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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1220 件
共に暮らしていた彼が、彼に懐いていた猫を置いて突然居なくなった。どうして居なくなったのかが分からない。何処に行ってしまったのかも分からない。忘れるに忘れられず、私には冷たい猫と暮らしながら彼との日々を思い出してばかり。
不器用で純情な年下彼と、真面目で気を遣ってしまう年上彼女、それと猫のお話。
最終更新:2023-03-15 11:00:00
77158文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:56pt
いやー、鬱の自分をさらけ出すのでぜひ共感していってください。てか、ここあらすじだから、そうなった経緯をかけないいのかな?
小学校高学年の時、友達付き合いに亀裂を感じるようになる。
中学校の時、なぜだか記憶に残らぬ程度には夢現な状態で、トラウマな日々駆け巡る。
高校の今まで、顔見知りがいない環境。初日に暴走。後のヤベー奴認定。部活はブラック、仲間の抱える心もブラック。活動規制に詰まる予定。溢れたストレス机へスマッシュ。空気もさながら何かと崩壊。今では鎮火、チームは霧散
。イェイ!
ここまでくると、この程度でメンタル崩壊したつもりでいる自分はやばいやつ何でしょうかね(●´ω`●)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 17:00:00
5601文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
トラブルにより前職を辞した主人公は、何もかも忘れるために地方の街へ移住を決断した。新天地で新たなスタートを切った主人公だったが、ネットでその土地にまつわる不思議な噂を耳にする。廃村の公園で人のようなものが遊んでいるというのだ。興味を惹かれた主人公はさっそく公園の様子を見に行く。しかしそこは、ただの公園で不思議なものは何もなかった。近隣の住人は心霊スポット扱いされて迷惑していると話す。ゴミを捨るなどの迷惑行為に及ぶものもいるという。話を聞いた主人公はどうにかしてこの問題を解決で
きないかと頭をひねる。そして思いつく。シンプルで簡単に実行できるスマートな解決策を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 18:03:35
12268文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:330pt
鈴木よしおは日本の霊能力者界隈でも屈指の祓いの業を持つと賞賛されている。
確かにそうだ。
よしおはこれまで多くの除霊を成功させてきた。
これからも成功させるだろう。
よしおが怒りを忘れない限りは。
怒りこそが彼の除霊の根源である。
そして彼が怒りを忘れる事は決してない。
なぜなら彼の元妻は既に浮気相手の子供を出産しているからだ。
彼は永遠に怒り続け、永遠に除霊し続けるだろう。
最終更新:2023-03-01 22:36:10
9654文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1030pt 評価ポイント:952pt
ここは恋心を忘れることができる店。ここでは苦しかった恋、悲しかった恋、辛かった恋、全てを忘れることができます。今日もまた一人苦渋に満ちた恋を抱えたお客様がやってきたようです。どうぞ覗いてみて下さい。
最終更新:2023-02-28 12:00:46
3880文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
鈴木よしおは日本の霊能力者界隈でも屈指の祓いの業を持つと賞賛されている。
確かにそうだ。
よしおはこれまで多くの除霊を成功させてきた。
これからも成功させるだろう。
よしおが怒りを忘れない限りは。
怒りこそが彼の除霊の根源である。
そして彼が怒りを忘れる事は決してない。
なぜなら彼の元妻は既に浮気相手の子供を出産しているからだ。
彼は永遠に怒り続け、永遠に除霊し続けるだろう。
最終更新:2023-02-26 18:30:34
6936文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1362pt 評価ポイント:1222pt
あの日、私の目の前に飛び散った赤を忘れることなんて出来ない。
大切で大好きだったアナタが傷つき、倒れた姿を見た私の中に生まれたのは恐怖だった。
強いアナタだって、死ぬことがあることをその時になって、ようやく思い至った。
もし、その原因が私であったら、正気でいられるだろうか。
ーーーだから、逃げたのに。
「ずっと傍にいるって言っただろう?約束を違えるな⋯⋯」
珍しく弱った声に思わず、いつものように背の高い彼の頭を撫でた。
こんなことが癖になるほど、ずっと一緒だったなぁと
ボンヤリと思う。
そんな私の手をとったアナタは言った。
「責任をとって、俺と結婚してくれ」
懇願するように手の甲に落とされたキス。
この胸の高鳴りをアナタは分かっている?
「お前は目を離すとすぐに死にかけるからな。俺が守ってやりたいし、幸せにしたいんだ。⋯⋯なぁ、いいだろ?」
そう言って、目を細めて笑ったアナタの手を振り解くなんて、私には出来なかった。
ーーーだって、私はアナタが好きだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 20:15:47
12676文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:82pt
記憶を忘れるな。
本作は『カクヨム』様にも掲載しております。
最終更新:2023-02-21 22:54:24
1599文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
君を誰かに取られるぐらいな、僕は君を忘れるために死ぬよ。
最終更新:2023-02-20 03:00:00
1340文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
-酩酊街-
それは全てを忘れ、全てに忘れられる街。
来るもの拒まず、去る者追わず。
なれど忘れる勿れ。
忘れられることはきっとあなたの想像よりずっと残酷で、無情で、悲痛なもの。
それでも来られるのなら、我々は拒みません。
ようこそ、酩酊街へ。
最終更新:2023-02-19 01:22:00
2854文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
国を跨いで2つの勇者パーティーの勇者として活動していたマルティナ•プリズム(男)は、脂肪蓄積•脂肪分解スキルを駆使し、敵を薙ぎ倒していた。
その実力は人間の中で突出しているはずなのに、ある理由からどちらのパーティーでもマルティナが戦うところを見ていなかった。
そのため、実力不足と言われ、太っているから無理とパーティーメンバーである王女達に言われて追放となった。
所属パーティーで世界を救いたい気持ちはあったけど、王女から婚約も白紙と言われて即承諾。
後々のことを考え、お
互いに今後関わらないという契約書を交わして自由の身に。
案の定、国王、王妃、王女からパーティー復帰を画作されるけど、契約書のお陰で守られる。
けれど、追放のことなんて忘れるほど、世界で恐ろしいことが起こっていたことを、その時の私は知らなかった•••。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 22:00:00
191357文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:870pt 評価ポイント:444pt
トルスタード魔法国はかつて魔獣の脅威に怯えていた。人々は天竜様との契約で結界を築き平和な世界で生きていた。
この国の貴族は皆魔力を有し、魔法刻印によって番となり婚姻を結ぶ。
幼馴染のディーンシュトとラディージャは小さい頃から仲が良く特別な絆も感じていた。互いが番であると信じて疑わない日々、大好きなディーンシュトの番が現れた。
2人の運命は二度と交わることはない、忘れるためにも学部を変え距離を置く2人。
運命は2人を分けたが互いを忘れられずに苦しむディーンシュトとラディージャ。
2人の運命が再び交わるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 10:00:00
275199文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:3368pt 評価ポイント:2234pt
魔王とし、長い時間を生きるローズマリーは過去の恋人のことを忘れられずにいた。
恋人は人間であり、自分は魔王。生きる時間が違ったのである。
その恋人が転生することを知ったローズマリーは、自分も転生することを決意する。
しかし、かつての恋人は前世のことを覚えているローズマリーとは違い何も覚えていなかった。
私を忘れてしまっても、私はあなたの魂を覚えています。
例え見守ることしか出来ないとしても、あなたと生きていきたい。
あなたの魂を愛してしまったから。
最終更新:2023-02-14 02:40:38
3780文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
ホラー
短編
N6107IB
このお話は、当時20代前半だった時の事を思い出して書いたモノである。
当時私は週末になる度に、仲間と共に県内各地に行くという生活を送っていた。それは休日に朝から用事が有ったからという事もある。その用事は朝から始まり、夕方までかかる事がざらにあり、自宅へ戻ってくるのは夜になっているのが当たり前。休日とは名ばかりで全く体を休める事無く過ごすという日々を送っていた。
その日も自分が住む地域からは遠くに行かねばならないという事で、前のりするという形で仲間たちと
共に目的地へ向けて車を走らせいていた。
何も謂れも事件も聞いたことのない場所で起こった事。
今でも忘れることが出来ない出来事だ――。
※このお話は体験記を基にアレンジしてあります。その場所や同行した者たちの名前は全て架空の物です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 17:45:54
4390文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:140pt
日曜日の夜、私たちは必ず忘れる夢を見る。
最終更新:2023-02-06 21:37:19
3375文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
俺、千沙山柊喜には彼女がいた。
高校入学後僅か三日でできた愛嬌のある彼女。
そんな彼女に夏休みに呼び出され、俺はフラれる。
「デカいから邪魔」「お前で十分だっての」「もーいらない」「先月くらいから彼氏いるんだよね」
しかし、非道を体現化したみたいな彼女の本性に触れ、萎えていた晩のこと、いつものように夕飯を振舞ってくれた幼馴染にお願いをされる。
「あのさ……私たちの部活に入らない?」
ひょんなことから女子バスケ部のコーチになって欲しいと言われた俺。
嫌な事を忘れるためにも
やってみるかと承諾した。
だが実際部活に顔を出すと。
高飛車で絡みづらい同級生の女。
突然キスしようとしてくる残念な先輩の女。
小学生くらいにしか見えないキャプテンの女。
そしてそこに乱入してくる元カノさん。
あの、部活どころじゃないんですけど……?
そもそもお前、どの面下げて俺に会いに来てるんだ?
お前の収まる場所なんてもうないんだが。
※ラブコメメインなので部活描写を詳細にする予定はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 18:06:57
496380文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4548pt 評価ポイント:2384pt
子爵令嬢ケイトリンには、ずっと憧れている人がいた。その人とは家の格も釣り合わないし、ただ遠くから見ているだけで良かった。彼女はただ、ひっそりとその人を思っていた。その恋を知っているのは、親友ただ一人だった。
しかしそんな恋心は、いともあっさりと終わりを告げた。親友だと思っていた女性が、彼女の思い人と婚約してしまったのだ。
親友の裏切りと、終わった初恋。失意と絶望のどん底にいたケイトリンは、死を考えるほどに落ち込んでいた。その痛みを忘れるために、彼女は新たに何かを成し遂げ
ようと決意したのだった。
そうして彼女は、貴族の子弟の家庭教師として働くことになった。最初の生徒は、大人たちを拒絶している少年、ワルターだった。この出会いが、ケイトリンの未来を大きく変えていくことになるのだった。
※全七話のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 12:25:58
24179文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:12776pt 評価ポイント:11012pt
つまり、恋人だって思ってたのは俺だけだったってことかよーーーーー、
相棒兼恋人だと思っていた相手に血管の報告をされ、氷術士のクラウは失恋の痛みを忘れるために冬の森へ向かう。
最終更新:2023-02-03 17:00:00
4708文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
〜侯爵、おやめください、これセクハラです!……いや、そんなつもりがないのはわかってます、だって、今の私、男ですから……。
街で剣術教室を開くレイ・スペンサーは十九歳の貧乏子爵令嬢。十二歳で母を亡くし、父親に男手一つで育てられ、ついたあだ名は『がさつ姫』。 ある日、侯爵家の子供、パットを家に送ったことがきっかけで、剣の先生兼住み込みの教育係として雇われるが、成り行きで男として雇われることになってしまう。
パットの父、パーシバル・アッシュフィールド侯爵は『氷の侯爵』と
よばれる人物だが、それは四年前に最愛の妻エミリアを失ったことによるものだった。
未だにエミリアを忘れられずに苦しむ侯爵にレイは自分が母を亡くしたときの経験から、無理に忘れることはないと教え、ほぼ毎日剣の稽古を一緒にすることで立ち直りのきっかけを与えた。 レイは一途に妻を愛する侯爵にひかれていくが、レイの立場は男性。しかし、侯爵もレイと親しげに話す友人に嫉妬を感じたり、剣をプレゼントしたりと、レイを愛おしく感じ始めていた。
そんな関係が長続きするはずもなく、ある夜、キスを交わしてしまったことで二人の関係は破局を迎えてしまう……。
※一話16400文字で投稿して長すぎて読めないとの指摘あり、分割して再投稿です。構成と表現は一部修正ありますが基本プロットは一緒です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 22:08:27
16517文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1534pt 評価ポイント:1310pt
失敗作とか自分で言っちゃダメだよね。
なので、今のなし。
僕の実力はこんなものさ。
小説書くのがすごい下手になってる私……。
3と4書いてる頃の私はまだマシだったのに…。
ちょっとまどマギの影響受けてる。
失敗した。よいこっちの書き方忘れててもう書けなくなっていた。
よいこっち3と4だけは忘れる前に書いたやつだから…。
3と4あまり読み返さず書いたから矛盾してるかもしれないけど気にしないでね。
1と2は本当は1万八千字もあったのにな……。
1の前半はまだ上手く書けたけど、
3と4以外散々に…。
1と2は一回間違えて消したから書き直したらこんなことに…。
失敗作になるのかなぁ…。
アニメ化夢見てたくらいいっぱい書けるはずだったのに…。
5万字にも届かなくなった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 18:04:52
39735文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ミサキには、一年ほど関係が続いているどこまでも都合の良い女が存在していた。
しかしある日、唐突にその相手から一方的に別れを告げられ、その関係に終止符が打たれる。
突然発生した想定外の事態に多少動揺したが、すぐに忘れるとミサキは高を括っていた。
しかし逆にミサキはその女性のことをよく思い出すようになっていって――それから五年経った頃。
クズ男が更生する過程のお話。あるいは一人の女性の深い深い傷のお話。
※念のためここに書いておきますが、ばっちり18禁ではありませんからね!
(……たぶん大丈夫。大丈夫だよね!? ね!?)
※良かったら「いいね」ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 20:35:11
15515文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:44pt
街で剣術教室を開くレイ・スペンサーは十九歳の貧乏子爵令嬢。十二歳で母を亡くし、父親に男手一つで育てられ、ついたあだ名は『がさつ姫』。 ある日、侯爵家の子供、パットを家に送ったことがきっかけで、剣の先生兼住み込みの教育係として雇われるが、成り行きで男として雇われることになってしまう。
パットの父、パーシバル・アッシュフィールド侯爵は『氷の侯爵』とよばれる人物だが、それは四年前に最愛の妻エミリアを失ったことによるものだった。
未だにエミリアを忘れられずに苦しむ侯爵に
レイは自分が母を亡くしたときの経験から、無理に忘れることはないと教え、ほぼ毎日剣の稽古を一緒にすることで立ち直りのきっかけを与えた。 レイは一途に妻を愛する侯爵にひかれていくが、レイの立場は男性。しかし、侯爵もレイと親しげに話す友人に嫉妬を感じたり、剣をプレゼントしたりと、レイを愛おしく感じ始めていた。
そんな関係が長続きするはずもなく、ある夜、キスを交わしてしまったことで二人の関係は破局を迎えてしまう……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 18:07:22
16441文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:528pt
一日しか記憶が持たない少女、メモワール(メモ)。
過ごした時間を、明日の記憶として引き継ぐことはできない。
風景も恋心も、何もかも。明日の『私』は覚えていない。
「私は、何なの……?」
ヒントは、一冊の魔導書の中に。答えは、旅の中に。
覚えていない『あの日』を探しに、少女の旅が始まる。
『忘れる痛みを、悲しみを、苦しみを、忘れるな―――――』
最終更新:2023-01-18 00:34:55
2647文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『元社会人ニートとおませな子供』が公園で繰り広げる一週間のコメディ。
夢は見たくない。
夢は嫌な記憶を勝手に頭から引きずり出してくる。
夢は現実を断片的に繋げて人に見せつけてくる。
楽しい記憶が多ければ、楽しい夢になるが、悲しい記憶が多ければ、悲しい夢にもなる。
そして夢を見れば見るほど、永遠に忘れることの出来ない記憶が出来上がる。
最終更新:2023-01-15 12:01:44
15350文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
彼女の名前とその単語との合わさりが耳に届いてしまった時、一瞬呼吸を忘れるほどに思い知らされたんだ。
自分が想像以上に、山吹色の記憶にすがっていたことに。
最終更新:2023-01-12 10:27:57
3891文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
「そうやって何度も、あの時間を巻き戻す記憶が自分の中に残っている限り、俺はそれだけで、十分なんだ。」
高校二年の夏、あの花火の下、僕は隣に座る人物と口づけを交わした。
「忘れた事なんて、ないよ」
彼は、そう言った。嬉しかった。誰かを信用することが怖くて、誰からの関心を受けることから逃げてきた僕を、彼だけは、覚えていてくれたことが。そうして、今も尚、その〝キーホルダー〟を持ってくれていたことが。
「蒼井!」
だが。その声は彼に届くこと無く、ああ、また僕は、大切な
存在を失った。夏休みが明けても、彼が姿を現すことは無かった。
あの日、花火の下、僕は隣に座る人物の頬に、そっと唇を触れさせた。
記憶を少しずつ失っていく僕には、どうしても忘れられない、決して忘れたくない、ある人物との〝一つの記憶〟があった。このキーホルダーをくれたことを、彼は覚えているのだろうか。いや、もし忘れられたとしても、構わない。僕が覚えているのならば、それでいい。ぼくは自分に、そう言い聞かせてきた。最後に小学生の彼と別れを告げてから今まで、ずっと。
だが、あの日。僕らが花火の下、交わし合った言葉。
「忘れるわけ無い。忘れた事なんて無い、一度も。」
その言葉は、僕の心臓を奪う程だった。
この感情は、一体何だ?竜巻のように生まれる、複雑に絡み合った感情の渦。それは、何とも衝動的な一夏の過ちだった。
繰り返す出会いと別れに胸を震わす、二人の青年の感情を描いた青春物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 16:29:36
80968文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
日本という異世界から人と文化が流れてきている世界で、日本人の侍とこの世界の魔女に育てられたダイチは、刀と魔法を同時に操る『魔法侍』となり、名を上げるため冒険者となる。
しかし一週間前に入ったばかりの冒険者パーティーを追放され、それどころか散々に言われ、嫌な想いをさせられてしまった。
パーティーを抜けたダイチは嫌なことを忘れるため、ドワーフが経営する温泉宿に向かう。
温泉、サウナ、ビール、漫画、エルフ、この世界には何でもある。そして飲んでいる最中に思わぬ報せが飛び込んできて――
いい想いをするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 17:24:17
5155文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
目標というか、目測というか。
どうせすぐに忘れることになるのだから、何でもいいが。
せっかくだから、年の瀬ぐらいは夢を見ようじゃない。
キーワード:
最終更新:2022-12-26 21:18:33
935文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
夕焼けを見ているといろいろ忘れる。
最終更新:2022-12-23 20:00:00
1246文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公である克樹はある日傘を忘れる。
それかで女の子から傘を借りる
最終更新:2022-12-22 22:06:16
1253文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
月の光を見てて思った詩です。
最終更新:2022-12-18 19:48:38
224文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:リィズ・ブランディシュカ
純文学
短編
N1593HZ
何度だって、大切な人と関係を結びなおそう。(※重複投稿作品)
最終更新:2022-12-15 23:00:00
601文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ニート生活を続けること八年、ついに所持金が尽きた俺は苦肉の策で妹のパンツを顔写真付きでフリマサイトに出品して見た。
もちろん身バレしないように目線ぐらいは入れておいたが、これが飛ぶように売れるではないかっ!?
しかも懐が潤った俺がお小遣いを上げることで何も知らない妹本人も大喜びと良いこと尽くめだ。
こんな美味しい商売を逃す手はない……そう思って調子に乗った俺は次から次へと妹の衣類を出品していった。
「ふははははっ!! 俺こそが現代の錬金術師だぁっ!!」
「……お兄
さんお兄さん、ちょっといいですかぁ?」
「あん?」
「このアカウント……お兄さんのですよね?」
「なぁっ!?」
そんなある日、ウチに遊びに来た妹のお友達に俺がフリマサイトでしていることがバレてしまった。
このままでは妹に告げ口されてこの商売を失ってしまう……こうなったら口封じを兼ねて土下座するしかないと覚悟を決めていた俺に彼女はとても厭らしい笑みを浮かべながら声を潜めて呟くのだった。
「お兄さぁん、このことをばらされたくなかったら……わかってますよねぇ?」
「くぅっ!? な、何が望みだっ!?」
「それはもちろん……もっともっと過激な品ですよっ!! 出来れば染み付きだったり脱ぎたてで温もりの残っている下着なんか出品してくれればもう最高ですっ!!」
「えぇ……?」
どうやら彼女は俺から沢山の品を買い取ってくれていた常連中の常連、大お得意様だったようだ。
そんな彼女に弱みを握られてしまった俺は、彼女の望むままに妹の更に過激な品を求めて四苦八苦する羽目になるのだった。
「はぅううっ!! ま、まさか汗が渇く前の運動着が手に入るなんてぇええっ!! 流石ですお兄さんっ!! 最高のお仕事ですぅっ!!」
「は、ははは……け、けど流石にあいつも身の回りの物が無くなってるって気付き始めてるしそろそろこの辺りで……」
「すぅはぁすぅはぁぁっ!! ああ、この匂いを嗅いでいるだけで……あっ!? そうそう忘れるところでしたっ!! はい、今回の代金の十万円ですっ!! またお願いしますねっ!!」
「ひゃっはぁああっ!! 毎度ご利用ありがとうございますっ!! 今後ともより過激な品物を調達してまいりますのでご贔屓のほどよろしくお願いいたしますでぇええすっ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 22:12:20
148458文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:54pt
作:花澤 あああ
ローファンタジー
短編
N9993HY
私はすぐに傘を忘れる。
コンビニに入る度に、通勤のバスの中に、仕事帰りのジムに。
見かねた友達が誕生日プレゼントに買ってくれたちょっといい傘も一月でなくして、しばらくLINEが既読無視になったのは辛い思い出だ。彼女は反省させるために心を鬼にして無視したのよと言ってたけど、本当に嫌われたと思ったので毎日泣いていた。
それでも次の傘を一週間でなくすんだから、私の失くしもの癖はどうなっているのだろう……。
「いよいよ、ハイブランドの傘を買うしかないんじゃない? Dior
だと20万の傘とかあるよ。自分の一ヶ月分の給料と思いながら使えばどうよ? 怖くて手放せないんじゃないの? 」
仲直りしてすぐに友達に言われて、初めて買ったハイブランドの商品。給料一ヶ月分の傘を持って歩く、初めての帰り道。
私はなぜかその傘で、ゴブリンを撲殺した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 20:00:00
4988文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
亡くなったカノジョの母親からのバレンタインデーのプレゼントは“風俗”の出張サービスだった。
亡くなったカノジョと恋人を亡くした心の痛みを抱きしめてくれたその風俗嬢のふたりを忘れる事ができずに風俗通いを続けてしまう匠の訪れたクリスマスイヴの奇跡とは?…
最終更新:2022-11-30 16:42:00
3241文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:ゼフィガルド
異世界[恋愛]
完結済
N5742HY
聖女グレーシアの『治癒』は如何なる病気や怪我をも癒す。だが、彼女の人格についてを問い合わせてみれば、語れる人間は殆どいない。
彼女の強力な治癒には代償があった。彼女の施しを受けた者は、自分が治癒されたことしか覚えていない。教会からすら追い出された彼女を捕まえたのは、各地を慰問する騎士団だった。
「お前の能力。俺達の役に立ててみないか?」
「いいでしょう。付き合いましょう。ですが、その内。貴方も、私を忘れるでしょう」
最終更新:2022-11-30 01:30:54
10858文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:400pt
活字。
それはにほいたつ甘露。
甘やかな毒。
時を忘れる薬。
装飾し過ぎるとイマドキじゃないらしい。うん、わかってる。わかってるけど辞められない止まらない、きっと体の中が文字で出来ている。
最終更新:2022-11-28 21:42:49
3174文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
これは過去の分岐したイフの物語。
2005年、東京都品川で謎の空間変異が発生した。
それを直感的に感じ取れたのは一部の人間のみ。だが程なくして、恐怖の具現のような貌でそれは人々の前に顕れた。
品川に出現した謎の生命体、『虚魔(ニビル)』。出現した虚魔は次第に人間を襲いはじめ、品川がパニックと化した。その恐怖は日本中、やがては世界中へと伝播していく。虚魔の活動範囲が品川一帯に限定されていると分かるまで、人々は死の恐怖に晒され続けた。
25年が経過した2030年現在
では、品川は『ハイパー・ウォール』と呼ばれる、高さ20mの壁で覆われ閉鎖されている。これによって、人々は虚魔の恐怖を忘れるかの如く日常を過ごしていた。
また、虚魔の出現とは別にもう1つ、大きな変化がみられた。
それは一部の人間に発現した『異能の力』。
空間変異以降、世界中でごく一部の人間に異能の力の発現が確認された。異能の概要は個々様々で、異能を持つ人間は『能力者(ホルダー)』と呼ばれている。
高校3年生になる夕神楓(ゆうがみかえで)も、そんな特異な力を左眼に宿す人間の1人。楓は左眼のことは誰にも他言せずにこれまで日常を過ごしていた。
しかし、2030年、楓は夏休みに遭遇した事件を機に、自らの異能と25年前に起きた空間変異の真相に向き合っていくこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 19:48:31
21183文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:秋月カナリア
ローファンタジー
完結済
N7667HK
ひょうんなことから吸血鬼もどきになってしまった理玖。
人間に戻るまでの間、吸血鬼の青年・トオルと行動を共にすることになったのだが……。
最終更新:2022-11-24 19:00:00
206127文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
「きみは戦利品にすぎない。物や土地、地位や勲章と同じだ。そういうものを愛することはない。そんな価値はない。そうだろう?側に置くことはあってもね。きみは、あくまでもそういう存在だ。ぜったいに愛することのない妻、というわけだ。表向きは、契約婚とか契約妻と思われるだろう。だが、実際はそれすらにもならない。もう一度言う。きみは戦利品だ。それをけっして忘れるな。それ以外は、好きにするがいい」
「はい、殿下。承知いたしました」
わたしは、亡国の公女エリカ・デュトワ。国が滅ぼされてからと
いうもの、数々の国の王侯貴族の間を戦利品としてたらいまわしにされている。今回はフェーブル帝国に勝ったベシエール王国の王太子に戦利品の一つとして贈られた。王太子レイモンド・ロランは、「氷竜の貴公子」と異名を持つ将軍らしい。おざなりの婚儀とパーティーの後、彼から非情なまでの戒めを叩きつけられてしまった。
ああ、そうなのね。そんなことは、もう慣れっこよ。だから、即座に了承した。
これまでは戦利品として分をわきまえ、従順で控えめにしていた。たぶんそれがいけなかったのね。どこの国や場所でも、あらゆる人たちに蔑まれ虐げられてきた。こんな人生、もうたくさんだわ。今回は、悪妻、悪女ぶろう。どうせ蔑まれ虐げられるのなら、強気にでた方がすっきりするにきまっている。
そんなふうに決意したすぐ後、レイという謎の人物に出会った。たいそう美しい顔立ちで強い彼だけど、うさん臭さ満載。関わってはいけないと思いつつ、どうしてもレイのことが気になってしまう。しかも、「戦利品だから、愛さない」と宣言したはずの夫(王太子)が、なぜか絡みまくってくるじゃない。
これってわたし、なんかヤバいことに巻き込まれてしまったんじゃないかしら?
とにかく、今回は悪女ぶって図太く生き残るのよ。
※全四十五話。ハッピーエンド確約です。かなりゆるゆる設定です。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:03:47
115722文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12800pt 評価ポイント:9444pt
「シャンフレック、お前との婚約を破棄する!」
婚約者の王子は唐突に告げた。
王太子妃になるために我慢し続けた日々。
しかし理不尽な理由で婚約破棄され、今までの努力は水の泡に。
シャンフレックは婚約者を忘れることにした。
自分が好きなように仕事をし、趣味に没頭し、日々を生きることを決めた。
だが、彼女は一人の青年と出会う。
記憶喪失の青年アルージエは誠実で、まっすぐな性格をしていて。
そんな彼の正体は──世界最大勢力の教皇だった。
アルージエはシャンフレックにいきなり婚約を申し
込む。
これは婚約破棄された令嬢が、本当の愛を見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 13:36:29
84385文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4788pt 評価ポイント:2798pt
弟子の魔法使いは世界の常識を崩壊させる!(師匠談)
その昔、別世界で行われた『神々の戦い』。
神から闇堕ちした存在――『魔神』との頂上決戦の中で、異世界の超越者たちは激戦の末どうにか勝利するが……。
そして物語の舞台は魔法文化が浸透された現代世界。
日本でも優秀な魔法の家系でありながら、魔法使いとして致命的な欠陥を抱えて、最終的には勘当された青年――龍崎刃(りゅうざきじん)。
唯一の心の拠り所であった幼馴染や妹からも見放され、十歳半ばで心を閉して孤高に生きて
いた彼だが、ひょんなことからの別世界である『魔法世界のダンジョン』の製作者――『神の魔法使い』の弟子になる。
さらに彼に興味を抱いだダンジョン最下層の住人の『鬼神魔王』からも強制的に弟子されてしまう。
かつては宿敵同士だった化け物二人からの地獄の猛特訓。
日数も忘れる程の濃縮されたダンジョン生活の末、彼は見事にダンジョン制覇を果たす。
帰還後、現代世界と魔法世界のゴタゴタに巻き込まれて、静寂だった彼の日常が大きく一変する。
手に入れた現代と異世界の『魔法と魔力』……そして自分の中の【モノ】と向き合いながら、彼は自分らしさを見つけようとする。
*作者は文章に自信がありません。どうかご了承ください。
*誤字脱字やおかしな文章があると思いますが、ご了承ください。
*基本は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 22:00:00
410613文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:156pt
作:秋月カナリア
ローファンタジー
連載
N7395HT
恋をしていたらしい友人が消えた。
彼女を探すうちに、廃校で行われているイベントへと参加するようになった私は、知らないうちに人間ではなくなっていて……。
注意 今作は「いつか忘れる空」の恭子視点を抜き出したものです。
内容は変わりませんのでご注意ください。
最終更新:2022-11-15 00:00:00
62259文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
少女は知っている、生きることに意味はないと。
彼女は知っている、死ぬことはダメなことだと。
私は知っている、強くなることが必要だと。
だから私は彼と旅をする。きっとそれが孤独を忘れるためだとしても。
最終更新:2022-11-14 23:18:18
3106文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:秋月カナリア
ローファンタジー
連載
N9805HU
出来るだけ楽をして生きるはずだった私は、気づいたときには警察の特殊な部署に配属されていた。
その部署は人ならざる者に関係するもので……。
『いつか忘れる空』の桔梗パートを抜きだしたものです。
内容に変更はありません。
カクヨムにも掲載しております。
最終更新:2022-11-11 00:00:00
59308文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シヴァ著粉
現実世界[恋愛]
完結済
N5001HW
高校1年で同じクラスの女子、城内比呂(きうち ひろ)にバスケ部男子安積廣智(あずみ ひろさと)は恋をした。それはただ見守る恋だった。卒業式に第二ボタンを渡したら、思わぬ形で答えが返ってきた。
必死に忘れることで、それなりに充実した大学生活を送り中学校の教師となった安積。けれど思いがけない事故で封印していた過去が現在の思い出と引き換えに湧き出てしまった。願わくばそれとももういっそ…。
5年後に再会した彼女の答えは…
10ページから社会人になり、彼と彼女の両方の目線がありま
す。事故で怪我、軽くイジメ描写がありますのでR15に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 08:38:01
40378文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
その男にとって、失恋とはとにかく苦しいものだった。彼はその辛さを忘れるため、五感を失う薬を開発した。そして、同じ失恋の辛さに苦しむ人間に薬を分け与えようと思った。そのために男は薬を欲する人々に尋ねた。
「聞かせてほしいんだ。君がどんなに辛い失恋をしたのか。本当に、五感の一つを失っても、後悔をしない選択なのかどうかを」
最終更新:2022-10-19 04:52:27
4509文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朝日(あさひ) 陽(ひなた)は順風満帆な学園生活を送っていた。だが、ある日突然、同じクラスの雨夜(あまや) 陰(しげる)と体が入れ替わってしまう。
突然別の誰かと体が入れ忘れるだけでも絶望だったが、雨夜 陰は人望ゼロの最低な男だった。
マイナスから始まる成り上がり学園物語、開幕。
※いずれ作品タイトル変えます
最終更新:2022-10-18 22:37:42
4837文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕はあの日、考えることをやめ忘れる選択をした。それは、平凡で平穏な日々に繋がった。
しかしある男と再会し、あの日のことを思い出す。忘れていたはずなのに、それは鮮明に思い出す。
最終更新:2022-10-04 23:02:43
7557文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大好きな人と結婚して、子が生まれ、目まぐるしくも幸せな毎日。
そんな日々の愛おしい記録を忘れることのないように…
ある日を境に変わった家族。
君が見ているものは真実か。それとも幻想か。
嘘でも良い。むしろ嘘であってくれ。
気付いてる?気付かないふりをする?
夫婦の絆はどんな結末を望むのか。
君は誰の立場で読めますか。
愛を込めて。
最終更新:2022-10-02 23:06:15
874文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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