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検索結果:140 件
冒険者ギルド内が異様に騒がしい
『ギャーー』
『おい、アイツやり過ぎじゃないか?』
(また、あのチーレムですか……)
僕は心の中で呟く。
確か女神様を通じて昨日、一度注意勧告をだして頂いたはずです。
【女神様の加護】を剥奪ですね、勿論その加護のおかげて培った、後ろ盾や人脈、財産等全てです。
僕は目の前にいるS級冒険者の加護を剥奪した。
(ただの人になりなさい。)
このS級冒険者には期待してたのですがね、残念です、女パーティーメンバーが他の男冒険者に声を掛けられただけ
で、まさか殴り飛ばすとは。
新人の頃は謙虚だったはずなのに愚かですね。
後ろ盾や財産、【女神様の加護】を失ったS級冒険者はダンジョンに稼ぎに行ったきり戻って来なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 02:16:42
26672文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:17pt
山奥に隠れるようにして存在する城。今宵、そこでは夜会が開かれていた。主催は華やかさとは無縁の、後ろ盾を担う裏側の貴族。表側の彼らを護り、時には脅威とみなした不穏分子を秘密裏に排除する。その主催の娘、滅多に姿を現そうとしない令嬢が出席するとの噂を聞きつけ、人々は集まっていた。
そんな彼らに追われる立場である一人の男、彼は無謀にもその夜会に忍び込んでいた。
最終更新:2018-09-16 21:03:14
7219文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
センティルース皇国の第二皇女エゼリン。
他の皇子皇女と母が違う上に後ろ盾もない彼女は、皇国のみそっかす皇女と呼ばれていた。
そんなエゼリンは、第三騎士隊のクロードに片思いしていたのだが、紛争が発生し、クロードは戦場へ行かねばならなくなった。
弱い念動の魔法と、あまり人に知られたくない魔法ぐらいしか使えないエゼリンではついて行くことすらできないので、せめてと、密かに彼がお菓子好きだと知って、差し入れを部屋に置いて行こうとしたのだが……。
見つかりそうになって、あわてて
『あるもの』に隠れたエゼリンは、予想外な事態に巻き込まれることになった。
数話ぐらいの短いお話になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 22:26:14
20495文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10057pt 評価ポイント:5685pt
作:ひかたおおの
ハイファンタジー
連載
N2277EZ
身寄りのないユーリンは十代の人族の女性である。ユーリンはエルフやドワーフなどの種族が人族に支配される社会の最下層でゴブリンのギョームを莫逆の友として生き抜く。人を含めた多くの種族の真ん中で苦悩し、しいたげられたものを守ろうと立ち上がる。やがて様々な種族との交流を通じて彼らの旗印となっていく。人族からの攻勢に立たされて幾度も劣勢になり、雌伏することもあるが、その都度、他族の後ろ盾もあり、盛り返す。ユーリンは全種族から戴冠され、初めての統一女王となる。
最終更新:2018-09-02 21:42:37
4269文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:御丹斬リ丸
ハイファンタジー
完結済
N5613EV
ファンタジーな世界に転生したらチートも貰えず、両親が隠居した王国最強の騎士とか言う設定も存在せずに普通の村人に生まれたオレは、村を魔物から守る為、ただひたすらに戦っていた。
気づいた頃には20過ぎてて正直、行きき遅れ独身の聖騎士だった。
ある日暇を持て余して違法なカジノで賭博をやっていたところ、呼び出され勇者様とやらの付き添いになることになった。
別に世界を救うとかどうでもいいし、魔王は人間を襲ってない事実を知っているオレが、魔王を討伐して世界を救うとか意気込んでいる小僧
を補佐する旅の話。
一章 1〜3話 転生と勇者が召喚された話
二章 4〜 転生してから勇者の付き添いになるまで
三章 未定 未定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 11:30:48
8648文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
親を5年前に亡くし、高校を中退、バイトを掛け持ちしながら双子の妹達を幸せにしようと頑張っていた、藤堂正臣。来月から正社員で雇われることが決まり、バイトを辞め、就職準備期間中に親の墓参りに行こうと、学校に妹達を迎えに来たところで他の生徒達と共に白い霧に包まれる。
異世界グレインガルド、ロストニア王国へ召喚された23人の異世界人、次々とチート勇者が誕生する中、ハズレ認定された藤堂正臣と双子の姉妹、琴音と鈴音。帰る事が絶望視され、王国の後ろ盾もないまま放り出された家族が暗躍、奮
闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 17:12:37
524046文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:130pt
平成18年9月、城之内敏夫は白河清二郎の訃報に接する。
彼は奈良県桜井市の三輪山の麓に住んでいる。妻の冴子と2人暮らし。彼の家は千数百年続く名家である。
後日、城之内は白河邸を訪問。冴子は多忙で留守。賄婦の二階堂妙から白河清二郎の死は自殺である事。彼の書斎の机の上に習字紙に――大化改新――と血文字で書かれていたと告げられる。
城之内が白河邸を始めて訪問したのは20年前の事。以来白河清二郎から聞かされていた事は、
日本の古代史――奈良朝は新羅系天皇家、平安朝は百済系天皇家
が支配していた、というものだ。しかも大化改新は当時の新羅の国内事件であって日本には大化改新は無かったと主張していた事だ。
そして中大兄皇子と天智天皇は別であり、中大兄皇子のモデルは新羅の太祖武烈王であり、彼こそが白河家の先祖であると明らかにした。
奈良朝末期、新羅の滅亡により、奈良の朝廷はその後ろ盾を失い滅亡。代わって百済系の桓武天皇の平安朝になる。
以後、武家の台頭により百済系から新羅系天皇家に代わる。明治になり明治天皇すり替えにより百済系天皇となり現代に至る。
奈良朝で栄華を極めた新羅系渡来人(白河家の先祖)は平安朝以降百済系渡来人にとって代わられ、地獄の日々を送る事になる。
この悪夢の連鎖を断ち切るために白河清二郎は彼の代で白河家を終わらせようとしたのだ。しかし白河家傍流の縁者たちの抵抗にあい、自殺を強要され、冴子もまたその後を追う事になる。
白河清二郎亡き後、実弟の娘が白河家を継ぐ。彼女は城之内に古代史の研究を許すが、それを世間に公表してはならないと厳命する。そしてお目付け役として二階堂妙との結婚を命じるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 15:04:13
39520文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
聖女のルルは同じパーティーの僧侶であるアンナより能力が低いと言われ、パーティーを追い出された。
しかしルルを追い出した勇者パーティーは聖女という大きな後ろ盾を失い、どこの国も支援を拒否するようになり、崩壊。
そして聖女は自分の楽園を作ろうとする。
最終更新:2018-05-26 12:13:05
5626文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:231pt 評価ポイント:97pt
村瀬龍星は大学教授になることを夢見ているが、いまだ非常勤講師のままで複数の大学を転々として不安定な生活を送っていた。そんな時、郷須都雷太という名の得体の知れない男と知り合い、彼が束ねる組織で大学教授が発表する論文のゴーストライターをやって生計を立てている。村瀬は学生の頃は一流大学として名高い帝都大学で美学を専攻したが、表象文化論という分野にも興味を示していた。これは目新しいことに興味を持つ若者を魅了し、たちまち有力な派閥を形成したが、その急進性は指導教官の大宮を初め保守的な
研究者から異端視された。そこで村瀬はうわべでは美学の研究をしているふりをしながらゴーストライターとして表象文化論の論文を書いていたのだ。そんなある日、大宮から本郷大学の専任講師に推薦されるという辞令が舞い込む。村瀬はこれからは自分の名義で著書や論文を書いて論壇の寵児になってやるんだという気概に燃え、妻の雪奈と喜びを分かち合う。同時にゴーストライターをやめることを郷須都に告げ、その組織を去る。しかし、本郷大学を訪れた村瀬は初めから講義の内容をめぐって主任教授の山岸と対立し、その一方で助手の北沢から指導教官の後ろ盾を失って万年助手に収まったと打ち明けられて、専任講師になっても自由に研究できないんだと思い知らされる。実際に本郷大学に赴任してからも卒業論文を書く学生たちと面談をして、美学と表象文化論の対立に巻き込まれる中で自分の将来におびえて萎縮し、大学院に残るために書きたいテーマで卒業論文を書けない姿を見て、大学では学問の自由なんて保証されていないんだと実感する。そして、ある学生の指摘から山岸が発表した論文が実は自分がゴーストライターとして書いたものだと気付き、このことを告発して山岸を主任教授の座から追い落としてやろうかと画策する。こうして悩んでいることは雪奈にも見透かされるが、雪奈にも自分らしい人生を歩んでと言われ、自分は何をしたいのかをあらためて考え直す。そして、ゴーストライターをやっていることを初めて告白して雪奈にプロポーズした日のことを回想し、自分の本当の気持ちを取り戻す。最後は本郷大学の専任講師を退職して、何にも囚われない自由の文士としてゴーストライターに戻るのだった。
この作品は他のサイト(エブリスタ、comico、novelabo、ストリエ、カクヨム)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 08:38:52
33168文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人類史に大きな影響を残した七日間戦争。それの終結とともに西暦は終わりを迎えた。その西暦が終わりを告げて1000年近くが経とうとしていた。
人々は自身の思いや願いとは無関係に、幾つかの人種として分けられた。
絶対的権威を持つ皇帝を崇敬する帝国臣民。人々の平等を目指し立ち上がった元首を敬慕する連邦市民。それら二つの国を後ろ盾に独自の自治世界を創る三十に満たない小国。
世界はそれぞれが信じた方向にそれぞれの信念を持ってただ真っ直ぐ走り続けていた。それで世界の均衡は保たれていた。
そ
の均衡が破られたのは十年前。突如として巻き起こった大災害によってであった。人々はその地獄風景をこう呼んだ。神々の黄昏と。
未曾有の天災が齎もたらした絶望の前に、人類は為す術もなくただその破滅を受け入れるだけであった。
かつて神が七日で創り上げた世界は再び七日で破壊された。
全人類の半数以上が一瞬にして命を絶たれたその壮絶な災害の中で、数少ない生き残りである早乙女彗は平和とは言え無いながらも穏やかな世界を平凡に謳歌していた。世界の思惑が彼に向くまでは。
かつての人々がそうであったように彗自身も自己の願いとは関係のない世界へと誘われる事となる。
少年は力を手に何を思うのか――――。
常世の果てに仕組まれた世界の心理とは一体―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 00:09:42
123130文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
わたしには背中に幼い時に負った醜い傷痕がある。
傷痕だけでなく、後遺症まで残ってしまっていた。ダンスをしたり立ち続けるとひどく痛み、翌日動けないのは当たり前。貴族令嬢なのに社交があまりできない。
こんなわたしが何故か第三王子アルバートの婚約者候補になってしまった。確かに、わたしの家は侯爵家だから、アルバートにとってわたしの実家は後ろ盾として魅力的だと思うけど。
第三王子妃なんて、無理無理。
社交ができない第三王子妃なんていらないじゃない。
幸いにも他に候補者はいるし、
わたしはアルバートに嫌われている。
上手に婚約者候補を外れないとね。
目指すは田舎での引きこもり生活よ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 12:00:00
59081文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:33167pt 評価ポイント:15559pt
2027年8月。経済危機により事実上のデフォルト宣言を行ったアメリカは日米安保の失効を宣言。1年の猶予を持って完全失効となる。在日米軍は順次撤退、米軍の後ろ盾を無くした日本に対しロシア機による領空侵犯が激化、ついに自衛隊機が被弾する事態にまで発展する。核の傘さえも失った日本。それぞれの場所で繰り広げられる国防をかけた物語。
※この小説はフィクションです。実在の人物、組織、国家などとは関係ありません。あと作者の思考、思想を書いたものではなく、完全な妄想です。
最終更新:2018-01-05 08:07:30
31585文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:32pt
秋葉原で失踪したメイド探しを依頼された主人公は、とある星占いカフェで彼女が働かされていることを知る。
相棒のメイド長と星占いカフェに乗り込む主人公だったが、そこは有名メイドを片っ端から合成ハーブ漬けにして、自らは秋葉原の王となることを夢見る狂ったヲタクが経営する店だった。
しかも彼の背後には合成ハーブの全国流通を狙う海外シンジケートの影が見え隠れしていた。
メイド長が盾となり、危うく失踪メイド救出に成功する主人公だったが、実は失踪メイドは潜入捜査中の麻薬取締官で、彼女の
脱出直後に当局は合成ハーブ流通の国内拠点である星占いカフェを強襲し、壊滅させる。
海外シンジケートの後ろ盾を失った狂ったヲタクは、再び秋葉原の王となる機会を伺うが、主人公達はアキバ中のヲタクやメイドに声をかけて電気街口で彼を迎え撃つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 22:00:00
18817文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ミカニャン46
ハイファンタジー
連載
N1654EI
幼い頃の約束を守るため少年は 新たな道(人生?)を歩き始める。
しかし新たな道はなぜか異世界に妖怪と移民?する事だった?
仲間(もののけ)を率いて『異世界へ』
古き良き日本と現代日本をミックスしながらファンタジー世界で暴れまくる?
チート? 妖怪にそんなモノはいらない?
神様の後ろ盾も有るし♪幻想移住はじめました!※注意人間は異世界に行きません。
最終更新:2017-10-20 09:36:58
52697文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時代は平安。
後ろ盾であった父親と叔父を失い、自身の立場を退き叔父の娘である従兄妹と別邸でひっそりと暮らすことになる
最終更新:2017-10-09 21:21:56
3869文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「立派な皇帝になりなさい」
母の遺言に従い弦国の皇帝となることを誓う皇子。
しかし皇子という名を除いて何も持たない無力な皇子に、帝都の貴族たちは見向きもしなかった。
何の後ろ盾もなく帝位を目指すには、自身が力をつけるより他はない。
弦月へ向かって飛翔するため、未熟な蛟竜は雲を求めて歩き出す。
最終更新:2017-10-01 12:00:00
222894文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:20pt
渋谷区円山町に存在する<針井私設刑事事務所>は、日本で唯一のインディーズ刑事の事務所。
彼らは公的機関の後ろ盾もなしに治安維持のために日々戦う基地外たちであった。
家庭の事情によって刑事になれなかった竹田鉄矢(23)は、夢を叶えるためにインディーズ刑事事務所の門戸を叩く。
最終更新:2017-06-29 22:00:00
15674文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:虹江とんぼ
ハイファンタジー
完結済
N3815DZ
二〇世紀初頭を模した異世界。
ある日、シンクレアは上官に呼び出されて極秘情報を開示された。
友好国であるはずのラブラス共和国から、何の前触れもなく宣戦布告を受けたという。
しかしそれ以降何の音沙汰もなく、現地領事館からの連絡は途絶え、派遣された特使は行方不明となった。
この理由無き宣戦布告と連絡の途絶、謎の失踪を調査すべく、シンクレアと彼女の部隊『第七独立連隊』は先遣隊として出動を命じられた。当初は渋っていたものの、自分に横領の嫌疑が掛けられていることを仄めかされ、後ろ暗い事
実を持つ彼女は、軍部の後ろ盾を無くさないために不承不承に任務を引受けた。
そして向った先で彼女が見たものは、奇妙な戦場であった。
これは半獣人の従兵ケメット伍長によって綴られる、魔女シンクレアの軍事行動記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 21:00:00
160829文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「姉上!覚悟!」
どうやら私は戦国時代かそれより前の過去の日本のような世界に転生したらしい。
婚礼の夜、私はひとつ下の妹の旭に刺されて記憶を取り戻した。
どうやら妹に婿殿をNTRされたらしい。
そうして妹を私にけしかけておきながら
どさくさに紛れて逃げた婿殿。
婿殿は隣国の人間。我が国に人質として囚われていたが、ただただ大人しく囚われていた訳ではなかった。
雌伏し、この時を待っていたのである。
そっちがその気ならこっちにも考えがある!
ただで死んでやるものか!
もう、よ
その国に後ろ盾頼んじゃうもんね!
泣いて謝ったって赦してあげないんだからっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 09:13:48
21483文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2965pt 評価ポイント:767pt
ゴンドール女王国の未亡人女王、マルティナ・ゴンドールはその美しい顔を曇らせて悩んでいた。突如、隣国が攻めて来たのだ。
自国の戦力は相手の半分。しかも敵には後ろ盾もあった。国の危機に亡き夫の国から増援が来る事に。ただし、その増援の人物を王配にして欲しいという条件が。
最強戦力と言われるその増援は、彼女の義理の甥であるレナード・オールドカースルただ一人だった。
あろうことか、彼はいきなりマルティナに求婚してきたのだ。
マルティナはこの国家(貞操)の危機を乗り越えて国を守れるのか
?
全四話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-23 12:00:00
14562文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1491pt 評価ポイント:859pt
作:丘/丘野 優
ハイファンタジー
連載
N3461BX
――気付くと、そこは異世界だった。
元々、地球の一般人だったにも関わらず、何の因果か異世界の王族に生まれることになった主人公、三日月雪人。
平穏に暮らすことを望んでいたが、結局、運命はままならなかった。
ある日、突然出現した魔物の軍勢に母国を滅ぼされ、何の後ろ盾もなくなってしまったユキトは、その身の上を不幸に思う事もなく、母国より遥か遠い地、迷宮都市ハルヴァーンにおいて復讐のためにただひたすらその牙を砥ぐことを目的に生きていく。
元Aランク冒険者であった両親と、神とも並べら
れるほどの強大な力を持つと言われる魔女アラドに学んだその力をどのように使うのか。
そんな彼がいずれ辿り着く勇者の召喚、そして彼の日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 18:00:00
335392文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:17209pt 評価ポイント:5057pt
二〇世紀初頭を模した異世界。
ある日、シンクレアは上官に呼び出されて非公開情報を開示された。
友好国であるはずのラブラス共和国から、何の前触れもなく宣戦布告を受けたという。しかし、それ以降何の音沙汰もなく、現地領事館からの連絡は途絶え、派遣された特使は行方不明となった。
この理由無き宣戦布告と連絡の途絶、謎の失踪を調査すべく、シンクレアと彼女の部隊『第七独立連隊』は先遣隊として出動を命じられた。当初は渋っていたものの、自分に横領の嫌疑が掛けられている事実を報される。後ろ暗い事
実を持つ彼女は、軍部の後ろ盾を無くさないために不承不承に任務を引受けた。
そして向った先で彼女が見たものは、奇妙な戦場であった。
これは半獣人の従兵ケメット伍長によって綴られる、魔女シンクレアの軍事行動記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 20:47:45
19680文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:niruvax
ハイファンタジー
連載
N9960DP
修学旅行の帰り道、バスの転落事故にあってしまった30人の高校生、気が付いた時は目の前に神がいた。
神との取引で元の世界に戻してもらう代わりに災厄から世界を救う使命を背負った彼らに待っていたのは剣と魔法、魔物や竜が存在する異世界だった。
転生者の一人烏野春樹は他の者たちが高い能力を発揮していく中、一般兵レベルの能力しか持ち合わせていなかった。転生者たちを受け入れた帝国は彼を見限り、同じ転生者の仲間からはのけ者にされ、とうとう帝国を追い出された彼は後ろ盾もない、強力な力もない
まま、異世界で生き残らなければならなかった。
最強系主人公と成長系主人公の異世界冒険物語です。
セリフは「」 心の中のセリフは『』を使っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 15:53:34
49123文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
友人の後ろ盾もあり、翔太は、ようやく幼馴染の夏穂に告白することを決意する。
7年越しの恋に決着をつけたいと意気込む翔太だったが、夏穂にはすでに恋人がいるらしくて?
しかもその恋人はこの場に来ているらしい!
「いきなり顔を合わせるのは気まずい」
と動揺する翔太だったが、夏穂が連れてきたのは意外な人物だった。
最終更新:2016-12-31 18:09:08
3505文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:伊月ともや
現実世界[恋愛]
完結済
N2476DP
かつて、この世を統べる主上の女一の宮として生まれた雪子は、十歳の頃に父、母、弟、祖父母、叔父を次々に亡くし、後ろ盾を失った。母の実家である三条の屋敷へと戻され、日々を生きるために針仕事をしながら、糧を得ていたがそれでも、生きていくには心許無く、かつて自分の叔父に嫁いでいた梨壺の女御の援助を受けながら生きるしかなかったのである。しかし、この女御は度々、雪子を梨壺へと呼び出しては女房達と一緒に嘲り、罵ることを楽しみとし、その見返りとして食料や着るものを援助する、という事を行なって
いた。梨壺の嫌がらせに、立ち尽くし絶望しているところに、偶然行き交った青年、橘一成が手を差し伸べてくれたが、九人兄弟の長兄である彼もまた、自分と同じように窮屈な思いをしながらも家族のために日々を努めていた。それに共感した雪子は自分の屋敷を譲ると言い出し、やがて条件が一致したことから、屋敷の主は雪子のままで一成達は家人として迎え入れられることとなる。兄弟達と過ごすうちに雪子はやがて、忘れていた生きることの楽しさを思い出し、日々増す一成への思いに戸惑っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 14:14:46
89609文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:30pt
二〇四四年、世界のエネルギー事情はある一企業の活躍により一変していた。
その企業の名前は「カツラギエネルギーコーポレーション」
20年前に彗星の如く現れ、瞬く間に世界各国のエネルギー産業のシェアを奪い頂点に君臨したこの企業には、世間には知られていないもう一つの顔があった。
それは世界征服という余りも馬鹿げた野望を掲げた「地天海」というテロ組織としての顔だ。
秘密裏に計画を進めてきた彼らはエネルギーというインフラそのものを後ろ盾に、世界に対して無差別テロと言う名の宣戦布告を行っ
た。
圧倒的な力で蹂躙を続ける地天海の脅威は、ついに極東の島国日本にも襲いかかった。
その報を聞き、現場に駆けつけたのは特設自衛軍第一師団第一特務連隊所属一等特曹「須崎万智」
彼女はとある理由により以前から「地天海」の台頭を予測していた日本政府が用意した「切り札」である。
今ここに地天海VS万智、国家の命運を掛けたの戦いの火蓋が落とされた。
――一人の男の笑みと共に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 22:52:59
135324文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
_20XX年、日本国。
年々増加するストーカー犯罪を抑制するため結成された組織、ストーカー殲滅権団(通称S.E.T)。彼らは国民の熱狂的な支持を後ろ盾につきまとい行為に対する迅速な通報、現行犯検挙を可能と定めた「ストーカー根絶条例」を制定する。そのいきすぎた過激な内容には多少の批判が集まったが、絶対的な数の力の前には無力でしかなかったのであった…………。
最終更新:2016-05-09 20:32:27
3128文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
日本に暮らす女子高生、寒河江 椛(さがえ もみじ)は唐突に剣と魔法の異世界の、魔族と呼ばれる種族が暮らす地域に飛ばされた。魔王でさえもその出自や扱い方を知らなかったダンジョンコアに適性があったことで殺されずに済んだが、ガラクタを押し付けられた形になったその地位は窓際同然だった。当然その世界の知識など何も無い椛には剣も魔法も扱えず、知識を得ようにも専門知識は門外不出。万一教えを請えても、魔族社会は水面下で派閥争いが繰り広げられており、確実に派閥争いに巻き込まれてしまう。さらにサ
ポーターとして付けられた魔族女性も確実に監視役で――。異世界トリップダンジョン運営八方塞がりファンタジー。果たして椛に明日は来るのか。ただ単に異世界転移しただけだったら何も後ろ盾無いよね、と思って衝動的に描いた作品ですので、主人公が転移してからダンジョンコアを入手するまでのくだりはあらすじで終了です。いきなり説明から始まっていますので、クォリティの程は期待しないでください。主人公が超疑り深いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-19 02:27:23
12995文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
アーバインという男がいる。覚えていて欲しい。
彼は、青年実業家だ。後ろ盾もないところからのし上がった。
のし上がっただけに、卑劣で卑怯で、何よりあくどい。彼のためにどれだけの同業者が泣きを見たことか。
だが1つだけ同情してやってほしい。
彼は、初恋に敗れたのだ。
絵画を習った家庭教師に抱いた淡い——それでいて強烈な恋心は、名前も知らない青年実業家に破られた。片思いの家庭教師とその青年実業家は早くに結婚したのだ。
とにかく彼は、その青年実業家を越えるべく絵筆を折っ
た。
やがて巨富を得るが、恋敵だった青年実業家は若くして他界し見返してやることはできなかった。一方のアーバインはというと、純真だった瞳の輝きが変わってしまうほど経済界の競争ののめり込んでいて初恋の相手のことなど忘れていた。それでいて他の女性を愛するなどということもなかった。あるいは、初恋にこだわっていたのかもしれない。
そのアーバインが恋をした。15歳年下の娘だ。
初恋の相手と結婚相手の間に生まれた娘だった。
娘の名は、セリシアという。
アーバインがセリシアの存在を知ったとき、セリシアは不治の病に冒され病床に伏せていた。
が、アーバインはセリシアに若き日の初恋を感じた。金はある。医者に交渉するも不治の病は不治の病。
結局、王国の建国伝説に頼ることにした。
妖魔の森の中にある、虹の湖を目指すのだ。そこにいる「3つ願いを叶えてくれる魔物」を探すため軍隊を組織した。
そして激闘の末、虹の湖に。
3つの願いも叶えてもらった。
セリシアの病の完治と、彼女と恋仲になれること。
最後に——。
この悪徳を重ねた自分で彼女と付き合っていいのか、と自問する。
「いや、それは願う必要もなく自ら取り戻しているようだ」
魔物は言う。彼女のために、という純真な願いで在りし日の若者がよみがえったのだ。
それならば、と最後の願い。
「それじゃあ、私に上等な絵筆を下さい」
彼の最後の願いも叶えられた。
純粋な彼に、その後の打算などあろうはずもない。
他サイトに発表したことのある、三題縛りの旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 10:41:29
3412文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
我々が学校で学んだ「大日本帝国」のあった世界とは別の世界で起きた大戦前史。
1937年、大日本帝国の傀儡国家「満州国」の北東部で大量の石油が発掘される。これによって日本を脅威と見なしていた揺れる大国アメリカに大きな衝撃が走る。日本でもこれを機に対米関係を改善しようという動きが政府や軍部の一部に見られるが首相の北野友重は国民の意見を後ろ盾に反米キャンペーンを続けている。
そんな中、1939年にソ連が満州国境に兵を出兵し「ノモンハン事件」が発生。両国の緊張は頂点に達する。
外交に失敗するとアメリカとソ連という二大国を相手に戦わないといけない事になる国難の中、関東軍参謀長「石居啓次陸軍大佐」は幼馴染で海軍が総力を挙げて造った水雷戦艦「北上」の艦長「吉野潔海軍大佐」と京城(現ソウル)で久々に再会した際、クーデターで親米政権を樹立させるという途方も無い作戦を聞かされる…
世界各地で軍靴の音が聴こえる中、国家と組織と友情を天秤にかけ、陸軍の異端児とあだ名された男は何を決断するのか?
※この作品はハーメルン様にも投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 16:23:52
8145文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
~Endless Agony~ 本篇の第1部。
「実際に戦争を・・・人を殺めた事のない若者に平和を謳う権利など無い」
「この世界は歴史的観点から見ても、世界規模の戦争が起きるたびに新たな時代の幕が上がる」
「云わば、今の甘ったれた若い世代の為に第三次世界大戦が・・・聖戦が必要だ」
米中戦争停戦から1年近くが経った今、戦時中に米中間で分割された本州を巡ってアメリカ寄りの北海国と中国寄りの玖肆連合は互いの後ろ盾を使用し、小競り合いを始める・・・。
※pixivにて同小説
を掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-09 20:00:27
21017文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
時代は2820年。魔法という非現実的事が現実になってから800年。世には12人の王魔士が世界を動かしていた。日本では最強といわている四季一族が世の後ろ盾として注目されている。熱海響斗は夏一族のくせに魔法がうまく使えない。そんな中、四季一族最強を謳われている冬一族(別名冷徹一家)の
冷泉雪菜と出会う。そんな2人と仲間の物語。
最終更新:2014-04-13 23:53:38
5267文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:大鳶 いまり
異世界[恋愛]
完結済
N8491BU
異世界に迷い込んだナナエがラッキーにも王家の後ろ盾と専属執事つきのニートに転職。おまけに桁外れの魔力を持ってるとか、チート感半端無い!…ところが、世の中そんなに上手くいきません。え?ピンチなの?じゃあ私が考えた最強の魔法で…え?ひっこんでろ?これは異世界に迷い込んだナナエが愛と欲望と陰謀とニンジンとの戦いに巻き込まれて大きく育つ成長物語です。
逆ハーレム風味な女性向けを目指してます。
続編があります。 ⇒ それでも私はニートになりたい。 履歴書2枚目。 http://nc
ode.syosetu.com/n5085bw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-03 01:01:42
229925文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1183pt 評価ポイント:343pt
荒れ果てた荒野と街が点在する世界。栄えた都市は有力な企業の後ろ盾によって守られていた。頻発する企業同士の武力衝突。国という概念は機能せず、ただそこに存在するだけに成り下がり、世界はますます企業に掌握されていく。
無数に銃弾と熱と爆音の世に、一人の青年がその身を投じる。レーノリアス・アンサー。彼は経歴の抹消された謎のアーマー乗りとして、突如として小さな企業“ウィンディム・ウイングス”に入社する。
終わりの見えない戦場の先に自らの未来を置き、己の手を汚すことを決めた。既に血
の見慣れたその眼が映す世界は、その未来は果たして色彩豊かなものなのか。
戦場を駆けるただ一人の男が、歴史を刻む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-01 23:07:59
2966文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
魔法が科学的に解明され、一般化した社会。
その社会で犯罪者として追われる科学者。
だが、そう簡単に捕まりもしない、逃げもしない。
壮大な後ろ盾と共に、それらに抗う事の出来る力を持っている。
そんな男に、女が寄越した子供。
もし、敵となる相手に子供が居たら?
偶々助かり、そこに居る事が当たり前であり、そうする事も、当たり前だと考えていたとしたら・・・どうなる?
一般的な社会とは違う世界を当たり前とし、それを当然のモノとする。定義とする事は、身内で
なければ敵かそれ以外・・・
完全防備をの鎧をその身に纏い、身内の為に奮起する!
それを微笑ましくも、頼もしく見守る身内。
血の繋がりは非ずとも、己が利にならずとも、身の内に守るべき相手と見定める。
題名に関しては上手く浮かばないモノで・・・
後々変更いたします。いい加減な代物ですが、完結を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 02:48:28
8844文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:五十鈴 りく
ヒューマンドラマ
短編
N9249BK
※The copyright of this novel is in Isuzu Riku. Please do not reprint without permission.
ある日、村にやって来た宦官の張円に見出され、唯真は後宮入りすることとなる。後ろ盾となる親族も、身を守る銭も持たない唯真の運命は?
最終更新:2012-11-20 19:45:01
11390文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:617pt 評価ポイント:447pt
貴族の血をひくものの後ろ盾もなく、生まれてすぐに邪魔者として神殿へ送られた魔力の強い少女。
その能力により成人前で「聖女」としては不完全のままにもかかわらず王家に嫁がされる。
やっと、人のぬくもりを知ったのに、幸せは突然崩壊する。
雨が降らず苦しむ国民のために少女は己と引き換えに竜を召喚した……後世まで言い伝えられた少女の奇跡は、信じていた人に信じてもらえず、すべてに失望しての召喚だった。
勢いで作った練習用です。。。その後が書きたい。。。かも。
2012年投稿から2年
以上たって、お気に入り、評価していただいたことに気づきましてお礼が遅くなってしまい申し訳ありません。現在書きたかった続きに挑戦しようとしてます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-02 23:12:53
2257文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1946pt 評価ポイント:1078pt
聖戦によって全ての歴史、国家が消えた世界〜統一する勢力も無く、荒んだ治安〜とある平凡な街〜主人公レックスは身寄りの無い子供たちと街の教会のシスターであるレベッカを家族と呼び、身寄りも後ろ盾も無いにも関わらず強く、抜け目無く生きていた。貴族から金目のものを盗み、ならず者を斬り、買取人の親父に怒鳴られ、レベッカにからかわれ・・・危険と隣り合わせながらも温かみのある人生を過ごしていた。だが、ある日のたった一つの出会いが彼の運命の歯車を動かし始める。やがてそれは「聖戦」の謎・・・ひい
ては全世界の存亡を賭けた戦いへとレックスを誘う。今、物語と云う名の風が吹く・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-01 10:15:55
367041文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:27pt
外国語系の大学に通う中鳥洋菜(なかどりような)は在学中にアニメーターを志すようになるが、自分に再投資することを恐れて専門学校に行くのをあきらめる。大学を卒業し就職活動も失敗した彼女は、フリーターとして実家暮らしをはじめるようになる。彼女には正規の職がなく、また資格もなく、パートナーもいなかった。あるのはデジタルカメラやお気に入りの服などの数点の所持品だけだった。
大学という後ろ盾を失い、これまで培ってきた人間関係も失いつつある彼女は、数点の所持品と共に第二の人生を力強く踏
み出そうとする。
そして―――――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-02 16:57:13
1019文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ルーヴェラント王国の名君レノワが身罷ってから300年の歳月が過ぎ去っていた。永世和平国家としての地位は確立されて久しいが、新たな危機がルーヴェラントを襲う。十二人の姫達は、平和のための生け贄となるしかないのか?武力の後ろ盾なくして平和は語れないのか?「ルーヴェラント〜流れ星の伝説〜」の短い続編です。
最終更新:2006-08-21 19:57:58
19518文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
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