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検索結果:831 件
<国を愛する新人皇后の初恋相手は、皇太后様でした>
帝位争いが原因で大きく傾いた中華大帝国・大誉(だいよ)。
そんな国を再建すべく立ち上がったのは、男なら将来の宰相とまで言われた才女の徐夢珠(じょ・むじゅ)だった。
夢珠は政務を拒絶する若皇帝・雲寧(うんねい)を裏から支えるため皇后になるも、婚姻の儀当日、雲寧から「お前を皇后とは認めない!」と拒まれてしまう。
その時、夢珠の窮地を救ったのは儚くも美しい皇太后の攝五娘(せつ・ごじょう)だった。
皇太后を一
目見た瞬間に感じたことのない胸の高鳴りを覚えた夢珠は、これが生まれて初めての恋なのだと確信。その愛を原動力に、国の立て直しをより一層頑張ろうと決意するのであったが、そんな夢珠の前に寵妃や官吏からの邪魔が立ちはだかる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 20:54:36
73848文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:48pt
孤児院で自身の寿命を代価に癒しの魔法を使っていたら孤児院に聖女がいると噂になってクソ王子に拉致られ側妃にされてしまった妙齢の女性が、クソ王子達が振るう暴力に耐えながら王宮の後宮で囚われの身になってる自分のことをヒーローが迎えに来てくれないかなぁと待ち続けるお話で、ざまぁの後にはハッピーエンドが待ってます。コメディー寄りです。
最終更新:2024-01-26 21:08:40
17545文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:66pt
シーディは前世の記憶を持っていた。前世では奉公に出された家で竜帝に気に入られ寵姫となるが、竜帝は豪族と婚約すると噂され同時にシーディの部屋へ通うことが減っていった。そんな時に病気になり、シーディは後宮を出ると一人寂しく息を引き取った。
時は流れ、シーディはある村外れの貧しいながらも優しい両親の元に生まれ変わっていた。そんなある日村に竜帝が訪れ、竜帝に見つかるがシーディの生まれ変わりだと気づかれずにすむ。
数日後、運命の乙女を探すために国中の同じ年、同じ日に生まれた乙女たち
が後宮に召集がかかり、シーディも後宮に呼ばれてしまう。
自分が運命の乙女ではないとわかっているシーディは、とにかく何事もなく村へ帰ることだけを目標に過ごすが……。
はたして本当にシーディは運命の乙女ではないのか、今度の人生で幸せをつかむことができるのか。
※毎朝7時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 07:00:00
52493文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:9970pt 評価ポイント:7596pt
近世東アジア風の異世界を舞台にした架空歴史推理小説。
主人公は女性コンビ
ヨーロッパっぽい国から東アジアっぽい国に王妃が嫁いできて、旧来の後宮が解体アンド再編成された――というのが、前作「後宮生活困窮中」の背景。ぜひぜひ読んでください。
この話はその続編ですが、たぶん単独でも読めるはず。
語り手は二八歳女性〈職業軍人系〉。中性的な傾国の美女という設定ですが、美貌が何の役にも立っていません。脳の八割が筋肉でできているタイプの善良な主人公です。
最終更新:2024-01-25 14:10:28
136700文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:42pt
作:瀬里@ピッコマノベルズ連載中
異世界[恋愛]
短編
N0872IP
一年前、変わり種の妃として後宮に入った気の弱い宇春(ユーチェン)は、皇帝の関心を引くことができず、実家に帰された。
しかし、後宮のイベントである「詩吟の会」のため、再び女官として後宮に赴くことになる。妃としては落第点だった宇春だが、女官たちからは、頼りにされていたのだ。というのも、宇春は、紅を引くと、別人のような能力を発揮するからだ。
そして、気の弱い宇春が勇気を出して後宮に戻ったのには、実はもう一つ理由があった。それは、心を寄せていた、近衛武官の劉(リュウ)に告白し、
きちんと振られることだった──。
これは、出戻り妃の宇春(ユーチェン)が、再び後宮に戻り、女官としての恋とお仕事に翻弄される物語。
他のサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 21:48:02
17462文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:124pt
作:遊森謡子(10周年)
異世界[恋愛]
完結済
N7248HY
狐仙の魅音(みおん)は、神仙になるために修行中。わけあって今は人間として県令の家で働いている。ある日、県令の娘が新皇帝・俊輝(しゅんき)の妃に選ばれたのだが、先帝妃の呪いで怪異が起こっているという噂があり娘は入宮を完全拒否、魅音がひとまずの身代わりに。しかし政変の直後で俊輝は忙しく、四人しかいない妃はほったらかし。今のうちとばかりに魅音は狐仙の術で奇病を装い、とんずらしようとしたが――後宮に張られた結界に引っかかってしまった!「かかったな、妖怪め!」方術士の昴宇(こうう)に捕
えられ、身代わりを白状した魅音は、俊輝から解放の条件として怪異の原因を探るよう命じられる。すでに祓われたはずの呪いが蘇った理由とは? どケチな皇帝に女嫌いの方術士、そしてそれぞれ秘密を抱えた妃や宮女たちとの後宮ライフはどうなる? ミステリアス後宮あやかし異聞譚、完結まで書き終わってますので直しながら投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 20:00:00
212835文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2592pt 評価ポイント:1558pt
光帝国に西の異民族から一人の姫が輿入れする。翠眼という奇妙な容姿を持った妃。その妃は摩訶不思議な妖術を使うという…という噂が後宮に流れていた。その噂を恐れてか、高位の妃だというのに御渡りすらない。
翠眼の貴妃、濘 胡娘(ねい こじょう)には秘密があった。それは医術の心得があるということ。皇后の体調不良を見逃せず首を突っ込んでしまったことから、胡娘は『医妃』として活躍することになり…!?
なんちゃって医術ファンタジー(全十二話)
最終更新:2024-01-12 12:00:00
50647文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:92pt
こことは違う、何処かの世界。
神泉華大国という国の西方にある小さな村の女の子『白梅』が、世界を知るために旅に出たのが、物語の始まりです。
娘はまだ生まれて間も無く、この村の外れに捨てられていました。それを不憫に思ったお人よし集団の村人により育てられ、やがて娘は旅に出ます。
ところが旅先で偶然、この国の官吏である洪氏を救うことにより命運は大きく揺らぎ、白梅は後宮の部署の一つである『東廠』にて働くことになりました。
彼女の仕事は、後宮の相談役。
尸解仙、つまり仙女である白梅で
すが、それほど頭が切れるわけではありませんが、身につけた仙術と体術と戦術を駆使して、後宮でのんびりと暮らすことを決めたのですが。
皇后候補たちの権力争い、後宮に満ちる瘴気、そして敵国の貴妃の後宮入りなどなど、彼女にはゆっくりとする暇もありません。
白梅にとって、本当に心穏やかな日々は来るのでしょうか。
いえ、来ません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 10:00:00
83082文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:116pt
作:江本マシメサ
異世界[恋愛]
完結済
N1913DR
双葉文庫様にて書籍化決定!
伯爵令嬢コーラルは近衛騎士を務める男装の麗人である。ある日、華烈(かれつ)という国に外交使節団として向かった先で王子が問題を起こし、処刑されそうになったところを身を挺して守った。代わりに殺されそうになったが、ある男が待ったをかける。「この者は美しい。利用価値がある」と。
代わりに科せられた刑は「宮刑」。
それは、後宮で働かされる刑罰だった。
男にはある思惑があり、異国人であるコーラルを後宮へと連れてきたのだ。
ただ、周囲はある勘違いをしていた。コー
ラルが男であると。
仕える妃に意地悪をされても気付かなかったり、見張り役の男を振り回したり、唯一秘密を知る女官を無意識に誘惑したりと、コーラルの愉快な後宮生活が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 00:00:00
351248文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:34283pt 評価ポイント:13897pt
育ての親から虐げられた挙げ句、貧しい村から後宮に売られた地方高官の娘・麗華は、皇帝から夜伽を求められるわけでもなく、派手な妃達とも仲良くはなれず、ひっそりと一人で過ごしていた。
そんな中、後宮の片隅で怪我をした白い猫を妃たちの魔の手から救った日以来、なぜだか皇帝陛下の閨に呼び出されるようになって――?
※ノベマ!ムーンライトノベルズにも投稿。
最終更新:2024-01-03 20:26:31
12453文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:242pt
ソフィアは皇后アナベルに仕える侍女。どんな命令でも皇后様のためならば!が信条の仕事人だった。ある日、ソフィアは恋に落ちた皇后のため、後の後宮をよろしくされる。ところが寵姫選びの祭典で、どんどん残っていくソフィア。選ばれているのは、私……?と気づく頃には、もう最終選考だった。男前主人公の後宮セカンドライフ。
最終更新:2024-01-03 17:39:38
10902文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:34pt
フィーはデーマンという田舎国家の第一王女だった。
このたび、大国オーストルの国王で容姿端麗、政治手腕完璧、ただひとつ女性に対して冷たいのをのぞけば完璧な氷の王ロイさまと結婚することになったが別にめでたくともなんともない。
なぜなら、美人と評判で、性格も良く、不思議な力をもっていて癒しの巫女なんてよばれている妹とロイさまとの恋愛結婚話に、セットで売りにだされて結婚しただけだったからだ。(・ω・)ノ◆アーススターノベルさまより1巻2巻発売中、SQEXノベルさまより3巻(最終
巻)発売予定です◆
完璧にいないものと扱われているフィーはとあるきっかけから、
このまま一度も夫にあたる人物と顔すらあわせず、離宮で朽ち果てていくだろう人生など知らん!
ふたつめの人生を歩んでやる!
と決心するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 23:16:36
525604文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:111604pt 評価ポイント:30502pt
リアンは有名私塾に通い、天才と名高い少女であった。しかしある日突然、陛下の花嫁探しに白羽の矢が立ち、有無を言わさず後宮へ入れられてしまう。
王妃候補なんてなりたくない。やる気ゼロの彼女は後宮の部屋へ引きこもり、怠惰に暮らすためにその能力を使うことにした。
最終更新:2023-12-31 12:02:20
93735文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:90pt
ローハイム王国の王族たちは、呪いとも呼ばれる奇病に見舞われ、ことごとくが死に絶えてしまう。
生き残ったのは、国王と、旅に出ていた放蕩者の第四王子のみ……。
フロレント辺境伯家の令嬢リーナは、世継ぎを残すべく、呼び戻された第四王子へと嫁ぐことになったが、一つの問題があった。
リーナが十五歳の娘であるのに対し、うつけの第四王子は三十六歳だったのである。
最終更新:2023-12-30 18:33:47
49657文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:154pt
都での職探しが上手くいかず途方に暮れていた雨蘭だが、助けた老人に仕事を紹介してもらえることに。
皇帝廟管理の職だと聞いて向かった先には、候補者として複数の女性が集められていた。管理人探しは建前で、その実、皇帝の孫の花嫁探しの場だと知る。
他の候補者から嫌がらせを受けつつも、使用人として雇ってもらうため一人間違った方向に奮闘する雨蘭。はじめは厳しくあたっていた文官補佐が何故か次第に優しくなっていき……
「上手くいったら私を使用人として雇ってもらえますか?」
「……就職先は
考えてやる(意味深)」
素性不明のいけすかない官僚×超前向き田舎娘のドタバタ中華風恋愛ファンタジー。
◇◆◇◆◇◆◇
*ふわっとした中華風の世界観&ミステリーは中盤以降からのおまけ要素、文体軽めです。本格的なものを好む方はお気をつけください。
*公開話を後から改稿する可能性があります。ご容赦ください。
*本作はカクヨム様にて先行掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 21:06:50
122296文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:4916pt 評価ポイント:3384pt
蒼雲国の後宮には女性だけで作られる歌劇団があった。
男装した女が男役を演じる――そんな違和感を感じさせないほど華麗で美しい舞台が繰り広げられていた。
そんな後宮歌劇団に見習い役者として入団したのは、18歳の華蓉(カヨウ)。
華蓉の母親もやはり後宮歌劇団に所属しており、歌姫として賞賛されていた過去を持つ。そんな母は、歌劇団の中で最高位となる歌姫になるのが夢でもあった。
そんな母の遺志を継ぐために、華蓉は後宮歌劇団への入宮を決意する。
ただ恨み妬みの坩堝でもある後宮には、様々
な事件が起こり、華蓉もまたそれに巻き込まれていく。持前の推理力と音楽の知識を駆使して、事件を華麗に解決していく華蓉は、後宮で宦官楽師となった幼なじみの煌(コウ)と再会する。
一年前に後宮に来たという志煌にも解決しなければいけない謎があり、その謎解きを手伝うことで二人の仲は縮まっていく……。のか?
要素:中華ファンタジー×推理×恋愛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 20:00:00
69688文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:108pt
埼玉生まれ、ガリ勉育ちの北原麗央那。
ひょんなことから見慣れぬ土地に放り出された彼女は、身を寄せていた邑を騎馬部族の暴徒に焼き尽くされ、復讐を決意する。
同じく邑の生き残りである軽螢、翔霏と三人で、邑の仇が住んでいる草原へと旅立つのだが……?
中華風異世界転移ファンタジー、未だ終わらず。
広大な世界と深遠な精神の、果てしない旅の物語。
第一部↓
進学先は異世界、就職先は後宮 ~泣き虫れおなの絶叫昂国日誌・第一部~
https://ncode.syosetu.com/n68
36ik/
の続きになります。
【登場人物】
北原麗央那(きたはら・れおな) 15歳女子。ガリ勉。
紺翔霏(こん・しょうひ) 武術が達者な女の子。
応軽螢(おう・けいけい) 楽天家の少年。
司午玄霧(しご・げんむ) 偉そうな軍人。
司午翠蝶(しご・すいちょう) お転婆な貴妃。
環玉楊(かん・ぎょくよう) 国一番の美女と誉れ高い貴妃。琵琶と陶芸の名手。豪商の娘。
巌力(がんりき) 筋肉な宦官。
銀月(ぎんげつ) 麻耶や巌力たちの上司の宦官。
除葛姜(じょかつ・きょう) 若白髪の軍師。
百憩(ひゃっけい) 素性不明の僧侶。
覇聖鳳(はせお) 騎馬部族の頭領。
邸瑠魅(てるみ) 覇聖鳳の妻。
☆女性主人公が奮闘する作品ですが、特に男性向け女性向けということではありません。
若い読者のみなさんを元気付けたいと思って作り込んでいます。
感想、ご意見などあればお気軽にお寄せ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 19:54:35
222319文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:42pt
17~18世紀くらいの東アジア風異世界の後宮を舞台にした日常ほのぼの?系ミステリです。
主人公は18歳の女の子コンビ。どちらも真面目に働いている新入り女官です。
完結済の『後宮生活困窮中』の十年前の設定です。
同じ世界観で、主人公も同じですが、どちらも単独で読めるはず。
人は死なない!
後味は悪くない!
主人公たちは暇に任せて後宮中をフラフラしたりしない!
残念ながら恋愛的LOVEはない!
コンセプトはこんなところです。
どうかご一読を。
最終更新:2023-12-23 17:22:48
27798文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:24pt
ここは瑞国、後宮<千華宮>
伝説の寵姫だった前世の記憶が残っているせいで異常なまでのナルシストになった
モグラ似の女官・胡香蘭(18)
「陛下が絶世の美女であるこの私をご所望する気持ちはよ~くわかります。でも私、寵愛はこりごりなんですの」
×
とある事情から愛を厭う氷の皇帝・焔幽(23)
「モグラの分際で、その自信はどこから来るんだ!?」
千年にひとりと謳われる美貌と才で伝説の寵姫となった貴蘭朱。
彼女の魂は輪廻転生し、また瑞国後宮
<千華宮>に戻ってきた。
今度は決して美女とはいえぬ、モグラ似の平凡な女官の胡香蘭として。
平和な女官生活を満喫するはずの香蘭だったけれど、皇帝焔幽の目に留まり
妃として溺愛……ではなく、宦官として側近になることを命じられた。
宦官となった彼女の仕事は『皇后とそれに準ずる地位である三貴人の選出』
愛を厭う氷の皇帝、個性豊かな皇后候補の姫たちに囲まれた二度目の後宮暮らし、開幕です‼
「どうしたって愛されてしまうようですね。あぁ、私ってばなんて罪深いのでしょう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 17:19:34
100228文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:106pt
四つの強国を含む、いくつもの国に囲まれたセント王国のラル王太子。
彼は後宮を作り、国内外の有力者の娘を自身の妃候補として集めていました。
しかし正妃はおらず……その席は、彼の四人の婚約者の誰かだろうと言われています。
ところが。突如現れた聖女と呼ばれる少女が、彼の正妃に選ばれたのです。
彼は後宮の解体に手を付け、強国の姫との婚約を解消しに回り始めました。
そして彼が最後に来たのは私の……フォーリーフ帝国。
……ふふ。待っていましたよ。
幼き日
、将来を誓っておきながら……20年も待たせた、あなたを。
あなた自身も! 王国も!
王国を恐れ、私を縛り付けた帝国も!
――――絶対に、許さない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 11:02:42
9503文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:582pt 評価ポイント:492pt
魔法や獣人が過去に存在していたが、源となるマナが減少し、希少となった世界。
獣人の祖を持つ島国シャムールの王女フランは、王家の中で厄介者として扱われていた。今や獣人としての血は薄れ、誰もが普通の人間と変わりない存在となる中、フランだけが先祖返りで獣に変身する力を持っていたからだ。
先祖返りは国に災いをもたらす存在として疎まれている。その上、両親によく似た妹王女と比べ、個性的なピンクゴールドの髪と金色の瞳を持つフランは、明らかな差別をされて育った。それでも慎ましやかな幸せを
夢見て、身の回りで唯一優しくしてくれる騎士団長にほのかな恋心を寄せていたが……。
ある日、海の向こうの軍事大国による侵略が島国を襲う。シャムールを支配下に置いたヴォルカノ帝国は、従属の証として王女のひとりを差し出すよう命じた。
行き先は冷徹で恐ろしいと噂の皇帝の妃候補が集められる「花離宮」。そんなところに送られれば、末は慰み者にされるか、孤独に心を壊されるかわからない。
騎士団長への思いが国に残りたいという気持ちを強くしたが、妹王女が彼と恋仲だと知ったフランは絶望する。心を押し殺し、自らが貢ぎ物となることを決めるのだった。
孤高の皇帝の寵を奪い合う女の園で、フランの運命は動きだす――。
※ベリーズカフェ、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 10:16:45
120252文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:836pt 評価ポイント:550pt
猪突猛進な少女、鈴蘭(リンラン)。彼女は前世、パンに目がない女子大学生だった。この国に存在しないパンを作ろうにも、家には材料を買うためのお金なんてない。家族を養い、パン作りの材料を買うため、鈴蘭は後宮の女官になることを決意する。
最終更新:2023-12-17 07:05:31
6037文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
貧民少女、リッカは空腹のまま村を歩いていた。しかし限界が来て、その人生を終える。
目覚めた時にはとある異世界の後宮に、公主として転生していた。
最終更新:2023-12-12 22:58:51
2763文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
かつて、力ある獣であった虎とそれに寄り添う天女が開いたとされる国・辿華。
当代の皇帝は、継母である皇太后に全てを任せて怠惰を貪る愚鈍な皇帝であると言われている。
その国にて暮らす華眞は、両親を亡くして以来、叔父達のもとで周囲が同情する程こき使われていた。
しかし、当人は全く堪えておらず、かつて生き別れとなった可愛い妹・小虎と再会する事だけを望み暮らしていた。
ある日、華眞に後宮へ妃嬪として入る話が持ち上がる。
何やら挙動不審な叔父達の様子が気になりながらも受け入れた華眞だった
が、入宮から十日を経て皇帝と対面することになる。
見るものの魂を蕩かすと評判の美貌の皇帝は、何故か華眞を見て突如涙を零して……。
変り行くものと、不変のもの。
それでも守りたいという想いが咲かせる奇跡の華は、虎の帝の為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 19:00:00
30114文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:30pt
孔若樹(コン ルォシュー)は転生者で、前世やり込んでたシュミレーションRPG『竺国風雲伝』に転生した。しかし彼女が転生したのは主人公でもヒロインでもサブキャラでも悪役でも、ましてやガヤ要因のモブでもない。若樹は小説の中には十把一絡げにされ、全く描写も立ち絵もない後宮の花の一人に転生していた。
しかも物語は終了し、若樹の推しであった残虐帝は主人公に討たれた後。折角推しに会えると思ったのに!と悲しみにくれた若樹は、悲しみに駆られるまま彼の墓参りに向かう。しかし、墓の前で愛を語って
いた若樹の前に、死んだはずの残虐帝・竺憂炎(ジュ ユーエン)が現れ……。
※一応完結してます。気が向いたらテンプレ展開のような続き書きます
※タイトルは仮です。良いと思いついたら変えます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 17:24:47
23798文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:390pt
十四歳で結婚が決まった王女アリシア。
嫁ぎ先は、同じ大陸とはいえ東の果ての大蜃皇国。
しかも父親よりも年上の天帝の後宮に。
皇国に到着したその日に天帝崩御の知らせを受けた彼女は、祖国に戻ることも許されず、後宮の女達をも捲き込んだ皇位継承争いに巻き込まれていく。
最終更新:2023-12-06 12:48:39
289631文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:140pt
近世中華風の架空の国を舞台にしたたぶんミステリです
主人公は女性コンビ
最終更新:2023-12-04 13:50:04
136580文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:110pt
蘭国の皇帝陛下は齢60歳。名君と名高いが、ごく一部の人々しかその姿を見たことはない。ある時からそんな皇帝陛下に憧れて後宮の下女として働いていた鈴明は、ふとしたきっかけで皇貴妃の護衛となる。その流れで憧れの陛下へお会いして──え、この美青年が皇帝陛下!?
特殊能力持ち皇帝×元後宮下女のハートフルラブストーリー!
最終更新:2023-12-04 12:56:03
19965文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:86pt
下町の食堂で働く紹藍(シャオラン)の趣味は絵を描くこと。その画風は墨と水を使い濃淡で色合いを表現する珍しいものであることなどから、彼女は『下町の画聖』と呼ばれ可愛がられていた。やがてその評判がきっかけで、蜻蛉省の副長官である江遵(コウジュン)から『皇帝陛下にお渡しするための見合い用の絵を、後宮で描いて欲しい』と依頼させる。その理由は一度も妃と顔を合わせない皇帝が妃たちに興味を持つきっかけにしたいとのことで…。
最終更新:2023-12-01 20:00:00
205768文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4784pt 評価ポイント:2300pt
とある帝国の後宮にて、昔からの親友に刺されて死んだ“帝国一の悪女”蓮華は罪人へと転生していた。
帝国一の悪女、と言っても濡れ衣悪女だが。
転生先の罪人は大罪を犯し、棟に投獄されていた。
パニックに陥り、蓮華、もとい罪人、レイカは脱獄することに成功する。
しかし、元いた世界とは違いフリルやレースといった可愛いらしい形をしたスカート、スマートなズボンといった見慣れない形式の服ばかり。
文化も違いすぎて目が回りそうになる。
「えーっと。これはどうすれば?」
まず何かもわからな
いこの僻地に飛ばされたので、ともかく生きる術を身につけるため、このまま逃亡することを選んだレイカ。
これは、悪女と呼ばれた女が生きる術を学びながら、彼女のーレイカの真実を知る旅である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 17:30:28
2836文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《後宮》+《占い》+《心理学》+《ミステリ》+《グルメ》+《恋愛!?》
その女官の占いには、ウラがある!
食いしん坊な後宮女官占い師と廃嫡された第一皇子が後宮に渦まく謎に挑む!
都で占い師を営んでいた易 妙(イー ミャオ)は、ひょんなことから後宮に放りこまれ、下級女官として働きながら、妃妾たちに占いを披露していた。報酬は旨いものをひとつ。
占いとは神託である。神妙なる力を借りておこなうものだ。
だが、易 妙(イー ミャオ)の占いにはウラがあった。彼女は《行動心理学》
をもちいて人の思考を読み、真実を導きだす。
嘘をついたとき、かならず〇〇をみる。緊張したとき、△△を触る――など、人の行動にはかならず、ウラがある。
神や祖霊を信じるものたちにとって、妙の心理は邪道だ。だから、裏がばれないように努めていたのだが、第一皇子に見破られる。
「私には神も祖霊も憑いてはいませんが、嘘もついていません」
「俺と組まないか。ますますにあんたが欲しくなった」
宮廷の旨い飯につられて、後宮で起こった異常な事件にかかわることになった妙の命運はいかに!
* 後宮ものですが、男性の読者さまにも楽しんでいただけるとおもっております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 06:55:05
142055文字
会話率:43%
IN:1pt OUT:10pt
総合ポイント:4152pt 評価ポイント:2272pt
――後宮妃が殺されて池に浮かぶ姿は、大輪の花が咲いているかのようだった。
四妃のひとりが殺され、犯人と疑われたのは、唯一皇帝の寵愛を受けていない白鈴花(ハク・リンファ)だった。
鈴花は自分の無実を証明するため、時に女官に扮しながら後宮を探り、真実を突き止めていく。
古き神の末裔である白家の姫・鈴花は、身体に宿る神鈴を振り、死者の無念と帝国の闇を晴らしていく。
そうしていくうちに、いままで関わりのなかった皇帝との関係も変化していき――?
【章毎の事件解決まで毎日更新】
最終更新:2023-11-16 18:23:02
101373文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:5498pt 評価ポイント:3736pt
蓬莱国(ほうらいこく)を治める青帝(せいてい)は人ならざるもの、人の形をした神獣――青龍である。ゆえに不老不死で、お世継ぎを作る必要もない。それなのに私は青帝の妻にされ、后となった。望まれない后だった私は、民の反乱に乗して後宮から逃げ出そうとしたものの、夫に捕まり、殺されてしまう。と思ったら時が遡り、夫に出会う前の、四年前の自分に戻っていた。今度は間違えない、と決意した矢先、再び番として宮城に連れ戻されてしまう。けれど状況は以前と変わっていて……。
最終更新:2023-11-14 05:49:57
148883文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:9776pt 評価ポイント:6858pt
婚約破棄された公爵令嬢フェミニムが、後宮の官吏カルブスと結婚して三ヶ月たった。フェミニムに守られていた王子が亡くなり、落ち着かない王宮にて、貴族が招集される日に、何かが起こる!?
※本作はタイトルにあるように「『股ユル』令嬢の幸せな白い結婚」の続編になります。前作を知らなくても、なんとなくお読みいただけるとは思いますが、出来れば前作からお読み下さいますことをおススメいたします。少々戦いのシーンがあります。
※タイトルが下品だと思われます方は、無理なさらずにどうぞ。
※本作も、
家紋武範様主催「夕焼け企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 22:10:24
7883文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4078pt 評価ポイント:3602pt
作:waruta
ハイファンタジー
連載
N4962CW
無駄に長い歴史と由緒正しい血筋だけが誇りのランゼリア聖国。超が付くほどのド貧乏なその国の王家に、大陸最大の帝国から王太子の後宮に入る側妃候補を差し出すようにと書簡が届く。
日々、狩りと採取、農作業に勤しむ王女アリアンナは、大金貨五枚という慰労金に目が眩み、帝国に向かうことに決める。冴えない冒険者に身をやつしたアリーは、帝国の冒険者たちと共闘しながら旅をし、やがてたどり着いた後宮で、封印された宮の中にダンジョンを見つける。
これは貧乏王女がよそ様の後宮で、側妃にならないように頑
張りながら、ダンジョンを攻略する話…です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 06:00:00
80409文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:5859pt 評価ポイント:1901pt
作:まえばる蒔乃(「空気な私」完結巻発売!)
推理
完結済
N6430IM
占い×問題解決×中華ファンタジー
「ーーこれがお前の『運命』だ」
華島国、佐州のとある宿場町。十七歳の嶌喜鵲(とうきじゃく)は、占い師である父に遺言とともに命式(1)の書かれた紙を渡された。父没後、占い師として暮らしていた彼女は、来訪した将軍の茗朱鷹(めいしゅおう)の命式を見て驚く。彼は父に託された『運命』の人だった。
茗将軍は喜鵲に、大貴族家隼家と隼家を重用する皇太后によって作られた皇城の空気に一石投じて欲しいと依頼する。どうやら隼家お抱えの占い師が「皇帝は皇帝に
不適格」と噂を立て、少年皇帝緋王を貶めているらしい。
「占いは人を謗るものじゃない。人を活かすためのものよ」
幼馴染の師兄、如子孝(じょしこう)が止めるのもなんのその。
占い師としての矜持と『運命』への興味を胸に、喜鵲は茗将軍に従い皇城へと向かう。
彼女に待ち受けるのは、動物が四貴妃と化した大混乱の後宮、そして皇太后主催による占いバトルだったーー
・(1)……生年月日から導き出した占いに用いる「図」
◇◇◇
・算命学をベースにした鑑定を行なっておりますが、現実の全ての占術とは無関係のフィクションです。
・ゆるふわ中華ファンタジー。酢醤油つきの肉まんを食べてます。
・後宮四夫人が動物です。
・ブラコン義兄と謎の将軍と元気な女主人公のわちゃわちゃ。恋愛要素薄め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 22:06:25
43252文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:390pt
琳国西端に位置する碌山州から、后妃候補とその侍女が後宮に発った。
姉の侍女として名乗りを上げた鈴鈴の狙い。
それはずばり——『姉の蘭蘭を、後宮から密かに救い出すこと』!
姉推しガチ勢の鈴鈴は、日々姉の美しさを愛で、悪意を跳ね除け、計画を遂行すべく奮闘する。
しかし思いがけず皇帝との関わりを持ったばかりか、ある騒動をきっかけに完全に退路を失って……!?
姉妹愛に燃える一途な妹侍女の、脱宮奮闘物語!
※アルファポリス、ノベマ!に同作掲載しています
最終更新:2023-11-11 07:03:03
30168文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:72pt
作:BabaVanga2020
詩
連載
N4576IK
日本の歴史16000年の中で誰もこの職業をしたことがありません
最終更新:2023-11-07 17:29:37
5744文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物心つく頃から女にモテモテの類は、アイドルも真っ青の美貌のイケメン女子高生。
ある日、突然目の前に現れた死神に「あなたは三日後に死ぬので、少し早いですが天上界へ連れて行きます」と言われる。死を回避するために、そのまま一緒に天上界へ。
行き先は天上界の支配者、雷帝の後宮だった。
後宮で下働きをしていると、周囲の女たちは騒ぎだす。後宮でもモテモテの類は、噂を聞きつけた雷帝の側室たちと対面することに。
雷帝に天上界の門を開けてもらい、元の世界へ帰ることが目的の類だが、なか
なか達成することが出来ないまま、雷帝を取り巻く厄介な出来事に巻き込まれていく。
北欧神話の神々をモデルにしたファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 03:06:34
453016文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:14pt
作:秦 朱音(はた あかね)
異世界[恋愛]
完結済
N1150IL
砂漠の国アザリムの西の端、国境近くの街バラシュで暮らすリズワナ・ハイヤート。
彼女は数百年前に生きた最恐の女戦士、アディラ・シュルバジーの生まれ変わり。
今世ではバラシュの豪商の娘として生まれたリズワナは前世の記憶も力も引き継いでいたが、全て隠してひっそりと暮らしていた。
ある夜、リズワナは愛猫ルサードの姿を探しているうちに、都からバラシュを訪れていた第一皇子アーキル・アル=ラシードの天幕に迷い込んでしまう。
運悪くアーキルと鉢合わせしてしまったリズワナは、アーキルから「ラ
ンプの魔人」であると勘違いされ、アーキルの後宮に連れて行かれることに。
そこで知ったのは、隣国からも恐れられる悪名高い冷徹皇子アーキルの、意外な姿で――?
アラビアン風の異世界を舞台に最恐ヒロインが大暴れする、後宮ファンタジーです。
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 11:52:32
131275文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:138pt
高校受験を終えた中学三年生の女子、北原(きたはら)麗央那(れおな)。
彼女は進学前の春休みのある日、商店ビルの火災に遭遇する。
熱と煙と群集の混乱により意識を失った麗央那が目を覚ました場所は、全く見覚えのない河原だった。
神台(じんだい)という名の邑(むら)に住む、素朴な暮らしを送る人々に麗央那は保護され、共に暮らすことになるのだが……。
冒険あり、バトルあり、涙あり、ロマンスあり、後宮の陰謀あり。
ごった煮中華風ファンタジー、ここに開幕。
等身大で異境の地に投げ出された、
北原麗央那の魂の絶叫を、お楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 17:12:18
202215文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:144pt
令和の世に後宮があったら…現代版大奥です。
最終更新:2023-10-29 23:12:49
816文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あなた、わたくしの身代わりになりなさい!」 「……え、なんで?」
武芸に秀でる少女・楊依依(ヤン イーイー)は、都から遠く離れた辺境の村で、母親代わりの若晴(ルォチン)と共に暮らしていた。
しかし若晴より、自分が名門貴族の姫君であること、妹の灼純花(シャク チュンファ)が後宮に居ることを聞き、妹に会うために都へと旅立つ。
女官として後宮入りし、上級妃らしい純花に会うことを目標に掲げる依依だが――気がつけばなぜか小猿呼ばわりされながら、筋肉質な男たちに囲まれて腹筋を鍛えてい
て?
しかもようやく出会えた同じ顔の妹からは、「身代わりになれ」と命じられてしまう。というのも純花は、何者かに命を狙われているらしく……?
☆カクヨム様にて先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 16:16:49
310706文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:15998pt 評価ポイント:7650pt
「お前に、新しい命をやる――」
九尾の狐と人の子の、ただ一度にして運命の出会い。
神山に棲む九尾の子、子季(しき)はある日、山に迷い込んできた人間の子供と出会う。子供は毒に全身を侵され、今にも息絶えようとしていた。
自分の命ひとつと引き換えに、子季は子供の命を助ける。
互いの名も知らぬまま、子供は掻き消えるように人の世に還った。
それから八年。
美しく成長した子季は、家が決めた婚姻に従い、まだ見ぬ花婿の許へ向かっていた。
だが、その途上、一行は何者か
に襲われる。
大怪我を負い、野原に一人横たわる子季を助けたのは、璇(せん)という名の涼やかな人間の公子だった。
古代中国っぽい雰囲気ですが、紙が普通に流通してたり、ちゃんと映せる鏡があったり、お酒の醸造や保存技術が高度だったりします。
王族といえど一夫一婦制の世界で、後宮はなく、宦官もいません。
タイトルですべてを説明しにいく強気のスタイルです。
璇の一世一代の初恋はいかに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 17:33:07
125989文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1264pt 評価ポイント:872pt
〈伏魔殿(ふくまでん)〉――魔物が蔓延り宝物が眠る地下迷宮(ダンジョン)。
そんな〈伏魔殿〉が点在する国――龍塒国(りゅうじこく)。
野兎(ノト)は、国を巡る雑技団に身を置く女性である。
目玉の演舞劇では男役を担う、大人気の凜々しい麗人。そして、かつて現代日本で暮らしていた前世の記憶を持つ、“転生者”でもある。
ある日、団長夫婦の不祥事により雑技団が潰れてしまい、幼い弟分・妹分達を養うため野兎は後宮の宮女になることを決心する。
しかし、野兎は妃嬪の一人――梅衣(メ
イ)に粗相を働いた同僚を庇ったため、彼女の逆鱗に触れてしまう。
機嫌を損ねた罰として、宮廷の外れにある〈伏魔殿〉――通称〈宮廷伏魔殿〉へと落とされてしまう事に……。
だが、野兎は幼い頃から雑技団の団長夫婦に折檻を受け、しょっちゅうあちこちの〈伏魔殿〉に放り込まれていた。その度に、前世で学んだサバイバル技術と今世で培った武闘術を駆使し生き残ってきたため、全く恐れること無く、むしろ〈宮廷伏魔殿〉を攻略していく。
その最中、野兎は離れた場所にいる人間と通信ができる宝物――〈神鏡〉を発見。
〈神鏡〉の力により彼女の活躍が国中に配信される事に。
思わず梅衣の横暴ぶりまで暴露配信される形になってしまい、宮廷は大混乱。
しかし、皇帝陛下は〈伏魔殿〉の〈魔物〉をも凌駕する野兎の姿に強く興味を惹かれた様子で……。
“後宮“と“ダンジョン”をダブルで攻略!? 転生女子による宮廷シンデレラストーリー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 07:00:00
41053文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1172pt 評価ポイント:684pt
舞台に懸けるヒロインの痛快活劇!
国一番の役者の娘である燦珠《さんじゅ》は、父に倣って国一番の華劇《ファジュ》の花旦《むすめやく》になるのが夢。けれど、女の芸はあくまで余興、男旦《おんながた》と同様に舞台に立つことは望めない。
「女が女を演じて何が悪いのよ!?」
拳を握る燦珠に、美貌の宦官・霜烈《そうれつ》は囁く。
「後宮には女だけの戯班《げきだん》を養う一角がある。そこならばお前の望みも叶えられよう」
皇宮の最奥では、皇帝や妃嬪を慰めるべく選りすぐりの女役
者が切磋琢磨しているのだという。無論、寵愛や権力争いにも深く関わる蠱毒の園でもあるのだが。
「歌って踊れるならどこでも良いわ! っていうか天子様に認められたら私が国一番よね!?」
意気軒高の燦珠は、まだ知らない。後宮に渦巻く嫉妬や欲望は思いのほかに強いこと。即位したばかりの若き皇帝は大の華劇嫌いであるということを。さらには、帝位を揺るがす陰謀も明らかになり、燦珠の芝居道を妨げる。
華劇に懸ける燦珠の熱意は、皇帝の考えを変えることができるのか!? 後宮の陰謀を除くことができるのか……!?
※第一部約25万字まで執筆済です。当分毎日更新予定です。字数は予約投稿分を含んでいます。
※カクヨムにも「花旦綺羅演戯 ~娘役者は後宮に舞う~」のタイトルで先行掲載しています。
※京劇をモチーフにした芸能をテーマにしています。歌や舞の描写をお楽しみください。
※作中作の歌詞・台詞は漢詩等の出典がある場合を除いて自作です。中国語としては信じないでください。出典がある場合は明記します。
※恋愛要素はほんのりです。ヒロインは芝居命過ぎて恋愛する暇はありません。ヒロインの夢と才能を全面的に理解して協力してくれる超絶美形ヒーロー(宦官)は登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 21:06:34
464593文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:208pt
作:ST(エスティ)
ローファンタジー
連載
N6614IK
鈴の音に呼び出された彼女は棺の中から目を覚ます。
だが、本来呼び出す予定の者ではなかった為、冷たくされてしまう。
それからは後宮の相談役として一時的に官職に付き、無理難題を解かざるおえなくなってしまう。
最終更新:2023-09-19 23:51:06
1278文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:唯乃 尭(ただのぎょー)
推理
連載
N5979IC
シュヘラ・ロプノールは砂漠の国の姫だが、冷遇を受けていた。
よって東方の帝国皇帝が砂漠の国に親征し、シュヘラの父である国王がすぐに降伏した時、彼女は貢物として、あるいは人質として帝国の後宮に送り出されることとなった。
「貴女には嬪ではなく妃となって貰います。そして帝国風への改名を、今後は朱妃と名乗られますよう」
シュヘラを迎えに来た美丈夫の官吏、癸氏はそう告げた。
「な、なぜですか! 分不相応というものです!」
元々、親征で集められた異国の姫たちは序列三位の嬪
の位が与えられる筈だったが、シュヘラのみ序列二位の妃とされたのだ。
だがシュヘラの反論は勅命の一言で封殺された。
こうしてシュヘラ改め朱妃は、後宮の陰謀劇に巻き込まれることとなる。その役割も分からぬままに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 21:40:54
143619文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6220pt 評価ポイント:3146pt
『何首烏の乱』から三ヶ月。
隻眼の将・悌夏ていかの護衛として生活を始めた瞬華は、今ひとつ実力を見せたがらぬ主に一抹の不安を抱いていた。
その明らかな美貌が災いし、朮の首都・温経がかつてない旋風ブームに湧きあがる中、些細な悪戯から追い込まれた彼女は、保護という名目で後宮に匿われることになるのだが──
旋風を仕掛けた犯人、その目的とは?
旋風に乗じる意外な人物とは?
陰に陽に狭まる包囲網をくぐり抜け、悌夏は瞬華と心通じることは出来るのか?
最終更新:2023-09-16 21:00:00
158548文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
女神たちの末妹、名那は、素直で信じやすい心を持っていた。
ある日、名那に恋した邪神によって、名那は下界に連れ去られてしまう。
邪神は怯える名那を捕らえては、愛して離さない。
あるときは兄妹として、あるときは皇帝と侍女として、養い親と養い子として、二人は過ごす。
出口の見えない輪廻をさまよう二人の、メリーバッドエンディング。
最終更新:2023-09-16 10:57:40
21437文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
検索結果:831 件