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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:3683 件
両肩から手首にかけて、赤い竜の鱗で覆われている侯爵令嬢の竜の巫女・シャラメは、突然夜会の場で婚約者の王太子・ロッキーに婚約破棄をされてしまう。
しかも、昔からロッキーやその周りの人に虐められていたシャラメは、上手く声を出す事もできないでいた。
そんな中、部屋で泣いている時に赤い竜神であるラグーンと会話をした事で、彼に恋をしたシャラメ。
その時ラグーンに言われた言葉を胸に、国王陛下の後押しを受けたシャラメは、婚約破棄の場で勇気を出してこう宣言したのであった。
「竜の巫女である私
シャラメ・ジルベールは、竜の花嫁として、愛する竜神ラグーン・アンドリアスの元に向かいます!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 19:07:17
8645文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:402pt
新川哲也はダンジョン探索者の西園寺夏愛に憧れていた。それも前の話で、今となっては西園寺を超える探索者になっていた。もう情熱もなくなり、引退をしていたが、ふとダンジョンでボスモンスターを倒した。動画に撮っておいたのだが、スマートフォンをなくしてしまう。新川哲也の顔は出ていないが、飛竜を八つ裂きにした動画が出回り、西園寺にライバル視されることになってしまった。
最終更新:2024-03-12 08:00:00
40409文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:24pt
ランドロール公爵家は、数百年前に王国を大地震の脅威から護った『要の巫女』の子孫として王国に名を残している。
そして15歳になったリシア・ランドロールも一族の慣しに従って『要の巫女』の座を受け継ぐこととなる。
さらに王太子がリシアを婚約者に選んだことで二人は婚約を結ぶことが決定した。
しかし本物の巫女としての力を持っていたのは初代のみで、それ以降はただ形式上の祈りを捧げる名ばかりの巫女ばかりであった。
それ故に時代とともにランドロール公爵家を敬う者は減っていき、遂に王太子アス
トラはリシアとの婚約破棄を宣言すると共にランドロール家の爵位を剥奪する事を決定してしまう。
だが彼らは知らなかった。リシアこそが初代『要の巫女』の生まれ変わりであり、これから王国で発生する大地震を予兆し鎮めていたと言う事実を。
そして「もう私は必要ないんですよね?」と、そっと術を解き、リシアは国を後にする決意をするのだった。
※Aruka名義でアルファポリスに投稿していた作品の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 22:27:23
69817文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6010pt 評価ポイント:2904pt
家族から虐げられる伯爵令嬢、マルグリット・クラヴェル。
彼女は、妹の身代わりとして敵対するド・ブロイ公爵家のルシアンのもとへ嫁ぐことになった。
「はじめに言っておく。お前を愛するつもりはない」
「はい、わたしもあなたを愛する気はありませんので、どうぞご心配なく」
「……」
「え、なにか変なこと言いましたか?」
公爵家での扱いは冷たいものだったが、実家で慣れているマルグリットは気にしない。
実家を出て生来の明るさを取り戻したマルグリットは、無自覚にルシアンの心を癒やしていく
。
やがてルシアンはマルグリットに恋心を抱いてしまい……。
(愛するつもりはないと言ったのに、愛してしまった)
(お名前をお呼びすると真っ赤になって眉を寄せるのは、怒っておられるのかしら……)
二人のすれ違いは続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:00:00
118990文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:87266pt 評価ポイント:58822pt
父親が亡くなり、これ幸いと浮気相手の元に逃げた母親に捨てられ、一人ぼっちになった御門天梓(みかどあずさ)。
それを見かねた従兄弟の青年、典英(のりひで)は、自分が育てると宣言。
しかし男の一人暮らしに小学生の女の子を住まわせるのには問題がある、と同じく従姉妹の添美(そえみ)が同居を提案。
いとこ同士の奇妙な同居関係は、時を経るごとに深まり変化して……?
最終更新:2024-03-11 16:00:00
1381文字
会話率:95%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:140pt
「ごめん。離婚してもらっていい?」
VRMMO〈Garden Of Fantasia〉で結婚していた兎野真白は、結婚相手である女性キャラのレオから離婚を告げられる。
突然の離婚宣言だったが、ネトゲの結婚を重く考えていなかった真白はあっさり受け入れてしまう。
しかし、離婚が成立した翌日になってから後悔と不安が押し寄せ、真白は傷心のなか高校に登校する。
そして放課後、一人寂しく屋上で反省会をしようとすると、自分のネトゲキャラのニックネームを罵倒するような叫び声がこだま
した。
声の主は学園一の有名人で美少女の獅子王レオナだった。
お互いに傷心状態でボロを出し、あっさり身バレしてしまう。改めてネトゲ離婚について話し合い、仲直りに成功する。
リアルでも友達になったことで真白は過去の失敗から自分の長身や強面がコンプレックスで、リアルでコミュニケーション下手になった経緯を打ち明ける。
それを聞いたレオナは真白のリアルのコミュ力向上をサポートすると告げるのだった。
一緒にいる時間が離婚前よりも増え、お互いの距離が近づいていき……?
陰キャ奥手長身男子と陽キャギャルお嬢様のネトゲ離婚から始まるラブコメ。
※カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 15:10:31
200715文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1784pt 評価ポイント:652pt
「アズリヴァード=ディア・ル・チェテラスウェル! お前との婚約を破棄する!」
王家主催の夜会で告げられた発言は、まるで世間を知らない子供のように幼稚で浅慮で短絡的な、しかし青天の霹靂には違いないものであった。そんな馬鹿げた宣言が王子の一時の気の迷いとして終わっていればまだ平穏であったものの、掘れば掘るほど出てくるのは馬鹿にならない陰謀だ。嫉妬に羨望に出世欲に権力欲に支配欲。欲に溺れた貴族どもの謀反に始まり、果ては隣国の皇族でさえ首を突っ込んでくる始末。
この婚約破棄騒動がこの
国の将来を決めることになるのだと、アズリヴァードはそうそうに悟ったのだった。
好きなときに気ままに更新しますので超が百個着くほどの不定期更新となります。ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 10:28:13
863文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:勝羅 勝斗
ハイファンタジー
完結済
N5170HK
主人公、アリス・ハイト・ルークは勇者と魔王の娘だ。
成人になった15歳の誕生日パーティーの直後、父である魔王に呼び出される。
魔王から自分の跡を継ぐように告げられる。
だが、アリスはそれを拒否して、小さい頃からの夢だった冒険者になりたいと告げる。
アリスと魔王は喧嘩になり、魔王に追放宣言を受けて、アリスは魔王城を飛び出していく。
そして、アリスは冒険者となり、様々な仲間と出会う。
最終更新:2024-03-10 09:00:00
234012文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:18pt
「アリシア・ペンドラゴン、お前との婚約を破棄する!」
私はダミアン第一王子からそう宣言された。
その言葉、本当に待ち望んでいましたわ!
最終更新:2024-03-10 07:00:00
2020文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4258pt 評価ポイント:3988pt
「メアリー、用済みとなった貴様との婚約を破棄する」
魔物の被害に苦しんでいた公爵家は、問題解決のため、優秀な魔術師であるメアリーとの婚約を果たしたにも関わらず、魔物問題が解決した途端に婚約破棄を宣言する。
道理に反した行いに呆れたメアリーだが、あっさりと婚約破棄を受け入れ、実家である辺境領へと帰還する。
彼女がすんなりと婚約破棄を受け入れたのには理由があった。メアリーは他人の生命力を視認できるため、残りの寿命を知ることができたのだ。
婚約者の寿命は残り三ヶ月。
彼に別れを告げ、実家に帰った彼女は、幼馴染である隣国の王子から熱烈なアプローチを受けるのだった。
一方、公爵は寿命が近づくに連れて、周囲の人たちから見放されていく。孤独に暮らすようになった彼は、メアリーとの婚約破棄を後悔するのだった。
本作品は婚約破棄された令嬢が辺境領に戻り、ハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 19:16:02
72850文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:5388pt 評価ポイント:3712pt
大停電により夜の暗闇に飲み込まれた街にて、名乗る価値もない一人のサラリーマンが大型トラックに轢かれ死亡する。そしてよくある話、彼は転生することに――だがしかし! 転生した先は異世界でもなければ戦国時代でもない、二十年後の、ごく普通の未来である。さらには目覚めたら三毛猫になっていて女子高生に拾われることに!
お風呂に入れば覗かれ、夏祭りに行けば事件に遭遇し、学園祭に行けば銃弾が散る!
そんな日常を一人の女子高生と暮らすデブ猫に、シニガミを名乗る少女は宣言する!
「冬には死
ぬからそれまで楽しんでちょうだい♪」
これは一人の女子高生と、一匹のクズ猫の奇跡まがいな物語である。
*感想や評価を残して下さると、作者が前転してカッコ良く立ち上がり「フォウ!」します。
*誤字、脱字やおかしい文章がある場合は、ぜひ、教えてください。直ぐに訂正致します。
*少年少女の健全な育成のため、「あらすじ」から黒い成分は取り除いております。「あらすじ」と実際の内容は多少異なる可能性があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 16:22:02
153900文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
「オリヴィア、君との婚約を破棄したい」
わたしとの婚約を破棄して、さらには城を出て行くと宣言したイライアス殿下。しかし、彼が冒険者の高ランク持ちと知って、逆に興味を持ったわたしは彼を誘います。しかし、その時魔物の群れが襲ってきて……。
こちらはアルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2024-03-08 13:49:20
8043文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:44pt
学園の卒業パーティの夜会で、隣国の王女イリーナは、婚約者である王子から婚約破棄される。それは彼女にまつわる悪い噂があったからなのだけれど……。
王子はその宣言で、自分の首を絞めることになるのだった――。
婚約破棄された王女と、彼女に忠誠を誓う騎士の物語。
最終更新:2024-03-07 23:00:00
5819文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:7432pt 評価ポイント:6928pt
作:addict
ローファンタジー
完結済
N2145IQ
今年で三十を迎えた並木隆司は同僚で幼馴染のエース社員、山田勉にクビを宣告された。
『浄化』という使えないスキルに加えて誰でもできる雑用しかしないことで他の社員からも無能扱いされていた。
隆司の『浄化』はダンジョン内に悪霊が現れたり、悪霊がばらまく疫病や呪いが蔓延しないようにするのにとても効果的な力だったのだが、会社内にはそれを評価してくれる人間はいなかった。
一方的なクビ宣告だが、泣く泣く受け入れた隆司は最後の残業に向かう。すると、隆司の下にフェンリルと謎の美女が現れる
。
『不死王ダンジョン』の主、メイベルと中ボスのフェンリル、ファティだった。二人と隆司は隆司が新米だった頃からの付き合いだった。
隆司が二人にお別れを告げるとメイベルはサファイアの水晶を俺に渡して、何を思ったのかすぐにダンジョンの奥底に潜ってしまった。
それから三か月後、転職活動を続けるもうまくいかないことに辟易していた隆司の下にメイベルとファティが押しかけてくる。
そして、メイベルから指輪を渡されると、流れるような結婚宣言に加えて、押し倒されて童貞を奪われてしまう…
「ダンジョンも私も貴方のものです♡」
美人な嫁ともふもふ、そして、ダンジョンが手に入った隆司は新たな力を携えてダンジョンに再び挑むことに…!
一方、『不死王ダンジョン』はメイベルが隆司の下に引っ越ししたことで移動し、元々『不死王ダンジョン』があった場所はただの洞窟となって資源が取れなくなり、会社は倒産の危機を迎えることに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 18:01:44
130217文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:3300pt 評価ポイント:1922pt
貴族への陰口等は、“ご指摘”となり、“いじめ”にはならない。ただし、平民へのいじめは大罪だ。
第一王子ハムルの婚約者ルチアナ・マルティーダ公爵令嬢は、幼い頃から周囲からの“ご指摘”に涙を流す日々を過ごしていた。
ハムルに助けを求めるも、「貴族なのだから、自分でなんとかしろ」と見捨てられ、大人に相談しても同様。
そんなルチアナは、強くなると決意する。
数年経ったある日、ハムルが突然ルチアナに婚約破棄を宣言する。
ルチアナは慈愛の微笑みを浮かべながら、ハムルに婚約破棄を撤
回させ、周囲にも緘口令を敷き、全てをなかったことにした。
そんなルチアナの懐の深さにハムルは感動して、ルチアナを溺愛するが……?
描写は控えておりますが、いじめ等に関わる言葉が出てきます。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 11:01:00
3446文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:508pt
3年間放置された妻、カティリアは白い結婚を宣言し、この結婚を無効にしようと決意していた。
しかし白い結婚が認められる3年を目前にして戦地から帰ってきた夫は彼女を溺愛しはじめて……。
夫は妻が大好き。勘違いすれ違いからの溺愛物語。
最終更新:2024-03-07 07:48:34
55003文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10546pt 評価ポイント:6736pt
作:黒餡蜜きなこもち
ハイファンタジー
連載
N5878IJ
勇者が死に、魔王が世界を征服して100年後。
魔王が何者かに暗殺され、人間が反旗を翻そうとした中、7つの領地を治める幹部がそれぞれ七罪を冠する魔王を名乗り始め、宣言をした。
「我ら7人の魔王のうち、最後まで生き残った魔王が、後継者となる。」
かくして7つの陣営による魔人、人間、亜人が入り交じった戦争が勃発。世界中が混乱に包まれ、魔王が築き上げた安寧と秩序は破られた。
それから5年後。とある辺境の地にて、剣を携える1人の少年が現れる。記憶喪失な彼が覚えていた数少ない言葉…亡き
父と母に託された『7人の魔王を従え、来たる厄災に立ち向かえ』という願い。魔王に挑み、魔王を屈服させ、厄災に立ち向かう為の戦力とするべく、男は魔王レースに名乗りを挙げる。
─偽りの魔王、『虚飾の魔王』として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 07:45:31
7241文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ーークラウディア・バッファロー! お前との婚約を破棄するーー
可憐なる聖女・マリアンヌに絆された第一王子のエヴァンスは、王立貴族学園の卒業を祝う舞踏会で、そう高らかに婚約者のクラウディアに宣言した。
しかし彼は分かっていなかった。
クラウディアを。そして、『白きバッファローの女神』と呼ばれるバッファロー家の直系女子を怒らせることが、どういうことなのかを……
*こちらはカクヨムのKAC2024参加作品です。
最終更新:2024-03-04 08:51:34
2361文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:70pt
享年72歳。死因は孤独死。狭いアパートの一室でゴミに看取られながら死んだ「私」は、天国で次の人生はハイスペックコミュ強イケメンに生まれ変わると神に宣言する。友達も恋愛もすべて謳歌して大勢に看取られながら死ぬことを目標にして次の人生に挑んでいく。
最終更新:2024-03-03 22:13:34
545文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:水無月こよみ
ハイファンタジー
連載
N9612IQ
はるか昔、創造神が世界とそこに暮らす神族・魔族・人族を創造した。
多い魔力と慈愛を持ち、天界に住まう神族・高い身体能力と向上心を持ち、下界に住まう魔族・高い知能と探求心を持ち、地上に住まう人族は、敵対することなく種族間でまとまりながら、マインガルドで生活をしていた。
人は、神族や魔族のように多い魔力や身体能力は持ち合わせていなかったが、知能と探求心を活用し、豊かで高度な文明社会を構築した。
長く平和な世界であった。しかし、マインガルドを征服し、魔族の楽園を築くと宣言した魔族は
、神族・人族に宣戦布告した。戦争開始時には魔族対神族・人族の様相であったが、戦争が長引くにつれどの種族がマインガルドを導くかという三つ巴の戦争となった。
戦火は広がり、三種族の戦力は拮抗していたため決着はつかず、マインガルドで生活する種族の七割の命が失われ、高度な文明は崩壊し、戦争の維持ができなくなったためお互いに不干渉とすることで戦争は終結した。
後に、三種族の戦争は『終末の厄災』と語られることになった。
終末の厄災から千年後、一人の少年が転生したところから物語は始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 23:43:10
1135文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「クラウディア。私はお前の事を愛するつもりはない。お前とは白い結婚だっ」
初夜でベルハルトは妻になったクラウディアに言い放つ。
「私には愛する人がいるのだ。その人を敷地内の別邸に迎えて、私達は愛し合っている。お前には正妻という立場を与えてやっているだろう?可哀そうなミレナは愛人の立場で我慢してくれているのだ。だから、私はミレナとの間に子供を作る。ミレナの子がこの公爵家を継ぐのだ。お前なんてお飾りで十分だ。しっかりと社交はしてもらうぞ。しかし、私に愛されると思って貰っては困る。
いいか?念を押したぞ」
ショックを受けるクラウディア。ベルハルトを愛しているのに。
そんなクラウディアの白い結婚の中、必死に生きる様、そして新たなる恋への物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 15:38:59
9432文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12034pt 評価ポイント:11154pt
過労死したアラサーリーマンが転生したのは、妹がきっかけでハマった乙女ゲームの世界。
目の前には、推しだった悪役令嬢。転生先の身体は、よりによって王太子。
しかも、卒業パーティの最中に、悪役令嬢に対して「お前との婚約を破棄する!」と指を突き付けて宣言したばかりのタイミング。
どう考えても修羅場。そんな状況にしたのは転生する直前の自分自身。
いきなり放り込まれた状況に、悩んだり考えたりしている暇もなく、最低最悪な空気と対峙することを余儀なくされる。
王太子の計画
? 側近たちの立場? ヒロインである男爵令嬢の想い?
そんなものは知らん! 推しのために生きる!
推しとの関係性と、自らの身の振り方について悩む中、彼女の豹変や迷走、ゲームでは知り得なかった魅力に振り回されていく。
ほんのり甘めのラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 22:09:33
31286文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:986pt 評価ポイント:808pt
「ジュリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……!」
貴族学園のとある放課後の教室。
各々が帰り支度をしていると、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるダリル殿下が、唐突にそう宣言した。
「……どういうことでしょうか殿下? 随分急な話でビックリしてしまいましたわ。私があまりそういった冗談が好きではないことは、殿下もよくご存知ですよね?」
「フン、もちろん冗談などではないさ! こんなこと冗談で言えるものか! 僕は君のことを、つくづく見損なった!
まさかキャシーに対して、あんな陰湿な嫌がらせをしていたとはな!」
「ダリル様、あまりジュリア様を責めないであげてください! わ、私は本当に……、気にはしていませんから……」
「キャシー、無理をするんじゃない! 辛い時は素直にそう言っていいんだぞ!」
「ダリル様……」
ダリル殿下が、男爵令嬢であるキャシー嬢の肩に両手を置きながら、慈愛に満ちた瞳を向ける。
クラスメイトたちも、何事かと遠巻きにざわついている。
「話が見えないのですが? 私はキャシー嬢に対して、嫌がらせなどした覚えはございませんよ?」
「フン、そうやって白を切るというなら、こちらにも考えがある! ついて来い!」
そう言うなりキャシー嬢の肩を抱きながら、さっさと教室から出て行ってしまう殿下。
私はフウと一つ溜め息を吐いてから、野次馬のクラスメイトたちと共に、殿下の後を追った。
「これがその証拠だ!」
ドヤ顔で殿下が指差したのは、校舎裏にある壁の一角。
そこには夥しい数の、ありとあらゆる落書きがされていた。
この壁は、通称『匿名掲示板』。
最初は誰かがほんの悪戯で悪口を書き始めたのだが、それに対して他の人間がどんどん便乗していった結果、今では虚実入り交じった、まさしく匿名掲示板と言えるものにまで発展してしまったのである。
「これがいったい何だというのでしょうか?」
「よく見てみろ、ここを!」
殿下が指差した箇所に目を向けると、そこには『男爵令嬢のキャシーは本当に生意気』と書かれていた。
「それが何か?」
「まだとぼけるのか! これを書いたのは、君だと言っているんだよ僕は!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 21:03:47
4007文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4534pt 評価ポイント:4212pt
作:mimiaizu
異世界[恋愛]
連載
N6206IO
伯爵令嬢アスーナ・ブラアランは、自己中心的で精神年齢が低くて底意地の悪いカリブラ・ゲムデス侯爵令息と婚約していた。婚約してからアスーナは、カリブラに振り回され続けて心労が絶えない。
しかし、とあるパーティーの最中でカリブラが婚約破棄を突きつけた。その理由はアスーナの妹ソルティアと仲良くなったという理由らしい。
そこでアスーナは自由になったと思い喜んで婚約破棄を受け入れた。その後すぐにハラド・グラファイト公爵令息に求婚されて、婚約を受け入れることとなる。
だが、二人のもと
にカリブラとソルティアがやってきて「婚約破棄はドッキリ」だと口にするのであった。
無神経なカリブラとソルティアにアスーナは本気で心を鬼にした。
「私の方から貴方に婚約破棄をさせていただきます」
結局、アスーナはカリブラと婚約破棄して新たにハラドと婚約することになった。
新たな婚約者と共に歩むことになったアスーナ。その一方でカリブラは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 19:00:00
86897文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:192pt
作:くびのほきょう
異世界[恋愛]
完結済
N4731IN
レノン伯爵の愛人の子として伯爵家内と学園で居場所が無いミアは、唯一ミアに優しい婚約者の侯爵令息トリスタンの事が大好きだった。ミアとトリスタンは相思相愛なのだと、そう思っていた。ミアの異母妹でトリスタンの幼馴染であるジャクリーンが現れるまでは。
元々トリスタンは平民の愛人から生まれた庶子のミアではなく、伯爵夫人から生まれた異母妹のジャクリーンと婚約する予定だったらしい。ジャクリーンは6歳の時に、急遽レノン伯爵家から親戚のハモンド公爵家に養子に出され、第一王子の婚約者候補になっ
た。ミアはジャクリーンの代わりにトリスタンと婚約するためだけに伯爵家に引き取られたのだ。
ジャクリーンは第一王子の婚約者候補にもかかわらず養子入りした公爵家の嫡男と恋仲という噂があり、そのせいで第一王子から疎まれるようになってしまった。優しいトリスタンは孤立している幼馴染のジャクリーンを放っておけない。トリスタンが気に掛けるせいでジャクリーンはますますふしだらで男好きだと言われて立場を悪くしていく。15歳になったジャクリーンはとうとう第一王子の婚約者候補を解消され、公爵家からミアのいる伯爵家へと帰って来てしまった。
トリスタンはミアに「ジャクリーンとミアと私の3人で仲良くしよう。ジャクリーンもそうしたいと言ってるんだ」と言い、その翌日からトリスタンとジャクリーンはまるで婚約者かのように振る舞い出す。
ミアとトリスタンが魔法学園を卒業するまで、つまり、ミアとトリスタンが結婚するまであと3ヶ月となった年末のダンスパーティーの最中、トリスタンはミアと婚約破棄してジャクリーンと婚約すると宣言した。
こちらは「私のことはどうぞお気遣いなく、これまで通りにお過ごしください。」の主人公メリッサの元友達ジャクリーンとその異母姉ミアのスピンオフです。
ネット小説大賞11の二次選考を通過したお祝いとして描き始めました。
本編を読まなくても楽しめるように書いているつもりですが、本編も読んでいただいた方がより楽しめると思います。(本編にミアとトリスタンは出てきません)
※アルファポリスへ先行投稿しているものを改稿して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:34:42
85166文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:6226pt 評価ポイント:3900pt
妹に婚約者を取られ、暴虐公爵に嫁がされたリリアンは。
初夜の務めを果たす前に気絶。
翌朝「君を愛することはないから安心してほしい」と告げられてしまう。
後悔するリリアンだったが、理由は恐ろしい暴虐公爵と結婚したからではなく、テンションが振りきれて気絶してしまったこと。
‥‥‥なんてもったいないっっ!!
一方、暴虐公爵アンガスは結婚を進めた兄とリリアンの妹に憤る。
初夜で気絶したのは恐怖からに違いないと、「君を愛することはないから安心してほしい」宣言をする。
このまま側に
いて、壊してしまう前に逃げよう。
実はアンガスが推しの余命少ないリリアンと。
暴れる発作のせいで臆病なアンガスのラブコメ。
全方位ハッピーエンドです。
※長岡更紗様主催『イセコイ冒頭ミュージアム』参加していた作品を短編に仕立てました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 07:08:19
13587文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2104pt 評価ポイント:1886pt
東京都某所。電車内にて車内アナウンスで『次は、秋葉原〜』と次の停車駅を知らせるアナウンスが流れる。そんな中で、吊り革に捕まり、朝の通勤電車に揺られている。
俺、佐藤《さとう》歩む結《あゆむ》は、社畜として働く26の少しお疲れ気味のサラリーマンだ。
日々の仕事のストレスから毎晩、酒を呷りながらお気に入りのアイドルの【放課後シスターズ】の動画と推しメンの叶羽未来ちゃんのI TUBEを観る日々。
幼馴染の彼女には去年のクリスマスに浮気されてそのまま別れたなんて作るものかとの
神に誓った。
そんな俺の目の前で頭にキャップを目深に被った、中学生くらいの女の子が痴漢されているところを目撃してしまい止めに入った。まさかこの日助けた彼女の正体をこの時は知るよしも無かった。
翌日、電撃ニュースが世間を震撼した。昨日の痴漢騒動が大きく報道されたわけじゃない。
なんと人気アイドルグループの【放課後シスターズ】の最年少メンバーである、叶羽《かのう》未来《みく》ちゃんがグループを引退すると言うことで彼女の引退会見が開かれた。
彼女は現在、20歳アイドルとしては、まだまだ伸び代がある年頃だ。
世間には30代を過ぎてもアイドルをやってる強者がいるくらいだ。未来たんは、まだまだこれからと言えるだろう。それに彼女は成人しているが容姿は中学生の様に幼く、妹系の合法ロリアイドルとしてまだ、アイドルとしての重要はあるだろう。
そんな彼女の引退宣言をツヅッターで言い渡し、こうしてビックニュースとして報道番組に盛大に取り上げられていた。
「騒がせしてしまい、申し訳ありません、私、叶羽未来は【放課後シスターズ】を引退します!」
その理由は、普通の女の子に戻りたいという切な願いだった。報道陣の普通の女の子に戻ってやりたいことは?」など、続けての質問で「今、好きな人はいますか?」という質問に未来たんは、「好きな人はまだいないですが気になっている人は居ます。
「それは、素敵な人で、電車で出掛けていた帰りに車内で男の人から痴漢に遭ってしまった時に助けてくれたんです」
「昨日、痴漢から助けたのって未来たんだったんだ…」
てゆーか、未来たんが好きなのって俺じゃね?
『ノベルアップ+』『カクヨム』などにも投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 19:19:59
131073文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:36pt
作:森川茉里@『婚約破棄のその先に』2巻1/10発売予定
異世界[恋愛]
完結済
N2978IQ
老侯爵の愛人と噂され、『氷の悪女』と呼ばれるヒロインと結婚する羽目に陥ったヒーローが、「爵位と資産の為に結婚はするが、お前みたいな穢らわしい女に手は出さない。恋人がいて、その女を実質の妻として扱うからお前は出ていけ」と宣言して冷たくするが、色々あってヒロインの真実の姿に気付いてごめんなさいするお話。
最終更新:2024-02-29 17:11:06
72643文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:16782pt 評価ポイント:11678pt
聖女と共に召喚されてしまった河原真理子・二十九歳は、召喚の場で聖女でないことが認定され、お詫びにと王子の命令で近くにいた近衛騎士・ベルナールの妻となった。彼には相違相愛の婚約者がいたのに。ベルナールは初夜で、「君を愛することはない」と白い結婚を宣言する。それを聞いた真理子の中で、何かがぷっつんと切れた。
異世界で、聖女のオマケだった酒好きアラサー女性が幸せになるお話です。
最終更新:2024-02-27 21:00:00
31900文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:32476pt 評価ポイント:27382pt
作:暗黒神ゼブラ
ハイファンタジー
短編
N7947IQ
ある日、空が歪み私たちに似た怪物が落ちてきた
怪物たちは私たちを喰らうと宣言し…
キーワード:
最終更新:2024-02-27 13:46:14
1489文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:クソラノベ量産機
ハイファンタジー
連載
N6076IQ
俺の名前はロイド・アストラム、第一王子で前代未聞の冒険者パーティー【王宮の勅命】にて荷物持ちポーターとして働いていたが、現在十五歳になると得られる筈のスキルが獲得出来なかったのを理由にパーティーのリーダーである国王バンデル・アストラムから勘当され、第二王子ライド・アストラムから追放宣言され、侯爵令嬢ルビア・セドックからは婚約破棄されてしまう。
だが彼等は知らない、俺が身体強化や魔力強化をしていたおかげでAランク冒険者まで上り詰めていたことを……、酷い仕打ちをされた俺にエ
ルフの女の子に心配されて冒険者パーティーを結成し世界最強を目指す物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 23:59:39
13485文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
落ちた頭脳。
それは必然であり偶然でもあった。
冴えないブラック企業の会社員森田直人40歳バツ1。
少年時代は頭が良く、優秀で将来は医者になると宣言したが、ひとつの事件が彼の人生の歯車を狂わす____
最終更新:2024-02-23 23:29:04
547文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:志津川 雄治
ヒューマンドラマ
連載
N3444FW
バス事故に巻き込まれた都筑 浩輔は、真っ白で何もない部屋で目を覚ました。
そこに居たのは、理由も分からず集められた、老若男女の127人。
戸惑う都築たちの前に、謎の少年が現れて言った。
「あなた達は、すでに死んでいます」
半信半疑の人々に、ここが現世で無い事を『身をもって証明』する少年。
そして、ひとりに1個づつ与えられた珠を、7日目までに100個集めれば、生き返ることが出来ると宣言する。
人々は戸惑いながらも、生き返るために何をすべきかを模索し始めた――。
珠を
票と解釈し、優秀な自分に投票するべきだと力説する青年。
恥ずかしげもなく、珠のために自分の体を売る女。
珠の奪い合いよりも、恋をしたいという女子高生。
そして、都筑はバスの中で見かけた少女に、あっさりと自分の珠を譲ってしまう。
訪れた死は、人間の絶望と欲望をあぶり出す。
しかし、愛は消え去ることなく、新たな絆は生まれ、希望は確かに存在した。
これは、死者が織りなす哀しきデスゲーム。
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11月は毎週 金曜日 20時更新
イラスト ひとみゃん(@hitomyan_udon)
更新情報はTwitterにて
https://twitter.com/ShizukawaYuji折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 21:00:00
218707文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:27pt
今日は私の婚約者であるハロルド第三王子の誕生日。ハロルドは生まれたときから目が見えず、魔力も少なくて、周りからは「無能王子」って罵倒されている。でも本当は優しいし真面目なの。私がこれからも支えていかなきゃね!って思っていたのに……
今日パーティーで急に婚約を解消することを宣言されてしまった!
え!?なんで!?
最終更新:2024-02-23 12:00:00
11881文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:670pt 評価ポイント:616pt
水無瀬銀(みなせぎん)はレズだと宣言し、猛然と私にアピールしてくるが戸惑うばかり。しかし、彼女の言動には秘密があって……。
ハイテンションドタバタコメディー×百合の結末や如何に
最終更新:2024-02-23 01:14:53
274文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵家の跡取り娘のアルーシャは、プロポーション抜群の美女。だが可愛げがないと、夜会で婚約者から婚約破棄を宣言されてしまう。しかも白豚令息と呼ばれる浮気相手の元婚約者との婚約を命じられるのだが…
公爵家の誇り高い令嬢が、白豚と呼ばれる婚約者と交流を深めていく一方で、元婚約者たちが自滅していく話。
アルファポリス様に掲載してあるものです。
最終更新:2024-02-22 00:00:00
44913文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8800pt 評価ポイント:7066pt
「大きくなったらエッチなお店に行って筆おろししてもらうんだ!」
かつての宣言を果たすことはなく、ついついうっかり三十路になっても童貞を守り抜いてしまった俺は、ある朝──。ギャルゲー世界の『悪役キャラ』になって目覚めてしまった。
人より少し性格が悪くて、ヒロインズにちょっかいを出すタイプのなんちゃって悪役ではなく──。『殺人』を犯してしまうタイプのホンマもんの悪役だってんだから、さぁ大変!
「こいつぁ、やべぇ。慎重に破滅フラグを回避せなあかん!」
って、思ったらま
さかの──。破滅ルート終盤からのスタート?!
残されたイベントは断罪のみ?!
デッドオアアライブ! 見付け次第、即殺せ?!
「……えっと、あの。なにかの冗談ですよね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 19:12:25
57160文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:36pt
前世の私が竜神と恋に落ちて「来世こそはこの世の終わりまでお側にいます」とかのたまったせいで今の私の人生がおじゃんになりそうなんだけどオッケーグーグル神様からの逃げ方は? ありません? そっか~~前世の自分の仕留め方とかもない? ない。そっか~~。くそがよ。
そんな主人公が最後中指立てて高笑いしながら勝利宣言して爆発四散する話。
最終更新:2024-02-21 03:00:31
4942文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1772pt 評価ポイント:1610pt
回復魔法と付与魔法で冒険に貢献していたリアンは、突然パーティリーダーの幼なじみから追放すると言われた。何故彼女は追放されるのか。パーティリーダーの思惑とは
最終更新:2024-02-21 02:40:18
2528文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:68pt
婚約の申込みをしたのだから相手には好きだと伝わっていると信じていたアーベンは結婚初夜に疲れた顔をしている妻を慮って『一人で寝ろ』と酷い言葉を言ってしまう。
妻は心の内側に閉じこもってしまい、その後にどれだけ足ていると伝えても届かなくなってしまう。
最終更新:2024-02-20 21:00:00
8042文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4888pt 評価ポイント:4372pt
特務科の女子部にかよう葛葉(くずは)は、晴れやかな婚約披露に招待されていた。
華族令嬢と婚約するはずの御門(みかど)家当主――可畏(かい)は、葛葉を見つけると、なぜかこう宣言する。
「私の花嫁は彼女だ」と。
文明開花により変化していく帝都に頻出する異形。
可畏の仮初の婚約者となった葛葉は、彼とともに怪事件を追うことに。
人と妖、異能と異形、怪異と思惑が錯綜する和風ファンタジー。
※他の投稿サイトにも掲載しております。
最終更新:2024-02-20 15:15:33
66968文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:68pt
冷たい心の持ち主のシルヴェスターは、氷の貴公子と呼ばれ、皆から嫌われていた。新妻のマリアンネの死にも興味を示さなかった彼だが、時間遡行を経験。気付けば結婚の翌日に時が戻っている。
その原因は、シルヴェスターがマリアンネを顧みなかったことにあるらしい。態度を改めなければまた逆行するかもしれないと知ったシルヴェスターは、マリアンネにこう宣言する。
「今日から君を溺愛したいと思う」
こうして不器用ながらも妻との交流を始めるシルヴェスター。その内に、冷たかった心にも変化が生じて
きて……?
これは、する方もされる方も溺愛初心者の夫婦が、お互いに支え合って幸せをつかむ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 12:04:31
83868文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:404pt
エメリナは妹の結婚を喜んだ。その相手が自分の婚約者だったとしても、彼女は微笑んで祝福した。ミチェルはロレンソの恋を後押しした。自分の宣言した通りになっただろう、と彼の結婚を祝福した。
最終更新:2024-02-19 19:00:00
4117文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:86pt
2月16日から確定申告が始まることから増税メガネ(岸田首相)が納税を国民に要請したことが大炎上し、「納税拒否」がトレンド入りする様相です。
政治資金の問題から国会議員が脱税をし、それが「訂正」「不明」などで乗り切ろうとしていることからこの思考になっているのだと思います。
しかし、僕は「納税拒否」は気持ち的には大きく理解できるものの「日本国民ではない」と宣言するような危険な考えだということを指摘していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
最終更新:2024-02-19 17:22:21
3611文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:58pt
とある理由で女性不信全開の王太子。
愛の無い婚姻を結ぶことになり「あなたを愛する事はない」と宣言したのだけれど……
花嫁様は、彼が知っている女性像とはかけ離れていて戸惑うばかり。
変わり者令嬢と、ワガママ厨二病こじらせ王太子の結婚生活がスタート!
最終更新:2024-02-18 23:33:32
19613文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
<あらすじ要約>アンドロイドの主人公が配下と一緒に異世界へ転移して、拠点を造り上げる物語。
<あらすじ>
VRMMORPG『メタルポリス』のプレイヤーシルバが目覚めると、見知らぬ世界に転移していた。シルバの肉体はゲーム同様のアンドロイドになり、十大都市と言われるほど巨大に造り上げた拠点エクスマキナは消失してしまったのだ。未知なる世界で資源が乏しい中、一緒に転移してきたアンドロイドの配下を従え、シルバはエクスマキナの再建を宣言する。
最終更新:2024-02-17 10:28:44
85807文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:156pt
乙女ゲームの悪役令嬢として転生していたカサンドラは、ゲーム通りのヤンデレ悪役令嬢にならないよう、婚約者の第二王子のハルトヴィヒとはビジネスライクに接してきた。それでも、乙女ゲームのヒロインであるローズマリーはハルトヴィヒに接近し、卒業パーティで婚約破棄劇場を繰り広げることになってしまった。冷静に理由を問うカサンドラに、ハルトヴィヒはとんでもない答えを叫んだ。乙女ゲームっぽい世界の結末は?
頭を空っぽにして読めるラブコメ、のはずです。直接的ではないですが、いちゃつき表現が
あります。苦手な方はご自衛ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:00:00
4628文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:15620pt 評価ポイント:14172pt
気が向いた時しか仕事をしない。好きな言葉は「一攫千金」。ぐうたら魔女のエファリューは、家賃滞納、ツケの踏み倒しの常習犯。とうとう首が回らなくなり、夜逃げ同然で街を抜け出した。
夜の闇にエファリューは嘆く。
「ああ! なんの見返りも求めず、ただただわたしをひたすら甘やかして養ってくれる、都合のいいお貴族様をお恵みください!」
逃亡先で出会ったのは、隣国の姫君の側近を名乗る眉目秀麗な青年アルクェス。彼はエファリューに跪き、熱烈に彼女を求めるのだった。
「何もしなくていい。ただた
だ其処にいて、気が向いた時に微笑んでくれる程度でいい。だからどうかお願いいたします! これから一生、貴女を囲う許しをください!」
しかしそれは求婚でもパトロン宣言でもなくて
行方不明の姫君の身代わりを務めよとの脅迫であった──。
※舞台設定的に「六畳一間」の概念はありませんが、イメージが伝わりやすいようこの単語を使用しております。
※聖職者の階位等の名称は造語です。ふわっとファンタジー設定です。
※完結済。他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 16:16:58
145510文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:34pt
作:コーモリさとう
異世界[恋愛]
短編
N3478IQ
卒業パーティーで婚約破棄が宣言される。
宣言したのは第一王子アッシャー、婚約破棄を突き付けられたのは聖魔法使いナディア。
そして王子の傍らには、公爵令嬢グレイシア。
婚約破棄と同時にアッシャーはナディアの不正を暴くが、それは冤罪だとあっさり証明され、アッシャーとグレイシアは身分を剥奪され、辺境送りになる。
これは、一度裏切られたグレイシアが本当の幸福を知るまでの物語。(嘘ではない)
※別作品『イケメン達はヒロインから逃げ出したいようです』と同じ世界観であり、共通設
定があります。
※恋愛モノのつもりで書きましたが、これは恋愛モノで合ってるのか、ホラーの方が合ってるのではないかと少々迷っております。
よろしければご意見ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 08:00:00
18356文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:302pt
伯爵令嬢スプラは、密かに予感していた凶作への備えとして、自身の誕生パーティーでもやし料理を披露する。
しかし、食べ物と思えぬそれに怒り狂った婚約者は、婚約破棄を宣言。
絶望するスプラであったが、パーティー会場には、同じく凶作を予感していた第一王子が参席しており、彼女の知見を評価。
自らのものにすると宣言するのだった。
後に凶作が現実となり、婚約者はこれを後悔したが、もう遅い。
王子の寵愛を受けた少女は、すでに手の届かぬ存在となっていたのである。
最終更新:2024-02-14 06:29:20
3317文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1298pt 評価ポイント:1194pt
検索結果:3683 件