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検索結果:811 件
オオカミ獣人のリリーは、同じオオカミ獣人の王太子の妃候補であった。彼のことが好きなリリーは、望んで後宮にいて彼と交流していた。
しかし、ある日。リリーの体質が突然変異してしまう。発情しやすい体質になったリリーは後宮を追放。施設へ行くことに。
そこで出会ったのは同じ体質のシスター。彼女は敵相手に、銃を放つ勇猛なオオカミだった。
「弱くなったって銃はうてるし、自分の身ぐらい守れる。ここにきたリリーは、アタシの娘も同然だ。歓迎するよ」
シスターの指導を受け、リリーは自分の体
質に慣れていく。
ところが施設にビーバーの獣人が助けを求めてきたことで、リリーの運命は急変。
ビーバー獣人を助けようと軍を率いてきたのは、恋した相手、グリードだった。
溺愛されると発情してしまうことに悩むリリーと、どうしても彼女が欲しいグリード。
オオカミ × オオカミのラブ・ロマンス。
※猫じゃらし様主催「獣人春の恋祭り」企画、参加作。出てくる獣人は、オオカミ、ビーバー、コヨーテ、カピバラ。
※オメガバース × オオカミのカースト制 × 悪役令嬢の世界観です。完結型の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 09:40:10
19863文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1888pt 評価ポイント:1648pt
侯爵令嬢のエルフィーネは稀有なスキルを有してるため、生後間もなく王命により王甥との婚約が決められた。婚約者のルーベンスは容姿端麗、成績優秀、血筋も最高ということで地味な容姿のエルフィーネは学園で些細な嫌がらせを受けていた。しかし持ち前のスキルで被害に遭わず、悪意を無視し続けるため陰で『にぶちん令嬢』と呼ばれるように。
そんな中エルフィーネは婚約者に婚約破棄を突き付けられたその日に、他の令息が婚約破棄に合う場面にまで遭遇してしまう。
国の思惑やスキルに翻弄される人生の中で
、二つの婚約破棄がもたらす一つの幸福とは。
エルフィーネ視点の後に、ルーベンス視点があります。
他にストーカー的な行為の表現や一部残虐的な表現が出てきますので、ご自衛願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 16:53:12
45851文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:8400pt 評価ポイント:6968pt
侯爵令嬢レティシアは突然婚約破棄を言い渡される。完全な政略結婚で、顔だけ傲慢我儘クズ皇子と別れられることには異存なかったが、王命の婚約を勝手な屁理屈で破棄しようとする皇子に呆れる。更には嫌がらせの為に、新たな婚約者まで勝手に決められ、そのまま応接室に軟禁されるが…?
ハッピーエンドで終わります。初の『婚約破棄』の作品とともに、年齢限定版で初めて日間総合一位になった作品です。書き手活動一周年の記念に投稿した前作を読んで、お気に入
りユーザー登録をしてくださった方がいることを昨日知り、お礼になにか…と思い、改稿しました。 前作と今作は実は登場人物が繋がっています。改稿できれば、同じシリーズを投稿していきたいと思いますが、まずは単独でお楽しみいただける順にあげていきます。気長にお待ちいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 08:52:05
6309文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16858pt 評価ポイント:14874pt
短編「ジョゼフィーヌはネコである、大変高貴で傲慢である」の連載版です。
5話までは短編に少し加筆修正した内容です。
アタクチの名前はジョゼフィーヌ。アタクチほど高貴なネコ様はいなくってよ。
一体ジョゼフィーヌは何者なのか。たまにカラスやネズミなど他の動物も交えつつ、ジョゼフィーヌは我が道を行く。
主役はネコです。ネコ視点で進みます。一人称は「アタクチ」。
--
作者のネコ飼いたい欲が爆発しただけの作品。
最終更新:2023-04-29 12:00:00
151043文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
子供の頃から家の借金のために働いてきた男爵令嬢ルネは、父親が持ってきた縁談によりラウル・エフラー伯爵と結婚することに。裕福な伯爵家に嫁いだと思いきや、内情は莫大な借金があり、ルネはただ労働力として求められていただけだった。その上、伯爵には恋人もいて……。
「いいでしょう。ただし、1年以内に私が借金を返済できたら、すぐに離婚して下さい!!」
従順に夫に従うなんて絶対にイヤ!
ルネは全力で働き、自分から離婚することを選択する。
そんな時、ルネはひょんなことから国王の出席する会
議で書記をすることになった。そこでエミール王子に出会い、特技の『速記術』を披露することに。
最初は女では無理だと否定していたエミール王子だったが、その能力の高さにルネを見直すと、新たに城での特別な仕事を持ち掛けてくる。それは国の根幹をなす、責任重大な仕事であった――。
ルネはラウルの恋人や、城の女性たちからの嫌がらせを受けながらも、借金返済のため、ひいては国のために懸命に働き続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 13:20:54
106808文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:16404pt 評価ポイント:12832pt
作:たらこくちびる毛
異世界[恋愛]
短編
N7188IE
公爵令嬢のレノールは婚約者に言い寄るエマに憎悪を募らせ、彼女を排除するための計画を練っていた。
毒を盛るか、崖から突き落とすか。様々な計略をくわだて、完全なる悪役令嬢となりつつあった彼女の元へ、一人の少年が現れる。
それは愛犬であるシークが”ひとがえり”によって人間の姿になったモフモフ犬耳美少年であった。
彼の登場でレノールの日常は大きく変貌。誰にも見つからないようにシークをかくまいながら楽しい日々を過ごす。
そんなことをしているうちに、エマのことなどすっかりどうでもよくな
ってしまった。というか、そっちまで頭が回らなくなっていた。
そして、いよいよ迎えた婚約破棄のイベント当日。
婚約者から婚約破棄を言い渡されたレノールの元にモフモフ美少年のシークが現れる。
彼の登場に戸惑う貴族たち。
そこへ……新たな獣人が姿を現した。
エマが飼っていた猫も”ひとがえり”によって人間化していたのだ。
なんとエマが奪おうとしていたレノールの婚約者は、猫が傍にいるとくしゃみと涙が止まらなくなる体質だった。
猫が苦手だと分かった途端、飼い猫を突き飛ばして「お前はもういらない」と宣うエマ。
レノールは感情を爆発させて、動物を大切にしない不届き者に正義の拳をお見舞いする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 23:26:21
9844文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:542pt
時は現代、様々な超常の事件が起きた際、裏から国を守る者達がいた。術と聖霊を使役し国を守る人々がいた。人それを『聖霊使い』と呼ぶ。その宗家の嫡男だった炎央院 黎牙は宗家嫡子であるのに聖霊術を使えず実家から追放・勘当を言い渡されてしまう。多くの人間に絶縁され、傷ついたまま故郷を追い出される形で世界を放浪する。そして旅の果て、力尽きる寸前の彼の前に現れたのは?
「ずっと、あなたをお待ちしていました。継承者様」
これは一人の少年がボロボロになりながら自分の本当に大事なものを見つけ
、成長して行く物語。
※ カクヨム様で先行連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 03:00:00
851849文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
200年ぶりの魔王の復活が予言されたことから王太子は勇者と婚約することになり、自分は何も悪くないのに王太子の婚約相手という立場を追われたキャロ。そんなキャロが魔族領との国境付近で出会ったのは水色の髪をした魔女・メロンだった。彼女との出会いによって、これまで一国の王太子婚約者として張りつめていたキャロの心は、段々と解かされていく。
でもある時突然、メロンは倒れてしまう。それには彼女が『魔王候補』であることが関係しているみたいで……。
これは一国の王妃となるはずだったのに
全てを失った少女が、魔王候補の少女と出会い、彼女との永遠を求めてもがく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 16:12:31
18017文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:178pt
「ソフィー・ドアンヌ! お前との婚約を破棄するッ」
隣にピンク髪の少女を隣に侍らせる王太子から冤罪で婚約破棄を告げられた公爵令嬢ソフィー。
反論する暇すらなく捕らえられ、処刑されそうになったソフィーだったが、彼女は兵士の一人を殴り倒し、手にしていた剣を取ると、血まみれの笑顔で言った。
「殺されたくなくばそこの剣をお取りになってくださいませ。私と最初で最期の決闘をいたしましょう、王太子殿下?」
最終更新:2023-04-19 12:00:00
5000文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1512pt 評価ポイント:1388pt
公爵令嬢フランチェスカは悪い噂が絶えなかった。
曰く、
「他の令嬢に嫌がらせを繰り返し、第一王子の婚約者になった」
「お茶会で自分より目立つ令嬢がいれば、公爵家の権力で追い出した」
「王子にはことあるごとにプレゼントをねだり、希望通りにならなければ平気でなじる」
「心優しい王子は可能な限り叶えようとしていたが、ついに疲れ果ててしまった」
「婚約が白紙になる日も近い」
婚約者に見捨てられ、たった一人で夜会に現れたフランチェスカ。
ついに没落が始まったのかと期待する人々は、彼
女が笑っていることに気づいた。
*アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 21:16:26
26782文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:40206pt 評価ポイント:32584pt
三つ下の弟の幼馴染に空音という名前の女の子がいる。
明るくて人懐っこくて可愛らしい外見をした女の子。
弟が大好きでいつか義理の妹になると思っていたのに……。
そんな子が自宅のアパートの前で泣いて座り込んでいた。
俺はどうしたらいい。
最終更新:2023-04-16 12:02:43
15290文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:13838pt 評価ポイント:11102pt
――とある国に、バカヂカラ・オオオオトコという心優しい大男が居た――
人知れず活躍した、縁の下の力持ち(物理)の英雄譚。
最終更新:2023-04-15 22:22:16
2421文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
トラブル体質でありながらも、『白百合の君』といわれるほどの非の打ちどころのないリュミエット。彼女は侯爵令嬢であり、専属執事にはギルバートという人物がついていた。
そんなある日、屋敷の中から女性の叫び声が……!
慌てて駆けつけると、そこには料理長が倒れていて……。
最終更新:2023-04-14 20:38:37
3667文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:452pt 評価ポイント:370pt
「聖女セシリア。お前との婚約を破棄する!」
「家同士の婚約だからと我慢してきたが、私は真実の愛を見つけてしまった」
あ~、また『真実の愛』かぁ。最近流行ってるよね。
「なんであんなのが流行るんだろ。誰も幸せにならないのに」
突然始まった婚約破棄。他人事だと思っていたのに、なんだかいい匂いが茶番劇の方から漂ってきて。
まさか。彼女が運命の人?
無理。無理無理むりむりっ。
「だってコウモリだよ。コウモリ! 獣人族の中でも人気ないのに、人族に好かれるわけないじゃない
か!」
真実の愛なんて信じてなかった自分に自信のないコウモリ獣人の王子が、断罪された盲目の聖女を全力で溺愛するお話。
猫じゃらしさま主催『獣人春の恋祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 00:48:13
8195文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1540pt 評価ポイント:1334pt
聖女の血を引く家系、シャロン家に生まれたエリアーヌ。当然な流れで、王太子であるパトリックの婚約者になった。
けれど、元々の能力無し。更には偽聖女の汚名を着せられ、本物の聖女となったのは異母妹のルシー。王太子はエリアーヌと婚約破棄し、エリアーヌを陰で虐げてきたルシー選んだ。
エリアーヌはシャロン家に戻ろうとするが、国の策略で勝手に獣人国への輿入れを決められてしまう。
そこで待っていたのは、黒豹の獣人と鷹の鳥獣人。実は二人はエリアーヌを知っていて……。
★猫じゃらし様主催『獣人
春の恋祭り』参加作品です。
★登場獣人 黒豹 鳥 犬
★ざまぁは微々たるもの、結果的にです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 00:00:00
9993文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1908pt 評価ポイント:1614pt
「覚悟しておけよ。貴様がこの世から消えれば良いだけの話だ」
「薄気味悪い人形が、私と結婚などできると思うな」
侯爵令嬢――エムザラ・エイルは、婚約者の王子から忌み嫌われていた。
彼女は邪悪な力を払う『聖女』の力を持って生まれた。
国にとって重要な存在である聖女のエムザラは、第一王子の婚約者となった。
国に言われるまま、道具のように生きてきたエムザラ。
そのため感情に乏しく、周囲からも婚約者からも疎ましく思われていた。
そして、婚姻を直前に控えて夜――婚約者の王子から送られ
てきた刺客。
「エムザラ……俺と来い。俺が君を幸せにしてやる」
だが、刺客は命を奪わずに言った。
君を幸せにしてやる……と。
「俺がもう一度、君を笑わせてやる」
聖女を誘拐した暗殺者。
彼の正体は、帝国の皇子で――
ただ一人の少女が心を取り戻すための、小さな恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 15:37:53
76503文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6958pt 評価ポイント:5312pt
作:結生まひろ@騎士好き聖女4/7
異世界[恋愛]
短編
N9752ID
「聖女の仕事を双子の姉に押し付け、他の男に色目を使っている君との婚約は破棄する!」
そう言われて、子爵令嬢のモカは〝呪われた騎士団〟と呼ばれている辺境騎士団団長に嫁ぐことになった。
でも本当は逆で、姉がモカに聖女の仕事を押し付けていた。
寝る間もなく働いて倒れる寸前だったモカは、このきつい仕事から解放されるならと、喜んで嫁ぐことに。
怪しい噂がたくさんあり、誰も嫁ぎたがらない彼は一体どんな人かしら?
そう思っていたけれど、実際に会った団長様は、とても素敵な人だった。
「君が嫌々ここに来たのはわかっている。だから夫婦らしいことは求めない。自由にしていい」
「え? 本当に?」
やった……! やっと、重労働から解放されて自由に生きられるのね……!
でも暇だから、騎士団で料理や掃除を手伝いましょう。まぁ、手伝うなんておこがましいくらい、少ししかやっていないけど。
「また料理や掃除を手伝ってくれたのか。何もしなくていいと言っているのに」
「いいえ! 手伝ったというほどのことはしていません!」
「……十分助かっている」
「え?」
騎士たちに感謝され、旦那様との距離も縮まっていく。
そんなある日、かつてこの騎士団に呪いをかけた魔物が現れるのだが、彼らはその魔物をあっさり倒してしまった。
(それもすべて私が大聖女だから? まさか、そんなはずないわ……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 11:01:57
11000文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:9072pt 評価ポイント:7926pt
聖女の地位から追放され王太子から婚約破棄された男爵令嬢シェーナ(18)と、国王命令で婚約した公爵ラズール(40)。彼は政略で次々と婚約者をかえられるシェーナが気の毒になり 『真の婚約者が見つかるまで』 という条件で暫定の婚約者となったのだ。だが諸事情によりシェーナに仮の婚約であると伝えられないまま、お互いの誤解と愛情は深まっていく。
心の声が聞こえるためにかえって婚約者の真意を疑い、愛されていないと信じつつ彼に惹かれていくもと聖女と、親子ほども年の離れた婚約者に惹かれていく自
分を認めたくない、かっこつけでひねくれものの公爵閣下。ある意味で両片想いなふたりが心から結ばれ、とりあえずの溺愛が真の溺愛にかわるまでの物語。ラストで一気に甘み増します。
※ 『だって結婚はパセリみたいなものでしょう、公爵閣下?』 https://ncode.syosetu.com/n4150hz/ の公爵サイドストーリー。本編と一部内容が重複しますが、既読未読問わずお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 11:05:44
201046文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1410pt 評価ポイント:912pt
作:結生まひろ@騎士好き聖女4/7
異世界[恋愛]
短編
N8895ID
「おまえは本当に卑しい子ね! だから婚約者にも捨てられるのよ!」
子爵令嬢ミーナは、いつもお腹を空かせていた。
幼馴染である婚約者は、いつまで経っても見た目が子供っぽいミーナとの婚約を破棄し、義姉と結婚すると言った。
ある日、空腹のあまりピクニックでお弁当のサンドイッチをつまみ食いしようとしたミーナは、継母に咎められ、森に置いていかれてしまう。
森で魔物に襲われそうになるけれど、騎士が現れ助けてくれた。
更に騎士は、お腹を空かせているミーナに食事をごちそうしてくれる。
「ああ……美味しい。こんなに美味しいものを食べたのは初めてだわ。お腹いっぱいで、幸せ……」
久しぶりにまともな食事ができた安心感で眠ってしまうミーナだけど、翌朝起きると子供のようだった見た目から少し大人に成長していて……?
美味しそうに食事する姿に騎士たちは胸を打たれ、どんどんミーナに食事を与えていく。
「君の幸せそうな笑顔を見ているだけで、俺たちは不思議と元気になるよ」
いつも空腹だったミーナが、優しい騎士たちと出会い、お腹いっぱい食べて幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 06:18:10
12106文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4860pt 評価ポイント:4268pt
「可愛い……何この生き物!」
帝国で、怪力令嬢……通称ゴリラ令嬢と呼ばれているステラ・ウィースは、その怪力や他の令嬢と比べ異質なことから婚約破棄されてしまう。
そんな中、ひょんなことから小さくなってしまった第二皇子の世話係を、小さくなった第二皇子に懐かれる形で引き受けることになる。
小さくなる前は帝国の大魔法士、冷徹の皇子ユーインと呼ばれていた彼にはその面影は無く、素直に懐いてくる。そんなユーインの可愛さに胸を貫かれたステラはユーインに惹かれていくことになる。
しかし
、ゴリラを祀っている帝国では、ある陰謀が渦巻いており―――?
おねショタ? ゴリラ令嬢と小さくなった第二皇子の恋のゆくヘは如何に!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 19:15:20
114543文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:134pt
「フィッシェル・ルクラーズよ、貴様とは婚約破棄する」
突然の婚約破棄で恋人を失ったフィッシェルは、幼馴染であり親友であるマリーにそのことを話す。
傷が癒えないまま彼女はマリーの家に行くと、彼の兄であり国一番の魔法使いである『氷の魔術師』と謳われるレイ・ヴェルンに会う。
そんな彼から「僕はずっとフィッシェルが好きだったんだ」と告白される。
尊敬の念と憧れを抱いていたフィッシェルは彼に淡い恋心を抱くも、事態は急展開を迎え──
最終更新:2023-04-02 20:36:46
7664文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
醜いと蔑まれた魔女がひそかに完成させた魔法薬。
「心の美しさが顔に現れる薬」がばらまかれた。
ちょうど、王立学園では卒業パーティーの真っ最中に。
卒業パーティーにシャーラは制服で出席する。他の卒業生が華やかなドレスに身を包んでいる。義妹も真新しいピンクの美しいドレス姿だ。シャーラは、着てくるためのドレスを持っていなかったのだ。
心の美しさに好きになったんだと、殿下が義妹にささやくが……。
*閲覧注意*あの名前を言ってはいけないおぞましい虫とか出てきます。Gから始まるあれと
か!*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 20:25:15
33955文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「メリア・フォン・ラセーヌ! 貴様との婚約を破棄する!」
ヴィオール王国第一王太子パトリックの誕生パーティにて、令嬢乙女メリアを待ち受けていたのは一方的な婚約破棄。貞淑で控えめな性格のメリアは泣いて逃げだすかに思われた。
「お断りさせていただきます」
男爵令嬢ローズマリーとの不義を見せつけられながらも断固とした態度にパトリックは激怒する。ところが――
「それ以上、動くな」
パトリックの首筋に剣を突きつけたのは『王家の懐刀』と呼ばれる血筋に連なる、辺境伯令息エストール
・フォン・ガスガルドだった……。
婚約破棄騒ぎの背裏に潜む王妃マルグリットの陰謀を水際で阻止したメリアは『救国の聖女』の称号を得た。しかし事件から一月経っても、彼女は公に姿を現さない。栄誉に背を向けて王都にあるラセーヌ別邸の小部屋に引きこもり、面会の申し出の一切を断っているというのだ。
そんな彼女の元に、かつての協力者エストールが訪問することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 20:03:58
34564文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:356pt
『モブ君の言葉』
え、なに?
主人公の波留君は俳優女優の両親から受け継いだイケメンが嫌なんだって?
人が言い寄ってくるから嫌って?
だからかくして生きてたけどばれてモテちゃいそうで困るって?
優しいのは知ってたけど波留君ってそんなイケメンだったっけ?
………あらやだイケメン。
昔書いた作品。黒歴史を晒すような羞恥。であれば何故後悔するのかと思われるだろう。しかし、そう、理由はない。はい。
カクヨムでも投稿してます。
最終更新:2023-04-01 17:40:15
112437文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:38pt
作:紀伊章(kii)
異世界[恋愛]
短編
N6185ID
異世界で魔族の姫として生まれながら、とある事情で虐待されながら育った私。
さらにとある事情で日本人に見えるけど、魔族の体のまま、日本に戻ってきちゃいました。
もうずっと日本に居るつもり。
と思ってたら、冷たいと思ってた幼馴染が追いかけて来ました。
「アリサ!今までずっと言えなかったけど、心から愛してる!どうか僕の生涯の伴侶となって、僕の元に戻って来て欲しい!」
そんな事言われても、答えられないよ。
最終更新:2023-03-29 07:00:00
7378文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Rohdea
異世界[恋愛]
完結済
N1602ID
婚期を逃し、没落寸前の貧乏男爵令嬢のアリスは、ある日、父親から結婚相手を紹介される。
そのお相手は、この国の王女殿下の護衛騎士だったギルバート。
彼は最近、とある事情で王女の護衛騎士を辞めて実家の爵位を継いでいた。
そんな彼が何故、借金の肩代わりをしてまで私と結婚を……?
と思ったら、どうやら、彼は“お飾りの妻”を求めていたらしい。
(なるほど……そういう事だったのね)
彼の事情を理解した(つもり)のアリスは、その結婚を受け入れる事にした。
そうして始まった二人の“
白い結婚”生活……
ポンコツながらもこれは思っていたよりうまくいっている?
と、思ったものの、何故かギルバートの元、主人でもあり、彼の想い人でもある(はずの)王女殿下が妙な動きをし始めて……
✿アルファポリス様にて投稿・完結済✿
加筆修正しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 09:00:00
75892文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:9204pt 評価ポイント:6910pt
「私との婚約を破棄してください!」「え、無理」婚約破棄を断られた私がどうにか婚約を破棄しようとするお話。
最終更新:2023-03-26 01:17:50
2536文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:208pt
前世の記憶を持つ伯爵令嬢アリシアは、どうしても叶えたい夢がある。
アリシアは必死に勉強して魔道具製作士の道を歩む決意をしたのだが、それが原因で婚約者に捨てられてしまった。
男尊女卑思考の強いアリシアの国では、貴族女性が仕事をするなんてもっての外だと、家からも追い出され——
そして五年。アリシアの職場に、魔道具大国と呼ばれる隣国イエニムールから、スヴェンという一人の男が派遣されてきた。
男性なんてまっぴらごめんだと逃げ回るアリシアに、スヴェンは遠慮なく近づいてきて、何くれとな
く世話を焼いてくる。
少しずつアリシアの心は開いていくが、実はスヴェンの正体は——。
男性不信なワーカホリック令嬢を、隣国のトップ魔道具製作士が溺愛するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 22:00:00
68551文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:64pt
雪の中、残業が終わり帰宅の途中、宇佐美 里沙は眩しい光に包まれる。そうして目を開けると、そこは美しい森と湖の景色だった。
プレイ中の乙女ゲームに登場する悪役令嬢リーシェ・エルナンドになぜかなってしまった里沙は、リーシェとして処刑されてしまう。
だがしぶとく生き残り、湖の畔に住む男性ルゼと共にのんびりとした生活を始める。湖を泳いだり釣りをしたり料理をしたり。中世の不便さを満喫しながら生活は続く。
しかしルゼから頼まれていた探し物を見つけると、事態は一変していく。住まいは城へと移
り、徐々に王族の争いに巻き込まれていく。
リーシェとルゼを罠に嵌めた者は誰なのか。その真相を探る中、二人の絆は深まっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 11:30:26
263192文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:7884pt 評価ポイント:5930pt
作:川崎悠@反逆の勇者、書籍発売中。
異世界[恋愛]
完結済
N9198IC
カーン伯爵家は古くからある名門貴族だったが二代前の伯爵の時代に、領地の鉱山が枯れてしまい、貧乏貴族に落ちぶれていた。
そんな貧乏伯爵家に生まれた伯爵令嬢、レティシア・カーン。
レティシアが生まれもった魔法の才能は、なんと【黄金魔法】で、それは自身の魔力を黄金へと変えてしまう魔法だった。
けれど、その魔法には代償があり、使う程に彼女はだんだんと疲れ果てていく。
第三王子ラカンの慈善活動に付き合わされ、魔法を使い続けたレティシアは、代償で金色だった髪の色すら黒く染まり、
エメラルドグリーンの瞳も黒くなって失われてしまう。
『もうこんな生活は限界──』
ついには倒れてしまったレティシアを助けたのは王宮魔術師、メルウィックだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 12:05:59
100000文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男爵令嬢を侍らせた王子と、対峙する公爵令嬢。衆人環視のもとでの婚約破棄騒動はテンプレ展開だけど…。
別に婚約破棄でも解消でもいいけれど、それとこれは別問題なので、きっちり訴えさせていただきます。
R15は念のためです。
最終更新:2023-03-22 01:40:30
3657文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12310pt 評価ポイント:11044pt
あらゆる事が出来なくなってしまうハズレスキル『成長阻害』を持ってしまったヤマは酷い扱いを受けていた。
両親からは居ない物扱いされ、妹にはパシリにされ、幼馴染からは特訓と言う名の暴力を受けていた。
そして15歳の誕生日直前に勘当を言い渡されたヤマは絶望し、自らの首を切ってしまう。
だが死ぬことは無く、代わりに今まで使えなかった魔法が使えるようになったのだ!全てを捨てて、一からやり直したヤマは、何回も死ねば強くなれる…と思うも、ヤマの周りがあらゆる手段を使って生きさせようとしてき
てしまう!
『絶対に死にたい主人公vs何としても生かしたい周り』ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 00:14:03
183573文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:170pt
笑う事をしない女性、リリア・プロ―ジェット。
彼女は感情を表情で表す事が出来ず、常に無表情なため、『氷の令嬢』と呼ばれていた。
そんな彼女には幼馴染の青年と婚約をしていたのだが、ある日その婚約は青年のディアスの言葉により破棄される。
真実の愛に目覚めたなどほざき、リリアは悲しむ事なくその婚約を承知し――それを、妹のアンジェ、これから義弟になる王位継承者の第二王子、クリストファー、そして王位を放棄した第一王子、ウィンセントに話をすると、ウィンセントが彼女に手を取る。
「俺の妻
にならないか?」
これは、氷の令嬢の心を少しずつ溶かしていく、二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 03:45:19
7844文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2302pt 評価ポイント:1960pt
とあるパーティーにて。
第二王子の婚約者である伯爵令嬢サシャ・スクリムジーは、「女らしくないお前のような奴は妃にふさわしくない」と男爵令嬢を侍らせた第二王子から婚約破棄を告げられてしまう。
しかしその途端、パーティーに参加していた令息――ではなく令嬢たちがどっと群がり、我先にと求婚し始めて……!?
※GLタグは保険です。
最終更新:2023-03-14 09:01:12
5000文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1148pt 評価ポイント:1024pt
俺の名前は山野和人。27歳のサラリーマンだ。
俺にはずっと恋人がいた事が無い。
理由は幼馴染の海原美紀。
高校2年生の時に美紀に彼氏が出来た。
美紀の事をずっと好きだった俺はそこから誰とも付き合う気が無くなった。
だが、ある日…。
最終更新:2023-03-14 06:09:17
10728文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2926pt 評価ポイント:2276pt
作:黒星★チーコ
ローファンタジー
短編
N6855IC
ある日、オオトカゲを助けたら爬虫類の国に連れていかれ爬虫類の姫、リザという美少女にもてなしを受けた。
しかしこのもてなしってのが……うん。ごめん。正直嬉しくない。
「爬虫類こそ至高のペットだとニンゲン界に広めるのじゃ!」
(……今のままじゃ無理だろ……)
蜥蜴姫と俺は強力して、爬虫類の魅力をアピールすることにした。
最終更新:2023-03-07 17:02:07
5592文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:296pt
作:鷹山リョースケ
異世界[恋愛]
連載
N7232IB
辺境の大商会ハイニー家の両親は体の弱い妹クラーラを溺愛し、姉エステルは放任されてきた。それでも婚約者テオとの未来を支えに努力してきたエステル。しかしクラーラの部屋で仲睦まじく抱き合う二人を見てしまう。両親も、そしてテオの両親も愛し合う二人を認め、エステルの気持は顧みない。誰も彼もが都合良くエステルを利用するだけ。絶望したエステルは町を彷徨い、とある看板を目にする。
「国軍兵訓練所・志願者受付中」――あの人達のいないところへ行きたい。でも自分一人ではどこにも行けない。国軍なら力
ずくでどこかへ連れ去ってくれる。エステルはそう思った。
ゆるふわ美少女妹に婚約者を寝取られた不遇姉が軍に入って商家の経験を生かしてそれなりに認められて出世して新しい恋人もできて人生仕切り直し成功する話。妹と元婚約者と両家の両親は勝手に沈んでいく。ざまぁは薄め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 19:42:40
65112文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:754pt 評価ポイント:390pt
作:夏目くちびる
現実世界[恋愛]
短編
N5648IC
ビルの30階の外に見えたイケメン君に一目惚れした楠千里子。恋愛の経験のない彼女は、何故か優しくしてくれる彼に疑問を持ちながらも甘やかされる事に葛藤してしまう。果たして、彼女は王子様に見つけてもらえた運のいいシンデレラなのだろうか。
たまには少しも辛くない平和な話を。
最終更新:2023-03-04 21:52:42
19698文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:138pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
完結済
N4332IC
「早まるな! 君はまだ若い! 婚約破棄の重みを分かってない!」
「『貴様との婚約を破棄する!』その一言で人生が台無しに……!」
「婚約は家と家との結びつき、学生が安易な考えと一時の感情で勝手に破棄しないように!」
「卒業パーティで婚約破棄した卒業生Aさんの転落人生。
『学生時代イケイケだったのに、卒業パーティで【貴様との婚約を破棄する!】と叫んだばかりに……今は窓のない塔に幽閉されています。ここは寒くて、暗くて、狭くて、かび臭い……』」
卒業パーティの会場の入り口の前には、
これでもかというぐらい卒業パーティでの婚約破棄を思いとどまらせる張り紙があった。
いつの頃からか学園のOBにより「卒業パーティを卒業パーティで婚約破棄を叫ぶ奴から守る会」が結成され、卒業パーティで婚約破棄を叫んだ人間も、それを受け入れた人間も彼らによって粛清されるようになっていた。
婚約者との仲は良くもないが悪くもないし、就職も決まったし、俺の未来は順風満帆、婚約破棄なんか俺とは無縁……そう思っていたんだけど……。
「あなたとの婚約を破棄するわ!」
目の前で婚約破棄を叫んでいるのは、もしかして俺の婚約者!?
ああっ! 俺の順風満帆の将来が光の速さで遠ざかっていく……!
この婚約破棄騒動には俺が予想だにしない、思惑が隠されていて……。
【こんな人におすすめ】
・男主人公の一人称の恋愛小説が読みたい
・卒業パーティと言ったら婚約破棄だ!
・ざまぁはしっかりやってほしい
・優しい人には報われてほしい
・ハッピーエンドが好き
※微ざまぁ有り。
※小説家になろう先行投稿です。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 18:15:22
31833文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「君との婚約は破棄させてもらう。正直言って僕は君のような女性がタイプじゃないんだ」
――ある日、庶民の娘アルメは、婚約者の浮気の現場に遭遇してしまった。そしてその場で婚約破棄をくらい、呆然として帰宅する……。
もう家族もいない一人ぼっちの自宅にて、改めて将来のことを考えた時、ふと思いついた。『氷魔法の才能をいかして、アイス屋でもオープンしようかな』と。
アルメは前世の記憶をヒントにして、今までこの街になかったデザート、『アイス』を売り始めた。そのアイスに、たまたま縁のできた
男がハマって常連客となっていく。男の名前はファルクというらしい。
――ちょうど時を同じくして、街には一人の上位神官が来訪していた。
人々が熱狂する新しい神官様は、神秘的な雰囲気で見目麗しい『白鷹』と呼ばれる従軍神官だそう。……でも凛々しい姿は仕事中だけ。オフに見せる素の姿は、素朴で癒し系、飾らない雰囲気の人だった。
そんな白鷹は変姿の魔法で容姿を変えて、お気に入りのアイス屋へと通う日々。アルメはファルクの正体――実は神官『白鷹』である、ということに気が付くことなく、良い友人として関係を深めていく。
――いつの間にやら、すっかり白鷹ファルクの特別なお気に入りになっているとは、思いもせずに。
(※設定ゆるめ。女性主人公の恋愛主軸の物語です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 19:06:03
1057039文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:132194pt 評価ポイント:74828pt
作:顔の無い亀虫
異世界[恋愛]
完結済
N3906IC
主君である乳兄弟に対し、若干こじらせた愛情と忠誠心を持つ主人公アイビー・フォックスバット。意を決し、いざ愛の告白をして、後は彼の顔を縦に振らせるだけという状況に。
そのままハッピーエンドになるかと思いきや、そうは問屋が卸さない。直後、なんやかんやあって、赤の他人の令嬢の婚約破棄騒動に巻き込まれ、肝心の答えが聞けないままになってしまった! 彼女達は、令嬢の婚約破棄騒動を解決する事が出来るのか!? そして、彼女の恋は成就出来るのか?!
最終更新:2023-03-01 06:38:34
11816文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:242pt
勇者パーティーを追い出されて、自分を追い出した女性の僧侶と同じ性別の女性全般が怖くなってしまったアリエル。そんなアリエルを救ったのはうら若き女性の辺境伯・ミレーヌ。彼女はアリエル自身の女性らしさも怖くなってしまったアリエスに男装して生きることを提案し、アリエルはそんなミレーヌに淡い恋心を抱くようになる。でもミレーヌの初恋相手は実は……。
連載予定作品のお試し短編。カクヨムでも同じものを投稿しています。
最終更新:2023-02-27 16:01:22
7873文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:164pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N2787IC
わたくしの婚約者が……とある女子生徒に侍っている、と噂になっていました。
それは、小柄で庇護欲を誘う、けれど豊かでたわわなお胸を持つ、後輩の女子生徒。
しかも、その子は『病気の母のため』と言って、学園に通う貴族子息達から金品を巻き上げている悪女なのだそうです。
お友達、が親切そうな顔をして教えてくれました。まぁ、面白がられているのが、透けて見える態度でしたけど。
なので、婚約者と、彼が侍っている彼女のことを調査することにしたのですが・・・
ガチだったっ!?
いろん
な意味で、ガチだったっ!?
「マジやべぇじゃんっ!?!?」
と、様々な衝撃におののいているところです。
「お嬢様、口が悪いですよ」
「あら、言葉が乱れましたわ。失礼」
という感じの、庇護欲そそる可愛らしい外見をした悪女の調査報告&観察日記っぽいもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 15:23:29
4696文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:11214pt 評価ポイント:10078pt
少女向けラノベのヒロイン・聖乙女アンマリアに転生した“わたし”。しかし原作には存在しないはずのキャラクター・通称“天使ちゃん”が現れたことで環境は一変。今までわたしをちやほやしてくれていたイケメンたちは、軒並み天使ちゃんに骨抜きにされてしまった。……これまで苛烈なイジメにも屈せず、腐ることもなく、高潔であろうとし、コツコツひたすら頑張れたのは、自分がヒロインだと思っていたから。けれどもどうやら違ったらしい。今やわたしを気づかってくれるのは、ニンジャのモチくんというモブだけとな
った。
※恋になるまでの話。微ざまぁというか微ぎゃふん系。ぎゃふんするのは天使ちゃんだけですし、その要素はごく微量ですので、スカッとはしないと思います。主人公が都合のいい人間から完全に目を覚ますまでちょっとかかります(具体的には第6部分で目を覚まします)。
※他投稿サイトと重複掲載。
※全12話。完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 00:00:00
26817文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1640pt 評価ポイント:1332pt
年下主人(16)× 歳上執事(18)
敬愛する主人から捨てられた執事が出て行こうとしてーーー??
主人→→→→→→(←)執事
最後はハピエン風味です。
最終更新:2023-02-23 16:18:00
9694文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
誰もが魔力を持つ世界で、エマ・ナルスジャックは魔力ゼロとして家族のみならず周囲から蔑まされて生きてきた。
そんなエマには心から推している憧れの人がいた。彼の名はレイン・バルドー。侯爵令息であり、文武両道、正義感に溢れていて、女性人気も高い。そんな彼を子供の頃から大好きだったエマだが、カラスのように黒い髪、地味な顔、内気な性格、加えて魔力ゼロという無能な自分が、彼と釣り合うワケがないと。エマは自ら発明したガラス鏡(双眼鏡)で、今日もレインをストーカーしていた。遠くで見つめるだけ
で幸せだった。彼の隣に立つのは自分じゃない。そんな風に思っていたエマに、レインは衝撃の言葉を口にする。
「俺と結婚してほしい」しかしエマは反射的に断ってしまう。
「推しと結婚だなんて、解釈違いです!」
こじらせたエマと、一途に想いを寄せるレイン。そしてレインのファンクラブを創設した才色兼備の美少女ナターシャとの関係は、果たして?
*カクヨム様にも投稿しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 23:07:44
7347文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:410pt
作:回転カマボコ
現実世界[恋愛]
短編
N9485IB
いじめられっ子が不良の姉さんに応援されて頑張る話。
最終更新:2023-02-19 15:00:00
2840文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:68pt
女子の体操着を盗んだという身に覚えのない罪を着せられ、僕は皆の信頼を失った。
クラスメイトからは日常的に罵倒を浴びせられ、向けられるのは蔑みの目。
さらに、信じていた初恋だった女友達でさえ僕を見限った。
両親からは拒絶され、姉からもいないものと扱われる日々。
……だが、転機は訪れる。冤罪だった事が明かになったのだ。
それを機に、今まで僕を蔑ろに扱った人達から次々と謝罪の声が。
皆は僕と関係を戻したいみたいだけど、今更仲直りなんてできない。
最終更新:2023-02-18 17:25:43
4981文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:6246pt 評価ポイント:2616pt
大変です!王子様が「このままでは罪を犯しそうだから見張っていてくれない?」と言ってきました!――
私は王立学院に通う公爵令嬢ユーフェミア・オースティン。とある事情で婚約解消してからお相手が見つからないでいる私に、眉目秀麗な生徒会長として人気のアルバーティン王国ミカエル第三王子殿下がいきなり物騒なことを言い出した。
なんでも恋心を拗らせて、彼女を洗脳しライバルを駆逐する術式を編み出してしまい、それをうっかり使ってしまいそうになるから始終監視してほしいのだそう。
おっかなびっく
りミカエル殿下の監視役として一緒に居ると······恋に狂った危険思想は恐いもののちょっと楽しくなってきた。これは私も毒されて来たの? 果たして私は何事もなく監視役を全う出来るのか?!
恋を拗らせてうっかり犯罪を犯しかねない王子様の監視役にさせられちゃった女の子のお話です。
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 19:53:08
18709文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
修道院で生まれ育ったローゼマリーは、14歳の時火事に巻き込まれる。
その火事の唯一の生き残りとなった彼女は、領主であるヴィルフェルト公爵に拾われ、彼の養子になる。
彼には息子が一人おり、名をラルス・ヴィルフェルトといった。
ラルスは容姿端麗で文武両道の次期公爵として申し分なく、社交界でも評価されていた。
一方、怠惰なシスターが文字を教えなかったため、ローゼマリーは読み書きができなかった。
必死になんとか義理の父や兄に身振り手振りで伝えようとも、なかなか伝わらない。
なぜな
ら、彼女は火事で声を失ってしまっていたからだ──
そして次第に優しく文字を教えてくれたり、面倒を見てくれるラルスに恋をしてしまって……。
これは、義理の家族の役に立ちたくて頑張りながら、言えない「好き」を内に秘める、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 19:00:00
46701文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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