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検索結果:1039 件
昔々、ある村にキツネの母子4匹が仲良く暮らしていました。父親のシゲは末っ子のヒデを守るために、オオワシと戦ってすでに亡くなっています。ある家のニワトリ小屋が何者かに襲われ、その犯人がキツネだとされ、村では大々的なキツネ狩りが始まりました。姉のセリは鉄砲で殺され、兄のマサは罠にかかって死にました。村ではたくさんのキツネが殺されましたが、母のクミが神社で射殺されたのを最後に、キツネ狩りは終わりました。それから村は干ばつとネズミ被害に襲われ、米がほとんどできず、子供たちは町に売ら
れて行きました。凶作だったことがキツネの祟りだと噂されるようになり、村では大掛かりな祈祷が行われ、狐塚ができました。それから代々、この村は狐村と呼ばれるようになりました。
現代になって、狐村は過疎化が進み、村長はキツネを前面に出して大々的に売り出すことにしました。キツネ公園を作り、キツネの品種改良を繰り返し、ペット用の従順なキツネを作り出すことに成功し、大ヒットしました。しかし、日本中に風邪の症状に似た感染症が拡がっていき、その感染源がキツネだという噂が立ちました・・・。
人間は自分の犯した悪行をキツネのせいにしますが、罪を擦り付けられたキツネは人間を祟ることができるのでしょうか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 00:00:00
73699文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
自宅から離れた場所に小屋が建っている。
そこは俺の兄貴が自分の部屋として使っている小屋だ。俺は兄貴と両親がいない時を狙って小屋の中へ忍び入る。目的は兄貴の持っているラジカセだ。俺の好きなアイドルグループがラジオパーソナリティをしているのだ。
それを聴くために俺は今日も兄貴の部屋へと向かう。
夏のホラー2022作品。
最終更新:2022-08-15 22:30:56
4639文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:海城あおの
ハイファンタジー
完結済
N5397HS
魔法が使えない令嬢ララは、家族から厄介者として扱われていた。
10年以上、ボロ小屋での生活を強いられたララに突然、婚約相手が現れたと告げられる。
それは「トゥルムフート王国」の元王太子ロイだった。
38歳で独身、他国からは『行き遅れ男』と噂のロイ。
「行き遅れ男となんて結婚なんてしたくない!」と泣く妹の代わりに、姉のララが婚約相手に選ばれたのだった。
悪い噂が絶えないロイだが、実際はとても優しい人だった。人生に絶望していたララは、ロイとの関わりで、少しずつ希望を見出していく。
灰かぶり令嬢と、行き遅れ元王太子の歳の差&体格差ラブです。
毎日更新。全25話の予定です。
ムーンライトノベルズで連載していた小説のリメイク版です(ほぼ内容は一緒です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 21:21:05
136622文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1462pt 評価ポイント:916pt
「はじめまして、僕の奥さん」突然そんな言葉をかけられて、伯爵令嬢アウロラはただ呆然とすることしかできなかった。
アウロラはゆったりとした寝間着のままごろごろしているのが好きな、変わり者の令嬢だった。しかしそんな彼女に腹を立てた母親が、罰として彼女を人里離れた山小屋に放り込んでしまったのだ。そこで反省していろという母親の思惑とは裏腹に、アウロラは一人のびのびと過ごしていた。そんなところに、いきなり彼女の夫を名乗る青年がやってきたのだった。
その青年ルクスは、彼女が変わり者で
あることを承知の上で、彼女と結婚することにしたらしい。アウロラは大いに戸惑ってはいたが、彼の熱意にほだされて、彼の屋敷に向かうことにする。
こうしてアウロラの、とても自由な新婚生活が始まった。生まれて初めて自分のおかしなふるまいを受け入れてくれたルクスに、彼女は次第に惹かれていく。しかし彼は彼で、とんでもない隠し事をしていて……。
これは、普通になれなかった二人が、互いを丸ごと受け入れて幸せになる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 12:23:32
126665文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1764pt 評価ポイント:1150pt
美人数学教師の小山先生がオカルトマニアの”ぼく”に彼女自身の過去にまつわる謎解きを依頼してきた。打ち捨てられた”廃村”、出入り口の無い”小屋”、木々に首をつられた”人形”、そしてその奥にある”呪物”……語られる身の毛もよだつ恐怖体験の数々を聞いて、はたして”ぼく”と天才陰キャオタクの”先輩”は小山先生の”呪い”の謎を解けるのだろうか……?
※ちょっとしたどんでん返し要素があります
最終更新:2022-08-06 19:24:43
28440文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1762pt 評価ポイント:1628pt
ある男がひとり旅をしていた。その途中で山道を走っていると雲行きが怪しくなったので、男は屋根のある建物を探した。
なんとか見つかり、建物の中に入った男はある異変に気づく。しかし暗くてよく見えないのと度の疲れもあってそのまま寝てしまう。
翌朝目覚めた男はあるものを目にする。
ここからは、狂気の物語。
最終更新:2022-08-06 12:52:10
2526文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:たの・のぶかず
ローファンタジー
連載
N5021HQ
幼い頃より、リラは父のレハールと山の中に流れる小川の側に建てた小屋で、群生する黄葡萄が人に与える影響について調査をしていた。
そこで道に迷い意識が朦朧としているところを救われたアマティは、黄葡萄に関する過去の事例が書かれた銀板をレハールに見せ、同じ医術者同士、調査に協力するようになる。
数年の後、レハールは以前のアマティと同様、意識が朦朧とした二人の男に出会う。世の流れに疎かったレハールは、その者たちの素性も知らぬまま近づき、一人の男に刺された。泣き叫ぶリラを見て、アマ
ティは一計を案じる。
それからルチェーレ国王子の影武者として過ごしていたリラは、オルトベラ王の遠征に同行。各地を回り戦果を挙げることもあった。
そんな記憶も曖昧になるくらい多忙な日々は、六日後の聖炎式でその任務が終わろうとしていた。
全てはアマティと結婚するため――
それだけを考え過ごした六年間。城壁に作られた礼拝堂から民衆に向けて最後の演説を終えたリラは、やっと解放されると思った矢先、アマティから六年前の計略に続きがあることを聞かされる。
それを、衰退した国で保護され、オルトベラ王に仕えていた王子たちにも聞かせ、建国するように願うと、リラの正体を明かした。成り行きで王子たちに求婚されるリラ。
聖炎式が近づくにつれルチェーレ王妃、補佐官のセガノトが、過去にアマティと交わした約束の清算について不審に感じたリラと王子たちは、自身の生い立ちにも疑問を持ち始める。
どうして国が滅んだのか。
どうして王は死ななければならなかったのか。
どうして一緒になれないのか。
どうして憎まなければならいのか。
そして、どうしてそれらを銀板に書き記したのか。
アマティと結婚したいという感情はいつから生まれたのか過去を探すリラと、かつて自分が生まれた国を再建しようとする王子たちは、大人になるため、父のような王を目指すのかを苦悩しながら建国準備を進めていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 10:11:30
88396文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
その世界には、歛路(こんのみち)と呼ばれる大きな道に連なる十の国がある。人々が山々を越えて、その十の国の王への拝謁をしながら、異界を目指すのだ。
そんな世界の片隅に、徳隠国(とこよのくに)という国があった。輪から外れたこの国の、南端にある、花街の端。小さな小屋を店とする、鈴屋 鈴怜は、いわゆるなんでも屋として花街にその名を轟かせていた。そして、今日も鈴怜のもとにちょっと不可思議な依頼がやってくるーー。
って感じの流れから始まるはずの、異界冒険譚(仮)です。
あらすじとし
てまとめられる気がしなかったんで、そのうちちゃんと書き直します。多分。
ちなみにとっても神仏習合世界なので、ファンタジーだなと思って読んでいただけるとありがたいです。
主に神道と仏教と道教と十王経とその他諸々歴史とかでできてます。ファンタジーです。
★その他連絡★
やる気があったらpixivにイラストとかあげます。
参考資料が多いので、各篇の終わりぐらいに随時つけます。
タグ付けキーワード付けの類は永遠にわかりそうにないので、思いついたら入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 12:00:00
2929文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
レオピン少年は、生まれつき器用であった。
彼はその器用さを活かし、幼い頃から様々なクラフトを行ない、仲間たちに貢献してきた。
レオピンは『王立開拓学園』に仲間たちとともに進学。
しかし入学式での『能力開花の儀式』において、レオピンに与えられたステータスは悲惨なものであった。
『職業は無職』
『ステータスは、器用さ以外は初期値のままで成長しない』
『スキルは器用貧乏』
器用さ以外に全く取り柄のないレオピンを、クラスメイトたちは『追放』。
レオピンは『特別養成学級』という、
落ちこぼれのクラスに入れられてしまう。
ひとりぼっちなってしまったレオピン。
しかし与えられたスキル『器用貧乏』が、意外な性能を持っていることに気付く。
それは、
『器用さのステータスを、他のステータスに変換できる』
『好きな職業に転職できる』
というものであった。
レオピンはまず『木こり』に転職し、森から木材を得る。
さらに『大工』に転職し、誰よりも立派な家を建築。
『鑑定士』に転職してレアアイテムを判別し、『戦斧使い』に転職してチョッカイを掛けてきた他のクラスの生徒を撃退。
『レンジャー』に転職してダンジョンを探索、『ニンジャ』に転職して罠を楽々くぐり抜ける。
レオピンは単独(ソロ)で、なんでもこなせるだけの力を手に入れていた。
ひたすら無双しているうちに、幼なじみの聖女に慕われ、美女錬金術師から見染められ、レオピンの活躍はさらに知れ渡っていく。
一方、レオピンを追放したクラスメイトたちは、レオピンの能力を目の当たりにして追放を後悔。
家は掘っ立て小屋のままで、探索もままならず、じょじょに学園内での居場所を失っていき、破滅する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 00:00:00
472489文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:171196pt 評価ポイント:104994pt
「美味しい美味しいまんじゅうはいらんかえ〜」
饅頭を素手で持ち歩くババアは、子どもたちを自分の住む小屋に連れ帰って×××していた。
最終更新:2022-07-02 11:44:05
2643文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
『寝ていると、背後から男のうめき声のような、とても低い声が聞こえてきました。私はムカつきました。
ふと窓の方を見ると、閉まっているカーテンが揺れていました。なんで揺れてるんだ? おかしいな、窓は開けてないんだけどな。そう思いながら見ていると、揺れているカーテンの隙間に一瞬だけ男の姿が見えました。こちらを見ているようでした。私はムカつきました。
私は警察に通報し、この男を捕まえてくれとお願いしました。しかし、捕まったのは私の方でした。なんでも、風俗街の道路に勝手に小屋を
建てて寝てはいけないそうなのです。さっきの男は私の小屋の前にある店の黒服さんだったのです。あ、あと普通に幽霊もいました。天井とか壁とか私の背中とかに張り付いてました』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 10:32:11
6124文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:サカキショーゴ
ハイファンタジー
短編
N0315HS
オラの名前は春夏秋冬周一! なんやかんやあって、最近亡くなったおばあちゃんちで一人暮らしをする事になったんだけど……なんと庭の整理をしようとしたその時!! おばあちゃんちの物置小屋が異世界に通じている事が発覚!? しかもしかも!! その異世界を探索している時、なんとカタツムリみたいなモンスターに襲われている美少女を発見し……!?
最終更新:2022-06-27 20:00:00
3650文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:206pt
夜明けのフォーカスリズム
キーワード:
最終更新:2022-06-20 19:29:26
322文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ー聖女とは民の為に生きる者。その慈悲深き御心を、どうか我らの為に
スティラトール王国では、聖女と呼ばれる存在はそういうものであった。
百年ぶりにこの国に誕生した聖女・イザベラは国の為にその身を削り聖女としての役割を果たしていた。
ずたぼろの修道服に掘建小屋のような住まい。どれだけ働こうと次の日には元通りになる体は、まるで彼女に一日たりとも休むことは許さないとでも言っているかのようだった。
産まれた瞬間からそれが普通の世界で育ったイザベラは、文句ひとつこぼすこともなく国
だけの為に生きる日々。それが幸せかどうかなど、考える思考すら彼女にはなかった。
ある日偶然保護した、金色の美しい小鳥。それが魔物だと分かっていたが、イザベラは怪我を治してやる。すると小鳥はイザベラに懐き、しばらく生活を共にすることに。
イザベラは小鳥との毎日に幸せを感じていたが、ある日突然小鳥は姿を消した。そしてそれと入れ替わるように、彼女の部屋に一人の男が現れる。
「俺がお前に本物の幸せを教えてやるよ、イザベラ」
赤い舌をにやりと覗かせながら妖しく笑うその男は、深い森の奥に住まう「深層の魔王」と呼ばれる存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 20:00:53
217125文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1872pt 評価ポイント:920pt
作:akikaze
ハイファンタジー
連載
N1164HE
元家族には生まれた時に捨てられ、育てられた冒険者もダンジョンで死んでしまい、盗賊に囚われて殺されかけたりしたりあり得ない出来事が立て続けに起きた8歳のシノラ。盗賊から逃れた後、森の奥に立っていた小屋で暮らしながら数ヶ月生きていたが、ある日の夜、床から謎の光があり、その光に向かって進んでいくと...
8歳の少年と幻の龍と行く人生逆転の冒険生活が今始まる。
最終更新:2022-06-18 18:04:31
33171文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
15歳になると1人につき1つスキルが与えられる国「グラルディア帝国」。
スキルはたとえ貴族であっても選ぶことはできない、いわゆるガチャのようなシステムだ。
そのため誕生日になると、皆神殿へ行き授与されたスキルを鑑定してもらう。
そんな中、主人公レイア・オータムもまた、15歳になった日に両親と神殿へ向かうこととなった。しかし。
「レイア・オータム、そなたのスキルは――んん?」
「え?」
「い、いや失礼。そなたのスキルは――【美食】じゃ」
「び、びしょく?」
結果、オレは役
立たずの烙印を押され、15歳にして実家であるオータム家を追放されてしまったのだった――のだが!?
与えられたスキル【美食】で成り上がる、うまうまグルメファンタジー!
* * *
【登場人物】
◆レイア・オータム
主人公。15歳(第1話時点)~18歳(最終話時点)。
与えられたスキルが戦闘の役に立たない【美食】だったことで追放された貴族の少年。
実は転生者で、元日本人。
◆リディ
メインヒロイン。14歳(第5話時点)
レイアの小屋に迷い込んできた空腹の少女。
本人曰く、「ちょっとした事情」を抱えているらしい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 12:00:00
14983文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:208pt
ここは大陸の中心に位置するトレイス王国。動植物すべてが魔力を有しており、特段人々は魔力を込めることで使用できる"魔法石"を用いて日々暮らしている。
このトレイス王国の外れも外れ、普段人が足を踏み入れないような深い森の奥の小屋に住む少女がいた。彼女の名前はソフィア・エバーハインド。薄暗い森には似つかわしくない綺麗なブロンドの髪に、鋭い目つきと端麗な容姿。冷静さと気品を纏った彼女は、王都の貴族と並んでも遜色ないほどである。
ソフィアは、この小屋で&quo
t;繋声石"という遠く離れた場所と声のみを繋ぐことができる魔法石を利用して、王国中の人にアドバイスをしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 11:32:54
3922文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
ビクトルはしがない神父だった。ある日、急に彼の寂れた小屋に女神様が降臨した。
「どうして彼らを殺したのか」、と彼に尋ねた。
※カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2022-05-21 20:21:19
3817文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「女神は他を愛へ導く象徴である。決して女神自身がを他を愛す事は許されない」
禁を犯した女神は呪術を掛けられて赤子になり、地上へ追放される。 伯爵に拾われた赤子はマルゼラと名付けれて大切に育てられる。侯爵令息のエルメールと運命の出会いをして婚約する。しかし、理由も分からず一方的に婚約破棄されてしまう。そこからが、マルゼラの試練の始まりだった。全てを失い、愛されるものから裏切られたマルゼラは生きていく意味を失くし、死ぬ事を決意して実行するが何故か上手くいかない。
こんな所に居
ては駄目だと館を飛び出して旅を始める。命を絶つ方法を探しに・・・
旅の途中で訪れた、人里離れた小屋の老婦人と出会い、呪術、占術、魔法を教えて貰った事で、彼女の人生は大きく変わることになる。元女神の才能が開花し、占術師として迷える奥方の恋の悩み相談が評判になり相談が殺到する事に。 今迄の受け身だけの人生から、自分で考え行動し、時には葛藤しながらも、人助けをするマルゼラの成長と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 10:21:25
111571文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:114pt
誤字報告ありがとうございます!【悪魔と称される外見を持つ青年×天涯孤独なパン売りの女性】家族や友人、恋人を次々に亡くしたスターチアは、瞳の色が原因で村にいづらくなり、故郷を離れた。彼女の瞳は悪魔が持つとされる漆黒だったからだ。彼女は新たな地で祖父仕込みのパンを焼き、それを売って生計を立てていた。そんな彼女は、毎晩、町はずれにある小屋の屋根に上り、月を眺めるのが習慣だ。早く、この世を去りたいと願いながら……。ある晩、彼女のもとに漆黒を纏い、背中に黒い翼を持つ青年が現れた。突然現
れた青年に驚く様子もなく、スターチアは坦々と言葉を交わす。悪魔の中でも上位とされる自分を恐れない彼女のもとに、青年は暇つぶしだと言っては、たびたび姿を現すようになっていった。憎まれ口を叩くくせに、悪魔の青年は、なんだかんだとスターチアを気に掛ける。なんとも言えない関係が続く中、スターチアは、きな臭い騒動に巻き込まれてしまい……。
★悪魔と言っても、みやこ独自の設定です。サタンやルシフェルといった「THE 悪魔」は登場しませんので、ご了承くださいませ。ツンデレ悪魔青年は、最終的にスターチアを溺愛することになります。……が、そこまでの道のりが少々長いので、ノンビリとお付き合いいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 19:44:04
210983文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:86pt
作:ねーろれむた
ハイファンタジー
短編
N6019HP
エヴァー王国第3王女、エレナ・エヴァー王女。御年10。
彼女は、今日も王城の離れ(の小屋)で目を覚ました……
最終更新:2022-05-02 21:00:00
4021文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
この世の最果てを目指す少年はとある小屋を目指す。そこに住む魔女が過酷な旅に必要なものを与えてくれるそうだ。しかしそこから出てきたのは一人の少女で…
最終更新:2022-04-29 22:31:48
4545文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「きみが好きだ。心から愛している。わたしと結婚してほしい」
若き騎士団長ジェリルから熱烈なプロポーズを受けた占い小屋の魔女アメジスティアは、しかしその言葉を受け入れることができなかった。わたしと結婚することはかれを不幸にしてしまう。だから、わたしはこれからもひとりで生きていく。そう決めつけたアメジスティアの切ない恋ごころの行方は――?
最終更新:2022-04-26 05:42:56
8395文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:392pt
薬師のビビは教会の支配のもと、深い森の小屋で薬を作る生活をしている。
ある日小屋の前に、見知らぬ男が死にそうな顔で転がっていた。
ビビは教会の教えを破り、彼を助けることにする。
最終更新:2022-04-23 17:10:40
6160文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
霧の奥に建てられた木造の小屋。
そこに住むのは人形師の女と、彼女だけの妖精。
彼女の元に辿り着いた者は人形を与えられる。
美しく、愛らしい人形を。
――おや、自分が強者だとでもお思いで?
***
カクヨム様、ノベルアップ+様にも同作品を掲載しています。
最終更新:2022-04-18 21:22:47
9577文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
最強魔王の俺は産まれ変わった。でも、気づいた時には山の中で動けない姿になっていた。助けを呼んでも、聞こえてくるのは泣き叫ぶ赤ん坊の声。そこに1人の女が通りかかった。その女は俺を抱きかかえ、ある小屋に行った。魔王だった俺の新しい人生が始まる。
最終更新:2022-04-18 16:39:26
9880文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:羽生 しゅん
ハイファンタジー
短編
N9301HO
深遠の森、という広大な森があった。
その中で一部ぽっかりと開けた場所にあるのが、『深遠の森ダンジョン』である。
ダンジョン、それは冒険者たちのロマン。
そんなダンジョンを管理するのが『ダンジョンの守人』と呼ばれる者。ダンジョンの守人は、通常、ダンジョンマスターにこき使われたり、無理難題を押し付けられたりするらしい、というのは冒険者なら1度は聞いた事のある話だ。
深遠の森ダンジョンの守人ユオはエルフである。
約200年、ダンジョンの入り口の小屋に住み、薬を作ったり、ギルドの
出張所の業務を行ったりしながら、ダンジョンの管理も行っている。
ダンジョンマスターに見守られながら。
これは、美貌のエルフが冒険者たちの過去(黒歴史)を暴露しつつ、ダンジョンマスターとの家族愛(と言い張る)溢れる生活を送る物語である。
(戦闘もあるよ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 22:42:04
14128文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
書き連ねるは死んでいる文字。生きた恐怖を、死の恐怖を、狂気の狂気を。
見つけるは死。作家は生きるか、死ぬか
最終更新:2022-04-13 00:14:29
748文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人狼が潜んでいるという噂の学校。
その学校には立派な飼育小屋があって、
二本足で歩く動物が飼育されているという。
そんな学校に男子生徒が転入し、飼育委員に任命される。
場違いなほど厳重な飼育小屋で飼育されている二本足の動物とは何か。
果たして人狼は本当にいるのか、いるとすればどこに潜んでいるのか。
人狼要素を含んだ学園ホラーストーリー。
最終更新:2022-04-04 02:23:22
6465文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:RONTAISHAN
ヒューマンドラマ
完結済
N2708HK
温厚な長老の目に怒りが満ち、最近アルビノに宗教団体がとんでもない買値をつけたと話した。
「It's not uncommon to have reconnaissance units from other countries」
(他国の偵察隊は珍しくない)
視覚を確保する網状のベールがついた全身刺繡のかたまりが突然しゃべった。
美しい黄金の髪がランプの光を反射して、陰影を泳ぎ、ピンクゴールド、ヘーゼル、深みあるショコラブラウンと、光の加減により一区切りでは言い表せない
美しさが辺りに満ちる。
”…な!”
艶のある黄金の羽を整え、立ち尽くす児童は均整のとれた美顔に切れ長な目じり、真っすぐに整然と正面をみつめる。すらりと伸びた手に浮き出た青い血管が肌の色を感じさせない。砂ぼこりで薄汚れた小屋に不釣り合いな光沢が教団兵のやつれ黒ずんだ顔を照らす。
赤毛の鉱脈を辿りルビーを掘り出すために、彼は美しい前髪に隠れた瞳を確認した。
「〇@ダッガ、バルファサイ$xァー!」
アラムは叫び、地面に額をこすりつけた。
透き通る美白の幼女がもつ神秘的な紅玉《こうぎょく》の虹彩、彼女こそ彼らが探し求めていたアルビノである。
◇アルビノのエマが島にやってくる前のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 19:28:39
46990文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦争が起きました。
森に逃げました。
熊に会いました。
山小屋に案内され、住み着きました。
熊は毎日、山小屋に食べものを持ってきてくれます。
最終更新:2022-04-02 17:51:59
2039文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
一年前から、中央アルプス縦走を計画していた、遠藤翔太。
『曇一時晴』の天気予報を信じ、登り始めたけれど……。
嵐の中、苦しい登山が続く。
そしてようやく、山小屋にたどり着く。
次の日、麦草岳に登頂し、これで、中央アルプスの主要な山すべてをコンプリート。
この登山こそ、『曇一時晴』なのか?
最終更新:2022-04-01 16:26:13
14817文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
真生は小学1年生。
その日は2学期の終業式の日だった。
たまに見る、リアルだけれど、一度も行ったことのない
『喫茶pierrot』
マスターのペドロリーノは髭の生えた、コーヒーと葉巻が好きなとても無口なおじさん。
隣のお店はタイニーばあちゃんと呼ばれている、小さいお婆さん(真生とほとんど変わらない身長)の不思議な雑貨屋さん。
夢の中でたまに会えるその二人は、真生のことを『トーイ』と呼んでいるのだった。
トーイとよく一緒に遊んでいる『リィラ』、
タイニーばあちゃんの家の居
候の『テサイラ』、
切り株小屋でピノックじいさんと一緒に住む『カルトス』。
真生はトーイの視点から、夢の中の世界でリィラやテサイラ、カルトスと、島の地図を完成させる為、住み慣れた町を出て、雪の降る高い山の向こうや熱帯雨林の奥、噂でしか聞いたことのなかった時計塔のサーカス団の街まで、島中を探検しに出掛けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 03:57:18
1202文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
ニワトリを飼っていた男が、早朝に小屋をのぞいて仰天する。
彼らが、一様に燃えているではないか。
それも火だるまではなく、背中から炎が立つような姿で。
最終更新:2022-03-28 23:00:00
2111文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
魔術の名門家に生まれた少女、リーリウムは生まれつき魔術の資質が著しく劣っていた。
家族からは出来損ないと蔑まれ、存在を無視されてきた彼女は、自分が唯一扱える最下級の水魔術、『アイスバレット』を訓練し、その技術を磨き続ける。
すべては、家族に認めてもらうために。
家族と共に食卓を囲み、ごはんを食べることを夢見て。
だが、彼女の努力はついに認められることはなく、少女は失意のまま家を出るのだった。
やがて、死に場所を求めてさ迷っていた少女は、万年雪に覆わ
れた極寒の地で、身を寄せあって暮らす少年少女に出会う。
村の犬小屋で暮らすこの孤児たちこそ、後に『魔王軍』と名乗って乱世の英雄となってゆく者たちだった。
こうして新たな家族に出会った少女は、リーリウムの名前を捨て、自ら最弱の最下級魔術『アイスバレット』と名乗り、愛する人たちを守るため戦いに身を投じていくのだった。
これは、最弱の魔術ひとつで戦国の世を駆け抜け、やがて魔王軍四天王の1人『最下級の魔女』と恐れられるようになる、1人の少女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 21:43:53
59813文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12376pt 評価ポイント:9480pt
冒険者ギルドに所属するアキトは、順風満帆な日々を送っていた。
ある日、「森の奥の小屋に閉じこもってしまった少年を、外に出るように説得してほしい」という依頼を受ける。
ドア越しに少年と対話するアキトだったが、少年の言い分に段々イラ立っていく。
しかし、その少年の正体は、実は――。
※イジメを彷彿とさせる表現があるため、R-15としています。
※この小説は投稿サイト「Pixiv」にも投稿しています。Pixivコンテスト落選作品です。
最終更新:2022-03-19 14:41:37
6637文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
ある日、嵐の夜に小屋ごと飛ばされた少女ドロシーは竜の上に落下。死なせてしまった竜の呪いを解いてもらう為に仲間を集めて虹の向こうに住むというオズの元を目指して旅立つ。竜を死なせた事で命を狙われるドロシー。この世界でただ1人、特殊な能力を持たない少女の冒険物語。一応、モチーフは『オズの魔法使い』なので二次創作は念のため
最終更新:2022-03-11 16:00:00
39081文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは……ある日の夜、とある地方の山奥にある山小屋で起きた出来事である。
※『高坊主』と謎の老婆編
今回は弁護士と警察官が共闘・協力して悪魔を倒す恐怖物語…?
※この作品はフィクションです。
全くのオリジナル作品なので、これを読んで…何がどうなっても、こちら側は一切責任もちません。
最終更新:2022-03-06 00:00:00
12762文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:佐古鳥 うの
異世界[恋愛]
完結済
N1474HL
「晴れてベグリンデール伯爵家のものになったお前にいっておきたいことがある。
行き場のない傷物のお前を引き取ってやったがこの家ではベグリンデール伯爵夫人、妻としての仕事は一切しなくていい」
結婚式がしめやかに行われたその夜、夫がいる書斎に行けば立たされたまま投げやりに告げられた。
「この伯爵家には既にベグリンデール家に最も相応しい、私が愛する唯一がいる。その彼女にベグリンデール家の女主人として活躍してもらうつもりだ。
私の色のドレスを纏うのも、社交するのも、寝室を共にするのも、
私を愛し愛されるのもすべて彼女であり、お前ではない」
そういって結婚したその日に夫は名ばかりの夫になり、嫁いだ私を物置小屋に閉じ込めた。
※ざまぁを予定してますが、その前に口汚い方々がストレスを与えてくると思いますので耐性がない方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 20:19:14
265873文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12542pt 評価ポイント:8050pt
作:マナポポな人
ハイファンタジー
連載
N6133HM
異世界へと転生。女神から貰ったチートで無自覚無双。
美少女亜人奴隷リズと共に、静かに森の小屋で過ごしたいだけなのに、目立ちたくないのに、どういう訳か魔王討伐へと巻き込まれてしまいました───
なんてことを思っていた過去の自分を殴り倒したい、とナオトは思いましたとさ。
最終更新:2022-02-26 10:25:03
4335文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
君は平民だったヒロインに全てを奪われ、悪名を着せられ追放される運命の悪役令嬢。
舞台は婚約破棄から!毒殺された君は3年前の婚約破棄前に戻っちゃう!?ヒロインの全てを奪われる前に戻り全てを取り戻そう!選択次第で君の運命が決まる!
大人気ヒロイン系悪役令嬢を元に作られた、乙女ゲー「私の恋は婚約破棄から」
最終更新:2022-02-23 11:15:41
1050文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
マリアンヌは伯爵令嬢として両親と暮らしていたが、その両親がある日事故で他界してしまう。その隙をついた叔父家族に、伯爵家を奪われてしまい、彼女は物置小屋で暮らしていた。
そんなある日、彼女は王命によって危険な任務に就くことになってしまう。従者の力も借りて何とか任務の目的地である「神の石」と呼ばれる場所にたどり着いた彼女を待っていたのは……
*最後の方で残酷と思われる描写がありますので、お気をつけください。
最終更新:2022-02-12 23:06:35
17167文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4648pt 評価ポイント:4196pt
作:マスケッター
ハイファンタジー
完結済
N5353HL
第五王子の婚約者に内定し、彼から特別に宮殿内の個室を与えられた伯爵令嬢チェザンヌ。
いよいよお披露目パーティーが始まろうとするとき、とつぜん現れた別な伯爵令嬢・スイシァによって一方的に婚約破棄と追放を宣言される。その根拠は、チェザンヌの所属するブルギータ伯爵家が王国に謀反をたくらんだというものだった。
粗末な馬車で実家に戻らされたチェザンヌは、まさに家が火事で焼け落ちる姿を目の当たりにする。国王の命令でチェザンヌの家族は自殺を強要されていたのである。
着のみぎの
まま放りだされた彼女は、あてもなく近所の森をさ迷ううちに妖精の少女・ルンを助けた。そこで魔物に襲われ窮地に陥ったところを錬金術師の青年・カボに救われる。
とりあえずカボの小屋にかくまわれ、身の上話を交換したチェザンヌ。彼はチェザンヌが追放された宮殿で錬金術師として働いていて、禁忌である死者の復活をおこなったために追放されていた。
チェザンヌは、半ば強引にカボに弟子入りしてたがいのざまあに協力しあうことを約束させた。ルンが立会人となって約定は成立するが、慣れない質素な生活でさっそくつまずきシャワー室で裸をカボに見られてしまう。
実はチェザンヌには秘められた強力な錬金術の力があり、同じく錬金術で動くシャワーが過剰に反応して暴走したためだった。
一方、まんまと第五王子の婚約者になったスイシァには個人域な目論見があった。彼女は復活した元死者だったが、術が中途半端だったために再び死が迫りつつあった。解決策はただ一つ、自分と同じ誕生日の高貴な人間と肉体的に交わること。まさに第五王子がその相手であり、チェザンヌの実家の謀反は全てスイシァが仕組んだ濡れ衣だった。しかし、婚約披露パーティーを目前にして第五王子は失踪してしまう。
スイシァの焦りをよそに、カボから錬金術を学ぶチェザンヌは自らに宿る最大最強の素質……『双頭の竜』に気づく。それは大器晩成の力でもあり、なおかつ彼女は初心者にして強力な『原初の炎』を使うことができるようになった。
一つ一つの術を学ぶチェザンヌだが、解毒剤を精製したさい思わぬ副産物にでくわす。それは一匹の本物のサメだった。なにかを錬金術で作るたびに、彼女はサメをも作ってしまった。
カボはざまあのためにはまずサメの謎を解かねばならないと判断し、チェザンヌに旅を促した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 21:37:26
109585文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:60pt
外国では女性でも教育を受けたり、社会に出たりと言うのは当たり前だと言う。
ただ、エベレからするとそういう話は、おとぎ話としか思えない。
エベレが生まれ育った国ではそんな余裕はなく、生きるだけで精一杯だ。一間だけのバラック小屋で十人家族が身を寄せ合って暮らし、一日芋か豆だけで一食。そして学校など行けず、水汲みや弟妹の子守りなどして暮らしていた。
…そんなエベレが何故か、日本の我儘娘・菜摘と入れ替わる。
最終更新:2022-02-12 19:14:55
2418文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:302pt
馬小屋に住む少女が白馬に乗った王子様と出会い結ばれ、ペロ姫と呼ばれるまでを描いたシンデレラストーリー。
〈第十三回書き出し祭り 108点 第三会場3位 総合6位〉
最終更新:2022-02-06 12:22:27
29239文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:82pt
ずっとずっと小さい頃、上の姉も下の姉も、街に呼ばれてしまって居なくなり、とても寂しかったことを覚えている。
トナカイ小屋の兄さんにはそれがないと聞いた。人類ではないからと。それはそうだ。あんなに美しい方が、僕たちと同じはずがない。だから、安心していた。結局、只人が決めた勝手な定義など、神様には関係なく、古の契約通りに兄さんも街に呼ばれてしまった。
ぼくは自分がいかに無知かを思いしらされた。お兄さんの事を何もわかっていなかった。だから一生懸命勉強した。姉たちに尋ね、父母
に尋ね、書物を漁り、ごく稀にくる商人を頼り、そうして一生懸命勉強してみて、多分、ぼくじゃ《足りない》ということだけは辛うじてわかった。
それでも、街に呼ばれる年齢になれば、兄さんに会える。探せる。今度こそ離れないように。それだけを糧に更に頑張った。
そして、もう兄さんが既に誰かのものになったことを知った。王家は契約を更新出来ず、皇家が新たに立った。ぼくが何者でも無い若者から何の能も無い愚か者と判明する間に、兄さんは神様になってしまった。
だから、彼らと手を組んだのだ。
・ダイスの振り直しをさせたげるゼ☆
生憎と、全部66しか出目はねぇが、今のお前に比べたら十分優秀なほうダロ?
握手した手にはいつの間にか0~99の100面ダイスが握られていた。
全て振り切る。
・次は職業を選びナ!
こっちは全部の職業が選べるようにしといたゼ☆
勿論、ステータスが足りないやつは相応の《ペナルティ》食らうケド、代償なんて覚悟のうえダロ?
元々、万に一つもチャンスが無かったんだからナ!
▶️君主系
…
覇
王
帝
皇
新皇◀️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 18:50:42
43044文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:とびらっちょ
ハイファンタジー
連載
N7133HK
この大陸ではヴィープルと呼ばれる人種が奴隷として扱われていた。
ヴィープルは成人を迎える15歳前後になると神より職業を与えられる種族を指す。その職業によって得る力は常人を遥かに凌ぐとされ、【剣士】は岩をも切り裂き、【薬師】はあらゆる薬を作れるという。
しかし、その強力な力を恐れた他の種族により連合を組まれヴィープルの国は攻め滅ぼされ、生き残りは奴隷として扱われることになった。
そんな大陸の中でも有数の軍事国家ーホルス王国ーに生まれたヴィープルの少年アデル。彼はヴィープルを量
産する為の奴隷小屋に生まれ育った。
成人を迎えたアデルは【奴隷使い】という職業を得て、一緒に育った少年たちと奴隷小屋からの脱出に成功する。
職業の力を使い山賊として身を隠しながら生活を始めるが、ある一人の少女と出会い、アデルは大陸中の奴隷解放を目指し戦う事を決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 01:00:00
1752文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:未来から来た知恵のあるイカ
空想科学[SF]
連載
N1177HL
主人公は、過労の末雪の中へと倒れる。次に目を覚ました時、どこか子供の頃を思わせる質素な小屋の中でドラゴンの肉を少女と食べることになっていた。
意味が分からぬまま、戦いの中へと巻き込まれ……
引きこもり時代に読んだ圧倒的な読書量で無双する異世界ファンタジー
最終更新:2022-01-22 16:43:58
1689文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然うちへやってきた脚の不自由なうさぎと
しっちゃかめっちゃかな僕の母さんを中心に繰り広げられるドタバタ劇は
やがてアンビリバボーな結末を迎えることになる。
(平成中期に書いたので、現在の世の中とずれている部分がいろいろあるかと・・・)
キーワード:
最終更新:2022-01-18 14:27:11
14987文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
教頭「ラッパーが遣隋使に転生したけどこの世の中はヒトデを投げるお婆さんで溢れてる」
遅刻の罪としてハト小屋の掃除を断りクッキーを焼くことを約束した私達がなぜ異世界に行くことなったのか。
最終更新:2022-01-12 04:44:25
3109文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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