-寄り添う- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:480 件
日に日に五感が衰える少女と、そんな彼女を「お嬢」と呼び寄り添う青年。
少しずつ世界から取り残されていく彼女と、そんな彼女の側を決して離れない彼。
彼は一体何を思っているのか。
彼女は一体何を感じているのか。
────────────────────────
世界観がきっちりしてません。
異世界恋愛、とはしてますが異世界感が少ないです。
ここからネタバレになりますが
主人公途中から視覚や聴覚、触覚などの感覚がなくなっていきます。
それでも純愛です。深愛です。
愛物
語ほど激しくないですが、穏やかな愛情が流れています。
一応言っておきますが声フェチではありません。多分。
ゆっくりと落ち着いて読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 18:00:00
2586文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:86pt
作:Ruru.echika.
ローファンタジー
連載
N1295FX
私は世界を知り過ぎた。
見えるものが人と違うと気付いた時には既に周りには誰も居なかった。
人に寄り添う影、青く光るヒレを持つ魚、鉱石を背負った亀、空を舞う輪のような何か。
それらは全て何かであり、存在を確立されたものたちだった。
私は「確立させる者」である。
その能力はノウンと呼ばれており、私が見える霞を形作る能力だ。
平凡に暮らしていた私はとある事件でノウンの研究機関である「アヴリウス」に捕まってしまった。
モルモットの様な扱いを受けるのだと思った私を待っていたのは
綺麗な部屋に栄養のある食事。
私を研究材料にするのではないのかと警戒していた彼等には、別の顔があったようで……
私を形作る為の物語が今ここに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 19:57:32
81956文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:ナナシマイ
ハイファンタジー
完結済
N9302IK
夜を扱う魔術師は、ただの人間が長命で強大な力を持つ魔女に寄り添うことの意味を知る。
その人間はこれまで魔女の時波(うんめい)に鮮烈な物語を刻んできたはずだ。そしてこれからも刻み尽くすつもりである。
――つもりであった。普通の人間より長生きするという魔術師が、魔女のもとへ訪れるまでは。
森の魔女に弟子入りを願う、魔法を持った特別な人間。
生きるために魔法を取り込まねばならない、儚い妖精。
紡いだ音が人を殺す、それでも音楽を選んだチェロ弾き。
目指すべきものとして空に灯る、明星
の瞳を持つ古の竜。
すべての時が在る場所で、人であることをやめた魔術師。
ひとつの願いの始まりから終わりまで。五つの不思議な道具たちと、人間のささやかな企み。
これは、とあるページを求めた夜の魔術師の物語。
◇
このお話は、沫たつ時波の物語シリーズのうち『ユーリカの栞』という作品の後日談です。
未読のかたでも楽しんでいただけるように書いたつもりですが、本編読了済のほうがより面白いかもしれません。
『ユーリカの栞』
https://ncode.syosetu.com/n8502id/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 22:15:46
23815文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:みこと。@【とばり姫コミカライズ発売中】
異世界[恋愛]
短編
N0152IL
日本の高校生マコトは、交通事故の後、気がつくと幽霊になっていた。異世界で。
縁もゆかりもない世界に、心残りなど当然あるはずもなく。
(なんで俺、こんなとこで幽霊やってんの?)
しかも公爵令嬢ソフィアに憑いてしまっている状態。
ソフィアにはマコトが視えるらしい。彼女の人生に寄り添ううち、
密かにソフィアのことが好きになるマコトだが、自分は幽霊。それにソフィアは、婚約相手である王太子のことが大好きで……。
でもでも王太子からは冷たく扱われ、ついに婚約破棄まで言い渡せれる!
!
意外な形で発覚するマコトの心残りと、ソフィアが王子に一途だった理由とは。
幽霊出るけどホラー要素一切なし、大団円のハッピーエンドをお楽しみください。
※この作品は、ありま氷炎様主催の『第九回月餅企画』参加作品です。キーワード「涙」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 13:05:36
9998文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:7674pt 評価ポイント:7030pt
エメリの住む屋敷によく訪れる好青年ステファン。彼はいつも親友であるエメリの兄ノアに会いにくるのだが、その度にエメリを誉めてくれる。ステファンに恋心を抱くエメリは嬉しいと思いつつも、素直に喜べない。なぜならこれは──子ども扱いに他ならないからだ。
子どもではなく、女性として見てほしい。それが叶わないならいっそ嫌ってほしいのに。
ある日、騎士であるステファンは、夜会でとある令嬢の護衛を務めることになる。エメリもまたその夜会へ兄ノアと共に訪れていた。初めての参加となるエメリは大人
びた雰囲気に心躍らせたが、一瞬で落ち込んでしまった。ステファンが護衛していた令嬢は、幼いエメリとは違う大人の美女だったから。寄り添う美男美女を目の前にしたエメリは──?
嫌わないでほしいけど、諦めさせてほしい。揺れる乙女心に悩むエメリの恋の行方は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 12:45:41
7702文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:690pt 評価ポイント:622pt
死が怖くなった誰かに寄り添う詩を書きたかった。
キーワード:
最終更新:2023-09-26 13:59:45
255文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
不漁により移動を余儀なくされた民族がある。その中でメイという少年は、夜中の海辺で人魚と出会う。
ひとりであると寂しそうにメイに寄り添う彼女だが。
「あなたも行ってしまうのね」
人魚との別れ。そしてこの出会いにより、メイと民族の未来は……。
(((小説家になろうとアルファポリスで投稿しています。
*+:。.。☆°。⋆⸜(*'꒳'* )⸝。.。:+*
シリーズ【トマトの惑星】
草壁なつ帆が書く、神と神人と人による大テーマ。他タイトルの短編・長編小説が歴史絵巻のように
繋がる物語です。
シリーズの開幕となる短編「神様わたしの星作りchapter_One」をはじめとし、読みごたえのある長編小説も充実(*´-`)あらすじまとめを作成しました!気になった方は是非ご確認下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 20:00:00
1884文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「悪いが、君との婚約は破棄させてくれ」
見た目も能力もすべて平凡、特徴らしい特徴のないエミーリアは、婚約者であるレオンハルトに婚約破棄を突き付けられた。彼の隣には、美しい令嬢のマリアンネが寄り添うように立っていた。
失意の中、夜会から抜け出して馬車を待っていると、彼女の前に、同様に婚約破棄されたばかりの令息が現れた――。
最終更新:2023-09-09 21:53:22
7483文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28406pt 評価ポイント:25468pt
作:白浜 ましろ
ハイファンタジー
完結済
N8449GR
精霊のはじまりは、人の祈りからだと伝えられている。
だが。その言い伝えの真偽は、既に時に埋もれてしまって今はもうわからない。
けれども、人は普段の生活の中で確かにその存在を肌に感じる。
寄り添うように。そっと。静かに。精霊は確かに存在する。
だから人は精霊を隣人と呼び、そして共に歩んできた。
時に人は精霊と結びを得る――精霊結び。
精霊は魂に惹かれるから。
精霊は惹かれたものに幸せを感じるから。
だから、精霊は人と己を結ぶ。
生きる時が違っても、近くに在りたいと思うから。思
ってしまうから。
だから、精霊はもう一度と願ってしまう。
だから、時に人と精霊は廻る。
これは、そんな幾つもの中のひとつの物語。
もう一度、と願った人と精霊が廻る物語。と。その周りのちょっとした物語。
※現在は土曜の週一更新。このペースを出来るだけ守りたい。
※魔物等も出てくる(予定の)ため、残酷描写あり表記は念の為です。
※カクヨム様にも同内容のものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 06:00:00
597404文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
人見知りの転校生に寄り添う、心温まる物語。
最終更新:2023-08-26 09:53:59
2156文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は古代日本。后となるものの王に愛されないオキナ。そんな姫の胸にあるのは祖国の神に護られた神秘の力、そして常に見護ってくれている武人ムナイへの淡い想いでありました。
やがて平穏な時が終わり、クマソ国が謀反をおこすと、ヤマトの王はオキナの告げる神の御言葉を無視して出陣します。愛されないことにうちひしがれるオキナに寄り添うムナイ。ふたりの許されない愛が燃えあがります。
と恋愛ドラマが続きますが、やがてオキナは戦争に巻き込まれていきます。神の御言葉に導かれて先祖の国を目指
すオキナを待つものは・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 11:34:25
36272文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いそた あおい
異世界[恋愛]
連載
N7657IH
両親を叔母に殺されたエラは、両親殺しの罪を叔母に擦り付けられて、叔母が略奪した両親の屋敷に囚われてしまった。
叔母やその娘たちから受けた仕打ちによって、エラは極度の人間不信になってしまう。
魔女リーゼロッテは、不幸な人を救いその人に最期まで寄り添うために神に作られた。
そんなリーゼロッテは不幸なエラを救うために屋敷に現れた。
エラを王城で開催される舞踏会に参加して、王子様に見初められるように促した!
しかし、エラの答えは…
「嫌です。本当にこのままお城に行って王子様
に会えるかどうかも分からないじゃないですか。」
まさかの救いの手を払いのける選択だった。
リーゼロッテはエラを最悪の環境から救い出して幸せにすることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 07:00:00
10049文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
元人間にして魔王軍四天王の骸骨武者マサムネ。勇者によって倒されたはずの彼は、見知らぬ土地で目を覚ました。戦いから500年後の世界で一人ぼっちになってしまった彼は、第三の人生を歩み始める事を決める。
しかし、戦いに勝利したはずの人間界は、まさかの勇者によって文明が衰退するほどに滅ぼされていた!?
最終更新:2023-08-03 00:20:45
23932文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
伯爵令嬢のソフィア・キーグレスは6歳の時から10年間、婚約者のケヴィン・パールレスに尽くしてきた。
侯爵令息の彼と釣り合うように厳しい教育をこなし、学院では生徒会に入って力をつけた。すべては、ケヴィンからの要求にも応えるためだった。
それなのに、彼の隣には公爵令嬢が寄り添うようになっていた。
こんな状況を放っておけるわけがなく、ソフィアが彼を問い詰めようとした時、ケヴィンから婚約破棄を提案されて……。
失望したソフィアは提案を受け入れる。
しかし、よくない噂が流
されていてソフィアの居場所はなくなってしまった。
そんなソフィアにも味方はいたようで、ケヴィンや公爵令嬢がしていたことが次々と明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 20:33:27
62540文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:13856pt 評価ポイント:8936pt
黄道を刻む二十四の時の詩
大暑の詩
寄り添うばかりが優しさじゃないから
最終更新:2023-07-23 07:00:00
382文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:58pt
【ドラゴンの頭蓋骨、1兆円で買います! 挑戦的な魔界探索士よ来たれ!】
現代に蘇った恐竜や肺呼吸を得たサメなど、地球の最強生物たちを使役して幻想生物(モンスター)を打ち倒す——それが魔界探索士。 奴らは今日も超レアな生物素材を持ち帰る。いつかは幻想生物最強のドラゴンを仕留めてやると夢見て……。
それは魔界、もしくはダンジョンと呼ばれる未知の世界。
富士山の地下大深度にもうひとつの世界とも呼ぶべき広大な空間——魔界がある。研究が進み、許可制ながら一般人も魔界へ入れるよ
うになった2040年の日本。
魔界は『生物しか出入りできない』という不思議空間だった。凶悪なモンスターが支配する世界に、銃や戦車は持ち込めない。使える武器は棒や牙など石器時代レベルに逆戻り。
魔界に一歩踏み込んだら、人類など弱小生物なのだ。
そんな即死不可避の魔界に挑む者たちがいる。
地球最強の生物たちを使役し、魔界のモンスターを狩り、名声と大金を手にする——人々は羨望と嫉妬を込めて、奴らを『魔界探索士(アウトロー)』と呼んだ。
だが名声やカネではなく、別の目的で魔界探索士を続ける少年がいる。
陸の王者・ティラノサウルス。
空の王者・ケツァルコアトルス。
海の王者・メガロドン。
そして人に寄り添うヴェロキラプトルと共に、魔界最強種たちを倒して秘宝を手に入れるため、少年は今日も冒険を続けていた。
これは、やがて魔界の陸海空を制覇して『獣王』と呼ばれることになる少年の物語である。
※カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 22:50:47
252838文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:44pt
戦場に出れば死体が出る。
死にかけの人間なんて五万といる。
そんな奴らが少しでも寂しくないように、ちゃんと家に帰る様に、寄り添う役職がある。
それは『死体送り人』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
雰囲気が異世界です。
死人に寄り添う戦士たちの物語。
最終更新:2023-07-09 09:33:47
938文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:下菊みこと
ヒューマンドラマ
完結済
N2567IH
皇女アストリア。皇帝アタナーズの妹殿下である彼女は、何も知らないままアタナーズに大切に溺愛される。
一方でアタナーズは、暴君にならないよう己を律するものの家族を奪った革命軍への憎しみを燻らせている。
そんな二人が寄り添うだけのほのぼのしたお話のはずです。短い連載モノになります。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-06-30 04:36:22
24705文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:782pt 評価ポイント:558pt
十八歳になったクラウディア・シェーンハイトは家のため婿を探していた。
生家の辺境伯からはるばる王都の夜会にまで繰り出し、初めての社交というものに目を白黒させていた。地元にはクラウディアのお眼鏡にかなう人物はひとりとしていないため、婚活は難航している。
『わたくしたち、婚約は破棄いたしましょう!』
そんな時、パーティーの中央から高らかな宣誓が聞こえた。寄り添う男女の前で、やわらかな茶髪の男性が困った顔をしている。
それを言ったのは王女で、婚約破棄を言いつけられていたのは宰相子息
のジルヴェスターだった。
『お前はシェーンハイト家の熊女に婿入りするの、これは王命よ!』
(エッ!!??ありがとうございます!)
○厄介払いのように辺境伯への婿入りを強いられた宰相子息ジルヴェスターを武闘派の辺境伯令嬢クラウディアがとことん愛してゆくお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:00:00
9449文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:117426pt 評価ポイント:101894pt
妖達の世界「日ノ本」
その世界は 一つの権力の中心である黄帝・麒麟を帝に据えた【京】を中心に、北は玄武の【奥州】 、東は青龍の【江戸】、西は白虎の【四國】南は朱雀の【阿蘇】と4つ都市があり、その周りにさまざまな国が連なる世界となっている。
その中、気っ風の良さと行動力、そして風を操る若き青龍将軍収める江戸は 小鉱石川にある 八百万商【細石屋】の住人と、それを取り巻く江戸の妖衆の騒動顛末記、である。
登場人物
【細石屋】住人
★細石屋主人 ・ 漣那美(さざれやあるじ ・
さざなみ)
?歳 雛色の長く波打つ髪を背中の真ん中でゆるりと一つに結い、翡翠色の瞳の美しい若い女人の形をとったモノ。
人か妖か鬼神は不明。着物を粋ににきこなし、紅い羅宇の長煙管を燻らせ、不思議な言葉使いをしている。
★春霞(はるか)
15歳 男 黒髪に碧玉の瞳。細石屋 漣那美の養い子。
この世界にあって大変珍しい「人間」だが、赤子の頃からここに住んでいるためそんな意識はなく、他の妖と生活基準や価値観は一緒、
妖のような攻撃や変化を行う力は持ち合わせていないが、15年ぶりに本人へ返された彼の血脈に寄り添う管狐によって身辺はしっかり守られている。細石屋の小僧のかたわら、飾り職人の真似事も行なっている
★零 (れい)
17歳 男 桜色の髪に橘の瞳の長身痩躯で粋ですれ違い女が振り返るようないい男。
妖ではあるが力の強さや種族は不明。葦原遊郭において随一の花魁「珠月見太夫」に大変見目麗しくよし、と、彼女専属の道中での傘持ちをやっているが、基本的には細石屋の小僧…居候。 飄々とした感じで、女物の反物で設えた着物を着流し、道中用の中が朱色、外が射干玉色をした中朱番傘をさしている。
背中に美しい桜と狗と白狐の彫り物がある。チャキチャキの江戸っ子。
星駒(ほしこま)
13歳 猫又。
空色の瞳に淡い黄金色の髪。
下総国猫の郷の出で、実家は郷長の薬草園。父親は上総下総を統治する猫神。
5男8女の兄妹の中でも1番末の娘だが、1番妖力が高い。白の多い三毛猫で、日の本の猫には珍しい長毛。
猫又治療院 猫仙人である宗龍先生の元に、修行を兼ねて奉公に出されたが本人は大江戸での玉の輿を狙っている
★意図しておかしな喋り口調を使っているキャラがいます
★物書き再開後のごく初期の作品です
★アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 00:00:00
98873文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:48pt
「アリーシャ・ヒリキュア。きみとの婚約を、破棄させてもらう」
「……え?」
婚約者であるこの国の第二王子、ヴィヒト・ロレイルの言葉に、アリーシャの笑顔がかたまった。
アリーシャ・ヒリキュアは、この国一番の聖女だ。その力を認められ、子爵家の出ながら第二王子の婚約者となった。
一緒にこの国を変えよう、民に寄り添う国を作ろうと約束していたのに、ヴィヒトは王太子となった途端にアリーシャに婚約破棄を言い渡す。
そんな彼の隣には、アリーシャの親友だったはずのレイナ・サクリー公爵令嬢の姿が
。
ヴィヒトはレイナの額に愛おしそうにキスを落とし、レイナも勝ち誇ったようにアリーシャに笑みを向けた。
身に覚えのない多数の罪を着せられたアリーシャは、婚約を破棄され、国外に追放される。
婚約者にも親友にも裏切られ、家族にすら信じてもらえず。
絶望するアリーシャだったが、この婚約破棄は彼女を守るために行われたものだった。
「アリーシャ。どうか、きみだけは、笑っていて」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 16:33:32
12524文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:162pt
普段大人しくて、大人びている子が、泣いた時だけ子供のようになるのは、幼少期の反動なのかなって。
幼少期に死ぬ程我慢を強いられて来たから、泣いて感情の箍が外れないと、子供になれないんじゃないかなって。
だから胸を貸してあげようね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
子供の時間が無いままに大人になると、反動が来る。
それは箍が弾け飛んだ瞬間。
最終更新:2023-05-17 22:03:08
1079文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年のエトピリカはストリートチルドレンだった。親も兄弟もない。一人ゴミダメの中で暮らす。そんな少年であったが、ある時美しきアンドロイドを拾う。それはセックス用のロボットであったが、製造欠陥があった為に投棄されたようだ。エトピリカはアンドロイドにメイデンと名をつける。
メイデンはエトピリカの生活に変化をもたらした。いつも一人きりの少年に寄り添うことで、エトピリカは親しき存在というものを知る。
苦難もあるが日常を送り続けていたところ、宇宙海賊が軍属の輸送機を襲撃していた。撃
墜された輸送機から運転手を救い出そうとしたエトピリカたちは、軍が極秘に運搬していたメモリーを手に入れる。メイデンはバックアップとしてメモリー内の情報を丸ごと自分に記録し保持した。メモリーはエトピリカが世話になっている人物に売却されたが、その人物は後日殺害されてしまう。途方に暮れていたエトピリカだったが、そこに宇宙海賊が襲撃。メモリーの記録を保持しているメイデンを連れ去ってしまう。
エトピリカはメイデンを失いたくないあまり宇宙海賊を追いかけ、自分にはもう戻る場所もないから仲間にしてくれと申し込む。宇宙海賊は義賊で孤児を集めた集団だったために、エトピリカの仲間入りは認められたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 19:00:00
99906文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
作:ふたりぼっち
ハイファンタジー
完結済
N7312HW
とある田舎の村に二人の少年少女がいた。二人は生まれた日も同じ幼馴染として、兄妹…いや家族よりも近い存在として成長していく。
成人の祝いの為に仲良く出かけた二人だが、帰り道で事件は起こる。
少年の両親は田舎の村には必ずいるであろう狩人。少年が10歳になってからは家業の狩りを手伝っていたごく普通の村人である。
片や少女の両親は特殊だ。母親は純血の吸血鬼であり父親はエルフという、ここ数千年はいない特殊なハーフ(混血)である。母親は村で染め物や機織りをしながら生計を立ててい
て、外から見れば普通の村人である。ただ一点。その美しい美貌を保ったまま歳を取らないこと以外は。
これは普通ではいられない運命を背負った少女と、その少女に寄り添う普通な少年の、成長と行く末の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 22:04:31
221510文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:40pt
通常、魂は肉体が死した後、輪廻の輪に帰る。だが稀に輪廻の輪に帰らずあやかしと成ることがある。その者達を鬼という。
人間達が住む現世とは別のでも確かに現世とともに寄り添う様に存在する異界という世界がある。そこでは鬼や化け狸、一反木綿等、様々な妖怪が存在している。龍神様ここ、異界を治める。
さてそんな異界に現世から連れてこられた青年が一人、その青年の名前を海摛。
この青年、心の内が忙しなかった。
それはもう、うるさいほどに。
この作品はアルファポリスさんにも掲載しています。
最終更新:2023-05-11 19:00:00
61429文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分は女子トイレの個室の中に存在していた。
自分は混乱していた。自分は下腹部に軽い憂鬱を抱えていた。腫瘍を植え付けられた様にも感じられる混乱は、自分がどこから来て、どこに向かうことを求められているのかを、思い出させざるを得ない感覚に陥らせた。自分の人生に、振り返りたくもなる光景なんて何一つ存在していなかった。ただ、ひとつ明確に存在しているのは、自分は十八歳を生き、人の皮を被って、生きているのも十八年目で、酷く続く混乱は昔の、消失してしまった〝過去〟から続いているという純然たる
事実だけだった。人の心に寄り添う睡眠導入剤のような長編小説。
二章以降は、Amazonにて発売中の小説『蓮の花~私はかつて、希望と呼ばれていた~』にてお読みいただけます。もしよろしければお願いいたします。作品の商品ページへは、私のユーザプロフィールの〝ウェブサイト〟という所に記されたURLから飛んでいただくか、Amazon内の検索にて〝蓮の花 柊蓮〟と調べていただければ大丈夫です。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 21:00:00
182032文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
小学五年生の僕は家族同然に育ってきた幼馴染の女の子から避けられるようになった。理由に全く心当たりは無いものの、そうなってしまったものは仕方がない。
一方で器用で万事要領が良い僕は伯父から人生に於ける努力の大切さを教えられる。僕が高い目標を掲げて頑張っていると周りが巻き込まれるように。そして僕は仲間と共に更なる高みを目指して青春を駆け抜ける。
一方で自らの誤りを悟った幼馴染も夢のため頑張りながらも仲の良かった幼馴染に戻るべく努力をしていた。
これはすれ違って疎遠になってし
まった幼馴染同士がそれぞれの道で頑張りながらいつか再び寄り添う事を願う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 19:19:14
244410文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:5520pt 評価ポイント:3024pt
精神科医の心堂医師は、人の心に寄り添うカウンセリングを心がけているが、その反面、心がこもっておらず、冷たい人間だと言われることを人知れず気にしていた。あるとき、ネグレクトの子どもの面倒を見ることになり、これをキッカケにやさしい、イイ人になりたいと思うが、現実はそううまくいかず……
※動物や生き物が死んでしまう描写があります。自己責任でお願いいたします。
最終更新:2023-04-24 00:17:37
11252文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「辞めた方が良いよ。きっと後悔する」
告白した際に言われた言葉。
でもそんな返しじゃ納得しなかったから、無理矢理付き合った。
それから何度目かのデートの時、その答えが分かった。
えぇ、それでも後悔には至らないので。これからも御付き合いお願いします。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。話してる内容がR15です。
際どいシーンは無いですよ( ˶'ᵕ'˶)
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-04-15 20:28:11
1199文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
蘭子は、不思議な体質を持った蓮と12年前に出会う。蘭子に触れた連は蘭子の辛さを瞬時に理解する。そして蘭子が立ち直るまで寄り添う。でも傷が癒えたら蓮は蘭子に必要とされなくなる運命。でも蘭子は、意志の力で蓮といる。
*この作品はNote(https://note.com/sora202107/n/n7528c3e11d4e)にも掲載しています。
最終更新:2023-04-05 12:31:18
3301文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
――はい、はい、また死んだ。
死んでも死んでも起き上がる「みことちゃん」は、殺されるたびに生き返り、その人差し指を自ら犯人に突き付ける(行儀が悪いぞ)。
「犯人は――あなたです!」
ぼくは坂江午後。みことちゃんの隣に常に寄り添う探偵だが、お察しの通りぼくが犯人を当てる必要はない。
ただ、こんなバグ技使い放題の状況でも、意外と「推理すべきこと」はあるものだ。
---
ある意味異能系のトンデモ推理ものです。登場人物のアリバイを整理したりトリックを考えたりなどは一切せずに
お読みいただけます。この作品はTwitterにも掲載しています。しばらく毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 21:09:32
42931文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
この季節に出かけた場所、寄り添うとき
最終更新:2023-03-12 09:18:55
312文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2023/2/27の朝に起きたとき覚えていた夢の中の内容です。
忘れないうちに書き起こしてます。
ある男は世界樹へと転生した。
人が誕生する何億年も前からその世界に木として転生した男がいた。
男の足元で人が集まり村から町へ町から国へと人の発展を助け、そして見守っていた。
その番人は、村の少女へと転生した。その少女は、木に助けられ、その木に寄り添うように成長し国を作った。
それから命を終えても自分の子孫へと記憶を継いだまま転生を繰り返していった…
そのスライムは、元は人だ
った…。前世の記憶があって思い出があって…
異形の姿(スライム)故に人と関わりを持てないが魔物の中で楽しく暮らしていた。
そんな折に…
夢とは思えない内容に自分でも驚いていますが自分でみていた夢です。
文章力があるわけでも語彙力があるわけでもないですが、こいつこんな夢見てたのか~とざっと読んでみてくれると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 11:23:19
2665文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
何気なく偶然に出くわした、光景。
それに元気をもらう日々です。
辛い、しんどい。そんな気持ちの時、この話が側にいることができたら、嬉しいです。
最終更新:2023-02-14 12:22:59
391文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
邦楽、特に邦ロックを愛してやまない大学生、柳魁(やなぎ かい)が地球の音楽で人々に寄り添うお話。
導入が終わり、落ち着いてきたら一話完結になる予定です。
現実に存在するバンドや楽曲とはまっっっっったく関係ございません。まじで大目に見てください。お願いします。
登場する楽曲は作者の好みに基づいておりますので、とっつきづらい作品になると思いますが、よろしくお願いいたします。
最終更新:2023-02-11 19:36:41
7914文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ハワイアンなひとときに寄り添う。
相方は南国のオウムらしかったのです。
最終更新:2023-02-01 18:19:34
200文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
悠は変わらない視界に飽きている。ただじっと、色のない世界を眺めている。静かに、ゆっくりと流れる視界。しかし、そんな彼にも楽しみだってある。それは、近所に住んでいる『きょうかおじいさん』とのお茶を飲む事だった。おじいさんと飲むお茶、過ごす時間は彼にとって大切なものだった。視界が変わらず音もないままだけど、その時間だけ唯一心の鎧を外せる時でもあった。ある朝、「今日も来ます。」と一言声をかけようと通学がてら家の前を通る。それが悠の人生を変えることになる。忘れた色を取り戻し、感情を思
い出す悠に温かく、そっと寄り添う『家族』。今まで気づかなかった幸せを見つけに、少しずつ前へと進む。過去を振り返り、新鮮な視界に映るものとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 18:55:25
9333文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜空に浮かぶ欠けた月の光には
寄り添うようにしてその影がうっすらと見える
キーワード:
最終更新:2023-01-26 07:00:00
258文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:58pt
友達がほとんどいない高校三年生の達樹(たつき)は、誰にも言えない秘密を抱いていた。
そんな彼は昔から本が好きだった。
文字は絶対に彼を裏切らないし、その世界に没入出来る事に幸せを感じられたから。
そんな彼に不思議な出来事が起きる。
これはそんな青年の心の変化に寄り添う優しいお話。
最終更新:2023-01-22 20:00:00
3101文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冬の大三角が見たいという弟とともに、こっそり家を抜け出た「私」。深く長いトンネルを抜ければ、きっと満点の星空が見られる筈だから。
希望の失われた世界で、寄り添う姉弟の話。
最終更新:2023-01-22 10:12:55
2325文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
作:軽井広@皇女殿下の師匠コミック2⃣が12/1発売!
現実世界[恋愛]
完結済
N0311HY
26歳の刑事、原橋信一は、試験に落ち続けて教師になることを諦め、仕方なく警察官になっていた。
ある日、殺人事件の捜査本部に、若くて驚くほど美人の女性キャリア官僚・秋永真帆乃が現れる。
「え……信一!?」
「真帆乃!?」
彼女は、エリートとして若くして警視庁捜査一課の管理官となっており、そして、信一の幼馴染でもあった。
二人は高校時代に喧嘩別れをしていて、気まずい思いをしたが、ひょんなことから信一と真帆乃は、ルームシェアをすることになる。
信一は真帆乃が抱える悩みを
聞き、彼女の孤独に寄り添うことで、以前と同じような信頼関係を取り戻していく。
しかも、真帆乃は幼い頃から、信一のことが大好きだったようで……!? 一緒に暮らすうちに、真帆乃は信一にデレデレになり、好意を隠さないようになる。警察ではクールなエリートの真帆乃が、家では信一に添い寝や膝枕をせがみ……。
信一は真帆乃と一緒に料理をしたり、デートスポットにお出かけしたり、風邪を引いたら看病してもらったり……まるで本当の夫婦のようになっていく。
「もう信一なしでは、私、生きられない……!」
美人なエリートが、家では可愛い幼馴染! 失った時間を取り戻す警察ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 08:32:09
101206文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:5376pt 評価ポイント:2992pt
勇者パーティーに所属するサポート職のステイリーは勇者ボブから追放を言い渡される。それは新たな旅の始まりだった。
舞台は酒場から小さな居酒屋に移りゆく。
雨降る夜に男と女の人生は交差する。女は何を望むのか……。
追放された男と寄り添う女は緩やかな人生を望む。
注)短編バージョン。セルフレイティングは保険です。
最終更新:2022-12-24 09:12:26
3783文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
有能だけどいろいろと鈍感な先輩と世話焼きで先輩大好きな後輩の百合。
twitter:@kitakiri_sさんのうちの子と私、氷鈴華のうちの子を組み合わせた小説です。
pixivとハーメルンにも投稿しています。
pixiv→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18885336
ハーメルン→https://syosetu.org/novel/304281/
最終更新:2022-12-11 19:00:00
5513文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N7112HY
「質問なのですが、お二人の言う『それ』って愛なのかしら?」
わたくしは、目の前で肩を寄せ合って寄り添う二人へと質問をする。
「な、なにを……そ、そんなことあなたに言われる筋合いは無い!」
「きっと彼女は、あなたに愛されなかった理由を聞きたいんですよ。最後ですから、答えてあげましょうよ」
「そ、そうなのか?」
「もちろんです! わたし達は愛し合っているから、こうなったんです!」
と、わたくしの目の前で宣うお花畑バカップル。
わたくしと彼との『婚約の約束』は、
一応は政略でした。
わたくしより一つ年下の彼とは政略ではあれども……互いに恋情は持てなくても、穏やかな家庭を築いて行ければいい。そんな風に思っていたことも……あったがなっ!?
「申し訳ないが、あなたとの婚約を破棄したい」
「頼むっ、俺は彼女のことを愛してしまったんだ!」
「これが政略だというのは判っている! けど、俺は彼女という存在を知って、彼女に愛され、あなたとの愛情の無い結婚生活を送ることなんてもう考えられないんだ!」
「それに、彼女のお腹には俺の子がいる。だから、婚約を破棄してほしいんだ。頼む!」
「ご、ごめんなさい! わたしが彼を愛してしまったから!」
なんて茶番を繰り広げる憐れなバカップルに、わたくしは少しばかり現実を見せてあげることにした。
※不貞バカップル共に、冷や水どころかブリザードな現実を突き付けて、正論でぶん殴るスタイル。
※一部、若年女性の妊娠出産についてのセンシティブな内容が含まれます。
アルファポリス、カクヨムに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 09:27:51
7406文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10444pt 評価ポイント:9562pt
変質者に襲われて死ぬ寸前の高校生鬼柳二虎は死神の少女アマニへ救われる。その代償として不完全な不死者から完全な不死者へと成ろうとする組織と対立する羽目に。ただの男子高校生である鬼柳は長年続いた戦いの螺旋へと巻き込まれる先に、何を見るか。
最終更新:2022-12-02 21:31:14
140554文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
艶めかしい林はいつも俺という男を誘っている。
その大きな瞳で、瑞々しい小さな唇で、透き通るように白く細い指で、
眩い光沢を放つ夜空のような髪で、そっと寄り添うような温かみに満ちた香りで。
若く猛々しい俺の衝動は林という月の魔性の灯りに急き立てられ、
まるで暴力にも似た興奮の波の上を渡らせられている。
17歳の留まること知らない妄想と欲望が暴走する俺と林の日常系ボーイズラブコメディ。
ということなのである。
最終更新:2022-11-29 18:05:28
4169文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
星の寄り添う夜、キミに言われてきたお店でのこと
最終更新:2022-11-22 19:48:18
532文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
何時もお馴染みの場所に足繁く通うのも大好きです。
けれども今回は宛もなく街を彷徨いたいです。
繁華街の路地裏、神社の縁日.......。
非日常でありながら、何時までも寄り添って下さる場所。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
最終更新:2022-11-04 12:01:56
778文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人と寄り添うあうことに億劫になってしまった朝日君、過去に一体何があったのかそんなところからです。
最終更新:2022-10-25 04:47:18
3965文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
完結済
N9829HW
賑やかなパーティー会場から離れ、一人バルコニーに佇むエリーゼ。
公爵令嬢である彼女は、今日も浮気な婚約者に悩まされていた。
エリーゼに見せつけるように、他の令嬢と戯れるアルバート。
本来勝気なエリーゼは、自分よりも身分の低い婚約者に対して黙っているようなタイプではなかった。しかし、エリーゼは不実な態度を取り続ける婚約者に対して強気な態度をとれないでいた。
なぜなら、うっかり聞いてしまった友人たちとの本音トークに、
自分自身の足りなさを知ってしまったから。
胸元にそっと手を置き
嘆くエリーゼ。
「いいわね、見せつけるものがある人は……」
女の価値は胸の大きさにあると豪語する婚約者の言葉に、すっかり自信を失ったエリーゼ。
華奢な彼女は、婚約者に寄り添う胸の豊かな令嬢に対し、敗北感を募らせていた。どうやら婚約者は運命の愛を見つけたらしい。
「この婚約は破棄するしかないわね」
私もできれば愛する人と結ばれたかった。でも、自分には叶いそうにない。惨めさに思わず涙がこぼれる。
とそこに、幼いころともに遊んだ王太子殿下が現れて。
「ねえ、君を泣かせたのは、あいつ?」「僕なら泣かせないのにな」
ぐいぐい迫ってくる殿下の真意は!?エリーゼの恋の行方は!?
小さなコンプレックスに悩む可愛い公爵令嬢と、公爵令嬢の全てを奪いつくしたい見た目天使、中身腹黒な初恋拗らせ王太子殿下の溺愛ハッピーエンドストーリーです。
本文一万字程度。本日中に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 22:00:00
10193文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:14186pt 評価ポイント:11690pt
検索結果:480 件