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検索結果:759 件
バエリエント王国による勇者召喚によって異世界に呼び出された者達の1人であった苫芝空阿(とましば くうあ)。どうやら人類は魔族と戦争をしているらしく、勇者という存在は歓迎されている雰囲気であったが、空阿のスキルを見た瞬間空気が一変した。
空阿のスキル「悪魔召喚」。魔族仲間である悪魔の字を見た王国の者たちは、空阿を地下牢に幽閉することにする。勇者の1人ということもあり、どのように扱おうか決めかねていたが、もしかしたら魔族の策略なのではないかと処刑することが決まった。王国の広
場で処刑が行われようとしたとき、危機に瀕した空阿は悪魔の力を用いてその場を脱することに成功した。
その後は、王国に指名手配されてしまったため、しかなく魔族に助けを求めようと思って魔族の元へと向かうことにした。しかし、「悪魔召喚」で召喚される悪魔は魔族には存在しない悪魔であること、空阿が人間ということもあり、魔族に人間族のスパイだと思われ殺されそうになるも、何とか逃げ延びる。
人間にも魔族にも疎まれる存在となった空阿は、自分が住めることのできる場所が無いことに気が付く。しかないので、自分の領地を持つことに決めた。自分の住むことができるところを確保する目的から始まったこの国であったが、色々な種族が集まってどんどん発展していき、人間も魔族も無視できない存在へとなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 19:41:28
68710文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:46pt
我儘姫トリアーニャは思い出した。
樹齢数百年と思われる大きな樹。それは聖なる力を宿している国の守り神『聖樹』と呼ばれる大きな樹。乙女ゲーム『聖樹に導かれし花の乙女』の世界に転生してしまったの?
このままでは悪役王女として『ざまぁ』されてしまう。
ざまぁの結果は幽閉生活か死刑か……
まずは目の前の『推し』の公爵令息との婚約を回避せねば!
悪役を放棄するためのフラグ、へし折らせていただきます!
そのあとはゆっくりまったりお絵描き生活ですわ!
最終更新:2022-10-23 20:07:37
28810文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:18988pt 評価ポイント:15276pt
もう負け組なんて言わせない。やり直しの能力で幸せになってみせます!
婚約者には恋人がいた──幸せになれるはずの婚約披露パーティーの日、最悪な形で婚約者の第二王子から婚約破棄されてしまったヴァイオレット。なんの才能もなく、家柄しか誇れるものがなかったヴァイオレットは負け組と蔑まれ、プライドをズタズタにされてしまう。
しかもそれまでの自分の行いのせいで友人を失い、家族からも捨てられてしまう。誰からも信用されず、全てを失くしたヴァイオレットは幽閉された屋敷で火事に巻き込ま
れ、孤独に死のうとしていた──。
それまでの行いを反省し、人生をやり直したいと強く願った時、ヴァイオレットに『やり直し』という加護が発現。目覚めると婚約披露パーティーの一年前に戻っていた。
ヴァイオレットは心を入れ替え、『やり直し』を使いこなしながら、今度こそ幸せになるための行動を始める。そんなヴァイオレットが出会ったのは、筆頭魔術師でありながら魔力が強すぎるあまり『化け物魔術師』と呼ばれて周囲から忌避されているユリシーズだった。
しかしユリシーズは紳士的で優しく、かつての婚約者とは正反対だった。ヴァイオレットはだんだんユリシーズに惹かれていく。ついでに言うと、そのもっさもさの髪を切りたい。しかしユリシーズの髪は呪われていて──?
さらにヴァイオレットは『やり直し』の能力で王太子妃の暗殺を防いだことから、何者かが暗躍するキナ臭い事件に巻き込まれていくのだった。
※アルファポリスでも連載しています。完結済みなため手直ししつつ順次更新していきます。ハッピーエンド確約ですが、辛いシーンが入ることがあります。
※ざまぁは因果応報レベルで中盤以降からです。過剰なざまぁは期待しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 12:00:00
132852文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:31348pt 評価ポイント:24334pt
作:【偽】ま路馬んじ【養殖】
異世界[恋愛]
短編
N9122HW
死ぬ運命にあるとして、幼少の頃より教会に幽閉されていた魔女がいた。しかし、その魔女は魔法が使えなかった。
ある時、彼女の運命を憂いた一人のシスターの助力によって、魔女は逃げた。
魔女は死ぬ定めを当然のように受け入れていた。なのになぜ逃げてしまったのか、自分で自分がわからなかった。
そんなとき、一人の男と出会う。
最終更新:2022-10-18 12:42:18
10220文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:42pt
メーロサミニ家の令嬢であるアリメはある日、自身に宿る異能を自覚した。
それは、あらゆる命を触れただけで奪い取る事ができる【死神の左手】
そして、死を司る忌まわしい力をアリメが持っていることを知った彼女の父、ゴランは彼女を地下の牢屋へと幽閉する。
「あのような忌まわしき娘がメーロサミニ家の出だと知られれば、我が高貴なる一族の名は地に落ちてしまう。地下牢にて闇に葬り、奴の存在を抹消するのだ」
メーロサミニ家の長女でもあるアリメは、これまで過酷ともいえる令嬢としての教育を厳しく
施されてきた。
マナーの類は勿論、あらゆる勉学やその果てに真剣を使った戦闘訓練まで。
全ては愛する家族の為にたえてきた。
しかし、その想いは裏切られ地下牢へと幽閉される。
(このまま死して亡くなられたお母様のもとへいくのもいいでしょう。私はもう疲れました)
全てを奪われ、最早抹殺されるだけの運命のアリメだったが、ある一匹の猫により地下牢を脱出することができ、その運命は大きく変化しだす。
一方、アリメが消えたことによりその力を目的に屋敷を訪れた魔族にゴランらメーロサミニ家の人々は窮地に立たされるのだった。
(ア、アリメ!?なぜ地下牢にいないのだ!?)
これは最強の力【死神の左手】を持つアリメが人々を救い、やがて国をも救い、果ては世界を救う物語である。
◆◇◆◇◆◇
※いずれ主人公は最強になります。
※ざまあ有ります。タイトルの横に★があるのがざまあ回です。
※1話 大体1000~3000文字くらいです。よければ、暇潰しにどうぞ!
【とっても大切なお願い】
もしよろしければ、本編の下の方にある☆☆☆☆☆から評価を入れていただけると嬉しいです。
これにより、ランキングを駆け上がる事が出来、より多くの方に作品を読んでいただく事が出来るので、作者の執筆意欲が増します!
勿論、評価なので皆様の感じたままに、★1でも大丈夫なので、よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 12:33:03
42426文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:268pt
閉じ込められた聖女と、彼女の供物として体液を差し出す騎士の両片想いのお話。
※冒頭で、血を舐める描写があります
最終更新:2022-10-10 17:20:55
2873文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:140pt
僕はカミル、12歳。今は母の療養に同行して母の実家で滞在しているよ。ここには大きな湖があって、その真ん中には塔が建ってるんだ。舟でしか行けない塔だよ。不思議だよね。
従兄のイリヤを巻き込んでその塔に忍び込むと、そこには謎の女性が幽閉されていた。
閉ざされた扉越しに彼女の声を聞いていると、なんだか胸が苦しくなる。
これは第三王子のカミルが大罪人の魔女に恋をするお話。
最終更新:2022-09-23 00:08:10
74645文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:56pt
生まれてこの方ずっと城の地下牢に幽閉されて育ったリュシー。
そんなリュシーに与えられた〝生きるため〟の役割は『ログレッタ王国ラファエル王太子の影武者』だった──。
しかし、成長とともにその役割が果たせなくなったリュシーは、いよいよ罪人として処刑されるという噂を耳にしてしまう。
そんななか、突然地下牢に訪ねてきたラファエル王太子と側近バチストに薬を盛られて──!?
目が覚めると、そこは大海原の中心部。
なんとリュシーは、〝匿名人物からの依頼〟により、魔の区域と呼
ばれるリンドール海峡を占拠する〝ユドルの海賊〟に拾われていた。
はじめての外の世界に怯え途方に暮れるが、海賊長ジルベールをはじめとした海賊たちに受け入れられ、リュシーは少しずつ〝生〟を知っていく。
そうして本当の自分を見つけ始める一方、残酷な現実は変わらない。
世界一幸せな国と謳われるログレッタ王国が、ひた隠しにし続けてきた闇。
そして、真実。
襲いくる影を前に、リュシーが選択した道とは──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 21:00:00
159454文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:216pt
作:夜逃げ聖女6/15発売@越智屋ノマ/甘トカ2巻決定
ヒューマンドラマ
短編
N5752HV
幼い『呪われ聖女』は塔に幽閉され、鉄枷で自由を奪われポーションを作らされるだけの虚しい聖女――そんな彼女を「妻に欲しい」と言い出したのは、ウォルツ王国の第二王子のユリウスだった。いつも朗らかに薄笑みを浮かべ、勝手気ままに振る舞って『気まぐれ王子』と周囲に揶揄されるユリウスだが、彼は『呪われ聖女』の教育だけには献身的だ。ユリウスは、呪われ聖女をミーリャと名付けて慈しむ。どうやら『ミーリャ』は、彼の想い人の名前らしいが? 少女と王子のいびつな恋の結末は?
最終更新:2022-09-16 17:09:06
11615文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1652pt 評価ポイント:1480pt
作:shinobu
異世界[恋愛]
短編
N4753HV
『大罪人・元聖女シンシアを辺境領の石牢へ幽閉する』
聖女の力を偽っていた罪で、シンシアは辺境領の石牢へと幽閉されてしまう。
ところが、彼女を慰めるように石牢の小窓から一輪の花が降ってくる。
ほのかに光を放つ魔法の花は、一日一輪、部屋に投げ入れられた。実は冤罪だったため絶望していたシンシアだが、少しずつ心の傷が癒されていく。
やがて、花を降らせる正体不明の花泥棒と、石牢越しに会話できるようになって……。
※別サイトにも掲載しています※
最終更新:2022-09-15 05:15:40
7797文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:3284pt 評価ポイント:3028pt
作:都森 のぉ
ヒューマンドラマ
完結済
N3918HV
小さい頃から魔女に頼み事をしてはいけないと教わってきた。それは、対価を支払うかららしいが、誰も詳しいことは教えてくれない。そんなとき、兄と弟が魔女に頼み事をした。そして、願いは叶った。対価に何を支払ったのか。僕はそれが知りたい。
最終更新:2022-09-11 19:00:00
10341文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1772pt 評価ポイント:1540pt
作:warabimochi
異世界[恋愛]
連載
N3536HV
かつて皇女だったウルリナは、今は北の大地で幽閉されていた。側にはなぜか自分を大切にしてくれる、政敵であったはずの騎士。二人の想いはかけ違い、そして運命は動く。
始まりは、敵だったかもしれない。それでも、想いは叶うと信じて―
最終更新:2022-09-10 23:51:43
21351文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
言われのない噂を理由に婚約破棄され、幽閉されたユリーシアは、復讐に燃えていた。復讐のためだけに「死に戻りの秘術」を完成させたユリーシアは、忠実な従者であるルーカスに見守られ、見事に死に戻る。自分に惨めな思いをさせた奴らに復讐しようと燃えるユリーシアであったが、なぜか同様に死に戻っていたルーカスが、とんでもないことを言い出して……?
ユリーシアは、病んだ愛を抱える従者に、溺愛されるしかなさそうです。
※「ざまぁ」描写はほぼないです。
※R15は保険です。
※「アルファポ
リス」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 15:45:58
5442文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:408pt
「ようやく追放できてせいせいする」
「こんなクズ放っておこうよ」
「とっとと消えなさい。クズの親を持った自分を恨むことね」
実の父と義母、義弟から散々な言われようで、レイスは家を追い出された。
これはレイスの左目に宿る【魔眼】の影響だった。
魔眼による事故、事件のせいで魔眼の力は恐れられ、忌み嫌われていたのだ。
伯爵である父、バルスは古いしきたりを大切にするため、魔眼への偏見が強くあったのだ。
物心ついた頃から幽閉され、自立できる年齢になった途端追い出される。
絶望的な状況の中、今は亡き実母の言葉だけがレイスの支えになっていた。
ーー貴方のその綺麗な眼で、綺麗な世界を作ってね
そんな中魔眼持ちを押さえ込み続けた国王が急遽、魔眼持ちの第四王子を次期国王に指名した。
レイスにとって、新国王の即位は大きなチャンスだった。
一方魔眼持ちというだけで差別的な言動を繰り返してきた実家や大臣たちは窮地に追い込まれることになり……。
これは忌み嫌われた魔眼持ちの少年と王が、世界を少しずつ綺麗なものにしていくための物語。
旧タイトル:魔眼の忌み子〜魔眼持ちは不気味だと家を追い出されましたが次期国王も魔眼持ちの第四王子に決まったようです。追放した理由がバレたら家がやばいから戻ってこいと言われても……もう王宮に仕えることになったので〜
※本作品は共著となっています
プロット担当 すかいふぁーむ
執筆担当 よどら文鳥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 08:00:00
109224文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14916pt 評価ポイント:7922pt
無実の罪で幽閉されたメアリーから生まれた子供は不幸な生い立ちにも関わらず囚人達に溺愛されて幸せに過ごしていた…そんなある時ふとした拍子に前世の記憶を思い出す!
無実の罪で不幸な最後を迎えた母の為!優しくしてくれた囚人達の為に自分頑張ります!
最終更新:2022-08-11 16:13:46
127111文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1462pt 評価ポイント:576pt
かつて何万年もの時を生き大罪の限りを尽くした者が、チート男に敗れ幽閉されるもなんとか脱獄し、数千年後の世界の何処かで生きている筈のチート男に復讐するため頑張る話。
この作品はカクヨムでも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817139557534553200
最終更新:2022-08-08 10:33:58
1532文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:たまきさうな
異世界[恋愛]
完結済
N4296HQ
【完結まで毎日投稿!】人里離れた奥地にある〝塔〟にワケあって幽閉された少女・カグヤは、夢を見ていた。
『いつか、白馬に乗った王子様が、あたしをここから連れ出してくれるハズ……!』
予言めいた満月の夜。遂にその時はやってくる。
ひとりぼっちのカグヤのもとにやってきたのは――白馬ではない様々な生物に乗った〝顔だけはつよつよイケメン!〟〝だけど中身は『……』〟の残念王子たちだった!
カグヤは初対面で火を噴かれるわ、空から落とされるわ、溺れるわと散々な目に逢うが――そんなひどい
目に逢わせた3人の残念王子たちと、塔で同棲生活を送ることに!
『こんなの、あたしの思ってた王子様じゃない!』
一筋縄ではいかない王子たちとの同棲生活はめまぐるしく、毎日がてんやわんや。ストレスも極限に達しようとしたその時――新たな残念王子たちがカグヤのもとへとやってきた!
『もう、こんなの無理――!』
助けを求めるカグヤの魂の叫びは天に届く……わけもなく。
起きるトラブル。加速するストレス。増殖する残念なプリンス。
はたしてカグヤは、非常識な残念王子どもに振り回されるドタバタ生活の中でも〝自分を塔の外へと連れ出してくれる〟真の王子様を見つけることができるのか――?
それともうひとつ……カグヤには、とある〝記憶〟に関するヒミツがあって――?
暴走するお姫様希望の幽閉令嬢(=カグヤ)と、どこまでも残念なイケメン王子たちが繰り広げる、ワンシチュエーション×破茶滅茶ラブコメディです!
『お願い神様――どうか〝まともな王子様〟を連れてきて――!』
【見どころ】
・個性豊かなお姫様と残念王子たちによる、コメディ&ギャグな掛け合い(ときどきロマンス♡)
・おふざけ満載だけど……最後はちょっぴり感動!? などんでん返し展開
――などなど、楽しんでいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!
【さいごに】
※作中の登場人物は特殊な訓練に加え、どんな怪我でもすぐ元通りになる超回復魔法を受けています。これを読んでいる世界の皆さまは、決して作中の行動を真似しないでください。
他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 14:11:40
329933文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:34pt
魔王バロールは、「自分の孫に命を奪われる」という予言を恐れ、
1人娘エスリンを幽閉して育てていた。
しかし、バロールに奪われた宝を取り返しに来た神族の青年キアンは
エスリンと出会い、2人は恋に落ちる。
※ケルト神話原案のオリジナルストーリーです。
(この作品は「カクヨム」「魔法のiらんど」にも掲載しています。)
最終更新:2022-07-30 16:01:28
13477文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
僕とばあやは幽閉されてしまった。
心を強く持つのです。そんなばあやの言葉を信じ、ただ日々を過ごしていた。
そんな僕の前に現れた少女。
僕は何もしていない、何もしていないけど転機が訪れました。
最終更新:2022-07-22 13:56:27
2897文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:悠木 源基
ヒューマンドラマ
完結済
N0481HT
魔女に魅力され、婚約者に破棄を宣言した王太子は、国庫金に手を出して北の党に幽閉された。
そんな彼に接する人間といえば、下男と食事を運んでくる若い娘だけだった。
しかもその娘は口がきけず、耳も聞こえない様子だった。
ところがある日突然娘は王太子を罵った。
「貴方って本当に悪女好きなんですね」と。
しかしそもそも、その彼女だって王家を乗っ取ろうとしている悪女だった! と思ったのだが……
ほぼ北の塔の中で進行する話です!
普段は微ざまぁばかり書いていますが、今回は
最初に少々厳し目。そして最後は意外な微ざまぁが有ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 07:00:00
29860文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1094pt 評価ポイント:882pt
作:氷帝花心(門屋定規)
異世界[恋愛]
連載
N3907GW
乙女ゲー『悪魔の君に恋してる』をクリアし何千回目のキスを見る寸前。
鏡沙織は白城へと転移した。
そこはゲームクリア後の世界で、累計経験値で恋心が決まる世界だった。
全てのパラメータが吹っ切れたチートキャラである沙織。
だが、沙織の攻略キャラはルート無しのモブキャラであった。
運営ですら攻略ルートを用意しなかった容姿端麗な悪魔の少年と出会うべく、
沙織は一つの賭けに出る。
これは少年を受け入れるべく淑女とは真逆なルートを目指す勘違いストーリー。
――そのはずなのに……。何故だ
かおかしいと思います。
妹が凄すぎて、何もかも進みません
周りからは恋人扱いを受け幽閉されることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 18:00:00
96191文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:32pt
――生まれてからずっと、わたしの人生は最低だった。
ギャンブル狂いの両親の元に生まれてしまったわたし、セレーナは両親のギャンブルの資金と背活費を稼ぐために働いていたのに、金欲しさに両親に売り飛ばされた。
しかし、国の王子様がわたしを買ってくれて、わたしを婚約者として迎え入れてくれた。
これで幸せになれる――そう思ってたけど、王子様には裏があった。
国王様に婚約者の事で言われていたみたいで、丁度よさそうなわたしをその場しのぎの婚約者にしたそうだ。
その場しのぎを乗り越
えた王子様は、わたしを幽閉すると、わたしを虐待し始めた。お城の人達も、そろってわたしを虐げた。殴る蹴る、魔法の実験台、毒味……何をされたか覚えきれないくらい、酷い事をされた。
そして、極め付きには、
「セレーナ、お前との婚約を破棄する!」
と言ってわたしと婚約を破棄し、新しいお相手が酷い目に合っていたとでっち上げてわたしを悪人に仕立て上げて、凍えるくらい寒い森の中に追放した。しかも、わたしの頭の中に呪いを残して。
呪いのせいで激しい頭痛に耐えるわたしだけど、行く所が無いし、生きる希望も無い。
仕方なく森をさまよっていると、わたしを慰めるように、どこからかわたしを呼ぶ声が聞こえてきた。そこに向かうと、美しくて迫力のある、大きな滝があった。
そうだ、ここから落ちて死ねばいいんだ。
そう思って飛び降りようとしたら、わたしは先客として釣りをしていた、美しい男性に止められる事になる。
――そしてこれが、わたしの人生が大きく変わる出来事になるとも知らずに。
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しております。最終話まで執筆済み、ざまぁは後半にあります※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 21:55:10
129020文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:3978pt 評価ポイント:2344pt
「レヴォワール家の男子は、その家に生まれた女子を愛して愛して愛し抜く。それは由緒あるレヴォワール家の伝統であり、血が代々伝える宿痾なのだ」
かつて父リカルドからそう告げられた公爵令嬢ジュリアは、父と兄と弟の度が過ぎる溺愛に怯えて暮らしていた。
早くこの異常な家から脱出したい。でもそれは到底不可能に思えた。
アラン王国において、ジュリアの美貌は知れ渡っている。そのため度々求婚者が現れるが、父と兄と弟が逆上し、毎回大騒動になってしまう。
そのジュリアには、想い人が
いた。幼馴染のエドモンド・アラベスターだ。
エドモンド(エディ)は、ジュリアに逢うために城の中庭に忍び込む。エディは冒険者に憧れて訓練しているので、そのような荒技もできるのだ。
果たしてエディは、溺愛の城に幽閉されたジュリアを連れ去ることができるか? そしてジュリアは、愛してくれる家族を裏切ることなく恋人と一緒になれるのか?
これは、家族の溺愛に縛られた令嬢が、不可能に見えた状況を奇跡的に乗り越えて幸せになる話。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 19:01:03
107235文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:104pt
ヴィリア王国の侯爵令嬢、ディアナ・エミール・フロレンスは「側妃」として王城に入った新参者。不出来な王妃に成り代わって公務をするための存在。右も左も分からない王城では噂通りの国王夫妻の行動に目が白黒……することもなく「ああ、やっぱりね」と達観していた。瑕疵一つない完璧な令嬢を大勢の前で罵倒して婚約破棄を宣言した現国王と恥知らずにもその座に座っている何も出来ない現王妃。既に王家の権威など地に堕ちているというのに気づかない国王夫妻。国王も何故王妃を「愛妾」にしておかなかったのかとデ
ィアナは首をひねる。王家で唯一の跡継ぎだから?バカバカしい。王位継承権を有する者は百人以上いますよ?そういう私も王位継承権18位です!前国王の溺愛と庇護の元で好き勝手してきた現国王には理解出来ないでしょうが貴方の時代は終わりました。その座を明け渡してください。愚かな国王夫妻を辺境の地に幽閉してめでたしめでたし……でも何故私が女王なの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 23:00:00
4547文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:5822pt 評価ポイント:5290pt
男爵家の令嬢だったルエは、成人と同時に、「時間操作の魔眼」という代償付きの強力な能力を得てしまう。両親がその能力を知って、ルエを幽閉しようと考えていることを知り、慌てて家出するも、強すぎる力の代償に、力尽きてしまうルエ。しかし、最後に助けた相手が実は……。
目の前の事しか見えない猪突猛進な彼女が能力を駆使して、何でも解決する物語。
最終更新:2022-07-07 02:03:49
94516文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:136pt
殺されそうになったところ、地下に幽閉されていた男【ロイ】に救われたアニカ。
ロイから、彼の命とともに受け継いだ腕輪は、不老の力を与え、アニカに数百年の寿命を与える――。
二百年が経った頃、希少な同族である【腕輪もち】である青年、ヴァルターと出会う。
ヴァルターの主であるテオフィールは病気で、長く生きられない身体だった。テオフィールの病気を治すには、特別な薬が必要だという。
その特別な薬とはなんと、【腕輪もち】の男女のあいだに生まれる赤子の血液だった。
アニカは、テ
オフィールからヴァルターの子を産んでほしいと頼まれるが――。
3万字ほどの短編。
こちら、エブリスタ様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 22:05:32
29507文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:290pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N0839HS
十八歳の私は異母妹に婚約者を奪われ、父と継母に毒殺された。
気がついたら十歳まで時間が巻き戻っていて、母の葬儀の最中だった。
私に毒を飲ませた父と継母が、虫の息の私の耳元で得意げに母を毒殺した経緯を話していたことを思い出した。
母の葬儀が終われば私は屋敷に幽閉され、外部との連絡手段を失ってしまう。
父を断罪できるチャンスは今しかない。
「お父様は悪くないの!
お父様は愛する人と一緒になりたかっただけなの!
だからお父様はお母様に毒をもったの!
お願いお父様を捕
まえないで!」
私は声の限りに叫んでいた。
心の奥にほんの少し芽生えた父への殺意とともに。
※他サイトにも投稿してます。
※「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 12:26:08
5495文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:19170pt 評価ポイント:17122pt
妖精王の食事として生まれた妖精のモモは、逃げないようにと妖精達から幽閉されて育てられていた。その集落が襲われ人間に捕まり、今度は役立たずの能無し妖精と罵られて瀕死状態に追い込まれる。さらに人間の嫌がらせに利用され、人間国の王子であるシリウスのもとに捨てられた。 最初はモモを森へ帰そうとするシリウスだったが、偶然にもモモが小さい頃に自分を救った恩人で初恋相手だと気付く。さらに森に帰れば妖精王に食べられて死ぬだけと知り、立場や命を捨ててでも、モモを匿って溺愛すると決意する。 実は
お菓子で簡単に釣れるチョロい妖精だったモモは、どんどん従者に懐いていくのに、何故だかシリウスには懐かない。何とか自分にも懐いてもらいたくて、あの手この手で釣ろうと奮闘するシリウスと、生きる楽しさを知って、死を受け入れるのではなく生きる事を望んでいくモモのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 12:32:09
124474文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:140pt
前世の記憶を持っている侍女・アンナは、王女ヴィヴィアンの幸せを願って毎日お仕えする日々。でも、ここは乙女ゲームの世界で、ヴィヴィアンの想い人は、攻略対象に悪事を働いて幽閉されてしまうキャラクターのようで…。
前編・後編の二話完結です。
設定に穴があったり、ご都合主義的展開があるかもしれません。すみません。
最終更新:2022-06-13 22:06:15
17369文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:968pt 評価ポイント:876pt
長谷部信哉(はせべしんや)はアインと呼ばれる異能力者対策の組織の准尉である。
彼は稲荷玄狐の妖怪である静と共に、異能力者のマレビトと戦う生活を送っていたが、ある日、祖国の駐屯地に赴くよう命じられた。新しい任地は病院と言いつつも、マレビトが牢獄のような場所に押し込められていた施設だった。信哉はその牢獄のような場所で、不釣り合いな「Amazing grace」を聞く。
歌っていたのは、牢部屋に幽閉された白銀の髪を持つ少女であった。
最終更新:2022-06-12 23:11:48
306839文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
31歳の星野礼治郎は新たなバイトの面接に向かう途中に異世界召還に巻き込まれる。
異世界召還はギャロス王国の女王の独断で行われた。女王は有能な移転者は引き立てたが、礼治郎たちのような低スペックの移転者を冷遇した。
礼治郎は待遇を良くしようと、才のある者が神から贈られるという〈天職〉に期待する。
運よく〈天職〉を授かるが、会得したのは〈隠者〉で、使えるようになったのは正体不明な魔法〈支店召喚〉だけであった。
〈支店召喚〉がなんであるか知る者もなく、なぜか使えない。礼治郎は、能力を
開花させるべく、成長するために冒険に出る。
冒険の先で偶然巨大蛇ムンガンドを倒した礼治郎は〈支店召喚〉が使えるようになる。
〈支店召喚〉は礼治郎が支店長を務めた店を召喚する魔法で、コンビニエンスストアの〈ラッキースター〉を呼び出すことに成功した。
礼治郎はコンビニ〈ラッキースター〉で地下に幽閉されていた竜王・魔王・精霊王をもてなすと大いに気に入られる。
礼治郎は知らなかった。〈支店召喚〉の魔法は、満足感を与えた相手を隷属化させてしまう魔法であると――。
竜王・魔王・精霊王を配下にし、地上に戻った礼治郎は、勇往邁進の勢いで幸福と美味をふりまいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 22:00:00
125128文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:70pt
真実の愛を見つけた第一王子アランは、侯爵令嬢エリザベスとの婚約を破棄し、男爵令嬢のマリアと結婚することを宣言した。しかし、それを許さなかった第二王子とエリザベスの逆襲にあい、牢屋に幽閉されてしまう。
第二王子に自殺を勧められたアランは、あっさり自殺した。
そして、障害のなくなった第二王子とエリザベスは幼い時の恋が報われハッピーエンド。国は栄えてめでたしめでたし……という予知夢を見たアランは、自分が二人の恋の障害かつ国の繁栄のために不必要な存在であることを悟った。
そして、なる
べく未来を変えずにハッピーエンドを目指すことにした。
「目指すは国外追放だ!」
後ろ向きな決意を胸に、アランの生存戦略が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 06:00:00
8163文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:14pt
聖女としての力を王国のために全て捧げたミシェルは、王太子から婚約破棄を言い渡される。
そして、告げられる第一王子との婚約。
いつも祈りを捧げていた祭壇の奥。立ち入りを禁止されていたその場所に、長い階段は存在した。
その奥には、豪華な部屋と生気を感じられない黒い瞳の第一王子。そして、毒の香り。
力のほとんどを失ったお人好しで世間知らずな聖女と、呪われた力のせいで幽閉されている第一王子が出会い、幸せを見つけていく物語。
前半重め。もちろん溺愛。最終的にはハッピーエンドの予
定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 05:54:36
42394文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:5720pt 評価ポイント:4018pt
作:弓良 十矢 No War
異世界[恋愛]
完結済
N5047HQ
※注意喚起
暴力、死体などの描写あり。
くらくてグロいです。明るいものを読みたいかたは読まないで下さい。
アストリはその日初めて「男」を見た。
「塔」に幽閉され、ただ生きるだけだったアストリの人生は、その日から猛烈な回転を始める。
©2022 弓良 十矢
最終更新:2022-05-22 10:58:10
9856文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:42pt
不吉の象徴とされる黒髪とヘテロクロミアの瞳で生まれきた『アリアナ』は城の奥深くに幽閉され、魔物に襲われるがーーーー。
最終更新:2022-05-17 21:08:11
4024文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アスラ国の四大貴族に生まれたヒノ・イブキは生まれ持った力が原因で一人も味方のいない幽閉生活を続ける。
炎の血統魔法を操るヒノ家に生まれた何も燃やせない緑色の炎。血族の穢れとされた彼は十年間の幽閉生活の後、自殺に等しい命令と共に外の世界へ足を踏み入れた。
追放を盾とした命に従わざるを得なかったイブキだが、彼は知らない。
自分の炎が持つ秘められた性質を。
最終更新:2022-05-09 22:31:18
15447文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
わたし、凛苓は、焌燕の第一皇女です……名目上は。
前皇后だったお母さまが亡くなってしまったことから、皇帝陛下が寵愛していた側妃さまが皇后になったこと。
更に、わたしの瞳の色が左右違ったこと。
それらの理由で、わたしは忌子とされ、表向きは病弱だと嘯かれて離宮に幽閉されて暮らしていました。
そんなわたしは、ある日、百年に一度行われるこの国の催事、「花嫁の儀」に則り、今代竜王陛下、翠月さまへ嫁げと命じられました。
――すなわち、竜王陛下の贄になれ、ということです。
きっと
、何らかの形で、苦しみながら死ぬことになるのでしょう。
そう、思っていました。
それでも、逆らうことなんて、できません。
死に場所へ向かうつもりで、竜国へと送られました。
ですが――
カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 12:26:40
9468文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:550pt
作:MW-×××
ハイファンタジー
連載
N8602HP
塔に幽閉されていた獣があゆむ道を描いた物語。
pixivでも活動しています
https://www.pixiv.net/users/67644726
最終更新:2022-05-07 16:13:40
710文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵家の四兄弟の末っ子、リンジー・ダールトンは幼い頃の事件をきっかけに、身内以外の男性に恐怖心を抱くようになってしまう。結婚を諦めた彼女は、家を出て宮殿で働く道を選んだ。
しかし侍女として働こうとした矢先、リンジーは宮殿で要人の暗殺計画を立ち聞きしてしまう。国家機密を知ってしまった彼女は拘束され、国王から直々に、計画にも関わる若き公爵との結婚を命じられる。家族を人質にとられ、結婚を承諾したリンジーには幽閉生活が待ち受けていた――。
諸国の思惑に翻弄されながら、リンジーは蓋をし
ていた過去と向き合い、大切なものを守るために踏み出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 23:20:48
153433文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:68pt
魔法の国の北にある尖塔群。そこに幽閉された女の子のマリア。外にでることはできなかったが、風変わりだが優秀な家庭教師のリン先生とともに毎日を読書に勉強にと結構楽しく過ごしていた。ある日、元ヤンの家庭教師がくることによってマリアの生活が変わり始める。
---
本小説は「カクヨム」様、「小説家になろう」様で掲載しております。
最終更新:2022-05-05 17:00:00
86827文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
今代の勇者エルトは歴代の勇者達を遙かに凌駕する、王国出身の最強と謳われる勇者だった。
常より強力な魔王軍に限りなく掌握されつつあった世界であったが、エルト率いる勇者パーティの活躍によって世界は徐々に日常を取り戻し、遂にはエルトが魔王を討ち倒した事によって魔王軍の脅威を退ける。
しかし、世界を救ったはずの英雄は王国の手によって幽閉される。
同じく歴代でも類を見ないほどの脅威であった魔王を、勇者は簡単に倒せてしまった事によりその力を恐れたのだ。
長い時を一緒に過ご
してきたパーティメンバーに不意を突かれ、エルトは簡単に捕まってしまう。
更にあろうことか、自分達の制御化におこうとしたパーティメンバー達の手によって、兵器化実験を受ける事になってしまった。
拘束されてしまっていたエルトは大人しくその実験を受けるのだが、目覚めた先はボロボロの研究施設の中。
何とか自力で情報を集めてみればどうやらアクシデントによって兵器化実験は未完了、更に想定以上の時間が経ち、王国は滅んでしまった後であることが判明する。
王国が滅んだ事によって特に目的も無かったエルトだが、何故か各地に存在していた研究施設跡を漁る事により兵器と化した自身の体をどんどん強力に、恐れられていたはずの勇者であった時以上の力を持った兵器へとアップデートする。
これは滅亡した王国の経緯と勇者の仲間達の真意を探る事になる、人外元勇者兵器の旅路。
「復讐? 国は滅んでるし、面倒くさいから興味無いな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 18:13:52
50969文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:54pt
私の母国は小さい国で、政略のためにこの国に嫁いできた。
知己などおらず、人質として幽閉されたも同然。
そこに王太子殿下が『公務』と称して部屋に入ってきたのだ。
最終更新:2022-05-02 08:00:00
2141文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4836pt 評価ポイント:4488pt
フレア=ブルグスバーム公爵令嬢は、殺風景な部屋の中で、意識を集中させていた。
そうしなければ、命が危ういからだ。
最終更新:2022-04-30 00:58:04
5475文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1156pt 評価ポイント:992pt
公爵令嬢のヘレンは第2皇子から婚約破棄をされてしまう。ヘレンは、処分が決まるまで地下手室に幽閉され、自分の将来に悲嘆する。そんなヘレンの前に傷だらけの魔物が現れた。その魔物は王都に奇襲を仕掛け、すぐに騎士団により全滅させられた軍団のリーダーだという。魔王に捨て駒にされたことを恨みながら、弱っていく魔物。ヘレンはその姿を自分に重ね、魔法で一命を取り留めさせていた。ヘレンと魔物は王都から逃げ出し、森の奥で隠れ住むことになった。2人はのんびりとした余生を過ごすことにするが、彼女たち
の前には一癖も二癖もある人々が現れる。孤高のダークエルフ。行き場をなくした奴隷の兄妹。心優しいオーク。幼女のような見た目の魔女。2人の周りには人が集まり、いつの間にか村が興ることになる。やがてその村は王国と魔王軍に目をつけられ・・・・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 19:41:07
5264文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
「最後のお祈りは済ませています。怖くはありません。だから、わたしの死を、どうか苦しまないで」
大陸歴七七〇年・冬。聖教圏諸侯に聖王庁から通達が走った。
『フェアリール王国にて凶事あり。第一王女セレーネ、嘆きの力により、国王と臣下を殺す。その咎により、ベルクフリートに幽閉。聖堂騎士団に告ぐ。十二の門を開き、速やかに魔女を《調律》せよ。これは聖王の神命(しんめい)である』
どこかの世界のある時代で、一人の王女が初恋の騎士に殺される話。ヒロインとヒーローの年の差は六つです。★こ
の作品は【カクヨム】にも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 20:00:00
9597文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:52pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N7662HO
私の名前はアリッサ・エーベルト、由緒ある侯爵家の長女で、第一王子の婚約者だ。
……と言えば聞こえがいいが、家では継母と腹違いの妹にいじめられ、父にはいないものとして扱われ、婚約者には腹違いの妹と浮気された。
挙げ句の果てに妹を虐めていた濡れ衣を着せられ、婚約を破棄され、身分を剥奪され、塔に幽閉され、現在軟禁(なんきん)生活の真っ最中。
私はきっと明日処刑される……。
死を覚悟した私の脳裏に浮かんだのは、幼い頃私に仕えていた執事見習いの男の子の顔だった。
※「幼馴染が
王子様になって迎えに来てくれた」https://ncode.syosetu.com/n7243ho/
を推敲していたら、全く別の話になってしまいました。
勿体ないので、キャラクターの名前を変えて別作品として投稿します。
本作だけでもお楽しみいただけます。
※他サイトにも投稿してます。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 18:22:06
7796文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:5422pt 評価ポイント:4850pt
銀の髪の王女、ティファナはある国の第一王女であるにも関わらず古い塔に幽閉されていた。
彼女の母親は亡くなっており、自分の息子を王にしようと画策する現王妃によってティーは命を狙われていたのだ。
生活に必要なものも支給されず、食事には毎日のように毒が盛られる。
使用人はおらず、護衛もいない。
それどころか監視の目が光っていた。
しかし彼女はそんな状況でも自分の知識と魔法を使って賢く生きていた。
ある日いつものように食事を受け取り、確認するとそこには致死量の毒が盛られていた。
つ
まり、それは明日の朝には自分の死を確認するために塔の中へ兵士が送られることを意味していた。
兵士たちが塔の中へ押し入り、そこで生存しているティーを見つけたら、きっと彼らは彼女をその場で殺すだろう。
そう考えたティーはこの国から脱出し、かつての師のように旅をすることに決めた。
彼女にとっての安息の地を見つけるため、そして仲間と出会うため。
この旅で彼女はどのような運命を辿ることになるのだろうか。
そして彼女の物語はどのような結末を迎えるのだろうか。
これはある王女の亡命奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 01:30:18
2630文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢のヘレンは第2皇子から婚約破棄をされてしまう。ヘレンは、処分が決まるまで地下手室に幽閉され、自分の将来に悲嘆する。そんなヘレンの前に傷だらけの魔物が現れた。その魔物は王都に奇襲を仕掛け、すぐに騎士団により全滅させられた軍団のリーダーだという。魔王に捨て駒にされたことを恨みながら、弱っていく魔物。ヘレンはその姿を自分に重ね、魔法で一命を取り留めさせていた。ヘレンと魔物は王都から逃げ出し、森の奥で隠れ住むことになった。2人はのんびりとした余生を過ごすことにするが、彼女たち
の前には一癖も二癖もある人々が現れる。孤高のダークエルフ。行き場をなくした奴隷の兄妹。心優しいオーク。幼女のような見た目の魔女。2人の周りには人が集まり、いつの間にか村が興ることになる。やがてその村は王国と魔王軍に目をつけられ・・・・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 18:31:44
11976文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
魔王を倒した勇者――ヴァイス・シュバルツ。
歴代最強の勇者と謳われた彼の力を恐れた皇帝は、彼を誰も寄り付かない離島へと追放し、人間社会と関りを持たない事を命じた。
勇者のパートナーとして共に旅し、彼に思いを寄せていたリーチェは、その事を知って彼に告白。晴れて恋人同士になったリーチェとヴァイスは、離島で二人だけの生活を始めた。
――ああ、神様。寝起きにこんなイケメンにお姫様抱っこされる、この尊い喜びをお与えくださりありがとうございます。こんな離島に幽閉されていても、私達はと
っても幸せに暮らしています――
顔も心もイケメンなヴァイスとの甘い日々に、リーチェは幸せを感じていた。
そんなある日、三ヶ月に一度のみ、離島から出ることを許されている二人は、恋人になって初めての街デートに心を踊らせていた。
魔王を倒し、世界は平和になった……はずなのに。
再び迫るこの世界の危機を前に、彼が守るのは果たしてこの世界の住人か、彼女との貴重な街デートか!?
思った事がつい口から出てしまう、本音ダダ漏れヒロイン
×
笑顔の裏に何かを隠す、嫉妬剥き出し腹黒勇者
二人が織り成す異世界ラブファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 19:00:00
29047文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1638pt 評価ポイント:1424pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N7243HO
鉄格子、乱れた髪、汚れたドレス、塔に幽閉された私。
「迎えに来ましたよ、お嬢様」
幼馴染はそう言ってニッコリとほほ笑んだ。
☆☆☆☆☆
腹違いの妹に婚約者を奪われ、卒業パーティで冤罪をかけられ、塔に幽閉される……というお決まりのパターンから始まるお話。
かっこよく成長した幼馴染の男の子が、ヒロインを華麗に救出し、ドロドロに甘やかして溺愛してくれます。
※他のサイトにも投稿してます。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
最終更新:2022-04-14 18:26:24
8598文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6700pt 評価ポイント:6004pt
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