-守護者- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:989 件
プラモバトル、エデンズ・コンフリクト。
精神感応物質アニマの出現により美少女プラモバトルが開幕する!
主人公の茅場紅葉は年末に行われたエデンズの大会で決勝戦まで勝ち上がるも対戦相手の貴崎に惜敗し病院送りにされてしまう。
ベッドの上で目覚めた紅葉はメイド服に身を包む少女、四季と出会う。再び勝負の舞台に紅葉を連れて来いと貴崎に命じられた四季は勝手に家に住み着いてしまい……。
最終更新:2023-10-31 20:26:47
57782文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
宝石の国『ウルカ』には『宝石騎士団』と呼ばれる12の騎士団がある。国の繁栄と平和を護る彼等は人々から敬愛され、同時に目標となっていた。
しかし、彼等は知らない。この国にはもう一つ、非公式に存在する騎士団があることを。その名は『ジェット騎士団』。影の守護者たちである。
注意:ガールズラブ要素あり
最終更新:2023-10-29 21:52:58
46728文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
行儀見習いの侍女になるはずが、その腕を見込まれてお針子として王宮で働くアマーリエ。彼女は大の犬嫌い。だからこそ犬を避けに避けて王都で働いていたけれど、ある日、その大嫌いな犬に窮地を救われてしまう。なんとも不思議なその子犬は、以来、アマーリエの帰り道をついて回るようになる。そんなある日のこと、お針子として、麗しの姫君のための衣装の担当に、アマーリエは抜擢される。同時に、我らが王国の姫君の守護者として慕われる、古き神の末裔である青年、エストレージャに出会い……。
最終更新:2023-10-24 14:14:20
89170文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2440pt 評価ポイント:1622pt
本作品は、「カクヨム」でも公開しております。
また、「カクヨム」を通して、第10回角川キャラクター文庫に応募しております。
あらすじはオチまで書いてあります。
金森 響(かなもり ひびき)は、幼少期から不思議な存在を見ることができたものの、特に大きなハプニングに巻き込まれるでもなく、平凡な人生を送ってきた。
そんな彼女は、最近同じ高校に通うクラスメートの清川藍(きよかわ あい)、と常に行動を共にし、彼女を守る不思議な存在「守護者」に興味を抱いていた。
ある夜、金森響は清川藍が
自転車に轢かれかけるところを目撃してしまう。
幸い守護者の助けにより清川藍は無事だったが、翌日、金森は守護者に始めて話しかけられ「守護者自身が生まれた理由を探ること」を頼まれてしまう。
金森は不思議な生命体が時折見えるだけで彼らについて知識があるわけではない。
面倒ごとはごめんだと断るが、今度は何故か他クラスの中二病患者、赤崎 怜(あかざき れい)に絡まれてしまう。
結局、金森は赤崎とともに守護者の願いを聞くことにした。
詳しく話を聞けば、守護者は特殊な存在であるために自分がなぜ清川を守っているのか、を知ることが出来なければ、消滅してしまうのだという。
守護者のためにも、成り行きで守護者の存在を知ることとなった清川たちとともに、金森は守護者と清川の記憶を探ろうとするが、今度は、清川にトラウマを思い出させる可能性があるから記憶を探りたくない、と守護者が言い出してしまう。
清川の懸命な説得の末、守護者も再び記憶を探ることに同意し、改めて自身が生まれた理由を探り始めた。
ショッピングセンターに訪れたり、喫茶店を訪れたりとした結果、守護者の畏れていた通り、少しずつ清川のトラウマが顔を覗かせ始める。
清川の自宅へ行き、その後「幻想世界」という特別な世界に行って金森たちが知ったことは、清川は過去、幼い頃に自宅に侵入してきた不法侵入者に襲われかけ、棚から落ちてきたガラスの人形に救われたこと、そして、その時感じた恐怖が守護者を形作ったことだった。
また、彼女のトラウマは、不審者に襲われかけたことではなく、不審者に襲われかけて苦しんでも母親は側にいてくれず、自分は愛されてはいないのだと確信したことだった。
トラウマに襲われた清川だったが、守護者のおかげで恐怖を乗り越え、再び幸せな日常を取り戻すことが出来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 03:39:38
98904文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
死んだ主人公、次に目を覚ますと見たことの無い場所で淵世と呼ばれる所だった!そこは、鬼が跳梁跋扈すると思いきや、国が存在した!
これはそんな異郷の地で最強になり、、、な物語だ!
最終更新:2023-10-16 17:09:32
1919文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神の手によって創られたと言い伝わる、東の海洋に浮かぶ島国『天神国』。
この国の歴史は百年に一度発生する大災害、『厄災』と共に彩られている。
厄災とは妖と呼ばれる魑魅魍魎の大量発生、それに付随して起こる数々の自然災害のことを指す。
発生原因は未だ不明、終息までには平均して五年の期間を要する。
厄災によって発生する妖に対抗出来るのは、支配階級である士族が操る『呪術』のみ。
彼らは厄災が発生する度に妖との戦いに身を投じ、天神国の黎明期から守護者としての役割を果たし続けて
いる。
時は天神歴1702年。天神国は十七度目となる厄災に見舞われていた。
士族のひとつ『緑川家』の娘として生を受けた『緑川燈子(とうこ)』も、天神国の平穏のために厄災と戦う一人だった。
燈子は妖の討伐のため、天神国のさらに東に浮かぶ小さな離島『零幻島(れいげんとう)』へと足を運ぶ。
そこは別名『死の島』と呼ばれており、全てが謎に包まれている場所だった。
燈子は零幻島を治める士族の当主『白崎亜鈴(あれい)』と邂逅し、妖の討伐に向けて共に動き出すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 14:52:33
52229文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:直哉 酒虎
ハイファンタジー
完結済
N6542IE
セイアドロという街の守護者であるアディール・バラエイドは、街を守るために今日も迷宮へ向かっていた。
この世界は魔刈霧(まかいむ)と呼ばれる霧に汚染されていて、身を守るためにはトメリコの樹という大樹から展開された障壁の中で生活するしかない。
トメリコの樹を枯らさないために、迷宮最奥にあるノルンの聖水を集めてくるのが守護者たちの仕事であり、街を守るために守護者たちはなくてはならない存在なのだ。
セイアドロの街を繁栄、発展させた守護者は五聖守護者と呼ばれていて、アディー
ルもその五人の内に数えられるほどの強者だ。
そんなアディールがいつものように、幼馴染のガイスと迷宮に行った帰り、一人の少女と出会う。
名前はララーナ・ジャディビーヤ、死を呼ぶ少女(イラ・アルマウト)と呼ばれる呪われた二つ名をもった街でのちょっとした有名人。
美しい見た目に反して禍々しい形の大鎌を持っており、体格からは想像もできない重量の鎧を纏っている。
その上どんな状況になっても眉ひとつ動かさない、貼り付けられたような無表情。
しかしそんな彼女には、ある物騒な噂が立てられていた
———彼女と迷宮に行くと、この世界で最悪の存在【悪霊】に襲われ命を落としてしまう。
今まで犠牲になったのは十二人、一人も生きて帰った者はいない。
彼女は周囲の守護者たちから忌み嫌われ、毎日一人でノルンの聖水を取りに向かっていた。
幼馴染のガイスからその情報を聞きつけたアディールは、何のちゅうちょもなく彼女を呼び止めた。
「おまえ、明日は俺と一緒に迷宮に行かねえか!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:00:00
146332文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
松田さくらはどこにでもいる普通の高校生。だが、父親の古書店で偶然手に取った1冊の本によって異世界の扉が開かれた。思春期でどうしようもない気持ちを抱えた少女が、魔法の存在する世界に移り住み、一歩ずつ大人になっていくストーリー。
最終更新:2023-10-06 13:48:27
7811文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
祖父が死に、埋葬した満月が煌々と輝く夜。
忌み子と呼ばれた少年はぼろぼろの少女と出会う。
太古の昔、冥府から眷属達を招いたとして悪神と言い伝えられる女神アルテミス。
恩人である彼女の悪名を晴らすべく少年は旅に出る。
最終更新:2023-10-06 01:29:52
603文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡なサラリーマン赤城秋ことアキは、ある夏の夜、熱中症であっさりと亡くなってしまう。その時謎の声を聴きたどり着いた世界は、なんと異世界らしくなく平和で魔法などが全くない世界であった。しかし謎の声の主、ハルをたどり行き着いた先(天界)で、先代の勇者により魔王はながらく封印されているだけで、その存在が忘れさられているだけだと知る。封印が解けるまえに再び魔王復活を封じるため、アキたちは、地界で旅に出る。異世界ファンタジー作品。
最終更新:2023-09-28 10:22:06
24562文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:81MONSTER
ハイファンタジー
連載
N4440IK
わたしの瞳には、月瞳(ムーン・アイズ)という忌(い)まわしき呪いがかけられている。
そう――これは、呪いだ。人々にとっては聖女の証しなのかもしれないが、わたしにとっては呪い以外の何ものでもない。この瞳のせいで、わたしは命と引きかえに世界を救う定めにあるのだ。
砂漠に覆われた世界。
世界を救済するために、聖女はその身を捧げようとしていた。
ところが彼女には、悪魔が取り憑いていた。
聖女と悪魔。
そして、その守護者の三人の主人公の物語です。
【ラサの書】
【リラの書】
【ラスタの書】
三者三葉の視点で描いていこうと思います。
2020/09/19 執筆開始
Special Present
【repezenn Japanese 81MONSTER】
名前の由来。
repezenは~代表の意。81は日本の市外局番。
なので、俺は日本を代表する怪物だ。
と、言う意味になります。
最高にやばいフローとリリックを、文字と物語で表現したいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 08:00:00
22363文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女マリオンの実家は服飾付与師と呼ばれる職人貴族であり、精霊の力で衣服に魔術を込める秘術で爵位を勝ち取った一族だった。
実家に虐待されていたマリオンは身の危険を感じ、魔力で産み出した金属糸の刺繍で鳥を編み、死力を尽くして空に飛び立ち、脱出を図る。
だが直ぐに力尽き落下した先は王族が住まう王城の庭であり、意識を取り戻したマリオンは事情を知った王家に庇護される事になる。
それは彼女の創り出した刺繍の鳥が、精霊と同化して自我を持つ金属糸の精霊となっていたからだった。それは歴史
上類を見ない、人の手で精霊が産み出された奇跡の証だった。
マリオンは王家の庇護により、今迄とはまるで違う驚きの日々に翻弄されていくのだが……。
これは人と精霊の狭間に立ち、王家の悲劇と盟友ドワーフ達を救う昔話。
後に妖精姫と呼ばれ、王家の守護者と呼ばれた姫君の語り草。
物語として綴られる前の、彼女の目で見た物語。どうか最後までご覧下さい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 20:00:00
175480文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:10pt
古道具屋で出会った魔法の指輪、そしてその守護者である美しい少女リリィ。一つの願いを叶える力を持つその指輪を中心に、大吾とリリィの日常が変わり始める。学校での新しい生活、都会の景色をバックにした屋上のひととき、そして二人の間に芽生える特別な感情。魔法と現実が交錯する中で、紡がれる青春の恋愛物語。大吾とリリィ、二人の未来はどうなるのか…?
最終更新:2023-09-07 23:09:58
6569文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ミリアン村のアリアは星の祭りの守護者家系。一方、詩を愛する鍛冶屋のレオン。二人は友情を深め、伝説の宝石「星の涙」の探求を決意。古代の神殿を目指し、未知の冒険が始まる。
最終更新:2023-09-07 23:08:31
4683文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ちょこぼーらー
ハイファンタジー
連載
N0917IC
にゃんこのいない世界で唯一無二のかはゆし猫ちゃん!
この世界でいっしょにしあわせになろうね!
猫ちゃん相棒のテンプレ異世界転生です。
ゆっくり更新。週末週一くらいを予定しています。
アルファポリスでも掲載します。
最終更新:2023-09-06 11:49:46
35400文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
俺は人界を滅ぼす。
その日、ロイマスケラ帝国の剣士カイトは人界に潜入した。
親を殺されて以降ずっと人を恨んできたカイトは念願の目標を果たそうとしていた。
「カイト、お前いいやつだな」
しかし、人と接しているうちに帝国とは違う優しさに気づいていった。
これは仲間とともに人界を守るための、主人公たちの奮闘を描く物語。
最終更新:2023-09-05 02:15:13
31176文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時空超越を発動し、過去に戻ったディン。
しかし、その世界は過去の自分がいた世界ではなく、竜神の拠点となっている「竜神の世界」だった。
400年という年月を眠り目覚めたディンは、竜神達による人間殲滅の話を聞く。
それでは、弟達が消えてしまう、たとえそれが、違う記憶の自分を知らない存在だったとしても。
ディンは立ち向かう、同族を相手にしたとしても、人間を、弟達を、守る為に。
最終更新:2023-09-04 17:40:16
47483文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「俺達はクラス全体で異世界にトラック転生したんだ! 転生特典のチート能力を授けられて!」
「『迷宮の守護者』を倒してこの迷宮を攻略せよ! それが女神さまから俺達に与えられた使命!」
総司(そうじ)が目を覚ますとそこは迷宮の奥底であり、29名のクラスメイトが共にいた。だがその直後にモンスターの襲撃を受けてクラスは壊滅。何とか生き残った総司達は迷宮探索を開始する。生き延びるために、元の世界に帰るために――だが総司は知ることとなる、「永遠の楽園」を称するこの迷宮がどれほどの地獄か
を。真の絶望の何たるかを。一人、また一人と斃れていく仲間達。ついには総司も心折れるが、それでも彼は再び立ち上がり、進み続ける。誰が、何のためにこの地獄を作り出したのか、彼等を地獄へと堕としたのか、それを知るために。そして何より、くり返される、このムゲンの地獄を終わらせるために--
(本作はカクヨムにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 12:00:00
189501文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1514pt 評価ポイント:958pt
魔術屋で働くリディアは最近よく夢を見る。
それは四人の男性が自分に跪く夢。
起きたら忘れてしまう夢だけど、ある日一人の魔術師がお店に怒鳴り込んできたことで、リディアの生活は一変した。
「私が、妖精女王候補?」
気難しそうな魔術師に、背中フェチと噂の王子様、いたずら好きな神官。
三人の守護者から封印を解かれて、妖精として覚醒していくリディアは、世界樹を維持する妖精女王の候補として選ばれるけれど。
魔力や精霊を見ることができるようになった瞳。
背中からはえた妖精の羽。
鳥
のような鉤爪を持つ足。
封印を解くたび、人からかけ離れていく自分の姿に、リディアは耐えられなくて。
嘆くリディアの手を取ったのは、最愛の兄だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 07:00:00
59159文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:40pt
神無月の守護者の、本編にほとんど関係ない番外編を投稿するところです。時期のイベントに合わせて書いたようなものを投稿します
最終更新:2023-09-01 02:35:38
71530文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
十四才の少女アセットは新米の冒険者。最初の冒険で生命の危機に陥る。
デーモンの墓場で番人であるガーゴイルを目覚めさせてしまっていた。
ひよわなアセットの対抗する手段はない。
あわやというところでアセットの血を吸って封じられていたデーモンが蘇る
デーモンは「処女の守護者イステバ」と名乗る少女だった。
アセットはイステバと契約し、悪魔の騎士(デーモンメイデン)となって窮地を脱することができた。
アセットの目的は時の門を使い、死んだ姉を救うこと。
大いなる力を得たア
セットは、その目的のために彷徨城塞アガモルゲを目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 20:00:00
101357文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
異世界&学園を舞台にした、腹黒型破り系女子×真面目悟り系女子のガールズラブ。
異世界に召喚された女子高生シズは、神の化身《御使い》として崇められている、天使のように愛らしい美少女イルーアと出会う。
完璧な美貌と裏腹に能天気でイタズラ好きな少女イルーアに戸惑いつつも、シズは《御使い》の魂の伴侶ともいうべき《守護者》として絆を深めていく。イルーアが学園に通うためしばらくの間、離ればなれになる二人。
そして半年後に同じ学園に入学したシズが見たのは、学園の絶対的権力
者として君臨するイルーアの姿だった。
暴君イルーアの相方として入学早々腫れ物扱いされるシズ。やがてイルーアの被害者であった後輩の少女と仲良くなるが、そこからまた新たな問題に巻き込まれて行く――。
※※※※※※※※※※
ヒロインの一人が自分の意志で性別を転換できる『中性』という設定ですが、作中では女性体のままです。ラブはありますが、ロマンシスに近い展開になると思います。またヒロインが完全にいじめ加害者なので、苦手な方はご注意ください。
いじめや性被害を匂わせる描写があるのでR15としています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:19:44
41819文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:50pt
「勇者――勇気ある者を指す言葉であり、いつか魔王を討つ者のこと」
「初代勇者を称えるために付けたこの称号だが――別に、勇気なんてものは必須ではない」
「蛮勇でもいい。腰抜けでもいい。本当に必要なのは、魔王に対抗する力だけだ」
「――だが初代を除いて、その基準のみで選んだ勇者は全て――失敗に終わった」
「一人目は力量が足りなかった。二人目は人望が足りなかった。三人目は自衛が足りなかった。四人目は勇気が足りなかった。五人目は忍耐が足りなかった」
「ならば今回は、両者を兼ね備えた者
にしよう」
「例えば、そうだな……『人と悪魔の血を引く子供』なんて、どうだろうか?」
これは、誰かと誰かの、小さな――。
――悪魔勇者に捧ぐ物語。
注意点
・連作短編集です。一編につき大体三話ぐらい。一応、一編で完結してます
・☆がついてる回には挿絵があります
・カクヨム、ハーメルンにも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 05:07:38
36160文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法の世界「アルテリア」では、闇の魔導師カリオンによる混沌とした時代が訪れた。そんな中、運命の絆で結ばれた8人の特別な存在、「蒼き守護者」たちが立ち上がった。彼らはカリオンの野望を打ち砕き、過去、未来、現在を行き来できる魔法の鏡「エレンシア」の力を手に入れた。
エルザ、カイン、シーラ、テオ、アリア、ガル、リーザ、そして主人公リオン。彼らは過去の時空に旅し、古代の聖なる遺跡で武器を強化する。成長し、共に戦った仲間を失いながらも前に進んでいく。そして現在の時空に戻る度に力を高
めていく。
カリオンの手勢、アルカナ兄妹のアズラとダモンもエレンシアの力を手に入れ、カリオンの野望を実現しようとしていた。
蒼き守護者たちはカリオンとの最終決戦に挑む。リーザが鏡の力を使ってカリオンを未来の時空に封じ込めるが、その代償としてリーザ自身も未来の世界線に永遠に閉じ込められてしまう。
彼らはリーザの犠牲を胸に刻みながら、アルテリアを再建していく。カリオンの影が消え、種族たちが再び共存し始めた。
蒼き守護者たちは戦い続けることを誓い、エレンシアの力を守りながらアルテリアの平和を守り続けた。彼らの勇気と絆は、人々の心に永遠に輝くことだろう。
しかし、リーザが未来の世界線に閉じ込められたことは、蒼き守護者たちの心に深い悲しみを残した。彼らはリーザを救う手段を模索し続けたが、エレンシアの力を使ってもリーザを解放する方法は見つからなかった。
それでも諦めず、蒼き守護者たちはリーザを忘れることなく、その名と勇気を語り継ぐことを決めた。彼らはリーザが犠牲になったことを後悔し、彼女の無念を晴らすため、アルテリアをより美しく、より平和な場所にすることを誓った。
リーザの記憶を胸に抱きながら、蒼き守護者たちは新たな冒険に旅立つ。未知の敵や困難が待ち受ける中で、彼らは過去の経験と未来への希望を胸に戦い続けた。そして現在のアルテリアに希望と平和をもたらすため、彼らは新たな物語を紡いでいくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 22:49:57
5192文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎週水曜・土曜21時更新予定。古今と心霊現象を交えたフィクションです。エブリスタにて挿絵付きで完結(https://estar.jp/novels/26060432)しています。
許嫁姫が山神の化身とは知らず、離別際に連鈴(つなぎすず)を渡し、生酷(いきごく)に身を置いた帝血の親王。その護役として、本寺の過渡期に遭遇した守護者とその弟子。山神の眷族の恩人でもある弟子は、大護役として禁事の道を選んだ。
弟子には秘された隠れ子がいた。隠れ子は、母の形見として渡されていた連
鈴を、幼馴染の山神の巫女に、再会を約し渡した。しかし巫女は里人皆と非業の死を遂げ、暗界の者となってしまう。汚れ鈴を見て巫女の死を知った隠れ子は、一切を胸に秘め本流帝血としての役目を全うし、望んで鐘撞き堂の憑き物となった。
やがて歳月は流れ、巫女の魂が流浪の末に転生を迎える頃、隠れ子が動き弟子も動き出す。一方、親王より先に他界したはずの山神は、今だ親王に会えずにいた。鈴に憑いた隠れ子の情念が離れなければ、鈴を親王に返すことはできず、眷族の恩人を放っておくこともできなかった。
隠れ子が先ず転生し、後から巫女が転生した。二人は近くに生まれたが、互いに他生を知らぬまま大人になった。巫女は死霊となった弟子の憑(い)る寺に生まれていた。死霊弟子は、巫女の内に眠る力を開花させ、糧にしようと機会を狙う。それを知ってか知らずか今生でも察しの良い隠れ子は、巫女が気になりそれとなく側にいた。山神は山神で、一枝の入れ処を待っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 21:00:00
155070文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
埼玉県川越市ーー
小江戸と称して観光で賑わう市だ。
一年間ずっと付きまとう謎の視線から逃れるため、私、佐伯莉々香は川越の高校へ進学してきた。
得体の知れない視線から逃げて川越に来たというのに、再び視線が私を付け狙う。その視線を断ち切ったのが、空から降ってきたネクタイ。同級生の加藤史生くんのものだった。
加藤くんは、川越を異形の災いから護るキツネの守護者で、キツネの統括者。だけど本人は低身長童顔の、小学生にも見える男子高校生だった。そして、加藤くん(キツネに呼ばせると
しょーちゃん)をべたべたに甘やかす、白皙の頬を持つイケメン妖狐、カイトさんを従えていて。
めちゃくちゃ優しいしょーちゃんにどっぷり恋に落ちた私と、可愛いしょーちゃんにメロメロのカイトさんは、ライバルであり同士ということになるのかな。
人の恋路を邪魔するのは、ホントやめて欲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 07:53:02
252815文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
魔族の天敵「聖女」を無力化するための魔族の守護者「悪役令嬢」が、聖女より10年遅く生まれてしまった。
16才で学園に入学した婚約者サイラスを助けるため、6才で聖女と相対することになった悪役令嬢モードリン姫を見守るサイラスの弟、第5王子のジェレミーのお話。
最終更新:2023-07-25 07:00:00
9710文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:3254pt 評価ポイント:2788pt
生き物大好きで、恒星間学術調査船では船医を務める俺は、母星から遠く離れた宙域で難破して、この星に辿り着いた。
この星で滅亡しかけた竜族を救い、その竜族と船のAIを友とした俺は、全ての魔法属性を極めた賢者として覚醒し、人族と魔族と獣人族の三人の素晴らしい嫁達を娶った。
そしてこの星の守護者を手伝いながら、俺は今 仲間と合流するまでの遥か未来に向けて、何とか生き抜こうとしていた。
◇ ◇ ◇
生き物係ですが、の続編です。
私にとって処女作だった前作をとりあえずも書き上げた
興奮から、この続編も2022年9月末から書き始めて、12月まで書き散らかしてしまいました。
半年が過ぎ、前作の誤字脱字と一部修正、章の整理等を機に、一度この続編を引き上げさせていただきました。ブックマークしていただいた方々、申し訳ありません。
自己満足に陥らず、人様にお見せするものだと心を入れ替えまして、ここに全面改稿させていただきます。 拝折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 11:00:00
136158文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
心臓の中に宝石具(ジュエルス)がありそれを狙って異世界から侵入者(ハンター)が来て誘拐し異世界に連れ去っていく。それを食い止めるため守護者(ガーディアン)がいる。主人公 武村 快羽(たけむら かばね)はハンターに連れ去られた両親を探すためにガーディアンにはいる。そして、仲間と共に異世界に両親を探しに行く。
最終更新:2023-07-19 06:24:32
3640文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タイトル: 神の子 - 第1話: 運命の出会い
【場面: 小さな村の外れ】
昔から静寂と平和に包まれた小さな村があった。村人たちは農耕や手工業を営み、おだやかな日々を過ごしていた。しかし、この物語が始まるとき、村の運命は大きく変わることを知る由もなかった。
ある日、村には予期せぬ出来事が起こった。空から巨大な光が降り注ぎ、その光の中に一人の赤ん坊が包まれて現れた。村人たちは驚きながらも、その赤ん坊を優しく迎え入れ、村の中心にある教会に連れて行った。
教会の扉を開けると
、そこには老いた神父が迎えに立っていた。彼は深い知識と経験を持つ人物であり、この村の守護者でもあった。神父は神聖なる光に包まれた赤ん坊を見つめ、喜びに満ちた表情を浮かべた。
神父は赤ん坊に「エリアス」と名付けた。彼はこの村にやって来た神の子であると確信していた。エリアスは美しい銀髪と蒼い瞳を持ち、すでにその存在は特別であることを感じさせた。
成長するにつれて、エリアスは村人たちに愛され、信仰の対象として崇められる存在となっていった。彼は知恵と思いやりに溢れ、奇跡を起こす力を持っているように思われた。
しかし、エリアス自身は自分の特別さに疑問を抱いていた。彼はなぜ自分が神の子として選ばれたのか、どんな運命が待っているのかを知りたいと強く願っていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 20:37:18
3986文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:黄金の精神を受け継ぎしヒーロー
エッセイ
短編
N2436IH
Web小説で個人的に好きな作品を紹介してみた。
最終更新:2023-06-26 20:00:00
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王さまに召喚される時に事故って死んじゃったけどまあいいか!
うちの魔王は今日もかわいい!!
邪魔する勇者はお帰りください。
最終更新:2023-06-15 00:39:13
40831文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
あの日、彼は『強くなる』と約束した。
―――それは父との最後の約束。
大切な人を『護る』ために。
―――それは幼子の決意。
それから彼は己を鍛え続けた。
師匠の修行を耐え抜き、幾度も死線を越え、修羅場を潜った。
『強くなりたい』
『大切な人を護れるように』
揺らがぬ想いを胸に秘め、幼子は過酷な道を歩み続けた。
時は経ち、幼子から少年へと、少年から青年へと成長した彼にある機会が訪れる。
『武者修行』
異なる世界へ旅立つ事を許されたのだ。
これは彼やその仲間達が未知なる世界を歩む物語。
そして彼がまだ見ぬ強者や猛者達へと挑む物語でもある。
※一章、完結済み。
※更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 23:10:22
253623文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:60pt
世界は絶えずある化物の脅威に怯えていた。
化物の名はニビル。
人の数に応じてその脅威の度合いが上がってゆく不可思議な化物に、世界のどの国も都市や街の人口を一定に抑える事で対応を余儀なくされていた。
ただひとつ、聖ブルドスタイン王国を除いて。
さる英雄王の手によって建国されたその国は、各国が首都でさえ十万に人口を抑えている中、人口三百万を超える超巨大都市『聖王都アルトゥリア』を有する大国として、英雄の死後二百余年の経った今でさえ世界の頂点に君臨している。
何故ブルド
スタインだけが人口の増加に伴うニビルの脅威に怯える事無くその国力を伸ばす事が出来るのか?
アルトゥリアの人々は口々に答える 『それはトライアンフがいるからさ』 と。
王国直轄対ニビル戦特殊部隊トライアンフ。
神鉄の巨人を有する彼等は王国の守護者として人々を日々ニビルの脅威より守り続けているのだ。
そのブルドスタインの北国境に位置する極寒の街アシベリから一人の青年将校がゼノス・エッカートが王都へとやって来た。
僻地から首都へ、一見栄転にも見える彼の手には降格と出向、二通の辞令書。
軍人から役人へ。
不可解な左遷辞令と共に、駅を降りる彼の目に止まるフリップボード。
「おいでませアルトゥリア!」
青年ゼノスの運命の歯車が回り出す――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 20:09:21
52160文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
【ネタバレ有】魔族を束ねる存在であり守護者であった魔王は、ある日、聖騎士と名乗る人間に敗れてしまう。その後、魔力の無い世界に生まれ変わった魔王は、どういうわけか前世の記憶を覚えていた。魔力の無い身体で平穏な暮らしをするはずだったが、自分を討った聖騎士の生まれ変わりの少女に懐かれてしまう。
要するに、趣味と癖を詰め込んだ逆異世界転生ものです。
最終更新:2023-06-13 12:00:00
1370文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界から帰ってきた者達の話
キーワード:
最終更新:2023-06-09 20:31:41
3120文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気がついた時には【運命の乙女(ファム・ファタール)】として存在していた少女”星見葉月(ほしみはづき)”
彼女の持つ魔眼【妖精女王(モルガン)の瞳】を狙う【災厄の騎士(カオティック・ロード)】たちに狙われる運命にあある彼女は、日本を旅しながら逃走していた。
しかし、彼らの持つ【災厄の理力(カオティック・フォース)】の魔力はすさまじく、葉月は絶体絶命のピンチにあう。
そこで葉月は、自分の身を護るため、教えられていた守護者召喚の呪文を唱えるのだが……
現れたのは……
、世界最強クラスの能力者『円卓の騎士』たちだった。
これは、チョロインな謎の美少女と、彼女を護るために召喚されたチートな能力者の愛?とオサレなバトルの物語
※この作品は、現代異能バトルTRPG魔獣戦線のプレイの内容を小説風に編集したリプレイ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 23:38:32
12224文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:栗鼠《りす》
ハイファンタジー
連載
N8163IE
『私の子供達を助けて。』
風の女神シルフィードにより
異世界に招かれる
元の世界で不遇の人生を歩んできた主人公
異世界で本当に欲しかった幸せを手に入れる
大切な人達を守る為の戦い
皆で挑む開拓・生産・建国
俺達の居場所を|創造《つく》ろう!
いきなり遭難一カ月!
魔法の訓練で後頭部強打!
甘くていい香りのする酸っぱくて生臭いイカの塩辛味のイモムシ!
主張の激しい変な花(?)
ふざけてばかりではない!
おふざけ成分多めであるが故に
シリアスな時ほどカッコいい!
喰らえ
!ギャラクティカ・エクスプロード・パーンチ!!!(← ドロップキック)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 19:29:12
254545文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
この世界には四つの国がある。
そして、四つの国には色と|形《スート》がある。
スペードは青の剣。
ハートは赤の聖杯。
クラブは緑の棍棒。
ダイヤは黄の貨幣。
それぞれの国には13人の守護者がいる。
|13番の王《キング》、|12番の女王《クイーン》、|11番の兵士《ジャック》この三人をトップに1から10の|数字持ち《ナンバー》がいる。
この順番通りに権力を持っている。
でも強さは違う。
|2番《デュース》が一番強くて、|3番《トレイ》が一番弱い。
そして私はスペ
ードの|3番《トレイ》。
スペードの国に生まれて、スペードの国宝の時計に選ばれた最弱の|数字持ち《ナンバー》。
そう私、スカーレット・キングストンは最弱なのだ。
前作では大変お世話になりました!
誤字脱字の常習犯でございますので、ありましたらお知らせください!!(´;ω;`)ウゥゥ
読み直ししても気が付けないのです……。
これは異世界の恋愛なのか、ファンタジーなのか、自分で判断できないので、とりあえず、恋愛要素は少ないかな?と思いましたのでハイファンタジーにしましたが、違うと思ったら教えてください!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 19:15:26
30230文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:32pt
「本当に有能な人間がその力を隠し続けることができるわけがない。自分の力を理解し然るべき時に使うからこそ有能なのだ。物凄い力を持っていても然るべき時に出さなければ能無しと言わざるを得ない」
エグズはある日突然、パーティに相応しくないと言われ片目と片腕を潰されて追放されてしまう。
職と共に体の一部を失い働き先もない。途方に暮れる彼の前に現れたのは、パーティから追放された者だけを集めているという集会所の職員だった。
職員に導かれるまま自分の潜在能力を引き出したエグズは、「無から
有を生み出す」というとんでもない力を披露する。
神の如き力を持つ彼は、復讐を誓っていた。必ずこのパーティに復讐してやろうと。
そんな彼を手伝うのは、5人の守護者だった。
何の理由もなくパーティから追放されるわけがない。どうせ追放されるなら円満に行こう。
ただの追放物語ではない、エグズの残虐で悲しい、烈火の如し復讐譚が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 21:44:49
42943文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:50pt
私は魔女だ。
いったいいつだったのかさえ、定かでない昔。私は世界を憎み、呪った。
「ねぇ。君はどうして世界を呪わないの」
ある日ふと、料理を作る養い子に聞いてみた。養い子の答えは、予想と違うものだった。
この作品は知さま主催『ぺこりんグルメ祭』企画参加作品です。
不死の魔女と血染めの守護者
https://ncode.syosetu.com/n9841if/
の続編でもあります。
単品でも読めるようにしていますが、前作を先に読んだ方が深まります。ただし、前作は
ダークでシリアス、残酷描写ありの世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 21:46:07
5402文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:456pt
聖女神殿の町に住むニノンは、何の変哲もない雑貨屋の娘である。偶々休日に見かけた今代の聖女様は、濃い歴代よりもかなり見た目も経歴も性格もブッ飛んでいるようだ。
だが、神官でもないニノンには今のところ関われる立場ではない。
気の毒に思いつつも遠巻きに彼女を見ていたら、次の日。
聖女様婚約と失踪のニュースが、狭い町を駆け巡るのだった。
百合ではないです。
最終更新:2023-05-30 17:35:39
38714文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
この世界は魑魅魍魎と呼ばれる妖ものが跋扈する。
この世界は〝停滞〟している。
魑魅魍魎は何処からくるのか。
なぜ世界は停滞したのか。
魑魅魍魎から人々を守る守護者たちの物語。
最終更新:2023-05-30 10:00:00
851文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人生は裏切りの連続だ。
俺はこの女(ひと)が嫌いだ。
聖騎士に両親を殺され、自身も両腕を失った俺は、魔女に助けられる。
魔女に助けてくれた理由を尋ねると、魔女はお前が私を殺す未来を見たから拾ったのだと言う。
魔女は心臓が動いている限り不老不死で、心臓は絶対に止まることはない。不死に飽きた魔女は、自分を殺す者を育てて遊ぶのだと言った。
最終更新:2023-05-25 20:00:00
8841文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:704pt 評価ポイント:628pt
この街に流れ着いた、猫耳のガーゴイル。
最終更新:2023-05-19 22:34:50
287文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:72pt
永禄3年(1560年)。尾張に迫る三万の今川義元を、信長は二千の兵で迎え撃つ。義元の目的は、熱田神宮に大軍で参拝し、格の違いを民に見せつけること。信長の目的は、その前に一戦して勝利し、信仰と商売の守護者として弾正忠家の印象を与えること。両者はそれぞれの目的を果たすために手立てを重ね、桶狭間へと向かう。
最終更新:2023-05-09 20:00:00
8394文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:118pt
作:カワハラ モクモト
異世界[恋愛]
連載
N2139GA
北方多島海生まれのスーリと大陸中央部生まれのガルバ。
交わることのない人生を歩んできた二人が、ある仕事を引き受けることに。
依頼内容は
「三年間、二人の少女を守ること」
「その期間中に、二人にとっての家族になること」
それができたら、世界は救われるだって?
どういうことですか?
どうしようもない大人たちと、しっかりものの子どもたちの、世界の運命(?)をかけた日常生活が始まる!
最終更新:2023-05-07 12:29:56
51042文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰かの為に何かをするということ。
自己犠牲。
それで本当に、あなたは幸せになれますか?
天海夕陽、高校2年生。
彼はある時思い立ち、目的の不明瞭な部活動――真理探求部を設立する。
そこに集ったのは癖しかない4人の後輩。
好奇心の権化、羽狩輪廻。
痴女系アイドル、星宮短冊。
白亜の眠り姫、音無禊。
風紀の守護者、神代破魔矢。
彼女達との邂逅を経て、自堕落なだけだった高校生活が今、変革の時を迎える。
これは、『後輩』の為に『荒廃』する、一人の少年の
物語――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 12:54:57
192777文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:16pt
世界の秩序を守る13人の守護者。 人は彼らをパラディンを呼ぶ。 彼らは森羅万象を司るエレメントをエネルギーに変換する能力を持ち、 その力は強大である。 それゆえに人々から崇拝され、時に恐れの対象となっていた。 戦乱を知らない平和な時代を謳歌する人々。 舞台は、ヴェントゥム王国第二の都市、ヴェントゥム・テラ。 貴族の血筋を持つ豪商メルカン家の姉弟は何不自由なく、日々を穏やかに暮らしている。 そんなある日、長年の夢であった、王立アカデミーへの入学許可の知らせを受けた姉アメリアが、
王都へと旅立つ。 その夜、空に凄まじい光が瞬き、同時にシロの手に不可思議な刻印が浮かび上がる。 それはこの世で最も不吉な紋章。忌むべき呪われたパラディン13の印であった。 家名を守るため、母親は恐ろしい策を講じる。 息子の抹殺であった。 嵐の夜、シロの寝室に現れた暗殺者フローリアンは、少年の手から発せられた閃光を見て、彼が「守護者の継承者」であることに気づく。 そして表向きには彼を殺害したように見せかけ、密かにシロを連れて姿を消した。 いずれ来る真の災禍に立ち向かう守護者、パラディン13を守るために。 望まずして呪われし守護者の烙印を刻まれたシロの数奇な運命。 そして、謎の男、フローリアンの正体とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 07:20:17
237245文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:冬に販売するアレ
ローファンタジー
連載
N2349IE
ちょっと身勝手で無関心で、等身大な女子校生をダークな魔法少女の世界観に押し込む。
異能バトル的設定、魔法少女が必要な世界観の社会不安が原因の対人戦、その他、ちょっと毛色が違う物etc.
私が「欲しいな」と思った小説が存在しなかったので書き始めました。 素人狂人の駄文ノートです。 書きたいときに書き進め、止まる時に止まります。
駄文でも良いから文字を読みたい、って時に手に取ってみてください。 勿論、期待はしないように。
最終更新:2023-04-12 20:22:56
24266文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:989 件