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検索結果:206 件
乙女ゲームによく似た世界。けれどそれは“よく似ている”だけでそのものではない。その、ほんのささやかな差異がもたらすものとは……
最終更新:2017-01-03 16:41:50
16813文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1604pt 評価ポイント:996pt
幻灯書庫。それは世界と世界の狭間に存在する、数多の世界書や文化書を保管している巨大書庫である。
ある日、書庫の設立者こと魔女アルシャ・リィは、書を愛する者ならば誰もが出入り可能となるように長らく閉ざしていた書庫の『扉』を開放した。
外から吹き込む新しい風が齎す変化に思いを馳せつつ、彼女は司書と共に今日も生活を営む。
本と紅茶に囲まれ、時に些細な悩み事に思案しながら──
それは、永遠に等しき時を生きる幼き容姿の魔女と、彼女に仕える生ける魔道書が織り成す、ささやかな日常
の物語。
当作品はpixivにも掲載しています。表記等には微妙な差異がありますが、内容は全く同一のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 17:43:36
70468文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
己の脳とはアイデアをためることのできる、無限の容量箱である。さまざまなものを見、感じ、夢想する。人が唯一平等に持ち得ているものだ。使い方に差異はあれど、格差は存在しない。使い方が違うというだけなのだ。平等を謳うつもりはない。興味も無い。
私が興味を持つのはおよそ、その箱の中身にあるのだ。
最終更新:2016-11-09 21:10:01
901文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ウチの神殿長は御年十歳におなりになる、神を身に宿した男児です。
そもそもウチの神殿に奉られている神は勇名をはせる武神ですが、エライ変わっている神であるという点でも有名です。何十年も修行した神官や、神が降り易い血統に宿れば神力を存分に奮えるのに、代が変わる度にフツウの民の中から気に入った胎児を選んで<降臨>します。
発見が早ければ母体を保護し赤子のうちから神殿で育て修業に入る事が出来たのですが……どうしてだか今代の神殿長の時は隠蔽の御業を駆使してくれやがりーーえふんえふん。わ
たし共は必死で探しましたが神のお力に敵うわけもなく……ひょんなことから保護した子供が神殿長。当時八歳。
既に神を宿す肉体への負荷が出始めて、八時間活動したら倍の十六時間眠るというサイクルで生活しておられました。おまけに武神は神殿長が眠っている間にも活動するので、負担は増すばかりです。あ。気付きました? そう。一日は二十四時間です。ちょっとでもズレたら尋常でない差異が生じます。というか、ぐっすり眠っている子供の身体を使って夜中に夢遊病者よろしく祝福の神事を行うって。どんだけ今代神殿長が大好きなんですか神様。
それなのに<神の奇跡>をあてにして、無茶な要求をしてくる国内外の特権階級にイラッとします。
ウチの神殿長は忙しいんです。立場のせいで初等学舎に通えなくなっても基礎学問の勉強は続けているし、長としてお勤め神事だって神殿管理だってしなきゃいけません。ごはんやお風呂や身体を動かして遊ぶ等の日常生活を二時間別にしたら正味六時間でやって退けなきゃ毎日を暮らしていけないんですよ。それなのにナニ過剰な仕事を九歳児に押し付けようとしてくれるんですかイイ年した大人が。
あ。神官長がスゴイ箱持って会計医部長とやって来ました。え? 前に聖女召喚やらかした国から呪詛除け依頼? はい? 二度とやるなっつったのに、また異世界から人一人召喚拉致ったんですか? そんで拉致った人を、つい呪詛っちゃった? ……あの国ばかなの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 14:27:47
5929文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:47pt
中堅ラノベ作家の俺は日本に来ていたオタクの女騎士に、異世界に来て小説書き方教室を開いてほしいと言われた。せっかくなので、異世界に行って学校を開くことにした。
異世界にラノベ作家はいないから俺が最強のラノベ作家だ!
■■■■■
5月25日集英社ダッシュエックス文庫から出る『異世界作家生活』の原稿です。
内容は本とほぼ同じ物を連載していって、1巻分が終わった後もここで連載していく予定です。
※出版物は紙媒体での修正を最後にしているので、細かな差異などはあります。また、ウ
ェブで読みやすいように改行を増やしたり、空行を使ったりしています。
※運営・出版社の許可、内容確認は事前に行っています。詳しくは活動報告にも載せております。
■■■■■
あと、異世界に単純に行くだけで行き来できる設定のものが、「異世界転移」に含まれるのかわからなかったのでとりあえず入れてます。意味を勘違いしてたら消去します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 18:10:13
131008文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1257pt 評価ポイント:387pt
わしは普通の高校生、江藤新司。
幼馴染で同級生の毛利藍と遊園地に遊びに行く途中、車にはねられて死亡した。
異世界転生をすることになったわしは、前世の記憶の重要さに気が付かなかった。
記憶をなくし異世界を普通に生きたわしは、記憶を取り戻した時……
爺さんになってしまっていた!
前世の記憶を持っていることが人々にばれたら、また命の危機にあい、周りの人間にも危害が及ぶ。
賢者様の助言で正体を隠すことにしたわしは、こちらの名前であるアラカワ・ユナンと名乗り続けることにし、前世の
夢を果たすために、子供がギルド長をしている親友の家に転がり込んだ。
たった一つの夢を追い求める、見た目は爺さん、頭脳は若者、
その名は、冒険者ユナン!
※上記は執筆にあたっての初期構想です。そのため本文とあらすじに多少の差異がございます。考慮したうえでお読みください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 17:40:46
8249文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常に垣間見える非日常――その関係性を具体的な形で表現するならば、それはさながら対極図のようなのだろう。
白と黒、善と悪、プラスとマイナス……相克すること螺旋の如く、相反する概念が同一になることはない。
否――なってはいけないのだと。
非日常の住人は日常からあらゆる秘跡を乖離し、古に伝わる大願の達成を目指した。
『魔術師』が望むは無尽蔵に濁流する魔力の源泉にして、第二の世界『神域』への到達。
魔力の独占と魂の解放こそ、神への昇格に値するという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは『神域』到達への“座標”に他ならず、回収と解析、管理を目的に日常から隠匿する。
『錬金術師』が望むはこの世の絶対権力――『賢者の石』の錬成。
運命さえもたやすく超越する輝石と一体化した時、その者は神格化され、体内でエリクサを生み出す神になるという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは『賢者の石』錬成の“設計図”に他ならず、回収と分析、考察を目的に日常から隔離する。
『聖職者』が望むは十一の奇蹟――『聖遺物』の回収。
集いし奇蹟は神を召し、破滅が確定した終末世界へ修正の施しをもたらすという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは終末を招く“原因”に他ならず、神罰と洗礼、救済を目的に日常から浄化する。
太古より三大勢力が目指す大願は相違あれど、掲げる秩序に差異はなく。
己が祈願こそ至高であり、秘跡を日常にもたらすことは禁忌である、と。
――そんな古の風習を、鼻で笑う者たちがいた。
曰く、何の面白みも感じないのだと。
紡がれてきた大いなる歴史をたやすく見下し、魔術師は笑う。
錬金術師は興に乗り、聖職者は興味を示す。
白黒つけずに灰でいい、善悪語らず偽善でいい、加減せずとも零でいい。
封鎖世界を飛び出したアウトローたちは謳う。
“世界よ、混沌に染まれ”と。
これは、非日常に足を踏み入れた青年――綾杜枢人《あやもりすうと》が対峙する数々の複雑怪奇を記した物語。
※こちらは試し読み版となります。
第一巻『魂魄灯の涙』の下書きが完成し次第、こちらで本格的に連載予定です。何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 14:30:30
56183文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:黒くて死んだ目をする者
空想科学[SF]
連載
N3725CY
23世紀。西暦にして2200年初頭。世界の全国家共有の国「グリムヒル」を作る為に、太平洋の中心に人類は人工島を建設。「国境」「人種」「宗教」も何一つとしてない世界平和の象徴として作られた島。しかし文化や言語の差異が他国の者との争いを簡単に生み、グリムヒルの覇権を巡り世界は新たな大戦の戦火を繰り広げ、その大戦を経て今やグリムヒルは無法地帯となっていた。
この街に生きる子供のゼロとアイは、とある理由で武器を手に生きていくことになる。
生きるためには戦い、相手がだれであろうと殺す「
殺し屋」としての術を叩き込まれ。
やがて仲間も増えた彼らは「グリムヒル」の真の存在理由を知ることになる。
生きたければ武器を、生きたければ戦え、生きたければ殺せ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-14 09:33:39
39070文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
少々古風な名前を持つ少年・杉田源内は、とある事情から17歳の時に2年ほど行方不明になり、現在19歳ながら高校2年生をやり直している。その行方不明になった理由は──異世界で魔法少女(見習)のパートナーをやっていたからなのだ!
無事に地球に帰ったものの、“平和な日常”にどこか物足りなさを感じていた源内だが、ちょっとした偶然から、異世界での友人と再び顔を合せ、今度は自らの意思で“非日常”に踏み込むことを決意する。
その昔、某ライトノベルのパロディ……のさらにスピンオフとして
書き始めたものの、冷静に読み直すと「これ、元作品のキャラ名と外見くらいしか共通点がないゼ●グラシア状態じゃね?」ということに気づいたため、オリジナル作品として再始動させてみました。スピンオフ版とは色々差異はありますが、今後はこちらを『骨愛』の合間にのんびり続けていく所存。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 00:56:48
43333文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:汐月 羽琉
ローファンタジー
完結済
N0171CD
平々凡々な毎日を過ごしていた少年・朝比奈鶫(あさひなつぐみ)。高校を入学してしばらく経ったある日、クラスメイトの少女・雪代瞳子(ゆきしろとうこ)に襲いかかられる。彼女は鶫を「妖怪」と呼んで憎悪しているが、何の心当たりもなくて――。(和物/現代×戦国/妖怪)
※「白昼ノ肆」までは魔法のiらんどからの連載移転に伴う加筆修正版です。話の展開に関わる差異はございません。以降は完全に小説家になろうのみでの連載になっております。
※戦闘描写、流血描写等含みます。苦手な方はご注意くださ
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 23:58:52
567551文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:14pt
血だまりの中で蹲る人物と、真っ赤に染まったナイフ。それは、相葉ハヤトの中学時代の罪の記憶。
そんな過去の罪を引きずり、他人との関わりを一切拒絶することを誓うハヤトにとって、ぎこちない家族との食卓や幼馴染への冷たい態度は、もはや当たり前の日常となっていた。
そんな日々を送る中で、ふと、自分の右腕にある違和感を覚える。最初はむず痒い程度の違和感も、日に日にハヤトのストレスを溜めていき、それが原因でクラスメイトとのトラブルにまで発展してしまう。
しかし、違和感はそれだけに留
まらず、ハヤトの腕をナイフへと変化させるという形で正体を現した。
突然の異常事態。過去の罪を彷彿とさせる異形の右腕に憎しみと恐怖を抱き、錯乱状態に陥るハヤト。自害寸前まで追い詰められたその時、彼を救ったのは、正義を信条とする白いマフラー姿の少女だった。
――――罪に翻弄され、それでも罪を償おうと抗う少年少女の物語。
※『カイゾウ』は、カクヨム・arcadia にも掲載しております。
※H28.02.29 カクヨムへの投稿開始に伴い、掲載話数を合わせるために第1話以外を一旦削除しました。三月内にて再度順次掲載予定です。今回削除した話と、今後再掲載していく話の内容に差異は生じません。誤字脱字程度の修正のみといたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 01:50:48
100026文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
1155年、フランスの詩人ワースによって作られた詩歌「Roman de Brut(ブリュ物語)」より、「Arthurian Chronicles(アーサーの系譜)」に該当する部分を翻訳しています。
1912年にユージーン・メイソンによって英訳されたバージョンを元に翻訳しましたので、厳密には「ユージーン・メイソン版」となります。
描写や表現に細かい差異が見受けられますが、物語そのものにはまったく変更はないので、その点はご安心下さい。
なお、こちらは私独自の解釈を含めな
い直訳となっております。
当時読まれていたのに比較的近い形で説明不足や矛盾点も散見されますが、剥き出しに近い無骨な表現にも強い魅力を感じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 19:44:40
134358文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:16pt
1155年、フランスの詩人ワースによって作られた詩歌「Roman de Brut(ブリュ物語)」より、「Arthurian Chronicles(アーサーの系譜)」に該当する部分を翻訳したものです。
1912年にユージーン・メイソンによって英訳されたバージョンを元に翻訳しましたので、厳密には「ユージーン・メイソン版」となります。
描写や表現に細かい差異が見受けられますが、物語そのものにはまったく変更はないので、その点はご安心下さい。(可能な範囲で注釈を付けています)
なお、こちらは私独自の解釈を含めて、読みやすく小説仕立てにしたものになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 18:38:40
242404文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:32pt
きみが今をむなしいと思う日が来るなら、
むなしさも正真正銘の今なのだと、
笑う。
キーワード:
最終更新:2015-11-28 19:18:59
716文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「忘れていいいから。もう、いいから」(『涙色、散る』)
「愛されているんだね」(『空色カナタ』)
「わたしはずっとお姉ちゃんが羨ましかった……!」(『雨色の恋歌』)
ひとつ、ふたつ、みっつ。涙がシミを作る。みっつの涙色な話。
『幼さ故の曖昧な距離』をテーマにした、表題作『涙色、散る』を含めた三篇のオムニバス。少年少女は出会いを重ね、大人へと変わっていく。柔らかい心を抱えた彼らは、出会い関わり合う中で、いったい何を感じ取っていくのか。
※三作品には相互に少しずつ関わりがあ
りますが、ひとつひとつの作品は独立しております。どこから読んでいただいても問題ありません。
※魔法のiらんどに掲載している作品の加筆修正版です。話の展開に関わる差異はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 01:23:13
21971文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
貧民街で暮らす少年アイゼアは、前世の世界を夢見るも、現実との差異に戸惑っていた。そんな時、不揃いの翼を持った、異種族の奴隷の少女と出会う。少女の縋るような瞳に、アイゼアは――。
更新は週一を目指す亀の歩み。見切り発車。
最終更新:2015-11-02 23:33:47
1956文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここではない別の惑星。極北のユルスク雪原に置かれた天体観測室で、二人の少女が暮らしている。キルスティン・イコラは筆頭調査官として星空を見上げ、ミルッカ・ハララはレンジャーとして雪原を駆け回る日々を送っていた。異なった背景のもとに育ってきた二人は、その差異故に惹かれ合い、生活のなかで心を通わせていく。雪と氷の世界が舞台の、ビルドゥングス・ロマン。
最終更新:2015-10-10 21:00:00
107714文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:89pt 評価ポイント:45pt
アンドロイドと人間の差異がほとんどなくなった世界。
少女はアンドロイドへの恐怖を募らせる。
人間とアンドロイドの違いとはなんだろうか。
学校の部誌にかいたやつ。
最終更新:2015-08-18 21:25:07
6368文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
「貴方はこの本の存在を信じますか? この、本の裏側の世界の本を――?
今、これを読んでいる貴方が見て、感じる世界となんら変わらない、しかしDが1つ欠け落ちた為に差異の発生する、閉じた虚構の世界、WIP=2次元世界。
でも、その世界に存在する彼らだって生きている。
生きているからには、その人達の為の秩序があり、法がある。
これは、その法に従い、法に反した者どもを取り締まる、影の組織――多重時空間警察ことMultiple Spatiotemporal Police、略して
MSPと、それに所属する1人の人間の、話。
――さぁ、小説(世界)の裏側を、覗いてみましょう。」
*風は1章スタート時点からかなり強いです。切り札を大量に持っていますが使おうとしないので弱く見えます。が、本当は強いです。元々電撃文庫大賞に応募しようと紙に書いていた物を打ち込んでますので更新は遅いです。最初の方の第1章でMSPに関する仕組みを大方説明し、その後第2章からストーリーっぽい物になります。この話は想定している部分の最初から、ではなく途中から投稿しているので、話が読めなかったりする部分が必ずあります。どちらかと言うと日記的な物ですので、3話程度でチョコチョコオチが付いたり付かなかったりします……。そこの所はご了承ください*
§11月01日(日)20時20分、あらすじを変更しました§
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-03 21:27:56
48931文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
九つの龍の伝説が残る世界を舞台にした冒険ファンタジー。
第一章 2011.05.19 完結
第二章 2011.05.25 完結
第三章 2011.06.04 完結
第四章 2011.06.15 連載再開
お気に入り登録・評価等ありがとうございます!
次章の公開が早くなるか遅くなるかは、
アクセス状況や感想次第……。
--------
第一章 メイズ
地下通路を駆ける二つの影。
一人は法衣に身を包んだ少女。
もう一人はボロボロの衣服に身につけ両手首を縛られ
た状態の青年。
二人はあるモノから逃げるため、
そしてそれに勝つために走っていた――。
--------
第二章 ダンス
ここは崖のそばにある古ぼけた神殿。
青の龍の祭りで披露する舞いを練習していた少女は、
見知らぬ国の紋章の入ったマントを身につけた青年と出会う。
青年は少女に告げる。
「神は人間を喰うなんて真似はしない。どうか俺を信じてくれ」
--------
第三章 ナイト
文字通り身一つで出てきた少女と旅をすることにした青年。
彼女が生まれ育った国内であれば単独行動させても大丈夫
――その判断が、事態をこんなにも面倒なことにするだなんて。
--------
第四章 ドール
どこまでも続く広大な沙漠。
かつてここには小さな王国があった。
今は折りしもこの地に住まう黄の龍の祭りの時期。
都市なき町の祭りが今開かれる――。
--------
この物語があなたを楽しませるものでありますように。
※第二章ダンスは『龍神たちの晩餐 ~青の龍の物語~』と連動掲載中です。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 12:00:00
99037文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:6pt
気がつくとそこは川のほとりで、あたしは死んだと告げられて……テンプレ設定らしいです。どれだけ差異をつけられるか挑戦したいけど、他作品読んでないので差異のつけようが分からないという罠。ただの天ぷらで終わるのか、それとも上天丼くらいには化けるのか? ドキドキです。
※本文中に、BL的描写が出てきます。苦手な方はご注意ください。
※新しいジャンル分け、とりあえずローファンタジーってしましたけど、ファンタジーといえるのか正直微妙です。。
最終更新:2015-04-02 07:47:09
550954文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1253pt 評価ポイント:677pt
小噺のようなもの。
とある女に付きまとう憑き物と離れていったものと、彼女自身について。
キーワード:
最終更新:2015-03-29 22:10:31
2451文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
日本で男子高校生をしていたはずの主人公は、気が付いたらアルビノの少女、アイシャ・フォン・エギステリアの肉体に宿っていて――。悪意のない不幸が重なった結果、異世界エギステリアの王女として生きることになった彼の愛と情の物語。
※長さとしては短編なのですが、ページ切り替えが使いたかったため連載で投稿しています。
最終更新:2015-02-17 19:13:53
18893文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:965pt 評価ポイント:337pt
戦国時代にタイムスリップした高校生が
興味本位(本人は必死)で未来を変えようとするが・・・
歴史的著名人に出会い色々と画策した結果
変わった未来は??
※注:歴史ものではありますが、年号のずれや違い、時系列の差異、
言葉にかんする違い等ありますがあくまで想像フィクションですので
ご了承下さい。
最終更新:2015-01-10 19:00:05
98813文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:143pt 評価ポイント:67pt
作:ぐったり騎士
ハイファンタジー
連載
N6892BA
人――『神に祝福された者たち』。亜人――『神に見放された者たち』という差別溢れるその世界で、一つの国が立ち上がった。
大陸最大の宗教『フェリス教』からは『堕落帝国』と……
そして、多くの人々からは『自由帝国』と呼ばれたその国『アフェバイラ帝国』。帝王アノンは、フェリス教からの断罪を恐れず、数々の亜人たちと交流を深め、大陸を次々に統治していく。
彼の天才的な発想と、その手が生み出す「大いなる力」、そして、そんな彼を慕う国民と亜人たちにより、大国へと栄えていくアフェバイラ。
だが
亜人をよしとしないフェリス教は、そんなアフェバイラとの対立を激化させていくのだった。
人、亜人、魔獣。自然の理、魔法、信仰。
様々な思いと意思が交じり合うその大陸の激動の時代が、今ここに語られる――
またこのSSは、Arcadia様でも公開しています。
ただし、そちらとは微妙に差異などがあるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-10 06:00:00
139403文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:9935pt 評価ポイント:3177pt
生きていることと、死んでいること。
それがどれほど問題になるだろうか。
人間。アンドロイド。人工知能。
そこにどれほどの差異があるだろうか。
ある宇宙船の中で紡がれた、女とアンドロイドの、儚い絆の物語。
※あなたのSFコンテスト投稿作品です。Science Fictionでございます。
最終更新:2014-08-31 21:09:39
11763文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
作:hachikun
ノンジャンル
短編
N6087CG
タイプ2です。人物構成とシチュエーションを少しずつ変化させたもの。
簡単にいうと前回との差異は「サエに幼なじみがいる」
これだけなのですが、ツレがいるというだけで、色々と細かいシチュエーションが変化しています。
最終更新:2014-08-27 18:03:16
10386文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:126pt
この作品は「人は死んだら電柱になる」アンソロジーに寄稿した作品のweb改稿版になります。
横書きに対応するため空白や改行を増やしている以外、本誌との内容に差異はありません
最終更新:2014-08-16 14:09:32
5823文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
作:汐月 羽琉
現実世界[恋愛]
完結済
N7191CD
この世は金と名声が総て――幼い頃から父にそう教えられてきた少女・上條ゆかり。少しの違和感を覚えつつも、反抗できない弱さや思考する必要性のなさから特に疑問を持たないまま成長してきた。
しかし初めて脱走を試みたある日、不思議な雰囲気を持つ画家・秋月和馬と出会う。
彼と触れ合ううち、ゆかりはようやく自らの置かれた環境について考え、疑問を持ち始めて――。少女の再生の物語。
※魔法のiらんどにて掲載している作品の加筆修正版です。作品の展開に関わる差異はございません。
最終更新:2014-07-28 23:32:59
143963文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
ファンタジー短編。
どこかの異世界の田舎の村で信仰される、幼い女神リトゥリー様について、子供たち向けにわかりやすく語られる宗教説話。……の陰で、実際に神界では、えげつないあれやこれやが起きていたりするのです。
※重複投稿はありません。発刊済み個人誌(短編集)「はたらくお姫さま(旧版・頒布終了済み)」に収録しています。
※書籍上では、「童話」部分とその他でフォントに差異をつけています。
最終更新:2014-07-21 16:00:00
3611文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
異世界に召喚されたと同時に樹木 樹(きき いつき)は夢を見た。世界樹の上で、世界が終焉を迎える夢を。その夢の中で見知らぬ少女に助けを求められた樹は、最後に見た彼女の姿が忘れられずに行動を起こそうとするのだが…。同じく呼び出された日々 日々(ひび はるか)、安芸 千秋(あき ちあき)二人とは違い巻き込まれただけだと断言され、さらに事態は複雑になっていく。夢と現実の差異に不安を募らせる樹に現実は待ったなし!日々と千秋を狙った狼族に街で襲撃され、絶体絶命のピンチ。その時、樹が知る真
実とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-09 16:45:46
3352文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある世界に、一匹の生物がいましたが・・
最終更新:2014-04-04 14:13:05
395文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あの日、私は決意した。宰相を務める文公家の娘にして王太子妃の妹たる私の敵、それは・・・・。そいつは“彼”にとっても敵だった。だから私と彼は手を組むことにした。だって敵の敵は味方っていうものね。
注意:本作は既にお月さまの方にて掲載しております。そのお話をR15表現の練習のため、R15用に改稿したものです。内容に大きな差異はありません。
最終更新:2014-03-07 18:00:00
10596文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:788pt 評価ポイント:394pt
作:夢見るごんぎつね
ノンジャンル
短編
N4346BY
どこからともなく湧きだした音楽に身を委ねている僕、委ねすぎるあまり視界すら忘れてしまい、終いには現実か夢か、どこかかの差異も曖昧になってしまう中、どちらかかを模索しているうちになんだか不思議な事へと導かれていってしまう。
最終更新:2014-01-26 04:03:49
5945文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある女子高生の、数日間のお話。
女子高生にとって、は
(予告編)
最終更新:2013-09-17 00:22:42
207文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
Hello, CQ.──
未だかつて誰も経験したことのない出来事は、僅か9文字のメールから始まった。受け取ったメールから、ナオキはそれがメールアドレスを変えた友人の悪戯だと思い、洒落っ気を混ぜ込んで返信する。Hello, I'm Naoki. きみはだれ?
着信したメールに返信したにも関わらず、さらなる返事はすぐには来なかった。
けれども、それは、最初のメールから随分後になって理由が判明することになった。ナオキだけではなく日本国内外すべてのメールアドレスに送られた同様
のメッセージは、地球外の生命体から──漂流惑星ロビンソンから送られてきたファーストコンタクトのメールだった。
宇宙を旅する漂流惑星ロビンソンの住人は、地球に対しメールという手段で連絡し、コンタクト(接触)を持ち掛ける。
右往左往の末、日本で「特区」を設け、限定的接触が赦される。
ナオキは、漂流惑星ロビンソンのメール相手であるシャルフィスと特区で会う。漂流惑星ロビンソンは旅する星だからこそ、コンタクトに取れる時間は、その日わずか18時間のみだけだった。
初めて言葉を交わすふたりは、出会うまでのやり取りを振り返りながら会話を進めていく。
メールを受け取った日。
二通目のメールの文章。
漂流惑星ロビンソンの文明技術レベルと習慣、そして異星人となる彼等の差異。
今までのやり取りや特区での交流を元に、お互い大切さを感じていくものの、楽しい時間はすぐに過ぎて行く──……。
※この作品を下敷きにしたお話を外部サイト(カクヨム)でも公開しました。(2016/3/7)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 06:00:00
35163文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:29pt
様々な依頼が持ち寄られ、それを受ける者達が集まる施設――ギルド。
そんなギルドの仕事で生計を立てる青年と、その連れの少女。二人はある事件の犯人を求め、各地を転々としていた。
それは三年前、ある地方領主の館が全焼した事故。
唯一生き残った少女と、ただ一人惨劇を目の当たりにした青年――今だ事件の傷跡を引きずる二人の行く先に待つのは……
(この物語は個人ホームページにも掲載しています。差異は一部改行などが異なる以外、内容は同じです)
(2013/06/26 番外のような物追加)
最終更新:2013-06-26 21:12:53
280727文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
主人公以外全員女!?なオリジナルアリスファンタジー。
女しかいない不思議な国で逃げ惑うアリスと入れ替わる羽目になった少年は…!?
今現在は片鱗も見せませんが、いずれ多少の性描写等も入る予定です。苦手な方はご注意ください。
某所でイメージイラスト投稿してあります。
※タグやあらすじは予告なく変更される場合があります。
※「ノクターンノベルズ」の方ではR18版(今のところ差異はないですが)を同時投稿中。
最終更新:2013-05-08 20:00:00
8864文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:11pt
人、エルフ、竜、ホビット、ドワーフ、長翼族に人魚などなど。私達の住む世界は目を見張るほどの多様性に満ちあふれています。ところでこのような多様性は、どのような物なのでしょうか、どうして異なるのでしょうか。それを研究するのが、我々人類学者なのです。聞きなれない『人類学』という学問について、知りたくはありませんか? 当シンポジウムは新しい学問としての『人類学』を紹介し、皆さんと共に人類に対する新たな視座を発見してゆこうと考え企画されました。入場料無料、皆様どうぞお気軽にご参加くださ
いませ。
という設定に基づいて書かれる、異世界を舞台にした似非学術講演小説。
現実の学問としての『人類学』とは異なりますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-07 03:07:28
10204文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
昴星魔法学院。
そこは魔法を世に広める為に創られた魔法を専門とする学校。
SADIと呼ばれるプログラムで差異はあるが魔法が自由に使えるようになるSADIシステムを搭載。
そしてそのSADIシステムの権利を持つ者をサディストと呼ぶ。
サディストはSADIシステムにより魔法の根源である魔力をコントールし、魔法を自由に出現させるのを主としている。
世界の理を超越する存在が魔法なのだ。
魔法とはその個体に秘める力を引き出し、顕現させることでその姿を現す。
魔法の形は様
々。炎を自在に操るパイロキネシス、念で物を操るサイコキネシス、物体をAからBへ移すテレポートなど、主に世間で言われる超能力と呼ばれるものが主だ。
その魔法を使うサディストを教育し、世に出して世界に知らしめるのが昴星魔法学院という訳だ。
世は正に魔法時代。
若者よ、その力を皆に知らしめ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-01 16:33:46
12723文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
姉と兄が治める地へやって来た彼は、そこで姉や兄と自分との差異に苦悩していた。歓迎されない己の力を持て余し鬱々としていた彼はとうとう償いきれない過ちを犯してしまう。
日本神話魔改造SSです。
ブログへ投稿した作品の転載です。
最終更新:2012-11-07 21:01:53
902文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
一見、順風満帆と思われているような社会的ステイタスを有しつつも、躁鬱病や絶望、自殺未遂、アノミー、ニヒリズム等に陥って行くプロセスを、限りなくノンフィクションで綴ったモノローグ。 自問自答等、を通して主観的かつ客観的という矛盾というより、アウフヘーベンを通して、積極的絶望に陥り、最終未来は、やはり、絶望という終末。
悲しみと絶望の差異を抉りだそうと考えてます。
決して、悲しまないで。絶望と悲しみは異なると再度明記したい。
僕らの世界は、悲しいほど満たされてるだろ?
仮の満たされでも悲しみは生まれない。
生まれるのは、絶望なんだ。 ただそれだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-07 22:08:13
429文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
私立、謳歌学園に在学する高校三年生の平平軒並(ひらたいらのきなみ)は、普通の人間より僅かばかり感受性の強い人間だった。しかしその僅かばかりの差異は着実に軒並の心を蝕んでいた。小学生の頃はいじめの許せない、正義感の強い子供だったが、それゆえに周囲から敬遠され、正義感を放棄することを決意する。しかしその軒並の臆病な性質は成長とともに悪化していき、高校生にもなると遂に嘘と愛想笑いしか残らない男となり、人間失格として行き詰まった人生に極限の苦痛を抱いていた。その性質を改善しようにも
、長い時間をかけて築き上げた人間性であるゆえ改善不可能と悟った軒並は学校の屋上から飛び降り自殺を敢行した。しかし自殺(し)んだ先に待っていたのは自殺世界と呼ばれるもう一つの世界で…。文学的要素を取り込んだSFライトノベルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-05 01:27:54
15155文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
速度の差異に揺れ惑う、とある男女の放課後風景
最終更新:2011-10-25 23:01:04
3441文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
大学で都会に引っ越してきた青年の、ちょっぴり不思議な雨の日のお話。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。
最終更新:2011-07-30 21:51:36
3760文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
「あたしの願いを聞き入れてくれないなら、神様をずっと呪ってやるっ!
恨んでやるっ……祟ってやるっ……絶対に、絶対に許さない……
あたしだけを残したことを後悔させてやる……
必ず後悔させてやるんだからっ……!」
「――なるほど、それは面白そうですね」
少女の強い思いに導かれ、白髪の青年は現れた。
彼は少女に手を差し伸べ、少女は了承して彼の手を取った。
それが、絶望の始まりだとは気付かずに――。
--------
第5回ルルルカップの落選作品。
テーマは『と
らわれヒロインの脱出』
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-18 00:00:00
17386文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
ここは崖のそばにある古ぼけた神殿。
青の龍の祭りで披露する舞いを練習していた少女は、
見知らぬ国の紋章の入ったマントを身につけた青年と出会う。
青年は少女に告げる。
「神は人間を喰うなんて真似はしない。どうか俺を信じてくれ」
九つの龍の伝説が残る世界を舞台にした冒険ファンタジー。
この物語があなたを楽しませるものでありますように。
第4回ルルルカップ落選作。
テーマは『恋の落とし穴』です。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の
差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-26 00:00:00
20434文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
――また、誰かが死んだのかしら。
新しい花束が古い花束の隣に置かれている。これで何人目だったかな、この十字路で亡くなった人は。私は指を折って数えてみたが、途中で足りなくなって止めた。
--------
事故の絶えない十字路にまつわるちょっぴりホラーな物語。
よろしければご意見・感想をお寄せくださいませ。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。
最終更新:2011-05-07 02:39:40
3816文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「俺のどこを見て女だと言っているんだ!」
「どう見たって女の子でしょう? 寝ぼけてるの?」
--------
主人公のミノルはごく普通の男子高校生。
うっかり居眠りし、目を覚ました場所は異世界の草原のど真ん中。
そのうえ何故か女の子になってるし!?
行き場に困ったミノルは、
偶然知り合った運送業者のきょうだいたちが住む町に案内されるのだが……。
……そんな異世界召喚BLチックコメディです。
BL好きな方はあまり期待せず、
苦手な方は覚悟の上でお進みください。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-05 12:00:00
104421文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:155pt 評価ポイント:73pt
「――墓前に供える花なんかもらって、不吉だな」
「不吉ってあんたねっ! 好意でくれたものに対して失礼じゃない!」
「おうおう。敵国に嫁ぐってのにずいぶんと余裕なことだな。――で、依頼されてたルークスの最終調整が終わったぜ。連れて行くんだろ?」
--------
絡操技術を駆使して作られた人形で栄えたアスター王国。
しかしロゼット帝国から侵略を受け、
十六になったばかりのメローネ姫は帝国に嫁ぐことになった。
先の戦争にて国を守り、傀儡姫と親しまれる彼女は、少々気が強くて
頑張り屋な少女。
戦火が再び国に迫るのを防ぐため、
彼女は幼なじみの絡操技師エンシの作った絡操人形を連れて故郷を発つのだが――
第3回ルルルカップ落選作。
テーマは『世界を敵に回しても君を守る』です。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-20 12:00:00
21096文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:35pt
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