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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1039 件
作:UROSHITOK
ローファンタジー
短編
N6491FW
登山行、夕闇の中、遭遇した不思議な雰囲気の山小屋で、小屋番人の老人の話を聞く。
最終更新:2019-11-24 10:50:12
1490文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:木船田ヒロマル
ローファンタジー
完結済
N4999FK
魔族との百年戦争の中、虜囚となり小さな見張り小屋に閉じ込められた「春光の騎士」グリステル。だが、そこを守るオークは、彼女が聞かされていた残酷で卑しい魔物とはどうも様子が違っていた──。女騎士とオーク。異種族の二人の出会いが、百年戦争の運命を変える!
最終更新:2019-11-22 08:13:59
199273文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:110pt
妙子は、亡き父と母の牧場を継ぎ、祖母と二人忙しい毎日を過ごしていた。
ある日、一人の青年と出会う、今期、町の郵便局に赴任したばかりの若者だった。
一目惚れした彼女の願いが叶うのは、此の北山に秋の色好きも終わり、空っ風が吹く頃の事だった。
何事も起こらないと決め込んでいた妙子の心に、今、静かなそして、柔らかな風が吹き込もうとしていた。
最終更新:2019-11-21 11:24:42
16936文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
涼子が目覚めると、見知らぬ男性がこちらを見つめていた。ここ数時間の記憶がない。リーフレストと名のる彼に、不思議と寄り添いたい気持ちがあふれてくるが、彼の傍らにはナイフのような牙をもつ銀の虎が。ここは何処で、この人はいったい何者で、この生き物はいったい何なの?
最終更新:2019-11-21 08:09:39
4877文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
感情も名前もない「僕」と、名前のない犬の物語。
両親から名前を与えられず、家畜のように育った「僕」は、ある日犬小屋で同じく名前のない犬に包まれながら眠りにつく際、ある事を口に出してしまう。
感情も名前もない「僕」は、名前のない犬と共に、感情を探す旅に出る。
※人が結構死にます。
最終更新:2019-11-20 23:30:52
6532文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夕暮れの中、無くしてしまったサッカーボールを探していた私が見つけたのは、一羽のうさぎ。
それは、幼い頃に飼育小屋から姿を消したはずのピョン吉だった。
最終更新:2019-11-18 11:19:41
2922文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
今年も農作業が終わり、農具たちは来年の春まで一息です。
でも、おじいさんが小屋に入ってきて鍬(くわ)を持って行きました。
最終更新:2019-11-01 16:00:00
2556文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
魔法使いの弟子クリスは師匠ベレフコルニクスの帰りを待っている。森の中にある小屋で自給自足に近い生活を1人で続けていたが、ある日裏庭に犬が住み着き、師匠も帰ってきた。その日を境に穏やかな森の生活とクリスの環境が変わっていく。師匠と共に森から王都へと居を移した先で待っていたのは、新たな出会い、学校、友人、冒険、そして胸が高鳴る将来への希望。その陰に隠れていたのは、長年の秘密、欲望、疑心、私怨、そして足元に忍び寄る旧い柵。日に日に賑やかな王都の生活とクリスの心境が変えられていく。学
校の寮で友人達と共同生活を続けるうちに、親友は外国へ行き、師匠も王都を離れた。1人で現実と向き合い、悩み考え踠き歩んだ物語は悲劇なのか。少し賢いみたいだけど、やっぱり子供、純粋なのに、とっても澱んだクリスの視点で進む、綺麗で汚い世界の話。
■2016/8/11 タイトル変えました。
■2017/2/11 あらすじ・キーワード変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 11:00:00
615005文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:16pt
漢方薬・生薬認定薬剤師であった薬草オタクの逢坂菫は、ある日地震による倒壊に巻き込まれ死亡した。
目覚めた先は見渡す限りの森。最初は困惑するも、生き残るために森からの脱出を目指す。
ところが一週間後、森の奥深くにある掘っ建て小屋で菫は永住する気満々で居座っていた。
「だってここ、薬草の宝庫なんだもの!」
魔力なし、武力なし、特殊能力なしの(異世界的な意味での)一般人である菫が薬草を採取したり、魔物から逃げ回ったりしながら過ごす毎日の話。
最終更新:2019-10-13 20:59:45
304文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある青年とその妹のお話です。
最終更新:2019-10-12 00:14:44
2387文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:冷やし茶漬け
ハイファンタジー
連載
N4167FU
ある日、ご都合主義的展開で異世界に飛ばされた主人公。しかし、両親と仲良くなった直後になぜか超危険な山小屋に放り出されることに!? 主人公の冒険はしっかり始まるのか?(若干盛ってます笑)
この作品はよくあるネット小説オタクで少し人間不信気味な主人公が小説の主人公のようにかっこよく振る舞いたいけれどヘタレなため、なかなか上手くいかないそんな様子をただただ書き綴った話である。
・作者はほぼ投稿素人なので拙い文章になる可能性が高いです。またご都合主義成分を含むかと思いますのこれら踏ま
えて許容して頂いた上でお読みいただくようお願いします!
・第1話を投稿していなかったので、一旦削除して再掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 20:12:27
13905文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
大昔は確かに存在していたとされる不思議な力を持った守り神の2頭の龍。
魔女が現れると共にいつしか人々から姿を消し、町にはその名残を見せるものの、その存在を忘れかけられていた頃。
とある少女が小屋に閉じ込められていた龍に憑かれた男の子と出会う。
悲惨な過去を聞いた彼女は、彼の願いであるもう一頭の龍が憑いていると言う彼の恋人の救出の手助けを決意した。
龍の願いを叶えるため少女は動き出すのだが、それは少女を過酷な試練へと巻き込んでいった。
{ボールペンでイメージ絵を描いていま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 01:00:14
68373文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
少しだけ変わった人生を送っていた蒼海青葉は、突然の事故で命を落とす。
しかし、もう開かないと思っていた瞼が開いた先にはドワーフを名乗るマックダフがいた。マックダフは青葉の世界から時々この世界『パーガトリー』に訪れる者はネイバーと呼ばれ、高等な勉強を生かして生きていけと言われる。
青葉がマックダフの住む小屋を出ると、目の前には白霧の山と呼ばれる登れば人間を超えて成長できるが、登頂するまで目が見えなくなる試練の山だった。
青葉は知識を生かして近くの村で生きていた。しかし、
『一方的な力』を嫌い、奴隷となっているエルフを助けようとする。だが、クラッドを名乗るパーガトリーの闇ともいえる者たちからの襲撃を受け、エルフの手を握りながらひたすらに逃げると、白霧の山に対峙する。不運なことに白霧の山の崖に落ちた青葉は、視力を失い、体もボロボロだった。そこへ、運命的な出会いが待っていた。
なんでもいいので感想ください! ほんのちょっとでもいいんです! つまらないゴミ作品でもいいですから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 21:00:00
88747文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
ここ数年、町の風景がとみに変化したように思います。
景観は、その国の遺産です。
お金が優先されて、自らの手で景観を壊していく姿は悲しいことです。
しかし、これが、この国に住む私たちの現実でしょう。
国の景観は、人心そのものです。
しかし、実は、そのことすら気付いていないことが、ほんとうの怖さなのです。
家までファーストフード化にして、周囲と次の世代に、われわれはいったい何を残せるのでしょうか。
最終更新:2019-10-06 19:22:11
1109文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
彼が目覚めたのは洞窟のような場所だった。何故そこにいるのかは覚えておらず彼は男だったが何故か幼女になっていた。周りを調べてみるものの監禁されているようだった。その後彼はあることをきっかけに脱出をすることにきめ途中でであったものたちと地上を目指す。
最終更新:2019-10-02 16:33:43
4717文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
水橋陽一(刑事)は犯人を追いかけている最中に仲間に裏切られ死亡。目覚めるとそこは異世界だった。おまけに姿は貧しい女の子。魔法や剣が有名なその世界では魔法を使った犯罪が多く治安を守る保安員も苦労していた。そんな世界で彼はある事件をきっかけに探偵になることを決める。そんな彼のお話。
最終更新:2019-10-01 20:55:45
1481文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある設計事務所に勤務するうだつの上がらない二級建築士、内守 才悟朗は、連日の残業やクソみたいな意匠屋との折衝、迫る納期に過ぎた納期、厭味ったらしい適判員の嫌がらせじみた質疑にもみくちゃにされ、なかなか一級建築士の試験に合格できないことを所長に詰られる地獄めいた毎日を送る四十絡みの中年男性である。つらい。
そんな彼がある朝目を覚ますと、なんと名状し難き虫に変身していた……ということはなく、でもなんか若返った状態で見知らぬ小屋にいた。
夢かなあ? いいえ夢じゃありません現実でー
す!!
見目麗しい女神(15センチ)の言うことにゃ、なんでも神々の遊戯に巻き込まれた才悟朗の運命やいかに!
とにかく食い扶持は稼がにゃならんのでダンジョンアタックだ!って女神(15センチ)は言うんだけどちょっと現代日本人には荷が重すぎじゃない?? え、スキルとかあんの? ふーん。な、ならやってみよっかな〜〜。才悟朗はチョロかった。
ほんとにどうなるんだこれ……?
…………ま、なるようになるかァ〜!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 18:24:24
26382文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
小学六年生の美月は、同じ兎小屋の当番になったことから、同じ教室の真琴くんに恋をした。それは美月の初恋だった。
最終更新:2019-09-25 23:39:32
15715文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
原作者・丸山くがねさんの承諾を得た上での「オーバーロード」の二次創作です。
お~ば~ろ~ど・ミニマムの外伝:裏側となります。
タイニー =小さい 例:タイニー・ハウス =小さな家:小屋
少々荒っぽい内容なので、R-15指定として別枠に。
デミえもん、それはデミウルゴスの万能性を示す上で造られた言葉。
通常ならば、某未来型ロボットのような想像となるのだろうが、また別のアプローチも考えられるだろう。
そんな連想ができるものを、のんべんだらりと、思いつい
たら投稿します。過度な期待はしないでお楽しみください。
この作品は「N4402BD」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 12:55:43
13163文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:12pt
親戚の伯母さんから相続した牧場で頑張るぞーと意気込んできたものの、家も動物小屋もボロボロ、動物は居ないし、農地は荒れている。
でも周りの人もいい人達だし大事な僕の牧場。頑張るぞ!
そんなこんなで17歳の少年ののんびり牧場生活がいま始まる。
最終更新:2019-09-15 11:00:00
4596文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
「み、みんな……私の歌をきけぇ!」
高校二年生の井伊谷(いいのや)雲母(きらら)は歌が好きだった。
彼女は趣味で歌ってみたなる動画を度々公開していたが、ある程度の評価を得てはいても、どれも再生数があまり伸びず落ち込んでいた。
そんな彼女がふと目覚めると、森の中に!
訳も分からず周囲に散らばった私物を集め、とりあえず助けを求めて森の中を彷徨う。
すると一軒の山小屋を発見したので喜んで助けを求めてみると、中には殺気立った騎士達が!
雲母は慌てて逃げ出すも、足の速さで適うはずもな
く捕まってしまった。
騎士が山小屋の中に居るなんて非現実的な体験をした雲母は、そこで気付いてしまう。
あ、これ多分テレビの企画だわ、と。
そうなれば一気に恐怖は消え、逆に腹が立ってくる。ここはひとつ、私の動画の宣伝をしてこの企画を潰しちゃおう!なんて考えてしまった雲母は、とりあえず自慢の歌を披露して……。
歌はどんな言葉の壁だって突き破る!
歌は人の心を揺り動かす!
歌は最高!
とにかくなんでも歌で解決する癖がついてしまった雲母が異世界でアニソンを歌いまくって、自分を貫き通しちゃう。
そんな異色の異世界チート無双ストーリー! はじまるよ♪
六月三日 異世界転生・SFその他、日間6位になりました!
皆様のおかげです本当にありがとうございます!
※なお、著作権上、歌詞は一切出てきません。
調べたところによりますと、タイトルには著作権がかかっていないため、使わさせていただきます。
また、ダッダ。ダダダッ。ダ。ダダダッ。ダ。(Stand by meのリズム)のような擬音や聴音等で表すのもセーフとのことです。(さよならピアノソナタで実際に使用されています)
よろしくお願いいたします。
カクヨム・ノベルアップにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 12:14:35
447860文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1742pt 評価ポイント:654pt
主人公は高校1年生の頼(より)家の裏手の小屋を掃除していたところ、うっかり落ちるとそこは異世界でした。
最終更新:2019-09-01 01:40:26
3327文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
森の壊れかけた小屋に妹の藍と病弱な母親と住む少年、青。ある日、不思議な狐に連れられて、廃墟と化している小屋に辿り着いた。中から出てきた男が、彼の運命を大きく変える…
最終更新:2019-08-29 15:21:47
1988文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
「―――『忌み子』だ」
闇属性に適性を持つ、ということはそれだけで社会から疎まれることを意味していた。
「まっすぐに、誇れるように生きるのよ―――」
記憶の中の祖母は、慈しむように言った。
「―――金……」
そして、そこそこ強い闇の魔力をもって生まれた少年、『ノイロゥ・ツァイラ』は当てもなく、ふらふらと生きていた―――
◇◇◇
第1章:剣と魔法のファンタジー世界にて、ソロの冒険者として活動していたルージュ・エクレール。ある日、彼女の受けた依頼が自身の手に負えないものだったと発
覚し、ピンチに陥っていた時。彼女は自身の運命を狂わせる不気味な少年に出会う―――
第2章:ぼろぼろの山小屋で不貞寝をしていた少年、ノイロゥ・ツァイラ。そんな最中、ノイロゥと名乗る魔族がやってくる。彼の魔族に完敗してしまったノイロゥはしかし、彼によって思いを馳せていた街の楽しさに目覚めるが―――
◇◇◇
【この物語は】
・よくあるハイファンタジー世界の物語です。
・何章か出しますが、章ごとのつながりはそこまで濃くありません(濃いときは注釈出します)
・大きな敵や目的に向かって歩く物語、大人数でわちゃわちゃやる系は作者の力量的に出せません
以上、受け入れてくださるというのであればしばらくの間、お付き合いのほどお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 13:34:15
59467文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
物置小屋に閉じ込められたジェーンは、マイケルに出会いました。
最終更新:2019-08-25 09:42:41
1144文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
遭難してしまった兄弟の話
最終更新:2019-08-20 19:00:00
2647文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:さいとう みさき
ハイファンタジー
短編
N6665FR
「エルハイミ―おっさんが異世界転生して美少女に!?-」の外伝です。
「我らがアイドル、エルハイミ様がお帰りになられる!」
エルハイミ様loveのハミルトン家パティシエのササミーはもう大興奮!
エルハイミ様の為に吟味に吟味を重ねた食材で最高のチョコレートを作りお出ししようとするのだが・・・
同僚たちを巻き込み大奮闘するササミー!
果たしてこの思い、エルハイミ様に届くのか!?
暴走パティシエ、逆襲のササミーです!
最終更新:2019-08-14 06:13:07
10502文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:74pt
キャンパスをひとり歩きの新入学生。美大に入った彼は、スポーツなどしたことがない。ところが突然、大男たちに取り囲まれて誘拐され、掘っ建て小屋に監禁。そこは「ラグビー部」の部室だった。
冗談じゃない、と思うのもつかの間、大男たちの素直な瞳に見入り、熱い口上を聞くうちに、ほだされてしまう。さらに、まじないにかかるままに細い脚をシューズにおさめると、不思議な力が湧いてくる。
グラウンドに10万回転がされ、同じ数だけ立ち上がるうちに、薄い肩は徐々に分厚くなっていく。彼はその後の4年間を
、この汚い部屋をベースにして過ごすことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-13 07:29:18
74814文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:MIZAWA
ハイファンタジー
連載
N4229FQ
神宮寺本乗の家は本まみれであった。
数えきれない本を押し入れに入れて、しまいにはトイレにもお風呂にもベランダにもありとあらゆる場所に本をしまった。
それが地震により崩壊、ホンノリは生き埋めになり死ぬはずであった。
目が覚めたら草むらで寝ていた。
後ろには一軒の小屋があり、図書館と書かれてあった。
ありえないと思いつつも、図書館に入ると一冊の本があり、そこにこの世界には誰もいないと書かれてあり、しまいには文明が滅んだので本がたくさんあるとされ、
モンスターもいるから気を付け
るようにとも書かれてあった。
そしてホンノリの役目が本の世界に入って人々を助けて集めて、世界を作ることであった。
ホンノリは滅びた文明があるところを探して、歩き始めた。
面白いことにライブラリと叫ぶと図書館の小屋にテレポートすることができた。
ホンノリは現実世界では引きこもりのニートと言われてきた。
だがこの世界ではホンノリのおかげで新しい文明を作ることとされ、
何分やる気がでてきた。
図書館の説明書には図書館から離れれば離れるほどレベルの高いモンスターがいるとのこと。
地図や武器、または道具は本化されており、意識すれば本から物に変化することができる。
ホンノリのスローライフしながら文明づくりは図書館育成から始まり、夢のハーレムを作ることから始まっていくのであった。
※アルファポリスにても掲載しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 01:04:46
15854文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
作:播磨王65
ヒューマンドラマ
完結済
N2285FQ
吉原きっての花魁である「絹千代太夫」こと沢村絹子は、花魁の中でも
最高位の「呼出し」まで上り詰めた絶世の美女だった。彼女の贔屓筋の
筆頭は、船成金として有名な内田信也だった。しかし、沢村絹子は、
ちょっとした間違いを犯し、子供を身ごもり、大きくなり堕ろせなくなり
、産んだ。子供を産んだ身体では、とても花魁の中でも最高位の「呼出し」
をはる訳にはいかず、表舞台から身を引いて、鬼怒川温泉の温泉宿に身を
隠した。その後の関東大震災でも、それ程大きな被害を受けず隠遁生活を
続け、やが
て第二次大戦を迎え、食糧不足の折、昭和20年に結核を煩い
山奥の炭焼き小屋に、食料だけを届けられて生きていたが3月に息絶えた。
その長女の沢村貞江は、フェリス中学時代松竹のニューフェイスにスカウト
され銀幕のスターへ、その後、米国から来ていたハリウッドの映画監督に
スカウトされ、沢村貞江がハリウッドへ、その後、監督は女優と不倫して
離婚し、他の映画人と結婚、長男、沢村広尾と産んで、中学入ると英国の
学校へ送り、オックスフォード大学卒業後、スイスのプライベートバンク
に入社し、同じ大学に日本から留学していた百合さんと結婚し長男・長女
を授かり、激動の時代を生き抜いていくというストーリーです。
是非、ご覧いただきたき、時代の流れ、人生の機微を感じて欲しい。
なお、この作品はアルファポリスに、重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 17:16:45
32044文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:北城らんまる
ヒューマンドラマ
短編
N7539FP
貴族として生まれたクイナは、その加護のハズレ具合から《役立たず》として酷い仕打ちを受けている。掃除、洗濯、料理はできて当たりまえ、寝る場所は屋敷から離れた小屋。友達はフィーナだけ。
ある朝、目覚めてみると屋敷の人間と一切の家具類がなくなっていた。……どうやら没落したらしい。
※ざまぁはありません。
最終更新:2019-07-09 23:20:03
17488文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:763pt 評価ポイント:699pt
名前も知らないだれかに流された噂によって全てを失った男。
自分をかばってくれた見方もいたが皆異端者として殺されていった。
耐えられなかった。自分のせいで罪のない無実の人が自分がいることによって殺されていくということを....
かつては世界の救世主と言われた面影はもうどこにもなかった。誰にも知られていないような寂れた小屋で彼は自殺をした....
死後の世界でも名の知れぬ神に
「お前はは辛い現実から逃げたのだろう?」
と言われもした。
彼はちゃんと理由を言ったが聞く
耳を持たない神はか弱い精神を鍛えるために強制的に転生させた....
そこから始まる彼の戦いをどうぞご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 22:06:52
2989文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
音城新太と楠木雪乃はサークル巡りの最中に小屋のようなものを発見する。そこに入ってみると———
「もしかして新入部員!?ようこそ、創作サークル『CREATERS』へ!」
そこは創作をする人が集まるサークルであった。
超人気を誇るボカロPや歌い手にハイテンションなラノベ作家にロリ体型のイラストレーター、中二病の漫画家なども加わって、今日も『CREATERS』はてんやわんやの大騒ぎ。
創作をする人たちに送る青春日常系ラブコメ
最終更新:2019-06-26 22:39:15
952文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ーその日私は、スラムの間際に召喚された。
いやいやいやいや⁉︎可笑しくない⁉︎知ってるよ。異世界転移。あれっしょ?「聖女様ー!」とか、「おお、異世界の乙女よ!」とか言われるやつだよね?何でスラム?いや、右見たら綺麗な街並みもあるけど…。けど左見たらメッチャバラック小屋とかなんだけど⁉︎
おっと、待て。大丈夫。まだ慌てる時間じゃない。
そんなもんだのジタバタスタート。
読み専でしたが、思い付きで見切り発車、初投稿です!
ドキドキスタートの弱心臓持ちなのでコメントは控えさせてい
ただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 20:26:04
34730文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
ーその日私は、スラムの間際に召喚された。
いやいやいやいや⁉︎可笑しくない⁉︎知ってるよ。異世界転移。あれっしょ?「聖女様ー!」とか、「おお、異世界の乙女よ!」とか言われるやつだよね?何でスラム?いや、右見たら綺麗な街並みもあるけど…。けど左見たらメッチャバラック小屋とかなんだけど⁉︎
おっと、待て。大丈夫。まだ慌てる時間じゃない。
そんなもんだのジタバタスタート。
読み専でしたが、思い付きで見切り発車、初投稿です!
ドキドキスタートの弱心臓持ちなのでコメントは控えさせてい
ただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 11:16:32
5474文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしのこと。旅に出ていた男が、森の中で道に迷ってしまった。
歩を進めるうちに、空は暗くなっていくばかり。どうにも先へ進んでいる感じがしない。
その折、木立の間からちらちらと灯がのぞき始める。
近づいてみると、どうやら人が住む小屋のようだったが……。
最終更新:2019-05-27 22:00:00
3972文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
360度見渡す限りの大自然に囲まれた山のてっぺんの山小屋
最終更新:2019-05-21 08:05:16
2517文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ツイッター(@name_of_dog)にて『【ゆる募】お題』のツイートに頂いた題材をもとに書いている短編集の纏めです。
あまりに身内ネタになり過ぎたものは除きます。
募集しても来なかった時は更新は有りません。不定期募集。
ツイッター上の展開から出来る限り短くしようと書いています。
最終更新:2019-05-15 23:07:52
15882文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:汗茄子w8
ハイファンタジー
完結済
N8747FJ
五億年の瞑想を終えた沢渡(さわたり)と最強の妖熊からカワイイ少女へと転生した大熊(おおくま)の最強タッグが異世界で大暴れ!
二人は魔法学校の特Aクラスに入学するも、お金など持っていないので馬小屋で寝泊まりするはめに。
アルバイトをしてなんとか生活を改善していこうとするが、容赦無く吹き荒ぶトラブルの嵐。
しかし二人は最強タッグ! 筋肉と魔法と愛の力でこれを乗り越えてゆくッッ
基本的にほのぼのです。
最終更新:2019-05-15 18:06:36
159008文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:56pt
僕は、出雲暢気図書館に置いてあった汚れた本『召喚術(達人編)』を手にとって、読み始めた瞬間、目の前が真っ暗になり、気が付いたらシャイニアンの森の小屋にいた。手にあったのは、汚れた本と傘だけだ。その後、ドライアドやレッドドラゴン騒ぎで、冒険者登録をして、Hランクの冒険者となった暢気のHランク任務である植物採取を行うはずが、トラブルに巻き込まれてしまうお話。
最終更新:2019-05-12 23:37:44
10373文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:筆不精のおっさん
ハイファンタジー
短編
N7786FM
尾瀬なんかでたくさんの荷物を背負子に乗せて山小屋に物資を運ぶ|歩荷≪ぼっか≫さんが山村と町を繋ぐ異世界で新人歩荷が体験した事とは。
いつも読んでばかりなので、拙い文章で申し訳ないですが、少しだけ書いてみました。
最終更新:2019-05-12 23:27:54
4960文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
『スクランブル選挙』
佐久間(さくま)オミトは、高校二年の夏休みに家業である祓い屋を継ぐための修業を始めることになった。しかしなぜか最近、闇市に関連した未練を持つ霊が多くなり、オミトの父は霊の相談内容が理解できずに苦心していた。この日に相談に表れた浮遊霊・神田(かんだ)千佳子(ちかこ)も闇市に関係した未練を持っていた。神田によると、昔この街で開かれた戦後初の選挙に落選したことが心残りで成仏できないのだという。彼女を成仏させるために調査を行うことにしたオミトは、闇市の痕跡が
残る飲み屋街で一人の少女が倒れているのを発見する。その少女には神田千佳子と同じく、右腕に「AAF」と象られた傷跡が刻まれていた。少女は赤川リルと名乗った。リルは女子高生でありながら闇市や戦後史に詳しく、オミトはリルに協力を要請する。
『大を兼ねぬ小』
闇市街のラジオ焼き屋に来たオミトとリルは、そこの女将から闇市街で流れる噂話を聞かされる。最近闇市街ではなぜか路上に小銭が置かれ、しかも金額が増減するのだという。次の日、西野という女性が事務所に訪れる。西野さんは、旦那が突然夢遊病を発祥し、夜のうちに行方不明になってしまったと話す。写真に映る旦那さんは、昨日オミトが闇市街で見た、路上に小銭を置く怪しげな男と同一人物だった。 『だれかリルを知らないか』
事務所にリルの母が現れ、自宅がポルターガイストの被害に遭っているという相談を受ける。オミトは闇市街のリルの小屋でもポルターガイストに遭遇し、それがリルの亡き父の仕業だと判明する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 21:00:00
65176文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
三人に山林労務者に出会うという奇跡が起きた。下山する道を教えてもらったが、既に下山する体力をなくしていたので山林労務者が宿泊している小屋を捜し当てて泊めてもらうことにした。小屋では快く泊めてもらうことができたし、夕食も食べさせてもらえた。
最終更新:2019-05-08 22:41:36
10743文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
私の怪談のうち90%は私の作った怪談です。
最終更新:2019-05-03 07:53:58
448文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
作:僕話ヒノトリ 【作家Vtuber】
ハイファンタジー
完結済
N7499FL
32歳の若さで病死し中世ファンタジーな世界に異世界転生した主人公、烏間マシロ(27歳)。
彼女は転生後冒険の末に白魔導占師となり村外れ小さな小屋で暮らしていた。
二度の人生を生きている彼女の元には様々な悩みを抱えたお客様がやってくる。
ある嵐の日にやってきたコートを纏った裸の幼女、スノウルは酷く消耗して怯えていた。
彼女は自身の行いに対する罪悪感に苛まれ「魔女を導く白魔導師」マシロの元を訪れたのだ。
マシロは得意の魔法「アスクレピオスの目」を持って彼女の悩みを見極める。
くたびれOL系な魔法使いマシロと謎の少女スノウル、二人の出会いが迷える小羊を救う光を生み出す!!
異世界転生ハートフルバトルコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 18:00:00
24620文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:58pt
ヤンデレ彼氏×頑張り屋彼女のファンタジー小説
聖霊の出現により平和になった世界。人々の娯楽の一つに、絵本の物語を体験出来るアトラクションがあった。上位聖霊ブックが運営する図書館『フォレスト』。そこで働く司書補の女性は、それはそれは有能であると皆が口を揃えて言う。と、言うのも。
「はい?ヘンゼルとグレーテルがお菓子の家に飽きた?ならば、しばらくせんべいの家にしましょう。しょっぱいのに飽きたら、またお菓子の家です。は?湖に落とした斧がなかなか見つからない?泳いで探すの
だるい?ならば、湖の規模を干上がらせて縮小しましょう。北風太陽の太陽さんを派遣します。……、タバコの吸いすぎで肺活量がなくなり、わらの小屋すらも吹き飛ばせない?こっちは北風さんを派遣してほしい?それはタバコをやめろおおおぉ!」
個性豊かな絵本の住人たちが起こす問題をテキパキと処理する女性司書補、雪木。彼女の苦悩は毎日尽きることはないが、それ以上の苦悩にして、彼女の有能さを証明する最たるモノがーー
「雪木は大変だねぇ。本のワガママなんかを聞いてさ。いっそ、全部燃やそうか。そしたら、俺のことをもっと構ってくれるよね!」
「目を輝かせながら残酷なことを言わないように!」
聖霊が一人に惚れられた女として、彼女は今日も仕事に励むのだった。
※この作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 00:00:00
135157文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:7pt
昭和四十年代半ば、十一月の下旬、男子二名女子一名の高校生が奈良県と三重県の県境にある池木屋山に登ろうとした。一日目は登山口までバスで行き、宮の谷の出合にテントを張って泊まった。二日目は宮の谷を遡って行き、当初予定したルートとは違ったが、何とか県境稜線に出て登頂することができた。帰路は別のルートを選んだために途中で道を失ってしまい、山中でビバーク(露営)をする破目になってしまった。予備の食糧は既に食べてしまっていたし、水も残り少なかった。夕食なしで迎えた夜は寒さとの戦いだったが
、何とか夜を過ごして夜明けを迎えることができた。三日目は元来た道を引き返し、池木屋山へ戻った。昨夜眠れなかったこともあって頂上で休んでいたら暖かい日差しを浴びて眠ってしまっていた。日が傾きかけた頃に目を覚まし、降りる道を急いだが、ここでもまた道を見失ってしまった。水や食糧もなく、再びビバークをする体力も気力もなくしてただ山の中をさまようだけになった。万事休すと思われた時、偶然にも山林労務者に出会うことができ、小屋に泊めてもらい、食事までさせてもらった。その夜は雪が降って、もしもう一度ビバークをしていたら恐らく三人とも駄目だっただろうと思われた。翌朝、途中まで道を教えてもらって帰路に就くが、途中で新しい熊の足跡と思われるものを発見してパニックに陥ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 19:50:48
5352文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昭和四十年代半ば、十一月の下旬、男子二名女子一名の高校生が奈良県と三重県の県境にある池木屋山に登ろうとした。一日目は登山口までバスで行き、宮の谷の出合にテントを張って泊まった。二日目は宮の谷を遡って行き、当初予定したルートとは違ったが、何とか県境稜線に出て登頂することができた。帰路は別のルートを選んだために途中で道を失ってしまい、山中でビバーク(露営)をする破目になってしまった。予備の食糧は既に食べてしまっていたし、水も残り少なかった。夕食なしで迎えた夜は寒さとの戦いだったが
、何とか夜を過ごして夜明けを迎えることができた。三日目は元来た道を引き返し、池木屋山へ戻った。昨夜眠れなかったこともあって頂上で休んでいたら暖かい日差しを浴びて眠ってしまっていた。日が傾きかけた頃に目を覚まし、降りる道を急いだが、ここでもまた道を見失ってしまった。水や食糧もなく、再びビバークをする体力も気力もなくしてただ山の中をさまようだけになった。万事休すと思われた時、偶然にも山林労務者に出会うことができ、小屋に泊めてもらい、食事までさせてもらった。その夜は雪が降って、もしもう一度ビバークをしていたら恐らく三人とも駄目だっただろうと思われた。翌朝、途中まで道を教えてもらって帰路に就くが、途中で新しい熊の足跡と思われるものを発見してパニックに陥ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 21:34:35
9618文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
戦国時代の話だ。利休は秀吉に招かれて田舎の古い屋敷に行く。
いつもの華美な茶会と今回の秀吉は趣きを変えてきていた。こざっぱりとした、離れの作業小屋で、秀吉は前世の自分の夢を見たといい、茶ではなく、葡萄酒を振る舞うと言うのだ。
付録で音声用に編集した文章をのせてみました。
閲覧ありがとうございます。
最終更新:2019-04-21 21:25:20
21340文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
昭和四十年代半ば、十一月の下旬、男子二名女子一名の高校生が奈良県と三重県の県境にある池木屋山に登ろうとした。一日目は登山口までバスで行き、宮の谷の出合にテントを張って泊まった。二日目は宮の谷を遡って行き、当初予定したルートとは違ったが、何とか県境稜線に出て登頂することができた。帰路は別のルートを選んだために途中で道を失ってしまい、山中でビバーク(露営)をする破目になってしまった。予備の食糧は既に食べてしまっていたし、水も残り少なかった。夕食なしで迎えた夜は寒さとの戦いだったが
、何とか夜を過ごして夜明けを迎えることができた。三日目は元来た道を引き返し、池木屋山へ戻った。昨夜眠れなかったこともあって頂上で休んでいたら暖かい日差しを浴びて眠ってしまっていた。日が傾きかけた頃に目を覚まし、降りる道を急いだが、ここでもまた道を見失ってしまった。水や食糧もなく、再びビバークをする体力も気力もなくしてただ山の中をさまようだけになった。万事休すと思われた時、偶然にも山林労務者に出会うことができ、小屋に泊めてもらい、食事までさせてもらった。その夜は雪が降って、もしもう一度ビバークをしていたら恐らく三人とも駄目だっただろうと思われた。翌朝、途中まで道を教えてもらって帰路に就くが、途中で新しい熊の足跡と思われるものを発見してパニックに陥ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 22:40:45
9040文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
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