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検索結果:860 件
ゼノス・ノーティスは田舎貴族の跡取りという目立ちようの無い出自であったが、転生者だった。日本で生きていた頃の知識を活用して幼い頃から聡明さを発揮、英邁と称えられた。
皇族とさえ顔馴染みになる彼はやがて帝都で最も権威ある士官学校に通うこととなる。
田舎貴族の生まれでしかないゼノスは周りを黙らせるため、実力を示しつづけた。
その結果、在学中無敗の戦績と卒業成績Sランクの偉業を成し遂げる。
そうして彼はようやく理想としていたスローライフを始めるはずが、顔馴染みでもある帝
国の姫君セフィリア・リィ・ルヴェティアの突拍子もない告白により思わぬ方向へと突き動かされ・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 15:57:29
8825文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
作:兼定 吉行
ローファンタジー
完結済
N1092HK
和菓子を食べるのも作るのも好きな高1のナギが、和菓子店から出ると景色が一変。
なぜか魔方陣の上に居た。
ナギを召喚した幼女で女帝のエリュシカは勇者の来訪に喜んだが、ひと度彼に剣と魔法の力が無いと知るや、金貨三枚だけを渡して帝都から放逐する。
見知らぬ地で途方に暮れたナギは、自らを《夜を統べる種族の末裔》と名乗る少女エレミーと出会い、行動を共にすることに。
ナギはこの世界で生きていくためにも、趣味の和菓子を武器に店を開こうとする。
しかし予算内で見付かった物件は、特定外来種とし
て海外で厄介者扱いされている葛に覆われた家だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 14:13:54
88473文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:50pt
帝都の下町で修理屋を営む兄からしばらくの間店主を任されたサミウは、帝都で出会った騎士ショシユに男と勘違いされたまま恋心を抱いてしまった。年上で庶民の自分では、彼の好みの女の子にはなれないと、兄が帰ってくるまでの間、友達でいることを選んだサミウの運命は、ショシユの兄の婚約者と出会った時から変わり始める。
以前書いた短編より少し先のお話ですが、主人公は違います。
※桶ではありません。
桶が出張る理由以外は、これだけ読んでも大丈夫だと思います。
※桶は大量に登場します。
最終更新:2022-03-16 16:19:29
37377文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:28089pt 評価ポイント:18125pt
薔薇の花のような形をした薔華帝国の帝都で、最近起こっている事件。通称『ネズミ捕り事件』。
軍人であるカズサはちょっと言えない筋から調査を命じられ、マアサ、ギルバート、ノエルの三人と一緒に事件解決のために動いていた。
そんな中、新たな被害者として町はずれに住む子持ちの寡婦が殺されて……。
!グロ表現あります。苦手な方はご注意ください!
誤字脱字の指摘、感想とても喜びます。分かりづらい表現等も教えていただけると嬉しいです。
最終更新:2022-03-13 00:00:00
35072文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
皇帝フリードリヒ4世は、得意の絶頂にいた。皇后の実家であるイリリア王国が、新興国に大敗。窮地に陥って援軍を求めてきたのだ。劣勢の続くイリリア王からの援軍の条件は、「皇后の子を次の王にする」という破格のものだった。これが成れば、我が子は2か国を統べる覇者となる。皇帝権力の強化に心血を注いできた彼の最大の成果となるべき業績であった。
その、皇帝は、帝都のローゼンブルグ侯爵邸に行幸していた。援軍の将であるローゼンブルグ侯の、出陣の前祝いに招かれたのだ。
ローゼンブルグ侯爵と皇
帝の間には少なからぬ因縁がある。侯爵の娘であるエミリアは、以前は皇帝の婚約者であったのだが、素行と皇帝への不敬を理由に婚約を破棄され、4年間に及ぶ謹慎処分を受けていた。
実は、この婚約破棄は、皇帝権力を強化しようと企てた、皇帝とその側近による陰謀であった。その秘密は皇帝の周囲のごく一部しか知らないもので、当然、侯爵にも知られていないはず。
ところが、それは既に侯爵家の者に知られていた。何事もなかったかのように尊大に振る舞う皇帝に、侯爵家が動き出す。
※人が死ぬシーンが出てきます。
※異世界恋愛ジャンルで連載中の『皇帝の罠、令嬢の罠』の基になった短編です。そちらの第21話、22話に本作のダイジェスト版が掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 18:14:37
14622文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:232pt
――土魔法課は予算のムダだ。
そう言われ続け、旧・リーネ帝国の土魔法課は『人件費1名』にまでコストカット改革されていた。その最後の1人だった俺(24)は、土魔法【黄金のつるはし】と【工作BOX】の力で帝都すべての公共工事をなんとか1人でこなしている。
だが、そんなある日。とうとうその1名すら「ムダ」ということになり、土魔法課は廃止。俺は『バイローム地方』という辺境領地へ左遷されることとなった。
こうして失意ののちバイローム地方へ向かうが、この何もない荒野にはむしろ無限の可能性
があった。俺は土魔法でコツコツ荒野の素材を回収し、ブロックを工作して、採掘場、農場、ゴーレム工房、地下拠点……などなど次々と施設を建設していく。
やがて、土魔法をおろそかにした帝都が衰えていく一方、俺のバイローム地方は『最強の辺境』へと発展していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 21:33:46
93976文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:22816pt 評価ポイント:14412pt
行方不明の姉を捜して帝都にやって来たじゃじゃ馬令嬢、亜寿沙(あずさ)は、訳あって誰よりもオカルトにくわしい十七歳。その一方で、「あやかしなんていない」「霊能者なんて詐欺師」という現実的な一面も持っている。
ところが、ひょんなことからズボラで虚弱体質のイケメン陰陽師、維吹(いぶき)の弟子になってしまい、考えを改めさせられるはめに!
お調子者の雑誌記者、ロシアから来た柔和な紳士、堅物で冷徹な帝国軍人におネェ言葉の気さくな仙人――。そんな人たちとふれあい、あやかし絡みの事件を
解決するうち、亜寿沙は自分が姉を捜す「本当の理由」に後ろめたさを感じはじめる。その一方で、維吹も密かに自分の生まれに悩んでいて……。
時にほっこり、時にビターなあやかし退治譚、開幕です!
※大正時代が舞台ですが、ファンタジー濃度が高めなので、「現実世界」というより「あやかしもいるパラレルワールド(異世界)」だと思っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 15:50:08
146533文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
四界と呼ばれる世界がある。
かつて一つだったこの世界は、元々の名前など誰も覚えていない現在、それぞれの世界の特徴に合わせ四色の名で呼ばれていた。
その中で最も広大な世界である黒界は、現在中央平原にある帝都パンデモニウムとそれを囲む周囲六ヶ国で構成されており、内外からは黒界七王国と呼ばれている。だが嘆きの大戦の敗北、そして前皇帝の圧政により帝国が興ってから三万年を数える今年、帝都は大きな混乱の中にあた。
その混乱する帝都に一人の騎士がいた。彼の名をアベル
という。皇帝の名で新設された騎士団に所属する彼は、とある理由から周囲には零騎士と呼ばれていた。
これは、一人の青年と彼を取り巻く人々のみならず、四界、そしてすべての世界の運命を決する、壮大な大河物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 19:33:27
378555文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:11pt
大陸統一を果たした巨大帝国の後期はじめ──辺境の男爵家にひとりの少女が産まれた。
儚くおっとりとした美少女だったが、五歳の洗礼の儀式で、とんでもない記憶が蘇った。
それは前世の魂の記憶。
前世、彼女は男子であり、類まれな剣士であり、大帝国の統一に最後まで抵抗した、英雄とさえ呼ばれた人物だったのだ。
さらには、英雄のさらに前世は、地球に住む普通の一般人だった。
「……敵国に転生とか、ヤバすぎるだろ……っ」
今世では、目立たず、何もせず、大人しくしてよう──。
かたく、決意
するのだが……。
帝都からやってくる怪しい商人。
大陸じゅうを渡り歩く踊り子一座。
かつての英雄に憧れていたSクラス冒険者。
大人気のお菓子の店のオーナー。
辺境に赴任する帝国騎士達。
かつての敵達がどんどん、目の前に現れる。
英雄として、たくさん殺したし、身内を殺された。
確かに帝国に統一され、平和になったかも知れないが。
平気で笑ってなどいられない。
しかも、彼女は魔法も、剣もつかえた。友である精霊も見えた。力を持っていた。
淡い金髪は月光のよう、淡い紫の瞳は宝石のよう。真っ白な肌は滑らかでミルクのようで、おとぎ話の精霊のよう……つまり、美しすぎた。
瞳のなかではじける金の光は、伝説の精霊眼の証。彼女の周りだけ常に清冽な気配に満ちて、そこに居るだけで聖域を作る。
大陸統一の戦禍の穢れた土地を癒すには、彼女の存在は必須だった。
勝手に聖女に崇められ、帝王に目をつけられ──さらに。
アリアーツェ・センテ男爵令嬢を、第二皇子カイル・アーデリシアの妻に。
さらに聖女を護る騎士として、聖騎士団を擁立、隊長は帝国の英雄、ジークリス・ティオームとする──。
第二皇子カイルも、騎士ジークリスも、戦争中幾度も戦った相手だ。殺しあった仲だ。
「……むり、逃げよ」
アリアーツェは精霊の森に身を隠す。
長い髪を切り暗く染めて、少年のフリをして、森に暮らすことにした。
生活は全く問題なかった。
精霊が助けてくれるし守ってくれるし、近場の村で買い物も可能。
聖女が消えたと大騒ぎする周りは無視して、のんびりと──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 23:44:16
65768文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:72pt
悪者扱いされて婚約破棄された令嬢イリスはリーンバルト王国から追放されてしまう。
帝都で暮らすことになったイリスがかねてより食べたかったお米を炊いていると、匂いにつられて宗主国である帝国の王子アルトが現れて……?
~料理で宗主国の王子に気に入られましたが戻って来いと言われてももう遅い~
※ギャグ時空。恋愛…………?3話で完結。短編。アルファポリスでも掲載中:https://www.alphapolis.co.jp/novel/874120437/97580271
ポンコツ悪役令
嬢イリスの次回作にご期待ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 07:00:00
39953文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:826pt 評価ポイント:502pt
司法界に絶大な影響力を持つ法務貴族ギルティ家に生まれた狼耳に尻尾の人狼少女、もしくは元ギルティ家令嬢ノット・ギルティ。
裁判漬けの生活を疲れて家を出た彼女は、落ち目の貴族ジトーク子爵家でメイドとして働いていたが、策略によりジトーク子爵殺害の濡れ衣を着せられ逮捕、裁判にかけられる。
取調中に毒を盛られ、声と自由を奪われたノットの裁判を取り仕切るのはギルティ家の体面を守る為、彼女を「潔く有罪」にしようとする実兄たちだった。
意思表示能力を奪われ、強引に有罪にされかけるノット。
し
かし、その法廷には皇室の法務を司る全身鎧の皇室顧問法務騎士ハフリ、幼少ながら強大な聖力とカリスマ性を持つ第六皇子グーセイが傍聴に訪れていた。
裁判の異常さに気付いたハフリの申し出によってグーセイ皇子の治療を受けたノットは、その場で麻痺から回復する。
自由を取り戻したノットはかつて『猟犬』と呼ばれ、多くの被告人を処刑台に送り込んできた最強の法務助手だった。
自らの弁護についたノットはスピード判決を狙うギルティ一族、捜査当局が用意した証拠の不備、証言の矛盾や不正などを指摘して論破。
彼女に濡れ衣を着せたジトーク子爵殺害の真犯人マーダラー執事を追い詰め、さらには事件の影に潜んだ、かつて帝都を騒がせた殺人鬼『ヒトキリ』の正体を明らかにしていく。
物理にあらず、魔法にあらず、証拠で殴る法廷バトルファンタジー。
<作品仕様>
全95000字程度(人物リスト等を除く)
3部構成(1、法廷前編 2、調査編 3、法廷後編)
短期集中連載。26日中に完結(事件解決)となります。
犯人は最初からわかっているタイプのお話です(倒叙風味)
謎解き度は低めです(刑事ドラマくらいを想定)
陪審員制度なし、テンポ重視のスピード裁判制度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 20:08:04
100021文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:3642pt 評価ポイント:2774pt
帝国将軍の家系ロガ家の嫡子ベルシスは、幼い頃から社畜なる労役者として生活する妄想を抱えていた。
そんな彼は若くして将軍の座を引き継がねばならず、四苦八苦しながらその役目を全うしようとする。
人と出会い、努力を重ねた結果、親友カルーザスと共に帝国の両翼と呼ばれるほどの将軍に成長を遂げた。
だが、皇帝が崩御し、第三皇子が皇帝となってから雲行きが変わる。
徐々に諫めを聞かなくなる新皇帝、諸国を暗躍する異大陸の大国の影、そして敗戦国から連行したはずの王妃がいつの間にか皇后に成り上が
った事から閑職に回される。
新皇帝が外交の席で魔王を侮辱し、戦に発展。
親友の活躍で被害は最小限に抑えられたが、今度はそのカルーザスが投獄の憂き目にあう。
ベルシスの激しい諫言でカルーザスの投獄は解かれたが、ベルシスは完全に新皇帝に疎まれてしまう。
そして、魔王との戦いに和平をもたらした勇者一行の凱旋式の際にも、新皇帝が傍若無人な振る舞いをしたことにベルシスが激怒。
結果、無能の上に口数が多い奴はいらんと帝国を追放される。
しかし、それも帝国の力を削ごうとした異大陸の大国が仕掛けた策略だった。
しかし、勇者一行には感謝され、親族は反帝国を誓い、かつては争っていた筈の他国や部族までが力を貸してくれるようになる。
最終的には魔王とも盟約を結び、異大陸の策謀をはるかに超えた速度で帝国を脅かす覇者へと成長したベルシス。
彼は忠誠と現状の狭間で悩みながらも、帝都を攻略する決断を下す。
全ての戦いの終わりに待つのは、真に倒すべき敵の姿と数百年後の未来。
それはより複雑化した民族主義と近代戦略が跋扈する戦いの世界であった……
三日に一回更新予定
カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 23:07:10
347753文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:300pt
帝都で騎士をしているスヴィは、ある劇団員のクリストフの大ファン。
彼の公演の時には、なにがあっても絶対に観に行く!
そんなある日、クリストフとお近づきになるチャンスがやってきて……。
ただのいちファンでいられなくなってしまったスヴィ。
今日も一途にクリストフを追っかける!
小鳩さんブッ刺せ企画参加作品です。
最終更新:2021-12-17 20:36:59
32015文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1010pt 評価ポイント:816pt
作:paradox box
ハイファンタジー
連載
N1438HE
伝説の英雄は3人。しかし、世間一般では2人となっている。
それはもちろん、そのうちの一人――アラス――が名声やなんやを面倒くさがって死んだふりをしているから!
森の奥で死んだふりして平和に暮らしていたが、少し帝都にでかけた際に残りの英雄2人の子供に遭遇。
なぜだかそいつらに懐かれ(甘やかしているのはアラス)平穏な死んだふりライフが脅かされ!?
色々あるけどそれでも全力で死んだふりを貫く男のドタバタ?でも落ち着いてる?謎のファンタジー!!
※異世界転生、異世界転移
ではありません。現地人です!
残酷な描写あり、と入れておきましたが、ないかもしれないです。念の為。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 21:36:36
37675文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
魔王討伐の為に召喚された聖女。天才美少女の名で知られた高校1年生の近藤絢香は、妾妃の産んだ第二王子ルドルフと、その婚約者の辺境伯の娘である女性騎士コーデリア、魔導士のサイドライト。騎士団長のドミット、教会から聖騎士ハリオットの6人+αで魔王城を目指して辺境を進む。
辛い旅の末、魔王を討伐して城に帰ると、手のひらを返したもてなしと扱いを受け、王太子サイデッカーの婚約者としての地位を授かるも、裏切られる。怒りのままに、与えられた部屋に戻り、もらった服や宝石などを迷惑料としてイ
ンベントリに仕舞うと城から消えた。聖女が消えた後、表面上、城では混乱は起きなかった。
城を出たアヤカは教会の礼拝堂に行き、創造神アモルフィアの加護をもらい隣国ポートレート帝国の帝都の片隅で暮らし始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 09:41:28
19699文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:448pt
作:石動なつめ
ハイファンタジー
完結済
N7717HI
帝都を脅かす<怪異因子>という化け物を討伐するための隊の隊長に、齢十六で就任したのが双子のホノカとヒノカだ。
問題児扱いされている二人。しかし就任した隊もお世辞にも評判が良いとは言えない。
かつて帝都にこの隊ありとまで言われたのが、今は見る影もない状態で。
「隊の連中は隊長の指示を聞かない、単独行動が多い、やる気がない、出動すれば騒動を起こしてくる」
「どこかで聞いたような話ですね」
「指示を聞かないのと、やる気がない二点を除けば、まんまお前らだよ」
なんて言われる始末。
まぁ命令ならば従うのが軍人だ。話を受けてその隊へやって来た双子だったが、その就任初日、とある殺人事件が発生する。
その犯人として浮上したのが、六年前に双子の父を死に追いやった張本人――――帝都の切り裂き男と呼ばれる猟奇殺人犯だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 19:43:29
80064文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
事故で両親と記憶を失い、叔父一家から疎まれて暮らしている鈴花。
ある日、美貌の異国人・リカルドと、彼がパトロンを勤める奇術師・朔と出会い、叔父の家にあるオルゴールを盗み出すように持ち掛けられる。
彼らの目的はとある隠された財宝で、その手掛かりがオルゴールにあるというのだが……?
一つ屋根の下での三人暮らし。期限は財宝の手がかりが見つかるまで――……
【全35話・書き終わっています】
※明治中期以降をイメージしていますが、都合良く創作しております。広い心でお読み下さい。
※カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 15:00:38
82023文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:214pt
帝国が世界を統一する目前。魔王の招来した男によって魔王討伐が阻まれた。
男は自分の名前を忘れてしまっていて、魔王にゼロ名付けられた。
魔王の目的はただ一つ、帝都の時代を終わらすことだがそれは多くの人の望みでもあった……
魔王と勇者が悪を切る。ダークファンタジー開幕です。
最終更新:2021-11-30 00:12:18
100224文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:210pt
父の栄転で、地方の公立高校から帝都有数のお金持ちが集まる学校に転入することになった主人公マサキと、学校のあぶれ者タケオと、二人を取り巻く人々のお話。
最終更新:2021-11-26 16:32:41
12584文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
皇女の侍女が私の仕事。皇女の護衛が彼の仕事。
私はツリ目で可愛げがなくて、彼はタレ目で人付き合いがいい。
私は真面目で仕事をきっちりこなし、彼は仕事を適当にやっている。
私は彼が苦手で、彼も私が苦手。
そんな私たちがどういうわけか(いや、ちゃんと理由はあるんだけど)二人きりで買い物へ行くことに。
しかも今夜は帝都の花火大会。
少しは彼の良い所が見つかったと思ったら、彼をよく知る綺麗な女性が現れて……。
やっぱり人は、見た目が大事?
これは、夜空に花咲く
夏の日の出来事。
彼に対する気持ちがほんのちょっぴり揺れ動く、そんなお話。
※「金色の空は月を抱く」という作品の番外編です。
※本編とは繋がっておりませんので、単体でもお楽しみいただけます。
(けれども読んで頂けると嬉しい!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 22:26:53
22730文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
【不定期更新】
※この物語はコミックス『医學生 神戸朔太郎の解剖カルテ』(全2巻 連載終了)の作者による公式(非公式)小説です。
コミックスを読了しておりますと、より一層お楽しみいただけます。(コミックス内のネタバレも多少含まれます)
全ての始まりは一年前に遡る。
明治二十四年、本郷警察署 警部、天野 丞はある事件がきっかけで帝国大学医科大学へ解剖を依頼、其処で『屍体を愛する』神戸 朔太郎という帝大生と出会った。
屍体は動かない、喋らない、痛がらない。
神戸が抱
いていた死者への歪んだ愛情は、形を変え、互いの『秘密』を共有する天野へと向けられた。
天野もまた、自身の『秘密』と向き合う覚悟を決めていた。
その深憂の中には、かつて傷を癒し、殺すと告げて去ったあの男の姿もあった。
生を奪う者、死を与えられた者。それらを救おうとする者。
明治を舞台に、帝都に潜む怪事件に「法医學」で挑む少年・神戸朔太郎の物語が再び幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 07:07:06
38916文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:251pt 評価ポイント:125pt
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運び屋に必要な素質とは何か……?
帝都中心部の人材紹介所で運び屋の仕事を任されている紬(つむぎ)。
真面目に仕事に取り組むこと以外に取り柄のない彼女だが、依頼をこなす中で皇帝の後継者争いや国家転覆の陰謀に巻き込まれていき……??
和風テイストの異世界ファンタジー小説です。しがない運び屋少女が個性的な仲間達に翻弄されながら、国家の危機を救うお話。
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※毎日18:00更新
予定
※カクヨムにも掲載しています。
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感想やレビューにつきましては、1つ1つに目を通して
お返事する余裕がないため、受付を停止しております。
大変申し訳ありませんが、ご理解頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 18:00:00
112464文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:14pt
関東大震災から百年。実は、あの大災害は、終わってはいなかった。大災害……魔災を超さないように活躍する帝都浄魔防衛隊、通称「テイボウ」の隊員、救世 心(くぜ しん)は、任務の中で成長していく。
※タイトルは、「ていと、つらぬく、じょうまのけん」とお読みください。
「大江戸斬魔抄」で触れたストーリーです。「小説&まんが投稿屋」様で、分割連載させていただいていた作品ですが、「大江戸斬魔抄」で、ちょっとだけ触れましたので、掲載させていただきます。興味がおありの方は、「小説&まんが投
稿屋」様まで、お越しくださいませ。あちらでは既に完結しております。
なお、「小説&まんが投稿屋」様で掲載させていただいていたんですが、閉鎖なさるということなので、こちらにお引っ越しさせていただくことに致しました。
ぼちぼちと上げさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 10:12:09
357615文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:なんじゃもんじゃ
ハイファンタジー
完結済
N8523GD
生まれながらにして天職を得る世界で、わけの分からない『ガチャマン』という天職と使えないスキル『ガチャ』を持った少年ラックは、聖騎士アナスターシャの従僕になって辛い毎日を送っていた。
帝都で聖騎士の犬と蔑まれながら歯をくいしばって生きていたラックの元に、父親が治める領地でモンスターの大侵攻が発生したと知らせがある。
家族全員を失った失意のラックは父の後を継いで男爵位と誰もいなくなった領地を引き継ぐが、家臣は老騎士ゴルドだけ。
そんな時、とうとうラックのスキルが発動するの
だった。
ラックは男爵位と領地を親戚に譲って母親が見てみたいと言っていたアマリリスを見にいくことにした。
スキルが発動したラックの人生は、一転し圧倒的な強さを得ることになる。
旅の途中で立ち寄った町で、ラックの家族の死が誰かに仕組まれたものだと知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 12:00:00
169950文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:34480pt 評価ポイント:24774pt
大日本帝国は終焉の時を迎えていた。
昭和二〇年八月六日、突如、ソ連が満州に侵攻して来た。その急報の直後、広島に新型爆弾が投下された。その日は、九州、四国、東京でも大規模な空襲があった。混乱の中、大本営と政府は徹夜で会議を行う。
七日、モスクワの佐藤大使はモトロフ外相から宣戦布告を告げられた。満州の都市が空襲され、また樺太や千島でも空襲があった。鈴木内閣が進めていたソ連の仲介による連合国との講和は完全に瓦解した。その夜、スイスとスウェーデンに向けて日本はポツダム宣言受諾
を発信した。急転直下の中で、帝都東京ではいくつもの事件が起きる。
八日朝、政府はポツダム宣言の受諾と無期限停戦を発表した。鈴木首相の声明に国民は仰天した。連合国の要求により、降伏軍使を乗せた緑十字機が米軍占領下の沖縄へ出発する。そして正午、ラジオは天皇陛下の玉音を放送した。ここに、大日本帝国は連合国に降伏する。
九日、マニラで開かれた降伏軍使と連合国との会議は難航した。日本がソ連との停戦を拒否したからである。ポツダム宣言は米英中三国の声明であり、ソ連は署名していなかった。満州や樺太における対ソ戦闘は無警告奇襲に対する自衛行動であると日本は主張した。
一〇日、降伏軍使は降伏文書と天皇布告文の草案を携えて帰路に着く。日本と米英中との停戦は守られていた。だが、満州でも、樺太や千島でもソ連との戦闘は続いている。正午、満州国はソ連に対して宣戦布告した。そして、宇垣一成陸軍大将を首相とする新内閣が成立する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 12:00:00
158992文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:102pt
大栗山伯爵家の一人娘である龍子は父の死後、当主となった叔父によって帝都から離れた田舎の別荘に追いやられる。ある日、うっすらと前世を思い出すが、特に変わらず日々を過ごしていた。
しかし、そんな日々も叔父が破産したことから、一変する。伯爵令嬢ではなくなった龍子は、朱鳥公爵家に引き取られ、公爵家の嫡男でありながら無能で乱暴者だとされている虎彦と親しくなる。
そしてある時、この世界がゲームの世界であり、自身が虎彦をラスボスに仕立てる悪女で妖婦の九条龍子であることに気づく。だが、
すでにゲームのシナリオから随分とかけ離れていた。
カクヨムさまにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 06:00:00
130224文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:11930pt 評価ポイント:8422pt
レステームの地中部、テスリア帝国の騎士団訓練生アンネは、問題児扱いされていたが相棒の翼竜シルフィードと共に日々帝都の監視の任を受けていた。ある日彼女の元に新たな任務が下される。
最終更新:2021-10-31 18:00:00
6322文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:K33Limited
ハイファンタジー
連載
N2747HE
騎士になることを夢見るガラテア。
新世界に希望を抱くナディーン。
この世の行く末を見守る魔女ステラ。
英雄と呼ばれた騎士に育てられたガラテア。彼女は人並外れた力を持ちながら、騎士と筋肉のこと以外、ほとんど何も知らない。
帝都でガラテアを待っていたのは帝国の祖を名乗る魔女ステラとの出会い。ステラは物を知らないガラテアをアカデミーへ送り込むことに決めた。
公爵家の娘ナディーンは西部開拓に野心を抱いていた。そんな彼女は春休みの終わりに、帝都に上って来たガラテアを見
かける。
再会はアカデミーの入学試験。
受験生のガラテアと同じゼッケンを引いた上級生ナディーン。
二人は一曲の輪舞曲に身を任せて運命のステップを踏んだ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 08:22:40
399240文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
時は西暦2117年、警視庁のルーキーだったクロード巡査は、サイバーギャング団の起こした強盗事件に巻き込まれ、一度この世を去った。クローン細胞の移植手術で甦った彼を待っていたのは、「帝都の若き英雄」という虚名と、相棒となる可憐なロボット婦警だった。特殊機動捜査隊の隊員として悪戦苦闘するクローは、やがて自らの意思に関係なく、世界を二分する国際貴族の争いに巻き込まれていく。そして、激闘のさなか絶体絶命の危機に瀕したとき、クローは自らの出自と、体に秘められた真の力を知ることになる。
だが、神にも等しいその力は、決して彼を幸せにするものではなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 23:39:17
403563文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:109pt 評価ポイント:57pt
作:サカマタ先生
ハイファンタジー
完結済
N9679HB
わるいこ、世にはばたく!
差別的でジンゴスティック、ファナティックなナショナリズムで動く保守政党である翼賛会が牛耳る帝国で、一組のいたずらっ子たちが反旗を翻す。
社会からつまはじきにされ、このままでは処分されてしまうかもしれない
・同性を好きになった人
・発達の障害者
・鯨の異邦人
・ロボットの難民
・先住民の獣人
・帝都を追われた王女
・進歩的な牧師
・異世界の人間
そして「忌子」。
そんな彼らの起こすいたずらは、いずれ社会を大きく変える原動力になってしまう。
この物
語はそんな、社会からつまはじきにされた人間たちのいたずらの物語。
果たして今日は、どんないたずらがなされるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 20:00:00
152295文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:108pt
作:うなじゅう
ハイファンタジー
完結済
N3696EC
幼なじみと恋人になることができた津村稔は、幸せな高校生活を送っていた。しかしある日突然異世界<メルセルウスト>に召還される。目が覚めるとそこは暗い岩窟で、目の前には巨乳とマッドな魔法研究者の男がいた。度重なる手術の結果、圧倒的な攻撃力を有した魔法を手に入れる。その後稔と巨乳は岩窟から逃げ出す事に成功し、帝都に向けて巨乳と旅に出る。魔物を倒して村を救い、病人を助け、美味しい物を食べながらの道中の中で、メルセルウストの世界の現実を知る。そうして世界は、様々な思いがぶつかりあう戦争
へと発展するという話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 20:17:36
741283文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:60pt
最強の冒険者である公爵令嬢マリーは魔獣相手に帝都の平和を守っていた。
だが、愚かにも嫉妬に目を曇らせた人々によってマリーは冒険者パーティ『デルフィニウムの花』のメンバーと供に帝都から追放されてしまう。
辛くも落ち延びた村にてマリー達は新生活を始めるも、はたして帝都に魔獣の魔の手は伸びるのか……?
そんなおり遂に帝都からマリーの元へ使者が遣わされることになる!はたして使者とは何者なのかッ!?
そして追放という屈辱を味あわされたマリーの下した判断とは……??
--魔獣の被害が出
てから助けてくれと言ってももう遅いのですわッ!
※完結まで連投します。
※誤字脱字などは誤字報告機能でご指摘頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 19:07:42
13614文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:94pt
帝都女子高生周辺で発生した連続殺人事件。一年生の渡辺恋は被害者たちの共通点に気がつく。そして、夜の学校の屋上へ向かった。
最終更新:2021-10-01 07:00:00
2202文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
異世界転生への信仰に救いは無い。
舞台は永久凍土の砂漠に覆われた国家、ルクレツィア。
この国の者達は死後の世界である、来世への”信仰”によって生きていた。
来世に向かった者達は、英雄として異世界にて幸福に生きていると……。
ある日、少年ジェドはハーレムを求めて国家の帝都へと向かう。
そこで出会ったクレリックの美少女ミントの作ったギルドに入る事になる。
やがて、彼らはこの国の来世への転生の秘密を知る事になる。
一方、異世界から訪れた、魔女ルブルと、その召使のメイドである
メアリー、そして”他人の死を傍観する事を人生の喜び”とする不死の美女、魔人デス・ウィングは、この狂った宗教が支配する国家に惨劇をもたらす為に、暗躍を始める。
エジプト風の異世界を舞台にした、暗黒の「アンチ・テンプレ」ファンタジー、開幕!
※本作は異世界転生及び、萌え、他、様々なコンテンツに対しての風刺小説として書いています。また、政治、宗教に対する蘊蓄や批判などが多いです。残酷描写も多大に入っており、登場人物も展開次第では美少女だろうが容赦なく死亡します。本当に嫌いな人は嫌いな作品らしいので、注意事項を設けさせて戴きます。
人気作品を風刺という形での、ディスり、茶化し、逆張りが楽しめる方にお勧めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 09:00:00
491085文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:138pt
重複ではない「 8作品目( 16投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
◎ 「 ♥ 」は一応 編集済みです。
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていただきます。
〔 あらすじ的な 〕
なんちゃって吟遊大詩人のセロフィート・シンミンと2人旅をしている守護衞士のマオ・ユーグナル
は、≪ ウェッティシュ帝国 ≫にある≪ カグザークの街 ≫へやって来ました。
ひょんな事から立ち寄る事になった≪ カグザークの街 ≫で滞在する事にしたマオとセロフィート。
さてはて、どんな出来事がマオとセロフィートの身に起きるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 19:33:42
8578文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
俺の名前は六条(むじょう) 夏(なつ)
春から都内随一の名門校、都立 帝都シュレイト高等学校 魔法技術学科に通うことになった16歳の高校1年生だ
中学2年の夏に異世界転移と現実世界にダンジョンが発生と厄災に巻き込まれた
俺は転移でもらったスキル【第六感】を駆使し、ダンジョン攻略者【探求者(シーカー)】となった
ダンジョン生活と学園生活、波瀾万丈な日々が今始まる
最終更新:2021-09-02 06:47:10
157731文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:78pt
関東大震災を基にした作品です。
そのせいか、第一稿を書いている最中に阪神・淡路大震災が起きたり、サルベージ中に東日本大震災が起きたり、地元が震度5で被災したりと、とにかく地震・震災に深い因縁があります。
なお、一部大正時代の頃の文語体綴りで書いていますが、文法等正確性に欠けていますので、予めご承知ください。
また、主人公の名前が作者名と被りますが。ペンネームを用意する必要に迫られたとき、当時書きかけのものから彼らの名を急遽借り受け…そのまま今に至るという…ごめんなさいな事情な
ので、突っ込まないでやってください <m(_ _)m>
盛夏を過ぎたとある夕刻。大学生のさいかと隣室の美大浪人みしろは、友人を待ちながら花火を始めていた。
次第に興が乗り、徐々に派手な花火に移行しつつあるところに遅れてやってきた友人は、金木犀の小枝を差し出す。
その花の香りに、見知らぬ、けれど懐かしい記憶が溢れた。
浅草凌雲閣で、「私」は「十二階の乙女」と再会の約束を交わした。
その僅か数日後、帝都が激震に襲われることを知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 19:55:58
18671文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
「今からお聞かせたもうのは、
『環平23年、大日本帝国。
大正時代から違う未来を辿った日本。
帝都は昼も夜も眠らない都。
今日も明日も__瓦斯(ガス)の明りは灯る。
その灯りの中から、今宵も「妖魔」と呼ばれるばけものが現れる。
とある少女はある日自身の身に起こった事件から妖魔の存在を知り、自分の成すべき事を成す。』
空想現実入り雑じった世界で起きた物語でございます。」
だいたい一話につき1000字程度です。
そんな難しい話ではないのでスナック感覚で読めると思います。
※タ
イトルを変更しました
旧→帝都怪奇探偵社
第1話「怪奇探偵社」
『堕落のもの』
第2話「探偵社式悪魔祓い」
『悪魔の棲む屋敷』
第3話「正義のみかた」
『破邪の太刀』(連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 09:00:00
84556文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:16pt
「私は君といれるならどんな犠牲も厭わない」
帝都でも有数の名門貴族の嫡男であるイーヴリースは身分違いのイヴに恋をした。
貴族の地位も何もかも捨て、イヴと2人穏やかに過ごすことを夢みて慎ましやかに暮らしていたがある日悲劇がおきる。
最愛の人であるイヴが殺されたのだ。
これはある男の悲劇の物語。
最愛の人との再会を願い悪魔に全てを捧げた男のお話です。
最終更新:2021-08-27 21:35:53
23215文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
多民族国家《アクセライヒ》は魔法貴族を統治基盤にその広大な領域を治めている。
主人公ハインツ・フリードリヒ・フォン・アクセライヒはその大公家に生まれ、帝都の士官学校に通っている帝国陸軍少尉だ。
長期休暇を利用してブルンベルク公領に帰省していたフリードリヒのもとに届いた皇后暗殺の報は公爵一家を大いに混乱させたが、その暗殺の裏にうごめく陰謀には誰も気が付けないでいた。
最終更新:2021-08-20 22:00:00
22725文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ここは、王と軍が統べる世界。
帝都であるウルプスには、5つの最強梯団・五部隊が存在し、この世界の秩序を保っている。
そこから遠く離れた村・ステルラで暮らす主人公・光は、梯団による大討伐で家族も、故郷も、愛する人も全て失った上、"人殺し"のレッテルまで貼られ、ソルウルビスに連行される。
そこで待ち受けていたのは、焼かれた心に更に油を注ぐような現実たち。
心を閉ざした主人公が、愛・友情・人の温かさに触れながら、心を開くまでの長い長いお話。
「私も、
普通に生きたかった。」
***
読みながら心が猛烈に痛くなる、そんな切なく残酷なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 19:15:24
370文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「早くあの子もアンタみたいに使えるようになればいいけど。稼ぐようになるのが待ち遠しいね。」
赤ん坊の時に異国の中年女に攫われた辺境伯の娘シャルロット。
シャルロット(シャオリン)とイヴァン(シーハン)を攫った女は薬師として店を開く傍らで、異国で古来から伝わる方法を用いて、体の中に溜め込んだ毒を使い依頼をこなす『暗殺者』を使い、様々な暗殺依頼を受けて儲けていた。
女は見目の良い赤ん坊を攫ってきては、その体液に触れると毒されるほどの猛毒を身体に宿す暗殺者として育て上げ
るために幾人もの子どもを殺した。
そしてある日養い子の少年イヴァンに殺されてしまう。
イヴァンは幼いシャルロットを連れて彼女を元の居場所へと戻すため、シャルロットの父親である辺境伯が訪れているという帝都の騎士駐屯地へと向かった。
猛毒を身体に宿す辺境伯令嬢シャルロットと、その令嬢を見守る同じく猛毒を身体に宿した元暗殺者の少年イヴァン。
そしてイヴァンは辺境の地でシャルロット付きの従者として傍に仕えることとなる。
そしてこの猛毒令嬢に一目惚れして、何とか囲い込んで婚約者となった策士の皇太子と、皇太子のことは好きでも猛毒令嬢が故に皇太子妃など務まらないと考えるシャルロット、皇太子と同じく腹黒の従者イヴァンがドタバタするお話です。
*テーマは少しシリアスなお話ですが、ヒロインのシャルロットは明るく可愛らしい性格で、腹黒の従者とのやりとりは明け透けないので暗いお話にはならないはず、です……
面白いけれど、涙もあるような話を書きたくて、当て馬好きな友人のために書いてみました。
この作品は『アルファポリス』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 18:26:43
68591文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:252pt
叶うことならあなたの隣で、普通の女の子として普通の暮らしがしてみたかった――。
「化け物」と呼ばれた鷹花(ようか)は、以前の記憶を取り戻す。突きつけられたのは、あまりにも残酷な真実だった。
帝都のカフェ『LUCK MAY館』で給仕として働く鷹花(ようか)には初め、過去の記憶がなかった。半年前、店の横にたたずんでいたところを、店長の弟である官憲の樂斗(らくと)に保護されたのだ。自分の名前以外は覚えておらず、手がかりは太ももにある痣(あざ)のようなものだけ。明るく振る舞う
鷹花だけれど、時々不安に襲われる。
『私はどこの誰? 人と異なる力はなんのため?』
そんな彼女を周囲や樂斗が優しく支えた。満ち足りた日々を過ごす鷹花は、やがて恋心を抱く。『好きになったのが、あなたで良かった。私が記憶を取り戻しても、一緒にいてくれますか?』
しかし、あるきっかけで以前の自分を思い出した鷹花は、大好きな人達を巻き込んではいけないと別れを決めた。
悲壮な決意で去った鷹花を、樂斗が追いかける。
残酷な真実とは?
想い合う二人は、苦難の末に結ばれるのか?
「化け物」と呼ばれたヒロインと彼女を愛したヒーローが、大正風の世界で悪を倒す話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 13:00:14
16998文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:34pt
そこは帝都と六つの行政区から成り立つ小さな帝国。
帝都アルレアに住む資産家の箱入り娘――フレアは結婚を控えていた。
将来への言いようのない期待と不安に駆られた彼女は自分探しをする為、家出当然に旅に出る。
当てのない旅を続ける彼女。やがて彼女は宿屋を経営する兄妹に出会い、彼らから『祝福の道標』と呼ばれるパワースポット巡りの話を聞く。そのパワースポットを全て巡ればどんな願いも叶うと言われていた。
フレアは兄妹をガイドに迎え、祝福の道標を巡る旅を始めることにした。
この旅で、自分
が求める何かが見つかることを信じて。
※本作品は縦書き閲覧推奨です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 12:00:00
104777文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
――それは、一人の元娼婦が抱いた、譲らぬ想いの物語。
帝国の端に位置する辺境の街グロウ・ゴラッド。壁の外の「捨てられた街」で娼婦として生きてきたミラナは、ある日、帝都から来た帝国軍官僚エフィムを客とする。
その日から、ミラナの人生は一変する。
身請けされ、エフィムの夫人となったミラナは、グロウ・ゴラッドに建てた彼の別邸に居をうつす。だが、ミラナもエフィムも、互いにどう接すればいいかわからないまま時が過ぎる。
そんな二人にも、やがて転機が訪れる。それは、本来なら
混じりあうことのない帝国民と辺境民とを招いての舞踏会という場面。そのクライマックス、招待客たちの視線を集めながら二人が踊ろうとしたその時に……
※短編小説で宣伝用予告編を投稿するという行為をしたくなって書いた作品です。世にいう「短編詐欺」とは少し違いますが、そこは笑っていただけたらと。
※本編のタイトルは「飛び領地邸の仮面夫婦」です。ファスト小説風短編詐欺版では長編タイトルになっているのも、できれば笑っていただけたらと。
※本編は2021年9月3日(金)18:00から投稿を開始する予定です。週一話ペースで半年弱、十万字程度の作品となる予定です。例外的に、第一話だけ既に公開しています。この「ファスト小説」を見て興味を覚えた方は、おおらかに笑って本編のブックマークと更新通知をしておくと幸せになれるかもです、はい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 18:00:00
2082文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
作:マナシロカナタ(かなたん)
ハイファンタジー
完結済
N9892GD
【勇者パーティ】の主力として【北の魔王】討伐に貢献した【精霊騎士】ハルト・カミカゼは、ある日突然【勇者】に難癖をつけられて【勇者パーティ】から追放されてしまう。
帝都を追い出され行く当てもない旅を始めたハルトは、ひょんなことから野盗に襲撃されている少女二人を助けることになった。
しかし助けた相手はなんと【南の魔王】を名乗るへっぽこ幼女と護衛のハーフエルフの女騎士で!?
命の恩人として彼女たちの住まう南部魔国に客人として招かれたハルトは、そこで様々な精霊を使役しながら時にだ
らだら、時にドタバタしたスローライフを過ごすことに――!?
「時に神をも殺す炎の魔神とまであがめ恐れられる【イフリート】を、お主はなーに肉を焼くことなんぞに使役しておるのじゃ!」
「なんだそのことか。実は【イフリート】は肉を焼くのがものすごく上手いんだぜ?」
「こやつはいったい何を言っておるのじゃ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 17:23:02
138635文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
婚約者として帝都に呼ばれたわたしですが、いつのまにか悪役令嬢にされていました。
……あいつら、マジ許さん!
最終更新:2021-07-13 12:46:31
40633文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1864pt 評価ポイント:1446pt
大陸の南側に位置する帝国の商業都市に住むフィーネリオンは、周りとは少し変わった少女。ある日渡された1枚の令状から、住みなれた商業都市ではなく帝都へと引越しする事に。そこで真面目だけど生活能力がほぼゼロの騎士さまと、かわいい精霊との共同生活が始まるのです。
基本ほのぼの、時々シリアス。物語はゆっくり進みます。
最終更新:2021-07-11 10:00:00
756578文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:3389pt 評価ポイント:1083pt
我輩の名はアーノルド。自由気ままに生きる錬金術師である。
これは、生涯を帝国の繁栄と錬金術の研究に捧げた我輩と、優秀な仲間達の活動記録である。
■■■■■■■■■■
長期間にわたる亜人種との交流断絶により、技術的に衰退した帝国。
その帝国で、亜人種が遺した【模倣式魔法技術】である錬金術を、自らの信念と欲望に従い研究する。たった一人の錬金術師アーノルド。
彼の信念はたった一つ。“亜人種を含む帝国民全ての幸せを叶えること“である。
そんな彼の信念と錬金術への
狂気的とも言える情熱は、周囲に多大なる迷惑と被害を与え、同時にそれ以上の恩恵を帝国に与えることになった。
だが、それも長くは続かなかった。
時の皇帝が亡くなると同時に、彼は錬金術の研究環境を取り上げられてしまうのだった。
既に生きる意味そのものと化していた錬金術の研究もできず、帝都から辺境の地へと送られ腐り果てるアーノルド。
そんな彼の元へ、当時の仲間が一人訪れることになるのだった。
■■■■■■■■■■
この作品は
錬金術師アーノルドとその仲間が織り成す壮大な冒険活劇……ではなく。
辺境の地で復活し、帝都へと舞い戻るまでの成り上がり記……でもない。
辺境の地で出会った者達との心温まる交流と、成長の物語……等でもない。
錬金術の研究のためならば見境が無くなる、鈍感で偏屈な錬金術師アーノルドと、そんな彼の元へとやってくる沢山の仲間達が織り成す、山も谷も無い気ままな毎日を眺めていくグダグダ日常系ストーリーです。
戦闘や恋愛要素はごく稀に発生しますが、基本的には平坦な日常生活と意味不明な理屈と行動が伴う研究活動がメインになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 16:16:03
1257847文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:716pt 評価ポイント:152pt
借金奴隷のフラグはある日、売れば自身が1000人買える『聖遺物』を拾った。
聖遺物を売り抜けて奴隷脱出を目論むフラグだったが、魔人が帝都を襲った折に聖遺物を失ってしまう。
それと同時に魔人の心臓を食したきっかけで超人的な身体能力を得たフラグだったが、
契約魔術で縛られた身体では主人に反抗できず、奴隷生活からは抜け出せない。
絶望していると、10歳の誕生日に主人から両親が五大貴族であることを知らされた。
平民から『神』と呼ばれる貴族の子であるフラグを主人が犯そうとした際、
フラグの腕が怪物の様相に変化し、意図せず主人を殺害してしまった。
契約魔術で縛られた奴隷から解放されたフラグは、あることを心に決めた。
母を捨てた父を、
『神』と呼ばれる実父を、絶対に殺してやると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 21:00:00
19920文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:860 件