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検索結果:1040 件
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
宇宙[SF]
短編
N5740II
彼女は男だった。
僕はそれを知らなかったが。
最初にあった彼女は、僕をスタンガンで動けなくさせた。
そしてアディオス、とばかりに部屋を飛び出し海岸線の国道の向こうへと消えた。
彼女は違う仕事もしているようだった。
二度目に彼女に会ったとき、彼女はまた別の仕事をしていた。
しかし僕が彼女とやることは変わらない。
今度はスタンガンを回避した。
そして彼女に十分な誠意と愛情を示した。
彼女が逃げてしまう前に。
彼女は精神が不安定である。
泣き崩れ、走って逃げた。
しかしその後、
その日の彼女の書き込みに、
『〇〇さん(僕の名前)、お水入れときますね』
と書かれているのを見つけた。
それをみて懐かしくなり、また数カ月後、彼女を指名した。
私は上空を飛行していたが、彼女をみつけた。
彼女は工事現場で働いていた。
土木作業の途中、といったところだった。
そこに降り立ち挨拶をする。
明るく返してくれた。
本当に多種多様な仕事してるんだね。
私は彼女が俄然好きになった。
夢というのは波のように何度も繰り返し同じようなことが起こる。
それはデジャブのようなもの。
そのデジャブに気付ける者は、夢を文字通り二周目として体験できるのだ。
しかしすべてのシーンが同じわけではない。
まったく違う場面が入り込む。
そして夢の展開はあらぬ方向へと進む。
彼女は五人の背の高い外国人を相手にしていたようだった。
そして彼女が男であるが故に差別され、チップをまともにもらえなかった。
その場に居合わせた私はその五人と犬が3匹の巨悪集団に正義を要求した。
しぶしぶといった感じで彼らは彼女に対価を支払った。
その場に犬がいたのは犬を害獣として認識している私の特質のせいであろう。
私の足の爪が巨大な鳥のように変身し、彼女を捕らえた。
彼女はカピバラのような生物に変身し、そこで泣き崩れていた。
その小屋で泣き崩れていたのは彼女だけではなかった。
彼女と近い形質を持つ者が1人、寝台の上で嗚咽していたからだ。
「こんなことならこうしてここに引きこもっていればよかった。彼もこうしていればよかったのよ。顔が不細工なんだから」
と彼女は彼を巻き込んで反省した。
私は彼女を慰めたかったのだが、それは一週目の世界だった。
彼女とうまく行ったさっきまでの世界とは違い、なぜかここには五人の外
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最終更新:2023-07-29 14:10:36
1154文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ナイのためならなんでもやってあげるアルと、アルの親切はありがたいけどちょっと怖いところもあるな……と思うナイのNLです。第一部は見世物小屋を中心に物語が進みますが、第二部(第七話)からは冒険もの(ナイを見つけるまで)と、なってます。グロ・エロ描写が多いので苦手な方は注意してください。
最終更新:2023-07-27 23:43:55
18644文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
今年最初の雪が薄らと降り積もった、
寒い寒い冬の日のこと。
奇妙な縁から青年・治と、
大きな白鼬の物の怪が出会う。
ふたりは互いを友と呼び、
誰も訪ねることのない小屋で
冬を越すのだが……
●この作品は、ノベルアップ+、ノベマ!、Berry's Cafe、野いちご、pixivでも掲載しています。
最終更新:2023-07-20 07:43:00
7337文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物置小屋で監禁生活をさせられていたソフィーナ。
四歳のころからいつか物置小屋を出たときに困らないように、毎日魔法の鍛錬だけは欠かさずに行っていた。
十四歳になったソフィーナは、縁談の話が入り、ついに物置小屋から出ることになる。
大量の結納金が手に入るため、監禁していた当主はゴミを捨てるようにソフィーナを追い出す。
婚約相手のレオルドは、物を作ることが大好きでいつか自分で作ったものが商品になることを願って日々研究に明け暮れている男爵家の次男。
ソフィーナはレオル
ドの頑張っている姿に興味がわいていき、身の回りのお世話に明け暮れる。
レオルドの開発している物に対して、ソフィーナの一言がきっかけでついに完成し、王宮の国王の手元にまで届く。
軌道にのってきたレオルドは手伝ってくれたソフィーナに対して感謝と愛情が溢れていく。
ソフィーナもレオルドにベタ惚れで、幸せな毎日を過ごせるようになる。
ついにレオルドは爵位を叙爵され、どんどん成り上がっていく。
一方、ソフィーナを家から追放した者たちは、二人の成り上がりを目の当たりにして後悔と嫉妬が増えていき、ついには今までの悪さも国の管理下に届くようになって……?
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 18:04:59
78723文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16210pt 評価ポイント:10794pt
戦場から落ち延びた武者が、夜に立ち寄った小屋
その傷み具合、生活感のなさ
およそ誰かが使っているように思えなかったのだが…
最終更新:2023-07-12 18:00:00
2800文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
文久三年の夏、浦賀港付近を縄張りとするチンピラ博徒・野槌の亥吉は、ある廃寺で巨大な馬の姿を目にする。
マレンゴと言う、その野生馬をつれた武士・多田省吾に話を聞くと、南蛮渡来で極めて高価である、との事。
売れば一儲けできると企んだ亥吉は、得意の博打でマレンゴを勝取る。
貴重な宝を奪われた筈なのに、何故か秘かな笑みを浮かべる多田。
間も無く、秘められた陰謀と狡猾な多田の企てが明らかになり、亥吉はマレンゴを殺して逃走しようかと考え始める。
でも彼の幼少時、亡父が可愛
がっていた愛馬の記憶が蘇り、無抵抗な野生馬を殺す気になれない。
ある小屋に追い詰められ、逃避行は終焉を迎えるが、そこで一人と一頭の心は何時しか触合い、奇妙な友情が育まれていく。
それは亥吉にとって、孤独な生涯に嘗て無い安らぎの一時であった。
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 07:59:24
14294文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:60pt
芸能人、スポーツ選手、創作家。その全てが首輪を付けられている。
首輪は、命令を強制するデバイス。
奴隷が家畜の見世物となり、それこそがエンターテイメント。
奴隷に家畜は、全て国の物。
不要とされたものは、豚小屋に送られる。
首輪を解放させるために戦う怪盗、それがナガハマ率いる黒の執行部である。
最終更新:2023-07-05 15:34:18
430文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡な村の少年ヘリックは、幼馴染の少女エスメラルダと幸せに暮らしていたが、ある日彼女に光の魔法が発現して魔法学園に通うことになる。馬小屋の下男として彼女についていった彼は、魔王が使える貴族と使えない平民の差を思い知らされ、打ちのめされる。その夜、創造神ゼウスから告げられた。「君は乙女ゲームの『当て馬』となる運命を与えられた」のだと。そのことを知ったヘリックは、なんとかしてその運命から逃れようとあがくのだった。
最終更新:2023-07-02 20:59:56
97497文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:76pt
作:秋空 夕子
ハイファンタジー
完結済
N7741IG
リザは新しい職場として騎士の屯所にやってきた。
その中で奇妙な小屋を見つける。
時折、誰かが咳き込む声が聞こえるそこがどうしても気になったリザは、その小屋に足を踏み入れることになる。
そこにいたのは、一人の幼い少年だった。
キーワード:
最終更新:2023-07-01 18:00:00
84851文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:44pt
人間族の国リュミエール王国と魔族の国シェイド王国が隣国関係で成り立っている世界。
リュミエール王国の名門ミューズ家の公爵令嬢アナスタシアは珍しい青と赤のオッドアイを持って生まれ、唄を好んでいた。そして彼女を愛する両親と幸せに暮らしていた。しかし、両親は不慮の事故で亡くなってしまう。
その後ミューズ家は叔父夫婦、そして従姉妹であるフレデリカに乗っ取られてしまう。アナスタシアはかつて庭園だった場所に建てられた古びた小屋に追いやられることに。
そしてある日、婚約者である王太子
ハンスからの突然の婚約破棄。ハンスはフレデリカを選ぶ。更に、王命でのフレデリカに来た魔族の国の公爵家との縁談の相手にアナスタシアが選ばれてしまうのだった。
相手は魔族の中でも奇異とされる両の赤目を携えたアーベント・オースティン公爵。周りからは『吸血鬼』として恐れられているという。その相手としてアナスタシアがフレデリカの代わりに嫁ぐことに。
このお話は吸血鬼と呼ばれるアーベントと、傷ついた心を持つアナスタシアが明るい未来を手に入れる唄のように優しく甘い恋の物語。
※R-15 残虐表現のチェックは一応です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 07:36:28
332974文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:722pt 評価ポイント:320pt
【吹雪く夜。古びた山小屋。風で窓が音を立てる。ドアの隙間からは冷気。
室内は狭い、しかし暖炉の灯りは端まで届かず
奥行きがあるように思わせる深い闇が陣取っている。
四人はガタついた木の椅子を持ち寄って暖炉の周りで酒瓶を鳴らし、乾杯をした。
ゲハハと品性の欠けた笑い声が壁を震わせ山小屋の外まで響く。
『寒い! もっと火を強くしよう!』
『煙草いるか? あったまるぜ』
『これを燃やせ!』
『ガハハハハ! 小屋が燃えるぞ! ガハハハハ!』
焦げた臭いと煙が小屋の中に充満し
その臭いは幽鬼の如く、隙間から外に漏れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 11:00:00
2121文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:安ころもっち
ローファンタジー
完結済
N5480IG
20xx/6/10 12:00
阿久津将司(あくつまさし)は今、仲間と共に北海道の山中に来ていた。
仕事だからだ。
この日本にはダンジョンがある。
ダンジョンが突如現れたのが10年前。そこから魔物があふれる世界になった。
阿久津将司(あくつまさし)はごく普通の家庭に生まれ、12の時にこのダンジョン出現騒動で大混乱した中、翌年のチップ吸収で【空間把握】という固有スキルが発現し、めでたく防衛隊という国の防衛に関する任務にあたる公務員となった。
22になった俺は防衛隊の第17
班の隊長として新たな任務のために仲間を連れ、今回のターゲット『黒瑪瑙(オニキス)』という組織幹部を確保するというもの。依頼書には国家転覆を企む組織とだけ記されている。
将司は今回の任務に不審なものを感じていた。
「隊長!何難しいこと考えてんすか!直子ちゃんのことっすか?うまくいってないんですかねー」
「おい!冗談でもいって良いことと悪いことがあるぞ!」
そんなことを言いながら目的の施設へ入る。3名ほどの若い女性が待ち構えていた。
窓の明かりに照らされた女は、今回の最重要人物、宮城由香里(みやぎゆかり)。
「悪いことは何もしてないわよ。むしろ悪いことをしてるのは・・・あなた達のボスの方・・・かしらね」
「ほお、詳しく聞きたいもんだね」
俺の言葉に、目の前の女はニッと口を緩ませたが・・・
「ぐっ・・・お前、何を・・・」
背後からの痛みにとっさに体を前に飛び振り返った。
仲間である吉田は長剣に滴った俺の血を一振りして落とすとまたこちらに対して身構えた。
「そういう、ことかよ・・・」
「まだ動けたとはやっぱり隊長は・・・今日のところはここで引き揚げます!そうだ!直子ちゃんは俺っちがちゃんと慰めておいてあげますからね・・・」
吉田が舌なめずりをしながらその小屋を出ていくのを、叫びながら見逃してしまった俺は・・・薄れゆく意識の中で、直子の笑顔と、そして苦痛に歪む顔を想像していた。
過激なニュースで瞬く間に犯罪者としてさらされ、赤い悪魔と呼ばれた男の非日常な1週間の悪足掻き。
そんなお話
※1週間、実時間でお届けします。無理のない範囲でお楽しみいただければ幸いです。
その都合上、極端に短い部分もございます。ご了承くださいませ。
稚拙な文章ではありますが、お楽しみいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 19:00:00
33988文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
民を愛し愛された王が暗殺され、これまで平穏だったリフレイロード王国が、貧富の差が広がる国へと変わっていった後――。
父である王殺しの罪で流刑島パノプティコンに送られてきたメロウ·リフレイロードは、四人の少年少女と同じ囚人小屋に入れられる。
これまで虫ケラのように扱われ、屈辱的な日々を送ってきた少年少女たちはメロウに喰ってかかったが、返り討ちにあった。
そのとき、メロウの優しさに触れ、四人は彼女を姉さんと慕うようになる。
だが彼女が王国を最悪な国にした元凶――王殺しの犯
人であることを知ると……。
自分たちは死なない! 夢はあきらめない!
流刑島に入れられた五人の男女の若者たちを描く、壮絶なファンタジー群像劇がここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 04:44:38
103051文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
作:あまぞらりゅう
異世界[恋愛]
完結済
N3853IG
社交が苦手な公爵令嬢のマーガレットは、社交上手な伯爵令嬢から婚約者の王太子を奪われて、婚約破棄をされてしまった。
そのうえ、厄介払いで辺境伯に嫁ぐことになる。
辺境で生まれ変わろうと決意した彼女は、自立をしようと孤軍奮闘する。
でも、辺境伯様は鬱陶しいくらいに彼女に絡んできて――……!?
この物語は、公爵令嬢と辺境伯の深まる絆と、出会いと別れと出会いの話。
最終更新:2023-06-13 19:07:21
42513文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:822pt 評価ポイント:590pt
作:寝る寝る寝るね
VRゲーム[SF]
連載
N9656IC
ゲームより読書、読書より寝ることが好きな威瀬桑名は興味本位で応募した倍率500倍の国産MMORPGのヘッドスタート権に当選してしまう。
そしてプレイ初日完全ランダムジョブガチャ(リセマラ)不可能から出てきたのは事前ゲーマー評価で引いたら引退レベルの最弱職クラフターだった。
攻略前線に立つことを諦めて始まりの街外れの自分だけの小屋でアイテムを製作していくうちに……
『おめでとうございます。ワールド初ユニークアイテムができました』
そうクラフターは0.1%しか引けないレア
ジョブであり、条件をクリアすればアイテム・国・NPC何でも製作できる便利なジョブだった。
MMO好きが各理想のVRMMOの世界を堪能あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 20:00:00
48869文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:100pt
炭小屋で討たれたと思った吉良上野介。しかしそれは未来を暗示するかのような鮮明な夢であった。
「例え浅野内匠頭が暴走したとて生きのこらねばならぬ。」
強欲爺、吉良上野介の生存戦略が始まる。
最終更新:2023-06-11 20:53:04
16919文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:ゆーしゃエホーマキ
異世界[恋愛]
短編
N5642IG
魔王が遺した呪いによって、英雄と女王の間に産まれた四人目のお姫様は魔王と同じ〝太陽の眼〟を宿してしまいました。
忌み嫌われる魔王の眼、それまで楽しかった時間は壊れ、第四王女・ユースライヤは追放されてしまうのです。
腕に矢を受け、冷たい雨に晒され、意識を落としたユースライヤが次に目を覚ました時、そこは恐ろしい狼男が住まうボロボロの小屋でした。
しかし、狼男は自身と同じ追放者であるユースライヤを介抱します。
そうして二人は逃げ出し、溶け合いながら堕ちていく。
これは、小さ
な魔王と狼勇者の堕天の物語。
二人だけの、しあわせな逃避行である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 12:23:46
7498文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:60pt
魔界へと繋がる大穴がある地域――ジュデッカにある城塞の警備兵であったフリーダ·アルビノは、凶悪なモンスターとの戦いや年中吹雪が止まぬ極寒の環境に限界がきて、ついに仕事を辞める決断をする。
その後、ジュデッカで拾った子竜――ドラコと共に新たな生活を始めようと思ったフリーダは、元恋人のライ·ファブリッションの伝手で王都から離れた辺境の地にある丸太小屋を購入。
これでのんびりと暮らせると思ったのも束の間、王都に勤務していた頃の同僚だった最良の女騎士――ユースティア·ストレットが
連れ戻しに来たり、ライがブルータス旅団に狙われているから匿ってほしい言って来たりで大騒ぎ。
否応なし騒動に巻き込まれていく。
一体フリーダは、彼女が望むスローライフを手に入れられるのか?
これは、仕事に疲れ、過酷な職場で強くなった元女兵士が、ただ静かに暮らしたいだけの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 09:06:45
19740文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「柴犬ドクター・ミヤジマ」
これは、ドッグランの中にある小屋に立ててある看板だ。ドクターというのは、他でもない柴犬のことである。ドッグランによく来る犬達と話しているうちに、いつの間にか相談されることが増えて、気が付いたら「ドクター」と呼ばれるようになっていた。人間には決して言えない、犬ならではのお悩み相談がひっきりなしに来る。
ある日、新参者のチビ柴ヤローがやって来た。そいつは「聴導犬」というらしい。日本ではほとんど知られていない、聴導犬の認知度を上げるために、ミヤジマと
チビ柴ヤローがタッグを組むことに。
ミヤジマである「オレ」目線で進められる、犬同士のほっこり&クスッと笑える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 12:00:00
20869文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
好き嫌いが原因で両親と喧嘩し、家出した少年は家から遠くの田舎村へ迷い込み、リンゴの木が生える公園へたどりつく。
しかし田舎村では夜になると、不気味な工事作業員らが奇声を上げて大笑いしながら公園の小屋を叩き壊そうとする。
彼らの狂気に少年は恐怖を覚え、村から逃げ出すが……
実際に見た夢を元に書きました。怖かったというより、とにかくとち狂っていた感じでした。
転載元↓
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18809208
この作品
は、ピクシブの他、カクヨムやエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 00:00:00
3204文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神・・・それはすべてを超越した絶対的な存在である。そんな神たちが集う世界を神界といい、王であるルーンは、ある時、自分に意見する天界の神ティアに牢獄行きを言い渡す。だが、その後ルーンは突然見たこともない小屋へと飛ばされる。状況がまったく理解できないルーン。試しに様々な力を駆使して脱出を試みるもすべて失敗。この異世界では神の力がまったく通じないと気付き、ルーンは顔面蒼白。その時、小屋の隅にいた冥界神アビドスから驚きの事実が伝えられる。この世界から脱出するには課せられたノルマを達成
すればいい。そのノルマとはある地点に穴を掘ればいいという単純なものであったのだが・・・
このお話はチート能力を持ち、すべてを思いのままにしてきた4人の神たちが穴掘り労働という単純作業にひたすら苦心する物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 18:19:08
21780文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある山深いところに、白兎姫と呼ばれているとても美しい姫が、たった一人で暮らしていました。
最終更新:2023-05-11 22:18:45
1592文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
雪のふる山の中の小屋。じいさんに留守をたのまれたこどもが、山の妖(あやかし)のサトリに会う。サトリに会ったときはどうすればよかったっけ?食われないようにどうすれば? そこへ、山でまよった侍がやってくる。 ヒコイチがこどものころのはなしとなります。短いのでよろしければのぞいてやってください
最終更新:2023-05-09 19:30:15
7028文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
ある日、中学2年生になった写田 心陽(うつしだ こはる)は物置小屋から不可解なカメラを発見する
そのカメラに憑依していたカメじぃによって、不思議な力、ピュアフォトンの力を手に入れる
ピュアフォトンへと変身できるようになった心陽は、カメラを使って悪行を働く輩達を浄化していくのであった。
最終更新:2023-05-07 12:00:00
60157文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢アイリスは、悪い噂が立つ4歳年上のカイル王子との婚約が嫌で逃げ出し、森の奥の小さな山小屋でひっそりと一人暮らしを始めて1年が経っていた。
ある日、そこに見知らぬ男性が傷を追ってやってくる。
その男性は何かよっぽどのことがあったのか記憶を無くしていた…
帰るところもわからないその男性と、1人暮らしが寂しかったアイリスは、その山小屋で共同生活を始め、急速に2人の距離は近づいていく。
一方、幼い頃にアイリスと交わした結婚の約束を胸に抱えたまま、長い間出征に出ることに
なったカイル王子は、帰ったら結婚しようと思っていたのに、
戦争から戻って婚約の話が決まる直前に、そんな約束をすっかり忘れたアイリスが婚約を嫌がって逃げてしまったと知らされる。
しかし、王子には嫌われている原因となっている噂の誤解を解いて気持ちを伝えられない理由があった。
山小屋の彼とアイリスはどうなるのか…
カイル王子はアイリスの誤解を解いて結婚できるのか…
アイリスは、本当に心から好きだと思える人と結婚することができるのか…
『公爵令嬢』と『王子』が、それぞれ背負わされた宿命から抗い、幸せを勝ち取っていくサクセスラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 09:52:05
80435文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:188pt
(助けて)
深い森の奥から聞こえた不思議な声に、森の小屋で暮らす女性、マナは、ひとり救援に向かう。たどり着いた先に倒れていたのは、美しい男だった。マナに助けられたその魔術師は、魔力を持たないマナに向かい、弟子になりたいと懇願する。
事情を抱えた女性と魔術師の、恋のお話。
最終更新:2023-05-03 22:34:26
14570文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:418pt
ーー人間誰しも、嫌なことに蓋をし続けているでしょう?
黒澤 リンは、母親が殺人を犯し服役している理由から、親戚から虐げられ、プレハブ小屋で生活をしている。
だが、彼女にも救いの世界はあった。
そのおかげで、リンは日常生活を送れていた。
一学期の終了式後、リンはアルバイト先の店長からのある一言で動揺してしまう。
リン自身、リンの友人達の蓋をし続けてきたことに向き合う夏が始まるーー
最終更新:2023-05-03 10:18:37
5466文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、神武 創治は交通事故に遭ってしまう。
自分の死を確信しながら意識を落とした。
目が覚めるとそこは真っ白な空間だった、
自分以外に何もなく、ただただ白かった
何日かあてもなく彷徨っていると
そこには明らかにこの空間に合っていない
小さな小屋があった。
小屋はどこか神聖さを持ち合わせながら
廃墟のような雰囲気があった、
自分が何故ここにいるのか
わからない創治はそこに手掛かりが
あると思い、小屋に入ることにした。
中には人の気配は全くなく、家具などには
埃が積もっていた。
中を軽く見渡してみると、妙に目を引く
手記があった、題名は…………
これは世界を創造することになった、
平凡な主人公が面白おかしく、
過ごす、世界創造系ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 11:56:24
1509文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語の主人公は、越後の百姓の倅である。
本当は跡を継いで百姓をするところ、父の後釜に邪険にされ家を出たのであった。
江戸に出て、深川で飛脚をして渡世を送っている。
歳は十九、取り柄はすけべ魂である。女体道から女観音道へ至る物語である。
慶応元年五月、あと何年かしたら明治という激動期である。
その頃は、奇妙な踊りが流行るは、辻斬りがあるはで庶民はてんやわんや。
これは、次に来る、新しい世を感じていたのではないのか。
日本の性文化が、最も乱れ咲きしていたと思われるころの話。
このてる吉は、飛脚であちこち街中をまわって、女を見ては喜んでいる。
生来の女好きではあるが、遊び狂っているうちに、ある思いに至ったのである。
女は観音様なのに、救われていない女衆が多すぎるのではないのか。
遊女たちの流した涙、流せなかった涙、声に出せない叫びを知った。
これは、なんとかならないものか。何か、出来ないかと。
……(オラが、遊女屋をやればええでねえか)
てる吉は、そう思ったのである。
生きるのに、本当に困窮しとる女から来てもらう。
歳、容姿、人となり、借金の過多、子連れなど、なんちゃない。
いつまでも、居てくれていい。みんなが付いているから。
女衆が、安寧に過ごせる場を作ろうと思った。
そこで置屋で知り合った土佐の女衒に弟子入りし、女体道のイロハを教わる。
あてがって来る闇の女らに、研がれまくられるという、ありがた修行を重ねる。
相模の国に女仕入れに行かされ、三人連れ帰り、褒美に小判を頂き元手を得る。
四ツ谷の岡場所の外れに、掘っ立て小屋みたいな置屋を作る。
なんとか四人集めて来て、さあ、これからだという時に……
てる吉は、闇に消えたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 22:05:25
143797文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
異界からの侵略者によって世界は混乱に陥った。
異界人たちの支配から逃れるべく山中に分け入り生活を送っていた中波紀里はある日、山小屋の近くで倒れていた異界人の少女を見つけ、彼女との共同生活を送る事となる。
最終更新:2023-04-26 18:00:00
13990文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年の名はガロ。
彼は幼くして貧しい少年でした。
だから幼くとも彼は働きに行かねばなりません。しかしながら大人でない彼ができるのは水車小屋の麦の粉ひき。
そこで彼はやがて多くの多くの大事なものを失ってゆくのですが、そこにある風の強い日盗賊が現れます。その盗賊はガロに言います。
——置いてけ、置いてけ、みんな置いてゆけ
やがてガロから全てを盗みゆく盗賊が、最後に盗もうとしたものに手を掛けた瞬間、少年ガロは盗賊に何をしたのか?
これは貧しい少年が盗賊に立ち向かっ
た物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 12:22:29
3390文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
みじかい 恋愛を書いたり書かなかったりラジバンダリん
最終更新:2023-04-20 22:11:49
900文字
会話率:36%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
掘っ立て小屋が温泉付き施設に変わる日には
最終更新:2023-04-18 11:43:25
1988文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:88pt
ミスティア・レイヴンフットは生まれたその瞬間から孤独だった。母は亡くなり、父には憎まれたせいだ。
その上、物心がつくころには誰からも虐げられ、にも関わらず死ぬことも病になることもない。
ミスティア、という霧のような、あるのかないのか分からないのに厄介、という意味の名前をつけられ、屋敷の敷地の隅、魔物の住む森の一番近くの小屋で寝起きし、使用人たちの下僕として朝から晩まで働いている。とっくに心は死に、意志は潰えていた。
そんなミスティアにも『授かりの日』は訪れる。この世界に住む
人間には誰しもに訪れる、12歳で受ける儀式だ。
神の助言と呼ばれる『ステータス』『ジョブ』『スキル』を授かる日。
どんな身分のどんな境遇の子も、かならず神の目が届いて、教会に連れて行かずとも教会から迎えがくる。そう決まっているため、ミスティアも教会に連れていかれた。
そしてミスティアが授かったのは、灰色で他からは見えなくなっている『大聖女』というジョブと複数の今は使えないスキルだった。
いずれこの世の大聖女として君臨する一人の少女は、神の助言をきっかけに、広い世界で心と自由を取り戻す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 06:36:32
44896文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4148pt 評価ポイント:2302pt
母親に虐げられて果てには売りに出された少女は、一人の魔女に買われ育てられる。
魔女の死後、山奥の小屋に訪れた王子に王国を救って欲しいと頼まれる。
魔女から教え受け継いだ知識は王国すらも凌駕するほど、最強の魔法(知恵)だった。
腐敗した王国を知識無双で改革する、恋愛短編小説です。
最終更新:2023-04-11 19:29:29
11975文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:842pt 評価ポイント:730pt
流行り病によって病死した初恋の幼馴染の幻影、銀髪碧眼の少女。
三年前に亡くなったはずの小屋敷 クローリクの子供部屋に、誰かがいる――。
有栖川 三月《ありすがわ みつき》はその正体を確かめようと洋館へ。
そこに眠っていたのは謎の女子高生、郡山日愛《こおりやま ひあ》だった。
二対のミニチュアドールが揃った時、亡霊少女クローリクは仮初の復活を遂げる――。
※コミカルとシリアスの比率は 6:4もしくは7:3くらいを目標とします
※今回は10万文字以上18万文字以下、2ヶ月以内の
完結を目指して執筆いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 08:00:00
20428文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
水の神バサエルに守護される国イーリア。
その東部に、〈白の一族〉がひっそり暮らす隠れ里があった。
隠れ里で生まれ育った15歳の少女、ユリア・クレフ・シュヴァルヒは、ある朝、両親の信仰を否定し、家を飛び出した。
だが、身を寄せる予定だった師匠の山小屋へ向かう途中、兄の恋人であるカトリナから、兄宛の大切な手紙を預かることに。
兄は〈銀海の風〉と呼ばれる過激派集団に関わり、その仕事で里を出たという。
手紙を握りしめ、ユリアは生まれて初めて隠れ里を出た。
しかし、近隣の村へ到着す
る手前で、黒いローブを纏った集団に襲われる。
「一緒に来い。君には大いなる使命が与えられている」と言い放つリーダー格の男。
怪しげな集団に囲まれたユリアのもとに、一人の青年が現れた。
彼は、隣国エンガリアから来た元神官で、名前をライナルトと名乗った。
お節介から、ユリアと行動を共にすると申し出たライナルト。
〈白の一族〉であり、先祖返りの力を持つ少女ユリアと、異国に来た元神官であるライナルトの古代魔法を巡る旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 21:34:46
126837文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:12pt
飛田優志(とびた まさし)37歳、突然の病に倒れる——。日々の不摂生がたたって。
優志が倒れる前日の夜、彼は意味ありげな夢を見る。
「お願いです、勇者様! 世界を脅かす大魔王を倒して下さい! このままでは世界が闇に覆い尽くされてしまいます!」
何処とも知れない小屋の中で、老人に話しかけられる優志。時々疼く脇腹の痛覚を自覚しながら、自身に何が起きたのかを考えるが、みるみるうちに痛みは限界を超える——。
病と向き合いつつ、王道RPGの世界を大冒険!
人生とは何かに少し
ずつ気づいていく、〝勇者〟優志の物語。
※この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 20:49:56
127387文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
時間軸を取り戻すためアグヴィルの小屋のドアをノックした3人。
中から何やら恐ろしい音が鳴り響いた....
最終更新:2023-04-03 13:54:02
1003文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気が付くとそこは見知らぬ平原でした。
本来呼ばれるはずだった人達と一緒に召喚されるという、付属物的な扱いで召喚されてしまうという本来あり得ない方法で呼ばれてしまった官能荻也(かんのう・てきや)は、これまたどういう訳なのか彼等とは全く別の場所に放り出されてしまった。
建物も無ければ人影すらない。幸い動物などもほとんどいなかったため、とりあえず人がいる場所を目指すが、辿り着いたのはおんぼろ小屋。そこから凶器を持った人が出て来たので、生き残るため命乞いをする事に。
あれやこ
れやとありますが、彼が生きのびるために必死になる物語です。
※アルファポリスにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 22:54:14
5036文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
頭部寂しいお父様の為、国外れの森に住む薬師の元へ毛生え薬を求めに来たエナ。
しかし薬師は「薬が欲しければ、俺と結婚してくれないか」と言ってきて?
「阿呆かっ! 絶対お断りだそんなもんっ!!」
「何故っ!?」
「当たり前でしょうがあああっ!!!」
ルア・ナウル国の外れにある森深く。
高名なる薬師スクラの小屋に、エナの絶叫が木霊する。
しっかり女子とマッド薬師の恋や如何に?
※ふんわり設定。軽い気持ちでお読みください。
最終更新:2023-03-27 09:00:00
5705文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:130pt
作:しょしょ(´・ω・`)
ローファンタジー
短編
N3541ID
冴えないサラリーマンの俺は、ある日異世界に転生しちまった。
ブラック企業に勤める俺は、心機一転この世界で今度こそ生まれ変わるんだ!
パーティー組んでゴブリン相手に前衛で戦って、夜は仲間と樽いっぱいのぬるい酒飲んで、ボロっちい小屋の草わらのベッドで寝たいだけの人生を過ごしてやる!
最終更新:2023-03-23 03:57:24
3323文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:42pt
私は見覚えの無い小屋で目を覚ました。そんな私は、自分の名前さえ思い出せない。
見覚えのない機器…。でも使い方はなぜだかわかった。
室内で記憶が戻らないので、恐らく外へと続く扉へと手をのばす。
最終更新:2023-03-21 16:39:31
18467文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
連続圧縮殺人事件から4日。
シス警部は、一週間の特別休暇を命じられていた。
その休暇を利用して、指を無くしたデニスと共にシガレットの小屋に立ち寄った。
時を同じくして小柄な少女が草食動物の頭骨を被りローブを被った少年とロークタウンに現れる。
どうやら裏路地の方で何かを探しているようだがーー?
『魔女』と魔女に並々ならぬ感情を持つ『警部』のコンビで送るCigaretteシリーズ第二弾。
最終更新:2023-03-15 12:55:56
180229文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:LA軍@9シリーズ書籍化(@5シリーズ、コミカライズ)
ローファンタジー
連載
N4569HZ
21世紀前半──。
突如出現したダンジョンによって世界は混乱の渦に巻き込まれた。
……それから10数年後。
2023年東京、某町内にて───とある一軒家に、新たにダンジョンが誕生した。
……無数の資源と莫大な富を生み出す可能性を秘めたダンジョン。そして凶悪なモンスターがひしめくダンジョンが!
──なんと、個人の敷地に出現した!!
……………ただし、
入口部:高さ45cm、幅35cm
材質:木製。築10年。
『わんわんおッ!』
そう……新たなダンジョンは、なぜか我が
家の『犬小屋』に出現したのだった──。
それは、誰も入れないダンジョン。
奥行き不明、
内部不明、
正体不明。
●ダンジョン名:『犬小屋ダンジョン』(まんまやんけ……)
ある意味、最強で最難関のダンジョンの出現に東京都、日本政府────世界もガン無視ッ!!
なんなら、マスコミまでシカト!
だが……ダンジョンが出現してから数日後、
『愛犬ポンタ』が夜な夜なモンスターを狩ってくるようになった。
初日はゴブリン……。
次の日はオーク…………。
明後日にオーガ………………。
そして、ついには…………。
「…ポ、ポンタぁぁぁあああああ!! な、な、な、何を狩って来てんのぉぉぉぉお!!」
『へっへっへっへ! わんわんお♪』
「…わんわんお♪ ちゃうわ!!!」
──あ、あかん。あかんあかん!!
そ、それアカン奴ぅぅぅうううう!!
『──グルァァァァアアアアアアアアアアアアアア!』
ひぇぇぇええ!
そ、そ、それってドラゴ──……。
…これは『犬小屋』がダンジョン化してしまった飼い主の悲哀と、そして愛犬との友情?物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 17:21:06
122647文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:5178pt 評価ポイント:2986pt
リナリア・マリヤックは伯爵家に生まれた。
しかしリナリアが10歳こ頃母が亡くなり、父のドニールが愛人のカトリーヌとその子供のローラを屋敷に迎えてからリナリアは冷遇されるようになった。
リナリアは屋敷でまるで奴隷のように働かされることとなった。
屋敷からは追い出され、屋敷の外に建っているボロボロの小屋で生活をさせられ、食事は1日に1度だけだった。
しかしリナリアはそれに耐え続け、7年が経った。
ある日マリヤック家に対して婚約の打診が来た。
それはネイジュ公爵家からのものだった
。
しかしネイジュ公爵家には一番最初に婚約した女性を必ず婚約破棄する、という習慣があり一番最初の婚約者は『生贄』と呼ばれていた。
当然ローラは嫌がり、リナリアを代わりに婚約させる。
そしてリナリアは見た目だけは美しい公爵の元へと行くことになる。
公爵は「あなたのことを愛することはありません」と宣言するのだが、リナリアと接しているうちに徐々に溺愛されるようになり……?
※R15、残酷な描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 12:01:05
200209文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12408pt 評価ポイント:7854pt
【書籍化】虚弱体質の薬湯屋ヒロインと、エルフっぽい異能持ち種族の隊長さんの、種族差・身長差・年齢差な交流。
王都で薬について勉強したレイゼルは、故郷に戻ってきた。孤児で病弱な自分を育んでくれた村に恩返しをすべく、彼女は小さな水車小屋で薬湯屋を始める。ある日、王都から異能持ち種族の男シェントロッドが、警備隊の隊長として赴任してきた。レイゼルの薬湯を気に入り、店に通う彼は知らない。彼女が、かつて王都で出会った少年・レイであることを。
※フロンティアワークスさんのレーベル・アリアン
ローズより『薬草茶を作ります 〜お腹がすいたらスープもどうぞ〜』と改題して刊行中。2020年12月11日に3巻出ました。加筆モリモリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 06:00:00
336984文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:37544pt 評価ポイント:17002pt
不景気によって豊かな暮らしから離れざるを得なくなってしまったプシュケ家の長男フェアラートは、腹の中にいる妹と両親を助けるために、自分の身を売ることを提案する。両親は渋々了承し、彼は売りに出された。身売りのための車に乗るが彼は一向に売り飛ばされる気配がない。そんなある日、彼はのちの親友、ホッフヌングに出会う。ひと目見て二人は運命めいたものを感じ、お互いのそばを離れなくなった。そうして少しの間を車で過ごすうちに、彼らはリューゲと名乗る女性にまとめて買われることになる。
リューゲは
自らに子供がいないこと、彼ら二人に自分の子供となってほしいことを告げ、彼らはそれに素直に従うことを約束する。リューゲの友人であるという女性の息子、エフティーアを加えた彼ら三人はまるで兄弟のように親しい仲となった。四人は小さな小屋で数年を過ごしたのち、荒れ果てたある土地に足を踏み入れる。十数年前の大戦で壊滅的な被害を受け、国王を含む皇族や国民すべてが火の海に包まれたという没落した王国、スキアである。彼らはそこで、王国の繁栄時に皇族に嫌われ地下に軟禁状態であったため一命をとりとめたという王女、モナクシアに出会った。彼女は当初、四人を警戒していたがフェアラート、ホッフヌング、エフティーアが同年代であるということもあり、次第に心を開いていく。そしてついには、大戦後誰も足を踏み入れなかったというスキアの王宮の扉を開き、新たな国をこの地に拓くと決意するのであった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-03-07 18:06:59
2505文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「魔術などという邪悪なものに取り憑かれおって! 出ていけ! この一族の面汚しめ!」
剣術と魔術が反目しあう世界。
デュランダルは世界でも有数の剣士の一族に生まれる。
デュランダルは一族でも最弱、弱肉強食の一族では家事を押しつけられ、外の犬小屋で寝かされ、妹からはからかわれていた。
しかしある日、デュランダルは魔術の入門書を拾い、魔術の楽しさを知る。
家族に隠れて魔術の勉強をしていたのだが、父親に見つかり追放を言い渡されてしまった。
着の身着のままであてもない旅に出るデュ
ラン。
旅先で魔術の盛んな街にたどり着き、そこで『氷菓姫』と呼ばれるアイスクリンを盗賊の手から助ける。
アイスクリンの氷結魔術をマネしてみるデュラン。
いままで実家では隠れてしか魔術を練習できなかったが、自由になった今ではおおっぴらに魔術を使える。
そこで規格外の才能を発揮し、氷菓姫を上回る氷結魔術が暴発。
魔術の楽しさを再認識したデュランは『王立高等魔術学院』に入学。
ライバルたちと魔術を競い、切磋琢磨……するはずだったのだが、デュランの魔術は他の追随を許さなかった。
デュランは剣士の一族では最弱とされていたが、それでも最強の部類に入る腕前を持っていた。
学院での生活を通し、デュランは剣術と魔術を組み合わせ、世界初の魔剣士となる。
剣技と炎の魔術を組み合わせた『バーニングブレード』。
魔術で多数の剣を操る『サウザンドソード』。
剣では斬れない霊体を斬る『ファントムスレイヤー』。
デュランは今までにない幾多の技を編みだし、世界最強の座へと登りつめていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 12:05:12
215333文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:46062pt 評価ポイント:25456pt
作:多田野ヨウスケ
異世界[恋愛]
連載
N6251DW
日本人という自覚だけ持って転生した名前のない少女。転生先は白いものと黒いものとで大きな差別がある世界。少女は黒いものとして隷属というどん底の差別を受ける。古びた小屋に落ち着いていた少女を拾ったのは魔法で栄える大国の暗殺者。人権も与えられない黒いものとして生き抜く術を、暗殺者より学び少女は王族専属の暗殺者…『黒賊』を目指す。王族にのみ仕える『黒賊』として刃を振るい、暗殺者となった少女に王子レクリュスは人として大切に扱う。純粋で残酷な黒い少女に、蝕まれるように恋した白き王子の物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 18:12:28
205970文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:40pt
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