-宰相- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1138 件
伯爵家令嬢メラニーは困惑していた。妹の様に可愛がっている遠縁の男爵家令嬢ブリジットが、事もあろうに王太子の側近で天才と名高い公爵家嫡男エルリックに目を付けられてしまったのだ。田舎の男爵家領地を守るブリジットの祖父母のためにも、いい婿がねを見つけて領地に凱旋させたいのに……
将来の宰相候補にして公爵家の後継ぎであるエルリックは、ブリジットに最も似合わない男。果たして、メラニーはエルリックからブリジットを守り切れるのか!?
最終更新:2022-02-15 19:18:46
5525文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:3662pt 評価ポイント:3346pt
我が家が全滅しました(´・ω・`)
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。兄は宰相として、姉は公爵夫人として異世界での地位を得て、現地人の期待に応えて王国で活躍する。
ただ、弟の神太郎は全く無名だった。
何故なら、彼の職業は………………ただの門番だったから。
最終更新:2022-02-12 17:09:27
9060文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
学校もない田舎町から成り上がり、王国の宰相となった末に、逆賊となって国を滅ぼした男の半生。
寓話的小咄です。
全2話です。
最終更新:2022-02-12 10:15:52
7978文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1004pt 評価ポイント:906pt
聖女・シンシアは魔物討伐で救護役として活動している最中に魔物の呪いで猫にされてしまう。力が使えるか試しに倒れている男に治癒の魔法を施したらなんと彼は雷帝・イザーク(※ただし猫アレルギー)だった。
イザークは猫に触れられると大喜びしてシンシアを宮殿へ連れ帰ってしまう。同時に宰相から聖女が失踪したこと知らされた彼は恐ろしい顔でこう言った。
「失踪した聖女を捕まえ、即刻俺の前に連れてくるんだ」
「今度は是非とも彼女を射止めてくださいね」
二人の会話を聞いたシンシアは見つかれば処刑
されると勘違いしてしまって――!?
恋愛に疎い聖女と片思いと猫愛をこじらせた皇帝が結ばれるまでのすれ違い系ラブコメ。
ベリーズカフェでも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 17:00:23
127496文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12672pt 評価ポイント:6076pt
悪役令嬢であるマリオネットは、学力テストでいつだって二位という結果をキープしていた。
しかし、今回の学力テストの成績表は、いつもの順位とは少し違っていた。
なんと三位だったのである。
悔しがるマリオネットの前に、ひとりの男が現れて‥‥‥。
男は一体何者なのか、その正体がわかった時、マリオネットの心は酷く乱されていく。
最終更新:2022-01-29 19:02:14
7036文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:136pt
作:まるちーるだ
異世界[恋愛]
完結済
N4983HH
俺の生まれはソネット王国。
魔法に溢れ、魔法で富み、魔法で発展する王国だ。
そして俺は、そんな国の第三王子。
優秀な二人の兄貴が居て、一番上の兄貴は王太子として優秀と言われ、次期国王としての才覚を遺憾なく発揮している。ちなみに文系だ。
二番目の兄貴は王太子を補佐するために宰相に教えをこうている。最近なんて帳簿を見て貴族の不正を発見して宰相がべた褒めしていた。ちなみに理系だ。
で、三番目の俺は黒髪に黒い瞳と言う『双黒』で生まれた。要するに生まれながらに莫大な魔力を持
っていた。
双黒が生まれた王家は、そりゃあもう、お祭り騒ぎだったと聞いている。
そんな俺は8歳から魔道師団長から直々に魔法を教わり、騎士団長から直々に剣術を習った。ゴリゴリの体育会系へと成長したわけだ。
ちなみに筋肉は付きにくいのかゴリラにはならなかった。
まあ、そんなこんなで俺の下には妹が三人いるが、どれも母の美貌をめちゃくちゃに受け継いでしまったので美人だ。将来は困るかもしれないと、兄貴たちと三人で頭を悩ませている毎日だ。
まあ、それに関しては、今はどうでもいい。
現在、俺は非常に困っていた。
前作では大変お世話になりました!
自分への尻叩きの為に投稿を始めます!
そんなに長くはない……はず?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 19:21:26
53128文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1082pt 評価ポイント:702pt
人魔共和国のとある夜会、一人娘エミリアの起こした騒動にキティ王妃は溜め息をついた。
悪の宰相を倒す話のニムさんが女王を辞めた後の話。彼女の孫の話です。なんとなく思いついたので投稿。他のも読んでくださると喜びます( ・`д・´)
最終更新:2022-01-27 22:38:02
1253文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
侍女アメリアは王宮勤め。宰相の息子のルイスに恋心を抱いていたが、それが叶ってルイスよりプロポーズされた。それを王太子に伝えると、王太子はルイスへは渡さないとさらって軟禁してしまう。アメリアは軟禁先より抜け出そうと苦心する。
※この作品は自身の「知略企画」参加作品です。
最終更新:2022-01-24 08:00:00
28223文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:450pt
古代中国、その戦国時代。その青年は、中山という小国の宰相家の次子であった。青年は、名を楽毅という。父や国策に不満を持ちながら日日を生きていた楽毅は、やがて国を出ることとなった。後世、漢高祖や諸葛亮など名立たる人物たちが崇敬した名将の生涯を描く長編歴史小説。
第一部:流氓篇(祖国を棄てる―揺れる趙国)
――私は、どこに往くのかも定まらず、まして何を為そうとしているのかも分からない。
祖国を出た楽毅は、隣国趙へ往く舟で乗り合わせた賈人、呂氏と出会い、その縁で天下の大商人、白
圭の従者となった。楽毅は天下を巡り、諸国の偉才と関わることとなる。
第二部:縦横篇(子之の乱―胡服騎射)
「趙は今後、秦とは戦わぬようにしつつ、我が国の臓腑の患たる国を取り除かれるがよろしいかと存じます」
隣国、燕の乱れが趙にも波紋を及ぼした。趙は戦乱の時代を生き残るべく、兵制、礼制を改めて、ある国を攻める準備を整え始めた。
第三部:中山侵攻篇(第一次中山遠征― )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 21:22:50
312626文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:88pt
豊かな小国サンルアン王国の宰相の娘にして侯爵令嬢であるベルティーヌ。
二週間後の結婚を控えていた幸せなある日、自国が直接関わってはいない戦争の賠償金の一部として戦勝国に嫁ぐことになってしまう。
絶望と諦めを抱えて戦勝国へと嫁ぐ旅を経て到着したベルティーヌは、生まれてこの方経験したことのない扱いを受ける。
「私はなんのために生まれてきたのか」と放心するが「もう誰も私をこれ以上傷つけることができないくらい力をつけて強くなってやる」と思い直す。
おっとりと優雅に生きてきた侯爵令嬢は
敵国で強く生まれ変わり、周囲を巻き込んで力をつけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 06:00:00
211377文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:211630pt 評価ポイント:151794pt
美しの狂王が殺された。
どこからかやって来て、狂気を振りまいて花のように散った、美しい女王の時代が終わった。
あの宰相の英断から、五年。
砂の国アル・ラベェを中心とした大陸南部が解放の余韻から覚めやらぬ中、遺された王女の成人が間近に迫っていた。
旅芸人の一座に身をやつしたネスルは帰郷の途中、幼い「人魚」を拾う。
一方、孤独な王女ユマオは隻眼の「天使」と出会って……。
※完結まで執筆済み。第10回ネット小説大賞応募作品です。
最終更新:2022-01-20 00:00:00
132489文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:spring snow
ハイファンタジー
連載
N8601GF
名門で宰相のグスタフ・オースティンの息子ルドルフは、魔法の使えない子供だった。
しかし、彼は魔法が無くても前世の知識があった。これを利用して宰相である父に助言を行う事で国に大きな功績を残す。父のアドバイザーをして影ながら着々と土台を築き上げていく彼は、やがて帝国一の名門バロック学園へ入学する。
そこで彼を待ち受けていたのは魔法が使えない事への差別だった。
彼はそこでいじめを受け悲劇の最後を……ってそんなわけ無いだろ!
彼に寄りつく奇人変人、それらを率いて彼はさらな
る高みを目指す。魔法が使えるからって調子に乗ってる奴をたたきのめしてやるわ!
※学園のシーンはまだ先です。更新は不定期ですので、ご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 15:55:18
16630文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
アンシェル王国の王は代々聖杖の力を受け継ぎ、国を守ってきた。
国王が崩御し、その弟ユハが聖杖の力を継承するはずだったが、ユハは聖杖を使う事ができなかった。
他に聖杖の継承者がいる可能性を知ったユハは、その兄弟を抹殺して自らが王となるべく、王宮を出て国境の村へ向かう。
聖杖が使えない王子ユハ、国境の村の商人エリアス、敵国の王子アウリス。三人が織りなす恋物語。
《登場人物》
◆エリアス
国境の村で財を築いている商人。女性のような容姿とは裏腹に大胆で計算高い。
◆ユハ
崩御し
た国王の弟。浮世離れしたところがある王子。
◆アウリス
アンシェル王国の敵国シャルーズ王国の王太子。客としてエリアスの元に通う。
◆カルロ
エリアスの弟。かわいい見た目をしているが、冷酷な一面も持つ。
◆オイヴァ
若くしてアンシェル王国の宰相となった秀才。
※過激な表現はありませんが、R15とさせて頂いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 22:13:20
102010文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
『宇宙の真珠』と呼ばれ、女神リスタニアの伝説に彩られる惑星リステーニイ。そのリステーニイを統治し、竜神の子孫とも言われる皇帝の一人娘として生まれ、女神と同じ青い髪を持つ皇女サファイアの数奇な運命と、サファイアをめぐる人々の物語。(以前投稿したことのある作品ですが、今回、作品の舞台や登場人物の一部、タイトルなど改め、再投稿致しました)
最終更新:2022-01-03 22:52:44
229950文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
作:とりあえずごはん(・ω・)
異世界[恋愛]
完結済
N0438HK
主人公カイル。自分が育て上げた可愛くて可愛くて目に入れても痛くない様なベアトリーチェお嬢様を手に入れる為に色んな意味で頑張るお話し。
貴族社会の異世界の設定ですが、かなりゆるい設定仕様になります。歳の差カップリングものになります。
ベアトリーチェ、宰相、侍女長視点準備出来次第順次投稿予定。
※タイトル回収は侍女長視点で、コチラがもはやメインになります。投稿お待ちいただける方はカイル視点を触りだけ読んで、侍女長視点を先に読んでみても良いかもしれません。急にオッサンが
無性に書き殴りたくて、先にカップリングモノを書いてしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 21:02:15
87023文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:710pt 評価ポイント:452pt
強欲の悪役令嬢がこの度、『悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック 6巻 (ZERO-SUMコミックス) コミック』にてコミカライズされました!!
お祝いに、皆様への感謝を込めてバカップル騒ぎを書いたのですが思ったより長くなったので、お休み中にゆっくり読んでいただけたましたら嬉しいです。
時間軸は、「強欲な令嬢たち」の後。前作は読んでいなくても大丈夫だと思いますが、コミックか「強欲の悪役令嬢」を読んでいただいた後はよりお楽しみいただけるかと思います!!
最終更新:2022-01-01 00:13:15
25570文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:17544pt 評価ポイント:14664pt
女の子が大きな国の宰相とか偉い人になる話にしたいと思います。
最終更新:2021-12-31 20:57:09
3609文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アレクト・シュルデルトは、王族であり、若き身でありながら切れ者の宰相だ。
自分を復讐の為に狙う水神ウオルター。彼女に一目惚れをしたアレクトの恋物語。
婚約破棄をされ毒杯を賜った公爵令嬢。復讐するつもりがどうしてこうなったのでしょうか?
(後書きに出て来る)
銀のお魚さんが、王妃になる経緯を詳しく書きました。
最終更新:2021-12-31 16:37:30
4911文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:886pt 評価ポイント:820pt
ケヴィン・トレーフルはとある国の四大侯爵家の一つであるトレーフル侯爵家の長男で次期侯爵である。彼には同じ四大侯爵家の一つであるハークール侯爵家の長女クレアと幼少期から婚約している。ケヴィンはクレアのことを愛していた。彼女の幸せのためならなんでもできるほどに、そんなケヴィンとクレアの結婚が来年に迫る中、ケヴィンは宰相であるジョセフに呼ばれた。
ジョセフに呼ばれた用件は、クレアとの婚約を破棄しろというものであった。ケヴィンはジョセフに脅され、婚約を破棄するしかなくなり、そのために
準備を進めるのであった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 17:05:51
11260文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:140pt
エルディシア・メガンデルク公爵令嬢は、フォルト王太子殿下の婚約者だった。
しかし、サミーニャ・レストニカ公爵令嬢を殺そうとした罪で毒杯を賜る。
のだが…アレクト宰相の機転により、死んだ事になり、七色の変装技術を使い、フォルト王太子の元へメイドとして入り、復讐するはずだったのだが…どうしてこうなったという展開に…
最終更新:2021-12-25 15:46:58
6448文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4446pt 評価ポイント:3866pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
短編
N8432HJ
知識によると私はヒロインらしい。やろうと思えば第一王子だの騎士団長の息子だの宰相の息子だの勇者の末裔だの隣国の英雄だの普通なら手が届くはずもない攻略対象と恋に落ちることだってできるんだろうけど、そんなものに興味はなかった。知識を使えば適当な身分と豪遊できるだけのお金を得ることはできたので、後は面白おかしく生きる……つもりだったんだけど。「夜会って本当息が詰まりますわよねっ。正直、やってられねーって話ですわ」「え、えっ!?」その出会いが全てを変えた。アリス=ニーズエッジ公爵令嬢
と仲良くなってしまったのが分岐点だったのよ。知識によるとアリス様は悪役令嬢として必ず破滅する。そんな結末を許さないと思えるくらいに仲良くなってしまったのならば、何が何でも、それこそ悪役令嬢の破滅を私が肩代わりしてでも阻止しないといけないよね! というわけで待っていてね、アリス様。ヒロインと悪役令嬢の立場を入れ替えて、絶対にアリス様を幸せまで導いてあげるから!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 15:13:50
10928文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:950pt 評価ポイント:748pt
大相撲令嬢Z ~エルフの森の宰相に条約破棄をくらった皇太子妃候補の私は拾ったもふもふをなでくりまわしたい はぁどすこいどすこい~
「このたび、エルフの森共和国とアリアカ王国との友好条約は 現時点をもって破棄させていだたく!」
ジョナスの乱と呼ばれた戦いから二年、皇太子となったジョナスと皇太子妃候補のフローチェは友好国エルフの森共和国へ親善訪問に来ていた。
盛大な晩餐会(野菜のみ)のたけなわ、エルフの宰相が壇上に立ち、アリアカとの友好条約破棄を宣言してきた!
宮殿を逃げ
出し、祖国アリアカをめざすフローチェとリジーの逃避行が始まる。
もちろん、アデラもいる。
無敵のフローチェ横綱の前に現れるは、魔界の暗黒相撲の力士達!
回せ相撲魂! 貫け相撲道!! 今回の冒険は敵中横断三千里しながらの相撲団体戦だっ!!
あと、森の中でモフモフを拾う、可愛がる。
ドワーフの国にもいく。
はぁどすこいどすこい。
第一章 エルフの森共和国場所折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 02:24:38
146814文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4492pt 評価ポイント:2676pt
海の向こうのハッバス帝国と一触即発の状況にあった水の国セレナは、ついに戦へと突入する。
その直接の契機となったのは、水の国のアリシア姫だった。
水の精霊に愛された彼女を、好色なハッバス皇帝が欲したのである。
戦の原因になったと自分を責めるアリシアを拾ったのは、隣国の宰相ルシアスだった。
最終更新:2021-12-11 21:25:56
142855文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:88pt
10年の付き合いの婚約していたはずの従兄に、知らないうちに振られていた高坂真由は、ストレスと過労、不眠で死に直面していた。あと命わずかというところで異世界転移をおススメする異世界の神があらわれる。人間関係に疲れて、もうこのまま死にたい真由。ワケありで、魂をお持ち帰りしたい異世界の神。時間切れ直前、チートを盛りに盛られて異世界に転移。襲い掛かるイベント開始のフラグをベキバキ折りながら異世界を逃げ回る。真由は何を拒否し、何を選ぶだろうか?
最終更新:2021-12-10 21:46:32
67190文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:146pt
エルフィング=アンバートは疲れていた。
侯爵という地位、そして次期宰相候補という肩書きに群がる淑女の皆様からの猛烈なアピールに。
癒しが欲しい、と街へ向かうと一人の女性と出会う。
それは偶然だった。
見た目は可憐でお淑やかな女性。
それなのに、頭と手には変な道具。
偉大な祖父に憧れ、発明家を目指している彼女。
鞄の中から取り出される幾つもの珍しい何かと、それを語る彼女にいつの間にかとても癒されていた。
そこで、彼は考えた。
彼女を妻にすれば毎日癒されるのでは無いか
、と………
☆カダール王国シリーズ第二弾☆
※アルファポリス様でも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 22:27:05
74142文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:340pt
作:パパと呼ばれた男
ハイファンタジー
連載
N6763GZ
2020年、超大国の一つであるジパングは突然領土ごと姿を消した。
突然外部からの情報がシャットアウトされ、首脳部は国家安全保障会議(NSC)を開く。続々と集まる情報の中で、結論から導き出されたのは異世界転移だった…
一方時の皇帝はある秘密がある。彼は臣民から平民宰相と呼ばれ慕われていた。何故なら彼は転生者であり、神から与えられたチートで一大超大国を築き上げたからだった
最終更新:2021-12-06 20:00:26
10470文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:56pt
アナスタシアはルーシ王国の宰相夫人であり17歳の息子と15歳の娘を持つ二児の母だが、普通の宰相夫人ではなかった。
言っても誰も信じないだろうが、アナスタシアは前世の記憶を持っており、この世界がとある乙女ゲームの世界だと知っていた。
しかも、若かりし頃のアナスタシアはその乙女ゲームのヒロインだったので、「異世界転生してるよ私」と自覚しながらもフラグをバッキバキに刈り取って、我が道を進んだ過去がある。
そのお陰か、攻略対象じゃなくて諦めていた旦那様と結ばれ、現在に至るのだが──エ
ンディングの先を生きているアナスタシアにとって、この世界は現実だ。
そんな中、アナスタシアにとっての気がかりは娘のエリザベータだった。
エリザベータは、幼少の時に国王陛下に第二王子の婚約者にと請われ、それ以降は厳しいお妃教育を受けながらも健気に頑張っていた。
ゲームには続編があったので、いずれヒロインが現れるだろうとアナスタシアは考え、色々と予防線を張っていた所に続編のヒロインが第二王子の前に現れた。
王子はすぐにそのヒロインに心を奪われてしまい──娘を邪険にするようになる。
原作ではライバル令嬢だった娘が、どういうわけか悪役令嬢のレッテルを貼られていることにアナスタシアは気付き、近々夜会でエリザベータが王子から一方的な婚約破棄をされる事も予測できたので、何も知らない娘を一人、婚約破棄の場に送り出すつもりは一切なかった。
外国へ短期留学させていた息子ビクトルを呼び寄せたアナスタシアは、息子に話せる範囲で事情を話してその夜会に同行させた。
「可愛いリーザが傷付くのをただ指を咥えて見ているなんて事はしないわ。だから──おいたをした子にはちゃんとお仕置きしないとね」
宰相夫人であるアナスタシアは表向きは完璧貴婦人だったが、中身は物騒オブ物騒だった──。
「カクヨム」さん、エブリスタさんで、和泉 沙環(いずみ さわ)名義で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 00:00:00
45086文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1727pt 評価ポイント:567pt
「ニーナ=ベネット。お前は聖女の身分を偽り教会入りしただけでは飽き足らず、陛下や我が弟をたぶらかしたとして国外追放を言い渡す!」
第一王子は胸を張って堂々と言い張る。だが身分を偽ったという証拠もなければ、陛下達を誑かしたという証拠もない。二人に確認すら取っておらず、今回の件は第一王子の独断で動いたようだ。国の宝である聖女を国外追放しようというのに、証拠もなしとは呆れて声も出ない。ニーナが能力を公にしていないのには理由があり、事情を知っている宰相は静観を決め込んでいる。だが宰相
に裏切られるとは考えづらい。考えられるのはこれを利用した第一王子の切り捨てである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 12:00:00
12357文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:5996pt 評価ポイント:5418pt
8歳で母を亡くした男爵令嬢エリーナは、前世でお金に苦労した。
早めに稼いで領地でゆっくりする夢を、叶えるために奮闘する。
*****
転生のタイミングが母を亡くしたタイミングって。
転生してるなら、もっと早く教えてくれたらよかったのに。
今の男爵家はお祖父様からだから、
ちょうど三代目で准男爵(平民同様)になってしまう。
母に残されたかわいい弟の将来のために…
前世の知識で奔走しますわ。
お金は大事よね。
弟くん、かわいいお嫁さん、連れてきてね(はーと)
え?私?うるさい
姑にならないように、
領地でこっそりのんびり過ごしますわ。
貴族のやりとりめんどくさいし、王家の嫁?ありえないです。
いや、まだ恋も始まってない。
そもそも恋ってなんですか?
シリアスもあります。
初回が母との別れです。
後出しでタグ増えるかもしれないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 22:16:50
76201文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:7528pt 評価ポイント:5216pt
作:アンフィトリテ
VRゲーム[SF]
連載
N3153HI
大陸中央に聳えるサウア山脈中央部にある小王国アンパタ。
三大国に囲まれながらも、その三国に繋がる山越えの通商路の要所として栄え、三国いずれにも肩入れせず、中立を守ってこの地を治めてきた。
そんな小王国に西隣のグスコ帝国が攻め入り、建国以来の危機が訪れる。
王妹は、宰相と近衛兵数名と共に都を脱出するのだった。
最終更新:2021-11-28 14:11:15
23470文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:九重七六八
ハイファンタジー
完結済
N9937HD
リーグラード王国の第3王子ケントは誰もが羨むイケメン王子。かつて日本で生活を送っていた訳あり転生者でもあった。転生前に戦史に精通していたケントは、この異世界でその知識を使って戦いで手柄を上げ、将来の国王候補の先頭を走っていた。
表向きは明るく穏やかで真面目な性格を装っていたが、実際は腹黒で女好きのどうしようもないイケゲス王子であった。
しかし、父である国王が逝去し、輝かしいはずのケントの人生は暗転する。調子こいていたケントは宰相の陰謀で蛮族が支配する貧しい領地の領主へ
と左遷。そしてそれが理由で恋人や幼馴染からもこっぴどく振られて、もう踏んだり蹴ったりのどん底人生に転落する。
そしてへき地の領地では、嫁として押し付けられたのは辺境地の蛮族『バステト族』の族長の娘ニケ。これがバステト族始まって以来のブサイクと言われ、あまりの醜さに全身を鉄の鎧で身を包んでいる『鎧姫』であった。しかもこの変な嫁は昔、自分を救ってくれた白馬の王子様が好きであったのだ。もうどうにでもなれと開き直ったケント王子は、貧しい領地の経営と押し付けられた鉄鎧の嫁を別の男に押し付けようとするのだが……。
「え、このブサイクな嫁が意外とアリよりのアリ!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 19:07:43
360417文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:366pt
デュソール王国の若き女王ヴィオレーユが失踪した。
七日後には大勢の国賓や王侯貴族を招いて王宮で催される女王とプルミエ公爵家の子息シリルとの婚約披露宴を控えており、宰相プルミエ公爵は秘密裏に女王を連れ戻すため、女王の従妹であり自身の娘であるプルミエ公爵家の令嬢フランシーユを女王の身代わりに仕立てることを決める。
身代わりは兄が女王を連れ帰るまでの七日間の辛抱だと思い引き受けたフランシーユだが、もし女王が王宮に帰ってこなければフランシーユがそのまま女王としてシリルと結婚することに
なるのだと宰相から告げられる。そして明かされたのはフランシーユの出生の秘密だった――。
女王の身代わりとして政務に(勝手に)奮闘する公爵令嬢と、その護衛をすることになった婚約者(脳筋)の七日間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 10:00:00
128826文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2816pt 評価ポイント:1996pt
異世界転移者(ワールドウォーカー)の設定を使った作品の第一弾です。
クリフ・ライトフェローは前世の記憶を持つ転生者だ転生前、神様から魔王討伐の為、異世界から召喚される勇者のサポートを頼まれる。さらに前世の記憶を持つ転生者であることで第三王女ソフィアと宰相の令嬢リアナという婚約者がいる。
今の所ヒロインは三人ですが、話の展開次第では増える可能性があります。
エルフや獣人などです。
登場人物のステータスのうち、現実世界の人物と転生者のクリフは現実世界でのステータス表示
と成長システムを異世界の人物は異世界のステータス表示と成長システムをとる設定です。シリーズの他の作品も同じ設定で書いていきます。ただし、主人公は複数の神様の加護を受けてチートキャラ化しているため、例外扱いです。
第1章 転生編 異世界転移者(ワールドウォーカ ー)になるため訓練を行う学園に通っていた 晋一はダンジョンで命をおとす。死んでしまった晋一は創造神の頼みで異 世界グロシアに転生するが転生前にもら った神々の加護のおかげで創造神候補に なってしまう。←いまここ
第2章 ついに勇者召喚がおこなわれる。という
時系列になる予定
アルファポリス、ノベルバ、小説家になろう、Pixivにも投稿済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 11:18:28
1017文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
彼女はいつも、三歩先にいる。
それは、届きそうで届かない距離。
幼い頃、父親に連れられて城に来たセシルは、美しい人形のような少女に出会った。淡い恋心を抱くセシルだったが、その後、彼女と再び会うことはなかった。
数年後、騎士見習いになったセシルは、あの日の少女とよく似た美しい女性に出会う。再会を喜ぶセシルだが、彼女はまったくの別人になっていて…。
ヒスイの夢は、過去の事件で壊滅しかけた騎士団を立て直すこと。女だからできないとは誰にも言わせない。そのために、ヒスイは
毎日槍を振るう。
一途な男の子と、恋に疎い女の子が、少しずつ成長していく(かもしれない)お話です。
拙作「宰相閣下の宝物」に登場した妹達の話になります。
こちらだけでも話がわかるようにしているつもりですが、主人公視点の文章ですので、あちらもお読みいただけると話の流れがわかりやすくなると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 19:02:22
158878文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
作:恋@Sequela Lunae
異世界[恋愛]
連載
N6368BR
どこにでもいる平凡なOLだった主人公はある日事故に遭い命を落とすが、気がつくと異世界の侯爵令嬢として転生していた。やがて爵位を継いだ彼女は女の身でありながら宰相補佐の地位にまで昇り、前世の知識を生かした革新的な施策や発明の数々でベルフェリート王国を豊かにする。しかし、その矢先に勃発した守旧派のクーデターによりまたしても命を落としてしまう。敵の手に落ちて悲惨な死を遂げた彼女は、今度は同じ国の子爵令嬢に転生した。二度目の死の間際に世界を強く憎んだ彼女は持ち合わせた美貌と才覚を生
かして全てを破滅に導くために行動を開始した――ものの空回りと誤解が続き、何時の間にか世界に平和をもたらした聖女と崇められてしまうまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 14:22:56
889706文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16418pt 評価ポイント:4180pt
天涯孤独の陽菜乃は交通事故で死亡し異世界にアデリーネとして生まれ変わる。
彼女は領主でシェファルツ王国の宰相の娘エルメンガルド、通称エルゥ付きのメイドとして魔法師の彼女の修行に付添う。
エルゥはそこで出会った剣聖ダユーに才能を見込まれ剣聖候補として冬の間だけ剣術修行をしていた。
隣国アルトワ・ルカスは聖女を中心に色付き聖女と謂われる鬱金、茜、露草、常盤、すみれの聖女が国政を司る国だった。
ダユーの生まれ故郷でもあるアルトワ・ルカスで聖女達を警護する警護隊士達の選抜会が行われる
ことになり、審査員として招待されたダユーにエルゥは弟子として随行するこになる。
そこで当事者には秘密のお見合いがセッティングされていることをアデリーネは知らされる。
お相手は聖女の一人息子オディロンであった。
聖女の補佐として白磁、白百合、烏羽、濡羽の白黒二対の聖女がいるが、特に白磁は聖女を崇拝するあまりに行き過ぎる行為があった。
オディロンもその被害者で、母の聖女と不仲で家を出て地方で教師をしながら魔法生物を研究していた彼を、白磁は無理矢理聖都に連れ帰る。隙を見て逃げ出した彼は子供の頃から付き合いのある鬱金の聖女の下に逃げ込む。
心ならずも白磁は鬱金にオディロンをお見合いの席に出席させるように頼まねばならなかった。
お見合いであることを知らずに出会った二人は順調に交際を進めている様に見えた。
そうした中でアデリーネは自分の記録者としての使命を自覚する。
聖女はこの機会に不仲な息子との仲を改善しようとするが、オディロンは自分が男色家で結婚も聖女の血を残すことは出来ないと告白すると聖女の怒りが爆発、彼を幽閉する様に白磁に命じる。
それを知った鬱金は聖女を問い詰め場所を探り出す。
彼が幽閉されたのは絶海の孤島、凶悪犯しか収監されないケルク・ジュール監獄だった。そこは刑期5000年の宣告を受けたシードル・タラセンコの為に作られた監獄だった。
聖女の失態を隠す為、エルゥが極秘裏に救出を依頼され、首尾よくオディロンを救出、恋人のパトリスと共に逃がす。
そして白磁によって解放されたシードル・タラセンコと対決し倒すことに成功する。その間記録者として髪飾りに封じられたアデリーネは卒倒しながらも全て見聞きすることになった。
無事に帰ったアデリーネは後の顛末を知り、自身の記録者としての使命を再確認する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 16:02:39
80593文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
アレクサルト一世女王陛下となったフローリア。親友を自殺に追い込んだ復讐の為、彼女は自分の夫であるカルド国王を牢獄へ叩き込んだのである。
そんな彼女に油断ならないジェネルド宰相が近づいて、王配にしてくれと言ってくるが…
一言王家に言ってやります。でも大事な親友は帰ってこない のその後の話です。
単体でも読めるはず(多分)
最終更新:2021-10-23 21:06:14
3843文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:962pt 評価ポイント:902pt
冬も間近のある日、ケーニッヒシュタイン公爵家の当主であり、将軍職に就くエリック・ケーニッヒシュタインが結婚した。
相手は田舎の男爵家の三女で、美しいが変わり者と評判の娘だった。十五も年の違う娘とだなんてうまくいきっこないと口さがない連中は言うが、夫婦仲は良好らしい。
リーフプラウ王国初の女性文官となったルイーゼ・ケーニッヒシュタインの夫との馴れ初めの物語。
※悪の宰相を倒す話の前日譚より大体40年前の話です。マデリナ王妃まだ生まれてなかったんよ。ルイーゼの性格上割と
お上品な下ネタかも?と思ったのでR15ついてます。
シリーズ読まなくても大丈夫な仕様になっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 13:18:17
7759文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:116pt
レベル2になるまで5年もかかったクソステ冒険者。
たかが田舎の農民の娘上がりの低レベル冒険者に、宰相職にして公爵閣下が傅いていた。
魔力が低く1日1回が限界の下位魔法による治療を受けるため、もっとも貴き血筋の者たちが我も我もと頭を垂れる異様な光景。
のちに世界中の男たちに聖女様とあがめられた娘のお話。
最終更新:2021-10-18 17:56:17
1733文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
カメリア国、宰相の娘、シャルロッテ・オスマンサス。十四歳。
彼女の毎晩見る夢は、別の誰かの人生の夢である。
夢の中でシャルロッテは舞台の上で舞い踊り、演じる女優だった。舞台の上、物語を誰よりも自由に演じる楽しさを、しかし現実で味わうことはできない。
幼い頃に決められた第二王子との婚約で、彼を支えるために完璧な令嬢を演じていたけれど……?
最終更新:2021-10-16 13:25:35
7773文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
彼女の自由な世界は自分に与えられた部屋のみだった。
宰相の養子として16年の歳月をヴレイメールは王宮の敷地にある離宮で暮らしている。
彼女は膨大な魔力を宿し生まれた。
国中が魔女の再来だと騒ぎ立てる中、女児は“聖女”として引き取られ国が管理するようになる。
平民であったその子が王宮に上がるのは異例の処置であった。
膨大な魔力を持って生まれなければ幸せだっただろう。
そんな籠の鳥である自分の環境を嘆きながらも日々を過ごしていた彼女に、国王より英雄召喚の議を命ぜられる。
英雄召
喚は成功した。だが、召喚した英雄は国の惨状に驚愕し自分が召喚された必要性を感じないから帰ると言い出し周囲が慌て何とか彼を留めた。
暫くの間、彼は王国を魔物から守る為に仕方なく国外に出て魔物討伐をしていたらしい。
異国では名うての魔術師だったらしい彼はやはり納得がいかなかったのか、案内を引き連れ私が居る離宮へとやってきた。
そして彼は、私達の目の前で召還の魔方陣を容易く展開し美しいサファイアブルーの瞳を輝かせこう言うのだった。
「一緒に自由な旅路へ行こうじゃないか。」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 07:00:00
264862文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:382pt 評価ポイント:220pt
「任されてくれるな?」
王宮にある宰相の執務室で、俺は頭を下げたまま脂汗を流していた。
人の良い弟である現国王を煽てあげ国の頂点へと導き出し、王国騎士団も魔術師団も視線一つで操ると噂の恐ろしい影の実力者。
そんな人に呼び出され、開口一番王子の側近になれと言われた。
王子16歳、俺26歳である。側近てのは、年の近い家格のしっかりしたヤツがなるんじゃねえの?
※異世界ものなんですが、ファンタジーっぽくもなく、恋愛要素も?な作品です。連載用に書き始めたんです
が、ひとまず短編でスタートしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 18:00:00
182126文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:3222pt 評価ポイント:2266pt
ゴルドーリア王国の王都を守る任についていた特務魔術師キャスバート・ランディスは、その存在をよく思わない宰相ジェイクと王太子ゼロドラスから「国王も許した」と騙されて解雇される。彼は古い血統『ランディスブランド』の一族だが、宰相たちはその血筋よりも能力と自分たちへの忠誠を重んじたのだ。
無職になったキャスバートは世話になった人たち……王都守護魔術師団長や近衛騎士団団長に別れを告げ、故郷への旅に出る。能力の高い魔術師や近衛騎士が、仕事をやめてついてきたのだけが彼には予想外であった。
※「特務魔術師の不当解雇~伝説の血統が本当だと気づいてももう遅い~」( https://ncode.syosetu.com/n2457gq/ )の連載版ですが、ちまちま変わっていくと思います。ヒロイン分増量予定。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 21:35:08
397505文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:9468pt 評価ポイント:4656pt
大陸の覇者、レイランドの国旗には三本の剣が記されている。
そのうちの一本は建国の祖、アモーゼ・レイランドもので、
そしてもう二本は彼と幾多の戦場をともにした
二人の盟友ハウル・アルドレッドとミュレン・クラウディアのものであると伝えられている。
王家レイランド、その参謀を務めるクラウディア家、そして商業の大家、アルドレッド家。
この伝承により、人々は尊敬の念をこめて三つの家のことを御三家と呼ぶ。
時は流れ今は王歴350年。
ご先祖様の想いもなんのその。
王立アモーゼ学園
に君臨する三巨頭、
王太子ジークフリート・レイランドと宰相家の次期当主アルバート・クラウディア、
そして商業の大家アルドレッド家の一人娘シャルロット・アルドレッドはそれぞれに独特の緊張感を孕みながら、
学園生活を送っている。
※だいたい16時から18時の更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 17:32:49
72123文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:46pt
メ優雅な生活を恋願うメラニーは特待生として王立学園に入学し、邪魔な令嬢たちを色んな手段で陥れていく。王太子や騎士団長の息子、宰相の息子に惚れ薬入りのクッキーを配ろうとするが、エルンストがそのクッキーをすべて食べてしまう。ターゲットをエルンストに変えたメラニーは恋人生活を送るが、ある日彼の屋敷に訪れると皮膚病のメイドに出くわす。メイドが気に入らないメラニーは色々と虐めたおすが、メイドは一向に出て行かない。そのメイドの正体は……?
※ほの暗い話です。ご注意ください。
最終更新:2021-10-01 13:05:56
9293文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2622pt 評価ポイント:2358pt
「私、記憶がなくて。だから、婚約破棄してほし───」
「俺も実は、記憶喪失なんだ」
「……え?」
フローレンス・エールトベーレは、階段から突き落とされた。その原因であろう婚約を破棄してもらおうと、記憶喪失だと嘘を吐いた。しかし、彼女の婚約者であるアルジェント・グラディウスは、自分も記憶喪失だと言って、婚約破棄に同意してくれない。
しかも彼は、前までとは全く違う態度で、フローレンスを溺愛してきて───!?
最終更新:2021-09-30 20:25:12
3810文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:38pt
かつては覇王フェンリルのもと、オスタリア大陸最強を誇っていたシャルナーク王国。
いつしか衰退し、現在は小国と呼ばれるまでに落ちぶれてしまった。
経理部でごく普通のサラリーマンをしていた石田勇作は、なぜかチート能力持ちの勇者に転生する。
「我がシャルナークを強国にしてほしいのだ」
国王に乞われ内務長官に就任するも・・・隣国は約3倍の国力を持つサミュエル連邦。
仲間たちと共に、ある時は政治家として政策を立案し、またある時は智将として戦場を駆け巡る。
愛する妻ナルディアと共に権謀術
数が渦巻く戦乱の世をどう生き抜くのか。目指せ大陸統一!!
後に「紅鉄宰相」と呼ばれるジーク(石田勇作)の異世界英雄譚がここに始まる。
※カクヨム、アルファポリス、ツギクルにおいても掲載中です。
ぜひ、お気軽に評価・ご感想をお寄せください。
※タイトル変更しました(旧:勇者は政治家になりました)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 07:25:21
296509文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:44pt
努力は報われる。デスループを続ける悲劇の王妃が、幸福へと至るまでの物語。
王妃ミレニアは、十五歳で断頭台で処刑され再び六歳時に戻るという、死に戻り(デスループ)を繰り返していた。嫁ぎ先の隣国の王に邪険にされ、無実の罪に問われ、断罪されるのだ。王との間には愛はなく、白い結婚だった。
そうして五回目の六歳に戻ったとき、彼女はふと思いつく。「何度結婚を嫌だといっても、それを放棄しようとしても駄目だった。他人は自分の思うようには動かない。けれど、自分ならば変えられるのでは?」と。
そ
してミレニアが行動を変えたことによって、運命の歯車は過去四回のいずれとも違う方向へと回り出す。
義理の兄エドワルドや、宰相フィレス、聖騎士ルーク、そして彼女の夫となる運命の隣国の王太子カイン。彼らとの関係も、今までとは違うものになっていく。
努力は報われ、やがて彼女には奇跡の力が開花する。そして、その力を伸ばし人々のためにその力を使い、その結果聖女と認定されるに至る。
ミレニアは、周囲の男性たちに愛され、そして国民からの支持を得ていく。
そんな彼女が最後に選ぶ男性は誰か。
そしてなぜ彼女は死に戻りを繰り返しているのか?
これは愛憎渦巻く王家で、必死に生き延びようとするミレニアが、自分の手で運命を切り開いていく物語である。
本作はカクヨムで完結まで先行公開後、小説家になろうで公開しています。無断転載、翻訳等の一切を禁じます。©︎yocco2021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 20:00:00
103953文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:19736pt 評価ポイント:14558pt
作:八幡トカゲ
ローファンタジー
完結済
N4849HE
じわりじわりと迫ってくる、人斬りだったことへの罪の意識。
平穏な日々が、柚月に過去の罪を突き付ける。
「自分を大事にしないのは、自分のことを大事にしてくれている人を、大事にしていない」
清名の謎の言葉が、柚月の中に引っかかって離れない。
「自分を大事にって、どういうことですか?」
柚月の真直ぐな問いに、雪原は答える。
「考えなさい。その答えは、自分で見つけなさい」
暮れ六つ過ぎ。十日ごとに遊郭に現れる青年がいる。
宰相の小姓、柚月一華。
人々の好奇の目も気に留め
ず、柚月は「白玉屋」の花魁、白峯の元を訪れる。
遊ぶためではない。
主である、宰相、雪原麟太郎から申し渡された任務のためだ。
戦の後訪れた、平穏な日々。
それを乱す影がある。
隣国「蘆」の謀反の気配。
それを探る報告書を受け取るのが、柚月の今回の任務だ。
再び戦になるのか。
日毎増す不安の中、それぞれの思いが交錯する。
一つよに咲く華となれ。
「一よさく華」シリーズ④折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 09:55:08
45940文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
作:桜 みゆき
ヒューマンドラマ
完結済
N6303HF
その日、王妃フォリアは夫を亡くした。
病気などしない人だったのに、あっという間に体調を崩して逝ってしまったのだ。
彼の死は、何かがおかしい――。
喪色のドレスを纏ったフォリアは宰相スレイと共に、夫の真実を探す決心をする。
※自サイトにて公開中
最終更新:2021-09-24 14:54:42
60192文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
検索結果:1138 件