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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:995 件
足を滑らせ死んだおっさんは異世界の魔境に転生(転移)した。
特殊条件を満たし《仙人》に進化したおっさんは、転生特典と《仙人》の固有《スキル》を活かして、変異種の跋扈する魔境を生き延びて行く。
永き年月の果てに魔境最強に至ったおっさんはある日、竜王系幼女を見つける。
故郷を探して旅する彼女に同行することとなったおっさん。
こうして最強は野に解き放たれた。
「《剣術スキル》? 私が普通に斬った方が強いですね」
極限まで鍛えられた剣技と身体能力を持つおっさんは、圧
政の世に甚大な影響をもたらしていく。
これは、勇者も魔王も剣聖も、一刀にて斬り伏せられる無職で仙人なおっさんの物語である。
※毎日更新です。
※カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 08:00:00
220931文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2358pt 評価ポイント:1148pt
「貴方にとって魔法とは何なのですか!!」
それはまだ人類に魔法が普及していなかった頃。「ハズキ・クロエ」という”天才”と呼ばれる魔法使いが存在していた。
ハズキは生前、「クロエの魔導書」を書いていた。しかし、ハズキが病気で亡くなると共にその魔導書も消失してしまった。
長い年月が経ち、魔法使いを目指す少女「ナギサ」は、とあるきっかけでこの魔導書を見つける。
彼女はまだ知らなかった。この魔導書との出会いが運命を大きく変えてしまうことを。
これは、少女の成長と魔法に纏わる物
語。
(※この作品は「クロエの魔導書」の再編集リメイク作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 18:55:58
37183文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
吸血鬼のシーヴァは、長い年月を生きる中で、欲しいものはなんでも手にしてきた。
血も肉も快楽も──美しいと思ったものすべて。
一目見た時から欲しいと思った男《モノ》も手に入れ、今はヨーロッパの島国にある自然に囲まれた湖のほとりでのんびりと暮らしている。
しかし手に入れたはずの男は、年月を共にしても無愛想で可愛げがなく、まったく思い通りにならない。
自分がいなければ渇きも癒せず、抗うことすらできない存在だというのに。
たったひとつの欲しい心《モノ》が、いつまで
経っても手に入らないのは、なぜ──?
全8話完結。他サイトにも掲載しています。
※軽度な性的表現、血液描写がありますので苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 12:44:40
18326文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
かつて天界で暮らしていた姫神。
ある時突然に地上に落とされてしまう。
己の名前を変えられ、小さな社で使命を全うしようと
覚悟する。
今尚隠された姫神としてお祀りされている瀬織津姫命。
史実、オリジナルを織り交ぜ書かせて頂きたく思います。
長い年月語り継がれた姫神様。
その運命を辿りながら執筆できたらと思います。
最終更新:2023-03-13 20:13:03
1537文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:北城らんまる
異世界[恋愛]
完結済
N9959HF
指折り数えて166年。触れた人間を腐らせてしまう〈腐敗〉の呪いを持つロサミリスは、死にたくても死ねない体になってそれだけの月日が流れていた。
己の呪いで他者を殺めてしまうことを恐れ、魔獣が跋扈する薄暗い森で独り暮らしていたある日、接触しないようにしていた村人に呪いを見られ「化け物」だと罵倒されてしまう。対人恐怖症を患っていた彼女は、極度のストレスで嘔吐してしまうが、突然現れたジークフォルテンという騎士に優しく介抱される。
「呪いが効かない……? そんな人、この世にいる
と思わなかったわ」
自分の事が嫌いなロサミリスは、森に足繫く通ってくれるジークフォルテンのおかげで、徐々に本来の明るさを取り戻していく。ジークフォルテンの発案で、常人が触れても呪いが発現しない魔法の手袋を作り、町でお買い物も出来るように。
しかも、食生活の改善と笑顔が増えたことで健康的になり肌トーンが数段アップ! 魔女のように身も心もボロボロだった女が麗しの美少女へと変貌し、いつのまにか町では超人気者。
聖女と聖職者にしか使えない治癒魔法を使いこなせるとあって、ロサミリスのことを「聖女」と囁く人も出始め……やがてその話は、王族や神官の住まう王都にまで届いてしまい……?
不遇のお姫様が己の信念と周りの支えで呪いに打ち勝ち、ヴァージンロードを歩むまでのお話。
※コメディとシリアスのごった煮です
※R15は念のためですが血が出たり暴力シーンがある予定です
※ジークフォルテンは美形ですが周りには残念な(誉め言葉)美形もいます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 12:14:34
249546文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4242pt 評価ポイント:2516pt
とある文明の栄えた世界、そこに一粒の何かが降ってきた。
それは、小さいながらも大きな変化をもたらす。
モンスターに魔力、今までになかった理がもたらされた。
年月が流れ、あるところに魔力に魅了されたものがいた。
彼は、探究者として降ってきたものの正体を、目的を追い求めることとなる。。。
最終更新:2023-03-13 03:15:29
214315文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人の悲しみの世界しか知らない喪服が、少女と長い年月を過ごして美しい世界の存在をしる。
最終更新:2023-03-12 00:00:00
786文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
迷宮の管理者になるはずだった魔物――イルは、不運なタイミングで生まれてしまったばかりに死にかけの迷宮に閉じ込められ、長い年月を過ごす。ようやく地上に出てみれば、迷宮攻略など遠い昔。鉄道は走り電気も普及しつつある。そんな平和な世界だった。
それが15年前のこと。辺境の村で人間社会を学んだ彼は、今日晴れて人権を得て都会を目指す。
服を買い、住むところを探し、職を得て、生活を謳歌しようとする121歳――但し人間社会15年目の――顔は良いが頭の中はちょっと残念な所もある魔物
の、生暖かい生活記。
※ 一章(15万字)まで予約済み。昭和初期+α の時代感。一話平均5千字。タイトルに*があるものは別視点 or 三人称。超遅筆につき二章更新は相当先。カクヨムとなろうで掲載。
※ 主人公は人型で、首から下は鎧のような黒く薄い甲殻に覆われ、ツノと蹄があって背中に蛇腹剣のような形の触手っぽいものが生えている魔物です。顔は人間基準で良いです。ガチの人外を求めて来たならミスマッチの可能性高し。
※ 動植物の名称・曜日・月・単位系などにおいて地球上のものを使い、天ぷら等を普通に食べます。転生転移の伏線ではなく単に設定がゆるいだけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 21:12:04
177625文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:90pt
人魔歴1250年、人類に魔王が世界へ向けて叛逆の意志を示した年である。それから魔王軍と人類は約100年という意外と短い年月争いを続けた。魔王軍が近隣の村を襲い、それを人類が迎え撃つ。そんなことが100年くらい続き、ついに人類側が動きを見せた。
勇者と呼ばれる人類の中でも戦闘力が頂点に立つ人類を据えて、魔王軍の本拠地である魔王城に向けて進軍を開始した。襲い来る魔王軍の兵たちをバッタバッタと薙ぎ倒しながら着実に、ゆっくりと進軍してくる。進軍といっても数万人と兵たちが押しかけ
てくるわけではなく、勇者パーティーと呼ばれる5人の人が攻めているのだ。
勇者パーティーは勇者を筆頭に聖女、賢者、剣聖、武聖と呼ばれる者たちで構成されている。勇者は魔王軍、つまり魔族や魔物に対して大きな特攻を持つ。聖女は回復や光魔法などに長けており、賢者は知恵とあらゆる高位魔法を駆使して戦う。時には土地を利用したり、奇抜な作戦を立てたりもする。剣聖は剣術に長けており、剣を扱わせれば隣に並ぶものはいない。武聖はあらゆる武器、武術を扱うことができ、戦況に応じて戦い方を変える。実力としても申し分なく、どれが一番とか突出してはいないが、全てにおいて完成されている。
進軍開始から約二年が経過し、勇者パーティーが魔王城へ到着した。それから魔王軍と勇者パーティーの最終決戦が始まり、勇者パーティーは魔王を打ち倒すことに成功した。
とまあそんな感じで魔王軍と人類による戦争『人魔大戦』が終結した。
前置きはこれくらいにして、これは魔王軍が解体され、魔王軍元四天王『鮮血』の二つ名を持つ吸血姫、レミリア・ブラッドがスローライフを掴み取るためにたまに奮闘し、時には仲間達とわいわいがやがやと過ごす、そんな日常を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 15:47:26
44337文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:98pt
作:KANAN
ハイファンタジー
完結済
N6701IC
魔王と勇者は敵である。
それは何千年も前から繰り返し行われる当たり前の戦い。
勇者が魔王を倒せば、長い年月の後にまた魔王が生まれ、魔王が生まれれば勇者が生まれ。
しかし今世では不思議なことが起ころうとしていた。
魔王と勇者が協力し合うことを決めた。
世界に大きな変革を起こした、魔王と勇者、最大の敵であり、最高の相棒の物語である。
最終更新:2023-03-09 07:56:32
11999文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
突如として世界は一変した。人の理解の及ぶ範囲では説明のつかない空間――『ダンジョン』とその中に居る異形の姿の生物『モンスター』が現れたのだ。
モンスターは科学では説明できない力を持っていて現代兵器で太刀打ちできなかった。
世界が終わる……そう思われた時、特殊な力に覚醒する者たちが現れた。彼らのことをモンスターを狩る者、通称『ハンター』と呼ばれ、至る所に出現するダンジョンを攻略していった。
しかし覚醒した者全てが強者ではなく、戦闘職の最低限スキルである【剣術】に目覚めた
「橘 アキラ」は死に物狂いでダンジョンに挑み、研鑽し長い年月が経つ頃には『剣聖』と人々から呼ばれていた。
ある日、人類最強と呼ばれている『勇者』とその仲間たちとダンジョンを攻略しに行った。
そこで彼は勇者に貶められて殺されてしまう。覚ますはずのない目が開くとそこには自分とは思えない肉体、頭に響く謎の声。
声の正体は過去に戻してくれた神が授けたスキル――『全知』だった。
覚醒後にスキルを得る方法を知った剣聖は勇者が覚醒する前に再び頂きを目指す――。
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カクヨムにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 19:03:25
227578文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10748pt 評価ポイント:5332pt
作:伊地知 和義
ハイファンタジー
連載
N7411HZ
瞳の色で使える魔術の属性が違う世界で魔術を扱えないとされている白色の瞳。主人公はその『白』に転生したが、年月を経て独学で魔術の力を手にする。
ある日学校帰りに不審者に脇腹を刺され、逃亡したその後に力が尽きて倒れていたところを上から降ってきた隕石に頭を貫かれて死亡した主人公『明星大夢』。
そんな彼は気が付くと見知らぬ天井、小さくなった自分の手……そう、彼は転生していた。
が、なんとこの世界では瞳の色によって使える魔術の属性が変わり、魔術が使えないと言われている『白』の瞳を
していたのである。
だが主人公は独学で魔術を学び様々な属性の魔術が使えるようになり、前世で死んだ時に浮かんだ後悔から前世を反省し、ちゃんとした人生を歩めるように、もう大切な物を失わないように第二の人生を歩んでいく。
※この作品はカクヨム、アルファポリス同時掲載となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 22:04:51
53079文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
大陸にグロスアルティッヒ連合国という国があった。連合国は、始まりの四人によって建国され、やがて大陸全土を掌握した。
それから長い年月が経ち、始まりの四人がおとぎ話になった頃、連合国は盤石の強さを誇る国へと成長していた。四つの国を束ねるグロスアルティッヒ国の王女ジジは、同じく連合国の一つであるフランクライヒ国王女マリーのことをが好きだったが、素直になれずにいつも意地悪してしまう。その日も、マリーの飲み物にギリギリ死なない程度の毒を入れ、彼女が苦しむ姿を見て楽しんでいた。一方
、マリーはジジのことが苦手であり、いつかジジを苦しめて殺したいと思っていた。マリーは拷問や処刑を趣味としていたのだ。楽しい茶会だったが、それが最後の平穏だということを、そのときの彼女らは知らなかった。
茶会の翌日、連合国が襲われ、連合国を率いるグロスアルティッヒ国王ブフが行方不明になった。そのほかの三国の王も重傷を負った。何の準備もしていなかった後継者達は、後継者になるための条件を知る。その条件とは、城の地下に眠る英霊に認められることだった。
四苦八苦の末かろうじて認められた後継者達は、連合国へ弓を引く者達へ逆襲することを固く誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 19:00:00
71685文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:misao
ハイファンタジー
完結済
N8459HY
異世界から転生をした勇者カイルは長い年月をかけ魔王のハデスを倒した。魔王討伐から50数年の時が経ち、勇者カイルの命が消えかけようとしていた。
死の淵を何度も彷徨うカイル、そんなカイルに奇跡の転機がやってきた。臨床試験中の薬の誤飲により莫大な魔力を回復したのだ。だが回復したのは魔力と気力体力のみ、寿命が伸びた訳では無いことをカイルも承知していた。
これは勇者カイルの最後の冒険譚、自分のやり残した事を追求し、死に場所を求めるためにの……。
最終更新:2023-02-10 18:35:25
97479文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:60pt
作:ミソっっねっっっこっっっ
異世界[恋愛]
連載
N5928IB
魔界ーXXXねん△年×日ー
魔界では大魔王キールこと魔界界の天才児、帝王1、魔王1、優秀で力もあり身体能力も高く容姿端麗な美少年。全魔物魔界人が恐れ憧れ跪くお方“大魔王キール”様。
この年月には勇者も大魔王キール様によって封じ込められ魔界には平和が訪れていた…
だが、しかし!!!
人の強さはどの年月にも勝ら成長していくもの、、
勇者がいなくなっても元の勇者パーティーや勇者の国が活性化していってると気づき魔界や魔王を討伐占領しようとしているのが分かってきた。。
その事を知った
大魔王キールは、世界中の大魔術師や魔法書をあつめ強力な魔力を持っている異世界転生した者を呼び集め勇者の国や人ごと滅ぼそうと考えた。
そのためには大魔王キールも強い魔力があるため儀式の場に居て力を貸して欲しいと部下達に祈願され、、
どうしてもと部下達に頼られてしまい儀式の場に居合わせていた大魔王キール様。だがその時。
天才児だが元々おっちょこちょいでポンコツなところが大きく出てしまい大魔王キールの愛らしい部分であるが?!
…そこが仇となっていった!!
そして自分がまさかの人間世界へ異世界転生…!?
魔界は!?!?戻る道は!?
どうするショタポンコツ大魔王よっっ!!!!!
(人間界でもショタ12歳平均年齢のまま)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 06:00:00
2418文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎日の1秒1秒が好きな人で頭がいっぱいの男が年月を経つにつれて好きな人との関わりが消え二度と戻れない彼女との時間をただただ悔やむそんなお話です。
最終更新:2023-01-30 00:26:35
2070文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:神はもっと分かりやすく伝えて
ハイファンタジー
短編
N0330IB
ある日,ただの村人でしかなかったブレイブに勇者の証が出た。それによって国から魔王と呼ばれる魔物を統率し人類を滅ぼそうとしている魔物を討伐するように依頼された。しかし,ブレイブは勇者の証が出たがその力を出せていない。勇者の力は多くの者達を危機や困難から救うことで解放されていく。その為,困って居る者を救いながら町を巡り勇者としての力を解放していくことになった。(中略)無事,勇者ブレイブとその仲間達は魔王を討伐することに成功した。これによって魔物の脅威から世界を救ったのだ。
しかし
,世界を救った勇者ブレイブは救われなかった。勇者の旅と魔王討伐は困難を極めた。当然それなりの年月が掛かった。その間,音信不通で不安に思った幼馴染で将来を約束したエイミーは年の近い村人と結婚をして家庭を築いていた。
まだ大丈夫だ,と次に魔王討伐の依頼をした国の姫との結婚を勇者は考えた。しかし,姫は既に結婚をしていた。世界を救っている間に騎士と駆け落ちしたらしい。
だ,大丈夫だ。一緒に旅をした仲間がいる。しかし,既に恋人がいし,結婚までしている者もいた。
しかし,勇者には魔王討伐の神からの報酬があったのだ。神からやり直しの機会と一度目とは違う道を歩むためのお節介を貰った。今度は頑張るぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 18:00:00
4762文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:大木戸 いずみ
異世界[恋愛]
連載
N4145HX
愛した者の記憶から自分を消し、年月が経ち、すっかりお互いのことを忘れていた……はずだった。
最終更新:2023-01-26 08:31:15
5482文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:82pt
スメガギテラ大陸中央、巨大迷宮。
大陸各地から富と名声を求めて、迷宮挑戦者(チャレンジャー)たちがやってくる。
迷宮が発見されてから長い年月が流れたが、未だ三十階層を越えた者はなく、迷宮の底が何階層か、どうして迷宮というものが存在するのかも分かっていない。
そんな場所に挑戦する男の一人。彼の名前はギデア。三十歳に差し掛かりつつある年齢で、迷宮挑戦者にしては珍しいことに単独行(ソロ)の挑戦者だ。
仲間もなく一人で迷宮に入り、大した怪我を負うこともなく戻ってくる姿に、他の挑戦者た
ちは「そんなこと単独行で出来るわけがない」と「ヤツは『ホラ吹き』だ」と陰口を言う。
しかして本当に、ギデアは単独で二十一層を越えるどころか、前人未踏の三十層の突破を果たす。
そして三十一層に入った後で、彼は迷宮を脱し、挑戦者の互助会に「半引退届」を提出した。理由を問われた際に「つまらなくなった」と口にして。
冒険者を半分引退した、無双の単独戦力を持つギデアは、迷宮を中心に発展してきた迷宮歳での新たな暮らしを送ることにした。
やがてギデアはやる気を取り戻すのか、それとも挑戦者とは別の道を行くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 18:00:00
144198文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:42598pt 評価ポイント:24750pt
あたしははるか昔にその傲慢さで王太子に婚約破棄された元悪役令嬢ってやつさ。
傲慢さの罪として、50も年上の辺境領主に嫁がされることとなったのさ。
あれから幾年月、どれくらいの年数がもうたったか思い出せないねえ。
そんな婆となったあたしの昔語りをよければ聞いていくかい?
そうあれはあたしが…
最終更新:2023-01-21 16:19:57
2684文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3088pt 評価ポイント:2882pt
もうわしにはどれほどの年月をこの世界で過ごしたかは思い出せん。
おそらくじゃが、70年くらいは経っておるじゃろうな。
最終更新:2023-01-20 02:41:01
2013文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この地にいた人々は獣同然の知性しかなかった。創造した神は身を隠し、導くものを失った人々は新たなる発展を失ったのだ。そんなある時、彼らのもとに降り立ったのが六名の神の代弁者を名乗る神使であった。神使はそれぞれ同じだけの人を分け合い、それぞれで導き始める。そうすると人々は瞬く間に、進化と呼んでも良いほど成長した。新たな幸せを人々が噛み締めていた時、山脈の方から薄暗く、重苦しい溶けた鉛のような怨嗟が地響きのように伝わる。その正体は悪魔だった。
神使は人々に、道具を作る技術、知識
、魔術、呪いの力を与え、悪魔に対抗させた。そしておよそ百年に及ぶ流血の年月の後、神使が身を隠してしまった。人々は悟った。神使はその身を犠牲に我らを救ったのだと。人々は復興の合間に教会を建て、神使を神のように崇め奉る。
そんな神話の時代から数百年か数千年か。掠れた偶像への信仰と絶え間ない欲望に埋もれた人々は、血を流す相手を同族へと変えていた。
これは、神を失った人々の暮らすカルロ―ナ大陸で起きた物語の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 16:14:21
108398文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
石の角はいつか自然にとれていく。
最終更新:2023-01-05 03:51:20
286文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
春の国、夏の国、秋の国、冬の国の中央に位置し、春夏秋冬全ての季節を持つ幻の国が存在する。4国に暮らす人々は、その国を尊びまた畏怖していた。誰も見たことはなく、誰も行ったこともない。ただそこに存在し続ける国は、永い年月、侵入する者を不可思議な力で拒み続けたという。
しかし、夏の国が春の国を支配したことで事態は一変する。
秋の国の王子が幻の国へと向かってしまう。
幻の国の第一王子ロートリゲ=ソロクは、他の4国を治め自国を導くために、〈生きる力〉を保持する咲生に見切りをつけるが
、その最中、国の秘密を知ってしまう・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 01:40:03
4658文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Kan-Ten
空想科学[SF]
連載
N6727FH
とある世界、正体不明の敵性体との戦争に明け暮れる人類。長い年月を経て攻勢に転じた彼らの武器は、異常極まる技術力、そして魔力と呼ばれる奇妙な力。それらを狂気的に振るう彼らは、とうとう敵の支配地域を包囲する。
その最前線に立ち続けてきたのは、膨大な魔力を有し、個人でありながら人類の切り札とされる一人の兵士。平和な日々を取り戻すべく戦う彼の背後には、寿命を失い、今や敵よりもおぞましい存在に変容した人々。優勢な戦況とは裏腹に、世界は敵意に塗れていく。
長く続いた戦争、狂った
人類、歪な人間関係。絡みあう全てを決着させんとあがく彼の兵士と、その周囲の人間が過ごす日々。
《文章の整理等、内容の改変を伴わない改稿は随時行っています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 18:43:04
724744文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
長い年月を大事にされることでなれる付喪神。ここは準付喪神となった物たちが、転生神様にもっと良い物に転生をしてもらい、付喪神を目指すところ。
最終更新:2022-12-20 22:25:23
909文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
倭の国の領主の娘は冤罪をかけられ婚約破棄された。家族達にも疎まれ屋根裏に閉じ込められた彼女は「なんでこんなことに」と思いつつも長い年月を行く。ある時のこと疲れ故か眠ってしまう。音で目が覚めたその時彼女が見たのは――。
最終更新:2022-12-13 12:49:32
687文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:222pt
俺は5年間の年月準備を続け、やっと美少女奴隷を購入した。
だが、宿屋に帰って奴隷契約しようとしたら会話から勘違いが生まれてしまい、厄介なら巻き込まれることに。
「私はアリシア=フォン=ウェルトリア。ギネル様のことは父から聞いております。私たちエルフをお助けください」
ふぇ!
彼女は人間ではなくエルフの王族であった。
……どうしてこうなった?
「ハーメルン」様にも投稿してます。
最終更新:2022-12-12 23:22:57
4275文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:262pt
【新神 戒】は高校生の時、自分の友達が消える現場を目撃した。
そこに残されていたのはどこかへ飛ばしたであろう魔法陣のみ。
それから数か月後には妹がこの世から姿を消した。そこに残るは同じ魔法陣。
カイはその原因を追究するものの、年月が過ぎるばかりで原因は突き止められずに妻と娘を持ってから完全に手を引いた。
しかし、今度はその妻と娘が同じ魔法陣によって消えた。
その三度の経験から書物を漁って調べた末にカイは異世界に渡る魔法陣を完成させる。
おっさんになったカイで
あるが、友達や妹、家族を思う気持ちは変わらない。
故に、決意するのだ。
この事件を終わらせよう、と。
これはそんなおっさんカイが事件の解明と人探しの冒険をする旅の物語である。
※おっさん×冒険×最強を組み合わせたライトダークなお話になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 00:22:57
743760文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:668pt 評価ポイント:328pt
作:三屋城衣智子
現実世界[恋愛]
短編
N3877HY
俺、生見春斗十六歳には幼馴染がいる。
「ハルトー? 先行っちゃうよ?」
「待てよ! あとズボンだけだから!!」
お隣同士に生まれ年齢イコール年月の彼女は咲花奏、同い年だ。
共に成長しおねしょから初恋まで、勝手知ったる仲である。
これは俺達の、非日常な日常、ただそれだけ。
最終更新:2022-12-01 11:00:00
1000文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
"コミュ障"という言葉ができて、随分な年月が経過した。
元々はうまく人前で喋ることができない人を指し、ネットスラングだった"コミュ障"という言葉も、昨今では、漫画やアニメ、ドラマといった様々なメディアでタイトルやテーマとして使われており、その言葉は今や一般人にも広く認知されている。
しかしながら、"コミュ障"という言葉の浸透とは裏腹に、コミュ障そのものの理解はほとんど進んでいない。コミュ障で苦しんでいる人たちを除
けば、ほとんどの人がコミュ障の辛さを理解してくれない。
その結果として、コミュ障=喋れない人という大きな誤解を生んでしまっている。それはコミュ障ではない人だけではなく、コミュ障である当人もまた同様である。そして、その誤解が間違った治療法が跋扈している原因であり、コミュ障で苦しんでいる人たちは間違った方法を実践してしまっているのが実情だ。こんな状況では、コミュ障が治るどころか、かえって悪化してしまうのである。
こういった事情を鑑みるに、コミュ障を治すには、まずはコミュ障という病気の理解から始めなければならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 01:34:30
8442文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
神によって勇者に転移させられた柊拓夢(ひいらぎたくむ)は、元の世界に戻してくれるという神の言葉を信じ魔王を討伐する旅に出た。長い年月をかけて拓夢は見事魔王討伐を成し遂げたのだが、彼が元の世界に戻ることは無かった。神は嘘をついていたのだ。元の世界に戻す方法など存在しないのにも関わらず、魔王を討伐させるために嘘をついて彼を動かしていた。それを知った拓夢はもう怒りがマックス。自身を裏切った神など放っておいて好きな時に好きなことをするまさにTHE蛮族な蛮族ライフを開始する。
パワーi
sジャスティス!! 力こそが正義な蛮族と化した拓夢の蛮族ライフが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 22:00:00
30487文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:48pt
作:やまね みぎたこ
ハイファンタジー
完結済
N6155HD
人生に価値を見いだせないまま唐突に生を終えてしまった主人公のリリ。
彼女は謎のの存在達にこのまま死にたいと願ったが別の世界に転生させられってしまった…人に操られるパペットとして。
そこから数百年の年月が経ち、少女はいつの間にか強大な力を手にしてしまっていた。
これは人形型のモンスターに生まれ変わってしまった少女が魔王(女性)に出会い、甘い甘い狂気の愛に溶けて…そして溶かしていく物語。
(主人公がなかなかにヤバいやつです。ご注意ください)
最終更新:2022-11-08 07:00:00
1044572文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:7408pt 評価ポイント:3904pt
子供の頃の「いつか○○と結婚する」といった約束は、得てして守られないものである。大抵の場合、そういうものは幻想であり、いつの間にか別に好きな人ができるというのが普通であるだろう。無論、例外はあるのかもしれないが、少なくともそれが自分に適用されないことだけはわかっている。
引っ越しによって別れる際、俺は幼馴染である由佳とそんな約束をした。
だが、それから彼女とは一言も話していない。連絡先すら知らなかったため、その約束は決して果たすことができない約束になったのだ。
そんな由佳
と再会したのは、俺が高校に進学した時だった。
色々とあってかつて暮らした町に帰って来た俺は、入学式で彼女の姿を認識したのだ。
しかし、由佳は俺が知っていた頃とは大きく変わっていた。年月を経て成長することは当然のことではあるのだが、ピンク色の髪や着崩すされた制服は、彼女が俺とは違う世界の住人になったことを表していた。
だから、俺は彼女に近づかなかった。
今更再会して、いいことはない。そう思っていたからである。
それから一年が経った頃、俺は由佳と同じクラスになった。
その際、由佳は驚くべき反応をしてきた。
「ろーくん?」
「……」
「ろーくんだよね?」
そうやって俺との再会を喜ぶ由佳は、昔とちっとも変わっていなかった。
見た目は派手になったが、彼女はあの時の由佳のままだったのである。
だが、俺の方はあの頃とは大きく変わっていた。外見ではなく中身が、すっかりと捻くれてしまったのだ。
こんな俺と仲良くしても、いいことなんてない。
そう思った俺は、由佳を拒絶するのだった。
しかし、由佳はそんな俺に対してぐいぐい迫ってくる。
彼女の中では、俺はあの頃の俺と変わらないらしい。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※途中まで書いた作品の供養です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 20:12:07
26948文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1354pt 評価ポイント:1100pt
旧人類暦。かつて世界人口の六割を占め、人間以外の亜人達『魔族』と生存圏を巡る戦争を繰り広げてきた人類は、竜人の作り出した魔導兵器『ARMS』によって大敗し、全体のおよそ二割を残すこととなった。勝利した魔族は『ARMS』によるめざましい発展を遂げ、『ARMS』開発の立役者である竜人達は世界人口の四割を占め、実質的な世界の最勢種族となった。
年月が経ち、新竜歴2030年。
そんな社会の理不尽に苛まれる、とある竜人の一族が存在した。
「覇竜族を、悪魔の忌み子達を滅ぼせ……!」
なぜ自分達は常に理不尽な悪意を向けられるのか、自分達はかつてどんな大罪を犯したのか。
鍵を握るのは、神が生み出した聖遺物と古の歌。
これは愛の物語。『運命』に抗う戦士達の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 19:35:06
85578文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:デクストラ・シニストラ
空想科学[SF]
短編
N6484HX
悪意が、そっと闇に囁いた。
「規格外」と―――
世界の全てを覆い尽くす黒い海―――原罪の海ハマルティア。
その海に、長き年月をかけて作られ続ける、白き巨大な橋があった。
ある日、橋の一つが終わりを迎えた。
もう二度と、橋はその先の物語を紡ぐことはない。
全ては残酷の腹の中へ。
これは、世界を包む黒い海と白き巨大な橋にまつわる、旧き物語の一つの結末。
失いし少女が辿る運命の、その最後の断片の記憶。
最終更新:2022-11-06 10:05:57
4402文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
全国高校サッカー選手権○○県大会を44年連続優勝している栄稜学園。
県内に本気で打倒栄稜学園を掲げるチームは無かった。
「本当にこれでいいのか?相手は同じ学生じゃないのか?」
物語は20年以上前、弱小校である星邦高校に所属した選手の一言から始まる
年月を経て徐々進化していく星邦高校。
しかし栄稜学園に勝利するまでには至らなかった。
先人たち思いを紡ぎ現代へ。
はたして栄稜学園の45年連続優勝を阻止し、星邦高校は悲願の初優勝なるか。
最終更新:2022-11-05 01:25:38
453文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アイドルゲームの中の単推しアイドルが、画面から出てきて、同居することになった!?
阿久津祐作は、人生に絶望したある日、広告で見かけたソシャゲのアイドル・小鳥遊ルリに一目惚れ。
それから2年半もの年月、ルリ一筋で誰よりも課金し続けていた阿久津。
そんな彼の元に、ある日、
「あれ……? ここ、マネージャーさんのおうち……ですか?」
小鳥遊ルリが具現化してやってきた!?
ルリをソシャゲの世界に戻すため、中の人・霜田茜とも出会い、協力関係を結ぶことに。
だが、ルリには胸に秘めた思い
があって……?
ソシャゲのキャラクターと、その『中の人』との三角関係(?)ラブコメ!開幕!
不定期更新ですが、第一章まで書き終わっているので、一区切り完結保証です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 23:44:16
49226文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:166pt
幾年月が過ぎても
あなたへの思いは変わることなく
ただ募るばかりで
最終更新:2022-10-29 07:00:00
4832文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:60pt
「では良い余生を。愚かな魔王様」
第16代目魔王はニートだった。30年に及ぶ年月を自室にこもって過ごしていた。しかし彼の自適な生活も遂に終わりを告げる。部下たちに裏切られ魔王城を追放されてしまったのだ。残念だが当然である。
しかし腐り果てても魔王、その戦闘能力は世界最強である。かつては歴代最強の魔王とも呼ばれた彼が残酷な世界で虚しく無双していく物語です。
最終更新:2022-10-16 22:46:43
10513文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女性不信の道哉は、女への復讐にホストクラブで働いていたある日、鮮やかな笑顔の結歌と出会い初恋に落ちる。
同棲から結婚話へと進展した2人の関係は、結歌の父親の猛反対とそれに同意した結歌により破談となる。
何も語らずに家を出て行った結歌が残した物は、思い出とメッセージ本。それはメッセージカード代わりに、本の見返しにメッセージが記されたもので。
毎月贈られたメッセージ本とその時の思い出を、過ぎ行く年月に重ねながら……
もう一度やり直したいと結歌を探し始める。
そして月日は流れ、残酷
な現実と直面する。
この作品は、エブリスタ・魔法のiらんど・ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 00:43:38
101140文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
神の気まぐれか運命の悪戯か。
異世界を作った神は男を作り、そこから女を作り婚約者とした。神の国で永遠を約束された男と女は長い年月を過ごしていたが、そこに現れた一匹の蛇。サタンと名乗ったその蛇に、女が誘惑されたことで世界は様変わりしていくのだった。
神の国と言う楽園からの追放、ざまぁな逆転劇、復讐や嫉妬、さまざまな思考は、すべて女が禁断の果実を食べたことから始まったのだ。
みたいな、どこかで聞いたことのあるような、そうでも無いようなむかしむかしのおとぎ話です
※
一部『異世界聖書の研究(民明書房 1999年発刊)』からの引用、抜粋が含まれています
※当作品は3023年に民明書房にて書籍化される短編集『新説 異世界聖書』へ収録予定です
異世界むかしばなしシリーズ
https://ncode.syosetu.com/s1332h/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 17:00:00
15134文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:前髪ちゃん
ヒューマンドラマ
完結済
N9616HV
幼馴染の華のことは何でも知っている。生年月日身長体重服の趣味友人関係なんでも。彼女も同じだ。
だが、ある日の放課後、彼女のある一言で私の中の彼女像が揺れ動いてしまう。
「華のこともっと知りたい教えてほしい」
全三話です。
最終更新:2022-10-02 00:00:00
4517文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
作:サカキショーゴ
ハイファンタジー
連載
N1583DL
とある異世界に存在する大陸『アーシスベルグ』の南方に位置する、平和な国シルクレッド王国に突如、異次元より通称『魔王』と彼が率いる大軍勢が侵攻してきた。
圧倒的な戦力を有する魔王軍に対し、王国及び周辺国は壊滅の危機を迎えるが、アーシスベルグ大陸の神々は民達を見捨ててはいなかった。
なんと古くからある預言の通りに、魔王らが居た異次元・通称『魔界』とはまた別の世界より、救世主となりうる7つの高潔なる魂をこの世に導き、7人の勇者をこの世に誕生させたのだ。
そして勇者達とそ
の仲間達の活躍によって、魔王が敗れ去ってから幾年月。
アーシスベルグ大陸に属する国々は、魔王軍よりも厄介な問題に直面していた。
それは魔王軍との戦争により、アーシスベルグ大陸が他の大陸の国々からマイナスなイメージを持たれた事を発端とする、国交の断絶の危機!!
これをどうにかしようと考えた王達は、なんと魔王軍の隠れ家や通り道であった通称『ダンジョン』及び『ステージ』を観光資源にする事を決断。
さらには勇者を支援した《教会》が、勇者が神々より与えられた『能力』を少々グレードダウンさせた『能力』を生み出し、それを観光客に譲渡する術を編み出す事に成功した事で、誰でも擬似的に勇者と同じ能力を得る事ができるようになり、シルクレッド王国は魔王軍の残党への対処の手段と同時にさらなる観光客を得て、辛くも国交断絶の危機を脱した。
しかし中には、素行の悪い者が擬似的な勇者の『能力』を得るわけで……。
これは、転生勇者達が世界を救った後の物語。
転生勇者達の活躍の裏で起こっていた、新たな世界の危機と対峙する【清掃員】達の――戦いの記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 20:00:00
51710文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:104pt
人が地上の覇者となって長い年月が経ち、魔法の技術が人の物になって長い時が過ぎ、世界樹の根が世界中の人々を距離に関係なく繋いでも、それでもヒトの心はまだバラバラだった時代。
人々を助け、技術を発展させる魔法の力は、同時に多くの犯罪者と魔物を生み出す刃にもなり、必然的に刃を払う刃である魔道猟兵という人間が生まれていた。
大都市キールトゥで魔道猟兵として事務所を開き、生計を立てているケイとイリスの二人組は、奇怪な連続殺人事件の真只中。
悪魔を呼び出すための、絶対に動かない出来
損ないの魔方陣。
蘇り、蟲の悪魔となって襲い掛かってくる死人。
そして、過去に置き去りにして来た、傷痕そのものの少女。
ケイにとって『報酬の為に調査する為の戦い』程度だった事件が、『自分にしか守れない者を守る戦い』に変わっていく。
過去に向き合い、未来に向かう為。そして、向かってもらう為。
たった二人が、刃と杖を握る。
心してほしい、この物語は万能の英雄の物語でも、全能の神の物語でもない。
少しだけ辛い生き方をしてきた人間が、同じくらい苦しんでいる誰かの明日をほんの少しでも良くするために全力で足掻いた、ただそれだけの話である。
※この作品は「カクヨム」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 23:44:40
143850文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
薄暗い森の中、小鳥の囀りよりも不気味な怪鳥ががぁがぁと鳴き喚く、人も住まない未開の地ー。
じっとしているのも暇だからわたしは日課として散歩する。
目的地もなくだだうろうろと歩くだけ。疲れたら適当に横になるだけ。だけどこの森から出ようとは思わない。ここはわたしには安全な場所だったから。
「そこの者!少し待つのだ!!」
突然の大きな声で散歩していたわたしはビックリして振り向いた。
反射的にその声のする方を見やると馬に乗った素敵な服を着た少年が居る。
なんかキラキラしてるなぁ~と一
瞬見とれてしまったけど…
うわーーーわわわーー
わたしはずりずりと後退りし充分に距離を取ってから腰を90度曲げて頭を下げた。
どこからどう見てもエライ人ってのが分かるから。
なんでこんな場所に人が居るの?
迷子になった?
頭を下げたまま声も出せずじっとしていると、彼はどうも馬から降りたらしく草を踏む足音がこっちに向かってくるのが聞こえた。
勘弁してよ…
わたしはドキドキ早くなる心臓の脈動に恐怖を感じ冷や汗を吹き出した。
「お前…何者だ?」
彼の鈴を転がすような声が聞こえた。
何者とはどういうこと?
わたしは一瞬何を言われたのか分からなかった。
「わ、わたしはノイといいます…」
緊張のせいか声がちゃんと出ず掠れてしまった。
冷や汗は止まることなく流れ続けて体もわなわなと震え始める。
「……ふぅ…何者かと聞いたのだが答える気はないのか…」
えっ?
わたしはわたしなのに…ただのノイとしか言いようがないのに…もしかしてわたしは化け物か何かに見えてる?
どうしよう…もう人にも見えない姿になってしまったんだきっと…
もう終わったのね…
わたしはこのままこの薄暗い森の中に打ち捨てられると覚悟を決めたら涙がとめどなく流れてきた。
頭を下げたまま地面の草に雨の様にぽつりぽつりと雫が零れる。
「顔を上げよ」
「はい……」
彼は泣いているわたしに冷たくそう言った。
わたしは鼻声で返事をし、涙を拭うこともせずゆっくりと顔を上げる。
わたしの視線が徐々に彼の素敵な白地の洋服の足元から腰元へと上がり胸元で固定される。
汚れ元の色を失くし長い年月で風化し始めたわたしの服と違い綺麗な刺繍が施された洋服ー。
わたしには一生縁のない素敵な服を滲む目で見つめる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 08:26:46
1878文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:自我持ちの影
ハイファンタジー
連載
N9999HV
遥か昔、何らかの原因で、地球から今まで存在していた全ての生物が死滅し、世界は全て『影』に埋め尽くされた。その後長い年月が流れ、新たなる種族が文明を築き、そこからさらに長い時間を経て、ついには都市国家を作るまでに勢力を広めた。その種族の名は…影人。
彼らは、影を全ての源とし、生活を営んできた。『影』とは、この世界のいたるところに、いつでもある陳腐極まりないものだ。なんせこの世界には『影』しかなく、一片の光も存在しない。
そして、影人の中からは【影能力】という力を持つ者
、【影能力者】が出現した。その中でも特に強力な力を持つある者は、王として民と国家を治める存在になり、ある者は、研究者として、我々影人とは何か、影能力とはなにかについて研究する存在になり、そしてある者は、この国家の平和と秩序を守る存在となった。
これは…ある一人の少年がこの影に埋め尽くされた世界に『光』をもたらすまでの、数奇な運命の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 23:11:36
5110文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今から数百年以上も昔の話…
初代の女王イズは不死の力をその身に宿し、溢れんばかりのその力を7人の信者達に分け与えた。
その者達は世界を揺るがす程の最強の力を持ち、その力を糧に永遠の繁栄が約束された国、ネオアスガルドを建国した
この『永遠の国』は数百年もの安寧を築き上げ、更なる繁栄の約束の元、世界の至高なる国へと発展した。
しかしそれは昔の話…
突如としてイズの信者の一人 時を司る者・ノアが自ら命を絶ったのだ…
ノアは自らの力に狂い、世紀を越える長い年月の時間を経て
心を病まれてしまっていたのだ…
この大事件を受けた次の日、女王は信者を失った悲しみを抱くと同時に、永遠の国は予知の無い闇を彷徨う国へとなったのだ…
そして百年後…信者の一人 死霊使いが反旗を翻した
彼は数百人もの魔法使いと無限の死霊達の軍を率いり今現在この国に攻め込もうとしている…
この状況が続けばこの国はいずれ瓦礫と化し、崩壊してしまうであろう………。
嗚呼…今尚残りし女王の信者達よ…!
今こそ!我ら貴族をお守り下さい!!!!
原始の創破・鏡界渡りのウーリよ…
血濡レ美刀・世界斬りビブラードよ…
無垢人の守護者・慈悲深きローゼンよ…
万能の短剣・賢老白虎オーディンよ…
無限の増力・力の源ウェンティよ…
ソナタらは繁栄の約束の元!
我々を守らなくてはならない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 02:59:42
7960文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:固まった雪玉
ハイファンタジー
連載
N9011HM
よくあるバス事故で異世界…じゃなく、異世界ではあるが他空間にとばされ閉じ込められてしまった主人公。
抜け出すためにあれこれ頑張るが結局出ることが出来ずに長い年月が経ってしまった。
冒頭からピンチのヒロイン、訳の分からない空間に閉じ込められた主人公、この二人と一匹(?)が出会い、異世界へと脱出できた主人公は何をするのか。
これから始まるのはヒロインの成長の物語であり、主人公の目的を果たすための物語である。
最終更新:2022-09-01 21:24:16
25652文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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イジワル騎士が本気の求愛〜幼馴染がこんなに情熱的なんて聞いてません!〜後日談
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コーンウォール公爵家からの横槍を跳ね除け、無事婚約を済ませたレティーシャとランスロット。
半年前の凱旋パーティーでの一幕からようやく落ち着いた日々を取り
戻した二人は、手紙の束を整理しているうちにランスロットからのメッセージカードを見つける。
そこには、レティーシャが当時全く気づいていなかった、ランスロットからの想いが詰まっていて…
鈍感な令嬢が、年月を経て気付く彼からの想いに、ありったけの愛をお返しするお話です。
※冒頭にも書きましたが、こちらは前作「イジワル騎士が本気の求愛〜幼馴染がこんなに情熱的なんて聞いてません!」の後日談となります。
第1回アイリス異世界ファンタジー大賞の、受賞記念SSです。
本編をまだお読みいただいてない方は、ぜひ併せてお楽しみください。
https://ncode.syosetu.com/s7848g/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 21:00:00
8034文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:272pt
検索結果:995 件