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検索結果:181 件
セレスティアは、以前自分が家庭教師をしていた第一王子のカルヴィンが、廃嫡になったと耳にした。彼が、何も非のない侯爵家令嬢との婚約を、公衆の面前で一方的に破棄するという非常識な行動をしたために、彼の弟である第二王子が王位を継ぐことになり、元婚約者は第二王子に嫁ぐことになったのだという。
昔はやんちゃな子供だったけれど、実は人一倍努力家で、セレスティアの手を離れる頃には、誰が見ても立派な王子になっていたカルヴィン。彼が、理由もなくそんなことをするはずがないと、セレスティアは信じ
られない思いでいた。
そんな婚約破棄には、どうやら裏事情があったようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 16:22:10
5782文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:19188pt 評価ポイント:17338pt
王太子の婚約者であるジェーンは絶望しておりました。王太子エドワードは、粗暴で礼儀知らずで勉学もできない最低の王太子だったからです。ジェーンだけではなく国中の貴族も絶望していました。暗愚なエドワードが王になったら、国は滅びてしまうのではないかと。そんなある日、パーティ会場でエドワードはジェーンに婚約破棄を告げます。この暴挙によってエドワードが廃嫡されるのは決定事項でしょう。そして彼の破滅は、彼以外の人々にとっては素晴らしい未来の始まりなるはずです。ジェーンも未来への希望に胸を高
鳴らせるのですが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 16:20:16
15916文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:7572pt 評価ポイント:6936pt
「貴様を国外追放とする!」
の一言で国を追われ、見知らぬ土地で生きることを定められる犯罪者達。
投獄するでもなく首を刎ねるでも無い。自分が生きてきた全てを捨て去り生きていくことを強いられるその刑は、過酷でありながらも命の尊さを知る新王の慈悲なのだ――
「ってちょっと待て! 我が国に危険人物を捨てるな!」
隣国より気軽に下される『国外追放』だが、そのせいでいろんな意味で危険な人物が我が国に入ってくるからもう大変。
殺人鬼や麻薬の売人など可愛い方。国家転覆の火種になりかねない
廃嫡された王族やら特殊な力を持った超人やら、何でもかんでもほいほい捨てる隣国の司法。
おかげで治安がどんどん悪くなっていくとある国の『法の番人』の苛立ちと愚痴が、周辺国家を巻き込んで『新王の慈悲』に立ち向かう武器となっていくのだった。
これは
「断固反対絶対規制、属国でもない他国への罪人国外追放を許すな!」
というとある司法関係者の怒りの声である……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 12:11:09
11624文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2992pt 評価ポイント:2706pt
作:くれさききとか
異世界[恋愛]
短編
N5944HJ
愛する婚約者のアーノルド皇太子に婚約解消を願われたリリアン・ルジェット侯爵令嬢。皇太子の浮気相手ケニーの身分は平民だが、どうするつもりかと聞いたところ自身の廃嫡も覚悟だという。覚悟を聞き届け、リリアン自身は婚約解消を受け入れる。しかし学園の卒業パーティーの日、兄のエスコートで入場したリリアンを待ち受けていたのは皇太子の側近候補による断罪だった……!?
最終更新:2021-12-20 04:20:03
5744文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8446pt 評価ポイント:7774pt
作:furusato
異世界[恋愛]
完結済
N2613HH
ソニアは敬愛する王女と幼馴染で王女の騎士のルドラが抱き合っているのを見て失恋する。このままここにいて二人のイチャラブを見ていらなくて新興大国のボフミエ魔導国に留学することに。ソニアの仕える王女の弟は大国マエッセンの血筋を受け継いでおり、王女は廃嫡の危機どころか命の危険と隣合わせていた。ボフミエは魔術大国でなおかつ今は超大国の皇太子連中が運営しており、ソニアはできれば知り合って王女を助けたいと願うが、なかなか知り合う機会もない。そんな中で、平民の友達のクリスやその仲間から魔術や
剣術を習うソニアだが、本国ではとんでもないことが起こって・・・・・
明るいソニアが異国の地で精一杯生きていく留学物語。一発逆転、ハピエンをご期待下さい。
「皇太子に婚約破棄されましたーでもただでは済ませません!」のサイドストリーです。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1618750/
これだけで楽しめるとは思いますが、別視線は上記物語に載っています。
多少話は違いますがそこはお許し下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 08:19:01
151542文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
レスティアナ・ミルデンティス公爵令嬢は、婚約者であるルード王太子の事を凄く愛していた。
共に並び立ち国を治めて…共に未来を夢見て幸せだったのだ。しかし、王立学園に入って、他の公爵令嬢がルード王太子に接近する。
ルード王太子はその令嬢達にとても優しくて。レスティアナは嫉妬をし、悲しくて涙を流していた。
その時。一つの出会いを果たし、その出会いから、ルード王太子と婚約を解消する事になる。
そんなレスティアナの恋と別れの物語。
最終更新:2021-11-27 16:30:05
5793文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4790pt 評価ポイント:4396pt
冤罪で婚約者を貶めた咎で王族の地位を追われた元王子。彼は今何を思い、何を考えているか。
ドキュメンタリータッチで描く、頭お花畑王子の追放後の物語。
※人の死に関する描写があるのでR15にしています。
最終更新:2021-11-23 18:34:25
5357文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4734pt 評価ポイント:4318pt
トリスタニア王国にある『パレス・バルモア』にて、実にきらびやかな夜会が催されている。
国王の名代たる王太子オスカーは、声高らかに婚約者ロクサーヌ・ウィンクス侯爵令嬢への婚約破棄を宣言した。
『あれ? これって』
王女エヴァンジェリンの『学友兼公式代筆人』のアナベル・ウィンクスは、ここが前世で読んだヒストリカルロマンス、『聖星節にラストワルツを』の世界だと思い出す。
『星ラス』のでおなじみの本作にて、アナベルの役どころは名前だけのモブ令嬢。
ピンク髪の定番ヒロイン
を抱く王太子から、冤罪で追放されかけた『麗しき悪役令嬢』が、『英雄殿下』の異名を持つヒーローと結ばれる。
かと思いきや、アナベルの目の前で姉のロクサーヌが、正義を重んじるはずの騎士団によって連行されてしまう。
まさかの展開に立ち尽くすアナベルの前に、ロマンスのヒーローが遅ればせながら登場する。
『国王陛下の勅命で、そなたを廃嫡とする』
この流れは、原作準拠。それでは一体なぜ、『英雄殿下』は『麗しき悪役令嬢』を見捨てたのか。
どよめきの余韻が残る大広間で、予想外の言葉が発せられる。
『オスカーに代わり、私が新たに立太子する。さらに、ウィンクス侯爵家のアナベル嬢を妃に迎えよう』
英雄殿下の宣誓を受け、みんなの注目の的となったアナベル。
『そんなバグ。聞いてないわよ』
世間で『不遇の真ん中令嬢』と称されるアナベルは、果たして英雄殿下のお妃がつとまるのだろうか?
やがて、『英雄殿下』が『不遇の真ん中令嬢』を、お妃に選んだ理由が明かされる。
すれ違い気味の二人だが、苦難を乗り越えて結ばれるまでの物語である。
※アルファポリスにて、先行連載中です。
上記サイト主催の賞にも、本作はエントリー中にございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 08:00:00
85040文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:80pt
親友と一緒に乗っていた電車が事故に合い、二人とも死んでしまった。
私は乙女ゲームの悪役令嬢に、親友はヒロインに転生してしまった。
そんなことも知らない乙女ゲームの熱狂的なファンがゲーム通りに事を進めようと画策。
王子を巻き込んで悪役令嬢の断罪劇を始めた。当然、親友のヒロインは黙っているわけもなく。ヒロインによる断罪劇が開始された。
最終更新:2021-11-03 11:21:26
5008文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6106pt 評価ポイント:5430pt
ネラー王国の始祖は異世界から召喚した勇者の一団と言われている。おかげで科学技術が発展し、工業立国として名をはせた。
そんな平和な国の大貴族の三男坊ラスティはネトゲ廃人のヒキニート。しかし、彼の放蕩ぶりに業を煮やした親に家を追い出され、地方の田舎ベルベに飛ばされてしまう。領主のドラ息子バレリオは横暴を絵にかいたような男で、モヤシで冴えないラスティをことあるごとに貶す。しかし、図太い性格の彼はすぐに順応して気ままに生活する。そんな中、バレリオは父が王都から帰ってくることになっ
た。父に悪事を知られたくないバレリオはラスティに罪を擦り付ける。ラスティは訳も分からぬまま鎖で縛られ裁判にかけられてしまい……?
※ネラー王国番外編。チャンネル形式ではないですが、箇条書きの分が多々あります。
※IT革命が起こった中世ヨーロッパ風の異世界ですが貴族があまり貴族らしくありません。シリーズものですので設定などは「【連載版】廃嫡されてまうから助けろ下さい」をご覧下さい。
※前半と後半とで温度差があります。暴力要素がありますのでお気を付けください。
ジャンルについてですが、異世界恋愛かファンタジーかで悩みました。問題がございましたら誘導お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 13:46:18
16559文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:18922pt 評価ポイント:16290pt
貧しいながらジョシュアは王立図書の司書を目指して非正規雇用で働いている。
司書の求人が出て試験勉強に励むが上司に無駄だと諭される。
高貴な方の為にわざわざ用意したポストでジョシュアの物では無い。
と。
更にはその高貴な方の面倒を押し付けられて。
世の中の不条理さに不満を持つジョシュアの行き先は
最終更新:2021-10-26 07:04:38
17324文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:3946pt 評価ポイント:3618pt
魔導などくそ食らえ、俺は剣で自由に生きる!
最終更新:2021-10-25 17:06:36
52186文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2290pt 評価ポイント:1558pt
作:四刃理 斗夢楼
ハイファンタジー
短編
N8538HG
廃嫡された6歳の主人公はやがて無限の魔力を持つ大賢者と呼ばれる存在になる。
最終更新:2021-10-20 21:56:57
10848文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「あー……気持ち良い」
泉に足をつけるなんで、ちょっと前では考えられなかったわ。
家庭教師が見たら目を剥いて卒倒するかも。
以前なら、デイドレスをきっちり着て、遠くから日傘をさして、綺麗な泉ね、と微笑んで見るのが精一杯。
こんなことして良いかしら……ちょっとドキドキしながら、周りに誰もいないことをもう一度確認して、靴と靴下を脱ぎ、裾をまくって、泉に足をつけたのだ。
心の澱おりが溶けていくようだわ。
自由。
私、自由だわ。
私、もう好きに生きていいん
だわ……。
もう出ないと思っていた涙が溢れ出る。
伯爵家の長女だったアリーチェは、妹のヴィオラに全て奪われてきた。
婚約者と伯爵位も奪われ、廃嫡されたアリーチェは、騒動を聞きつけた叔母の領地に身を寄せる。
そこで出会った男性と話をする内に……。
黒の森の南西の国で、アリーチェが虐待に耐え、負けて捨て逃げし、自分で一歩を踏み出し、幸せを掴む話です。
全五話の予定です。
順次更新しますので、よろしくお願いいたします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 13:25:20
19146文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:47174pt 評価ポイント:38692pt
元々の顔の作りで幼い時から怖いと思われていたサリナだったが、国王主催のパーティーで王太子から婚約破棄を突きつけられた……。頭がお花畑の王子、さてどうなる?
最終更新:2021-09-24 18:19:29
2825文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8226pt 評価ポイント:7516pt
作:古芭白 秋良
異世界[恋愛]
完結済
N9986HD
「僕がなんでこんな田舎に!」
廃嫡されたレイマンはファルネブルク侯爵家を追い出され、地方の領地ナーゼルへと追いやられた。親や友人達の裏切りに心を閉ざしていた彼の前に隣領ヴィーティン子爵の息女エリサベータが現れた。賢く篤実な彼女と交流を深めてレイマンは次第に立ち直っていく中でエリサベータへの想いを募らせていく。一方、エリサベータもレイマンと過ごすうちに彼の優しさや心遣いに気がつけば恋心を抱くようになっていた。
やがて二人はお互いの想いを告げ婚約した。
しかし、エリサベータ
に嫉視した『冒瀆の魔女』が現れ『冒瀆の呪い』をエリサベータにかけ、彼女の顔を見るに堪えない醜くいものへと変えてしまった。
封建主義の根強い貴族社会で、致命的な汚点を背負ったエリサベータはレイマンの栄達の邪魔になってはと思い悩み婚約を解消し出家することを決意していた。その頃レイマンはエリサベータの呪いを解く術を求めて奔走していたが、その結果は絶望的なものであった。
エリサベータを諦めきれないレイマンは家督を捨てて彼女の元へと向かおうとする。その彼の前に美しき公爵令嬢アグネスが現れた。彼女はエリサベータとの呪いを解く方法を提供する代わりにレイマンとの結婚を要求してきた。その提案にレイマンは全てを捨てて呪いに苦しむエリサベータと共に生きるか、エリサベータの呪いを解く為に彼女を諦めるかの岐路に立たされる。
レイマンが選択するのは地位か愛か、美か醜か……
果たしてレイマンとエリサベータは想いを遂げることができるのか?
これは封建主義の強い大国で強く生きながらも、呪いによって引き裂かれた恋人達の苦悩と葛藤の中で真実の愛を求める美しくも切ないお伽噺的ヒストリカルロマンス。
※ この作品は5万字ジャスト版完結作品を掲載しています。
※ アルファポリスに掲載しているのを加筆修正して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 17:00:00
124999文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:226pt
騎士団長はいい加減に結婚したい のイデランヌ視点の物語。
イデランヌ・キルディアス公爵令嬢はそれはもう、皆に嫌われている嫌われ者の令嬢だった。
だから、誰もイデランヌと結婚したいと思う高位な貴族令息はいない。それは王太子も同じで、
「イデランヌと婚約するなら廃嫡して貰った方がマシだ。」
と言う始末、そこで目につけたのがジオルド・テリース騎士団長。彼とテリース伯爵家を脅し、結婚にこぎつけるイデランヌであったが…
最終更新:2021-09-04 16:04:45
5536文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1758pt 評価ポイント:1628pt
王国の筆頭貴族である公爵家の令嬢として、また王家と公爵家のこれから一層深い繋がりをと、第一王子と婚約関係となったシエラ・ヴィクトール。
だが婚約者となった第一王子はその身分に相応しい能力は持っていなかった。それでも廃嫡されずに好き勝手出来ていた理由ーーー。
それはシエラが淑女としてどこまでも優秀だったから。
容姿、頭脳、しまいには剣を取れば騎士団長と渡り合えるほど。
そして何より両家の親から好まれたのが性格。
昨今、流行り物の内容が真実の愛などという夢想に溢れていき、
それに魅了されていく世間知らずの若者。
そんな中にあって、シエラはどこまでも現実主義であり、周りに流されない令嬢だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 20:00:00
8421文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:3160pt 評価ポイント:2822pt
作:6k7g/中野在太
ハイファンタジー
連載
N1118HB
十年前の冬戦争で、たったひとり戦い抜いた大陸最強の星辰剣士(ゾディアックフェンサー)、ミカド・ストロース。敗戦から十年、酸鼻極まる戦場のトラウマで子ども部屋おじさんと化していたミカドは、父に廃嫡を告げられる。
実家を追い出された先で出会ったのは、南部の辺境に領地を与えられた廃王女、ニーニャ・ブラドー。出会ったばかりの他人をざーこ♡呼ばわりするメスガキにして俗悪領主。
このメスガキには大望があった。玉座に就く“幽閉王”ハンビットを討ち、アルヴァティアを我がものにせんとする野
望だ。
ニーニャの秘密をうっかり知ってしまったミカドは、メスガキ俗悪廃王女の領地経営、蕃神や神格との戦い、やがては国盗りに否応なく関わっていく――
カクヨムでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 07:00:00
161871文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1362pt 評価ポイント:724pt
王太子のお兄様が悪役令嬢、お前を妹いじめをした罪で婚約破棄し、辺境に送る! と婚約者のご令嬢に宣言して数か月…どうなったかといいますと。
まず陛下が、知らずに行われたこの勝手な行動を調べると、妹いじめは冤罪とわかり…。
追放したご令嬢を連れ戻そうとしたら隣国の王子とめでたくご婚約されたのがわかり大恥をかいて…。
あげく、お兄様が廃嫡、婚約者になった妹さんとやらが辺境送りになり…めでたし? じゃありませんわ!ものぐさ王女等とあだ名がある私、エレインがなんと王太女とやらに指名され
、いや私まだ13歳ですし、上にお姉さまたちもいますし、絶対に嫌ですわああ!この甘やかされ生活とおさらばっていやです。
というわけで、何とか廃嫡されるために悪だくみをしてみたのですが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 16:07:31
2264文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1936pt 評価ポイント:1800pt
作:コーヒーまめ
異世界[恋愛]
完結済
N4251HB
【本日中に完結予定、全6部・1万5000字程度見込】
第一王子(王太子)の婚約者である公爵家令嬢シャルロットは学院の卒業パーティーで婚約者である王太子から婚約破棄を告げられる。
王太子の隣には男爵令嬢の姿。王太子は身分差を否定し真実の愛を貫くとして男爵令嬢との婚約を宣言する。その混乱の場にやってきたのは王太子の父である国王陛下。
国王は激怒し、王太子を殴り飛ばすと第一王子から王太子の地位を剥奪すると宣言する。
後日第一王子は正式に廃嫡となり、王家から追放されて臣籍へと
降下し、最下級の貴族である男爵として辺境の地へと追放される。
一方、婚約を破棄されたシャルロットは密かに想いを寄せていた公爵家に仕える執事と婚姻することを許される。
というのがこの国の表向きの歴史である。
これはその歴史の裏に隠された、とある男が真実の愛を貫きそして真実の愛を手に入れる物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 21:21:59
15283文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6480pt 評価ポイント:5578pt
どこかの異世界で馬鹿王子アポロンが婚約破棄をしていた。当然、これは失敗しアポロンは国王から廃嫡を告げられる。しかし、アポロンは頭が悪いので廃嫡なんて普段誰も使わない単語は知らない。アポロンに廃嫡を教える為に婚約破棄ざまぁは延長戦に突入した。
最終更新:2021-06-13 11:34:06
3531文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:204pt
勝手に婚約破棄をして廃嫡されてから2年。ようやく探しだした元婚約者からは…
最終更新:2021-05-17 11:06:38
3752文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12798pt 評価ポイント:11922pt
男爵令嬢のサリィは、この国の王子や側近が革命によって処刑される夢を見る。
占い師のおばあさん曰く、予知夢なんですって!
王様が亡くなられて、第一王子様が即位してしまったら国は滅茶苦茶になってしまう。そうだ、廃嫡させよう。
貴族が入る学園に入学したサリィは、どうにか王子様とお近づきになろうとするのだが…?
色仕掛け、友人、コネ、裏金。使える物は何でも使って、国の危機を救ってしまおう! …そのはずだったのになあ。
最初考えていたはなしと全く違う物になってしま
した。そのうち同じあらすじで別のストーリーを書くかもしれません。
前作を読まなくても大丈夫です、設定はガバガバです。
最終話まで予約投稿済みです。
似ている話があったらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 22:00:00
14178文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:56pt
俺は梶涼太! 異世界に転生したら廃嫡された王太子でした! 国外追放されたので料理人になって酒場で働きます! そしたらいつのまにか彼女ができました!
最終更新:2021-05-03 15:35:15
3870文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:328pt
作:愛山 雄町
ハイファンタジー
完結済
N3883GQ
ブラッドレイ魔導伯家の長男ライルは普人族でありながらも、すべての属性の魔術を使える才能とエルフを超える圧倒的な潜在的な魔力量を持ち、魔導王国の将来を担う人材として期待された。
しかし、名門、王立魔導学院に首席で入学したものの、すぐに落ちこぼれた。
その原因は一度に放出できる魔力がごく僅かであり、彼が放つ魔術は子供の遊び程度の威力しかなかったことだ。
学院を落ちこぼれたライルは父親である魔導伯に廃嫡を言い渡された上、実家から放逐され、同時に魔導学院を退学させられた。
絶望に飲まれそうになったライルは探索者としてレベルを上げることで、自らの弱点を克服しようとした。しかし、まともな魔術が使えない彼には魔物と戦うすべがなかった。
そんな時、ある魔導具と巡り合った。
その魔導具の名は“魔銃”。
魔銃は欠陥品と言われていた。
発射時に同等の威力の魔術の数倍という膨大な魔力を必要としたためだ。
異世界=地球の銃を模した魔銃と出会ったライルは、その圧倒的な魔力保有量と類い稀なる魔術才能により、4種類の魔銃を使いこなし、着々と力を付けていった。
サムライに憧れるクール系?美女ローザと共に迷宮に挑むが、大陸の西で起きた異変の余波を受け、危機に陥ってしまう。しかし、二人は独特の戦闘スタイルでその危機に立ち向かっていく……
銃を愛する異世界から来た技術者。
彼を見下していた魔導学院の元同級生。
そして、この国を陰から支配する“七賢者(セブンワイズ)”
彼らの人生に絡んでいく……
■■■
非転生・非転移物です。
ハーレム要素はありません。
銃については地球の物を模し、名前を同じにしていますが、性能や仕様は同一ではなく、全くのオリジナルとお考え下さい。
■■■
「迷宮最深部(ラスボス)から始まる美食(グルメ)探訪記」と同じ世界観です。
プロローグ時点ではラスボスグルメの主人公ゴウたちが迷宮から出る約1ヶ月前になります。
■■■
アルファポリス、カクヨム、ノベルアッププラスにも投稿しております。
■■■
12/9_タイトル変更しました。
旧題「魔導王国の銃使い(ガンスリンガー)〜魔導伯家の落ちこぼれでも無双できる“魔力式レールガン”のすすめ〜(仮)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 09:00:00
322081文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
義姉さんは、兄に婚約破棄された。
その愚行はもみ消すことができず、兄は廃嫡されてしまった。
代わりに王位継承順位が上がった僕の婚約者は義姉さんになった。
義姉さんは美しい。
僕ではとても釣り合わない。
魔法を極めた僕は時空魔法で、年上の僕を召喚した。
それがすべての間違いだった。
これは、僕が僕に婚約者を奪われるそんな物語。
盗られるだけです。
バッドエンドです。
そういった表現が嫌いな方はブラウザバック推奨です。
最終更新:2021-04-17 20:24:05
3745文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:62pt
作:Dr.Shun(湯原伊織)
コメディー
短編
N7692GW
「最近、婚約破棄ものが流行ってるらしい」
世の中、間違ってるよな。イケメンで勉学ができた第二王子が婚約破棄をして廃嫡された。
それも先月のことなのに…
「なぜか、その後に続いて有名どころの奴らが婚約破棄を立て続けに起こしてる。理解できないわ。婚約破棄なんて流行するもんじゃないだろ」とそう、思っていた俺が婚約破棄をするハメになった。そんなとある日常の話。
最終更新:2021-04-03 10:49:02
2943文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
作:京安藤しーぷ
異世界[恋愛]
完結済
N7494GW
王家の男子には代々呪いがかかっていた。
婚約者に恋をしたら、ブタになる。
兄がブタになってしまった。
第2王子視点と男爵令嬢視点の物語
王子達の魂の叫び
「ぴぎぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
をご覧ください。
前作の「醜いブタの王子様」の別視点のお話です。
最終更新:2021-04-02 23:03:00
3287文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:148pt
作:京安藤しーぷ
異世界[恋愛]
完結済
N6944GW
王家の男子には代々呪いがかかっていた。
婚約者以外に恋をしたら、ブタになる。
これはブタになった王子が、愛される人にキスされたい物語。
何番煎じかは分かりません。
王子の魂の叫び
「ぴぎぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
をご覧ください。
______
あらすじ、誤植がありました。
感想でのご指摘ありがとうございます。
婚約者に恋したらブタ ×
婚約者以外に恋したらブタになる 〇
最終更新:2021-04-01 22:59:47
3128文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:206pt
短編「私と婚約を続けるか、廃嫡されるか、どちらを選びますか?」の続きのお話。第三王子メインです。
前作を未読の方はシリーズタグからそちらへどうぞ。
最終更新:2021-03-29 15:13:36
7973文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:16420pt 評価ポイント:14980pt
王子が破棄しようとして、破滅して。
夢から覚めて、懲りてない。
それだけの話。
最終更新:2021-03-27 15:43:07
1156文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:74pt
ルーナ・ハプニングは異世界小説が沢山集まる世界に転生した。
無事この世界で生き残るため、フラグが立たないように日々努力しながら生活している。
そんなある日父親であるハプニング伯爵が第一王子が廃嫡される話を初めて……
そこからルーナの物語は動き出したのだった。
※カクヨムでも投稿いたします。
最終更新:2021-03-26 19:35:45
11244文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2396pt 評価ポイント:2180pt
希少な光属性魔法を使える子爵令嬢リリアナは、7才の頃に王家の要請で渋々第三王子と婚約したが、学園の卒業パーティーでその第三王子から冤罪を理由に婚約破棄と国外追放を命じられる。
婚約破棄は嬉々として受け入れ国外追放を堂々と無視して屋敷で過ごしていたリリアナのところへ、元婚約者が先触れもなくやってきて、こう宣った。
「リリアナ、すまなかった!どうか婚約破棄を撤回させてほしい!」
…覚悟はいいな?
最終更新:2021-03-24 07:00:00
8101文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:27260pt 評価ポイント:24010pt
チャックウイル・アンダーソン第一王子は、ある夜会の席で突然弟王子に断罪された。
「兄上! いや、チャックウイル・アンダーソン王子、貴方はペネロープ・ウラギリヤス侯爵令嬢という婚約者がありながら浮気をしましたね! それも他国の間者と! 貴方は売国奴だ!」
浮気者、間者、売国奴。
どれも不名誉な呼び名だけど、王子でなくなったことにチャックウイルは喜んだ。
自由だー!
と……
※カクヨムでも投稿いたします。
最終更新:2021-03-19 20:18:19
7662文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:698pt 評価ポイント:588pt
世界の【水やり】を名乗る者に転生を強いられた男が使える魔法は【金属使役魔法】のみ。貴族の家に転生したアレスは、属性魔法を使えない事で両親から廃嫡をされそうになるも、優しい兄姉や周りの使用人達に助けられる。修業を重ねながら樹海に狩りに行くうちに洞窟を発見し、ミスリルの鉱脈を見つけたり、古代文明の遺跡を発見。その遺跡の中で古代魔法や魔導具作成などのアーカイブを見つけたり、古代文明を滅ぼした超魔導生物のプロトタイプである猫のタマと出会う。
その後、五百年前の大戦の生き残りである魔女
族のサテランティスと共に同胞探しの旅に出る。そして大ケガから勇者に助けられた姉ジョルフィーナと再会した。そして魔女族の保護者である闇竜の話から、勇者がやり残した万能薬【エリクサー】の素材探しに出発する事となった。次元竜の王との戦いの最中、偶然にも行方不明だった勇者トールを助け、次元竜の王を倒す。そしてトールと共に最後の素材探しに向かう。苦難を乗り越えようやく素材を揃え魔女の国へ戻り、【エリクサー】によってジョルフィーナを元の姿に戻す事が出来た。アレスはサテランティスやミネルバ、トールと別れ、辺境領に戻る。
魔導船で交易を始めたアレスの元にサテランティスが帰って来る。繁栄の一途を辿るデュミナス領に連邦と手を組んだ父デュラハンが戦争を仕掛けて来るが、アレス達三兄弟でこれを撃破、父デュラハンもアレスとの死闘の上、最後はエリオットに討たれ、連邦も王国と帝国に侵攻され大敗を喫する。
そして三年が経ち、アレスはマイケルからの親書を帝都に届ける旅に出た。
カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 06:00:00
548016文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1664pt 評価ポイント:942pt
「グリシーヌ=ウィステリア公爵令嬢。私ユリウス=ヴァン=エルナヴァルは本日この場をもって、あなたとの婚約を破棄する!」
幼い頃より想い続けていた皇太子・ユリウスに、一方的に婚約破棄を言い渡された公爵令嬢・グリシーヌ。だが逆に皇太子の恋人の罪を暴くことに成功し、事態は一気に逆転。ユリウスは廃嫡され、愚かな皇太子として笑い者になった。
対するグリシーヌは第2皇子の婚約者になってもらえぬかと、再び国王に打診されるが……。
実は愚かと断罪された元皇太子にはある重大な秘密があり……?
皇太子に裏切られた公爵令嬢が選ぶ、究極の選択とは――
全4話。ざまぁ要素は全くありません。コメディではなくドシリアスですのでご注意。
カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 13:00:00
20204文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10322pt 評価ポイント:8758pt
第二王子のアンドリュー・メルト殿下の婚約者であるリーン・ネルコム侯爵令嬢は、3年間の期間を己に課して努力した。
しかし、アンドリュー殿下の浮気性は直らない。これは、もうだめだ。結婚してもお互い幸せになれない。
婚約破棄を申し入れたところ、「やっとか」という言葉と共にアンドリュー殿下はニヤリと笑った。私からの婚約破棄の申し入れを待っていたらしい。そうすれば、申し入れた方が慰謝料を支払わなければならないからだ。
この先の人生をこの男に捧げるくらいなら安いものだと思ったが、果たして
それは、周囲が許すはずもなく……?
調子に乗りすぎた婚約者は、どうやら私の周囲には嫌われていたようです。皆さまお手柔らかにお願いします……ね……?
※幾つか同じ感想をアルファポリス様にて頂いていますので注釈です。リーンは『話を聞いてすら貰えないので』努力したのであって、リーンが無理に進言をして彼女に手をあげたら(リーンは自分に自信はなくとも実家に力があるのを知っているので)アンドリュー殿下が一発で廃嫡ルートとなります。リーンはそれは避けるべきだと向き合う為に3年間頑張っています。リーンなりの忠誠心ですので、その点ご理解の程よろしくお願いします。
※アルファHOT1位ありがとうございます!(01/10 21:00)
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 10:57:28
30282文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:36224pt 評価ポイント:25650pt
貴族の長男として大成する事が期待されていたレインだったが、貴族家系であれば誰でも使えるはずの魔法がいつまで経っても使える様にならなかった。十五歳になったレインは父に呼び出され、「初級魔法すら使えない一家の恥さらしは追放だ!」と廃嫡された上に追放されてしまう。全てを失ってひとりぼっちになってしまったレイン。お金も無ければ頼れる人もいない、そんな絶望的な状況の中で「いつか父を見返してやる!」その気持ちだけが原動力となっていた。しかし見返すにしても魔法が使えない事には始まらない。街
外れで一人、魔法の練習をしようとした所、最後に父から餞別代わりに持たされた《魔法のランプ》が動き出した。眩い光を放って煙が溢れ出す……そしてその煙は少女の形になった。《魔法のランプ》の中から現れたのは古の大賢者ランファ。聞けばランファは、大量の魔力を捧げないと封印が解けない《魔法のランプ》に閉じ込められてしまっていたと言う。ランファは失意の中にいるレインに「魔法を使える様にしてあげる代わりに、《魔法のランプ》に魔力を注いで封印を解いてくれ」と取り引きを持ち掛けた。レインはこの提案を飲んでランファに師事する事になった。そして五年後……ランファの教えを受けて規格外の魔導士になったレインの元に大規模なスタンピードが起こったという知らせが届き──
※ちゃんと区切りまで書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 19:10:47
9459文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:572pt 評価ポイント:494pt
リッド・グロピウスは、伯爵家の嫡男。
だが極度の面倒くさがりであり、貴族の窮屈な風習に反発を続けていた。それによって、ついにリッドは伯爵家当主である父から廃嫡を言い渡される。果たしてリッドは、普通の少年となった。
窮屈で暇な貴族の生活から解放され、清々したリッド。
しかしながら、そこからの生涯において無限のように思える時間に退屈を感じるようになった。そのため彼は、そんな時間を埋めるために単身でダンジョンの最奥まで潜り、魔法剣を極めることにする。そうすることで瞬く間に
月日は流れ、リッドは気付かぬうちに魔法剣における極意を会得してしまっていた。
その後に冒険者となった少年は王都において、あっという間に世界最強と呼ばれるようになる。
伯爵家はその噂を耳にして、リッドを連れ戻そうとするが――。
「え、やだよ。だってつまらねぇじゃん」
これは退屈嫌いな冒険者による無双物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 15:02:24
17134文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:7454pt 評価ポイント:3976pt
王子の取り巻きにになんかなりたくなかったんだ!でも当時6歳のジルには、親に逆らうなんて考えたこともなかったし・・・。
それから6年過ぎ学園に通うことになったのだが、王子は我が儘放題の暴君として君臨していた。
ジルはそんな王子の機嫌をとるために、調子のいい言葉ばかりをかけている。
太鼓持ち?ヨイショ役!?
仕方がないだろ!長いものには巻かれろって言うだろ?
だがそんな王子の天下も、とうとう終わりを告げる。傍若無人の振るまいが行き過ぎて、廃嫡を宣告され、今までの悪行が白
日の元にさらされ弾劾されようとしていた。
そこで大人しく裁かれる王子ではない。共犯として追及されていた数人の取り巻きを連れて逃亡。
ジルはそんな最中、王子に囮として見棄てられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 15:18:30
17561文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:102pt
ルマーニ王国では、穏健派である第一王子と、過激派である第二王子との間で、跡継ぎ争いが繰り広げられていた。跡継ぎ争いに敗れた第一王子のユリスは、国王から廃嫡を言い渡され、身につけていたものすら剥奪され、ボロ一枚の姿で王城から追放されてしまった。
暗い路地裏で座り込んでいたユリスは、そこで飲食店の娘、エルサと出会う。
跡継ぎ争いで敗れた王子と、平民のエルサが幸せになるまでの話。
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
最終更新:2021-01-03 22:05:26
7301文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:834pt 評価ポイント:772pt
魔術師の大家であるレッドグレイヴ家に生を受けたヒイロは、15歳を迎えて受けた成人の儀で盗賊の天職を授けられた。
天職が王家からの心象が悪い盗賊になってしまったヒイロは、廃嫡されてレッドグレイヴ領からの追放されることとなった。
ヒイロは以前から魔術師以外の天職に可能性を感じていたこともあり、追放処分を抵抗することなく受け入れ、レッドグレイヴ領から出奔するのだった。
(アルファポリスにも投稿しています)
最終更新:2020-12-31 00:06:38
262595文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1016pt 評価ポイント:552pt
当代最強の剣士に与えられる称号、それが剣聖。歴代で最も多くの剣聖を輩出してきた名門クザン家に生まれたカミトは幼い頃から剣術に関して非凡な才能を発揮し、怠け癖のある双子の弟カナメと違い将来を期待されていた。しかし、十歳の時に行われるスキル判別の儀においてカミトに与えられたのは【不動金剛化】という全ての攻撃を防ぐ代わりに一切の身動きが取れなくなるという剣士として致命的なスキルだった。それに対して弟のカナメは【鎌風】という歴代最強と言われた剣聖と同じスキルを与えられ、一夜にして立場
が逆転してしまう。更にカミトは「我が名門クザン家にその様な恥晒しは必要ない」と廃嫡されたうえで追放されてしまう。失意の中当てもなく彷徨うカミトだったが、街外れにある天狗の森と呼ばれる深い森の中で当代の剣聖ハクとその弟子リアに出会った。剣聖ハクの尋常ではない強さを目の当たりにしたカミトは、彼もまた強力なスキルを持たない事を知る。「私たちは似た者同士、一緒に修行をしないか?」 剣聖ハクとの出会いで、誰のためでもなくただ自分も剣が好きだという本当の気持ちに気がついたカミトは師匠と姉弟子と共に剣の高みを目指す修行を積み、最弱のスキルを最強の攻撃手段《不動金剛斬》を習得するのだった。
※ちゃんと単独で完結してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 17:11:56
9668文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:294pt
侯爵家嫡男ガストンに友人マルセルから放たれた一言
「俺達、廃嫡される」
「は?」
最終更新:2020-12-19 15:16:14
3965文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:3662pt 評価ポイント:3388pt
婚約者に婚約破棄を突き付けたヴィップ王太子は激怒した父のヌル・ポロリアス国王から城の一室に監禁されてしまう。なんとかこの現状を打破しようと彼は某巨大掲示板に書き込んだ。しかし、某巨大掲示板は婚約者も見ていて……?
短編版に色々追加した強化版です。
P・S 笑うと幸せホルモンが出て免疫アップするらしいです。たくさん笑っていただいて皆様が健康になりますように。
※全文ちゃんねる形式です。罵詈雑言が飛び交いますのでご注意ください。
最終更新:2020-12-09 14:02:38
24340文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12154pt 評価ポイント:9520pt
ネラー王国のヴィップ王太子は特待生リリアーヌに入れあげ、公衆の面前で婚約者に婚約破棄を宣言してしまう。だが、父の国王が烈火のごとく怒り、廃嫡待ったなしの絶体絶命に追い込まれる。城の一室に謹慎されリリアーヌどころか側近にも会えない彼は藁にもすがる思いで某巨大掲示板に書き込んだ。
しかしその掲示板は元婚約者も見ていて……?
〇〇ちゃんねる風の読み物です。頭を空っぽにしてお読みください。
ご都合主義です。フィクションです。
IT革命が起こった中世ヨーロッパ風の異世界と考えてくだ
さい(ここ笑うところです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 14:07:35
7159文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:11672pt 評価ポイント:10470pt
明日はもう卒業式だというのに、どうすればいいのだろう。僕は一体誰をエスコートすればいいのだろう?
何故こんなことになったのか?
卒業パーティーで婚約破棄なんかしたくない。王太子廃嫡や平民落ち、牢獄行き、国外追放なんてとんでもない。それを防ごうと思ってこの八年間頑張ってきたのに。
ゾーネンラント王国の王太子ハーバートは今日何度目かわからないため息をついた。
彼はとうとう婚約者を得られずに、卒業式の前日を迎えてしまった・・・
最終更新:2020-12-02 23:00:00
25406文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:4546pt 評価ポイント:3736pt
エインスワール・デ・ロートワンはとてつもなく我儘な貴族令息だった。
自分がやるべき全ての事柄を自分付きの侍女のミネッサに丸投げし、そのミネッサが恋に現を抜かすことすらも許さない。
そんなエインスワールは廃嫡の噂が流れていることも気にもかけずに、我儘を貫き通す。
だが、そんなエインスワールが王太子候補になったという噂が流れ始めて……。
『人任せ坊っちゃま』とまで言われた我儘な貴族令息、エインスワールの物語。
最終更新:2020-11-03 10:49:56
5591文字
会話率:13%
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総合ポイント:8612pt 評価ポイント:7522pt
僕こと──オレア王国の第2王子クライスト・レッチーノ・オレアは数十年前に滅んだセイン王国のことを学んでいる時、突如として前世の記憶が蘇った。前世の自分が別世界で生きていたことそして何より女だったことに困惑したが今ではすっかり落ち着いている。
前世の記憶が朧気で現在の僕にそれほど影響が少ないため前世の人格に引っ張られることなく僕は僕のままだった。
さて影響が少ないとは言ったがないと言う訳では無い。前世の記憶によるとこの世界は乙女ゲームと呼ばれるものだそう。残念ながら前世の僕が
そのゲームをやっていないようで断片的な内容しか分からなかった。しかし、これくらいで十分でもあった。
兄である第1王子が攻略対象の1人であり、主人公の顔は分からないがピンク頭。兄が婚約破棄をし、新たに主人公と婚約し王となりめでたしという風に終わるようだが現実ではありえない。
父は兄を廃嫡し僕を時期国王へと指名するだろう。それは嫌だ。心底嫌だ。僕のような初心で臆病者は家臣くらいが丁度いい。
僕の国王回避のため、国の崩壊を阻止するため兄の婚約破棄を阻止して兄を王にするしかない。
兄を王にするために僕は画策するのだが──。
──国民は王太子を祝福し賢王となることが期待され確定した。逃げ場が無くなった瞬間である。
国王を回避するために兄上を王にします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 22:00:00
8985文字
会話率:38%
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総合ポイント:532pt 評価ポイント:440pt
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