-忘れる- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1220 件
異世界に魔王討伐に必要な聖女として呼び出されたミサキは、同じ時間を巻き戻っていた。その回数27回。けれど、巻き戻りが終わり、逃げるように暮らし始めたある町で、癖の強い町民たちと出会う。共に魔王討伐で戦ったエドワード殿下への恋心を忘れる為、その町で平凡な毎日を過ごすのだが……
最終更新:2022-04-02 07:07:07
19578文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:5060pt 評価ポイント:4522pt
夢はすぐ忘れるようで
キーワード:
最終更新:2022-03-30 23:47:10
218文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Pecora
現実世界[恋愛]
短編
N9644HN
寝取られ女子、浮気物共に物申す!
盗人猛々しい態度に逆ギレ、喉元過ぎれば罪悪感忘れる所業の数々、お前ら全員爆ぜろ!
最終更新:2022-03-26 11:06:37
2570文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:66pt
忘れたくない。
そう深く願っても、ふとした拍子に頭から抜けてしまう。
あなたはこれまで、どのようなものを離してきましたか?
最終更新:2022-03-19 23:53:50
2385文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大人たちは心の片隅にある少年への罪悪感を押し殺すために
空から落ちてきた少年の遺体にこれでもかというほどの罵詈雑言を浴びせ続け、
大人としての責任や役割すらも、その少年に背負わせようとしたのだ。
そして大人たちは少年を忘れることで、
心の片隅にあった罪悪感という良心すら捨ててしまったのだった。
最終更新:2022-03-19 20:00:00
2681文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつもの平穏な日常だった。
なんて事のない、毎日を友達や親友と笑って過ごしていた。
朝、通学中に雨が降ってびしょ濡れで教室に行くだけで。
宿題を忘れて、先生に怒られるだけで。
テストで親友より良い点が取れて、誇るだけで。
お弁当を忘れるだけで。
気になる女の子にLINEを聞くだけで。
ただの日常が楽しかったんだ。
あの日、僕たちの日常とクラスのカーストが変わるまでは。
最終更新:2022-03-19 18:05:14
922文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十八年前に起きた、とある一家惨殺事件。
警察が精鋭を揃えて捜査したというのに事件は迷宮入りし、やがて無念の時効を迎えてしまう。
誰もが事件の記憶を霞ませ忘れる中、過去のその事件の真相を追うたったひとりの刑事がいた。
彼は関係者なのか?
それとも、ただの刑事としての正義感なのか?
時効を迎え風化した事件を探ることに難航し、折れかけた心で出会うひとりのジャーナリストの存在。
彼女は果たして味方か、敵か?
関係者なのか?部外者の好奇心なのか?
やがてこの二人の出会いが、十八
年の時を経て、未解決事件の真相を照らし出す。
残酷な真実を目の当たりにした時、彼はなにを思い、なにを願うのか。
数多の犠牲の中にある隠された真実は、彼らに何を語るのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 20:00:00
42239文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔導歩兵は、単騎で空を駆け、魔導ライフルによって上空から敵を駆逐することができる。
60万からなる侵略軍を、たった50人の魔導歩兵部隊で敗退させることに成功したことから、戦略レベルで戦況に影響を与えることが可能とされ、以後戦略魔導歩兵と呼ばれるようになった。
航空兵力の登場によって、それまでの戦争が変わり、帝国の躍進を支えることになる。
やがて帝国は大戦と呼ばれる世界規模の戦争を巻き起こし、その中でアルヴィス・ガイスターという、当代最高の戦略魔導兵を輩出することになる。
彼は帝国の英雄であり、誰もが彼を称賛し、賛美した。
だが彼の活躍は、帝国の敗戦で覆る。
数多の敵兵を屠ってきた彼は、敵からは空の大魔王と呼ばれ、大量殺戮者として怖れられた。
軍事裁判によって戦犯認定された彼は、見つかれば即射殺の事態から逃れるため、ある軍事施設の地下にあるコールドスリープ装置で、百年の眠りに付くことで、誰もが彼のことを忘れるまでの時間を過ごすことにした。
そして百年の眠りから目覚めた時、英雄であり戦犯であり、そして大量殺戮を犯してきた空の大魔王が、再び世界に舞い戻る。
(カクヨムでも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 12:00:00
153349文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:46pt
作:anhuman
現実世界[恋愛]
短編
N9425HM
届かない想い。
あなたを思い続けること。あなたを忘れること。
最終更新:2022-03-04 17:00:00
938文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
これは、拙作『ブタ日記 (´・ω・`) ぶぅ♪』の改訂バージョンです。
最終更新:2022-03-02 07:47:07
993文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:104pt
作:LA軍@9シリーズ書籍化(@5シリーズ、コミカライズ)
ハイファンタジー
完結済
N7714HM
世界平和のため、
勇者ザラディンは仲間たちと魔王を討伐した。
しかし、凱旋直前に仲間に殺されてしまった。
毒で臓腑を焼かれ、
銃士の友が凌辱の果てに殺されて、
剣豪の友が弟子になぶり殺されて、
……勇者は頭を聖剣で切り落とされた。
自分の頭が転がる中、
思うことは奴らへの「復讐」
世界や魔王のことなんてどうでもいい──。
友を裏切った奴の命を奪い、
貶められた者たち、二人の名誉を護る──。
「……畜生───」
視界が暗くなる中、勇者は転生する。
記憶はそのままに、
傭兵一家の長女として───か弱き少女の姿を得て。
……彼女もザラディン。
赤い髪で三白眼。
スッキリとした鼻立ちの美しい少女。
かつては勇者。
いまはただの少女ザラディン。平和な戦後を生きる一人の女の子。
──……それでも、少女は復讐する。
「忘れるもんか……!」
かつての仲間で仇敵、
同じ卑怯者どうし、
同じ薄汚い裏切り者に!
──友の雪辱を晴らす、ただ、それだけのためにッ。
14年ごしの復讐劇を開始する────!
※ セカンドチャンス用にアップ中!! ※
カクヨムにも掲載しておりまするー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 17:20:37
76395文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:838pt 評価ポイント:622pt
幼い美姫が男とはじめて会った日。
幼稚園に通う美姫は白い猫と出会う。
呼ばれた声に引き寄せられ、男と出会う。
白い猫が引き寄せた運命。
猫の死と向き合い、強くなりたいと望む美姫に
男は忘れるように魔法をかけた。
最終更新:2022-02-21 18:21:26
1988文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【逃げ水】
逃げ水とは、風がなく晴れた暑い日に、アスファルトの道路などで、遠くに水があるように見える現象のこと。
(wikipediaから出典)
「私はあのひと夏の思い出を忘れることができないのです」
1年に1回、ほぼ同じストーリーで投稿していきます。
最終更新:2022-02-14 19:23:19
10392文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
忘れていくということを考える。
最終更新:2022-02-13 17:04:48
392文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
夢の中では、幸せになれますように。
最終更新:2022-02-06 21:45:39
604文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
公爵令嬢のミイナは役人の息子のムタヤと婚約していたが、ある事件がもとで破談となった。しかしミイナはムタヤを忘れることができない。そこにサーブ公が公爵家の財産目的でミイナとの結婚を画策した。果たして2人の運命は・・・。
なおこの話に登場するスザク、キリン、ビャッコは、方術師の老人が召還した、人の姿に身をやつした幻獣です。
アルファポリスへの投稿の「メカラス連邦諸国記」の1編を加筆変更しました。ちなみに「メカラス連邦」は多数の王国からなる連合体である。その中枢には、人々が平和で豊
かに暮らせるように王の任命権をもつ評議会があった。その評議会は有力な王や司祭、学者などで構成されるが、そこで大きな発言権を持つのは稀代の方術師、ハークレイ法師だった。彼は学識豊かで人徳があり人々から慕われていた。ただ姿をくらますことが多く、その行方はようとして知れなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 21:23:36
21850文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
私はペンだ。
私はある日、勇者に選ばれた男に出会った。その男は、自分が勇者だと言われているのは誤解だと思っていた。けれど彼は、長い時間を過ごす私が出会った「忘れることがない」と断言できる人間だ。
最終更新:2022-02-04 19:00:00
9989文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
穏やかな冬の日差しにこのからだ温めて寒きこころ忘れる
凍らせた、こころは次の冬が来るまで融けぬようそっと眠らす
最終更新:2022-02-03 13:00:00
539文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
勇者によって、邪悪な魔王が滅びた。
人に擬態し人に紛れて生活するスーラントは、世界最後の知性スライムにしてモグリの探偵である。悪いスライムではない。平和のために戦い、平凡を愛する良いスライムだ。
消え行く幻想と台頭する蒸気機関が交錯する大都会。ある日彼が助けた少女は、勇者の玄孫ニアだった。彼女を臨時助手にして、巷を賑わす連続少女失踪事件に挑む!(物理で)
最終更新:2022-01-15 21:33:30
146462文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
例えれば、叶わぬ夢は、過ぎ去りし記憶とならぬ遠きおもひで
最終更新:2022-01-13 13:00:00
332文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
作:FUJIWARAだね!シノブ君!
コメディー
短編
N7460HK
「怒り」をテーマに自分の思ったままの事を書いてみました。
私自身はこうしようとか、ああしろとか言うつもりはありません。
ただ「怒り」を忘れるとか、「怒り」を捨てろとかそういう事じゃ無くて。
率直な感情をつき合う方法を考えたらきっと楽になるんじゃないかな、と。
すいません。私は人に説教を出来るような人間ではありませんでした。
退屈なお話ですが読んでいただけたら幸いです。
最終更新:2022-01-13 05:23:08
1475文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:56pt
ふと、目の前にあるものを見ているようで、その向こうの、過去に見たり感じたものに、気持ちがリンクしたり、未来に気持ちが先走って今を忘れることがある…。自分を今に戻そうと、客観的に見つめてみる。
最終更新:2022-01-11 23:37:07
456文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
令和元年8月、あの涙雨から私の生きる道が決まった。
佐賀県を舞台にオリジナルのキャンピングカーブランドを立ち上げていく若き女性起業家の物語。令和元年 8 月 28 日…。 その日を決して、忘れることはないだろう…。
「雨…」滝のような降る雨…。道だった場所が激流の川となって、みんなを襲った。
後に令和元年の佐賀豪雨と呼ばれる激甚災害…。そして、その中心部にいる私…。
私が住む会社の社員寮があたり一面が凄い勢いで茶色い水に覆われていく、1 歩歩くことさえ困難な強い水の抵抗
…。
足元から上昇してゆく泥水。助けを誰かの呼ぶ声と、どこからか聞こえる飼い犬達の悲痛に吠え続ける声…。1 人では逃げることもできない大災害。 空を飛ぶヘリコプターの音、救助船のエンジン音。 これが私の最初の被災体験…。
※このボイスドラマ用の台本です。第1期を現在、ボイスドラマ化中です。ボイスドラマをアップするごとに更新いたします。
この台本に関しては「小説家になろう」「カクヨム」、「アルファポリス」にも掲載しております。 ボイスドラマの方は作品の公式サイト「サガンパーV(予定)」とYoutube(サガンパー公式チャンネルの予定)にて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 01:00:00
61524文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
凛子は進路に悩む大学院生。深夜、研究室からヘトヘトで帰ってくると、軍服を着た男七冶が部屋に侵入していた。しかも男は1944年の日本からやってきたという。凛子は彼と過ごすうちに、優しく気遣いのできる彼に惹かれていく。しかし、彼は妻子持ちであった。悲痛な事実に自分の気持ちを押し隠す日が続いたが、ある日、また新たなタイムリーパーの軍人の真人が凛子の前に現れる。その男は蚤と虱だらけ、さらに右腕はなく、傷口から蛆が湧いていた。凛子は七冶への恋心を忘れるべく献身的に介護を始めた。凛子への
敵意を剥き出しにしていた真人だったが、少しずつ凛子の優しさに触れて心を開いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 11:28:46
68940文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
現在、十章までいっき読み出来ます。
十一章は書き溜まり次第公開予定。
※一話、五千文字程度。話によっては一万近くあります。
☆隔日更新
感想は「I Love シスネ様」の一言だけ頂ければ満足です。☆を捧げても良いよ。
☆
奇跡とは、絶望の淵に立たされた者が、それでも生きる事を諦めずに伸ばした手の中にスルリと落ちて来るものだ。
そうして奇跡は、万人に、平等に、降って湧く。
忘れる事なかれ。
絶望に仰ぎみた空にこそ、主はおわすのだから。
自分達こそ正義だと言い張る
王国。そして、二人の悪魔の姫君を愛づる小さな辺境の地。
同じ王国にありながら、仲違いする王国と辺境領。
長く均衡を保って来た両者であったが、ある日を境にその均衡が崩れさってしまう。
そんな時代の節目に現れたのが、異世界からやってきた一人の少女であった。
立ちはだかるどんな物もワンパンで蹴散らし、その圧倒的な強運で悠々自適に生活する少女の傍には……。
危機感の足りない娘と、死んでなお成仏出来ずに娘と共に異世界に来た幽霊の父親。
そんな二人が足を踏み入れた、悪魔と呼ばれた二人の姫君と悪魔に好かれた一人の少女による時代の節目の物語。
一章、主人公と魔王の話。
二章、悪魔の姫君の話。
三章、もう一人の転移者の話。
四章、怪物と王国の話。
五章、悪魔の姫君と王国の話。
六章、辺境領と王国の戦の話。
七章、古の魔法の話。
八章、変わり始めた大陸の話。
九章、豊穣祭一日目・種の色。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 17:09:28
1440345文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:814pt 評価ポイント:326pt
SNSで知り合った方が、通話している向こう側で自殺をしようとしました。相手がどこに住んでる方なのかわかりません。
幸い、彼女は一命を取り留めました。しかしそれが、一体どれほど迷惑な行為だった事でしょう。
これは私の備忘録。
忘れるための準備であり、非常時への備えです。
最終更新:2022-01-01 20:43:00
17475文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:292pt
作:はるはるの式部
現実世界[恋愛]
短編
N1833HK
この世界には、ハッピーエンドより圧倒的にバッドエンドで満ち溢れている。
私の知る全ての闇を持つ人たちに、捧げる2021年最後の作品。
主人公の橘 雪路(たちばな ゆきじ)は大学生活を終え、4年ぶりに地元の山形県酒田市松山に帰ってくる。
中学時代の親友、大島 純一(おおしま じゅんいち)や職場の上司、三峰 優希(みつみね ゆき)に囲まれながら、充実した日を暮らしていた。
しかし、彼にはどうしても忘れることのできない過去があった。
そして、かつての幼馴染、青波 桜子(あおなみ
さくらこ)の行方は…
題名からバッドエンドが決まっているストーリーで、今年1年を締めくくりましょう。
※今作はpixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:26:59
24289文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:68pt
生まれて初めての一目惚れをした高校1年生の春。主人公、浅見唯《あさみゆい》が好きになってしまったのは理科の先生でした。
2年生になりようやく先生の授業を受けられるようになったのに、テストではまさかの赤点を取ってしまって…
夏の補習をきっかけにだんだんと先生と過ごす時間が増えていき、勉強を理由に放課後理科室へ押しかける唯、もっと一緒に居たいという気持ちが募って、「満点を取ったら先生とデートしたい」と持ち掛ける。
それから、学校以外でも会うようになり…、ブレーキの効かなくなった
唯の心に気づいた先生は、成績が落ちていく唯を見ていられなくなり、受験を理由に二人で会うことをやめようと突き放した。
傷心の唯は大学受験の為、2年の春休みから予備校に通い出す。予備校へ行くと唯に想いを寄せていたクラスメイトの広瀬くんが予備校でも同じクラスになり、広瀬くんと過ごす時間が増えていった。優等生の広瀬くんと同じ大学を受験するために毎日勉強の日々を送る。
3年生になって理科の教員は変わったのに、先生のことを忘れることはなかった。
時折見せる先生の迷い、忘れようと思ってもできない純粋な気持ちが揺れ動く。
受験が終わったあとはどんな結末が待っているのだろう。。
―――
カクヨムにも掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 06:00:00
66912文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
お菓子作りは楽しいです。作って居る間は、悲しい事も忘れるし
最終更新:2021-12-30 23:37:47
988文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「大きくなったら結婚しようね!」なんて約束は数年もしたら忘れる物。だけどその約束を毎年続けたら…
最終更新:2021-12-28 13:01:22
3567文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:17144pt 評価ポイント:14826pt
ボイスドラマ用台本「サガンパーV」の閑話を集めています。本編である『ボイスドラマ用台本「サガンパーV」』の本筋ではない物語や、ボイスドラマのキャストさんや関係者の方へ書いた物が多く、読まなくても特に支障はありません。
※以下は本編『ボイスドラマ用台本「サガンパーV」』のあらすじより…。
令和元年8月、あの涙雨から私の生きる道が決まった。
佐賀県を舞台にオリジナルのキャンピングカーブランドを立ち上げていく若き女性起業家の物語。
令和元年 8 月 28 日…。 その日を決して
、忘れることはないだろう…。
「雨…」滝のような降る雨…。道だった場所が激流の川となって、みんなを襲った。
後に令和元年の佐賀豪雨と呼ばれる激甚災害…。そして、その中心部にいる私…。
私が住む会社の社員寮があたり一面が凄い勢いで茶色い水に覆われていく、1 歩歩くことさえ困難な強い水の抵抗…。
足元から上昇してゆく泥水。助けを誰かの呼ぶ声と、どこからか聞こえる飼い犬達の悲痛に吠え続ける声…。1 人では逃げることもできない大災害。 空を飛ぶヘリコプターの音、救助船のエンジン音。 これが私の最初の被災体験…。
※このボイスドラマ用の台本です。ノベル形式と違い台詞と簡単な状況説明のみで構成されています。第1期を現在、ボイスドラマ化中です。ボイスドラマをアップするごとに更新いたします。
この台本に関しては「小説家になろう」、「カクヨム」、「アルファポリス」にも掲載しております。 ボイスドラマの方は作品の公式サイト「サガンパー」とYoutube(サガンパー公式チャンネル)にて公開しています。R15は作品内に豪雨被災による悲惨なシーンがある為、運営様のボーダー分からないので、念のため、R15にしていますが、被災などの描写以外は特にひっかかる様な部分はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 20:18:03
2463文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
たった一人のために生きている患者と、患者の存在をすぐに忘れる医者。そんな二人の報われないはずだった恋の話。
***
創作の奇病が出てきます。
最終更新:2021-12-24 08:20:44
1452文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
五国王家と肩を肩を並べる仙の血を受け継いでいるとされる風、花、水、月、山仙の家はその土地を国が成る前から守ってきた。五仙家と呼び名門の一つ――花家が治めてきたファンリョ。花の化身であったとされる女仙だったため、ファ家だけは女人が当主を務めてきた。自分たち以外に関心のないファ家に棘あり花を守るとさえ言われだしたのは王の後ろ盾になったからだ。
ファン家次期当主補佐のルナは鼻と味覚が鋭い。六年間一途にヨンを想っていた。好きでいることもあきらめることもできず。主であるシアと恋仲である
姿にずっと苦しい思いをしながらも大好きな二人に想いを告げることもなくひた隠しに感情を押し込めていた。五国から要請が届く。シアを囮に使い、謀反人を一掃する計画だ。姿が似ているシアの代わりに囮になることを反対されるが意見を押し通す。ヨンを忘れるために。
シアとして入宮する。第二殿下イルは彫刻が歩いているような容姿に鍛えられた筋肉。裸で出会う。気にった相手と婚約すると縁談を跳ね返していたが、裸に目を逸らないルナに一目で気に入る。初恋を引きずることを見破られ告白されるが自分でなくシアに告げたと思い込む。
歓迎会にヨンとシアの姿を見た。心に突き刺さる。逃げ出す。追いかけてきたイルは泣いてもいいとルナを優しく抱きしめた。涙と共に抑えていた感情があふれ出した。痛さを感じないように凍っていた心が溶けだす。初恋に別れを告げた。
宴の疲れか倒れた。イルに看病され優しさは錯覚だと言い聞かせるが、手に入れたかった心と居場所を差し出してくれるイルに自然と惹かれていく。傷つくのが怖くて素直になれない。
薬草を煎じようと訪れた薬草庫で陛下のお茶を飲んだ。薬草茶が原因で陛下の持病を悪化させていることに気づき謀反の証拠を掴む。刺客におびき寄せられ謀反の仲間に誘われた。手を取れば領主に任命し居場所を用意すると誘惑するがきっぱりと断る。
領主の意思を表す首飾りを奪われ一人閉じ込められた。
自分の不甲斐なさを責めるが思い浮かぶのはイルの顔。名を呼んで欲しかったと願う。助けにきたイルに想いを告げた。
優しさはルナに向けてのものだった。朝議に連れて行き、継承権を放棄しルナと婚約すると臣下の前で宣言した。
初恋を終えた後に訪れる本当の恋は自信と幸せを運ぶ。彫刻のような美貌を携えた裸の殿下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 18:38:43
107034文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
人は、ものを忘れる。
それがなんであれ。どんなに素晴らしく美しいものであっても、それこそ砂浜の城のように、日常という波に撫でられ、やがて何ごともなかったかのように均されていく。
果ては、"それ"を大切に思っていたことすらも……きっと、忘れてしまうのだろう。
最終更新:2021-12-15 15:15:05
2413文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:なまぬるいきしめん
ヒューマンドラマ
短編
N3295HJ
目先のものに目が眩んで大切なものを忘れる話。
最終更新:2021-12-14 16:34:42
550文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「レティの言ってたこと、当たってたみたい。ルイスに求婚されちゃったわ」
ある日の午後、レティーシア・ミルグリッドの親友、シエラ・フォン・バイオレットは、いつもと何ら変わらない笑顔でそう言ってのけた。
十年間、片思いし続けてきた相手がシエラに求婚したことを知ったレティーシアは深く傷つき、ルイスを忘れる決意をした。
「ルイスの好みに合わせたドレスはもういらないわ。」
新しいドレスを買いに出かけたレティーシアは、その道中、ある男の子に出会い、その子供が、レラント王国という
隣国からの使者の一人であることに気づく。レティーシアはその子供を母親の元へ送り届けるが、レラント皇太子に目をつけられてしまい……。
そうとは知らぬまま参加した皇宮パーティーで何故か始まったレティーシアの断罪。絶望の縁に立たされたレティーシアを救ったのはレラント皇太子殿下。
親友、そして愛する人にまで裏切られたレティーシア。そんな彼女の才能を見つけ、そしてその美しさに心奪われたのは、隣国の王太子だった……。
愛を追い続け傷ついた伯爵令嬢と、そんな彼女に手を差し伸べた隣国の王太子の、恋愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 20:44:25
62891文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:24332pt 評価ポイント:20418pt
人は声から忘れるというけどその通りで。
だからこそ、5年くらい前に別れた元推しの幻覚は喋らない。
最終更新:2021-12-05 02:27:20
6195文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:44pt
京都府のとある場所に突然現れた喫茶店。
このクソ暑い中、今日もオムライスと叫ぶお客様が行進する喫茶店には三つのルールが存在していた。
1つ、店内に携帯電話を持ち込み使用する事は固くご遠慮願います。
2つ、店内で見たことは深く追及せず忘れること。
3つ、上の2つを破ったお客様に当店はあらゆる事に責任は負いません。
以上がこの喫茶店における3つのルール。
常連客からはオムライス3ヶ条と親しみ込めて呼ばれ、オムライスを食したいのならば最低でも絶対に守る事として知られるルー
ル。
これを守って初めて安心安全にオムライスを堪能することが出来るのだ。
そして、今日も連日に渡ってオムライスを求めてお客様は喫茶店へと行進する。
注意:この物語は絶対にオムライスを作りたくないマスターとバイトのギャル店員の非日常を書いたモノです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 08:00:00
27067文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
女の子は引っ込み思案、高校生になったこの日まで彼女は異性と会話をした事がなかった。
飲食店や屋台などの接客も異性にされると無言のままお金だけ置いて逃げるような極端な性格の彼女だったが、それでも年頃の女の子らしい想いがあった。
恋がしたい。
彼女は少女らしく純情な想いを抱いて高校生活に突入する、そしてベタにも寝坊をして必須アイテムのパンも齧らずに家を出た。そこで彼女は運命の出会いを果たす。一人の男と出会うのだ。
だが皮肉にも彼女は交差点で交通事故に遭う、運
命の出会いを前に十五年間の人生に終止符を打ってしまう。
そこから彼女の人生は大きく変化する。
少女は悪役令嬢へ転生し、出会った男は望まずに少女を追いかけるようにその世界に転移する。
これは一人の妄想少女が悪役令嬢に転生を果たして異世界で転移してきた男と織りなす恋の物語。ドタバタした状況ながらも、最終的には真剣なお話へと移行します。
*おおよそ7〜8話程度に収める予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 21:36:14
52809文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:54pt
拙作「憧れの世界でもう一度」それにまつわる設定を置いておく場所。
正直ネタバレしかない、そんな諸々の裏話。一応深刻なネタバレ、そもそも作品としての主題であったり、表現したいものであったり、読んでくださる方に委ねるべき部分については触れません。
人物紹介や、世界観、そんなことやあんなことを放り込んでおこうかなとか、そんな事を思ってとりあえず場所だけ作りつつといった感じです。
書いている本人もたまに忘れる事が有るので、その辺りの備忘録も含めて。
本編中で触れる予定がない事
や、いつになったらたどり着けるのか、そんな情報をあれこれ載せていく場所。
深刻なネタバレが嫌な方は、見ないほうが良いですよ。
ひょっとしたら、別枠で書いているサイドストーリー的な物や、別視点、そういった物がここに並ぶ時が来るのかもしれない。
万が一設定などに関わる質問が来たら、こちらに解答を置くかもしれません。
たまにはそんな風に緩く書きたいとか、そういった願望の塊でもある、作者のエゴに満ちた空間ですのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 23:00:00
12000文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
出会ってからずっと彼女を忘れることなく、一途に愛し続けた男の物語。
それがたとえ彼が死んでも、生まれ変わっても―。
カクヨムでも連載中です。
最終更新:2021-11-27 18:00:00
7181文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
第2章開幕。
9月より不定期更新になります。
昔遊んだ乙女ゲーム「蒼海の奏者」。
高難易度でやり込みにやり込んだゲームだが忘れる程時間が経ち平和な高校生活を謳歌していたある日。 事故に遭って転生してしまう!
しかもゲーム本編内で5年前に起きたと書かれていた大事件、その黒幕である悪役令嬢になってしまった。その大事件までの猶予は2年!?
大事件がないと主人公はゲームでのポジションになれないが、大事件が起きたらゲーム本編で黒幕だと暴かれて最悪悪役令嬢は…そんなのは、嫌。
学園生活
に魔法、貴族に友人。
春夏秋冬のイベントに心踊らせながらも大事件への日数は確実に迫って来るのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 18:00:00
345549文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:160pt
忘れようとしていてもーー、忘れることはない。
だったら、夢でみたら良いかと。
最終更新:2021-11-20 23:31:32
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
昔の記憶があいまいになって来た今日この頃。年のせいかな?
最終更新:2021-11-10 13:13:59
1189文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:166pt
確かに覚えていた名前。
どうして、出てこないんでしょうね? もしかして……。
最終更新:2021-11-06 23:41:58
2899文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:ゆずけんてぃ
現実世界[恋愛]
連載
N7910HE
俺、柿田通は戦場でその名を轟かすほど優秀な軍人だった。
今回も戦果を挙げ、昇進は間違いないと思われていたが……ある日長官に辞表を提出する。
心苦しかったが、そうしなければならない程の事情があった。
『10年後にまた会いましょう。その時私達は結婚するの』
18の頃に幼馴染とした誓いから丁度10年。
とうとう約束を果たす時が来たのだ。
しかし、帰国した俺には残酷な現実が待ち受けていた。
「まだ死んでなかったんだ?あたしもう彼氏いるから」
容赦のない罵倒と共に彼女は去っていく
。
残された俺はただ涙を流すことしか出来なかった。
それから一週間後、何気なくネットサーフィンを行っていた際にあるゲームを見つけた。
現在大流行中の超人気FPSゲーム【ネオ コロシアム】
失恋の辛さを忘れるようにひたすらゲームに没頭する毎日。
しかし、ある日マッチングした登録者数120万人の人気女性Vtuber、猫宮又旅が俺の運命を大きく変える事になる。
4万5000人もの視聴者の前で軍人経験を生かした神プレイを魅せた結果、俺は界隈で有名な人間になったのだ。
「この知名度を生かさない手はないよ!」
知人の進めるまま配信活動を始めると……なんと一日で20万人を超える人間がチャンネル登録をしてくれた。
それからも毎日配信を続け、うなぎ登りで俺の人気度は上がっていく。
途中で聞きつけた元カノが手のひらを返してすり寄ってくるが……
人気配信者になった俺の周りには美少女プロゲーマーやアイドルなど、既に素敵な女性が沢山いた。
今更裏切り者になびく理由など、何一つ無かったのである。
◇
ご都合主義多めの成り上がりストーリーです。
ぜひお楽しみいただけたら幸いでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 12:00:00
137485文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:32658pt 評価ポイント:16160pt
※ 長らくお待たせいたしました。最後の掲載がいつだったのか忘れるくらい昔の事ですが…。
ようやく、続きの第7章を掲載再開しました。
あまりにも昔過ぎて内容を忘れてしまったら…また読んでください(笑) (2018.11.04)
─────────────────────────────────────────
過去を忘れた女神、ルフェラ。神と共に生きる“共人”の使命を持ったネオス。
彼らの友達であるミュエリやラディを含め、それぞれの過去を突きつけられながら、旅を通して成
長していく物語。
─────────────────────────────────────────
この作品は10年ほど前から書き出したものなので、最初より今の書き方(第4章から)になってからの方が読み安いかもしれません。
基本は1人称ですが、BS(Back Stage:裏話)は3人称です。また、タイトル横の※印は挿絵付きを表しています。
※ 挿絵:氷月青夜様(http://www5f.biglobe.ne.jp/~seiya_h/index.html)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 10:50:04
1321832文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:121pt 評価ポイント:41pt
士官学校を卒業したローランはロキア王国王都駐留の精鋭部隊で不自由のない生活を送っていた。
しかし、王都駐留の精鋭部隊とは名ばかりで、戦地へ行くことがない貴族の子息の集まりだった。
英雄になりたくて、軍へ入隊したローランは憂鬱な日々を送っていた。そんなある日、士官学校時代の親友から手紙が届く。親友がやりたいことをやって、成果を出していることを知り、ローランは落ち込んだ。それを忘れる為に酒場で酒を飲んでいるとガラの悪い男たちに誘われる。男たちに誘われて、付いて行った怪しい酒場でそ
の場に似合わない少女と出会った。
その少女の正体は…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 12:39:04
13029文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
一人の普通の少女が居た。
その少女は、ある少女と運命的な出会いを果たす。
親友となった二人の少女は深い親交を交わしていく。
そんな普通の幸せな日常をおくる二人の少女にある日突然別れがやってきた。
突然の"死"は永遠の別れを意味する。
親友を失った者は親友を忘れる事は出来なかった。
幸せな日常は一転、世界の終わりを感じる日常になってしまった。
彼女は、呪う。
自分達を造りし創造主を。
そんなある日、親友を失った少女もまた、世界との別れを経験する事になった。
少女たちは創造主が創った運命に翻弄されるも、お互いがお互いを求め生きていく。
彼女は彼女の為に・・・。
※2021年10月中は毎日12時更新予定。
お昼のひと時にお楽しみ頂けたらと思います。
宜しくお願いします。(*'▽')
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 12:00:00
69102文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
窓から差し込む木漏れ日が、優しく自分を包み込む。
目を閉じれば、椅子に座っている事を忘れる程に心地良さを感じる。
そんな中ふと瞼を開けると、チャックの開いたカバンが目に入った。そしてチラリと見えたのは、とあるノート。
それは真新しくも見え、使い古された様にも見える。
俺は徐に手に取り、その表紙に目を向けた。
綺麗な字で書かれた『記憶ノート』という題名。
本当に綺麗で、美しくて希望に溢れる文字は……見る度に元気を貰う。
「ついに来たぞ。そして誕生日おめでとう」
無意識
に零れた言葉が、部屋の中に響いたと同時に、
コンコンコン
聞こえてきたドアのノック音。
さて、その前にもう一仕事だ。
熱心な彼女に応えて……あげないとね。
「はーい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 23:20:39
131109文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:68pt
検索結果:1220 件