付けられた婚約破棄に、伯爵令嬢のアメリアは積もり積もった怒りをぶちまける。
「残念だったわね、私があなた達の操り人形だと思ったら大間違いよ!!」
そう捨て台詞を吐き自ら選んだ、一家の没落。
元伯爵令嬢となったアメリアも自ら修道女となるため、見習い
として修道院で働き始めたが、なんと学園時代に交流していた唯一の友人であった、今は魔界を封印した勇者として名を馳せているリディオから契約結婚を申し込まれて…。
「呪われている俺と、契約結婚してくれませんか?」
(自称)呪われ勇者リディオと没落令嬢アメリアの、互いを思いやる穏やかで温かな契約結婚が始まる。
「君、俺のこと、本当は好きでしょう?」
***ざまぁ要素ございますが、メインでないため限りなく描写を少なくしており、処罰もふわっと(当社比)しておりますのでその点ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 18:00:00
90211文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:902pt 評価ポイント:552pt
戦術とは時に個々の能力や人数を覆す
天下をとるために戦った武将たちも優勝するために仲間と鍛える運動部員も筋力や体力だけでなく戦うための技術を研鑽し勝ちをもぎ取るために日夜鍛錬に励むのだろう
毎日仕事をする社会人だってそうだ、何年もただ上司に叱咤されるだけじゃない
経験を積みある者は昇進を夢に見てまたある者は安寧の生活のために技術を磨き上げる
戦術とは芸術、人の一生の中で命を吹き込む技である
立ち込める黒煙、むせかえる瘴気、無数のモンスターによって蹂躙される人々
その悲鳴、
絶叫、這いづるための腕は容赦なく踏みつぶされる
あるものは怒り、あるものは嘆きまたあるものは声とも言えない声で救われたいと命を乞い願う
「お…かあさん、おと…さん」
そしてまた少女も倒れた人々の骸をかき分けボロボロのクマのぬいぐるみを手に両親の姿を探す
目には大粒の涙、髪の先も焼け焦げ身体には小さな傷跡を無数につけ戦火を彷徨う
だが足はもつれ転げてしまう
それでも顔を上げた先には口角を上げるモンスターが1匹
それを見た人たちは少女の短い命の終止符に顔を手で覆うばかり
なぜこんな時代に生まれてきたのだろう誰もが自分の人生を呪った時、
『斬‼‼‼』(slash)
どこからともなく機械音が鳴り響く
ズズゥ…ン
転んだままの少女が見据える先、少女に手を伸ばし命を奪おうとしていた巨体が真っ二つに割れて大きな音を立てる
「もう大丈夫だよ」
可憐な声が巨大な岩の塊のように崩れた方から聞こえてくる
ポニーテールの髪型をした女性がニッコリと少女に笑いかけていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 16:44:39
17007文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
父が腰巾着をしていた相手の家に、都合よく使われるために嫁がされたマリーゼ。
虐げられる日々の中、夫の愛人に殺されかけたのをきっかけに、古い記憶が蘇った。
そうだ! 私は前世で虐げられて殺されて、怒りで昇天できずに三百年ほど地縛霊になって、この世に留まっていたのだ。
せっかく生まれ変わったのに、私はまた虐げられている。
しかも大切な人の命まで奪われてしまうなんて……こうなったら亡霊時代の能力を生かして、私、復讐します!
※カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2024-03-15 12:08:03
130948文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:9008pt 評価ポイント:7394pt
テンプレを理由に父親から追放宣言を受けた、サティア = ペルガメント。
理不尽な仕打ちを受けて、失意の底に沈むと思いきや、彼の心は怒りに震えていた。
だから彼は……自分から決別することを決意する。
事は済ませたが、やはり気分は晴れない。サティアは虚無感に包まれたまま、屋敷を出ることに。
テンプレ──そんなふざけた言葉なんて聞きたくもないし、関わりたくもない。祖国を捨てて、隣国へと渡ることを決めるも……どこに行ってもテンプレ現象がつきまとう、この世界。
そのテ
ンプレマジックに、知らず知らずのうちにはまり込み、サティアは隣国に渡る前に、冒険者ギルドへと足を運んでしまう。
はたして彼はテンプレ通りの人生を歩むのか、それともテンプレを打ち破り、新たなる世界を築けるのか。
※なろうエッセイのテンプレ集を参考に、ネタとして書き始めたお話しです。よってプロットはありません。思いついた勢いのまま進めております。
永遠の物語になってしまったら、ごめんなさい。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 07:20:23
100395文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
親友だと思っていた相手に裏切られ、怒りを抱えたまま死んだと思っていた主人公の神野力(カンノリキ)。
目を開けると知らない世界。
元親友の裏切りに対する怒りを抱えたまま、強制的に異世界での新しい人生が始まった。
※旧タイトル「2度目の生は異世界で」はとある作品のタイトルと似過ぎていたため、変更しました。
※ノベルバとマグネットとカクヨムにも掲載しています。
以下、ネタバレ含むあらすじ
※18ページまでのネタバレあり
冒険者となった主人公は準備を整えて、魔物狩りへと向
かうが、思っていたより難しく、死にかける。
どうしたものかと思っていたところで奴隷商と出会い、仲間として奴隷を買う提案を受ける。
そこで出会った死にかけの奴隷、アリアローゼととある約束をして契約を結んだ。
アリアローゼの病気を治し、共に冒険を続けると、やはり1人よりも2人の方が楽であり、順調にレベルが上がっていく。
あまりに順調に進みすぎたために無理だと思われた約束が達成されてしまい、アリアローゼを奴隷から解放することになってしまうが、なぜかそれをアリアローゼ自身が拒否し、2人の冒険が続くこととなった。
簡易的な主要人物紹介。
※162ページまでのネタバレあり。
神野 力…主人公、ガントレットで殴る。
アリアローゼ…人族、支援・回復魔法使い。
イーラ…スライム、食べる。
セリナアイル…獣人、短剣使い。
カレン…鬼人族、…。
アオイ…鬼族、刀に憑依した殺人鬼。
テンコ…精霊、精霊使い。
サラクローサ…鱗族、槍使い。
ヒトミ…元魔物、人真似得意なモーニングスター使い。
ソフィアランカ…鳥人族、魔法使い。
サーシャ…吸血鬼、血液使い。
ウサギ…ステエラ、隻腕の脚使い。
ヴェルデナーガ…龍族、ステゴロ。
ガルナ…ドワーフ族、姉。
ガルネ…ドワーフ族、妹。
ナルセニア…魔人、素手時々盾&ハンマー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 00:05:18
2205131文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:19864pt 評価ポイント:7244pt
ライトノベルの異世界転生構文に従うかのように死んだ整備士、橋本航太、16歳。
運と運動神経が壊滅的にないゲーム好きの航太が神の怒りに触れて転生させられたのは戦国時代の日本ような世界だった!
運動不要な世界を目指して今、航太の戦略ゲームが始まる!
最終更新:2024-03-11 21:26:01
218981文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:517pt 評価ポイント:181pt
王都のギルドでSS級まで上り詰めた冒険者パーティー【オリオン】の一員として日々活躍するディーノ。
前衛のシーフとしてモンスターを翻弄し、回避しながらダメージを蓄積させていき、最後はパーティー全員でトドメを刺す。
これがディーノの所属するオリオンの戦い方だ。
ところが、SS級モンスター相手に命がけで戦うディーノに対し、ほぼ無傷で戦闘を終えるパーティーメンバー。
ディーノのスキル【ギフト】によってパーティーメンバーのステータスを上昇させ、パーティー内でも誰よりも戦闘に貢献していた
はずなのに……
「お前、俺達の実力についてこれなくなってるんじゃねぇの?」とパーティーを追放される。
ディーノを追放し、新たな仲間とパーティーを再結成した元仲間達。
新生パーティー【ブレイブ】でクエストに出るも、以前とは違い命がけの戦闘を繰り広げ、クエストには失敗を繰り返す。
理由もわからず怒りに震え、新入りを役立たずと怒鳴りちらす元仲間達。
そしてソロの冒険者として活動し始めるとディーノは、自分のスキルを見直す事となり、S級冒険者として活躍していく事となる。
ディーノもまさか、パーティーに所属していた事で弱くなっていたなどと気付く事もなかったのだ。
それと同じく、自分がパーティーに所属していた事で仲間を弱いままにしてしまった事にも気付いてしまう。
自由気ままなソロ冒険者生活を楽しむディーノ。
そこに元仲間が会いに来て「戻って来い」?
戻る気などさらさら無いディーノはあっさりと断り、一人自由な生活を……と、思えば何故かブレイブの新人が頼って来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 13:00:36
958408文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1512pt 評価ポイント:766pt
作:楠本 茶茶(クスモト サティ)
ローファンタジー
連載
N5857HF
異例にも、とある事情で一家で南極観測隊に参加することになった南戸(みなみへ)一家。
新種生物サラドンの助けを借りて、某国のゲンパツ計画をなんとか当面阻止することに成功したが、某国の怒りは凄まじく、某国代表団をあらゆる手段で抹殺しようとする。
南極帰りの観測船は雷撃を受け、サラドンに感染している南戸家の長女である星良(セイラ)は重症を負うが、それがきっかけになって不思議な能力が身に着いたことに気付くようになる。
巨大な某国を相手に、か弱い一家とセイラがどう対抗していくかを
伝記風に綴っていく。
物語の行き先はどこか… 実は筆者にもよくわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 18:00:46
69884文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
王太子であるセオドリックがプロポーズをした相手アニエスが、砂漠で一晩初恋の相手と過ごした。
そのことに怒りと嫉妬から王太子セオドリックはヤンデレ化。
しかし、当のアニエスには実は一筋縄ではいかない深い事情があって……?
※本編ムフフッな展開あり。アニエスの外伝になります。
最終更新:2024-03-10 17:05:24
206488文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:50pt
ある日突然父を亡くした遊馬 識(あすま しき)は、その葬儀の最中におかしな男と出会う。
父の棺に乗り上げて、『つまらない終わり方だ』
と貶した男に怒りを覚えた識は、その男を探し始めるが、それが地獄の始まりだった。
何事もない正常な日常が、見え方を変えて狂っていく。
様々な人間の数奇な人生を通して、何かが壊れる。
おかしいのは世界か自分か。
最終更新:2024-03-10 16:04:55
6918文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リヒャルドさまは通称言いなり王子婚約者であるメリーアンの実家の支援で生活できているからと言って言いなりと陰口を叩かれ続けてそれに内心怒りを覚えていたメリーアンの元にリヒャルドさまを自由にしてあげてくださいと言い出す少女が現れて……。
最終更新:2024-03-10 13:00:00
4953文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:31640pt 評価ポイント:28440pt
聖女に無礼を働いた罰として、絞首刑に処される悪役令嬢セルシア。彼女が処刑され、意識を失う直前、彼女は前世の記憶を思い出す。この世界はゲームの世界であり、自分は悪役令嬢なのだと。回避しようがないという怒りを残しながらも、その目を覚ました先は屋敷の天井。7歳の頃の自分へと巻き戻っていた。今回こそは絶対に生き抜くと誓ったものの、セルシアは同じ転生者であり、このゲームの主人公・ミリアによって、冤罪により再び絞首刑にされてしまう。そして再び目を覚ますと、またもや7歳の頃の自分へと巻き戻
っていた。セルシアは冒険者になることを決意し、その身に甲冑を纏う!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 11:00:00
4259文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:184pt
※加筆修正は頻繁に行っておりますので、ご了承ください。
※作者の名前が急に変更する場合がございます。あらかじめ連絡致します。
【登場人物】アニエス・・・主人公『魔力無し』の公爵令嬢
セオドリック・・・国の王太子
エース・・・アニエスの義弟。ロナ家跡取り
アレクサンダー・・・アニエスの唯一無二の腹心の従者。子爵家養子縁組が決まってる。
ロナ公爵・・・アニエスの父。名家中の名家『ロナ』家公爵
本編抜粋→
「・・・随分、仲が宜しい
ご様子ですね。」
若干、ひんやりする空気をまとい、アレクサンダーが、口をすっと挟んだ。
二人が振り返ると、公爵とエースもこちらを見ている。それに、アニエスは、慌てて、
「殿下は、私がお世話になるタニア様の兄君であらせますから、多少は世間話を交わします。が、特に仲がいいわけでは決して・・・。」
それに、セオドリックはうんうん頷きながら
「そうですね。おびえた彼女に胸を貸し、落ち着くまで背中を撫でて励ましたりしましたが、決して言うほど親しいわけではありませんね?」
「・・・っっな!!!」
アニエスは引きつった青い顔で、セオドリックの涼し気に微笑む顔を凝視した。
「で、殿下!そ、その言い方は中々に誤解を招きます!!」
「そうですねえ、では、貴女があられもない姿で僕の前に現れたという話もしない方がよいかもしれませんね?」
「っっ事故!あれこそ事故です!!いい加減に、ふざけるのを止めて頂かないとさすがに私も怒りますよ!」
その反応を見て、セオドリックは自分の腹を抑えだした。
「では、この腹を『また』殴りますか?」
「ア、アニエス!殿下をお殴りしたのか!?」
その発言には、さすがのロナ公爵もぎょっとして、身を乗り出した。
「え、それはその、しました・・・け・・・ど、もともとはセオドリック様が・・・!!」
「・・・いったい殿下が、何をしたの?」
エースが静かに聞くと、アニエスは無言でテーブルのグラスをさり気なく倒した。
「・・・まあ!!大変!テーブルが!!!ボーイさん直ぐに来てください!!テーブルにこぼしてしまったわ!」
「・・・・・・・・・今、わざと倒したよね??」
・・・おかしい!!最初は静かに食事していただけのはずなのに、
(『19、食事会と残念な一人娘』より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 09:34:49
688980文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ボルジア公爵家次男のイヴァーノは優秀なのだが生まれつき良心が欠如していた。そんなある日、彼はトゥルシ侯爵長女のセラフィーナと出会う。彼女と出会ったことで少しの良心が芽生えたイヴァーノ。しかしそれと同時にセラフィーナを害する者はどんな手を使ってでも排除しようとする凶暴性も芽生えてしまった。
そんなある日、セラフィーナはイヴァーノの兄であるヴァスコとの婚約が決まってしまう。嫉妬により狂ったイヴァーノはヴァスコを殺そうとするが、セラフィーナの悲しむ顔が脳裏に浮かび何とか思いとどまる
ことが出来た。セラフィーナの為にも兄をサポートしようと思えるようになれた。
そんなある日、セラフィーナの実母が死に後妻と義妹がトゥルシ侯爵家に迎え入れられた。そこからセラフィーナは虐げられるようになる。
ヴァスコはフルヴィアに目移りし、見窄らしくなったセラフィーナを捨てようとしていた。それを知ったイヴァーノは怒りに支配され、ある計画を立てるのであった。
※主人公がサイコパスなので胸糞悪い展開が多々あります。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 17:00:00
21927文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔王討伐の帰路、私はともに旅した聖女にお友だちになろうと告げた。
そして、手ひどく拒絶された。
「あなたのことが嫌いだからです」
怒り、憎悪、嫌悪。
私は彼女を何も知らなかった。
その生まれも、育ちも、未来も…
※カクヨム同時掲載
最終更新:2024-03-09 16:30:47
267515文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:532pt 評価ポイント:346pt
なんで、みんな私を置いてどこかに行くの?
少女は疑問を抱く。この世界とこの環境に。
なんで、私は『特別』なの?
少女は理由を全く知らなかった。
いい。もういい。自分で壊して探すから。
少女の怒りはどこまでのものなのか、それを知るものは………いなかった
キーワード:
最終更新:2024-03-08 22:00:00
80552文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
バンと強く机を殴打する。
「クソったれ!」
ある日、戦争ゲームをしていた高校生の主人公はチーターと呼ばれる存在に殺され、怒りに満ちたまま机を叩いた。
衝撃で電源が落ちたモニターを再起動すると、あるURLが表示されクリックする。
表示されたのは、チートを破壊することを目的とした会社の求人だった。
なんでも、その会社はシステムに侵入し、破壊するらしい。
怒りの勢いで応募した主人公はその会社に入る。
不思議な会社で働く彼等の、不思議な仕事の物語。
最終更新:2024-03-08 07:25:45
95078文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
『剣魔術』の使い手であるアルディスは、討伐、護衛、調査など、報酬次第で様々な依頼を請け負う傭兵のひとり。
ある調査依頼の帰り道、野盗に襲われた隊商の生き残りである双子の少女たちを保護することになるが、この世界で双子は『忌み子』として厭われる存在であった。
なぜか彼を主と仰ぐ正体不明の女がそこへ加わり四人での生活がはじまったのと時を同じくして、双子を匿っていることが領主に知れてしまう。追い立てられたアルディスたちは魔物や危険な獣が跋扈する森の中へと居を構え、活動の場を王都へ移す
ことにした。
王国を悩ませる三大強魔を討伐し、都市国家の防衛戦を経てアルディスは着実に名声を得ていく。やがてかつての相棒であった黄金色の獣と再会したアルディスは王国と帝国の戦争へと参加し、そこで一騎当千の活躍をしたことから『千剣の魔術師』のふたつ名で呼ばれることになる。
戦いの後、とある事情から公爵令嬢へ剣術指南をすることになったアルディス。教え子でもある公爵令嬢が襲撃された意趣返しとして相手の組織を壊滅させたその時、原因不明の現象によりアルディスは自分がもともと居た世界へと飛ばされてしまう。同様にその世界へ飛ばされていた公爵令嬢とその護衛、さらに相棒の獣と共に何とか帰還することに成功したアルディスは、襲撃の黒幕である侯爵への返礼とばかりに彼が実質的な開催者となっている武技大会へ出場して見事優勝する。
面目をつぶされた侯爵は教会の妄信的な神父をそそのかし、アルディスを邪教徒として認定させ、さらに討伐隊を率いて襲いかかってきた。討伐隊を返り討ちにしたアルディスだったが、教会による情報操作の結果、居場所を失い王都を去らざるを得ない状況に追い込まれてしまう。
世界中で女神として崇められる『仇敵』とそれに踊らされる世界へ静かな怒りを抱きながらもアルディスは自らの剣で道を切り開く。
これは『千剣の魔術師』と呼ばれた、そんな『剣士』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 20:00:00
1643391文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:125pt
総合ポイント:101204pt 評価ポイント:24884pt
作:井ぴエetc
ハイファンタジー
短編
N1294IR
感情を持たないモノたちが、それ自体が感情である生物《情物》を連れて旅をしていた。風のまにまに仲間を失い、残されたのはたったの八名。ただひたすらに閉塞に向かう現状を打破する方法は、情物を使って新たな世界を創造し、産み出すこと。怒りの管理者の暴走を皮切りに、解放を求めたそれぞれのあがきがはじまるが――
最終更新:2024-03-07 18:00:00
17609文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:悠井すみれ
ヒューマンドラマ
完結済
N9988IP
【憎しみに燃える悪女が権力を掴み国を傾ける中華復讐譚】
魁《かい》国には、外戚の禍を避けるために、皇太子の生母は必ず死を賜るという法がある。
その残酷な法により姉を殺された翠薇《すいび》は、姉の子が健やかに成長して名君になることを願っていた。けれど、後宮の権力争いにより、その子までもが暗殺されてしまう。
怒りと悲しみの中で、翠薇はすべてに復讐することを決意する。魁国の法、皇帝、後宮の女たち──そのすべてに。皇后の地位も国母の栄誉も、生きながらにして手に入れることによっ
て、法に盲従した者たちをあざ笑うのだ、と。
手始めに、翠薇は姉に似た容姿を利用して皇帝を篭絡する。あるいは皇帝の寵愛を笠に着て、あるいは野心を持つ臣下と結んで。競争相手を追い詰め、邪魔者を排除する彼女は、やがて悪女と呼ばれるようになるが──
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 07:13:34
143171文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:260pt
作:世界の語り手
ハイファンタジー
連載
N6847IQ
人間誕生から1000年--7貴族の一人であり堕落した神--邪神ハデスの仕組んだ罠にハマり堕落した人間達は神々の怒りを買い、天変地異による制裁で僅か1日でその歴史の幕を閉じる事となり、ワンダーランドは暗黒期を迎える事となった。
また生き残った正義ある人間達は『セントラルドグマ』に難を逃れられたものの、そこで突如姿を現したハデスに受けた『負の呪い』によって進歩の力を奪われると共に全ての記憶を消し去られる事となった。
そして邪神ハデスはこの暗黒に包まれたワンダーランドにおい
て新たなる居城『夢幻の塔』を創り上げ、この世界の支配を目論んだ。
だが…
『これには神々でさえも黙ってはいなかった』
これを問題視した神々と邪神ハデスによる聖戦『オデッセイ』が勃発--時代の分岐点ともなった戦いは4日4晩続き、終焉を迎える時が来た。
『この戦いは神々の勝利で終わるかに見えた』
だが、邪神ハデスは自分の肉体が崩壊する直前に、己が魂ごと夢幻の塔へ『磔の呪い』を施し、魂そのものを夢幻の塔と共にワンダーランドに結びつけ、さらには神々に対して『叛逆の呪い』を施し夢幻の塔への干渉を無効化された。
神々の立ち入りは禁忌となれば、邪神ハデスの魂もまたそこに縛られり--なればこそ最後の望みは生き残った人間達に託される事となった。
夢幻の塔への挑戦者は『ハンター』と呼ばれ何世代にも及ぶ戦いがここから始まる事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 17:56:36
57332文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
世界中に怒りや悲しみが満ち溢れた時、黒龍と魔王が誕生するという伝説があった。そして、その伝説の通り黒龍が現れた。黒龍に両親を殺された少年が、その内に秘めた怒りと悲しみを抑え込みながら生きていく。だが、ある日、再び黒龍が現れた。その時少年は・・・・。
最終更新:2024-03-06 07:00:00
371649文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
俺はしがないトラック運転手――――だった。
俺はトラックを運転をしていたところ、歩行者を轢き殺しちしまった。
諸々の不運が重なり、俺は過失運転致死罪で懲役5年。執行猶予なし。一発で刑務所行き。
刑務所での地獄の服役を耐えて出所したが、家庭は崩壊、仕事もなく、俺はホームレスになった。そこからなんやかんやあって、俺は死んだ。
死んだ俺は、まさかの神に遭遇。無神論者の俺、驚愕。
そんなことはさておいて俺の起こした事故の真相を神に聞かされる。
その俺が轢き殺した奴は転生予定者で、事故
の時に歩きスマホ且つ信号無視で飛び出してきたらしく、それを俺が轢いたらしい。裁判の内容と随分違うじゃないか!
その他諸々の不運も全部神から聞いた。
そんな歩きスマホ信号無視クソ野郎が今、別の世界で幸せに暮らしてると神から聞いた。
怒り心頭の俺を見て、あまりに不憫だから転生させてやろうだって?
俺の人生滅茶苦茶にした元凶に復讐する為、その転生者と同じ世界に転生することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 20:12:22
103901文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:32pt
様々な惨い環境で育った6人の男子高校生の学園生活は幸せだった。しかしある日、皇克己という6人のうちの1人が動き出す。「謎の男」と出会った6人は怪しい薬を服薬。そこから始まる”異能力バトル_”!悲しみ、怒り、絶望、苦悩などの様々な感情の葛藤に苛まれた男子高校生達はどう生きていくのか。青春・友情・恋愛・ダーク・異能力ストーリー!
最終更新:2024-03-03 17:00:00
194527文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
最近よくある(らしい)異世界召喚で、自分の意志と関係無く異世界で生活しなくてはならなくなった主人公。
聖女として祭り上げられても、ブラック企業並みにこき使われる毎日にそろそろ怒りが爆発しそうになる。
異世界転生したい人を呼べばよかったのに、と、何度恨み言を言っても何も変わらなかった時、聖女は魔王と邂逅した。
「それなら、私と一緒に死んでくれるか。」
そう言った魔王の手を、聖女は取った。
「最後に、世界に復讐したいわ。」
聖女のその言葉に、魔王はうっそりとした笑みを浮かべるの
だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 14:36:13
28969文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1002pt 評価ポイント:818pt
現在を生きる今、時代の変化をよく考えることが多くなった。中でもマニアルでしか動けない人間が目立ち人のこころを失っていないかを疑うようになっている自分が居ることに気が付くようになった。人は人に助けられて生きているという初心を忘れてはいけないのではないか?自分は今人としてちゃんと生きているかの自己確認を日々しながら成長し優しい人間になれるようにしたい。人として生きていたら色々な環境で色々な想いを繰り返していくのだから自分という志をもち自分の土俵で踏ん張っていけばいい。人に左右され
る生き方は必ず悔いがのこるものである。自分は自分の信念をもち生きることが大事だと思える。人はみんな本当は優しい生きものだと信じている。それが人生の道を進むにつれ人は変わってしまう。結局は自分を変えるのは自分でしかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 13:37:59
2160文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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