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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2797 件
全ての悪行を終えた後で前世の記憶を思い出した恋愛小説の悪役である侯爵令嬢、レイラ・ルーリエ。
やってしまったものは仕方ないので、罰も国外追放も監視も受けましょう。
その後は平民として第二の人生、自由にやらせて頂きます!
なのに、悪役令嬢の呪縛か。様々な事件に巻き込まれていき……。
それでもひたむきに前を向く、たくましく生きようとする少女のお話。
戦闘や流血あり、残酷描写を含むこともありますので、苦手な方はご注意ください。
最終更新:2024-04-28 07:00:00
551408文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1436pt 評価ポイント:512pt
王侯貴族のみに授けられた魔力が、なぜか平民の少女「アイ」に発現した。
16歳になった「アイ」は、シーコック国唯一の魔力を扱う学院へ入学しなければならない。
「アイ」の同級生には、王太子と五大貴族頭首の息子達、そして笑ってはいけない宰相の娘がいた。
物語が進むと、異世界ファンタジーからSFファンタジーになる予定です。
広い心でお読みいただけると幸いです。
アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2024-04-28 00:11:15
62967文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
平民の娘だったフリージアは、チャールストン伯爵に養子として引き取られてフリージア・チャールストンとなりました。
伯爵令嬢となったフリージアは、ある日前世の記憶を思い出していました。
前世は普通の日本人として過ごしていたこと。
この世界は、前世の自分が携わった乙女ゲームに酷似していること。
そして、今の自分はその乙女ゲームの主人公(ヒロイン)であること。
主要なイベントも、攻略情報も、全て憶えています。
ただ、問題が一つ。
「私の前世は男だったのです。」
今更男性相手に恋愛
などできそうにありません。
恋愛目的の乙女ゲームの世界で、ゲームのヒロインとして生まれて、それで恋愛をしなければ一体何をすればよいのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:00:00
29449文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:42pt
人間が長く魔族と争い、追いつめられた人間が起死回生を賭けて最後の戦いを仕掛けた世界があった。
主人公リーゼ・エクステシア公爵令嬢は、人間を守護する女神を讃えた教会で、毎日お祈りを欠かさなかった。
ある日、リーゼの夢の中に、女神と思われる存在が出て来た。
リーゼに告げたのは、魔族は疫病で110日後に全滅することだった。ただし、今のままでは、魔族が全滅する10日前に、人間は一人もいなくなる。
人間を一人でも多く残すために、リーゼは『悪役令嬢』にならなければならない。
リーゼの覚悟
を試すかのように、平民の少女カレンがリーゼの婚約者である王子を誘惑し、聖女に認定される。
徐々に魔族の魔の手が迫る中、リーゼは『悪役令嬢』として、魔族に対抗しようとする。リーゼは、勇気を出して聖女虐めを決意する。
※公式企画、【小説家になろう Thanks 20th】 参加作品ですが、企画が終わってもしばらく続きます。企画終了後にタイトルは少し変えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:35:28
137065文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
突然の痛みで目覚めた男。
目が覚めると怪我だらけの見知らぬ子供になっていた。
いや、その子供は自分であるが少し違和感もある。
徐々に脳内がクリアになっていくうちに、自分がゲームの悪役キャラ、ノエル・エドワルドだった事を思い出す。
よくある異世界転生ものです。
最終更新:2024-04-27 21:20:12
20166文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
きちんと完結させてから投稿するのは二度目でしたので、せっかくなので、思ったことやPVの推移などを。
後半にデータ用の写真を複数載せているので、ご注意を。
最終更新:2024-04-27 20:00:00
3119文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
月を〈漆黒の神が覗く裂け目〉と仰ぐ世界。
王都に暮らす平民の子フェリックスは、冬の古本市で、大好きな本を父に買ってもらう。ご褒美に喜ぶものの、その日から、父が家を空けることが多くなる。
それから1ヵ月、フェリックスが家で本を読んでいると、焦げ臭い匂いがした。扉を開ければ、火の海が広がっていた。逃げることもできず、うずくまって怯えるフェリックス。助けに来た父は、あと少しというところで、崩れ落ちる木材の下敷きになってしまう。秘密の首飾りを託されたフェリックスは、玄関を目指して、駆
け出すのだった。
父の言いつけ通り、総帥の従家エクエス家の館に向かうと、古本市で出会った行商人が立っていた。そぐわない身なりと態度に戸惑いつつも、フェリックスはついていく。
総帥の屋敷へと向かう馬車の中、行商人は、エクエス家当主だと名乗る。そして、フェリックスの真の身分は、王家の嫡子であると、語り出し――。
大切な人を守りたいと願う心。父とは。子とは。
★毎週火・土曜日20時掲載
(全編執筆済み)
一部下記のような描写があります。
※暴力描写有り
※性描写有り(喘ぎ声・具体的な性器の表現なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
133163文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
本が大好きなマルティナは平民図書館の本を全て読み切ってしまい、まだ見ぬ王宮図書館の本を求めて官吏となった。普通は学びへのハードルが高い平民が受かるような試験ではないのだが、マルティナは読んだ本の内容を一言一句忘れないような特殊な記憶力を有していて、数年ぶりに平民として官吏登用試験に合格する。
官吏はほとんどが貴族であることから、平民であるマルティナは理不尽な差別を受けることもあり……しかしそんな中でも特殊な記憶力を存分に発揮して、官吏として頭角を表していく。
そんなマルティナ
は次第に国を救うような活躍をして……。
※本作はカクヨムにも併載しています。
※カドカワBOOKS様より書籍1巻が好評発売中ですが、こちらはweb版です。書籍とは一部内容が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:42:27
120083文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:3858pt 評価ポイント:1662pt
直卒の艦隊を持たず、身体一つで銀河系中の戦場を転戦させられていた『日雇い提督』白銀達也は、めざましい戦果を挙げるものの、平民出の身分故、正当な評価を受ける事が出来ません。
しかし、左遷されて十数年振りに帰還した地球で大切な家族を得て大きく運命が変わっていきます。
地球統合政府大統領の陰謀を阻止した活躍を認められ、銀河連邦最高評議会より【神将】の称号を賜り、軍内では大元帥に叙され位階を極め万々歳…………の筈だったのですが……。
前作『日雇い提督は仁愛を得て英雄に至る』の続編であ
ります。
前作の終了時点から、一か月後のお話として物語は始まります。
日雇い提督こと白銀達也と愛しい家族、そして仲間達の活躍を私と一緒に楽しんで戴けたら幸いです。
尚、相変わらず理数系の知識に乏しく、SFなどと恥ずかしくて言えないような描写が多々あると
思いますが、如何か寛大な心で読み跳ばして戴けたら嬉しいです。
投稿は毎週3回、月曜、水曜、金曜に行う予定です。
可能な限りペースは守るつもりですが、仕事などの事情により若干の変更が出るかと思いますが、
如何か御容赦下さいますよう、伏してお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:26:43
1520145文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:125pt
総合ポイント:10734pt 評価ポイント:6222pt
ふと目を覚まし、見上げる天井は見たことの無いものだった。
黒崎愛里は剣と魔法のファンタジー世界、それもゲームのようにレベルなどの概念が有る異世界に住む白銀の髪を持つ少女、アイリスとして転生してしまう。
しかも、本来は魔力の弱いはずの平民の出で有りながら一つしか持てないはずの魔力属性を全て使えると言う、まるで主人公のような状況に興奮するのだった。
だが、どれだけ情報を集めても生前この世界に類似したゲームをプレイした記憶が無く、この先どんなことが起こるのか皆目見当が付かない
上、彼女は極度のコミュ障で仲間を集めて魔王を倒せと言われても到底出来る気がしない。
そこで彼女は思い至る。
「そうだ、レベルを上げよう!」
こうして彼女の異世界での2度目の人生がスタートすることになる。
その世界が「黒の聖女と白銀の騎士」と言うRPGの世界であり、自分が本来どのような立ち位置のキャラで有るのかも知らないままに・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:20:35
699024文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1188pt 評価ポイント:606pt
パーティー会場でジュースを頭からかけられた男爵令嬢のカタリーナはそのまま第二王子に腰を抱かれ第二王子と侯爵令嬢の婚約破棄に巻き込まれることに。ひょんなことから第二王子に好かれ侯爵令嬢からいじめを受けていたカタリーナだったが、第二王子など微塵も好きではなかった。それなのに王子には執着され他の人からは王子を誑かしたと言われ、騒動のとばっちりで男爵令嬢の身分を剥奪され平民になる事に。貴族の身分に執着がなかったカタリーナはこれで自由だと清々した気分だったが第二王子の執着はすさまじく平
民になってもまとわりついてくる。何回か職を変え新しく勤めた商会で知り合った人たちがそんなカタリーナを庇ってくれて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:20:00
33993文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:46pt
弟のヨシュアが家訓に従って相談してきた。平民女性と殿下の幸せな結婚を。
それを聞いたミーナは3つの方法を教えるのだった。
最終更新:2024-04-27 13:00:00
5367文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:206pt
「平民育ちだからなんだっていうんですか」に出てきたターニャの物語。普通の農家の娘であったターニャは刺繡に魅了され、一流の針子になろうと努力する。
キーワード:
最終更新:2024-04-26 22:00:00
133814文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:3696pt 評価ポイント:2254pt
ルイ14世治世のフランスは、ハプスブルグ家との厳しい戦いを制して、フランス史に残る絶対王政を築きつゝあった。しかし、繰り返される戦費調達は、既得権者や国民の多くを占める平民に耐え難い重税を課す事によって、推し進められた。それに対して王侯貴族は、封建貴族から宮廷貴族へと変容する過程であり、御恩と奉公によって成り立つ自らの武力を放棄し、王からの寵愛と国家に於ける役割を受けていた。
国内の敵よりも、国外の敵に対する注意が強調される事に拠って、国王軍の拡大が周辺国への脅威となり、
何時しか昨日の友が今日は敵となっているそんな時代に、ルーブル宮やシャイヨー宮、更にはベルサイユ宮にて人の欲望に限りのない、そんな出来事が起きていた。
ルイ14世と彼の部下達は如何に対処したのか、見て行く事にしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:35:40
9672文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、マリアベル・シュミル伯爵令嬢はとても浮かれていた。
それもそのはず、姉のものは自分のものという考えの妹、エルベルにことごとく婚約者を奪われて続けていたのだけれど、現在の婚約者は私の方が好きだと言ってくれ、上手くいっているから。
そんなある日、妹と私は同時に皇太子妃候補として城に強制的に招集されてしまう。
婚約者がいる私は皇太子殿下に興味はなく、皇太子殿下に群がるエルベル達を遠巻きに見ていると、男の子が聞いてきた。
「皇太子妃に興味はないのか?」
どうして子供がいるのかし
らと疑問に思いつつも、少年としばらく話をして家に帰った私は、皇太子殿下に近付きもしなかったとエルベルに告げ口され、父に縁を切ると言われ家から追い出されてしまう。
婚約者を頼ったけれど、彼からはエルベルと協力して私を喜ばせて、最後には捨てるつもりだったのだと言われてしまう。
途方に暮れていた私を宿屋の人が助けてくれ、平民として生きていこうと決めた私だったけれど、皇太子殿下が私を皇太子妃に選んだという連絡が実家に届き…。
※アルファポリスにも投稿しています。
※史実とは関係なく、設定もゆるゆるでご都合主義です。
※独特の世界観です。
※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良いものとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:01:30
167626文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:187pt
総合ポイント:6084pt 評価ポイント:1490pt
大好きな母を亡くし天涯孤独になったエレノア。父など生まれた時から知らない。
ある日、エレノアはうっかり人攫いに遭ってしまう。幸いすぐに救出されたが、怪しげな男三人を目撃してしまったことにより彼女の運命は転がり始めた。
スキル『鈍感』って何ですか?え?あなたのスキルが効かないとか言われても……。とりあえず、事件の目撃者として公爵家に拾われたのでペット兼婚約者として頑張ります!
アルファポリスでも公開。
最終更新:2024-04-26 21:00:00
83996文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:3144pt 評価ポイント:1500pt
精霊との交流が盛んなエーデル王国。
6歳までに精霊との交流を結ぶ素質――契約者の適性があるものは、精霊に関しての知識を学ぶため成人まで《新しい環境》に置かれる。
平民の少女、ネモフィも契約者として例外ではなかった。
《新しい環境》――新しい義家族の元で身を寄せることとなったネモフィ。
「家族なんて認めないからな!」出逢った当初は警戒心の強い猫のようだった義兄。
…が、次第になんやかんや義家族(主に義兄)から溺愛されていくネモフィのまったり(たまにシリアス)物語です。
✦✧✦
「……お兄様? 私にばっかり構っていないで仕事をしてください、仕事を」
「可愛い僕のフィー。どうしてそんなに哀しいことを言うの…? フィーに拒否されたら僕、うっかり国を吹き飛ばしちゃうかも…」
「突然のヤンデレはやめて下さい」
※義兄はヤンデレ気質ありです♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:01:42
3250文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
頑健な身体と凶悪な目つきに恵まれた(?)せいで、生前は色々と苦労を重ねた主人公。次の世では穏やかな目つきと穏やかな人生を望んだものの……ふとした誤解と行き違いから、魂のまま二百年も天界で闘神と睨み合いを演じる羽目に。そのせいで眼力が魂に刻み込まれてしまい……
強化――もしくは凶化――された眼力に見合う世界へと、手違いのお詫びに貰ったユニークスキルともども転生した主人公は、この世界が前世で流行っていたゲームと瓜二つな事に気付く。
ゲームの世界に転生したのか、それとも、この
世界の記憶を持って転生した者が前世の日本でゲームを作ったのか。鶏が先か卵が先かのような疑問はさて措いて、前世のゲーム知識を上手く活用すれば、この世界で平穏無事に生きる事ができるのではないか。念願のスローなモブ人生は手に入れたも同然。神様ありがとう――と喜んだ主人公であったが……前世以上に強化されたステータスと眼力が、そんな手緩い人生を許す筈も無く……
歴とした平民生まれ平民育ちにも拘わらず、そして本人の切なる希望とは裏腹に、ゲームの主役が勢揃いする王立魔導学園の貴族クラスに放り込まれた主人公の、(憧れのモブ生活を送るための)苦難に満ちた挑戦が始まる。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:00:00
385733文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14404pt 評価ポイント:7564pt
魔法学園に通う平民のルアーシャは、お昼ご飯代を節約するため野草を探しているときに、王弟で教師でもあるウィレムに出会う。
やがてルアーシャはウィレムに恋をするが、身分違いの自分では両思いはおろか、学園を卒業したら彼との接点すら失ってしまう。
思い悩んだ末にルアーシャが見つけた解決策は『ある方法』で自身の魔力を増幅し、学園に就職することだった。
しかし、その方法がウィレムの逆鱗に触れて――⁉
※他サイトに投稿したものを改題、改稿しています
最終更新:2024-04-26 18:22:43
8361文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢リリム・フネラル。黒髪の一部が深緑色に染まっている、奇妙な美貌の持ち主であった彼女は不幸な少女だった。実父と義母、義弟の冷遇。平民に誑かされた王太子からの婚約破棄。その果てに彼女は、自死を選んだ。
たが――彼女は美しい姿そのままに、自分を追いやった者たちの前へ何度でも舞い戻ってきた。
最終更新:2024-04-26 18:00:00
49039文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:852pt 評価ポイント:454pt
高校2年の前園瑞貴(まえぞの みずき)が自宅で夕食をしてると窓の外が突然輝き出し、外に出ると純白のドレスを着た美少女が横たわっていた。
「コスプレイヤーかな? でもこの子意識を失ってるし、早く救急車を呼ばないと」
電話をかけようとした俺を、隣にいた母さんが慌てて止めた。
「何バカなこと言ってるのよ瑞貴。この子は異世界から転生してきた王女様なのよ。救急車なんか呼んだらそのまま当局に連れて行かれてしまうでしょ、バカね!」
何言ってんだよ、このババァ・・・。
「はあ
? そんな訳ないだろ母さん。母さんは毎日「なろう」ばかり読んでるから、現実とファンタジーがごっちゃになってるんだよ」
だか結局、彼女を一晩家で介抱することにした母さん。翌朝目を覚ますと、その少女は本当に異世界から転生してきた王女様だったことが判明。
うそーっ!
平民に生まれ変われたと大喜びするアリスレーゼ王女殿下は、母さんの勧めで俺んちの養女になったが、妹の愛梨は猛反発。
「この女は危険! お兄の貞操を守る愛梨の身にもなってよ」
そんな妹の意見は無視され、同じ高校に通うことになった俺たちだったが、異世界王女がいきなり普通の女子高生に成れる訳がない。
アリスレーゼが巻き起こす学園騒動に、義弟となった俺は彼女の後始末に奔走するが、その裏で身の回りに起きはじめた奇妙な事件と、俺たちを付け狙う謎の組織。
普通の男子高校生の瑞貴と、普通でない女子高生アリスレーゼの冒険譚が今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:21:57
594733文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:198pt
婚約者の王太子に裏切られた侯爵令嬢のカロリーナは、処刑される寸前だった。王宮の冷たい廊下を、兵士に引きずられながら連れて行かれる。必死に抵抗するカロリーナは、怒りの感情が頂点に達しその状況から逃れるためか前世の記憶を思い出した。なんとか危機一髪で処刑を回避したが、身一つで王宮から追い出され下町での生活を送ることに……。機転を利かせたカロリーナは、修道院に身を寄せる。そこで地味な暮らしに馴染むも、元の人格であった悪女であるカロリーナの感情が心の中でくすぶり続ける。このまま平民と
して生きていきたくないと心を新たにし、王太子妃の座に返り咲いてやると決心する。前世の記憶を取り戻しひたむきで思いやりのある性格に変化した侯爵令嬢が、悪女としての自分も抱えながら下町からやり直し自分の力で元の地位に返り咲く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:10:00
150704文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1288pt 評価ポイント:752pt
会計院庶民課納税係で働いていたコレット・レイビィは、ある日出向を言い渡される。男社会のなかで煙たがられようとも頑張り続けたコレットだったが、ついに左遷かと覚悟を決めて向かった先は何故か王城の、王子殿下の執務室。どうやら会計院庶民納税局顧問の親族を助けた縁で、王子殿下の私財管理を任命されることになったのだ。だがコレットはできれば断りたい。何故なら彼女には、誰にも言えない秘密がある。それはコレットがかつてノーランド伯爵令嬢だったこと。母は物心つく前に病死し、実の父親も事故で失い1
0歳にして義母に家を乗っ取られた。それどころかある事件に関わり王家への謀反を疑われ、伯爵家は爵位返上となり一族離散。幼いコレットは伯爵家で働いていた元家令の病死した娘に成り代わり、平民コレット・レイビィとなって生き延びていた。そんな下町で逞しく育ったコレットの新たな勤務先が、まさかの王宮。しかも上司が、生家没落事件と関わりのある王子様。垂涎ものの高額給金か、無職を選べと迫られれば、コレットはやるしかないと腹をくくるのだが……地位も財産も放棄したとはいえ、王家を欺いてちゃっかり生きていることがバレたら後がない。ならば全力でシラを切り通すまで!
執念のこじらせ王子と逞しい元令嬢の、勘違いが元凶のすれ違いラブ、の予定。カクヨムでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:08:37
498328文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:29118pt 評価ポイント:18332pt
作:ジェーン=ドゥ
異世界[恋愛]
連載
N0753HR
元・平民の娘ウェルミィ・エルネストは、妾だった母親を後妻として迎え入れた伯爵家の娘となった。
不貞の子であり、同い年の義姉と共に暮らすようになったが、父母はウェルミィの味方。
家でも貴族学校でも義姉を虐げ、最後には後継者の地位も婚約者も奪い取り、最後に冷酷と噂の相手に金で義姉イオーラを売り飛ばすことに成功した。
貴族学校卒業と、新たに結ばれたウェルミィの婚約から月日が過ぎて、婚姻が近づいたある日。
魔導卿から、イオーラを婚約者として紹介する夜会への招待状が届く。
美
しいと噂が流れる義姉の姿を、ただの噂だと嘲笑する婚約者や父母と共に、一目見るために赴いた先で。
本当に美しくなった義姉と、その横に立つ魔導卿をウェルミィは見る。
そして『義姉を虐げた』として、伯爵家への断罪が始まった。
ーーー義姉を伯爵家から逃すために奮闘した、ウェルミィの策略通りに。
これは、自分が憎まれても大好きな義姉を幸せにしようと企んだ、一人の悪役令嬢の話。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:00:00
612464文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:137048pt 評価ポイント:81514pt
前前世は料理人で前世は悪女!?そして今世は前世と同じ人物に転生!?このままだと、私は処刑されるですってぇ!?冗談じゃない!大好きな公爵家のみんなに迷惑かけないためにも私は家出を、する!! これは、色々と勘違いしている令嬢が処刑を回避しようとしているうちに、多くの人から好感を持たれ彼女が思っていた方向の斜め上をいくハッピーエンドかもしれない物語である。
最終更新:2024-04-26 08:39:16
3862文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
「私はね、聖女になんかなりたくないの」
ガーナ・ヴァーケルは笑った。
まるで当然のことを主張するかのように笑っていた。
「帝国の為なんかに死にたくないもの! 私の大切な友人たちを傷つける帝国なんて大嫌い。運命? 宿命? そんなものなんかで私を縛り付けられると思うのが間違いよ!!」
それは、少女の誇りだった。
「いいわ、かかってきなさい。死ななきゃいけないなんてバカみたいな話、絶対に許さないんだから!!」
――正義を掲げる「転生者」と悪であることを厭わない「英雄」は衝
突する。
帝国には七人の始祖がいる。
彼らは長い年月を生き続け、帝国を危機から救い続ける運命を与えられている英雄だ。
物語が始まる百年前。
それは英雄たちの運命が変わる瞬間だった。
聖女が帝国を裏切った。
聖女は帝国の基礎となる魔方陣を狂わせ、その命を投げ捨てた。
聖女の裏切りにより与えられた平穏は百年後に幕を閉じる。
皇帝ミカエラ・レイチェルと交わされた契約により帝国に縛り付けられていた始祖たちの解放でもあった。
聖女の死から百年後。
十六歳の春、ガーナは聖女の転生者である可能性を告げられる。
聖女である可能性を誰にも打ち明けることができないまま、ガーナは日常を過ごすことを選んだのだが、それも長くはもたなかった。
帝国には危機が迫りつつあった。
その危機は瞬く間にガーナの日常を壊してしまう。
※以前、公開していた作品のリメイク版です。
※アルファポリス、カクヨムに投稿をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:10:00
316703文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:14pt
遥か神話の時代より、人は神々のために祈りの舞を踊ってきた。
祈りの舞——プリエールによって災厄を鎮め、豊穣をもたらしてきたが、時代の流れとともにその魔力と舞踏の技は貴族たちだけが独占するものとなった。
だが貴族の少年少女たちが所属するその舞踏学校・リュミエール座の門を、一人の平民の少女が叩く。
ステラと名乗るその少女は、貴族の仲間たちとともに、プリエールの世界を革命していく。
最終更新:2024-04-25 22:14:54
13588文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
魔王セレナーデは世界の悉くを焼き払い、破壊し尽くし、蹂躙した。最後には賢者達が発動した禁術によりセレナーデは倒されたが、もはや世界にかつての姿は残されてなく、世界は事実上滅びを迎えた。
そして世界を滅ぼし、満足して死んだセレナーデは――その一年後、どういうわけか聖女シルヴィアとして生まれ変わった。そして生まれ変わった彼女に神は告げた。
『この滅びた世界を蘇らせるのです』
「え、無茶言わないで。どれだけ蹂躙したと思ってるの?」
そうしてシルヴィアは自分が滅ぼした世界を
自分自身の手で蘇らせるという、マッチポンプな使命に身を投じた。大地を侵す瘴気を払い、滅びた国を立て直し、民達を導き――あまりの仕事の長に過去の自分の所業を後悔しつつも、遂にはシルヴィアは聖女としての使命を果たし、そして過労で倒れる。
死の間際、シルヴィアは願った。次があるならもっと平凡な人生がいい、というか次があってたまるか……と。
しかしそんな願いは叶わず、今度は四百年後の世界で天使アリスとして転生し、再び世界の命運を左右することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:30:52
208504文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:196pt
王太子に他に好きな女性ができたという身勝手な理由で婚約破棄されてしまった令嬢リーセロット。リーセロットは平民出身の騎士シモンとひょんなことで出会う。しばらくして気づいたら王太子が追放されていた。
——どうしてこうなった?
最終更新:2024-04-25 21:15:20
5221文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代日本から『異世界日本』に転生してしまった右子。
前世と微妙に違う異世界の日本で最も高貴な血筋の帝女に生まれ変わってしまったことに戸惑いを感じながら成長する右子は、いつしか平民になって前世の一般日本国民のような自由な暮しをしたいと願うようになっていた。
その元に前世の弟が従姉弟の敦人として現れる。
右子と敦人は前世に共に崖から落ち無理心中を遂げていた。敦人は前世の右子に恨みを抱いているようで·····?
右子と敦人は望まぬうちに帝室の事情で前世と同じく義姉弟の関係に
なってしまう。敦人は『姉狂い』を拗らせ、帝族特有の力『超常の病』を駆使しこのまやかしの異世界をめちゃくちゃにしようと企みはじめるも、右子を守ろうとする攻略対象者達に邪魔される。
隣国からアイン王子が留学に訪れたのを機に、この世界は前世の隣国で発売された『日本滅亡〜亡国の帝女と王国の聖王子〜』という、話題になりつつも作り込みの甘さから糞ゲーと酷評されたゲームの世界で、右子は悪役ヒロインであると次第に明らかになっていくが······折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:11:36
951127文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:38pt
作:平民のひろろさん
ハイファンタジー
完結済
N8479IT
異世界に転生したっぽい俺。
転生前の人生についてはまったく思い出せないものの、知識はそれなりに引き継ぐことができたみたいで、文明レベルの違う村生活に四苦八苦しながら、なんとか生活していた。
あるとき、両親が流行り病で亡くなってからは、両親のあとを引き継ぎ、狩人として狩りを行い村の食を支えるようになった。
ただ、その村は、毎月一回、夜に儀式を行っていて……。
15歳を目前に控えたある日、いつものように森で狩りを行い村に戻ると、身なりは良いものの、疲れきった目
をした少年少女たちと出会う。
ある理由により、彼らを村を代表してもてなすことになった。
てか、村の連中、身なりからして貴族っぽい彼らの口に合うような料理とかもてなしとかできそうにないし、こんな可哀想なくらい疲れた様子なんだから、オレ(♀)が癒してあげないと!
そんな風に思ったオレが、彼らを癒したりするお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:00:00
46067文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:220pt
ヴァイオレットは十歳の時に両親を事故で亡くしたショックで前世を思い出した。次期マクスター伯爵であったヴァイオレットだが、まだ十歳ということで父の弟である叔父がヴァイオレットが十八歳になるまでの代理として爵位を継ぐことになる。しかし叔父はヴァイオレットが十七歳の時に縁談を取り付け家から追い出してしまう。その縁談の相手は平民の恋人がいる侯爵家の嫡男だった。
「俺はお前を愛することはない!」
初夜にそう宣言した旦那様にヴァイオレットは思った。
(この家も長くはもたないわね)
貴族同士の結婚は簡単には離婚することができない。だけど離婚できる方法はもちろんある。それが三年の白い結婚だ。
ヴァイオレットは結婚初日に白い結婚でさっさと離婚し、この家から出ていくと決めたのだった。
※1~3話は短編と同じで4話からが連載です
※恋愛要素薄目です
※アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:24:37
44955文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:153pt
総合ポイント:24334pt 評価ポイント:11266pt
俺はこの国の王太子である。婚約者は聖女だ。平民生まれながら、その存在は聖女の名に相応しく清廉潔白、その信仰心は一点の曇りもない。……そして、俺とは全く気が合わない。ある日、突然、教皇がやって来た。「王太子殿下! 真の聖女様をお連れしましたぞ! つきましては、偽の聖女との婚約を破棄し、真の聖女様と婚約を結び直していただきましょう!」
最終更新:2024-04-25 12:00:00
11944文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:122pt
長瀬香(ながせかおる)は、会社からの帰りに謎の現象に巻き込まれて死亡した。その原因となった高次生命体がデグレードモードであるのをいいことにうまく言いくるめ、『思った通りの効果のある薬品を自由に生み出す能力』と若返った身体を貰って異世界に!
少し、いや、かなり目付きがキツい15歳の女の子カオル、生活の安定を目指して異世界で頑張ります!
え、平民は貴族の気紛れで何をされるか分からない? デマカセと妄想話で煙に巻いて逃げ切ろう!
聞いてた話とちょっと違うよ、女神さま!
講談
社様が「なろう」を始めとするweb小説の書籍化のために新たに立ち上げられた新レーベル、「Kラノベブックス」の創刊タイトルとして、2017年6月2日に第1巻が刊行されました。
また、同時に、web漫画誌『水曜日のシリウス』においてコミカライズ連載が開始!
『水曜日のシリウス』なのに、第1・第3月曜日更新です。(^^)/
2019年10月2日に書籍5巻が発売。
2019年12月4日にコミックス5巻が発売。
よろしくお願い致します!(^^)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:00:00
1301322文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:262495pt 評価ポイント:107693pt
ドミヌティア侯爵邸に勤める御者の娘、ラウラは希少な光魔法使いで、愛人の子テオの治療に度々呼ばれていた。そんなラウラに、テオは懐き好意を隠そうとしない。
しかしラウラは、幼少期からイルゼンに対して思いを寄せていた。イルゼンは侯爵家の正統な後継者であり、決して叶わないものだとしても、たまに言葉を交わせるだけで十分と思っていた。そんな関係は、ラウラの父が起こしたとされる馬車の事故で一変する。
侯爵が事故によって亡くなり、イルゼンが若き侯爵となる。ラウラは彼の専属侍女となったが、
周囲からの非難の目は厳しいものだった。
イルゼンとラウラだけが、事故は謀略によるものと知っている。イルゼンは真犯人を糾弾することができたら、ラウラに思いを告げようとしていた。
表現することすら許されなかったイルゼンの愛は深く重く、凝縮していた。
当面の間、毎週水曜日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 22:09:59
125613文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:20pt
コシル王国のスーレイ学園はメヒレス伯爵家がその私財で創立した私立の学校である。初代メヒレス伯爵が建国時に全国民に一定水準の学力が必須であると強く述べ、創立以来学園には貴族も平民も関係なく試験に合格さえすれば誰もが無償で通うことができる。
学年一位の成績のアレクは、平民ながら二位の成績を取り続けるリナが気になって仕方ない。どうにかしてお近づきになりたいけど、彼女は貴族が苦手のようで…
そんなある日、不思議な記憶が流れ込んできた…。
最終更新:2024-04-24 20:18:56
4808文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヴィスガルド王国では、王子アラム・ヴィスケーノの結婚相手を選定する「花嫁選びの祭典」が催されていた。
大貴族グラーク家の令嬢シェルミーネ・グラークは、実家の政治的躍進のため、これに参加。
王家とグラーク家を結び付けるべく、大貴族の威信にかけて、最終選定の王宮舞踏会まで勝ち進む。
その過程で、目障りな平民出身の少女アイリ・カナンに様々な嫌がらせを仕掛けるシェルミーネであったが、そのアイリが事もあろうに王宮舞踏会まで勝ち残り、最後の競争相手としてシェルミーネと対峙する
事となる。
自身の嫌がらせを糧として成長を遂げ、今や立派な王子妃候補として眼前に立ちはだかるアイリに、シェルミーネは圧倒される一方であったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 16:58:32
451735文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:76pt
――火星移民9世、初めての地球でグルメを楽しむ
時は2413年。火星と地球が分断されてから二世紀半。再び火星と地球を結ぶべく惑星間鉄道アストロ・レールウェイが計画されていた。そんなある日、同鉄道の職員で、火星コロニーで生まれ育った平民階級の女性、ルキア・レッドフォード大尉とその親友のミンユェ・リー少尉は「市民食レシピN-5」を楽しみにしていた。火星一般市民のソウルフード・通称サイコロ肉が彼女達のお楽しみだ。
その時、地球からの派遣職員二人が、鼻持ちならないお貴族様であるエ
レノア・ブライトン少尉に引き連れられて、食堂にやってくる。地球人の一人が、サイコロ肉のことを「ディストピア飯」と呼び、ルキアは憤慨する。
ところが翌日、地球へ交換派遣される職員としてルキアとミンユェが選ばれる。総裁との食事会において、彼女達はハンバーグに出会う。見たことのない料理に困惑するが、それが地球料理だと知り、その味わいに感動する。
火星ディストピア飯ネイティブ世代が、地球の庶民グルメを楽しむSFグルメコメディ。
※本作品は「アストロ・レールウェイ ―火星姉バカ放漫軌道―」のスピンオフ作品です。「アストロ・レールウェイ ―火星姉バカ放漫軌道―」を先にご覧いただくとよりお楽しみいただけます。また、Webアニメ「こうしす!EE」と同じ世界線の未来を描く作品です。アニメの他、小説「こうしす!社内SE祝園アカネの情報セキュリティ事件簿」「NebulAI.HOSXI」「ハックしないで監査役」、漫画「伏石ちゃんは意図に反したい」など、関連作品を先にご覧いただくとよりお楽しみいただけます。
【コンテスト応募に関する注記】
本作品は応募者及び応募者が経営する一人会社にて将来アニメ化することを想定して考制作したものです。そのため、受賞に係る許諾の範囲は、明確にこの作品の本文のみに限定します。
キャラクター・舞台・世界観等の設定資料及び設定が共通する既存または将来制作する関連作品(続編、スピンオフ作品、スピンオフ元作品、別シリーズ作品を含みますが、それらに限りません)については明確に応募者が全権を留保し、それらの制作、出版及び二次利用その他に関してコンテスト主催者様の許諾を要しないものとします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:20:00
12642文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃から王子の婚約者だったアイリスは、他の女性を好きになった王子によって冤罪をかけられて、田舎で平民として生きる事に。
面倒な貴族社会から解放されて、田舎暮らしを満喫しているアイリス。
一方、貴族たちの信頼を失った王子は、国王に即位すると隣国に戦争を仕掛けて敗北。処刑される。
隣国は、アイリスを新しい国王の妃にと言い出すが、それには思惑があって…。
最終更新:2024-04-24 12:01:11
10156文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:262pt
大陸中央煌国。
うちは貧乏なので16歳で嫁に行けと言われている。そして明後日16歳。つまり私は近いうちに誰かの嫁になる。
誰だろう? 長屋の年頃の男性? と思っていたのに衝撃的な結婚お申し込みが来た。
上級公務員の家系、卿家の跡取り息子からの結婚お申し込み。
竹細工職人の3女、貧乏長屋娘には2度とない幸運な縁談。両親は結婚お申し込みの日に、よろしくお願いしますと頭を下げた。
ぼんやり、覇気がない、もたもたした娘だから誰も嫁にもらってくれなそうと困っていたらしいのに、無事にお
嫁に行けることになった。
お相手は卿家跡取り息子ロイ・ルーベル。
そろそろ結婚しようと考えたので、そろそろ嫁に行く娘を探し、さらにその中でルーベル家の求める条件に合う娘を選んだという。
条件は家事一切を任せられること。手足の悪い義母の世話を出来ること。健康なこと。跡取り息子を産めそうな娘。子が産めない場合に養子をもらうことが出来る家であること。
母は6人の子を産んだ。娘は5人。私も子が出来やすいだろうし、子が出来なくても姉や妹達の誰かしらから養子をもらえるだろう、と言われた。
結婚お申し込みでは美しい簪を贈られ、結納用の着物一式を贈られ、指定された花嫁授業後には花嫁道具一式も贈られた。
簪以外は本来嫁側が用意するものらしいのに全て相手持ち。
身分差があり、うちは得しかないという不思議な縁談。
こうして、私リルは苗字のない平民から卿家ルーベル家の嫁になった。
☆★
とにかく「リル」が良い。どちらかというと無口な息子が、祖父母にも父親にも自分にも逆らったことのない息子が、毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、こう言った。
「他の娘なら、誰も嫁にもらいません。母上が家を守り続けて下さい」
体の悪い母親に一生働けとは恐ろしい脅迫文句を思いついたものだ。なぜ卿家の嫁が貧乏長屋の馬の骨なのか……。
【15Rは念の為です。山も大したオチもなく、ライバルの登場もなし。主人公が幸せな生活を送っていきます。ほのぼの暇つぶし系恋愛話として書きました。30話くらいで終わる予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:24:44
2066686文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:33920pt 評価ポイント:21808pt
何の取り柄も無い不遇な高校生が剣と魔法の異世界に転生。でも転生先は辺境のド田舎で、魔法も使えないタダの平民。チートスキルも神のご加護も無い。まあ質素な農民ライフも悪くないかな、なんて思っていたのだけど。あれ? 何か想像していたのとは違う展開に・・。
最終更新:2024-04-23 22:10:25
128035文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
エストレーヤ王国の星灯騎士団。
それは魔女の使い魔と戦うために結成された、美男子ばかりの騎士団である。
今日も推し騎士の無事を祈り、魔力を譲渡するファンの姫君たちが握手会会場に行列を作っていた。ごく一部を除いて――。
※1話目は短編の加筆修正版、2話目から続きです。
短編をご存知の方は、2話目からお読みいただいても問題ないと思います。
※連載版から「R15」「残酷な描写あり」のタグを追加いたしました。
最終更新:2024-04-23 12:40:06
267251文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:15470pt 評価ポイント:9482pt
侯爵家の次女として生まれたが両親は姉にかかりっきりでその存在をすっかり忘れているようだった。が、次女は身内以外の愛情を受けてしっかり成長して、さっさと逃げ出すことにしたのだがなぜか第2王子に絡まれて逃亡に失敗したり、存在を思い出した父親に泣きつかれたりと本人的に面倒くさい展開になっていく。
転生、といっても残っているのは知識だけ。その知識を持って平民ライフを目指す少女のお話です。
思ったよりも長くなりそうなので連載にしました。恋愛要素は薄めかもしれません。
最終更新:2024-04-23 00:41:42
335039文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:40198pt 評価ポイント:18504pt
不定期更新です。
起きたら今世紀最凶の傾国の魔女になっていて、結婚したくないラインキング一位の男の妻になっていた。相手は帝国の門番と恐れられる、平民あがりの筋肉マッチョのヴァルター。
淫蕩の魔女リーゼロッテに転生した主人公は、ヴァルターを見て思った。
DO・TAIPU……!!
と。
筋肉硬派仕事人男子 × 傾国の魔女(※筋肉至上主義)に芽生える恋の行方。
最終更新:2024-04-22 21:00:00
5090文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:26pt
第四王女ながら母の暮らす領地で自由奔放に生きてきたイレーネ。
馬好きが高じて軍馬を育成する厩舎に入り浸るイレーネの先行きを心配した両親は、デビュタントと共に隣国アルタスの辺境伯と婚約させることにする。
もちろん彼女は大反対! 淑女教育を抜け出し向かった厩舎で出会ったのは、偶然にも軍馬を見にきたアルタスの辺境伯ラインハルトだった。
王女の身分を隠して平民として接するイレーネに、ラインハルトもアルタスの騎士として誘う。
「調教の為にアルタスに来ないか? ここの馬が慣
れるまででいいんだ」
慣れ親しんだ馬の為、まだ見ぬ婚約者の様子を見る為、イレーネは大きくうなずく。
「祖父と母に頼んでみる。でもダメだっていわれたら、こっそりついていくね!」
見習い調教師として隣国にいくじゃじゃ馬イレーネの手綱を面白そうに握るラインハルトの恋物語、始まります!
本作は肥前文俊先生主催「第十八回書き出し祭り」に参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 19:30:46
35285文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:70pt
「わたくしが婿を取れなければ、リルケの家は滅びてしまう……」
男爵令嬢コンスタンツェ・リルケは窮地に立たされていた。彼女の父親の不祥事のせいでリルケの家は滅亡寸前、残されたのは彼女一人だけ。
そしてそんなリルケの家に、わざわざ婿入りしてくる物好きなんていない。彼女は、ただ途方に暮れることしかできなかった。
「あんたが、婿を必要としてるっていうお嬢様か」
その時、ユリウスと名乗る一人の青年が現れた。平民にしか見えない彼は、それでも確かに貴族の血を引いているのだとか。
溺
れる者はわらをもつかむ。彼女は彼に最後の望みを託して、彼を婿として迎えるという契約を結んだのだった。
そうしてコンスタンツェとユリウスの、奇妙な生活が始まる。貴族として必要なあれこれを学ぶユリウスと、そんな彼を見守りつつも彼の自由奔放なふるまいに振り回されるコンスタンツェ。
生まれも育ちもまるで違う二人は、毎日大騒ぎしながらも少しずつ絆を深めていく。しかし試練は、次から次へと二人の前に立ちはだかっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 12:18:44
120227文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:176pt
魔術が衰退し、代わりに属人的な異能「仙力」が注目を集め始めた世界。平民ながら身体能力を大幅に引き上げる仙力『金剛』の素質を持つ少年ロイは、それにより士官学校に特例入学し力を磨いていた。
そしてある時ロイは魔物狩りの実戦訓練中にそこにいるはずのない魔物……巨大な竜に襲われる。竜が開けた大穴に転落したロイは、その奥で古代から眠り続けていた少女と出会う。それは同じく古代から蘇る魔物たちと、ロイたち仙力使いとの戦いの幕開けでもあった。
やがてロイは己に宿る異能が、本当は『金剛』
ではなく別の異能なのだと気付く。それは真価を発揮できれば、世を救う英雄にもなれる力。その力をもって彼は異形の魔性、そして蘇る『災厄』に立ち向かうことになる。
ただ、その真価発揮のためには……。
「……どうしてこうなった」
「だってそれが一番効率いいんだもの」「仕方ないデス」
……英雄を目指すのも、好きな娘たちを守るのも、楽じゃない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 11:03:04
1024324文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:52pt
田舎貴族のセオドア(テディ)・ウォール伯爵は、社交界で華々しく生きるより、田舎の領地で慎ましく生活したいと願っている青年。社交界デビューをする妹のためにどうしても断れなかったクレッシェンド侯爵の夜会で、悪役令嬢クローディア・バーデン公爵令嬢に出会ってしまった。
クローディアはエルトリンゲン王太子の許嫁であったが、王子は身分差のある平民のナターシャ嬢に好意をもっており、焦りを感じたクローディアはテディに王子のハートを射止めるために手を貸すように強要される。
妹のために嫌々
手伝っていたテディであったが、手伝ううちにクローディアの可愛いところがあることを知って、「お前、あんなクソ王子なんかやめて、俺にしろよ!」とつい口説いてしまった。「あなたのような貧乏貴族がこのわたくしを口説くなんて、100年早いわ!」「獅子がネズミに恋をしますか!」と言っていたのに、最後は「大好き」と言って落ちてしまった。
うっかり悪役令嬢を恋に落としてしまったテディは、彼女を王妃にするために働くことになり……。
うっかり悪役令嬢を落としてしまったやる気なし青年の立志伝。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:59:50
200748文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1190pt 評価ポイント:406pt
「あのドレスは似合わない……いえ、ドレスそのものが似合わないのかしら」
彼女を目にした時、ミットー公爵令嬢ロメリアは、そんな感想を抱いた。
古くから優れた武官を輩出してきたミットー公爵家の屋敷の庭では、この日、お茶会が催されていた。
お節介焼きの祖母により、十歳になったばかりのロメリアは、半ば無理やりこのお茶会の主催に祭り上げられていた。
そんな中、彼女の取り巻きを気取る令嬢達が、会場の隅に置かれたテーブルで一人ポツンと所在なげにしている男爵令嬢メルを嘲笑う。
「ヒバ
ート男爵といえば、昇級試験に四度も落ちて、今もまだ平民の文官の下で働いているそうですわ」
「そんな風だから、奥様にも逃げられてしまうんだわ。あのメルって子も、気の毒ですわねぇ」
自分を挟んでクスクスと笑い合う彼女達を、ロメリアは冷ややかに眺めていた。
そんな中、暴走した兄の馬が乱入し、お茶会は騒然となる。
その時、似合わないピンクのドレスを翻して馬の背に飛び乗り混乱を収めたのは、この場で最も格下として扱われていた、メルだった。
それを見たロメリアは、自分の心がかつてないほど浮き立つのを感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:53:10
6083文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
非凡な生活に憧れる自称平凡な中学生、佐竹健太は十五歳を迎えた日に交通事故で命を落としてしまう。
死後の世界で出会った天使に、自分が今までに四十七回もの転生を繰り返していた事と、毎回十五歳の誕生日に不幸死していることを知らされる。
十五歳で死んでしまうことが問題になっていることで、天使から持ち掛けられた提案により健太は不幸死をするたびに貯まる、通称不幸ポイントを使い、異世界で特殊なスキルを持った大貴族の息子、カイル・モールズとして、転生する。
剣士としてチートまがいのス
キルと、大貴族という地位を得たことで、カイルは、十五歳の死という運命に抗いながらも、歪んだ欲望を爆発させ始め……
クズな主人公が転生ごとに変わる環境、立場、そして人々との出会いにより少しずつ成長していく成長ストーリー。
序盤はもしかしたら人によっては胸糞悪いかもしれないです。
章が変わるごとに話が別物の話になるので、一章を読まずに二章からでも入っていけます。
ただ世界観は一緒で時系列的には一章から続いていくので所々で一章の話(一章で出てきたキャラクターや出来事)が入ってきたりします。
第一章カイル・モールズ編
公爵家の子供ながら最強の剣士である主人公カイル・モールズと、平民たちとの学園内での争いを描く
学園もの
第二章 ネロ・エルドラゴ編
十五歳に起こる不幸を乗り越えるため、ヒロインと一緒に旅をする、冒険もの
チート物が書きたくて書きました。
良ければブクマ、評価、感想をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:04:27
738060文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:4240pt 評価ポイント:1296pt
検索結果:2797 件