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検索結果:1374 件
この世界では、今日も魔物による被害が起こっていた。
夜毎現れる魔物と呼ばれる大型の獣。
その姿は狼や猪、熊や大型の猫の様な物まで居た。
獣は夜になると現れ、城壁の外にいる者を襲っては喰らっていった。
それはここ数年で現れる様になったが、いつから居たのかは分からない。
気が付けば、戦場で戦う兵士等を襲い始め、やがては寒村部で大きな被害を与えていった。
戦争
元は我が国が行った人民合同計画なる侵略戦争であった。
”全ての人間は、法の下に平等であり、我が国の法の下に争いも無く平
和に暮らすべきだ”
そんなスローガンを掲げ、軍部が強硬に他国へと侵攻を始めた。
最初は我が国の科学力の前に、多くの国が平伏した。
国民を守る為、或いは己の利権を守る為、多くの小国を吸収したいった。
負ける気などしていなかった。
全ての国が一つになり、我々の崇高な思想の下に、平等で幸せな暮らしが出来る。
数ヶ月前までは、私もそう思っていた筈だった。
彼女に出会うまでは…。
これは私と彼女が如何にして、愚かで醜い戦争に加担し、死を覚悟したか書き綴った物語です。
叶う事なら、誰か人目に映り、この戦争の終結に結び付いて欲しい。
今はそう願うのみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 17:00:00
146075文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
遠い昔。世界は災厄の炎に包まれた。
数多の国家、数多の人々が傷つき倒れていく中、西の空から禍々しい竜たちが降り立つ。
彼女たちは自らを《女竜》と呼んだ。
女竜は災厄を退け、世界に平穏が訪れた。
禍々しい竜は麗しい娘へと姿を変え、生き残った人間は彼女たちを歓迎した。
人々は女竜に願う。
「どうかこの先も、平穏のためにこの地に在ってくれないか」
女竜は人々に応えた。
「ならば繁栄のために《男》を差し出せ」
女竜は数多の小国を築き、それらを束ねて帝国を作り上げた。
人間の
上に女竜が君臨して以来、数千年。
今日もまたひとりの女竜が“飼い人”を愛でる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 23:37:26
16880文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小国エイロスの第二王女、ライネリカ・ベルジャミンには、生まれた時から婚約者がいる。それはエイロスを属国とする大国が定めた婚約者で、成人するまで顔も名前も知らない相手だった。
唯一分かるのが、人間ではない、「神の国」と呼ばれる国の異形であるということだけ。
大国に呼びつけられ、従者二人と共に恐れおののきながら向かった彼女は、生まれて初めて婚約者と顔を合わせた。
そこにいたのは、翼の生えた喋る白馬、だったのである。
そしてどうやらその白馬は、ライネリカが抱える運命と、エイロス国の
事情を知っているようだった。
「婚約者がお馬様だなんて、わたくし聞いてませんわァ──ッ!」
国の為と死ぬために生まれた王女を取り巻く、彼女と運命を共にする六人の『騎士』と、家族であったソレを助けたい白馬の婚約者。
彼女達が生き抜く為の異種恋愛戦記。
※王子王女が多いので、皇子・皇女表記もございます。深い意味はないので、流してお読み頂ければ幸いです.
また、倫理観の欠如、生理的不快感を煽る描写が出てくる可能性があります。ご注意ください。
※カクヨムで毎日先行更新、小説家になろうで偶数日更新 予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 07:00:00
319990文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:40pt
作:K.T.K.
ハイファンタジー
連載
N9104IF
凡そ200年前、魔王とその一族は、人間を支配し、魔族が上位に君臨する世界を作るため、
あまねく世界に宣戦布告し、降伏勧告を促した。その時果敢に立ち上がり、魔王軍に戦いを挑んだのが、がエンジルバウム朝初代王女、ユリエ・ベラだった。戦いはほぼ互角で、一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後には、ユリエ・ベラの持つ力が魔王を圧倒し、完全にうち滅ぼす一歩手前まで追い詰めた。(退魔戦)のだった。しかし、敵は、一瞬の隙を突いてユリエ・ベラが仕掛けた結界を逆手に、逆結界を施し、ガエンンジル
バウム朝とその関係するあらゆる事物に大規模な呪いをかけてしまった。世界が魔王に支配されるという難は何とか回避したものの、敵による大規模な呪いによって、弱小国だったネージャーが大帝国に、当時の大国、ラムリエル・ギアー王国が退魔戦以前の領土の1/20以下となり、優秀な人材は悉く、湖の底深く幽閉されたまま200年が経ったのだった。
そして、うち滅ぼされかけた魔王が200年をかけて復活の時期を迎えようとしていた。
それが、ガエンジルバウム朝第13代・14代王女時代となる。
若き王女、マリエ・ベラは、復活する魔王に打ち勝つための準備を始めていた。その内容は大きく二つ。一つは、200年前に魔王軍が世界に向けて放った大規模な呪いを解き、当時幽閉された武人、文人を取り戻し、再び再発するであろう魔王の進軍を阻止すること。そのためには呪いを解く方法を見つけなければならなかった。二つは、魔王と戦うための復活前に軍備を備えること。
若き王女、マリエ・ベラは、復活する魔王に打ち勝つための準備を始めていた。その内容は大きく二つ。一つは、200年前に魔王軍が世界に向けて放った大規模な呪いを解き、当時幽閉された武人、文人を取り戻し、再び再発するであろう魔王の進軍を阻止すること。そのためには呪いを解く方法を見つけなければならなかった。二つは、魔王と戦うための復活前に軍備を備えること。
そのために王女が最初にしたことは、200年前の英雄を復活させることだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 16:00:00
6348文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:次世代にゃるふぁ
ローファンタジー
連載
N7790IF
西暦2100年。
地球温暖化が深刻化し氷の大地は溶け海面水位は上昇。国土を失った弱小国と未だ広大な大地を持つ強大国の間では国際問題が起き、その結果人類は三度目の世界大戦へと突入する。
国力の差は大きく誰もが強大国の勝利を確信していたそんな最中、一つの弱小国が天使と言われる未知の存在の亡骸からとある物質を発見した。
それは『アルス』。
研究の末、弱小国はアルスに適合する子供達への人体投与に成功。『アルスチルドレン』と呼ばれる子供達は異能の力である『権能』を操り強大国を蹂
躙。
戦争は弱小国連合の勝利で幕を閉じ、アルスチルドレンは英雄として崇められ世界は平和へと向かった。
そしてその戦争から100年が経ち、平和になった神国二ホンに住むアルスチルドレンの少女、花宮サクラは世界に7つしかない『神立』の名を冠す最高峰の学校、神立アルフィアス高等学校へと入学を果たす。
サクラは突如消えた親友レイが学園に居ることに気付き彼女を探すために進学したものの、本人の意図しない様々なことに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 13:30:43
3287文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここは魔物と人間の存在する世界。
四大国のひとつ、アルストロメリア王国には腹違いの四人の王子がいた。
その末の王子は気も弱く身体も小さく何をやっても上手くいかない日々を過ごしていた。
王子には唯一の遊び相手がいた。
『侯爵令嬢カサブランカ』
かわいらしい容姿とは裏腹に素手で魔物を倒せるほど強い彼女は、かなりの天然でまっすぐな女の子だった。
絶対にこんなガサツな令嬢は好きにならないと思っていたのに……
でも、この気持ちが恋心だと気づいた時にはカサブランカ本人も知らないうちに兄上
の婚約者候補になっていて……
しかもダメ男好きのカサブランカは、ダメダメな破天荒の小国の王子に心を奪われている!?
『この令嬢の夫になる者は尻に敷かれ浮気をしようものなら血の雨が降るだろうな』と思いながらもカサブランカへの想いは溢れていって……
『誰もが恐れる冥王ハデスの妻ですが今日もモフモフ愛が止まりません~異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします~その後の物語』の105話『空間移動はよく考えてからしましょう』から登場する公爵が主役の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 17:33:08
13230文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
海沿いの小国ウィステリアに住む辺境伯令嬢エレナ・ヴァレンタインは、隣の大国ベガの第二王子チャールズ・ベガから婚約破棄の手紙を受け取る。彼からの強い願いで婚約したはずだったのに、彼は新興王国バーナムの第一王女と結婚するらしい。舞踏会で約束し愛し合ったあの日のことは嘘だったのか。何の説明もないチャールズを許せないエレナは、直接の謝罪を要求する。しかし、お詫びどころか返事の手紙もよこさないチャールズに、エレナの怒りは爆発する。
「私が、国ごと滅ぼしてやる」
令嬢エレナの恨み
から始まる復讐は、大国ベガとの戦争につながるのだった。
※アルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 09:37:34
58866文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:6pt
「エリーゼ様…大丈夫ですか?」
幼い頃から仕えてくれている侍女が心配そうに私を見る。
「心配しないで。私は私の役目を全うする。それは生まれた時から決まっていたことなんですもの、覚悟なんてとうの昔にできています」
私の気持ちに迷いなどなかった。そもそも迷ったところでどうなるものでもない。それなら、私は迷わず前に進む。それだけ。〜1話目より〜
『小国の第三王女として生まれたエリーゼは、成人を迎えると同時にいずれかの大国の王と政略結婚をし
、国を侵略の憂き目から守るという大切な役目があった。
幼い頃から好きだった使用人のことを愛してはいけないことは、妃になるための教育が始まった時からわかっていた。
真面目なエリーゼは使用人への気持ちに蓋をして、政略結婚をすることへの覚悟を決めるが、使用人を愛さない代わりに政略結婚の相手も愛さない。もう誰も愛することはないと心に誓う。
成人を迎えたある日、この世界で一、ニを争う大国の皇帝から正妃にと求められるが、その皇帝には大きな問題があった。
気に食わなければ老若男女に関わらず斬り捨て、正妃を迎える前から大勢娶った側妃たちの中にも、その手に掛かって命を落とした者が既に数人いるという悪名高い皇帝だった。
小国の王女が申し出を断れるはずもなく、やむなく嫁いだその先で待っていた皇帝とは…
本当は想い合うエリーゼと使用人のお互いの愛はどこへいくのか…
皇帝を愛することは本当にできないのか…
使用人が隠している秘密とは何なのか…
もつれる想いを抱えた3人は、迫る数々の問題を振り払い、ハッピーエンドに辿り着けるのか…
乞うご期待!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 11:06:09
5530文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:K.T.K.
ハイファンタジー
連載
N4254IF
さて、「One Tale」の事の起こりは、およそ200年前の「魔狄襲来(まてきしゅうらい)」に端を発する。
凡そ200年前、魔王とその一族は、人間を支配し、魔族が上位に君臨する世界を作るため、 あまねく世界に宣戦布告し、降伏勧告を促した。その時果敢に立ち上がり、魔王軍に戦いを挑んだのが、ガエンジルバウム朝初代王女、ユリエ・ベラだった。戦いはほぼ互角で、一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後には、ユリエ・ベラの持つ力が魔王を圧倒し、完全にうち滅ぼす一歩手前まで追い詰めた(退魔戦
)のだった。しかし、敵は、一瞬の隙を突いてユリエ・ベラが仕掛けた結界を逆手に、逆結界を施し、ガエンンジルバウム朝とその関係するあらゆる事物に大規模な呪いをかけてしまった。世界が魔王に支配されるという難は何とか回避したものの、敵による大規模な呪いによって、弱小国だったネージャーが大帝国に、当時の大国、ラムリエル・ギアー王国が退魔戦以前の領土の1/20以下となり、優秀な人材は悉く、湖の底深く幽閉されたまま200年が経ったのだった。
そして、今まさに、うち滅ぼされかけた魔王が200年をかけて復活の時期を迎えようとしていた。
これが、ガエンジルバウム朝第13代王女時代となる。
女主人公マリエ・ベラ(第13代王女)とそれを取り巻く者たちが、200年前にかけられた大規模な呪いを解く為に奮闘する物語。
およそ200年前、退魔戦と同時期にガエンジルバウム朝の禁書庫から「血の呪い」に関する一切の文献が消えていた。マリエ・ベラは、この事件がただの偶然ではなく、呪いをかけた者の仕業であると断定した。その文献の中に「呪いを解く鍵」が記されており、敵にとっては文献を見られると不都合な内容だったため、そのような仕儀に出たのだと推測。王女は内々に文献の捜索のため、他国への潜入捜査を開始する。
同時に、200年の時を経て魔王復活の時が迫っていた。
ラギア王国にかけられた呪いが解ける前に魔王が復活してしまったら、世界はこんどこそ魔王によって支配され、暗黒の世が訪れてしまう。それを阻止するためにも、呪いを解き、魔王を迎え撃つ準備を整えなければ……
これは時間との闘いでもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 06:00:00
1863文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「えっと……蓮見 士郎〈ハスミ シロウ〉、三十歳。趣味は……体を動かすことです」
冴えない人生を送る士郎。三十歳の誕生日を迎えて目を覚ますと——辺り一面、緑の草原。
彼が転生したのは、ステータスが全て——俗に言う、ステータス至上主義異世界だった。
剣や魔法、他種族が存在する異世界で、異形の化け物に襲われる小国を見つけたシロウ。
なんとか助け出した少女は、その小国の王女で——。
これはステータスMAXで異世界に転生したおっさんと、
滅びた祖国の為に
新たな国を造ろうとする亡国の王女の、
異世界建国無双譚である。
————————————————————
【修正点一覧】
・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 13:38:44
5710文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
舞台は幻魔の東、トスリコ大陸の南。
二つの小国と、それを囲む大国鈴蘭の戦略により、遊んでいた小国の姫たちは鈴蘭に連れ去られてしまう。異変に気づいた仲間たちが救出に向かうも、幾つもの障害によりなかなか全員揃わない。
果たして無事に国へ帰れるのか??
最終更新:2023-05-07 09:00:00
137735文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:gaction9969
アクション
連載
N1752IF
時は戦国、乱世の真っただ中。「色氣力」という魔法の如き力の多寡が全てを決める世界。生まれながらにして全ての女は男の八倍以上もの色氣力を有するがゆえ、戦場を駆けるはそれに秀でし「奔嬢」と呼ばれる一騎当千の女将たちなのであった。とある小国同士の小競り合いの中、孤立無援の窮地に立たされたリクシアナ家にふらり現れたるは、ひとりの青年。アザトラと名乗りしその男は、常識からは一歩も二歩も外れし「秘法」をその将に施すと、自らも刀術を閃かせ、見事戦局を鮮やかに覆すのであった。そして戦乱は一
時期収まり束の間の平穏、しかし更なる混沌が列島を覆う。「孔」というものを身体に刻印することで色氣力の爆発的な発現を生む「術」の使い手が現れ、圧倒的なる力にて戦場を殺戮で染めていく中、かつて共闘した仲間に力の発露を乞われたアザトラは、その者こそが黒幕であることを突き止めると、再び戦いの場に赴くことを決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 12:24:25
110573文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
女冒険者だったミレイは、魔獣討伐中に命を落とした。「ああ、魔力がもっとあれば、こんなところで死なずに済んだのかな...」気がつくと小国エタノルの王族として転生していた。ただし、庶子として。10才で前世を思い出し、直ぐに大国へ婚姻という名の人質に出される。数年後、魑魅魍魎の後宮から何とか抜け出して、再びミレイと名乗り冒険者活動を始めた。前世の経験を生かし、堅実に着実に冒険者としての地位を固めていく。そして加入したクランで運命の出会いが待っていた。
初投稿で拙い内容になるか
もですが、よろしくお願いいたします。
主人公は、前半は不遇な目に遭います。残酷な表現もありますので、苦手な方はプラウザバックをお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 01:41:29
117811文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:17756pt 評価ポイント:14084pt
魔の森に隣接する小国、クライ王国。その最前線、魔の森に面した要塞都市には冒険者が集まる。
名声を求める者、金を求める者、戦いを求める者。多くのヒトが己が欲望を満たすために集まる。
Bランク冒険者【巨壁】のグランド。彼もまたそうやって要塞都市に留まる冒険者だった。ドワーフもどきと揶揄される彼は今日も巨大な魔物を討伐する。
【勇者】【聖女】【剣聖】多くの英雄が集まるその要塞都市で、異質な【巨壁】は何を目指すのか。これは要塞都市で活動する一人の冒険者の物語。
☆★☆★☆★☆
★
深夜テンションで書いたもので書いたらUPする自転車操業スタイルです。
評価やブックマークで筆が乗るかもしれません^^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 21:42:41
7651文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小国の王女レイチェル。
少女は国と共に歩み、国と共に終えるつもりだった。
そんな少女に幸せに生きて欲しい。少女をよく知る研究者はそう願い、少女を遥か遠くへ逃がす事にした。
少女はその地で何を求めて、何を知るのか。
最終更新:2023-05-02 20:00:00
882文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ファミール王国は小国であるが、大国の王族達が、ファミール王国の貴族学園に王族を留学させている。
それには理由があった。
王子は、義妹の言い分を受けて、婚約破棄を実行し、婚約者を娼館に売り。
新たに、義妹を婚約者に指定したが、
各国の留学生は怒り出す。
皆、王子の元婚約者ローズマリーと親交を結ぶことが目当てで来ていたのだ。
王子は戸惑うが、
それでも、国王は余裕だ。
何故なら、ローズマリーの力を手に入れたと思ったからだ。
しかし・・・
☆5話完結予定です。
最終更新:2023-05-02 19:28:58
14773文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:516pt 評価ポイント:358pt
魔法歴150年。ある国家勢力によって、世界の4割がその国に支配されていた。
その国の名はタカマガハラ帝国。最先端の技術力と強大な軍事力により、自ら属国となろうとする国も少なくなかった。そんな大国の王の名は「アダマン・ガイア」。彼は神聖と災厄の力を使うことから、別名「混沌王」と呼ばれた。
ある年、中央聖教会は、ある計画で、アダマンを騙し、封印した。
しかし、ある理由から、後にこれを「人類で最も愚かな行為」と言われた。
アダマンが封印されて10億年、魔法が衰退した世界にアダ
マンが時を越えて、再び大地に立ち、個性のありすぎる仲間と共にタカマガハラ帝国の再建をしようとした矢先、ある人間との出会いで、アダマンは王国再建に方針転換することになる。
これは、混沌王と言われた男が行う、王国再建と冒険の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 20:00:00
26628文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
じつは九尾の狐は良いやつかも?
世界三大悪女の一人、蘇妲己。日本三大妖怪の一角、九尾の狐。
人々を魅了してやまない九尾の狐は瑞獣なりや。
古代中国は周王朝の滅亡、そして蘇妲己の生まれ変わりである狐耳の少女「稲妻」の生涯物語です。
狐耳を生やして生まれた稲妻は、小国「稲」の諸侯君主稲伯公の側室候補として宮廷入りし、やがて伝説の悪女となる!
歴史スペクタクル&サスペンスと切ない悲恋の物語です。
本作はAIイラストを複数使用させていただいております。
本作は猫じゃらし様の企画「獣
人春の恋祭り」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 07:09:03
20397文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:92pt
私は、小国であるエクセン王国の女子学生、ターニャと申します。その日、恋人のルータス王子に、婚約破棄されました。しかも、ルータスはクラスメートのグロリアと浮気をしていたのです。ショックを受けた私は、雨の中、学園を出ていきました。そこに馬車が通りかかりました。振り向くと背の高い、素敵な男性が立っていたのです。そのお方は私に傘をくださり、去っていきました。実はその方は、隣国の超大国、シャルロ王国の王子様だったのです。(この作品は、「小説家になろう」「カクヨム」で連載しています)
最終更新:2023-04-21 12:09:22
10064文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:164pt
魔法が文化として親しまれている世界の小国-ハイツ王国-
ハイツ王国の田舎に生を受けた少年ヨウは15歳の時から都会の魔法学校に通っていた。多感な少年ヨウは将来の進路や親子関係、恋や友達付き合いに思い悩みながら青春を謳歌していた。しかし、平穏の続いていたハイツ王国には国民の知らぬ間に大きな陰が忍び寄っており、魔法学校に通う少年たちは酷薄な運命を背負いながら戦禍に巻き込まれていくことに・・・・・・
最終更新:2023-04-20 23:53:46
34572文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の高校生だった杏奈は転生してナフィタリアの王女、シャルロットになった。
小国だけど王女は王女。
前世の庶民の暮らしとは大違い!
レースたっぷりの着心地のいいドレス、煌びやかなアクセサリー、豪奢な家具、美味しい食事、そして傅く大人たち。
お皿を割っても授業をさぼっても怒られることはない。
だって私は王女なんだから。
それに私の左手には"神の祝福"を授かった証である痣がある。
国で一番偉い女の子として生まれ、さらに神からも才能を付与された完璧な人生だ。
将来は立派な女王になって優雅な生活を送るのよ!
そんなとき王宮の片隅でアシルという黒髪の不思議な少年に出会う。
彼もまた"神の祝福"を授かった特別な子どもだった。
アシルの夢は誰もが魔物に怯えなくていい世界にすること。
王女という身分に浮かれていた私と違い、民のことを考える彼に敗北感を覚えると同時に惹かれてしまう。
その後『アシル』という名前の貴族令息を探したけれど見つけることは出来なかった。
半ば諦めていたが十五歳の叙任式に魔術師となったアシルと再会する。
ずっと貴族の子だと思っていたのにアシルは平民だった。
王女が平民と結婚?
無理に決まってる。
「平民だから結婚できないというのなら貴族にすればいいのよ!」
一目惚れした平民の男の子と結ばれたい転生王女が頑張るお話。
※この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 22:00:00
151774文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:80pt
大国グランルンド王国の王女セレーネは、その月のように儚げで、それでいて華やかさを持ち合わせている美しい容貌から『月華姫』と称されている。そんなセレーネには、幼い頃に出逢った初恋の人がいる。エトワールという名だけをセレーネに教えたその男の子は、正体は分からないものの少なくともセレーネと結婚できる相手ではないようだった。一方のエトワールは、グランルンド王国から離れた小国の公爵。元第三王子だが持って生まれた特殊能力が理由で成人後すぐに臣籍降下し、無人島を領地として選び仕事をしている
。常に星を見上げている姿から『星守り公爵』と呼ばれるようになったエトワールも、セレーネを初恋の人としていた。――ただ一度だけの邂逅で恋に落ち、けれど結婚できないと理解し諦めた、遠く離れた二人の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 18:33:25
43618文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:140pt
魔王にその存在を脅かされる小国アサーヒク。悩む王の前にリンと名乗る一人の少女が現れた。
かつて邪神を討ち果たした伝説の勇者の子孫というリン。
王はリンと玉座の間にて対面し、こう言った。
「その鎧おかしいだろ」
果たして彼女のビキニアーマーは本当におかしいのだろうか。
その是非を問う、この世で最もどうでもいい謁見がついに始まる。
最終更新:2023-04-14 00:09:29
5350文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
帝国皇太子との政略結婚を前日に控えた弱小国の王女レティシアは国境沿いの森の中を専属護衛騎士に無理矢理駆け落ちさせられる。気が付けば帝国兵士に囲まれていて……。
最終更新:2023-04-12 12:16:32
28418文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:142pt
「お前のような鼠風情はもういらん。死刑だ」
小国ジュラ王国でスパイの長として働くジークハルトは、ある日王直々に死刑宣告を受ける。
だが、その刑を真面目に受け入れるつもりのないジークハルトは、九人の優秀な部下と共に北に隣接する大国ゲラリウス帝国へ自分を売り込む。
そこで待ち受けていたのは是が非でも自分の力になって欲しいと頼み込んでくる皇女殿下で……!?
これは、優秀なスパイとして教育を受けたジークハルトと、彼によって同じように優秀なスパイとなるような教育を受けた九人
の部下たちによる、策謀、魔道具、時には力を使って世界を欺く物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 19:19:07
10819文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
貧民街生まれでありながら宮廷料理人として働いていた青年グリエは先代料理長の遺言で名誉ある地位に抜擢されたのだが、周りの嫉妬を買ったうえ、身に覚えのない罪で国外に追放されてしまう。
しかし宮廷側は分かっていなかった。先代料理長の時代からずっと、実際にメインディッシュを作ってきたのも食材の調達をしてきたのもグリエだったのだ。
そのことを知らない宮廷では、晩餐会に必要な特殊食材をさばけないまま腐らせたり、思うような味が生み出せなくなってしまう。
一方、グリエは行き場を求め
てやってきた狩場で、魔獣に襲われている女性に出会う。
超一流のハンターでもあるグリエはその女性を救うのだが、なんと彼女は隣り合う小国の若き女王フランだった。
彼女を助けたことがきっかけで、グリエは小国お抱えの料理人になる。
フランは想像もしていなかった。
まさか森で出会った青年が、世界の美食家を唸らせるほどの料理人だったことを。
そして名のある冒険者でも敵わないような魔獣さえも食材として狩ってしまえるほどの強者だという事を。
これは窮屈な宮廷から解き放たれた料理人の、世界にまたがる活躍の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 12:04:05
130540文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:5620pt 評価ポイント:2964pt
重低音を響かせ大地を疾駆する人型兵器、重機士。戦では重機士の数をそろえるべしという伝統的な戦法に終止符を打った帝国の頭脳ミロウ・カザミラ博士は、自分の命を奪いに来た暗殺者の少女に導かれ、自らの知識を超えた技術を持つ小国に亡命を決意する。このお話は、色気よりも知識が信条のミロウに対して好意を向ける小国の重機士パイロット達の一方通行ハーレム物語!
最終更新:2023-04-08 09:01:47
68959文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:46pt
作:Nameless_Gonbe
ハイファンタジー
連載
N6915IB
小国の姫君が戦争に振り回される話
書き出しコロシアム作品の連載です
全5話程度の予定
最終更新:2023-04-07 18:00:00
12449文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
時は天正。織田の侵攻によって落城した高遠城にて、武田家家臣・飯島善十郎は蔦と名乗る透波の手によって九死に一生を得る。主家を失って流浪の身となったふたりは、流れ着くように訪れた富山の城下で、ひょんなことから長瀬小太郎という若侍、そして尾上備前守氏綱という男と出会う。そして善十郎は氏綱の誘いにより、かの者の主家である飛州帰雲城主・内ヶ島兵庫頭氏理のもとに仕官することとする。
峻厳な山々に守られ、四代百二十年の歴史を築いてきた内ヶ島家。その元で善十郎は、若武者たちに槍を指南しながら
、穏やかな日々を過ごす。しかしそんな辺境の小国にも、乱世の荒波はひたひたと忍び寄ってきていた……
(『アルファポリス』にて発表していた作品を、加筆修正したものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:04:44
163101文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:38pt
作:悠井すみれ
ヒューマンドラマ
完結済
N3988HQ
「悲劇の王妃」は孤独と絶望のうちに短い人生を終えた。
幼くして海の向こうの異国に嫁ぎ、粗暴な夫やその愛人に悩まされ、幼い息子を残して息絶えた──小国の王女アンナリーザがその「前世」を思い出したのは、お見合い用の肖像画を見た瞬間だった。「彼女」を見殺しにした前世の夫が、転生した彼女に求婚して来たのだ。
また売られるような結婚を強いられるのかと絶望しかけるアンナリーザだが、今世の父や兄は優しかった。
「可愛い娘を二十歳も年上の男の後妻などやれるものか」「私も父上と同意見だ。断
ってしまえ」……生まれ変わって初めて知った家族の愛に、アンナリーザは決意する。この幸せを守ること。今の家族のため、前世の記憶と知識を利用することを。前世の婚家は発見されたばかりの新大陸で、上手く立ち回れば交易は莫大な利益を生むはずだった。前世の息子の行方を知ることもできるだろう。
前世の夫だけでなく、前世の実家も新大陸の利権を求めてアンナリーザに忍び寄るが、今の彼女に過去に対する情はない。「もう二度と、流されて利用されるだけの人生は送らないわ!」転生した悲劇の王女は、「今」の人生のために奮闘する。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 21:11:29
309882文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:3308pt 評価ポイント:1820pt
シャロンガーデンと呼ばれるその国は、愛を司る女神を奉る小国だった。
その興りは侍女と駆け落ちした王子を寵愛した女神の手によるもの、愛を知らぬまま打ち捨てられた少年に与えられた楽園が国になった、などと定かではないが、その点は然程問題視されていない――。
"愛"をなによりも重視する女神の国で聖女として働く少女を中心とした人々の物語です。
最終更新:2023-03-25 20:32:54
16600文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:134pt
小国の第一王子ステイレックは精霊使いの資質を持つが、如何せん頼りない。国王と王妃は婚約者をあてがって、王子に自覚を持ってもらおうとする。特技だけで婚約者に選定されたケフィナは、精霊を熱く語るステイレックと徐々に心を通わせていく。そんな時に、王国には危機が迫る。危機を回避するには、経験則のない精霊との契約が必要なのだが……。
本作は、武 頼庵(藤谷 K介)さま主催『第3回 初恋・恋愛企画』参加作品で、ひたすら甘い内容です(当社比)
最終更新:2023-03-24 21:48:47
4999文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:522pt 評価ポイント:482pt
嫁いだ先の小国の王妃となった私リリアーナ。
陛下と夫を呼ぶが、私には見向きもせず、「処刑せよ」と無慈悲な王の声。
無視をされ続けた心は、逆らう気力もなく項垂れ、首が飛んでいく。
夢を見ていたのか、自身の部屋で姉に起こされ目を覚ます。
怖い夢をみたと姉に甘えてはいたが、現実には先の小国へ嫁ぐことは決まっており……
嫌われ王妃となった私に、嫁いだ先で何がまっているのか――。
最終更新:2023-03-18 14:07:41
13854文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:506pt
※この小説は以前に投稿した、同タイトルの短編小説の連載版です。
小国と称されるベルデ国の王女エイレーネは祖国の安寧を願い、隣国の王子へ嫁ぐことになる。しかし彼女のお相手は"呪われた王子"と呼ばれて忌み嫌われる、病弱な王子であった。大きな不安を抱えて俯くエイレーネとは対照的に、"呪われた王子"ことリファトは顔を合わせる前から彼女に恋をしていた。優しい王子と王女はやがて心を通わせるようになるが、二人に待ち受ける王家の洗礼は厳しいものばかりだ
った。
王政の時代に翻弄されながらも互いへの愛を貫いた、リファトとエイレーネの物語。少しでもお楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 19:23:35
341280文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1184pt 評価ポイント:732pt
元陸上自衛官 三笘賢治は心筋梗塞に倒れ命を落とす享年32歳、魂として渡った冥界で運悪く異世界召喚者と重なる、召喚した神達により異世界へ捨てる様に落とされた三笘の魂は辺境の小国の貧しい農村へと辿り着く。
神々から賜りし能力と神器で異世界を駆け巡るちょっと変った異世界ファンタジー
最終更新:2023-03-15 17:25:09
131633文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:68pt
テロリズムが横行する現代。アフリカの小国から難民としてやってきた少年が見つけた大切なこと。
平和ってすばらしい!!
最終更新:2023-03-11 20:54:27
11726文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
8年前、小国フェリオラと帝国ラウルとの間で戦争が発生した。
フェリオラの兵力が一だとすると、ラウルの兵力は四十。傍観していたどの国もがフェリオラに同情しつつ、しかしラウルに物資を送り支援していた。
強国に恩を作れば後が楽である、そう考えた国々はラウルに支援することはなかった。
その戦争は、僅か9ヶ月と半で終了した。
ここまでは他国の予想通りだったが、次の知らせを聞いて驚くこととなる。
勝利したのは、フェリオラである、と。
圧倒的な軍事力の差があったはずなのに、ラウルは負けた。
噂によると、戦争にて特殊な人々が動いたらしい。
その中でも、一際目を引く幼いながらも美しい少女。
「フェリオラには、『魔女』がいる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 20:32:26
13672文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大学生の明彦(あきひこ)は火事で死亡するも、突如現れた転生の女神にこう言われる。
「異世界転生して天下を統一したら元の世界に戻してあげる」
だが明彦は女神の怒りを買い、パラメータもスキルもランダムで決められ、さらに武器を装備できない呪いを受けたまま異世界に放り出されてしまう。
転生先は三国が争う中央の激戦区で、しかも明彦は知力99以外は役立たずの無力な少女になっていた。
三国一の大帝国に従属した小国オムカ王国に庇護された明彦は、高パラメータの知力と魅力を使い、天下統一の
第一歩としてオムカ王国の独立を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 12:55:04
2218374文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1750pt 評価ポイント:784pt
作:砂漠谷 恵里
ハイファンタジー
完結済
N4488CR
アンジール王国の王位継承者不在の問題解決のため、近隣諸国の王子様達が終結。
その中でも一番の小国マスタードシード王国のドンキ王子は、不思議なメガネを持っていて……
最終更新:2023-03-07 00:06:34
10500文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は乱世。大陸を細かく分断し、それぞれ境界を接する領土、小国が互いに小競り合いを繰り返す時代。騎士道を全うせんがため、略奪するため、支配するため、戦いには各々理由があった。
フリッツは弱冠10歳に過ぎない子供だったが、幼くして親と家を失くし、ふるさとを離れ、一人、旅をしないといけなかった。
何も分からない無知の彼だったが、生きようとする意志だけは強く、運命の導きに従って、健気に生き抜いていくのだった。
最終更新:2023-02-27 19:54:19
6990文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
南洋の小国ニコバレンの日本人街で探偵業を営むマヨネーズの異名を持つ少女、一円万代。
その名はよく金額と間違われる。
そして性格は悪い。
そんな万代には他人に伝えていない澁瀧澤万代というもうひとつの名前があった。
シブタキグループという日本の巨大企業グループの令嬢である。
ある日万代は失踪人の調査中に空からサカナと人間が降ってくる奇怪な現象を体験する。
それがこの事件の始まりだった。
このニコバレンには外国人向けの貴族領がありその中は国内法が通じ
ぬ治外法権の土地であった。
そのひとつがグラマン館という日本の迫水家が伯爵として君臨する屋敷である。
その迫水家の長女である彗から万代は恵という少女のボディガードを請け負うことになる。
恵は迫水家四兄弟の末娘で莫大な遺産を譲られることから誰かに命を狙われていたのであった……。
●ミステリー風味ではありますが、これは青春ハードボイルド小説となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 18:00:00
118526文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
紀元前三千二百年、霊脈は世界中にたくさんあり魔素(マナ)が豊富だった頃、まだ神と悪魔と人が混在していた時代、オルテンシアという小国があった。その国は歴史上、地球上のどこに存在した国なのか記録が全く残されていない。ただ“悪魔の襲撃によりオルテンシア小国は滅んだ”その一文を除いて。
時は現代、霊脈は少なくなり世界中の魔素(マナ)の質が落ちた時代、魔力の扱い方を知らない人間が増えた時代に、魔力を一切持っていない鐡瑛志(くろがねえいじ)という1人の少年がいた。
最終更新:2023-02-25 15:00:00
67997文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:44pt
とある小国の姫君は、両親や家臣、民に愛され健やかに成長した。
傍にはいつも、まつろわぬ民の末裔である少年がいた。
二人は恋心を育み、その関係はずっと続くかと思われたが――――。
最終更新:2023-02-25 08:05:36
1416文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:676pt 評価ポイント:634pt
宮廷で雑用として働いていた青年グリエは先代料理長の遺言で新たな料理長になるのだが、周りの嫉妬を買ったうえ、貧しい身分を理由に不当解雇されてしまう。
しかし宮廷側は分かっていなかった。先代料理長の時代からずっと、実際に料理を作ってきたのも食材の調達をしてきたのもグリエだったのだ。
そのことを知らない宮廷では、晩餐会に必要な特殊食材をさばけないまま腐らせたり、思うような味が生み出せなくなってしまう。
一方、グリエは行き場を求めてやってきた狩場で、魔獣に襲われている女性に
出会う。
超一流のハンターでもあるグリエはその女性を救うのだが、なんと彼女は隣り合う小国の若き女王フランだった。
彼女を助けたことがきっかけで、グリエは小国お抱えの料理人になる。
フランは想像もしていなかった。
まさか森で出会った青年が、世界の美食家を唸らせるほどの料理人だったことを。
そして名のある冒険者でも敵わないような魔獣さえも食材として狩ってしまえるほどの強者だという事を。
これは窮屈な宮廷から解き放たれた料理人の、世界にまたがる活躍の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 12:03:13
21862文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:9512pt 評価ポイント:8366pt
私は大国の王の娘フェデリカ。
小国の王子の結婚相手を選ぶ舞踏会に、本命として招待された。妃となるのは内定済みだと先に聞いている。
なのに王子は私と真逆のタイプ、可憐な清純派美人に夢中!?
こんな遠方まではるばる来たのに、意味がなかった!?
そして、声を掛けて来た宰相の息子は、見覚えのありすぎる顔で。
さて、どうするフェデリカ。
☆本日中に前編・後編で終了です。
最終更新:2023-02-19 13:39:37
4955文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:768pt 評価ポイント:670pt
小国に訪れる何か。
少女は、いや、人々はそれに悩まされる。
最終更新:2023-02-17 20:00:00
77630文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:うちやまだあつろう
コメディー
連載
N7315IB
資源も技術も何もない小国、アニマル王国。その国唯一の諜報員「ハウンド」には、国家機密保持の任が与えられていた。楽観的な国王に振り回される彼は亡命を考えるが、密かに思いを寄せる女性「オウル」を残していくことはできず、ストレスフルな日々を過ごしていた。
果たして、彼は胃に穴を開けることなく恋を成就できるのか!
思いつきで書いたので、書き溜めはしてないです。出オチなので、続きは気が向いたら書きます(n回目)。
カクヨムにも投稿してます。
最終更新:2023-02-13 09:00:00
3110文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
薔薇の騎士として、活躍する優秀な戦士のシガには
片想いの相手がいた
幼き時より共に育ったその人には、許嫁が存在した…。
それは自分が仕える姫君だった。
小国を舞台にした、悲恋、純愛、陰謀が交錯するラブロマンス・バトル・クラシック・コメディ!
美しい薔薇は、その棘で 愛する者も傷つけてしまうのか…
最終更新:2023-02-13 01:06:12
2708文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:赤羽こうじ
ハイファンタジー
完結済
N6365HX
超常的な力を得た人類はそれでも争いを続けていた。
ある時大魔道士シャリアは世界を滅ぼさんと世界に挑んだ。
またある時は小国ラフィン共和国は大国セントラルボーデン国家に戦いを挑み敗れ去った。
人の争いの根底にある物とは?
最終更新:2023-02-11 21:29:11
124195文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
作:参谷しのぶ@崖っぷち令嬢書籍化します
異世界[恋愛]
完結済
N6505HO
マクリーシュ王国のロレイン・コンプトン公爵令嬢は王太子エライアスから婚約破棄された。彼は男爵令嬢サラの虜になったのだ。
二人の結婚式に招待されたロレインは、出席を回避するためヴァルブランド帝国の後宮に向かう。
若き皇帝ジェサミンは、後宮に献上される美姫をことごとく追い返しているらしい。困り果てた重臣たちが、小国マクリーシュにも後宮入りを打診してきたのだ。
「お前を愛することはない」「予定通りですありがとうございますううっ!!」
ジェサミンから定番のお言葉を頂戴して、エライアス
とサラの結婚式が終わった頃に帰国する予定だった。それなのにジェサミンは、なぜかロレインを手放したくないようで……?
「惚れた。全力でお前を愛していいか?」「こ、困ります!あーっ、勝手に仕返ししないでくださいいいいっ!!」
愛が重い皇帝に振り回され、気が付けばざまぁが完了してしまった傷心令嬢の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 00:01:56
122610文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:43952pt 評価ポイント:27636pt
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