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検索結果:811 件
「すげえ、あの勇者。死んでも棺桶のまま歩いてる……!」
20年前に発売された、攻略不可能と言われたRPG。
あまりにも不可解、かつ高難度。挙句にすぐに販売中止になったせいで攻略本すらない。
しかし、VRゲームが普及した現代。
何故か世界中のプロゲーマーがクリアを目指してVRでプレイしていた。
しかし、旧石器時代のゲームをVR化したため、痒いところに手が届かない心折設計。
ゲーム自体も元々バグだらけで、誰も攻略できない鬼畜仕様になっていた。
少年時代に一度だけこのゲームを
クリアしたことのある主人公は、幼馴染との再会を果たすため、再び伝説の無理ゲーの攻略を目指す!
しかし、主人公のプレイは徹底的な「やりこみスタイル」。先を急ぐ勇者たちには気にも留めず、今日も重箱の隅をつつく様なプレイを続ける。
「おい、ここの壁だけ色が違うぞ。壁の前だけ100往復すれば何か起こるかもしれん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 23:05:16
189791文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:338pt
公爵令嬢ガラテアは王太子ジェームズによって婚約破棄を言い渡される。代わりに男爵令嬢ロクサーヌと添い遂げることを宣言し、ガラテアの身分を剥奪する。王太子の側近である騎士団長嫡男や若き侯爵に取り押さえられたガラテアは退場を余儀なくされた。
時は流れ、ただの娘になったガラテアの前に現れたのは宰相嫡男のトーマス。共に行こうと言われたが、ガラテアは彼を突き放した。何故なら、自分が本物の公爵令嬢ガラテアの代わりに断罪された身代わりだったから。
最終更新:2023-02-12 19:16:58
16023文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4208pt 評価ポイント:3732pt
侯爵令嬢のエルシアは、卒業パーティの場で婚約者であるアーノルド第三王子に婚約破棄を告げられる。
得意げな顔で身に覚えのない「エルシアの罪」を高らかに告げる彼の隣には義妹であり「豊穣の聖女」と呼ばれるリズベットがいる。
何が起こっているのかを理解したエルシアは、「事実無根です」と堂々と告げ――。
ガールズラブは保険です。
最終更新:2023-02-11 21:00:00
17485文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:11486pt 評価ポイント:10132pt
国王が愛人に産ませた娘として、ひっそりと温室で過ごしてきたアイリス。そのせいか、“温室育ちの姫”と周囲に呼ばれている。
自分の誕生日は忘れられているのに、年に一度の国王の誕生日を祝うパーティーには、出席しなければならない。
母と二人、肩身の狭い思いをしていると、王妃がやってきて、衝撃の事実を暴露する。
王族として認められたアイリスは、あちこちの貴族令息から狙われるが……。
最終更新:2023-02-11 14:04:49
2403文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:648pt
「危険です! 突然現れたそんな女など処刑して下さい!」
ある日突然、そんな怒号が飛び交う異世界に迷い込んでしまった橘莉子(たちばなりこ)。
竜王が統べるその世界では「迷い子」という、国に恩恵を与える異世界人がいたというが、莉子には全くそんな能力は無い。
「日本に帰れないうえに能力も無いなら、殺されないよう地味に生きていこう!」
そう決意し頑張る莉子だったが、なぜか竜王の子を産む「運命の花嫁」に選ばれるは、気性の荒い竜達は懐くはで、静かに過ごせそうにない!
『ママ!
早く僕を産んでよ!』
「私に竜王のお妃様は無理だよ!」
お腹に入ってしまった子供の魂は私をせっつくけど、「運命の花嫁」だとバレないように必死に隠さなきゃ命がない!
それでも少しずつ竜王と莉子、二人の仲は近づいていくが周りの竜人女性達がそれを許すわけもなく……
これはちょっと不遇な育ちの平凡ヒロインが、知らなかった能力を開花させ竜王様に溺愛されるお話。
設定はゆるゆるです。他サイトでも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 19:20:10
149565文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:5590pt 評価ポイント:4102pt
「お前のような無能聖女はいらん。俺は神に選ばれし真の聖女を見つけたのだ。よって、貴様との婚約を破棄する」
王太子オディールに婚約破棄を告げられ、無能聖女という不名誉な称号を与えられたジニア。
本当に有能なのは自分だし、真の聖女という王太子の浮気相手が本当は大嘘つきの尻軽女だということをジニアは知っている。しかし彼女は大して言い返すことなく婚約破棄を受け入れた。
「哀れな王太子様と嘘つき聖女様は勝手に破滅なさってください」
そして貧素な馬車に乗り、生まれ育った静かな農村へ
と戻った。
長年ひそかに恋心を寄せていた、幼馴染のクランに会いに行くために――。
※タイトルに反し、微ざまぁありなのでご注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 17:00:00
3800文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12254pt 評価ポイント:11102pt
私には一卵性の双子の姉がいた。
姿かたちは同じだけど、性格は全然違う。わがままで自由奔放な姉。それに対し私は消極的で内気な人間。
勉強もバイトもせず、毎日遊び歩いてる姉。なのに親や教師からは特別扱い。クラスの人気者で異性からも好かれている。こんな女のどこがいいのだろうか?いつも姉は、いい思いばかりして、私は振り回される損な役回り。
アイツばっか幸せそうにして。
少しばかり早く生まれただけで……
姉というだけで。
エブリスタの、三行だけの小説から長編小説まで100
文字(三行程度)~8000文字。『超・妄想コンテスト』第189回テーマ「○○になりたい」参加作品、「たった一秒、一文字、一座席で」を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 14:05:52
8249文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:396pt
【ミッション「異世界に転生しダンジョンを攻略せよ」を受けますか? はい/いいえ】
待望の新作ゲームのケースに入っていたカードに、そう書かれている。
高校一年のテルトは捻くれ者だが、子供の頃は曲がったことが大嫌いでよくイジメられっ子を助けていた。
ある時誰かに「良い人に見られたいだけだろ?」その言葉に自分の曲げて、助けを求める人から逃げ出してしまう。だがその様子が知り合いに見られていて噂が学校中に広まり信頼は逆転して孤立、以来後悔から逃げるようにゲームにのめり込む様になって
いた。
異世界で今度こそ自分を貫き通したい、テルトはカードの『はい』を選択し転生する。
かつてのトラウマから誰にも見られないように人助けをするも、何故か毎回誰かに見られてバラされて讃えられてしまう。
信頼できる仲間と共に、ダンジョンを攻略し真の強さを手に世界の巨悪を倒します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:01:38
487261文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:146pt
身分が低かったせいで強く言えなかっただけで、側近たちは頑張っていたんです。
妹が姉から奪ったのは婚約者ではありませんでした。
乙女ゲームは雰囲気だけ。
王太子が無自覚な思いやりのない人。
一応、微ざまぁ。
最終更新:2023-01-31 16:00:00
5170文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:9034pt 評価ポイント:8192pt
占術に支配された国で、ローザが恋する相手であり幼馴染でもあるガーネットは、学生ながら凄腕の占術師として名を馳せている。あるとき、占術の結果によって、ローザは優秀なガーネットの子供を産むのに最適の女性とされる。幼馴染ゆえに、ガーネットの初恋の相手までもを知っているローザは、彼の心は自分にはないと思い込む。一方ガーネットは、ローザとの幸せな未来のために馬車馬のごとく働くが、その多忙ぶりがまたふたりをすれ違わせて――。
※他投稿サイトと重複掲載。
※全8話。完結まで予約投稿済。
最終更新:2023-01-30 00:00:00
19078文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:340pt
「ナオ・バトーニ公爵令嬢、おまえを王妃候補から外す。聖女としてもレディとしても役立たずのおまえは、姉に代わって隣国の竜帝に嫁ぐんだ。捧げものとしてな」
アロイージ王国の聖女ナオ・バトーニは、新国王アデルモ・ベルターニからそう宣言され、強国バリオーニ帝国の竜帝に捧げられることになった。
冷酷非情で醜悪と噂される竜帝は、捧げられたその場でナオを「不要だ」と宣言する。それでも、ナオはついて行かざるを得ない。聖女として加護を与えてきたアロイージ王国を追放されるようにしてバリオーニ帝国
へと赴く。
そこで、彼女はあらためて竜帝に謁見する。
が、そこには美しくてやさしい竜帝がいた。他社には偽りの仮面をかぶった竜帝は、ナオの前では素顔で接し、彼女を大切に扱い始める。
役立たずと虐げられ必要とされず、愛を知らずどこにも居場所のなかったナオ。そして、不器用な竜帝。
ナオは竜帝と出会ったことであらゆる人から必要とされ、愛されるようになる。
居場所を得たナオと竜帝は、すこしずつ歩み寄り愛を育んでゆく。
※全四十一話。捨てられた主人公がヒーローに愛される典型的なストーリーです。ハッピーエンド確約です。微ざまぁあり。ゆるゆる設定、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 21:03:29
60415文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:3408pt 評価ポイント:2120pt
二年に及ぶ世界大戦がようやく終了した。
そして久し振りに開かれた辺境伯のパーティーの中盤で、主催者の妻が、夫と招待客達に向かってこう言った。
「皆様にはこれまで色々とご迷惑をおかけしましたことを、心からお詫び申し上げます。
至らぬ妻で誠に申し訳ありませんでした。今日この時をもって私は身を引かせて頂こうと思います」
夫人は彼らに見事なカーテシーをすると、唖然とする人達を残し、さっと身を翻してホールから出て行った。
残された人々は唖然してそれを見送った。
ようやく戦争が終わったというのに、真の苦しみはこの後やって来ることを、この時は誰も知らなかった。そう、残された夫以外には……
あくまでも異世界の話であり、特定の国をモデルにしているわけではありません。国の在り方、制度も創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 20:00:00
9854文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:25596pt 評価ポイント:22418pt
勇者召喚で異世界へと呼ばれた美亜は、適正がなかったことで不要と判断されて”できそこない”の公爵令嬢ヴィオレッタに預けられることとなる。身分としては上位貴族になるはずの彼女は魔力を放出できず、家族や使用人にも馬鹿にされ、魔道具作りの内職で糊口を凌ぐ生活を送っていた。
歯を食いしばり、俯いて現状に耐えるばかりのヴィオレッタに明るく楽しく前向きなギャルらしさを伝える美亜。初めての友達、美味しいご飯、親身になってくれる存在……少しずつ変わっていくヴィオレッタだが、なにやら様子が
……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 19:00:00
14926文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:684pt 評価ポイント:578pt
「ねえ、ニルナ、私、辺境に嫁ぐのなんて嫌なの。あなたちょっと潜入して辺境伯様の弱みでも握って来てくれない?」姉に婚約者を奪われた伯爵令嬢ニルナは突然、辺境伯領の茶畑で働きに出ることになった。茶師の仕事が大好きで、祖父からその技術を受け継いだニルナ。正体を隠しつつも、辺境伯領でもその力を発揮し、あっという間に辺境伯であるキースとお近づきになる。
冷酷な騎士と噂されるキースは大人で優しい人だった。そんなキースに惹かれつつあるニルナだったが、ある日、正体がバレてしまう。
でもキース
はニルナとの結婚を望んでいた。そんなとき、ニルナの実家、オーガンス領の茶畑では事件が起きていて……?
※作者がただ茶畑の話を書きたかったお話なので、細かいことはご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 12:10:53
7136文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:802pt 評価ポイント:682pt
作:古芭白 あきら
異世界[恋愛]
短編
N6458IA
乙女ゲーム『剣の乙女のエンゲージ』のヒロインの座をモブに奪われてしまった!
しかもこの転生者はにわかプレイヤーらしく、後日談のファンディスクをプレイしていないみたい。このまま本物の剣の聖女が不在だと異形の王が復活して世界は大変なことになっちゃうのに!
悪役令嬢に転生した私は説得を試みたけど、ぜんぜん聞く耳を持ってくれないの。攻略された婚約者達までもが絡んでゲーム設定はめちゃくちゃだし!
「私はレイピア・ツヴァイハイダーとの婚約を破棄する!」
婚約破棄?
もう好きにすれ
ば!
キレた私は全てを放り出した。
これからは真のヒロインを溺愛してイチャイチャ生活を謳歌してやるんだから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 21:05:53
12000文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:くびのほきょう
異世界[恋愛]
短編
N5629IA
1年前に現れたお父様と同じ赤い目をした美しいご令嬢。その令嬢に夢中な幼なじみの王子様に恋をしていたのだと気づいた公爵令嬢のお話。
最終更新:2023-01-15 21:11:42
23740文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:51428pt 評価ポイント:44808pt
「お前のような不美人を嫁にもらってやるだけ、ありがたく思うんだな!」
顔合わせの席で、突然ぶつけられた暴言。齢四の幼いミレーゼ・エドワルドはやや面食らいながらも、五つ年上の婚約者ダドリー・マルクスを見上げた。
――きょとん。
以降、ダドリーが叱責するたびに、ミレーゼは不思議そうに目を瞬かせる。
「学がない」と言われても、「常識がない」と言われても――義理の妹が、夫の愛人になろうとも。
――義理の妹(夫の愛人)に子どもが出来たようなので、離縁します!
最終更新:2023-01-12 22:26:18
28489文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:52996pt 評価ポイント:45528pt
侍女に嘗められっぱなしの気弱な伯爵夫人メルは、嫁入り先で辛い思いをしていた。新婚のはずなのに夫の伯爵にも見向きもされない。そんなある日、壁に頭をぶつけて前世の記憶を取り戻す。前世のメルは国で最強と謳われる偉大な魔女だった。窮屈な生活にうんざりした彼女は記憶を取り戻したのをいいことに、好き勝手に生きることにする。
最終更新:2023-01-12 21:33:28
280742文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:151816pt 評価ポイント:71188pt
歴史ある男爵家の令嬢であるマリアは一〇歳まで市井で生きてきた元庶民で魔力持ち。貴族の子女が通う学園では毛色の違う令嬢として遠巻きにされることもあったが、異色の彼女に惹かれる令息も一部存在した。だがあるときマリアと似たような境遇の転入生・リリアが現れて、マリアの立場をそっくりそのまま奪ってしまう。突然の出来事に静かに動揺する学園生たち。だが勉強に忙しいマリアは意に介さない。というか、異常に気づきもしない。そんなマリアのそばには公爵の後見を得て学園に籍を置いている幼馴染のエマニュ
エルだけが残り――。
※マリアは鈍感&天然&素が男口調です。エマニュエルは腹黒いです。あっさりさくっと終わります。
※他投稿サイトと重複掲載。
※全3話。完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 00:00:00
6037文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6332pt 評価ポイント:5654pt
王家主催の夜会でマヌカはケーキを頬張っていた。
婚約者も来ている筈だが今日はまだ見ていない。
そんな事よりもケーキだ、とヴェールの内側でマヌカは瞳を輝かせた。
そんな時だ。
会場の中心付近で大きな声がマヌカの名を呼んだ。
※残酷な描写は念のためです。
恋愛要素は少なめ。
最終更新:2023-01-09 22:09:04
4210文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:8504pt 評価ポイント:7838pt
ドラゴンが治める国「ドラヴァルア」はドラゴンも人間も強さが全てだった。
前世がドラゴンという、ちょっと変わった記憶を持ち生まれたリュシュ。
しかしそんな前世がありながら、何の力も持たずに生まれたリュシュは周りの人々から馬鹿にされていた。
リュシュは必死に強くなろうと努力したが、しかし努力も虚しく何の力にも恵まれなかったリュシュに十八歳のとき転機が訪れる。
許嫁から弱さを理由に婚約破棄を言い渡されたリュシュは、一念発起し王都を目指す。
家族に心配されながらも、周囲には馬鹿
にされながらも、子供のころから憧れた竜騎士になるためにリュシュは旅立つのだった!
王都で竜騎士になるための試験を受けるリュシュ。しかし配属された先はなんと!?
無能と馬鹿にされてきたリュシュが努力し、挫折し、恋や友情を経験しながら成長し、いつしか最強に!?いやはや、そんな簡単にいくはずもなく……。
竜騎士を目指していたはずなのに思ってもいなかった部署への配属。さらには国の争いに巻き込まれたり、精霊に気に入られたり!?しながらも、必死にリュシュが竜騎士を目指す物語。
リュシュは竜騎士になれるのか!?国で唯一無二の存在となれるのか!?
※この作品は作者の世界観から成り立っております。
※努力しながら成長していく物語です。
※R15指定は念の為です。
※1話あたり2000字前後でサクサク読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 19:15:07
311643文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ありふれた恋愛物語です。
最終更新:2023-01-01 20:10:01
22060文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:442pt
「俺と踊ってくれませんか?」
卒業パーティーの席で、ラッシュフォードはとあるご令嬢に片手を差し出した。
それを見た周りの者達はギョッとした。
何故なら学園に在学中、ずっと彼は幼なじみのそのご令嬢を嫌って、冷たくあしらっていたからだ。しかも隣国からの美人の留学生と付き合っていたではないか!
いつ別れ話を言い出すのかと同級生達は思っていたのだ。
それなのに今更どうして?
当然彼女も眉間にシワを寄せ、
「嫌がらせですか?」
と尋ねた。すると、ラッシュフォードは驚いた顔
をしてこう言った。
「そんな訳ないだろう。いつものように俺の心を読んでくれ!」
しかし彼女は心の中で呟いた。
『無理です! 貴方への思いは遮断しました……』
✳ 地震や水害の話が出てきますので、苦手な方はお避けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 22:23:11
64617文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2548pt 評価ポイント:1936pt
社会人の美香と大学生の柊真は、『友人の姉』と『弟の友達』であり、『連絡先を交換するほどではないが、顔をあわせた時はゲームをする友達』という関係性だった。
ところが、その関係性はある日突然壊される。柊真の手によって。
注意事項
・設定ガバガバの為、深く考えずに読んでください
・誤字脱字報告助かっています
・予告なく修正することがあります
・同様の内容をカクヨムにても掲載(予定)
・R15は保険
最終更新:2022-12-25 17:23:06
8987文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1390pt 評価ポイント:1246pt
「ジン、お前はクビだ」
俺は冒険者ギルドのパーティのリーダーに戦力外通知をされる
驚く俺に細かく理由を告げられる
簡単に言えば、戦力にならず、出来ることは初級以下の魔法と少しの剣術、雑務、
そして趣味の料理だけ
そんなやつを置いておく余裕なんかない
退職金として渡されたのは使ってた古びた剣と包丁
仕方なく町に戻る途中、自分より強い魔物に遭遇
なんやかんやあり、俺は死ぬ
そう思ったとき、傭兵ギルドのメンバーに助けられる
傭兵ギルドの仲間達は、弱い俺を1つ前の街ま
で護衛してくれると名乗り出てくれた
仲間内はとてもよく
それぞれ魔物を倒す力と知識がある
連携、意志疎通がお互いできている
とても完成度が高いパーティ
だけど、1つ大きな問題点があった
「うわっ!誰だ今日の料理当番!!」
「今日は凶鳥の肉だったろ!?なんだこの消し炭は!?」
「しょうがないじゃないッスか!!ケイさんがやったって似たようなものじゃないッスか!?」
「バカヤロー!俺はもう少しマシだ!」
「数ヶ月ぶりの凶鳥の肉がこれだとな…俺がもう少し料理できていれば…」
…そう、誰も料理が出来なかった
「……あの、料理、俺にやらせてもらえませんか?」
傭兵ギルドに拾われた役立たずの烙印を押されたジンが、お腹と心を満たしていく物語
ノリと勢いだけで書いています
設定の矛盾は出来るだけ注意してますが出てくると思います
この小説より面白い、ワクワクする小説は沢山あります
それでも、この小説を読んでいただけた方、時間を割いてくれた方には感謝の気持ちがやみません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 21:00:00
163248文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2396pt 評価ポイント:1178pt
リンジー・ロックウッド伯爵令嬢とアーロン・クロフォード侯爵令息は両想い。
今日の『聖夜の舞踏会』は都合でアーロンがリンジーをエスコートすることに。
アーロンは特別に気合を入れていた。今日こそは告白するぞ、と。
しかし第二王子が横恋慕。特別な舞踏会でとんでもない爆弾を破裂させてくれた!(怒)
おかげでリンジーは不敬罪まっしぐら。もうこれはアーロンとの素敵な思い出どころではない!?
さて、そんな状況を打破したのは──?
異世界恋愛物語。
XI様の『真・恋愛企画』参加作品です。
設定は緩い(第二王子のアタマが緩い)ですが、お気軽に楽しんでいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 11:06:09
7776文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1148pt 評価ポイント:1074pt
恋に絶望した人が身を投げる悲恋湖。
第一王子に婚約破棄されたアリス・レンドンドも、身を投げるためにそのほとりで座っていた。
そこへ同じく身を投げるためにやってきたエルト・フィオリー。
恋に、愛に、生に疲れた2人が、願いを抱えて湖の底へ共に沈んでいくまでの物語。
そして知らず知らずのうちに願いを叶え、幸せになる物語。
最終更新:2022-12-23 21:08:16
5855文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:316pt
「君を愛することはない……多分」
新婚初夜。頼りない言葉を残して、公爵様は寝室から出ていった。
【第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞】応募作品です。
募集テーマのワードから、タイトルに『屋根裏』を使用しています。
最終更新:2022-12-22 21:04:35
1000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:226pt
「シェイラ、君と僕との婚約を破棄したい」「お兄様、私、この人と婚約していたかしら?」「えっ」
前世、城を追われて命を落とした女王・アレクシア。気が付くと100年後の世界に貧乏伯爵令嬢・シェイラとして転生していた。今度の人生では継母やきょうだいの間で居場所が無かったけれど、前世の記憶を取り戻したことで類まれな才能を発揮する。しかし婚約破棄で傷物になり、不本意にも後宮に上がることに…。一方、前世でアレクシアを王女と呼び密かに想いあっていた従者もまた同じ時代に転生していた。この国で
、最も高貴な存在として。これは、前世で結ばれなかった二人がもう一度出会い、いろいろなことを乗り越えて幸せになるお話。
※タイトル戻しました!【旧題:転生した王女です。前世の知識で没落寸前の家を立て直し、追い出された先で出会った高貴な人がもと従者っぽいのですが】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 09:08:07
133714文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:109110pt 評価ポイント:69382pt
人魚姫をモチーフとした悪役令嬢にされてしまったヒロインとその従者の愛の物語。ビターエンドのような。微ざまぁ。(本当にごくわずかです)
人魚姫を大幅に改変した解釈があるので、ご注意ください。そこまで強くはありませんが、微GLに見えるかもしれない要素があります。
最終更新:2022-12-11 03:24:29
5603文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:82pt
不当な扱いを受けつつ細工師ギルドで働いていたテイル・フェイン。彼はある日、事前通告もなく一方的にそのギルドを解雇され、現地を訪れるも門前払いされてしまう。困った彼は、当面の生活資金を工面するため、元々の経験を活かして冒険者として働き始めることを決意。
だが以前Aランク冒険者として活動していた経歴は破棄されており、最低のEランクのスタートで……気楽にやるつもりだった冒険者生活は始まりから魔物に殺されかけた冒険者の女の子を助けたり、ギルドで横柄な態度を取る冒険者を叩きのめしたりと
波乱づくめ……。
それでもそんな事は気にせず、慕ってくれる仲間達と共に出会う人々を助けながら、彼は一周目とは違った楽しい冒険者生活を満喫してゆく。
一方でテイルの能力を疎み、細工師ギルドから追放したギルド長ゴーマンは当初自分の地位を脅かす目障りな若者が消えたことに喜んでいたが、次第に彼がいなくなった為ギルドの経営が立ち行かなくなり焦りだす。やがて悪辣な手段をもちいてテイルを再びギルドの管理下に置こうとするものの、それは上手く行かず逆に自らの身を危うくしてしまう……。
不遇であった主人公が新しく出来た仲間達と共に二度目の冒険者生活を気の向くままに謳歌していくお話です。
※◇、◆等が行頭に着く回は主に他者視点のお話となっています。また、他サイト様でも掲載させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 19:03:36
241555文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:1078pt 評価ポイント:608pt
アルトリウス公爵家の令嬢レティシアは、王太子の婚約者。人当たりがよく、優しい王太子は学園の人気者だが、レティシアのことは婚約者として特別気にかけてくれている。
だが、未来の王妃として欠けたものがあるレティシアのことを、王太子の婚約者として相応しくない。そう考える生徒たちも多く、彼女たちは『あなたではなく聖女様こそが王太子の婚約者に相応しい』と言う。
面と向かってそんなことを言われてしまったレティシアは――。
最終更新:2022-12-10 18:52:33
11016文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:27936pt 評価ポイント:24510pt
作:りょうと かえ
異世界[恋愛]
完結済
N0709HU
公爵令嬢のフィリアは宮廷錬金術師になるための勉強に熱中していた。そんなフィリアはついに女好きの婚約者から捨てられる。
しかし宰相のジウスは彼女を支援するため、フィリアと契約婚約することに。5年後、フィリアは天才錬金術師として有名になった。
「今度来訪される王太子は生魚を使った料理が食べたいそうだ」
「本当ですか。ちょうど生魚をおいしく食べられる研究をしていました。ご試食されていきますか?」
クールで不器用な錬金術師とそんな彼女が愛しくてたまらない冷徹宰相のお仕事とグルメ
と恋のお話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 01:35:04
80119文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:7672pt 評価ポイント:4368pt
よくある前世持ち女、タダでは転ばないし生き抜く方法を考えようと思います。
最終更新:2022-12-07 23:22:09
16777文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:5150pt 評価ポイント:4578pt
亡国の「たらいまわし王女」ことチカ・シャウマンは、諸国をたらいまわしにされた挙句に二十五歳年長の「獅子帝」へ嫁がねばならなかった。新しい夫には、チカよりも年長の双子の息子たちと年長の嫁たちがいる。超大国を支配する「獅子帝」とその息子夫婦たちの怖ろしい噂ばかりを耳にしたチカは、すべてを諦め「獅子帝」に嫁いだ。しかし、彼女を待っていたのは……。「チカ、笑顔が素敵すぎる。そんなおまえを愛している」「義母上、お守りします」「お義母様、可愛らしすぎます」熱烈な歓迎、そして超がつくほどの
溺愛だった。「え、私ってちんちくりんの『メガネザル』よ。しかも、何の利用価値もないのに何かの間違いか人違いじゃないの? 大丈夫なのかしら」自分に自信がなく幸せと縁のなかったチカは、戸惑いながらも武闘派夫と息子やその嫁たちの愛とやさしさに包まれる。その愛に応える為に自分を変えようとするチカを待っていたのは、「獅子帝」をモノにしたい貴族令嬢たちや彼の政敵たちだった。
※ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 20:14:13
140749文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:3364pt 評価ポイント:2130pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N7112HY
「質問なのですが、お二人の言う『それ』って愛なのかしら?」
わたくしは、目の前で肩を寄せ合って寄り添う二人へと質問をする。
「な、なにを……そ、そんなことあなたに言われる筋合いは無い!」
「きっと彼女は、あなたに愛されなかった理由を聞きたいんですよ。最後ですから、答えてあげましょうよ」
「そ、そうなのか?」
「もちろんです! わたし達は愛し合っているから、こうなったんです!」
と、わたくしの目の前で宣うお花畑バカップル。
わたくしと彼との『婚約の約束』は、
一応は政略でした。
わたくしより一つ年下の彼とは政略ではあれども……互いに恋情は持てなくても、穏やかな家庭を築いて行ければいい。そんな風に思っていたことも……あったがなっ!?
「申し訳ないが、あなたとの婚約を破棄したい」
「頼むっ、俺は彼女のことを愛してしまったんだ!」
「これが政略だというのは判っている! けど、俺は彼女という存在を知って、彼女に愛され、あなたとの愛情の無い結婚生活を送ることなんてもう考えられないんだ!」
「それに、彼女のお腹には俺の子がいる。だから、婚約を破棄してほしいんだ。頼む!」
「ご、ごめんなさい! わたしが彼を愛してしまったから!」
なんて茶番を繰り広げる憐れなバカップルに、わたくしは少しばかり現実を見せてあげることにした。
※不貞バカップル共に、冷や水どころかブリザードな現実を突き付けて、正論でぶん殴るスタイル。
※一部、若年女性の妊娠出産についてのセンシティブな内容が含まれます。
アルファポリス、カクヨムに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 09:27:51
7406文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10420pt 評価ポイント:9540pt
卒業パーティーで公爵令嬢リーゼロッテは侯爵令息ブライアンから婚約破棄すると宣言される。
理由は真実の愛を見つけたから。
止まっていた物語が動き出します!
最終更新:2022-12-02 03:32:07
20991文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
前世の記憶を持つ私は、生まれてこの方ずっと不幸だ。
両親に恵まれず、酷い虐待を受けて育った私は、高卒で家を出て働き始めたが、勤め先がブラック企業で、毎日終電まで働き続けていた私は、ついに心が折れて自ら命を絶った。
その後、異世界に転生した私は、ようやく幸せな生活を送れると思っていた。
……でも、現実は甘くなかった。
平民として生まれたが、教会の前に捨てられた私は、魔法の名家に養子として引き取られた。
この家は、数々の魔法使いを世間に送り出していた。私もそうなるように
、たくさん勉強をさせられた。
しかし、魔法を使う才能自体はあったものの、中々魔法を使うことができなかったせいで、家族から無能扱いされた。
それでも私は、認められて幸せになりたくて、頑張って魔法の勉強をした。その甲斐があって、ついに体に眠っていた魔力が開花した。
その魔力は……忌み嫌われている、闇の魔力だった。
魔法が使えれば幸せになれる。家族が認めて愛してくれる。そう思っていたのに、家族は私を忌み子として、私を非難し……いない者として扱うようになった。
そして……私は突然、会ったことも無い人と婚約を結ばされ、家を追い出されることとなった。
努力をしても報われない。誰も認めてくれないどころか、私を嫌うんだ。そう思うと、全てがどうでも良くなった。
嫁ぎ先は、社交界でも有名な変わり者である侯爵子息様。毎日部屋に篭って魔法の研究をしている方だそうだ。
……別に誰でも良い。私は不幸なのだから、誰にも愛されないのはわかっている。どこに行ったって同じだ。
そう思っていたのに、私を迎えた彼が、私を受け入れてくれて……私をとても大事にしてくれるだなんて、この時は思いもしてなかった。
☆完結まで執筆済み、カクヨムとアルファポリスにも投稿しています☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:32:43
43063文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1674pt 評価ポイント:1200pt
ひどい評判の聖女の護衛騎士となったマルコ。
ともに行動する中で、実はかなり違うのではないかと気づくが、一介の騎士では何もできず、仕事をやめた後には自分のところに来て欲しいと|希《こいねが》った。
役目を真面目にこなす聖女と同じく真面目に職務を遂行する護衛騎士の話。
最終更新:2022-11-29 06:00:00
8149文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28636pt 評価ポイント:25798pt
ジャプカ侯爵家はかつて王族に連なる公爵家であった。しかし、公爵家と名乗れるのも王族に連なっているからであり、四代目以降からは侯爵に落とされることとなった。王族は男系であったこともあり、我が家に迎え入れようと娘を希望するも生まれてくる子は男、男、男ばかり。かつては公爵であったという誇りか呪いか公爵へと返り咲くことを祈るのは当主の夢となり、以降ずっとジャプカ侯爵家の願望となっていた。そんな侯爵家に長男となるサシャは生まれた。女系家系から嫁入りした母イルジナはサシャにキツく秘密を守
るように言い聞かせた。そして、その次に生まれた弟ヴァシィルにも同様のことを伝えるもそんな母はヴァシィルが十二歳の時に儚くなった。「ようやっといなくなったか」イルジナの死に対し、父の言葉。労りの言葉など一切なかった。それを示すように父はすぐに女を妻とし、その女の娘を迎え入れた。待望の娘だ。公爵に返り咲けると父は娘ディタを溺愛した。サシャは居心地が悪いと軍へ入り、ヴァシィルはイルジナの兄である叔父の元へと身を寄せた。そして、サシャは補佐官まで上り詰めたがあるとき、軍の大将であり王弟公爵であるラディムに秘密を知られてしまう。そこから、少しずつ始まる溺愛にサシャは困惑と共にずっと被り続けてきた偽りの殻を落としていく。
※ご都合主義の設定ゆるゆる
※カッコいいヒーローはいません
※R15は保険
※鳴田るな様主催の「軍服ヒロイン企画」への参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 15:00:00
25448文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:452pt 評価ポイント:308pt
女がいた。
誰にも愛されなかった女がいた。
彼女の母にも、父にも、妹にも、婚約者にさえ嫌われ、憎まれ、蔑まれた。
彼女の心はぼろぼろだった。
だから願った。
その剣で私の心を貫いて、と。
最終更新:2022-11-27 22:00:00
5023文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:478pt
密かに育てていた魔法の種が実った日、貴族令嬢エメリーヌはジャゾンから婚約破棄を告げられた。政略結婚の成立を切望していた実家は大いに怒り、エメリーヌは追放される。こっそり魔法を習っていたことも怒りに火を注いだ。わずかな荷物を手にエメリーヌは導きのまま旅にでる。
エメリーヌは魔法嫌いの家人の目を盗んで風魔法の習得に励んでいた。夢のお告げに似た何かに突き動かされるまま魔法の腕を磨き、魔法の種を育て『鏡のカケラ』と呼ばれる宝珠を手に入れた。
青い湖のほとりで白い鹿に逢わなくては。
忘れさせられていた記憶が時々ひらめく。
幼い頃に出逢った囚われの王子との約束を果たすため、エメリーヌは邪悪な魔女と対峙する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 12:04:00
8594文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:384pt
作:結生まひろ@「犬騎士」発売中!
異世界[恋愛]
短編
N2074HY
「だって僕は君のことが好きだから!」
と、言われましても。
魔物を討伐するため各地を渡り歩いている騎士団。
その中、唯一の女騎士で副団長を務めているロアナは、一時的に騎士団に所属している第三王子に毎日口説かれている。
※設定などいろいろゆるめ。軽い気持ちでお読みください。
最終更新:2022-11-20 18:02:01
5309文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
伯爵令嬢であるサブリナとて、社交界が将来の伴侶を探すところである事は知っていた。しかし彼女は自分の影が薄く、誰にも気にされない地味な令嬢である事も知っていたのだ。ゆえにいつだってサブリナは壁の花であった。
とはいえ彼女はべつに悲劇のヒロインではない。むしろ一人で居る事を喜ぶという性格の持ち主なのだ。
しかし運命とはきまぐれなもので、そんなサブリナが生まれて初めて相思相愛の恋におちた。
お相手は社交界きっての遊び人であるアドニス・ネスラン侯爵令息。彼の熱烈な求愛で婚約し
た二人であったが、恋の終わりも突然であった。アドニスからの婚約破棄、どうして彼はそんな事をしたのだろうか。
そこにはサブリナとアドニス、二人だけが知る理由と秘密の計画があったのである。
*全十話(完結済)
*他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 15:33:11
29886文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:356pt
「君を愛する事は出来ない――――が、心はともかく、君のお腹は満足させよう、絶対に!」
『人形令嬢』アリーシャは困惑した。それはもう大いに戸惑った。
何故なら、夫となるべき男がそんな事をのたまったからだ。
無機質・無表情・無感情。心を持たぬ芸術品とあれ、と育てられ、社交界では見世物として畏怖される自分だ。
女として愛されることなど初めから期待していない。これは政略結婚。男女間の恋愛感情などそこに在り得る筈が無い……のに。そも、この旦那様が恋するのは人でなく食べ物
だった。もう一度言う、食べ物だった!
『美食伯』セシル・シュトラウス伯爵。彼は、美味しい物を食する事に己の全てをかける、稀代の変人貴族だったのだ!
「我が血、我が肉と為すこの世の食材全てに、私は敬意を捧げている。それ、すなわち愛だ」
――どうしよう、どうしよう。この伯爵様は変な人だ。もの凄くおかしい人だ!
そうして始まった結婚生活は不可思議そのもの。
見たことも無い料理をたらふく食べさせられ、その薀蓄を語られ、嬉々としてアリーシャに構う伯爵に振り回される。
けれど、そんな日々が『人形』の凍てついた心に確かな変化をもたらして――
これは心を持たぬ人形として躾けられた令嬢が、食べる愉しみと生きる悦びに目覚め、幸せを知る物語。
※前・後編合わせて二編の短編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 12:07:12
73861文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1548pt 評価ポイント:1206pt
「来月行われる王立貴族学園での卒業パーティにおいて、私はブリセイダとの婚約を破棄し、ナタリア嬢との婚約を大々的に皆の前で発表するつもりだ」 そう決意を込めて語った王太子を前にして、とある侍女は日常業務を淡々とこなしながら、無表情に一言言い放った。 「バカですか、殿下?」 よくある婚約破棄……になる前に、「常識的に考えろや」という、冷静な第三者に諭されたら? というお話です。連載版として、その後のふたりを描きました。6/5 タイトルを改題しました。
最終更新:2022-11-19 14:13:59
126767文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:15840pt 評価ポイント:7616pt
作:GOKUMA
異世界[恋愛]
完結済
N1184HY
婚約者のソフィアと、慎ましくも仲良く暮らしていた吟遊詩人のジョージは、ある日のオーディションをきっかけに一躍王国のスターダムへと駆け上がる。成功の先にはこの上なく贅沢で華やかな、誰もが羨むような美しい令嬢に囲まれた生活が待っていた。
ジョージはあざとい令嬢の策略にまんまとはまり、ソフィアとの婚約は解消してしまう。だが次第にジョージは激しく後悔するようになり……。
※ハッピーエンドの純愛&微ざまぁ物語です。
※タイトルは今後変更するかもしれません。
最終更新:2022-11-18 10:41:25
21089文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:11150pt 評価ポイント:9668pt
※加筆して再投稿、旧題「聖女じゃないと言ってたら」
サニーは『聖女』だと偽ったとして断罪されるが、ずっと「自分は『聖女』じゃないと言っていました」主張する。だが、村でサニーを虐めていた真の『聖女』であるマリアによって国外追放される。その後、サニーは隣国で平穏に暮らしていたが、マリアが『聖女』の仕事もせずにいる、魔法が使えなくなった、それらは全部サニーのせいだ、と言っていると国王から言われ……。
全9話。12時更新。
最終更新:2022-11-17 12:00:00
58058文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:3944pt 評価ポイント:3278pt
【コミックス1巻発売中です】
本来、ノストン国随一の魔法の使い手になるはずだった公爵令嬢のクレア。
しかし、非凡な才能を目覚めさせたのは異母妹のシャーロットだった。
居場所を失い祖国に別れを告げたクレアは大国・パフィートの第一王子と出会って……。
これは、本当の力を手に入れたヒロインが、なりたい自分になっていくお話。
※R15は念のためです。
◆書籍1巻の内容は一章ほぼそのままですが、2巻からは内容が変わるためWEB版としています。
◆マッグガーデン様よりコミックス1巻・
書籍1巻が発売中です。
◆MAGCOMI様でコミカライズ連載中(目次下にリンクがあります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 17:27:21
254835文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:123pt
総合ポイント:266982pt 評価ポイント:137652pt
オーロミー王国の聖女、レティシアにはヴィルヘルムという名の、いつも不機嫌な護衛騎士がつけられていた。
そんな二人がレティシアの家に帰ったある日、レティシアの義妹は自身の恋するヴィルヘルムとレティシアにありもしない仲を妄想し、レティシアを黒魔法でシマリスに変えさせてしまう。
リスにされてしまったレティシアが、ヴィルヘルムに促されるまま共に馬車に乗ると、彼がとったのは普段は決してレティシアに見せない態度で……
最終更新:2022-11-12 20:19:57
10890文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:134pt
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