-忠誠- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:605 件
作:草部 昴流
ハイファンタジー
完結済
N5924HQ
聖女の娘として生まれたイルミーネは、なぜか魔王としての才能を発揮し、魔族のあいだに君臨する。魔族を差別迫害する人間たちを打ち破り、彼女はいったい何を目指すのだろうか――?
最終更新:2022-05-24 08:13:47
7183文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:318pt
作:五月蒼(ぬるま湯)
ハイファンタジー
連載
N8065HL
ラーヴァス帝国第三皇子、レヴィン・ラーヴァス。
皇子皇女、全員が剣術や魔術に長け、誰もが皇帝を目指している中。レヴィンだけは違った。
「皇帝なんて面倒くさいだけだろ……」
幼いころから面倒くさがり屋という性格を患ったレヴィンは、楽に生きることを人生の指針としていた。この国の皇帝は政治から外交、果ては戦争まで全てをこなす最強の皇帝。そんな面倒な国の奴隷にレヴィンが惹かれるはずもなかった。
剣術、魔術、知識……どれも誰よりも抜きんでた天才であるレヴィンは、大抵のことはちょっと
触るだけで出来てしまう。
だが、それがバレると天才だと担ぎ上げられいろいろな面倒ごとに巻き込まれるのは想像に難くない。だったら、落ちこぼれを演じればいい。
そしてそんな面倒くさがり屋のレヴィンがこの先も楽して生きるために考え付いた策。それは。
優秀な配下を従えて、そいつらを束ねるギルドを作れば働かずして楽して生きていけるのでは?
こうして、レヴィンは表向き放蕩皇子の落ちこぼれを演じながら、その裏で優秀な部下を集めギルドを作っていく。
天才魔術師の卵や不当な扱いを受ける最強剣士、盗賊上がりの諜報員から海外を股に掛ける新興商会まで、さまざまなジャンルの才能を集めていく。
そしてそのギルドは、後にこの大陸を裏から牛耳る秘密ギルド【愚者の聖域】として勝手に暗躍していくことになる。
未来の面倒ごとを避けるために、今苦労しておく。
そんな先回りの人生を送り、なんやかんや人助けや面倒ごとに突っ込んでしまうレヴィンに、皆忠誠を誓っていく。
魔神の眷属である魔族との戦いや、冒険者としての戦闘、教育機関での規格外の活躍に、何故か巻き込まれる帝位争い――。
面倒くさがり屋の天才皇子は、果たして楽して生きることが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 14:16:02
51390文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
クレトス王国、ハイドフェルト・琴乃葉王女は、血も涙もない冷血な王女ですが、世界を救うという強い誓約を立てた王女です。そんな王女に忠誠を誓う、王室警護・青い薔薇隊、隊長である、黒群遥(くろむれはるか)は、ハイドフェルト・琴乃葉王女より、琴乃葉王女の弟である、オズ・雄二朗王子に謀反の疑いがあるとして暗殺を命じられます。
オズ・雄二朗王子は、かつて黒群遥の恋人でしたが、今は事故により不自由な体で毎日絵を描いている世捨て人になっています。わずか原稿用紙10枚のシナリオ形式の物語です。
何卒よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 12:03:01
2644文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
歴代国王が愛した辺境の地に、アリスティアという貴族の女性がいる。
男性よりも長身で、畏怖の象徴とされる黒髪を持ち、眼つきが鋭く、無口で不愛想な上に、筆不精。
中央では『辺境の魔女』と呼ばれており、権力争いを陰から支配しているとさえ言われている。
そして彼女に仕えているのは、アリスティアに絶対の忠誠を誓う元聖騎士の肩書を持つミーア・ルーベルク。
そんな二人の物語。
最終更新:2022-05-07 08:00:00
11623文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:232pt
アレイズは、自分ほど主人を愛して忠義を尽くすものはいないと自負している。
けれどある日、アレイズの主人は冤罪で投獄されてしまった。
主人を救えるのはアレイズしかいない────なにより大切な彼女のためなら、アレイズはなんだってしてみせる。
最終更新:2022-05-06 05:00:00
38486文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1838pt 評価ポイント:1536pt
今はメイドも逆行する時代!
お嬢様が処刑されたその日、なぜかお嬢様にお仕えした日に逆行していました!
間違いなくこれは私の忠誠心の起こした奇跡! 今度こそお嬢様をあのぼんくら王子ではなくもっと誠実で優しいイケメンで何よりお金持ちと結ばせて差し上げなければなりません! しかし今度のお嬢様は異様におモテになる! ぼんくら殿下、脳筋騎士、貧乏執事はお呼びじゃありません!
お嬢様はわたしが幸せにして見せます!
己のせいで立ったフラグを己のコブシで打ち砕く! 逆行メイドによるフ
ラグクッラシュラブコメディー! です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 19:14:55
17461文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
六歳で女王として即位したとき、二十五歳で宰相職を務めていた彼はひざまずいて忠誠を誓ってくれた。彼に一目惚れしたのはその時だ。それから十年…… シリアスがすぐに吹っ飛んでギャグしか無くなるラブコメ(変態成分多め)です。
◆凍り付くような鉄面皮の下に変態しかない宰相閣下に悩まされる可哀想な女王陛下の話です。
◆全三話完結ですが番外をちまちま書いています。
◆変態なのに健全な展開しかない。エロス皆無。
最終更新:2022-04-26 11:00:00
77973文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:668pt 評価ポイント:472pt
「お姉さま、わたしと、人生を交換していただけませんか?」
じつはある王国の行方不明の王女だった女冒険者サリカは、彼女とそっくりな顔かたちの妹にそそのかされて立場を交換する。宮廷の白薔薇といわれる妹を演じることに四苦八苦するサリカ。しかし、その一方で国王の窮地を救うなど、意外な活躍もくりひろげる。王家に忠誠を尽くすマジメ騎士との恋の行方は? 素直すぎるお人好し冒険者が宮廷を混乱させる入れ替わりラブロマンス。ごめんなさい、恋愛要素は薄めになってしまいました!
最終更新:2022-04-25 18:34:58
13907文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:830pt
作:崩壊する美濃囲い
異世界[恋愛]
短編
N4693HO
諸侯であるワルブランド公の娘フォルテは、王から婚約を破棄されたことを告げられる。
フォルテはショックを受けたものの、王を恨むことはなかった。
「これからは王に、愛ではなく忠誠を捧げる」と宣言したフォルテは、忠誠心の低い父に代わってワルブランド家の領主となる決意をする。
領主となったフォルテは国の危機に際し王家を守るため、自らクロスボウを手に戦場に出る。
そして彼女は戦場で――乱れ狂う。
最終更新:2022-04-06 08:06:16
10081文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:5396pt 評価ポイント:5054pt
作:Garci Rodriguez de Montalvo(翻訳:小川奇岩)
ハイファンタジー
連載
N3742GS
主人公アマディスはガウラ国王ペリオンの息子として生を受けるも、とある事情から産まれて直ぐに捨てられた為に、己が出自を知る事無く、エスコシア王国の騎士ガンダリンに拾われ育てられた。
後にブリタニア王リスアルテに仕える騎士となったアマディスは、王女オリアナとの激しい恋に落ちた。
オリアナ姫との愛や擦れ違い、彼女と主君リスアルテへの忠誠との板挟み等に苦悩しながらも、アマディスは遍歴の騎士として、邪悪なる魔法使いが支配する城、凶暴な巨人達の潜む山、血生臭い戦場や異国の土地、
裏切りと陰謀の渦巻く宮廷、醜悪な魔物が跋扈する絶海の孤島等を舞台に数多くの冒険を繰り広げる。
そして何時しかアマディスは、後に大陸全土をも巻き込む壮絶なる戦いへと其の身を投じる事となる。
数奇な運命に翻弄されながらも、愛と勇気と誇りを胸に秘め、一途に騎士道を貫くアマディスの波乱万丈、驚天動地の物語が今、幕を開ける。
◇◇◇◇
この物語は、1508年にスペインはサラゴサにて発行されたガルシ・ロドリゲス・デ・モンタルボ Garci Rodrigues de Montalvo 著の小説『アマディス・デ・ガウラ』 Amadis de Gaula の、(原文に必ずしも忠実で無く、付け足したる部分は多々有るが)翻訳である。
原典は、1987年初版のカテドラ Catedra 社刊のフアン・マヌエル・カチョ・ブレクァ Juan Manuel Cacho Blecua 編の物を用いたが、その他にも、仏語版、独語版、英語版、様々な注釈書等を大いに参考とした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 13:04:43
12680文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:呂兎来 弥欷助
異世界[恋愛]
短編
N1399HO
「見ても、きっと……わからない……よ?」
「たぶん、ですけど……わかりますよ」
そして、ふたりはふたりだけの秘密を共有する。
※「女神回収プログラム」https://ncode.syosetu.com/n1493ed/【11】忠誠の の一ヶ月後のシーンを切り取って書き下ろした番外編です。(他のサイトにて『お題:日記』の短編として書きました。他の小説サイトでも公開しています)
尚、時間軸では【1】など本編の『数年前』の話となっております。また、【11】忠誠の から読むこと
はお勧めしません。あしからず。
(この短編から読んでも本編には特に支障はありませんので、ご安心下さい。むしろ、楽しめるシーンがあるかと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 07:43:05
1486文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
二千五百年以上生きた不老不死の女性、カトレア。まれに、神が生命の器を借り、具現化する「天帝」に仕え、天帝の意思を叶えるために尽力する存在であった。天帝といえど万能ではなかった。戦争の終戦を願ったが、叶わなかった。しかし、その戦争はある一家によって実現される。
サヴァン症候群であるために、超人的な魔術・剣術を操ることができた、ヒト族最強の才女、モモ。
カトレアの弟子であり、圧倒的な強さを誇り、カリスマ性・人望(魔望?)を持つ魔王、クフェル。
モモは魔王の居所をつきとめ、魔
王への決戦に挑む。しかし、プロポーズ準備万端の、スーツ姿の魔王の圧倒的強さ、強烈な壁ドンによる熱烈なアプローチにより、モモは魔王と結婚することになる。
そして、モモと魔王に三つ子の三姉妹が生まれる。魔族の象徴・長女・エリカ。ヒト族の象徴・次女・アヤメ。ハーフ(魔族とヒト族の混血)の象徴・三女・アイリス。さらに、三姉妹の七つ下であり、新たな天帝となる娘・アイビーが生まれた。改めて天帝のもとへ向かい、カトレアは天帝に忠誠を誓う。
三姉妹が高等学校へ通い始めた頃に、モモに異変が起きだす。それは、寿命の予兆だった。モモの願いである家族旅行を終えたのち、そのまま自然死を迎える。
モモと魔王の願いであった世界平和を叶えるため、魔王たちは動き出す。方法は、圧倒的力量さにものを言わせた武力介入であった。三姉妹は単騎でも戦闘行為地域を鎮圧させるほどに成長していた。ただし、不殺しを遵守し、極力損害を出さずに戦意喪失をさせるものである。最初は三姉妹だけ戦闘地域に赴いていたが、途中からアイビーも加わり、天帝の存在を見せられ、世界は統一した。
魔王はそれを見届け、故郷に戻り、村の発展に尽力した。そして、娘たちに看取られ、最期を迎える。三姉妹はおよそ百年後、魔王と同じ症状で亡くなった。
さらに数年後、この星に様々な異変が起き始めた。それは、月の崩壊による影響だった。この星の民の意見の結果、この星を天帝とカトレアが滅ぼし、この星は終わった。
いつしかみな、魔王、モモ、エリカ、アヤメ、アイリス、アイビーの平和の願いを、
「家族一家の願い」と呼び、その偉業を称えた。
この星が滅ぶまで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 21:00:00
89740文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
名門侯爵家の令嬢ダイアナが目覚めると、なぜか昏睡状態で休学中のクラスメイトに変わっていた!
何者かに体を乗っ取られたことを確信したダイアナは、以前からの従者であるカミルと共に体を取り戻す計画を立て始める。
そんな折、ダイアナは自分を転生者と称する少女に衝撃の事実を告げられる。
「ここ、乙女ゲームの世界なんですよ」
――実はダイアナは、乙女ゲームに登場する悲惨な末路を辿る悪役令嬢で、しかも原作ゲームをプレイしていた少女の転生先になってしまったのだ!
……でも、転生後のダイア
ナはなんだか幸せそうだし、破滅もしなさそう?
いやいや、フリでもなんでも断罪からの真ヒーロー登場に持ち込んで、この物語を終わらせなければ。
私の体でこれ以上、そのような善人じみた振る舞いはさせなくってよ!
悪役として生まれた高慢な令嬢ダイアナと、彼女の本質を知った上で忠誠を誓うカミル。
じれじれ主従と変わり者の協力者たちが、悪役令嬢の体を取り戻すまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 20:16:31
35800文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
究極に面倒くさがりな主人公が魔物を横目に騎士を育てる…かもしれない。そうでないかもしれない。
とりま、変人王子に仕えてるけど、忠誠心ゼロ。別の国で勇者召喚があってから5年経つけど、まだ魔王死んでないのかよ…勇者遅せぇよ。まぁ関係ないけどね?(泳ぎ目)*一応、一応書いておきますが主人公は女です。一人称俺だけど。誰も女だって気づいてないけど。投稿不定期。書き溜め苦手。ざまぁ予定。一話一話短め
最終更新:2022-03-08 00:00:00
54316文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:114pt
とある公爵家の一人娘、シャルロットお嬢様の傍付きメイドのイザベル・グラジュリア。シャルロットお嬢様に絶対の忠誠を捧げるイザベルはお嬢様のことが大好きだった。清く、正しく、美しく、天上の美を体現したお嬢様を深く愛していた。だからこそ、シャルロットお嬢様を困らせるトラブルや人間は絶対に許せない。でも余計な心配をかけたくないイザベルは、お花摘みと誤魔化せる程度の一瞬でトラブルを解決することにした。時に脅迫犯。時に名探偵。時に格闘家。最強のボディーガード、ここに現る。
最終更新:2022-03-05 17:39:41
45639文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:60pt
精霊石の目を持って生まれてしまったことで片目しか視力のない忌まれ死んだことにされていた娘、ミルーシェは待ち望んだ死を前にして微笑んだ。そして自分の家族と使用人…三十五人を殺した男に金庫の番号を伝え両手を広げその死を歓迎した。
現王の姪でありながら忌まれ、死んだものとされていた彼女にディランは不敵に笑って「死ぬ覚悟じゃなくてよ、俺の主として生きる覚悟をしてくれや」と告げる。
殺し、死ぬことを目標に生きていた彼女が少しずつ領地を成長させ愛を知っていく。
最終更新:2022-03-05 17:37:39
40412文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:60pt
----------------------
異世界の魔王がチートじゃないと誰が決めた?
----------------------
『魔王』と、魔王に選ばれし最強の配下集団『十二魔将』は今日も魔族領の平和のために公務をこなしていた。
魔王達の元に、異世界からの転移者召喚の知らせが届いた。
八天眼が開き、魔王の記憶に訴えかける。
「この懐かしくも邪悪な気配、集団での異世界転移か」
同時に、魔族領に違法に入ってきた奴隷に転移者召喚した国の王妃と姫がいる
事が発覚する。
そこから聞き出された恐ろしい計画に、魔王自らが動く。
「我の魔族領に害をなすならば、この手で阻止してくれる」
「我々もご一緒します。魔王様」
十二魔将達は忠誠を示し、地獄の果てでも付いて行かんとする決意を見せる。
「良かろう。魔族の力、しかと見せつけに行くぞ」
マントを翻し、威風堂々たるその姿で忠誠に答えて見せた。
これは、魔族領に3000年君臨する歴代最強の魔王とその配下達の物語である。
----------------------
この作品は『カクヨム』にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 16:43:15
434211文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:198pt
勢いに乗る勇者が魔王城に迫りくる中、魔王軍では度重なる緊急会議が行われていた。
破竹の勢いで魔族領域に攻め込む勇者はついに!
魔王軍最強と呼ばれ恐れられている四天王の一角を切り崩すに至った!
人族と魔族の長きに渡る戦いは遂に勇者と魔王による最終決戦の様相を呈し……
「魔王様!四天王が……炎滅のアナフレクシが勇者に討ち取られました!」
そして……
「くくく……奴は四天王最強の男……」
その言葉を最後に、魔王様は姿を消してしまった。
この物語は、魔王様がいなくなってしま
った後の魔王軍を必死になってまとめ上げた男の汗と涙とほんの少しの愛と溢れ出る忠誠心が紡ぐ戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 16:09:28
53472文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:174pt
乙女ゲーム「リナリア〜平民少女のシンデレラストーリー」に登場する悪役令嬢ロベリア・ノワル・マリーゴールド公爵令嬢に転生した月村葵は乙女ゲームとは縁もゆかりもない推理小説ヲタクだった。
異世界に推理小説がないと知ったショックは断罪確定の乙女ゲームの悪役令嬢に転生した以上のもので、条件反射で首吊りによって来世にワンチャンを狙おうとするも、お付きのメイドに「お嬢様が死ぬと私の安定の収入源が無くなるので自殺はやめてください」という身勝手極まりない理由で止められる。
そんなお嬢様
への忠誠心のかけらもないメイドに示されたのは、公然と事件の解決を行える王国刑事部門への所属だった。
例え、殿下に想いを寄せられようとも、断罪までの準備が着々と進もうと、ロベリアは止まらない!!
――このつまらない世界で楽しく生きるために、さあ、こいこい難事件!!
これは、推理という病魔に毒された性格破綻者な悪役令嬢と、癖の強い転生者達、そして彼女達に振り回される乙女ゲームの攻略対象達の物語……なのだが。
――あらあら、取調室で暴力と恐喝など随分と時代遅れでナンセンスなやり方ですわ。
――ロベリアさん、取調室の中にカツ丼の出前はフィクションです!
――ロベリアとリナリア、貴様ら、一等捜査官の俺の取り調べに何の文句がある!! 新米捜査官と民間人は出てけぇ!! というか、民間人が取調室に入ってくるなァ!
……乙女ゲームが始まる前から崩壊しているというツッコミは無しの方向でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 23:18:00
223016文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:162pt
「カトレア。……婚約を、なかったことにさせてほしい」「――はい。わかりました!」
グランヴェルツ帝国の王城でメイドとして働くカトレアは、婚約を破棄された。相手はずっと昔から憧れていた、第二皇子に忠誠を誓った近衛騎士。むしろよく半年もこの関係がもってくれたものだと、婚約指輪を返却し、笑顔で別れを告げる。
しかし、彼女は知らなかった。
自分が去った後、その騎士が返された婚約指輪を力強く握り締めていたいたことを――。
これは、互いに主人を優先しなければならない、騎士とメイ
ドの両片想い恋愛譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 00:03:56
126530文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14742pt 評価ポイント:10366pt
ミランは王家の影として幼き第一王子のレオルドに仕え、家族のように過ごしていた。王国が戦争に巻き込まれ、戦禍の中、ミランは第一王子を庇い戦死してしまう。時を経てミランはリーセル・ジェウス公爵令嬢として生まれ変わり、王家の影として生き、王家の忠誠を誓うミランの記憶を思い出す。ミランの意志を引き継いだリーセルは秘密裏に鍛錬を重ね、諜報と暗殺スキルを磨き上げ一流の影と同じレベルに成長する。国王となったレオルドの息子であるエドワルドの婚約者となるが忠誠心が強すぎて疎まれるように。エドワ
ルドは男爵令嬢に惹かれ、リーセルは婚約破棄されてしまうのだが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 15:12:06
8105文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:16540pt 評価ポイント:14024pt
この忠誠をあなたに捧げます。
最終更新:2022-02-14 17:41:55
309文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
修道騎士のキルエリッヒは、敵に捕らえられ、降伏よりも忠誠を選ぶことで、耳を切り落とされてしまう。それに起こった王女アレサは、かたき討ちをせんと兵を動かす。しかし敵の逆襲に会い、追い詰められる。
最終更新:2022-02-10 01:54:01
3505文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ハグル王国の工作員クロエ(後のビクトリア)は、とあることがきっかけで「もうここで働き続ける理由がない」と判断した。
そこで、事故と自死のどちらにもとれるような細工をして組織から姿を消す。
その後、二つ先のアシュベリー王国へ入国してビクトリアと名を変え、普通の人として人生をやり直すことにした。
ところが入国初日に捨て子をやむなく保護。保護する過程で第二騎士団の団長と出会い好意を持たれたような気がするが、組織から逃げてきた元工作員としては国家に忠誠を誓う騎士には深入りできな
い、と用心する。
ビクトリアは工作員時代に培った知識と技術、才能を活用して自分と少女を守りながら平凡な市民生活を送ろうとするのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 13:20:17
166480文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:224298pt 評価ポイント:155302pt
作:HANNIBALCA
ハイファンタジー
連載
N8965HJ
あらすじ
溺愛され過ぎたほっぺぷくぷく少年皇帝は転生者である。
義息子を溺愛しすぎて帝国を建てちゃう系義母、姉と妻を兼任する大将軍s、有能すぎる忠誠心マックス家臣団、崇拝をキメた国民に囲まれてちゃっかり世界に宣戦布告する至って平和なお話。
俺TUEEE系統チーレム転生者、覇権国家、巨大宗教、民族差別主義、鳴り止まらない宣戦布告、叫ばれる非人種への迫害…少年皇帝は立ちはだかる壁を全てを有能すぎる現地人に丸投げして平穏を謳歌する。
最終更新:2022-02-01 20:41:44
190550文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:60pt
「私に忠誠を誓いなさい」
美貌の大魔導士エドヴァルドの言葉に頷いて敗戦国の姫セラフィーナは金の環で繋がれた。
その昔、彼らは大国の姫と敗戦国の捕虜だった。しかし今は立場が変わり、少女は捕らわれの姫に、少年は強国の大魔導士となる。処遇を持て余されていたセラフィーナに忠誠の魔法をかけたエドヴァルドは、彼女を侍従として傍に置く。
使役することでしか想う相手を繋ぎ止められないと悩む青年と、青年との繋がりを宝物のように思う少女の心が通うまでの物語。
・*:.。..。.:*・
゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜
※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しております
※R15は保険です
※タイトル変えました(旧題:フェデーリタースの環を解かないで)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 23:00:25
57313文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1466pt 評価ポイント:960pt
怪異なる四人の噺家が紡ぐ
奇異なる物語。
龍神ダムで多発する行方不明者。 一番最初の行方不明者である「鏡いなり」は、 とある者達から「あかず」と呼ばれ、 恐れられ、 慕われる謎に包まれた少女であった。
「花は鳥と踊り風吹き月に沈む」
古の巫女が紡いだ言霊。 巫女に絶対的な忠誠を誓う怪異なる噺家達。
怪異なる噺家は、 鏡いなりを「次なるあかず」と呼び、 人が都市伝説として創り上げた異界の深淵に閉じ込めた。
次なるあかずを救う宿命を持つ青年、 獅童千里は、鏡いなりの軌跡を
辿りながら、 古の巫女…… あかずの真意に迫る。
怪異噺あかず
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 22:40:54
24712文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ソアラ・リースリーの婚約破棄事件──。第2王子リリオンの公共の場での公開処刑に等しいやりとりはしかし、リースリー嬢の反撃にあいリリオンは全てを失った。しかし!とどめの瞬間に野蛮で下卑たる男ドウォームが割って入る。ドウォームは剣をチラつかせリースリーを牽制しつつ、リリオンの真実の愛を向けたルシータ嬢に筆舌しがたい獣性で襲いかかり……。
ドウォームは傭兵隊長としてリリオンに忠誠し、リリオンはそんな騎士にはなれないドウォームを好いていた。リースリーは男である。名誉を一夜で失った王
子の部屋で酒が開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 18:35:24
4411文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:陸一 じゅん
ヒューマンドラマ
完結済
N1367HL
化け猫噺家、七代目 月見亭 鈴生(すずなり)師匠には、三人の弟子がいた。
一番弟子の九口(くくち)、三番弟子の細波(さざなみ)、そして今回の主役。二番弟子、鈴也の実娘・七星(ななほし)である。
川向こうの劇場主・虎次郎(こじろう)との縁談を勝手に決めた父に反発した七星。
一流になりたい噺家になりたい七星を救うため、弟子たちはここに団結した。
「師匠が我らの【合作】の新作落語を『おもしろい』とおっしゃったら、嫁入りと破門は無し。いいでござんすね? 」
「ふん。いいだろう! や
ってみろイ! 」
『狐七化け 狸八化け』と申します。
日本古来より、『化かし』の二大巨頭といえばという諺(ことわざ)でございますが、昔ばなしにおきましては、イタチやかわうそ、そして猫なども『化ける』といいました。
大陸のほうまで手を広げますと、熊も、鹿も、虎も、獅子も、のみならず道端(みちばた)の草花や小石までもが、じつに節操なしに妖力をもって人間社会に紛れ込み、ときにいたずらを、ときに人と恋に落ち、ときに化かして食うという昔ばなしが多数ございまして、これは動物も植物も進化論が唱えられるずうっと以前から、生命(いのち)あるものには心あるとして受け入れられてきたということなのでしょう。
さて。
今日(こんにち)お話いたしますのは『猫』についてでございます。
九つの命を持つとも、年を経て知恵を得ると、尻尾が二又に裂けるとも。
犬と比べますと、猫という生き物は、賢(さか)しいイメージが付きまとうようです。
気まぐれな性質(たち)や、高いところから人を見下ろしているようすからして、連想されたものでございましょう。
比較される犬が、主への忠誠心を主だった魅力として上げられることを考えますと、あえて猫を選ぶ人間は、気位が高いその様子を愛しているわけであります。
しかし彼らは、けっして薄情者というわけではございません。
これは一匹の猫が、未来を掴むするまでのお噺でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 23:06:45
7552文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
賢く美しく、そして強い。
絵に描いたように完璧な公爵令嬢は、婚約者の王太子がアホであったがゆえに追放されてしまいます。
しかし!
そこで挫けたりしないのが、この物語の主人公!
「誰にも踏み躙られない。誰にも蔑ろにされない。私は、私として尊重されて生きたい」
追放されたが故に、彼女は最強の令嬢に成長していくのです。
さて。
この最強の公爵令嬢には一つだけ欠点がありました。
それが『恋愛には鈍感である』ということ。
彼女に思いを寄せる男たちのアプローチを、こと
ごとくスルーしていくのです。
帝国一の騎士と謳われた皇子。
「私の、つまらない嫉妬心です」
近衛騎士団の中間管理職。
「……私も、お会いしたかったです」
文化人でダンスは名人級の伯爵家の三男坊。
「それをお話しするには、まだ少し陽が高いようです」
物語みたいに主人公にひざまずいて忠誠を誓ったイケメン。
「どうか、私の忠誠をお許しください」
幼い頃に主人公に救われ国境を超えて旅してきた青年。
「俺、必ず行くよ。姫さんのそばに。……俺が姫さんを守るよ」
とにかく決闘大好きな剣の天才。
「俺と、結婚してください!」
名門侯爵家の後継者で騎士団の副団長。
「哀れな騎士に、お慈悲をいただけませんか?」
一癖も二癖もある七人の騎士たちの、必死のアプローチの行方は……?
追放された『哀れな公爵令嬢』は、いかにして『帝国の英雄』にまで上り詰めるのか……?
そして、アホ王子には天罰が降るのか!?
どんなアプローチも全く効果なし!
鈍感だけど最強の令嬢と騎士たちの英雄譚!
どうぞ、お楽しみください!
※本作はカクヨムにて先行公開しております
「獅子姫と七人の騎士 カクヨム」で検索!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 20:00:00
109469文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2388pt 評価ポイント:1628pt
ルミアスは『宝石の君』と呼ばれるほどの美しい娘だ。
婚約者の王子にはベタベタに可愛がられ、王家からも大いに愛されていた。
ルミアスは王子と王家に恩と愛を返すべく、これまで厚い忠誠心をもって身を尽くしてきたのだった。
――が、ある日突然。
悪魔の呪いを食らって『異形のへんちくりん毛玉』姿に変わってしまった……!
毛玉になったルミアスの生活は一変する。
美しい女を好む王子や王家からは、手のひらを返されたように嫌われて、自室での引き籠り生活を余儀なくされてしまった。
けれど
そんな毛玉生活の始まりに、もう一匹の毛玉――『黒猫の黒ちゃん』と出会った。
毛玉のルミアスは、毛玉の黒猫を飼い始める。城の一角で、二つの毛玉の奇妙な生活が始まった。
――これは不運な令嬢の、珍妙な毛玉事件の顛末である。
(ざまぁ要素がありますが、香りづけ程度です。猫が危ない!という描写は登場シーンの一瞬のみで、95%平和です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 18:07:44
24569文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:22952pt 評価ポイント:20472pt
帝国将軍の家系ロガ家の嫡子ベルシスは、幼い頃から社畜なる労役者として生活する妄想を抱えていた。
そんな彼は若くして将軍の座を引き継がねばならず、四苦八苦しながらその役目を全うしようとする。
人と出会い、努力を重ねた結果、親友カルーザスと共に帝国の両翼と呼ばれるほどの将軍に成長を遂げた。
だが、皇帝が崩御し、第三皇子が皇帝となってから雲行きが変わる。
徐々に諫めを聞かなくなる新皇帝、諸国を暗躍する異大陸の大国の影、そして敗戦国から連行したはずの王妃がいつの間にか皇后に成り上が
った事から閑職に回される。
新皇帝が外交の席で魔王を侮辱し、戦に発展。
親友の活躍で被害は最小限に抑えられたが、今度はそのカルーザスが投獄の憂き目にあう。
ベルシスの激しい諫言でカルーザスの投獄は解かれたが、ベルシスは完全に新皇帝に疎まれてしまう。
そして、魔王との戦いに和平をもたらした勇者一行の凱旋式の際にも、新皇帝が傍若無人な振る舞いをしたことにベルシスが激怒。
結果、無能の上に口数が多い奴はいらんと帝国を追放される。
しかし、それも帝国の力を削ごうとした異大陸の大国が仕掛けた策略だった。
しかし、勇者一行には感謝され、親族は反帝国を誓い、かつては争っていた筈の他国や部族までが力を貸してくれるようになる。
最終的には魔王とも盟約を結び、異大陸の策謀をはるかに超えた速度で帝国を脅かす覇者へと成長したベルシス。
彼は忠誠と現状の狭間で悩みながらも、帝都を攻略する決断を下す。
全ての戦いの終わりに待つのは、真に倒すべき敵の姿と数百年後の未来。
それはより複雑化した民族主義と近代戦略が跋扈する戦いの世界であった……
三日に一回更新予定
カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 23:07:10
347753文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:300pt
書籍化決定しました。マッグガーデン・ノベルズ様で10月10日に発売予定です!
※リゼル王子番外編開始しました
無実の罪によって絞首刑をうけたローズマリーは悪役令嬢として歴史に名を残していた。
転生し、前世の記憶を思い出したマリーは前世での経験から、今度は平穏に生きていくことを望む。
しかしマリーの望みとは裏腹に、マリーは王宮へと舞い戻る。
「さあ姉様。貴女を殺した奴等をどうやって懲らしめたいですか?」
生前可愛がっていた弟はすっかり変わり果て、姉の代わりに復讐を
果たそうとしていた。
「我が主。貴女の望みを教えてください」
前世で忠誠を誓っていた騎士が、今世でも忠誠を誓ってくる。
かつて自分を殺した相手に、仕返しなんて考えていないのに。
周りがそれを許してくれないんですけど……
本編完結済み
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 08:32:07
298888文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:94142pt 評価ポイント:36160pt
「土属性は役立たずだ。王となった私の国には相応しくない!」
土魔法に適性のある魔導士ロシュは国王に無能と言われ、宮廷魔導士をクビになってしまった。
「なら彼は私がもらいましょう」
途方に暮れていた彼を拾ったのは、首斬り騎士の異名を持つ公爵であった。
先の戦争で武功を挙げた英雄として、領地をもらったレイナルド。
しかし、彼が治める領地は辺境の地。
しかも人が住めない悪魔の大地と呼ばれていた。
そんなこの地を開拓し、人が住める場所にするためにはロシュの力が必要だと公爵は言っ
た。
ロシュは無能と呼ばれた自分を拾ってくれた公爵のために働くことにする。
開拓のために地味と言われた土魔法を派手に使って驚かれたり、霊脈を操作し土壌問題を解決したり、当たり前だと思ってしていた過去の行動を評価され感謝されながら開拓ライフをロシュは楽しんでいく!
一方、王国では作物が育たなくなったことにより大飢饉を迎えていた。
それもそのはず、ロシュが王国の霊脈管理を行なっていたからだ。
しかも国王たちは知らなかった。
ロシュこそが戦争を勝利に導いた影の英雄であったことを……!
荒れた王国と民の声を聞き、公爵は遂に反旗を翻す。
その側にはもちろん、影の英雄ロシュがいた!
縁の下の力持ちとして影ながら国を支えていたロシュが、その力を認められ、やがて歴史に名を残す英雄と呼ばれるようになっていく。
これは追放から始まる英雄譚。
※タグにネタバレあり
追放モノの習作。わりとふわっとした設定で書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 23:10:05
38224文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:178pt
主メリアと四人の女性騎士。
幼げだがお酒は飲める、同性から好かれる騎士。
明るくおちゃらけて見えるが根は真面目な騎士。
生真面目で主人を護る事が生き甲斐の騎士。
神出鬼没で主人にすら居場所を明かさないミステリアスな騎士。
個性の強い四人の女性騎士と主であるメリアはどんなに力自慢な男達でさえ実力と経験でねじ伏せてきた。
幾度も狙われるメリアにはある目的があり、メリアに忠誠を誓った四人の騎士は主と共に旅をしていた。
最終更新:2021-11-13 00:56:23
569文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
渡航者(まよいびと)異世界を行き来する者達
斎賀紫苑は森の中を彷徨っているところをとある国の第四王子に発見され、共に遊び、学んだ。
男装をして、騎士として忠誠を誓い王子に仕えながらも女子高校生としても過ごす日々。
王子を守るためなら、えげつないと言われてもなんでも、します。
彼女は…彼は今日も剣を握る
最終更新:2021-11-07 06:00:00
4471文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神田川天音(かんだがわあまね)はある日、魔物に襲われ致命傷を負う。このまま死を待つばかり、そう思っていた天音に契約を持ちかけたのは、邪神だった。
邪神は言う。生涯忠誠を誓い、魔法少女になるなら命は助けてやると。
その契約を受け入れた天音の日常は、このときから一変する。
デウス・エクス・マキナ───機械仕掛けの魔法少女となった天音は、邪神の使徒として邪神の望みを叶えるため、魔法少女と魔物の人類の命運をかけた戦いに介入していく。
最終更新:2021-10-31 23:00:00
7861文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:90pt
時は1938年。第二次世界大戦目前である。そんな状況下でナチスドイツは、敵となる世界に対抗するための秘策が必要であった。そこで彼らは同盟国である日本に存在する「妖怪」に目をつけた。大日本帝国が隠蔽し続けた「妖怪」の利用を企む作戦。
日本から派遣された夜桜栄進、赤江悟、辻裏葉月。そしてドイツから遥々やってきたエドウィン・ヴェルニハイム隊長。
彼らが限られた兵器と知識、経験で妖怪に挑む。
最後に夜桜の忠誠心は、一体どこにあるのだろうか。
最終更新:2021-10-09 16:01:22
133717文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:96pt
主人公のミストは死霊術師。
彼のような黒魔術系の職は300年前から続く魔獣被害の拡大もあり、風当たりはよくなかった。
そんな彼は、街に魔獣が寄り付かないように『魔祓いの儀式』を行う条件で、ワイズマン辺境伯が屋敷に住まわせてくれたのだ。
しかしある日の夜、『街に結界を張れる聖女がやってくる』という理由で用済みとなったミストは、ワイズマン卿の差し金で森の奥深くで殺害されてしまう。
自分を拾ってくれた恩人に裏切られ絶望の中、ミストは死んだ……かと思われた。
「え、あれ?
俺……剣で貫かれたはずなんだけど?」
「自身に高度な死霊術を、それも無意識に……! ミスト様は素晴らしい方です!」
自身に使えないはずの死霊術が無意識に発動し、森で出会った吸血鬼の少女の協力(治療)もあり、簡単に生き返った。
『死』を体験したことで、ミストの死霊術師の実力は極限まで高まったのだ。
魔獣の中でも最上位である吸血鬼の少女、ベアトリスともあっさり契約が出来るほどに。
「太陽の下を歩けるように……ミスト様、貴方に忠誠を誓います。これからはこのお屋敷で一緒に過ごしましょう!」
「……めちゃくちゃでかくない?」
ミストはベアトリスと共に、森の奥深くの屋敷で暮らすことになる。
元の持ち主は死霊術師らしく、ミストはそこに残された魔導書の内容を吸収し、森の魔獣達と触れ合いながら日々を過ごしていく。
一方、ワイズマン卿の屋敷では、ミスト殺害に関わった人間が次々に衰弱していく事件が起きていた。
それは『蝕みの呪い』と呼ばれ、優秀な死霊術師が殺された際に発動する道連れの呪いだった。
更に、聖女が街に結界を張っていても魔獣が朝昼晩問わずやってくるようになった。、
ミストの『魔祓いの儀式』が予想以上に強力だったのだ。
――これは、一度殺された死霊術師が森の中で魔獣達を従えつつスローライフを謳歌する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 12:48:53
8661文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:392pt
ゴミはもはやゴミではありません
私たちの日常を破壊する強大な力を持ってしまいました
そんな悲しいゴミ達の人への忠誠を描いた小説です
少年の名前は倉田太郎、ごみのこえを聞く事ができる不思議な力を持っています
預言ゴミ、ナポロンのペットボトルと共にごみに導かれ、地球の平和を願う
そんな悲しい宿命を背負った太郎の生ぬるい日常
きっと楽しいに違いない!
最終更新:2021-10-06 17:17:38
3616文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
独裁政権をしき、民を虐げ蔑ろにしていた王国があった。
ある者は王国への改心を求め
ある者は王国への忠誠を誓い
ある者は王国への憎悪を育み
ある者は志半ばで死していった。
これは、そんな王国の末路と奮闘した”王国民”の記録である。
この作品は同名義にてPixivにも掲載しております。
最終更新:2021-10-03 00:00:00
11123文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
ゴルドーリア王国の王都を守る任についていた特務魔術師キャスバート・ランディスは、その存在をよく思わない宰相ジェイクと王太子ゼロドラスから「国王も許した」と騙されて解雇される。彼は古い血統『ランディスブランド』の一族だが、宰相たちはその血筋よりも能力と自分たちへの忠誠を重んじたのだ。
無職になったキャスバートは世話になった人たち……王都守護魔術師団長や近衛騎士団団長に別れを告げ、故郷への旅に出る。能力の高い魔術師や近衛騎士が、仕事をやめてついてきたのだけが彼には予想外であった。
※「特務魔術師の不当解雇~伝説の血統が本当だと気づいてももう遅い~」( https://ncode.syosetu.com/n2457gq/ )の連載版ですが、ちまちま変わっていくと思います。ヒロイン分増量予定。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 21:35:08
397505文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:9462pt 評価ポイント:4656pt
先代の王との約束を果たすべく、息子である愚王を守り仕えた女騎士:メアリアリス。
しかしついに国民に捨てられた王国は、隣国にして大国のエルドニア王国に攻め落とされる。
各国に恐れられる騎士としての力量を買われた彼女は、王を処刑しないことを条件にエルドニア王国に忠誠を誓うことを要求される。
最終更新:2021-10-02 04:25:35
8721文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
印刷会社に勤める山本一郎は、誘拐されていた。
その時彼の脳裏によぎったのは、会社への遅刻連絡である。
そんな彼の、会社への忠誠心を神は見てくれていた。
最終更新:2021-10-01 17:00:00
40158文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
みんな病んでる……。
にわかプレイをした乙女ゲームに転生したベルナルドは、自分の主人が悪役令嬢であることに気付いた。
このままではお嬢さまが処刑されてしまう!
ベルナルドは身を呈してお嬢さまの死亡フラグを根絶しようとするが、このゲームの主要人物は総じて心の闇を抱えていた……。
※残酷表現とミステリ要素が軽率に飛び出します。
全体的に愛が重く、ボーイズラブに見えそうな表現が多々あります。フラグ回収の結果ですが、ご注意ください。
他投稿サイト様にも掲載しています。
最終更新:2021-09-23 19:00:00
768662文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:3732pt 評価ポイント:1274pt
【あらすじ】
エマーデン国・賢君アウグスト王の崩御――
『黄昏のリズベット』との異名を持つ、女将軍リズベットはアウグスト王の国葬のため、数年ぶりに王都フェルヒートに帰還する。
しかし、次期国王である皇太子エドヴァルドは姿を見せず、代わりに第二王子ラウルがリズベットを王城へ呼びつける。
言い渡された命は北方守護隊の任を解き、王都の警備にあたること。
アウグスト王の崩御により、王都フェルヒートは荒んでいた。
巧妙に組織化された強盗団、一筋縄ではいかない諸侯たちとの円卓
会議――王不在のまま、皇太子エドヴァルドではなく、『弟君』ことラウルが内政の掌握に乗り出している。
長年、北方要塞に駐留し、大国ルヴァリカの脅威をしのいできたリズベットは王都の現状に深く落胆する。
何故、皇太子エドヴァルドは即位しないのか?
先代王と同じ忠誠を弟ラウルに誓うのか?
迷いを抱える中、リズベットは夜の巡回中に不審な荷を発見する。鐘《ベル》の焼印が押された木箱から出てきたのは、あまりに精巧な偽造金貨。
宿舎に戻り、これらが何を意味するのかを考えるリズベット。
街の物盗り達にも鐘の紋章が肌に刻まれていた。持ち物に紋章を刻むのは貴族特権であるが……一体誰の?、と考えを巡らせた結果、リズベットは街の高級服飾店【ブティック・メルノ】へ足を運ぶ。
部下ロニーに後をつけさせた荷は【ブティック・メルノ】オーナー屋敷に運ばれていた。
リズベットは、【ブティック・メルノ】に何らかのヒントが隠されているのではないか、と踏んだわけだが――
一方、王城ではラウルが動きだす。
同時に、実母の来訪により、進退を突きつけられ、人生の岐路に立たされるリズベット。彼女が突き詰める『幸せ』とは何なのか。
頑なに身を律する女将軍リズベットと呪縛を断ち切ろうともがくラウルが織りなす物語。
-----------------
第1章集中連載。
第2章以降は不定期連載になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 20:00:00
93578文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
かつて化物が大きな翼と特殊能力を用いて空と地上さらに海までも支配していた時代があった。そんな時代から数多の時が流れ文明の繁栄と衰退を繰り返しながらもなんとか現在の人類は過去に存在していた人類の生存圏を化物達から取り戻している最中である…
そんな歴史を持つ世界でとある事情でなってしまった貧困から抜け出すため、曽祖父が残した手帳と謎の灰色で楕円形のモノを見つけたことでフィーゼニア王国に忠誠を誓うフォンテーゼ子爵の3男アルセーヌ・ド・フォンテーゼがおぼろげな異世界にいた前世の時
を思い出しながら旅を始める物語…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 17:53:32
30183文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
作:菴羅果苑 飛沫
ハイファンタジー
連載
N0500FM
従者見習いのユーリオは領主の息子アレクシオス様について王立学園へ入学した。騎士を目指すアレクシオス様の従者となるために。
そして、従者を辞したあとは、行方不明の父を探すため、冒険者になるという秘めたる望みを抱いて。
ユーリオのアレクシオス様愛(忠誠心)とアレクシオス様のユーリオ愛(???)のあれやこれや。
おすすめキーワード、難しいですね。恋愛中心ではない予定ですが、どちらかといえばBのL。ファンタジー好きが高じてこうなりました。よろしくお願いします!
最終更新:2021-08-24 17:00:00
54279文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「国王陛下の花嫁」となるために育てられてきたラクジットは、11歳の誕生日に初めて夫となる国王との謁見を許された。
王座に座る国王を見た瞬間、ラクジットの中である記憶が甦る。
此処は、前世でやり込んだ乙女ゲームの世界で、国王の正体は鬼畜で最凶なラスボス、暗黒竜だと。
ゲームのヒロインでも悪役令嬢でもなく、ゲーム開始前にラスボスの贄として無理矢理子を孕まされて生まされた上、最後はラスボスに喰われて死ぬという、ゲーム本編では名前すら出なかった存在へ転生したのだ。
そして、自
分の仕えるのはラスボスに絶対の忠誠を誓う一騎当千の力を持つ恐ろしい黒騎士。生き延びるためには、先ずこの黒騎士を攻略しなければならない。
「ラスボスの生け贄なんかになりたくない。絶対に生き延びてやる!」
生き延びるために必死で足掻くラクジットの成長、彼女を取り巻く黒騎士、元皇子、双子の片割れ、“ゲームの重要人物達”と織り成す物語。
*以前投稿していた作品を改稿して再投稿しました。
*全6章、4章まではファンタジー。5章から、乙女ゲームのヒロインと悪役令嬢が登場する学園生活となります。恋愛色が強くなるのは中盤以降です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 17:00:00
348622文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:3496pt 評価ポイント:1706pt
ある日、私は病死した。
その前世の記憶を今思い出した私、セレスティア・デイサンズ。
そして私は気付く。
ここが前世、愛用していた乙女ゲームの世界だと言うことに!!
転生先はヒロイン?悪役令嬢?
いいえ、
転生先は乙女ゲーの破滅フラグ満載のヒロインの専属メイド!
え?ヒロインなのに破滅フラグ?
本当なんだよ!
ヒロインの名前は『シャーロット・ベイル』。
私の愛しのヒロイン。
私の愛しのシャーロット様。
そして私の愛しのご主人様!!
というわけなので私の愛しのシャーロット様が
危ないので破滅の元凶となるヤンデレ攻略対象のヤンデレ化阻止に奮闘しますっ!!!
★★★
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 19:00:00
55073文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:50pt
検索結果:605 件