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検索結果:160 件
3年前、私は異世界に聖女として召喚された。
私の他にも若い女が一緒に呼び出されて、そっちが聖女、私は巻き込まれた一般人扱いされるハメになる。
でも実際には私の方が聖女だったらしく、若いだけで力の無い女の、尻拭いを仕方なくやっていた。
けどある日、私がその女のことをいじめてるとか濡れ衣を着せられて、国外追放の憂き目に遭う。
そこへ、隣国の皇帝が、息子の病気を治して欲しいと頼んできた。
可哀想に思った私は、皇帝の息子を治療してあげることに。
すると……。
「この子の継
母になってはいただけないでしょうか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:36:18
166416文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:34342pt 評価ポイント:23352pt
作:ミナソコミナモ
異世界[恋愛]
連載
N4467HR
侯爵令嬢カトリーヌ・カドレッドの人生は、十の時にやや脱線した。
原因は、幼馴染の伯爵令嬢リリア。曰く「前世を覚えている」「この世界はオトメゲーの世界」「自分はヒロイン、カトちゃんは悪役令嬢」。
そして、カトリーヌが破滅するのがわかっていながら「ギャクハーエンドを目指す」とのこと。
この話をきっかけに、複雑な家庭環境に疲弊していたカトリーヌはなにもかもがどうでもよくなり、どことなく気力に欠ける地味で物憂げな無愛想令嬢へと育っていった。学園に入学したのちも、おばかなリリアを叱り
飛ばしながら、父のばら撒く実のない見合い話の尻拭いをしながら、いつでも物憂げ無愛想。
鬱々とした日々の中で、唯一の癒やしは友人ソキウスとの交流だけ。
今日もカトリーヌは池畔で憂鬱げに踊る。たったひとりの観客のために。
悪役令嬢から無愛想地味令嬢に自ら転落した少女が、たった一枚の布をきっかけに、少しずつ前を向いていく物語。
※主人公は転生者ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
368532文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1948pt 評価ポイント:1062pt
神が部下の尻拭いとして彼を転生させた。転生特権はなんと…最強の護衛!彼はこの生きるだけで大変な異世界で生きていけるのだろうか!
最終更新:2024-05-19 17:44:06
5868文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
旧題『山野太一の、勘違いと愚痴と、それから……』
個人主催 : 第一回いっくん大賞 キャラクター部門受賞作
ーー毎週月曜12時更新ーー(たまに更新を忘れます許してください)
山野太一は小中を過ごした土地に別れを告げ、とある地方都市の進学校へ入学する。
太一にとって都合の悪いことに、その学校は部活動が強制され、必ず一つの部活に所属することが義務付けられていた。中学生時代のイザコザから、人のいない部活を選び、入部を決める太一。
その部活の名は「発掘部」。
いったい何をする
部活なのかは分からずに、何の気なしに入部届けを出しに部室へ赴くと、そこには気を失うほど綺麗な先輩がいた。
その先輩は部室の下に穴を堀り秘密基地を作り、バニースーツで誘惑してきたり…?
そんな事をして過ごしていると、独り暮らしの家の戸を叩く音。魚眼レンズを除いてみれば、ロリ巨乳の姿がそこにはあった。
明らかに違法な容姿の先輩に、胃袋と通帳と、もしかしたら貞操と、そんなあれこれを握られながら、始まる同棲生活。
まさかの二重苦に見回れた太一。しかし、二度ある、いや、二つあることは三つ目もある。
「俺に出来ることなんて、誰にでも出来る」そう嘯く太一に、迫る魔の手。
その正体は、世界を揺るがす最高峰の頭脳を持った兄だった。
「お前は俺以上の天才だ」
と言う、兄の言葉に耳も貸さず、
「兄さんの尻拭いくらいはする」などと言う太一。
人は、どこまで自分のことを卑下できるのか。真価を発揮し続ける天才は孤高で、しかしいつまでもシリアスはやってこない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 11:26:09
716855文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:74pt
ルベリア王国で近衛隊に所属していたアルヴィスは、突然国王陛下に呼ばれ、公爵令嬢との婚約を告げられた。その公爵令嬢は王太子の婚約者である。それが何故アルヴィスとの婚約ということになったのか。知らされた事態に頭を抱えたくなるが、アルヴィスはこれを受け入れるしかなかった。
よくある学園の婚約破棄ものですが、当事者ではなく破棄イベント後に迷惑を被った人の話になります。
※ベースに乙女ゲームはあるのですが、本編自体に乙女ゲーム要素の出番が少ないので、タグを外しました。
最終更新:2024-05-13 22:00:00
787800文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:111534pt 評価ポイント:41572pt
彼女は死後、一枚のカードを手に取った。
そこに書かれていたのは「役:悪役令嬢」。
『いいかい? 君はそこに書かれた君の役目を果たせばいい。失敗すれば死。一つでも取りこぼせば死。分かった?』
少年はそう言った。
公爵令嬢、アルベラ・ディオール。
彼女には前世の記憶と転生の代りに担った「役割」があった。
彼女に与えられた「役」の意味とは?
彼女を転生させた少年は何者なのか?
前世の自分の駄目な部分と向き合いつつ、彼女は少しずつ成長していく。
※日曜 00:0
0 更新。(月によりたまに時間を変えますす)
※◆=イラストありページ
※一~三章は各章から見られるよう、人物の説明を挟んでおります。
第一章、怪しいお薬 十歳偏 ―完―
5年後に迎える学園生活でヒロインやヒーローたちとぶつかる時に備え、アルベラは今自分に何ができるか考える。そんな中、10歳時のヒーロー達と出会ったり、父の領地で売られている怪しげな薬の事を知ったり、町で恐れられてるファミリーと出会ったりして……。
第二章、水底に沈む玉 十三歳偏 ―完―
高等学園入学まであと2年。アルベラは行き倒れの奴隷の少年を見つける。それから少しして魔族の奴隷も拾い……。
彼らの出会いとアルベラの悪役令嬢としてのクエストが関わり何かが起きる?
第三章、エイヴィの翼 一年生編
高等学園の入学前に、とある他人種の少女と出会ったアルベラ。少女にもらった地図が切っ掛けで、学園一度目の長期休暇は十日前後の冒険に出ることに。
ヒロインやヒーローと新たに出会い、自分を転生させた少年とも再会し、悪役としての仕事も始まり、原作では登場しない他の王子様も登場し、アルベラ達の賑やかで慌ただし学園生活が始まる。
行間を空けたものをアルファポリスに上げております。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/144906933/966434684折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 01:50:56
2389810文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:937pt 評価ポイント:339pt
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には『聖女』の称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ドロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
一方その頃、妹のシェリーはとある理由から『聖女』の称号が無くなることが決まり、婚約者から必要とされなくなっていき──?
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められ、もふもふで癒やされたり溺愛されたりする、そんなお話です。
◇短編版で日間総合1位ありがとうございます!
◇短編版よりも、溺愛&もふもふ増々、ザマァありでお届けいたします!
◇R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:59:39
238025文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:39584pt 評価ポイント:22198pt
作:易者のあばら骨
ハイファンタジー
連載
N7992II
これは神の尻拭いの為に選ばれたとある人間の物語。
転生する異世界の名は『幻想郷』。その幻想郷で頼まれたことは《とある異変を解決すること》…
同じ異変を解決しようとしていた博麗の巫女や普通の魔法使いと共に異変に立ち向かう。
異変に満ちた幻想郷で生きていく。そんな物語。
※この作品は東方プロジェクトの二次創作です。
二次創作ガイドラインhttps://touhou-project.news/guideline/
注意
この作品は原作とは違うところがある恐れ
があります。
誤字脱字がある恐れがあります。
投稿が不定期になるかもしれません。
上記のことを踏まえてお読みください。
追記:残酷な描写は残酷かもねで入れていますし、出てくるのはもっとあとです。(前書きに書きます。)
頑張って書いているのでどうか、どうか読んでください!
お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:45:07
56595文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:Ash Rabbit
ハイファンタジー
連載
N6734IV
「ふざけんな、くそじじぃっ!」――トラブルメーカーである祖父の尻拭いのため、ビーは再びおつかいに出向くことになった。幼馴染のシャイナと新人教師のエチルスを伴い、「想い出人たちが帰る場所」と呼ばれるリタホームという村を目指す。そこでは、不思議な霧とともに自分の想い人に会えるという場所だった。3人は自分たちが誰に会えるのかを考えつつ、おつかい品「まほろ草」を探すが祖父の希望に沿うものが見当たらない。このままでは2度目のおつかいも失敗に終わってしまう――不名誉な烙印を避けるためにも
原因を探っていくと、この村の村長一家の間で「まほろ草」を巡る利権争いが勃発していることがわかった。果たして無事におつかいを成功させることができるのか――折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-26 12:23:59
730文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アリシアが帰国して二週間が経ち、その日もフィリップは彼女と二人、帰国してから日課になりつつあったお茶会をしていた。今日も今日とて愛らしいアリシアに、感情の赴くまま触れたくなるのを理性で押し止めていると、ふと彼女が言葉を漏らす。「思えばあれが全ての始まりだったなぁ」と。その言葉に、フィリップは彼女と出会った日からこれまでの記憶を呼び起こす──。これは、フィリップ視点で紡ぐ過去と、相変わらずアリシアに翻弄されながらも、前作からほんの少しだけ進展した?二人のお話です。
最終更新:2024-04-23 14:56:00
17662文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:9458pt 評価ポイント:8222pt
「ブランシュ・アルデンヌ。私はお前との婚約を破棄するっっ」
王国の貴族の子息子女が集まる学園での卒業式での場。
私は婚約者である王太子により、婚約破棄を言い渡された。
理由は義妹を理不尽な理由でいじめたから。
常識のある貴族達なら、不当な理由に顔を顰めて反論するだろう。
だが、ここは恋愛結婚に夢見る王国。
政略結婚で愛する相手を奪った令嬢の娘として生まれた私は、王国の嫌われ者だ。
王太子に未練はないし、むしろバカの尻拭いしなくて済むからありがたい。
婚約を破棄された私が嫁
ぐ先は、隣国の獣人が住む公国。
王国の人達は野蛮だなんだと毛嫌いしているが、外交を任されている私は、彼らがそんな人たちでは無いと理解している。
公国の大公閣下の元に嫁いだ私は、嫌われ蔑まれた王国と違い、大切にされて愛を再認識した。
「私は君を初めて見かけた時から…自分の傍にいて欲しいと思っていた」
大柄な大公が顔を真っ赤にして愛を囁くんですから、受け入れなくてどうするんですか。
「ずっと傍にいてくださいね、オーギュスト様」
家族と王国に蔑まれた令嬢が、愛とは何かを再認識するお話です。
最終的には甘々なものになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 22:00:00
27371文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
3年前、私は異世界に聖女として召喚された。
私の他にも若い女が一緒に呼び出されて、そっちが聖女、私は巻き込まれた一般人扱いされるハメになる。
でも実際には私の方が聖女だったらしく、若いだけで力の無い女の、尻拭いを仕方なくやっていた。
けどある日、私がその女のことをいじめてるとか濡れ衣を着せられて、国外追放の憂き目に遭う。
そこへ、隣国の皇帝が、息子の病気を治して欲しいと頼んできた。
可哀想に思った私は、皇帝の息子を治療してあげることに。
すると……。
「この子の継
母になってはいただけないでしょうか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 18:18:10
5318文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6938pt 評価ポイント:6348pt
浮気相手と結ばれるため、婚約者を悪役令息に仕立て上げ、夜会で彼を断罪して婚約破棄を目論んだ第一王女が修道院行きに、そして、その夜会に参加していた皇子に見初められた第二王女が帝国に嫁いでしまったため、留学していた第三王女アリシアは、次期女王となるため急遽国に戻ることになる。そこで待っていたのは、第一王女の元婚約者でアリシアの新しい婚約者となった、公爵家の子息フィリップだった。誰からも好かれ、温和な雰囲気を纏ったフィリップだが、実は彼の真実の顔は違っていてーー。これは、愛しいアリ
シアを手に入れるために人知れず暗躍し、ようやく手に入ったので一刻も早く彼女に触れたい男と、そんな彼の好意にうっすら気付いていながら無意識に翻弄する王女の密室での攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 08:00:00
14566文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:28696pt 評価ポイント:24700pt
霜月サジ太の実体験ポンコツ旅。
早いもので、もう6回目!
次々と巻き起こる(自分から起こしてる!?
トラブルの数々に立ち向かう一行!(尻拭いとも言う
メンバーはいつものごとく
C=CUSTOMER
B=BOSS
G=GUEST
と霜月の四人。
では、はじまりはじまり~
最終更新:2024-04-07 01:11:30
7981文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「知らないよ? 私なんかを差し出して……この国が滅ぼされても……」
ボニーことボニベリア・グレブリントはとある島国の第四王女。大国の機嫌次第で容易く滅ぼされる小さな国。
そんな島国でボニーは黒く日焼けした肌に劣等感を持ちながらも楽しく過ごしていた。
「身体目当てや財産目当て、権力目当ての男すら寄ってこなかった私が……大陸を支配する王家の後宮に入るって……」
そんなある日。
ボニーに降って湧いた大国の第一王子との結婚話。実際は駆け落ちした姉の尻拭い、身代わりでしかない……
どうせ数多の美姫に埋もれて相手にすらされないのだから、と。
そう思って嫌々ながらも受けた話だったのだが……
しかし、あることがきっかけで第一王子の態度が豹変……いつの間にやらグイグイと溺愛されるようになって……
「やめて! 他の姫が見てる! 手を握るなんてだめ! いじめられる!」
欲望渦巻く後宮でボニーが幸せを掴むお話。
共通恋愛プロット企画参加作品です。
プロット提供者:相内 充希氏。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 00:31:45
28359文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:256pt
「従弟の尻拭い~~」において、本編の時間軸に載せられなかった話を投稿していきます。
読まなくとも支障がない話が中心です。
最終更新:2024-03-14 13:22:13
52348文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8186pt 評価ポイント:3794pt
平民の出身でありながら宮廷魔術師にまで上り詰めたアムストロ・マルヒャー。そんな彼は出身を理由に貴族から侮蔑され、与えられる仕事は雑用や尻拭いのような魔法と関連の無いものばかりで、続ける意欲が無くなり始めていた。そんなある日、貴族出身の宮廷魔術師たちがふざけて放った魔法が王城を損壊する事件が起こった。アムストロは一切関与していなかったが、罪を擦り付けられた事で解雇され、多額の賠償金を請求される事になる。そうして吹っ切れた彼は、本で読んだ詐欺の手法を参考に『無限連鎖講』を開発し
、国に対する復讐と金稼ぎを始めた――。
※ネズミ講は犯罪です。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 14:24:38
6551文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
その昔、嫡男が『真実の愛』騒動を起こした伯爵家のその後の話の1コマです。
最終更新:2024-02-21 19:04:13
5189文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2630pt 評価ポイント:2436pt
私はNO.4436職員だ。いわゆる『観測者』である。この度とある世界の観測を任されるに至ったが、その中身は失踪した他の職員の尻拭いでしかない。
全く忌々しい。このような些事は末端の職員にでも任せておけばいいのに。
おっと話が逸れてしまったな。たしか君たちは職場見学としてここに来たのだったな?運がいいな。では、ここでは私の前任者の話を聞かせてやろう。
最終更新:2024-02-15 08:33:41
4413文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:五日 永遠
ヒューマンドラマ
完結済
N3519HZ
弱小領地に危機が迫った時、領主は逃げ出した。残された領民がなんとかしようとするも、状況は更に悪化。そして責任を押し付けられたのは、領主の妻だった。財政難、備蓄不足、信用失墜、挙句戦争の気配という中で、逃げた夫の代わりとして、妻は奮闘する。
最終更新:2024-02-09 01:00:00
74199文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2326pt 評価ポイント:2018pt
勇者が魔王を倒した三年後。かつて勇者が救った町で再び魔物が現れた、という知らせが届いた。その調査に赴いた三等書記官は、かつて勇者が行ったツボを割る奇行と再びなぜ魔物が現れたかを考える。
最終更新:2024-02-04 23:06:36
21793文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:750pt 評価ポイント:492pt
エイムズの前に学生時代の元友人が現れた。
「なんでお前だけ勘当されていないんだ!!」
何でと言われても……それは胃を痛めながらやらかした面々のフォローと尻拭いに奔走してきた結果なだけであった。
最終更新:2024-01-21 13:00:00
2863文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:19040pt 評価ポイント:17416pt
俺の馬鹿兄子が妖精姫と名高いフローラ・オパール公爵令嬢に婚約破棄を叩きつけた。
非道な婚約破棄を受けた清廉潔白な彼女は、どうやら悲しみに泣き暮れているらしい。
父上は俺に言った。「兄上の尻拭いをしてこい」と———。
最終更新:2023-12-31 23:15:19
6169文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:218pt
百種類以上の種族が混在する世界である第八世界。この世界では力の均衡が保たれていたため、大きな争いというものは起きていなかった。
そう、あんなことが無ければ・・・・
「魔力あった方が絶対面白いよね」神の気まぐれで魔力があふれる世界になった第八世界だったが、魔力を使うことができたのは人間とエルフのたった二種族。
約二百年の月日が流れ、世界の半分は人間とエルフによって支配されていた。
神のミスにより世界の力バランスが崩れ、その尻拭いをする羽目になった主人公『ライ』は果たして世界を救
えるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 00:17:44
2794文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神様の手で転生した27歳ニート、中西沙月。使命は魔王を倒した後、王となって無茶苦茶をしている転生者達の回収。
異世界で再スタートと、ロリエルフ、フレイと共に毎日を過ごしていたら……フレイが王に拐われた?
まったりもしていられず、結果的に王の居る王都へ向かうことになるが……。
転生して手に入れたスキル、『複製』。それは、一人一個しか持つことのできない力を何千何百と複製する物だった。
出会う人間、モンスター。全てのスキルを奪い取る異世界無双冒険ファンタジー、始まります。
2日に一回は投稿する予定です。(現在毎日投稿中!)ブックマークなどしていただけると作者の気力がモリモリ湧きます
230000pv達成致しました!読んでいただいている皆様には感謝の限りです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 12:06:24
855721文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2040pt 評価ポイント:632pt
借金を残して蒸発した父の尻拭いがようやく済んで母と妹と静かに暮らそうとしていた瑤子の元に、ヤクザ風の男が現れた。その男が持っていたのは『借金のカタに娘を差し出す』と言う父の“鬼畜”の証文だった。
最終更新:2023-11-22 17:30:31
2674文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
王女になんて生まれたくなかった! とイシュル王国の王女イリーネは思う。王家の血筋に現れる「雨降らしの魔法」を持つイリーネは、生涯、国にとどまるこが決まっていた。ところが、王太子である兄のハルトムートが婚約破棄をされてしまったため、その尻拭いで隣国ザイツへ嫁入りすることになってしまったのだ。相手は、なんと二十歳も年上の国王フェルナンドだという。王女である以上、政略結婚は仕方がない。そうわかってはいても、騎士イザークのことが好きなイリーネはショックだった。たとえ結ばれることはなく
ても、遠くから彼を見つめるだけで幸せだったのに――。
隣国に嫁ぐことが決まった王女の初恋のお話です。
※念のためR15ですが、性描写も残酷シーンもございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 06:00:00
16749文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:11216pt 評価ポイント:10242pt
美形一家で一人だけ普通な顔を持つ私は、脳内お花畑の家族の尻拭いに奮闘中。
そんなある日、私はついに心労で倒れてしまい、そこに昔助けた鶴が現れて、願いを一つ叶えてくれるらしい。
私の願いは「推しの飼い猫になりたい」!
最終更新:2023-11-02 19:30:38
8020文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
一行で理解出来るあらすじ。
これは高位貴族令嬢が○○○○ばかりだからやって来た、菊理の○○期の話である。
ちゃんとしたあらすじ。
アキレア連邦国家首長バーミリオン王国の侯爵令嬢メレディス・ルーサーに転生した菊理。
この国は『力こそ正義、力こそ是』を掲げる五つの脳筋国家からなる国だった。首長国も王族同士の決闘で決める始末。
母の逝去後、愛人と異母姉を連れ込んだ婿入りの父と折り合い悪く、アキレア連邦国家に連なる国の一つ、エクリュ王国の国立魔法学院へ留学に出た。
そ
れから一年後のある日。
異母姉が王族に対してやらかし数多の家から制裁を受け、その尻拭いの為に帰って来いと父から手紙が来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 00:23:06
15839文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:530pt
ブラック企業に勤めていた男──久岡達夫は、同僚の尻拭いによる三十連勤に体が耐え切れず、その短い人生を過労死という形で終えることとなった。
その最悪な人生を送った彼に、神が与えてくれた二度目の人生。
今度は自由気ままな生活をしようと決意するも、彼が生まれ変わった先は一国の第六王子──アルス・ドステニアだった。当初は魔法と剣のファンタジー世界に転生した事に興奮し、何でも思い通りに出来る王子という立場も気に入っていた。
しかし年が経つにつれて、激化していく兄達の跡目争い
に巻き込まれそうになる。
どうにか政戦から逃れようにも、王子という立場がそれを許さない。
また俺は辛い人生を送る羽目になるのかと頭を抱えた時、アルスの頭に一つの名案が思い浮かんだのだ。
『使えない存在になれば良いのだ。兄様達から邪魔者だと思われるようなそんな存在になろう!』
こうしてアルスは一つの存在を目指すことにした。兄達からだけではなく国民からも嫌われる存在。
『ちょい悪徳領主』になってやると。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 18:00:00
88604文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:128pt
「土大蛇(ワーム)って初心者向けモンスターなの!?」
「そんなわけないでしょう、どこの鬼畜ゲーですか」
中二病上層部の尻拭いで異世界に派遣された新米警官、二階堂悠介。同期のマドンナ佐々木まつりと同じ職場だと浮かれたのも束の間、遭遇したのは毒吐き土大蛇(ワーム)だった。
自宅通勤の高給取り、しかし初任務は土大蛇(ワーム)退治と交番設置。勤務施設くらい用意しといてよ!
無責任上司公認で始めた副業は、ギルド所属の冒険者。
異世界交番、前途多難すぎませんか!?
※注意※
組織体系等
真面目に考証をしておりません。当たり前ですが、この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。
書いていると何故か恋愛が入り込むことが多いので、ジャンル変更等する可能性があります。
他所でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 20:28:32
75251文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:98pt
私は荻 結月(おぎゆづき)。元日本人の転生者です。
居眠り運転のトラックにはねられて、目が覚めると白い部屋で寝ていた。テンプレだ。
そして、月の女神の1人であるセレーネさんに出会った。
セレーネさんが言うには、最近地域の管理をサボ...怠ってしまって、地域の2つの世界が接触してしまった、との事。何やってんだ、コイツ。
接触したせいで、弱かった世界の方に次元の裂け目が出来てしまった。
このまま放置するとその国はもちろん、大陸が滅んでしまう可能性すらあるらしい。
そこで!
最大女
神パワーで国までは特定出来たのだけど、それが限界。
それで、私がセレーネの変わり(尻拭い)にその場所を探す事になった。
まあ、それは良いんだけど。
もらった能力のスキルが「屋台」
「何じゃこれはあああぁぁぁ...」
まさかハズレスキルじゃないの!
でも、いつまでもグダグダ言っても仕方がない。
果たしてユヅキは次元の裂け目を見つけて、国(大陸)を救う事が出来るのか?
コメディー寄りのハイファンタジーです。
設定はゆるいです。色々とご容赦お願い致しますm(*_ _)m
この作品は、武 頼庵(藤谷 K介)様の『月(と)のお話し企画』に参加させて頂いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 22:00:00
9996文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:218pt
無能課長の尻拭いで嫌な気持ちになっても、このMVさえ観れば浄化される。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-08-27 18:28:51
2299文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
侯爵令息のシリウスは王子の側近をやっている。だが、この王子がとんでもなく考えなしで馬鹿で阿呆で頭の悪い王子だったのだ。そのせいで王子の引き起こしたことの尻拭いはいつもシリウスにやってくる。他の側近たちは王子同様、考えなしで使いものにならない。今回、王子はついに大勢の貴族子息令嬢がいる衆人環視の場で婚約破棄というやらかしをしてくれた。もう今回の尻拭いはどうすることもできない。揉み消すこともできないのだ。これは王子の側近であるシリウスの憂鬱と一つの喜びの物語である。
※乙女ゲーム
をベースとしていますが、ほとんど関係ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 00:57:46
8040文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:24pt
容姿端麗でみんなから高嶺の花と敬われている白石ましろは、家では養子という理由で幼い頃から差別を受けていた。両親から寵愛を受け、初めて劣等感を覚えた相手、妹の尻拭いをさせられ続けてきたましろは、当然歪んだ性格になってしまった。
そんな妹と同じような人物である天王寺玲青にも人一倍劣等感を抱き、嫌い続けてきたが、玲青もまた家庭で問題を抱えていた。
生きたくない。このまま窒息して死んでしまいたい。生きづらさを感じ続けてきた二人がお互いの優しさに触れ、愛されることを知り、そして成長
していくが、幸せ真っただ中のましろに神は悪戯をした。
この作品に出てくる奇病は、立花くろはが創作した奇病です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 18:00:00
77109文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
才能ある妹の引き立て役と尻拭いを長年勤めて来たリブラ・メイディックは父からの勘当宣告に喜んで同意し、森の奥に建てた念願のマイホームにて自由を謳歌していた。
しかしある日、妹の身代わりに皇帝陛下の妻として差し出されることに。光栄なはずの申し出になぜ妹は拒絶したのか。
強制的に連れられた帝都でリブラは引きこもっていた間に、世界が随分様変わりしたことを知るーー。
役立たずと言われ続けたお掃除魔法によって帝都に蔓延る病魔を綺麗にし、顔面最恐の不眠皇帝から求愛される物語。
最終更新:2023-07-31 07:11:49
43378文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1128pt 評価ポイント:496pt
作:Senana..
ヒューマンドラマ
連載
N4726II
部下の尻拭いで3徹キメたら死んじまった!っと思ったら転生!? 働きすぎで過労死したら天使のような美貌の少女になっていたので、前世では才能も機会もなくて出来なかった配信活動をやってみます!
※美少女にTS転生した主人公が、配信者になったり、歌手になったり、アニメクリエイターになったり、そのあとはVTuberになったりと、チートを使って日々を楽しむお話です。
◇1章:美少女配信者編◇2章:天使の紀行編◇Vtuber編 の3章の予定です。
終盤まで話の流れは決めていますので
途中終了はないと思います、安心してお読みください。(リアルの都合によっては少し投稿間隔が空くことがあるかもしれませんがご了承ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 23:26:41
5477文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:48pt
精霊界、天界、魔界は進化途中である人間界をずっとずっと見守り時に調律していた。魔界の大部分を治める魔王エルドラは魔王でありながら平和主義者であり、精霊界と天界、魔界が無駄な争いをしないために日々尽力し長年それは続いていた。
そんな中突然、エルドラの部下の一人と天界の天使の一人が共謀して人間界に降り立ち人間をけしかけて精霊界に戦を挑んでしまう。助けを求める精霊界、怒る魔界と天界の長の指示でエルドラは旧知の天使であるルミナエルと共に人間に転生して原因究明をすることに。
人間になっ
てもその美しさと規格外の強さで人々を翻弄してしまう二人。
部下の魔族と、共に人間界に降り立った天使に一体何が起こったのか。エルドラとルミナエルは人間として人間界で無双しながら原因究明していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 15:37:07
95612文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:50pt
エリザベス=B=スペンサー、18歳。
国の英傑「エドガー=スペンサー」の孫娘である彼女は、伯父のキースに代替わりしたばかりの邸で、肩身の狭い思いをして暮らしていた。
そんな彼女の出自は少々特殊で、王家の血を引いていながら秘されている状態。そして、真実を知っているのは祖父とエルガー公爵、それからほんのひと握りの従業員のみ。
しかし、そうとは知らない伯父夫婦が、二回り近く年上のグレイ侯爵とのお見合いをセッティング。意に染まぬ話しながら、相手は格上の侯爵、お見合いだけは済ませ
て「後はお断りを」と思ったところで意外な訪問者が現れて・・・・・・。
「このまま安全な王城に向かいましょう?」
「謹んでお断り申し上げます。」
「何故ですッ?! 姉上ッ!!」
その後もすったもんだあって、男爵家の居候令嬢のレッテルをはられている身なのに、暴走系王太子の尻拭い役、エルガー公爵家の次男ギルバートと祖父・両親公認の駆け落ちすることに。
巻き込まれて、流されて、それでも徐々に恋に落ちていく。
そんな異色のラブストーリー×ややサスペンス風味のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 14:08:06
1398306文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:222pt
―――カツンッ
卒業パーティーが行われている大広間に、気高いヒールの音が鳴らされた。
侯爵令嬢ルアリナ・ルート・カルマスは、笑みを崩すことなく自身の婚約者とその浮気相手を見据えた。自分たちの間に恋愛感情は存在しない。この婚約は、王命によって無理やり結ばれたものなのだから。ルアリナにとっては初恋を踏みにじって結ばれた婚約。そんなものに誰が愛を求めるだろうか。ましてや、尻拭いばかりさせる婚約者に。
「ルアリナ・ルート・カルマス!今日この場をもって、僕と君との婚約は破
棄させてもらう!!」
声高に叫ばれた婚約破棄は、ある意味彼女にとっては救いだった。有り得ない罪状を並べ立てる婚約者たちに辟易していたそのとき。自分の隣にやって来たのは、ルアリナの親友であり、ライバルである、義理の弟だった。
これは、一度は諦めた初恋を再び取り戻す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 23:25:39
11086文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:378pt
破天荒で最強、「赤髪の破壊神」ルオ、尻拭い係の破壊僧て弟のテオ、そして巻き込まれた貧乏人リヒト(尻拭い係2号)が行く先々で問題を起こしていく。しかしそれはすべて繋がっていた。
3人が織りなす冒険譚。
最終更新:2023-03-21 16:16:17
381文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――その日、伯爵令嬢ツェツィーリア・グレーシェルは人が恋に落ちる音を聞いた。
十二の精霊の加護を受ける世界で、ツェツィーリア・グレーシェルとエリオット・ベルトランは生まれる前からの婚約関係にあった。しかし過去一度、グレーシェルとベルトランの婚約はスキャンダルで破談になっており、そのやり直しのために結ばれた二人の婚約関係は、世間から“尻拭い婚約”と後ろ指を指されていた。
ツェツィーリアは婚約者エリオットを好ましく思う一方で、“尻拭い婚約”から彼を解放してやりたいという思いを強
めていく。そんな中で迎えた高等部二年の春、廊下で偶然エリオットと一人の少女がぶつかりそうになってしまう。その瞬間、ツェツィーリアは婚約者が少女と運命の恋に落ちた音を聞いて――
婚約者エリオットを“尻拭い婚約”から解放するため、ツェツィーリアは最高の当て馬を演じきってみせると決意する。そしてエリオットと少女をくっつけようと様々な作戦を企てる、当て馬令嬢(自称)としての日々が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 19:00:00
116671文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2104pt 評価ポイント:1454pt
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には聖女の称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ド
ロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められる、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 19:04:26
13626文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:25186pt 評価ポイント:22606pt
作:鬼ヶ咲あちたん
異世界[恋愛]
完結済
N9762HY
日本の中小企業で、社長秘書という名の縁の下の雑用係をしていた私。シンデレラの世界にシンデレラを虐める次姉として転生したものの、どうやらまた他人の尻拭い役のようです。ちょっと、シンデレラ! いい加減にしてちょうだい! これ以上、私のシンデレライメージを崩さないで! そしてなぜか、私が王子さまに見染められてしまって……(アルファポリスさんにも掲載しています)
最終更新:2023-01-04 07:00:00
42676文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:7796pt 評価ポイント:6442pt
俺、加賀童夢はお笑い芸人。『スキッパーズ』のツッコミだ。『30年に1度の天才』と言われている。
俺は名ばかり社長をやっていた会社が脱税したため、向こう1年の仕事を全て失ってしまう。
毎日何もやることがなくて腹すら減らない始末だ。
だが、相方鴻巣正は俺の尻拭いに奔走していた。
『第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』の参加作品。
最終更新:2022-12-25 20:13:24
1000文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2226pt 評価ポイント:2034pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N3225HZ
前世の私は天才だった。
しかし「お姉様ばかりズルい!」が口癖の弟と、「女が剣術や魔法が出来て何になる! 可愛げがないだけだ! 弟はこの家の跡継ぎなんだ! 弟を立てなさい!」が口癖の両親に、弟を立てることを強要された。
前世の私は愚かで嫉妬深い弟の尻拭いをしながら、目立たないように馬鹿な振りをして過ごさなければならなかった。
……で、前世の弟が前世と同じ顔と性格で現れた。
しかも現世の私の婚約者だという。
勘弁してよ神様!
「Copyright(C)2022-九頭
竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。
「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」応募作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 18:26:26
995文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:3554pt 評価ポイント:3282pt
60年に一度、湖に封じられし魔神を聖女が再度封印する。
それが湖を囲む三国の取り決めだった。
三国のうちの一つティーア国の聖女であるシェリは、封印の儀に選ばれるため努力を重ねていた。
シェリには姉がいた。聖女に認められた優秀な姉だ。
憧れていたが、ある日突然、聖女の仕事に行ったまま帰ってこなくなってしまう。
魔物に殺されたというが、シェリは信じることができない。
姉の行方を探すため聖女になった。
しかし、シェリの年代は聖女の当たり年だった。
天才と言われる個性的な聖女が他に四
人もいたのだ。
聖女たちは聖女クラスに集められ、互いに切磋琢磨していた。
成績が悪いシェリに国は業を煮やし、新たな聖女を編入させる。
イオと呼ばれる少女は、一番尊い聖属性の力をもった聖女だった。
平民ということで肩身の狭い思いをする彼女を助けつつ、封印の儀に向けて過ごしていく。
ティーア国からイオに討伐命令が下った。
討伐に向かい、協力してうま型の魔物を討伐する。討伐は成功したが、魔物を生む歪みを直そうとした時、イオを魔物が襲う。
彼女を助けようとしたシェリも歪みの穴に落ちてしまった。
穴の中は気持ち悪い世界だった。
イオが聖なる力を使い、ジャンヌにより助けられる。
穴から生還したシェリは、姿が変わり、予知夢を見るようになっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 17:06:45
141285文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:172pt
両親の放埒な領地経営の尻拭いのために、
毎日馬車馬の如く働く伯爵家の長女フェリシア・ランドール。
そんな彼女にも気になる男性がいた。
それが王家の密偵を務めるグラン・レンドール子爵令息。
生真面目で出世の芽がないと社交界で有名な彼に、
想いと地位を届けたい彼女は今日も言う。
「グラン様、爵位を差し上げますから結婚して下さいませ!」
最終更新:2022-10-20 23:00:00
8605文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1796pt 評価ポイント:1472pt
「オリヴィア・リアーテル侯爵令嬢! 我が愛しのエリーピアを影で虐めていたそうだな! 貴様のような性根の腐った女とは到底結婚などできない! よって貴様との婚約を破壊する!」
あらー……と、連れていかれるオリヴィアを見ながらマリアンジュは頰に手を当て、隣にいた婚約者のティオの腕に擦り寄った。
その時はまさしく他人事であったその出来事が、よもや自分の約束された幸せな人生を破壊するなどと思いも寄らない。
無理やり婚約者と引き離され、側室にされたマリアンジュは挙句いわれなき罪で処刑され
る。
しかし気がつくと学生時代に逆行していた!
愛する人との幸せな人生を守るため、マリアンジュの静かな戦いが幕を開ける。
いつもの冒頭短編。続きはないよー。
アルファポリス、カクヨム、ベリーズカフェにも掲載すると思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 19:00:00
3636文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4004pt 評価ポイント:3686pt
頭は良いのにポンコツで残念な女博士(助手君の事が好き)としっかり者でいつも博士の尻拭いをさせられている助手君(博士の事が好き)
これはそんな二人の日々を綴った物語である
※1話完結の連作短編です
※1話大体1000文字ぐらいです
※短編版と内容はほぼ変わりません
最終更新:2022-08-30 18:00:00
32399文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
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