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検索結果:531 件
午前0時。
とある世界の御伽噺でプリンセスになった御令嬢の誰もが知る有名なお話。
この世界にはそんなお話、ないんだけどね。ただ、そんなこともリアルにあり得はする様な世界に転生したのは、今から17年前のことだった。
違う世界で生きていた記憶を持ったまま転生したが、だからといって、チートな能力とか、前世の記憶から役立つ様なスキルを持っている訳でもない。ごく普通の人だ。
―――ただ、私は両親さえも知らない“もう一つの顔”を持っていた。
※設定はゆるめです。
最終更新:2022-06-20 00:00:00
5276文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:3274pt 評価ポイント:2942pt
時は2000年。を遥かに過ぎて3000年。高度な文明はしかし限界を迎え、人類は頭脳よりも異能を優先した。
元々世間一般で『魔法』と呼ばれる御伽噺はしかし、古今東西、人類が文明を持ち始めた時から存在していた。
魔法使い達が番頭し始めた時は各国で戦争が起きていた時だった。混乱に乗じてサラッと戦争を納め、人々の認識にスっと溶け込むことに成功した。
……っていう時代のお話。
最終更新:2022-06-09 22:08:32
616文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Dr.gene
ハイファンタジー
連載
N1827GS
【それは、この世で最も古き御伽噺】
地球より離れた異世界ヴァナーム。ここは神秘と古代の遺物に恵まれた古く聖なる世界である。
この世界には『勇者』と呼ばれる英雄が度々誕生するのだが、それは『魔王』と呼ばれる悪しき存在を滅するためと言われている。
聖歴3216年——勇者に選ばれたはずの男、ノア・ガルシアは今………情眠を貪っていた。かつてのような活躍を見せずにただただ怠惰を尽くすその有様から【寝たきり勇者】と皮肉られる彼は、だが今まさにその体を起こしたのだ。彼は重い体を引きずり
ながら自らの住処である屋敷を出て裏市場に向かう。——それは、自身の従者を探すためであった。
ノアは裏市場にて偶然にも、混沌種の少女が競りにかけられているのを目撃した。少女の瞳を見た彼は確信する。——この少女こそ相応しい、と。
ノアは5000万ドル(50億円)で少女を落札し、屋敷に連れて帰ろうとするが…?
保険ために一応。この物語に限らず、私が描く物語はかなりグロいです。死の描写もめっちゃ生々しいので、苦手な方は他の作品をみましょう。
テーマ(私が描く物語全体)はかなり重いものですし、全体的に(私が描く物語全体)鬱展開や、血も涙もないエピソードとかあるんで注意ですよ!
毎週土曜の18:00に更新予定!! お楽しみに!
原案:堅洲師匠 https://novelup.plus/story/965776640 畏れ多くて割とビビってます。
※この作品は【ノベルアップ+】様と【ノベリズム】様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 18:00:00
48612文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
――【白き魔女】という御伽噺があった。
アリシアはその魔女の容姿と瓜二つ。
そんな彼女はある日、婚約破棄を言い渡される。
しかし、アリシアのもとへ懐かしい人物が現れてすべてが変わるのだった。
最終更新:2022-06-08 13:29:40
5412文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1386pt 評価ポイント:1282pt
貧乏借金まみれで没落寸前の宮廷貴族ハイゼン家子女ルーシェは、サミエル伯爵家の令息ウィリアムから急に破格の援助を条件に愛のない結婚を申し込まれた。
呪いのために不幸続きで結婚相手まで漏れなく呪われる仕様だけど、陛下の口利きによる縁談を断れるわけもなかった。
そのため、結婚は了承して婚約したものの、ルーシェは母の死後に突然見えるようになった妖精の力を借りて新月の夜に呪いを抑えるという指輪を探し続けていた。
父から聞いた噂話によると、ウィリアムには想い人がいるらしく、さらに彼も呪わ
れているとのこと。
上級貴族の彼に相応しい婚約者になるためにレッスンを受けている最中、彼の呪いについて探っていくうちに彼の真面目で誠実な人柄にルーシェは惹かれていく。
しかし、彼からは愛のない契約で申し訳ないと距離を置かれる。ところが、とある出来事をきっかけにウィリアムの態度が急変して急接近してくるように…!?
「ひぃ!」
「ああ、その怯えた声、とてもいいね」
不法侵入しているけど根は小心者の貧乏令嬢と、真面目だけど訳あり婚約者との、御伽噺風な恋愛話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 18:00:00
38340文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:13432pt 評価ポイント:10234pt
日本一有名なおとぎ話の英雄、桃太郎。
その桃太郎の生まれ変わりである桃成 太郎(ももなりたろう)は高校の入学式を迎えていた。
鬼退治という偉業を成し遂げ大徳を積んで何度も転生を成したが、どの人生でも寿命を全うするには至らなかった。
太郎は思った、『普通の人生が送りたい』と。
普通の人生、普通の学園生活を夢見て今度こそ幸せでなだらかな生活を送りたい彼の周りに次々と困難(女難)が降りかかる。
終いには世界を恐怖に陥れる事態が発生。
我関せずを貫こうとする
太郎であったが、英雄の性か意に反してどんどんと巻き込まれていく。
よし分かった!
恐怖の元凶をぶち◯して素晴らしくも平凡な学園生活取り戻してやらぁ!!
◇◇◇◇◇
……的なお話の第一話っぽい感じの短編です。
構想は済んでおり、この短編がご好評頂けましたら長編化も考えております。
是非、最後まで読んで見てください。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 08:18:28
3438文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:554pt 評価ポイント:494pt
そこはあなたのいる世界とは違うけど似たような別世界。
宇宙への進出が恒常化し、
星々の開拓が進み様々な星で人々が生まれ、そして様々な個が生まれた。
【マシンズ】と呼ばれる機械も、
星々の個を多大に示しているだろう。
それらは各星々での代表であり、力の証明であり、惑星間での戦争に使われた。
主戦力となる【マシンズ】には様々な形が存在するが、中でも人型が多かった。
宇宙空間での戦いには不向きだろうが、
浪漫を追い求め、浪漫を掲げ成り上がった宇宙開拓時代の先導者達には都合が良
かったのだ。
鋼の巨人の剣が、人々を導く。そんな夢物語が、御伽噺として枕元で語られるほどに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 18:04:39
51981文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:nameless
ハイファンタジー
連載
N0426HI
とある世界の名もない草原、そこにある家には一人の美しい少女が眠っている。そんな御伽噺が語られるようになるまでのお話。
最終更新:2022-05-12 11:20:40
1768文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
赤い服のサンタさんが子供たちに夢を配るように。
青い服のサンタさんは子供たちの『夢を護る』のがお仕事です。
これはそんな青服サンタのお姉さんと、愉快なトナカイのバディ活劇コメディなのです。
最終更新:2022-05-04 17:49:52
4484文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
十四歳の誕生日以来、夜になると魔物になってしまう姫は、一人寂しく地下に軟禁されていた。訪れてくれるのは許婚だけ。そこへ、御伽噺の王子様の様に幼い一時期を一緒に過ごした少年が姫を探しあてて現れた。少年について城の外に出てしまった姫は、逃亡したとみなされ......。
最終更新:2022-05-01 21:48:33
183364文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:12pt
――厄災の贈物【パンドラギフト】
それはこの世界に植えられた破滅の種子だ。
存在しないはずの魔を降ろし、すべての希望を喰らい尽くすまで止まらない。
そしてねじ曲げられた運命は、何度抗おうと変わらずに時を刻み続ける。
あらゆる種族、あらゆる思惑が混じり合い、白紙である物語の最後を綴るための聖戦。
それが、この物語の名だ。
繰り返される後悔の中、交差する未知と既知。
白紙の頁を綴れる者が現れぬまま、幕を下ろした英雄譚。
故にこれは、すでに終わったはずの物語……手にした君の御伽噺
(パラミシア)。
その頁を開いたとき、物語は再び動き出す。
想いと想いがぶつかり合い、紡がれていく涙と悲劇の未完の噺。
欺瞞と狂信が歌う嘆きの詩が聞こえた時、狼火が灯り反逆の旗は翻る。
「貴方がいたからここまでこれた」 物語の結末――それは栄光か、黄昏か。
※あらすじ※
一人の男は何度も何度も同じ夢を見た。赤い紅い血溜りの夢だ。
それはその男、ロウが一人の少女に殺されてしまうという悪夢だった。
そんな彼に訪れたのは赤い夢の少女とその妹、シンカとカグラとの運命の出会い。
そして、少女たちの目的は、未来に起こる滅びからこの国を救うことだった。
※『それは現のイストリア』と合わせて一作となりますので、そちらもご一読頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 23:07:08
3291395文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:210pt
<基礎属性>という属性を持つ者、特に光と炎の属性を持つ者が優遇される国の王子として生まれたロイド。
しかし、彼は一般的に知られているどの<基礎属性>も持っていない状態であると判明した。そのとたんに国王はロイドへの態度を一変し、ロイドの母ごと王宮から追放する。
王宮から追放されたロイドと母のユリナスであったが、メイドとして仕えてくれているヨナと一般人として生活を始める。
ある日、王都を守る城壁を破壊して魔族が侵入してきた。
もちろん王級からは騎士が派遣され、手柄を立て
んとするロイドの異母兄弟である王族の姿も見ることができた。
しかし、魔族に手も足も出ないと分かった瞬間、普段尊大にふるまっている騎士は我先にとより強い防壁に守られている王宮の方に一目散に退散した。そこに立ち上がったのが、ロイドの母であるユリナスだ。
かなりの強さであるユリナスは、徐々に魔族を追い詰めていったが、ロイドの異母兄が足がすくんで逃げることができなかった所を魔族に人質にされてしまう。
異母兄は自分が助かるべき優秀な人材だ!!とロイドとユリナスを罵倒する。
ユリナスはその状況で一瞬の隙ができ、魔族の一撃を食らってしまう。
何とか魔族を討伐するが、その傷がもとでユリナスは帰らぬ人となってしまった。
その手柄を横取りした異母兄に復讐をするために、最早御伽噺となっている伝説の六剣である炎剣、風剣、光剣、闇剣、土剣、そしてそれらを統べる無剣の持つ究極の力を手に入れて復讐を果たしつつ、魔族や上位の存在である悪魔と闘って行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 16:29:29
569340文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4872pt 評価ポイント:2572pt
魔法が使える世界。
私は昔から英雄譚が大好きで、“英雄”に憧れを持っていた。
この世界の人々は10歳になると魔力検査を受け、そこで自分の適正、能力を知る。
これで憧れに近づける、と思っていた。
「あなたは──無属性ですね」
目の前が真っ白になった。
よく、絶望したときに言われがちだが本当なんだなとまで思った。
それからの2年間、本当に無気力に過ごしていた。
いや、無気力というのは間違いかもしれない。
何かの間違いだ、そう思ってずっと本を読んで無属性でも魔法が使えないか、などと
幻想にしがみついていただけの日々だ。
何も変わらない。
あの絶望から2年、私の家に一人の女の人が訪ねてきた。
昔ある方面で活躍していて、今でもお父様に顔は広く、知り合いが来ることも珍しくない。
一応挨拶はしておくべきか、とお父様の部屋に顔を出してみて、あの人に出会った。
御伽噺に出てくる魔女が被っているような帽子。
その帽子から出ている薄い青色の長い髪。
とても綺麗な人だな、と思った。
その女性が、こちらに気付き振り向く。
「おや、君がアルネ君かい?」
──この出会いが私の人生を、大きく変えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 23:26:56
51806文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
御伽噺のめでたしはめでたくない
キーワード:
最終更新:2022-03-01 23:35:12
201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
アンデルセン先生に喧嘩を売る作品を書いた結果……俺は、気が付けば自分の作品の世界に来てしまっていた! 何故か自分にとって何よりも恐ろしい編集を連れて! 作家として以外何も出来ない俺ですが、どうやってこれを切り抜けろと申すのか……っ!
最終更新:2022-02-16 16:04:00
684339文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:60pt
これは、世界を救った勇者とその仲間、四英雄がくり広げた御伽噺の一説。
「勇者は悪を滅ぼし、世界に光を迎えた。」
世界の人々に希望を、勇気を与えたと。
しかし、勇者は国を裏切り魔法の王となり、また、世界に終焉を訪らした。世界はまた闇にみちる。呪いとして残して。
世界を救った勇者がなぜ、裏切ったのかそれらを知るものは誰一人といなかった。
そして1000年後…
今はなき、四英雄の呪いを解くために、1人の少女立ち上がり死んだ。
1人の少年と少女に託して。
しかし、彼らは何も知らない。
なぜ、少女が死んだのか。何をしようとしていたのか。
それから2年後、物語は動く。
これは決して、悲しい物語でも、泣けるような物語でもない。
望むのは馬鹿らしいほどのハッピーエンド。
1人の少年とその仲間が紡ぐ、過去と現在、未来が交錯する物語。
今、少年らの真価が問われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 13:00:00
5856文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある異世界の話、
その異世界は大正時代辺りの様な世界で、
今御伽噺のブームが来ていた、その中でも
マイナーな御伽噺の一つである「䂖寶花」を
探す物語なのだが、その䂖寶花を知った
主人公と兄の裕次郎は
本当にあるのではないかと思い、
その花を探す旅へ出る…
御伽噺の内容を追いながら、
物語の結末がどうなるのかは
貴方の目でご確認ください
キーワード:
最終更新:2022-02-02 13:06:59
1120文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢であるクリスには、誰にも言えない秘密があった。それは国を救う聖女であるということ。口外した瞬間に失われてしまう力だったために、儀式の事に引きこもっていた彼女は、陰気で使えない人間としてある日王太子に婚約を破棄され追放されてしまった。果たして彼女の運命は如何に。
最終更新:2022-02-01 13:07:29
3294文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:634pt
作:もちこみこんにゃく
ローファンタジー
短編
N4495HL
「何処か怪しい気配を漂わせる行商人から私は窓を買った
そして、私はそれが魔法の窓である事を知る」
子供が初めて図書館に踏み入れた時、ここにある本をすべて読んでいいのだと知るあの素晴らしい歓喜、絶え間ない幸福
そんな彼、彼女が目に留まった本棚の一冊、その背表紙に指を差し込み、傍らの椅子で時が経つのも忘れてその世界に入り込む、そんな勝手な印象を持っています
読むかどうかのご参考にどうぞ
最終更新:2022-01-29 21:03:30
11456文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お前たち皆、潰し合え――全ては己が覇道を突き進むが為に」
20XX年、日本で世界最大規模のテロが勃発した。後に"ファウストの再演"と呼ばれるこの大事件はその名の通り、悪魔に魂を売った現代を生きるファウストの手によって引き起こされた。その結果、魔人の発生、ゲートの出現、吸血事件、坊やたちの神隠しと神代の超常現象が現代に蘇る。生贄に選ばれた街は本作の主人公である義明たちが暮らす加木穴工街。人類史の転換点とも呼ぶべき凶事の渦中にいた義明は人間を貪り喰らう魔人
たちに囲まれて絶体絶命の窮地に立たされる。しかし、そんな彼の元に一つの奇跡が舞い降りた。絶望の淵にいた少年の前に降り立ったのはたった一人の英雄。彼は大勢の悪鬼羅刹をただひたすらに正義の鉄槌で薙ぎ払う。強大な悪を淡々と斬り伏せる無敵のヒーロー。そんな子供なら誰しも夢見る理想像を目の当たりにした少年は自分もあの輝きに至りたい、と自らの核を口にする。
『接続、冥府の星へ。我は輪廻を謳う冥王の代行者なり――』
これは特異点と化したあらゆる不可思議を内包する街で己が罪業に立ち向かう少年の物語。故にこの物語は英雄譚ではなく悲劇――神秘と軍事が織りなす嘆きを謳った御伽噺(マイソロジー)である。
1章分(3部作で考えています)のシナリオを"ざっくり"と完成させました。今から改稿やストーリーの追加を頑張ります。
合わせて登場人物や設定の解説を少しずつ出して行きますので今後もよろしくお願いします。
1章はだいたい50万文字前後の予定です。(2021/01/02)
第0話改稿済(2021/01/05)
第1話改稿済(2021/01/05)
第2話改稿済(2021/01/10)
第3話改稿済(2021/01/11)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 19:45:41
647662文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:16pt
幼い頃から英雄願望を持つ奴隷の少年フィンは、劣悪な環境化で必死に奴隷として生きていた。
英雄に成りたくとも、それに至る血筋も才能も武具も仲間も持たない彼は、絶望し歪む。
だがそんな彼の腐った日常を破壊したのは、一柱の───紅い瞳をもった黒龍だった。
これはそんな英雄願望を持つ主人公が、英雄や勇者になるために泥に濡れた手を必死に伸ばし、闇雲ながらに周りの人間に英雄として認められていく・・・かもしれない、そんな少年の物語/御伽噺である。
最終更新:2022-01-21 21:00:00
43352文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
極まりし社畜OL、池田優茉は、大失敗に終わった商談の帰り、車に跳ねられそうになっている子供を庇い、命を落とした。
目が覚めるとそこは、優茉の大好きな御伽噺の世界で──!?
異世界の一庶民に転生した優茉は、そこで推していた主人公カップル(まだ付き合ってない)を見つける。
ひょんなことからお城の住み込みメイドとして働くことになった優茉は、推したちが幸せになれるよう、全ての恋の障害を己が退ける!と強い覚悟をする。
しかし、本来なら第二王子が最終的に王位を継ぐ筈が、第一王子と
第二王子の王位争いは優茉が記憶していたものよりも激化していて──
第二王子だけではなく、第一王子の素顔に触れるにつれ、どちらが王に相応しいのか、何がこの国のためになるのか、揺れ動く優茉の心──だかしかし!
誰になんと言われようが、優茉にとっての最重要事項は第二王子とヒロインをくっつけることである!
そして優茉は今日もまた、彼らの恋路を守るため暗躍するのだった。
※本作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 18:59:59
17638文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
海に浮かぶ島国、アウトリカ王国
200年以上の間平穏を守り続けたこの王国で突如開戦が宣言される。
その宣言の日は偶然にも主人公イアン達が正式に軍に所属するその日だった。
一般には御伽噺だと思われていた「魔法」の継承者を抱えていた王国軍はその「魔法」を使い戦争を優位に進めていくが…。
最終更新:2022-01-10 23:10:27
284666文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
『いきなり女体化』の原稿を書いてるつもりだったけど、ちょっと長くなっちゃった。
『いきなり女体化』は短編、オムニバスなんで続き物は書かない。
せっかく書いたんだから、発表させて下さい。
でも基本的パターンは『いきなり女体化』と同じだよ。
最終更新:2022-01-04 22:46:27
47229文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、新しくオープンしたケーキ店に足を踏み入れた“少女”の物語――――。
最終更新:2022-01-02 18:00:00
424文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
氷蓋に覆われた国、空に浮かぶ浮遊島、海淵に眠る海底都市、そんな御伽噺が存在する未だ全容の分からない未開の地であるこの世界。
これはそんな世界で同胞を探す竜と、その姉である少女がそんな世界のどこかに住まう竜達を訪ねる為に旅する物語である。
この作品はカクヨム、ノベルアッププラス、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2021-12-31 12:12:28
86644文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
平らな星、火器なき文明、御伽噺の世界でなおも、彼らに選択の時は迫り来る
整序されたカオスで、彼らは何を選ぶのだろうか。
二万年前、かつて鉄と火と言霊の文明が栄えていた地球は、その持ちうる文明すべてを自壊に尽くした。そこかしこに火が満ち、爆炎は星核すら砕いたという。
そこで救世神話を紐解けば、「大神アルゴルはこれを救済した。彼は『地球展開』――星を平らに再形成し、『幻想漏出』――神秘の力・『幻想』をもたらしたかわりに、『災火封印』――あらゆる近代兵器を人類から没収
し、最後に人類の存続権を試すべく、この世に『ケモノ』を放った」とある。
そして現在、救世暦20020年、世界は4つの生存地域に小国を一つずつ構えるのみとなった。ほかは、ケモノに占拠され人っ子一人残らない。しかし同時に人類の防衛技術も十分向上し、世界は再び広がりも狭まりもしない停滞の時を迎えていた。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 12:00:00
395108文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
些細なきっかけで始めたフェアリウム。それが、私の運命を変えることになった。
フェアリウムというのは、御伽噺にある妖精に似た植物を育てる趣味のことだ。入門書に従って育てたはずなのに、なぜか私が育てた妖精はどうにも非常識になるらしく。
※とりあえず投稿です。続きは未定。
最終更新:2021-12-26 01:39:16
6060文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ベアトリクス・オルローブは魔女である。
ある時、薬の材料を採取に行った帰りのこと。
救援信号である光の玉が打ち上がるのを見たベアトリクスは現場に向かう。
そこには魔獣討伐に向かっていた傷だらけの騎士達、それから今にも命を失ってしまいそうな重傷を負った美しい王子がいた。
ベアトリクスは持っていた薬や治癒魔法を駆使して王子の命を救い、そして──目覚めた王子に恋をしてしまった。
王子を助けた褒賞に、ベアトリクスは『自分の店を持つ』という夢を叶えてもらう。
王都の外れにあるお店
で、自分の作った薬やお茶、化粧品を売る毎日。そこには助けた王子もよく来てくれて、ベアトリクスの恋心は高まるばかり。
しかしベアトリクスはこの恋が叶わないことを知っていた。
王子には婚約者となる伯爵令嬢がいたから。
『恋は綺麗なだけのものじゃない』
姉の言葉が頭をよぎるベアトリクスだったが、恋心を胸に秘めて王子と過ごす日々を大切にしていた。
ある日、伯爵令嬢が客として店に現れる。
肌荒れを癒やす薬を渡したはずなのに、数日後。薬ではなく毒だtたと、ベアトリクスは悪い魔女だと伯爵令嬢に糾弾されてしまった。
自分でもそれを否定する手立てはあったものの、そこに現れたのは──
王子を助けた魔女の恋。
向けられる悪意を跳ねのけたベアトリクスは、暖かで穏やかな温室の中、漂う花香と共に幸せを手に入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 12:00:00
18602文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12902pt 評価ポイント:11218pt
神学者のアンセルムは、自分の論文に興味を持ったという手紙を受け取り、古い屋敷に住まう女性を訪ねた。
彼女は全身を黒いドレスで覆い、喪服のように顔まで黒いヴェールで覆っていた。まるで御伽噺に聞く、世界を彷徨う黒き貴婦人のように。
広く信奉されている八柱神の教えについて切り込もうとするアンセルムに対し、婦人はゆっくりと昔語りを始める。
まだ、この世界が生まれる前の話を。
哀れな神と、その神に壊された奴隷の話を。
完結まで毎日投稿します。
カクヨム様にも連載しています。
最終更新:2021-12-11 18:00:00
97867文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
作:名無しの権兵衛
ハイファンタジー
連載
N7938HG
遥か昔に魔王が復活し、世界は荒廃した。女神は人々にジョブを授け、力を与えた。人々は武器を取り魔物に対抗した。勇者と相打ちになる形で魔王は討伐された。
御伽噺としてそう言い伝えられている。
現在、人々はジョブを活かし、さまざまな職について生活している。1番年下のセリアが15歳になったことにより、職業選択の儀式を受けることになる。
そして各々ジョブを授かったが勇者が存在するということは魔王が現れたことを意味する。大問題になり色々あって旅に出ることになる。
最終更新:2021-12-09 10:29:44
4408文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
王子様はダンジョンにいる?
地面を貫く巨大な穴。
無限に広がる広大な迷宮。
闇に潜む凶悪なモンスター。
富と名声と出会いを求め、命知らずの冒険者達の仲間入り。己の背中に【ステイタス】を刻み、ダンジョンの入り口へいざ突入。
手に持つ剣で道を切り開き、やがて訪れるのは素敵な王子様との運命の出会い。
洞窟に響く小さな悲鳴。迫る怪物の爪牙。間一髪で間に入る銀の一閃。倒れる怪物。
残されたのは、地面に座り込む可愛らしい男の子と剣を下ろし格好良く佇む私の姿。
少年の瞳に優しく微笑む私の顔
が映る。差し出す右手。赤く染まる頰。
恋物語が始まる予感……!
もしも、助けた男の子が麗しの王子様だったら。
もしも、憧れの王子様と二人でダンジョンに潜ることになったら。
もしも、愛しの王子様に命の危機を救われたら。
もしも、仲良くなった王子様からデートに誘われたら。
もしも、もしも、もしも、もしも……。
思春期を迎え、御伽噺のお姫様に憧れる女の子が考えそうなこと。容姿端麗な美青年と仲良くなりたい。可愛らしい男の子にチヤホヤされたい。
卑猥とは言わずとも少し破廉恥な妄想をしてしまうのは若い少女の性ではないだろうか。
思い描くのは美少年と口付けを交わす私の姿。
王子様はダンジョンにいる。訂正、逆ハーレムはダンジョンにある!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 17:00:00
51067文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:くろひつじ。
ハイファンタジー
完結済
N2086FK
『貴方の運命をお返し致します』
手紙に書かれていたその一文が、全ての始まりだった。
その言葉を始まりとして、一人の少女の物語は動き出す。
◆簡単なあらすじ◆
黒髪ロングの活発な美少女がガンカタ(拳銃を使った格闘)で暴れ回る物語。
◆真面目なあらすじ◆
とある小さな町。孤児たちが暮らす教会で育った少女、オウカ。
救国の英雄と同じ黒髪黒眼という異端として見られてしまう容姿を持ちながらも、オウカはいつも明るく前向きな少女だった。
変わらない平凡な日々を過ごしながら、しかし
、その日常に幸せを感じていた。
大好きな教会の子供たちや、親切にしてくれる町のみんな。
そして何より、親代わりのシスター・ナリアと過ごす日々は、彼女にとってかけがえのないものだった。
そんな彼女の十五歳の誕生日に、一つの小包と手紙が届く。
小包には、この世界に存在しないはずの紅白の拳銃と、謎の言語が刻まれた小さな指輪が入っていた。
そして手紙には、不思議な一文。
『貴方の運命をお返し致します』
自身の生まれと手紙に書かれた不思議なメッセージの意味を突き止る為に、馬車で王都に向かう途中、オウカは魔物の群れと遭遇してしまう。
通常であれば複数人で対処するべき敵。冒険者のパーティでも手を焼くような相手。
それを単独で撃破出来た自分に対して、更なる疑問を抱く。
全ての謎を解決する為、手紙の送り主に会うために冒険者ギルドに向かうオウカ。
自分は何者なのか。運命とは何か。
そして、手紙の送り主とは何者なのか。
これは、一人の普通の町娘が。
日常を送り、戦ったり、料理したり、冒険したり、周りの人にお菓子を貰ったりして。
やがて、御伽噺の英雄や国全体を巻き込みながら。
慌ただしい日々を過ごしていく物語。
◆注意事項◆
※基本的に主人公がガンカタ(拳銃を使った格闘)で戦う話です。
※とりあえず0話を読んだら大体の流れが分かるかと思います。
※戦闘3:日常3:料理2:冒険2くらいの割合です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 16:40:14
610314文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2949pt 評価ポイント:1605pt
今から遠い昔、聖戦の佳境、突如出現した魔女により聖戦は勝者無きまま終わりを告げる。
命、力、土地。あらゆるものを奪い尽くした権能を持つ魔女。名を「簒奪の魔女」
神と王を代償として封印された魔女は人々に忘れがたき傷を残し眠りについた。
それから数えきれないほどの朝と夜が来て、聖戦を知るのは眠った魔女だけになった。
それでも人々は魔女を忘れていなかった。
歌人から民衆へ、親から子へ、書から書へ。たとえ御伽噺に成り下がったとしても、それぞれの癒えぬ傷と畏怖を決して忘れないために魔女
の名を語り続けたのだ。
時は移ろい、今日もまた、一人の少女が御伽噺を聞くだろう。彼女はシェリー。
シェリードール・フォレイア。やがて騎士を目指す一人の少女だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 06:18:03
10066文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い時から両親がおらず、拾ってくれた人々や幼馴染と
同い年の妹に恵まれた主人公シオン・シークリアは
十六歳を迎える。幼馴染や妹、周りの同い年の少年少女は
国の偉い人から特別な儀式により様々な才能を与えられ、まるで
御伽噺の『勇者』、『聖女』あるいは『賢者』など極めて特別な
才能に目覚めていく周りの中、シオンの才能は『大喰』
食べた物をより効果的に摂取することが出来る、という
ただの食いしん坊ということで周りに見下されることになる。
妹を奪われ、密かに思いを寄せていた幼馴
染を奪われ、そして
人としての身分すら奪われ、遂には強い魔物が居ると噂される
場所へと落とされて命まで奪われる。
その時、シオンは地獄の底で―――全てを喰らい始める。
「僕はもう何も奪われたくない。――――奪うのはこの俺だッ!」
『大喰』の真の能力に目覚め、シオンは奪われた全てを取り戻すために歩き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 01:00:00
710文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この街には騎士がいる。
1945年の某日、御伽噺が現実を侵食した。深い森は妖獣跋扈の危険地帯と化し、海は怪獣ひしめく無法地帯と化した地球。しかし人の領域すら安全とは言えず、人の皮をかぶる人狼と呼ばれる魔性の牙と爪と悪知恵に人々は脅かされていた。
探偵の狩野と相棒の少年ハルトは文明の力と知恵を以て人狼から人々を守っている。
民衆から騎士と呼ばれる狩野とハルトは、今日も街を守護している。
最終更新:2021-10-20 00:40:03
5845文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある王国のスラムには、仲間を己よりも優先する心優しい少女がいました。しかしその少女は己の仲間のため、スラムの人にも別け隔てなく接してくれた勇者を裏切りました。
そんな風に言い伝えられていますが……
貴方は、それが真実だと言いきれますか?
最終更新:2021-10-16 10:07:21
3309文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
男は光に飲み込まれ、消えた。
西暦二千二十年。
世界を襲う災害が発生。
後に人類はその災害を……異界誕生と呼んだ。
世界中に現れた異界は人類の敵を産んだ。異界から這い出す化け物。
伝承、御伽噺で語られる空想の存在。人とは異なる化け物が生きて動き、人類に襲いかかってきた。
人類は武器を手に取り戦ったが、現代兵器は一切化け物には効果がなく、核すらも意味を持たなかった。
異界誕生から七日後、災害と化け物、人間の間に起こった紛争により世界人口は半数まで減ることになる。
このま
ま、終わると思ったその時、七日間を生き残った人間に不思議な力が宿る。
異界から流れ出る魔素が体内に宿り、不思議な力を得た人間が生まれる。
力を能力と呼び、人類は歓喜した。
戦えると。
化け物を殺せると。
人類の反撃がはじまった。
異界歴三百二十二年後、世界は動き出す。
一人の男の手によって。
男の名は時折志郎《トキオリシロウ》。
過去人の未能力探索者だ。
現在、攻略ができた異界は……
千三百五十三。
これは約束。
過去に戻ろうと探索者になった男の物語だ。
カクヨム様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 22:30:46
70150文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作者のファンタジー世界《欺かれた地》にまつわる御伽噺集。世界観について知らなくても読めます。
原則、一話完結。御伽噺にまつわる本編も書きたい。
最終更新:2021-10-06 19:20:28
17227文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王子様のくちづけで、お姫様の呪いが解けました。それはよくある御伽噺の結末だ。しかし、アメリアは知っている。そこに互いを想う愛がなければ、お姫様は死んでしまうということを。
アメリアは毎年同日に、必ず同じ夢を見る。魔女にかけられた呪いによって、目の前で侍女が死ぬ夢を。結婚相手を見つける前に解決しようと、アメリアは王都を訪れた。そこで、狂った魔術師が呪いをかける現場に遭遇してしまう。その呪いは、アメリアが夢で見た呪いと全く同じものだった。咄嗟に助けに入ったことで、麗しの宮廷魔術
師と、王国をかき乱さんとする魔女に目をつけられて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 11:10:21
71728文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:46pt
一日一花。神前に花を献じる少年・馨。
その手が花茎を切るとき、花精たちはたまゆら現れ、この世への未練を語る。めぐる季節の中でひととき語られる、花たちの御伽噺。
12か月の短編連作。
最終更新:2021-09-26 13:22:43
60276文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:208pt
作:むみょう・あーす
ヒューマンドラマ
連載
N5007HF
人の原型は蛇だった、なんて話がある。竜の産み落とした蛇――。
その竜もまた何者かより生まれた存在であって、つまりは人と竜は全く完全に違う生物であるとは言い切れない。ならば人と竜の距離が近まった御伽噺が溢れたとて、聖人に文句を言う資格などないだろう。
想いと祈りと願いの果てに、人と竜は一柱ずつ天へと昇り、神の玉座へと至る――。
二柱の神の過去、現在、未来とIFを紡がん……。
最終更新:2021-09-23 17:00:00
7805文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「少年、頑張るのだよ。もっと楽しませて」
独りぼっちの神様と独りよがりな天使の少年。
君と僕だけの特別な世界を作りましょう。愛やら恋やら好意やら、嫉妬に憎悪に復讐に。そんなものはくだらなく最低だから。そんなことをするやつは愚か者だけだから。
独りよがりな君のための舞台はすでに用意されている。キャストに君の友人と相棒と刺客をくれてやる。
最高の舞台でしょう?
「勿論、神様との楽しい遊戯、ハンデもあげるんだよん」
何度も何度も君がやり直せるように、特別をあげる。ど
んなに苦しくても逃げたくてもやめたくても、離れない地獄のようなものだけど。
死んで死んで死にまくって、生きて勝ってね。
僕のための君が、君のための僕に勝利を収める夢物語。目まぐるしい程の眩しくも後先見えぬ、永遠にも似た、まわりくどい物語。
天使の少年と悪魔の幼女。
愛と愚行と復讐の御伽噺。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 18:41:58
164867文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
むかしむかし。
神様の遺骸を使って作られた鎧が形作られました。
その一つの名は機装展鎧。
デウスエクスマキナ。機械の神様の遺骸より作られた鋼鉄の神格です。
遠い遠い、遙か遠い時代より、神性が失われるであろう頃の為に遺されたものでした。
神々の子、神話の終わった時代より後に生まれた種族の為に。
彼らに鎧が残されるまでの、短い御伽噺。
最終更新:2021-09-20 23:39:19
1305文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私立抄美女学園には『薔薇姫』という麗しい不思議話が伝わっていた。
学園には薔薇姫なる魔女が棲みついており、彼女のお眼鏡に叶った女生徒を連れ去って一輪の薔薇へと変化させてしまう。永遠の命を与えられたかぐわしい花は、薔薇姫の膝元で、終わらない蜜月を享受する。
学園のアイドル・カオルとナオミ、その寵愛を受ける一年生・雪風。ある日雪風に届いた一通の手紙から、三人は学園に伝わる御伽噺の「回答」を探し始めることになる。
最終更新:2021-09-12 18:31:59
25320文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
特別な力を持つ剣である剣機。その剣機が存在する世界で魔法は御伽噺の存在であった。
剣機士である月影ひなたは攫われた仲間を助けるため敵の基地に乗り込んでいた。何人もの敵を倒して、攫われた仲間の元にたどり着くが最後に最強の剣機である魔剣を持った男が立ちはだかる。
激闘の末、ひなたは勝つために未完成の技を放つ。
それは何もかもを喰らう力。
強すぎるその力は未完成であり制御が効かないため一度発動した場合、止めることはできない。それに故にひなたは喰らいつくされ消えていった。
目が覚めるとそこはさっきいた場所ではなく、全く知らない世界。魔法の世界であった。
帰る方法を探すためにギルドに入り魔物を倒すこととなったひなた。
ひなたは無事魔物を倒し、元の世界に帰ることができるのか。
これはひなたという剣士の英雄章である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 19:34:49
22226文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見た目も中身もクールビューティーな中学生が、なんと“海”になっちゃった!?どーゆー訳か人間界を飛び出して、いろんなモノに出会っていく。
そして...使ってみたいなチート能力!!これなら世界征服も夢じゃない!...ことはないみたいです。
7割コメディ、2割戦闘、残りの1割で皆さんに元気を与えます‼️
あれっ、主人公の成長は?そんなことより、海と私の陽気な御伽噺、はじまりはじまり~
最終更新:2021-08-13 14:21:40
2025文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時代は「転生者時代」。「異世界の勇者が強大な魔王を討ち滅ぼし、世界を救った」という御伽噺を元に、人々は日常的に異世界から「英雄」を召喚していた。しかし、召喚してきた「異世界の英雄」が増えすぎ、世界のパワーバランスが崩れ、甚大な地理的・社会的・人的被害を被ってきた。
そんな中、ギルドから発足した「対転生者特別防衛機関」、通称「転生者殺し」のメンバーの一人の少年「トーヤ・グラシアルケイプ」が、横暴を極める「異世界の英雄」相手に奮闘する。
異世界を舞台にした異色系ダークファン
タジー(笑)、ここに始動。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 12:54:59
545955文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:15pt
『安珍と清姫』この話は御伽噺っぽく語られていますが、もしリアルに安珍と清姫がいたらその時に何があったのか?
伝えられている話の中では清姫の狂気の部分ばかりがクローズアップされます。
しかし、実際に清姫の墓や一願寺などを訪れてみると狂気にかられた清姫像とは結びつきません。
娘を失った父・清重の切なさや悲しさのようなものが感じられます。
ただの想像でしかありませんが、清姫が大蛇となって安珍を焼き殺すという話にリアリティを持たすということを目的に話を肉付けしてみました。
安珍清姫伝
説の誕生秘話の異聞として読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 05:01:58
17468文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
読み取れたのは、鬼への強い恨みでした。近隣一体を支配している鬼と呼ばれる種族が人間を苛烈に支配していたのです。おじいさんとおばあさんが老老介護寸前の二人暮らしをしていたのも、鬼に面白半分で息子夫婦を惨殺されたせいだったのです。
最終更新:2021-07-15 14:08:20
782文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:186pt
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