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検索結果:888 件
作:水城ゆきひろ
ハイファンタジー
完結済
N8263GW
〝選ばれし者よ。あなたにはこの【慈愛】のスキルを与えましょう────〟
勇者になる事を夢見る純粋な少年、レクセル・バートンは、自分の実の父親が勇者によって倒された魔王だった事を知らない。
そんなレクセルは五歳の時、女神から特別なスキルを授与されていたが。
そのスキル『慈愛』は〝対象にどんなにダメージを与えても絶対に殺せない〟というものであり。
魔王の子として規格外の強さを持つレクセルへのリミッターとなっていた。
そんな事だと知らないレクセルは十五歳になり、王都にて念願の
冒険者になるも。
『慈愛』の効果によりスライムすら倒せない雑魚っぷりで『攻撃力ゼロの男』として瞬く間に噂が広まり、他の冒険者達にバカにされる事となった。
そんな中。
最弱魔法スキル『石つぶて』しか攻撃手段が無いという真の弱者である、ルカストレア・パールゲイツという少女に出会った。
同じ弱者であるという理由でレクセルとルカストレアは行動を共にする事になり。
二人は『最弱コンビ』などとバカにされながらも冒険者として仕事を受けていた。
しかし。
後に、この二人が歴史に名を連ねる『三大英雄』の二席を埋める事になるとは、この時誰一人として想像もしていなかった────
この物語は、本当の力を抑制されている事を知らず無能とバカにされ続けた主人公が、一人の少女と共に魔王としても、人間としても成長していき。
やがて英雄と成り上がっていく物語です。
注:途中、物語の設定上。裏切りと復讐のシリアスかつ過激な描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 22:35:05
102459文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:182pt
『夢か現実(うつつ)か幻か!? 天使か悪魔か、危険な魅惑。』
悪魔短編シリーズです。
次の作品に心を動かされて、書きました。
イラスト:RED:XXX https://www.pixiv.net/artworks/89721572
動画:Shock out, Dance!! https://www.youtube.com/watch?v=7DbwUGvQai8
イラストについては、ほぼそのままで想像が膨らみましたが、
動画の方は、愛らしさと生真面目さ、妖艶さを兼ね備え
た、
キャラや衣装、舞台の美しさに強い印象を受けました。
素敵な刺激を与えてくれる文化的作品に、感謝します。
悪魔の台詞(せりふ)だけで終わる超短編も考えていましたが、
アモンは「Lucifer(ルシファー)」でも活躍する子なので、
単なる恐ろしい役では終わらせたくないと思いました。
今回は文明論とも絡(から)めていますので、
ご興味がおありの方は『文明の星』シリーズなど、
関連のエッサイもご覧いただけましたら幸いです。
皮肉なことに、地球に余裕があり、広い世界で多くの国々が争う時代には、
文明の持続可能性を保ちやすい面もあったのかもしれません。
資源不足や格差拡大が起きたら植民地に出ればよく、開拓や戦争の過程で、
私のような虚弱者や不適切な制度も淘汰されたかと思います。
しかし今や地球は限界、世界も一体化、文明活動は複雑化し、
環境・経済・(人間含む)社会・政策の、根本的な持続可能性が課題です。
富の生産と配分に加え、人の向上と活用も助ける、
次世代技術と人間的政策に期待したい、という気持ちで書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 20:55:09
1010文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
お前らはいつもそうだ。お前らが守るのはいつも力のある人間だけで、本当の弱者なんて目を向けない。見ろ、私は弱者だ。
最終更新:2021-06-17 17:39:09
4515文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4536pt 評価ポイント:4042pt
魔法と力がすべての世界~強者と弱者には大きな壁がありランクは変動しない。その中で、ピラミッドのトップ層の2人から執拗に追いかけられ続ける女の子、香(こう)。前世では、自殺しています。
香(こう.女.18歳)が、友だちの付き添いでクラブに行くとある男性(悠貴.ゆうき.18歳)に追いかけられ捕まり無理やり付き合わされそうになる。
最終更新:2021-06-17 14:15:29
3250文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ごめん、他に好きな人が出来た」
婚約していた幼馴染みに突然、そう言い渡されてしまった。
その相手は日頃から少年を虐めている騎士爵の嫡男だった。
そんな時、従者と名乗る美少女が現れ、少年が公爵家の嫡男である事を明かされる。
そして、無能だと思われていた少年は、弱者を演じていただけであり、実は圧倒的な力を持っていた。
最終更新:2021-06-16 03:05:22
23813文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:3796pt 評価ポイント:2296pt
スクリーム…この作品は様々な状況に陥ってしまった社会的、経済的弱者たちの心の叫び。
生涯現役!と叫ばれている中、年金支給を遅らせたいがために、一生私たちを働かせるつもりなんでしょうか。
自己責任という言葉で片づけられ、社会福祉は削られていく一方。もはやこの国では弱者は生き残れない??
私は社会的弱者の立場に置かれている人たちに今の世の中に対して言いたいことを原稿用紙1枚~3枚程度で書いてみませんか?と募集してみました。
すると、何人かの方がその呼びかけに応じてくれました。
ですのでこの作品はノンフィクションとなっています。皆さんの文章が集まったら1冊の本にしたいと考えています。
文章の掲載はもちろんご本人様の許可を得ています。私自身も書いてみる予定です。宜しくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 20:09:08
25170文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
恋愛弱者系男子×恋の天使(問題児)のラブコメディ。
能力はNo.1だけれど頭脳はワースト1の恋の天使レビア。
キモオタ高校生の天野史貴。
人間の恋をサポートするために人間界にやって来た恋の天使レビアは、人間の高校生・天野史貴と契約した。史貴に彼女を作るべく奮闘するレビアだが、その強すぎる能力とポンコツ過ぎる頭脳から、恋愛どころかトラブルばかり生み出してしまう。さらには史貴のキモオタスキルにより、恋愛からどんどん遠ざかってしまう。
最終更新:2021-06-03 00:20:28
5197文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
世界で天変地異が起こり、人間という生物の限界を超えた超越者と呼ばれるものが人類の中から現れるようになった。世界最弱と呼ばれた灯火相馬はある日、とあることからシステムによってレベルアップできるようになった。それから相馬は様々な経験を通してこの世界の真実を知っていく...
最終更新:2021-05-17 23:24:36
11077文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこかの世界。
例えば、地球の神話が、伝説が、伝承が、歴史が。
すべて入り混じって一つの剣と魔法の世界を象ったなら。
――――――――――――――
苦しく、辛い世界だから、小さな理不尽はいくらでもありふれている。
そんな理不尽にさらされて、なお耐えた少年。
―――彼は、死ねなくなった。
諦めない、諦めが悪い。たとえどれだけ自分が傷つこうが、自分が襲われた苦しんだリフジンから、目の前の助けたい人を助ける。
その強欲さが、彼の力となった。
小さな弱者が、弱者を守り切ろうとあがく英雄だと称された、その人生の御話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 00:00:00
21256文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この文章書きながら、
自分は特別だとか、他の人より頭がいい、とか他の人より経験が凄いとか思ったりしても、
最後まで書いているとそれは、(座禅してもさ)多分圧倒的に弱者の考えなんだろー、
幾ら自分が凄いなんて言っても作業所の仕事ポスティングの仕事すら出来ないのが現実なんだろーね、
だけど袋我さんの事、(弱者的考えだけど)止める事が、出来ない、袋我さんの事、狂ったようにやっているから作業所の仕事すら出来ない、
言い訳かもしれない、
もしかしたら袋我さんの事、やってポスティン
グの仕事もやるのが偉い人なんだろーね、
ちょっと出来ないよなー、
何か袋我さん専門になってる、
後退不可能だけど俺、何か間違ったかなぁ、
袋我さんの事、やるのは別にいいけど、仕事もしなけりゃいけなかった、
仕事だけやるのが正しいのかもしれない、
袋我さんの事、やる前は、もっと仕事出来た筈なのに、、、、、、
【俺、マジで駄目だ、】
絶対偉くない、
アッサジが言ってたよーに人生の最後に一冊(それも自費出版かもしれない)本だすだけだ、、、、、、
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-05-15 16:38:28
5450文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルサンチマン。
どうやら、弱者が強者に対して『怨恨』や『嫉妬』や『憎悪』といったようなネガティブな感情を抱くことを指した言葉らしい。
最近、僕の友人がこのルサンチマンという言葉を覚えた。彼は万年中二病をこじらせた男で、意識が高いんだか低いんだか、やたらとカタカナ語を使おうとして、その結果、頭の悪さを露呈させることが多々ある。
最終更新:2021-05-14 19:42:43
829文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
*タイトル名変更しました。
『火力が弱いと追放された俺は、Sランク冒険者のあの子と結婚するために死ぬ気で修行した結果、【漆黒の炎】が目覚めて最強になりました。〜邪魔者は全て焼き払い、欲しいものは余さず手に入れる成り上がり英雄譚〜』
【第一部『魔道武闘会』完結】
【第二部『フレデリカ争奪戦』完結】
【第三部『魔王の戦場』開幕!】
「ここでもうお別れだ。さようなら、魔物に食い殺されねえように気張れよ――火力弱者くん」
新進気鋭の冒険者パーティに所属する魔術師のレオは
、とある迷宮攻略中に手痛く追放され、置き去りにされてしまう。扱えるのは炎系統の魔法のみ。しかし、その炎も火力が低く一人ではろくに魔物を倒せない。
魔物に追われ逃げ惑う中、戦う決意をしたレオのまえに救世主がやってきた。桃色のきれいな髪を靡かせて、童顔低身長+大きな果実を揺らし魔物を斬殺したSランク冒険者は、誰もが見惚れるような笑顔をたたえてこういった。
「知ってるかい、レオくん。世の中には二種類の女しかいないんだよ。わたしか、わたしいが——」
人生初の一目惚れ。いつか命を救ってくれた彼女と肩を並べて戦える日を夢見て、青年は修行に励む!
「【裏切りの獄炎《インフェルノ・ユダ》】……ふっ、そこは俺の間合だぜ」
かくして、最強への階段をのぼり始めた青年は『魔道武闘会』なる催しがあることを知り、強さの証明を得るため公国へ向かう!
これは、落ちこぼれの魔術師があの子(たち)と結婚するために成り上がる最強主人公系ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 19:11:03
216018文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1218pt 評価ポイント:704pt
作:ネコノタマコン
ハイファンタジー
連載
N6041GI
12才になったある日、主人公のリトは前世の記憶、自分が日本という国に住んでいたことを思い出す。そして、リトは自分がスキルやジョブのある異世界に転生したことに気が付いた。
彼が目覚めたスキルは、この世界では悪名高く見つかると処刑される魅了の魔眼。リトは平穏な生活を送るために、生まれた目立たないよう村でひっそりと生きることを決意する。田舎ながらもゆったりとした生活をするために幼馴染と結婚の約束をするも、幼馴染や妹がレアジョブである聖女や剣聖に選ばれ勇者のお供になる話が浮上してから
思い通りにいかなくなる。いつのまにか幼馴染は暴力的に、妹はヤンデレ気味に、そんな彼女たちに押しきられリトも一緒に旅に出ることになってしまい、徐々に彼の目指す平穏な生活からは離れて行ってしまう。
果たしてリトは平穏ながらも目立たない生活を無事に送ることができるのか。それともスキルがばれて処刑されてしまうのか。
出てくる勇者はちょっとゲスかも、賢者は少し黒いかもしれません。
また、この投稿は短編小説の連載版です。週一で投稿しています。現在は3章まで投稿を終了しています。4章を始めました。なお、サクッと読めるように1話当たり1000話前後の文字数で書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 00:00:00
120943文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:9208pt 評価ポイント:4428pt
最初に言った人が勝ち?
ふざけんな。
最終更新:2021-05-06 20:00:00
3307文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:136pt
「約束は守らないと、な」
明鏡高校二年生兼殺し屋である薙灘御坂に課せられたコードネームは『御影』。元相棒からの約束を胸に生きてきた彼はその本質を理解する。彼の愚行を通し、年下に慰められ、自身の壁にぶち当たり、後悔と懺悔と期待に押しつぶされて、再起して。御坂はたしかに成長する。
そしてもう一人の守られてばかりの愚者も応えを出す。弱者ゆえの向上心を、前を向いて、大事なものを守る為に。彼女もまた成長するのだ。
多くの屍を積み重ねて、間違えて、成長していく二人の殺し屋の物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 06:53:47
108716文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
平凡な人生を望み、平凡に生きてきた大学生 正戸猛。彼は、壮絶な死を迎えた後に異世界に転生する。そこでは転生者は加護と呼ばれる能力を授かるが、授かった加護は真実を覗き見ることが出来る「精霊の義眼」のみ!
なんの戦闘力もない精霊の義眼のみで異世界を生き抜き、何を得て、そして自分が死にそして転生することになってしまった全ての元凶に復讐を果たせるのか。
そんな復讐ファンタジーです。よろしくお願い致します。
最終更新:2021-05-05 00:00:00
2315文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こはるんるん
ハイファンタジー
完結済
N0666GV
「アベル、貴様のような軟弱者は、我が栄光の騎士団には不要。追放処分とする!」
騎士団長バランに呼び出された僕――アベルはクビを宣言された。
この世界では8歳になると、女神から特別な能力であるスキルを与えられる。
ボクのスキルは【バフ・マスター】という、他人のステータスを数%アップする力だった。
これを授かった時、外れスキルだと、みんなからバカにされた。
だけど、スキルは使い続けることで、スキルLvが上昇し、強力になっていく。
僕は自分を信じて、8年間、毎日スキ
ルを使い続けた。
「……本当によろしいのですか? 僕のスキルは、バフ(強化)の対象人数3000人に増えただけでなく、効果も全ステータス10倍アップに進化しています。これが無くなってしまえば、大きな戦力ダウンに……」
「アッハッハッハッハッハッハ! 見苦しい言い訳だ! 全ステータス10倍アップだと? バカバカしい。そんな嘘八百を並べ立ててまで、この俺の最強騎士団に残りたいのか!?」
そうして追放された僕であったが――
自分にバフを重ねがけした場合、能力値が100倍にアップすることに気づいた。
その力で、敵国の刺客に襲われた王女様を助けて、新設された魔法騎士団の団長に任命される。
一方で、僕のバフを失ったバラン団長の最強騎士団には暗雲がたれこめていた。
「騎士団が最強だったのは、アベル様のお力があったればこそです!」
これは外れスキル持ちとバカにされ続けた少年が、その力で成り上がって王女に溺愛され、国の英雄となる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 13:14:43
124422文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:13654pt 評価ポイント:8612pt
タイトル通りです。
最近ざまあは主人公が弱者を装う詐欺のように感じる作品が増えてきた気がします。
最終更新:2021-04-27 23:17:41
539文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:326pt
障害者のJR乗車拒否事件、その根底にある考え方についてのエッセイです。
最終更新:2021-04-24 10:05:45
1679文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:3604pt 評価ポイント:3492pt
作:りんごラーメン
VRゲーム[SF]
連載
N4864FW
ダンジョン経営&攻略型VRMMO、Dungeon・Master・Online、通称DMO。ゲーム廃人一歩手前の妹を更生するために説得しようとしたら、なぜか俺までDMOをやることに。最初はしぶしぶだったが、そのクオリティーに感動し、没頭——『ミイラ取りがミイラになる』を地で行く、ゲーム音痴情弱男のごり押しプレー記。「頼むから銃で敵を殴らないで!」……反抗期の妹にどやされながらも、我が道を突き進みます。
最終更新:2021-04-22 08:36:36
95160文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:203pt 評価ポイント:105pt
作:ただ巻き芳賀
ヒューマンドラマ
短編
N6527GX
「君の査定は最低に変更せざるを得ない」
社長の太鼓持ちをやっている部長から、今年度の給料が減額され、ボーナスまでカットされた。
ふざけんな!
失態を犯したのは社長の息子だろうが!
他人のミスの所為でどうして私だけ給料が減額され、ボーナスがカットされなきゃならない!
「もう辞めよう。ようやく世の中の仕組みが分かった……」
会社が下したあまりの仕打ちに絶望し、無意識で退職を呟いた私の独り言にある女性が反応した。
三カ月前に転職してきた彼女は、極端な猫
背にマスク姿、クセのある黒縁の眼鏡を掛けた変わり者だ。
その彼女がゆっくりではあるがハッキリとした口調で私に聞いてきたのだ。
「彼らに復讐する気はありませんか?」
※作中に登場する名称は全てフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 06:32:59
16136文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1888pt 評価ポイント:1726pt
弱き者を救いあげろ
弱き者を助けあげろ
最終更新:2021-04-07 12:28:25
303文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
【だって、藍里ちゃんは知っていたのだ。何かあるたびそうやって眉間を狭め、眉尻を下げて、申し訳なさそうに小さくなりながら口角を上げるだけで、彼女は自身を圧倒的な弱者として演出できることを。】
耳の聞こえない姉を持つ妹の話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
最終更新:2021-03-31 19:28:44
1964文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
大久保陸5歳――
ばぁちゃんに着いて行ったら銀行で強盗犯に出会った。
すごく怖かったけど大丈夫。僕にはばぁちゃんがいるから! 僕が絶対に守ってあげ――
「ひゃっはぁぁぁ! 陸! アンタも早く逃げなさいなぁ!!!」
「ば、ばぁちゃんまって!!」
助けるどころか、振り返った時にはばぁちゃん全速力で逃げ出してたよ。
僕を置いてね――
でも僕のばぁちゃんは誰よりも優しかった。
そしていつも教えてくれる。自分の身は自分で守れ、誰も信じちゃいかんと。
そ
れから僕はばぁちゃんの少し捻れた『逃げる』という戦術を学び、何からも逃げ続けるごく普通の学生生活を送った――
それなのに……。
「逃げて! ナナミさん!!」
「リク…………くん?」
「何やってるんだ! リクくん!!」
計画者とやらの、悪をこの世から消滅させるという計画に巻き込まれた僕は、化け物を前にして誰かを助けたいと生まれて初めて思ってしまったんだ――
ばぁちゃんごめん。僕、自分だけじゃなくて、他の人も守りたくなっちゃったよ。
(それでいい陸……。その代わり、他の人の何倍も逃げて、全員逃がしてあげなさい。私の孫は、助けを求める子全員を逃がすことの出来る、自慢してもしきれないほど、この世で1人しかいない、最っ高の孫だからの! ほっほっ! 陸! 自信を持ちなさい!!!)
そんな空から聞こえたばぁちゃんの声に答えるように、僕は今日も地面を力強く蹴ったんだ――
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
それぞれ心に問題を抱えたヒトは、善を求めるべきなのか、悪を求めるべきなのか。何もかも分からない世界で今日も僕達は何かを怨み、妬み、罵る――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 06:00:34
3130文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――幼い頃に特殊な魔法訓練を行うと、飛躍的に力が伸びる。
それが広まったのは、魔王ディルグが勇者との戦いで受けた傷を癒すため、眠りについている時だった。
そしてその法則は、魔族を若くも強大な力を振るう『新世代』と、既に大人だった力なき『旧世代』に二分することになる。
「魔王サマって、よっわーい♡♡♡」
数年を経て目覚めた魔王ディルグを迎えたのは、弱者のレッテルと、サキュバスの少女を始めとした新たな世代からの嘲笑だった。
ディルグは、本来の魔王を捨て置き新たな魔王を名乗る
彼女たちを見て、激しい怒りに震える。
そして決意した――このナマイキなガキどもを『こらしめて』、誰が真の魔王なのか『わからせて』やると!
これは、かつて魔領全土を支配した最強魔王としての『プライド』をかけた、絶対に負けられない魔領統一譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 18:17:45
127632文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2124pt 評価ポイント:1190pt
オークに襲われて命を落としてしまった異世界の冒険者ヒュー。同時刻、日本でトラックに跳ね飛ばされて命を落とした智也。死んだはずの智也が目覚めると、そこは異世界だった。ありえない状況に戸惑いを見せる智也だが、そんなことも束の間、いきなり気持ち悪いおじさんに襲われる。目覚めた瞬間から訪れる絶体絶命のピンチ。魔法の素質なし。剣も使えない。ハードモードから始まる異世界の生活。
神殺しによって魔法を忘れ去る人類。神殺しと魔法の関係性。その、謎が解き明かされていく。
最初は少しシリアス。
物語が進むと、バトルとほのぼのがメインに。
投稿:なろう、アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ、マグネット折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 18:02:59
106354文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:4pt
アサシンは(自称)美少女暗殺者。
アサシンのターゲットは私腹を肥やすブタ貴族や弱者を狙う犯罪者。
今日も夜な夜なお仕事です。
たまに失敗もしてしまうけどそこはご愛敬。
そんなアサシンの日常をどうぞお楽しみください。
最終更新:2021-03-21 20:27:27
20264文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「誹謗中傷」
インターネットでよく見かけるこの言葉。
それを実際に行った1人の高校生の、心情と変化を約2500字で表した短編小説。
最終更新:2021-03-15 02:17:56
2479文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:クソラノベ量産機
ハイファンタジー
連載
N1155GV
魔王復活が囁かれている中、自分もザネラート王国へと呼ばれるが、周りから軟弱者扱いされ、その場を後にしてしまう。
しかし、その帰り道に何も書かれていない本を拾い落とし物として冒険者ギルドへと預けるが……。
最終更新:2021-03-02 15:49:05
966文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
弱者の立場に嘆いた主人公は力を得たが、心は囚われたままだった。そんな彼が、侮られ立場的には弱者とされている少年の力を借りて少し前向きになるお話
最終更新:2021-03-01 17:08:41
14141文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こはるんるん
ハイファンタジー
短編
N9463GU
「アベル、貴様のような軟弱者は、我が栄光の騎士団には不要。追放処分とする!」
騎士団長バランに呼び出された僕――アベルはクビを宣言された。
この世界では8歳になると、女神から特別な能力であるスキルを与えられる。
ボクのスキルは【バフ・マスター】という、他人のステータスを数%アップする力だった。
これを授かった時、外れスキルだと、みんなからバカにされた。
だけど、スキルは使い続けることで、スキルLvが上昇し、強力になっていく。
僕は自分を信じて、8年間、毎日スキル
を使い続けた。
「……本当によろしいのですか? 僕のスキルは、バフ(強化)の対象人数3000人に増えただけでなく、効果も全ステータス10倍アップに進化しています。これが無くなってしまえば、大きな戦力ダウンに……」
「アッハッハッハッハッハッハ! 見苦しい言い訳だ! 全ステータス10倍アップだと? バカバカしい。そんな嘘八百を並べ立ててまで、この俺の最強騎士団に残りたいのか!?」
そうして追放された僕であったが――
自分にバフを重ねがけした場合、能力値が100倍にアップすることに気づいた。
その力で、敵国の刺客に襲われた王女様を助けて、新設された魔法騎士団の団長に任命される。
一方で、僕のバフを失ったバラン団長の最強騎士団には暗雲がたれこめていた。
「騎士団が最強だったのは、アベル様のお力があったればこそです!」
これは外れスキル持ちとバカにされ続けた少年が、その力で成り上がって、王女に溺愛され、国の英雄となる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 13:02:05
6937文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:850pt 評価ポイント:734pt
「星方陣撃剣録(せいほうじんげっけんろく)」と読みます。
第七部までを予定しております。また、本作品はファンタジーらしい剣術や魔術の戦法より、心を救う戦いに重きを置いております。第一部「紅(あか)い玲瓏(れいろう)」は、「本当の強さ」とは何かを、四神とからめてお楽しみください。
≪あらすじ≫人間の人族と魔族、精霊族、竜族の住む世界で、人族と魔族は世界の覇者になろうと敵対しあっている状態である。十五才の少女の主人公・赤ノ宮紫苑(あかのみや・しおん)は、神社の宮司の娘でかつ陰陽
師である。しかし、弱者が不当に傷つけられるのを見ると、白き炎と双剣を操りながら加害者を全員殺すまでやめない、殺戮の魔性を持っていた。人々は彼女を恐れ、剣姫と呼んで避けた。
正しい者を守るのに、その殺人から人間たちに疎まれ、人を守りたい心と憎む心がせめぎあう。
紫苑は、善人なら、人間に「悪のもの」とひとくくりにされている魔族ですら守りたい。すべての種族にとって、「正義」とは何か。「救い」とは何か。目をそらしてはいけない。
世界の希望「星方陣(せいほうじん)」を軸にして、殺戮の魔性と共に、すべての種族と出会う双剣士の紫苑が、仲間と共にすべての命のための世界を救うために、戦う物語。
第二部「常闇(とこやみ)の破鈴(はりん)」は、地球とは双子である星での阿修羅神の戦いを、七つの大罪と作者独自の十の災厄と共に、お楽しみください。
第三部「黄昏(たそがれ)の公転(こうてん)」では、主人公が赤ノ宮九字紫苑に戻ります。地球とは双子である星を救うために、十の星方陣を成そうとする戦いを、お楽しみください。
第四部「鋼鉄(メタル)将校(オフィサー)」では、紫苑が現代で女子高生になります。新しい世界への扉の章です。
第五部「藍碧(あいへき)開闢(かいびゃく) 光の刻(きざ)名(な)」では、新しい世界への行き方と、世界最終戦争を書いています。
第六部「闇の影王(かげおう) 紫灰(しかい)の炎舞(えんぶ)の守護姫」では、世界を滅ぼしたい集団、世滅(せいめつ)教(きょう)と対話します。
第七部「光の都」は、未来での機械人形との共存の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 20:32:38
1985945文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
世界は大恐慌。男は狂った。さあ何をしよう。幕は開けた。
軍を堕ろせ……政治を反せ!
宴だ宴!進むぞ!ヤるぞ!愉快も愉快。貧困の逆流だ!いや、せめてもの慈悲にその前にヤッて差し上げよう!
これは男の一代記。
※これはシリーズ物の予定です。
最終更新:2021-02-17 12:43:37
6816文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
弱者を救済する社会保障は本当に必要なのか、考察してみました。
最終更新:2021-02-12 20:19:26
1601文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公(超越神)が、
「なんか、この世界、争いもなく暇じゃね? 」
的なノリで異世界に転生します!
最強の主人公が異世界に行きます!
悪人も善人も弱者も強者も等しく無力。
主人公に歯向かえば誰であろうと殺したりします。
どうも!初投稿なのでおかしなところもあると思いますが優しく教えてもらえると嬉しく思います!
最終更新:2021-02-06 20:26:29
900704文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2534pt 評価ポイント:1272pt
転生者ラウル。彼は決して恵まれていたわけではなかった。何処ぞのラノベの様に転生してたらチートが手に入ったり、聖剣が使える、魔力が強大などではない。けれども彼は力がない弱者なりの術を知っていた。だが、彼は記憶が欠如していた。 〜転生した事は理解したし、自分がどういう性格なのかは覚えている。日本だって覚えてる。......けれど僕は『誰』なんだ?〜。自身に起きた事、自分の事を全て忘れてしまっていたのだった。転生失敗!?それとも・・・。
これは研究と努力を惜しまない日本人が普通に
転生して、成長する物語。もしかすると頂きに届くかも知れない物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 14:22:44
6747文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Saki Tachimazaki
異世界[恋愛]
完結済
N5594GT
「弱者にも手が差し伸べられる。それがこの国です。それは家族だけでなく行政からでもあり——」
先生はそう言った。だがもし本当にそうなのならば、僕は今、こんなにも傷だらけになっていることなどないはずだ。
友人に裏切られ、両親に裏切られた孤独の少年。
たまたま寝過ごした電車によって、運命が逆転していく……。
※同作者(Saki Tachimazaki)による小説「Splendours」の派生作品です。一部、本編で公開されていない出来事を含む可能性があることをご了承ください。
最終更新:2021-02-01 13:00:00
11819文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:箸屋 ウルシ
ハイファンタジー
短編
N4887GT
【書籍化未決定!!】
【日刊ハイファンタジーランキング・最高順位:圏外】
「貴様を我がパーティから追放する! この役立たずめ!!」
リーダーで幼馴染でもある悪役令嬢にそう言われてSランクパーティから追放された魔物使い。だが、パーティメンバーは気づいていなかった、実は彼はこの世で唯一、どんな魔物でもテイムすることができる魔物使いだったことに。そして、彼にテイムされた魔物の能力は限界を超えて上がっていく力まで持っており、彼はその力でこれまで荷物持ち、索敵、盾役、攻撃役、バフの役割
でパーティに貢献していたことに。
無一文で彷徨っていた彼を救ったのは、獣人の国で神として崇められる銀狼だった。彼女は彼を生涯の主人として探していたのだという。彼が彼女をテイムすると、なんとケモミミ美少女に!
銀狼に連れられ、獣人の国に向かう魔物使い。そこで彼は神の主人として、様々な問題を解決していくことになる。政治に戦闘、そして農業からアイテムの製造まんで。ありとあらゆる知識を持つ魔物使いは、圧倒的な力を使って自由気ままに弱者を助け、悪を挫いていく魔物使い。いつしか彼の周りには、彼の能力で最強になった、たくさんのケモミミ美少女たちが集まるようになっていたのだっt。
一方、彼を追放したパーティは、彼の能力を知ることなく、最高難易度のSランクダンジョンに乗り込んでいく、だがアイテムもロクに持てず、敵の接近を察知することもできず、ダメージを与えることもできない彼らは、瞬く間に崩壊してしまうのだった……。
【読者の皆様へ】
ざまぁはすでに完了しています。安心してお読みください!
感想・評価は作者の原動力に繋がります! 気に入ってくれた方は本文下の☆☆☆☆☆を押してください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 23:16:26
452文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:42pt
ようこそ。
人間界は終わった。
善と悪が入り雑じったこの世界を楽しめ。
もう生と死は、自由にはならない。
本当の弱者を、楽しめ。
最終更新:2021-01-26 21:05:19
14262文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
26歳サラリーマンの俺がある事をきっかけにスライムに転生してしまった。一緒に転生した彼女と一緒に魔物達が通う学園で最強を目指していきます。
最終更新:2021-01-26 16:13:06
956文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近代化が進んだ魔法の世界。
人間は人智を超えた力を持ち、強大な力を持つが故に社会的格差が生まれた。
弱者は虐げられ、日々どこかで悲劇が起こる。
盗み、殺し、自殺、そしてテロ。
いつの日か弱者の救済を目指した集団は今や暴力のみに頼り、自分たちの都合しか顧みぬ暴徒に堕ちてしまった。
守るべきものを守るために力が求められるこの世界で、力を持たない誰かのために命を賭した者たちがいた。
弱者を守る最後の砦、そう、その者たちこそ"ボーダーライン"
最終更新:2021-01-23 23:20:45
2441文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
弱者の持つあたたかみを察することのできる人間になりたいです。
キーワード:
最終更新:2021-01-20 16:21:45
291文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある一人の障害者がその体の苦痛に耐えきれず失神し死亡しその宇宙とは異なる宇宙の異世界へと転生するのだった。
最終更新:2021-01-16 06:43:06
12126文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法弱者と呼ばれる落ちこぼれの少年が
毎日町の人々から罵られる日々
ある日突然最強の魔法を授かる
最終更新:2021-01-12 21:52:41
12242文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最低で無気力で嫌悪の対象である自分をこれほどまでに愛してる
最終更新:2021-01-11 22:19:37
673文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
主人公である羽尻穂貴は事故で植物状態になり、
幽体だけの状態になる。すると、そこにティニアという神が現れて穂貴に2択を迫る。その2択とは、幽体のままこの世界に残り、死神に殺されるか、それを防ぐために一旦、幽体を別の体に移すかだ。後者を選んだ穂貴を待っていたのは、強い者がルールであり、弱者は蹂躙される世界だった!神との約束で、穂貴が自分の体に戻るためには、その世界にルールを敷かねばならない。どうする⁉︎
最終更新:2021-01-05 14:00:00
3327文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今日も行われるている。
ネット上に跋扈する猿どもが獲物を見つけては弱者に仕掛ける不公平な試合。
※過激な表現が含まれるため、苦手な人はお気をつけ下さい。
最終更新:2020-12-30 23:13:06
745文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
「お前みたいな弱者がいつまでも夢を見続けるなんざ、一番腹立たしいんだよ!そんなに死にたきゃ勝手に死ね!」“無謀のギル”と呼ばれる少年ギルフェルトは、すがる思いで参加した臨時募集中のパーティメンバーにそう言い渡され、最後に見えたのは迫る蹴り。それにより気絶させられると、暗い夜の森に置き去りにされた。起き上がったのは、暗闇の中。聞こえてくる轟音を前に、死を覚悟したが、それは、人間が飛来する音だった。「ーーーぁぁぁぁあああ!」降ってきたのは赤髪の少年。闇の中でも燃える輝きを秘めてい
た。ギルフェルトは闇の中、彼と話す内に、自然と打ち解けあった。ギルフェルトは月光の下に、その名を尋ねる。「えっと...君の名前は?」「アレンだ!」これは、冒険を夢見た少年と、英雄を目指す少年が激動する世界に理想を求め、旅をする。そんな物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 23:00:30
104034文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
「六宝剣」が最強クラスとされる異世界に強制的に召喚されてしまった遠距離武器主義者の内宮剣二。彼に与えられたクラスは「刀」という「六宝剣」でもなければ、遠距離武器でもないクラスだった。
「六宝剣」に選ばれなかったことを理由に無能扱いにされ、挙句の果てには仲間まで奪われてしまう。
そんなクソみたいな異世界に激しい憤りを覚える剣二は、あらゆる思想概念をぶち壊すーーーー。
※主人公最強になるまでかなり時間が掛かります。
最終更新:2020-12-20 13:53:46
138814文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:羽のはえた羊
ハイファンタジー
短編
N2581GR
勇者召喚。
大いなる敵を打倒せんが為、異なる世界より勇者となる者を召還する秘術。召喚された者は比類なき力を神より下賜され、人智を越えた力を振るう事ができるという。
古くから使い古された異世界転移系物語におけるありきたりな様式美であり、もっとも有名なテンプレートともいえるだろう。
魔王や魔神、邪竜__巨悪に対して、起死回生を狙い救いのヒーローを呼び寄せると言うのは平たく言ってしまえば燃える展開と言う奴だ。
「問おう。お前が私の召喚主か?」などという展開。読者なら誰もが
心躍ったはずだ。
だがしかし、その…テンプレを行うのが必ずしも人類サイドであるとは限らず、また呼び出した側のニーズに合った者が召喚されるとも限らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 20:20:53
3420文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
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