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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:523 件
「もう……死のう」
誰にも聞こえない声でそうぽつりと呟く男性がいた。
己が人生に絶望した彼のその一言は、恐らく彼が生きて放つ最期の言葉であったが、彼のそんな最期の言葉でさえ誰の耳にも届く事なく儚くも消えていった。
だが、
「ーーーー早くお座りになって、あなたのお話を聞かせてちょうだい」
誰の耳にも届く事なく空の彼方に消え失せたと思われた彼の最期の一言は、奇跡的にとある淑女の耳に届いていた。
彼は半ば遺言のつもりで見ず知らずのその女性に、自分自身の身にいっ
たい何か起こったのか、その災難の詳細を洗いざらい語り尽くす事にする。
彼の人生が一変する不思議で優雅なティータイムが今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 19:00:00
21774文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
日差しの強い夏の日。
それは、森の奥まで届いていた。
―そこで動く、黒い影。
最終更新:2022-04-03 21:49:02
927文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:えんぴつペン
ハイファンタジー
連載
N6429HK
異世界転生したら吸血鬼の女の子になっていた。
ステータスはオール1で攻撃に使えそうなスキルも無し。
周りには強そうな魔物だらけ。
でもせっかく手に入れた二度目の生は簡単に手放したくない!
頑張れば最弱でも生き残れるってことを証明してやるぞ!
最終更新:2022-04-02 21:02:43
103179文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:756pt 評価ポイント:396pt
リストラにあった相崎悠太は、パソコンにあるメールが届いているのに気付いた。異世界の住人に選ばれた悠太は、ルーレットを回してで初期のステータスポイント決めることになった。リセマラ好きの悠太は莫大なポイントを獲得した。
最強ステータスで今度こそ最高な人生を目指す旅が始まる!!
「あれ?僕人間じゃ無くね!?」
最終更新:2022-02-13 10:17:02
34804文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:40pt
僕の価値は最大12pt。僕のポイントは、アナタとアナタの作品に――届いていますか?
最終更新:2022-02-09 16:19:10
596文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:188pt
トリマーとして働く貧乏伯爵令嬢レジーナは、ある日仕事をクビになる。意気消沈して帰宅すると、しかし精霊騎士である兄のクリフから精霊騎士団の専属トリマーにならないかという誘いの手紙が届いていて、引き受けることに。
レジーナが配属されたのは、八つある隊のうちの八虹隊という五人が所属する隊。しかし、八虹隊というのは実はまだ精霊と契約を結べずにいる、いわゆる落ちこぼれ精霊騎士が集められた隊で……?
個性豊かな仲間に囲まれながら送る日常のお話。
※恋愛要素は薄いです。ご了承下さい。
最終更新:2021-12-31 13:02:08
109034文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:1288pt 評価ポイント:810pt
「さようなら」少女が放ったその言葉で全てが変わった。まだ幼い子供であった黒羽出雲が出会った少女・夕凪美桜。彼女は目の前からいなくなってしまう。失意に飲み込まれる出雲であったが、離れて行くその背中に向けて「迎えに行くから」と叫ぶものの、その声が届いているかは分からない。
会えない可能性が高いが、迎えに行くという約束を果たすために、出雲は国を守る要である魔法騎士団を目指すことに決めた。
そして10年という長い歳月を経て、魔法騎士団の入団試験を受けるが、そこで衝撃的な真実を知るこ
ととなる。少年と少女、2人の運命が再度交わる時、絶望に覆われる世界を照らす光となる――。
他サイト様にも掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 22:41:33
46792文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
公園のブランコ、勢いを見せる、声は届いているのだろうか
最終更新:2021-12-20 12:54:49
615文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
千年王国リーデルシュタインの妾腹の第三王子であるアルベルトは剣や魔法の才能には恵まれてはいなかった。現国王である彼の父は病床にあり、次期国王は誰かという話題はアルベルトの耳にも届いていた。次の王位は第一王子か第二王子のどちらかが継ぐだろうと誰もが考え、アルベルト自身もそう思っていた。
ある日、父王からアルベルトたち王位継承権者は〈王の器〉の話を聞かされる。それは伝承にある〈王の器〉は竜を倒し、嵐を退け、民を救ったとされる正体不明の神器。父王は〈王の器〉が次の王を選ぶ、と
言った。その言葉の真意をアルベルトが知ることになるのは、父が逝去した後のことだった。
アルベルトは、自身の視界の真ん中に浮かぶ「〈王の器〉を継承しますか?」という文字列に困惑していた。
王宮に侵入していた暗殺者に命を狙われ、無力なアルベルトは他に対抗する術を持たず、〈王の器〉を「継承する」と宣言。〈王の器〉に秘められた力とは――、歴代の国王たちが1,000年かけて研鑽し積み上げてきた「職能《クラス》と技能《スキル》」の集合体だった。アルベルトはそのうちのひとつ「クラス:剣匠」を使い、暗殺者の撃退に成功するが、既にふたりの兄王子は暗殺されていた。
1,000年分のチートスキルを手に入れて、なし崩し的に王位に就くことになったアルベルトは王国で起きる様々な事件に――王として、時には素性を偽って貧乏男爵家の三男を名乗ったりもしつつ――関わっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 17:11:30
156494文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:184pt
「あと、二週間しか……ないの」
「そう。二週間しか……ないよ」
真面目系クズ・ゾゾエと、重度の中二病患者・いっちゃん。
平凡なJKとして平和な毎日をのんべんだらりと暮らしていた二人。
嫌な現実からは目を背けて、辛いことからは逃げ回る。
でもふんわり生きていけたら、それでいい。
そんな二人に、現実の闇は突如として舞い降りる。
世界を蝕む、有機物を死滅させる謎の放射線・KA線。
これを防ぐには巨大な〝砲台〟と――弾丸となる特別な〝人間〟が必要だった。
その弾丸に選ばれたことを
告げる召集令状が、いっちゃんの元に届いてしまったのだ。
毎日を先送りし続けて、現実逃避を極めた二人に残された猶予は、あと二週間。
変わらない明日なんて来ない。もうそれほど時間はない。
伝えるべきこと。伝えたいこと。立ち向かわないといけないこと。もう立ち向かえないこと。
これはそんな二人が迷走を続ける最後の二週間が紡ぐ、青春ディストピア。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 20:19:08
112704文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
超コアな乙女ゲーマー女子高生の鈴木芽衣奈。
ある日大好きな乙女ゲームのサービス終了のお知らせが届いてしまう。
なかなかショックから立ち直れずにいたが推しの分も生きようと決意し、無事ゲームの終了に立ち会った矢先に、事故に遭ってしまう。
しかし、目が覚めたと同時に視界に飛び込んできたのは紛れもなく私の推しで_!?
最終更新:2021-11-22 00:40:17
2633文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:くろねこどらごん
現実世界[恋愛]
短編
N0611HI
拝見 親愛なる亜衣様へ
フフフ…君は本当にいけない小猫ちゃんだ…
このKaiser《帝王》をこんなにもトリコにするなんて…
ひょっとして、わざとだったりするのかな?フフッ、だとしたら、君はとんだ悪女《バット・ガール》だ
ANJEL《天使》だと思ってたのに、まさかルシファー《小悪魔》だったとは、お釈迦様もさぞかしびっくりだろうね
でも僕は、僕だけは君のことを赦してあげる…だって、これが僕にとっての恋《ファースト・ラブ》だから…
愛してるよ、亜衣。亜衣だ
けに。なんちゃって。フッ、ちょっとキザだったかな?
でも仕方ないんだ。君は、僕の心を奪った変泥棒《マイ・ハート・ハンター》だから…
盗んだからには責任は取ってもらうよ、怪盗さん♪
だって、僕の心臓《ハート》はとっくに君に囚われてしまっているんだから…
それはさながら運命《さだめ》のCHAIN《くさり》…
そう、君は僕の運命《DEATH TINY》であり、運命《ヒロイン》なんだ
この想い、どうか届いて欲しい
その日まですぐ近くで、君のことをずっと見ているよ…いつまでもね…
ドゥピ☆チュッ♪愛しい愛しの君へ
−−−アイ《LOVE》に堕ちた皇帝・放課後のラブカイザー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 18:00:00
21442文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:7448pt 評価ポイント:6386pt
初めて書く真面目テイストのエッセイです。感想について、書かせていただきました。少しでも多くの人に届いて欲しいと思うのです。
最終更新:2021-11-06 17:38:43
1691文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1202pt 評価ポイント:1112pt
生まれ変わった自分に、どうか届いてほしい。
最終更新:2021-11-03 11:35:12
654文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
戦争が終わって半年程──
しかし、終戦の無線連絡が各部隊に届いてから、何も動きは無かった。
戦勝国がどこなのか、その後の撤収──何も指示は無い。
命令で動くのが軍隊。勝手な行動は命の危険と作戦の失敗を意味する。
しかし、指示はない。国と連絡も取れない。
どこも荒廃していた。
至る所が戦火を逃れられず、文明の崩壊を感じさせる。
生き残った部隊が独自に撤収を始める中、残存兵力との小さな衝突を繰り返す。
そして、しだいに世界が静かになっていく。
国外の最前線に
取り残されていた即席部隊の六人は国境を目指していた。
〝堕天使〟と呼ばれた無表情で冷徹な兵士のティマ。
そのティマと唯一心を通わせるムードメーカーのナツメ。
軍人一家出身でエリート上がりの部隊長シーラ。
シーラの片腕で〝悪魔〟と呼ばれた衛生兵のスコラ。
民間部隊出身で国軍に反発心の強いヒーナ。
その幼馴染でコンピュータ専門のチグ。
それぞれの思惑や感情をぶつけ合いながら国境を目指すが、謎のドローンからの攻撃を受けて状況は変化する。それはどこの国の物でもなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 08:18:09
288167文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
主人公の旗屋タマキは自身の大学生活に悩んでいた。夢のキャンパスライフに憧れ大学生活をスタートさせたものの、そこで待ち受けていたのは「本当の自分では居られない、偽りの人間関係の中で過ごす大学生活」だった。見栄やステータスに重きを置く人間が多い中、タマキ自身も「その流れ」に身を投じてしまっていた。その反面、自身の器用さからか、そんな環境でも上手く立ち回る事は出来ていた。
しかし、そんな見えないストレスに蝕まれ続け、ついには精神の限界に来てしまう。そんな時、たまたま開いたパソコ
ンの受信メールを読んでいた際、「こんなに多くのアドレスが存在しているのに、よく被らないなぁ」と何気ない疑問を浮かべる。そこで、「適当にアドレスを打ってメールを送ったら、誰かに届くかもしれない」という考えが閃いた。すると、「今感じているあらゆる自分の悩み」を無意識の内にメールに書き綴っており、誰に届くかもわからない相手に「どうか助けて欲しい・・」という旨のメッセージを送ってしまった。始めは「適当に打ったアドレスに届くはずがない」と期待していなかったが、なんと見ず知らずの相手から返信が届いてしまったのだ。その返信主が「満点屋」という謎の店だった。
満点屋は、「お客様の悩みを預かり、発送する」という旨を返信してきた。始めはタマキもただのイタズラかと思っていたが、そのメールを境に、これまでの自分の精神状態や考え方がストレスの無い良い状態へ変化していく事に気付く。なぜなら、満点屋がタマキの悩みを預かるというのは、「タマキから悩みを取り除く」という事だったのだ。
しかし、それには代償があった。悩みは「預かる」だけでなく、「発送」する必要があったのだ。なんとタマキの悩みの発送先は友人のカナとアミで、二人はタマキの悩みを受け取り、悪い状況下へと陥ってしまう。そんな中、代償の存在に気付いたタマキは満点屋に赴く事を決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 15:17:14
26073文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ソフィア・フォン・フォールランドを処刑する」
無実の罪を着せられて処刑されることになった公爵令嬢のソフィアは断頭台に頭を乗せられながら、かつて自分を助けると言ってくれた隣国の頼りない王子のことを思い出した。助けを呼ぶその声は風にのって、遥か遠方へと届いて――。
最終更新:2021-10-06 18:32:03
8106文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:28634pt 評価ポイント:25870pt
コリウス王国の王立魔法研究所では、あらゆる魔法の研究をしている。
その中の、ある部門では、異世界人の召喚について研究が進んでいた。
歴代の勇者を研究する部門であるが、最近あることが分かった。
歴代の勇者は全員 異世界からの転生者であった。
生まれた時より非常識な魔力があり、非常識な身体能力があることがわかってきた。
その転生者の赤ん坊が、名のある剣術士と魔法士の教育により勇者となっている。
異世界人は、我らの世界から見れば非常識な力を持っていると考えて良いだろう。
先日、冥界にて弱体されて幽閉されていた魔王が何者かに連れ出されたとの情報が届いている。魔王の力が戻るまでに勇者が必要だ。
しかし異世界からの転生となると神の領域となる。
しかも、成人になるまで15年掛かる、そんな時間はない。
だが、異世界の成人を召喚すればどうだろう?
即戦力の勇者が手に入るではないか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 01:33:08
12108文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
影で暗躍してきたヴァンパイアを狩ろうとするおっさんにはまだ届いていない若者の話
ヴァンパイアの殺し方は銀の弾より火炎放射で灰にしなければならない
昔読んだヴァンパイアの話を思い出しながらその設定をパクっています。
見覚えあったらお友達
最終更新:2021-10-05 00:28:51
9113文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「誰か~!! 助けて~!!」
「助けなどくるわけがないだろう。我々怪人に敵う人間などこの世にいないのだからな。はっはっは!」
馬鹿にしたように高笑いする怪人。実際、彼女の悲痛な叫びは耳に届いているはずなのに、周囲の誰もが見て見ぬふりをしています。しかし、そこに派手な戦闘服に身を包んだ謎の五人組がどこからともなく颯爽と現れました。
最終更新:2021-10-04 21:30:57
1628文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1052pt 評価ポイント:950pt
作:二見のぞみ
ハイファンタジー
完結済
N8941HC
主人公の名前はテイマー。名前がテイマー、竜使いのテイマーだ。
竜使いとはパートナードラゴンを助ける魔法使いの職業だ。
竜使いとしてはひとかどの才能がありながらも、竜使いに従うパートナードラゴンを【奴隷竜】と呼ぶ世間の風評によって日陰者のあつかいを受けてきたテイマーと竜。
竜使いとしてありあまる才能を持てあますテイマーは退屈な毎日をすごしていた。
「なんとなく満たされねえ」
そんなとき、世界樹の国を統べる竜王がおふれを出す。
その内容は、各地の守護竜を倒して力を認
められた者を王にする竜の試練。
それは次の竜王を決めるための【王位争奪戦】の知らせだった。
その名は【王様レース】。
それは速さを競う勝負ではなく、各地の守護竜に挑み、己の強さを競う試練だ。
王位争奪戦の知らせは、テイマーが住む田舎村にも届いていた。
「俺たち、王様になれるってよ! やったぜ!」
テイマーと竜は王様レースに参加する。
テイマーは魔法のカードを駆使して、ライバルたちと熱いバトルを繰り広げる。
彼が目指すのは【史上最強】と頂点の座。
すべては世界樹の竜王を倒して、新しい世界の王になるために……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 00:42:10
100468文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:62pt
ある日、一色隼は久遠千代が屋上から飛び降りようとしているところに遭遇する。
「なぁそこの自殺少女。俺のいちごオレを飲んでいかないか」
そんな一言から、一色は久遠が生きていてくれることを願い、説得を始める。
それでも、自分の言葉は届いていないと悟った彼は、久遠と共に死ぬことを決める。だが、その決意を知った久遠から衝撃の事実を告げられる。
「私、死に戻りの能力があるんだよ」
久遠は、死に戻りの能力者だった。彼女は日常の些細なことで死に戻っており、決して絶望の果てに自殺とい
う道を選んだわけではなかったのだ。
死に戻って何度も人生をやり直してきたという久遠の話を聞き――それでもやはり、一色は、久遠に生きていてほしいと願う。
「久遠は自殺するんじゃない。自殺という行為をトリガーに自分以外の全人類、いやあらゆる生物を殺すんだ。それで時間を巻き戻してる」
久遠が生きてくれる未来のために、一色はとにかく屁理屈をこねる。
たとえそれがエゴだと分かっていても。意味のない自己満足にすらなり損なっていると自覚していても。
「一色の言うことは……一理あるかもしれない。でも、ダメ。死に戻りは癖になる。死に戻らない生き方をしてこなかったから、一色の話を聞いても『やっぱり死に戻ればいい』って思っちゃう自分がいる。
だから――癖がなおるまで、私を止めてくれませんか?」
その思いが届き、一色は久遠の自殺癖を止める役を担うことになる。
これはそうして始まった、自殺寸前の純愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 17:05:46
11050文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
作:チャンドラ
空想科学[SF]
完結済
N8295HC
岩手県盛岡市の高校生、三浦勇斗(みうらゆうと)は屋上で授業をサボっていた時、自分のスマホに謎のメールが届いていたことに気づく。
そのメールはシスターウォーという自分の理想の妹・姉と共に戦うというゲームの案内であった。
当初、ソーシャルゲームのようなものだと認識していた勇斗は興味本位でそのサイトに登録した。
学校から帰ると、勇斗を待っていたのはソラという人工生命体『シスター』を名乗る美少女であった。
勇斗はソラから他のシスターと戦わなければならないことを聞く。
ソラと契約の儀を交わした勇斗は『血縁術』という超能力を扱えるようになった。
勇斗とソラはシスターウォーを通じて他のシスターと戦っていくうちに、世界の命運を掛けた壮絶な戦いに巻き込まれていくことになる。
小説内に岩手県ネタを多数取り入れておりますので、岩手県に所縁のある方は是非そちらもお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 22:01:26
113145文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
子供のいない夫婦に拾われ、娘として育てられたミーフラウ。ある日、夫婦は子供を授かるものの、母子共に危ない状態に。2人を救ってください、と祈ったミーフラウの願いは女神様に届いて2人は助かり、ミーフラウは命を落としてしまう。
そんなミーフラウは女神様の娘となり、聖女が不足したこの国に聖女として生まれ変わった。
最終更新:2021-08-08 10:56:30
10472文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:428pt
小中学校時代に受け続けたいじめに関して、今の心情と当時の記憶をつらつらと書きました。
私の人生はいじめで狂わされ、今もまだ苦しみ続けているのだと当事者に届いてほしい。
私は、私の一生を台無しにされたことを一生恨み続ける。
最終更新:2021-07-31 14:32:10
9301文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
好きな女の子に告白する勇気がない そんな時どうする?女の子に好きになってもらう?そんなの無謀?でも好きな気持ちは抑えきれない もうアピールしかない そんな作戦しか思いつかなかった主人公 小林がとことんアピールをする
最終更新:2021-07-16 13:37:41
4409文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
良くも悪くも、自分くらいは自分の全てを受け入れていいんじゃないかなと思うのです。
最終更新:2021-07-13 15:34:11
708文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妹をいじめた罪とやらで婚約破棄をされ、辺境送りになった悪役令嬢とやらです。
なんとか1年たち、今は隣国で癒し手として認められ、生計を立てています。
しかしなぜか、私から婚約者を奪い取った妹と、元婚約者の婚姻式の招待状が届き、両親からも出るように言われ、非常に困っていました。
すると同僚のジョイが、ならついていってやると声をかけてくれたのですが…。
最終更新:2021-07-10 16:08:43
2310文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8140pt 評価ポイント:7476pt
大好きなザックス様との婚約できて三か月。私シャミアはとっても浮かれていました。
ですがそんなある日、私の机の中に見覚えのないノートが入っておりました。
誰のものか知るために一ページだけめくってみると、そこには『予言書』と書かれてありました。
信じられないような内容で嫌がらせだと思ったのに、学園では次々に予言書通りの出来事や噂が流れていきます。
私の気持ちは、ザックス様に届いているのでしょうか?
最終更新:2021-07-09 14:41:12
15358文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12444pt 評価ポイント:11084pt
「この荷物は届いていないので、見つかるまで捜して、私と差出人にも納得するような謝罪と誠意を見せろ」
からの。
「そーいう注文はないですし、そのような事を私達はご案内をしませんけど」
からの。
「ただいま電話に出る事ができません」
「ただいま電話に出る事ができません」
「ただいま電話に出る事ができません」
「ただいま電話に出る事ができません」
最終更新:2021-07-09 07:00:00
1731文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕こと紅衣朱兎は友人に誘われOnlyProgramskillONLINE、略してオプオンをやることになった。
姉がゲーマーだから僕のところにも予約されたゲームが届いていた。
僕は声が中性的で姿も女の子っぽいからいつも女の子見たいと言われていたけどゲームでは強くて早くなりたい!
これはそんな主人公が仲間と共に強くなっていく物語
BL、百合は保険です!
最終更新:2021-06-27 22:00:00
8519文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:62pt
大好きなあの人へ手紙を書くよ。心を込めて届けたい大事な想い。不器用な私が心を込めて書いた手紙よどうかあの人に届いてほしい。
最終更新:2021-06-27 19:41:33
1067文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
小説家になろうにおいて、作品に対する「マイナス評価」ができないことに対する不満の声は、昔からわりと多く見受けられるように思う。
その声は当然、なろうの運営にも届いていただろうから、おそらく運営は「マイナス評価システムは導入するべきではない」というジャッジをこれまで下してきたのだと思う。
キーワード:
最終更新:2021-06-13 19:09:02
1518文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:616pt
作:四阿彰人 (あずまや あきと)
童話
短編
N4860HA
祖母が残してくれたものは、人生で一番大切なこと。
それは笑顔と諦めない心。
託された思いは、次なる君に、どうか届いて欲しい。
最終更新:2021-06-13 16:00:00
2159文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
2021年6月現在、『エッセイ[その他]』において「小説家になろう」改善案を発表する【作品】が数多く提案されているが、果たしてそれは運営にちゃんと声が届いているのか気になり、
まずは自分で思いついた要望を【お問い合わせ】に投書したら、運営から色好い返事が届いたので報告を【作品】の体裁で出すことにした。その第二弾となる。
また、今回の返信内容には運営が改革に向けて動いていることが読み取れる文面となっているので、【お問い合わせ】することの意義を諸兄に見出してもらえるものだと思われ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 09:09:46
1638文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は彼女と屋上で出会った。彼女は僕に「僕は君の天使だ」なんて言って、僕を惑わして。
彼女は最初から僕を愛してくれていたのに、僕は最後の最後までその愛を伝えることなんてできなかったな。
ある日彼女が聞いた
「君にとって一番きれいなものは何だい?」
僕は数年越しで彼女に向かって答える。
「それが僕にとって一番きれいなものさ」
なんて。
この言葉が君に届いていたらいいな。
最終更新:2021-06-03 11:58:02
10000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「彼」と「M」の話です。友人の話を若干の訂正を経つつ、このような形にまとめました。80%以上は実話ですが、共感はしにくいかもしれません。
「彼」のモデルになった人にこの話を読ませたら、けたけたと笑ってくれたので公開させていただく運びとなりました。私は残念ながら「M」さんとは数度お話したくらいしか付き合いがないのですが、拙筆ながら「M」さんに届いてくれればうれしいと思っています。(「M」さんは嫌がるかもしれませんが)
最終更新:2021-06-01 00:00:00
5740文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Eμ(エミュー)
異世界[恋愛]
完結済
N3803GY
【完結確約】全10話です。
今年で二十五歳になるリル・レントはデルス王国の王都ダーナンにある「結婚と家庭を司る女神ヤーミー」の本神殿で十年にわたり巫女を務めてきた女性である。
巫女は神殿で行われる結婚式の時に女神に捧げる『祝婚歌』を歌うことにより「神殿内に陽が差して頭上から美しい花が降ってくる」という現象を起こせるのだが、通常なら数年で次代の巫女が現れるはずなのに何故かリルの代ではなかなか現れず結果として新しい巫女が見つかって引退する時には二十五歳となってしまっていた。
これまではヤーミー女神の巫女と言えば現役時代から縁談がいくつもあり引退と同時に結婚することが殆どであったが、この世界では「行き遅れ」とされる二十五歳のリルにはそれまでの巫女達のように引退前に来ていた縁談が全部キャンセル扱いされており神官長相手に盛大に愚痴をこぼす日々を送っていた。
そんななか、巫女としての最後の勤めを果たしたリルの元に一通の封書が届いて……
非常にユニークな育ち方をした年上女性と年下男性の出会いと結ばれるまでを書いたラブコメ作品です。コメディ要素が強いと思いますので気軽にさらっと読んでみて下さいませ。
※ 「ノベルアップ+」さんにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 20:00:00
37001文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:186pt
2021年5月現在、『エッセイ[その他]』において「小説家になろう」改善案を発表する【作品】が数多く提案されているが、果たしてそれは運営にちゃんと声が届いているのか気になり、
まずは自分で思いついた要望を【お問い合わせ】に投書したら、運営から色好い返事が届いたので報告を【作品】の体裁で出すことにした。
同時に、私より前の改善案の発表者たちが【お問い合わせ】を利用していたのか、その場合の手応えはどうだったのかをこの場を借りて広く問いかけたい。
最終更新:2021-05-10 23:14:42
2403文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
――あの日、目の前に差し出された手を、きっと私は一生忘れない。
性転換病にかかり、辛い目に遭った過去を持つTS少女の緑は、救ってくれた人と二人で暮らしていた。しかし、そんな穏やかな暮らしを送っていたある日、家に一通の手紙が届いていることに気付いて――
これは辛い目に遭ったTS少女が救い出された後の話です。
救ってくれた男の元に、男の元婚約者からの手紙が届いて気が気じゃないTS少女の話になります。
この作品は精神的BL要素が含まれています。
苦手な方は注意してください
最終更新:2021-04-28 20:00:00
13906文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1142pt 評価ポイント:884pt
とある夜、現実世界でとある作家が殺され、犯人も焼死した。 一方エンドル王国の首都クルツ。新聞記者リザリーは友人で国民の憧れの職についているカトレアに相談を受けていた。 彼女のもとに、その行動を監視し文句をつけるような手紙が届いていたのだ。 まるで作品への『ファンレター』のようなその手紙はもう一人の友人エルンストのもとにも届いており、リザリーは恐ろしくなる。 そしてその日、リザリーの務める新聞社に血の付いた小包が送られて来て、その不安は的中する。
最終更新:2021-04-26 17:05:13
102802文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:94pt
田舎の貧乏貴族の娘であるエリーザは初めて参加した王宮での舞踏会でヨハン王子に話しかけられる。ヨハン王子の気まぐれによってダンスホールで自作の曲を歌ったエリーザは、その事件を契機にしばしば王宮に招かれるようになる。王宮での交流を通じてヨハン王子の有力な結婚相手候補だと見なされるようになっていくエリーザだけれど、ヨハン王子には既に婚約者が存在していた。高級貴族の娘であり、エリーザとは比較にならない美貌を持つ婚約者アネットとの抗争は王宮の貴族たちを二分する争いへと発展する。そんなあ
る日、エリーザのもとに王子の密使から手紙が届いて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 14:59:18
40840文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:224pt
想いを綴った君の物語。それは、きっと何処かで誰かに届いているよ。
物書きの人たちへ向けたエールです。
最終更新:2021-04-01 03:00:01
1000文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:72pt
海の向こうの友人に届くように書いてみました。
届くことはないけど、なんか書きながら、ふと空を見上げると雲が流れてて、いつかその雲が、友人のもとに届いて、僕の声も届いたらいいなーと思いました。
最終更新:2021-03-21 23:35:15
224文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世の人が今よりちょっと旧車好きだった世界の、
あるいは某H社の創業者みたいに、最後の一人まで乗り続けられた世界の、
あるいはあまりにも辛く厳しい世界に生きている僕達旧車乗りに届いてほしい、理想で塗り固めた、ただの日常。
最終更新:2021-03-19 05:28:12
6525文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朝、携帯の通知音で目を覚ました。携帯を開くと4月1日7時5分の文字が目に入る。一件のメールが届いていた。差出人はS。仲のいい幼馴染、のはずだった。
最終更新:2021-03-11 12:13:06
2213文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
今日は明るい光が届いている
最終更新:2021-02-27 09:38:09
231文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:うたかたぜろ
ハイファンタジー
短編
N6880GU
出来の悪い見習い魔道士シェリーは、初恋の人を追いかけ上級魔道士試験に挑むこと早4年。
今年も目の前には不合格通知が届いていた。
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短編(SS)です。
さくっと読めるので、隙間時間にどうぞ!
最終更新:2021-02-22 08:07:51
2772文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
人類が現実世界からバーチャル世界に移住して生活するようになった未来の日本。
出版社に勤める高山裕呼武は、作家 西野アメリから締め切りになっても原稿が届いていないことに気付く。
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有名な思考実験「メアリーの部屋」をちょっとだけ意識して書きました。
最終更新:2021-02-07 23:28:05
8164文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
思いは平常心、いつでも、文字で伝えたら、電話ではどうだろう・・
最終更新:2021-02-06 12:49:37
368文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
検索結果:523 件