-忌み子- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:443 件
仙桃国の公主、雪蘭は生まれながらにして魔力を持たず、忌むべき呪力を
もった。呪力は妖魔しか持ちえないもので雪蘭は、忌み子、妖魔を統べる女帝〈妖魔女帝〉
と呼ばれ、虐げられてきた。声には呪力が込められてしまい、呪漣眼という眼を持っている。
彼女は実験体として、魔導塔に移りこんだあとは、ひとときの平和を白と共に楽しんでいた。
それから、3年たち、魔導塔初の呪術師として認められた直後、指令を受ける。
指令とは、モストン王国で相次いでいる呪いによる変死の依頼だった。
『……どうして、この様な時ばかり私をいいようにつかうのでしょうね?』
やりきれない思いを抱えながら、依頼を遂行しているときに、自らの過去に繋がっていく
ことに気付いた雪蘭はーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 23:41:42
2308文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冒険
四人組
元アサシン リーダー、
凶悪脱獄犯、
サイコキネシスの超能力
忌み子 少女、
ロマンチストガンマン保安官、
の
四人組の話。
シーフ
チーフ?
保安官 シェリフ?
最終更新:2021-10-31 22:50:54
2955文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
こことは違う、ある遠い世界でのお話。
生まれを消され、人に隠さなければならない人生を送ってきた少年、レイ。
特別な立場と重責に押し潰されそうになり逃げ出した少女、リリ。
恐怖されないよう、化け物じみていく自分を誤魔化してきた青年、シュウ。
幼い頃からその才能への妬みの視線に晒されてきた少女、ルーハ。
そんな四人の若者が、「普通」ではないことに悩みながら生きていく。
最終更新:2021-10-15 06:06:14
41857文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「ティアフレア・ローズ・フィーン嬢に使節団への同行を命じる」
かつて、忌み子と呼ばれた公爵令嬢がいた。
誰からも嫌われ、疎まれ、生まれてきたことすら祝福されなかった1人の令嬢が、王国から追放され帝国に行った。
そこで彼女はある1人の人物と出会う。
彼のおかげで冷え切った心は温められて、彼女は生まれて初めて心の底から笑みを浮かべた。
ーー蜂蜜みたい。
これは金色の瞳に魅せられた令嬢が幸せになる、そんなお話。
最終更新:2021-10-01 19:17:03
9960文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:23746pt 評価ポイント:21672pt
水精霊王が死んで十四年、水精霊王は生まれず、水精霊達は消えていき、世界から水が減っていく。作物は育たず、飢えと渇きが人々を苦しめ争いを生んでいる騒乱の世──そんなことも知らずアルヴィスが目を覚ますと目の前には火精霊王シシリーが居て「はじめまして、新たな精霊王よ。」と呼びかけてくる。
輪廻転生、罰、精霊王、契約者、約束、命、種族の違い、呪い。色々な事が渦巻いてそして存在するアルヴィス。何故彼は水の精霊王になったのか。そして彼を取り巻く“異常”と“運命”と“結末”は?
「ねぇ
、なんで僕は他の誰とも違うの?どうして君は泣いてるの?」
「早く愛しにきて」 「なんでっ!?」 「アヴィ……あのね」 「お前はほかの精霊王とは違う」 「君は気づいてたんじゃないの?」 「あの子はもう死んだんだ」 「私が説明する」 「ダメ!」 「ああ、ずっと、待っていた」 「君は愛されたかっただから愛されるために生まれた」
彼はどう生きるのか。
運命も結末も決まっている……けれど、道筋は決まっていない。
「全部…全部分かったよ……僕は────」
これは水精霊王として産まれた少年の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 16:26:34
77111文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:379pt 評価ポイント:57pt
霊術士が作った結界に覆われている集落、里に住まう少女は孤児であり、濡れ羽色の髪と不吉なアザを持つことから忌み子として嫌われていた。
そんなはぐれ者を育てたのは、優秀とは言えぬ年配の霊術士、スパーク。
彼らの里が襲われる所から物語は始まる。
ある時、世界が闇に包まれた。
神々の失態か、悪魔の陰謀か、はたまた偶然か。
神話の時代は突如として終わりを迎え、平穏だった筈の種族間は血に塗れた。
力を持つ好戦的な存在を【イギョウ】。
知恵を持つ友好的な存在を【ヒトガタ】と大まかに分けら
れた。
しかし、幾ら知恵で勝るとはいえ、純粋な力ではヒトガタはイギョウに勝てない。
そんな中、唯一ヒトガタ側に与するイギョウの種族が居た。それが【霊獣】だ。彼らは限られたヒトガタと契約し、イギョウに対する主な対抗手段として、共に敵を討つ相棒として、存在を確固たる物に変えた。
しかし、たかが一種族寝返った所で、戦力差がこうも覆る訳ではなく、ジリジリとヒトガタは集団で追い詰められ、里、と呼ばれる村々を形成した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 22:30:02
1378文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:月ノみんと
ハイファンタジー
完結済
N7559HB
世界最強の剣聖――エルフォ・エルドエルは戦場で死に、なんと赤子に転生してしまう。
美少女のように見える少年――アル・バーナモントに転生した彼の身体には、一切の魔力が宿っていなかった。
忌み子として家族からも見捨てられ、地元の有力貴族へ売られるアル。
そこでひどい仕打ちを受けることになる。
しかし自力で貴族の屋敷を脱出し、なんとか森へ逃れることに成功する。
魔力ゼロのアルであったが、剣聖として磨いた剣の腕だけは、転生しても健在であった。
彼はその剣の技術を駆使
して、ゴブリンや盗賊を次々にやっつけ、とある村を救うことになる。
感謝されたアルは、ミュレットという少女とその母ミレーユと共に、新たな生活を手に入れる。
深く愛され、本当の家族を知ることになるのだ。
一方で、アルを追いだした実家の面々は、だんだんと歯車が狂い始める。
さらに、アルを捕えていた貴族、カイベルヘルト家も例外ではなかった。
彼らはどん底へと沈んでいく……。
◇
実家へのざまぁと、貴族家へのざまぁと二重ざまぁ構造です。
そのため、最初のフリが少し長いかもしれません。
4話くらいから無双が始まります。
以降は基本ストレスフリーに無双していきます。
エグイ話が好きなのでエグく書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 20:11:58
141413文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:5022pt 評価ポイント:2924pt
冒険者のアランは、ギフトを授かる儀で”論破”を手に入れ、「役に立たない」「他人の足を引っ張る」と半年間ともに戦ったパーティーメンバーたちに言われ、魔剣ダブルチャンネルを取り上げられた挙句追放されてしまう。
ヤケ酒をしていたアランは、忌み子差別されていたオリアナという少女を助けた際にギフトがたまたま”論破王”に進化する。この力を使うと、論破した相手の動きを完全に見切ることが出来るようになり、どんな猛者でも倒せるようになるのだ。
”論破王”の力を手に入れたアランはオリアナとと
もに不条理な差別や闇の組織、などを”論破”しつつ旅をするのだった。
※フィクションです。実在の人物団体とは一切関係ありません(重要)
※「カクヨム」にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 18:00:00
30120文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
作:黒井 みるく
ハイファンタジー
連載
N8564HD
生物に魔力という力が存在し、人は魔法などを使い、魔物などと戦っている世界。
主人公の冒険者であるメイは、強くなるためにダンジョンに潜り己を鍛える。
そんな中で様々な出会いや対立を経験し、メイが成長していく物語。
「不遇」「忌み子」などと言われる黒髪のメイは、苦難を乗り越え生きていくことができるのか。
強くなるために学校に通うこともあります。
出来るだけ毎日上げたいと思っています。よろしくお願いします。
最終更新:2021-09-08 20:00:00
8513文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
幼なじみが二人ともレアスキルもちだったマレットは、【スライム生成】という外れスキルをもっていた。
忌み子と呼ばれ、疎まれていたが、あるとき、家を燃やされた。
そのとき、ふと思った。
これ…チャンスだよね?
よし、逃げよう!…とは思ったものの、十二歳のマレットが走ったところですぐに捕まる。
だが、マレットは思い出した。
街で見かけたテイマーが、運搬用の「スライム」を連れていたことを。
なら、スライム作って運んでもらえばいいじゃない!
と、スキルを発動。
「ええええええ!
?何これ!」
実は、このスキル。
スキルを入力すれば、それがこの世にあろうとなかろうと、創ったスライムに付与してくれるという、スグレモノだったのだ!
住む所?
スライムにお願いしよう。
できれば、安全なところで。
なら、つくればいいじゃない!
ダンジョンつくったるわー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 00:00:00
155449文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:574pt 評価ポイント:208pt
作:スープ愛好家
ハイファンタジー
連載
N0655GI
ある黒髪黒目の少年は、自分の人生に疑問を抱いていた。ある時、少年の前に神を名乗る男が現れ、「お前に楽しみを与えてやろう」と言う。そして少年は男に養われながら世界を学ぶのだが、何と彼の個技『精霊王』は精霊魔法適性力が途轍もなく高いというものだった!神の修行を経て彼の人生は大きく変わっていく!
最終更新:2021-08-30 00:00:00
9776文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:sin0000
ヒューマンドラマ
短編
N3368HE
これは村で忌み子とされ監禁生活を強いられ生きようとする物語。
最終更新:2021-08-29 09:12:53
3588文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ユーダラス大陸の北にある紛争地帯。強力な魔物が跋扈するトガの大森林に近いこの地域は小国や国とも呼べない少数勢力が日々その覇権を争っていた。
そんな小国家の一つ「ヨルム王国」国王の三番目の息子、レオはバンナ族の裏切りで国を奪われ、世話係のメイド「レイダ」と共にトガの大森林に逃げ延びることとなる。
レオは転生者であり、10歳までは生きられないと言われる「忌み子」でもあった。赤ん坊の頃から前世の記憶がある利点を生かし、苛烈な運命に真っ向から対抗するレオ。彼はこの異世界に何のため
に転生し、一体何をこの世界にもたらすのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 05:00:00
54057文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ドレクバルド帝国の姫リアは、隣国バラージュの豊かな土地パーセルの領主、ダニエルと結婚した。しかし、ダニエルには既に恋人がおり、リアと夫婦としての生活を送ることを拒む。リアは屋敷の中で偶然隠し部屋を見つけ、そこでダニエルの兄であるジェスと出会う。ジェスは銀髪であることを理由に忌み子とされ、ここに隠されて育っていた。同じ戯曲を好んでいることに気づき、リアはジェスと友達になる。一方、ダニエルの恋人であるヴィヴィアンは気性が激しく、リアを追い出そうといじめや嫌がらせを重ねる。ついにリ
アの毒殺未遂事件が起こり、それまで隠し部屋で世捨て人のような生活を送っていたジェスが表に出てリアをかばうようになる。ジェスは領地や領民を気遣う言動で、次第に家令や補佐官たちにその存在を認められる。ヴィヴィアンはリアとジェスが親しすぎるとダニエルを焚きつけ、ダニエルはリアを離縁すると言い出す。リアを離縁すれば帝国との関係が悪化し、ひいては領民にも被害が及ぶというジェスや補佐官たちの反対でその場は収まる。まもなく、帝国からの御用商人がリアに挨拶したいと屋敷を訪れた。パーティーの最中、ジェスが父の遺言により正当な当主は自分だと叫んで乱入する。家令の一人が先代当主の筆跡とサインだと認め、商人を装っていた兵士たちがダニエルを捕らえ縛り上げる。止めようとしたリアも、「皇帝陛下のご意思です」という侍女の言葉になすすべもない。ダニエルは流罪になり、ヴィヴィアンは川から遺体で見つかった。新しい年、皇帝を迎えてジェスとリアの結婚式が盛大に執り行われた。再び花嫁となったリアの顔に微笑みはなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 18:11:47
64772文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:238pt
「それでも世界の真実が知りたい」
最終更新:2021-08-13 14:24:01
50728文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:32pt
ストック3万字まであります。
「お前なんて産まなければよかった」
両目の色が違う、オッドアイの主人公---リアムは、忌み子として実家を追放される。
追放された後、冒険者ギルドでクエスト【ダンジョン探索】を受け、ダンジョンに潜ろうとした時、エルフらしき一人の女性と出会う。
ダンジョン探索しているが、すぐさま行き止まりになり、攻略できないと思った時、先程あった女性ともう一度遭遇して、女性の助言でリアムの魔眼が開花される!そこからダンジョン探索が進み始めて、ある場所にたどり
着いた。
そこには古代文字【Б℄€Φ¶】が書かれていて、それを解読すると
{君が僕を呼んだの?}
この文字、そして精霊との出会いが、俺の人生を大きく変えていった。そして知ってはならない、世界の理を徐々にしっていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 21:00:35
80679文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:3794pt 評価ポイント:2364pt
『大魔女様。――来世ではあなたが憧れていた冒険者になって、仲間を作って下さい。信頼できる、大切な仲間を……そして、自由に生きて下さい。それが私の、心からの願いです』
侍女はそう言って、国民の反乱に巻き込まれた大魔女を転生の魔法陣で転生させた。自らの命を犠牲にして。
そうして転生した先で、彼女は忌み子として処刑されようとしていた。転生した先はお伽噺に登場する妖精の里。彼女が処刑されようとしていたのは、羽や髪、瞳が黒かったからだ。
処刑の瞬間、前世の記憶を取り戻した彼女は、
里の者達から自分に関する記憶を消して里を出た。侍女の最期の願いを叶える為に。
* * * * *
以前書いていた物を完結させました。
宜しければ、読んで下さいませ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 23:14:51
147707文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:780pt 評価ポイント:392pt
作:ハイドレンジア(Hydrangea)
ハイファンタジー
連載
N8251GU
僕は選ぶ。
誰からも選ばれなかった極寒のあの日に。
白椿が似合うあの人が紡ぐ詩を聴きながら。
----------------------
白椿が冬に花を咲かせることは決してない。
凍てつくほどの寒さの中ならなおのことだ。
忌み子の少年は瀕死の中、当てのない逃避行を。
魔女は終わりのない永遠の独り旅を。
虹彩異色の瞳を持つ忌み子と美しくもはかない魔女。
気まぐれと荒唐無稽な白花が繋ぐ、独りの2人の物語。
薬師として、魔法使いとして、生きることへの意味を少年
は見出していく。
※原案、原作はイラストレーターの天満月(あまみ つき)さん。
※Pixiv様でも同名義「Hydrangea」で連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:17:47
9786文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔神を身の内に封印した伝説を持つ王家で、魔神を抑えきれない「災厄を呼ぶ者」が生まれた。
産まれた災厄を呼ぶ者は厳重に魔法がかけられた塔の最上階で一生を終える。
はずなのだが、今回の忌み子は魔王がさらっていった。
旅好きな魔王は忌み子にあれこれ説明しながら世界を巡る。
設定はガバガバになる予感。
魔王と忌み子が旅をするだけの話。
更新は遅くて不定期。
最終更新:2021-07-26 01:48:21
116818文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:150pt
作:ナナシマイ
ハイファンタジー
完結済
N6363GS
忌み子――
赤い髪を持って生まれた子供はそう呼ばれ、
魔力を上手く操れない危険な存在として
人々に忌避されていました。
その忌み子でありながら
魔法使いとして生きるリルは、
剣士のフレッドとともに旅をしています。
どんなに美味しいご飯を食べても
どんなに綺麗な景色を見ても
どこにも留まることはなく、
自分達の旅を続けます。
「ずっとこうして、旅を続けていたいですね」
「あぁ。そのためには、やるべきことがあるな」
――強く、なりましょう。
そんな思いを胸に抱きながら。
これは、小さな旅人の物語です。
◇◇◇
※カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。
※自サイトにも掲載しています。
https://www.nanashimai.com/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 22:35:07
188719文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:38pt
広大な大地には木々や草花が生い茂り、民の安らぎをもたらすとされていた草原は荒れ果て多くの魔物によって埋め尽くされていた。
その中に1人血塗られた極東の武器「刀」を手にし、魔物の死体の上に立っていた。魔物の血で赤黒くなったマントに能面と呼ばれる仮面を身につけたその姿は死神かと思う程に恐ろしいものだった。
だが、死神ではなかった。【英雄】そう呼ばれる様になった。本人は仕事で嫌々した事であって、その上英雄と呼ばれる様になり参っていた。
その時休暇が取れる事になったがある条件付
きというものだったのだが本人は二つ返事でその条件を飲んでしまう。その条件というのが
【王立魔法士学校ヴェルドール】への入学、卒業。だったのだ!学生は貴族という環境の中、1人平民で呪われた存在、白髪の髪とスキルを持つ彼はあえて実力を隠して罵声や罵倒を耐え忍び、ギリギリの成績で卒業しようと決めるが転入試験でやらかしてしまうのであった…
「おい、平民で忌み子の貴様がいるべき場所なんかじゃねぇんだよォ!殺すぞ!?」
『これから毎日こんな奴ら相手にすんのか…』
てかこれ本当に休暇か…?拷問では?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 14:40:21
5970文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:たかなつぐ
現実世界[恋愛]
完結済
N9208GZ
僕・笹井信彦は、8年前。祖母の実家である田舎から都会へ戻って来るとき、村で一緒に遊んだ少女の名前を聞いておかなかったことを、とても後悔していた。
人間嫌いな彼にとって、その少女との記憶は唯一の希望であり、癒やしだった。
──二度と会えないと思っていた、名前も知らない彼女との再会をきっかけに、信彦の中で何かが変わっていく。
※作中に出てくる人物、地名、言い伝え等は全て架空のものであり、実在するものとは一切の関連性がありません
※この作品はノベルアッププラス、カクヨム、ノベ
ルバにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 20:00:00
22124文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
【第8回ネット小説大賞一次選考突破しました!】
とある日、ロキと名乗る神に謎の白い空間に連れてこられた岩崎浩平と陰陽麻耶。
この二人以外にも、数十人の人達がおり、なんと異世界転移させるために抽選で呼ばれたのだと言う。
能力も授けると言われて、他が授かる中、二人はロキから姿を隠し、力を貰うことも拒否。
それにより、何の力ももらわず転移することになるが、この二人、少し? 変わっていて……。
エルフやドワーフと言った亜人は存在するが、『人間』だけが存在しないこの世界で、二人は『忌
み子』、『異端者』『下等種族』などと呼ばれる者達と共に住むための場所を築き、戦い、生きていく。
人間の……人の無限の可能性を信じて。
※『アルファポリス』でも投稿を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 20:53:22
82461文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
ただの少年が、ただの「忌み子」から、「大人」へと変わる、その日のお話。
誰も、決して自分のことを不幸だとは思っていない。
この少年を見て可哀想だと思うのは、エゴなのか、優しさなのか。
それは、僕にも分かりません。
最終更新:2021-05-08 23:05:42
1400文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
800年前、この世の陸海空全てを破壊した大厄災。様々な種が暮らし、栄えた世界は一瞬にして黒く染まり、やがて荒れ果てた。それを引き起こしたのは、かつて「希望の子」と呼ばれたとある一国の王の後継者だった…。
舞台は大厄災から800年後の世界。大厄災が起こった日に生まれた忌み子「レイ」は大厄災について疑問を持ち始める。
やがて、止まっていた歯車が再び回り始める…。
最終更新:2021-05-08 08:23:29
1634文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:日暮キルハ
ハイファンタジー
完結済
N1338GY
魔法が全ての世界。
魔力を持たず、挙げ句余計なものをもって生まれた忌み子のアル。
日々懸命に他人を利用し利用されながら生きてきた彼だったが、ある日、訳アリ第六王女リゼの『従僕』に選ばれて……
最終更新:2021-05-04 17:00:00
8761文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
作:黒田ちか(クロッチカ)
異世界[恋愛]
連載
N8647GC
――不幸なまま人生を終えた女は、呪われた身として転生した。
黒忌み姫の運命は、望まぬ輿入れとともに大きく動き出す。
忌み子の呪いなんてなんのその。
イケメンの王様はもったいないけど、まず自由にならなければ。
オリヴィアは誓う
今生こそ幸せになるのだと……。
別名義でカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-04-30 07:00:00
174567文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1386pt 評価ポイント:772pt
これは、一へと帰る多の物語
僕は忌み子だ。
白髪赤眼蝋肌は悪魔の子である証。
だから、どれだけ僕のことを殴ったって、刺したって、切り刻んだって燃やしたってだァれも怒りやしない。それどころか、賞賛さえ与えられる。
あぁ、殺してやりたいよ。
だけど、そんな力は、自由は、僕にはない……今はまだ。
忌み子の眼は魔眼だ。その力は15歳の成人を迎えると同時に開眼する。
どんな力を持った魔眼になるかは僕にもわからない。
魅了、幻覚、俯瞰、透視……色々な魔眼があったらしい
けど、そのどれもが強力。
使い方を考えさえすれば殺戮することも出来る。
だからこそ、魔眼が開眼するまで虎視眈眈と機会を待つ。
そして、いよいよ僕が15歳になった成人の日。
僕は、ダンジョンマスターとなった。
更新は毎週月曜の午前零時だと思います。グダグダ更新です。テンション、長期休暇中のバイト、あるいは用事により更新しない日があるかもしれませんが、あらかじめご了承ください。
【カクヨム】様にも投稿させていただいております。19.8.13折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 23:57:58
133249文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:439pt 評価ポイント:195pt
この世界にはスキルという神より与えられる恩恵がある。
忌み子であったネリネは使えないスキルによりネグレクトだのDVだのを受けていた。それでも生きていこうと決めた矢先、村が魔物に襲われ天涯孤独となった。
ある日“私”は目覚めた。なぜかAIとして。とにかく何とかしようとしたところネリネと出会った。
これはとある少女とその少女から先生と慕われたAIがとりあえず村を出るまでのお話。
*村から出るまでなので12話で終わり。
伏線を残したまま変なところで終わりますがご
了承ください。
短編として書いた物を分割しているので1話の長さがバラバラです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 20:00:00
35930文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
時は令和。
今や伝承となった魑魅魍魎達は己の欲望を叶えるために陰ながら悪事を働いている。
それらに抵抗する勢力を人は陰陽師と呼ぶ。
今や伝承となった彼らもまた、陰ながら闘い続けていた。
最終更新:2021-04-04 12:16:56
5099文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:旧世代の遺物
ハイファンタジー
連載
N1238GW
──彼らはいつも、何か眩いものを見るような目で私を見上げるのだ──
いつかどこか。
ある古い血族に連なる女賢者は、あてもなく死臭漂う戦場を彷徨っていた。
理由は特にあるわけではない。ただそうするしかないと思ってのことだ。
そんな折、揺らめく陽炎の彼方より奇妙な数秘術師が彼女の前に現れる。
その男は、かねてより彼女を探し続けていたという。
そんな男に興味を抱き、彼女は彼の手を取った。
それより時は流れ、二十三世紀。
二百年の空白を経て、数秘術師は女賢者の下を訪れる。
彼曰く
、世界は科学の産み落とせし忌み子によって黄昏を迎えた。
しかし、彼女だけが世界を再び蘇らせることができるのだと。
──ただ一度、微睡みの淵に立つことによって。
彼女は微睡み、泡沫の夢を見る。
広がるのは、記憶と印象入り混じる現実化した夢の世界。
磨き上げた技術と魔術のみを導きに、女賢者は救世の旅路を歩む。
※カクヨムにもほぼ同様の内容を投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219165513580
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 21:31:00
18618文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あまり笑わないという理由で忌み子扱いされ、常軌を逸した教育を受けていた公爵家長男クウガ・グロタニカは、その圧倒的な神の如き才能で成長し、魔術師としてもテイマーとしても薬師としても発明家としても騎士としても武器職人としても外交官としても内政においても国にいなければならない存在になっていた。しかし、それを国の上層部は認めず、さらには婚約者である王女が公爵家の嫡男と結婚したいがために冤罪をかけられ島流しを言い渡されてしまう。高ランクな魔物がひしめく“絶望島”。そこに流されたクウガ
はただただ――その大自然に魅了された。
これは世界を救った英雄でありながら、どこの国にも所属しなかった男と彼に従う四人の美しい少女たち(SSSランクの魔物)の英雄譚。そして、その英雄を追い出した愚かな国のお話。
【短編版】:https://ncode.syosetu.com/n4938gt/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 20:00:00
50317文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2670pt 評価ポイント:1534pt
作:Wkumo(湖無カー)
純文学
短編
N1005GW
「俺」は試行を繰り返し、「森」を作ろうとしていた。「森」とは真実を明かす存在。試行はなかなかうまくいかず、「森でないもの」ばかりができてゆく。しかし意思持つ「森でないもの」たちとの生活もそこまで悪くない。そんな日々だったが、あるとき「忌み子」ができてしまい――
不思議系ファンタジーみのある純文。
最終更新:2021-03-25 18:00:00
1413文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
転生令嬢ソフィーアンナは髪と瞳のせいで自国では忌み子扱いされてます。
ある日、彼女は隣国からの使者様と出会った。使者様は優しくて親切で、初対面からソフィーアンナの外見を気にすることなく、たくさんの温もりを与えた。愛する祖母が行方不明になって、冷たさと悪意しか知らなかったそんなソフィーアンナに、少しずつ変化が訪ねてきた。
戸惑いながらも初めて覚えた気持ちにちゃんと目を向けると、そう決めたソフィーアンナですが、どうもそう簡単に上手くいくことはないらしく……
加えて使者様がまさかの
OOOO!?
前世も今世も幸せになったことのない女の子と、訳ありの使者様(仮)の間の、不器用でほのぼのとした恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 13:00:41
131217文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1018pt 評価ポイント:314pt
作:館主ひろぷぅ
ローファンタジー
短編
N3862GV
幼女×百合×ホラーかもしれない? 短編
「忌み子」として殺された主人公。
復活して隠し神として存在していたが、ある日神社の境内で一人ぼっちの少女を見つける。
その少女が気になった主人公はそっと近づいて……。
最終更新:2021-03-07 18:00:00
1999文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:日向 せつな
ハイファンタジー
完結済
N7675GU
魔王と勇者の最終決戦がついに訪れた。
世界樹を狙う魔王の討伐は人間とエルフの悲願。
しかし、勇者の仲間である幼い魔法使いの願いは違った。
忌み子としてエルフから忌避され、人間の王侯貴族にも馴染めなかった彼にとって大切なのは、彼に優しくしてくれた村娘とその村だけ。
そもそも、なぜ魔王とは何なのか。なぜ世界樹を狙うのか。誰のために倒さなければいけないのか。
魔法の成り立ちに関わりながらも、ただただ孤独な魔法使いの個人的な話。
最終更新:2021-03-02 21:21:55
21523文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:236pt
作:KAGE:429
ハイファンタジー
完結済
N5971FZ
小さな町で生まれた少年は、父と母にも嫌われた。
産まれたその日から少年は生きる意味を失った。忌み子として牢に入れられ、暴力を受け、食事も碌に摂らせて貰えず、生きているのかすら分からぬ状態だった。
そしていつしか、少年は生きる事を諦めようとした。同じ忌み子の少女と出会うまで…
最終更新:2021-02-17 08:00:00
366941文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:82pt
笑わないという理由で忌み子扱いされる公爵家長男クウガ・グロタニカは、その圧倒的な才能と幼少期からの常軌を逸した教育で国にいなければならない存在になっていた。しかし、それを国の上層部は認めず、さらには婚約者である王女に冤罪にかけられ島流しを言い渡されてしまう。高ランクな魔物がひしめく“絶望の島”。そこに流されたクウガはただただ――その大自然に魅了された。
これは世界を救った英雄でありながら、どこの国にも所属しなかった男と彼に従う四人の美しい少女たち(神話級の魔物)の物語。あ
とついでに、その英雄を追い出した愚かな国の凋落のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 12:00:00
6675文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4232pt 評価ポイント:3770pt
春を愛し、冬を憎む国、キルシュ。第一王女ステラはその国に忌み子として生を受けた。冷酷な父、無関心の母、残虐な妹。狡猾な王宮の者たちの策略によってステラは15歳の誕生日に、キルシュに冬を生み出したというバケモノへの生贄として冷たい雪原へ放り出される。凍死寸前のステラを拾ったのは、夜を纏う1人の青年だった。
『私は、生贄になるために生まれてきたんです』
____これは、死にたがりの王女と冷たい手をした冬の王、そしてちょっぴり変わった戻らずの人々の物語。
※
エブリスタでも同作品を投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 16:23:45
14907文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――少年は平凡だった。
それはもう、特徴が無いのが特徴だと自負するくらいには平凡だった。
それなのに、彼の周りにはいつも美形ばかりが集まってくる。だからこそだろう。
彼は、望んでもいないのに他人から煙たがられ、嫌われていたのだ。
そして、ある日。
彼らは、“異世界”へと召喚される。
――世界の命運を分ける、“異世界の勇者”として。
それは、何の前触れも無く、だ。
召喚された異世界では、魔法やモンスターが存在し、人それぞれに魔力や闘気の力が備わっているという。そして、異世
界の勇者はそれが色濃く出るのだとか。
事実、クラスメイト達はすでに能力適正数値が高かった。
しかし、少年はたった一人、適正数値が合計で2というゴミのような結果を出してしまい、それがきっかけで国やクラスメイトたちから、正真正銘の“忌み子”として扱われるようになってしまった。
それから少年は、一人で生きていくことを誓い。
やがて、彼はとある一本の『剣』と出会うことに――
――これは、少年に想いを寄せる少年少女達が、その重すぎるくらいの愛で成長し、やがてその力で世界を救う事になる。……そんな、重い、重い、愛の物語なのです。
最強で最狂で最凶なヤンデレヒロイン&イケメン達による、最弱で不幸体質な主人公を姫プする異質な“ハード”ラブ異世界ファンタジー!
ぜひ、お楽しみあれ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 12:29:15
226709文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:586pt 評価ポイント:248pt
動乱の幕末を必殺技を駆使して乗り越えた忍者は自由を謳歌する。
ある時森の中で一軒の庵を見つける。その中には白髪紅眼の文学少女が、忌み子として住まわされていた。
興味を持った忍者は暇つぶしに少女と語らうのであった……。
最終更新:2020-12-25 00:00:00
1000文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:64pt
とある小国にアルエという美しい王女がいました。けれど、この国には隠されたもう一人の美姫、第二王女のセレネという少女も居たのです。セレネは、その異質さにより忌み子として扱われ、国ぐるみで秘匿され、暗い部屋でひっそりと命を繋いでいました。でも、セレネには誰も知らないもっと大きな秘密がありました。セレネの中身は、おっさんだったのです……
※そして、本来なら封印されるべきおっさん姫は、2015年10月25日にTOブックス様より書籍として、檻から放たれた獣のごとく発売される事にもなっ
たのです……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 19:59:00
610062文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:97037pt 評価ポイント:33435pt
世界各国に、ごく稀に異能のものが生まれる。異能の力を持って生まれた者を忌み子【サイキッカー】と呼ぶ。
忌み子と普通の子供は15歳になるまで区別がつかない。
何故なら異能の力は15歳にならなければ発現しないからだ。
忌み子は世界を混乱に貶める存在として、発見次第、村亡人が派遣される。そして、忌み子は一部の例外もなく罪深き監獄に収容される。
罪深き監獄では忌み子は業魔の鎖に繋がれる。そして、四六時中、監視対象となる。
最終更新:2020-12-19 23:48:13
441文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:緑黄色野菜(パセリ)
ハイファンタジー
連載
N4180EI
☆お知らせ☆
TOブックス様より、“忌み子と呼ばれた召喚士“第二巻が発売されました!
詳しくはTOブックス様のHPにて掲載されております。
更にこの度、コミカライズが決定致しました!
応援して頂きました読者様方のおかげです!
詳しい情報はまだ私自身もわかっておりませんので、情報が入り次第、公開していければと思っております!
実の両親に【忌み子】として、魔物が蔓延る森へ捨てられた赤子。
古の時代からその森に住まう精霊達に拾われ、家族として、友として、愛され育てられた。
その成長の過程で、彼は人間の常識から大きく遺脱した独特の思考と能力を持つようになる。
その能力を善行に使うべきだと説く者。
その能力を自分の為に利用しようとする者。
その能力を恐れ、排除しようとする者。
様々な思惑が交錯する外界で、彼は何を思い、何を成すのか。
これは、忌み子と呼ばれた召喚士の物語・・・。
※注意1:主人公は家族や仲間に対してはデレ甘ですが、それを害する者には容赦の欠片もありません。
※注意2:作者が未熟なせいで、伝わりづらかったり誤字脱字があったり矛盾点があったりする可能性が非常に高いですが華麗にスルー、もしくは指摘して頂けるとありがたいです。
※2019/06/20
・運営様より警告がありました、【番外編01】及び【番外編02】を削除しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 18:00:00
360528文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:30990pt 評価ポイント:6310pt
※BLは念のため。弟の兄好きが暴走気味なので、一応付けました。五話くらいからです。
10歳になったグレンは、忌み子と呼ばれ、深淵の地と呼ばれる場所へと追放された。
そこで、水の精霊王と契約をしているランディ・コリンティアスに助けられ、グレンは練習を重ねて、自分の本当の力を見つけて、強くなっていく。
15歳。魔法学校に入学を果たしたグレンは、家族の中で唯一自分の味方をしてくれた兄、フランルークと再会。しかし、他の家族は忌み子でありながら力を身につけ戻ってきたグレンを疎むようにな
る。そんな家族に振り回される兄の手を、グレンは強引に取る事を決める。そんなある日、彼らの目の前に、魔獣が現れる。全七話で終了でします。
※この話は、アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 10:47:18
41089文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:214pt
※挿絵あり
私は何も知らない。
外の世界を、人のぬくもりを、両親の愛を、言葉を、食事や衣服に対する想いを、喜怒哀楽を、自己を出すと言うことを。
難産によって母はこの世から去り、それによって父は一度も私にほほえんでくれず、暴力しか与えず、個室に閉じ込め、幼い私には硬すぎて食べられない小さなパンを1個とコップ1杯のお水しか1日に与えてくれず、監禁されてる状態で生きてきた。
街の人たちも父のありとあらゆる行動によって私は悪魔の子と忌み子として負の感情しか向けない。
私に唯一優しく
してくれて、色んなことを、楽しいことを教えてくれたのは尻尾の長い猫さんと、脚が3本あるカラスの鳥さんだけ。
そんなある日、私は街の人たちと父の策略によりどこかの偉い人を経由して暗殺者によって殺されることになった。
そして、私と猫さんと鳥さんの前に現れたのは暗殺者さんではなく、怖い顔のすごくがたいの良いお兄さんだった。
どうして?
私は何も出来ない、何の価値もない・・・・何にもないちっぽけな存在なのに・・・どうして、みんな私を嫌うの?
私はこの世界に生まれてきたら駄目だったの?
そんな、実の両親に名前すら与えてもらえなかった私が猫と鳥の保護者と共に色々あって世界を巡り自由を、幸せを、世界の楽しさを知るために、旅をするお話し。
そして知る、実の両親が何者か。
※ランキングサイトに登録してみました。
もし、よろしければ各ページ下部にリンク先が添付されているのでポチッと押して頂ければうれしいです。
そして、挿絵は作者の気分で投稿していますので、結構ランダムです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 01:00:00
1855422文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:3324pt 評価ポイント:1068pt
卑屈な王子と傲慢な姫君の本格王道恋愛ファンタジー!
リラ王国の王子であるアロイスは、生まれたときから顔の半分を痣で覆われ、見目麗しい6人の姫達とは違い、とても異端なる見た目を持って生まれた。そんな異様な容姿についたあだ名は「バケモノ王子」。彼自身も、そんな見た目のせいで少々ばかり卑屈に育った。
しかし、そんなあるとき大国アルントから縁談の話がやってくる。
縁談の相手である絶世の美女と名高いシャルロッテ姫は、年下のくせにとても生意気で傲慢。卑屈なアロイスは、はじめシャルロッテ
姫を嫌いながらも、とある事件から惹かれるようになっていく──。
アロイスに刻まれた痣の正体─それは、世界を揺るがす大きな罪によるものだった。
罪人であり忌み子と疎まれてきたアロイスを、シャルロッテは無意識のうちに救っていく。
本格王道恋愛ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 00:13:06
34270文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
北の国の小さな村に双子が産まれた。双子は忌み子とされ、後から産まれた子は捨てられてしまった。
そこに偶然通りがかった魔女に、忌み子は拾われ、遠い南の国で育てられた。おかしな名前をつけられて。
最終更新:2020-11-20 00:00:00
8639文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:黒いきびだんご
現実世界[恋愛]
連載
N5180GP
20XX年。星と月が一つになり、それとともに人々の姿が変貌していった、ワーフルフ、兎人族、エルフ、魔族等の新たな種族が次々と生まれ、人という種族がほとんど消えてから5年後。
唯一その姿が変わらず、他の種族から注目を眼差し浴びていた少年、彼方と、
同じく地球で数少ない唯一の種族である、月人に変貌し、月と星が一つになった理由として噂され、他の種族から忌み子として扱われ別の意味で注目を浴びていた少女、光。
この二人が同時に入学した、学園、冬空学園では、まさに、その二人を中心に世界を
巻き込んだ波乱の嵐が巻き起こる……訳でもなく、二人を中心に今!ゆる~い、学園生活が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 00:43:52
2413文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
10歳の魔法の属性検査で、フランルークの弟、グレンは属性なしの忌み子と判断され、深淵の地へと追放された。
落ち込むフランルークだが、ある時読んだ英雄の小説とグレンの境遇が似ていて、弟に会いたい、復讐するためでいいから成長した姿を見せてくれ、と願うようになる。
15歳。魔法学校での入学試験で、フランルークは、グレンと再会する。再び心を通わせた兄弟は、入学後の模擬戦で対戦することになる。
これは、英雄になる少年と、英雄を支え続けた少年の物語の、始まりのエピソードである。
※これは
、アリファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 07:00:00
18237文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:330pt
検索結果:443 件